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今、トーストする前に塗るスプレッドにはまっています。前からちょいちょい買っていたのですが、常に買ってるわけではなくて、気が向いたときに買う程度です。つい最近買ったやつがとてもよかったので、ご紹介。「塗って焼いたらアップルパイ風クリーム」送料無料 丸和油脂 デキシー 塗って焼いたらアップルパイ風クリーム 130g×6個これは甘すぎず、さわやかにアップルパイの味がするので感動しました。本物のアップルパイって、おいしいけど、毎日食べるにはちょっと重たいと思ってて、実際ちゃんと本物買ったことない気がしてるくらいなんですけど(せいぜい菓子パン程度、それも毎日は無理)、このクリームだったら全然毎日いけます。また紅茶が合うんだな、これが。普段は朝からコーヒー飲んでいるのですが、先週どうしても朝からコーヒーではなくて紅茶を飲まないといけない期間があって、そのときにパンにはこれを塗って焼いたら、紅茶とともに英国風な朝食に感じられました。パンに塗るものの中で、これは久々に私の中でヒット商品です。他にもいろんな味のをいろんな会社が出していますが、ぜひこれは今後とも生き残ってほしいと思います。何気なく、直感で買った商品でしたが、いい買い物をしました。
2025.02.28
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昨年、気に入って2回も食べに行った、パイナップルラーメン屋さんのバレンタイン月限定商品、チョコレート担々麺。(字面だけ見たら何が何やら)今年も行きたいと思ってようやく行ってきました。この物価高なのでしょうがないですが、昨年より値上がってました…。もちろんそれでも応援のために食べました。おいしかったです。ただ、何か昨年よりインパクトが足りないような気も…。それは単に私が慣れちゃっただけかもしれません。なので、次は2月に無理して行かなくて、別の月に別の限定商品に挑戦したいなあと思いました。昨年もカルピスラーメンとかいちごラーメンとか、変わり種をいっぱい発表してらしたので、どれも気になっていたのですが、結局行けなくて、2月のチョコレート担々麺だけは行こうという感覚だったんです。それをもう達成したので、次は違うの狙います。そして値上げにブーブー言う割には、同日にラーメン屋の近所のブックオフであれもこれもと大量に本を買うという、私の金銭感覚はどうなってんだという気もしますけども(笑)。こうして好き勝手に買い物することで、ストレスを発散してるとも言えますね。いい気分転換になりました。
2025.02.27
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この前の月曜日の「しゃべくり007」ご覧になった方いらっしゃいますか?THEALFEEがゲストだったんですが、もう近年稀にみる自由な特集でしたね。普段ライブでTHEALFEEはコントやコスプレをやるんですけど、まじめな歌番組だとそれは出さないし、DVDにも収録されたりされなかったりで、お笑いの面はライブに足を運んだ人だけのお楽しみ、みたいな感覚もあったんです。それがですよ、全国ネットの地上波で、高見沢さんの女装姿が何種類も出るとはね…。さらにはコントのためにと、ネプチューン(というか主にホリケン)が提案するネタをその場でやらされたりと、70代の人たちにあるまじきいじり方(笑)。THEALFEEのイメージがあまり固まってない人はこれを見て驚いたんじゃないでしょうか。私としては通常運転なんですけどもね。おもしろかったし、録画もしてるんでまた見ようと思ってます。今ならTVerにもありますので、見逃した方はぜひに。祝50周年!!THEALFEEの同級生が大結集SP
2025.02.26
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これは今のところ、今年読んだ本の中で一番おもしろいです。校正者の牟田都子さんの最新作です。校正・校閲11の現場 こんなふうに読んでいる [ 牟田都子 ]校正というと単純に書籍や雑誌の文章を思い浮かべると思いますが、それ以外にもレシピ、ウェブ媒体、テレビのテロップ、辞書、地図など、この本の帯に書かれている言葉をそのまま借りると、「言葉のあるところには、すべて校正がある」のです。言われてみれば当たり前のことですが、普段そんなことは意識していませんでした。しかも、そういう仕事に携わっている人はどういうことを感じながら仕事をしているかなんて、想像したこともなかったように思います。昨年私は思いがけずプロの校正の仕事に触れることがありました。また、それまでの同人誌活動では自分の本を一人で校正していました。でもそれらは本当に校正という仕事の一部の面でしかなく、この本には角度が違った校正の話がたくさん出てきます。何を重視して校正者が仕事をしているのかも、その媒体によって全然違っています。この本を読んでいなかったら一生そのことに気が付かなかったかもしれません。かつて牟田都子さんの本を読んだときに、大変おもしろく、おぼろげながら「私は校正に興味がある」ということに気づきましたが、そこから特に何もしておらずにぼんやり生きていたところ、こちらの本を読んで、なんか天変地異が起きたような衝撃を受けました。言うなれば、この本を読まずして校正を語る資格なしとまで思いました。いろいろ思うことがあったので、もう少し校正についてちゃんと勉強したいと今思っているところです。文章を書いている人、本を作っている人必読の一冊です。
