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直ぐにテスト機器で調べてみたが、ツインバッテリーのせいで器機が反応しないようだ。オルタネーターを確認するも、ベルトの外れや配線の断線も無いようなので、オルタネーターの故障だろうという結論に達した。セジメンタ水量警告灯の点灯はオルタネーターの故障によって点灯するようである。因みにセジメンタとは燃料に混じっている水分やフィルターで除去できなかった微細な異物を分離する装置で燃料噴射装置やエンジンそのものを水分から保護するものであり、主に軽油を燃料とするディーゼルエンジン車に装着され、水と油の比重の差を利用して、水分や沈殿物が一定以上溜まると警告灯が点灯し、水抜き時期を知らせるものらしい。
工作車の走行距離はもう20万キロを越えているので、オルタネーターが故障しても不思議ではない。逆によく20万キロももったものだと感心した。3日後には岡山に行く用事があり、その日はデミオも出はらっており、早急な修理が求められるので帰宅して直ぐにネットでオルタネーターのリビルド品をあちこち探したら、ヤフオクで16,000円の格安品を見つけた。取り外したコア返却が必須であったが送料着払いの親切設定が有り難い。車台番号と型式番号を確認して2日後に無事到着。リビルド品だが、全てピカピカで新品のように輝いている。プーリーのベアリングもスムーズそのものだ。早速モータースに持ち込んで交換をお願いしたら30分程で完了。警告灯もバッチリ消えている。
25年、20万キロも乗っているのだから故障は仕方がないところではあるが、不安があったオルタネーターを交換した事により、次の不安材料は燃料ポンプに絞られて来た。
東海パーツのリビルド品オルタネーター
故障し取り外したオルタネーター
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