全31件 (31件中 1-31件目)
1

妻の食欲はいまのところ改善されていませんが、その後なんとか減らさず37キロを保っております。朝は重湯に近いおかゆとバナナジュースを与えています。おかゆは今朝から新しい作りかたを発見したので、短時間で作れるようになりました。これまでは、15分以上も煮詰めていましたので、結構手間のかかることでしたが、ジューサーミキサーでしてみましたら、一瞬でできてしまいました。作り方は、ミキサーに作りたい分のご飯を入れ、あらかじめ沸騰させておいたお湯をそそぎ、塩を少々入れて、スイッチポンです。カップラーメンの半分くらいの時間で、ホカホカのおかゆの出来上がりです。その分はよくできたのですが、ためしに卵を入れてミキサーでミックスして再度だしたら、「まずいね」と言われてしまいました。(笑)。バナナジュースは以前からときどき妻が作っていたやりかたで、バナナと卵と牛乳と砂糖にバニラエッセンスを加え作っています。これは美味しくできるのですが、問題は昼食と夜に出す、ミックスジュースです。最初は『えい!あるものなんでもミックスしちゃえ!』と冷蔵庫にある、100パーセントのりんごジュースとブドウジュース、そして、トマト、ピーパン、大葉、キューリの野菜を一度にミックスしてみました。見た目はいかにもまずそうな、にごり色、少し飲んでみたら、『う~ん、人間が食べても大丈夫な味』と思い、恐るおそる妻に出したところ、まずいと言わずに飲んでくれました。その後は同じのを出しています。(笑)。本当は、果物は果物だけ、野菜は野菜だけと分けて作れば美味しいのですが、時間に余裕がなく手抜きパターンです。ビタミンと「ビタミン愛」はたっぷりとは思いますが、やっぱり『美味しい!』と言ってもらえるように頑張らないといけないですよね。みなさんの「お勧め」がありましたら、よろしくお願いいたします。明日に続く。
2006.07.31
コメント(8)

日記を書こうと思いましたら、息子にパソコンを占領されてしまいました。こんな感じ。 メガネをかけていますので、我が家のヨンさまといた感じです。息子コメント:『そんなのうそでしょう?』『でも、大人になれば、そんな感じになるかも?』とのこと。パパのブログに僕の大好きな「くうちゃん」を載せてほしいとのことで、それを紹介することになりました。「くうちゃん」とは、クジラのぬいぐるみのこと。ちょっとケイタイ・カメラからなので、見づらいかもしれませんが、これが「くうちゃん」です。 かわいいでしょう!(ちなみに写っているノートパソコンからいつも日記を書いています。)息子は一人っ子なので、「くうちゃん」を家族のようにかわいがっていまして、もう小学2年生のくせに、夜は必ずこの「くうちゃん」を手にもって眠ります。息子が言うのには、『弟か妹が生まれるまでは「くうちゃん」がぼくの兄弟だよ。』と。:::半年前までは、息子は『赤ちゃん、いつ生まれるの?』と毎日、妻に聞いてばかりでしたが、このところは、言い疲れたのか、言わなくなりました。妻の病気が治るまでは、第2子は1年くらい?おあずけとなりますが、それまでは、なんとか、この「くうちゃん」に頑張ってもらいたいものです。息子コメント『くうちゃんには、ブログに載せたので、世界一の人気がでてほしいよ。』今日は息子との二人三脚日記でした。明日に続く。
2006.07.30
コメント(4)

今日は土曜日で息子の児童館通いも休みということもあり、昼食をはさみ、PM3時まで息子と外出しました。本来は土曜のお昼過ぎまでの時間は家族サービスの時間となっていますので、(そのあとは私は電話営業の仕事です☆。)通常は家族3人で近場に出かけますが、妻も医者から外出はしないほうがよいと言われていることと、妻自身も外に出れないといっていることから、このところ、息子と2人だけのお出かけとなっています。今日は息子がこの間、軽い脳震盪を起こしたときに検査を受けた病院に書類提出と、池袋サンシャインにあるトイザラスというおもちゃ屋に買い物。そしてその近くにある西友で食材の買出し、一旦家に戻り、昼食後は息子の歯の矯正のケアーで歯科医院へ行きました。息子は社交的で、大人であれ小さい子供であれ、以前から知っている人と話すかのように、自分から声をかけ人なつっこく接します。、私も妻もどちらかというと引っ込み思案のほうでしたので(今は違いますが)、いったいだれに似たのかと思うほどですが、それはそれとして息子といると幸せな天国気分になれ、辛いことやいやなことも忘れてしまいます。(時には息子もブルーのときがありますが、、)。2日前の夜はこんな感じでしたが、、 今日はこんな感じです。苦しいこと辛いこといろいろありますが、深い愛情と、明るい心と、逆境に負けない強い心をもって頑張りたいと思います。明日はSUNDAYです!明日に続く。
2006.07.29
コメント(4)
昨日から妻の様子がさらにおかしく、唾液が止まらないという。口を閉じているとどんどん唾が出てきて大変とのこと。口を少しだけあけると乾いて減るみたいなので、そうすると、口を少し開いた顔つきがなんだか金魚みたいです。また、じゃべると口に唾があるために、よく話せず、まるでお婆さんが話しているかのようです。体の肉も落ちたし、化粧もできないので、重症患者のようになってしまいました。食事は固形が入らないので、流動食オンリーですが、食欲もここ1週間でずいぶん落ちました。果たして別の病気を一緒に患っているのか、はたまた、薬の副作用なのか良くわからず、私は『たぶん、薬の副作用だから、明日、先生に相談してみよう!』と妻には言ったものの、夜に寝るときには、妻も顔色が悪く、話しも死にそうな声でするので、薬で眠ってからは、このまま死んでしまうのではないかと、思いました。その後、私に不安が襲い、昨夜は寝つきが悪く、『嗚呼、このまま、眠れないと自分もうつ病かなあ。』と思うほどでした。横で寝ている息子のかわいい寝姿に励まされて、牛乳とカルシウムの粉を飲んだら、いつの間にか眠っていましたが、『うつ病になるときって、こんな感じかなあ』と昨夜の自分の状態を振り返り思いました。今日も妻は唾液が出すぎていました。電話相談の時間になり主治医のかたに電話したところ、『それは、このあいだ追加したリスパダールの副作用ですね。今晩からそれはやめましょう!』とのこと。別の病気でなく副作用のほうでようやく安心することができました。薬も合う合わないがありますが、妻の場合、なかなかピタッときません。主治医からは『あと5日で、出された2週間分が終わるので、それが済んでから次を考えましょう!』と言われています。心療内科にかかってから、3ヶ月が経ちましたので、次の3ヶ月で治る見込みをつかみたいと思っています。明日に続く。
