全24件 (24件中 1-24件目)
1
「先生のこと、大魔神って 書いてるらしいんです。 せんせ、知ってました?」先日、そう言われました。『私が通う塾には、 大魔神という先生がいて この先生は、難しい問題や いっぱいの宿題を出すし 答えを教えてくれないんだけど お友達と一緒に大魔神を倒すんだ』と学校の日記に書いていたそうです。教えることの極意は、教えずに、隠すことではないかなと感じています。決して、教えないということではないんです。解らないときには、答えを教えたり解答自体を読んでもらうことも多々あり勉強の大半は記憶の作業で解き方丸ごと覚えることも多くあります。。要は、学習の目的は答えを取りに行く方法を学ぶことにあると思うのです。だから、説明するときはやり方をやってみせて法則ややり方を自分で発見してもらう。「あっ」とか 「わかった。 もうできそう。」とか「あとは、自分でする」という声が聞こえてきたらいつも嬉しいなと思います。自分で得たものだという発見は擬似的ではあるんだけれどこれを子供のうちに繰り返すことで頭をフル回転させるチカラとかさまざまな擬似発見で使う想像力のさまざまなタイプを現実の社会で活かしてほしいなと思います。この発見力の大切さをずいぶん前からなんとなく感じていたんですが最近、ようやく言葉になり始めたのでこの「発見力」「観える力」(イメージ力)について次は、もう少し具体的に書きたいなと思います。「あっ」と思った体験ありますか?
2008年01月31日
コメント(8)
頬づえをついたりしますか?頬づえをついているときどんなことを思いますか?去年の秋くらいから頬づえに関心が向き始めて意識するようになったのかときおり見かけるようになりました。カラダの使い方が脳の活動に大きな影響を及ぼすというのを知っているので「背筋を伸ばすとね。 脳の活動がよくなるんだよ。」と見かけるたびに、お話しています。そのときは、体勢を戻すのですがやっぱり、頬づえをついているのを見かけます。『頬づえをつくことが 実は、悪循環をもたらしているんだけどな』と感じながら、どうにもうまく伝えられませんでした。先日、脳科学の番組を見ていたら筑波大学の先生が「感情を司る偏桃体が 否定的な感情をもつとき その不安な感情を解消しようと 腕を組んだり、 頬杖をついたりして 体を密着させるんです。」と話をしていました。あぁ、答えはここにあったのかとすごく納得がいき、それと同時に少し視点が変わりました。頬杖をつくときって楽しそうではありませんもんね。頬杖をつかないのではなく頬杖をつくような状況に持っていかないひとつヒントをもらった気がしました。頬杖をつくような状況のひとつ前の状況そこに次は、注目してみようと思います。◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇楽天日記を書いておられて迷惑なコメントやトラックバックを受けておられる方が多いのではないかと思います。下の日記が大変参考になりました。設定しておくだけでもずいぶん違うと思います。http://plaza.rakuten.co.jp/hoihoi123/diary/200711270001/
2008年01月28日
コメント(14)
自分の体験・経験のなかから固まりつつある考え・仮説が実際のところ信念というレベルではなく脳科学的にはどうなんだろうと思っていたら子供たちのためにと寄った和歌山市内の本屋さんで川島隆太教授の『天才の創りかた』という本に出会いました。この本で、知っていること知らないこと両方の意味で自分の考えを深めることができました。前回の日記では、脳を加速させる方法とはまず、エンジンの回転数を上げる方法として基礎基本の繰り返しトレーニングが取り組む人の脳を加速させ、結果として子供たちの応用力も含め能力を伸ばしていくということでした。しかし、基礎トレーニングだけして応用の経験を積まなければ応用力を発揮できるはずありません。そこで、応用力をつけていく大変有効なツールとしてイメージング、頭の中に映像を出すこと映像を利用する方法があります。私たちの脳は、非常に優秀で一瞬でも見たものは、脳のなかに記録されているので要は、思いだしやすくすればいいんですね。学習によって記憶したものを思い出しやすくするために映像を利用する方法は、大変に有効なんです。具体的な方法はこの日記のなかでも何度か紹介してきましたしいろんな右脳教室(11月3日の日記)で実際に子供たちと一緒にやってきました。お友達のともゆきさんが体験談を日記に書かれていますがこれは、非常に参考になると思います。いま、目の前にしていること勉強していること、記憶することを文字情報だけではなく、絵として想像し関連付けて脳に記憶させていくクセは継続してやってみた人だけがわかる内的な刺激という特効薬だなと感じます。この技を上手にお伝えできるようになるまでもう少し、時間がかかりそうですがめぐり会いのなかで子供たちの内的な成長を促し簡単なこと、難しいこと喜びや悲しみさえすべても自分のことと受け止め自分のことを好きになっていくそして、人を好きになっていくそんな子供がたくさん増えたらと思います。
