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ま、、、前回も同じコトを感じたのですが。ボ~ッと、見るのには丁度良い感じそこそこ楽しい。でも、それ以上じゃないんですよね。前回も思ったんだけど。何が足りないんだろうなぁ。..それが、思いつかないんですよね。足りないことが多すぎる?いや、ある意味自虐的な番組だしなぁ。。。でも、バラエティとして、傾き過ぎると意味が無いわけだし。一種の、視聴者アンケートの公開、、、なんだけどなぁ。クイズ番組にしちゃえば、平凡だし。基本的に、番組紹介番組でもあるワケなのだから、いっそ、見たことのない人ばかりを集めて、こんな番組どう?なんて、、見てもらって、その反応の楽しむ。ってのもアリなんでしょうけどね。なんでしょうね。。。見たことのない番組なら興味を持ってもらえるし、別の角度だと、そう言うのが好みなのかと知る事も出来る。見方によって、かなり意味合いが違う番組であるのは確か。詳しすぎず、テキトー過ぎず丁度良い感じですよね。。。。さてさて、、、次、、作ります???そっちの方が、気になりますけどね。
2009年01月31日
『新しい恋の始まり』内容敦史(溝端淳平)と別れた芽衣(南沢奈央)は友人達との変わらぬ生活の中、突然、たかチャン(木村了)から告白される。そして、、高校受験。..卒業式。。。芽衣は、美亜(岡本玲)と同じ高校に行くことに。たかチャンは不合格で、、、夜間へ。でも、同時に、芽衣とたかチャンとつきあい始めるのだった。そんななか、転校した敦史が、帰ってきていることをたかチャンは、ミツ(田島亮)から知らされ、芽衣もまた、優梨(鈴木かすみ)から知らされるのだった。その事でたかチャンは、突然、芽衣のことを束縛しはじめ。。。。。。敬称略敦史と衝撃的(?)な別れのあと高校生になった芽衣は、たかチャンとつきあい始めるでも、たかチャンは、敦史が帰ってきたと言う事もあり、どこまで信じて良いか分からない。。。。。っていう感じ。今回の主人公は、たかチャンかな。やはり、というか、当たり前のことだけど。木村了さん、、良い感じですよね。笑顔、悩み、そして、、、、メリハリがハッキリしていますよね。キッチリ、たかチャンの心が表現された感じの今回。主人公である芽衣は、戸惑っているだけでしたが、見どころは、それなりにあった感じですね。俳優さんの力のたまものと言うだけでなく、感情の起伏などを描くというのは、ドラマにとって一番大切なこと。本当に良い感じだったと思います。ま、、気になるのは、美亜のことを、なぜ入れたのか???ですけどね。これも、なにかあるの???序盤で、中学入学の出会いを入れていたモノだから、その流れで、なにかがあると期待していただけに、少し驚くと共に、ガッカリ感が。。。。。それだけ、美亜というか、岡本玲さんも、良い感じだったんですよね。。。次回以降に期待しておきます。でも、これだけは書いておきますサプライズ的な展開や、強引な展開を入れられるよりもたとえ、普通であっても、丁寧に描いていると納得感があるし、面白く感じるモノです。それで、、ベタ、、などと言われてもね!それにしても、敦史って、どういうワケで帰ってきたの?母は良いの??そこのところが、結構気になるんですけどね。だって、帰ってきていいのなら、ついて行かなくても良かったような。。。。って、、言っちゃダメだったことかな??これまでの感想第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年01月31日
『罠!美しい心が欲しいズラ』内容今まで通り工場で働くことを条件に、三國家で暮らしはじめた風太郎(松山ケンイチ)だが、父・譲次(山本圭)に言われるまでもなく、緑(ミムラ)も不安だった。白川(田中圭)に相談すると、『何か目的があるのだろう』と言われてしまう。その一方で、本心を隠し暮らす風太郎であったが、突如、風太郎が三國家に入ったのをみた父・健蔵(椎名桔平)が現れ、金の無心をしてくるのだった。。。。偶然に二人のやりとりを見ていた荻野(宮川大輔)は、なにかがあると感じ。健蔵に接近し、風太郎のことを聞き出そうとするが。。。。。そんななか、緑から船上パーティに誘われる風太郎。茜(木南晴夏)の乗る車いすを押していると、、、、目前で緑が、会社のやり方に不満を言っていた元社員・田辺(正名僕蔵)により、襲われようとしていた!!!走り出した風太郎は、2人の間に入り込み、緑を助け出す。逃げようとする田辺を追いかける風太郎であったが、田辺の持っていたナイフにより、足を刺されてしまうのだった。。だが、、それはすべて。。。。。風太郎の思惑通り。。。。風太郎の計画を知った白川は、立ち去るように言うが。。。。。。敬称略今回は、、簡単に言えば、自分の身を犠牲にして、信頼を勝ち得た風太郎ということだ。当然、『金のためには何でもする』ため全て、自作自演。そのうえ、、、感づいた白川に。。『何で、この世界じゃ みんなが幸福にはなれないんですかねぇ 僕の母は、貧しくて死んだんですよ その時に思ったんです このまま生きていても、幸福にはなれない、死のうって。。 でもこのまま死ぬのが悔しかったんです で、僕は戦うことにしたんです 母が金に負けたんなら、お金と戦って勝ってやる。 だから、白川さん、僕は金のためなら何でもするんです。 もう二人殺してるんでよ。僕は 本当にごめんなさい。そして、、、“処分”後『天国いけるんじゃないですか あんた、悪いことしてないでしょ する必要ないモンね でもさ、地獄があるから、天国はあるんだよね 貧乏人がいるモンで、金持ちがいるみたいにさ おれは、金のためなら、何でもするズラ序盤の『格差なんてずっと昔からありますよ 無かったことなんてないですよ 貧乏人は必要なんですよと繋がりを感じるセリフ。。。。どこまでも、貧乏を憎むが、貧乏は無くならないことを認識それゆえ、『金』を自分のモノに。。。。。そんな風太郎の『考え』が、どこまでも表現された感じだ。雰囲気的に家政婦の春子(志保さん)が、、、ピンチだけど気付いてるのか、気付いてないのか、よく分からない状態の風太郎ですので。。。。いろいろと想像することは出来るが、ま、、これは、楽しみにとっておきましょう(笑)しっかし、、どこまでも風太郎というモノを描いていますよね白川『別に貧しいからって、心がすさんでるとは限らない いや、むしろ、なにも持たない人こそ、心が美しいのかも知れない そう思うんだろ? でも、それはキレイ事だよ 彼は、そんな美しい人間じゃないと、言っていたのが印象的で、こういう雰囲気のセリフを混ぜ込むからこそ、風太郎の考えに翻弄される三國家というだけでなく『そんなバカな』と感じる、視聴者の心の穴埋めも行っているのだろうね。その殺伐とした雰囲気の風太郎の『計画』の中に、サラッと入れられる、食堂『伊豆屋』の面々。今回、ついに、『本当の笑顔』を見せてしまった風太郎。当然、三國家との対比になっているのだが、それ以上に、風太郎の『笑顔』を持ち込んだ『意味』を考えれば、本当の意味での『幸せ』があるのでしょうね。しっかし、風太郎の笑顔ホント、松山ケンイチさんの力を見た感じですね。心を殺しながらの自然な笑顔。。。。父・健蔵、、、椎名桔平さんの怪しげな笑顔と共にほんと、すごいなぁと思っちゃいました。しっかし、、怪しさが際だちすぎて、、緑、、、印象薄いですよね。。ま、、いいやこれまでの感想第2話 第1話http://takeshitsugumi.blog115.fc2.com/tb.php/25-555a2b99
2009年01月31日
『横浜炎上!ビル崩壊絶対絶命の大パニック救え!要救助527名内容可燃性ガスが充満する現場へ急行した3班の北島大地(中丸雄一)たち。そして、救助活動が開始されたが、、、救助したのは、、、、人形。。。すでに5班が救出完了していた。みんなからバカにされる3班。しかし、大八木誠司(山下真司)が、失格を言い渡したのは5班。要救助者の命を考えずに無理な救助を行ったからだった。その一方で、人と人形を間違えたことでペナルティを受ける3班。そんななか、行われた訓練で、3班の古賀敏也(浅利陽介)のふがいなさに大八木は資格を言い渡す。が、古賀の気持ちを知る北島は、チャンスをもらえるように申し出る。すると市の救助大会ロープブリッジ渡過優勝者で1班の不動雅志(山本裕典)に、勝利すれば、古賀を残すと告げられ。北島は、不動と勝負するのだった。結果。..同着。大八木は、古賀の不合格通知書を北島に預け『お前が決めろ』と。。。3班の小日向剛(大東俊介)井川省吾(石黒英雄)は、連帯責任があるため、早急に古賀を切るようにいうが、残すという北島しかし、訓練でふたたび足を引っ張ってしまう古賀。北島は、切るべきなのかどうか、悩みはじめる。そんなとき、井川が、足の不自由な妹・美香(金澤美穂)のこともあり、やめようとした矢先。。。。美香が火災に巻き込まれてしまうのだった。駆けつけた、北島と井川であったが、、火の勢いが強く、取り残されてしまう。SRが出場し、北島達3人の救助を開始!!敬称略『仲間を見捨てるようなヤツに、要救助者は救えない』そういうことですねお話としては、仲間の一人のクビを切るか悩む主人公。でも、SRの活動を見て、『仲間』を知る。要救助者のために、命を危険にさらす葛城。しかし、それは、仲間を信頼しているからこそ。加納(俺たちは仲間を見捨てない それがオレンジの誇りだ五十嵐(必ず生きて戻る。それがスーパーレンジャーだキッチリと、葛藤を描き、周りの人間からは、あれこれ言われ。。と良い感じでそれぞれの気持ちは描けている。ま、、、なぜ、そこまで??っていう感じはないことはないが。ドラマなので。。。(笑)でも、その事を無視してでもベタだけど、青春モノとして描ききっていたと思います。実際のところ、主人公達よりも大人組である『SR』の方が、圧倒的にかっこいいけどね!それにしても前回も思ったのだが、、前園達って、、、必要なの???完全に、浮いているような感じなんだけど。。。どうしても、恋バナを混ぜて、盛り上げようという算段なのかな???まいいや最後にヒトコト。相変わらずの大規模災害になっているのだが。今回、そんなこと以上に気になったのは大人数の避難者を出しているはずなのに、その事が見える部分が、少ないこと炎であれこれやるのは良いが、もう少し『救助された人』を登場させたほうがいいんじゃ?気のせいか。SRだけでなく、、救助活動が見えにくい感じ。これまでの感想第1話
2009年01月31日
『第二覚醒』内容キール星人グランデとの戦いに敗れたレイ。ヒュウガたちは、ペンドラゴンに回収するがすでに手遅れ状態。。ペダン星人の円盤群の追跡を振り切り仲間として、地球を見せるため旅立とうとした時、謎の光り輝く物体が、ペンドラゴンにぶつかってくる。。。。そのエネルギー物体は、レイのそばに、、、姉・ケイトとなって現れるのだった。まだ死んではない。バトルナイザーに残されている。と告げられ、ヒュウガたちは、ふたたび怪獣たちのいるハマーへと向かう!!結局エレキングが、リンクを切ってレイを助けた。ということだそうで。まぁ、復活、第2覚醒を含めてかなり曖昧な状態のまま、何事もなかったかのように。。。。。って、これでいいのかな???たしかに、仲間たちの声とか、最後に、仲間だから助けてあげようとかそう言うのは、良いんです。それにね、バトルだって、タイラントVSゴモラにしても結構いい感じだったし、飛ぶ道具のぶつかり合いなんてのもね!最終的にリトラをまぜて、2vs1になってしまったのは、サスガに気になるところではあるが、相手が手を抜いているのだから、コレもokだろう。ただね。せめて、復活だけでも、もっと感動的に出来なかったの??突然、現場に到着じゃ。倒れた意味が、あまり無いような気がしますけど!!だって、仲間たちの声が届いたのかどうかもこの表現じゃ、かなり微妙!大きな意味合いの持つ今回の『覚醒』のお話なのだから、もう少し、ベタで良いから丁寧に描いて欲しかったモノです。ケイトの復活は、嬉しかったのになぁ。...それにしても、次回。。。。すごいことに。。。これまでの感想第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年01月31日