2025.02.25
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気になっているイベントがあり、それに出てみたいので、一度引退した執筆活動を再開したいと思います。こちらのイベントにエントリーしました。第2回ZINEフェス文芸開催します。開場してから多くの出展者の方とお話させていただいて、開催を決意しました!会場は本日の倍の広さになります。半年後にまたお会いしましょうーhttps://t.co/w0Kb2diXxj pic.twitter.com/R3tNjSGzXE— ZINE FARM TOKYO(ZINEフェス主催/リソスタジオのメンバー募集中) (@zinefarmtokyo) February 23, 2025日記やエッセイを中心に頒布できる場を探していました。この手のイベントで一番有名なのは文学フリマだと思うんですが、文フリの方は小説なども多いので、小説はあまりないところがいいなと思っていたのです。ネットでそういうのを探していたらZINEフェスさんに行きつきました。ZINEフェスさんの文芸をテーマにした回はジャンル的に私が求めていたものだし、しかも出たい会場(ハコ)であるということや日程がちょうどいいということで決めました。申し込まないと筆も進まないので、少し早いですがもうエントリーした次第です。これから頑張っていきます。その決意表明を昨日SNSでしたところ、まだ書いてもいないのに予約した人がいました(汗)。そんなに期待しないでくださいな。でもなんでしょう、いざ決めたら、イベントはずっと先なのにワクワクします。どういう本にできるかという楽しみが生まれたというのもありますね。結局、ブログを続けているのもそうですけど、私は文章を書くのが好きなようですね。どうぞ皆様、ゆるく、暖かく見守ってくださいませ。
2025.02.24
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ドキリとするタイトルかもしれませんが、そういう題名の本を買いました。ラブホテル [ 都築響一 ]何の番組だったか忘れましたが、俳優さんたちが何人かでラブホテルを探訪するのがあって、岡本麗さんと六平直政さんが「経理と社長」とか言われて、ラブホテルのベッドやら施設の何かを見学しているのを覚えてます。その時にベッドが船の上(室内に池みたいなのが作られててそこに浮いてる)にあるのがあって、その場でクイズで、このベッドは苦情がよく出るけどそれは何か?と問われて、実際ベッドに乗ってみた六平さんがすぐ正解してました。クイズの答えは、「船酔いする」というものでした。六平さんは船酔いするタイプらしくて、乗ってすぐわかったそうです。そんな番組を見て、ラブホテルってなんか想像を超えた施設だな、遊園地みたいだなと思ったのです。この本にはそういう、独特の設備を有したホテルがたくさん掲載されています。テレビで見たような、船のようなものもありました。しかし、2000年代の初頭に、風営法が変わって、突拍子もない設備が作れなくなったらしくて、廃業したり、改装で生き残ってももう何の変哲もなくなってしまったホテルが多くなったそうです。この本は2001年に出た本を加筆修正したものですが、あとがきを読むと、ここに出ていたたくさんのホテルのうち、現在も同じような姿をとどめて営業しているのは3軒しかないそうです。東京に1軒、関西に2軒のみ。ということはこの写真集に載ってる全国のラブホテルの姿のほとんどは、もう2025年には存在してないということです。ホテル自体は続いていても、もう船が浮かんでたり、滑り台があったりしないんです。これには驚きました。四半世紀経ったらもうそんなに失われてるんだということに。それを知ると、今私は文化遺産の本を読んでいるのかと思わされました。著者の都築響一さんはこのブログでも何回か本を紹介していますが、こうした文化遺産をとらえるのがすごく上手いですね。ラブホテルの本と同時に秘宝館の本も出ています。私は秘宝館の方はちょっと苦手で読みませんが、こちらも今既に失われている世界ですよね。エネルギーが向かう方向がわけわかんないというのが、ラブホテルにも秘宝館にも言えますね。もうそういう世界は日本には少なくなってきているわけです。それまでたいして目に留めていなかった文化も、失われると希少性が増してくる気がします。いずれは知る人がいなくなるかもしれません。この本は「確かにそういう世界があった」ことを残す、重要な本に今後なるかもと思いました。
2025.02.23
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今日は今後のスケジュール確認含めて作業をいろいろやっていました。それでブログを書く精神的余裕がちょっとなくなってしまいましたのでお休みします。幼稚園から新年度の春のスケジュールが出て、おおむね私が予想していた通りだったので確証が得られてホッとしました。航空券とか取ってる日に行事入ってたらどうしようとちょっとヒヤヒヤしていたので。(じゃあ取るなと言いたいでしょうが、その時取らないと安くないので…)今年度のスケジュールを参考に熟慮した甲斐がありました。先の予定がいろいろ入りそうで嬉しいです。後悔しないで済むような計画を立てていきたいと思います。