2006.07.28
コメント(9)
私は長男ですが、姉との2人姉弟ですので、父、母、姉の3人の愛をたっぷり受けて育ってきました。でも、核家族だったため、4人の祖父母の愛はほとんどわからずに育ちました。一方、妻は祖母とも同居のため、祖母の愛はたっぷり受けましたが、祖母と母親が嫁姑で喧嘩が多く、両親も喧嘩がけっこうあったそうで、両親に対してあまり、甘えられずに育ってきました。妻と一緒になってから子供ができるまでは、妻はそれを取り戻すかのように、けっこう私に対して甘えていましたが、子供ができてからは、当然子供は親(私と妻)に甘えますので、妻も私に以前よりは甘えられなくなり、東京に人事になってからは私の仕事がかなり忙しくなったので、時間的な面でも、妻が私に甘える時間が少なくなっていました。妻が、うつ病になったきっかけは知人の他界で、それがなかったら今のような状態にはならなかったと思いますが、妻がもう少し私に甘えて心の余裕があれば、知人が亡くなっても、大丈夫だったのではないかと、思っています。妻も10年前に東京に来てからは、子供の言葉が2年も遅れていたり(今は普通)、職場内での人事のことで、苦しんだり、いろいろと、試練が重なっていました。私も、いつも夫として努力してきましたが、妻をうつ病にさせてしまったのは、私にも責任が大きいと思っています。息子はもう小学2年ですが、小さい頃から甘えん坊で、今でも周りに対して恥ずかしいくらい甘えん坊です。新聞の教育面で「甘えは子育てで重要だ」とありました。(もちろんしつけも重要ですが)。あまりにも、子供に甘いので(特に私が)これでいいのかと自分たちの子育てに疑問を持ったりしたときもありましたが、私も家族に甘えて育ったので、社会に出てからは、愛を受けてて良かったと思うことが多く、また、息子も天真爛漫で、大人でも子供でもひるまず明るく接しています。また、1日に『パパとママ大好き!』と10回以上は言ってくれ、子供から「愛」を返してもらっています。私の父や母にも愛を返してあげられるよう、また、妻と子供にもより愛を与えられるようにしていきたいと思うこの頃です。明日に続く
2006.07.27
コメント(4)
昨日、群馬の実家の両親に電話したときに新たな問題が生じてしまいました。母が病気のため入院待ちとのこと。父が元気ならば、母のことは父に任せて、こちらの問題を解決していくほうに投入し続けていけばよいのですが、父も2004年の秋からうつ病で現在も闘病中なので、そうさせておくわけにはいかない状況です。これまでは母も病気を患いながら、父と二人三脚でなんとか2人だけの生活をしてこれましたが、もし、父一人だけの生活になれば、怖いのは「自殺」です。また、そこまでいかなくても、うつ病が悪化しておかしくなってしまわないだろうかという心配があります。私には3歳年上の姉がいますが、埼玉に嫁いで、看護婦の仕事もやめ、主婦に専念しています。なにかと面倒見の良い姉ですので、これまでも時々、手伝いに行ってくれていましたが、子供も2人いることから、長期間は難しいかんじです。理想は私の家族が群馬の親のところに引っ越して、父と母の面倒をみるのが理想ですが、東京での私と妻の仕事もありますし、妻がうつ病なので、その場合両親の精神的な助けにはなっても、実際にやっていける見込みがなさそうです。姉は母が入院した場合は父を引き取ると言っていますが、父も母と離ればなれになれば、うつ病がひどくなるかと思います。父は四つんばいになってでも、群馬で一人で頑張ると言っていますが、私から見るともって2週間かと思います。母がどのくらいの期間入院するのかによっても対応が違ってきますが、さらに一山来ることは避けられそうにありません。このことはしばらく妻には話さないでおこうと思いますが、前向きな姿勢で最善を尽くそうと思います。明日に続く
2006.07.26
コメント(14)
妻の体重が1キロ減って、38キロから37キロとなってしましました。いきなり1キロ減ったわけではなく、徐々に減り、37キロに後戻りしました。37キロは妻が成人してから最低の体重で入院直前のデッドゾーンです。特にここ数日は食事の食べる量も減り、このままいけば、入院も避けられない状況です。食べ物を口に入れてもモゴモゴと口を動かすだけで、なかなか飲み込めません。飲み込む気力がなく、ひどい場合は3分くらい噛んでも結局飲み込めずトイレに吐き出しにいきます。私は危機感がつのり、今日はトイレに出しに行くのをストップさせ、頑張って飲み込みさせました。そして、小さい子供の口にご飯を運んであげるようにし、飲み込むのを応援するようにしました。1時間近くかけ、それでも、食べたのはいつもの半分で敗北感があり、そこで、おかゆも作ったのですが、それでも同じく飲み込むのが大変とのことでした。救いを求めて長年看護師をやってきた群馬の母親に電話したところ、固形物は無視して1日に1400キロカロリーを取らせれば大丈夫とのこと。さっそく、眠らせていたジューサーミキサーで生卵と牛乳と砂糖をミックスして作ってあげたらすぐに飲んでくれました。卵焼きだと食べさせるのに大変でしたので、これはいいと思いました。また、おかゆも重湯にすれば、大丈夫とのことで、早速夕食に試してみたいと思います。明日に続く
2006.07.25
コメント(8)
