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なぜ、人は、食べるのか?栄養がほしいから?なぜ服を着るのか?裸では、困るから?暑さ、寒さをしのぐため?栄養が必要だとしたらなぜ、汚れたお皿や欠けた茶碗だと嫌な気分になってしまうのでしょう。暑さ、寒さをしのぐだけなら洗濯していても、同じ服だとどことなく嫌になってしまったりおしゃれがしたくなってしまうのはなぜなのでしょう?もう何回も聞いたことでこれを初めて知った時から、もうずいぶん経つのに昨日、そうか、そうだったんだとなぜか、今までとは、違う感じでそうなんだって、解りました。喜びを増やすため、だったんですね。楽しい方がいいに決まっていて喜びがたくさんある方がいいけれど大いに楽しんで、喜びを増やすことがこんなにも大切なことだったんだなと別に、なにか、あったわけではないのですがなぜか、妙に納得しました。そう思っていたら朝のニュースで、オバマ大統領のブログが紹介されていてそのタイトルが『A Wonderful Day 』。ちょっと、嬉しくなりました。(動画)
2009年01月31日
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「せんせ、宿題の問題集なんですけど 東大の数学とか、ちょっと難しすぎて 難しい問題は、抑えるだけとかでもいいですか?」 国立の二次試験を控えている子から そんな感じのメールが届きました。 「まだ、問題を解こうとしているから 難しいという感情が出てくるんだよ。 一度に理解しようとしているから 解いていて、不安になるんだよ。 人は、知っているものしか 解らないものなので 無理やり解こうと努力をしないこと。 これから、何度もテキストを通り続ければ 必ず解るようになるから。 いま解らないものは、 問題の上に、『カンタン』と書いて どんどん、先に進んで行ってね。 リラックスして、 余裕とゆとりが大切だよ。」 そんな風に、返事しました。 そして、今週も高1の男の子に 「次、積分が試験範囲なのですが どうやっていたらいいですか?」 と数学のやり方について聞かれたので 「何でもそうだけど 初めてが一番難しいんだ。 それを解いた満足感に浸っては 進みが遅くなってしまうよ。 お手本を見て いいやり方というのを たくさん目にしてね。 その問題を見て、 これ解けるという感覚があるだろう? その感覚になるまで、 自力で解いちゃダメなんだよ。 もっと、読んで、真似て、真似て。」 そんなお話をしました。 頑張っているのに成果がでてこない子の大半は 解いていること、問題集をやっていること ノートにまとめていることが中心になって 解き方も含めて、記憶することを メインにおいていないことが多いです。 「何か1時間勉強したら終わった時に 何か新しいことを覚えているか 前よりも作業時間が早くなる。 これが、何かを学んだということだよ。 常に、いま何を学んでいるか いま、何を記憶しているか考えないと。」 そんな風に話しているのですが このことをしっかり身につけて 高速で繰り返せば、カンタンなる という法則をしっていれば ほんと、飛行機のように すっと、飛んでいけると信じています♪ ではでは、授業してきます。 どこか飛んで行きたいところはありますか? ≪動画1≫≪動画2≫
2009年01月30日
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「入試の問題に、「キセキ」を 漢字で書かせる問題が出ていたよ。」昨日、志望する学校に合格した男の子がそんな風に言っていました。「合格したら、ほんと、奇跡だと思います。 冒険に近いくらいのチャレンジですから。」と、学校の先生に言われていて、そして、自分たちも「奇跡を起こしてみなさい」と話していたからかもしれません(笑)そして、彼にする最後の授業で2年前に出題された問題やそっくりの数学の類題をしていました。そのとき、彼は「一度やった問題だから」ともう一度解くことを嫌がっていたのですが「一度やった問題だからこそ」とやらせたらちょっと、ひっかかってしまってその場で、それを解説して、解き方を覚えなおしてもらっていました。すると、最後の授業でやった問題とそっくり同じ形式の問題が3題でていました。そして、国語の評論文の問題は先日お話を聞かせて頂いた(1月23日の日記)茂木健一郎さんの文章でした。ご縁があるときってこういうことがあるものですよね。 そして、最近この『つながり』というか『再来』という考え方は大きな意味を持っているなと感じています。オバマ大統領が、リンカン大統領やケネディ大統領の再来と呼ばれるくらいに行動や政策を意識していたり彼の演説のなかに、アメリカ人のDNAを呼び覚ますような過去の出来事や偉人の言葉を連想させるフレーズを数多く盛り込んでいたりするのを見たり映画やドラマで、点と点だったりする伏線に意味が吹き込まれて動き出すのを見るとほんと、ワクワクしてきます。そして、この『再来』というか『呼び起こす』ことを重視する復習重視の高速大量回転法というのは奇跡を起こす学習法だと思っていてこの日記にも何度か書いてきましたが子どもとやってみて気づくことがありました。日記が、長くなったのでそれは、次に書かせて頂きますね。今日の動画は、伏線だった点と点が最後に、意味を持ってくるミニドラマです。よかったら、見てみてくださいね。≪動画1≫≪動画2≫
2009年01月29日
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「朝の目覚めに、聞きたい音楽は?」とか 「朝起きてから、出かけるまでの時間は?」とか 先週末から、不思議と 同じようなことを耳にしたり 同じようなことを聞かれたりしています。 この出来事は、 『こころのささやきを大切にしなさい。』 (2008年6月30日の日記) ということだったり 『朝起きて、やりたいことに目を向けなさい。』 (2008年8月4日の日記) ということなのかなと、再度読み直してみました。 で、ここ最近、 『おはようございます。 今日も幸せですね。 最高の一日になります。 今日は、どんな素敵なことが 待っているんでしょうね?』 と、こころのなかでお話してから 起きているのですが(笑) 不思議なことに 素晴らしい瞬間の集まりです。 というよりも、そういう風にみているから 善悪とか、正負とかがそんなに 大きな問題ではなくなるのかもしれません。 一見、ちょっとどうなの? という出来事が起こったとしても 『この出来事は、 何のお知らせなのだろう?』 と思っていると 問題がどんどん小さくなっていきます。 (2008年1月22日の日記)気分のチカラが、日常生活に 大きな影響を与えているなと思います。 (2008年7月8日の日記) いろんな出来事があるとは思いますが 最高の1日でいたいですね。 目覚めに聞きたい曲は、なんですか? ≪今日の動画≫