本格科学冒険映画 20世紀少年-第2章-最後の希望内容2000年12月31日『血の大みそか』悪魔のテロリスト・ケンヂ(唐沢寿明)の企みを阻止した“ともだち”2015年“ともだち”は、英雄、救世主としてあがめられ、新たな“予言”を広めていた。『まもなく人類は終わりを迎えます。』自分を信じるものだけが救われると言われ、多くの者がその“予言”を信じていた。それが『2015年の教科書』そして、、今の『正しい歴史』であった。その事が『ウソ』であることを知る少女・遠藤カンナ(平愛梨)は、『歴史』に憤りを覚えながらも、何も出来ず。。。。“正義の味方”のケンヂが生きていると信じて、生きていた。。ある日。バイト先の中華料理店の常連ニューハーフ・マライヤ(前田健)に連れられていくと、そこには、、常連のニューハーフ・ブリトニー(荒木宏文)がいた。ブリトニーの話では、“ともだち”が何かを企んでいるという。そのため、街のチンピラが一人、鼻にホクロがついた男により“絶交”されたと。カンナは、警察の捜査で知り合った蝶野刑事(藤木直人)に話をするため、警察署を訪れるのだが、、、そこに、店の常連の一人がいた。。。。警察官(佐藤二朗)。その姿を見たブリトニーは、ハッキリと言うのだった。。。犯人だと。内容2“ともだち”の真相に迫りたいと思い始めたカンナ。学校の教師(甲本雅裕)から、反抗的と言われたカンナは、同じく問題視された同級生の小泉響子(木南晴夏)とともに、“ともだちランド”行きが決定される。反抗的な者たちを『矯正』するための施設、、、“ともだちランド”責任者の高須(小池栄子)の言動も含め、ケンヂが悪とされ、カンナが直視出来ないほどの代物。その施設で、カンナと響子はある人物に助けられる。それは、、、、ヨシツネ(香川照之)だった!!ユキジ(常盤貴子)に言われ、助けに来たという。ヨシツネの話では、“ともだちランド”のゲームで、成績上位者が進む“ボーナスステージ”があるという。その中に“ともだち”のヒントが隠れているのでは。。。。とカンナと響子は、必死にゲームをクリアし、ボーナスステージへ。怪しげな機械を付けられた二人は、気がつくと。。。。。そこは、『1971年』の世界だった。仮想世界の中でカンナは、“ともだち”に繋がる『理科室』へと向かう。一方、響子は、学校の『屋上』へ、、、、そこに、、“ともだち”がいた!内容3『海ほたる刑務所』を漫画家の角田(森山未來)を連れ脱出したオッチョ(豊川悦司)そのオッチョの前に、神様(中村嘉葎雄)が現れ、カンナの存在を告げるのだった。そのころ、ヨシツネにより、ゲームを脱出したカンナと響子の二人。優等生として学校に復帰するが、そこに新任の英語教師が現れる。。その顔を見た瞬間、響子は気を失ってしまうのだった。なにかを感じたカンナは、その教師を捜すが、、、いない。。。すでに、、その教師・サダキヨ(ユースケ・サンタマリア)は、響子を連れ出しどこかへと向かっていた。。。。。内容4サダキヨが向かったのは、『ともだち博物館』それは、“ともだち”の家を再現したモノだという。そこでサダキヨから、“ともだち”の話を聞く響子。が、、、すぐに、まわりは、高須達に取り囲まれ、、、逃げ場を失ってしまう。助けに来たカンナと共に、響子は、サダキヨからメモを渡され逃げ出すのだった。そのメモには、モンちゃん(宇梶剛士)が、調べていた“ともだち”のことが書かれてあった。カンナは、ヨシツネのアジトに行き、メモを手渡すと。。。モンちゃんから手渡された“しんよげんの書”のことを、ユキジが話し出すのだった。そこに書かれてあったのは、、、“よげんの書”のつづき、、“人類滅亡計画”敬称略↑だいたい、、3割くらいかな先ず初めにヒトコト。いろいろと悩んだあげく。行方不明となったコミックが見つからないため、ふたたび買ってしまうと言う暴挙にでてしまった私。。。一気読みで、挑んでいます。読んで感じたこと。。。いろいろと忘れていますよね(笑)でも、一気読みが、一番分かり易いモンなぁ。..って、まぁそれはさておき。映画の方は、第一印象として、『様々なことを、かなり思い切ってまとめた』という感じですね。確かに、良くまとめられています。ですが、いろいろと疑問もあるわけです。『まとめ』るために、思い切って行ったこと。それは、『主人公』=『カンナ』を強調していること。そして、その図式を徹底したこと。である。そのため、序盤から中盤にかけて、かなりの部分で、カンナが登場する。で、、、ここで、第一の疑問が誕生する。これ、、『小泉響子』必要ありませんよね???そうなのだ!!『それぞれが別体験』することで、そこに『疑問』『謎』が生まれ独特の『オモシロ味』を生み出すという事を行った“原作”その方法論を、完全無視するかのように、“カンナのてんこ盛り”を行っているのだ。こうなってしまうと。基本的に、『映画』としてのスッキリ感は存在するし、納得感も出てくるのだが、『謎』という印象が薄くなってしまっている。その意味では、前作の『第1章』に比べて、『普通の映画』の印象が強い感じだ。たしかに、分かり易いんですよね。まぁ、小泉響子の登場する部分が『細切れ』されているために、『強引さ』が、見え隠れしますけどね。だって、“ともだちランド”を言う名称を序盤でダシながら中盤くらいまで、何も展開しないなんて。。。。。いくらなんでも、カンナの“人物紹介”だとしても、引き延ばしというか、ダラダラしている感じがあります。とはいえ、中盤アタリからは、良い感じのテンポで物語は展開していく。そこからは、“原作”とはまったく違う展開などもあり結構楽しい感じだ。映画全体が、“前作”と大きく違うのは、前作が事件編だとすれば、今回は“その後”ですので、“ともだち”による怪しさは、映画全体に生じさせている。また、最終的に“神”となる部分では、誰もが理解できる『説明』がなされることで、納得感とオモシロ味を生んでいるのだ。当然、そこだけでなく、『世界の滅亡』も含めて、『前作』では、かなり中途半端であった『スケール感』は、いわゆる『人類滅亡』という、世界的なスケール。。。ですね。かなりいい感じで表現されていたと思います。そうなのだ。全体を見れば、結構満足感のある映画にはなっているのだ。ただ、先ほども書いたように、序盤の最大のネックは、人物紹介の展開の遅さであろうけどね。さて、、細かい部分でも、疑問点はある。私自身が、、、コレは、大きなミスじゃ?と思ったのは2カ所。まずは、カンナ。カンナの私服姿で、大事にしているはずの『帽子』その『帽子』をかぶっていない部分があるんですよね。。。『帽子』こそに、意味があり、『ケンヂ』との繋がりを感じる、思いを感じる。最も重要なアイテムのハズじゃ???突然なんだよね。。。ほんと、、ふたたび、かぶりだしているから、編集ミスか、帽子忘れ?でしょうか。。。。でも、、、意味ないですよね。帽子をかぶっていなきゃ!!さて、もう一つ。この映画には、“ともだち”の飛行船が登場する。それは、怪しさを強調するだけでなく、“現在”が分かる部分なのだ。が、、、これ、、一部なんですよね。..出ているの。。途中で、“61”だったかな。。。ナンバリングされている。。。ということは、それだけの“数”が飛んでいるはずなのだ。なのに、この重要アイテムを、一部だけで使用して、『空間』を埋めていない部分が多数存在する。でもね、そこにこそ『飛行船』で埋めないと、意味が無いはず。その『くどさ』こそが『怪しさ』に繋がるはずなのに。。。。特に、最後の祭典なんて。。。。多くの『空間』を、埋めてもらいたかったモノである。とはいえ、そんな疑問点だけではなく、今回の映画になって、オモシロ味や、いい雰囲気を出している『人』も多数存在する。小泉響子、、木南晴夏さん高須、、、、小池栄子さんサダキヨ、、ユースケ・サンタマリアさんこの3人、本当に良い感じですよね。木南晴夏さんなんて、抜群の演技力が見えますし。本当に表情豊かです小池栄子さん、、、良い笑顔ですよね。そして、表情の裏の怪しさ。。。。抜群です。そして、ユースケ・サンタマリアさん。サダキヨ。。。どうなるかと思っていましたが。『いいもん』のところでは、、病床のモンちゃんの涙と共に、感動的でした。ま、いろいろと書いていますが、全体としては、細かい部分にまで気配りされ、スッキリする感じの映画には仕上がっているかな。でも、、原作を読んでいると、細かい『ネタフリ』は、もっとわかる感じですよね。最後にヒトコト。これ、、、最大の疑問なんですが。番宣、予告編で、ボイスチェンジャーをかけている“ともだち”なぜ、ちがうの???本当に疑問です。そう言えば、円卓の人数も、、、(ともだち)を加えて20だし。。。
2009年01月31日
『ズメイ攻防』内容クルック、ブーケたちに続き、シュウ、プリムラ、白の旅団もズメイに到着し、合流を果たした。しかし、マスドライバーに載ることが出来るのは6人だけ。プリムラの神託により、シュウ、ブーケ、マルマロ、ノイ。。。タルコフスキー、プリムラと、決まる。そんなとき、飛竜の大群が襲撃!!マスドライバーの射出時間まで、フリオーソと白の旅団。が、、、あまりの多さに圧倒されはじめた時、シュウ、マルマロたちが加勢してくる。時間まであと僅か。何とか持ちこたえることが出来そう。。。そう思われた次の瞬間。ズメイの地下から、新手の5体のドラゴンが現れるのだった。奮戦するも、強力なドラゴンに圧倒。。。やっと、一体倒したと思った瞬間、クリーズ、ダネルが。。。。。。追い打ちをかけるかのように現れる、ヒルデガルド、ファギーノ!!!↑もう九割くらいもう、この番組で、『ココまでやるのか?』と思われるくらい、戦闘三昧の今回。一進一退の状態が、かなり詳細に描かれた感じだ結構、面白かったと思います最終的に大ピンチなのだが、次回予告に、、、あの男登場だし、そのうえ、封印の地に、向かわされた意味を考えるロギなどまだまだ、なにかがあるようです。しっかし、、こんなにてんこ盛りだと、もったいないですよね。。。。ナイトマスターだって、使い捨てだし(苦笑)ま、楽しかったから、それでいいや。でもね、、思うわけです。序盤から、もっと描き込んでいれば。。。ってね。なんか、でも考えたら6人と言うより『合体』すれば、あと二人載ることが出来る???そんな気がするんだけどね。。。。これまでの感想第42話 第41話 第40話 第39話 第38話 第37話 第36話 第35話 第34話 第33話 第32話 第31話 第30話 第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年01月31日
