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コロナ禍を受けてIOCはJOCや日本政府、東京都と計り1年間の延期を決めた。しかし、その後の環境はますます難しさを増しているように思われる。我々素人からみると、とても1年ではかたが着いていると思えない。そして、1年延期でGOを決めるのは何時なのか?少なくとも半年前には何らかの意思表示をしないといけないと思うので、その時期を2020年11月末とすると、その時点で世界の蔓延は収束しているだろうか?1年の延長はIOCが日本の諸機関と相談して決めたのだが、次の決定は日本ではなく世界の国々の意見を聞くことになるだろう。要は、参加する国々が出場選手の決定をし、選手団を日本に派遣する準備ができ、そして派遣しても良いと判断するか否かが決め手になるだろう。とすると、現在大きな影響が出ているアメリカ、ヨーロッパが収束しても、アフリカのようにこれから蔓延が拡大しそうな地域もあるから、事は簡単でない。日本の関係者はなんとか1年延期で開催したいだろうが、もはや、決定権はその他の多くの国の総意にゆだねられているわけで日本に決定権は無い。グズグズしていると、金がかかるばかりである。IOCは逃げ腰だし、損をするのは日本ということになる。いっそのこと、早く中止にしたほうが良いかもしれない。そうなったら、今後オリンピックの開催国になりたいという都市は恐らく減るとか出てこないのではないか?そして、オリンピックの規模が大幅に縮小されることになるだろう。このところ、オリンピックは拡大し、商業主義が蔓延し、メダルの数だけに興味が集まり、開催時期はアメリカのTV放映権で決められるという流れであった。この流れが大幅に変わるだろう。さらに言えば、オリンピックは必要なのか?今日、あらゆるスポーツに世界選手権大会がある。その大会は誰でもTVやネットで観戦し、結果を知ることができる。世界選手権と重複してオリンピックを開催する意義がどこにあるのか?私は世界選手権大会だけで十分と思うのだが如何なものか?
2020.04.30
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コロナ禍がいつまで続くか分かりませんが、私の予想ではおそらく来年のオリムピックは無理でしょうね。日本が頑張って何とか終息したとして、世界は疲弊してしまっていると思うからです。コロナが遅れてやってきたアフリカはこれからが正念場です。アフリカ社会の経済的レベルと社会インフラの状況を考えると、これから蔓延が広がると思われます。日本がオリムピックできますよと言っても世界の体制が整はないと開催は難しいでしょうね。コロナに関して安倍総理の判断はいろんなことで間違っています。さて、コロナのせいで出かけることが少なくなり、一層時間に余裕ができています。それで、このブログもほぼ毎日書いてます。日記替わりですね。このブログでコロナに触れることを書いた最初は2月14日でした。そして、3月2日にはコロナが私の生活に大きな変化をもたらすかもと書いています。全くその通りになりつつありますね。60代、70代ならコロナ終息後20年や30年の余生があるでしょう。しかし、80代となると余生はせいぜい10年です。コロナが収束する頃私は82~83歳になっているので、余生は5年くらいでしょう。定年後今まで続いてきた2つの仕事も終わりにすると本当の老後になります。この頃は自分の本当の老後のリハーサルをしているようです。
2020.04.29
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"ティファニーで朝食を” なんとも優雅なタイトルですね。この本を知っている人は相当の年配です。本というより、映画で有名だと思います。私が”ティファニーで朝食を”を知っているのは、この映画のはやったのが1961年、私が大学を卒業したころです。映画を見たこともないし、本を読んだこともありませんが、主役オードリーヘップバーンで華々しい評判を得ていたのでそのタイトルだけを知っていました。ティファニーはニューヨーク五番街にある有名な宝石店です。そのビルの4階だか5階にティファニーのレストランがあるのだそうです。さて、読んでみて私の思っていたイメージとまったく違うのに驚きました。話の主人公はホリ―・ゴライトリーという若い女性です。彼女は型破りに奔放で、その行動には軽薄さやいかがわしさが付きまとっています。そんな若いホリ―と同じアパートに住んでいるもう一人の主人公である語り手の「僕」の追憶としてストーリーが展開します。