東京はこのところ雨の日が続いています。ネットで天気予報を見ても、全国的にほとんど曇りか雨で、うっとうしい時期からまだ抜け出ていなく、皆さんさぞかし洗濯には悩まされているかと察します。その悩みは共通して今、我が家にもきています。乾燥機があるからうちはぜんぜん大丈夫ですよ!と思っている人もいらっしゃるかと思いますが、うちは必要と思ったことがなかったので、これまで、買いそろえていなかったです。でも、これだけ、雨が続くとコインランドリーの乾燥機を利用したり、いっそうのこと、買ってしまおうかと思うくらい、洗濯ものが乾かない日が続いています。洗濯は単純作業のため、妻がうつ病になってからも、妻が担当していました。けれども、スムーズに洗濯ができなくなると、妻もうつの作用で悩みだします。『洗濯どうしよう!』『洗濯して干しても乾かずくさくなる!』『子供に、はかせるズボンがない!』などなど。私は『洗濯しても大丈夫だよ。1日で乾かなくても2日かければ乾くから!』というのですが、妻は『たぶんだめだと思う。』とマイナス的な返事。2日前に『じゃあパパがやるから。』と言って私がやり始めると、ようやく妻もその気が出て、途中私とバトンタッチしました。その後洗濯物は1日半で乾き、事なきを得たのですが、また、洗濯ものがたまりだすと、妻は同じく悩みだしました。どうやら、解決にはなっていなかったようです。洗濯もの自体は2日あれば乾くのですが、妻の心の中では乾かないみたいです。しばらくは、洗濯は私が主導してやろうかと思います。明日に続く
2006.07.24
コメント(4)
安定剤というと、大半の人は悪いイメージをもっていると思います。私の頭の回路にも、安定剤は「凶悪犯人が飲んでいた薬」とか「自殺を招いた薬」とか悪くインプットされていました。それが、自分の妻が飲むはめになったのですから、正直、私も飲ませることにかなり抵抗がありました。妻が飲んでいる安定剤は「デパス」です。飲み始めた当初はそれがどんな安定剤か不安でネットでいろんな情報を見たりしました。特に使用している人の声を知りたくて、私がブログを始めたきっかけの一つにもなっています。名前からしていかにも精神安定剤といった感じがしますので、妻が良くなりかけたときには、医者に希望を出し、「デパス」は飲み薬からはずしてもらいました。ところが、それだけが原因ではないと思いますが、デパスともう一種類の薬を飲まなくなってから、妻の状態がかなり悪くなってしまいました。そして、その後は医者との相談の結果再度「デパス」を飲むようになりました。私の頭からは「デパス」に対しての抵抗はあまりなくなりましたが、妻はいまだに毛嫌いして、飲まない日がたまにあります。妻は副作用のことを気にしているみたいです。飲む本人の立場にたてば、悪いイメージが先行し、避けたい薬となるのでしょうが、私は飲まないでどんどん悪くなるほうを、恐れています。しばらくは妻の心の中で、安定剤を飲む飲まないとの葛藤が続きそうな感じです。明日に続く。
2006.07.23
コメント(8)
妻の食欲のほうは相変わらずないですが、今日は朝、昼とそれなりに食べました。睡眠のほうですが、病院で薬を微調整してもらってから、1日目、2日目とAM7時まで眠れたみたいですが、なぜか今朝はAM5時起きで、そのまま眠れなかったみたいです。眠剤を飲む時間をこれまでPM11時過ぎにしていたのが、夕べはPM10時半にしたみたいで、「早く飲みすぎた」ということが原因の一つにあげられます。また、2日間AM7時まで眠れたのはたまたまで、薬も体に調和?され、もとの体(心)の状態に戻ってしまったのか?あとから妻が『同じ姿勢で寝ていたので腰のあたりが痛くなって起きたのもある』と話していましたが、それが原因だったかどうかは別として、眠剤を飲む時間はやはり変えないほうが良いかと思いました。ちなみに妻がうつ病になる前は眠れないときはお茶づけを食べて寝ていました。体が温まるのと、胃が活発に動くのとで眠くなるみたいですが、私の場合は、たまに妻が使う別の方法で、カルシウムの粉を牛乳と一緒に飲むと15分くらいでいつの間にか眠っています。会議などで、かなり神経が高まっているときはなにを飲んでも、なにをしてもだめな時がありましたが、そんなときには、夜間しかやっていないラーメン屋へ行きます。東京都文京区の白山ラーメンというところです。私の1番のお気に入りラーメンです。(東京在住のかたお勧めです!PM9時からAM4時まで営業。)食べたら眠くなるラーメンではないので、結局、眠れないのには変わりないのですが、「美味しいラーメンを食べることができた!」と別の喜びができて、眠れなかったことに、感謝してしまいます。(笑)。***妻がうつ病になり、睡眠導入剤で寝るようになってからは、 これまで眠れなかったときのことは、ささいなことであったとつくづく思います。全国になんらかの理由で睡眠を充分に取れずに辛い思いをされている人が沢山いますが、本当に心痛く思います。ホームレスで暑い中を蚊にさされながら夜を過ごす人、多額な借金をかかえ寝る時間を削り働いている人、妻と同じように病気で眠剤でしか眠れない人、、、などなど。辛い思いをしている人が一人でも少なくなりますように。。。明日に続く。
2006.07.22
コメント(6)
