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大変だー!!またもや猛者がやってきたーーー!!という感じの大人の生徒さん。まず、基本、かなり弾けるんです。だけど、楽譜を見ながら弾いているのが、なんだか最近面倒!!だから自由に即興してみたりしながら弾きたい!!という気持ちらしく。…それだけでなく、エレクトーンの経験もあるようで、コードの感覚も、あたしなんかよりよっぽど有る!!ということで、この生徒さんが「先生から学べることなんて全然なくなっちゃったから、さらば、といつ言うかヒヤヒヤです。」…と、体験レッスンで、いきなり言っちゃう先生ってどうなん???どうなん???ま、8日からの通常レッスンだけ、とりあえず確保したけれど。…猛者だ猛者。娘さんは、かなりのバイオリンの腕前らしいのに、「お子さんがバイオリンをたしなむとか伺いましたが?」っつっちゃって、なんとなく妙な空気。その空気から、「やべ!!こりゃ、かなりの腕前らしい!!」と察して、ますますキョドる。自分のフォローができない私。「教室の何々ちゃんの親子には、絶対、あたしが入ったって言わないでください」という難しいリクエストも。←あ、入るんだ。(笑)「発表会なんか出ませんよ」っておっしゃってる割には、何か、その、あの、なにかやっぱり不穏な空気が。(笑)…人生初の「パワフル型地元密着猛者」今までの猛者たちは、なんというか、その「こっそりさん」というか、遠方からお見えだとか、引っ込み思案とかだったんですけれど。「一言何か言ったら、明日は国中に広まっていそうな気がする」強烈な人脈を、バイオリン方面にお持ちの、それも、ちょっとちょっと前から、ちょっとだけ気になってる実力派イケメン??バイオリニスト寄りに持ってらっしゃることだけは判明したキョドり先生は、声楽のコンサートを5日後に控えているというのに、予約105席完売とあいなったのに、何の因果か、音楽教育みっちり派と相撲をとる予感に、心臓がタンゴをコサックダンスを踊っております。久しぶりに、本日は4時から早朝覚醒。…怖いーーー怖いーーー怖いーーーー!!!!
2010年11月30日
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高校受験で長期休みに入った生徒が、1年ぶり?2年ぶり?(笑)本当に久しぶりに戻ってきました。メールが入って、「キャンセルの時は知らせてください」とか、「先生、レッスンモテモテで忙しそうだけど、先生がいいから」とか、若さゆえの強引さと、かつての彼女との時間の苦い思いがミックスして、複雑だったので、あまり笑えなかったんですが。(爆)少々、カリカリとしてしまうのは、反抗期あるいは更年期。無駄なツッパリでございます。でも、不思議なものなのです。生徒という立場にクルリと入ってこられると、やっぱり可愛くなるのです。そりゃもうある意味、他の子をしのぐほどの勢いで「ジブリとか、クラシック弾きたいから選んで」なんて言ってましたけれど。弾く気があってこその発言ならば、ホイホイと応えたくなってしまう。そういうところは、バカで幸いという気もします。今はまだ、心を開けないから、ドンドンと課題を与え、「大人の発表会とか狙ってみる?」なんていう感じで、強引におしまくって時間を過ごす。ブランク後ということで、熱心さを増している今、あえて、難易度もあげる。そうやって、少し高いハードルを、普通のハードルのように感じさせながら、彼女の技能を伸ばしていこう、と計算しながら。曲を聴き、「これが弾きたい!!」と喜び、時間が終わりかけたとき、彼女が大声で言いました。「練習してきた曲聴いて!!」彼女との苦い時期、私の苦しかった頃に、彼女が弾いた最後の曲。弾けるように練習していたことを示したい!という幼い熱意こそが、可愛いのです。それを聞いても、あの頃の景色はさほど心を乱さなかったどころか、彼女の残した棘もうずかない。彼女が帰ったあと、会ってしまえば彼女との時間が、昔とはまったく違う心地よいものになっていたことを思い返しました。今、昔の知り合いに会ったとしたら?なんていうことも、やっぱりよぎる。だって、後味の悪い別れを、今の自分で塗り替えたいというのは、自然に湧きあがる気持ちだから。でも、多分、それはもうしない。携帯で時折チェックしていた、ジャズバー時代の知り合いのブログも、つい最近、アドレスを削除。それを見て、苦味を感じることで、今の胸の疼きを消そうなんていう、少し病んだ考えも必要なくなったということにして。月曜には、大人の新しい生徒さんが、来ることになりました。ジャズバーの調律に入っていたこともある調律師さんの紹介なのですが。ジャズ系ではなく、クラシックを基調とした即興演奏ってできるんですか?という、これまたレアな希望の生徒さん。調律師さん曰く、「ジャズの即興を教えられる人はたくさんいる。でも、このタイプの即興を教えられる人は先生だということで紹介しました。」とのこと。その生徒さんから電話が来て、その声が電話を通しても明るくワクワクしているように思えました。ある程度のクラシックの基礎がある方に、わかりやすく即興を教えるには?????コードネームの呪文をかけて、迷宮に落としこまれたような思いだけはさせるまい。そんなことを考えながら、お話しました。気づけば、あたしはまったく背伸びをせず、「自分ではそういう即興はできますが、それをわかりやすくお教えするということは初めてです」と話していました。一緒に発明していくことになると思うのですが、と話す私を不安がるかと思いきや、反応はその逆。とにかく体験に行きます!!と明るく予約が入ったのは明日。声楽コンサート一週間前ですが、あわただしくないといえば嘘になる。でも、嫌なあわただしさではないのは、この数年ではじめてのことです。
2010年11月28日
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発表会の受付を手伝ってくれた23歳の生徒さんと、ちょっとリッチな中華料理のコースをランチで楽しみました。お礼のランチですから、こういう時には、ドカンと見栄を張る。えっへん。この生徒さんは、この5月に大破をかましたワタクシのそばについていてくれた子。どこまでもやさしく、こちらを信頼してくれている子だったために、右も左もわからなくなるまで壊れ果てた私に、そっと寄り添い、そのまま生徒になってくれて。今では妹弟までも、あたしの味方にさせるくらいにフォローしてくれています。弟を生徒にしようともくろんでいる気配すらする。彼女の技能が伸びることが、その後の私を導き、今に至るため、私は、彼女の前で、別の意味の見栄を張る必要はありません。そして教師というプライドでしょうか。彼女の前では、取り乱すまい、回復している姿だけ見せたい、という気持ちが自然と湧き、すぐ折れる私であっても、彼女の前で無駄に泣くこともないのです。月日を重ねて、それから二つの発表会を重ねた私たちにとって、このランチは、ただただ穏やかで信頼できる時間でもありました。腹ごしらえ後は、レッスンだ!(笑)大破したとき、楽譜さえ読めなくなってしまったアタシでしたが、今は、彼女をリードして「連弾隊を結成しよう」とまで言い出す有様。いろんなことが壊れ始める前に、「なんでこんなリズムで弾けるの?」と思ったコパカバーナという曲を、技能では教室ピカイチ(おまけに容姿までピカイチ)の彼女と連弾してみました。連弾前に、模範演奏CDをかける。そして思う。重ったるくて気に入らない!!!そして、それをそのまま言う。(笑)これがストレスをためないコツだと最近知りました。いざ、自分たちが弾き始めると、そのCDをライバルにするわけです。軽いリズム感と華やかさ、そして連弾ならではの連帯感を追求。どう転んでも生徒(それも餌付け後)は、私を褒め称えます。「先生のほうがうまい」「でしょ。フフン」もういいの。これしかないんだから、これでいくの。(笑)技能派連弾隊(自称)は、トップパートに長身美女を配しておりますから、見た目もグー。背景のような黒子の伴奏者のミッションは…。「トップパートの美女より細くなって隠れちまえ」くらいです。←無理かげろうのように細い美女の向こうで、隠れるくらいになったらコンサートもできる。←嘘。土曜の生徒たちとの関係も良好。それも決して、「なんでもオッケー」系ではなくなってしまいましたが。この間の発表会で、無作法なドタキャンをかました小さな女の子には、きっちりと話をつけました。彼女の理解の及ぶ範囲で、こちらの気持ちを伝えるということ。簡単そうで難しいこのことが、最近、やけにうまくなりました。コツは、「敵を別に作りながら、あなたを責めているんじゃないのよ、という余白を作りながら、本人が正すべき点をドカンと射抜く」うまくいくと、ストレスゼロ。「敵を別に作る」という辺りのしょっぱさが、アタシらしくて楽しい。(笑)とにかく土曜の生徒は、それぞれの問題点を、嘘のように克服し、楽しい楽しいで帰っていきました。どう転んでも愛せなかった「堂々たる本音ちゃん」に至っては、「普通は、練習していなかったら、もう少し済まなさそうな顔をするもんだが、そこまで堂々としているならば、今後、すべてにおいてその態度を維持するように。めんどくさいなら、めんどくさいと言い続けろ」という展開でレッスンに。彼女がおもしろくないというなら、それはおもしろくないんだろうから、おもしろいといわせてやる・・・という一点でレッスンしていたら、「彼女が作った伴奏形で弾くレッスン」になってしまい、楽譜は修正テープで彼女の伴奏に直されてしまうという展開。そしてとうとう出た「おもしろい」のご神託。ヤターーーー!!!!…あたしはいったい何と戦っているんだ?と、不安な気持ちにもなりましたが、なんか、まぁ、こんな感じでいければ、いいんじゃね?と思わなくもありませんでした。
