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南柏の職場へ出勤するが、やはり食事の場所を考え、余裕を持って柏を降りた。柏は東葛界隈でも屈指のラーメン激戦区だが、中でニンニク系のお店が多いので、仕事の関係でニンニクを避けたいなら意外と選択肢が少ない。 駅から10分ぐらい歩いたら、3ヶ月ほどぶりの「麺処 にし尾」に到着。満席だが、すぐ先客が店を出たので、ほぼすぐ着席できたって感じ。特製手揉み中華そばの食券をスタッフに渡した。 しばらく待ったらご対麺。手揉み中華そばは最も基本的なメニューだが、ほかのメニューより提供の時間がかかるので、勤務の関係で余裕を持たないと自分も頼まない。このため、初訪問以来ぶりだった。醤油スープは鶏がメインだが煮干しも使用する出汁と濃いめの醤油タレ、効いている油の相性がよい。もちろん紫タマネギも薬味としていい働きをしている。口コミで麺を変えたという情報を読んだことがあるが、自分は専門家ではないので、どこが違うかわからん。ただし縮れ手揉み太麺はもちもちした食感でスープ絡めがいい。直火焼きのチャーシュー、鶏チャーシュー、厚手のレア豚チャーシューのいずれもうまい。 おいしかったね。さすが東葛界隈で今年の最も注目されている店だ。限定のつけ麺も食いたいね。ご馳走様。 駅へ向かっている途中に大行列を見た。オープン前の無料試食会とはいえ、さすが王道家グループの新店だ。柏はやはりガッツリ系のラーメン屋が多いね。
2022.09.30
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唯一の休日と言ってもいい木曜日だが、やはり松戸市区へ事務作業をしなくてはならないため休日が奪われたのだ。しかもいろんな事情で午後まで作業することになった。 こうなったら、ランチタイムとしてちょうどよいがブランチとして遅いタイミングでの食事を摂ろう。同行者のリクエストで「そば処関やど」に入店。明治時代に流山から松戸へ移転した老舗の蕎麦屋だ。店の外観も十分に歴史のあるものだ。近くにも同店が経営しているあなご飯と天丼の専門店がある。満席だが、すぐ着席できた。同行者と一緒に、天せいろうを注文。 しばらく待ったらご対麺。 蕎麦はつるつるして、最近食べたものの中で結構カタメのほうなのに歯切れが良い。昔なら1枚か大盛を頼んだが、今1枚だけでも十分だ。 つゆも醤油味がかなりコイメだ。蕎麦の固さからみれば、なるほどって感じ。 天ぷらはある意味で変わり種。多くの小エビによるかき揚げだが、お箸で挟むとすぐバラバラになったぐらいでパリパリした食感だ。ただし海老も食べやすい大きさ。蕎麦つゆとの相性も良い。シシトウの天ぷらも揚げ具合がちょうどよい。 最後は蕎麦湯をつゆに入れ、完食。 おいしかったね。歴史のあるお店だが、新しい味をいただいたってのは今日の感想だ。ちょっと寒くなれば、暖かい蕎麦も食べに来たいね。ご馳走様。
2022.09.29
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本郷の職場へ出勤する前に湯島天満宮へ参拝。学問の神様に守っていただきたいが、自分はすでに自分の業界で台湾の人々に神様と呼ばれる奴が自分へのハラスメントで潰されているけど…。 出勤する前にブランチを摂ろう。2ヵ月以上ぶりの「広島式 汁なし担担麺 湯島ひよこ堂」に入店。いつものように、「汁なし担担麺 4.5辛(麺140g)セット(汁なし担々麺・温泉卵・白飯)」の食券を購入し、店主に渡した際に4.5辛をお願いした。先週水曜日に訪問しようと思ったら台風の影響で休業ってこと。 しばらく待ったらご対麺。 レタス、青ネギ、ひき肉による肉味噌の盛り付けは相変わらず豪勢そうだ。世の中のお店は物価の高騰で値上げしているが、ここは値上げしていない。トッピングのボリュームからみれば本当にありがたいものだ。 茹で加減がカタメのストレート細麺はゴマタレ都の絡めと歯切れが良い。ゴマタレも香ばしいが、やはり山椒の痺れがすごい。ただしやはりもっと痺れを足したいので、途中に卓上に置いた山椒とガーリックパウダーを投入。 