昨日のお昼ごろ、子供の通っている小学校から電話がありました。息子が校庭で転んで頭を打ったので、すぐに来てほしいとのこと。どんな状態なのか急いでかけつけたところ、保健室にぐったりと横たわっていました。意識もあり、出血もなく、ひとまずホッとしました。校庭のグランドはラバーボードのため、コンクリートと違ってやわらかめで怪我をしにくくなっていますので、本当に良かったと思いました。タクシーに子供を乗せ、保健室の先生とで近くの病院に行ったところ、そこの医者から『脳震盪をおこしたみたいですね。ただ、顔色がかなり悪くふらふらしているので、大きな病院で精密検査を受けたほうが良いかもしれないですね。』と言われ、すぐにまた、タクシーで都立の病院に行きました。息子は私の腕にだかれて眠っていましたので、意識があるのかが心配で、このまま死んでしまうのでないかという考えも頭をよぎり、本当に心配でした。CTスキャンの結果は、頭蓋骨のひびもなく、脳内出血もなく、幸い大事には至りませんでした。帰宅後、息子は夕方には元気を取り戻し、頭の痛みも取れて親も一安心。ところが、またまた心配事が、、。妻が夕食時のご飯をほとんど食べれず、『もう、食べれない。』と言うのです。もうこれ以上やせられないくらいのところまできていましたのと、昼間の息子の件もあったことから、私の感情も高まっていまして、これにはまいりました。「食べれなくなれば、入院か、下手をすると死んでしまう。」『食べないと死んじゃうよう!』と私。私が箸で口元にもっていっても『食べれない!』と抵抗する妻。なんとか3分の1は食べましたが、ちょっと心配でした。翌朝はいつものように、シリアルとバナナを食べ、お昼もそばを食べなんとかクリア。ひとまずホッとしました。今は、家族が生きていてくれているだけで感謝の気持ちです。明日に続く。
2006.07.21
コメント(10)
昨日、先生に薬を微調整していただいて、すぐに何らかの結果はでないと思っていましたが、今朝、妻がAM7時まで寝ていまして、これまでAM5時~5時半起きだったのが、1時間半以上も睡眠時間が長くなり大変驚きました。妻が起きてからは『少し、いつもより、ふらふらする。』と言っていることから、逆に薬が効きすぎて心配ですが、沢山寝る→セロトニンが増える→食欲もでる→、、、と食欲が出るようになれば、希望的だと思います。半年後には「どうしたら、妻の体重を減らすことができるか」と課題が反転しているかもしれないですけど、今度の薬で体重が増えるかどうかとても気がかりです。現在、通っている心療内科医院は会社関連からの紹介なので、信頼のおける病院なため、私もその点安心していまして、担当の先生も2回会いまして、人柄や判断力などをみて、任せられそうなことから、そこの医院にかけています。昨日、その先生から治療の期間は『1年はみてほしい。途中無理をすると後遺症が残る場合があります。』と言われまして、来年の春までを闘病期間と考え再出発しました。明日からは子供は夏休みです。児童館に持っていく、お弁当作りなど、手間のかかることも加わります。負担と思ったらそれまでですので、”喜び担当”のことと思って楽しく頑張りたいと思います。振り返ってみたらすべて愛だった、と思えるように、愛情をこめてうつ病とお付き合いしたいですね。明日に続く。
2006.07.20
コメント(2)
うつ病の薬がきれることから心療内科医院に行きました。そこで、先生に最近の妻の様子を話し、アドバイスと新しい薬をもらいました。アドバイスとしては、まだ良い状態ではないので、外出はしないほうが賢明とのこと、また、なるべくこれまでよりも家事などを少なくしてあげられるように協力できればいいですねとのことでした。現在は家事の8割かたは私がしていますが、9割を目指していこうと思います。また、薬は食欲がでるようにとリスパダールが加わり、アーテンとセレネースはお役ごめんで飲まないことになりました。6種類が5種類になり1種類減ったのはよかったです。今のところは睡眠だけは中途覚醒がないので、食欲のほうが大きなハードルですが、今度の薬がどの程度効いてくるのかが気になるところです。今日の心療内科で他に3人の女性が待合室にいましたが、妻のように痩せ細った状態の人はいなく、どちらかというと、皆さん太りぎみのような感じでした。妻はもともと細めでしたが、家庭を持ってから、幸せ太りをし、子供を産んで子育てをするようになってからは、また、細めになりました。薬が効きすぎて太るケースが大半と聞きますので、もう1度太りだした妻を見てみたいものです。明日に続く。
2006.07.19
コメント(4)
昨日、妻の体重を測らせてみましたら、1キロ減って38キロになっていました。(正確には37.7キロ)。女性の人が月に1度体を整えることも今月はストップしています。あいにく妻が食べる朝食はシリアルのままで、本当に身につくのだろうかと思い、実際私も、同じ量のシリアルを食べてみました。お皿に3分の1程度入れ、牛乳をかけるだけの量ですので、おせんべいをほおばるほうがまだ、お腹にたまると感じました。そこで昨日から『バナナも一緒にたべようね!』と言って、これまで昼だけだったバナナを朝も食べてもらうことにしました。バナナはご飯茶碗半分くらいのカロリーがあると聞いていましたので、それを食べれば少しは違うかと思い続けさせてみます。問題は昼食のときに食べるのがかなり大変とのことで、口に入れるのも辛く、噛むのも辛く、飲み込むのも辛いみたいで、まるでインフルエンザで寝込んでいる人が食事をしているような感じです。インフルエンザならば1週間もすれば治りますが、今の妻のうつ病はこれがずっと続いているような状態で、見ているのも辛いです。なんとかしなくては!今日も健康なときに比べあまり食べれていなかったので、私が口にもっていき食べさせてみましたが、あまり変わりませんでした。試しに杏仁豆腐を食べさせたら、それは食べやすかったとのこと。バナナもあまり噛まなくていいので、食べれるそうで、しばらくやわらかめな食べ物で補おうかと思います。ただ、ご飯をおかゆにしても食べれないと思うと言っているので、デザート系統で攻めていきます。ひょっとしたら、ショートケーキもいけるかもしれないです。いろいろ工夫し、試してみます。本当は心療内科でいただいた薬が効けばいいのですが、あまり効いていない様子です。明日、そこの先生にも相談を持ちかける予定です。”妻にいかに多く食べさせるか”それが今の私の大きな課題となっています。明日に続く。
2006.07.18
コメント(0)