2010年11月27日
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燃えて燃えた大人の生徒さんたちは、みなさん、少々、燃え尽き症候群かと思いきや・・・。深夜に3時間練習する人や、とうとうピアノを買いたいと決意する人や・・・。みなさん、よい形でとっくに次へのスタートを切っているという感じでした。フゥゥゥゥ。前回の発表会で、演奏中にアタマが真っ白になって、「すみませんっ!!」と叫びながら弾いていた年配の生徒さんは、今回の発表会で、「少々のミスをスルーして、とにかく最後まで弾ききる」という大逆転劇をやってのけましたが、一人反省会がどこまでもネガティブに行ってしまう人で。(爆)なだめすかして応援するのに、力を必要とします。(笑)今回の発表会前なんて、レッスンのたびに泣くし。発表会後の初レッスンのこの日も、私もまったく知らないお客様が「ここの発表会、すごく楽しかったから、また聞きにきたい」と言ってたらしいと話しただけで、泣き出す…。かわいいっちゃ、かわいい。(笑)で、とうとう決意したらしいです。ピアノを買う!エレクトーンでどんなに練習しても、なかんなかスムーズに上達しない、と結論が出たらしく。結論出るまでに約1年半。「フツーの先生なら、すぐピアノ買えって言うでしょ?先生は言わないでくれたから」とは言われましたが、「エレクトーンで練習しても、位置の把握とか絶対狂うよ?」とは言い続けたつもりですが。(笑)ある意味、どんなことも好意的に解釈してくださるようになったので、ちょっとホッとしました。この方が、私に対して言うこともすごく変わってきました。はじめは「なんでも自分でやりすぎる」傾向が強かったのですが、違うほうに行っていても気づかない初心者時代に、それって大変だったなぁと思い出す。(爆)今回は、「せんせ、あたしに合う曲選んで」「あたしのピアノ見つけて」…今度は、全面降伏??(笑)それも、どこかで見かけた、おちびさんたちと同じこと言い出すわけだし。(笑)まぁ、泣くほど頑張った人の変化は、かわいい。(笑)それは、おちびさんたちとはえらい違いですが。(笑)とにかく、いつもズレてズレて修正できなかった、細部のパズルのようなものが、一言一言、あらドンピシャ?という場面も増えては来ていて。それが叶う頃には、あたしゃ、こんなに成り下がっていますが。「せんせ、どうして一人で弾かないの?コンサートみたいなのやんないの?」「めんどくさいから」そう答えるようになってしまった昨今です。(爆笑)この日の大人の生徒さんたちが、必死で口をそろえて言うのが「先生は、絶対にネガティブなことは言わない!だから、どんどん楽しくなる」しかし、肝心の先生はちくわ耳。なぜなら、やっつけ倒したこの数年のレッスンで、私が何を言ったかなんて、いいことなんかびた一文覚えちゃいないからです。悪いことと悪い場面の記憶だけで生きてるから。(笑)
2010年11月26日
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昨日、藪から棒な「豚メール」を送ってきていたクソババアちゃん。先週、自ら認めた「アタシだって、お菓子とかシールとかはさすがにねだりすぎて悪いと思う」という罪状を、いかに、今後好転させていくか?!という知恵を絞っておりました。「お菓子の箱、しまっちゃうと余計に食べたくなるから、ここに置いといて」…という出だしから、すでに大幅に何かが間違っている状況で、チョコレートを口の周りにべったりとつけたまま、ピアノに取り組んでいました。「先生!!右手弾け!!」「左手弾け!!!」←命令口調か!!飽きたらどんどん曲を変えながら、弾きまくる!!物理的に練習時間が、まったく足りていない子だから、まぁ、ここは、付き合っとくかって感じですよ。でも、どんなに小さなことでも「進歩しようとしている姿」というのは、かわいいもので、ウフフと笑ってしまう。←それ怖いから。(笑)どう頑張っても、「進歩する気のない姿」というのは、愛せないものだと、こういうときに学ぶばかりです。小さな怒りん坊が、イラつきながらピアノに向かっていた時間は、とてもかわいらしくて、お母様がお迎えに来たとたん、アタシが大いばりで「今日は頑張りましたよーー!!」と報告。「うちでは頑張っていませんでした・・・」と、恥ずかしそうなお母様。子どもを預ける、というのは、親御さんにとっても真剣で重いことなんだなと思ったりもするわけです。他の子たちとの時間も、私的には順調に過ぎ、最後の大人の生徒さんが、明らかに上達していく自分のピアノに頬を紅潮させていた姿。そんなもんを綱渡りしていくだけだなと、やっぱり思った一日でした。
2010年11月25日
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休日は、昼間、うっすらとお酒を楽しむ日が続いているのですが、何しろ、どういう因果か泡盛よりも意思が強かったりする日もある酒魔人としては・・・。昼のアルコール濃度を上回る酒を浴びて眠ることには抵抗が。(笑)義弟宅で、おいしい生酒をたんまり味わったのに、家に戻れば、見事なシラフ。(笑)義父も旦那も、ちょうどよく酔っ払っていたんですけれど。そこで、先日試して、あまりのちょうど良さにびっくりした「夜は呑まずに眠りましょう」を決行いたしました。…そして、それがほんとにいい感じ。トイレなどに起きても、布団に戻ればバタンQ!!目覚めたときに、朝が来ていたときには、ほんとにホッとしました。昼間も適度にホロ酔いなので、気持ちはふんわり。夜、ぐっすり。これなら、課題の「心疲れて目が冴えちゃう」サイクルには陥ることすらできません。酒は飲み方次第だなと、つくづく思ったわけです。余裕が無いから、いっぱいいっぱいになってしまうのなら、余裕を意地でも作るしかない。それは、自分のお尻を引っぱたくことではなくて、自分をうまく休ませることだったなぁとつくづく思っています。一度目の地獄が開いたとき、あたしは心底から、「休まず動くことこそ素晴らしいこと」と信じていました。そこに積み重なっていったのは、批判され続ける状況と仕事でしたが、今は、そのときの批判に対して、感謝など微塵ももてない。無理に感謝を持とうとしたり、考えることを止めようとした時期には、闇はどんどん濃くなりました。もしかしたら、あと何年かすれば、その時期の批判に対して、もう少し違った何かを持つかもしれないけれど、自然に湧き上がるものを待つ以上のことはしないでおこうと思っています。かつて、私の友人だと名乗ってくれていた人たち。つぶれている私を踏んづけていることにすら気づかず、綺麗な言葉を並べていた人たち。彼女たちが最後に私に投げたものは、単なる保身の言葉だけだったし、それは投げつけられる側には、救いが微塵もないような恐ろしいものだったけれど。彼女たちが、そばにいないことは、私の幸いです。義弟宅で鍋を囲んでいるときに、クソババアちゃんから、いきなり罵詈雑言メールが入ってきました。「豚×∞∞」って。いつも、それにはシラーっとしたテンションで返すんですが、そうすると余計怒るのです。今回は、「豚って言うな!」と返信すると、負けずに「馬」って入ってきたので、「鹿」っと返しておきました。メールも元気に動物園。水曜は彼女のレッスンなので、「明日のレッスン楽しみー」と送ると、返信なし。(笑)慌てて弾いているようなら、可愛げもあるんですが、どうでしょう?