次は温玉の登場。 つけ汁のように温玉を麺でつけて食うという食べ方にはまってしまった。 そしてご飯をお願いした。やはり少なめで。 かき混ぜたら担々飯が完成。少し食べてから山椒とガーリックパウダーをさらに投入。さらに温玉をかけ、かき混ぜてから山椒とガーリックパウダーをさらに投入。やはり温玉を飯を頼む前に投入するよりも、今の食べ方の方が山椒の痺れをもっとしっかり味わえたね。最後に一気にご飯を完食。 おいしかったね。わしにとって都内におけるカラシビ系の担々麺の最高峰と言えばここだ。店主の体調で営業が不安定なのでちょっと心配だが、できる限り訪問しに来たい。ご馳走様。
2022.09.28
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南柏の職場における年度後半の初火曜日の勤務日だが、電車の遅れとかのことで11時10分前に柏を降りた。ふらふらしてから南柏へブランチを摂ってもいいが、電車が遅れるなら柏駅周辺でブランチを摂ってから行ってもタイミング的にちょうどよいかな。 駅近の「兎に角 柏高島屋ステーションモール店」に来た。検温を受けてから、前回と同じ、ラーメン(普通)、チャーシュー1枚、くん玉の食券を購入してから着席。周りは相変わらず油そばを頼んだ方が多いようだ。 しばらく待ったらご対麺。魚粉で濃厚に仕立てた動物魚介スープは濃度と粘度が高くて、ネギと胡椒との相性も良い。自社製麺の平打ちストレート中太麺は絡めもいいしコシもあり、さすがレベルが高いと言われる自社製麺だ。燻製チャーシューは大判で歯ごたえと味付けが良い。 おいしかったね。何回食べたことがあるが、さすが東葛界隈でレベルが高いと知られる濃厚系の動物魚介味のラーメンだ。オープンした時の味に比べあんまり変わらないが3割以上値上げたかなと思うと悲しくなった。ご馳走様。
2022.09.27
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飯田橋界隈の職場の仕事を引き受けてから今日に至って、年度後半の初日は基本的に祝日だったが、今年のみで平日だ。こうなったら、初日体制でブランチを摂ろうじゃないか。 飯田橋界隈の職場の仕事が始まる日のブランチなら「支那そば びぜん亭」で済ませるというのはわしなりの決まりだ。すでに先客がいた。いつもと同じ、ちゃあしゅうそば、味つけ玉子を注文。 まずはおにぎりの登場。 ほぼ間もなくご対麺。細麺だから提供が早いね。 醤油スープは醤油タレが濃いめで、鶏油も効いていて、鶏ガラもコクがあり、相変わらずレベルが高い。縮れ細麺は茹で加減が柔らかいが、スープとの絡めがいい。味付けが濃いめのチャーシューは最近少し硬くなり、すぐ溶けるような柔らかさではなくなったが、やはり柔らかい。 おいしかったね。変わらぬ味だが、やはり昔ながらの味なのに流行っている味とも勝負できるハイレベルな味だ。頻繁に食べに来れてよかったと思う。ご馳走様。
2022.09.26
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日曜日だが、どこへ食事するか全く決めていないままで松戸駅を降りた。西口界隈のお店らにも久しぶりなので、目的地を決めていないままで歩こう。 そして前回と同じ、また振られた。大丈夫かな。 さらに進んだら、わしが帰省した時にオープンした「麺や 志道」に到着。「らーめん 晋玄」の跡地にできた泡系のお店だという。すでに先客がいた。「特製白湯 塩」の食券を購入してから着席。そういえば、隣の松戸香房は店主の体調不良で休業していたが、店主がなくなったため閉店したらしい。非常に残念だ。 しばらく待ったらご対麺。 クリームみたいな泡がスープの上に浮いているって感じ。泡が甘いのに対し鶏ガラ×牛骨による出汁はあっさりしたって味わえた。中細麺はスパゲッティのような食感で、絡めと歯ごたえもいいしコシもある。炙りチャーシューは香ばしいし。鶏チャーシューは柔らかい。野菜いっぱいで健康にいい。 おいしかったね。首都圏でなかなか食えないタイプの味なので面白いとも感じた。醤油と泡の甘みとどのような「化学反応」が生じるかと興味津々だ。次回は醤油味にしよう。それだけではなく、ラーメンに合うワインも用意されているので、そのワインも飲みたい。ご馳走様。