2025.02.22
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今読んでいる本です。トーキョーブンミャクという出版レーベルの本で、個人でやられているレーベルなので、大手書店の流通ではないところで出てるです。いつも帰省すると寄る、独立系書店に売ってありました。さよならシティボーイなんでこの本を手に取ったかというと、パラパラめくってみたときに、一発目に記されている「シティボーイなのにうんこを漏らした」という項がおもしろかったため。元来、人間とは下ネタに弱い(嫌悪と興味が同居するというか)もので、声に出すとはばかられるものも、文章で書かれているとなぜか読みたくなるように思います。この項目があるかないかで、この本を手に取るかどうかの判断が変わってくるくらい、インパクトがありました。それ以外も、時に哲学的、時にばからしくある、著者の様々な行動に、ページをめくる手が止まらない本です。トーキョーブンミャクさんの本は主にイベント等の対面販売と、ZINEなども積極的においている書店さん、そして公式通販で買えるようです。通販にまだ在庫がありましたので(人気らしく、重版されていました)、お近くの書店で見つからない場合は通販利用がいいと思います。こういう本との出会いがあるから、やっぱり個人でやられてる書店さんっておもしろいです。もし皆様のお近くにそういう本屋さんがあったらぜひ応援してあげてください。加えて、こういった本を出してる個人レーベルさんも私は応援したいと思ってます。いずれ猫の本棚の私の棚で、小さい出版レーベルの本を特集してみたいなあと今回読んでて思いました。
2025.02.21
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昨日流れた、つば九郎の担当のスタッフの方が亡くなられたという訃報。担当者や担当スタッフという言い方をどの局もしていますが、おそらくは中に入られていた方のことでしょう。そういった方の訃報をどのように伝えるか…。少なくとも私はこの「担当者」という言い方で訃報を聞くのは初めてでした。顔の出ない担当者のニュースを、多くの人が驚き、悲しんだのも初めてのように思います。つば九郎の訃報というのは違うというのはなんとなくわかりました。つば九郎はもしかしたら別の担当者に受け継がれるかもしれないからです。かといって、中に入っていた人と言ってしまうと夢も何もなくなります。例えば、ゴジラに入っていた人というのは最初から名前も出ているし、ゴジラ以外にも俳優として活躍していたり、素顔も明らかにしているので何かしら報道する必要が生じた場合は名前が出ます。でもつば九郎にはつば九郎としての顔しかありません。急に名前を出してくるのも違和感しかないでしょう。考え抜いて出た案が「つば九郎の担当者」だったんじゃないかと思うと、いろんな思いがこみ上げてきます。しばらくつば九郎は活動をお休みするそうです。もしまた出てきてくれる日があれば、またお茶の間を楽しませてほしいと思います。
2025.02.20
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帰省の時の話ですが、スーツケースのタイヤがお亡くなりになりました。しかも2個いっぺんに。もともとタイヤは4本あって、1月に1本壊れたので修理に出したんです。で、残り3個も寿命だろうなと思ってはいましたが、忘れてて、そのまま今回の帰省に使ったんですよ。そしたら家を出て3分後くらいに道路で1本壊れましてね。ああ、そうだった、もう寿命だ、仕方ないけどこのまま向かって、途中空港で時間があったら交換してもらおうと思ったんです。そしたら空港に向かってる途中の駅でももう1本タイヤ死にまして。家を出て3分の時にもそうだったんですけど、タイヤが死ぬと、ゴロゴロひきずってるときに途中から急に重くなるんですよ。それで「あっ!」と気づいて、これはもう空港で修理したいという気が強まりました。テレビでよく成田空港のスーツケース修理人の特集見てたんで、あんな感じで直してもらえたらなと思い、羽田でスーツケース修理に寄りました。事前にスマホで金額とか見て、1月に修理した代金より高いなあとは思ってたんですが、いざ羽田のお店に頼んでみたら、スマホで見た金額より高く言われました。多分、急を要するというか、短時間で直すための上乗せみたいな設定があるのでしょう。一瞬悩みましたが、このまま3本目がお亡くなりになったらもう悲惨だし、往路の空港で直してしまった方が復路も安心だしと結局その場での修理を決断。その結果、2本で6600円が帰省初日に、まだ飛行機乗る前に、タイヤ代で消えました(涙)。1月に修理したときは、修理に一週間かかるけれどももっと安価だったんです。そのときに全部変えててもよかったかもなと、タイヤを失ってから思いました。まあ出費は痛いですが修理はできたので、無事帰省も乗り切り、月曜に関東へ戻ったわけですが、戻ってスーツケースの片づけをしようとタイヤを見たら、ついに最後の1本もお亡くなりになっていました…。また今月中に、スーツケース修理屋に持っていくしかないですね。結果4本換える(換えた)ことになるので、もはや新しいスーツケース買うくらいの出費になってます。でも古タイヤ以外はきれいなスーツケースだし、物を大事に使う精神ということで納得させてます。皆様もスーツケースのタイヤの劣化にはお気を付けください。私の経験から、実際に壊れるのはいざ使うとき・動かしたときです。できれば使う前に気づきたいものですね(笑)。
