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太田記念美術館の「江戸の悪 後期」展を観て来た。日曜日で最終日ということもあってか、混んでいた。欧米系の人がとても多く、解説文を熱心に読むのはいいが、展示物の前に張り付かれるのでやや迷惑であった。歌舞伎を題材にした作品が今回も多数展示されていた。有名な場面が多く、どうにか解説分無しに観られた。月岡芳年の作品は残虐さという面では群を抜いている。でも、私は残虐さの中にある哀しさが好きである。『悪』といっても芝居絵であったり、怪奇小説を題材にしたものであったりで、後味の悪いものはなく面白い企画であった。
2018.07.30
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夜の部、「源氏物語」を観て来た。現在、光源氏といえば市川海老蔵以外は考えられない。演技云々より美しさである。今回は純然たる「歌舞伎」というより新しい分野の演劇である。オペラや能とのコラボ、プロジェクションマッピングによる舞台、幻想の世界にどっぷり浸かって来た。ただセリフ劇になると、ちょっと現実戻ってしまう。二人のオペラ歌手、とても素晴らしいのだが何を歌っているのか、歌詞が全く分からない!状況から凡そ見当はつくが・・・勿体無いと思う。かんげん君は本当に可愛い!このまま歌舞伎に関わって欲しい、頼もしい後継者だ。今回、初めて写真入りの筋書を買った。普段は月中に行くので写真無しの筋書を買っているが、これほど差があるとは思わなかった。同じ値段であまりの違いに腹が立つ。この写真入りは知る人ぞ知るで、一般には知らされていない。郵送は頼めばしてくれるらしいが、送料こちら持ち、あくまで上から目線商売である。
2018.07.27
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朝、カーテンを開け勢いよく窓を開けてびっくり網戸とガラス戸の間に大きなカマキリが虫は全般に苦手だが、特にカマキリとクモはダメ殺虫剤をかけてやろうとしていたら、夫が起きて来た。ゴキブリだと大騒ぎをするのだが、何故かカマキリは平気で手で捕まえられる。無事(❓)裏の雑木林に返して貰ったようだ
2018.07.21
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封切が楽しみで、先週行くつもりであった。しかし、夫の夏風邪のせいで一週間遅れた。期待して観たせいか、気が抜けた。私の大好きなジュラシックパークの世界じゃない!あの売られた恐竜たちの運命が気になる。幸せな暮らしを送れるとは思えない。もちろん、T-rexは格好良かったし、ブロントサウルスは優美だったし、アンキロサウルスとかトリケラトプスなど魅力的な恐竜を沢山見れて嬉しかった。ラプトルもね。私はあのままそっとしておいてやったほうが良かったと思う。もう一つの秘密はどうかなぁ??
2018.07.20
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猛暑の中、蒲田のアプリコでの「小三治一門」へ行って来た。小三治さんは「お化け長屋」。途中の怪談話が迫力がありさすがである。その怪談話と長屋での与太話の差が面白い。落語より心に残ったのは、落語に対する心構えである。ご自分が先代小さん師匠から教えられた事で、今度はお弟子さんに教えている事とは 笑わせようと話してはいけない。途中にギャグを入れたりして笑いを取るのは、簡単だが本筋ではない。そういえば、志ん朝さんもきちんと話しをして笑わせた。歌丸さんも端正な口調で笑わせた。その代わり修業は厳しく、技量が問われる。先日の圓朝祭での圓楽さん、「死神」の呪文の中に北朝鮮という単語を入れ、笑いを取ったつもりであろうが、折角の圓朝の名作であり、圓生さんの十八番であった作品を下品なものにしていた。
2018.07.19
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昨日、圓朝祭へ行って来た。豊島公会堂で開催されていた頃から毎年行っている。今年は歌丸さんが亡くなり、なんだか大きな穴が空いた感じである。代演の雲助さんは相変わらずの熱演で素晴らしかった。圓楽さんの「死神」はねぇ、イマイチ死神の不気味さが無い。比べてはいけないだろうが、小三治さんの「死神」は情けなくも貧相である死神にも、ある種の不気味さが感じられる。また、死神に対するまじないの中に『北朝鮮』と入れるのは如何なものかな。圓朝祭であるのだから、正統派でやって欲しかった。圓生さんの「死神」も良かったのだから。「藪入り」の権太楼さんは感情移入が激しくて、ちょっと引いてしまう。もう少しサラっと屋てくれた方が、親子の情が伝わってくると思う。一乃輔さん、三三さん、白酒さん、市馬さんそれぞれの熱演で充実した圓朝祭であった。会場である読売ホールは次回は別の会場にして欲しい。トイレは無いし、入退場の混雑!豊島公会堂が懐かしい!