皆さん、良い休日を過ごされていますか?私はといいますと、妻の「うつ様」とのお付き合いのため、遠出は、難しく、、、、。 でも、気持ちをきりかえて、息子と近くの西友へ買い物へ行くことにしました。今日は会社の部署で東京都西多摩郡にある”さかな園”というところで、70名くらいのバーベキュー大会をやるため、家族で参加する予定でしたが、それに行くことができなかたこともあり、なにか美味しいものをと、散歩がてら出かけました。息子は、以前から欲しがっていた、電動ハブラシを途中のディスカウントショップで見つけ、なんと、3000円以上しそうなのが、480円で売っていて、『自分のおこずかいで買う』と即決で購入していました。息子もバーベキューや川で遊ぶのを楽しみにしていましたので、これもうさばらしでしょうか?その後、西友の地下の食品売り場に行き、ここでも息子が大活躍?。メロンソーダを作る材料と、お菓子一週間分、また、夜のおかずまでリーダーシップを発揮して、口を出し、ほとんどの食材を息子が決めました。3日分くらい買いましたが、なんと、今日はおでんが食べたいとの息子のリクエストで、こんにゃくなど家にないものを追加で買いました。(冬でなく夏なのに、、とほほ。)そんなこんなで持ちきれないくらいの食材を買いあさり、てくてく家に戻りました。昼食後はなにも計画がなく、息子は近所の友達の家に遊びにいくと出かけ、私はというと、仕事が少したまり気味でしたので、結局、家で仕事をすることになりました。まあ、仕方ないか!!明日に続く。
2006.07.17
コメント(4)
今日、会社のイベントがあったので、息子とで参加しました。本当ならば妻も連れて行き、家族3人で有意義なひと時を味わいたいのですが、妻は外出ができないため、一人留守番することになりました。開催地は東京の渋谷で我が家のある巣鴨からは歩く時間を含め30分以上かかります。 6時間以上の時間を取ってゆっくり行きたいところですが、現在の妻にはカラータイマーがあります。それは、一人だけで長い時間いることができないというものです。人にも会うのがいやなのに、なんだか矛盾したような話ですが、夫がそばにいないと、だめなところがあるみたいです。医者からは少しパニック障害なところもありますねと言われていることからそういうことだと思います。カラータイマーは3分でしたら大変ですが、妻の場合、ウルトラマンとは違い180分(3時間)は大丈夫です。今日は往復時間が60分、息子と渋谷で美味しいラーメンを食べたので、それで40分、買い物が30分。イベントの時間は、、、180-60-40-30=50分50分でした。恐竜好きの息子は今度は千葉の幕張メッセの恐竜博に行きたいと望んでいます。果たして行くことができるか?・ ・ ・ ・ 。無理ですね。恐竜博は9月10日までやっていますので、それまでには妻からカラータイマーをなくしたいと思っています。それでもウルトラマンの3分間勝負の気持ちになるのにはまだほど遠いです。明日に続く。
2006.07.16
コメント(6)
私と妻は共通して子供のころは肉が嫌いでした。私の場合、特に豚肉の臭みが苦手でとんかつもまわりのコロモの部分だけを食べていました。高校生になってから学食であったミンチかつをきっかけに肉嫌いはほとんどなくなり、今ではとんかつも大好物ですし、砂肝とかホルモンとか、くせのありそうなのもけっこう好きです。妻も現在は同様に肉好きで、焼肉や焼き鳥など、猛獣のように食べます。ところが、なぜか妻が健康志向に走り、あまり肉を取りすぎると体に良くないと、うつ病になる1年くらい前から、食べる量を制限するようになりました。私は、まだ老人ではないので、少し早いかなあという思いと、今から気をつけていれば、あとあと健康に良いかもしれないという思いとが交差していました。でも、肉好きの息子だけが焼肉で親は別の料理だったりすると、正直少し寂しい気持ちでした。(ときどき子供からもらったり、、、笑。)その後、妻がうつ病になってから、ある医科大学の名誉教授の新聞に掲載された記事を読み以下の内容を知りました。---ここから(記事引用)---セロトニンが減ると鬱になり、増えると元気になることから、脳内のセロトニンを増やす薬が鬱病の薬として開発された。セロトニンは主として動物性たんぱく質のトリプトファンからつくられる。肉を一切食べないとセロトニンは減少し、薬を飲んでも鬱は治らない。だから、年を取っても適度な肉食は必要だ。 またトリプトファンが脳に入るにはブドウ糖が必要で、すき焼きのように肉と砂糖を一緒に食べるのは理にかなっている。トリプトファンが脳内でセロトニンになって精神を安定させる。これは、太陽の光に当たる、運動をする、頭を使うことで促進される。---ここまで--- 妻がうつ病になったのは肉を食べることの不足からではないとは思いますが、この記事を読んでからは、また、以前のように肉を適度に取るようになりました。やっぱり、人間は草食動物とは違いますし、肉食動物でもないですし、雑食でなと生きていけないのだと改めて思います。バランスのとれた食事が1番ですね。明日に続く。
2006.07.15
コメント(2)
このところずっと家で仕事をしていることから、子供が学校に行っている時間はほとんど1日中、妻と家で過ごしています。その時間は妻は食欲もなく、ぐったりしていて調子も良くないです。ところが、息子が帰ってくると、とたんに妻のサブエンジンがかかり、なぜかしらないですが、元気が出て、食事もスムーズに食べられます。母性の力でしょうか?子供も母親が病気であるとよくわかっていますが、やはり7歳だからか遠慮せずどしどし自分の欲求を妻に言ってきます。児童館で宿題をいつもやってくる約束をしているのですが、たまにやってこなかったり すると、妻のサブエンジンがフル回転し、子供の宿題をやらせるのに付き添います。その時間、薬が良く効いているかと思いきや、夕方の料理はできずに結局私が作ることに。子供に対しては空元気がでて、夫に対しては残念ながら空元気はでません。うつ病に対しての効果としては、子供>薬>夫との順番で、私は1番最後です?でも、妻が頼りにしているのは夫>薬>子供の順です。元気の源は夫?それとも子供?両方かな?皆さんの元気の源はだれですか?
