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「ここに、ずっといなさい。」彼女の声は威厳に満ち重々しく、そして気持ちがふっと和んで弛緩してしまいそうなほど優しい声で、心の芯に響いて来た。アルコールが体の隅々まで行き渡ったように、体中の毛細血管がうねうねと脈打ち、のったりとしたケダルイ意識の中で、彼女の意識を感じていた。真正面から向き合った形で、ふわふわとした浮遊感を味わいながら、大きく黒く澄んだ瞳でじっと見つめられると、途端に四肢から力が抜け、もう動きたくないような甘ったるい疲労感が体中を巡っていった。呼吸の抵抗が増し、ひと呼吸、大きく息を吸い込むたびに、じんと痺れた頭の中にめまぐるしく酸素が送り込まれ、ほんのわずかな間だけでも狭くなり始めた視界が、ふっと明るさを取り戻す。見つめ合ったままでいると倦怠感が浸透し、一時お互いに浮遊感覚を楽しんだ。やがて力の抜けた体が重く感じられるようになると、そのまま静かに体を横たえていった。腕にはめられたコンピューターが水深75mという数字を表示しているのを視界の端で捉えた。周囲に広がる青い世界は、呼吸の度に眩いばかりの光を放ち、気が遠くなりそうなほど上方の水面まで、自分の吐いた泡がカポカポと分裂を繰り返しながら立ちのぼっていく音色が、耳に心地よく響いた。「水面は遠いな。」「とても青いな。」「もう帰りたくないな。」日々雑多に繰り返される俗世間のできごとなど、まるで夢のようにさえ感じられ、酔いが回った意識の中で、そんな言葉を何度となくつぶやいていた。 … つづく …
Jan 31, 2005
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(昨日からの続きです)若い時ってめちゃ楽天的な自信がないですか?自分は絶対事故には合わないとか、自分は絶対に死なないとか、変な自信が。二十歳の頃、自分は絶対に年をとらないって思っていました。そんな若かりし大馬鹿野郎の話です。決してマネをしないでください。あの頃、自分は潜水病にはならないって自信があった。どこからその自信がくるかというと、ダイブテーブルで緻密な計算をした訳でもなく、ダイブコンピューターを持っていた訳でもない。単なる感覚的な若さゆえの楽天的自信。それで、仕事が終わると、自分達だけで普段潜れないような無人島へダイビングへ行っていました。もちろん色んな理由を付けて、半ば無断で、内緒で?勝手に?ショップのボートを使っていました。(すいません)で、自称「冒険」へ出かけていたのです。サイパンの隣、テニアン島から見えるところにアギガン島という無人島があります。戦時中は日本人も駐留しており、今は当時のヤギが自然繁殖し、ヤギ島とも呼ばれています。島は断崖絶壁に囲まれていて、いつも周囲の海は荒れていて、なかなか小型のボートでは行ける時期が限られてしまいます。そう、普段は行けない幻の場所は、とっても冒険心をくすぐられる場所でもありました。初めてこの島を訪れた時は、ちょうど夕日が沈む時間帯で、夕日に照らされた断崖絶壁が黄金色に輝いて、真っ青な海に聳え立っていました。そして黄金色の島をバックにイルカの群れが跳ねているという最高のシチュエーションでした。それで、アホな私は現地の人が「ゴートアイランド(ヤギシマ)」と呼んでいるのを、ずっと「ゴッドアイランド(神の島)」だと信じていました。 … つづく …
Jan 30, 2005
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ダイビングをしている人で窒素酔いの経験ってありますか?そもそも窒素酔いの症状ってご存知でしょうか?最近は安全管理もしっかりされていて、もう無茶をするダイバーもいなくなりました。一昔前は、本当に無茶なダイバーが結構いたなぁ。冒険野郎ではなくて大馬鹿野郎が大勢いました。大深度潜水なんて当たり前。深く潜ることが偉いんだ…みたいな奴が。今はもう窒素酔いの経験すら無いんだろうな。実際のところどうなんでしょう???
