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歴史の転換点が近づいてきている。蔡英文総統の辞任は大きい。2年後の総統選挙で民進党がどんなリーダーを候補に挙げられるかが大変である。ウクライナ情勢に世界の目がNATOとロシアの対立に注目しているが、静かに中国は台湾への圧力を強めている。すでに経済的には中台は不可分の関係になっている。蔡英文総統の選挙の勝利にあたっても、コロナの中国が原因説が流れる中で、オードリー大臣の完璧な防疫対策が勝利に大きな流れを作った背景があったと思う。しかし、神経質なほどにゼロコロナにこだわり、中国のコロナ陰謀の印象をぬぐい去って、台湾人民の経済的な安定と成長について現実的な選択を迫られるだろう。人民の民主的な選挙による選択ということになると、香港とは違った政体変更が起こりそうな予感がする。台湾情勢は日本も同じで、台湾の姿勢が変わってくると日本も今まで対応の変更を迫られる。一大事が近づいている。
2022.11.27
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今日は京セラ美術館でボテロ展を見てきた。ボテロはコロンビア出身の画家で、ふくよかな魔術をかけてふっくらとした絵にかえてしまう画家だ。楽器の穴を小さく描いたら印象が違った表現ができることに気づき、花や人や名画をふっくらさせてしまって、ほっこりさせてしまうのである。思わずにっこりとさせてしまう魔術である。鑑賞に来ているのに若いカップルが多かったのが驚きだった。この絵を見た後は、若い情勢を見ると瘦せていて華奢で大丈夫かしらと思えるから不思議である。それでも彼氏から見ると彼女のスタイルがよく見えるから、女性側の魔術によるものかもしれない。時には発想を変えるのにこのような展覧会に行くのは意味があると思った。
2022.11.19
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海外留学生を広島平和学習に引率した。平和資料館は改築前からずいぶんおとなしい展示に変わってきた。原爆の被害がいかに激しいものであるか、非人間的であるかに焦点が置かれていたのが、眼をそむけたくなるような展示は除かれ原爆がいつ、どんな風に爆発し、どれだけの被害をもたらしたか、核兵器の国際社会の扱いについての開設に重点がおかれるようになってきている。被害者が憎しみをもって憎しみの連鎖を避けて、平和共存に向けて行動しようという意図のようだ。事実をしっかりと伝えたいというガイドの方もいれば、世界に友人作りをすることで紛争を未然に防げるという立場の人もいる。いずれにしても原爆の被害などの記憶が風化してゆかないように意を用いて、留学生の学習を推進してゆきたい。
2022.11.17
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歌劇団のファンすそ野拡大の活動としても合唱教室に通っている。40代から70代後半のシニアが集っている。かはりカルチャスクールは女性が圧倒的に多い。男性は私一人であるが、ポップスの曲を正統派の歌唱法で教えてくれるのはありがたい。ストレッチ、呼吸法、顔面筋肉ほぐし、表情筋強化、発声練習だけでも約25分。体が温まったところで、ポップスの名曲を3曲練習するのだが、不朽の名曲を練習するのは心地よい。さすがにプロが選んでくれる曲は素晴らしい。発声練習したことを歌唱に実践してゆくと、みるみるうちに歌に力が出てくる。10人の生徒で一緒に練習すると、年齢に関係なく美声を保っている人につら絵れて声が出るのがうれしい。
2022.11.16
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プロ野球の新監督が若い選手は折れやすいとの話をしていた。ボランティア団体で後継者の育成に当たって、この点は十分に留意したい。後継者は未経験者だから色々と出過ぎた行動も見られてハラハラするが、注意をすると意気阻喪してしまいそうで、よくできた点を大いにほめるようにしている。自身も多くの失敗をしながら今日まで我慢してもらったことを思い返さねばならないと思っている。出過ぎたことに関しては、積極性を評価してやることにしよう。積極的な人だけにできるだけ全体像が掴めるように情報提供してゆこうと思う。どのよう成長してくれるか楽しみである。
2022.11.15
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今年のいろいろな音楽活動はロシア・ウクライナの曲や指揮者・演奏家のものが多いように思える。地方の国際芸術祭でもウクライナの画家が戦争前のキーウのの田園風景を描いたものなどが人々の関心を呼んでいた。ロシアの蛮行は非難されるべきだが、ロシアの芸術は優れたものが多い。この戦争によってこれまでの優れた芸術まで否定されるべきではないという主張だと思う。この芸術家たちが戦後の復興の足掛かりになるということを暗示しているようだ。停戦を促してもなかなか実現しないが、復興の協力のきずなが緊張を緩和し、和平交渉を促すものろ期待したい。