『ありがとうレイ キツネの話は忘れない』内容レイ(はるの)は、ある施設で童話を読んでいた。そこにいるのは、、、人工知能の『カイ』いずれ、レスキューフォースのサポーターをすることになる『未来の仲間』その教育係をレイが命じられたのだった。『ぎんいろのきつね』それが、ほんとうに、必要なモノかどうかではなく、レイ自身が『人の心』をうえつけていく。。。。そんなとき、カイの研究施設があるミライザーシティにおいて、各地で火災が発生はじめるそれは、ネオテーラが、様々なシステムにコンピューターウイルスを送り込んできたために発生した『超災害』だった。R2,R4が、消火活動に向かう中、『カイ』は、ワクチンを作り、ウイルスの除去に成功する。が、、、、ウイルスは、カイに入り込み、、、突然、カイが妙な行動をはじめるのだった。閉じられていく施設。。。。。守りに入るカイ早瀬主任によると、カイのプログラムを消去する予定だったという。。。。レイは、必死になり説得を試みるのだが。。。。。敬称略完全に、童話のお話ですが、意外と良い感じですよね。こういう『ドラマ』も、、この番組、作るんだね。ま、同局のフォンブレイバーがいれば、すぐに解決しちゃってるお話なのは、言うまでもありません。さてお話の方は、ウイルスの影響により、急激に『自我』が目覚めたAI“カイ”欠陥のために、消去される運命。その防御行動は、多くのヒトを危険にさらしていく。しかし、レイママが、、、童話を読み聞かせ説得。そんな感じだ。完全に、『ぎんいろのきつね』をお話をカブセているため特にあれこれと言う事はないのだが、この番組の面白いのは、そこに『レスキュー』を重ねていることだろう。『仲間を助けるために犠牲になったきつね』ではなくレイ『狐は、仲間のために、自分が出来る精一杯のことをしただけ レスキューってそう言うモノよ ただ人を救うために精一杯を尽くす その後に、ナニが起きようと、それは、ただの結果に過ぎないそれは、ただの『結果』であると。ココが『キレイ事』ではあるが『理想』であるのも表現しているのだろうね。命がけであっても、身を危険にさらしているだけで、命を捨てているわけではないということだ。かなり回りくどい感じではあるが、こう言うことをハッキリさせるのは良いことですよね。無茶をしていても、そこに意味があることを説明された感じだ。ま、、ドラマの方も、『銀色』で重ねるなど、切ないお話でしたが、、、ホント良いお話。ラストの隊員達の正装姿が、、、ホント良い感じでした。こういう物語も作るんだね、この番組。なのに、次回は、、、、、この『落差』も、魅力の1つであります。いや、、アイデア。。。と言うべきかな。これまでの感想第42話 第41話第40話 第39話 第38話 第37話 第36話 第35話 第34話 第33話 第32話 第31話 第30話 第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 『トミカヒーロー レスキューフォース爆裂MOVIE』感想
2009年01月31日
就職活動のために松江に帰っためぐみ。まるで、最終回のように、いろいろ話し合う家族そのうえ、祖母からも『家族だから迷惑かけて良い???と、、、甘やかされ。誰一人として、多くのヒトに大迷惑をかけたコトを知らない家族。それに満足するめぐみは、“家族って良いなぁ”と意味不明な家族との再会。。。。そんなとき石橋から電話すぐに切れてしまうという謎の中、“ひなげし”へ向かうめぐみ。いつの間にか、大人気だっためぐみ、、、いや、SweetJuno自慢げに、一人で『いのちの歌』を熱唱するめぐみ。そこに、、、わざわざ、石橋が現れる。一方、なぜか、母・真喜子に会うのぞみ “久しぶり”というママが言う喫茶店で、待ち合わせ澤田について語り合う二人。↑きっと、こんなお話。いや、そのはずだ。もう、感じたままに書いてみました。でもきっと、そう言うことなんだと思います。なぜだか、迷惑をかけたのは『家族』になってるめぐみだし。家出をするだけならまだしも、SweetJunoのことは、『家族』の中では無視され、『触れてはいけないこと』になっているようだ(苦笑)そうでなければ、『家族だから迷惑ok』という感じの言葉が、出てくるわけがありません!!!ほんとは、『家族』だからこそ『皆さんに迷惑をかけた』と言う事をハッキリと言い、諭すべきなのに。。。。。。。バカ家族、、、いや、バカ親だからね。そんな“歌手”を忘れたような展開を描きながら、その一方で、“ひなげし”では、ほめられ、浮かれて、どこからか“ギター”をとりだし、大満足で熱唱である。ほんと、、、就職活動しているのに、ギターをどこから。....結局、歌、歌と言いながら、自分の“歌”を、お仕着せのように、垂れ流しているだけ。でもね、考えてみれば、おかしいんだよね。シジミジルとして活動していた時に、まったく見向きもされなかった。しかし、ここで、『大人気』だったという“疑惑”には、触れないまま、SweetJunoでは、、、、みんなの前で、、大人気。。。。一人で歌って、力がなかったはずで、ほとんどのヒトが聞いたことがない『いのちの歌』この条件で、聞き入る観衆の方が、おかしいことに。どうも、スタッフさん達は、気付いていないらしい。それは、『歌の力』『めぐみの力』ではなく、『疑惑の人気』という、描いていない『ドラマ』部分であることを!!!『奇跡のハーモニー』が、宙に浮いちゃってますよ!!石橋、、、、、聞き入っているなら、ダメ出しすればいいのに、、、『一人じゃダメ』って。。。(苦笑)さて、そんななか、真喜子に再会するのぞみである。実際この2人が会ったのは、家出した時以来でしょう。『弁当置き去り事件』くらいしか、接触せず。『解散ライブ』では、会った形跡がないなのに、『普通の再会』そこは、良いとしても、その流れで『澤田』ですか??それとも、『ドラマに描いていない部分』で、『金』持って、いつも会っていたのか???たしか、、、、、祖父と会う部分はあったけど。あきらかに、『めぐみ』がふたたび暮らしていたこととごちゃ混ぜになっていますよね。めぐみとのぞみだって、『別れ』たあと、会っていなかったのに。。。。もう、、何でもありの状態になっている『だんだん』ココまで、混乱の表現があると、視聴者も混乱するというのに。。。。。こんなよく分からない状態で、澤田のプロポーズ話になるんでしょ?わざわざ、松江から、オッサンを呼んで!!!結局、このドラマが迷走していることが、表現されているだけで。どこにも『連続性』が感じられない状態だ。あと、2ヶ月。最後くらい、本当にまとめて欲しいモノだ
2009年01月31日
内容武蔵原警察署に配属され7年。上司の命令に忠実で、自分の心を殺して生きる刑事・歌田マモル(塚地武雅)。ただ1つの生き甲斐は、密かに恋い焦がれるレンタルビデオ店の女性(川村ゆきえ)を遠くから見ること。その歌田の前に、黒ずくめの妙な男が現れる。歌田の前世であり神崎竜五郎(片桐仁)を名乗る男は、告げるのだった。『あと3年。あなたの寿命は35歳。 後悔することの無いよう、自分の気持ちに素直に行動することです』何を言っているか分からず、戸惑うばかりの歌田。次の瞬間男は消えていた。翌日。署に、ストーカー被害を訴える女性がやってくる。それは、歌田が憧れるレンタルビデオ店の店員・香田美晴だった!相談に乗る歌田であったが、、詳細を上司の樺島恭平(西村雅彦)に報告すると。適当にあしらっておけと。。。。それが、『この署』のやり方であった。モヤモヤしたモノを感じながらも、逆らえない歌田。が、、、数日後。..ついに事件は発生してしまう。誰も近寄らないような廃校で、美晴の遺体が見つかったのだった。乱暴され、首を絞められ殺されていた。明らかな殺人事件。後輩の青山真二(丸山敦史)は、歌田に訴えるが。上司達の命令で、“自殺”として処理されるのだった。ほんとうに、それでいいのか??悩むウタダの前に、ふたたび神崎が現れる。『お前のせいだウタダ われわれは、欲望のままに生きることが許された超人 心を解き放て』と。。。。。そして、告げる。。。友人面しているあの男(浅利陽介)が、犯人だと。敬称略公式HPhttp://www.wowow.co.jp/drama/utada/前世を名乗る男・神崎それは、ウタダの本心を表していた。自分を殺して生きるウタダにとって、神崎の言葉は衝撃。。。。欲望のままに生きる。。。しかし、自分のせいで1人の女性が死んでしまった。本当に、それで良かったのか??っていう感じですね。ま、、まだまだ、導入というか、人物紹介なのです。45分のドラマなのに、テンポは若干遅いですが、『今』を表現するためには、ある程度仕方のないことだろう。ただ、ドラマとしては、神崎のタイミング良く投入しているので、ウタダの心の中の葛藤は、上手く表現されている感じだ。とりあえず、正義感の強そうな後輩もいるようだし。『何もない』が、良いコトという『組織』とどのように関わっていくのかが。オモシロ味となるのかも知れませんね。なんといっても、刑事は刑事。そこに、『法』というモノが存在する限り、基本的に、やってはいけないモラルが存在するだろうからね。そこも含めての葛藤を描くということなのかな。。。。新所長 大原(鈴木砂羽さん)というのも、なにかとポイントなのかも知れませんし。。。雰囲気は、良い感じなので、次回。大いに期待したいと思います。そういえば、このドラマの塚地武雅。。。。足をケガしていませんね(笑)
2009年01月30日
『哀(かな)しき宿命(さだめ)』内容お定(萬田久子)と耕介(杉浦太陽)は、往診の帰り妙な男(ジョン・オコーナー)と出会う。奇妙な文字が書いた紙切れを出して、どこかに道案内して欲しそうだった。そのことを、章(窪田正孝)に話をしたところ。そこに“高麗屋”の文字。。。。左近(栗山千明)らのアジトだった。章は、すぐに左近のもとに向かうと。。。異国人が密航してきたという。その男の殺しを在天楽所が、関白の側室・滝川(高橋マリ子)から引き受けたと。弓月王(宮内敦士)の命令は絶対。だが、納得のいかない左近は、妙な文字を翻訳するようにと章に頼み込む。タイムリミットは1日。資料などがないため、絶対に無理と言う章を、高麗屋の奥に案内する左近。そこには、見たこともないような貴重な資料や、書物が大量に所蔵されてあった。驚く章であったが、次の瞬間から、目が輝き翻訳をはじめるのだった。一方、異国人を探す左近。。。でも、見つからない。。高麗屋に戻ると、章から完了したと伝えられる。難破して日本に流れ着いた1人の少女。その少女が、兄に向け助けを求め書いた手紙だった!!敬称略いきなり、弓月王を中心にしちゃったのは、かなり気になるところであるが。っていうか、、、前回まで、どう考えても脇役だったのに、なんか、、主人公に近いですよね(苦笑)いや、すでに、左近と同格!若狭なんて、、オマケ同然だし。。。。。。ま、、それはさておき。ドラマ。関白家の命令で異国人の処分を命じられた左近達。しかし、、真相は違った。。自分なりの“生き方”を見つけた妹。戸惑いながらも、妹の決断を受け入れるしかない兄。そんな感じだ。そこに、兄のためにしか生きることを許されない妹の“生き方”=『宿命』を左近の立場から描いたということなのだろう。兄妹とは言っても、生きる位置が違う。生き方の違いは、生き様の違い。それぞれに、苦しみを抱えながらも生きている。それと対比するかのように、『自由』のある、章。ドラマとしては、事件の顛末を描いているだけで、それ以上の展開自体はなかったのだが、が、そこに、左近と章を弓月王を絡めて、1つの人間関係を描いたと言えるだろう。切なさ。.そして、宿命。そんなモノを感じたお話でした。しっかし、今回のお話では、弓月王と左近の人間関係だけで、それ以上のお話ではないですよね。結局一風変わった、弓月王の人物紹介という感じですね。これまでの感想第3回 第2回 第1回