Jan 29, 2005
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ディズニーランドの(近く)へ行って来ました。かなしぃ~。ディズニーランドを横目に見ながら、近隣の某ホテルでマネジメント研修のため、昨日から東京出張でした。しかしなぁ。あのモノレール乗ってディズニーランドへ遊びに行くのじゃなく、仕事に行くのは辛いなぁー。吊り革の輪っかもミッキー。窓の形もミッキー。かわいいかわいいディズニーワールド。。。これはとっても何かのヒントになるぞ。ここへ来た瞬間、非日常の世界へ迷い込んでしまうもん。この演出はすごいな。さすがディズニー。仕事のことなんか忘れてしまいそうになる。周りは幸せそうなカップルや楽しそうな家族連れ。ああ、そんな姿を横目に一路研修へ。ああ、いつかはディズニーランドへ遊びに来たいなぁ~。
Jan 28, 2005
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昨日の日記は失礼いたしました。色んな方々にご心配おかけしたようです。でも、一番素直に気持ちを表現できた感じでした。疲れた溜め息かもしれないし、安心したホッと一息だったのかもしれないし、深呼吸かもしれない。息継ぎだったのかもしれません。やりたいこととやらなければならないこと。夢と現実。理想と現状などなど。悶々とした深海を手探りでもがきながら泳いでいるのでしょうか。最近、何かと忙しくて、日記を書くのもままならず、楽しみのひとときである皆さんのHPも拝見できない状態。ほっと一息ついて、ゆっくり時間を過ごしたいものです。
Jan 26, 2005
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ふぅっ…
Jan 25, 2005
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急遽予定を変更してマウイへ飛んだ。時差ボケも寝不足も関係無いよとばかりに、オアフへ到着した翌日に早朝4時半起床でマウイへ飛んだのだ。ああああ眠い!飛行機が離陸するのも知らないまま約50分の爆睡。しかも夕方7時までにまたオアフまで戻らねばならない。レンタカーを借りてナビ無しの訳の分からない初めての道を、地図と睨めっこしながら迷い迷われひたすら走った。しかし、「ひたすら」っていうのは、どうして「只管」って書くのだろう?と思いを巡らせているうちにオーシャンセンターへ到着。水族館を駆け足で見学しつつ、次はホエールウォッチングの港へと一路進む。嗚呼、何と言う心地よさ。真っ直ぐ伸びる道の右手には、グリーンのような高い山がそびえ立ち、左手を見るとクジラの海が広がっている。ああ幸せの時。。。と、いつの間にか居眠りをしてしまっていた。夢見心地のままホエールウォッチングへと出港した。ザトウクジラはやっぱり派手だ。船の周りを6頭のザトウクジラが悠々と泳いでいる。跳ねてくれ跳ねてくれ!昨日のように跳ねてくれ。しかも間近で!という願いも空しく、それ以上の派手なパフォーマンスはなかった。でも、感動したよ。ザトウくん。ザトウちゃん?船の上にはガイドらしき日本人の男性がいた。30代前半だろうか。軽快な口調で日本人観光客に説明しているのだが、あまり紳士な感じではなかった。クジラや海のエキスパートではなく、聞きかじった知識のようだった。ちょっと軽薄でちょぴり下品な感じ。海の男っていう魅力は残念ながら感じなかったなぁ。イルカやクジラが大好きで、こんな船に乗ってガイドをしたいという若い人材が一杯いるっていうのに。
Jan 23, 2005
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恥ずかしながら初ハワイでした。今は雨季だということで、やはり雲が立ち込め時折激しい雨に降られましたが、青い青い空と南国の太陽にも恵まれ、ちょっぴりですが光合成もできました。なかなか良かったですよー。ハワイ。この機会が無かったら、もしかしたらハワイは行くことが無かったかも知れないなぁ。強行スケジュールと時差ボケで結構しんどいですが、普通に海岸沿いを車で走っていてザトウクジラに出会えるなんて思ってもみませんでした。うわさには聞いていましたけどね。本当に見られるなんて興奮!もう、すぐに車を停めてカメラを取り出して大騒ぎでした。岸からとはいえ、どっぱーんどっぱーんという音が聞こえてくるほど、迫力のあるブリーチングでした。シロナガスクジラ、ミンク、ニタリ、コククジラと色々なクジラを見てきましたが、ザトウを見るのは初めてでした。ザトウクジラは動きが派手やねぇー。しかし、時差ボケってのは、いつ経験しても何だか変な感じ。16日夜10時に出発してハワイに着くのが16日の朝9時半なんて、タイムマシーンに乗ったようで、たった半日とは言え何だか得した気分。でもなぁ。帰りはきっちり時間の精算させられるから。時間の感覚がおかしくなる。「これが時差ボケなんだなぁ」と不思議な感覚のまま、ボォ~っとした眠い頭で翌日出勤。不思議の国のアリスか浦島太郎か。一日中おかしな世界を彷徨ってしまいましたとさ。