2022.09.25
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天気がいいとは言えないのでやはり自宅にこもることになりそうだが、食料の買い出しも必要なので、雨が降る前に出かけよう。 1年以上ぶりのらあめん美春に入店。本当は先月に訪問する予定だったが、臨休で振られたのだ。旨辛激味噌つけめんを注文し、がっつり太麺と平打ち麺の中からがっつり太麺をお願いした。 しばらく待ったら、同行者が頼んだ油そばがご対麺。かき混ぜていないのに、鶏油のいい匂いがした。さすが知床鶏油入りってこと。 すぐわしの旨辛激味噌つけめんがご対麺。4年以上ぶりだったね。 わしにとって辛いとは言えないが、味噌つけ汁は味噌の旨味がしっかりして、濃度も高い。辛い味噌つけ汁をおいしくいただける辛さだというのはわし個人の感想である。 もっちりした太麺は茹で加減がカタメで、絡めもいいしコシもある。麺の量はたぶん250g前後かと思うが、今のわしにとってちょうどいい。値上げと言っても、やはり肉とメンマをもうちょっとほしいね。 最後はスープ割を頼んだ。 味が薄い魚介出汁をつけ汁に入れると、辛さがほとんどなくなったが、味噌の旨味が十分に残っているね。 おいしかったね。さすが松戸市の人気店ってこと。わしももうちょっと通いたいが結局いつも放置してしまった。自分の業界で台湾の人々に神様と呼ばれ、自分の利益を最大化するために他人の命を平気に落としてもいいとしている奴に非正規の生活を強いられるため、出張のチャンスが少なくなったが、できれば普通に帰省したいものだ。ご馳走様。
2022.09.24
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今日から南柏の職場の仕事が再開する。出張中でもほぼ休みなしで働いていただけではなく、日本に戻ってもなかなか休んでいないので、疲れが取れていないままでこれからの仕事に臨むことになってしまった。 出勤の時間をきちんと把握したいため、一番慣れている店へブランチを摂ろう。2ヶ月ぐらいぶりのAKEBIに入店し、特製中華そばの食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麺。 鶏が主体のダシとアブラによるうま味がしっかりしていて、コイメのダシとも合う。魚介も使っているが、やはりこのスープは鶏のうま味がメインかな。青ネギも薬味としていい仕事をしている。ストレート細麺はしなやかでスープとの絡めと歯切れがよい。レア、肩ロース、バラチャーシューは作り方が違うものの、味付けと固さがいずれもちょうどよい。 おいしかったね。何回食べたことがあるが、やはりレベルが高い一杯だ。これからも長らく助けてもらうことになるが、よろしく。ご馳走様。6
2022.09.23
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基本的に土日にも働いているが、2022年度から木曜日だけ休日としている。しかし、いろんな事情で、今日も事務関係のことで午前中から早起きしていろんな作業をしてしまった。 同行者のリクエストで、5年以上ぶりの軍次家に入店。鰻の有名店だが、ランチタイムだけの限定メニューを提供している。これは、刺身、かきあげ、煮魚の中から、2種類を選ぶA,B,Cの定食と、三種類全部食べられるFというランチタイムのセットメニューってこと。自分は、刺身とかきあげのCをお願いした。かきあげも丼にすることができるが、ご飯少な目を頼みたいのでやめた。 しばらく待ったらトレーでの登場。今日の刺身はマグロで、かきあげは小えびってこと。かきあげは揚げ具合がちょうどよく、油っぽくないし、衣に包まれた小えびの固さがちょうどよい。マグロもなかなかいい。小鉢のかぼちゃ、豆腐、漬物もご飯と味噌汁と合う。 同行者が頼んだ刺身と煮魚のBセット。煮魚は鯖みそ。刺身の切り方が異なるね。 おいしかったね。鰻の有名店だが魚料理も有名ってことだね。値段的に一人じゃランチタイムで来ないが接待とかであれば利用できると思う。魚料理が好きな同行者も大満足だ。自分もまたここへうな重を食いたいもんだ。ご馳走様。