2010年11月24日
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どこかでランチでも・・・という予定が、心地よい景色に誘われるままに適当なドライブになり、なぜか途中から目的地として浮上した「動物園」近くには「恐竜公園」もあったりするんですが、とにかく動物園・・・。どうせ、ガラガラだろうと思いきや、意外なまでに混雑する駐車場。寒空のもと、動物たちは、部屋の中にいたり、ただ寝ているだけだったりもしましたが、なんか、その力の抜け加減もちょうどよいような。レッサーパンダがすぐ間近をかけぬけていくような施設もあったりして、お一人500円の入園料も納得。こうやって、結婚前も、渋めの動物園を散策したもんです。あれからいろんな時期が過ぎて、口調が似たり、考え方が似たり、共通の思い出話が増えているかと思えば、考えの違うところがぶつかるようになったりもしているんだけれど。共通の歴史を持つということこそが、今の私には大切なことだったりするので、色んな思い出を辿りながら、休日の動物園の空気を楽しみました。ようやく6年くらい経ったから、次は「10年だ!」とアタシが宣言すると、「うへー」とイヤそうな旦那。(笑)今夜は、義弟ファミリーのマンションへ、花火大会を眺めに義両親と4人でお邪魔隊。ここまで私は、この家族に守られてきたんだなとつくづく思います。それは、楽なことではなかっただろうと思えば思うほど、恩返しはこれからだなぁと思ったりします。
2010年11月23日
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おうち練習は限りなくゼロ。指怪我したから、ピアノ休む、と言いに来たその手に握られていた卓球ラケットとか、いろんな時代がございましたが。なんとかピアノやめずに中1。この間は、絡まりかけた紡ぎ歌を発表会で披露したりもしたのですが。その発表会で、自分よりもずっと後輩の男子が弾いていたレイダースマーチを「弾いてみる」と言いまして。やっぱり練習は「今日一回だけ」なんつってましたけれど、途中のちょっとおもしろいところが両手うまくかみ合って弾けたんですよね。そしたら、かわいいことに。「うわー、おもしれえ!!おれ、ここ弾けたらおもしれえ!!」と、大喜び。その素直すぎる言葉に、これまでのぐちゃぐちゃした気持ちが、一瞬だけでも吹っ飛んだワタクシ。「あんた、いい子だったんだね」という、これもまたどうよ?な私の言葉に、本当にうれしそうに「僕、いい子なんだよ。」と胸を張るような輝く笑顔。地味にホッとする時間で、紆余曲折の果てに、この笑顔がここにあることはうれしいなと思いました。「また来週!!!」と彼が笑ってドアを閉める。そんな言葉をたどって、あたしはここまで来たんだなと思います。最近、妙に男の子たちのレッスンが順調なワタクシ。「男心がわからねえ」と悩んで悩んでいましたけれど。(笑)女の子は、まだわかる。どうしたってまだわかる。でも・・・わかりながら、踏み潰されているままだったりもしたなぁ。女の子たちとのレッスンでは、「その行動、先生は傷つきます」とか「それは腹が立つ」とかいうことは、なるべくわかりやすく伝えるようにもしています。いいことはいい。ダメなことはダメ。そうしないと、どこまでも図々しく甘えてくるようなところがあって。偏見かな。男の子たちは、いつでも楽しいエンターティナー。何かやってみて、といった瞬間から、反対のことをして、あたしを困らせて喜んで止まらなくなる。だからとりあえず、彼らには、「おもしろい音」をおいしい餌のようにぶら下げるなんてのも、いいかもしれません。
2010年11月23日
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声楽コンサートまで2週間を切ったというのに、とうとう、すべての「緊張モード」が麻痺したのか、びっくりするほど平穏無事な時間が過ぎています。この間の練習のときに、「どんなことがあろうと、サポートします」という感情が、一瞬、私をよぎり、その瞬間、ひどく上から目線な表情で先生にむかってうなづく私がいて。まるで、オンチでリズム感ないのに、カルチャーでシャンソンを習ったからライブで歌いたい!!って駄々こねたどこかの自称芸術家みたいな自信満々な表情に、われながら爆笑。ここまでくると、こんな感じの「根拠のない自信」しか、頼れないところもありますから。ハッタリかもしれない。でも、その日まで、先生が楽しく過ごせるように。午前中は、歯医者でのんびりくつろぎ。そのまま教室にこもって、たまりにたまったレシートの山と格闘し。もちょっとしたらやってくるちびっ子たちに振り回され。夜になったら軽く晩酌で、眠り倒す。…このサイクルなら、とりあえず、現時点の自分の状態はキープできることでしょう。お願いだから…邪魔すんじゃないよ。サダメのクソジジイめ。(笑)
2010年11月22日
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落ち着いて指折り数えると、あと2週間後に本番ですが、その割には、おとなしく過ごせている休日です。朝、早めに食材の買出しに行き、後はのんびりチビチビとハイボール片手だからでしょうか。昼間からハイボール片手というのはいいもので、癖にならないことを、本人が誰より願うほどですが。たまにはいいじゃない♪ということで、ハイボール片手に、アイロンかけたり、昼飯作ったりもしてみたけれど、基本的に「家事分担少なっ!!」な感じでヒマヒマすぎて困ります。しかし、いろんな意味で、落ち着き払った休日というものは、ありがたく。もうこのまま、いい感じでノロノロと行きたいなと思います。最近、声楽の先生に、「教室でこんなこと言われました」とかってお話をすると、すごく楽しんで聞いて下さいます。いいことも、悪いことも、言われたことにより、私の中に芽生える感情が、先生にとっては「とってもわかる」ということであるらしく、「そんなこと、生徒が言ったら、あたしひっぱたいちゃうかも!!」なんていわれると、やっぱり??と思えることは、ほんとにほんとにありがたいことです。
2010年11月21日
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声楽の先生との時間は、濃くてあっという間でした。たっぷり練習した!という気がしたのに、時間が短かったのが不思議です。練習を終えて、お皿にこんもりと盛られた香箱蟹をはじめとする、海の幸フルコースをたんまりと頂き、たっぷりとおしゃべりをして、贅沢三昧で帰ってきました。何を話しても、ぜーんぶ良く受け止めてくださる先生との時間でした。昨日までのソワソワハラハラが、とりあえず、今のところ、完璧に吹っ飛んでおり、「早くお客様に、この先生の声を聞いていただきたいなー」と思っています。(笑)その日がキチンと迎えられるように、私がするべきことは・・・良く食べ、良く眠ること。(爆)もちろん、練習もするのですが、それ以上に、心を安定させて当日まで過ごすこと。それが一番大切だなぁと痛感しました。弾いていて、いつになく手汗をかくような神経の張り詰め方もある一方で、「なーにがあってもなんとかできる!」という感覚も今日は感じることができました。結局、ホテルの予想をはるかに上回るお客様の予約状況だそうですが、会場の都合で予約はまもなく打ち切られそうな感じ。練習後、さっそく録音を聞いてみると、自分のピアノに関しては、ギャーーーー!!と絶叫したくなるようなダサさもあったのですが、とにかく先生の声が素敵!!12時の鐘がなるまで、録音を聞かないでおこうかなと、妙な決心をしていた先生に「はやく聴いてみてください!素敵だから!!」とメールをしておきました。(笑)そしたらやっぱり先生も、「今まで感じたことのない感覚があった」とか。だからといって、これに甘んじることなく、頑張って練習します!!といい続ける先生。あたしを育ててくださってありがとう!!といい続ける先生。あなたに出会えてほんっとに良かった!といい続ける先生。・・・すごい人というのは、こういう人なんだなぁと思いました。
2010年11月19日
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昨日、かわいい生徒にたんこぶこさえさせたというのに、ぐっすらよく眠りました。←おい。寒い季節のあったかい布団というものは、まさに極楽。どうも、いろいろとパズルのズレが問題であり、今現在も「本番より、ずいぶん前から緊張する」とか、変なところで緊張する、なんてあたりで、昼間中ずーっとドキドキ続きなのですが、昼間に思う存分ドキドキして、それをやりくりしておけば、夜はぐっすらになるのかもしれません。・・・違うかもしれないけど。ガックシ。今日は、声楽の練習なのですが、いつもよりは適度なハラハラ具合。「どうせ、なんかハプニングもあるだろうけど、とっとと行って、終わらせちゃいたい」という気分です。←最近、こればっかり。まぜこぜのごった煮シチューのような、心中の「ハラハラ闇鍋」が、なんのかんので選り分けられたおかげだと思うことにしたいと思います。先日先生に頂いたピアス。今日つけていくときっと喜んでくださると思うけれど、金具が自分の肌に合うものになればなお安心・・・ということで、昨夜、半酔っ払いモードで、金具を取り替えてみました。壊さないように、気を遣いながら、老眼の始まった目を細めながら。(爆笑)あーやっぱり12月5日までが、長すぎるっ!!!!!!!
2010年11月19日
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可愛くて可愛くてもー食べちゃいたいくらいの年長の女の子がいます。今日、あんまり可愛くておりこうなので、コチョコチョして遊んでいたら、その子がおでこをピアノに…ガッチーン!!慌てまくる私を心配させないように、小さな年長さん、涙もこらえて「痛くないフリ」…。tea*先生、ある意味、人生最大の危機!!小さな女の子が、先生を心配させないように、ピアノを弾きながら笑い転げている横で、地味に心をいためてみました。数週間前、あたしもでっかいたんこぶを作ったその場所に、たんこぶこさえて・・・。ああ。かわいいミニスカートと私のタイツがアーガイル柄でおソロ、なんて、笑っていたら、たんこぶまでおソロになるとはっ!!あたしを気遣うその心が、私をいかに大切に思っていてくれるかがわかりました。本日の皆様も、ひっくり返りそうになるほど頑張っていて、先週、頑張りすぎて泣いちゃった女の子も、素敵に成長していて。地味に悩み多く、地味に幸せな私は、今、あるがままの状態で、ほんとに生きててよかったなぁって思ってみたりしました。明日は、声楽の練習です。楽しみです。