2008年01月26日
コメント(14)
前回の日記は脳を加速させる方法には自動車に例えて言うならば(1)エンジンの回転数を上げる方法と(2)排気量を大きくする方法があるという話でした。その2回目です。今日は、(1)エンジンの回転数を上げる方法についてです。子供たちに教えていると算数や数学に限らず思考スピードの速いこと遅い子がいます。これは、生まれ持った能力であると片づけてしまえば、簡単ですがその後の環境や導き生きる環境そのものの日々のやり取りの中で必要な能力を高めていくことができるということが実践のなかで分かってきました。そして、この思考スピードは理解のスピードであったり書き取りの早さであったりにも大きな影響があるように感じています。この思考スピードに関係するのがエンジンの回転数に例えた脳の前頭連合やあるワーキング・メモリです。ワーキングメモリとは情報を一時的に保持し操作・統合して答えを 導き出すという一連の過程を含み、言語理解や推論など高次の認知機能 のベースとなる重要な機能であると考えられています。詳しくは、北海道大学の澤口教授のコラムをご覧ください。つまり、ワーキングメモリとは少しだけ記憶に留めておき、計算・行動などが終わると忘れてしまう記憶のことですね。例えば、スーパーやコンビニで新聞と缶ジュースを買い物したとします。新聞が130円 でガムが105円だとして、500円硬貨を出してお釣りをもらうことは日常では当たり前の行為ですよね。実は、ここでワーキングメモリを使っています。130円と105円で235円だから500円出したら、265円のお釣りと頭の中で計算します。暗算する時、130円と105円は足し算するまで覚えておかなければならず、その計算の235円は、500円出してお釣りを 計算するまで覚えてないといけません。しかし、235円という足し算ができたら130円と105円はまた265円という引き算の結果が出て265円 のお釣りをもらえば265円という結果はもう必要ないので忘れてもいいわけです。このような何らかの行為が終わるまで覚えている記憶がワーキングメモリです。他にも会話などで、相手の会話の内容を全てではありませんがある程度覚えておかなければ会話はできません。こんな感じで、日常生活のなかでも活発にワーキングメモリを使っているのです。しかし、ワーキング・メモリですが最近どんどん使わないもしくは、使わなくてもいい状況になっています。電話番号は、携帯のメモリーに入り計算は、バーコードが読み取って勝手にやってくれるようになりました。前回書いたように、脳も筋肉と同じで使わないものは、退化してしまうんですね。このワーキングメモリを鍛えるには四則計算、百ます計算など頭をクルクル動かすような計算問題が有効だと思います。暗算に例えると、桁上がりの情報があればその情報を「活性化状態」に「保持」しながら次々と暗算の計算を「処理」していきますよね。これで、「保持」と「処理」の同時的働きをなぞらえることができるんです。いろいろなトレーニングをしてもらっているのですがこの計算が、一般に、いいと言われる状態より一段高い状態、スラスラできている状態だと中学生・高校生での成果日常生活での処理速度が高くなっていると感じています。脳の高速化を可能にするメモリのパワーup試してみてはいかがでしょうか。
2008年01月22日
コメント(10)
昨日は、楽しい仲間と大人の右脳教室をしました。ワーク後の雑談のなかで「賢い脳を育てるとか、 右脳を鍛える、開発するとは 具体的には、どうしていくことなのか?」を自分が日ごろ感じていることを踏まえてお話させてもらいました。それは、体験・経験のなかで感じていることなのですが脳の能力・パフォーマンスを上げる方法は大きく分けて2種類あって脳の回転数を上げる方法と脳の機能、容量を上げる方法があるようです。例えていうならば前者は、車のエンジンの回転数を上げたりする方法で後者は、車の排気量を大きなものに変える方法です。そして、このエンジンの回転数排気量は、固定的なものではありません。つまり、自分が乗っている車は、軽自動車で40~60キロ程度しか出ないし、出さないと思っていてもトレーニングしだいで高級車やスーパーカーみたいになるし80キロ、100キロどころか、300キロは軽く出せるようになるということなんです。自分が持っている頭脳は実は、本人が感じているよりずっと潜在能力を秘めているということなんですがとってもやっかいなことに脳は、いま流行りの省エネ重視型なので引き出す条件とか環境に応じてエンジンの回転数や排気量を使い分けているんです。そして、必要性を感じないものにはなかなか対応しなくなるんです。ですから、勉強のスタイルができる勉強習慣・思考習慣として固まる9歳10歳の時期までにこれを身につけると大きな財産になると思います。また、大人の右脳教室をしてきた体験として解ってきたことですが本人が必要性を感じたり楽しいと思う環境にいるといくつであっても脳を加速させることはできます。F1カーであったり、スーパーカーに乗り換えることができるんですよ。会って、お話をさせてもらうことで自分の考えを深めることができました。質問を受け、話すってほんと大きな力を得ますね。この続きのお話は次の日記に書かせていただきますね♪