2009年01月28日
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「自分から、進んで勉強する そんな子どもになってほしいんです。」「私は、受験のこととか 勉強のことは、よく解らないので この子に、任せているんです。 この子が、ほんとに望んでいたら 私が言わなくても、ちゃんと 自分から、やると思うのですよね。。。」言わなくても、自分からやってくれるこれは、子どもの話だけではなく人材育成とかでも、望ましいことですよね。片や、子供たちに、夢の話を聞くと「ディズニーランドで働きたい。」とか「お医者さんになりたい。」とか夢の話が広がるんです。でも、どうやったら、つながるのか解らないしそこにいたる勉強も、しんどそうだと思うのでなかなか歩みが軽くなりません。 これ、いろんな原因があると思うのですが単純にいえば、元気がないからだったりからだのエネルギーを学びに向ける気持ちよさが身についていなかったりするというのが、原因かなと思います。そして、何でもそうですが続けられない事柄は今、そのことが好きではないとかその良さが解っていないということなのです。とすると、それが好きになったりその良さが解れば、いいわけなのですがこと、勉強に関して言えばこの身体のエネルギーを学びに向けるということを子どもが、勝手にとか自然に身につけるということは残念ながら、あまり多くありません。 赤ちゃんから、2、3歳の子供は大人が微笑んだり、教えたりすることにもすごく反応が良かったりしてどんどん覚えたり学んだりするのですがその時期を過ぎると、ぐっと落ちてしまいます。これ、『なんでなんだろう?』とずっと思っていたのですが先日の日記のコメントレスに山本五十六の言葉を思いがけず書かせて頂いて気づいたことですが『やってみせ、言って聞かせて させてみて、誉めてやらねば、人は動かじ』 『話し合い、耳を傾け、承認し 任せてやらねば、人は育たず』 『やっている、姿を感謝で見守って 信頼せねば、人は実らず』 ということなんです。何が言いたいかと言うとハイハイしたとか、立ちあがったとかしゃべった、食べた、自分でトイレしたとかほんと、小さなことを見つけたり、褒めていたのに年齢が上がるにつれて褒める回数が減っっちゃうんですね。逆に、褒められたり楽しかったりすると心のエネルギーは、どんどん増えてその子に、余裕やゆとりがでてきますよね。 そして、意識がはっきりして脳が活性化する楽しさ集中することの心地よさを脳と心、そして、身体が知ると勉強の成果が大きく変わりますし人生の豊かさまでも違ってくるなぁと思います。で、こう書いてくるとすでに、大人になった方は間に合わないのか?という疑問が生じてきますよね。でも、そんな心配は、無いんです。自分がしたいなぁと感じるものはご自身で、できたことを数えてどんどん認めて、褒めていくとどんどんできることが、増えていきます。先週の金曜に聞いた茂木先生のお話会でもこういう質問が出ていて、そこで、茂木先生も「確かに、脳には、可塑性があって 飛躍的に成長する時期 クリティカル・ピリオドという時期はあるので 早い時期ほど、大きな変化が期待できます。 でも、逆にいえば、 いつになったから遅すぎる ということは、ありません。」と答えておられました。自分もそのように思っています。 お子様、お家の方、パートナーをそして、ご自身を「すごい。すごい。よくできたねぇ。」と褒めてあげてくださいね。最近、それを意識してしていて問題の解説をしたあとに「この説明、やっぱ、うまいぁ。」とか「今の解説、すごくわかったやろ? いま、すごく頷いてたやん。 もっと、褒めて、褒めて。」と言っていると半笑いしながらも、飽きられるんですが「せんせ、なんで、 そんなに上機嫌なん? なんか、いいことでも、あったん?」とも聞かれるのでこのパワーは、絶大なようです(笑) 褒めて褒めて、自分も他人も乗せてあげてください。みなさん、誰もが褒めて伸びるタイプですから(笑)自ら学ぶようになる魔法の言葉褒め褒めキャンペーン開催しませんか?「褒めたところが」(2009年03月01日)
2009年01月26日
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「お友達が学校に一緒に行こうと誘ってくれて 二人で一緒に、学校に行っているんだけれど その子は、同じ時間に お家を出発しているのに 私の家の前に50分に着いたり 8時になったりするんだよ。 せんせ、不思議だよね。。。」授業が始まる前に、小学生の女の子がそんな風に、話しかけてきました。「嬉しいことがあったり 早くあって、話したいことがあれば 自然に歩幅が大きくなったり ちょっと、かけ足になったるするときない? 反対に、今日は、嫌だなと思ったら なんか、足が重かったりしない。。。?」と逆に質問してみたら「ほんと、そうだね♪」と納得していました。最近、この『その子の歩幅を5センチ広げる』ということを意識して、授業をしています。学年や、その子によってその5センチは、異なるのですが九九を1分以内で言えるようになるとか12-1= ~ 12-9=という感じの引き算がそれぞれ10秒以内になるとか速読英単語が、すらすら条件反射で言えるようになるとか数学の4STEPの問題がどれをみてもスラスラ解法が思い浮かぶようになるとかそんなことをしています。やっていること、その行為自体は、わずか数秒縮めることだったりするのですが積もり積もっていくと、すごく大きな差になりそして、大きな自信につながるのです。昨日の日記に書いた脳科学者・茂木健一郎さんのお話会でも「人と比較は、自分を幸せにしません。 自分が進歩していると 感じることをしていけば 確実に歩みを進めていけば 必ず山にたどり着くことができるのです。」とお話されていて、嬉しくなりました。今週、最初に書いた女の子とのやりとりを思い出し自分のスライド(歩み)をいつもより5センチ大きく取って歩いてみました。不思議なことですがなぜか前向きになるんですよね。以前、テレビで紹介されていたのですが歩みを大きくすることは健康にもプラスになるそうです。理想的なスライドは大人の方であれば横断歩道の白いところを越えるように足を出していくといいみたいですよ。今日の写真は、歩いているときにみつけた喫茶店の看板です。
2009年01月24日