2009年01月30日
『社会は、甘くない時はとても甘くないのだ。』内容母・鞠子(藤田弓子)のゲームがはじったことが分かった二郎(佐藤二朗)マメシバの一郎と散歩をすることで、“県道”という関門はクリア。次は、『富士見公園夕方五時の少女』公園に行き、思い切って、犬の散歩に来ているヒトに話しかけるが、逆に不審者扱いされ、警察に通報されてしまう戸惑いながらも、、、やっと、少女(伊藤かな恵)を見つけた二郎は、思い切って声をかけ。。敬称略かなり、変なことばかり言ってますが二郎に『勇気』が生まれはじめたお話。。。とでも言った方が良いのかな。面白いのは、妄想、、と言うか、被害妄想を映像として描いたこと。これ、奇妙なことですけど。意外と良いですね。たしかに、普通に会話が出来てしまうと、意味が無いわけで。そう考えれば、絶妙と言えるだろう。ま、、結局、同じコト、、、変人として避けられている二郎の繰り返しですけどね。でも、勇気があると言えば、そう言うことなのでしょう。しっかし、、気になるのはポロちゃん。。。どうなったんだろう??どちらにしても、奇妙な、二郎の冒険は、はじまったばかりです。これまでの感想第2話 第1話
2009年01月30日
『愛情なのか友情なのか』内容つい、、、玲子(小島聖)とやってしまった啓(玉木宏)、、でも覚えていない。そんななか、新しいシャッフルがはじまる。旺次郎(松田翔太)と芽衣(貫地谷しほり)正人(谷原章介)と愛瑠(香里奈)啓と海里(吉高由里子)諭吉(DAIGO)と玲子啓は、海里の“行動”に戸惑いながらも、なぜだか、、絵のモデルに。。。。。諭吉は、啓の話から期待していたのに、、なぜだか玲子のマッサージ師。愛瑠は、正人から話を聞き、海里がいる理由を知る。そして、芽衣を質問攻めにし、写真を撮る旺次郎。それぞれが、それぞれのラブシャーであった。そんなとき、芽衣の兄・浩介(野村祐人)に呼び出された啓。婚約解消となったのも知らないまま、披露宴の招待客リストを見せられる。そこには、名だたる大物ばかり。。。。リストのことを芽衣を呼び出し伝える啓であったが、逆に驚くことを言われてしまうのだった。『旺次郎と寝た』と。マンションに帰った啓。。。正人、愛瑠らと話をしているとそこに、旺次郎が帰ってくる。芽衣とのことを問いただすと、『寝た』という旺次郎。ショックを受けた啓は、旺次郎に殴りかかっていくのだった!そして、、、やめる!!そうはいいながら、それぞれのラブシャーは続いていく。。。。。。遊園地に行った啓と海里。海里が、クレーンゲームの景品を欲しいと言いだし。.....敬称略あれ??今回、、、何やったっけ??啓と旺次郎のキス?なんか、そんなきわどい印象しかありませんが、、実際は違うようです。諭吉、玲子はともかくとして正人は愛瑠と話をすることで、少し心が解放された。海里も、啓が必死になったパンダで少し。。。芽衣は、旺次郎の言葉に戸惑いながらも、自分のついた『ウソ』の意味を考え、、、少し変化。前回、ほとんど動いた感じの無かった、正人、海里、芽衣に変化が起きたお話でした。ラスト、、、少し旺次郎も。。かな。ま、、あれこれと、やっているので、何が何だか、よく分からない状態なのは確かなんですけどね。それぞれが、『会ったことのない人に会う』事で、なにかを感じる。もしかしたら、、、それが。。。『狂おしい嫉妬、ヤキモチ、不安、それらを抱えて回り続けると言う気持ちを生じさせ、自分の中に変化を与える『ラブシャッフル』の意味なのでしょう。それにしても、前回の啓が中心の話とは違い、本当にあれこれとやっていますので。どれが、どうとか言うのが難しい状態ですよね。大雑把に言えば、先ほども書いたように、ちょっとした変化が生まれたヒトが数人。前回、今回で、大部分が変化したと仮定すれば、次回からが、本当の意味でドラマが面白くなってくるのかも知れませんね。ま、、ネタ次第なんですけど。1つだけ気になったこと。愛瑠『もう忘れよう。自分の幸せ見つけよう 悲しいクセに笑わないでよ わたしじゃ、だめ?正人『愛情と同情は暖かさは似ているが 赤と青のように色が違う 君は教会の言葉通りの相手を選ぶんだ 共に助け合い、共に歩む それがまるで悲しみでも、苦しみでもなく ただ喜びである相手を、相性が隣り合ったピースのように パチリとあう彼がどこかにいるキレイ事も入っているわけですが、ココにこそ、ラブシャーの意味があるのでしょう。実際、そこだけを捉えれば、今期、、よく似たドラマは、他にあるわけですが。が、、、それを『ノリ』で見せているところが、脚本家さんの『らしさ』と言えるのでしょうね。気楽に見ることが出来るから、良いけどね。『楽しいことには突っ込まなきゃ、人生なんてつまんねえのさまさに、この一言に、詰めこまれている感じです。これまでの感想第2話 第1話
2009年01月30日
特にケンカをしたわけでもなく、別れて暮らしていた2人は、母のことで再会双子探偵は、母と澤田の関係を推理する。って、、、なんか、完全に別のドラマになっている最近の展開。双子をはじめから出し続けて、『双子』=『主人公』であることを必死にアピールしているようにしか見えませんよね(笑)今回だって、ナレで期待感だけを持たせていますが、でもね。。。。双子、忠、真喜子、その他大勢。。実際のところ、視聴者が『誰の未来』も見たいと言う気持ちになっていないのが、そもそもの、“大問題”であることにまったく気付いていないらしい。。。。。。歌手であろうが、介護、呉服屋、蜆一気に解決しようが、しまいがそこに“興味”が抱かれなくなっているという状態なのにね(苦笑)別にね、『成功物語』を描いて欲しい。。。などとそこまでは言いませんが。ですが、これは、『ドラマ』なのであって。あんな事、こんな事、やる必要なんて、全くないわけです。で、大風呂敷を広げてしまったので、少しでも、解決しようと。この終盤に入って、やっと動き出した。というのが、1つの答えであろう。ま、100回も、放送しておきながら、主人公、脇役全てのキャラに不快感を感じさせてしまっている状態なのだから、よっぽどの『ヒトの良いヒト』でなければ、応援なんてしない状態だと思います。最終回に向け、せめて、少しでも、『マトモ』になって欲しいモノです。そうそう、、最後にヒトコト。のぞみ『お母ちゃんは、お父ちゃんのことが好きっていう、、そういう、『的外れ』なことを、今さら言っているコト自体がこのドラマが『世間様とずれている証拠』でありますよね~絶対に、言っちゃダメなことのハズなのに。。。
2009年01月30日
『僕の宿命』内容脚本家を目指す笹本康太(浅利陽介)と同棲する女優の卵・佐倉美穂(木南晴夏)は康太の脚本でヒロインをするのが夢だった。ある日、帰宅した康太が見たのは、胸にナイフが刺さった美穂近くには、細山武志(ほっしゃん。)が、両手を血まみれにして、立っていた。「君のせいだ」とそして、、、、死んでしまった美穂を前にして、刑事の高倉(金山一彦)から細山の行動が語られる。。。。「ちょっとした親切や優しい言葉をかけてくれる相手を 自分の“守護神”だと勘違いしてしまう そして、その守護神に裏切られたと感じたら 逆恨みし、復讐に走る。 いつ何が原因で爆発するか分からん 危険きわまりない爆弾なんだよ。あいつは」あの時、細山を採用していなければ。。。。。するとそこに、アンリ(田中直樹)が現れるのだった。“リセット”を選択した康太細山の面接の日。上手いこと言って、細山を採用しなかったのだが。。。。。。。。翌日、なぜか店には、細山の姿があった。敬称略今回は、2度目は無し。おかげで、良い感じの切ないドラマに仕上がった印象です。リセットを選択すれば、自分は生きるが恋人は死ぬ選択しなければ、自分は死ぬが恋人は生きる。そんな感じベタだけど、キッチリと“守る”という言葉を出すことで、守っていないのに“守護神”とされた、主人公の『役割』が、キッチリと表現された感じだ。ドラマ自体は、普通すぎる感じではあるが、俳優さんの良い感じの演技が際だち、盛り上げたのは言うまでもない。浅利陽介さん、木南晴夏さん2人とも良い感じですよね。そして、それに対比するかのように怪しさ爆発の、ほっしゃん。!!!三者三様ですが、ホント良い感じだったと思います。単純に、ネタの奇妙さ、奇抜さで進むよりもたまには、こう言うのも『1つの味』として、面白いと思います。ま、、、アイデアとしては、ベタなのは言うまでもないけどね(笑)しっかし、、、ケチャップはねぇ、、使い古されすぎてるでしょ。。。いくらなんでも。ナイフを持っているだけで、過去があるのだから、十分成立すると思いますけどね。最後にヒトコト。考えてみれば、2度目。。。難しいですよね。どこに戻るかによって、ドラマの『次の意味』が違ってくる。1つのドラマでも、まだまだ可能性はあるわけだ。たとえば、今回にしても、リセットをしたところではなくても、良いわけである。ま、、いままでが、それなので、崩すわけにはいかないのは分かるけど。サプライズ的に、サービスがあったりしても良いわけだ。と、、、ドラマが大きく変化させることも出来る。このあたり、さじ加減が難しいですよね。2度目。。。難しいところです。でも、サプライズもあっても良いと思いますけどね。これまでの感想第2話 第1話
2009年01月29日
内容家が見たいという加奈(仲間由紀恵)の言葉を、父・重夫(風間杜夫)祖父・四郎(井川比佐志)に伝えた翔太(加瀬亮)1度見たことのある重夫は大喜びで大歓迎。。。。そして、、、、やって来る日曜日になった。駅で待ち合わせをしていた2人は、街を散策しながら家へと向かう。久々にわが家に女性が来ると言う事で、大喜びの父、祖父。そして、翔太の部屋へ。部屋にある“ケルト”を感じさせる様々なモノを楽しそうに見る加奈。その中にあったアイリッシュダンスのポスターに目をとめ、加奈は楽しげに踊り出すのだった。それに釣られるように踊る翔太。そして。。。。。2人は、夕日を浴びながら口を重ねる。家に帰った加奈を待っていたのは、落ち込む母・桂(戸田恵子)なぐさめようとする加奈を、抱きしめる桂。。。。一方、父・重夫に母・律子(キムラ緑子)と会っていることを問い詰める翔太。加奈と翔太、2人は再びメールのやりとりをはじめるが、、加奈の返事に、、、『気持ちのままに進むより 抑えて、付き合いのスピードを落とす』と。。。。。そのころ、加奈の祖母・静江(八千草薫)が、加奈の引き出しに入っていたと翔太家族と一緒に写っている写真を桂へ。。。。。敬称略重夫、朋也もう、、、一体、なに???????????正直なところ、『日常』を描いている、細々としたことよりも、この2人の関係が、気になるんですけど!!!もしかしたら、これが、『奇跡』の1つですか????実のところ、なぜ、桂が前に出てるんだ??と言う気持ちが強かったんですよね。。。なのに、ラストで。。。う~~~ん。次回予告に、、ばれちゃってる!!そういう“仲間”だったってことなんですね!!これはもう、、どうしましょう(笑)結構、加奈のこと、翔太のこと。色々考えていたのに、ぶっとんじゃいましたよ!ということで、ドラマ。ドラマの方は、あれこれやっているのじゃなく、2つの家族がお互いに“出会っていた”ことが表現された感じだ。もしかしたら、『まだ何か』があるのかもしれませんよね。きっと、それこそが『奇跡』なのだろう。1つの出会いが、実は。...そう言うことですね。やっと、ドラマの意味がなんとなく、つかめてきたような気がします。それにしても風間杜夫さん、岸部一徳さんに、まさか、、、ね~こういうサプライズは、これくらいにして欲しいなぁ。だって、淡々と、粛々と、進んでいた『普通』が、一気に壊れてしまい、俗世界に触れてしまったような感じがあります。でも、いろいろな意味で、少し『楽しみ』が出来てきたのは確かで、2つの家族が、コレからどうなっていくか???ついでに、藤本も入れちゃっても良いから、、、、だんだん、気になって来ました。次回は、心して見なきゃ、、、心が乱されそうな予感(笑)これまでの感想第3回 第2回 第1回
