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内容コールセンターの仕事で、客を怒らせてしまった網浜(丸山礼)は、早乙女(栗山千明)から、派遣契約の解除を言い渡される。そのうえ、派遣会社の広瀬(小柳友)からは、“そんな性格では、この肉に、あなたを雇う企業はありませんよ”と。そのころコールセンターには、網浜が怒らせた客から。。。。敬称略脚本、福田晶平さんやっぱり、物語を描くコトを優先させてしまっているね。仕方ないのも分かるが。それで、良いのかな?真面目に描きすぎでは?(笑)
2023.01.31
内容お互いに想いを寄せ始めた家光(堀田真由)と有功(福士蒼汰)だが、春日局(斉藤由貴)は、新しい家光の相手となる捨蔵(濱尾ノリタカ)を、有功に紹介する。そしてあるコトを命じるのだった。有功から話を聞いた家光は激怒し、涙を流す。一年後。家光と捨蔵に子・千代姫が生まれる。そして捨蔵は、お楽の方と呼ばれるように。だが直後、お楽の方は、寝たきりとなり、ようやく家光と有功は、一緒になることが出来たのだが、子に恵まれず。家光は。。。。敬称略脚本、森下佳子さん演出、川野秀昭さんってか。。。また、ライダーか!!(笑)細かいことを言えば、一日に、、それもNHKで2度も、岡山天音さんを見ることになるとは、思っていなかったよ。そこはともかく。有功だからこそ。。。。そして家光は、将軍だからこそ。。。想像していた以上に、重い展開、描写である。ただ、それだけじゃ無いのが、今作の魅力。気になる部分が無いコトは無いのだが、それでも、丁寧に描かれているので、満足度が高いですね。そして、ついに。。。。。である。初回の冨永愛さんと同じくらい、堀田真由さん、カッコいい!で。次回は、どこ?原作を読み直そうかな。。。
2023.01.31
内容積極的な一星(北村匠海)に困惑する鈴(吉高由里子)だが、そんな一星に対し、鈴は好意を抱き始め、橋本英雄(寺澤英弥)の手話教室に出席。そこで、遺品整理士の北斗千明(水野美紀)と再会する。鈴が一星のことを尋ねたところ、千明は一星との出会いを語り始める。一星の家に、一星の母の遺品整理で訪れ、出会ったという千明。その後、一星が祖母の元に引き取られてからひと月後、突然、ホラリスを訪ねてきたという。遺品整理士になりたいと。そんななか一星は、遺品整理の仕事先で手紙を見つけ、届けようとしたのだが。。。。一方、鈴は、佐々木(ディーン・フジオカ)から、10年前に妻・彩子とおなかの子を失ったと聞かされる。話を聞いた鈴は、研修医だった、そのときのことを思い出す。泣いてくれた若い女性医師のようになりたいと思ったという佐々木。敬称略脚本、大石静さん演出、山本大輔さん主人公ふたりのコト。。。特に、一星は気になるので。やはり、説明が必要だろうから、こういうエピソードも仕方ないだろう。むしろ、描いてくれて、スッキリした感じかな。そこはともかく。前回までのエピソードのように、いろいろな事案を描くのかと思っていたら、過去を混ぜながらではあるが、一応、それぞれの仕事に関する描写になっている。とはいえ、ほぼ、日常だね。ふたりの関係や、変化、距離感が、ちょうど良い感じだ。“恋バナ”って、こう言うのだよね。普通は。御都合主義な感じも、あまり無いし。ほんと、これくらいがちょうど良いですTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7864.html
2023.01.31
内容舞(福原遥)と結城(葵揚)笠巻(古舘寛治)は、試作したボルトの強度試験のため航空機部品に特化し製造する朝霧工業を訪れた。舞たちは、IWAKURAより広く、様々な機械を備える会社に圧倒される。その後、菱崎重工の荒金(鶴見辰吾)の立ち会いの下、試験が始まる。試作したボルトの強度が十分なのは分かったものの、舞たちが行った試作の方法に、朝霧工業から疑問を呈されてしまうのだった。敬称略作、佃良太さんわざわざ、貴司のデラシネだけでなく。なぜだか、カフェにまで立ち寄る主人公。先日の荒金と出会ったセミナーの“後”も、そうだし。その直前の、営業回りの後も、そうだったけど。なぜ、わざわざ立ち寄らせるかなぁ。。。。もちろん、休憩のために、立ち寄るなら、分かるけど。明らかに仕事中に立ち寄っているわけである。そのうえ、今回など。みんなで頑張った結果を持っているはずなのに?それは、チームリーダーとして、どうなんだろう???いやね。分かってるよ。今週のエピソードは、ネジ作りでは無い。。。だろうと言うことも。でもね。やって良いことと悪いことが有るのでは無いのか?それでも、どうしても、貴司のこと、久留美のことを描きたいというならば。1、主人公の仕事を描かないこと。2、現在の設定を、正月休み、盆休み、連休など、休暇中にすること。そうやって、今週のエピソードが、スピンオフであるコトを、ハッキリと提示するならば、まだ、納得出来るよ。いっそ。試作の製作中に、休憩で立ち寄って、様々な出来事に遭遇するだけで、良かっただろうに。え?サブが悪いって?それは、完全に違います。だって、こういう発注を行ったのは、メインサイドそしてその上だからだ。ほんと、中途半端なことばかり、するよね(失笑)今作は、“連ドラ”であることを無視しすぎです。サブキャラを描くなと言うことではない。描くなら描くで、“やり方”がある。。。ということである。しっかし、考えれば、考えるほど。無茶苦茶だね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7863.html
2023.01.31
内容コールセンターへの出勤初日。網浜(丸山礼)は、クレーム対応で、客の間違いを指摘し、怒らせてしまう。そんななか、網浜は、本田(トリンドル玲奈)と木内(鞘師里保)と再会し。。。敬称略脚本、福田晶平さんやっぱり、丸山礼のアドリブについて行ける人で無いと。今作は、盛り上がらないのかもね。そう考えると。あの部屋でのやりとりは、凄かったね。
2023.01.30
内容ついに虻川(田口浩正)の排除に成功した鷲津亨(草彅剛)は、虻川に代わって政策秘書へと昇進した。一方で、鷹野(小澤征悦)の情報で、息子・泰生(白鳥晴都)が、当初、事件として捜査されていたが、何者かの圧力で事故になったと知らされる。そのうえバスの中で、泰生にトラブルがあり、男に追いかけられたと分かる。そんななか鷹野から総選挙が早まりそうだという情報を得た亨は、犬飼(本田博太郎)を追い落とすチャンスだと考え始めていた。早速、虻川の裏帳簿のコピーの分析を行い、犬飼の息子・俊介(玉城裕規)の情報収集をすることに。直後、運転手の牛尾光司(矢柴俊博)が、犬飼とその息子・俊介の親子げんかに巻き込まれたと知る。話を聞くと、かなり不満があるようだった。やがて、俊介が、多くのトラブルを起こしているとわかり。。。。敬称略脚本、後藤法子さん演出、三宅喜重さんきっと、“次”のためだろうけど。今回は、そのための下準備をしている感じだね。最終的に、一応。。。アレコレとあったけど。別に、仕掛けなくても、良かったような気が。。。。もちろん、結果論ですが。ただ、前回までよりも、あっさりに感じたのは、前回までが、濃すぎたからだろうね。それに、“罠”っていう感じに見えなかったのも、ちょっと気になったかな。まぁ、勧善懲悪モノとしては、これでOKなのだろうけど。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7862.html
2023.01.30
内容突然、藍井(山田裕貴)のゼミの選抜テストが、前倒しで行われることに。藍井のゼミ、通称“藍井塾”を落ちて、司法試験に受かった人はおらず。その影響を受け、柊木(北川景子)の講義でも学生はテスト対策にあてる状態。それもあって、照井(南沙良)は柊木の実務演習を辞めてしまう。真中(高橋文哉)桐矢(前田旺志郎)水沢(前田拳太郎)天野(河村花)だけで、実務演習が行われることになり、柊木は、新たな事案を提示する。とび職のひとり親方のAが、工務店B社の依頼で、仕事中のマンションから転落。ひと月後に急死。Aの妻はB社に損害賠償請求したが拒否されたと。柊木は、どのような結論が妥当か検討しろと告げる。発表は、テストのあとで良いと言うことだった。そんななか、真中は、学生時代の友人たちの近況を知り、焦りを覚える。そのうえ、妹・美羽(山口まゆ)が、真中が就活で失敗した会社から内定し、真中を動揺させる。そしてテストの日を迎える。敬称略脚本、神田優さん脚本協力、伊吹一さん演出、谷村正樹さん完全に、印象操作を行っているね。あくまでも“底辺”だったはずのなのに。そういう描写は皆無になってしまった。そのうえ、真中を描くコトにより、キャラ付けおよび、差を付けてきた。極めつきは、真中のセリフ。“たまたま同じ授業を受けている”である。成績が。。。とか言うのではなく。ただ単に、守宮学院長が5人を“何らかの理由”で指名するだけで、良かったのではないのだろうか?そうすれば、5人についての“何らかの理由”をテーマにして、毎回のエピソードで、話を作ることが出来ただろうし。もちろん、その中の理由のひとつで、成績。。。それも一部の成績があっても、良いとは思いますが。で、重要なのは、なぜ、主人公がロースクールに?っていうのも、守宮学院長絡みにすれば、良かっただけで。ホントは、キーパーソンのハズなんだよね。守宮学院長。前回の藍井とのやりとりや、今回の柊木とのやりとりにしても、その延長線上である。こういうちょっとしたコトで。ドラマの“芯”がハッキリして、主人公が関わったり、関わらなかったりしても、群像劇状態でも、納得出来たと思うんだよね。今回の模擬裁判にしても、初回の模擬裁判と違うコトも、民事と刑事の違いだけで無く。それぞれの学生の将来への希望があるから、分かり易く分けられているし。弁護士志望の真中、検事志望の桐矢、弱い人を助けたい水沢なんて、まさに、である。天野も、意志の強さが見えるし。こういうのも、ホントは、上手く説明すれば、良かったと思うのだ。今作って、ドラマとしては、良く出来ているのに。扱っているテーマがテーマなので、一般的に分かり難く。そこを上手く説明、解説出来ていないのが今作。理解しにくいから、視聴者は面白みを感じにくいのである。ほんと、ちょっとしたこと。。。。だと思います。今作には無いけど。ナレーションか、主人公のモノローグでも入れて、補足すれば、完成度が上がるだろうに。今回の模擬裁判のラストで、主人公が上手くまとめたように。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7861.html
2023.01.30
『親子の心』内容“貸し切り”と張られた“うめづ”で、悠人(横山裕)が食事をしていると。貴司(赤楚衛二)が、舞(福原遥)めぐみ(永作博美)と現れる。すると勝(山口智充)雪乃(くわばたりえ)が大喜び。貴司が、長山短歌賞を受賞した祝いの席だった。しばらくすると久留美(山下美月)が現れ。。。。敬称略作、佃良太さん演出、野田雄介さんのこり2ヶ月で、これかぁ。。。。いやまぁ、ダメだと言うつもりはない。それなりではあるが、一応、ふたりのことは、描いてきたし。ただ、モヤモヤするのは、 先日まで描いてきたネジは?って言うことである。確かに、劇中で触れられていたけど。触れられていたけど。。。。きっと、祝いの席に出席していた人が絡む“事情”があるのだろう。それに、今週のネタだけだと、面白みが。。。ってことで水増しの役割か。でも、さすがに、短すぎじゃ?いや、分かるけどね。“朝ドラ”でやるには、イマイチ盛り上がりに欠けるような、分かり難い、面白みの無いネタだろうし。でもね。そういうテーマを、わざわざ“朝ドラ”で選んだんだよね?だったら、分かっていたはずだろうし。なんか、メインのチームが、サブのチームに責任のなすりつけを行っているように、感じるのだが。。。。むしろ、今作のメインのテーマなんだから、メインがすべきなのでは?ちなみに、今回のエピソードで、最も気になったのは、松尾諭さんとたくませいこさんが登場しなかったことだけどね。八木が登場しないなら、少なくとも、このふたりは、必要では?気になって仕方が無かったよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7860.html
2023.01.30
内容その日、朝子(木村佳乃)は、さつき(高岡早紀)の父・貢(魁三太郎)の主治医・安川(遠山俊也)と再会。5年ぶりだった。お互いに近況を報告し合うふたり。そんななか、山口(伊藤洋三郎)と純子(榊原るみ)が結婚を考えていると、岡田(渡辺正行)らに打ち明ける。その場にいたさつきも、ふたりを祝福。それからすぐ。。。さつきの父・貢の容体が急変し。。。。敬称略脚本、尾崎将也さん演出、平山秀幸さん今までと違って、日常を描いているだけだね。雰囲気からすると、次へのネタフリかな。ただ、話数を考えると、ここで。。。?っていう疑問はありますが。次からが“新章”っていうことかな?