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今日、茂木健一郎さんのお話を聞いてきました。『こどもとクラシック』というタイトルで第一部は、福田廉之助くんという小学3年生の男の子がヴァイオリンを弾いてくれたり小川さんというジャズピアニストの方が即興でジャズを聞かせてくれたりしました。その後、第二部で茂木さんが「すべては音楽から生まれる」と題してたくさんお話してくれました。この日記に茂木さんのことを何度か書かせて頂いているように(2008年11月22日の日記)茂木さんのこと、好きでお話を直接聞いてみたいと思っていたので今回は、ほんと楽しかったです。いろいろお話してくれたのですが記憶に残っている印象的なことを書かせて頂きますね(^v^)まず、モーツアルト効果について。モーツァルトを聴くとIQが上がるという話ありますよね。教室でもモーツァルトなどクラシックをBGMにかけています。確かに、モーツァルトを聞かせているとIQが上がったり、作業効率は上がるのだけれどもっと肝心なのは、好きだという音楽を聴くこと。「好きだという感情が、やる気の神経伝達物質 ドーパミンを、より多く分泌させるのです。 だから、好きな音楽が多くある人は いい状態のバリエーションが多い ということですね。 好きな音楽を増やしてほしいのです。」とお話されていました。そして、もっとポイントだとお話されていたのが「ただCDを聞いたりするのではなくて こうして、生身の人間が目の前で 何かをしていないと、脳は活性化しないのです。 目の前で、お父さん、お母さんが 何か楽器を弾いて聞かせてあげるというのは 実は、最もいいことなのです。」とお話されていました。これ、ここ数年、勉強についても同じだなと感じていたので、すごく共感しました。「勉強しなさい」というのではなく一緒にやってみたり、勉強している姿、本を読んでいる姿って子どもにとって、影響力が大きいなと思っていました。そして、最も印象的だったのが「みなさん、楽器はできないと思っておられますよね。 でも、みなさん、みんな楽器を持っておられるのです。 言葉や論理の意見としては もっともなことを言っていても なぜか、この人の言っていることは しっくりこないとか響いてこない ということありますよね。 それは、論理とか、言葉を左脳で聞いていても リズムや、イントネーション、音程を聞いている 右脳の方がしっくりこないということなのです。 言葉は、実は、音楽なのです。」というお話でした。自分の言葉が音楽としてどのように聞こえているのか?オバマ大統領の演説はほんと、音楽だと感じていたところだったのでなるほどなと、心に沁みこむ言葉でした。今日の動画は、小3の廉之助くんが聞かせてくれたのと同じ曲サラサーテ作曲『チゴイネルワイゼン』です。
2009年01月23日
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なにか特別大きな出来事があったわけではないんですが日々日常を過ごしていてなにかショックな出来事があったり辛かったり難しい出来事があったりそこまでいかなくてもうまくいかないときとか衝突しちゃうことに出会っていたりとにかくその人が持ちたくない怒りや悲しみの感情に包まれているのを目にするときってありますよね。または、自分がそう感情でいるときというのもありますよね。最近、この持ちたくない感情に包まれているときその状態を温かく見守りながらそれを小さい問題にしてあげるそういうことって深い思いやりだなと思うようになりました。見方を変える、視点を変えるというのとも近いと思うのですが冷たくて接するというのもどっぷり共感するというのも善悪の感情を強めてしまうんだなぁと思うようになりました。本来の心のエネルギーが入ってまさに元気な、元の状態の心地よさや素直さや仲よい心地よさを取ることができれば昨日の日記にもつながると思うのですがなんで、その嫌な状態が起こったのか?というのも解決するんだろうと思います。こんな風に終わらすものなんだとか何事も小さくして終わらせてあげるこれ、感情の話だけでなく勉強や仕事にも通じるような気がしています。感じているものや見えているもの勉強しているものや取り組んでいるものそういうものを小さくしていくって面白いような気がしませんか?
2009年01月22日
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久々の日記更新となりました。先週末のセンター試験や私立中学入試以後の対応と今週末に私立高校入試があるのでその準備と対策に追われておりました。お休み中に、訪問頂いたみなさま気にかけて下さっていたみなさまありがとうございます。体調は、いたって元気です(笑)今朝、久々にワンセグでテレビを見たのですがオバマ大統領の就任演説彼の言葉には、伝える力がありますね。最近、この言葉の遣い方や言葉の伝える力についてこれは大きなことだなぁと思っていました。そして、ここ1カ月くらい特に意識して取り組んでいるのが行動を禁じる言葉ではなく行動を促す言葉を遣うことなんです。本などにも、よく書かれていてこの日記にも書いたりしていることですが(2006年12月8日の日記)≪携帯≫http://plz.rakuten.co.jp/osaka7yu/diary/?act=view&d_date=2006-12-08&d_seq=0&sact=c&lp=0改めて、このことにより意識を向けていると自分も含めて、人は、してほしくないことやできていないことについてほんと話しているなと思います。どれも話し手が相手を心配するあまり失敗を連想し『その失敗をしないでね』という気持ちを伝えているということなのですがこれ、何が問題なのかというと相手のこの言葉を理解するには聞き手の脳内でも同じようにまず失敗した状況を思い浮かべそして、それをしないようにするその行動を否定するということでしか理解できないことです。電車の中、街中で、こういう場面に出くわすと数分その状況を見ているとたいてい「ほら、だから、しないでね って、さっき言ったじゃない」って、声が聞こえてきます。子供の場合は特に言葉で催眠術をかけているようなものです。というわけでいま意識して取り組んでいるのはその心配を言い換えること「コップの水をこぼさないでね」であれば「両手で、しっかり持ってね」であったり「宿題を忘れないでね」であれば「いついつまでに提出してね」であるとかなんでダメなのかとかなんでしっかりしないのかではなくいい状態はどういう状態かどうしたらその状態になるのかそういう風に言い換えるのが能力をアップすることにつながりますよね。今週あけてから二次試験をどこ受験するかとか私立高校対策どうするか公立高校試験対策どうするかそんなお話をしているときにもこのことを思ってリスクを量りながらどうすればうまくいくのか言葉が伝える力を大切にしながら過ごしていきたいなと思いました。昨日、携帯で日記の下書きを書いていたら電車の中吊り広告に『明日の私が、なりたい私。』と出ていました。いい感性していますよね。
2009年01月21日