2008年01月21日
コメント(8)
「これも、書いてあることを イメージ・映像化するんだね。」英語の問題集をしている子がそんな風に、ぼくに言ってきました。「これを覚えなさい」とか「これ、テストするからね。」とは言われることがあってもどうやって覚えるのかそれをなかなか教えてもらうことは、ないですよね。頭のなかで、何が見えているか頭のなかに、何を書きこむかそれが、見えたり伝えられたらなと思うことがあります。勉強や学習に限らず何を頭に思い描くのかそれは、人生に大きな影響を与えますよね。自分の頭に描いたことが自分の人生を創り出すのですから。今日は、楽しく遊びながら、楽しい仲間と頭を使ったワークをしたいなと思っています。頭の中が、色鉛筆を使ったような彩り豊かな写真のような、映画のようなそんな映像をより多く出すことって、大事だなと思います。
2008年01月20日
コメント(4)
今朝は、和歌山に私立中学を受験する子の応援に行ってきました。そして、堺に帰ってくる電車のなか府立大学でセンター試験を受験するらしい受験生たちが日本史や世界史の教科書を広げ熱心に、読み上げていました。持てる力を十分に発揮して実力通りの結果が出てくれればいいなと彼らと一緒に電車を降りてきました。さて、いままでにある日を境に自分にスイッチが入った瞬間ってありませんでしたか。その前まで、あれだけ苦しんでいたのがまるで嘘みたいに、目の前の問題が解決する。そんな瞬間って、ありませんでしたか。 子供たちを一緒に勉強していてもそういう瞬間を実際に目の当たりにするときがあります。そういう瞬間に出会うたびに今の問題を解決するのに今のレベルの自分では解決できず上の次元に上がるときって、単純に繰り返された営みがある日、ジャンプするときなんだなと感じます。何かにトライしているとこれは、いつ芽がでるのだろう?って思ったりしますよね。 でも、スイッチが必ず手に入ることを体験的に知っている子であるほど一歩一歩と歩き出してるなと思います。そして、目の前のことをやりきったと自分の中で思えたときは次の何かがもう待っているものなんですよね。 1~3月は、この学年でしたこと春からの1年でやってきたことの復習、まとめの時期でもあり、春から始まる、新たな1年の種まきの時期でもあると思います。いまやっていることがスラスラ出てくる状態この状態になると春に素敵な贈り物があると思います。
2008年01月19日
コメント(10)
明日は、センター試験ですね。上の写真のちょうど背中側に壁掛けの時計と日めくりの言葉そして、カレンダーが2つかけてあって子供たちが過ぎた日に朱の筆ペンで、×を入れてきたんですがカレンダーに×を入れられる日もあとわずかとなりました。×を入れながら、ある子が「ここから、やることは 精度を上げていくことですよね。」と話していました。「そうだね。 問題ができるということは 似た問題の解き方を知っている ということなんだよね。」と答えました。入試を直前に控えたこの時期は、「どうしたら、いいですか?」「なにしたら、いいですか?」と、毎年聞かれます。どの子の気持ちも、とっても解るので「今まで、やってきたことを信じて。 いまここに、こころを置いて できること。できるとき。 できるだけ。」と、いつもお話しています。試験前になると、「あそこもできていない。。。 ここも、まだできていない。。。」と出来ていない所ばかり目につくことがあります。また、誰かと比較してしまうこともあります。でも、自分の成績を上げたいと思うなら自分で自分を褒めてあげるのが一番です。これが、成績を上げる一番の薬。「試験前に、見つかって良かった」と、発見したことをまず褒めて覚えて、できていたら、また褒める。そういう小さな成功を重ねること。どんな成功でもいいと思います。「おぉ、やったらできるやん。」を自分でどんどん経験していく。そして、自分をほめ続ける。そういう姿勢が信じられないほどのパワーと笑顔を引き出します。実際に、そういう姿勢でいる子たちから今まで、たくさんの奇跡を聞いてきました。明日のセンター試験今週末から始まる私立中学の試験や私立高校・国公立高校私立大学・国公立大学入試を目の前にしている子そして、夢にチャレンジしている人たくさんいると思います。自分の夢に向かって、一歩ずつ距離を縮めていってほしいなと思います。応援しています。
2008年01月18日
コメント(14)