この本には、カポーティ―の他の短編3編も含まれています。そのタイトルは”花盛りの家”、”ダイアモンドギター”、”クリスマスの思い出”です。この3編も含めての読後感の一つがどの小説も主人公が皆型破りな性格だということです。それは著者のカポーティ―の人間性から来るのでしょうか?カポーティ―という人はある種の天才のようです。訳者あとがきにありますが、彼は1924年生まれ、20歳の頃にはいくつかの短編小説を発表し、24歳で発表した長編小説「遠い声、遠い部屋」で本格的デビュウを果たしたそうです。もう一つ、この本の訳者はかの有名な村上春樹です。かの有名なと書きましたが、私は彼の小説を読んだことがありません。しかし、あとがきを読んでみると村上春樹と言う人はなるほどレベルの高い人だを思われます。”ティファニーで朝食を” やっぱりハイソな響きがありますね。でも、小説の流れはハイソではありません。私には想像のできない世界の話です。そんな女がいるんだな~~そんなそんな人たちがいるんだなあ~~
2020.04.28
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物を捨てるのは快感だということを書こうとしたら、そういえば以前にも同じタイトルで書いたなあ?と、うっすらと思いだした。それで調べてみたらありました。なんと、既に3回書いています。2017年10月21日、同年11月7日、そして、今年3月30日です。2017年11月7日には当時使っていたスマホ(中国のhtc製)の写真機能のレベルが低く、写真がピンボケなので買い替えたいと書いていました。スマホは2018年にこれも中国製のHUAWEI製に買い替えています。htcもHUAWEIも値段は3万円程度でした。今またスマホの買い替えを考えています。その理由は、私のHUAWEIはp20で古い機種です。写真はとてもきれいに映るのですが、ダウンロードの速度が遅い。昨日、LINEのZoomのダウンロードを女房と一緒にやろうとした。彼女のスマホでダウンロードが完了したとき、私のはまだ5%だった。だから、p20では少し容量の大きいソフトはダウンロードが難しいのだ。さて、今回”捨てるのは快感だ!”というタイトルで書こうとしたことはスマホの事ではありません。私の年齢になると、物、特に衣類を捨てる必要性がほとんどない。動きが激しくないから破れたり、すり減ったりすることがほとんどないのだ。唯一捨てねばならなくなるのは靴下。毎日散歩しており、1日5,000~10,000歩くので、靴下だけは穴があく。この靴下に穴のあくのが快感である。布地が薄くなって、穴があきそうになってくるのを見るのも快感、遂に穴があいてもさらに数日はいて、穴がだんだん大きくなってくるのを観察するのも快感!変態ですな!!
2020.04.27
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我が家の西の丘の上に小さな池があります。その池之端に1本の大きなクヌギの木があります。毎年夏になるとカブト虫やクワガタ虫が樹液を吸いに集まってきます。昨年はコクワガタを数十匹見ることができました。少し捕まえて近所の子供にあげたりしましたが、自然が少なくなるこの頃、余り捕まえるのは良くないと思い、見るだけにしています。昨年秋にこの木の下に沢山の大きなドングリが落ちているのに気が付きました。クヌギのドングリです。普通のドングリが小指の先くらいなのに、クヌギのドングリは親指の先より大きく真ん丸です。それで、不思議に思ったのは、これだけ沢山ドングリが落ちているのに、春に芽が出ているのを見たことがありません。クヌギの木が沢山に増えたら、この一帯がカブト虫やクワガタ虫の宝庫になるのになあと思いました。それで、ドングリを二つ拾ってきて、家の小さな鉢に植えました。さて・・・・今、どうなっているでしょうか?二つ植えた日は同じですが、芽の出てきた日は全然違いました。一つはもう上の写真のように大きくなっていますが、もう一つはようやく芽が出たばかりです。下の写真は見にくいですが、クヌギの芽は真ん中少し上の黄緑の茎だけです。まだ、葉が開いていません。さて、どのように成長するでしょうか、見守りましょう。
2020.04.26