2022.11.14
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米国では民主党が上院の多数を守った。トランプ氏が選挙に対する不信を表明し、米国の民主主義が混乱し始めていただけにホッと胸をなでおろした。米国中心主義の一方的な主張ではなく、国際協調の動きも、少しずつ回復してきているように見える。民主主義は人類の歴史では比較的新しい考え方なので、なんとしても米国には世界をリードして、率先して民主主義を守り、発展させることで世界に範を示してほしい。日本はどうも世界に民主主義を発信できないように見えるのは残念なことなのだが。
2022.11.13
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広島平和学習ツアーのレポートが届いた。15歳から17歳の学生が参加したが、特に17歳になると核兵器と科学の進歩と題して、科学の進歩は戦争武器を発展させてきた。そして、ついに核兵器に至った。広島でそれが使われた。ついに。という内容だった。ロシアが核兵器か核攻撃の使用が近づき、身近な問題として被災現場の証人になってくれたようである。平和公園の石のベンチでコンビニ弁当やスイーツも楽しんでいた。何よりも、そのあと、宮島にフェリーで渡って日本の美を楽しんでもくれた。
2022.11.11
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昨日は留学生の平和学習旅行で広島を訪問した。修学旅行の復活で混雑していたが、後のレポートを見るとそれなりに勉強もし、宮島散策も楽しんでくれたようだ。その道々インバウンドの外国人観光客にもかなりの人数に出会った。どうみてもロシア人老夫婦の旅と見受けた。本国ではあまり楽しくない日常が続いているのだろうが、そんなことはお構いなしに宮島観光をおおいに満喫していた。大鳥居や鹿の写真、日常の憂さをしっかりと晴らしているようだった。もう生い先の長くないのだから今の時間をおおいに大切にしたいと言っているようだった。ロシア人は恐ろしいという先入観があるが、この老夫婦は穏やかで元気がよく人懐っこく見えた。
2022.11.10
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国際交流で在日留学生の広島平和学習を引率した。広島の元英語教師に爆心地を中心に現実を踏まえながら、薄れゆく原爆の記憶を呼び起こすガイドだった。そのあと平和祈念館を見学したが、悲惨さを伝えるものの、迫力は少し薄れている。あまり残酷すぎると若者の戦意を挫く結果を恐れるからではないかとの説明だったが、学生たちはそれぞれの出身国の戦略で教育されているので、簡単には感想をまとめきれないように見えた。また、高校生としては重すぎる課題で、まだ見解をまとめるのには若すぎると思ったようである。ただ、見学中に小学生の修学旅行生にも出会い、千羽鶴を奉納するのに核兵器廃絶の歌を合唱し、シュプレヒコールするのも傍聴できた。引率する先生方も真剣度が増しているように思え、日本の立ち位置が前進している印象を受けた。明日、学生の感想文がメールで届くが、どんな内容なのか楽しみである。
2022.11.10
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海外留学生の広島平和学習ツアーに出かける。コストを下げるために金券ショップで新幹線チケットを購入したのだが、4名の学生のうち一名がコロナの陽性になった。明日に迫ったところで切符をキャンセルに行くと、払い戻しはできないということになった。金券を乗車券に変換して使うのだが、すでに明日に迫っていたので、5日前に予定の乗車券に換えてしまっていた。もとのカードの保持者の口座に払い戻ししかできないという。金券ショップは返還前ならいくらかで買取できるのがという話である。安いところには安いだけの理由がある。年と経験を経ているはずのシニアがえらい失敗をしてしまった。知ったかぶりは大けがの元である。
2022.11.08
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英国に駐在していた時のこと、医療に関しては日本同様国民皆保険だった。駐在するとすぐに主治医を選ばないとならない。入国審査のような形で、基本的な健康診断を受けさせられた。そこで指摘された病気については、主治医がフォローし、さらに専門医につなぐというシステムである。主治医は絶対的に患者に対する責任を負う。このシステムはよいので、日本でも私自身は糖尿病専門の内科医を主治医と決めてかかっている。しかし、のどのカスレが1か月たっても治らず、主治医に耳鼻咽喉科にかかりたいと告げると、それはよい考えだとこちらの提案に承諾する形になった。英国なら、順番に専門医を紹介してくれるに、日本では自身がしっかりと判断して主治医とは別の専門医を受診する必要があるのだ。医師の専門分業化が出来上がっていて、専門外のこちには触れないというのが日本の主治医というのは、英国と比較して頼りない気がする。