2009年01月29日
『女子大生殺人!難読漢字のトリック』『女子大キャンパス・漢字殺人ミステリー内容坪内さん(櫻井淳子)の出身校でもある東亜女子大学。その新しいキャンパス予定地で、学生・若宮薫(桂亜沙美)が遺体で見つかる。青酸カリによる自殺と思われた。そんななか、黒川会長(梅宮辰夫)に呼び出された只野仁(高橋克典)東亜女子大学は“お嬢様大学”が売りの大学で、そのイメージキャンペーンを仕切っている電王堂。毒物の入手経路なども不明のため、死んだ原因などを調べろと言う事だった。電王堂調査部、田野倉恭介として、大学に行った只野は、学長の高木義文(江守徹)と准教授・加藤百合(横山めぐみ)が、新キャンパス建設で対立していることを知る。学生達に聞き込みをするウチに、留学も決まり、死ぬ理由がないと。そして、森脇(永井大)とともに、現場に向かうと。そこには、一枚の紙が落ちてあった。。。。筆跡は薫のモノ。感じに詳しい高木によると、悩んだ気持ちが書いてある“漢詩”遺書だろうと言う事だった。その一方で、死の直前にとったと思われる写真には、笑顔。。妙なモノを感じながらも、黒川会長に報告し調査は終了する。そんなとき、真由子(三浦理恵子)から、予定地に絡む裏ネタを手に入れた只野。金の動きがあり、、、、儲けているモノがいるようだった。そこで只野は、黒川に再調査の許可をもらい、、、、キャンパスへ。すると、、そこに、若宮薫の姿!!!!双子の妹・毬(桂亜沙美・二役)、、、であったが、話を聞くと明らかに、おかしいことを。....。。敬称略今回は、名刑事コロンボ風、只野です。ま、、全般的に、刑事物となっているため、特にあれこれと書くことはないが、良い感じでミスリードを入れながら、ちょっとしたミステリー。双子の登場では、本当に驚きましたが、最終的にミスリードを“おとり”にするという、良い流れ。面白いですよね。証拠にしても、状況証拠だけだったのに、いくつかの証拠をハッキリさせ、『漢詩』にしても、真犯人のキャラを利用しているなど。『只野仁』にしては、良い感じのサスペンス。もちろん、色気も少しあったし。。。。ま、、、かなり、少ない感じだけどね。特に、事件の始まりは、良い感じでしたね。『らしさ』が垣間見えたところでしょうか。途中も、、ハートだったし。キッチリ、ドラマは作られているし『温故知新』と、、、最後のネタも入れているし。意外とテンポも良かったし。こう言うのも面白い感じだと思います。いつも、やられると、困っちゃうけどね(苦笑)でも、こんな感じの芸達者な高橋克典さんをもっと見たいんですよね~最後にヒトコトもう少し、加藤准教授の怪しさを出していた方が、きっと、もっと面白かったと思いますよ。ミスリードとしては、少し弱い感じ。これまでの感想第34話(4-3) 第33話(4-2) 第32話(4-1)特命係長・只野仁09 シーズン4突入スペシャル(2009.01.03放送)感想『特命係長 只野仁 最後の劇場版』感想
2009年01月29日
『顔も知らないペンフレンド』『二度疑われた女!京都東山…恋文が呼ぶ殺意の罠』内容上崎神社の境内で、会社員の結城秀則(伊藤洋三郎)が遺体で見つかる。現場には争った跡があったが、別居中の妻子は北海道。財布の中から、京料理屋『古都梅』のサービス券。『古都梅』の名を聞いたおみやさん(渡瀬恒彦)は、16年前の事件を思い出す。法高寺の駐車場で大塚正雄(平井真軌)が殺されていた。大塚の暴力を受け離婚調停中だった妻・楓(国生さゆり)が警察に疑われるが、証拠などが見つからず釈放、時効を迎えた。その楓の職場が、『古都梅』だった。結城の家、職場から、明らかに遠い場所にある『古都梅』。疑問に感じたおみやさんは、訪れるのだが、、、横井楓は、知らないという。そんななか、結城の胸ポケットから、一通の手紙が見つかる。その字を見たおみやさんは、ピンと来る。明らかに、楓の文字だった。そこでおみやさん達は、楓を訪ねると、結城とはペンフレンドであると告白。でも、楓によると事件の前日に声をかけてきたが、事件の日、警察がやってきて初めて結城と知ったと。そして、結城の自宅から、大塚のと思われる財布が見つかる。中には楓の花名刺。そんなとき、目撃情報から結城殺害の容疑者として野々宮静夫(大高洋夫)があがる。野々宮の自宅からは楓をストーカーしていた数々の写真。大塚を結城が殺害し、結城を野々宮が殺害。事件は、キレイに繋がってしまった。でもおみやさんは、何か妙だと言いだし。。。。。。。敬称略おみやさん『指紋を照合するのは簡単です ですが、どうか、自分の言葉で、自分の真実を語って下さい。 どうか教えて下さい。 どこで間違ってしまったのか考えてみれば今回のお話って、被害者側の方が、圧倒的な悪意がありますよね。だからこその、人情ものなのでしょうが。。。。。さて、ドラマの方は、お互いに“自分”を偽り、“幸せ”を演じていた男と女。現実では不幸せ。。。。。手紙という“偽りの世界”でだけ、“幸せ”だった。。。だがその“偽りの幸せ”は、本当の“不幸せ”を呼び込む。。。。っていう感じかな。最後は、『手紙を書きます』というオチで、なかなか良い感じのまとまりがあるお話。しっかし、面白いですよね。登場人物の年齢というのもありますが、この現代において『文通』というモノをテーマにしてドラマを作るとはね。この時代だからと言うのも理解できるが、そこにある即時性があるメールと違うのが、『手書き文字』の魔力。。。そう考えれば、かなり思い切ったネタだったと考えることが出来ます。『手書き』だからこそ『思い』が伝わる。なんか、、、年賀状の宣伝のようですが(笑)だからこそ、ドラマ全体に、いい雰囲気をかもし出したのも確かだろう。それにしても1つ気になったのは、2つの事件を入れたことかな。まぁ、『おみやさん』であるために『過去の事件』と『現在の事件』を絡めるのがお約束ではあるのだが、そこがオモシロ味であるとともに、今回のような、ミスリードを展開されると、単純な話が、若干複雑化しますからね。途中まで、回想がなかったので、一瞬、、、誰が、誰かが『名前』だけなので見失いかけました。。。。おみやさんだって『何か釈然としない スゴイ大きな勘違いをしていると思うあまり、この発言しませんよね。。。。面白かったから良いけどね。これまでの感想第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年01月29日
『ブレイク・スルー』内容女子剣道部の友人達に言われふ、と思う可奈(高橋愛)燈馬(中村蒼)は、、なぜ、編入してきたんだろう??。。。と燈馬。。なにか、秘密があるんじゃ。..そんななか、学校の帰り道、可奈は、妙な外国人が、燈馬の後をつけているのを見かける。MIT時代の親友・ロキ(森豪士)で、燈馬のことを探していたという。『なぜ、黙って姿を消したのか?』しかし、、燈馬は、話すことはないと追い返すのだった。ロキに事情を聴こうとするが、そこにエバ(サヘル・ローズ)が現れる。エバによると、燈馬、ロキ、エバは、MITの同期であったが、ある事件により、燈馬は立ち去ったと。燈馬が1年かけて書いてきた論文が破り捨てられ、データも消去された。誰がやったか分からない...そんなとき、噂が広がる。燈馬の才能に嫉妬したロキがやったと。。。その噂が、真実であると確信した燈馬が、自分がやったと言い立ち去った。何が真実か分からないまま、親友の2人はバラバラに。。。そんな話をエバから聞いた可奈。。。でも、可奈は、本当にやっているなら、探すはずはないと言うが。。。。エバの話を聞けば聞くほど不安になっていく可奈。2人が、ホテルの屋上に行ったと聞いた可奈は。。。。。。。。敬称略今回のお話は、燈馬の過去のお話を基本にしながら、燈馬の友情話。。。いや、、可奈との関わりを強くした話。だろう。面白いのは、普通の青春モノの展開の中に、第1話でやった『スカイダイビング』を持ち込んできたこと。こう言うのって、大事ですよね。『連ドラ』とは、こう言うこと。『繋がり』があるからこそ、登場人物の“変化”というのが見えるモノです。そこにある、“燈馬の心”可奈の行動や、表情を重ねながらそれを“感じる”燈馬。『楽しかった』と。素晴らしいですよね。単純なお話なのに、キッチリと『連ドラ』であることがわかる感じ。そこに、MITの親友達のお話。。そして、、、“新しい親友”可奈可奈『全部あんたが悪いのよ 何でも1人で抱え込むから 何で、人と向き合わないの? 数学やってるんじゃないのよ! MITに帰っちゃえ!である。オチも良い感じですよね燈馬『悪いのはロキだよと、自分という存在と、自分の変化を重ねているのがよく分かる言葉だ。本当に、ベタな青春ドラマなのに、登場人物達が『気持ち』をぶつけ合う。。。ただそれだけなのだ。でも『気持ち』というモノが表面化しているからこそ『ドラマ』が生まれる。結局『事件』というわけじゃなかった感じですが、こういうのも、『ドラマ8』なのだから、okでしょう。良い感じだったと思います。何度も書くようだが、、ホント、見事に、『連ドラ』であることを利用しキャラを使って、描ききりましたよね。。。ほんと、素晴らしい!!まさに『脚本の勝利』と言えるでしょう。それにしても、、次回予告。...アレは、、何??かなり期待しちゃうじゃないか!(笑)これまでの感想第3回 第2回 第1回
2009年01月29日
いきなり、『何でも知っている男・澤田』の登場ま、、、なんでも良いんだが。いくら調査すればいいと言ったところで、『不自然すぎる』コトが、分かっていないようだ(苦笑)そのうえ、忠、忠。。。って。。忠のてんこ盛り!!!“忠の行動”だけを見ていると、堂々と、祇園に不倫をしにいっているような。。。。。印象もう、いい加減、離婚すればいいのに。。。。それじゃダメなのか??グダグダと、主人公達のことを、何もしないくらいならばいっそ、主人公達を切ってしまって、そう言う『ドロドロ』で良かったんじゃないの??朝ドラじゃないけどね(苦笑)それほど、どうでも良い感じのドラマになり果ててしまったような気がします。結局のところ、まったく『作り込み』をしてこなかったからね。。。。それにしてもめぐみとのぞみ。。。。。今までのことが、全て消去されちゃったような本日のお話。双子。...必要だったのか????そんなに、関係ないはずの忠、真喜子を出したければ、2人を主人公にすりゃよかったのに。。。。。。見たくないけど。...