2023.01.29
内容人生3周目がはじまった麻美(安藤サクラ)それなりに、、、中学。。。高校。。そして1周目と同じ大学で文学部。その選択により、1周目のカレシ田邊(松坂桃李)と再び付き合うことに。大学卒業した麻美は、大量の徳を積むため、テレビ局へ入社する。敬称略脚本、バカリズムさん演出、水野格さん今回は、比較を強調していたね。バカリズム脚本も、面白いんだけど。やはり、ドラマとして考えると、“周目”が重要だから。変化が知りたいのだ。まぁ、3周目だから。。。ってのも有るだろうけどね。ってか。。。これ。。。新しい道だから、比較するモノが無いため。徳を積んだかどうかが、よく分からないんだよね。2周目の時の描写と同じだ。それなりに楽しめてはいるが。こうなると、期待するのは、4周目があるかどうか、そして、前回の謎の人物だけだ。悪いとは思わないが、ちょっと飽きてきたかな。まだ、今回のエピソードの序盤にあったような、らしい部分のほうが、楽しかったよ。もう、繰り返しは、良いかも。。。。
2023.01.29
内容有坂マート店長・有坂洋介が殺された事件の容疑者・金田佑が、別件で倉澤樹(中谷美紀)が話を聞こうとするが、逃亡。その直後、金田の遺体が発見された。警察は、状況から自ら命を絶ったと判断。宇賀神管理官(袴田吉彦)から叱責をされる樹だが、樹は、金田の死に疑問を抱く。貴志ルオトが関与したのではと。ルオトの固執する樹に、親友の椿理子(深川麻衣)は疑問を伝える。少年が更生していると考えるべきだと。また、樹の相棒である今井(池内博之)からも、その暴走ぶりを呆れられるが。それでも、金田にたどり着いたことだけは誇っても良いと樹に告げる。だが“刑事に向いていない”と注意されてしまうのだった。とはいえ、樹には金田に恨まれることは思い当たらないことや、その死の状況を、今井も疑問を抱いていることを樹に伝える。何かがおかしいと。落書きも事件後に書かれたモノだと分かっていると。落書きしている人物を見たという岡林という男性の証言からも、事件後に書かれていたことが判明する。そのころ、ベーカリー“幸せの穂”の津山店長(吉田ウーロン太)と、聡美(馬場ふみか)の妙な関係を知った小林一真(菊池風磨)は。。。そんななか、樹は、ルオトへの手がかりをつかむため、12年前の事件で捜査をしていた元刑事の篝(平山祐介)に接触。ルオトの母・茉莉絵(斉藤由貴)の居場所を聞き出すのだった。敬称略脚本、小峯裕之さん監督、鈴木浩介さんまだまだ“距離”があるし、状況説明も必要だし。これくらいが、限界なのだろうけど。さすがに、今回の前半は、あまりにも動かなすぎだよね。極論を言えば、前半が無くても成立するし。ただ、後半が、やはり。。。ですね。展開がどうかよりも、菊池風磨さんが、良い感じだ。メリハリもあるし。正直、それだけが見たかった。。。。ってのが本心。今作の最大の魅力でしょう。あ。。。ちなみに、ファンではありませんので。でも、応援したくなってしまう“力”“魅力”を感じさせてくれる。まだ荒削りだけどね。個人的には、急成長を確信しています。
2023.01.29
内容脳腫瘍で、余命半年を宣告された天才彫刻家の古賀洋子(美村里江)残り時間が短いと知った洋子は、入院していた千代田医科大学付属病院を、担当医の染谷(一ノ瀬颯)にも告げず、去って行く。残された時間で、作品を作ろうとしていた洋子の前に、ジョーカー(藤原竜也)が現れる。ジョーカーの交渉を洋子は即諾。6億だった。だが、洋子のMRIを確認したエースは、後天性サヴァン症候群と診断。腫瘍を取り除けば、命は助かるが、天才彫刻家としての才能は失われてしまう。エースは、選択を洋子に迫る。敬称略脚本、川邊優子さん演出、武藤淳さん「先生、仮面ドクターズをご存じですか」結構、衝撃的な言葉だよね。こういうのが、全く無かったことが、今作の描写をおかしいことにしてしまっていたのだ。そのうえ、“千代田病院の患者が治療されていることが多いらしい”と。いまさら、警察の捜査の一環での聞き込みで、状況説明だ。本来なら、これもまた必要だった説明である。コレが無いから、なぜか登場する、警察と病院に対して、違和感しか覚えず。“大人の事情”しか、感じられなかったのだ。で。。。演出が演出なので、時間の無駄遣いに見えてしまっていたのである。もちろん、それぞれ、イマサラ遅い“説明”ではあるのだけど。まだ前半戦なので、後半戦を楽しむには、ラストチャンスでしょうし。これで、いろいろと考えながら見ることが出来るようになり、時間の無駄遣いと感じる部分は少なくなるだろう。まぁ、そんなことよりも、前回までのエピソードのように、わざわざ“悪”を表現するより、普通に患者の状況のみを描いているので、“ドラマ”として、分かり易くなっているネタなのが、今回の一番かな。そもそもの話。“医療モノ”って、基本的に、命を救う物語だから、よっぽど出ない限り、感動的に見えるモノなのである。そこは、人間が持つ本能のようなモノだ。だからこそ、一般的に馴染みの無い単語が並んだりするからこそ、それなりに視聴者が分かるように説明する必要があるのだ。前回までのエピソードのように、アレコレと描くのも、それはそれで良いだろう。が、そんなことをしなくても、感動的に仕上がるなら、本来やるべきコトは、そういう展開では無かったはずなのだ。そういう、やるべき描写を怠り、妙な工夫をしてしまったため、なんだか、モヤモヤが残る結果になってしまっていたのである。確かに、“らしさ”は生まれたかもしれないが、だったら、そういう見せ方を、最後の最後まで貫き通すべきだったでしょう。今回のエピソードを描くのでは無く。ただまぁ、前回までのエピソードのようなネタは、妙なあざとさが漂ってしまうだろうから、こういう展開のネタを作った可能性もあるだろうし。今作は、難しい判断を迫られ、選択をしているようである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7859.html
2023.01.29
『清須でどうする!』内容信長(岡田准一)の待つ尾張・清洲へ向かった元康(松本潤)たち。かつて織田家に捕らわれ信長のもとにいて、その激しさを知る元康は、家臣の石川数正(松重豊)から注意されていたにもかかわらず。自ら名乗り、頭を下げてしまう。その後、信長から相撲の相手を命じられる元康。終わったと思いきや、今度は、長刀を持つ面を着けた人物に勝負を挑まれる。なんとか撃退したが、信長の妹・市(北川景子)とわかり、元康は面食らう。そして信長から提示された盟約の条件は。。。同じ頃、瀬名(有村架純)は、今川氏真(溝端淳平)より、元康の罪を糾弾されていた。敬称略作、古沢良太さん演出、村橋直樹さんちょっと、“恋バナ”を強調しすぎている雰囲気なのは、気になるが。ただ、今後を含めた、展開を考えると。こんなエピソードも、アリなのかもしれません。まぁ、細かいことを言うとね。前回の決断した時の、母とのやりとりを考えると。全く正反対のことを描いているように感じられてしまうのが、大きな問題と言えるかもしれませんが。そのあたりの“考え方”は、こういう作品をあまり見たこと無い人にとっては、難解だろうし。だから、昔のことを描くのって、本当は、難しいんだよね。とはいえ、今回も、流れとして、信長を絡めているので、大きなブレがあるわけでもありませんし。かなりギリギリの線で、話を進めていることが分かった、今回のエピソードだ。
2023.01.29
暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン46話「なつみのよのゆめ」内容ソノイ(富永勇也)ソノニ(宮崎あみさ)ソノザ(タカハシシンノスケ)の前に、ソノシ(廣瀬智紀)ソノゴ(高井真菜)ソノロク(小柳心)が現れる。ソノイたちの処刑が決まったと。一方、獣人を生み出した責任をとるとタロウ(樋口幸平)は、折り紙を口へ。目覚めたタロウは、獣人の森にいた。そんななか、ジロウ(石川雷蔵)翼(柊太朗)は、獣人になったタロウに遭遇する。敬称略ジロウ「寺﨑さん、なんの話?」まさに、そんな状態である。まぁ、いままでも、そんな感じだったけど。さすがに、今の時点で。。。これは、どうなのかな?もうちょっと、説明が欲しいところだが。。。。。作風だろうし。仕方ないのか(苦笑)ってか、これ、いくつか。終わった状態だけど。どういう結末に?仮面ライダーギーツ 20話「乖離Ⅳ:ジャマトからの宅配便!」内容投票により、大智(後藤大)が脱落。しかし、デザスターでは無かった。4人になった英寿(簡秀吉)たちは、再びデザスター探しを強いられることに。そんななか、ツムリ(青島心)から思わぬ発表がある。ジャマトから運営に、脅迫状が送られてきたという。ジャマトが時限爆弾を仕掛けたという。タイムリミットは日没。第3回戦。。。“時限爆弾ゲーム”が開始される。ゲームの中、ジャマトの爆弾が、フルーツ型であると判明し、景和(佐藤瑠雅)は、あるコトに気づく。敬称略いろいろと描くのは、良いけど。タイムリミットがあり、命もかかっているというのに。緊張感が、全く無いよね。それだけなら、まだしも。そこ以外の部分を描写した瞬間、どれだけ、きれい事語っても、人でなしに見えてしまう。異様さしか感じない、見せ方である。今作は、こればかり。戦いを優先させるから、こんなコトになるのである。デリシャスパーティ・プリキュア #45 みんなあつまれ!いただきます!!内容ついに、戦いが終わり、レシピッピたちが解放されていく。おいしーなタウンにも料理が戻り、お祭りが開かれることに。ゆいたちも、お祭りを楽しんでいた。。。。そして、ゆいたちは、クッキングダムへと。気のせいか、いつも以上の、大団円だね。ってか、エピローグにもなっていないような。。。。(笑)せめて、テーマから外れずにエピソードを紡いでくれていれば、もうちょっと、楽しめただろうに。ほんと、それだけ。細かいことを言うと、なぜ、堂々巡り?とか。全く、繋がりが無いネタを、なぜ?とか、あるんだけど。もう、いいです。でもきっと、わずかなことで、もっと楽しめたと思いますよ。
2023.01.29