2025.02.19
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熊本に帰ってきた矢先に、マラソンに出た本人が体調を壊して今日家で休んでおります。一方、私はもともと今日行かないといけなかった用事に出ているので、用事の前に慌ててドラッグストアに病人のための諸々(本人希望の飲み物等)を買いに行くなどして、全然帰省から休まる暇がありません。少し明日からは楽になると思うので、今日は更新をこんな感じで終わらせてしまいます。なかなかガッツリ書けずに申し訳ないです。熊本の本屋で本をいろいろ買えましたので、それに着手できる日が楽しみです。読み進められたらこちらに随時感想アップしたいと思います。
2025.02.18
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夕方に帰宅しております。1日移動でしたので疲れました。昼を久しぶりに羽田で食べました。明日もちょっとバタバタですので、更新できるかわかりませんが、また明日からよろしくお願いいたします。
2025.02.17
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昨日とはうってかわって、今日はダラダラできる日中を過ごしています。今朝も思ったより早く起こされたので、昼は眠くなってしまって昼寝をしました。昨日はだいぶ歩きましたが今日はあまり歩いておらず、落差がすごいので怖いです。もう明日は帰っちゃうので、この自由も今日までです。美味しいものを食べてダラダラします。
2025.02.16
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家でのんびりするつもりが、朝から外出につきあわされたり、近所のバザーみたいなのに行かされたりして意外と忙しいです。昨日の夜、寝るのが遅くなってしまったので眠いのですが、どうしても馴染み(と勝手に思っている)の本屋に行きたくて歩いたりして、今も大変疲れております。でも本もまとめ買いできて精神的には満足です。明日はもっと家に入り浸っていたいです(笑)。天気もイマイチみたいなので。マラソン中継を横目にダラダラしたいと思います。
2025.02.15
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突然ですが今日から数日実家の方に行ってきます。家族が熊本城マラソンに出るためです(笑)。私は当然出ませんよ。しかしこの冬は年末年始帰省しなかったので、マラソンが決まった(当選した)時点で、帰省の代わりとしてこちらの予定を立てたのです。短期間なんでそんなにあちこち行くわけではありませんが、久しぶりの熊本なので、滞在自体を楽しみます。食べ物も自分で作らなくていいし(笑)。最後までぎりぎり荷物を詰める調整をしています。荷造りは毎回不安との戦い(何か大事なものを忘れていそう)ですが、まあ外国じゃないので足りなかったら向こうで買えばいいですからね。心配しすぎないようにと自分に言い聞かせてます。明日から更新が不定期な時間になると思いますがよろしくお願いします。
2025.02.14
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「ゴジラだ!!」というタイトルの本、ずっと前に買ってたんですが、読んでおらず、昨日病院の待合で読もうと思って持って行って、初めて読み始めました。長時間待たされると思って持って行ったのですが、案外早く呼ばれて終わり、ちょっとしか読み進められませんでした(笑)。【中古】特撮・ヒーロー系雑誌 ゴジラだ!!1992年に発行された本なので、情報は古いですが、当時の人たちがそれまでのゴジラシリーズをどう見ているかがなんとなくわかります。それまでに出たゴジラ作品に対して1作ずつ執筆陣のレビューが書いてあるページを今読んでいますが、初ゴジ絶賛で、私が好きな「南海の大決闘」なんてボロクソですよ(笑)。初ゴジはちょっと神格化されすぎてる気もしますが(今現在も)、まあ初ゴジなんでそれはしょうがないです。それ以外のゴジラ作品に対する評価はこの本が出た92年当時と今では変わってきてると思います。他にも有識者がそれぞれ語るゴジラ論なんかが掲載されていて、今はこうした本はなかなか出てくれないので、貴重です。最近のゴジラ本は、詳細を詰める方向性が流行りで、それはもちろん私も好きなんですけど、もっとカジュアルに、いろんな人がゴジラを語るだけの本っていうのもあっていいと思うんですよ。ほんと、雑誌感覚というか、週刊誌感覚というか。90年代はそういう本が今より多くありました。ゴジラマガジンとか。この本はそういう感じの熱量に近いです。ある種の懐かしさを私なんかは覚えました。肩ひじ張らずに読めるので、今後隙間時間に読んでいこうと思います。
2025.02.13