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明日は、大学入試センター試験の初日と関西は、私立中学の入学試験日です。というわけで、今週は最後のひと押しをしていました。そのなかでしていたことは一番大切なことは問われているものは、何かだそれをお伝えしました。問いを持って次に、1回深呼吸する。その間に、心に浮かんでいたものあるいは、直後に見たものが問いへの答えもしくは、ヒントなのだと。そして、できる、カンタン、大丈夫と自分に唱えて問われているものの情報を区切りその数を数えるんだよ。そうお話してきました。自分ではわかっているようで実は、解っていないことってよくありますよね。情報や知識にはかたちがないからです。だから、その数というものが定まっていません。定まっていないのでそれを数えることによって自分流なりに情報を区切ることができるんです。そして、問題を読んだら「つまり?」と合いの手を打つと見えてこなかったもののその数が見えてきます。それで、さらに鮮明にしたいときは「もっと、言うと?」と、もう一声かければ、ぐっと鮮明になります。何が問われているのかを鮮明にするために「つまり?」と要点・キーワードを見つけ「もっと、言うと?」と補足説明するということです。試験問題に限らず、目の前のことは、何かを学ぶために表れてきています。そして、そこから学ばない限り、同じような出来事がくり返し発生し前に進まなくなります。だから、目の前の問題を重視してそこにエネルギーを注ぎ乗り越えていくことが大切になんですよね。そして、テストの問題を解いていて難しいなと感じた問題に出会ったら「解らないっ」で終わらせないでそれは、その問題を解くエネルギーがないということだから自分に余裕やゆとりを与え前に日記にも書いた小人さん達に(2008年11月07日)「この問題について 考えておいてね、よろしく~」と頼んでおいて次の問題に進みなさいって、お話してきました(笑)そうしておけば他の問題を解いているときに無意識のレベルで小人さん達がその問題を解いてくれているから。自分で考えるとどんどんパニックになるからできないやつは、上を向いて頼むんだよとお話してきました。今夜、夢の中でそれそれの小人さんと仲良くしてリラックスして幸せな気持ちでゆっくり寝てほしいな。
2009年01月16日
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「今日の調子は、どうかな? 今日しかない、今日が始まるよ。」週明けに、テレビをつけたらポンキッキで、そう言っていました。ほんと、そうですよね。で、1月12日の日記の続きです。『NHKスペシャル シリーズ女と男 惹かれ合う二人 すれ違う二人 』という番組の最後に長い人生を共にする間柄なら必ずお互いに知っていなければならない質問とゴットマン博士が考えている質問のお話です。それは「パートナーの人生の夢はなんですか? 人生において、達成したいと パーナーが考えていることはなんですか?」という質問でした。で、番組に出てきていたアメリカ人の50代くらいのご夫婦は奥様が、ご主人に「あなたが、お祖父さんになって 孫がやってきたとして その孫にどんなお祖父さんだと あなたは、見てもらいたいですか?」みたいな質問をしあっていました。これ、パートナーシップのお話でもあるし自分を見つめることにつながりこれって、生きる意味みたいなものにもつながるしずいぶんと深い質問だなと思ったんです。だからといって、大上段に構えるとか使命感に燃えているみたいなことはなくて人は、人でしかないし人ができる範囲でまず自分を幸せに楽しくすることそして、仲良くすることで毎日が特別な日にできるし自分がしたいなと思うことも昨日の日記に書いたように広く情報を集めて、具体的に選択肢を考えたりシュミレーションしたりして、吟味するとうまくいくんだよなぁなんて結局は、こういう所に落ち着きました(笑)「今日は、特別な日?」と聞く男の子に着物を着た女優の麻生祐未さんが「特別じゃない日なんて、ないのよ。」と答えるこのCMを見るたびにほんと、そうだよなぁと思います。≪今日の動画1≫≪今日の動画2≫
2009年01月15日
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「しっかりしようと自ら思ったり しっかりしてほしいと思ったりするよね。 『しっかりしよう』と思うときって どういうときなんだろう? 」今日、ぽんぽこ先生のとこに行ったらそんな風に聞いてくれました。「しっかりしようとするときって 拳を握ろうとしてしまったりしますよね。」と答えたら「そうなんだよね。 しっかりしようと思うときって 自分ができていないと思ってしまったり 自分のことを どこかしら、ダメな人間だと思っている。 ということなんだよね。 そして、しっかりしようとは ミスなく、うまくいくようにということで それには、自分に必要な情報を広く集め どこをどうすれば、うまくいくのか 方法を吟味するということなんだけど いろいろ考えて自らに プレッシャーをかけてしまっているんだよね。」そう教えてくれました。自らがしっかりしようとか正しく生きようとしていたら知らず知らずにそれが出てしまっていつの間にか相手や周りにもそれを求めてしまったりしますよね。(2009年01月03日の日記)そして、相手の素直さを引き出すのはこちらの優しさで自ら優しさも余裕によって生まれる(2008年12月18日)ということですよね。ではでは、余裕をもって授業をしてきますね。
2009年01月14日
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「自分が何か商品を作って それがすごく売れていたり お客さんの反応が良くても それは、まだまだ本物ではない。 その商品を真似する商品が出てきたら その時、自分が作っている商品が 初めて、本物になったといえるんだ。」お休みの時に、テレビを見ていたら京都の和菓子の主人がそう言っていました。そして、さっき、メールチックしていたらあるメルマガのコラムが目に留まりました。転載させていただきますね。医療ドラマとして大人気の漫画、「医龍」。テレビドラマにもなっていますのでご存じの方も多いでしょう。天才的な技術を持つ、心臓外科医の朝田は教授戦で陰謀渦巻く大学病院に勤務する教授の椅子を狙う加藤に招へいされ、日本初のバチスタ手術を成功させるべく明真大学付属病院にやってくる。しかし、彼のずば抜けた技術と権力におもねらない性格により、教授戦は混迷の度合いを深めていく……といったお話であります。現在もこの漫画はビッグコミック・スペリオールで連載されています。私は、この漫画が好きで毎号書かさず読んでいます。外科医としてのプロ意識の高さと同時に政治色の強い病院の中で、周りに振り回されず、潰されずむしろ周りを巻き込みなががら、自分の考えを実行させていく力がこの主人公にはあるからなんです。この漫画、本当に色々とうならせてくれるので、是非読んでみてください。医龍 第1巻さて、私が今回うならされたのは先週金曜日に発売された回のお話でした。それは、主人公の朝田とそのチームメンバーである麻酔医の荒瀬との会話のシーン。腕は確かだが、過去の手術の失敗がトラウマとなりその思いを紛らわすため酒や麻酔でラリってばかりいる麻酔医の荒瀬。