内容鬼たちの行動により、ついに目的が判明した。人質の罪を暴くことだった。次のターゲットは、医師の土佐大輔(笠原秀幸)タイムリミットが迫る中、土佐の罪を明らかにする必要があった。武蔵(櫻井翔)たちは、動き始める。。。。そのころ裕子(比嘉愛未)は、看護師のしおり(呉代久美)が病を患っていると知る。敬称略脚本、福田哲平さん演出、茂山佳則さんこれ。。。人質を救うための行動をしていると言えるのかな?そもそも、人質の罪が暴かれようが、だから、なに?っていう感じだし。ただ単に、犯人の指示に従って、罪を暴いてるだけだよね?それに。来客者でも無い限り、病院のスタッフおよび、入院患者の情報は、普通に手に入ることが出来るわけで。実際、今作は、劇中で病院の記録を見てしまっているのだ。人質全員が判明しなくても、消去法で、多くは確定出来るわけだし。なぜ、犯人の指示に従うかなぁ。。。。(苦笑)捜査に割く人数を多くすれば、良いだけでは?まぁ、極論を言えば、わざわざ占拠しなくても、ホントは良いんだけどね。そのほうが、主人公たちが、振り回される印象が強まるだけで無く、犯人との対決も、いろいろなカタチで描くコトが出来ただろうし。それに、公開するかどうかなんて、それによる影響と、犯人により行動を天秤にかけているけど。ほんとうに実行したかどうかさえ、分からないし。穴がありすぎなんだよね。そもそも、人質にしている時点で、それなりに情報を持っているんだから。わざわざ警察を使わなくても、今の時代なら今の時代による処刑が可能だよね?今回の案件なんて、状況証拠に近いし。最終的な選択にしても、鬼には目的があるんだから、罪が暴かれようが、認めようが、何しようが、実行すれば良いだけだし。むしろ、撃たない理由が無いと思いますよ。鬼の顔の公開も必要無いし。もっと極論を言うとね。被害者が被害者に見えないし。奇妙すぎるのは、携帯が使えるようになったと言うことは。。。。もう、おかしすぎる。いろいろと、やろうとしすぎて、墓穴を掘っている感じだ。ドラマとして、やろうとしている意図は、理解するけどね。あ。最も気になったのは。ラストの名前。公開は良いけど。名前の色。。。そのままで良いんじゃ?
2023.01.28
内容ピス健(土平ドンペイ)からの対決の予告状が届き、対決場所へ向かう太郎(濱田岳)と三郎(草刈正雄)ついに、捕らえることに成功するも、廻戸殺しの犯人では無いと主張する。ピス健もまた、何者かにより、誘い出されたようだった。太郎と三郎は、真犯人が未だ捕まっていないと確信する。そして、新たな予告状が。。。。。。敬称略作、坪田文さん演出、安達もじりさん前半が、面白かっただけに。後半が、なんか、もったいない感じだね。ネタフリなのも分かるけど。
2023.01.28
最近の“土曜版”は、本当に大変だね。特に、ここ2,3週は、明らかに、雰囲気のすり替えが行われている。まぁ、それだけ“本編”が強調している部分が、元々の《意図》とは、違う。。。ってコトなのだろう。今回の“土曜版”のポイント。ひとつは、“本編”では描かれていたが、イマイチ《意図》が伝わりづらかった部分の筆頭。そう。貴司の部分だ。今回の“土曜版”では、ほぼ全ての部分を盛り込んできた。おかげで、貴司の挑戦と、夢の実現が強調され、メインである舞の部分との重なりが、ハッキリと分かった。正直、“本編”だと。仕事が忙しく、試作で忙しいハズなのに、なぜ、主人公は、仕事中に、息抜きをしてるんだ?という印象だったからね。今回の“土曜版”だと、そういう雰囲気が薄まっている。息抜きは息抜きでも、仕事中の雰囲気も無ければ、今週の“テーマ”のひとつだっただろう。。。“みんなで協力”そんな感じになっている。いや、すり替え。。。刷り直している感じだ。他にもある。今週の“本編”で、明らかに強調しすぎていた“父の夢”だ。確かに、描いているコト自体は“父の夢”だし。展開上、主人公の気持ちも分からなくも無いが。それでも。。。“なぜ?”という疑問が消えなかったのだ。だが、今回の“土曜版”では。“父の夢”というキーワードは盛り込まれているが、“父の夢”と言うよりも、“父の挑戦”“IWAKURAの挑戦”を強調。父の奮闘の映像と、舞の奮闘の映像を盛り込むことで、“舞の挑戦”に雰囲気をすり替えている。同時に、“挑戦への意気込み”も、“本編”より強調されていて。“本編”では、意味不明に“父の夢を叶える!”だったが。今回の“土曜版”では、まるで、主人公の“サクセスモノ”。。ある種の“お仕事ドラマ”になっている。で、前述した貴司の挑戦と重ねているため。“ドラマ”としては、良い仕上がりになっている。ナレーションの補足も、良い感じだったし。まぁ、あの“本編”からの、この“土曜版”は、かなりの頑張りだといえるだろう。ってか。。。。ホントに、今回のような“土曜版”にしたかったなら。“本編”を、もうちょっと。。。。。(苦笑)どうにもならないのも、なんとなく、伝わってくるけど。だったら、やはり。武田真一さんを、“第2のナレーション”で、投入して。上手く誤魔化すべきでは?何度も書いているけど。“本編”って、いろいろと盛り込もうとして、本当に、散らかりまくりなんだよね。描こうとしていること自体は、理解出来ても。アレコレと盛り込み、不必要に強調したりするモノだから。メインのブレが、ハンパないのだ。整理整頓が出来ないなら、ナレーションを被せて誤魔化せば良いだろうに。きっと、被せて、音声を消せば、不必要なところは、消せるだろうし。無茶苦茶なことを言っているのも、分かっているが。どうにもならなくなっていて、混沌状態なのも、事実だろうに。“土曜版”で出来るなら、“本編”でも出来ると思いますよ。実際、ナレーションにしても。以前あったように、“ばらもん凧”を強調してないんだから、どうにでも、なるんだよね。それこそ、最終回で、なんらかの“コト”を、“回収”と言い切れば、誤魔化せるだろうし(笑)なぜ?って思わせれば、話題づくりになるだろうしTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7858.html
2023.01.28
内容悠依(井上真央)が、尾崎莉桜と直接会おうとしていると知り、譲(松山ケンイチ)直木(佐藤健)は、急いで駆けつけるが。。。。直木は、今の状態をもどかしく感じて、先輩の樋口昌通(板倉俊之)に接触する。一方、悠依は、以前、知り合った医師の宋(シム・ウンギョン)に、《幽霊》についての相談をするが、否定されてしまう。逆に、譲のことを尋ねられる。元夫に似ていたと。そして譲、田島(少路勇介)は、直木の父・幸彦(相島一之)を訪ねて、直木のことを尋ねる。だが直木の弟・拓海が難病が判明してから、折り合いが悪く。別れてから20年ほど会っておらず、連絡も取っていないと。話を聞いた譲は、思い切って、田島に直木が見えるコトを打ち明ける。そんななか、悠依は、あることを思いだし、防犯カメラ映像を再確認させて欲しいと、譲に伝え、確認。自分が勤める店に、やって来た女性が映っていることに気づく。その女性こそ、尾崎莉桜で、高原涼香が連絡を取っていた石岡エステートの携帯を使う石岡美也子(香里奈)だった。石岡エステート創業者・石岡清治郎(長谷川初範)の内縁の妻で、美也子は通名。被害者との関係が疑われた。その直後、直木の母・佳織(長野里美)が、悠依に会いたいと。。。敬称略脚本、安達奈緒子さん演出、山室大輔さん言い方は悪いが。もうちょっと、恋バナを描きながら、サスペンスを描くのかと思っていたら。今回は、まさか直木の過去を描いて、一種のヒューマンドラマになってしまっているね。それも、過去が重すぎだよね。。。。幽霊の過去が、一番、空気を重くしてるよ!。。。って。。。まさかのオチ!?途中の板倉の部分って、ネタフリだったの?(笑)だったら、もの凄いよね。これ。あ。違う違う。そういうドラマじゃ無かった。でも、2人の“設定”があるからこそ、“恋バナ”が、もの凄く強調されたのは、事実で。最後の告白に繋がっているのだろうね。で。重い空気を軽く!!そして、暖かくしている。なかなかの展開と演出である。間違いなく仕組んでいるから、凄さを感じた今回のエピソードである。しっかし、登場人物を増やしてきたね。そのあたりを使いながら、サスペンスを作り上げるのだろうけど。今回のエピソードを考えると。もしかしたら、サスペンス部分は、今回が土台かな。ふたりの結末、直木の結末も含めて、気になります。怪しい人物が多すぎ!!謎の人物も多いし。ほんと、どうするんだろ。これ。かなり散らかってるよね(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7857.html
2023.01.27
内容試作に苦戦する舞(福原遥)たち。だが小森(吉井基師)のアドバイスで、ようやく工程が進み始め、そのことを笠巻(古舘寛治)に報告する。敬称略作、桑原亮子さん“先代の夢、一緒に叶えたい”今回も、刷り込み作業は続く。。。。(苦笑)結局、コレって、先日の結城を使った“ネタ”“展開”と、全く同じで。ただ、人が違うだけ。。。だよね??頭が痛いのは、細かい部分で、意味合いが全く違うと言うことだ。結城の場合。別に、何らかの道具、機械が無くても。それこそ、腕一本。だから、受け入れも簡単だったのだ。しかし、小森は違う。確かに、結城や、笠巻との会話からすると。それなりに能力はあっただろうし。長井さんの会社で経験は積んだのだろう。だが、今作が間違っているのは、長井さんの会社の機械を使っていること。そして、その会社は、潰れたこと。正確には、廃業だろうが。こうなると、小森を受け入れたとしても、モノを作るどころか、試作さえ出来ないのである。例えば、今回のエピソードで、笠巻が、他の工場の機械を利用させてもらっている。工程を考えれば、そこでの試作や、加工にも、その前段階の、長井さんの会社での工程が、必要不可欠。最終的に、“ボルトが完成した!”って言っているけど。それ。。。完成じゃ無いよね?実際、今作の劇中でも、作っても、取引先から却下されたこともあるし。いや、それどころか、見込みで、作って大失敗したこともあるのだ。今回だって、“完成”だとしても、当然、相手先。。。試験、検査などの合否もあるわけで。これを、“完成”とはしゃぐのは、どうなのだろう?もちろん、細かいことを指摘しているのも、分かっているが。今作は、風呂敷を広げても、畳まないことが多く。一応、それなりに、成立していても、違和感しか無い。ハッキリ言えば。。。子供だまし。。。。である。他局ではあるが、なぜ、《下町ロケット》のシリーズが、それなりに、楽しめたのか?サクセスモノ、勧善懲悪モノという部分もあるけど。不必要なコトを盛り込むことを、極力避けたからだ。たとえ、堂々巡りの展開であったとしても。今作は、それとは、テーマなどが違うというかもしれない。放送期間も違うだろう。だが、今作の現状は、時間がない中で、明らかに不必要な要素を盛り込みすぎて、話を崩壊させてしまっているのは、事実なのである。何も知らない人が、なんらかの見聞きしたことを、そのまま、全て、とりあえず、盛り込んでみました!そんな感じだ。小学生の読書感想文じゃあるまいし(笑)いや、なんらかのガイドを丸写しするよりは、マシだろうけど。でもね。。。。そこを取捨選択するのが、《仕事》だろうに。。。。脚本で盛り込んでいても、現場で調整したあと、編集などで、消す部分は消して、誤魔化せば良かっただろうに。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7856.html
