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今週末は雛祭りですね、お店のショーウィンドウにお雛様が飾られていたりすると、ついつい心が弾む感じです、春が来た!って気持ちになるのですよ。もう10数年前のことになりますが、大人の生徒さんにご自宅の雛飾りを見せてもらってのけぞりそうになった思い出があります。お雛様といえば文字通りひな壇に整然と飾ってあるものだと思っていたのですが、なんと御所みたいのに飾られているのですよ、御殿飾りーというのだそうです。画像見つけました、たしかこんな感じ。何という存在感!!思わず「あなたもしかして、おひい様?」「いいえ、家の方(山陰地方)じゃ、別に珍しくありませんよ」今思うとバブル真っ最中に生まれた人でしたし、こういう伝統行事は西高東低っていうか、西の方の人ドーンってお金かけますよね。雛祭りといえば、女の子のお祭りーガールズフェスティバルですよね、結構世界では珍しいらしく、外人さんの観光客がさかんにカメラで映していたのを見たことがあります。インド南部のタミール地方で、なんとガールズフェスティバルがありました。「ナバラトリ」と言うそうです。女神を讃えるお祭りで、女の子のいる家ではみんなで祝うそうで、雛飾りみたいのもあるそうです。お国柄っていうか、とても賑やかそうですね。よくインド映画で出演者全員でダンスを踊るシーンが多々ありますが、こちらのお人形さんも踊りだしそうな勢いがありますね。形は違えど、女の子の成長を祝い、幸せを願うのはどこの国でも同じだと思います。雛祭りー3月3日というと、子供のころからずーっと気になっていたことがある。何でお休みじゃないの!男の子の日(5月5日)は休みじゃない!今年のーというか平成最後の雛祭りは日曜日のようですよ。
2019.02.25
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今の音楽ダウンロード時代には考えられなかったことに、CDまたは昔のLPレコードのジャケ買いなるものがありました。当時のレコードジャケットは割と凝っていたものが多かったのです、要はパッケージを見て買っていたわけですね、ああ懐かしい。CDもしくはレコードでなくて、ちょっと前のことですが、文庫本をジャケ買いしました。谷崎潤一郎の「猫と庄造と二人のをんな」表紙が竹内栖鳳の「班猫」なもので、実は未読だったこの本を手に取ったわけです。中身は庄造というしようもない男とリリーという魅力的な猫と、妻・前妻・姑などの関りを書いたもので、独特の世界観でした、しかし猫の書き方がとってもリアルーって谷崎潤一郎は実生活でも愛猫家であったらしい、なるほどね。作家で愛猫家の人は枚挙にいとまがない、やはり自宅で仕事をする人が多いせいなのか、または比較的不規則な生活にはやはり犬より猫なのか?また、演奏家にも多いそうだ、フジコ・ヘミングさんは人は嫌いだが、猫は大好き!とまで言い切っている。このブログを始めた2007年ごろ、ピアノを弾く猫の動画をアップしたことがある。動画:ピアノを弾く猫しかしこれから2年後、あろうことかこの映像にオーケストラを合わせるという、いいんだか悪いんだかわからない映像を発見した。奇特な人がいるものである。動画:ピアノを弾く猫・ピアノコンチェルト?上記から10年、ピアノを弾く猫ノラちゃんは達者でいるのだろうか?2月22日の猫の日を思い、猫トピックス集めてみました!
2019.02.18
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年が明けると、季節の風物詩のように始まるCMがある。富士フィルムなんかは昔から有名ですが、ここしばらくはユーキャンが結構目につきます。今年はサンドイッチマンさんでした。動画:ユーキャンCM サンドイッチマンこれ、若い人は別に何とも思わないでしょうが、私のようにオールド映画ファンは思わずニヤリでした。昔の映画のパロディなのですよ、ヴィム・ヴェンダース監督の「ベルリン天使の詩」ビルの上に天使の羽をつけた中年男性が立ち、下界を見下ろしている。何がびっくりしたかといえば、天使といえば、美形のガイジンの子どもというイメージを多くの人がお持ちだったと思います、例えば…こんなイメージだったのですが(私の場合)、DVDの画像のように辛気臭いオッサンだったワケで、とりあえず、当時インパクトはありました。映画ではこのオッサン天使が、色々煮詰まっているサーカスの踊り子さんを空から見つけ、見守り、近づいていくのですが、天使の掟として、必要以上に近づくと、天使には戻れないーというようなファンタジー作品だった気がします。ただ、昔の映画にありがちな抽象的で小難しい内容で、VHSで見たとき寝落ちした思い出があります。この3連休は雪がちらつく寒い日々でしたが、来週は寒さが緩むらしいです。寒いときはあまり余計なことを考えられませんが、春めくとどこかに出かけたくなりますし、春は何かを始めるのにふさわしい時期ではあります。頑張るって楽しい?といえる何かを見つけられたら楽しい?
2019.02.11
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先日、楽器屋さんに行きましたら、大人の音楽フェアみたいのをやっていた。ちらっと覗いてみましたら、やけにカラフルな一群がーまるで、トイザらスみたいなところにあるようなプラスチック製トランペットですって!Pトランペットという名で値段は1万6千円!!!学生時代、管楽器を専攻していた人に楽器の値段を聞いてみた事があるのですが、大昔の当時で20万を超えていたと思います。もちろん、本物は真鍮製です。さて、どんな音がするのか気になりますが、なんと動画がありました。動画:Pトランペット紹介深夜テレビでやっている通販番組のようですが、プロが弾くとそれなりになるようです。確かに、社会人が楽器をやってみたいのネックは練習時間もさることながら、楽器の値段でしょうね、よほどの意志がないと手が出せないでしょう。また、人気の部活吹奏楽部の練習用にもなるのでしょうか?このプラスチック製楽器、結構いろいろなバリエーションがでてるらしい。ちなみに、私にとって生まれ変わったらやってみたい楽器のNO1はサックスなのですが、こちらもプラスチック製あります。動画:ヌーボ、Jサックス動画もちろん、プロがやってみたらそれなりになるようですが、音がどうのこうのでなく、やはり見た目は大きい、あの金属のひんやりとさせるような輝きやっぱりサックスの魅力なのではないか、なんか小学生時代のリコーダーを思い出します。でも、値段の件で二の足を踏んでいた人が、お手軽に手を出し、やっぱり本物がいいやと、お金をためて真鍮製を購入するきっかけになれば、それはまた音楽の裾野を広げることにつながるのかなとは思います。
2019.02.04
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