小学生のとき、書道の時間に先生に一人ずつ呼ばれて前に出ていくと先生の手が覆いかぶさるように自分の手と筆を握り下に敷いてあるお手本に沿って書いていくという授業がありました。とっても上手に書けたんだけどどっか心が引っ掛かるような罪悪感がありました。それが、20年たっていまあの時の先生は、ズルをしていたのではなくこれを感じてほしかったんだ。これは、とってもいい指導方法だったんだなと気づくようになりました。漢字の練習でも、書道でもかたわらに、お手本を置きそれを見ながら模倣しますよね。理想例を見て、それに近い形にする。これが正当なやり方だと思っていました。問題を解く方法でいえば問題に対して、自分で解いていきペンが止まってしまったら答えをみて、「あぁ、なるほど」と進めていくようなやり方止まったら、解説してもらうやり方子供のころは、これが正当なやり方でこれ以外は、ズルだと思っていました。いま、子供たちとするとき自分が例を示してからそれと、そっくり同じような問題をこちらがペンを動かしながら答えてもらうということをやってもらったりしています。最初は、ペンとアタマを両方走らせる方法を見せて次は、ペンは、こちらが走らせアタマは、子供たちが走らせるという感じです。理想的な状態を見せてそれを段階的に真似させていくと学年が小さければ小さいほど早くトップスピードにいくように感じています。中学生や高校生の場合も同様ですが解答例を、アタマを使いながらそのまま写してみてそっくり再現するという方法も大変有効だと思います。この方法をとるようになってわかってきたことですがこの「なぞり」という方法をとると「型」みたいなものが身についてきてだんだん自分ひとりで進んで勉強することができるようになるようです。「勉強って、こうすることなんだね」と話していた子供もいました。日本の武道や伝統芸能と呼ばれるものが師匠の動作の模倣や真似から稽古が始まるということ日本語の「学ぶ」が「まねぶ」すなわち、真似から来ていることは大変面白いなと思います。◇■ 大阪右脳教室(大阪七右会)1月20日(日)13時45分~大阪府堺市 産業振興センター(詳細)
2008年01月17日
コメント(6)
お正月にたまたまチラッと見たものが半月も過ぎた今でも頭をよぎるんです。それが、友近さんとなだぎさん扮するディラン&キャサリンがしていた「おくちは、ミッフィー♪」。「おくちは、チャック」というのは、聞いたことがありますが「おくちは、ミッフィー♪」というのが、あまりにも新鮮でそして、実にユーモラスで思い出すたびに、笑みがこぼれます。なにかトラブルがあったり悩んだり、腹が立ったり嫌な感情を持つとき、その大半が自分の声をよく聞いてみると「○○さんが、○○が」と自分ではない誰かの主語がつきませんか。そんなときに「おくちは、ミッフィー♪」と、ふっと思いだすんです。そして、それを思い出すたびに相手の問題と自分の問題が一緒になっていることを認識し自分に注目するよりも外側に意識を向けすぎていることがこんなにも多いのかと感じます。「○○さんが。。。」とか「あんなことしてたら。。。」とか「私だったら、許せない」という言葉がでてきそうになったらひとまず、こころをここにおいて「おくちは、ミッフィー♪」って、思ってみませんか。絵本のミッフィーがもってるむしめがねのように今までとは、違ったものが見えてくると思います。僕もできたり、できなかったりうまくいったり、いかなかったりですがこころをここにおいてこころが温かくなるような言葉と行動をつないでいきたいなと思います。今日は、最近の自分に対する自戒の文章になりましたね。。。
2008年01月16日
コメント(14)
子供たちと話をしていると「これは、○○点だけど 平均が、△□だから。。」と言ってくることがあります。そんなとき、自分もそんな頃があったなと懐かしく思いつつも「平均点は、出題者の先生が クラス全体がどれくらい 理解しているかを見るもので ○○くんには それほど関係ないんだよ。 同じように60点とったとしても 基本問題を落とした60点なのか 応用問題ができなかった60点かで その後にすることは、ぜんぜん違うよ。 そして、応用問題ができなかった場合でも 自分がテスト前に準備してきた問題なのか それとも、準備してたのとまったく違うのか それをみることの方がずっと大切なんだよ」とお話しています。失敗したときに、ただ落ち込むのではなくその失敗をどう捉えるかがポイントで原因を自分自身で突き止めそれを修正できるようになるのは自分を観察することから始まりますよね。そして、自分を見つめて続けているときは平均点が関係ないような結果になるなと思います。自分の弱点を振り返る作業は嫌なもので、苦痛が伴いますよね。また、弱点を克服しようとするとき人は、極めて高いエネルギーが必要です。しかし、克服することを何度か繰り返し褒められたり認められたりすることで大きな嬉しさを感じるようになります。失敗を克服することになれてくると難しいことにチャレンジすることが当たり前になってきてそれ自体に喜びを得ているようです。どうしたら、自分の脳が喜ぶのかを経験的に見つけていきやっているもの自体が、面白くなるとどんどん持続できますよね。他人を確かめる言葉、他人との距離を確かめる言葉は世の中にどんどん溢れているので今度は、自分を確かめる言葉自分を確かめる方法としての勉強を自分のなかにうまく育ててほしいなと思います。