2023.01.27
内容アパレル会社のコールセンターで派遣社員として働くことになった網浜(丸山礼)そこで、社長秘書の早乙女京子(栗山千明)に遭遇する。滝川社長(和田正人)の前とは、全く違う態度で。。。。網浜と対立する。敬称略脚本、福田晶平さん演出、伊藤征章さんもうちょっと、小ネタや。。。いや、ネタを。。。。まぁ、それはそれで、クセが強すぎて、どうかとも思いますが。さすがに、ちょっと濃いめのキャラ程度では、物足りなさを感じる。
2023.01.26
内容イベントを狙ったテロで、悟郎(鈴木伸之)が、爆発直前に自分をかばったことで、悟郎への疑念を覚える蛍(菜々緒)悟郎は爆弾の存在を知っていたのではと。一方、蛍のカバンから爆弾を仕掛けた地図を見つけた悟郎は、蛍を疑い始める。爆弾を仕掛けた場所を知っていたのではと。お互いに、相手に探りを入れるが。。。。そのころ音無(勝地涼)は、本部への報告書のため、監視カメラをチェック。すると、思わぬコトに気づいてしまう。何か様子がおかしい夫に、妻・恵美(筧美和子)は、心配するが。。。翌日、悟郎は、上司の熊沢(六角慎司)から音無が失踪したと聞かされる。そして蛍のもとを、恵美が娘・杏を連れ、訪ねてくる。しばらくして、小夜(吉谷彩子)もやってきて。。。敬称略脚本、松田裕子さん演出、木下高男さん音無の謎を引っ張りすぎではあるが。登場人物を、設定を隠しながら、いろいろと絡めようとすると。前回のようなエピソードでも無ければ、今回のようなエピソードしか無いだろうね。ちょっと、強引だけどね(笑)一応、繋がっているし、特に、問題は無いかな。まぁ。。。今作の“らしさ”である“忍者”が薄く。普通に、家族の。。。夫婦の物語になってしまっているのが、もの凄く気になるモノの。そういう、一種のホームドラマだと思えば、それなりに楽しめる感じかな。
2023.01.26
内容架川(西島秀俊)のもとに、黒石俊範(井上肇)が亡くなったと連絡が入る。そして藤原(柳葉敏郎)から、元妻・山川華絵(舟木幸)を紹介される。黒石元警視正は自ら命を絶ったらしい。4ヶ月前、スキャンダルにより依願退職。そして華絵から、黒石が残した封筒を受け取った架川。そこには。。。「はめられた」とメッセージが。架川は、蓮見(濱田岳)鑑識の仁科(優香)とともに、黒石が亡くなったアパートを訪ね、検証する。仁科の見立てでは、明らかに特殊な状況であるため、他殺の可能性が低いという。。そこで、スキャンダルの基になった週刊誌に一緒に写っていた女性を、架川がツテを使い調べたところ。森沢未央(喜多乃愛)という女性と判明する。水木(上白石萌歌)に未央に接触させ情報を入手。それにより、黒石が罠にはめられたことを架川は確信する。架川は蓮見とともに、鷲見組と敵対する一途会の手嶌春(浅野ゆう子)のもとを訪ね。。。敬称略脚本、髙橋泉さん脚本協力、朝倉燎子さん演出、向井澄さんまさか、一気に“縦軸”を描くとは!!これ、今回が、折り返しですか?そこはともかく。一応、“縦軸”は、描いていて、面白みはあるのだが。気になるのは、架川、蓮見の2つの事件を描いているために、“縦軸”が、ひとつでは無いのだ。もちろん、繋がりがあるという設定なのだろうけどね。そのため、正直。。。分かり難いです(苦笑)実際、今回にしても、あくまでも架川の“縦軸”だけですしね!もう手遅れなのも分かっているが。もうちょっと、工夫、出来なかったのかな?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7855.html
2023.01.26
内容舞(福原遥)の熱意に負け、めぐみ(永作博美)は航空機部品の試作を許可する。だが、扱う金属が難しく。上手く加工が出来ず。すると笠巻(古舘寛治)が、長井(や乃えいじ)の会社に話をしてみてはと提案。ただ、そこは、かつて“IWAKURA”にいた小森(吉井基師)が働く会社。舞と笠巻は、小森を通して、長井に話をしてもらう。敬称略作、桑原亮子さん長井さん曰く。。「浩ちゃんの夢」だそうだ。必死になって、そういうイメージをすりこもうとしているのがわかる言葉である。ただまぁ、やはり「浩ちゃんの夢」であり、“主人公の夢”では無いのだ。描こうとしていることは、分かるけど。過去を描き直すのは不可能だけど。せめて、もう少し、主人公の熱意のようなモノを、見たいですね。じゃないと、ただ単に、“お父ちゃんの夢”を叶える!と言っているだけで。どうしても、 この主人公は、父の夢を、なぜ、叶えようとしているのだ?という疑問が消えない。父だから?死んだから?それは、主人公が、“自分の夢”を諦めてまで、するようなことなのだろうか?そういうコトである。それにしても。また、風呂敷を広げまくってるよね(失笑)五島のことは、ともかく。小森のことも同じだ。例えば、今現在、主人公がやっているのは、試作。今作は、“金”を連呼している割に。じゃあ、、、試作費用は。。。まぁ、これは、依頼した会社が出してくれないと、法令違反になるので。。。不問だが。せめて、試作して、製品にした時に、もうけが出るかどうかを、もうちょっと、描くべきなのでは?そもそも、前回、他の会社にも頼んでいる。。。と、荒金が言っていたよね?知っている人は知っているだろうけど。これ、いわゆる。。。。相見積もり。ライバルがいるのだ。なのに、そこは、度外視?プライスレス?他にも、小森のことなんて。長井さんの会社が、畳むって言っているのに。小森のことばかり気にしているけど。長井さんの会社で、加工をした時点で、今回の仕事の加工は、畳まれてしまうと、出来なくなるわけである。それとも、“亡き父の夢”のために、機械を買うんですか?今作は、風呂敷を広げて、アレコレをやるのだけど。全てにおいて、詰めが甘い。今回に関しては、完全に脚本の問題だ。他にも、細かいことが、いろいろとあるんだけど。もう、どうでもいいです。言葉は悪いが。何も知らない人が、知ったつもりで、物語を描いているのが、よく伝わってきた、今回のエピソードである。これ。。。以前のネタでも同じだったんだけどね。細かく、アレコレと描くなら描く。描かないなら描かない。今回にしても、小森が。。。って人情モノは、分かるが。長井さんの会社は、畳む必要なんて無いわけである。試作のライバルも同じ。わざわざ、言葉にする必要なんて無いのだ。なのに、今作は、わざわざ、墓穴を掘ってくる。困ったモノだ。もうちょっと、“無理して描かない”という選択をした方が良いです。きっとね。リアルに描こうとしているんだろうけどね。でもね。所詮、作り物なんだから。。。切り捨てる部分は切り捨てるそういう取捨選択が、大切です。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7854.html
2023.01.26
内容強引に、大手アパレルGOGOCITYに派遣社員として入った網浜(丸山礼)コールセンターで働くことに成、早速、説明会に参加。派遣会社マイパワークラブの広瀬(小柳友)に対して、網浜は、給料のことなどを口にして、皆を驚かせる。敬称略脚本、福田晶平さん気のせいかな。ちょっと、真面目に、ドラマを描きすぎでは?今作の序盤って、もっと弾けていたような。。。。そらね。“相方”がいない状態なので、こんな感じになるのも、仕方ないだろうけど。
2023.01.25
内容蒼(坂東龍汰)が、初音(門脇麦)奏奈(恒松祐里)姉妹の家で下宿を始めた。練習も出来て、蒼にとって、十分すぎる環境だった。ようやく、“玉響”が一致団結。。。かと思われたのだが、突然、ティンパニの谷岡が、退団してしまう。すると朝陽(田中圭)は、初音を呼び出して、藤谷燿司をスカウトしろと命じる。興味を覚えた佐々木玲緒(瀧内公美)は同行を志願。初音は、東京に行く用事のあった蒼、玲緒とともに、藤谷燿司(渋川清彦)を訪ねたのだが、藤谷は拒否する。一方で、朝陽は、小野田(岡部たかし)からの報告で、ティンパニの谷岡が辞めたのは、市議の本宮雄一(津田健次郎)や、“高階フィル”の高階藍子(原日出子)の関与を知ることに。敬称略脚本、清水友佳子さん演出、猪股隆一さんいやぁ。登場人物のキャラが立っているねぇ。それも、ひとりひとり、本当に特徴的。俳優たちも、それに応えているし。上手い!としか、言いようがないです。意外と良かったのは、劇中のSNSの“設定”もあるけど、オーケストラの説明がなされたことか。これ、知らないと、全く分からないからね。それこそ“コンマス”なんていう単語なんて、興味が無ければ、全く聞くことが無い単語だし。“説明”染みていないのも、良いところだ。他にも、良かったところがある。前回までは、主人公だけど、朝陽のパシリ状態だった初音だが。さすがに、それだけで、話を動かすにしても、今後の展開を見据えても、無茶な話なので。話の流れの中で、初音の過去を、かなり上手く盛り込んできた。シンプルだし、よくある手法だけど。他を邪魔せず。これまた、ほんと、上手い!細かいことを言うと。今まで、関係があるようで、セリフのやりとりが優先されていた、政治家と玉響の見せ方、直接的な関わりなんかも、なかなかの流れだ。奏奈が、前回以上に、玉響の仲間になっているのも。自然で、良い感じだ。個人的に、今回のエピソードで、最も良いと思ったのは、オーケストラの練習が多かったこと。。。だけどね!!(笑)まだまだ序盤だから、今後の展開次第だろうけど。今のところ、次回に期待出来る感じに仕上がりつつある。次が見たい!続きが見たい!って、感じますから。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7853.html