2006.07.14
コメント(6)
妻がうつ病になった大きなきっかけは友人(女性) の他界でしたが、当時、不思議な現象がありました。それは友人が亡くなってから数日後、妻が『彼女が私のところにやってくる!』と言うのです。そして、左腕が熱くなり『私の体ではないみたい!』と言っていました。その現象は定期的に起こり、それから妻が眠れなくなってしまいました。そして、妻も霊的になり、霊界からいろいろな啓示を受けるようになりました。私も過去に幽体離脱(魂が体から抜け出ること)の経験があることから、霊界は実在すると思ってきたので、このままでは妻もどうなるか心配だったので、知人から紹介を受けて思いっきって韓国の名の知れた霊能者のところに家族で行くことになりました。それがとても良かったのか、妻のところにはもう彼女は来なくなり、体が熱くなったり しなくなりました。霊通し、啓示を受けることもなくなりました。それからです。うつ病の症状が出るようになったのは。私はいまだにわからないのは、霊現象が原因でうつ病になったのか?それとも、以前からうつ病になってきていて、悪くなる大きなきっかけになる友人の他界によってうつ病がひどくなってきたのか?行きつけの心療内科の先生によると、うつ病はもっと以前から始まりかけていたとのことです。いずれにしても、もし、霊能者のお世話にならなければ、今ごろは妻は精神病院に入院していたかもしれません。今日はスピリチュアルな内容になりました。もし、よろしければコメントください。
2006.07.13
コメント(10)
皆様から愛と知恵と勇気をいただいておりまして大変感謝でございます。 私がブログを始めたのは「妻をうつ病からなんとか救い出したい一念」で、 なにかできることはないだろうか?と考えた末、日記で状態を整理し、かつ、 情報を得たりできればと思い、ブログをすることを選びました。 群馬に住んでいる父がうつ病を1年半以上も患っていますが、妻までなるとは 思っておらず、実際一緒に生活している妻の状態を見て、うつ病がこれほど まで大変かとはわかりませんでした。 そんな我が家ではありますが、一人息子は母親が病気であっても不思議と 元気に学校に通い、家でも明るく過ごしています。 学校からも愛をもらって帰ってくるのでしょうか? 最近、うちの子供から言われる元気が出る言葉があります。 私が、外出して家に帰ってくると、『ずっと心配してたよ!』と言ってくれます。 それを聞くと、ほんわかした気持ちになり、子供を与えられている恵みに 本当に感謝の気持ちになります。 私も妻のことをずっと心配し、子供が外に出るとずっと心配していることから、 その言葉を聞くと、一気に自分の心の中に抱いていた思いもあふれ出します。 昨日、子供にその言葉はどこからか聞いてきたものなのか尋ねてみましたら、 本に出てくるとのことでした。 その本を作った作者に感謝、また、皆様に感謝です。 明日に続く。
2006.07.12
コメント(2)
妻の体重を元の43キロに戻すべく努力していますが、 一向に増えていかないです。 それどころか、37キロから40キロまで戻った体重も 昨日、計らせたら、39キロに。 食欲がわかないので無理やり食べてはいるものの、 なかなか身につきません。 以前とあまり食べている量は変わらないような気がしますが、 なにかが違うのかと思います。 一つは、朝はこれまで大半はご飯でときどきパンでしたが、 今は妻はシリアルを食べています。 栄養はあるのですが、もしかすると、カロリーが摂れていないの かもしれません。 今度、妻が食べる量を測り、カロリー計算しようと思っています。 (ダイエットを考え中のかた、シリアルおすすめです!?) もう一つ思い当たるものがあります。 それは『あれですよ。あれ、あれ!特に女性の好きな食べ物!』 そうです。『甘~い食べ物!』。 それが、今、冷蔵庫を見ても見当たりません。!! 今までは、クリームたっぷりのショートケーキをはじめとして、甘~い 魅力たっぷりの食べ物さん達がワンサカあったのに、影をひそんでいます。 妻に聞くと『食べたいと思わない。』とのこと。 セロトニンの不足で食べたい欲望が出ないようです。 行きつけの心療内科の先生によると、薬を飲めば、逆に食欲がわきすぎて 太ってしまう人が多いのだそうですが、妻の場合まるで、拒食症のような 状態です。 多少はお腹がたるんでいてもいいですので、早く太りだしてほしいものです。 明日に続く。
2006.07.11
コメント(7)
最近は妻もうつ病の影響で食事を作るのも 大変になっているようです。 特にメニューを考えたり買い物に行ったり、食材を冷蔵庫などで 管理したり、作ること以外でも神経を使うので、8割かたは 私が考えたり、準備したりしています。 会社の上司の許可を得て、自宅でほとんど仕事をしていますので、 仕事も家事も「ちゃんぽん」や「ビビンバ」状態です。 そして、今月からは、料理も半分は私がするようになりました。 幸い学生時代に自炊生活をしていましたので、割りと料理は得意なほうです。 ただ、私の性格が血液型のB型気質であるたに、たまに羽目をはずした 料理をし、妻や子供を驚かせたりしてしまうことがあります。 (ちなみに妻と一人息子はO型です。) これまでどんな料理を作ったかは御想像におまかせしますが、 成功すると今までにない味の美味しい料理ができますので、それがまた 楽しみです。 だいたい成功率は30~50パーセントですので、先日はチャーハン好きの 息子からクレームがついて、『今度から、チャーハンはママに作らせてよ!』 と言われてしまいました。 今後は家族の大好物の料理だけは聖域とみなし、はめをはずさないように 注意したいと思います。 明日に続く。
2006.07.10
コメント(2)