2008年01月15日
コメント(8)
最近、何か事あるごとに「このことから、学んだことは、なに?」って、質問しています。みんな最初は「わからん」と言いますが繰り返し聴いていると上手に答えるようになっています。そして、どんな答えでも答えられたら「よく気づいたね。。。」と答えることにしています。人間のモチベーションやる気というのはその人の好きなことや人から褒められた経験人から認められた経験というポジティブなものからしか生まれません。叱られて伸びるのは褒める・認められるというベースがあってからなんですね。だから、どんな小さなことでもいいからやったことに「成功体験」を持たせることが大切だなと感じています。人の脳は、喜びを実感できた行動を再現したくなり、それを繰り返す結果その行動が熟練していくという傾向をもっているからです。これって、基本的な構造でいえばスポーツやテレビゲーム、マンガに熱中することと勉強が面白くなるのも変わりないってことですよね。いかにして、脳に喜びを与えるか喜びを与えられたもの悲しみを与えられたもの喜怒哀楽の経験すべてが学習といえますね。ひと月前に生まれた双子ちゃんが目をきょろきょろさせながらいろんなものを見ているのをみて脳のなかで、神経細胞のつなぎ方が変わればそれは、すべて学習といえるんだろうなだから、どんなことを学んだのかを自分自身で認識することとそれをお祝いすることって大切だなって感じ、そんなことを考えました。
2008年01月14日
コメント(10)
小学4年生のエリちゃんが「せんせ、これ、テストに出ていて 3までは、できたんだけど 4ができなかったの。 帰ってからも ずっと考えているんだけど どうしても、4が解らなくて。。。」と言ってきました。それは。。。次の□の中に+-×÷を入れて式が成立するようにしなさい。ただし、( )を使ってもかまいません。1□1□1□1=12□2□2□2=23□3□3□3=34□4□4□4=4という問題です。確かに、3まではうまくいって4は、なかなかうまくいかないのです。そしたら、横で僕のやっているのをみていた小6のモモちゃんが「できた♪」って、言ってました。そんなやり取りを思い出してこれを解いているときの脳の回転状態を勉強しているときに使ってもらいたいんだなと気づくことができました。難しすぎず簡単すぎないものを繰り返し体験することで他のことを考えずにいまここに意識をおくこと身につけてほしいなと思います。そして、ことあるごとに日記に書かせて頂いていますが(過去の日記)今回の計算のような単純計算を繰り返しするとアタマの回転というか処理能力が速くなると感じています。そして、小学生・中学生のうちにこのスピードが早くて正確であるほど高校生になって、楽になると思います。上の問題、ぜひチャレンジしてみてくださいね☆◇■ 大阪右脳教室(大阪七右会)1月20日(日)13時45分~大阪府堺市 産業振興センター(詳細)
2008年01月13日
コメント(4)
「さださんは、朝、目が覚めたら バッと、すぐに起き上がるの?」ちょっと前に、そんなことを聞かれました。これ、たまに聞かれる質問なんですが「そうですね。。。 たいていは、目が覚めたら 次の瞬間には起きていますよ。」って、そのときも答えていました。そんな風に答えてみて初めて気づいたのですがどうして、こんな風に起きるようになったのだろうと考えてみました。それは、4年生になったときに「これから、高学年だから 自分のことは、自分でしましょう。 自分で起きていってね。。。 お母さんは、起こさないから。」と言われたときからだったような気がします。ほんとに起こしてくれませんでした(笑)6年生の時一度だけ夜遅くまで宿題をしていて翌朝、起きることができなかったときに心配した担任の先生から電話がかかってきたときも「先生から電話がかかっているよ」と、そのまま受話器を渡されました。「なんで、起こしてくれなかったんだ」と泣きながら、抗議したら「子供の時に失敗は 山ほどすればいい。 そういう練習をする場が学校だから。 自分のことは、自分でする って、約束したよね。 朝起きて、行くのは、誰なん?」と言われ、後から遅れて学校に行きました。昨夜、最後15分だけ見た「エジソンの母」。「1+1は、なんで2なの?」と質問する主人公と先生との物語を見てそう言えばそんなこともあったと自分の小学生のころを思い出しあと5分。。あと10分という寝てしまうちょっとの二度寝寝てしまうと1時間くらい寝てしまうからガバっと起きるようになったんだなと、ちょっとスッキリすると同時になんだかおかしくなりました。習慣化するまでは大変だけどカラダに身についてしまうと勝手に動き出すものですよね。そういうものってありますか?写真は、お友達が屋久杉を撮ったら綺麗だったのでと送って下さいました。