2022.09.22
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勤務復帰の初日なので予定よりやや遅い退勤となったが、全力全開したせいで、ちょっと腹が減ってしまったかな。ちょうど松戸駅周辺での用事ができたので、松戸を降りた。その前に早い夕食を摂ろう。 野菜を大量に撮りたいので、「横浜ラーメン 武蔵家 松戸店」に入店しほうれん草ちゃーしゅーらーめん並、半熟味玉の食券を購入し、スタッフに渡した際に、カタメ、コイメをお願いした。 しばらく待ったらご対麺。酒井製麺を扱う家系直系のラーメンをいただいたのは2ヶ月ぐらいぶりだった。松戸店は武蔵家の三浦総大将が最初に働いたお店でもある。松戸店は武蔵家の中でもスープの濃度が高いほうだ。そのため、自分として味コイメなら出汁とタレのバランスが一番よいと思うレベルだ。もちろん、途中に大量なニンニクを投入。酒井製麺による縮れ中太麺は絡めと家系の御用麺の独特なコシがスープと合う。チャーシューはほろっと崩れるタイプだが柔らかい。やはり家系のほうれん草多めが健康にいい。 おいしかったね。何とかニンニクを補足できた。今週から仕事が再開したと言っても、実際に帰省・出張中でも働いていたので、休んでいない。しかもこれからの仕事中にブランチでニンニクの補足ができないことも多いからこそ、時間があればニンニクを補足したいもんだ。ご馳走様。
2022.09.21
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今日は年度後半の初勤務日だが、仕事を休んでいたように見えるもののほとんど働いていたので、結局ほぼ休憩みたいなものを取っていないままで仕事に復帰した。 ところで、なぜか、湯島界隈のお店の前に行列ができている。並びたくないし、時間の関係で引き返すのも無理だ。半年ぐらいぶりの「麺屋 ねむ瑠」からちょうど数人の客が出てきたと見たので、入店。超濃厚 烏賊煮干 煮卵入り(醤油)、そのまま食べれる替え玉(油そば風)の食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麺。今日のスープは意外と鶏白湯の甘味が少々抑えめで、煮干しの味が少々強いって味わいだ。わしは基本的にオープン当初の苦みの方がやや強い味が好みなので、むしろうれしい。ストレート中細麺は茹で加減がカタメで、絡め、歯ごたえ、歯切れのいずれもスープと合う。今日のレアチャーシューは前回と同じ生の感じが比較的に弱いものだ。わしもこっちの方が好みだね。途中に山椒オイルも投入。 次は替え玉の登場。 まずはかき混ぜで油そばのように食うのだ。ここでも自分の好みで山椒オイルを投入。歯切れのよい中細ストレート麺は茹で加減がカタメで、タレとの絡めもいい。次はつけ麺のように残りのスープをつけ汁のように麺で食うのだ。 最後は残りの麺をスープに投入し、一気に完食。 おいしかったね。ねむ瑠もオープンしてから8年目に突入した。おめでとう。しかし、ここも値上げの波に飲み込まれてしまった。時の流れは本当に残酷だし、独裁者による勝手な行動も直接に関係のない国々の国民を苦しめているってことも改めて再認識した。ご馳走様。
2022.09.21
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自宅待機などの必要がない台湾から日本に戻ったとはいえ、やはり慎重に行動したいので、日曜日まで食糧の購入を除きほとんど外出しなかった。今日少し近所のお店へ食事しよう。 2021年9月にオープンした「手打ちそば 美並」に入店。茨城県の高級ブランドとして知られる「常陸秋そば」がいただけるお店だ。天せいろを注文。 しばらく待ったらご対麺。そばは今までいただいたものに比べかなり固めだが歯ごたえと絡めがよい。そばのことがまったくわからないわしさえこの手打ちそばのレベルが高いとわかる。天ぷらのいずれも揚げ具合がちょうどよいし油っぽくなく食べやすい。最後はそば湯をつゆに入れて完食。 おいしかったね。レベルが高いお店が自宅の近くにあるとは思わなかった。次回は暖かいそばで出汁の味を味わおう。ご馳走様。