2010年11月18日
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お休みの連絡が無いばかりか、先週黙って休んでごめんなさい、の言葉もないことが続いているあるご家庭。それを、さっぱりと許せない私にも、少々の問題はあるとはいえ、それが続いても平気という方にもやっぱり何か思って欲しい。そんなやるせない気持ちを抱えながら、生徒と向き合うと、やっぱり素直な褒め言葉なんて、出ないし。そもそも・・・「練習もしてないのに、どこ褒めりゃいいんだい?」(爆笑)顔がかわいい?お洋服が素敵?…冗談じゃねえ!(笑)ということで、「めんどくさい」ということを語らせたら、ちょっと誰にも負けないぜ?な鬼tea*先生の毒舌がさらりと吐き出した言葉は…。「おうちの宿題、難しいほうにする?簡単なほうにする?…あ、めんどくさいから、簡単なほうがいいのね」「次の曲やってみる?あ、めんどくさいからやめておくのね」…そして、楽譜をパタリと閉じる。(爆笑)「めんどくさい?」と問われて、割と素直に「うん」と答えていた子どもが、苦笑いする瞬間です。「めんどくさい」は自然な思いだから、そう感じることが悪いわけではないけれど、そう感じたまま、「めんどくさい」を放置しても、何にも変わらんどころか、退化しかしないわい。あなたが選ぶ道は、「先細り街道」なんだよ?ということを、小さな子どもたちに知らしめることを、残虐だと言う人もいるかもしれませんが。知ったこっちゃねぇ。子どもたちに、わかりやすい形で、その究極の真実を教え、子どもたちが、自らの意思でめんどくさいほうを選ぶときに、背中を支える。それがアタシの今までのやり方だったし、それはとってもへたくそなときもあったし、逆効果の時もあったかもしれないし、アタシ自身がぶっ壊れていたときもございましたが。この真実は、容赦ないけれど、どんな地獄からも引き戻す力もあることを知っているあたしは、ツンツン冷たい顔をして、生徒の前に立つ。バカと呼ばれようが、アホだろうが、これがアタシなんだと突っ張りながら。本当は、そんな風に思われることは、ちっとも楽しくないけれど。水曜も、大好きなクソババアちゃんにいびられて、それこそ、鬼も黙る勇気を持っているクソババアちゃんに「あたしのピアノの先生、ちょっと頭がおかしいなんて話、あたしは友達にしてないから」という、究極の発言の後ろに匂う、「てめぇ、ちょっとは、それをバラしやがったな??」という気配に身をゆだねて。「あたしだって、頭なんかおかしくなりたくなかったよ」と、さめざめと泣くわけで。「先生って、レッスン中にそんなことで泣いてていいんですか?」と奇麗事をほざくクソババアちゃんに「あんたにそんな偉そうなことがいえるんですか」と泣き声で言い返しながら。クソババアちゃんなりに成長して、先生におねだりするおやつとシールを遠慮したり、ピアノに取り組んでみたりする頼もしい背中に守られるように。一番悲しいところから、さらさらと流れる涙を、とっても心地よく思ってみたりしました。「いいじゃない。あたしだって、この部分を、誰かの前で泣きたかったんだもの」と言うと、もうしょうがないわね、というような顔で「泣きなよ」と言いながら、ピアノを叩く小さな指を確かめながら。徐々にアタシも治ってきていること。でも、安心はできないこと。だけど、きっとアタシは「めんどくさい」は選ばないだろうということ。そんなことを確かめていました。最後の時間の大人の生徒さんが、「先生のピアノ、オーケストラだ!!」と言ってくれたので、あたしはとってもうれしくなりました。ここのところ、そうなればいい、と思って弾いていたのが、ちゃんと伝わってる。まだまだ続く過渡期ですが。私の周りには、確かに味方があふれてもいるんだから。
2010年11月18日
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本日は9人ほどのレッスンだったので、まぁ、それなりに淡々と過ごしました。やや新人さんと、ホヤホヤ新人さんもいる火曜。やや新人さん(中2)は、テスト前だったので「テスト勉強の逃避で、ピアノが楽しくて!」とキセキを1週間でマスター。どんだけ弾いたんだ?(笑)ホヤホヤ新人さんは、「新しい先生、いっぱい宿題出す人でごめんね?」と私が謝ると、「前の人はもっともっと出す人だったから大丈夫」と、愛らしい笑顔。「みんな始めは弾けなかったんだよね」という名言を先週吐いた王子様は、「あきる!」と大声で言いながら反復練習をしていたり、割と落ち着いており。発表会前までは、手のかかることこの上なかった気がする小1男子は、あたしの褒め言葉にクルクルと乗せられて、どんどん弾きまくる!!そんな私にお母様が「先生、どうしてそんなに上手に、この子をやる気にさせられるの?」的な発言をしてくれたり。美しい。美しすぎる光景だ。先生の腹黒っぷりの真逆だ!!本日、めちゃくちゃにノクターン(遺作)がうまくなっていた横綱に、「はじめの和音のところが貧相」と意地悪を言い放ち、「後半のうまい部分のボリュームを支えきれていない」といちゃもんつけた挙句。そういうところを弾くには、こうやって弾けだの、ああやって弾けだの言いながら。その部分を弾くために・・・・。「苦しめ」・・・と言って、今日のところは、すっきりしました。←どうしても、晴らしきれない何かがあるらしい。これで、苦しんで試行錯誤してきて、うまくなったら褒めてやる。あー褒めてやる。レッスン後半は、イライラがたまってきたので、発表会用の記念品カタログながめながら、「そこの音、間違ってる。シとレでしょ」とか言ってたんですけど。←ちょっと変態なので、アタマに入っている曲は、楽譜がいらなかったりもする場合もある。とりあえず、床はビートを刻むとき以外は、あんまり蹴りませんでした。最近、膝痛いから。
2010年11月16日
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昨日、お会いした歯医者の奥様に誘っていただいてランチ。ちょっと教室に寄って頂いたところで、無理やり「あたしのピアノ、変わったか聞いてください!!」っと幻想即興曲の押し売り。(笑)弾き終えると、ポロポロ泣いてくれていた奥様。…いろんなことが、一気によみがえったそうで…すみません…。それでも、「こんな風になるなら、続けていて良かったね!!」と言われて、あたしももう少し上達して、余裕が出たら、そういう風に思えるといいなと思いました。そのまま、いろんな話をたくさんしながらのランチ。まるで、とても安全だった時代が帰ってきたかのような時間でした。とにかくコツコツ、ピアノを綱渡り。そうやっていくうちに、いつか、私も変わるかもしれません。
2010年11月16日
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ヨタコラと日々を過ごしているところに、声楽の先生からメールが到着いたしました。…現時点で89名の予約につき、会場がちょっと広がるかも!!というお話でした。ガーン!!!!!先生は確かに人気者。でも、でも、でも!!89名って何人??!!!←壊れた。先生に電話しようと思っていたら、先生から電話…。ああ、シンクロ?と笑う先生がちょっとだけ怖いんですけど、怖くてもいいですよね。(号泣)でも、先生が活き活きと当日を楽しみにしていらっしゃる様子が、電話口からも伝わってきます。きっとこれは、先生の声を楽しむ本当に素敵なコンサートになりそうです。昼間は、むかーしのバイト先でもあった歯医者に、取れちゃった詰め物持参で行って来ました。ピアノ教室を始めるきっかけをくださった歯医者さんの奥様と、治療のあと、少しお話しました。教室はとりあえず満員気味。大切に扱ってくださるソリストとの本番も控えています。そう、報告できる今、こうやって治療していただきに来れてうれしいですと。地獄の真っ只中にあって、何が正しくて何が間違っているか、まったくわからなくなっていた私に、この奥様が、かつての戦場ジャズバーのオーナーが私の様子を聞いてきた、という話をきいたことがありました。そのとき、奥様はとっさの判断で、オーナーに対して、適当に相槌を打ち、私には「適当に言っておいたけど、もう、近づかないほうがいいと思うよ」とアドバイスしてくれました。そのことが、どのようにあたしを救ってくれたか、今日、あらためて、お話しながらお礼を言いました。しみじみと当時を振り返った奥様。「あの頃のあなたは、ちょっと逝っちゃってたものね」…ええ。確かに。(号泣!!!!)でも、もう思い出させないで欲しいなと、ちょこっとワガママながらも思いながら、あの時代に学んだことの全てで、今、全力で本番を待つ自分を思いました。明日は、奥様にランチに誘われたので、久しぶりにまたゆっくりお話しながら、気力を養ってこようと思っています。養えるのだろうか???????(笑)過ぎ去ってきた日々、あたしは不器用ながら、出会った人たちにとって役に立つ人間になりたがっていたのも事実です。今は、今も私を守り支えてくれる人たちだけの役に立てればいい、と思うようになりました。きっとそれがあの頃の私に欠けていたこと。そのことは、少し寂しくて、少しホッとすることだったりします。
2010年11月15日