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文藝春秋の記事についてこのところ2,3書いています。今日は5月号で感じたことを書きましょう。大体において、「特集」記事はあまり感心しませんが、今回価値があると思った記事は次の3点です。(1)「感染症の日本史」~答えは歴史の中にある 磯田道史事実の積み重ねの中に真実があり、まなぶべきことがおおいとじっかんしました。(2)グローバリズムの「復讐」が始まった 佐伯啓思(京都大学名誉教授)ちょっと引用します【・・・今後もパンデミックは起こるでしょう。そのために、どういう体制を整えるのか。我々にできるのは、行き過ぎた「グローバリズム」「マーケット主義」から少し身を引いて、「効率性」や「貨幣価値」では測れない世界を豊かにして、社会としての「強靭性」を高めていくことでしょう…】(3)「覚悟の警告」を口封じされた 武漢・中国人女性医師の手記(全文掲載) アイ・フェン幹部はこう指示した。「肺炎について絶対言うな。自分の旦那にも言うな」・・・中国に住みたくない! 中国は信用できない!!その他に書いておきたいこと(4)私の知らない何人かの人を知りました。夢の棋士入り 折田翔吾(棋士) 東大生で年齢制限で奨励会から脱落してカムバックした・・それはゆるされた旅でした 上出遼平(テレビプロジューサー) 僻地でのでグルメリポート家出したコトバ サヘル・ローズ(女優・タレント) サヘルの心の感受性に驚き新書時評欄の武田徹氏が紹介している、中屋敷均著「ウイルスは生きている」(講談社現代新書)・・・<この本は>「生命」が40憶年ほど前から地球上で「情報の保存と変革」を繰り返してきた壮大なひとつながりの現象であり、その中にウイルスも私たちも属していると書く。・・・(5)スマホというのは便利なもので、人の名前を検索すると、どんな人かの知見が得られます。文藝春秋の中で短い文章を書いている知らない人を検索して、ああ・・そういうひとなんだ、ということを知ることを覚えました。今回検索した人は・・・鷲田清一、鷲田メルロ、石内都、川口マーン恵美・・・でも、すぐに忘れるかも??
2020.04.25
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マスクについては4月6日のこのブログに書いた。市中の状況は依然マスク不足のようです。今、私はマスクを17枚持っています。そのうち3枚は使用中、2枚は昨日二つの旅行鞄から1枚づつ見つけたものです。使用中の3枚の内訳は、寝る時用、家の近くの散歩用、財布などの入ったカバンに1枚、です。6日にも書いたように、私はコロナの前から寝る時にマスクをしていました。そして、少し汚れてきたら捨てたり、洗濯したりしていました。コロナでマスク不足が騒がれているので、このところは薄汚れてきたら洗濯します。そして、このところは意識して捨てません。だから、私のマスクの寿命は1ケ月以上あると思います。そうすると、17枚あれば1年は持つな?その間にマスクの供給も価格も正常になることを期待しましょう!!
2020.04.24
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カズオ・イシグロは有名だ。「日の名残り」を読んで面白かった記憶があるので、BOOK OFFでたまたまこの小説が目に留まったので読んでみた。とても理解しにくい小説だと思った。主人公の悦子は60前後の老婦人。現在はイギリスにいる。長女の景子はイギリスで自死している。次女のリキもロンドンにいて、この小説の舞台ではリキが悦子に家に来ている。その状況で、話のほとんどは想い出であり、その思い出は悦子が長崎で景子を妊娠している数十年前にさかのぼる。当時悦子は日本人の二郎と結婚しており、たまたま二郎の父親の緒方さんが悦子たちの家に滞在している。時代は第2次世界大戦が終わってすぐ後のようであるが明記はされていない。そして、悦子は近くに住む佐知子と知り合いになる。佐知子には小学生の年齢の万里子がいる。万里子はある出来事で精神的な闇を抱えており、学校にはほとんど行かない。佐知子は万里子の父親と分かれており、頼りにならないアメリカ人の愛人である。というような設定の中で、悦子と佐知子の関係が多くを占める会話がつながっていく。しかし、このような関係性は読了しないとはっきりわからず、また、ストーリーというものはほとんどない。もう一つ、私はすぐに忘れてしまうので、毎日少しづつ読んでいて、登場人物の関係性を忘れてしまい、話を理解するのに苦労した。文学的に面白味があるのだろうが、私には理解しがたい小説だった。作家池澤夏樹さんの解説”日本的心性からの解放”を読んで、すこしこの本の良さが分かったように思うけれど、やっぱり私には理解の外の小説である。と書いて、今、もう一度最初から読み始めてみた。一応、ストーリーの全貌を知って、池澤さんの解説を読んで、そして読み直してみるとなるほど面白い文学作品かもしれないな・・・とは思った。でも、全文また読む気分にはならなかった!!