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昨日は、調布に映画「カミノフデ~怪獣たちのいる島~」を見に行きました。昨年惜しまれつつ亡くなられた、特撮造形のレジェンド村瀬継蔵さんの初監督作品です。昨年公開された映画ですが、私は機会なくてまだ見られていませんでした。加えて、今回の上映では若狭新一さん、三池敏夫さん、原口智生さんという、特撮界の重鎮たち勢ぞろいのトークもあるということで、それも楽しみで。会場に着いたら、やはりこの映画の特性なのか、お客さんとして特撮関係者の皆さんがいっぱいいらしててヒイッ!ってなりました。しかも、私は普通にHPから座席を自分で選んでチケットを買ったのですが、いざ自分の席に着いたら私の前が西川伸司先生(ゴジラシリーズデザインでおなじみ)、斜め前に桜井浩子さん(フジ隊員)、もう反対側の斜め前に石井良和さん(特撮監督)等、なぜか関係者が多いエリアにいて、ヒイイッ!と思っておとなしくしていました。「カミノフデ」を見ましたが、友人たちからいろいろ声を聞いていたので、見るまでは少し不安だったんですけど、私はおもしろいと思いました。映画の時間の長さがちょうどよかったです。退屈しませんでした。最近、怪獣映画はリアル志向なものが流行ってる気がしますが、この映画はファンタジーに振り切ってる感じがして、そこがよかったと思いました。特撮ファンはニヤリとするだろうな、というシーンがいくつもありました。それを良しとするかどうかは見る人次第という印象です。上映後のトークも、村瀬継蔵さんがどういう方だったか、お仕事の話からご自身のお人柄の話まで、結構多岐にわたりました。私は村瀬さんと直接お話したことはなかったので、お三方の話を聞いて「そういう人だったのか」と初めて知りました。早速その様子はネットニュースに上がっていましたので、知りたい方は記事をどうぞ。村瀬継蔵が遺した技術が今の特撮に生きている、若狭新一・三池敏夫・原口智生が追悼トーク終了後には「カミノフデ」のパンフ購入者対象のサイン会も開かれ、私ももれなく参加し、お三方のサインをいただきました。「カミノフデ」の企画自体が紆余曲折あって、完成まで長い年月かかっていて、当初とお話が変わってきたりなど、作り手側も、お客さんも「思ったのと違った」という印象を持たれた方がいらっしゃるようですが、私はそういう面を知らずにただただ見たので、一つのおもしろい作品だったというのが感想です。なのでちゃんと自分の目で見に行ってよかったと思いました。お客さん側に関係者が多かったという印象も含めて(笑)、思い出に残るイベントになりました。行ってよかったです!
2025.02.12
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少し前に読み終わって、紹介してなかった本です。「八画文化会館叢書vol.11 ゲタバキ団地観覧会」12月に八画文化会館さんの本をまとめ買いしたときに得た一冊です。けんちんさんという、ゲタバキ団地を研究している方が作った本。そもそもゲタバキ団地とは、一階部分が店舗、二階から上が住居になっている団地だそう。私が熊本出身だからか、熊本でそういう団地を見た覚えはなく、マンションだったらあるなあとか思ったり。でも団地(公営の住宅)っていうところがこの本ではポイントで、全国にはそういうゲタバキ団地がたくさんあるみたいです。読んだら、公営の住宅だからこその魅力、みたいなものがある気がしてきました。私に図版の多い本を作る技術があれば、こういう本作ってみたいんだけどなあ(笑)。前に読んだ、犬の看板の本しかり、飛び出し坊やの本しかり。私にはできないからそういう本をいっぱい買っちゃうというのもありますけどね。こうした本を出版されてきた八画文化会館さんが活動を停止してしまったのは残念ですが、バックナンバーの在庫があるやつはまだ買えます。ゲタバキ団地の本もまだあるようですので、興味ある方はぜひサイトをチェックしてみてください。
2025.02.11
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こんな本を買いました。文章を書く人のための 同人誌・ZINE 本文デザイン入門 [ welca ]自分の日記本(エッセイ本)を作ったときに、内容はおもしろいと自負していますが、どうもパソコンで見ている画面と、実際に本になってからのレイアウトの印象が異なり、もう少し組版等を勉強しておけばよかったと思いました。そしたらつい最近、このような本が出たことを知って、確か私は執筆は引退したはずなんですけども(笑)、やっぱり欲しくなって買ってしまいました。まあ具体的な予定はないですけど、本当に書くことを決めたら、前回と同じようなところで躓かない方がいいしなとか思いながら。デザインの指南書というのはたくさん出てると思うんですけど、イラストとか漫画メインの話ではなくて、文章中心の本のレイアウトを追及している本や、読みやすさへの意識を重点的に書いてる本はこれまで見つからなかったので、まずそういう本が出てくれたことそのものが嬉しかったです。そして実際この本が届いて読んでみたら参考になることばかりで、これはいい本だとすぐ思いました。まあいずれまた私がエッセイ本を出したら、この本に挙げられてる例をまねしてるなと思っていただいていいでしょう(笑)。文章中心の本を作っている方におすすめの一冊です。
2025.02.10