Jan 22, 2005
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深い海でのトリビアネタを募集します!深いと言ってもダイバーが潜れるくらいの海です。例えば窒素酔いネタなど、「へぇ~」っていうオモシロイネタがあったら教えてください。
Jan 21, 2005
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明日からハワイへ行くことになった。実は初めてのハワイ。。。仕事なので、心が浮き立つような感覚はない。むしろ少し気が重い。しかし、久しぶりの南の島である。たっぷりと太陽を浴びて光合成をして、南の海風を感じてこよう。
Jan 15, 2005
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朝から泉南のサザンビーチへ行って来ました。今朝の冷え込みはきつかったですねー。起きた時にちょっと怯んでしまいました。先月に移植したアマモと設置したアマモ播種シートの様子を撮影に行ったんですが、海に入った途端、冷たさのあまり頭も顔も耳も切れそうなくらいでした。シャッターを切る微妙な感覚が鈍るので、グローブを外しましたが、1分も経たないうちに手が麻痺し始めました。ああ、もっと寒い海でも潜っている人がいるだろうに。長いサイパン生活で、すっかり軟弱ダイバーになってしまっている自分を嘆きました。透明度も悪く30cm離れると、もう全く見えない世界。かなりきつい撮影でしたが、NPO環境教育技術振興会の理事長の御尽力(モデル)で、素晴らしい撮影になりました。寒い寒い中、ありがとうございました。この酷い濁りを見ていると、アマモを移植した時点で、もう大阪湾はきれいになった気でいた自分の甘さを思い知らされたようでした。しかし、移植したアマモも、全部ではなかったですが数株が海底の砂地にしっかりと根付き、設置したシートからは数本の芽が生えているのが確認できました。そのアマモは大阪湾全体から比べると小さな小さな一歩ですが、我々にとっては大きな大きな感動でした。(写真は12月7日にアマモ播種シートを設置した模様です)
Jan 13, 2005
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2月11日(金)祝日に、大阪府立体育館でイベントを行います。関西在住で動物や自然、お花が大好きな方は、ぜひ御来場ください。特に犬好きの方は楽しめますよぉー!犬同伴でもOKです。ドックショー、ワンちゃんのトリミングコンテスト、アクアリウム展示、ふれあい動物園、フラワーアレンジメントなど盛りだくさんです。中でもお薦めは「子ヤギのショー」めっちゃカワイイヨ!ブースの一角で「家庭用アマモ育成キット」も先着20名様にプレゼントしますっ!(50名にできるかも???)詳しくはまた追って紹介いたします。お楽しみに~
Jan 12, 2005
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彼は地球の繁栄と衰退を、何億年もずっと前から見守ってきた。生命が誕生し、進化した恐竜達が地上を支配していたが、やがて滅亡すると、次に進化した哺乳類、すなわち人間が地球を支配し始めた。人類は繁栄と共に争い事を繰り返し、遂には豊かさを求めるあまり、自らの心と、そして地球を汚していった。「そろそろ一区切りつけねばなるまい。」彼は陰から地球を覗きながら、そう呟いた。【撮影地:サイパン沈船ポイント水深12m クモガイの眼】
Jan 11, 2005