自分の手術メンバーである荒瀬に対して酒と薬をやめろと言う朝田。荒瀬は、「自分の腕は落ちていない」と反論します。すると朝田は、次のように言いました。 「腕は落ちてないだと? 荒瀬」そして、次に続く朝田の言葉がずしんと胸に響いたのです。 「自分は成長しているか?」皆さんの中には、自分の力量に自信がある、という方もいらっしゃることでしょう。この分野に関しては、自信がありたいていの人には負けないという自負があるというものを持っているのは、素晴らしいことだと思います。しかし、その自信があるが故にその部分の磨き込みを怠ってしまっているという人がいたとしたら、それはまずいことかもしれません。そして、それを人に指摘されたときに感情的になって 「そう簡単に腕など落ちるものか」と思っていたとしたらそれはもう危険信号の状態。麻酔医の荒瀬も、まさにこういった状態に陥っていたようです。自分は、一番の麻酔医であるという自負を持っているし、実際にその技術の高さは他の追随を許しません。実際に、朝田が荒瀬をチームに加えたのも麻酔医としての腕を認めているからでした。しかし、そういった自負、自信があったとしてもそれは、その時までの話でしかないんですよね。腕は落ちてないという荒瀬に対して朝田はこう言い放ちます。「腕ってヤツは、上がってる と感じてなきゃダメなんだよ。 維持してると思ってんなら 落ち始めてるってことだ。」 水野 浩志さんの『1回3分でレベルアップ! 相手の心を掴むトーク術』より最近考えていたこととつながりまた、二つのことが相通じる気がしてヒントをもらいそして、背筋が伸びました。
2009年01月13日
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昨夜放送されていた『NHKスペシャル シリーズ女と男 惹かれ合う二人 すれ違う二人 』という番組を今朝見ました。「男女は、なぜ惹かれあうのか。 脳科学はいま、 恋のメカニズムを解明しつつある。 その中心はドーパミンという脳内物質。 快楽を司るドーパミンの大量分泌が 恋する二人の絆となっているのだ。 ところが脳科学は同時に 皮肉な状況も浮かび上がらせている。 高い代謝を要求するドーパミンの大量分泌は 身体への負担が大きく、長く続かない。 そのため、"恋愛の賞味期間"は せいぜい3、4年ほどだというのだ。 なぜ4年程度しか 恋のシステムはもたないのか。 それはそもそもの起源と 深い関係があると考えられている。」 という番組案内に惹かれて観たのですが番組のなかでは、ミニドラマがあったり離婚防止カウンセリングプログラムに密着し「子育てを成し遂げる関係から お互いの人生に影響を与えあう関係へ」と変わる男女関係を描いていていままで勉強してきたことととつながりめっちゃくちゃ勉強になり、面白かったです。いろいろなるほど!というところが大きかったんですが長続きしない関係では、話をするときに質問することではなく主張ばかりしていることが多く不安な気持ちから批判することをしてしまいその批判に対して率直な気持ちを伝えればいいのに防御してしまい自分をさらに防御するために自分が正しいということを保つため相手を見下すということをしてしまう。と紹介してくれていました。 そして、うまくいかないとき男女差が大きな障害になっているということもあってたとえば、女は、相手の顔の表情から感情を簡単に読み解くが、男は必死に脳を働かせてもハズす。女が悩みを相談するとき話を聞いてもらいたいだけなのに男は解決策を示そうとしてしまう。ということも紹介してくれていました。相手の表情を読み取るテストがこちらにあるので見てみてくださいね。http://www.nhk.or.jp/woman-man番組内で紹介されていた表情を読み取るテスト僕、読み間違えていました。修行を積もうと思います(笑)番組の最後に長い人生を共にする間柄なら必ずお互いに知っていなければならない質問とゴットマン博士が考えている質問がでてきます。それについては再放送が終わったあとに書いてみたいなと思います。≪再放送≫ NHK総合テレビ1月14日(水)午前0時55分~1時44分 お互いの違いを知りそれを受け入れることはいろんなことが長続きするカギでもありますよね。今夜は、シリーズの2回目で『性差を活用する』みたいです。今日の≪動画≫
2009年01月12日
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日産のテストドライバー加藤さんがフェアレディZに乗るこのCMがなんとなく気になるな~と思っていたらさっき、テレビをなんとなく回したらその加藤さんがインタビューに答えていました。「車に試乗されているときに 工夫されていることは何ですか?」という質問に実際にハンドルを握りながら「ハンドルを強く握るのではなく 指で、包み込むように握ると 微妙な感覚を感じることができるんです。 車には、その時々で 前後、上下、左右の揺れがあるのですが その違和感を、サスペンションとか 車を制御する部品、ネジの調整に 落とし込んでいくのが仕事なんで しっかり握るよりも、 指で、軽く握る方が感じやすいんです。」と話していました。「ポルシェとか、 他社の車にも乗られるんですよね。 その時にも感じることはありますか?」という質問に「部品の調整をするのは もちろん、自社の車のみなのですが 他のメーカーの車にも製作段階で 自分と同じ仕事をしている人がいるはずなので ニッサンであれば 改善する違和感を直さないのは 直さない、直せない理由があるはず。 そう考えていくと、終りがないんです。」と話しているのを聞いて『あっ、これだ』と思いました。「この子、なんで、素直でないんだろう?」「この子、なんで、うまくできないんだろう?」と思うときって、素直でないうまくいかない理由があるんだなと、この1年くらいよく思うんです。『その方法は、あまり いい手ではないんだけどな』と思う方法・やり方・考え方にもその子、その人がその方法を選択する直さない、直せない理由があるはずなんですよね。そういうのを見ていれる余裕その子、その人の自由度という寛容性を出したうえでしっとりしているとかスムーズという言葉を味わっていただきたいそんなことを思いました。『なんで、どういう理由で そういうことをしているのだろう?』昨日の理由を問う問題みたいですがこれを考えてみるだけでほんと面白いものですね。≪今日の動画≫
2009年01月11日