2008年01月12日
コメント(14)
イチロー選手の記事が、今日いろんな新聞記事やインターネットのニュースで流れていますね。通算3000本安打を前にして「オールスターが始まる前半までに 三千本の記録を達成したい。 『今年は、イチロー遊んでるな』 と思ってもらえるような 雰囲気のなかでプレーができたらいい」という感じで、話していたそうです。ちょっと前の日記(1月3日)にもかきましたがイチローさん、やっぱり、何か手ごたえのあるものをつかんだんですね(^O^)イチローさんとは少し次元が違いますが今日、教えている男の子が、これと同じような「突き抜ける感覚」を味わっていました。一つひとつをじっくり考えるというよりテンポよく、スピードを上げることを意識して春から、ただひたすら根気強く同じことを繰り返していて無駄な思考には目もくれず目の前のことだけを淡々とという感じでこなしていました。「ずっと、見つめ続けていたら 突き抜けるときに出会う あいつは必ずやってくるから♪」という言葉を信じて。彼、今夜は、今まであったなかで一番いい顔をして、帰って行きました。そんな彼をみてイキイキとしたちょっと興奮した状態を節目節目のなかで持てること日々新しい発見に興奮したり、喜んだりできること人目を気にせず、なりふり構わずやることこれが喜びを増やすことなんだな自分を磨くってことなんだなと実感しました。今日の出来事を通して多くの子供たちに時間が経つのも忘れ雑音も耳に入らず本人は、ただシンプルに仕事・勉強を楽しんでいる状態こういう「フロー体験」を味あわせてやりたいしたぶん自分が1番味わいたいんだなと感じました。こういう風な体験を積み重ね脳に、この回路ができスイッチが入ればこれは、大きな財産になりますよね。
2008年01月11日
コメント(6)
今日は、十日戎ですね♪さて、先日、今年初めて、いつも日記に書いているぽんぽこ先生とお話してきました。いろいろとお話しているうちにぽんぽこ先生が「『楽しく、なかよくとは 具体的に、どうしたらいいのですか?』 とよく質問されるから なんと答えたらいいかと考えていて 最近気づいたことなんだけど 『まじめにする』とか 『がんばる』というのは 実は、具体的に 何かに対して、まじめにしているとか 頑張っているとかいうわけではないのに こちらは、イメージできるんだよな。。。」という話になりました。何かに取り組むときまじめにとか頑張るはなんとなくわかったとしてもどんちゃん騒ぎ、宴の楽しさではない楽しく、なかよくは、イメージがぴんとこないほんと、そうですよね。楽しい方に越したことはないなかがいいほうがずっといいとまでは、解っていても。。。僕自身も古代文明を美術館でみたり日本の美術をテレビで見るたびに人は、楽しいもの、美しいものがないと生きていけないんだなと感じていました。楽しい方がいい、美しい方がいいではなく生きるには、楽しさ、美しさが必要なんです。だって、必要でなければ美しい服も作らないだろうし美しい器も、花もいらないのですから。そして、喜びを増やすようなもの美しいものがいいものを生み出しますよね。自分がいる環境のなかで思いやりと感謝をもちながら自分がしていくことに喜びを増やしていくこの過程こそが工夫であり、準備じゃないかなと、話を聞きながら思いました。喜びを増やす工夫どんな風にされていますか?◇■ 大阪右脳教室(大阪七右会)1月20日(日)13時45分~大阪府堺市 産業振興センター(詳細)
2008年01月10日
コメント(6)
ちょっと前の出来事ですがお正月休みにUSJに行ってきました。1日そのなかにいて感じたことは楽しく、愉快に過ごすにはイマジネーションが必要だということでした。自分の中に、喜びであったり楽しみであったりを探していると自分の目に見えてくるものはそういう喜びを与えるものでローラースケートに乗って掃除しているお姉さんがお母さんの腕の中に抱かれた女の子が微笑んでくるのを見つけるとその親子に近寄ってシールをプレゼントするのをみたり小さな女の子が自分が乗りたいのはこのアトラクションなんだけどスピードパスがあと1回使えるからそれを買ってくれた人のことを考えてと優しいキモチになっているのを見たり嬉しいことばかりが目につくのです。 反対に、「自分だったら あんなことはしない」と感じていればそんなものばかりが目につきます(笑) 子供たちに、勉強を教えていると「せんせ、『余裕を持ちなさい』 というけれど、こんな状況で 楽しむとか、余裕とか ゆとりとか、持てるわけないやん」と言われることがあります。確かに、そうだなと思うのですが「持てない」と言ってしまえばたぶん、持てないだろうしそして、持てたとしてもそのときは、なかなかやってこないでしょう。 だからこそ、いま自分の心の中に喜びを増やそうとか目の前のことの楽しみを増やそうと意識を拡大するのがいいんだなと、「人生のなかで イマジネーションが 一番大切で 楽しいと想像することで 世界は、違って見える♪」 と話すエルモに喜びを増やすことの大切さを教えてもらいました。入試の日までが迫っている子もたくさんいると思います。必要な準備をしていくこと自分の喜びを増やしていくことで夢をつないでほしいなと思います。◇■ 大阪右脳教室(大阪七右会)1月20日(日)13時45分~大阪府堺市 産業振興センター(詳細)