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大阪湾にはネコザメなんていうかわいい名前をした、サザエなんかの貝類を殻ごとかみ砕いて食べてしまうサメがいますが、これからお話するサメは、南の海に棲んでいるイタチザメ。体長3~4mにもなるどう猛なサメです。ある時、数人でダイビングをしていると、海底の砂地に大きな黒い影が見えました。あんな所に岩があったっけなぁ~?と不思議に思っていると、その黒い影はどんどんと大きくなり、どうやらこちらへ向かって泳いできます。サメに気づいたみんなは恐怖のあまり、凍りついたように動けなくなりましたが、次の瞬間、みんなで手をつないでサメよりも大きくなり、泡を思いっきりゴボゴボッと吐いてやりました。びっくりしたのか、泡の音を嫌がったのか、向かってきたサメは、横目でこちらを睨みつけ、身をひるがえして泳ぎ去って行きました。ほんの一瞬の出来事でしたが、どれほど長い時間に感じたでしょう。生きた心地がしませんでしたが、サメが去った後、みんなで抱き合って喜びました。【海の環境学習ハンドブックより】(後日談) ↓その数日後、同海域で、甲羅ごと体を半分食いちぎられたアオウミガメが、瀕死の状態で浮いているのを発見しました。そして次の週には写真のタイガーシャークが捕獲されました。
Jan 10, 2005
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ある時、南の島の無人島へ探検に行ったときのことです。まだ誰も入ったことのない海の魅力に半ば興奮気味で、器材を準備する手ももどかしく、焦る気持ちを押さえながら、期待に胸膨らませて海へと飛び込んでいきました。目の前に広がる手つかずのサンゴ礁、人を恐れない色とりどりの熱帯魚、巨大なアジの群れ。まさに竜宮城に迷い込んだかのようでした。夢中になって写真を撮っていると、突然カキーンという金属音が水中に響きました。慌てて振り向くと、一緒に潜っていたダイバーのタンクに体長2m程のメジロザメが噛りついていました。そう、サメの歯がタンクに当たった音だったのです。恐怖でダイバー達の顔が真っ青になるのがわかりました。メジロザメは、こちらの様子をうかがっていましたが、しばらくすると深みに去っていきました。 銀色のタンクが魚のお腹の光に見えたのでしょうか。かじりついて硬かったから「こいつは食えない」と去って行ったのでしょうか。最初にかじりついたのがタンクだったので命びろいしたのかも知れません。あれが頭だったら?足だったら?思い出すだけでゾッとするできごとでした。【海の環境学習ハンドブックより】
Jan 9, 2005
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大阪湾探検隊:りんくうマーブルビーチりんくうにマーブルビーチと言う白い石ころを敷き詰めた人工の浜があります。9月にそこの浜で海底清掃を行いました。さっそくテトラポットのすき間に空き缶が落ちているのを発見!拾い上げてゴミ袋へ入れようとすると、その空き缶の口から1匹の魚がひゅるりと顔を出しました。出てきたのはギンポという岩の穴や藻場に住む魚でした。空き缶の中に産卵することもあるそうです。家を失ったギンポ君はおろおろして泳ぎ回っています。空き缶を元の位置に戻すと、ギンポ君はここぞとばかりに、慌てて缶の中に逃げ込み、嬉しそうに顔だけをひょっこり覗かせました。さて、空き缶はゴミだから拾ってしまった方がいいのでしょうか?ギンポ君の家だからそっとしておいた方がいいのでしょうか?思わず海底で迷ってしまいました。あなたならどうしますか?【海の環境学習ハンドブックより】
Jan 8, 2005
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NPOや大学の教授、研究者、企業、行政が一体になって、昨年から子供向け環境学習教材を作成していました。指導者編は既にあったのですが、今回は小学生向けのハンドブックです。大阪湾を主体とした海が中心の内容なので、我々も教材委員会に参加させていただきました。「もしかしたら何かの項目を執筆させてもらえるかも???」という甘い期待感も密かに持っていたのですが、何の事はない、委員会に出席してみると、なかなか専門的で難しいこと。。。その道の研究者、専門家の方々が喧喧諤諤!!!話題に入り込めないまま、ほぼ完成が近づいてしまいました。しかし、嬉しいことに、コラムを書かせていただけることになったのです。海の中のおもしろエピソード。小学生向きってけっこう難しい。どこまで理解してもらえるのかイマイチ不安で、とってもおかしな文章になってしまいました。果たしてこれでいいのでしょうか?で、ついに本日完成いたしました!!!