2023.01.25
内容美和子(鈴木砂羽)が、取材先で襲われ、負傷する。その現場では、ホームヘルパーの町岡卓也が、殺されて発見された。右京(水谷豊)薫(寺脇康文)が、入院する美和子に話を聞くと。取材先は、柳沼勝治(忍成修吾)の自宅。15年前に通り魔殺人で、服役。半年前に出所するも、脳梗塞で倒れ、寝たきり。3年前に獄中結婚した妻・聖美(陽月華)から、話を聞こうとして、襲われたと言うことだった。早速、寝たきりではあるが、機器でコミュニケーションがとれる勝治から、話を聞くことにした右京と薫。美和子のことを、命の恩人だという。犯人が自分を殺そうとしていた時に、美和子がやって来て、命を救われたと。柳沼が嫌がらせを受けているとわかり、ふたりは、15年前の犠牲者・佐竹綾の息子・良輔から、話を聞くと。当時、5歳で覚えておらず。恨む気持ちも無いという。一方で、被害者の町岡の勤める訪問介護ステーションを訪れ、所長の桑村真琴から話を聞いたところ、町岡が金に困っていたと分かる。そんななか、聖美を調べた美和子が、佐竹綾との繋がりを見つける。ふたりは幼なじみだった。聖美は、綾のことを姉のように慕っていた。敬称略脚本、川﨑龍太さん監督、守下敏行さん美和子が襲われる部分を除けば、正直、ネタ自体は、どこかで見たようなベタなネタだ。とはいえ、かなりの序盤で、妙な“説明”が、サラッとなされているので。なんとなく、展開は見えてしまっているのだが。それはそれだ。エピソード自体は、それほど不満は無いのだが。気になったのは、《相棒》らしさが、あまり感じられないコトだ。ただ、これ以上、複雑に捻りまくっても、一種の“人情モノ”になっているエピソードの雰囲気が薄まってしまうのも事実。今回のネタなら、ラストのやりとり。。これくらいが限界なのかもしれません。いっそのこと。もうちょっと、“かつてのシーズン”のように、美和子を、もっと前に押し出しても、良かったかもね。きっと、次回の。。。ヒロコさん!間違いなく、今回の美和子より、押し出すよね?(笑)そうすれば、本当の意味で、“社会派ドラマ”のようになったと思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7852.html
2023.01.25
内容舞(福原遥)が、営業から会社に戻ると、航空機産業参入支援セミナーで出会った菱崎重工の荒金(鶴見辰吾)がいた。荒金は、めぐみ(永作博美)と舞に、思わぬ提案をしてくる。航空機の部品を作ってみないかと。断ろうとしためぐみだが、舞は。。。敬称略作、桑原亮子さん正直。個人的には、“ありがち”な展開であり、既視感しか無いのだが。まぁ、“朝ドラ”の視聴者層を考えれば、この程度でも、それなりに、満足出来るのだろう。もちろん、御都合主義が過ぎる部分はあっても、今週のエピソードだけを見れば、それなりに成立しているし。これはこれで、悪くは無い。根本的に問題があるのは、“浩太さんの夢”は、“主人公の夢”では無いコトだ。あくまでも“ドラマ”は、群像劇でも無い限り、主人公の物語のハズだ。その群像劇でさえ、主人公が複数いるだけの話。こうなると、この“夢”を、どこまで考えるか?である。例えば、“お父ちゃんの夢”の叶えてあげたい!も、分からなくも無いが。その“お父ちゃんの夢”にしても、“叶える”ことにしても。“主人公の夢”だとは、言い切れないことだ。それは、所詮、家族とは言え、他の人の夢にしか過ぎない。もし、コレをクリア出来るとすれば。主人公が、父と一緒に、“夢”に向かって歩んでいた場合だけである。だが、今作では、そういう描写は皆無。いっそのこと。今回の主人公の言動にあったように、“IWAKURAのため”を。異様なほど、狂信的なほどに、前面に押し出すほうが、まだ、違和感が無かったかもしれません。で。母、兄が、それを指摘したり。。。。という展開で。。。まぁ、そんな描写をするにしても、主人公の“IWAKURA愛”を、初期から描くべきだったけどね。今週だけを見れば、それなりに成立しているのは事実だが。ほぼ4ヶ月、描いてきた“連ドラ”としては、違和感を覚える展開でしか無いです。もっと、初期で、上手くやっていれば、全く違っただろうに。ほんと、描かなかったからね(苦笑)いまさら。。“浩太が。。。”だとか、“浩太さんよりも。。。”とか、そういうコトを言われてもねぇ。。。。浩太のことは、思い浮かんでも、。。。主人公と重ならないから!TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7851.html
2023.01.25
内容会社を辞めた網浜(丸山礼)自分なら。。。と思っていたが、スカウトメールが来ず。そこで、本田(トリンドル玲奈)に紹介された派遣会社へと。。。敬称略脚本、福田晶平さんこれ、あれだね。丸山礼ショーが無いと、普通にドラマになってしまっているね(笑)原作に忠実な。一応、“らしさ”はあるけど。物足りなさもある。そんなところ。
2023.01.24
内容思わぬ出会いとなった空豆(広瀬すず)と音(永瀬廉)2度と会わないと思っていたモノの、ひょんな事から、ふたりは共同生活を送ることになってしまう。大家の響子(夏木マリ)から働くよう言われた空豆は。。。。敬称略脚本、北川悦吏子さん演出、金井紘さん作者らしさについては、こういうモノだから、気にならないのだが。ちょっと、気になったのは。今作って、“間”が、あまり無いよね。ほぼ演出による部分だろうけど。ここまで、詰め込まれると、息が詰まります。実際、“間”が無いせいか。作者らしさが、薄まっているように感じるんだよね。まぁ、詰め込むだけ詰め込んでいる感じだから、印象としては、薄まる。。。では無いのだが。だから息が詰まる感じ。“らしさ”があるだけに、なんだか残念な気持ちである。まだ始まったばかりだから、仕方ない部分もあるだろうけど。せめて、無駄そうな部分だけでも削除してくれれば。こんな息が詰まる感じには、ならなかったのでは?とはいえ。さすがに、主人公部分だけを見ると。何かをやっているように、見えず。これって。。。。PRビデオ?って思ってしまった。もうちょっと、ホントの意味での“らしさ”を期待していたのに。
2023.01.24
内容家光(堀田真由)から賜った猫に有功(福士蒼汰)は“若紫”と名付けた。若紫を気に入ったからか、家光は有功のもとから連れ去ってしまう。そのことを村瀬(岡山天音)から聞いた春日局(斉藤由貴)は、家光が有功に興味を覚え始めたことに、一安心する。そこで春日局は、有功を呼び寄せ、家光の興味を惹く行いをするよう命じる。一方で、有功の部屋子・玉栄(奥智哉)が、嫌がらせを受け始めていた。そんななか、事件が起きる。敬称略脚本、森下佳子さん演出、田島彰洋さん今回は、家光の過去ですね。もちろん、それだけでなく。“未来”に繋がっていくのが、伝わってくるエピソードですね。いろいろな部分で、泣けるわ。って、思っていたら。。。吉宗!!まさか、ここで登場するとは、思っていなかったので、驚いたよ。それも、ストーリーテラーだよね。これ。
2023.01.24
内容母の遺品整理をしてくれた一星(北村匠海)に感謝を伝えた鈴(吉高由里子)帰ろうとしたところを一星に引き留められ、鈴は、一緒に映画を見ることに。そして食事。。。デートだった。だがそこに麻呂川院長(光石研)から、飛び込みで匿名の妊婦が来たと連絡が。すぐに病院へ向かった鈴は、犬山(猫背椿)佐々木(ディーン・フジオカ)から詳しい事情を聞いた上で、妊婦の出産に立ち会ったのだが。その女性が。。。「子供なんて、いらない」と口走り、一同を困惑させる。今後のことを麻呂川院長と相談し、鈴は帰宅することに。一方で、一星は、鈴に、また行こうと誘いの連絡を入れたのだが、鈴からの返信が無く。。。翌日、鈴は、出産した女性に、様々な説明をしたのだが、佐々木が割り込んできたことで、女性は、頑なに話を聞くことを拒絶してしまう。敬称略脚本、大石静さん演出、深川栄洋さん結局のところ。コミュニケーションの手段が違うだけで、“恋バナ”で恵G買うことは、それほど代わり映えが無いわけで。今作は、そういうドラマだね。堅苦しさが無いので、これはこれで良いモノです。その極致が今回の、鈴と一星と春の会話かな(笑)まさに「会話」ですね。やりとりがサイコーです。“言葉”のやりとりって、こういうコトだと思います。そこはともかく。今回の前半を見ていて、もしかしたら一星の仕事を描かないのか?と思っていたら。やったね。前回を見ていて、最も気になったのは、そこだったので。今後も安心出来るかな。まぁ、産婦人科と、遺品整理に、恋バナと、盛りだくさんだが。なんとなく、重ねているので、大きな問題にはなっていない感じだ。もちろん、今回の案件で、“重ねる”ことの是非はあるとは思いますが。扱っているネタ、テーマが、そういうモノなので、若干、あざとさのようなモノはあるんだけど。それは、言い出したらキリがないので、不問だ。最後に。今回くらいで、バランス良く、描いてくれれば、最後まで、普通に楽しむことが出来そうだ。ほんと。。。ネタ次第かな。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7850.html
