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ふっと、テレビをつけたら、花マルで『スモール・ステップ・イン・テクニック』と『10分1R法』が紹介されていました。テレビでも解説されていましたが、子どもがテレビゲームに夢中になる理由はスモール・ステップ・イン・テクニックが巧みに組み込まれているからです。一定の条件をクリアするごとに、ご褒美がもらえ量が増えるに従って、難易度が上がるに従ってご褒美の量がグレードアップしていく仕組みです。ウチの近所の中学は2学期制にしてますが、このへんのとこがちっともわかってません(笑)この二つのテクニックをうまく使うとびっくりするような成果が上がり、うまく導いていくと自分で勉強するようになります。またご自身で勉強なさる場合は、意識的にこの仕組みを取り入れるとメリハリのついた勉強ができるようになります。そのときのコツみたいなものですが、(1) 何かを覚えようと勉強しようとする時 10分から15分で進めそうな範囲を 限定します。(2) 瞳を閉じて、深い深呼吸を3回しましょう。 (8秒吐いて8秒とめて、8秒吸うくらいの ペースがいいと思います。 )(3) 瞳を閉じたまま10分から15分後に ペンを置いて今決めた範囲が終わっている と頭の中で、イメージします。 (子供さんでしたら、実際にペンを置くことを やってみるのもいいと思います。 )(4) キッチンタイマーのようなカウントダウン式の タイマーで15分と打ち込み、はじめます。はじめにバーチャルでやっているところをイメージするかしないか、たったこれだけのことですが、集中力が段違いになります。当然、定着も変わってきます。1時間くらい勉強する場合は、このセット数を増やすわけですが必ず、1時間でどこまでやるか勉強する人と一緒に決めましょう。そして、最後にご褒美を!!(笑)はじめは、物で釣る・・・なんて心配になりますが、意識的に精神的なものにシフトさせていくと意外と、その心配は問題とはならなくなります。オリンピック選手は皆イメージトレーニングをやっていますよね~一度、お試しください。
2005年04月28日
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土曜の帰りに本屋さんで目から鱗の本を見つけました!津川博義さんの『世界最速「超」記憶法』です。1ページ目から衝撃的です!!薔薇という字に○をつけるだけで、忘れないって書いてあったりするんです。『理解を大事にした世界最速の記憶法』なるほどな~。うんうんとかつぶやきながら帰りの電車の中で、一気に読んでしましましたやはり、結果を出すってすごいです。それで、月曜・火曜と中学受験を目指す小4・小5の子達に『あえて、一つどっかに○つけるとしたら、 どこに○つけたらいい? 』なんて言いながら、覚えてもらったら、びっくり、3回書いたらみーんな 覚えちゃうんです。覚えのいい子も覚えの悪い子も(笑)ムダを省き、シンプルに、単純に考える。大切なことをですね~
2005年04月27日
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そんな質問をくれた友人と話し終えた後『 イメージを使うってのはよく聞くし~解る、と。 やりなさい!って言われてできれば、 あんな風には言わない。 じゃ~どうしたらいいんだ。 どう説明したらいいんだろう??? 』と電車に乗りながら、ずっと考えていました。ほんと『求めよ。ならば・・・』ですね。土曜の夜ソフィー経営者大学の三浦哲さんから英語の本が10倍読める話を聞きました。そのなかで、三浦さんが『五感法』という言葉でイメージすることを具体的に説明して下さいました。その対象の世界にどっぷり入り視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚を総動員させてみるといいですね~そんなことを考えながら聞いていると以前は、解らなかったのですがアラスカ大学のテリー・マハートニー準教授の『対象(本)と一体化のイメージを持つと 学習効果がまったく違ったものに変わる 』 というのは、このあたりが答えなのかもしれないな~。と少し目の前が明るくなりました。次に、本を読むとき、五感を意識して読まれてみては、いかがでしょうか?
2005年04月26日
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「 また、勉強法の本、読んでるんですか~? これ、さださんがいつも子どもに言ってることじゃないですか(笑) 私は、この手の本や、ビジネス書は、スラスラ読めちゃうんですよ。 ほんと、簡単に。 でもね、資格試験の参考書や問題集となると、そうはいかない。 ほんとお役所の陰謀かと思うくらい 読むのも理解するのも、時間がかかっちゃう。 このままじゃ~、私3年、かかっちゃいますよ~ 」 先週土曜日、親友と話していて、こんな話がでてきました。彼女のこの話を聞いた途端、おぉと頭のベルが鳴りました。『 資格試験の問題集を読み進めるのに 妨げているのはなんなのか? 』『 何を変えれば、彼女の読書スピードがあがり 理解力が上がり吸収力が上がるのか? 』そんな風に考えてました。その答えの一つが『イメージ力』です。ビジネス書だと理解できるのは、そこにかかれている言葉の持つ意味が頭に鮮明に映像を作るとまでいかなくても、彼女なりにイメージできるからなのでしょう。対して、資格試験の本に出てくる言葉は抽象的な概念をさす言葉が多いものです。『抽象的なものを具体的なものへ』答えが一つでてきました。そんなこと知ってるって思われそうですが(笑)具体化する映像にする、その視点が加速させるかもしれませんいましているものを、より具体的な映像にするとしたらどうなるのでしょうか?考えてみませんか?そんなことを考えていたらまさに土曜日の夜、最初の疑問の答えをまた一つ頂きました。それは、また別のお話・・・・
2005年04月25日
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