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嬉しい情報が発表になっていました。詳細は後日ですが、4月26日~27日にかけて、新潟特撮上映会さんで大河原孝夫監督、手塚昌明監督、破李拳竜さんの豪華3名ゲストでイベントが開催されるようです。大河原孝夫監督&手塚昌明監督との打ち合わせを行いました。ダブルメカゴジラ監督です!4月26〜27日の新潟特撮上映会は大河原監督、手塚監督、破李拳竜氏の3名が登壇される豪華イベントイベント詳細は3月上旬発表ですご期待ください#大河原孝夫#手塚昌明#破李拳竜#新潟特撮上映会 pic.twitter.com/sr5Wi3aIIe— 新潟特撮上映会 (@nigat_tokusatsu) February 8, 2025これは楽しみ。何せ、私のゴジラ体験は大河原監督のゴジラから始まっていますから、絶対行きたいです。悲しいかな、今や平成のVSシリーズの監督も大河原さんしかいません。今こそ話を聞いておくべき最重要人物だと思っていますので、この機会は嬉しいです。もちろん手塚監督も当時助監督でしたから語れはしますしね。久しぶりに家族を巻き込んでの旅行に仕上げて行く感じになりそうだなあ。計画倒れに終わらないように頑張ります。
2025.02.09
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昨日読み終わったのが「『百年の孤独』を代わりに読む」という本。『百年の孤独』を代わりに読む (ハヤカワ文庫NF) [ 友田 とん ]代わりに読むって一体…と初見で思うと思いますが、なぜこの本を手にしたかです。まず外国の文学の『百年の孤独』という本が先にあるのですが、これが結構難解らしくて、途中で挫折する人も少なくないとか。私は外国文学(というか外国の本全般)が苦手で、その最たる理由にカタカナの名前が覚えられずに誰が誰だかわかんなくなるというのがあります。『百年の孤独』はしかも、同じ名前の別人がいっぱい出てくるらしくて、そのまま読んだら絶対私には無理な部類です。しかしこの本は、そういった私みたいな人の代わりに、脱線しまくりながら『百年の孤独』を読んでくれるというもの。『百年の孤独』が我々の生活とは程遠い世界の話であり、とっつきにくいところがあるのを、「それはまるで○○というドラマの△△というシーンのようだった」みたいに、我々の身近な話題に脱線していきながら、いつのまにかそっちのドラマの話が主軸になっていったり、忘れたころにまた『百年の孤独』の話に戻ってきたり、行ったり来たりするのです。ドラマの話なら私にもわかるし(?)、なんかおもしろそうと思えるということで、これなら私も『百年の孤独』を理解することができるかもと思って買いました。使われている図版も大半がテレビ番組の1シーンの画像で、これのためにテレビ局等に許可を取ったのかよ!と思うと非常にばかばかしくなったりします。例えば、タモリのスーパー記憶術の画像とか、確かに笑っていいともで見たよそのシーンは!と私は思うのです。おかげで私はそれで『百年の孤独』の人物の動きの意味がわかることもあり、助かりました。丸腰で『百年の孤独』を読んだら絶対に挫折していただろうと思うし、そもそも読もうと思っていないと思うのですが、この本を読んだおかげでいつか『百年の孤独』にチャレンジしてもいいかもなと思える心境まで来たのは進歩です。著者の友田とん氏は私の尊敬する書き手の一人で、これまで何冊も氏の手がけた本を読んできました。でもおそらくこの本はほかのエッセイとは違って、『百年の孤独』の存在が絶対的にあるし、ずっと「代わりに読むとは一体何なのか」という問いに著者自身が悩んでいる様子があります。じゃあなんでこんな本を書くんだという哲学の堂々巡りに陥ってるようにも思いますが、私にしてみれば確かにこの本は私(読者)の代わりに『百年の孤独』を読んでくれてると思ったのです。おかげでなんとなく『百年の孤独』を読んだ気にもなりました。でも一方で自分で本家の『百年の孤独』を読んでこそ、この本は完結するとも思えました。代わりに読んでもらって満足、でも全然いいんですけど、著者が読者に求めているのはそのレベルまでではないと読んでて思ったからです。なので、いつかちゃんと『百年の孤独』を読むのが正しいのではないかと思います。なんか、なんと言っていいかわからないですが、今まで読んだたくさんの本の中でもとりわけ異色の本だったことは確かです。実際に本家の『百年の孤独』を私が読むことがあるのかはまだ明言できませんが、読む前より読んだ後の方が実現性は増したとは言えます。友田とんさん、素敵な本をありがとうございました。
2025.02.08
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行きつけのドラッグストアで先週、買おうと思っていたティッシュペーパー(5箱)が売り切れで、そのときお店の人に声をかけて、バックヤードに届いていないか見てきてもらいました。朝イチでお店に行ったのでまだその日の入荷のトラックは来ておらず、お目当てのティッシュは買えなかったので、また次の来店時に買おうと思ってました。そして今日がその日でしたので、今日はあるかなとティッシュ売り場行ったら、またしても私が欲しかったティッシュは売り切れていました。どうしようかな、また先延ばしにできないことはないけど、家の在庫が少し不安だなとちょっと立ち尽くしていたら、先週声をかけた店員さんが私を見つけて「ティッシュですよね。また入ってきてないんです。すみません」などとおっしゃいました。私がいつも朝イチに近いタイミングで店に行っているので、前日に売り切れている商品はその日の朝にはもうないのだろうと思うので、店員さんのせいではないのですが、店員さんはやけに申し訳なさそうな感じで「入ってきていないわけではないんです。