2023.01.24
内容“IWAKURA”が順調になり、舞(福原遥)は、めぐみ(永作博美)に、航空機部品の製造を目指そうと提案する。一方、長山短歌賞への応募を決意した貴司(赤楚衛二)は、舞にも、作品を選ぶのを協力してもらい、応募する。そんななか、航空機部品のセミナーに参加した舞とめぐみ。敬称略作、桑原亮子さん細かいツッコミどころが、満載ではあるが。たとえ、御都合主義であっても、一応、表面的には、それなりに“ドラマ”は、成立している。かなり上っ面だけの描写だが、“ドラマ”だし。こんなところでしょうしね。ただ、だからこそ。。。引っかかるのは“頂点”“夢”という単語。前者は多少の違和感はあるが、仕方ないとしても。今作の今の展開を支えている“芯”になっている後者の“夢”がねぇ。。。未だに、1.作るのが好き!を、強引に、2.パイロットになる!に、転換したのに。ここで、再び、無理矢理。3.父の夢!航空機部品!だからねぇ。。。。強引に、連続的に繋げているものの。そもそも、1と3でさえ、繋がりを感じないのに。もの凄く、かすかな繋がり。。。それも、針の先くらいの繋がりしか無いのに。この後遺症を、引っ張ったままだ。切り替えようにも、切り替えることが出来ないよ。きっと、新キャラによって、無理矢理、補強するんだろうけど(苦笑)“連ドラ”として、成立しているようで、していないからね!!視聴者の好意的な脳内補完と言うより、創造に近いからね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7849.html
2023.01.24
内容コンペの結果発表の日。会長室に呼び出された網浜(丸山礼)そこにいたのは、人材開発室の千堂(笹野高史)だったが、千堂こそ、会社の会長だった。米沢(本多力)の報告を受けていた千堂から、木内(鞘師里保)の企画の盗用を指摘された網浜は、言い逃れが出来ず。結局、自宅謹慎に。そして。。。。敬称略脚本、福田晶平さんほんと、出てこないなぁ。。。って思ってたんだよね。おばさん。。。失礼。で。この状態で、好きになるとは思えないのだが(笑)
2023.01.23
内容息子・泰生(白鳥晴都)の事件のもみ消しを、犬飼(本田博太郎)から強要された鷲津亨(草彅剛)は、怒りに打ち震える。犬飼の失脚を考え、私設秘書の蛍原(小野花梨)、秘書見習い蛯沢(杉野遥亮)の協力を得て、政策秘書・虻川(田口浩正)を排除する計画を実行する。厚生労働大臣・鴨井(片平なぎさ)を利用し、圧力をかけたり。犬飼の釈明会見の原稿をミスさせたりと、虻川を追い込んだのだが、犬飼さえ知らない金の流れも把握している金庫番の虻川を、犬飼は切ることが出来なかった。そこで亨は、虻川からの疑いが向く前に、虻川の持つ裏帳簿の入手を考え始める。そのため虻川に蛯沢の教育を依頼し、蛯沢に虻川を監視させることに。一方で亨は息子の事件を調べるため、友人でもある衆議院議員の鷹野(小澤征悦)に接触する。敬称略脚本、後藤法子さん演出、三宅喜重さんネタがネタなので、間違いなく“罠”なんだろうなぁ。。。そんなことを考えながら見ているので、個人的には、どの展開にも、サプライズは、あまり無いのですが。それでも、上手く隠しながら、テンポ良く見せているので、“ドラマ”としては、楽しみながら視聴出来ている。上手くやっているなぁ。。。。って感じている。ただ、ここまでくると。結末は、どこ?そんな感じだけどね。きっと10話くらいだろうけど。そうなると。。。敵が少ないんだよね。2話で1人としても。となると、かなり捻捻って可能性もあるわけで。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7848.html
2023.01.23
内容警視庁の風見刑事(尾上松也)から、自身が担当した事件について、意見を求められた柊木(北川景子)だが、実際に裁判を見聞きしていないので、意見を述べることは出来ないと、柊木は、風見に伝える。そんななか柊木は、学生たちへの実務演習で、ある事案を提案する。森で発見された男児の遺体。男性と歩く姿が目撃されていた。事情を聞かれた男性は、供述を拒否。迷宮入りしたという。今回の案件は“黙秘権”黙秘権を行使されると起訴しても、無罪になる可能性が高かった。肯定派を真中(高橋文哉)水沢(前田拳太郎)天野(河村花)否定派を照井(南沙良)桐矢(前田旺志郎)にして、ディベートが始まる。ジャッジするのは、藍井(山田裕貴)だった。否定派の桐矢が口火を切ったのだが、真中、天野、水沢により、追い詰められる。そんなとき、照井が猛反論。双方の意見を聞いた藍井は、否定派の勝利を告げるも、感情的だった照井に、弁論とは言えないと注意を与える。照井の態度に、引っかかるモノを感じた柊木は、藍井に。。。。敬称略脚本、大北はるかさん脚本協力、伊吹一さん演出、澤田鎌作さん前回に続いて、“青春群像劇”が強く、主人公が目立っているようで目立っていないことに、引っかかりを覚えるが。あくまでも“連ドラ”であり、“リーガル青春群像劇”を標榜してるんだから、この路線で進むことには、問題は無いだろう。まぁ、もうちょっと。。。“リーガル”部分が欲しいけどね。希望する仕事が。。。って言うのではなくて。じゃないと。ただ単純に“学園モノ”で十分だからだ。実際、今作って、“底辺”を持ち出している割に。雑だったし。とはいえ、今回は、そういう部分が、あまり強調されておらず。普通に“学園モノ”として描いているので、今回に関しては、問題は無いだろう。ただね。今まで、強調しすぎたので。どうしても。。。“底辺”がよぎってしまい、違和感を覚えるのだが。それとも、誤解かな。“底辺”の5人では無く。ロースクールの学生全員が“底辺”ってコトか?。。。。絶対に違うよね?引っかかったのは、そんなことくらい。ただ、やはり、前述したように、“恋バナ”より“リーガル”を強調して欲しいけどね。最後に。今回は、“その他大勢”。。。教師も含む。。。それを使ったアレコレが、ほぼ無かったね。おかげで、話にまとまりを感じたよ。だからこそ、“恋バナ”がね。。。(苦笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7847.html
2023.01.23
「大きな夢に向かって」内容2013年8月。舞(福原遥)が“IWAKURA”に入って4年。舞は営業のエースになっていた。会社も順調で、めぐみ(永作博美)は、機械や人を増やすかどうかで悩んでいた。一方、“デラシネ”を任された貴司(赤楚衛二)は、古本屋を営みつつ、短歌作りを続けていた。そんななか、舞は、あるコトをめぐみに提案する。敬称略作、桑原亮子さん演出、野田雄介さんある程度、御都合主義で話が回るのは“ドラマ”だから、気にしない。一応、“新章”のはじまりではあるが。大きく話を動かそうとして、いろいろと“設定”を盛り込みすぎ、違和感だらけの状態になってしまう“今作特有の新章のはじまり”よりは、今回は、マシなほうである。まぁ、説得するって言ったんだから、説得する描写は欲しかったけど。その説明は、なされていたので、大きな問題では無いだろう。本心を言えば、主人公の言動だから、有言実行してほしいんだけどね!今作は、そういう描写が雑すぎるので、主人公の頑張りが見えないからだ。そう。。“デラシネ”で貴司の手伝いをするなら。。。ってコトだ。その手伝いにしても、食べる姿では無く。貴司と一緒に作って欲しいんだけどね。そうすれば、“何でも出来るらしい貴司”も描けたハズ。そういうコトだ。しっかし。“お父ちゃんの夢”は、分かるが。今作の問題は、その“夢”を主人公が共有し、受け入れている描写が無いコト。そして、その“夢”は、“お父ちゃんの夢”であって、“主人公の夢”では無いコトだ。今回から始まった“お涙頂戴”な物語としては、コレはコレでOKだろうが。数ヶ月前から始まった“連ドラ”としては、雑の極みである。もっと上手くやっていれば。それこそ、“ばらもん凧”“模型飛行機”“人力飛行機”“パイロット”は、ちょっと脱線した程度の印象になるだけで。全ての物語に、まとまりが生まれたのになぁ。よく感想で書くことだが。“描いていないわけでは無い”というのと“描いた”“描いている”は、似て非なるモノ。。。ってコトだ。しっかし。これ。。。あくまでも“お父ちゃんの夢”だよね?サブタイトル「大きな夢に向かって」。。。。いつから、めぐみと舞の夢が、そういうコトに?めぐみは分かるけど。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7846.html
2023.01.23
内容邦子(堀内敬子)の父・滋(岡本信人)が姿を消した。朝子(木村佳乃)さつき(高岡早紀)も探すのを協力してくれることに。そんななか警察で保護されたと連絡が入る。警官から話を聞くと。父・滋は意外な場所で見つかったと分かる。邦子は、兄・三樹男(戸田昌宏)義姉・登喜子(ふせえり)に、任せておけないと。邦子の計画に参加することを決める。敬称略脚本、尾崎将也さん演出、平山秀幸さん一気に実行したね。ってか。それ以降って、ネタフリ?施設の部分って、今後、何かあるのか?もの凄く気になるよ。話の流れだけを考えると、もう、無くても、良い感じだよね?それとも。。。
2023.01.22
内容順調な2周目の人生を送る麻美(安藤サクラ)1周目のこともあり、祖父のもとに、度々通う麻美は、薬剤師の知識を生かし、祖父の薬の飲み合わせが悪いことに気づく。それにより、体調は回復。麻美にとって2周目最大のファインプレーだった。そして、ついに、「あの日」がやってくる。夏希(夏帆)美穂(木南晴夏)と過ごしていたところ。偶然、玲奈(黒木華)と再会する。見せてもらったカレシの写真が。。。敬称略脚本、バカリズムさん演出、水野格さん1周目、2周目を強調しまくっていたので。まぁ、そういう展開だろうと初回から予想はしていたが。。。。ってコトだね。今回は、ニジョウサバただ。実際のところ。“徳を積む”コトが出来たかどうかが、よく分からないのがね。そこさえハッキリすれば、もしかしたら、もっと万人受けするのでは?とりあえず。ただただ、ストーリーを見て楽しんでいるだけなので。2周目だろうが、3周目だろうが、どうだって良くなっているのだがTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7845.html
