山田維史の遊卵画廊

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Tadami Yamada's Painting


Tadami Yamada's Painting


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Tadami Yamada's monochrome cuts -#1


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■Yamada's Article(6)ムンク『叫び』の設計と無意識


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■Yamada's Article (12) 伊勢物語「梓弓」について


■(13)英語訳論文「ムンクの『叫び』の設計と無意識」


■(14)英語訳論文『狐信仰とそのイコノグラフィー』


■(14-2)英語訳論文『狐信仰とそのイコノグラフィー』


■(15)英語訳論文『卵形の象徴と図像について』


■(16)英語訳論文『夢幻能の劇構造と白山信仰との関係考』(1)


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Mar 23, 2022
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カテゴリ: 日常雑感
 午前と午後と、ふたつの会議に出席。ただいまは午後4時。帰宅して、コーヒーを飲みながら休憩している。
 気象予報は午後から降雨だったが、さいわいにもはずれた。朝の会議にはダウンジャケットを着て出かけた。しかし午後はそれを脱いだ。風が少し冷たかったが、さすがにそれは春の風である。

 小庭の紅椿から雪融けの滴が落ちていた。それを見て、芭蕉の句を思い出した。

   落さまに水こほしけり花椿  芭蕉

 椿と言えば、前々から気づいていたことがある。花の落ち様についてだ。
 我家の紅椿は蕊がついたまま花冠ぜんたいがポトリと落ちる。ところが両隣の家の椿は花びらがばらばらになって、そう、散り敷くように落ちる。両家の椿はそれぞれ種類が異なる。
 椿は園芸種や交配種など非常に多くあり(700種ともいわれている)、そのそれぞれに植物学としての学名・和名が同定されているのだが、私は他家の庭の椿をじっくり観察したことがない。我家の椿は「ヤブツバキ」の一種あるいは変種、もしかすると「霊鑑寺早咲薮椿」かもしれない。花の落ち方で、それがわかる。両家の椿は、片や秋に咲くピンクの、たぶん「英勝寺侘助」。片や色は白椿に近い薄いクリームピンク。我家より少し遅く3月末から4月に咲くので、たぶん「王昭君」。こちらは花びらがパラパラと散るけれど、大きな花冠がそのまま落ちているのを見かけた。

 椿の花が落ちるのを見るたびに、1962年(昭和37)の公開時に観た黒澤明監督の映画『椿三十郎』を思い出す。隣り合った武家屋敷が泉水の流れでつながっている。隣家は「椿屋敷」と称されるほど庭の前栽は椿だらけ。その椿の花冠が泉水の流れに散り落ちて、・・・いや、人手で大量に流して・・・。

 椿から離れるが、ついでだから述べておこう。上述の『椿三十郎』に重要な「役処」として出てくる隣り合った武家屋敷をつなぐ泉水路についてだ。私はこのブログを開始して間もない2008年5月3日に、次ぎのように書いた。それをここに書き写してみる。

 〈ところで、映画論ではおそらくまったく注目されなかったであろうことだが、私が早くから気になっていたことがある。それは椿屋敷(黒藤邸)と隣家の寺田邸と、ふたつの屋敷の庭を縫って流れる泉水路の件だ。それぞれ格式のある武家屋敷が、ひとつの泉水路をあたかも共有するように庭をつくるようなことが果たしてあるだろうか、という疑問である。

 で、私は長い間、頭の片隅にその疑問を置いていた。そして随分たってから、椿屋敷のような例が実際にあることを発見したのだ。長野県松代市にその例が存在したのである。
 それは江戸時代より今に残る泉水路で、塀の外を街路にそって走るのではなく、庭を通って隣家の池から隣家の池へと流れる方式なのである。どうやら松代の独自な形式らしい。
 この松代形式が『椿三十郎』に取り入れられたと主張するつもりはないが、すくなくともあの奇抜な泉水路の発想には江戸時代の実例があるということは指摘しておいてもよいだろう。この映画を、そんな点に疑問を感じながら見た人はいないかもしれないけれど・・・〉

 そして、「椿屋敷」の椿は映画美術さんが作ったのであろうが、願わくば、現代園芸種を参考にしたのではなかったことを!

   こゝに叉こゝた掃かざる落椿  虚子





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Last updated  Mar 24, 2022 12:28:09 PM
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Comments

AZURE702 @ Re[1]:山田維史の「蝶」が出てくる作品(07/03) shiwashiwa1978さんへ  拙作をご覧くださ…
shiwashiwa1978@ Re:山田維史の「蝶」が出てくる作品(07/03) 素敵です。 作品集は無いのでしょうか。
AZURE702 @ Re:「比叡おろし」(汚れちっまた悲しみに)(08/21) 三角野郎(絵本「マンマルさん」)さんへ …
三角野郎(絵本「マンマルさん」)@ 「比叡おろし」(汚れちっまた悲しみに) ≪…【ヴィークル】…≫の用語が、[ 実務と…
山田維史@ Re:[言葉の量化]と[数の言葉の量化](08/21) ヒフミヨは天岩戸の祝詞かなさんへ 書き込…

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