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このごろ、教室に訪れる方たちがが今までとはまったく違う気遣いをしてくださる、ということが急激に増えました。以前は、発表会に「間に合ったら出ます」というスタンスのみだった方が「発表会の会場費なんかも先生、大変でしょうね」と言ってくれたり。自分ちの子の上手い下手よりも、「あの子が発表会のたびにうまくなるから、すごーく聞きほれてました」という話に夢中になっている親御さんがいたり。とっても小さなことなんですけれど、あたしにとっては、とっても大きなことです。生徒とのちょっとした食い違いも、ずいぶん減って、「今、この言葉が、この人を喜ばせてるな」と実感することもあったりして。そういう実感があった生徒は、これまたあたしに気遣いしてくれたりして。今まで当たり前のようにコピーやら楽譜やらを欲してきた生徒たちが、恥ずかしそうに、でも意を決したように、「ありがと」と言ってくれたり。なんだかとても優しい時間が流れるようになりまして、見事に減ったのが「イライラして床をドンと蹴り上げる病」はーーー、防音室の床がミシミシ言うのも、この辺りでストップか。良かった良かった。さてさてワタクシ、このところ、クラシック狂になっておりまして、大音響でクラシックの難しい曲を流していればご機嫌。それに伴い、「ジャズの大家のピアノがちょっとだけつまんない」になりつつありまして。次から次へと変化するクラシックのおもしろさに、今はどっぷり浸かっていればいいのかなと思ったりしています。以前から、生徒たちや親御さんたちが一生懸命、「先生のピアノ、ちょっと他と違って素敵」という風に言ってくれていたのにもようやく耳を貸し始めています。「空気が変わるってこういうことかと思った」とか。まったく知らないお客様が発表会で、「ここの教室の先生、すごいピアノ弾くね」と言ってたとかっていう話も、ちょっとだけムフフと思って聞くようになりました。自分の音を客席で聞くことは永遠にないからこそ、私は私をつかめない。…でも、なんか変わり始めているらしい。指導力の足りなかった頃の私は、生徒たちを上達させることもできなかったけれど、今、うちの生徒たちは、調律さんや、お客様に「うまいっ!」と言われるピアノを弾くようになってきているようなので、それもまた少しだけ、認めてみようかなと思ったり、相変わらずスネ気味な自分をもてあましながらも、なんとかかんとか、今、目の前にある笑顔に対して、笑顔を返す努力を始めています。
2010年11月13日
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昨日、発見したアイドル松下奈緒さんについて、声楽の先生に、こんな風に思うんですよーとメールしました。先生、チョー熱心な方なので、「即チェック」(笑)…で、いろんな感想をメールでくださってます。本番近づき、ザワザワガサガサする今は、声楽の先生にこうやってメールをするのも悪くない。自分たちの本番に対して、あまりに集中しすぎないための予防策にもなっています。地獄の真っ只中、私は、「tea*さんは、もう何も考えないほうがいい」と言われたことがあったのですが、何も考えないって、それが無理!!!もちろん、考えないように、という努力はしてみたものの、そんなもん、すればするほど、おかしくなるわい。…と気づいた頃には、完全に後の祭り。壊れ屋おキチの一丁上がりでした。むしろ、「考えるべきことだけ考える」ことに集中したほうが、まだマシだったような。「考えるな」「こう思え」など、周りのみなさんの「良かれと思うアドバイス」なんでしょうけれど、そもそも人間、考えることをとめることなどできないし、考えも、順序を踏まないと変わらない。そんなところで、無理に無理を重ねた記憶を振り返ると、生徒たちに対しても、「今在る彼らの感情をベースに」次へ次へと、心が育っていくのを見守ることしかできないと思ったりもします。しかし、今思っても、あたしを襲った幻覚幻聴ってヤツが、度を越した教育熱心さであったことには、めっちゃくちゃに腹立つわけです。24時間365日、脳内から教育されてみると多分、この腹立たしさをわかっていただけると思うんですけど。…悪いけど、そこまで教育されたら、死にたくなるから。(笑)あれは、教育でもなんでもなく、単なる「いやがらせ」だから。(笑)全否定して希望奪っただけだから。そこに、私を見切ったリアル悪魔ちゃんたちが、砂をかけて踏んづけて去っていった時代よりは、今のほうがずいぶんマシ。彩を濃くした神社の境内を眺めながら、ホッとしてみたりしました。昨日は、ちっとも逆らわない、いい子が一生懸命弾いているうちに、ぽろぽろ涙をこぼしていたりして、おっと絞りすぎちゃったみたいだね☆とか、相変わらず、下手こきまくりましたが、昼間はクラリネットとバイオリンを持参した大人の生徒さんと合わせて遊んだりしました。私のほうから、「こんな風に歌ってみて」と投げかける音楽に、必死で応えようとしてくれると、ミスも音程の不確かさも苛立ちを伴わない。そういうことがわかってみて、今後、音楽で遊ぶ相手は、こういう方たちがいいなと思いました。こちらの願いを受け止める度量のある相手。それは、ある一定の経験値を、音楽の現場で積んだ人たちに他ならないなと思いました。音楽の現場で、音楽に目もくれずに、自分に没頭する人もいるけれど。そういう人との時間は、ちょっと休憩の方向で。(笑)
2010年11月12日
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いやー、朝からビックリしました。ゲゲゲの女房、松下奈緒さんのピアノ演奏を色々ネットで検索していましたらば…。ジャズうめぇっ!!!!という映像に遭遇…。タッチも完璧ジャズ屋だし、音使いも完璧ジャズ屋だし、微笑んでバックミュージシャンを見てからソロに入っていく様子なども、見る限り完璧じゃん!!!そりゃ、ちょっとは、極悪なことも考えました。前もって仕込んだ曲であり、これはアドリブじゃないよねよね??とかね。だとしたって、なんだとしたって、うまいんだからいいじゃん!!!ギャー。←人格が崩壊。(笑)細くて美しくてうまくて紅白。…向かうところ、敵なしじゃん!!たとえばこんな綺麗なおねーさんが、ジャズバーでこんなピアノ弾いてたら。…店、パンクするわい。ということで、全国、いや、全世界のジャズピアノ弾いてる、そんなに綺麗じゃないお姉さんたちに、恨まれてしまえ、と思ったわけでもなく。←思ってんじゃねーの?いやー、美しいって素晴らしいねと朝から、「アイドル発見」でお目目キラキラしております。さて、太くて不細工で技能イマイチで腹黒なおばさんは、ここのところ、イチローかよ?というような、とんでもない方法で練習しています。あまりにとんでもなさすぎて、その方法はここには書けませんが、練習中に訪れる生徒たちの目がハテナ?になる方法でございます。大変にアホらしい方法。それもマスクしてるから、見た目だけで、十分におかしな人ですけれど。いいのもう。練習の仕方、行き詰まりすぎてるんだから。新しい方法が見つかっただけでも御の字なんだよ。風邪と相撲とりながら過ごしたこの週。あっという間に前半が過ぎて、もう木曜日なんて信じられない。日に日に変人度が増すばかりで、昨日のクソババアちゃんの帰り際の言葉なんて「先週の先生のほうがよかった」なーにーそーれーーーーー。この間、今日の先生イヤだって言ってたじゃない。もう知らない。(笑)ついでに先週は文化の日で休みだっただろうが。風邪も落ち着いてきたところで、今日明日は、実力組の大人の生徒さんのレッスンがあるので、そちらで大破した自尊心を回復させてもらおうと思っています。(笑)
2010年11月11日
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やっぱり楽しい水曜日。大好きなクソババアちゃんは、リュックを背負って登場。(笑)リュックの中には、私が見たがっていたぬいぐるみや、おしゃれ雑誌やらを、たくさん詰め込んで。(爆)手にぶら下げたピアノのバッグもパンパンに膨れ上がっておりました。理由は「色んな曲を遊びながら弾いたから、楽譜をたくさん持ってきた。」…夜逃げか?というような出で立ちでした。先週よりも、やっぱり少しだけ余裕の出ている私は、今日の生徒たちのスタンスが、愛くるしく思えました。どうしてもこうしても、愛せないんじゃないか?と、ほぼくじけかけていた姉妹の小さな変化にも、「うまくなってる!」と声をかけられる余裕もありました。そうしたら、やっぱり生徒も変わるんですね。(笑)「うまくなった?」と満足げにつぶやく姉の様子。うっかり、かわいいじゃん、と思ってしまいました。クソババアちゃんの同級生の教室生が、「先生のこと、ちょっと変人って言ってた」とクソババアちゃんから垂れ込みもあって、すごーーーーーく落ち込みましたが、変人だから仕方ないじゃん。でも、そういわれるのはやっぱり嫌なんだよ。変人とか言われながらも、そんなことを言うやつも、垂れ込むヤツも、ここの生徒なんだよなと思いながら、そういうことも気にならないぐらいの器になるまでには、まだまだお時間いただくわ…と思いました。今週は、なぜかちょっとだけ、「みんな練習増えてます」な週です。一週間ごと、一日ごと、私は、少しずつしか変化できないのだから、いつか振り返って、良かったなと思いたいなとは思いました。クソババアちゃん。一音間違えたことを指摘すると、すぐ膨れるわけです。で、弾くのもやめちゃうのです。だから、「間違ってるよって言われたら、すぐやめるなんて、おかしい!!」と言い返すと、ものすごく恥ずかしそうに「違うよ違う!!」と叫んでいました。違わないよ。あなたは、そういうところがある。…そういう風に、あるがままのことをまっすぐに伝えていけば、アタシはもう少し、生徒たちへの愛情を取り戻せるかもしれないなと思いました。覚悟したまえ。ふふふ。
2010年11月10日