Jan 7, 2005
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人の意識だとか認識というのは不思議なものです。それによってどれだけ物を見る目線が変わってくることか…以前だとアマモなんて「邪魔な海草だな」っていう認識くらいしか持っていませんでした。ある時季になるとアマモの切れ端が水面に漂っていて、写真を撮るときに「ゴミ」「邪魔」という感覚でした。それが昨年、これだけアマモの役割や大切さを学ばせていただいて、ずい分認識が変わりました。今では海底に自生しているアマモの苗を見ただけで、愛しくて愛しくてたまりません。我々の夢を乗せて、我々の思いを吸収して、ぐいぐい育って欲しいものです。
Jan 6, 2005
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昨日から仕事始めで、本日は大々的な新年式がありました。その仕事始めの日に相応しく、1月4日付けの朝日新聞朝刊に、12月の寒い海で行なって来た「大阪湾再生プロジェクト」のアマモ移植の記事が掲載されました。予想していたよりも遥かに大きく取り上げていただいて、写真もカラーで掲載してくださいました。もちろん、この水中写真は私が撮影したのですが、アマモを移植する際には、海底の砂や泥を掘り起こすため、辺り一面濁った水で、透明度はわずか30cmの厳しい撮影でした。「任せてください!」と言ったものの、内心は???現像が上がってくるまでとっても不安でした。しかし、こうしてメディアに取り上げていただけると、我々の活動も俄然やる気が出て来ます。それは「より多くの方々に知っていただくこと」が大切だからです。今年もプロジェクトを更に発展させ、そして大阪湾の再生へ向けてまた大きく飛躍できる年にしたいと思っています。そして大阪湾のメッセンジャーとして、これからも海中の姿を発信し続けていきます!
Jan 5, 2005
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遠い記憶遥かな昔覚えていませんか?海に抱かれていた日々を。忘れましたか?海で暮らしたあの日々を。ずっとずっと遥かな昔、水で過ごしたあの気持ち。思い出してみませんか?生まれる前の遠い記憶を。その時、光を見たはずです。瑠璃色に包まれた透明な光を… 《SAIPAN GROTTO ミズタマサンゴ》
Jan 4, 2005
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もう少しで何かが見えそうなのにあの水の向こうに何かがありそうなのに。あいまいにゆらめくゼリーのような水面がふるふると震えて。自分の未来までも揺らめかせてしまうようです…
Jan 3, 2005
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昨年末からアマモ苗を育て始めました。アマモ栽培キットには、アマモの種子、砂、栽培容器、人工海水の素が入っていて、インスタントコーヒーの空き瓶などを利用してお部屋で栽培ができます。ただし室温が高くない方がいいので、玄関など直射日光が当たらない寒い場所に置くと良いですね。うちはパソコンの部屋に置いてあるので、今も暖房入れずに寒い寒い部屋の中で日記を書いています。さて、2週間程経った現在、いくつか白い芽が出始めました。育った苗は、2月に大阪湾へ移植する予定です。昨年末からお試しでやってみましたが、今年はできるだけ多くの方に参加してもらって、自分の育てたアマモで海をきれいにしていけたらと考えています。広い海からみれば、小さな小さな活動ですが、地道に意識づけをしていきたいですね。アマモの苗が育っていくように、我々の意識も…
Jan 2, 2005
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新年、明けましておめでとうございます。日本よりも1時間早く年が明けるサイパンでは、年が明けて花火が上がって、窓の外で「Happy New Year!」と歓声が聞こえていても、テレビではまだ紅白歌合戦が終わってないという、何とも不思議な感覚だった。で、サイパン時間で深夜1時になると「ゆく年来る年」も終わり、我々もそろそろ仮眠をとる。さぁ、3時になったら飛び起きてダイビングの準備。まだ暗いうちから車を飛ばし、サイパンの島の北、グロットへと向かう。夜があけぬ早朝5時、108段の煩悩の階段を一段一段と降り、岩の上からお神酒をまいて、1年の無事を祈願する。そして、早々とエントリーして1番のり。洞窟を抜けて行くと、ようやく白々と夜が明けはじめる。外洋の水面付近には亀、亀、亀…亀が次々と通り過ぎていった。元旦から亀とはめでたいなぁ、などと呟きながら水面に顔を出すと、水平線がうす桃色に色づき始め、ようやく太陽が顔を出し始める。荘厳な初日の出。。。背後には絶壁に打ち寄せる波飛沫の音が響く。日本から離れたサイパンの元旦。グロット詣でと初日の出の巻きでした…(優雅だったなぁ…)
Jan 1, 2005
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