2022.09.19
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無事に予定通りに1時までにチェックインと荷物預かりの手続きを済ませたが、腹が減った。なぜなら、朝起きてからこの時点まで3杯のコーヒーを飲んだものの何も食っていないからだ。 武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらのせいで各国が国境を閉鎖していたため、各航空会社も国際便を運休していたが、徐々に運営を再開していた。とはいえ、便の数がパンデミック前に比べかなり少ない。しかし、一部の空港の飲食店は営業を再開した。4年ほどぶりの「品川蘭 松山空港店」に入店。ランチタイムなら行列ができていたが、このご時世でもほぼ満席となった。特選腱心牛肉麺、溏心蛋、胡麻花生龍鬚塔を注文。 まずは胡麻花生龍鬚塔と溏心蛋の登場。胡麻花生龍鬚塔とは、龍鬚菜(ロンシューツァイ)胡麻ダレ掛け、溏心蛋とは半熟玉子ってこと。龍鬚菜は茹で加減もちょうどよいし、胡麻のうま味が結構出ている胡麻ダレとも合う。半熟玉子はタレに浸かっているままでの提供だが、味付けが濃いめとは言えない。 特選腱心牛肉麺とは牛すね肉載せの牛肉麺ってこと。スープの色は前に来た時に比べやや濁ったものになった。辛さはもともとわしにとって辛いとは言えなかったが、今の辛さはさらに弱まった。とはいえ、スープはコクがあり、旨味がしっかりしている。平打ち太麺はやや少なめだが、もちもちして、スープとの絡めもよい。牛すね肉は味付けが濃いめで、歯切れがよいが、値段からみればやはりもうちょっとほしい。 おいしかったね。ようやく空港でうまい食事ができるようになったが、やはり空港全体の雰囲気では寂しいってこと。やはり武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらが憎いものだ。次回の帰省はいつかな。ご馳走様。
2022.09.16
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1ヶ月半ぐらいの帰省を兼ねる出張は明日までだということで、今日家族と一緒に食事することになった。自分は少し儀式的なことをその前に済ませたいので、台北駅界隈に来た。 行ったことのある老舗が閉店したので、驚いた。味と接客のいずれも賛否両論のお店だったが、閉店ってやはり長い間にこの界隈で活動しているわしにとってショックだ。 老王記はやはり開店直後なのにすでに行列ができていて、すごい。一人なのですぐ席を案内してもらった。いつものように紅焼牛肉麺を注文。 しばらく待ったらご対麺。小さい頃から通ってきたわしからみれば、値段がかなり高くなったのに対し、青ネギも少なくなったし肉もちょっと小さくなった。しかし、ラー油が効いた醤油スープは牛出汁がしっかりしており、辛味との相性も良いってことが変わらん。平打ち中太麵は絡めと歯切れがよい。牛肉は味付けも濃いめで硬さがちょうどよい。 おいしかったね。毎回来たら、時の流れが残酷だという感想しかないが、やはりついに来てしまった。ここに来るとは自分にとって帰省の時の儀式の一つでもあるかな。次回の訪問はいつになるかな。ご馳走様。
2022.09.15