2023.01.22
内容小学校教師の小野塚樹(中谷美紀)と中学校教師の優一(吉沢悠)には、小学校3年の娘・穂乃花がいた。12年前、貴志茉莉絵(斉藤由貴)ルオト親子が、隣家に引っ越してきた。夏祭りの夜。穂乃花が殺され、発見される。犯人は、小学6年のルオトだった。12年後。離婚した倉澤樹は、教師を辞め、神奈川県警都筑中央署の刑事になっていた。そんな樹のもとに、優一から連絡が入る。貴志ルオトが医療少年院を退院する予定という通知が来たと。だが樹には、更生を信じることが出来なかった。警察学校の同期で親友で、生活安全課の椿理子(深川麻衣)からは、更生を信じなければ、いつまでも苦しいとアドバイスされるが。同じ頃。従業員募集をしているベーカリー“幸せの穂”に小林一真(菊池風磨)が現れる。店主の津山善行(吉田ウーロン太)の面接を経て、養女・聡美(馬場ふみか)の指導の下、一真は住み込みで働き始める。そんななか、管内の“有坂マート”で強盗殺人事件が発生。被害者は、店長の有坂洋介。店で働く娘・弥生(桜田ひより)が、唯一の目撃者だった。捜査本部が立ち上げられ、宇賀神管理官(袴田吉彦)の指示で、樹が、入院する弥生のもとに、事情を聞きに行くことになるが。。。。そして樹のもとに、メッセージが届けられる。「あなたの大事なものを、もう一度奪います」と。不安を抱き、理子に調べてもらったところ、金田佑という前科者の指紋、筆跡が一致する。樹の知らない人物だった。敬称略原作は既読だが。。。内容は忘れた。脚本、小峯裕之さん監督、鈴木浩介さんvs猟奇殺人犯というクライムサスペンスである。さすがに、初回と言うこともあって、説明が多かったが。ある程度、順序立てて描かれているので、良い感じで理解しやすかったです。まぁ、主人公だから仕方ないし、説明が必要だから仕方ないけど。もうちょっと、“敵”も見たかったかな。次回は、その辺りも描かれるだろうから、本当に楽しみである。最も期待している俳優のひとりなので。
2023.01.22
内容警察が駆けつける中、下山田(藤原竜也)依田(松下奈緒)が反対を押し切り、波佐間(妻夫木聡)は、ある人物を助けた。その直後、白瀬(日向亘)が証拠を隠滅したモノの、波佐間が探している人物(杉本哲太)は写っていなかった。敬称略脚本、飯野陽子さん、川邊優子さん演出、堤幸彦さんなんだか、どこかの“刑事モノ”で見たようなネタを、今作に取り込んだ感じだね。なんとなく、“人情モノ”に仕上げたいようだから、今回のような展開も、ある程度、許容出来るが。ただし。主人公の行動理由などがハッキリしない中で、こういうネタを持ってくるのは、前回までのエピソードと比較して、違和感を覚えている。そのうえ、頭が痛いのは、個人的には、開始10分の描写で、ある程度理解出来ているモノの。前回までとは違う構成にしていることで、分かりにくい見せ方になってしまっていることだ。確かに、視聴者に興味を抱かせるには、こういう手法も、本来ならアリなのだけど。問題があるのは、そもそも、主人公たちの行動に興味を抱いたり、共感を抱いたり出来ていないのに、こういう見せ方の工夫をなされても、興味を抱くまでにならないと言うこと。後出しジャンケンの演出の限界と言って良いだろう。ネタ自体は、それほど悪くは無いと思いますけどね。既視感はアリまくりだが。それにしても前回までのエピソードと、今回のエピソード。主人公の行動理由が、違いすぎて、全く意味が分からなかったよ。“価値”は、どうなった?先日の某ドラマではないが。。。。完全に主人公の“主観”ですよね?今回のエピソードで、唯一、良かったのは。今までは、警察がいる意味が、全く無かったが。今回は、ネタの関係上、いる意味が有ったこと。それくらい。ただ正直、それでさえ、無くても良いのでは?という感じだ。それにね。3つ描いているけど。これ、ネタとしては、1つで、事足りるんだよね。緊張感を煽っているつもりでも。もし、“人情モノ”として描くなら、一つにして、前回までのエピソードのように、背景を描けば良かっただろうに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7844.html
2023.01.22
『三河平定戦』内容岡崎へと入った元康(松本潤)その直後、今川家当主となった今川氏真(溝端淳平)より、織田軍を打ち払えという文が届く。いずれ氏真の側近にと、息巻く元康であったが、織田方で、元康の伯父・水野信元(寺島進)の守る刈谷城は強固。圧倒的力の差で、元康の軍勢は撃退される。今川の援軍が望めない中、本多忠勝(山田裕貴)らが、織田に寝返るべきと主張し、大騒ぎに。そんななか、元康のもとを、水野信元が訪ねてくる。織田への寝返りを促す信元は、元康に、母・於大(松嶋菜々子)を引き合わせる。敬称略作、古沢良太さん演出、村橋直樹さんもちろん、選択の時である。むしろ、歴史的には、ここからが、大逆転のはじまりだが。ただ今回のエピソード、ちょっと分かり難いかな。脚本だけで無く、演出の部分もある感じ。知っていれば、特に、問題は無いんだけどね。しかし、知らないと。ちょっと難題か。元々、歴史ドラマって、当たり前だけど、馴染みのない人が、たくさん登場するので。物語を丁寧に描いてもらわないと。やはり、分かり難いのだ。これは、“戦国”だろうが、“幕末”だろうが、同じだ。そのため、知識というのは、どうしても、それなりに必要になってくるモノだ。だからこそ、描き方が重要。今作を見ていて感じるのは。雰囲気の好みなどはあるだろうけど、知っている人用に作られている印象だ。現在、NHKでは、《おんな太閤記》が再放送中。そのうえ、《大奥》だけでなく。《ぼんくら》まで再放送。それらと比較すると。今作、知らない人には、ハードルが高すぎるような気がする。もうちょっと、丁寧な描写が必要なのでは無いのだろうか?“大河ドラマ”だから。。。ということではなく。“連ドラ”で、1年も続くんだから、NHKということもあるけど。もうちょっと分かり易さは必要でしょう。個人的には、ダメだとは思いませんが。作品の雰囲気、作風以前の問題のような気がする。
2023.01.22
暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン45話「カカむらガガむら」内容ついにイヌブラザーの正体が、翼(柊太朗)だと知ったタロウ(樋口幸平)たち。歓迎会が開かれるのだが、翼は、椎名ナオキの原稿に興味を覚えているようだった。タロウたちが、ジロウ(石川雷蔵)の故郷カカ村に行くと聞いた翼は、同行を申し出る。一方で、みほ夏美(新田桃子)のことで、翼とつよし(鈴木浩文)は大げんかに。タロウが、ふたりを分けて、みほ夏美から聞いたことを伝えるのだが。。。そんななか、華果村に到着するタロウ、ジロウ、翼。敬称略え。。。。いまさら。。。ソノゴ?そのうえ。。。なんらかの“まとめ”にかかっているのだろうけど。ほんと、どうするんだ。これ。そこはともかく。物語は核心へ、だね。情報量が多すぎるわ!!!仮面ライダーギーツ 19話「乖離Ⅲ:投票!デザスターは誰だ!」内容“ジャマーボール”に苦戦する英寿(簡秀吉)たち。一方で、デザスターの疑いをかけられ景和(佐藤瑠雅)は孤立していく。そんななか英寿は、道長(杢代和人)が生きていることに気づく。そして、ゲームは延長戦に突入。敬称略このあたりが、落とし所だよね。キレイにまとまったということだろうが。きっと。。。いや、だからこそ、今回のラストで、ルールの説明があったんだろうね。ま、そういうコトなのだろう。ただまぁ、それもルールだし。デリシャスパーティ・プリキュア #44 シェアリンエナジー! ありがとうを重ねて内容ついに、プレシャスが復帰。ゴーダッツと戦うプリキュア、ローズマリーたちのもとに合流する。だがスペシャルデリシャスストーンの力を手に入れたゴーダッツの力は圧倒的。なるほど。招き猫かぁ。たしかに、だよね。。。(笑)目からうろこというより、心の底から納得出来たよ。ただ、だからこそ、思うのである。きっと、途中から、そういう展開も、想定していたのだろうけど。もっと序盤から、もっといろいろと出来たのでは?って。それこそ、拓海を前に押し出すことも出来ただろうし。個人的には、そこが、一番残念なのだが。ま。終わったことである。
2023.01.22
内容鬼により占拠された病院に、とどまることを決めた武蔵(櫻井翔)だが直後、自爆型ドローンにより追い詰められてしまう。ドローンや、鬼を、なんとか振り切った武蔵は、捜査本部に連絡を取り。。。一方、鬼たちは、動画配信チャンネルを開設。敬称略脚本、福田哲平さん演出、大谷太郎さんいやまぁ、“そういうドラマ”なのは、分かっている。いや、引っ張りまくるのは、分かっていたことだが。、。。。なんだかなぁ。。。。って感じだね。ほぼ、ドタバタしているだけで、時間が過ぎている。仮面を付けることで、俳優を隠し、それによって、話題作りをしているつもりなのだろう。だが、所詮、それだけ。実際のところ、内容は無い。確かに、ある種のエンターテインメントとしては、正しいだろう。こういう感じのバラエティもあることだし(苦笑)だからといって、面白いかどうかは、別の話だ。そもそも、それら。。。視聴者層が全く異なるし。ってか。同局は、同種の作品を頻繁に作りまくっているけど。せめて、良いところだけを取り入れて、悪いところを排除するくらいの学習くらいしてほしいものだ。もし、学習して、コレ。。。なら、呆れるばかりだ。後半になって、ようやく物語が動き始めたけど。う~~~ん。。。前回と今回を、1話にまとめることが、出来たよね?一番、引っかかったのは、それだよ。最後に、第2話を見ても、仮面の意味が無いように思えて仕方が無い。ほんとに、話題作りしたいなら、仮面無しの方が、良かったのでは?