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発表会までは、「僕は完璧」モードだった小学校低学年の男子。発表会を境に、態度が「教えて」モードにがらりと変わりました。彼の欲していない情報を与えようとすると、その拒絶反応がすごくて、今までは本当に手を焼いていたのだけれど。新しい曲を教えていると、彼が小さくつぶやきました。「みんな、はじめは弾けなかったの?」「そう。」小さな会話だったけれど、あたしは、この言葉が彼から発せられることが、一種の奇跡のように思います。コミュニケーションすらまともに取れなかった子が、この「学ぶ姿勢」を身に着けるのが、意外に早く訪れたことを思うと・・・複雑な感無量が・・・まだ訪れそうもないし、訪れて、と祈ることすら、もうなくなるほど打ち砕かれてるけど。これでもダメなら、勝手にしろ・・・と、サダメのクソジジイを罵っていました。驚異的なスピードで体内を汚染する強烈な風邪により、昨日からマスクマンですが、この「攻め」に入れないゆるりとしたテンションも、コミュニケーションの現場では、役に立つこともあったりします。周りがしっかりしますね。(笑)今、「このままの流れなら、もうしばらくいける」という感覚が、今までよりもありまして。カッチーン☆な出来事へのやりくりも、多分、なんとかいけるはず。後は、無駄な心労を重ねるようなものからは、逃げまくって淡々といくしかないやねぇ。と思っています。横綱レッスンで、「うまくいかなかったことが、一晩過ぎると、何もやってなくてもうまくなるみたいなこと、あるよね」という話になりました。ある、と横綱。「ま、その前に、何もやってないと、ダメだけどね」と、軽く過去の恨みをあてこすると(笑)「それは当たり前」と、ちょっと嫌な感じで横綱が言ってきました。(笑)言っといて、まずかったかな、と、言葉を引っ込めていましたけれど、この横綱でさえ、練習サイクルを身につけ、ショパンのノクターンをそれなりに弾いているわけです。練習しなくちゃならないのはわかってるけど、できない。夢中になって練習できる曲を選んで。…という、素直すぎる発言との相撲で、あたしゃどれほど人相が変わったことか。どれだけの悲鳴を飲み込んだことか。その過去の態度に対してまだムカつくんんだ。だから、今、お前は嫌味言われてんだ、わかってんなら、かかってこいや、と思ったけれど、風邪だから、今日は試合放棄だわ。無作法には気づかないフリをして、横綱のピアノを聴きました。あたし、あなたがついてきてくれることもありがたいって思わなくちゃならないらしいけれど、どちらかというと、まだ無理もう無理。昔はあんなに大好きだったのにと思ったら、マスクの奥で、涙と鼻水が滝のように出ました。
2010年11月10日
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体調の悪い友人は、健康への願いが人一倍強いので、ある意味、「カラダおたく」なわけであります。彼女に、私が続けている「変な体操」をご披露。(笑)ジタバタモタモタとやっているだけ、それも、ほんの数分なのに、そんなに変わっちゃうもんなんだね、と、すごくおもしろがってくれました。幅広の腰痛ベルトを、腕にかけて、軽い負荷をかけながら、ちょこちょこと動かしているだけなのに、「あ、内臓が引っ張られる感じがするんだー」と、彼女も楽しんでいて。即効性があるようなないような体操です。変化はするんだけど、その分、一旦、みっちり「贅肉プラス筋肉」みたいな厚みが出てしまうのが嫌なんだよねぇ。・・・でも、それこそ、自然なことだよねぇ。彼女も、いろんなところにベルトをかけて、体操を開発したり、インドアなのに、いつもよりも活動的な時間でした。いつも会っていたときも楽しかったけれど、なんか、ちょっといつもとは違う。変わろう、生きようとするための会話は、やはり、どんどんと笑いを生むわけです。そんな時間から得たもので、またちょっとピアノが変わって。今の私は、そういう余暇ですら「練習時間」と呼ぶほど、図々しいのですが、ま、それだけ、頭の中が、ピアノで一杯になっているんだなと思ったりもしました。
2010年11月09日
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日曜は、甘エビのお刺身がたくさんあったので、スープにも使ってみたりしながら、中華風甘エビ方面の料理を楽しく作りました。ありあわせの材料で、何を作ろうかな?と思った瞬間に、確かにめちゃくちゃワクワクしました。月曜は、ずっとずっと仲の良かった友達に呼ばれて、遊びに行ってきました。原因不明の病で、歩くのもやっとやっとな彼女が、「外にご飯を食べに行きたい」と言ってくれたので、一緒におしゃれなイタリア料理やさんに行って。お互いに、長く長くいろんな時間を過ごして、今は外食すら、ある意味、やっとこやっとこだけれど、向かい合わせでそういう場所に座って。今、一緒にいることがうれしいなと思いました。レッスンをしていると、声楽の先生が、東京土産をわざわざ教室まで届けてくださったりしました。似合うだろうと選んでくださったピアスと老舗の佃煮。12月のコンサート、私は、唯一、本番中に、先生サイドにあれるんだなと思ったら、それは光栄なことだなと、改めて思ったりしました。一つ一つ、目の前の仕事を大切にしていくうちに、いつか、もっと闇が遠のくことを願ったりしてみました。
2010年11月08日
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教室のお小遣い帳(←帳簿)をやっつけるときのBGMに、声楽練習の録音を流してみました。はかどる。はかどりまくる。あたしのようなダメなヤツは、集中度を適度に下げることが、なかなか難しいのですが、これなら、ほんとにちょうどいい!!時々、伴奏ピアノの指のもつれに対応して、キーボード上で指が踊ってみたりもするけれど、そのくらいなら、かえって助かるわけです。おもしろいことに、最終曲が終わった瞬間、完璧に他人耳になっていたのかなんなのか、ブラボーーー!!っつって、拍手しそうになってましたけれど、これってなかなかいいことでは??…ということも、声楽の先生にメールで報告したり。…どう嫌がってみても、12月5日までは、日を重ねるしかないので、こんな風に。さてさて、レッスンでは、軽々と宇宙レベルの難題を降らせてくれる生徒のみなさん。それでもなんでも、昔より成長しているんだから。それも、彼らにかかわるみなさんが喜ぶような形で。確かに、ちょっとまだそういうことが難しい形の人もいるんだけれど。それも、後日、「ああ、成長したな」と思えばいいんでしょ?という感覚になりつつあることにしたいと思います。
2010年11月07日
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朝から、猛烈なソワソワに見舞われておりましたが、これも「練習への緊張だ!」と、宣言することにしました。(笑)ヒヨッコだから緊張しているの。そのヒヨッコが緊張を隠して普通に振舞ったら、つぶれるの。先生の器にふさわしいくらいに大きくなるまで、緊張するのくらいは、許してくださいなって思いました。なるべくお行儀よくするから。せっかくお邪魔するのだから、「大アタマ計画」の試作品を先生に見ていただこうと、ホットカーラーで後頭部を巻き上げていきました。先生はみっちりと練習をなさっていた2週間なのに、アタシのほうは、発表会やら、アタマのスタイリングやら、脳内パズルやら…と、浮ついた作業をしていただけともいえる…。どうなることやら、でしたが。とっても楽しかったです。インチキゴスペル風に伴奏をつけていたアメージンググレースなのに、いきなり、超シンプル和音だけ伴奏などにしてしまいたくなったり、少々の変更をその場でしてみながら。いろんな可能性を試した後、曲が徐々に落ち着いていく様を楽しめそうな気がしてきました。現時点でお客様からの予約が73名ということで、今まで、違うお店で行っていたバレンタインコンサートをすでに上回ってますが???ホテル側は「これは毎年のコンサートにしていただきたい」とまでおっしゃったそうですが。まだ、始まってもいないじゃん!!!!(号泣)…ここまでブログを書いて、その後も、楽しくレッスンして、今に至ります。声楽の先生からは、あっという間に「本日の反省メール」が届き、先生がどれほど素晴らしい方であるか、ということが、そのメールから伝わってきました。私は、地獄バーにて、煮られ焼かれて、その先生にとってのお役に立てる素材として、整えられたのだなぁという気がすることがあります。今、背筋がゾクゾクするほど、クラシックを聴くのが楽しかったりします。大音響でラフマニノフを聞きながら、私は先生のお宅へ伺いました。声楽練習の帰り道も、そのラフマニノフは続いていました。ホロヴィッツの音色が、帰り道、なぜかオーケストラのように聞こえて、声楽の先生の歌声がバイオリンのように聞こえましたが。私は今、先生の音楽の一部になれているということの意味が、いつかわかるのかなと思った日でした。
2010年11月05日
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ま、いろいろなんのかんのと一日を過ごして、最後、地獄バー時代のお客さんから電話が来るという緊急事態がありました。時間は夜。かつて、この人から「そろそろ店に遊びにきたら」なんて電話が来て、その後ろで、悪魔も凍りつくような重低音のWhat a wonderful worldが聞こえた日もありましたが。←2年前だったっけな。まさか、同じ展開?と思って電話口で話そうとした瞬間、アゴが開かないような感覚があって。まぁ、必死で開いて、すぐに元に戻りましたし、内容も全然違いましたけど。アゴが開かないほど嫌なのアタシ??ってなもんですよ。どっちが悪いとか、そういうことじゃなくて、「アゴが嫌がるほど、嫌なの」というその事実に、なんかシンプルに慰められました。←わかりやすくて助かったというか。なんか、昨日は、とてつもなく変な日で、久しぶりなくらいに気が確かな感じ(笑)もあるのに、地獄期に見たような、聞いたようなものが、フツーにあちこちにあるような。つまりは、あの頃、気になった色んなものは、別にどってことでもない、無関係なことだったと思って終わりました。さ、今日は声楽練習だ。気を取り直して頑張るぞー。
2010年11月05日