うつ病になると睡眠をとるのが大変と以前から聞いていましたが、実際、妻がうつ病になってから、妻の睡眠時間も1時間減りました。人は8時間睡眠が理想ですが、それ以上に眠りの深さが大切と聞きます。私の場合は熟睡タイプですので、5時間半がちょうど良い感じです。妻は昔から眠りが浅く、これまでは8時間くらいとっていました。うつ病になってからは睡眠導入剤が5時間しか効かないので、11時半に就寝しても5時間半後のAM5時には目が覚めるようです。単純に考えると早寝早起きに近く、健康的なようですが、睡眠の浅い妻には、これまたきついようです。特に薬で体は休んでいても、神経が休まれているかは疑問ですし、薬を飲みだしてからは、すやすや眠るのではなく、麻痺して伸びているような状態で、口も半分あいていて、少しだらしない眠り方です。 たぶん薬を飲まなければ一睡も寝れないかもしれません。 うつ病はリズムのある散歩などをし、沢山食べてぐっすり寝ればセロトニンが通常どうり生成され、治っていくみたいですが、薬を飲んでいる現在も、満足な睡眠を取らせることがひとつの大きな課題になっています。明日に続く。
2006.07.09
コメント(3)
昨日は薬を全部は(6種類)飲まないと固持していた妻も 自主的に心療内科の先生に電話して、すんなり飲むことに なりました。 女心は変わりやすいのか、はたまた、病院の先生に説得力が あったのか、昨夜は全部飲んでくれたので、ひとまずホットしました。 あとはしばらくの間、薬の効き具合をみて回復を待ちたいと思います。 *** 午前中バイクに乗って豊島区の「雑司が谷」という地名の細い路地を 曲がったところで、小さな生き物を見つけました。 それはカタツムリでした。 少し、しおれかけたアジサイの葉の上にのったりと這っていました。 昨年の夏まで大きめなカタツムリを2匹飼っていましたので、本当は 「ゲット」して帰りたかったのですが、妻がうつの状態なので、次の 機会にすることにしました。 実は妻は虫類が嫌いで、ゴキブリも瞬時にスリッパで叩きつぶして しまうくらいのところがあり(←女性はほとんど嫌いかと思いますが)、 カブトムシを飼うのも反対、鈴虫を買うのも反対でした。 また、爬虫類はもっと嫌いで、以前、亀(20cmくらい)を拾ってきたとき (私は亀大好き人間です)、3日間ともたず、図書館の池に寄贈?する はめになりました。 そんな妻ですが、2年前に捕まえてきた2匹のカタツムリはなぜかかわいがり 「つむ君」、「かたりちゃん」と名前まで付けて、餌もほとんど妻がやっていました。 沢山野菜を食べ、7センチくらいまで育ちましたが、残念なことに、夏の暑いときに 帰省して置き去りにしたため、夏の暑さに負けて他界??しました。 連れて行くか、冷蔵庫の野菜室に入れておけば、大丈夫でしたので、家族皆、 悔いが残っていました。 うつ病には心の負担をかけることが治りを遅くするので、いろいろと我慢も 必要ですが、妻が治ったときのことを考えると、なんだかワクワクしてきます。 うつ病の方、その家族の方、トンネルの出口は必ずありますので、お互い その日まで希望を持ち続けましょう!! **明日に続く**
2006.07.08
コメント(8)
昨日、さっそく心療内科の先生のところに電話してみました。すると、、『ただいま、留守にしています。』あれっッ。留守番電話?妻に聞いてみると、、、。『今日は休みの日よ!』ガーンしょうがない、明日かけ直そう。そして翌日(今日)となり、妻に薬は寝る前どうしたか聞いてみました。すると、、、。『もう一つ減らしたの!』ガッガーン薬の量を4種類から6種類に増やすのは、たいていの人は抵抗ありますが、4種類しか飲んでいないためか、今朝から妻は調子悪そうな感じです。電話相談の時間はPM2時半からPM3時までの間ですので、今日こそは病院の先生をつかまえなくてはと思っています。<この続きは明日となります。>
2006.07.07
コメント(0)
妻が飲んでいるうつ病の薬は、最初は下記の4種類でした。 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄■成分(一般名):エチゾラム製品・例:デパス錠0.5mg~1mg、デパス細粒1%区分:神経系用剤(含む別用途)/チエノジアゼピン系/精神安定剤■成分(一般名):スルピリド製品・例:ドグマチールカプセル、ドグマチール錠50mg、 ドグマチール細粒10%~50%、ミラドールカプセル、ミラドール錠50、ミラドール細粒10%~50%区分:消化性潰瘍用剤/その他/消化性潰瘍治療剤■成分(一般名):ハロぺリドール製品・例:セレネース錠0.75mg~1mg~1.5mg~3mg、セレネース細粒1%、セレネース液区分:神経系用剤(含む別用途)/ブチロフェノン系/精神障害治療剤■成分(一般名):フルニトラゼパム製品・例:サイレース錠1mg~2mg、ロヒプノール錠1~2区分:催眠鎮静剤,抗不安剤/ベンゾジアゼピン系/睡眠導入剤 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄病院に通い始めて1ヶ月半ほどして薬が効いたのか、多少の仕事もできるようになり、 薬も心療内科の先生と相談して、ドグマチールとロヒプノールの2種類のみに減らしました。その後、少し仕事をしたり、薬を減らしたりしたのが早かったのか?、うつ状態が悪くなり、上記の4種類に戻すことに。それでも、良くならず、昨日から下記の2種類の薬が追加となりました。 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄■成分(一般名):塩酸トリヘキシフェニジル製品・例:アーテン錠(2mg)、アーテン散1%区分:抗パーキンソン剤/抗コリン薬/パーキンソン症候群治療剤■成分(一般名):塩酸パロキセチン製品・例:パキシル錠10mg~20mg区分:神経系用剤(含む別用途)/抗うつ剤(SSRI)/選択的セロトニン再取り込み阻害剤  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄6種類ともなりますと、妻も抵抗があったらしく、夕べから飲むはずの薬のうち、1種類だけ飲まなかったです。群馬の私の父親もうつ病中で、私の母が看護婦を30年以上やっていたことから、心療内科の先生に相談する前に母親にも電話してみました。母は『病院の先生がその患者さんの病状にあわせて判断して出した薬なのだから、出された分を飲まないといけない。』との返答。そして、そうすることにし、電話を切りました。『では、どうやって妻に6種類飲まそうか?』『妻は全部飲まないと意思を堅くしている』『また、病院の先生に相談してみよう!』そしてこれから病院に電話をかけるところです。この続きは明日、お伝えいたします。**皆様のコメントをお待ちしています**