2008年01月09日
コメント(14)
日々の生活のなかで空気の濃い、薄いって感じますか?「空気薄くない?」部屋にいることが多いのでこの言葉を、よく口にします。先日、子供たちに聞いたらこの感覚は、僕はどうやら人よりも敏感みたいです。深呼吸を意識して呼吸の番人になり、入ってくる息と出てゆく息を見つめ一息たりとも見逃がさないようにというトレーニングをするようになったからかもしれません。事あるごとに、鼻からゆっくり呼吸が出入りしていることを確認すると心が落ち着き、ここに心を置いておくことができます。先日、このことをお話したら、後日「いつもならあがってしまうのに 落ち着いて話ができたので 面接がうまくいって 希望の仕事につくことができました。」と、喜びの報告をいただきました。今日が課題テストだったり今月末から、入試が本格的になったりすると思います。「勉強」って、脳を使うものなので深い呼吸をすると酸素の吸収量はあがります。いい状態であると、自然に最高のパフォーマンスが出せますよね。
2008年01月08日
コメント(10)

今日は、七草粥にしようかな?とかお正月は、食べすぎたから体重が気になるとか子どもたちは、今日までが冬休みという学校が多いので冬休みの宿題もしくは、休み明けのテスト勉強に大忙しの方今日から仕事始めという方も多いのではないでしょうか?今朝、ぜんざいを食べながら『ジェイミー・オリバーの給食革命』という番組をみました。フライドポテト、ハンバーガー、ピザ、ソーセージ、揚げ物(肉なのか魚なのかもよくわからないミンチの揚げ物)・・・。といったジャンクフードや加工食品を食べている英国の学校給食の実態に驚愕した英国で人気の「fifteen」というレストランのイケメン・オーナーシェフジェイミー・オリバーが英国の給食改革に乗り出すというドキュメンタリーです。日本のドキュメンタリーなら美味しいメニューを開発製作しその間に学校給食の製作に関わる人たちに料理を作ることの楽しさと喜びも伝えて終わる。という感じに終わりそうなものなのですがこのドキュメンタリーの面白いところは一人当たり75円という少ない予算や子供たちが野菜よりもハンバーガーやマッシュポテトを好むという現実に直面するというリアルなところでした。去年8月に、巨人軍や数々のスポーツ選手の栄養指導をしている山田先生から話を聞いて(8月7日の日記)いままでより、意識するようになってそろそろ半年くらい経ちますが即効性は、ないけれど食事って、健康面ばかりではなく学力にも影響があるなって感じています。冬のこの時期は、肌がカサカサしたり疲れやすかったんですがそういうこともなくなりました。同じように、食事に気をつかいそれまでお肉中心だった食事からお肉やお菓子を減らし、野菜を多く取るようになった子は「小さいころから気になっていた 手足のアトピーが消えたんです。」とその子のお母さんとお話ししたときに話してくれました。ジェイミー・オリバーさん僕と同じ年らしいのですが最後は、ブレア首相に直談判したり首相の晩餐を作るようになったりニートを食事から改善したりと政府や社会を動かすまでになったそうです。本当に、食事改善は、革命を呼ぶかもしれませんね。
2008年01月07日
コメント(12)
今まで成績が低迷していた子が成績が急上昇してくると自信を持つからか周りにいる子のことや周りのことを否定するときがあります。「〇〇さんよりも 自分の方が早くできた」とか「〇〇くんは こんなこともできない」とか「こんな簡単な問題くらい できないとダメだよね~」とか。。。競争社会の影響だったりするのかな。。。と思います。そんなときは、いつも「自分ができるようになることと 他の子がまだできていないことは ぜんぜん関係ないことなんだよ。」という感じでお話しています。それで、もっと言葉を大切にして思いやりのある子になると成績は、自然と突き抜けてしまいます。逆にいうと成績が突き抜けてしまうからやさしくなるのかもしれません。優しくなるから、突き抜けるのか突き抜けているから、優しくなるのかどちらが正解なのかわかりませんがいいことを考え美しい言葉を使うと鏡のように世界は、どんどん美しくキラキラしてくるように思います。キレやすいという世の中もこんな感じではんなりやわらかくなってくれたらなと思います。お子さんの言葉遣いについてどんな工夫をされていますか?