もしよろしければ取り置きもできますので」などと仰るのですが、ティッシュなんて他のお店でも売っているし、別銘柄であれば今日も買えるし、そこまでしなくていいですよと私も返すのですが、「こうして何度も来てもらって、何度も商品がない残念な思いをされるのも申し訳なくて…」と。ちょうど通りかかったまた別の店員さんに「これ、今日もないよね」などと話してくださり、ケース買いするお客さんもいるしね…みたいなことをその店員さんも仰ってました。私は私で、ただ単に安い(というかコスパ良い)ティッシュを欲しいだけで、正直取り置きまでしてもらっても…という思いもあるので、ためしにケース買いだったら頼んでもいいかなと思いましたが、物量と値段を聞いたらなんかそうまでしてもとやっぱり思ったんで(笑)、「取り置きしてやっぱりいらなかったとかでも大丈夫ですから、もしよかったら」と言われつつ、こちらは「わかりました~」と言って、お互いに申し訳ない雰囲気で解散しました。結局取り置きは頼まないで、今日はそこにあった別銘柄の、妥協したやつを買いました。しかし、店員さんが覚えてくださったことや、たかがティッシュにそこまで提案してくださったことがちょっと嬉しかったです。私が行くタイミングが悪いだけで、コメ不足とかマスク不足のときみたいに、そのティッシュが常にないというわけではないし、謝る必要なんてないと思うんですが。ティッシュがないのは残念でしたが、またそのお店への信頼度が上がりました。
2025.02.07
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昨日読み終わった本です。京都で実際に存在するカフェ「六曜社」さんの歴史です。京都・六曜社三代記 喫茶の一族戦前戦後から、カフェ(喫茶店)開業に至る話が始まり、実際に店舗を構えてからのあれこれ、転機、危機など、波乱万丈で、長期に渡る喫茶店の経営ってこんななんだなと思わされることがいっぱいあります。何かの本でこの本が紹介されていて読んでみたい気になったのですが、何の本で紹介されていたのかは今や忘れてしまいました(笑)。でもやっぱりおもしろい本(信頼できる著者が紹介している)本はおもしろいはずと思って買い、案の定おもしろかったです。本の連鎖で次に買う本が決まり、読み、結果→おもしろい、買ってよかったという、読書好きのあるあるの典型が今回のパターンだったのでした。京都に行ったときはぜひこの六曜社さんに訪れてみたいと思ったので、読書がいつか旅につながるという可能性もありますね。こういう本との出会いはいつまでも大切にしたいものです。
2025.02.06
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3月2日に手塚監督と清水俊文さんのトーク付きの初ゴジの上映があるのは紹介しましたが、まだまだ特撮関連の上映は多くて、行くか悩んでましたけど、2月11日(火・祝)の「カミノフデ」の16時回に行くことにしました。ゲストがなんと若狭新一さん、三池敏夫さん、原口智生さんの豪華3名。各人のおひとりだったり、せめて2名だったりが一緒に出られたことはありますが、3人が一緒にというのはなんとも珍しい機会だと思い、行きたかったのです。家の予定とのスケジュール調整がうまくいったのでチケット取りました。そもそも、カミノフデをまだ見ていないので、それもちゃんと見ておかないとという思いもありまして。近日発表になった情報だとサイン会もあるとか?【サイン会開催決定!】2/11(火・祝) 建国記念の日舞台挨拶終了後に会場ロビーにて登壇者によるパンフレット限定サイン会を行います<11:00回> #馬越琢己 #町田政則 #佐藤大介<16:00回> #若狭新一 #三池敏夫 #原口智生※握手やプレゼントなどはご遠慮ください。チケット・詳細はこちら▼… pic.twitter.com/WeN7oqHKNd— 村瀬継蔵監督作『カミノフデ 〜怪獣たちのいる島〜(Brush of the God)』公式 (@Kaminofude) February 3, 2025こういう情報を公式HPが発信してくれないのがこのイベントの悪いところですが(笑)、とりあえず映画のサイトや関係者がそう仰ってるのでサイン会はありそうです。こちらも参加したいなあ。楽しみにしてます。
2025.02.05
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中野ブロードウェイ内にある「墓場の画廊」さんで今、大メカゴジラ展をやっているので、見に行ってきましたー。★イベント情報★日本が世界に誇る最強の怪獣兵器「#メカゴジラ」POP UP STORE、東京中野で一斉起動!この戦いですべてが終わる!? 大メカゴジラPOP UP STORE in #墓場の画廊 2025年1月16日(木)12時より開催!https://t.co/y4K08sQm6b pic.twitter.com/uy2106317p— 墓場の画廊 (@hakaba_gallery) December 17, 2024昭和メカゴジラの写真撮影スペースがあったので、そちらで記念撮影をしました。この部分、後期の機龍強化月間には機龍仕様になるんじゃないかと予想してるので、そっちも気になるなあと思っています。それと展示物はやっぱり手塚監督の所有物でした。