2009年01月29日
『誰かが見ていた』内容アンカーに、突然警察が現れ、“キカイくん”こと森下(森田直幸)が捕まる。盗みを働く映像が、動かぬ証拠であった。それは、警察が試験採用しているネットワークカメラ個別認識システム映像を見たエージェント達が見たのは、明らかに森下。森下は、連行中に逃走。ケイタ(窪田正孝)に連絡を入れるのだった。一方、桐原(松田悟志)は、サードを使い、映像解析。そこには覆面姿の男が映っていたが、森下の顔に合成されていた。そのことを、千草(伊藤裕子)に告げるが、アンカーの機密に触れるため公表できないと。そんなとき、睦月(泰みずほ)が入ってきて、森下と一緒にいたことを証言する。そのころ。ケイタとともに逃走を始めたキカイくん。その2人に、桐原たちが連絡を入れてくる。カメラがある場所に、姿を現せと。。。。。敬称略結局壇虎夫(ふかわりょう)と言う男の、逆恨みであったわけだが。結構いい感じだったのは、ケイタが言っていた。『大切なのは扱う人間』ということだろう。非現実的と言われて、必死に頑張った森下。それが、現実化した瞬間、『武器』と思われ、悪いイメージがあった『アイデア』は、正義のヒーローのアイテムへと、姿を変える。そんな感じだ。今回、際だったのはキャラの使い方かな。千草、桐原は、当然の役割であるが、元々の原因となったコンテストに、水戸を投入オモシロ要員で、瞳子さん千草『命に関わります 瞳子さんに2人が、いい仲だなんてばれたら、殺されますそこに、キカイ君に、睦月。そして、ケイタである。ココまでの人数を投入しながら、バランス良くまとまっているのは、物語の芯である『ネットワーク犯罪』がキッチリしているからだろう。見事な役割分担だったと思います。サード、セブンにしても、登場したしね。集大成そう言っても過言ではない感じですね。ただ、わたし的には、今回のお話って、ターゲットを1人にするんじゃなくて複数人数が狙われれば、もっと面白い可能性があったんじゃ??って、、、そんなことを感じました。膨らませようと思えば、もう少し出来ましたよね。前後編でやれば、一気にアンダーアンカーの危機になったかも知れないのにねもったいないなぁ。これまでの感想第38回第37話 第37回第36話 第36回第35話 第35回第34話 第34回第33話 第33回第32話 第32回第31話 第31回第30話 第30回第29話 第29回第28話 第28回第27話 第27回第26話 第26回第25話 第25回第24話 SP第24回 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年01月28日
『憑依された少女』『憑依~とりつかれた少女』内容自室で就寝中の中学生の少女・深田雪乃(川島海荷)が、襲われた。部屋の壁には『死ね』の文字。しかし、父・雄三(大高洋夫)母・晃子(かとうかず子)は、妙なことを言う。『この家に引っ越してきてから、変なことばかりが起きる』と。通称・ラップ音という金属音が聞こえたり、カップや皿が、食器棚から飛んでくる。『まるで、なにかがこのウチに取り憑いているみたい』と。そこで、ベッパンのキイナ(菅野美穂)と尊(平岡祐太)も駆り出される。そんな2人の前で、突然動き出すコーヒーカップ!!ビデオカメラで、就寝中の雪乃を監視し始めるのだが。。。。。突然、ラップ音が響き渡り、家が揺れた次の瞬間。雪乃が起き上がり、暴れだすのだった。そして、雪乃は、少年の声が突然話し出す。自分は『サトシ』であり、母を指差し言うのだった。『お前が僕を殺した』8年前、湖の事故で死んだ雪乃の兄・サトシ家に、サトシの遺影などがなかったため、事件の可能性も考えるが。そんなとき、突然、雪乃が、、自分が殺したと。。。。戸惑いはじめるキイナ。。。それを見た雅(沢村一樹)は。。。。。敬称略今回はポルターガイスト現象と憑依だそうです。ま、、こまかいことは、もういいや。っていうのも、今回、少し『事件』から、ずれていますよねというか『事件』『犯罪』じゃないし(苦笑)言ってみれば、思いつめてしまった被害者が、加害者になっていた。ってことだ。『ゆきのとさとしのだいぼうけん』で、、、兄の気持ちを知る妹。キイナ『あなたは、昔も今も愛されてる。 それが、ただ1つの真実です』こう言うのも、アリなんですね??このドラマ。なんか、普通の人情もののドラマを見ているようで、刑事物じゃありませんよね。一応、科学的な解説を並べ立てているけど。でもね『並べ立て』、、、すなわち『キイナの能力』で、一気に解決しちゃうと、『理由』は納得出来ても、ドラマとしてのスッキリ感は薄いですよね。たしかにベタに近い雰囲気はありますけどね。最終的な、解決方法も、かなり強引な部類だし。どうも、前回よりも、『ドラマ性』が薄くなった印象です。ってか。もう少し、ドラマ作りをしなきゃならないんじゃ??確かに、少女の悩みは描かれているけど、『並べ立て』が多すぎて、不可思議な現象を強調しすぎているような感じです。キイナというキャラにしても、『現象』の解決に力を入れすぎている印象が強いし。。。。おかげで、ドラマの中に存在するテンポだって、少女に向くまで、かなり回り道しているから、オカシイ感じだし。そのうえ、よく分からないポジションになってしまった尊。あきらかに『不可思議な現象』を、追いすぎてしまった結果。ドラマを忘れたような感じです。ちなみに、最もオカシイのは、ポルターガイストの説明を長時間入れたにもかかわらず、少女の別人格は、かなりアッサリ気味だったこと。バランスがオカシイですよね憑依と、同格なら、両者とも同じ配分にしなきゃ!だから、、キイナの気持ちもイマイチになってしまってるし。前回の雰囲気から、もう少し期待したのになぁ。...極論言えば、キイナが本を読む部分なんて、あんなに長くなくても十分だし。。。。。ポルターガイストのネタだけで、十分だったんじゃ??憑依は、別物にして、、、、これまでの感想第1話
2009年01月28日
やっと、復帰の塚地武雅塚地の言葉じゃありませんが、『ぬるい』じょうたいだった、はねトび。はねトびの中で、存在が大きいですよね。とりあえず、そんな塚地をイジルという、定番ネタですが。弟登場もあり、、ちょっと、感動モノのオチになったのが、なんだか良いのかどうか微妙ですけどね(笑)いや、塚地の優しさ。としておきましょう。しっかし、、なぜ、今さら年末のSPを。。。。。登場させるかどうかなど、芸人の関係もあるのでしょうけど。なんか、逆にモヤモヤした感じがしましたよね。ラストの部分で、同じ、ドランクドラゴンなんだから、鈴木イジレば良いのに。。。それにしても、まったく違うことですがゼロ師匠。。。まさか、、またやるとは。。。。今回の犠牲者は、フットボールアワー後藤こと、“バラン後藤”ですね。ほんと、まさかですよね。エロ賢いのあの企画をするならまだしも(苦笑)めちゃイケならば、“中島デスノート”に近いノリですよね。。。。。でもね、、1つ気になるのは。はねトびのメンバーで、『明らかな犠牲者』を出すべきだったんじゃ???1度、やって欲しいなぁ。。。。山本か鈴木なんて、良いんじゃないの??
2009年01月28日
『超能力少年』内容銀座警察署に縄手順子(濱田マリ)という女性がやってきていた。『銀座のクラブに泥棒が入る』と。息子・拓海(田中碧海)は、予知能力があるというのだ。しかし、相手にされるわけもなく、本部にやってきた後、特命係へ。。。。右京(水谷豊)は、興味深く順子の話を聞いていた。そこで、調べに行こうとした時、お隣の“五課”に知らせが入る。銀座のクラブで強盗事件が発生したと。犯人は、クラブのママ・芦田真紀(岩本千春)を縛り上げ、金を盗んだ後。真紀を迎えに来た夫・孝雄(白石タダシ)を射殺し逃走。“予知”の規模に疑問を持ちながらも、右京は、順子の元夫・斎木敏也(谷川昭一朗)に話を聞く。“縄手順子”は、その昔。TVでもてはやされた“超能力少女”だった。しかし生放送中、力を発揮できなかった順子は、局の用意した『イカサマ』を使用したところをが発覚し、バッシング。それが元で、順子の両親は離婚。順子と斎木の二人も、拓海の超能力のことで離婚していた。超能力が『開花』したという状況を聞き、様々な推測した右京は、盗聴器などから、情報収集している可能性を考え、米沢(六角精児)とともに、順子の家へと向かうのだった。受信機は、見つからなかったが、盗聴器を発見。どうやら、夫・斎木が心配してのことだった。そんななか、拓海が米沢に『お告げを聞いた』と連絡を入れてくる。クラブの強盗殺人事件の銃を捨てたと。。。。。。捜査一課を含め、総出で、池を捜索。そして、発見!!。。。そんな衝撃の中、今度は、米沢の前で『お告げ』を受ける拓海。コンビニ強盗急きょ捜査員が配置されるのだが、その裏をかくように、近くの不動産屋で強盗事件が発生していた。明らかになにかがあると考えた右京は、強盗殺人事件の第一発見者・坂本明(佐藤銀平)が、拓海の通学路に住んでいることが分かり。。。敬称略↑七割くらいまぁ、犯人自体は、番組開始5分でバレバレですのでそこは良いのですが。それ以上に、ちょっと面白かったのは捜査一課と角田課長の五課が共同して捜査していること。殺人メインの捜一。銃器対策の五課。これで、様々な人物を登場させることが出来るわけです!!この手があったか!!ナイスアイデア!!そこに、米沢さんの『趣味』を絡ませることで、米沢さんを登場させるだけでなく、事件の解決にも役立たせるということを両立させている。事件自体は、単純なのですが。いや、、、『人間電波受信機』ですので、、他局の“分野”なのですがそれも、右京さんの知識があってのこと。ドラマ全体は、単純であっても、多くの特徴のあるキャラが存在する“相棒”だからこそ多数登場させることで、全体として、楽しむことが出来るドラマに仕上がっていると言えます。最終的に、“能力”を使って、夫婦の仲立ちをする右京、米沢コンビ。両者とも、『×』があるからこそなのかもしれません(笑)ま、、、ラストは、子供を泣かせるという『反則』使ってますけど。チョコもあったし、、、、ま・・・いいかな。実のところ、事件よりも右京『僕、オバケと超能力は信じていますこの言葉が衝撃的で(笑)なんか、スゴイですよね。どうしても『解決できないこと』だから、尊敬でもしてるのかな??これまでの感想第12話 第11話第10話元日SP第9話 第8話 第7話 第6話第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年01月28日
『お気の毒ざますね~やっと、批判してくれる人が登場したと思ったら一斉攻撃で、潰しにかかる、“イヤミな老人達”それこそ、『論点』がずれています!!!!ヤッパリ、バカの集まり。その印象だけ!!『めぐみが、逃げ、みんなに迷惑を掛けた』のは事実であり。それ以下では、決してありません。なのにすぐに、フォローして、論点ズラしばかり。で、、、、、祖父の店の話に、、、、、もう、このままで、歌手も消えます???毎日、毎日。同じコトの繰り返し。結局、誰一人として、めぐみを批判せずに終わる。本当に、それで良いんですね????????完全に、子供の世界。好き勝手して、泣いて、わめいて、また好き勝手。たしか、めぐみ、のぞみ、って、ハタチ超えてましたよね??勝手なことしたんだから、不問にするとかそういうコトするんじゃなくて訴えられて、それを乗り越える方が良かったんじゃないの???好き勝手しているだけで、何一つ解決しようという気持ちもないらしい主人公。こんな主人公に、感情移入なんか出来るわけがありません。ほんと、“お気の毒な主人公達”である。
2009年01月28日
音楽部、、、復活です有野が言っていたように『もう、終わっていた』と思ってましたよ!皆さん、マジメに猛練習です。よゐこの二人。濱口、有野。。。。そして、吉竹アナ。結局、コレは、、有野待ち???だったってことなのかな??どうでも良いことですが。有野が、吉竹さんについているサックスの先生は美人だと。。。。って、、よくみれば、有野の奥さんに雰囲気。。。似てますよね(笑)先日の有野からのラブレターもあったし。。。。有野が愛妻家であることが、分かった瞬間でした。それはさておき。有野 ピッコロ濱口 パーカッション吉竹 サックス3人とも、練習の成果が発揮された感じで、ホント良い演奏だったと思います。まぁ、わたし的には、高校生の方々をもう少し出してあげた方が良かったんじゃ??ッて思いますけど。。3人をアップにしすぎですよね。それはそれで良いんだけど。クビ切れちゃってる高校生達、多かったもん。。。。で、、、、ちょっと。思ったんだけど。同じ頃から放送されていない、、“弓道部”どうなったんでしょうね?他にも、いろいろあるけど。カレー、ラーメンの料理部も、、、同じ料理でも良いと思うし。理科部?でしたっけ。。。ホームセンターの前でやってたの。あんなのも、見たいし。。。ってか、、、あのあと、有野が黄金伝説でやってましたけどね。。頑張っている部員も良いのだが、楽しんでいる部員が、もっと見たいです!!