2020.04.21
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コロナが収束しても元の社会に戻らない・・・!!実感として分かります。コロナ対策として人が集まることを避けるためにネットの活用が盛んです。ネットで授業ネットで会議家で仕事オンライン診療などなどコロナが収束して、これらが無くなるでしょうか?全く無くなる事も無いでしょうが、完全に元に戻ることは無いでしょう。例えば、営業マンが客先のアポを取って訪問する、という行動を考えてみると、例えば、営業マンが大阪にいて東京の客先に行くことを考えたら、今までなら朝早く起きて新幹線に乗り地下鉄とかタクシーを乗り継いで客先へ行き打ち合わせをする。どこかでお昼と食べて午後もう1件訪問して新幹線で帰阪する。2社訪問に1日がかりです。それが、ネットやTVで会議をすれば、大阪の会社にいて実質の打ち合わせはそれぞれ1時間、合計2時間で済んでしまいます。1日に4-5社と打ち合わせができたり、2社との打ち合わせだったら、残りの5-6時間は他の仕事ができます。さらに、新幹線代がいらないから経済的。もし、その連絡を自宅でやれるなら、さらに効率が高い。今迄でも、客先に電話やネットで連絡しようと思えば技術的には出来た。しかし、電話やネットでは失礼だという感覚があったことも確かだ。しかし、一旦コロナで訪問営業しなくても良いことが分かったら、いちいち新幹線に乗って出かけるのはナンセンスと思う人や会社が出てくるだろう。日本企業は生産性が低いと言われている。コロナを機に、コロナが回復しても元に戻らずに生産性の高い方法に移行すべきだろう。私は現役でありませんが、私の生活でも見直すことがあるかもしれません。
2020.04.20
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海底二万マイル この本も有名ですね。どうしてこの本を読もうと思ったのか忘れてしまいましたが、先に読んだ本の宣伝にあったのかもしれません。で、ネットで調べて買いました。ポプラポケット文庫、570円+税。さて、一昨日たまたまBOOK OFFに行って書棚を見ていたら ヴルヌ「海底二万里」(上)(下)という新潮文庫がありました。それで、はっと思ったのはポプラポケット文庫は子供用に簡単にした抜粋版で原書ではないのだ。さて、どうしようかと思ったのですが、折角読むなら本物を読まないといけない。それで、上下とも買いました。でも、その時はポプラ版を既に読み始めていたので、兎に角全部読みました。新潮社の文庫はそのうちに読もうと思っています。ところで、私の記憶にあるのは「海底二万マイル」です。どうして、新潮社の本は【二万マイル】ではなくて【二万里】なのでしょうか?そのことはポプラの本の訳者解説で分かりました。原書を直訳すると【二万リュー】となるそうです。そして【リュー】は約4kmだそうです。従って、距離からするなら【二万里】がただしい。【マイル】は約1.6kmですから【二万マイル】では原書の半分以下の距離にしかならない。しかし、ポプラの訳者の,南本さんは【二万マイル】のほうが<なじみの深い>表現なので、ポプラの本の題名を「海底二万マイル」にされたそうです。一体、誰が、「二万マイル」を普及させたのでしょうか?ポプラの本の第1刷は2005年10月です。新潮社の本は2012年です。そして、ヴェルヌの原書は1869年に書かれています。多分、ポプラの本より前に誰かが「海底二万マイル」という書名の訳書を出版していたのでしょうね。などなど・・・内容については「海底二万里」を読んでから書きましょう。もう一つ、訳者の南本さんのお名前「史」を「ちか」と読めますか???