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感覚的なことを言葉にすること その難しさとともに それを分析したときや それがうまく伝わったときなど ほんと、面白いなと最近よく思います。 自分がそれを考えているときに 考えていることを伝えてみたり (2008年01月20日) それをなぞってもらう (2008年01月17日) たぶんこれが伝えるのに 一番いい方法なのかな と思ってやってみています。 この1月に入ってから それをまた意識してやっています。 設問のどこを見て どこにチェックするか 選択肢のどこに着目するのか 感覚的な部分も含めてお伝えしています。 「国語は、読解というけれど 問題を読み解くとは、 考えることではなく、探すことなんだよ。」 「例えば、○○なのは、なぜですか? どうしてですか?と理由を問う問題だと 理由は、まだ書かれていないことが多く その線後ろに書かれていることが多いんだ。 まるちゃんは、風邪をひきました。 今日、学校をお休みしました。 と言われたときには なぜですか?って、聞かないだろう? だから、普通は、まだしゃべってないとき なぜですか?って、聞くんだよ。 そして、まずその○○と探すこと 文末に、『から』『ため』『のです』と 理由を述べるときに使う述語部分を探すこと」 みたいなことをお話しています。 さてさて、 「今日、お茶を飲んで その美味しさを表現してください」 って、言われたんですが 自分の感じている感覚を なかなかうまく言えないんです(笑) 「甘みを感じて まろやかに感じます。」 とお話しているんですが 「甘みは、どこで感じますか?」とか 「まろやかさとは、どんな感じ?」 と言われても、うまく表現できませんでした。 自分の語彙力の貧しさを感じました。 いま自分が感じている感覚を 言葉にしたり、 色に例えたり食感や触覚とか 別の感覚に置き換えてみる こういうのを共感覚というのですが 感覚を表現していくこと ちょっとしてみたいなと思いました。
2009年01月10日
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もうちょっとだったなぁ。。。とかおしかったなぁ。。。ということ最近ありましたか?高校生のとき、部活でテニスをしていると枠から外れたときに、練習仲間が「ジャスト~!!」と声をかけてくれてその度に、これは、『Just』ということだからどうしたら『On Line』かどうしたら『In』するんだ?自分のどこに原因があるんだ?みたいなことを考えていました。今朝、夢を見たんですね。もう映画のようにリアルな夢です。何か大きな宝くじに当選して司会者のタモリさんが掲示板に光る自分の名前を読み上げるのです。夢のなかで、何度も「これは、夢ではないよなぁ。。。」と確認しているのです(笑)もちろん夢の中での出来事なのですが夢から覚めて、布団から出ても臨場感があったあの感覚がなぜか妙に残っているのです。そして、起きてきて1階で、新聞を読んでいて1面から順番に読んでいると最終面で、ふと宝くじの当選番号が目に入りました。冬期講習中、駅の売店で、ふと目に入って今年最後のお楽しみに♪と買った初夢宝くじの当選番号です。すると、見覚えのある数字が並んでいます。『これぞ、正夢♪』そう思った瞬間からもう心臓バクバウで(笑)1億だから、前後賞の1千万は。。。とどんどん空想が広がっていきます。準備のために、シャワーを浴びていたのですがシャンプーなぜか3回くらいしているんです(笑)で、その後、教室の引出しの中にあると思っていた宝くじが、違うものを探しているときにカバンの中から出てきました。さっき、新聞で見た一等の数字66組135727記憶通り、組番号も同じで3つほど数字が違うだけでした。いやぁ、いい夢を見させてもらいました。無意識というか、後ろの人も面白いことしてくれるな自分のどこに気づけと言っているのか?もしくは、どこに問題があったのか?前から書いている受け取る心構えができていなかったのか?それとも、これはベストタイミングではなかったのか?はたまた、もっといいタイミングがやってくるのか?どれなのでしょうね?これをきっかけに朝からちょっと考えています。今日、明日と戎さんなのでちょっと考えてみたいと思います。
2009年01月09日
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昨日、授業をしていたら小学生の女の子のバックプリントに『 Made in Paradise 』と書かれているのを見つけ一瞬、時が止まってしまいました。サーフブランドだからそんな風にプリントされているのですが『 Made in Japan 』 なら、日本製『 Made in Paradise 』なら、パラダイス製自分自身がパラダイス製と思ったら大いに楽しむことができるなぁなんて、空想が広がりニコニコしているものだから「せんせ、何かあったの?」と声をかけられました。さて、ひと段落ついたので年末に見ることができなかった『夢をかなえるゾウの最終回(13話)』を今朝、見ることができました。この番組のなかでガネーシャからの最後の課題として「地球最後の日だと、思って過ごす」というものがありました。「明日、地球が終わるとしたら?」子どもの頃からこんな話をしたりセミナーの課題とかでしたこともあっていろいろ考えたこともあるのですがこの課題のツボは思いついたことを『じゃぁ、実際にやってみたら?』という風になるんですね。だから、この課題を聞くたびに『じゃぁ、言ってるあなたは それをやり続けているの?』と、どこか冷めた感じで見ていました。毎日お祭りみたいに騒いだりその講座のときだけ高揚したりしてもそれを考えること、することに意味があるのかと思っていました。番組のなかで「今日が、地球最後の日だ と思って過ごしてみて、どうだった?」聞かれた主人公のあすかは「みんな愛おしく思えました。 で、この課題の意味は、何だったのですか?」と聞き返し、それに対して、ガネーシャは「いま地球に住んでいる人間に この課題を与えたらどうなると思う。 ただ一日中泣いているやつもあるやろう。 寝ているやつもおる。 ただひたすら食うやつもおるやろな。 すべてを破壊しようとするやつも 出てくるやろうな。 自分は、感謝したんや。 それで、ええと思うで。 地球最後の日に 感謝できる人間になっとるんや。 毎日、大事に生きている という証拠やで。 そうやって、後悔せんように 一日を生きていけばいいんや。」と答えていました。でも、優しいのです。あすかとガネーシャは人が後悔してしまうことも知っていて「でも、ひとつだけ後悔したなぁ。 好きな人に、ちゃんと 気持ちが、言えませんでした。」「安心せぇ、明日は、ある。 毎日、思い残しないように 生きていけば、ええんや。」と語り合っていました。で、こういう変化をする前にスペシャル番組(10月2日の日記)を見たときと同じことをしていたんです。それは。。。期待することをやめたんです。人は、誰かに、何かに期待してそれが期待しすぎちゃうことがあるんですね。でも、期待しているときって自分が動くのではなく相手だったり、周りだったり期待するものが動くことを望んでいます。そして、自分がいままでしてきた課題をもう一度見直していました。そうすることで自分が幸せであることを自分で、確認していました。番組の最後で「あたしは、幸せです。」と語るあすかにガネーシャは「自分にはなぁ、 これからいろんなことあるで 死ぬほど幸福な日も 笑えるぐらい不幸な日もある 世界を閉じたくなるくらい 悲しいこともあれば 涙が出るような 美しい景色かて見れる この世界はなぁ、 ぜんぶ味わうために 作られてるんやで。 もう、解るわな、自分。 世界を楽しんでや。心ゆくまで。」と伝えていました。 スペシャル(10月3日の日記)から3か月たって「期待しない」という意味が前とは、違った感じで、ぐっと近くなりました。世界を心ゆくまで、楽しむ と『 Made in Paradise 』どこか通じるものがありますよね。