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明日、声楽練習なので、見事に二日ほど早起きしすぎさんですが(ナーバス)、会場前を通っても、こちらには一切動じなくなり。(笑)建物が怖いんじゃない。本尊が怖いんだとわかりやすすぎる自分に笑ってしまいました。←危ない。しかし、前回の練習から2週間。あたしゃ、発表会もやっつけたし(←諸々の失態はともかく)、ホールでの演奏中には、これまたお珍しいことに、技能的に足りていないところを、あらゆるワザでごまかしまくる自分の腕前に酔いしれていたわけだし。いつもは、うるさいんですよね。我ながら。やれ、あの指が弱いだの、この指がコントロール悪いだの、ペダルのキレが悪いだの、って話を「本番中に補正しようとする」自分と相撲とらなくちゃならないんだもの。(笑)イヤだけど、聞えてしまう。気づいてしまう。そこが辛かったわけです。しかし、それすらごまかせるようになったとホールで確かめたし。(笑)ある意味、2週間分の「人生修行」は、デカイヤツやっときましたんで、というすがすがしい気分で、道場に、いや、先生のお宅に伺えるわけで。それでもナーバスなら、あたしゃもう知らないから、好きなだけ、イジイジしてなさい!って感じです。←自分を見捨ててる。(笑)しかし、秋のせいか、ストレスのせいか、あるいは健康なのか、コイツ、よく飯食うやつだって感じの毎日です。昼間のパスタもかなりの量だったけど、ペロリと平らげていたし、晩は晩で自家製カツどんですわ。どすこい。どんぶりからあふれんばかりのカツどんを、さらりと平らげたのは、俺様じゃー!!!家事は全般的に大嫌いだし、まったくやらないけれど、作れば作れる。それも、パスタもカツどんも、多分、そこらの飯屋よりはうまいぜ?!と、自分で思うわけです。←リハビリ中。リハビリ中。自分大好きになーれ。早朝から、イジイジしていた時、やっぱり思いは、地獄期に、後足で砂かけるようにして、ついでに踏みつけて、泣き喚かせておいて、去っていったあたしにとっての悪魔ちゃんたちへと戻っていきました。どの悪魔ちゃんたちも、かなりの腕前でしたが、どの人も、自分が負うべき荷物を私に積んだ人たちでした。その悪魔ちゃんたちの置き土産は、「つぶれたアタシ」でもありますが、彼女たちの負の遺産が、これからの現場で、すさまじい武器になることもわかっているのです。ある人が焚きつけてくれた思いに、バカなあたしが応えようとして、クラシックコンサートを「した」という事実。それも一回二回じゃないところが、バカ。(笑)そして、数えることも不可能なほどの回数のライブ。それも、ジャズでは一切ないタイプの即興演奏とかまでやってやがる。ほんと、バカ。(笑)そのどれもが、たいした腕前でなかったことなど、私が一番よくわかっています。けれど、どの現場にも必ずつきものの「魔物」との対戦は、その全ての場面でありました。後半、幻覚、幻聴まで、おまけについてきてたわけだし。←デカイおまけだな。私の今のおびえが、あの悪魔ちゃんたちの図々しさに対するものなのか、幻覚、幻聴に対するものなのか、それは定かではありません。どちらも、同じくらいに怖い。まったく同じくらいに怖い。それどころか、生身の悪魔ちゃんのしつこさは、幻覚、幻聴以上ですから。幻覚、幻聴なんてものは、無視すりゃ無視できる。生身の悪魔ちゃんは、いけないですね。そうはいきません。あいつらの怖さに比べたら、本番の魔物も黙る勢い。それを「知っている」私の今度の「お仕事」は、多分、意外に穏やかに過ぎるかもしれません。それが過ぎたら、それは自信になる。過ぎるまでは、自信などもてない。それは、どう転んでもあがいても、仕方のないことでしょ、と思います。どう間違ったかなんて、もはやわかるはずもないのですが、今、関わりのあるクラシック畑の人たちは、非常に丁寧に私を扱ってくださいます。クラリネット持参の生徒さんは、多分、この先、クラリネットの伴奏者としての私と練習を積んでくださりたいと思っているようです。声楽の先生に、歌心を学び、クラリネットの方に、アンサンブルの極意を学ぶ。これが、今のあたしが、サダメのクソジジイに投げつけられている英才教育です。彼女たちは、非常に丁寧。それはもう、必要以上に。この先の現場が、意地で積み重ねるものでなく、心地よい笑い声と共感に満ちたものであるならば、私もまた、現場で何か美しいものを見つけるかもしれません。今回の幻想即興曲。途中で、「ああ、ここの音、弦楽器のような音で弾きたい」なんて思ったんですけど、そういう風に、単なるピアノが、オーケストラをイメージしたがり始めているなんてね。図々しいにもほどがある!は、私への気持ちです。(笑)
2010年11月04日
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発表会が終わったという躁状態で、手がつけられないほど元気なワタクシ。わざわざ持ち帰った発表会の写真をあちこちで自慢して見せてまわり、ウンザリされております。昨日は、旦那の行きつけであり、あたしにとっては、魑魅魍魎と会うリハビリ一等地である名門老舗ジャズ喫茶にまで行って、マスターに写真を見せましたよ。←あたし、まだビョーキ??(笑)ついでに、写真やさんが、わざわざ、たくさん撮ってくれた、あたしの個人写真を披露して、一緒に不細工ーーーーーーー!!!!!と、爆笑してもらいました。(爆)非常にドラマティックな写真なのです。険しい顔で、黒い総レース(シルバーの裏地)のドレスで、どすこいどすこい!!!!と、ピアノをやっつけているキョーレツなおばちゃん。ポーズの違う3枚が全て、こんな有様なところを拝見すると、この方、多分、相当、病んだ国の人と思わざるを得ないような妙な迫力。鬼気迫るというか。鬼っていうか。背中に怨霊をうようよ漂わせているような感じですね。ここまで来ると、笑える。(号泣)←泣いてるじゃん。そして、ワタクシ、気づいてしまったんです。多分、立ち姿を計算に入れて、3頭身よりは4頭身と、バランスのために美容師さんが「小アタマ」に仕上げてくれているショートカットの反作用に。顔がでかいのに、「小アタマ」はいけませんね。ドレスがゴージャス、胸の下にギャザーで、すわり姿、それも横からだと、非常にいけませんね。ま、細くてペッピンさんなら、それでもいいんでしょうけれどねっ!!どすこい不細工マダムですからね。全身のバランスが、扁平な後頭部と絶妙なハーモニーをかもし出してしまうのですね。類人猿、あるいは、原始人のようなシルエットなのですよ。現代人よりも脳みそ少なかった時代のような。ついでにアゴ出してるし。←引いたら肉がアゴを吸収するだろうし。にっちもさっちもいかない四面楚歌。ここでもか!!…という、悪魔も凍りつくような一人反省会の後。文化の日の朝は、「声楽コンサートは髪型だ・・・。髪型。」というテーマで早朝覚醒。←不眠大敵なのに。完全に論点もズレてるのに。練習はどうなってるんだ!!!←最小限しかやってません。(笑)ドラえもんバリの2頭身覚悟で、ヅラでもつけてもらって、頭を盛るか??美容院に予約しとくか?!いっそのこと、アタマに花でもつけるか?と、大アタマ計画に没頭しました。もちろんネット検索もフル活用。「ショート ヘアアレンジ アップ」なんて、生まれてこのかた検索したことないけれど。これはこれで楽しい。しかし、どうにもモデルさんたちが、若くて可愛くて小顔すぎて、何の役にも立たない。…ということで、ジャージ風パジャマで、合わせ鏡。やはり、犯罪捜査は現場検証が命ですから。←意味がわからなくなってきた。不細工な上に不器用なので、自分で髪をいじるのにも限界があるだろう。いきなり髪が伸びるわけもないし。めんどくさいことは大嫌いだ。…ということで、たどり着いた結論が。ターバン(笑)時代物の100均タオル地ターバンが、髪をアップにするのに、めちゃくちゃな威力を発揮。このご時世に、なぜターバン?と思いながらも、再度、検索をかけると、世間ではいい按配にターバンが流行っているわけです。いやー、おばちゃん、ターバン流行っているとは気づかなかったよと、どんどん検索をかけ続け、多分、こんな感じがいいだろうというスタイルへと発想を進化させ続けました。問題の後頭部の髪は、これまた時代物のホットカーラーで巻き巻きして、なんつって、パジャマのまま、ドレスヘアを完成させてみました。ま、あくまでも試作品ですが。それを義両親に披露すると、とりあえず、「いいじゃないか!!」という好評も博し(←アタシに悪いと言えるはずがないことは百も承知)落ち着いた気持ちで始まった文化の日。昼はパスタを作ってみたり、ターバン代わりになりそうなものでも作ってみるかと、時代物のモヘアの毛糸を引っ張り出して、鉤針編みで変な編み物をしてみたり。ものになりそうもないので放り出して、ブログをこうやって書いてみたり、これまた急に思いついて、ラフマニノフの映画を検索したり、非常に文化的に過ごしております。黙って練習しろって感じですけどね。(笑)
2010年11月03日
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ちょっと前からゴーゴーと燃え盛っている4年生同級生組の競争心…。追うほうも、追われるほうも、ズバズバと本心を言ってくれるので、いろんなことがわかってきました。「ライバル視されるのも、名誉なことなのね」とか。(笑)ライバル視される側のお母様が「そんな風に思ってもらえてうれしい。あの子が入ってくれてありがたい。欲を持ってくれることがうれしい。」と言っているのを聞くと、オイラもまだまだわかんないことだらけだぜ♪って感じです。今日は、またもや新人さんが体験に訪れてくれたので、上手に言いくるめて生徒にしてしまいましたし。(笑)この頃、というか、ずっとなんですが、ものを考えるのがイヤになることがあります。ふと思い出した相手が連絡を・・・という、よくある話も、あまりに頻度が高いと、挙動不審になりますから。(笑)昨日、古い友人のピアノ教室から連絡が来たのが「彼女を思い出した瞬間」であったのは、まだ良かったのですが、今日もまたもや、ちょっと思い出した古い生徒から連絡が!!!!!ああ、それも、数年に渡って、あたしの心から抜けないような太い棘を突き刺していったあの子!!(笑)ま、落ち着いて考えれば、「思い出す頻度が高い」だけのことなんでしょうけれど。(笑)「いつでもいいですから、レッスン入れてください!あたし先生がいいから!」と言われても、眉間に皺が寄るような太い棘がまだまだ痛む。「キャンセルがでたら、ギリギリでもいいので連絡ください!先生、モテモテだから!!」といわれても、お世辞がちくわ耳を通り抜けていく。キャンセルのたびに連絡入れろって、キャンセルのたびに思い出せって…お前何様?と思うようなアタシになっちまったけれども、それでも良ければと、ちょっと上から目線で…「いついつなら空いてますから、気が向いたら、早めにそちらから連絡入れてね。ごめんなさいな」と、ストレス溜めないようにしながら、連絡しておきました。連絡こない生徒のことまで覚えていられるメモリは搭載しておりません!!(号泣)さてさて本日、さっさと仕上がってしまった先日の発表会のお写真☆号泣末っ子年中さんが、やや涙目で、あたしにくっついている集合写真はなかなかかわいかったです。シャネルな大人の生徒さんは、確か、昨日退室したはずですが、来週には写真を取りがてら、レッスンもどきの音楽遊びにお見えになるようです。しめしめ。(笑)ここからしばらくは、師弟関係消滅で音楽仲間として遊んでいただくことにします。
2010年11月02日