2020.04.17
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書名を知っていて有名な小説だけど読んだことのない小説を読もうと思っています。今回はダ・ヴィンチ・コード。ダン・ブラウン著 越前敏弥訳 角川文庫(上、中、下)いずれも552円+税。ものすごく面白かったです。兎に角話がどのように展開されていくのか全く予想がつきません。もう一度読まないといけないかなと思っています。お話の内容は、キリスト教の現在の中心であるカトリック、その一属派であるオプス・デイ、カトリックの教義と異なる原始キリスト教を信仰するシオン修道会にイギリス人の宗教史学者が仕掛けた悪だくみに翻弄されるシオン修道会の関係者とアメリカ人の宗教象徴学のハーヴァード大学教授ラングドン、その事件にかかわるフランス警察が入り乱れた事件です。ポイントはイギリス人宗教史学者リー・テーヴィングがオプス・デイのアリンガローサ司教にシオン修道会をつぶすように仕掛けた罠が全ての発端なのですが、リー・テーヴィングが仕掛け人であることが下巻の半ばに来るまで分からないのです。キリスト教の教義は原始キリスト教では現在のカトリックの教義とは全く異なっていた。レオナルドダヴィンチの最後の審判ではキリストと12使徒が描かれているとされてきたが、キリストの向かって左にいる人物はマグダラのマリアで使徒ではない。そして、カトリックではマグダラのマリアは娼婦だとされているが、娼婦ではなくキリストの妻である。さらに、カトリックではキリストは神であるが、原始キリスト教ではキリストは人間である・・・・クリスチャンではない私には分からないことが多いですが、これらはシオン修道会からすれば現在のカトリックが仕組んだ悪だくみだということになるようです。
2020.04.16
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昨日、文藝春秋をこき下ろす文を書きました。それはそれとして、文藝春秋には良いところもあります。私が良いと思うのは現時点に対応した良い記事が載ることです。書籍では現在に月単位のずれでは対応できませんが、文春は月単位のずれの範囲で現時点の社会問題に対応できます。5月号で参考になったのは次の二つの寄稿です。「感染症の日本史」~答えは歴史の中にある~磯田道史グローバリズムの「復讐」が始まった 佐伯啓思いずれも、著者の専門分野の知識に基づいた裏付けのある事実を基にした現在の問題への意見です。現代は情報時代で有名人の意見が沢山報道されます。しかし、その有名人はあることで有名なのであって、その問題に深い知識があるわけではありません。先日このブログで森永卓郎さんを批判しました。それは、感染症に素人の森永さんがコロナの経済への影響についてラジオ番組でインタビューされたのに、コロナへの日本の医学的な対応を批判していたことでした。彼の意見は間違っていました。そして、恐ろしいことに森永卓郎というネームバリューで彼の意見が正しいかのように受け取る大勢の人がいるということです。文藝春秋でもそのような記事を時々見受けます。有名人はある分野で有名なのであって、別の問題では専門家ではない。その専門で無い分野について意見を述べる場合、それはその有名人の個人的感情に基づく意見でしかない。しかし、それが往々にして権威のある意見のように流布される。そういうことにないように、文藝春秋の編集者は気をつけないといけないと思う。
2020.04.15
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文芸春秋四月号の特集は 【新型肺炎】中国と日本の大罪 でした。五月号の特集は 【コロナ戦争】です。文藝春秋は1ケ月早く発行されますから。五月号は四月10日には届きます。そして、その四月号の記事は3月20日くらいに締め切られているようです。ですから、文藝春秋の記事は雑誌を手にした時より20日、約3週間前の情報に基づいています。それで、現在のコロナ流行の状況からすると、3週間前の情報は完全に手遅れです。五月号【コロナ戦争】の記事は新聞・TVで流された各種情報の残りカスみたいなものでした。有名な塩野七生さんの特別寄稿なんて、全然新味がありません。いずれにしても、文藝春秋は月間誌ですから、新聞・TV・週刊誌には新しい情報ではかなわない。だから、新しい情報で勝負するのではなく、もっと本質や根本に目を向けた中身を目指すべきだと感じています。また、四月号の・・・日本の大罪・・・という帯の表現ですが、日本がコロナ問題でどんな罪を犯したのですか?この表題を見ただけで、私は反吐が出そうでした。どうして、日本の知識人は自虐志向なのか?コロナに関する中国の罪は明々白々である。それと同列の罪が日本にあるはずがない。感染症が流行りだしたかもしれないと警告した医者に手錠をかけて情報をもみつぶすような中国習近平体制の中国と日本がコロナに関して同じ大罪と表現する文藝春秋編集部こそ罪を感じるべきだ!!と思いますが、皆様いかがでしょうか??