2018.07.16
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昨日歌舞伎に行ってきた。昼の部で「三國無雙瓢箪久 さんごくむそうひさごのめでたさ」。秀吉が信長亡き後、譜代の大名・武将を差し置き天下を騙し取る「清州会議」までの話。秀吉を海老蔵さん、明智光秀を獅童さん。とてもいい組み合わせだと思う。柴田勝家を右團次さんで、引き締める。そして、今月昼の部の最大の目玉はかんげん君の三法師で、観客の視線を独り占めであった。幕前に海老蔵さんのストーリーについてのアナウンス、あれは分かり易く良かったと思った。児太郎さんの女房八重、良かったと思う。
2018.07.13
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今回の西日本を中心とした豪雨による被害の凄まじさに、何事も無くテレビの前にいることがもどかしく感じる。地震による被害も凄いが、水の破壊力の強さは津波を思い出させる。建物を土台ごと根こそぎ流し去る。日頃は穏やかな流れで、人々の心を癒している川が突如、牙を剥く。もう何十年も前になるが、多摩川が氾濫した時、近くに住んでいた。我が家の辺りは氾濫しなかったが、河川敷をすべて飲み込んだ多摩川の大きさにびっくりした。こんなに広い川だったのかと改めて知った。SF小説というか、警告小説に自然界が人間に復讐する話がある。人間の傲慢な振る舞いで自然界を傷つけたツケが回ってくる。あるいは意志を持って復讐する・・・犠牲になった方々のご冥福をお祈りするとともに、復旧作業に携わる方々の安全と健康もお祈りいたします。
2018.07.09
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今朝のワイドショーに松本死刑囚の死刑が執行されたという一報が入り、それ以降はその関連ニュースで持ちきりである。23年前の事件というが、いくら私でも覚えている。最初、松本市で無関係の市民に毒ガス(サリン)を使い、被害に遭った女性のご主人が犯人扱いをされ、後にオウム真理教の仕業と判明するまで、犯人とされていた。坂本弁護士事件も覚えているし、選挙運動も。地下鉄サリン事件の時は、最初真相が分からず、報道も錯綜していた。事実が判明するにつけ、被害の大きさにショックを受けた。この事件の前後から松本死刑囚を中心に当時の幹部が、盛んにマスコミに登場するよになり、私たちも名前を覚えてしまった。サティアンと称する教団施設で逮捕された時も、ニュースを視ていた。ワイドショーウォッチャーの私でさえ、覚えているのだ。地下鉄サリン事件で、家族を失った方々、未だに後遺症に苦しんでいる方々にとって、事件の解決は無いと思う。死刑が執行されたからといって、家族が生き返る訳でもなく、後遺症が治る訳でもない。
2018.07.06
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ついに福助さんが舞台に復帰されるそうだ役柄を見たら動きが少ないが、重要な役どころ。徐々に復帰してくれれば、嬉しい!児太郎さんもすっかり成長し、若手女形としてこれからが楽しみだし、親子共演も観たい無理をしないで、是非歌右衛門さん襲名をして下さい
2018.07.05
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俺、つしま【電子書籍】[ おぷうのきょうだい ]本屋さんで見つけた。表紙の顏に一目ぼれ 早速買って来た。つしまクンにすっかり魅せられたTwitterでの連載が人気で、本になったと後で知った「ネコあるある」だけでなく、妙に人間臭いところがいいもちろん、Twitterで新作を楽しみに読んでいる
2018.07.04
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歌丸師匠の訃報を聞き、残念である。歌丸師匠の噺は書道で言う楷書だと思う。変な解釈を加えず、きっちりした話し方で、ぐいぐい引っ張っていかれる。私は圓朝祭とか朝日名人会でしか生で聴いたことはないが、端正な話し方が好きだった。特に「真景累が淵」は歌舞伎で観るより迫力があり、ゾワッとする。圓朝祭では結局最後の段が未完のままになった。晩年は高座に上がった時はか細い声なのに、話が進むと声に張りが出て来て顏も生き生きとしてスゴイなと思ったものだ。あちらの世界の名人会がどんどん充実していくばかりで、こちらの世界としては寂しい心よりご冥福をお祈りいたします。
2018.07.03
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