2023.01.21
内容銃撃事件が頻発し、通称“ピス健”により、多くの犠牲者が出ていた。世間は、引退した名探偵・白井三郎(草刈正雄)の復帰を望んでいた。そのころ、小説家志望の平井太郎(濱田岳)は、路地裏で噂話を聞きながら、アイデアを書きためていた。新聞社で、連載の条件に白井三郎探しを突きつけられ。。。。敬称略脚本、坪田文さん演出、安達もじりさん《カムカム》のチームが描く若き江戸川乱歩!!って言うことらしい。まぁ、NHKじゃ、こういう感じのドラマを定期的に作っているので。その一環と言えるかもしれません。いやぁ。これ、凄いねぇ。特に、ピス健vs白井三郎“なんて、じじいだ”まさに、そのとおり。宣伝で、ワイヤーアクションを使ったと聞いていたので、何をするんだ?と思っていたが。良い感じだ。凄いねぇ。秀逸なのは、ロケ地かな。ファンタジックなために、全てを許容してくれている。抜群のセンスの良さと言えるだろう。場面の切り替えにも使われていて、心地よさを感じさせてくれる。もし、問題があるとすると。描いているコトが多すぎ、分かり難いことかな。
2023.01.21
そもそも。借金も、信用金庫、融資など。。。そしてリーマンも、わざわざ混ぜる必要性がない“要素”なんだよね。父・浩太が亡くなるだけで、必要十分だったのだ。で、会社が回りにくくなると。ただ、それだけのことだったのである。なのに、今作は、そういう“要素”をわざわざ混ぜてきた。一応、それなりに回収しているように見せているモノの、そもそもの“はじまり”を強調しすぎて、回収が弱いのだ。例えば、信用金庫など、良い例。今作、何度も盛り込んでしまった。たとえ、“設定”が、そうだったとしても、ナレーションで必要十分なのに。一度だけでも、気になるのに、何度もだ。おかげで、その“設定”だけでなく、俳優の印象まで残る始末。そのため、どうしても、気になってしまう状態だ。なのに、その結末として描いたのは、結末への状況を描いただけ。今週なら、新しい仕事と、悠人。簡単に言えば、新しい“モノ”で、古い“モノ”を塗りつぶそうとしている感じ。だが、たとえ、話の流れで成立していても。強めに描いたモノは、印象に残るし。悪いような雰囲気で描いたモノは、良い感じで描いたモノより印象に残るのだ。それは、間違いなく、信用金庫とのやりとりなのである。同じようなモノは、取引先とのやりとりだって同じだ。結末だけを考えれば、一回だけでいいのに。今作は、何度も、そして複数描いてしまった。おかげで、どれだけ、御都合主義で、綺麗にまとめたつもりでも。そういう雰囲気、印象は、残ってしまうのである。もし、これを挽回、回収するなら、その状況を、シッカリと回収した時だけだ。だからこそ、結末で描くべきは、お涙頂戴な描写や、社員たちとのアレコレでは無く。信金や取引先とのやりとりだったのである。今作は、本来、やるべき、そういう“回収”を全くしない。だから、違和感が残ったままだ。これまでも、何度も書いてきたが。映像で盛り込むのが難しいというならば、最終的に、ナレーションでカバーすべきなのである。それこそが、本来の“ドラマ”の“回収”である。今回というか、今週のエピソードだって同じ。わざわざ、借金問題、信用金庫、融資の問題。そのうえリーマンまで盛り込んだ。リーマンなら、見えているようで見えないような状況設定なので、詳しくアレコレと描く必要性は、全く無い。しかし、前者のアレコレについては、わざわざ映像化だ。今作は、ずっと、これを繰り返している。風呂敷を広げるだけ広げて、畳まない。そんな今作。今週のエピソードだったが。今回の“土曜版”では。そういう“設定”の描写は、弱めだ。とはいえ、“大人の事情”があるため、盛り込む必要が無くても、映像をつなぎ合わせると、混ざってしまう。だが、かなり弱め。おかげで、“土曜版”では、父が亡くなって窮地に陥った“IWAKURA”を、母と娘が協力して、立て直すという印象の物語にすり替えられた。実際、取引先の印象も、印象操作されているし。社員たちの印象も、印象操作されている。ホントは、“本編”も、これくらいで、良かったのだ。何度も書いてきたけど“本編”だって、ナレーションで、カバー出来ただろうに。。。。全体として、悪くない描写だっただけに、ほんとに、、、ほんとうに、もったいないです。それにしても、ほんと、今作は、アレコレと盛り込もうとするよね。“何重もの苦難を”って、言いたいのかもしれませんが。必要無いことを盛り込んで、どうするんだよ。実際、回収も、してないし。これ、前作の“騒動”てんこ盛り状態と、全く変わらないことをやってますからね!!TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7843.html
2023.01.21
内容譲(松山ケンイチ)を介して、直木(佐藤健)の存在を知る悠依(井上真央)一方、高原涼香(近藤千尋)殺害事件を調べる譲たちは、現場の防犯カメラ映像に、直木の姿を確認する。そんななか、悠依の勢いの押され、譲は、悠依とともに、直木の部屋へ。直木から、事情を聞き始める。悠依の誕生日前日、店にいたという。しかし気がつくと、悠依の部屋にいたと。そのときすでに、今の状態で。それまでの7時間の記憶が無いと言うことだった。直木の自宅PCから、直木のスマホを確認すると、一つのメッセージ。「何かありましたか」ふたりの里親・広田勝(春風亭昇太)美貴子(桜一花)のもとに、同時期に預けられていた尾﨑莉桜に会う予定だったという。悠依は、莉桜へ連絡をしようとしていると、警察から連絡が入る。直木と思われる身元不明の遺体が発見されたと。そして譲が出席する捜査本部にいた直木は、自分の置かれている状況を知る。そこで高原涼香と尾﨑莉桜の関係を伝えていたところ。。。敬称略脚本、安達奈緒子さん演出、金子文紀さんなんとなく、恋バナメインかと思っていたら。思った以上に、サスペンス、ミステリーが強いね。もちろん、恋バナも、バランス良く混ぜられているけどね。それにしても、情報量が多いですね。内容も、俳優も魅力的だから、集中して見ることが出来ているけど。序盤だから、仕方ないとしても。さすがに、多すぎるような気がする。謎の人物の多さも、それに拍車をかけているし。ま。。。気になる。。。ってコトである。それにしても、謎の人物。。情報量。。。ここまでだと、上手く組み上げられないね。まだ。まだまだ、話数があるから、楽しみにしておきますが。最終回に一気に解決!。。。ってのだけは、辞めて欲しいです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7842.html
2023.01.20
内容土地と工場を投資家に売り、家賃を払うことで工場を続けていくと、めぐみ(永作博美)は、社員に伝えた。その投資家は、悠人(横山裕)だと。敬称略作、桑原亮子さんきっと、作者は、“してやったり”なのだ。でもね。前回の感想で、あえて書いたことだが。今作は、わざわざ、金を強調したのである。だからこそ、どうしても、遺産などのことが気になると。遺産って、プラスのモノだけではないからだ。そう。じゃぁ、この展開で、“社長・めぐみ”が、真っ先に報告しなければならないのは、社員でもなく。娘・舞でもない。報告および説明すべきなのは、信用金庫。今回のエピソードで、とっかかりでは、描いたが。そのあとは、全く描いていない。もちろん、全てを報告する必要は無いが、明らかに経営計画の変更がなされたため、融資を受けていれば義務が生まれる。そういうことだ。細かすぎるのは分かっているが。今作自身が、わざわざ、盛り込んだことだ。だったら、“その後”を描く義務、責任が、今作にはあるのだ。劇中で。。。“責任がある”と言っているように。“人情モノ”として、御都合主義が過ぎるけど、特に、不満が有るわけでは無い。ただ、今作って、ずっと、コレだよね。特にメインは。風呂敷を広げるだけ広げて、畳まない。ネタフリして、全く回収をしていないと言うことである。今週は、少しだけ、回収しているコトもあることはあるんだけどね。五島の部分なんて、それだ。ま、貴司のこと、久留美のことも含めて、かなり強引だが。盛り込むべきコト、盛り込む必要の無いコトをもうちょっとね。。。。取捨選択するだけで、全く印象が変わるのに。きっと、セリフひと言のレベルなのに。どうしても、やりたいのだろうが。ラストのような“コト”が、今作は好きだからね(苦笑)わざわざ、やらなくて良いことを、描かなくて良いことを、今作は、わざわざ、やるからね。極論を言えば、時間の無駄遣いだろうに。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7841.html
2023.01.20
内容木内(鞘師里保)が企画書の盗用を疑われ、落ち込んでしまう。そんな木内を元気づける網浜(丸山礼)だが米沢(本多力)は、盗用事件を目撃していた。。。。敬称略脚本、福田晶平さん演出、伊藤征章さんだよなぁ。。。。だと思ったよ。あっちも、こっちも。ってか、現状で、好きになる要素が、どこにもないよね(笑)
2023.01.19
内容すれ違いから、離婚を決めた蛍(菜々緒)と悟郎(鈴木伸之)そんななか、蛍に指令が下る。イベントの爆弾テロを阻止しろという。だがそれは、赤巻議員の犯人をおびき出すため、伊賀が仕組んだ罠だった。甲賀に与する議員が参加するイベント。熊沢(六角慎司)から、家族同伴でと命令された悟郎は悩むが、音無(勝地涼)が、手伝ってくれなければ離婚届は出さないと、蛍に言って協力してもらえと言われる。一方、指令について調べていた蛍は、父・竜兵(古田新太)から、伊賀の罠の可能性を指摘される。以前、爆弾テロを防いだことのある竜兵に、蛍は作りそうな人の調査を依頼する。そして悩みながらも、悟郎は、蛍に、チャリティーイベントのことを切り出す。敬称略脚本、松田裕子さん演出、木下高男さん演出や現場が補足、補強している部分もあるのだろうが。初回から、話数を経るに従って、任務の描写、家族の描写、そして最重要の夫婦の描写のバランスが良くなっているね。一番良かったのは、序盤でのやりとりのモノローグかな。やはりタイトルがタイトルなんだから。ふたりの結婚状態の描写が重要なのは、言うまでもなく。“ドラマ”なんだから、今回くらい描いてくれないと、関係性が、“設定”でしか感じられないんだよね。今回なら、納得である。今回くらいで、今後も続けてほしいものだ。ちょっと強引だけど、なれそめと思われる描写との重ね方も良かったし。ただ、今回のエピソードでの違和感を一ついや二つ。。細かすぎることだが。爆弾が本物になった時の、悟郎たちの態度。そのあと、音無が、“ステージから離れるように言ってくる”とあるけど。聞いた瞬間、議員の心配をするだけで無く。家族の心配をしなければならなかったのでは?確かに、任務が優先なのだろうけど。だったら、逆に、音無の言葉が、おかしくなってしまうし。もう一つは、爆弾を解除じゃなく、撤去すべきだったのでは?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7840.html
2023.01.19
内容ある夜のこと、暗い夜道を徘徊する少女・多村凛を、水木(上白石萌歌)たちが、保護する。母・加奈子が家に戻らず、捜していたという。渋々、架川(西島秀俊)は、水木と捜査を手伝う。すると同じ市内で、女性の失踪事件が起きていることが判明する。その情報をもとに、蓮見(濱田岳)ら刑事課の面々の捜査を開始。やがて。。。。敬称略脚本、髙橋泉さん脚本協力、朝倉燎子さん演出、向井澄さん演出が違うのに、“らしさ”を残しているね。まぁ、じゃないと。。。“らしさ”にならないか(笑)ちょっと弱めだけどね。ただ、小ネタは、若干少なめだが、数自体は、そのまま。全く無関係な暴走気味の小ネタが、極端に少なくなり。流れの中での小ネタになっているため、メインである事件の邪魔をすることが無くなり、見やすくなっている。実際、“縦軸”の描写も、今まで通りに残されているので。モヤモヤは残ったままであるが。“縦軸”なので。でも、これくらいのメインとのバランス。そして描写なら、もっと、万人受けしたのでは?そもそもの問題は、前回までのエピソードだと。“刑事モノ”に見えにくいんだよね(笑)せめて、そういう風に見えていれば、どんな演出であっても、小ネタであっても、納得出来たのに。さて、今回を見て、もっとも気になったのは、“縦軸”部分の描写。これ、かなりオープンにしてるよね?話数との兼ね合いかもしれませんが。意外と早めに、そっちにスイッチ?俳優を、かなり、揃えているので。最終章的な“縦軸”が、思った以上に長いのかもね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7839.html
2023.01.19
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