そういう記載(誰の所有なのかとかの紹介)がなかったのですが、ラインアップを見れば手塚ファンはわかると思います(笑)。最近はグッズの方は厳選して私は買うようにしてるので、クリアファイル1枚とバッジ(330円のブラインド商品)を1個買いました。バッジはあまり期待しないでいたのですが、開けたらなんとレアが出てきて小躍りしました。しかし、何年振りかわからない、中野ブロードウェイでしたので墓場の画廊から帰ろうとしてもついつい足がまんだらけに吸い込まれて行ってしまい、結果まんだらけで掘り出し物の本を1冊買って帰りました(笑)。中野ブロードウェイを堪能しようと思ったら、生半可な時間配分ではだめですね。正直、1日居られるんじゃないかなと思います。さすがにそういう時間が昨日はなかったものですから、そのあとの予定等も鑑みてタイムリミットを定め、それを守って帰りましたけども。墓場の画廊だけじゃなくて他の店も楽しんでしまうので(笑)、次回はもっと長く滞在時間を取らなければと思いました。今月に時間があったら後期も行ってみたいです。
2025.02.04
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そういえば昨日は、私が観覧に行った笑点の、漫才の部分が放送された日でした!そして、最初に春風亭昇太師匠が「今週の演芸は~」と紹介する部分の、一番最初のカットに私も映っていました!全体が映った後にだんだん昇太師匠にズームして寄っていくのですぐフレームアウトしてしまいますが。なので、放送をリアルタイムで見ていた時は旦那さんがスマホ動画に収めるの失敗していました(笑)。あらためて今日TVerで笑点を確認したら、やはり映っていましたので、家族などにはそのスクショを送信しておきました。漫才はサンドウィッチマンでした。生でサンドウィッチマンを見れてうれしかったです。知らない漫才師の人だったらどうしようと思っていたので、当日の出演者を知ったときは大当たりだと思いました。昨日の笑点を見逃してしまった方は、TVerにまだありますので、サンドウィッチマンの漫才をぜひご堪能ください。そのあとの大喜利は、私が観覧した回ではなくて、昨日の放送が初見でしたが、これまたおもしろさは間違いないのでそのままご覧ください。笑点に観覧に行けただけでも貴重でしたが、映ることまでできたんで、今回は大変いい記念になりました~。収録したのが今回はスタジオだったので、もし次の機会があれば、後楽園ホールで収録される回を観覧してみたいです。
2025.02.03
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昨日は毎年恒例の、朝日映劇さんの手塚昌明監督誕生会に行ってまいりました。どなたでも参加できるイベントですが会場キャパの関係で定員が少ないので、今年はここで告知する間もなく定員いっぱいになり、宣伝できませんでした(笑)。この、手塚監督のイベントでは、手塚監督の映画人生、つまり業界に入った時から最新作(現状では2014年の「絆」)に至るまでを、1年前に聞いた話の続きを今年聞いて、翌年はその続きから始める、みたいな感じで聞くのがメインです。昨年が自作のゴジラにやっと到達して、今年は戦国自衛隊~絆まででした。内容は来た人だけのお楽しみです。私もこれまでの自分の同人誌と、去年発売された「ゴジラ×市川崑」などを通じて、手塚監督の話は人より聞いてきた自信があるのですが、その私でもやっぱり初めて聞く話が多くて、手塚監督はどれだけ引き出しを持ってるのかとまたまた驚かされたのでした。常連さんが多いイベントですが、初めての人も必ずいるので、そういった方が特に楽しんでもらえるよう、お初の人が不快にならないように心掛けました。トークイベント→懇親会の流れですが、毎年いつまでも話が尽きないので、正直何時終了なのかわからず(一応予定時間はありますが、それ過ぎてもみんなで話してる)、私も適当にキリがいいところで途中で帰りました(笑)。実際何時まであったのはわかりません(笑)。そんなアットホームな回なので、大変楽しめました。毎年、朝日映劇さんに感謝です。いい雰囲気で今年も過ごせて、手塚監督やスタッフの皆さん、お客さん、ありがとうございました。来年もぜひ参加したいと思います。
2025.02.02
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昨日読み終わった本です。「あしたから出版社」などの著作でおなじみの島田潤一郎さんの本です。長い読書 [ 島田潤一郎 ]この本は島田さんが出版社を始める以前の出来事や、プライベートの話を中心としたエッセイ本。ところどころ、その時に読んでいた本の名前が出てくるなどして、人生の端々に常に本があったんだなということを感じさせてくれます。私は文学が苦手なので、作家とかその著作とかが中心の話は正直わからず、プライベート内の人物に突っ込んだエピソードの方が面白く感じました。その方が私にとって「実際に起きたこと・自分にもひょっとしたら起きそうなこと」として、リアルな感覚で読むことができる印象を持ちました。島田さんの本は人気で、この本ももう何刷りも重版しているようです。ネットでもリアル店舗でも扱っていると思うので、気になった方はお近くで探してみてください。
2025.02.01
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