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発表会で、彼女の人生初の大曲をピアノで披露した音大卒の生徒さんが笑顔で訪れました。色々と難しい点をフォローする術を良く知っている人、というイメージで演奏を聞きました。長い曲なのに、客席がざわついてなかったような気がする、と話すと、「注目させるための知恵を絞りながら弾きましたから!」と。(笑)さーすーがーの舞台慣れ!!楽器が違っても、そういうパフォーマンスに慣れている人というのは、やはり違うものです。彼女が雑誌を介して訪れるようになって、あたしももちろん、喝を入れられた部分もあります。「耳の肥えた人に聴かれること」への不安と真っ向勝負をかけるために、有名な曲に手を出した部分もあるかもしれないし。しかし、彼女。しばらくしたら職場へ復帰、ということで、ここで一旦、ピアノ教室を辞めるという覚悟もしていました。だからこそ、あそこまで頑張ったんだろうというのもわかるお年頃になった私。(笑)彼女の「辞める発言」と「辞め期」も実はこれで2回目なのですが、どうぞどうぞ、ご自由に!!!と、心乱れずに思えるようにもなりました。節目、ということで、その方からは、シャネルの口紅とグロスという立派でハイソな贈り物も頂き、これは「使いまくろう!」と決めました。唇だけ、どえらい勝ち組のようなワタクシ。(笑)その他の発表会出演組も、興奮冷めやらぬ感じの親御さん。次の課題へと黙々と取り組む本人たち。…という、なかなか綺麗な展開でございました。先日、小学校5年のお姉さんの上手なピアノを聴いて泣き出し、発表会ではちょっと泣いたけど、きちんと一人でお辞儀と片手演奏を披露した教室の末っ子年中さんは、本日も号泣!!「どうしたら、あのお姉さんの曲が弾けるの?」…ママも私も凍りつくような質問です。前回はただ泣いていただけだったけれど、こういう気持ちで泣いていたんだということがはっきりわかる成長ぶり。そして冷たく言い放つワタクシ。「おっちくなったらひけるから」わーーーーーーーーん!!!!!←彼女の号泣泣かせて転がしておきましょう、という私がそこにおりましたとさ。彼女にとっては、「泣いても一人で弾いた発表会」は大革命だったとお母様からの直訴!幼稚園の先生に話したら「この子が弾けたの!?」といわれるほどの大革命だったとも。ステージ上で、「はい、じゃ、先生にタッチ」とママとつながれた手が、こっちに回ってきたときの「おめ、泣くんじゃねーよ」というクールきわまりない私の対応が良かったとお母様は思っているようですが、「びびり過ぎて泣けなかったんじゃないかしら」とも思います。キヒヒヒヒヒ。←ハロウィンの置き土産が一匹。さて、結局、散々悩んで、気の合わない先生との連合発表会にしなかった今回。7月の発表会の清算が終わっていないのは・・・あちらのせい。10月末日までに、具体的な連絡が来ないのも・・・あちらのせい。と、ようやく割り切ったか、忘れたか、定かではありませんが(爆)一匹狼として発表会を終えた翌日に、いきなり、古い友人のピアノ教室から連絡が入りました。「そっち、発表会どうなってるの?良かったら来年は一緒に???」的なお話でした。抽選も終えて、会場も抑えたという状態の彼女からの電話。あたしの苦手な老舗文化会館ですが。(笑)めんどくさい手続きが終わった状態で、便乗させていただけるなら、人数はいくらでも調節できるし、規模はどうとでもできるよーと、ある意味、すさまじいお山の大将的なこちらの返事に、あちらも絶句。「いったいどういうこと?!ええええええーーーーー!!そんなに生徒、増えてんの?聞く相手、間違っちゃったかも」と言いながら、ちょっと悩ませろ!と彼女。とにかく、青春時代の酸いも甘いもご一緒した戦友なので、何を言われても、どうぞどうぞ!!(笑)後は彼女の気持ちにお任せ、というところで電話を切ると、これまたおもしろい着信が残ってました。かつての研究室の後輩で、パンチの効いたおもしろいヤツ。電話をかけてきたのは、彼女のところのおチビ2号(6ヶ月)。携帯をいたずらすると、あたしにかけちゃうのは、おチビ1号(5歳)からの遺伝??(←ちょっと違う)リダイヤルでもないのに、よりによってね、と笑いながら、「そのうち、遊びに行ってもいい???」との彼女の問いかけに、楽しみっぽい自分もいたし、彼女の知り合い?がちょうど声楽の先生を探しているらしい時期だったというのもこれまた「タイミング」ってヤツかしらね、と思いながら、いろんな気分の一日を終えました。布団の中で、そろそろオネムかな、と思っていると、先ほど退室したはずのシャネルな生徒さんから、熱烈なメール。「帰ってから、もう寂しくて寂しくて。3月の発表会、私のために空けておいてください」…どうぞどうぞ。(笑)
2010年11月02日
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普段のレッスンと大差ない心境で臨むことになった発表会でした。不安発作の予防と称して、日常的な雑務を探して午前中を過ごし、適度な時間に会場に滑り込み、これまた不安発作予防として、思いつく限りの会場準備をバタバタとして。人数が少なめだったのと、心に余裕があったせいか、それこそ数年ぶりに発表会中に生徒の演奏を堪能するという状態までたどり着くことができました。←当たり前のことなんですけどね。あまりに真剣に聴きすぎても、心が折れるわけですし、消耗もします。生徒のご家族以上の深さで、彼らの演奏を聞き続けたりしたら、もうそれはアウト☆とわかりきっていたので、この数年は、雑務に終始して、演奏に対してはちくわ耳(笑)という有様でした。今回は、珍しいことに、「適度に他人耳」として「適度に指導者耳」としても聞いている自分がいまして。色々と問題も多発する演奏ながら、明らかな進歩は、みんな、ゴリ押しがうまくなったね♪でした。(笑)小さなミスをスルーして、次へ次へと音をつないでいって、きちんと終えるわけです。たいしたもんだよ。チミたち!!改めて聞き入ってみると、一人一人が、一曲ずつに人生ドラマを辿っているわけです。緊張に震えているだろうし、ミスが起こればハラハラしているだろうし。誰も助けてくれないステージ上で、自分の全てだけが頼り。それでも、なんとかやりくりして、まとめあげて、最後の音をバーン!!で終わるわけです。そこに例外がなかったことが、幸いでした。ミスは決してなくならない、と、わかり尽くした私がたどり着いた結論ともよく似ていたけれど、これがうちの教室の特色であるんだから、生徒たちにはそれでいいか悪いかを判断してもらうしかないわけです。多分、出演した全員が、「出演したことへの満足感と次への課題」を持ち帰ったに違いない、と手前味噌ながら思った数時間でした。今回は諸般の事情で、アナウンスも担当した私は、アナウンス終盤辺りで、お得意の「うっかり」に気づきました。「やべぇ。ドタキャン前に作ったプログラム見ながらアナウンスしていたから、番号間違えてら!!!!」また数か!!!!!←前世で数に関して、何か大悪事を働いたのかもしれないと、声楽の先生と話したこともあったけれど、ここまで来ると、もはや「数の呪い」と名づけたいほどの憎たらしさ。おまけに最後の演奏、あたしの時は、なんてアナウンスするんだよ?という大問題にもぶち当たりまして。「私が弾きます?」←なんか変でしょ。「自ら先生呼ばわり?」←アホくさいでしょ。←アホには異常に敏感。「いっそのこと、演奏前に、ざざっと講評してから弾く??」←注目集めてどうする!!ということで、呼び捨てて、ちゃちゃっと弾いて、変な講評をステージの隅っこでして、プレゼント配って終了!!さぁさ、みんなとっとと帰ってくれ!と言わんばかりの感じ。…今回、初めてプログラム全部を聴いてくださった調律師さんに、全体の講評を頂くという、ありがたいんだけど、冷静でいられない業務も発生。しかし、帰り際、本日の私の援軍、姑に「いい会だった!!!!」という講評も頂き、胸をなでおろしながら業務用スーパーにドレスで飛び込み。買い物の片手では大人の生徒さんからの電話やメールを受け、その後、私自身は打ち上げへと旦那を拉致。(笑)いつもと違う中華料理店で、ちょっとハイソに打ちあがりたくてビールを引っ掛け。「調律さんに、先生の幻想即興曲、なかなか良かったけど、あの曲、好きじゃないでしょって言われたけど、それって悪口だよねーーーー」とか、「でもさ、あの調律さん、ショパンコンクールで入賞した某氏のお抱えになってるって話だから、絶対にあたしごときの下手ショパンにオッケーなんか出せないでしょ」とか、やんややんやで、「発表会」「ピアノ」「ショパン」などという単語を暴発しておりました。途中、旦那がボソッとつぶやいた言葉で、いきなり酔いも醒める勢い。「後ろのテーブル、某楽器店関係者かもしれない。話がチラッと聞こえた。」ああああああっ!!!!!あの男の人の顔、こないだ古いコンクール雑誌で見たばっかだ!!!某楽器店の副社長って書いてあった人の顔だ!!…ということは、こちらの話が聞えていたら、お願いした調律師さんが誰かもわかっちゃう!!(笑)やべえ、悪口言われたっていう悪口を、全力で言ってた!!(笑)…そのテーブルの皆様がちくわ耳でございますことを全力でお祈りしながら、とっとと逃げ出しました。…世間はハロウィンの夜。…打ち上げまで、抜かりなくハプニングが仕込まれておりましたとさ。酔ってて良かった!!←酔ってなかったら、もっと静かだったでしょ?(笑)教える側と、弾く側の切り替えも、今回は、まぁまぁ普通に行えた気がしています。出だしは無理せずスローペースで指をならし、中盤の緩やかなところは、楽譜を見ながら弾いて十分に歌い、後半は少々危なっかしいくらいのハイスピードで弾き飛ばし、一番最後まで弾けずにいたところは、テンポを大幅に揺らして「さもそう弾きたかったかのようなフリ」をしてごまかし、最後は満足げにゆったり和音を伸ばす。ある意味、テンポ、強弱ともに、大いに揺れてメリハリの効いた演奏!!!保身を第一に考えるとこうなってしまう昨今。(笑)…強烈な詐欺師っぷりでした。本番やっつけ倒して、やっつけ倒されて、お見事なまでの詐欺演奏が復活???こりゃ、調律さんのオッケーは出ないわね。(笑)おかげさまで、生徒たちに「素晴らしかった」と言われても、うすら笑いで言葉を濁すしかございませんでした。
2010年11月01日
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