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今回の帰省における最後の外回りは今日をもって終わり。しかし午前中に台風の影響で大雨が降ったので、移動が結構大変だった。とりあえず、早めに食事をしてから帰宅しよう。 ずっと気になる円山駅の近くにある老地方牛肉麵に入店し、半筋半肉麵、滷蛋を注文。老地方牛肉麺という名前のお店は台北でかなり多い。自分がほかのお店にも行ったことがある。 しばらく待ったらご対麺。玉子は別皿での提供。 紅焼だが辛いわけではない。スープは普通の牛肉麺のような清湯スープではなく、むしろ、白湯のようなこってりした感じだ。実際に飲んだら、牛出汁の味がかなり出ていて、適度な塩気もしていて、トロトロのような濃度ではないものの結構コイメだと味わえた。タレにトマトも使ったかな。自家製の平打ち中太麺はもちもちした食感で絡めもいいしコシもある。牛肉の味付けは醤油味がそこまで強いわけではないが、うま味が結構しっかり味わえたし、柔らかいが芯を少々噛む必要なある肉だ。牛筋も食べやすい。 煮玉子は味付けが濃いめだ。 おいしかったね。口コミで読んだコメントのように、確かに日本のラーメンのような感じでできた味かなと思う。牛肉麺として結構珍しいタイプだし、レベルも高い。常に満席だけではなく、持ち帰りの客も多いというのにも納得。水餃子も評判がいいようだ。次回はそれにしよう。ご馳走様。
2022.09.13
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台湾出張もそろそろ終わりの時期に近いが、感染拡大の影響でほとんど友人と会っておらず、家族と取引先としか会っていなかったが、今日日本のラーメンが好きで、大学院時代からの親友に台湾のラーメン屋さんを紹介してもらうことになった。とりあえず中山駅で合流してから一緒に双蓮駅方向へゴー。 少し歩いたら、「隠家拉麺 赤峰店」に到着。道楽屋台という日本人が経営するラーメン屋のセカンドブランドってこと。赤峰店は、隠家ラーメンAJITOの二つ目の支店ってこと。11時開店で、11時15分という時点ですでに満席で10人ぐらいの行列ができている。ただし回転が速いので、15分ぐらい待ったら入店。豚骨醤油と鶏味で悩んでしまったが、食券機から黄金鶏湯拉麺、中盛の180g、太麺、溏心蛋のボタンを押し、食券をスタッフに渡してから着席。 まずは親友が注文したチャーシューのおつまみセットの登場。鶏チャー、炙りの豚チャー、豚チャー、青ネギが載せてある。炙りチャーシューは炙りの具合がちょうどよいし味付けも台湾人の好みだがやや冷めたかな。チャーシューは歯切れがよく、胡椒とも合う。 しばらく待ったらご対麺。勝手に鶏白湯と想像したが違った。トロトロではなく、ある意味で透明感があり、綺麗な鶏スープは塩気が台湾人が好きなレベルで、日本のラーメンに比べればあっさりしながらコクがあるって感じだが、決してコクが足りないわけではない。青ネギもアクセント。卓上のニンニクもスープと合う。太麺はストレート麺で、絡めもいいしコシもあるが、個人的にスープにやや勝ったかなと味わえた。溏心蛋とは味玉ってこと。豚チャーと鶏チャーもなかなかいい。 これは親友が頼んだ大盛。自分はもはや200gを超えたラーメンを完食できなくなった。 おいしかったね。台湾で人気を集めているって理由が分かった。ほかの支店はもちろん、本店の道楽屋台にも行こうかなと思う。そういえば、日本のラーメンが好きな恩師も道楽屋台をお勧めしてくれた。時間があればってことかな。ご馳走様。
2022.09.11
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夕方になって天気がよくなったので、ウォーキングのために外出。雨のせいでこの数日間でなかなか体を動かすことができなかったので、いい歩きをしたが、腹が減ってしまった。 こうなったら先日のリベンジをしようか。市場に入ったら、狙っている清杓牛肉麵が営業していることを確認。屋台形式だが、淡水界隈で最もおいしい清燉牛肉麺、つまり塩味の牛肉麺と言われるお店。すでに持ち帰りの客が長い行列を作っているが、テーブル席が空いているので着席し、清燉牛肉麺、燙青菜を注文。パクチーが大丈夫かと店主からの確認があるが、大丈夫だと答えた。 しばらく待ったらご対麺。ある意味でかなりきれいな塩スープはあっさりしながらコクがある。日本人にとって塩気が弱いほうだが、台湾人にとってちょうどよい。パクチーが苦手な方もいるが、個人的にパクチーの香りがアクセントになり、スープと合う。