2020.04.14
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このブログのように、誰でも自分の意見を公にできる。このブログは見る人も少ないし大した影響はないが、有名人のブログやいろいろのSNS情報が巷に氾濫している。確かに、誰でも自由に意見の言える状況は良いことだが、逆に素人の間違った意見も広く流布されてしまう。昨日、NHKの番組で厚生省のコロナ対策班の活動の特別番組を見た。なぜ、日本では欧米のように感染者が急増していないのか、なぜ大勢の人の検査をしないのか、なぜ人との接触を減らさないといけないのかなどの理由が分かった。さて、今朝6時半のラジオ体操の後で、評論家の森永卓郎さんにコロナの経済への影響について聞くという番組があった。しかし、経済の話に行く前に彼は日本のコロナ対策に関する批判をしていた。その主な言い分はどうして検査を欧米のように大勢の人にしないのかという点にあった。しかし、その問題は、今回のコロナの特徴である8割の人は症状が出ない、他人に感染させるのは密閉、密集、密接の3蜜の場合が多い、日本は韓国やシンガポールのようにSERSなどでひどい経験がなく検査体制ができていない、などなどであった。従って、森永さんはコロナ対策の医学的な背景の勉強をしていない。素人の意見と同じ間違った考えであると思った。発言の影響力の無い私たちが井戸端会議で勝手な意見を言い合うなら良いが、NHKの番組の中で自分の専門でないことについて発言するなら、きちんと勉強してから話すべきだと思った。この番組の話を聞いて、私は森永卓郎という人を信頼しないことにした。経済の専門家ならそのことに限った話をすべきだ。
2020.04.13
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ますます泥沼です。ハッキリしていることは政府の対応に危機感が無い。遅い!この状態でもなお経済のことしか頭にない。銀座のクラブやパチンコ屋の損失の方が長引く流行より大事らしい。ずるずる長引くことによって経済への影響は逆にますます深刻になるとおもいます。安倍首相、官邸、自民党は危機管理失格だな!!現在感染者約10,000人の韓国より現在5,000人の日本の感染者の方がいずれ多くなると予想します。悲しいことです。もっと早い時点で強制力のある強い対応をすべきでした。少々手遅れの感がある。残念ながら私には政策を変えさせる力はありません。ただ、じっとしているだけです。
2020.04.10
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ジキルとハイドと言えば、二重人格の代名詞みたいによく知られています。そのもとになった本があります。ロバート・ルイス・スティーブンスン 著夏来健次 訳「ジキル博士とハイド氏」創元推理文庫 500円+税原書が書かれたのは今から134年前1886年だそうです。創元推理文庫のこの本の初版は2001年です。4月1日に「とても有名な著者や名作と言われる作品は往々にして知っているつもりでも原作を読んだことのないことがある。」という理由で、小泉八雲の「怪談・奇談」を読んだことを書きました。ジキルとハイドもすごく有名ですが、やはり読んだことが無いと思って読んでみました。しかし、全体の真ん中過ぎるところまで読み進めたら、アレアレ読んだことあるなと思いだしました。でも、細かいことは何も覚えていません。それで、兎に角全部読みました。ジキル博士は高名な化学者なのですが、若い頃から心の中に享楽(具体的にどんな享楽なのかは書かれていません)を好む悪い人間がいます。そして、享楽を楽しみたいという思いが年々強くなります。しかし、ジキル博士が享楽を楽しんでいることが他人に知られたら、ジキル博士の名前に傷がつき信用を落とします。そこで、ジキル博士は自分の知識を使って、ある薬を飲むとジキルが別の自分ハイドになることができる薬を発明します。そして、ジキルは時々ハイドになって享楽の生活を楽しむのです。時とともに、ハイドの力が強くなっていきます。そして、遂には薬を飲まなくてもハイドになってしまうということが起こるようになるのです。ジキルに戻るには薬を飲めばよいのですが・・・後は皆さん本を読んでください。