2006.07.06
コメント(2)
妻がうつ病になって、これまで夫婦別会計だったのが、振込みなど、私がほとんどしなくてはならなくなり、一本化になりました。けれども、クレジットの電話注文は本人がしないとわからないのもあり、昨日、妻が健康食品を注文していました。数分後、『カードが2つとも使えなくなっている!』と妻。なにが原因か考えてもわからず、結局、翌日に持ち越すことに。今日、私が付き添って妻にカード会社に電話させたら、『カードは問題ないです。有効期限を間違えて伝えてしまったのでは?』とカード会社の人。さっそく健康食品やシャンプーなどを利用している「ニューウェイズ」に電話して、有効期限を正しく言ったところ、今度は受注してもらえました。やれやれです。うつ病と付き合うことはこういったトラブルにも付き合うことも兼ねていると改めて思わされました。ファイト、ファイト。明日に続く。☆なにか御感想がありましたら、コメントください☆
2006.07.05
コメント(3)
妻が4月半ばから心療内科に通って、あと2週間くらいで3ヶ月になろうとしていますが、このところ調子が悪いので昨日、電話で心療内科の先生に相談してみました。以前から先生には『仕事はできれば、やらせないほうがいいが、やらないことでストレスが増えるのであれば少しくらいはやってもかまわない。』と言われていました。それで、6月から仕事を1日、2~3時間くらいやらせるようにしたのですが、仕事量が多すぎたのか、また悪くなり、一人で外にも出れなくなってしまいました。それで『薬の量も少し増やしてみましょう。』と先生から話がありましたので、薬を増やすことにしました。今月からは会社の上司にも許可をもらって、妻には完全休業をしてもらうことにしましたので、妻は、食べて、薬を飲んで、寝る、という病院生活のようになりました。家事もなるべく私がやるようにしました。妻をなんとか回復へ導いてやりたい思いで、自分なりに考えてしまっていましたが、今一度、心療内科の先生を信頼して、その指示のごとくにできるように、協力しなくてはと思いました。(明日に続く)☆なにか、アドバイスや感想がありましたら、気軽にコメントください。☆
2006.07.04
コメント(3)
妻が外に出るのがいやだと言い出しました。理由を聞くと、『人に会いたくない。』とのこと。深くは『人に痩せ細った体をさらすのがいや。』みたいです。一昨日は一人で買いものに行けたのですが、このままだと一歩も外に出られなくなると思い、『一緒に散歩をしよう!』とさそい、自転車にそれぞれ乗り、近くのスーパーに買い物に連れて行きました。妻が心療内科に通ってから、2ヶ月半経ちますが、このところ調子が悪く『なにもできなくなる!』と言っています。(明日に続く)☆なにか、アドバイスや感想がありましたら、気軽にコメントください。☆
2006.07.03
コメント(2)
1年半前に私の父がうつ病になりました。その後、定期的に父に電話を何度もしましたが、うつ病になっている人の気持ちは それほどよくはわからなかったです。けれども、妻がうつ病になってからは、一緒にいる時間も長いこともあり、うつ病なっている人たちの気持ちがよくわかるようになりました。最近は妻も調子が悪く、外にも出れなかったり、食事も作れなかったりするので、私が買い物に行ったり、食事を作ることも少し増えてきました。そのようにすることは決して苦ではないのですが、いろいろやらなくてはならないことがたまると、でききれなくなり、私も多少は大変に思ったりします。でも、うつ病になっている妻の苦しみを考えると、それも吹っ飛んでしまいます。私の母も少し別の病気を患っていながらも、父と2人暮らしで、父の面倒を見ながら頑張っています。いつ治るのかわからないだけに、うつ病の患者も、その家族も大変さがあります。なにはともあれ、前向きに頑張ります。(明日に続く)☆なにか、アドバイスや感想がありましたら、気軽にコメントください。☆
2006.07.02
コメント(2)
昨日からブログを始めましたが、昨日の日記を読んでくださったかたありがとうございます。また、今日の日記を読んでくださるかたありがとうございます。 さて日記ですが、私と妻は同じ会社に勤めています。いくつかの部署に分かれている中、部署までも妻と一緒です。昨日、上司が心配し、自宅近くまで来てくださり、ファミリーレストランで私と妻の2人面接というかたちで、妻の様子を状況報告しました。食べるのも無理やり口に突っ込んで食べ、寝るのも睡眠導入剤で寝る、などなど。本格的なうつ病になったのが2月下旬で、そのときの妻の体重は43キロありましたが、 現在は39キロに。上司も『やせたねえ。』と驚いていました。身長が150センチなので、小柄なタイプですが、それでも40キロを切ると、やせすぎとなり、生理も止まってしまうのではないかと心配で、また、妻もやせ細った姿を人前にさらすのはいやなようです。スリムになりたい女性が多い御時勢ですが、スリムすぎるのも、困りますね。(明日に続く)☆なにか、アドバイスや感想がありましたら、気軽にコメントください。☆
2006.07.01
コメント(2)
全31件 (31件中 1-31件目)
1