2008年01月06日
コメント(10)
どんな初夢を観ましたか?もしくは、今朝はどんな夢を観ましたか?夢をただの夢とするのではなく無意識からのメッセージと捉えるといろんなつながりが見えてくるなと感じています。夢は、無意識と通じているので無意識がどう感じているのかそれを繰り返し観察し自己診断していると面白いものが見えてきます。子どもたちは、夢のことすごくよく覚えていますよね。だから、自由自在なのかもしれません。あの感覚を大切にしたいなと、すごく思います。テストの問題が夢に出てきていた中学生の頃に、戻りたいなと、時々思ったりするんです(笑)テストの問題ならはっきりしているのですが夢を見た時に「これは、何ででてきたんだろう?」って思う夢を見たりもしますよね。夢は、シンボルで出てくるのでそういうときは、キーワードをひろっていくと無意識は、こんなことを考えているのかと面白い発見がありますよ。そして、夢が何を意味しているのか?ですがこれについての本はたくさんでていますが↓を使うと、簡単に参考にできます。夢占い 夢ココロ占い 携帯の方は、こちらをご覧ください。http://yume-uranai.jp/mobileどちらも無料なので僕は、寝起きに携帯で、観たりしています。昨日、今日とタヒチのボラボラ島やハワイのことを夢やふいに見たテレビ番組でみます。これは、何を暗示しているんでしょうね(笑)そうそう今夜11時過ぎからテレビ朝日系列で、『イチ流』というイチローの特集をやります。もう3年近く、毎年この時期に観ているものなのですがインタビューする人がイチローの旧友・義田さんなんで先日のプロフェッショナルとは違ったグッと本音のイチローが見れると思いますよ。よかったら、ご覧ください♪◇■ 大阪右脳教室(大阪七右会)1月20日(日)13時45分~大阪府堺市 産業振興センター(詳細)
2008年01月05日
コメント(10)
福袋って、好きですか?買ったりしますか?僕は、小学生のころ、一度買った覚えがあるのですがこのブランドのものなら、なんでも♪という感覚には、なかなかなれないのであれ以来、買わずじまいです。反対に、何が入っているのかわからないというのが面白いんでしょうね。先日、百貨店や専門店の『初売り・バーゲン』というものについていきました。開店前にも関わらずシャッターが閉まったお店の前に女性がたくさんならんでいました。そして、びっくりすることにすでに福袋をいくつか手にしている人もいるんです。9時半に開店する百貨店。10時に開店するショップ。11時に開店する専門店街。開店時間をキッチリ計算しショップのはしごしているんですね。そして、手慣れたお姉さん達は、開店すると年末に目をつけていたお目当ての服を手にされていました。もうひとつ気づいたこと。それは、福袋ならどれも売れるかというと実は、そうでもないということ。10分で完売しちゃうものもあれば声を張り上げて「〇万円相当のものが入っています」と必死で言っているものもあるし夕方になっても何個も残り「これは、まずいね。。。」と店員さんが話しているのが聞こえてきたりするものもあるんです。こんな初売りを見ながら何かいろんなことに通じるものを感じ面白いものだなと思いました。さて、受験を目の前にして、この時期は子供たちと過去の入試問題を解いたり演習する時間を取ることが多いのですが子供たちをみていると慎重に自分ができるものを選別しできなかったもの、手が出せないものは何が足りないかしっかり分析してさらに覚えにかかっている子ほど回数を重ねるごとに点が伸びています。何が出てくるかわからない福袋を外から想像するように問題や現象を眺めてみると意外に中身が見えてくるものですよね。
2008年01月04日
コメント(10)
「プレッシャーがかかるときに みんな逃げ出したくなるもの ヒットを量産し、記録を塗り替え 数々のタイトルを手にしてきた彼は それにどう立ち向かっているのか?」 ずっとそんな風に思っていました。 昨夜、NHKで放送された イチロースペシャル。 この番組の編集作業をしている方が 教えてくれた11月下旬から この日をとっても楽しみにしていました。 放送を見て いつも同じ景色、状況であることを これほど、大事にする人はいない って、感じました。 7年間、家でのお昼はずっとカレーであること4時半にスタジアムに入ってからのウォーミングアップやフリーバッティングはいつも同じリズムであること。そして、重圧を克服するために重圧から逃げるのではなくあえて、重圧に向かっていくこと。毎年、この時期のイチロー特集を楽しみにしていたのですが「技術で克服する」と語っていた去年よりもどれも、進化した形をみたような気がします。目に見えない何かをつかみかけたような気がすると話していたイチロー。そして、最終戦でうっすら涙を浮かべていたイチロー。やっぱ、彼は、カッコいいなと思いました。野球だけではなく、いろんなものに通じるプレッシャーに対処する方法を教えてもらったような気がします。来週の月曜の深夜に再放送がそして、22日(火)にトークスペシャルがあるそうです。よかったら、みてみてください♪◇■ 大阪大人右脳教室(大阪七右会) 1月20日(日)13時45分~ 堺市中百舌鳥 じばしん (詳細)
2008年01月03日
コメント(10)
あけましておめでとうございます♪昨夜、お風呂上りに紅白を見ていたら馬場さんの『スタートライン』(youTube)の歌声が聞こえてきました。♪どんな時も信じることをやめないで きっとチャンスは何度でも 君のそばに だから そうだよ くじけそうな時こそ 遠くを見るんだよ 見えない このスタートラインから また ここから きっと そうだよ いつかきっと 真心が何かに変わるんだよ そうさ チャンスは何度でも いつも君のそばに いつも君のそばに ♪という歌を聞いていたらカラダがジーンとしました。素敵な応援歌ですよね。さて、今日は、久々にゆっくりしました。近くの温泉の露天風呂から粉雪の舞い落ちる空を見ながら十二支の始まり、ねずみ年新たなスタートラインにたつっていいよなと思いました。今年は、美意識を大切に楽しく活動していきたいなと思います。今年もどうそよろしくお願いいたします。みなさんは、どんなスタートラインでいきますか?
2008年01月01日
コメント(24)
全24件 (24件中 1-24件目)
1


![]()