2009年01月08日
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いよいよ、今日で冬休みも終りです。ということは、冬期講習も最終日なのですが冬休みが終わると、宿題テストとか課題テストとか、実力テストとか。。。というものがあるので「宿題、終わった?」「課題テストはいつ?」と解っていても聞いています(笑)すると、昨日高校生の女の子が「課題テストというものはなくて 来週末に、後期中間テスト2があるんです。 2学期制になったのに テストは、6回あるんです。」って、いうんですね。「あ、それね、数年前まで 3学期中間テストがあったから それをそのまま残しているんだね。」と答えたら、「なるほど」と納得していました。「数学とか前日に遅くまでしていては 寝不足では頭が回らないから 今から準備していこうね。」と言うと「数学は、数学ができる子が 『数学だけは、 ちゃんと寝ていないと いい結果が出てこない』 と言っていたから 勉強ができていなかった頃から 早く寝ていたんです(笑) 今は、問題集を 2、3周できるようになったんで いい感じで、眠れるようになったんですが(笑)」って、答えていました。寝る時に、寝るまでの先を見通して最後の状態をイメージして寝る前の準備ってするとその一日をうまく終わることができますよね。頭をクールダウンさせるというか身体を上手に休めて温めてあげるとうまく眠りにつくことができるんじゃないかと思っています。赤ちゃんの手を握って温かくなっていると眠たいときだったり炬燵に入ると眠くなるというのはまさにそうで一日の終わりに身体と心をゆるめて温めてあげることこれって、大切なことじゃないかなと最近、すごく思っています。それと、ちょっと先のその行為の終わりをイメージしてそこに、ゆったりにっこりしている自分がいるこういうのを想像していくだけで1日の時間の使い方がずいぶん変わってきますよね。朝の始めに、一日の終わりを想像するそういうこともいいなってこれを書きながら思いました。寝るときの準備とか先のことを想像してみたりとかどんな工夫をされていますか?今日は、七草粥の日ですね。それを想像するだけで心と身体が温かくなってきそうです(笑)
2009年01月07日
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ある子が、合っていてもチャックだけで〇をつけていなかったので「合っているときには 赤で、大きく〇をつけてね。 ちゃんと、〇をつけたら 成績は、上がってくるものだから。」と、話をしたら『なんか訳のわからないこと また、先生は、話している』というような顔をしてキョトンとしていました。「合っているものには、〇して喜ぶ。 間違っているものは、×して訂正。 問題に、一喜一憂 しているのもいけないけれど 問題を曖昧なままにせず 合っていたかどうか はっきりと認識させること これも大切なことだよ。 タイガーウッズは ゴルフで、カップに入れたら ガッツポーズするだろう。 あれは、喜びを身体に 記憶させているんだって。 これは、嬉しいことなんだと 身体に教えているんだって。 だから、彼は、 入れたときのポーズも決めていて いつも同じようにしているんだって。」と話をしたら、深く頷いてそれ以降、サインペンで○をする軽快な音が聞こえるようになりました。で、言ってみるものですね。その時やった模擬試験の問題は自己ベストの90点台を叩き出していました。この感情を身体に教えることお祝いをすることは、とても大事で上手に教えてあげたりお祝いしてあげることでその行為の習得率がすごく上がります。褒めると、伸びるというのも同じようなことですよね。これも、昨日日記に書いた『賢い睡眠』とすごくつながっているので身体に教えるとは?みたいな感じで明日、書いてみたいと思います。では、後半の授業の準備してきますね。自分にお祝いって、どんなことしていますか?
2009年01月06日
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今日の夕方、和歌山から大阪へと紀州路快速に乗っていたら前に立っている女子大生らしき子たちが「最近、眠っても疲れが取れなくて」「3、6、9と 3の倍数の時間で 眠ればいいらしいよ。」と話していました。まさに、今日書こうとしていた日記の内容だったので、思わずにっこりしてしまいました。さてさて。。。「寝たら、治るよ♪」こういうこと、よく言いますよね。また逆に、先ほどの子たちのように「寝ても、疲れが取れなくて。」というのも聞いたりしますよね。ここ半年くらい、このことがほんと、不思議で、不思議でなんて、身体ってすごいんだろう?自然治癒力って、すごいなぁとずっと思っていました。そして、成績や生活が思うようになっていない子ほど「昨日、ぜんぜん眠れなくて 遅くまで起きていたんです。」というのも気になっていました。「起きていたって 何かしていたわけじゃないんだろう?」と聞くと、みんなたいてい「寝れないから ベットの上でごろごろ。。。」と言うんです。で、朝の寝起きはというと目覚ましで強引とか家族に起こしてもらってというのがほとんどです。睡眠はその深さと特徴によってレム睡眠とノンレム睡眠に分類することができます。眠りに落ちると、まずレム睡眠が始まりしばらくすると深いノンレム睡眠のステージに入ります。レム睡眠とノンレム睡眠はセットで発生し平均的には約90分サイクルで繰り返します。ベッドに入ってから目覚めるまでの間個人差はありますがおおよそ約80分~110分のサイクルでレム睡眠とノンレム睡眠は交互に規則的に4~5回繰り返します。6時間睡眠の人の場合約90分サイクルを4回繰り返しているわけです。だから、さっきの女子大生たちの話はだいたい合っていたわけですね。そして、眠りが浅くなってきたところで上手に起きてあげると目覚めもよく、疲れも取れやすいです。朝起きたときに、夢を覚えているときというのが目安になるのではと思います。寝る前の工夫と起きるときの工夫これで、ずいぶん眠りの質は変わってくるのではと思います。そして、この夢と無意識はどうやら深くつながっているようなのですがちょっと長くなったのでこの3つについてはまた別の機会に書きたいと思います。朝の目覚めは、いい方ですか?そして、すぐに眠れる方ですか?