2009年01月27日
『父が教えた団欒の味』内容『第二の使徒』が、発表される。 野原、夕焼け、草のニオイ、、、そして甘い芳醇な一欠片、だんらん。雫(亀梨和也)は、みやび(仲里依紗)たちに相談し、庶民的なイメージから、値段の安いデイリーワインに絞り込む。そんなとき、みやびは、幼なじみの高杉新一(松田悟志)を連れてくる。高杉は、5大シャトーのワインの不良在庫を買い集め、オンラインショップで安価で売りさばくという商売で有名。しかし、、ブランド優先で、質の悪いものもあり、ワイン好きの評判は悪かった。雫は、ブランドだけでなく、ノンブランドでも良い物はあると。そんな、デイリーワイン探しに、試飲会の片付けで、テイスティングを行い、、、ついに見つける雫。一方、雫に敗退した遠峰一青(田辺誠一)は、ロベール(竹中直人)に指摘され、自分が失ってしまっていたものに気付く。。『ワインへの渇望』ワインを断ち、ワイン探しをはじめる一青。そして、、、、敬称略今回のお話。かなり面白いですね。いや、、、素晴らしい!!!!そんな感じだ。『神咲豊多香の息子』それは、雫にとって、嬉しくもないこと。家族を裏切っていた男だからだ。だから、『豊多香の息子』というのではなく『雫』を見て欲しい。そんな心の葛藤を描きながら、それと重ねるかのように投入された、オンラインショップでワインを『ブランド』で売る男。『ブランドでなくても、おいしいものはおいしい』そう思う雫は、ブランドを上回る“味”を見つけ出す。それを、庶民的、、、安心感と考えた雫。しかし、、、、安心感とは、“ブランド”というものにもある。そのブランドが作り上げてきた“人”であり、“伝統”。本当の『使徒』は、、、ブランドの中に隠れている安心感!2つのお話を、両者ともに作り込みながら、2つの向かっていく方向が、まったく逆に動く。それぞれに、結果は納得出来るモノであるし、それが『対比』となるのだから、勝負と絡み合い、本当に面白い展開となっている。ま、、、途中。遠峰一青というか、、田辺誠一さんの“怪しい姿”もあったし。魅せることも、意識されているのが分かる部分だ。一青もまた、“ワイン”という魔力に取り憑かれているのが、あの姿を見ただけで、キッチリ入ってきた感じ。それと対比するかのように、若さ。。。というのもあるが、きっちりと雫なりの考えで進む。お互いに、お互いを意識しながら、その『意識』を見せず、最後に融合。ドラマとして、これほど『対比』が意識され、上手く描ききったものは、珍しいといって良いだろう。本当に素晴らしい描き方だったと思います。まさにワインだけじゃなく、二人の対決自体が『ブランドvsノンブランド』ですからね!『神咲というブランドから逃げ、ノンブランドに逃げ込んでいたに過ぎない』お見事なオチだったと思います。『秀逸』まさに、その言葉がピッタリくるお話でした。ただ1つ気になったのは、高杉とのこと。。。どうなったの???まいいや。おもしろかったから。『味』を映像で表現するのは難しいですが、今回のように、テーマが決まっていると、納得感がありますよね。そして、対決している二人もキッチリ描いているし。サブで入れているお話も描く。これくらいのクオリティで作られれば、本当に、毎回納得出来ると思います。いや、、裏にも勝てますよね...今回くらいなら。。これまでの感想第2話 第1話
2009年01月27日
『衝撃の告白』『犯人は私です。』内容亮二(江口洋介)を刺した男・小巻寛一郎(反田孝幸)は、飲み屋で、顔にアザのある男から頼まれただけという。そして、サチ(広末涼子)から手紙を奪うのが目的だったと。その一方で、サチから、手紙にアザのある男の事が書かれてあったことを知った亮二は、25年前の捜査メモにも、アザのある男・新藤利道(宅麻伸)を見つけ。丸山(小日向文世)とともに、飲み屋の聞き込みに向かうのだった。そんななか、サチから妙な電話があり、飲み屋の名前を告げられ。妙なものを感じ始める亮二は、すぐにサチの家へと向かう。そして、手紙を使い、誘き出すことを提案。亮二はすぐに、富岡(谷原章介)に会い。。。。。。。そのころ、メモのことで元捜査員・宮部(浅野和之)に話を聞く俊(稲垣吾郎)。当時の捜査員達が、新藤利道と確信していたのに、俊の父・信造(北大路欣也)が、新藤を逃がしたと聞かされるのだった。そして、、、、新聞に、25年前の記事が掲載され、サチの元に、謎の男から連絡が入る。。。。。敬称略えっと。。どうしたら良いんでしょうか??今回のお話。特にあれこれとあったわけでもなく、登場人物達の怪しい感じを出しながら、プチアクション物?そんななか佐智絵が殺されたことを認識する母ってだけですよね。『佐智絵を殺したのは、私よ』にしても、、、、怪しいし。。。。。『理由』があるんだろうけど、納得出来るモノになるの??どうみても、『引き延ばし作業』にしか見えませんでしたm(__)m実のところ、今回。最も不満だったのは。何でもかんでも『タイミングよく電話』にしていること。それを、緊張感と言えば聞こえは良いが。明らかに『制作者の意図』が、見えてしまっている。。どうも、『緊張感を生み出す演出』というのを、『オモシロ味』と誤解しているようです。こう言うのって、タイミングが大事であり、繰り返しやられちゃうと、面白味に欠けてしまうんですよね。なのに、、何度も、何度も。。。。その瞬間、緊迫感はなくなり、リアリティが消え失せ、フィクションにしか見えなくなり、それが、ドラマのオモシロ味を失わせてしまうと言う悪循環へ。確かに、ドラマはフィクションであるので、必ず『作り物』であることは、見えるものです。ですが、ココまでやっちゃうと、『興ざめ』もう少し考えた演出を!!そうすれば、、ワンパターンに見えなかったのにね。そう!『オモチャの爆弾』も、同じコトですよ!こう言うことをやられちゃうと、視聴者をバカにしているようにとられても仕方ないです!!ほんとうに、反省して欲しいモノです。これまでの感想第3話 第2話 第1話
2009年01月27日
『あなたに仕えたい』内容ルチア(山田優)は、本当は“本郷詩織”といい、本郷家の遠縁で、養女として迎えられたことが忍(向井理)から伝えられた。ルチアは、メイ(榮倉奈々)とともに、本郷家の跡継ぎ候補の一人だった。メイは、執事である理人(水嶋ヒロ)から、本当のことを伝えられた無かったことにショックを受け、理人との距離を置き始める。そんな中、学園に登校したメイ。学園では、『泉(岩佐真悠子)がメイのせいで退学させられる』という噂が広がっていた。リカ(大政絢)のフォローで、実家の竜恩寺家に帰っただけと知るが。どうしても気になるメイは、泉の執事・木場(夕輝壽太)から、話を聞く。すると、竜恩寺家の跡継ぎが泉ではなくなったと。。。そのことを義母・都から告げられ、帰ってきた泉であったが、それとともに泉が学園を退学し、政略結婚させられることが伝わってくる。木場から、泉を助けてくれるようにと懇願され、メイは協力すると。その言葉を止めるように泉が現れる。泉は、メイにデュエロを申し込んでくるのだった。『あなたが勝ったら、1つだけあなたの指示に従う 私が勝ったら、学園を出て行ってもらう。理人は、デュエロを受ける。しかし、メイは、『学園にいる理由がない』と。。。参加しないと言い始め。。。敬称略今回は、跡継ぎ問題と執事。かな。まぁ、それを2つのことを同時進行で行っているため、どうも、若干、散漫な印象がありますとはいえ、このドラマの基本であろう、『本郷家』のことを中心にしているため、分かりやすいと言えば、分かり易いかな。展開だけを考えれば、ベタだし。すこし、泉のことを入れすぎてるからブレ気味だけどね(苦笑)しっかし、まさか、次回に続くとは。。。。。だから、少しテンポが悪かったか。。。。まいいやどちらにしても、『結末』まで行っていないため、なんとも評価の困るお話でした。それにしても。内容が暗いなぁ(笑)たしかに主人公がショックを受け、理人を拒否悩み悩んで、ラストまで行ってるからね。もう少し、他の執事とお嬢様で、小ネタでも入れりゃいいのに。。。小ネタも少なかったし。『火9』の雰囲気じゃないよねやろうとしていること、、ルチア、忍の行動が、見えなさすぎるのが、最大の問題でしょうね。。。。。これまでの感想第2話 第1話
2009年01月27日
衣川『心をもっと外に...』↑コレしか印象がありません。一応、康太がめぐみを応援してたし、めぐみは、実習。のぞみは、ソロ歌手。石橋、不明と、『今』は表現されてるけど。問題なのは、事象を並べ立てているだけで、それ以上ではないと言う事だ。そう!だから、はじめに戻る。『心をもっと外に』あんた、それ、衣川さん!!ドラマの制作者に言ってあげなよ!!そうでなくても、ドラマ自体は、ここ数週間と変わらないことばかりで、『歌手であった』ことなんかも、すでに、忘れ去られているかのように、『歌』が出てこない。で、様々な、バッシングがあることを言っている一方で、イヤ、それこそが問題ですが。その『身勝手めぐみ』を視聴者だけでなく、ドラマ内のマスコミが指摘しているにもかかわらず。当然と言えば当然だが、ドラマ内の『めぐみ一派』は、みんなフォローをする。そう言う『めぐみ一派』の不愉快な行動があるから、登場人物の、誰一人として『同感』出来ないし、感情移入できないと言う事なのに。。。。。正直なところ。この時点に至っても。『めぐみの行動』を批判する言葉は、ほとんど登場しない。竹中が、めぐみへの辛らつな言葉を、のぞみに吐いても良いくらいだ。全ての原因は『めぐみ』なのに!!本当に、このドラマに登場する『大人たち』は、甘い。甘やかしすぎています!!引退騒動による混乱も、特に表現せず。セリフで、ごまかしてばかり。。。。。ほんと、『酷い世界』である。で、結局なぜ、めぐみは、『あの仕事』やりたいの??それが知りたいんですけど!!