2022.11.08
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最愛の人をどこの施設に入れるか。施設は資本主義の中では、やはり金次第のようだ。年金給付ぎりぎりならばそれなりのお世話になるようだ。至れり尽くせりを望むならそれなりのサービス料を確保しておかないといけないようだ。昔、お世話になった大叔母はキリスト教系のホームで本当に穏やかな余生を過ごしていたのが記憶に残っているが、どうやら令和の現代では、奉仕の精神で面倒を見てくれる施設は希少なようだ。探そうと思ったら、それなりの多くの努力が必要なようだ。いずれにせよ、できるだけひつぁまんおお世話にならぬように介護は最小限で済むように精進する必要がある。
2022.11.06
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年を取ると億劫になってくる。そんな中でも月一で歌う会・飲み会をきっちりと開いてくれる友がいる。障害をもつ奥さんの世話もしながら自身の事業も続けながらなので頭が下がる。それでもこの会合が健康の源と続けてくれている。みんなの声の調子や健康については遠慮会釈なく直言してくれる。歩くのが前月よりも遅くなってきている。靴の脱ぎ方がおぼつかなくなってきている。もっと運動しないとだめだ。などなど、貴重な助言である。このメンバーの一角でも欠けたら終結になる。せめて80歳に手が届くところまでは続けたいとみなの共感をかもしてくれる。病気になったメンバーへのいたわりと励ましも絶妙である。パワーをくれる仲間である。
2022.11.06
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今まで信じてきた思想や経済の基盤がぐらぐらと揺すぶられて、世界は混迷の中にある。個性の強いものがリードする世の中のようにさえ見える。個性の迫力だけにごまかされてはならないとすると、結局は個々人の自己責任に戻ってくる。自分の信じる道をただ進むしかないのだろう。もちろん世界観もしっかりと持って、世界市民の責任の一端もそれなりに果たすしかない。あまり大口をたたくのではなく、身の回りに存在価値を訴求しながら生きるしかないだろう。子供たちが孫たちが10年20年後にどのように評価してくれるのか。恥ずかしくないように生きよう。
2022.11.04
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歴史は多くの独裁を経験してきた。これを止めるのは民衆蜂起が多かった。その結果、欧米を中心に民主主義が台頭したのだが、リーダー選出に苦労をする。そして独裁的な政治リーダーが選ばれることもある。この独裁的なリーダーが選挙に勝てば問題は比較的少ないが、敗北した時にはなかなか結果を受け入れないで社会に分断を残し、結局独裁国家の後塵を拝しそうになる。独裁国家は横暴の限りを尽くす。政治は難しい。
2022.11.03
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全体主義国家が台頭する中で、国家の要件が分かりにくくなっている。中国は漢民族とモンゴル族、ウイグル族、朝鮮やチベットなどの少数民族を包含した国家だという。そのうえで清朝の版図を国家の基盤だという。わかりにくいのはロシアでロシア帝国の版図を取り戻そうというのが国民的な合意だというのだろう。民族主義が表面に出てきて既得権益としての領土を拡張する限りは国益にかなうという。領土問題が紛争の元なのに、領土の定義がはっきりしない。民族が入り組んでいる国ほど国論が分断され、まとまりにくい。結局は軍事力だというのは、あまりに野蛮ではないだろうか。
2022.11.02
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ブラジルの大統領選挙で革新派が勝利した。これにより南米の革新勢力が優勢なことが鮮明になった。これはこれまでの欧州諸国による歴史的な略奪に潜在的な敵意が底流にあることが明確になってきた。日本も歴史問題を抱えるが、欧州諸国の植民地主義や帝国主義の歴史はぬぐいがたい傷跡を残しているように見える。米国はこれまで欧州諸国側の立場でこれらの動きの矢面に立ってきた。その経緯から、中南米諸国の底辺には反米意識も強い。日本は微妙であり、この米国に対抗したことで支援してくれる人々も少なくない。しかし、近年の日米同盟の深化でこのような親日観は薄れる傾向にある。中南米で日本が国際的なリーダーシップをとろうとするとよほどの覚悟が必要になる。
2022.11.02
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