平打ち中太麺はスープとの絡めと歯切れが良く、ちょうどよい茹で加減だ。大根が入っているのも珍しい。肉はやや少ない結構大きいし、味付けもスープとも合う。 今日に燙青菜、つまり茹で野菜は、サツマイモの葉。台湾で結構普通に食える野菜だが、日本では少ない。と言っても普通の野菜に比べ調理前の下処理が難しいので、一人暮らしの人にとって適さないヤサイだね。生姜とスープもアクセントでなかなかいい。 おいしかったね。振られたがリベンジで来て良かったと思う。汁なしとバラ肉入りの牛肉麺も食いたくなったが、次回の帰省かな。武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらによる悪影響が続かないよう祈るしかないかな。ご馳走様。
2022.09.08
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今夜から台北は台風の影響を受けるが、夕方からすでに雨が降り始めた。雨が強くなる前に早めに宿に戻りたくて、体のメンテナンスを終えた後に急いで駅へ向かおう。 途中に阿財鍋貼を通りかかったら、台風の影響かもしれぬが、午後5時から満席となるのに今日に限って店内で空いている席が多い。武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらのせいで2年以上ぶりだったし、待たずに着席できるタイミングもめったにない。こうなったら訪問しかないね。鍋貼25個、酸辣湯を注文。 やはりまずは酸辣湯の登場。つまり酸辣スープだ。とはいえ、この名前にもかかわらず酸味にしろ、辛味にしろ、効いている胡椒にしろ、そんなに突出したわけではなく、コクもあり、具も多い。。もちろん、片栗粉による餡かけも濃度がちょうどよい感じ。 次は鍋貼、つまり焼餃子の登場。25個だから二つの紙皿での提供。減量中だが、懐かしくなったため、ついに多めを頼んでしまった。 10個のほうだ。 15個のほうだ。底は焼き具合が焦げずにパリパリだ。これに対し、上はもちもちした食感だ。肉餡も結構多めだ。とはいえ、かつて噛むと肉汁が流れると評価されていたが、最近そこまで肉汁が流れていないかな。 おいしかったね。やはり阿財の鍋貼はレベルが高い。小さい頃からここの鍋貼を食べてきたが、もはや行列で台風のような状況じゃないと簡単に食べに来れないと思ったら、ちょっと寂しく思う。ご馳走様。
2022.09.03
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台風の影響で天気が不安定となった今日中に在宅勤務をこなすつもりだ。午前中に雨が降らないという予報を信用し、早めに今日の運動のノーマルに達成してから仕事しようと思って出かけたが、途中に大雨に遭遇…。 こうなったらどこへブランチを摂ろう。この界隈で店も多いが、学校の授業日に従って営業時間を調整するお店も多い。狙っているお店は学校の夏休み中に昼の営業がお休みだ。こうなったら、この界隈で評判が良い金美満牛肉麺に入店。ほぼ満席。牛肉湯餃、酢醤麺、滷蛋を注文。 しばらく待ったらご対麺。湯餃も一緒に登場。 日本の水餃子と同じタイプだが、台湾の湯餃とは水餃子を紅焼牛出汁スープに入れるってことが多い。水餃子は餡が大きいし、皮がもちもちしてなかなかいい。ここの店名は牛肉麺ってことだが、水餃子、焼餃子の評判が結構高い。醤油味のスープはあっさりしながらコクがある。辛くはないがなかなかいい。 酢醤麺は汁なし、まぜそばってこと。肉味噌と野菜も結構載せてあるし、タレもかけてある。 茹で加減がややカタメの中太麺はタレとの絡めもいいしコシもある。タレは濃度がちょうどよい。大食いの方なら大盛がお勧めだ。 おいしかったね。いつもなら牛肉麺を頼むが、蒸し暑いから汁なしを頼んでしまった。それでもいい汁なしといい水餃子と出会った。次回は牛肉麺か、好評の焼き餃子か悩むね。ご馳走様。
2022.09.01
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