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昨日、午前中に主治医のクリニックを訪ね、2ヶ月毎に診てもらっている健康チェックをした。日常生活が適切にコントロールされていて、血圧、血糖値、コレステロール値等、いずれも正常値とのこと。体重 59kg , 身長 167.6cm で、いわゆる肥満度を表す体格指数(BMI)は、21。基準値内におさまっている。
ちなみに体格指数(BMI)は、次の計算式で求められる。
体重(kg)÷ 身長(m)÷ 身長(m) = BMI
基準値は、18.5~24.9。
この数字が25以上になると医師の指導があるが、しかしBMI数値には内蔵脂肪が付いた隠れメタボリック症候群は現れにくい。
私がこの1年半前からわりとこまめに主治医に健康チェックしてもらっているのは、そろそろ晩年に向かっているので、できるだけ長く作品を制作して行こうがためだ。主治医も、破滅型の芸術家とはまるで反対の、意志的に生活をコントロールするタイプの私に親身に寄り添ってくれ、私の意識と無意識とのフィードバックの仕組みに関心をもち、おもしろがってくれている。つまり極めて意識的に計算された作品を制作する私が、潜在意識をどのように汲み上げているかと。意識の表層で仕事をしているわけでは決してないはずなので、無意識を表に出すための仕組みが生理的につくられているはずだ、というわけである。
たとえば先夜のように、睡眠中に突然意識が覚醒し、作品意図の構造を再確認したり修正したりすること、・・・それは先生に言わせればナイト・メア(夢魔)のようなものかもしれないが、その曖昧なものを確信的に意識化する日常的な習慣。それは一種の興奮状態であると言えようが、日常生活においては血圧は良くコントロールされているらしい、と。
私自身は、すくなくとも自作の制作に関して、健康でなければ作品は不健康になってしまう。それを嫌うのだ。他人の作品の不健康さ(作者が気づいていようと気づくまいと)は、おもしろがっているが、私は自分の精神の不健康さには耐えられない。誤解されては困るが、私の言う精神の不健康さというのは物事を直視できない脆弱さということだ。人間の営為は、いかなるものでもそこに人間が存在することの現象面として批評無しに感受すること、そしてそこから私のいわば芸術的な営為が始まる。・・・私は、ずっとそう考えて来たし、それを自分の枠組みとして来た。言葉にするといささか大げさだが、なに大したことはない。自分の限界も知っているつもりだし、健康志向の捨て身、というだけだ。そういう矛盾をかかえている人間だ。
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