2009年01月05日
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昨夜放送のあった 『イチ流2009 in ミラノ』を観ました。 毎年この時期にやっていて今回が9回目。 旧知のスポーツキャスター義田さんとなので 普段は見せない姿や、コメントが聞けるので いつも楽しみにしているんです。基本、遊んでいるような内容なのですが 「想定できなことが起こるのが試合だから」と 想定できないことを いかに練習の中で しかも、お客さんを楽しませながら 練習するかみたいなことを言っていたり 毎回、かなり深いことを聞かせてくれます。 今回もいろいろ聞かせてくれたのですが そのなかで、一番印象的だったのが今回、スランプのなかで 8年連続200本安打をクリアしたことについて 経験という糧が 重圧という壁になっていたとして 「絶対越えるだろうという期待 というハンデがいつもあります。 ということは 経験を重ねることが 強くなるどころか 弱くなっていることもありうる 怖さが増してくるですね。 だから、連続しているものだからといって 同じものでも、クリアするのは難しいのです。」 と話していて 「今回クリアするときに したことはありますか?」 という質問に 「自分がいる以外の世界のことを想像してみる 例えば、サラリーマンだったらどうだろうと。」 とお話していて「みんながすべて満たされているわけではなく 自分だけ苦しんでいるわけでもないんですよね。」 と話していたことでした。 想像力を働かせること 快の脳回路を上手に回して うまく自分を誘導していくこと そして、ルーティンを大切にすること これってやっぱり 大切なことなんだなと思いました♪ 明日からまたリスタートなので見直すきっかけとなりました。
2009年01月04日
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しっかりしようとか頑張ってなんとかしようとか思ってしまうときありますか?こういう風に思うときって肩がこっているときであったりしますよね。(08年09月11日の日記)「なんとか。。。」とか「しっかり。。。」とか昨年は、こんなことをよく思っていました。いまもそれから完全に抜けたわけではないのですがだんだん賢くなってきました(笑)実は、こういうときって、自分にプレッシャーをかけているときで何か自分でラインを引いてそのラインを下から見て『そこに足りていない』と思っていたり意識していないに関わらずストレスを感じているときなんですよね。と思っているんですよね。そして、みんな自分自身のなかではしっかりしたいとか頑張りたいと思っているものなのですが時間・物事にとらわれてしまって目の前の物事を早くしなければならないと空回りしてしまってうまくいかないんです。なぜうまくいかないかというとエネルギーがないからなんです。だから、エネルギーをたくさん蓄えなければならないそして、エネルギーを増やすには楽しく、仲良く、気持ちよくそういうことを大いに増やしてエネルギーを増やすといいんだなと思います。幸せに、楽しく、仲良くって優しいということだし優しいというのはソフトであることだし笑顔であることなんですよね。笑顔であることそれがいろんなことと仲良くなり、うまくいくなと思います。『素直さと優しさ』(2008年12月18日)『You Raise Me Up』(2008年12月04日)
2009年01月03日
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朝、起きてきたら『真実の料理人2009 1200年の美意識を受け継ぐ料理人の物語』という番組をしていました。京料理 菊乃井の村田吉弘さんと祇園『さヽ木』の佐々木浩さんが京料理の未来像として新しいカタチの提案をしながら対決したり、思いを語っていました。そのなかで、村田さんは「『こうしたらどうなんだ。 あぁしたらどうなんだ』 とチャレンジしてみて ダメだったら戻ったら 戻ったらいいんです。」「革新的であるためには ある程度イノベーション ある程度トラディショナルでないといけない。」「『革新、革新』と言っても 伝統的なことをわかっていないと 革新的なことはできない 伝統を重んじる心がなければ 革新的なことはできないのです。」そんな風に話していました。佐々木さんは「お客さんの想像の範疇に入ってきたらダメで お客さんの思い込みを変えないといけない。」「 料理人ですから おいしいものを出すのは当たり前。 おいしいものをいかに "楽しんで"もらうことが 大切やと思うてます。」「 うちの店では「楽味」と言うてるんです。 『なんだかわからんけど、 めっちゃ楽しませてもらえましたわ』 そう言ってもらえれば幸せです。 7品出すんやったら 2品くらいは冒険したいです。 お客様が喜んだり 面白いと言って頂けるような ウケねらいでいきたいんです。 自分のやれる範囲で 遊びたいと思っています。」と話していました。年末のカンブリア宮殿でユニクロの柳井社長が「服を変え、常識を変え、 世界を変えるのが理想です。 服でも世界を変えられるんじゃないかな と思っているんですよ。 どの産業でも同じだと思うのですが 本当にその産業をやっていこうと思ったら 自分がやっている産業で 世界を変えるみたいなことを 思わないといけないんじゃないか と思っているということなんですね。」と話していたことと合わせて第一線で活躍されている方のお話を聞かせて頂いて、背中を押して頂くような思いがしました。今年は、革新に挑んでみたいと思います。そして、『菊乃井』と『さヽ木』予約して行ってみたいなと思います。行かれたことある方いらっしゃいますか?または、オススメのお店ありますか?そして、今日は、梅田と難波の初売りのお伴をしてきました。去年と同じようなお店に行ってきたのですが昨年と比較しながら面白いなと思いました。初売り行かれましたか?
2009年01月02日
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あけましておめでとうございます。どんな新年をお過ごしですか。今朝、起きてテレビをつけて最初に飛び込んできたのが富士山のご来光の映像でした。赤いような、黄色いようなエネルギーいっぱいの太陽にふんわり、優しい気持ちになりました。そんな初日の出を見ながら新年、心新たに、今年はどんなことをしようとか思って考えてみたことは意識のチカラをもっと上手に使いたいそういうことでした。潜在意識を、新しい自分に徐々に慣らしていきたいなと思ったんです。そして、この最初の一歩こそ一番大きなエネルギーが必要ですよね。だから何か新しいスタートは繰り返してできるだけ丁寧にゆっくりやるそんなことを心がけていきたいなそんな風に感じました。最初の一歩のなかに目標実現の種がありいま楽しく生きているかどうかいま喜びがたくさんあるかどうかそういう意識で自らが笑顔で、本当にゆとりがあることそれを広げていきたいなと思いました。今年もよろしくお願いします。
2009年01月01日
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