2020.04.07
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コロナウイルスでマスクが無くて困っている人が沢山いるようです。確かに店頭にマスクはありません。コロナよりずっと前から私の生活にマスクは欠かせませんでした。私は寝る時は必ずマスクをして寝ます。夜だけでなくお昼寝の時もマスクをします。寝る時マスクをするようになったのはいつからか覚えていないのですが、もう数年前からそうです。昔、鼻が悪かった時、鼻が詰まり寝ているとき口呼吸になって喉がカラカラになりました。それで、マスクをする習慣がつきました。鼻(蓄膿症)の手術をして、鼻詰まりは治りましたが、以前の習慣と実際にマスクをすると楽なので、現在も寝る時はマスクをします。そのマスクはごく普通のマスクです。30枚数百円のものです。そのマスクは同じものを1週間くらいしています。そして、汚れると洗濯機に放り込んで洗濯します。だから、同じマスクを数ケ月使います。2年くらい前に買った30枚のマスクが今も10枚以上残っています。というわけで、目下のマスク不足で私は困っておりません。
2020.04.06
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この本は文藝春秋3月号に書評が載っていて、それで興味を持って購入し読みました。読了しましたが、なんと表現して良いか分かりません。面白かったのですが、何がどのように面白かったのかここにきちんと書けません。要するに、著者の主張したいことが理解できていないのです。内容は力作だと思いますし、読んでいてそれなりにうんうんと思いながら読んだのですが・・・新書にしては分厚い600ページもあります。自画像に関するお話ですから、当然絵が沢山あるのですが、その絵が小さくて、絵に関する著者の解説や説明が図からは十分理解できませんでした。全体を理解するには何回も読み直してみないと分からないと思います。でも、私が知ったことが二つあります。(その1)画家とは画風を確立した人のことを言う。絵を描くことが好きで自分は画家だと思っていてもその人は本当の画家ではない。本当の画家とは他人がまねのできないその人独自の画風を確立した人の事であると森村氏は言う。(その2)絵は対象を鉛筆や筆で紙に書いたものと思っていました。しかし、本当の絵は作者の心や思想がその具象の絵の中に書き込まれているものだと思うようになりました。全ての絵がそうだとは言えないでしょうが、絵の鑑賞においては絵の背景にある作者の思いが大事なことがあるのだと感じました。
2020.04.05
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とても有名な著者や名作と言われる作品は往々にして知っているつもりでも原作を読んだことのないことがある。ラフカディオ・ハーン、日本名小泉八雲の怪談もそんな本の一つだった。たまたまブックオフで目に留まったので買って読んだ。初版は昭和31年、なんと63年前です。角川文庫で定価は520円+税。だけどブックオフなので多分300円くらいかな?この本は原作ではなく、訳者の田代三千稔さんが編集したものです。読んで途中からなるほど素晴らしいなと思いました。短いお話が沢山あるのですが、どれも死とか霊魂を扱っているのに抑制のきいた内容というか怖ろしさにも上品さがあり芸術味豊かと思いました。原作は英語でしょうから、翻訳の日本語も素晴らしいと感じました。知っているつもりでもきちんと読んでなかったので、読んでみてとてもよかったと思いました。ラフカディオ・ハーンという人そのものについての解説も勉強になりました。皆さんに、是非ご一読を是非お勧めします。
2020.04.01
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