2009年01月27日
『15年前の母の死因は』内容タクシー内で突然死した女性・真島花枝の遺体が運ばれてくる。足に圧迫して出来たアザがあったことから、佐川教授(時任三郎)は、クラッシュシンドロームの可能性を告げる。しかし、そのアザを見た時、佳奈子(石原さとみ)は、思い出すのだった。15年前に死んだ母・雪子(片平なぎさ)の足にも、同じようなアザがあったことを。。。。その話を聞いた大己(瑛太)は、亮介(生田斗真)佳奈子を連れ、佳奈子の住んでいた町へと向かう。雪子が働いていた工場を訪ねても、ジンさん(平泉成)を除き誰も知らない。残してあった雪子の持ち物を持ち帰り、分析することに。その後、近くの駄菓子屋で同僚だった八木(勝村政信)から話を聞いても何も分からない状態。。。そこで、大己は、当時納品したというパイプ椅子の納品場所へ向かう。一方、亮介は持ち帰った手袋を、分析。。。。。そんななか、ついに、大己はあることに気付く。敬称略『諦めたら、その人の人生は、そこでオシマイ』母の気持ちを受け取った佳奈子。そういうことですね。ま。お話としては、もう1歩足りない部分も存在することは存在する。タクシーの女性。。。。亮介のこと。この2つ、放置だよね。亮介は良いとしても、タクシーは?そのうえ、奇妙なことに。。。いや、俳優さんのスケジュールの都合?大己、佳奈子の2人だけで、お話が作られ、動いている。たしかに、蕪木さんの地味な仕事も重要なのは分かるし、手袋を分析したのは、羽井、哲平、亮介なんだけどこれ、、、蕪木に任せれば出来ることを、わざわざやらせてしまっている印象しかない。だって、分析に入ってからは、羽井、哲平の2人は、それ以外に登場する部分無かったしね!きっと『何か』があったのでしょう(笑)さて、物語の方は、そんな5人のチームが二手に分かれ、佳奈子の過去に踏み込んでいく。なぜ、母は死んじゃったのか??である。クラッシュシンドロームという、少し分かり難い印象を持つ症状であるために、少し、ミステリー感が漂っている。最終的に佐川の言葉ではないが『人の優しさが起こす死』である。仕事に厳しいだけでなく、人に優しかった母。そんなことが伝わってきたエピソード。娘の写真を入れることで、親子の繋がりを作るなど、サスガに、ヤリスギの部分もありますが、まぁ、、、そう言うドラマなので(^_^)b単純なお話ではあるが、大己の好奇心と優しさが見えた物語でもある。でもまぁ、、細かいこと言えば、あれこれあるけど。まいいや。1つ気になったのは、このお話の中に、亮介と父の話を入れたことであろう次回に続く。。。は、良いし。今までもネタフリしてるから良いのだが。今回の雰囲気のお話には、入れるなら入れるで。『親の気持ち』を出すか、『親の差』を出すかすべきだったでしょうね。完全に、浮いちゃってますからね!とりあえず、法医学を志した理由が発覚した2人であった。これまでの感想第2話 第1話
2009年01月26日
『悪事をあばく今昔の恋』内容宮崎に入り飫肥の城下へ向かっていた老公(里見浩太朗)とは、別行動で、為替受け取りに行っていた助さん(原田龍二)格さん(合田雅吏)。妙な男が、女を追いかけるのを見かける。その男・山崎新伍(斎藤工)を止めに入った2人。何かワケがあるようだが、何も話そうとしない山崎。そのころ、老公たちは、道ばたで倒れた女性を、寺に送っていく中、何か理由があり、女性が親子で軟禁状態に置かれていることを知る。その帰り、木花踊りの集団に見覚えのある女性を見つける老公。18年前、江戸・深川で、名の知れた芸者・菊弥(若村麻由美)。前の飫肥藩主・伊東祐由(真那胡敬二)の側室・貴和の方として、飫肥にいた。。調べてみると、城下では妙な噂があった。数日前、勘定組頭・吉田清左衛門(辻萬長)が、横領の罪で勘定奉行・佐竹喜八郎(下塚誠)の叱責され、城内の一室に閉じこもり切腹。が、本当は、佐竹が横領し濡れ衣を吉田に着せ、殺したようだった。吉田は、佐竹と城代家老・塚本仁左衛門(穂積隆信)を告発しようとした矢先、殺されたことが分かってくる。その吉田の腹心の部下が、山崎であった。妻子が、寺にいた女性・妻・志津(長谷川真弓)娘・千鶴(伊藤未希)であった。その昔。。。菊弥と呼ばれていた頃の貴和の方が、恋していたのが吉田であった。そこで旧知の仲である、貴和の方に協力を求める老公。敬称略今回は宮崎ええええええええええええええ!!!今回一番驚いたのは、いつもの『殺陣の音楽』を出さずに、大混乱の立ち回り。その流れの中から、“印籠”です!!!この数年の“水戸黄門”のなかで、一番驚いた出来事かも知れません!!信じられん!本当に、驚きです。それも、屋外ロケだもんなぁ~~~~屋外ロケの、殺陣も少ないからね。無理にでも、屋内でやるのが普通なのに。。。。。そのうえ、今回面白いのは、老公を知っている人を、すでに配置していること!と、本当に、アイデア満載の今回のお話。最終的なオチも、山崎を持ってきて、、家名を守るですからね!すごいなぁ。ほんと。もったいないことがあるとすれば、山崎という男が、きっかけ程度にしか使っていないこと。でしょうね。コレは、本当にもったいない。山崎が登場した後、必ず一行が登場してますからね。道案内ですよね(苦笑)でも、なにはともあれ。アイデアが斬新で水戸黄門らしさを壊さずに、面白く仕上げていたと思います。もちろん、今回一番目立ったのは、若村麻由美さん!貴和『田舎ッペイのどんつくじゃあるめえし 雁首そろえて来やがったって びくともするもんじゃねえんだよ!本当に、カッコイイですよね。老公一行が、江戸入りした時のレギュラーにして欲しいモノです。しっかし、18年前の老公を出してくるとはね。昔の話を出しても、映像を作らないことが多いのに。ひげ面じゃない老公も、衝撃的でした。次回は、高千穂これまでの感想第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年01月26日
『進撃!ババ・ヤガーの城~なんかモヤモヤする?~』内容マカは、悩んでいた死武専は、本当に正しいことをしているのか?メデューサ、クロナ、シュタインへの対応。。。なにかがオカシイ。。。そんななか、アラクノフォビアの本拠地、ババ・ヤガー城への鬼神、アラクネ、アラクノフォビア殲滅作戦が開始される!!一方、どうしてもクロナが気になるマカは、シド先生に聞くと。追放処分となり、死武専をやめたマリーとともにメデューサの元へ向かったと聞く。やはり、なんか、変。。。。そして、。、、、戦場へそのころ、デスサイズ弓は、死神様を問いただしていた。なぜ、戦力を分割して、殲滅作戦を開始するのか??と。サブタイトルではありませんが。『なんかモヤモヤ』しました!!!!ソウル『うぜえんだよ グジグジグジグジ それでも、お前はマカか!! お前はどうしたいんだよやはり、主人公が、こんな状態じゃ前面に出していると言う事もあるから、ほんと。。。。モヤモヤしますよね(^_^)bま、そういうことで、『悩むマカ』を表現し、決意をうながすお話。と。世界中に部隊を派遣した死武専の大規模な作戦の開始!!ってことですね。とりあえず、ネタフリは満載でしたので次回以降に期待したい。。。それしか書くことないや(苦笑)でもまぁ、デスサイズ弓の言葉が最も正しくて全勢力を本拠地に向けても良いハズなんですよね。なのに。。。。私の中では、ババ・ヤガー城よりもメデューサの方が気になります。考えてみれば、最強の職人シュタイン+デスサイズ・マリー&クロナ+ラグナロクってことになりますよね。シュタイン+デスサイズパパで、メデューサを追い込むことに成功しましたからね。。。いくら何でも、今度は。...そんな気がします。もう一つ気になるのはギリコvsジャスティンかなそう言えば、デス・ザ・キッドは、どこに向かっているの??死神様の命令なのかな??最後にヒトコト。わたし的には、原作と同じく、連携が見たかったですけどね。。。細かい目的はともかく、そこにこそ、人間と魔女との関わりがあるような気がしますので。これまでの感想第41話 第40話 第39話 第38話 第37話 第36話 第35話 第34話 第33話 第32話 第31話 第30話 第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年01月26日
『これが私の生きる道』SweetJunoの解散。全ての仕事が追え、本当に終わった。のぞみは、ソロ歌手として活動を開始めぐみは、花むらで居候なんかよく分かりませんが。突然の解散で、もめるところをせずに康太が、マネージャーになったことで、もめるという。本当によく分からないお話。『もう、逃げんことにしたんです』って、、今さら言われても。。。。。。。そのうえ、今さら『ファン』登場である。結局。何がしたいんだろうなぁ。...。。。とりあえず、分かっているのは。『まったく面白くない』と言う事だけ。面白くもないドラマが、暗くなられたら『時計』であっても、困ります。だって、、『音』だって、流れなかったら、『時計失格』ですしね(苦笑)で、、、なんだろう。『大学の勉強』から逃げて“歌手”になっていためぐみと『祇園』から逃げて“歌手”になったままののぞみそう言うこと、言いたいの??どちらも、“歌手”はダメってこと?????今の雰囲気、そんな感じですよね。でもまぁ、『勉強』にしても『祇園』にしても、やりたいことかどうかも、よく分からないし。仕方なくやっていたのかどうかも、よく分からないし。ホントのところ、このドラマって、2人の気持ちなどが、ほとんど表現されていないため『したい』ことが、分からないんですよね!!これ、『次』に進むときに、また『無駄』をやっちゃうんでしょ???それで、納得出来るお話になるの??????
2009年01月26日
『この島で医者よりも大切なもの…それは』内容美波(夏未エレナ)、星太(丸山歩夢)との暮らしがはじまった遼(坂口憲二)。美波の忘れ元を届けるため学校に向かった。そこで、体育の授業に勝手に参加する中、日射病で倒れてしまう。そして、“島の現実”の1つを知る。島には、医者がいない。驚く遼は、島の人たちを集め、医者を派遣してもらうために訴えに行こうと言うが、公民館長・公平(半海一晃)は、2年前、医者がいなくなってからずっと訴えかけていると言われてしまう。そんななか、港に向かった遼は、公平の母・節子(大森暁美)の転倒を目撃。すると、船から下りてきた男が、治療をする。。それは校長・仙吉(近藤芳正)の弟・万作(田中実)だった万作が医者だと知った遼は、ふたたび公民館に人を集めて、医者になってくれるよう頼み込む。今度は、公平も母のことがあり、頼むのだった。万作は了承するが。仙吉は猛反対。遼が仙吉を説得しても、どうしても拒否する。。ワケを聞こうにも、何一つ話そうとしない。そんなとき、うらら(松下奈緒)が、本島の病院から電話がかかってきていたことを告げるのだった。敬称略えっっと。今期の連ドラの中で、一番どう書いていいか悩んでいるのは、このドラマ!前回もそうなのだが。『主人公の熱血』で『島の現実』を変えると言うのは良いのだが、どうも、根本的にオカシイのは、島の人たちが納得出来るほどの『理由』が提示されないのに、なぜだか、『現実』から『理想』に、気持ちが向いてしまう部分なんですよね。たとえば遼『行政の問題じゃなく、島の人の気持ちの問題だとキヌ『変えられないなら、変わらないまま最善を尽くす それがこの島に生きるモノが身につけた知恵と言う部分があった。その後も。遼『医者がいることの安心は欲しいです けど、もっと大切なモノがこの島にはあります 希望です 子供達が自分の夢を見つけて、追いかけて良いんだって 希望を持って良いんだって そう教えてくれる存在です その人を大事にすることが、この島の未来に繋がると思いますキヌ『きれいごとだねである。確かに、現実と理想は、そこに存在する。その事に関しては、表現できているわけだが。現実に即したカタチで、少しでも。。。というその部分に向かうところが、説得力がないんですよね。今回なんて、校長が、夢をかなえてあげるである。いや、『希望を持って良い』というのも重要でしょうが、それ言い出したら、徘徊する公平の母はどうなるの??毎日、血圧を測っても、意味ありませんよね??そこからはじまっているのに、その解決策が、全くないのに、解決したような印象になっている。う~~ん。理想論。それはわかるし、夢も分かるけど。いくら何でも、そこに校長、、いや、教師の考えで持ってくるのは強引ですよね。説得力ないもん!弟の夢をかなえてあげる?それこそ、遼の熱意よりも、『理想論』『キレイ事』に見えますけど(苦笑)落としどころ自体は、納得出来ても逃亡してきた医者を入れる必要性さえも分からないし。算数で書くなら『1+0+0=1』であるが、このドラマの場合『1+0+0=100』と言っているようなモノだと思います。この雰囲気が、一番ピッタリ繋がりの無さそうなモノを重ね合わせて、強引につじつまを合わそうとしている印象だ。アイデアとしては、面白いと思います。でも、それは、ドラマとしては、、、、、ファンタジーにもなっていません。これまでの感想第1話
2009年01月25日
『年上の女(ひと)』内容越中に出兵した上杉軍は、争乱を収め春日山城へ戻った。祝宴が開かれた景勝(北村一輝)の館では、居残り組となってしまった兼続(妻夫木聡)も混じって大騒ぎ。そのころ、謙信(阿部寛)は、姉・仙桃院(高島礼子)に、景勝の妹・華姫(相武紗季)と、北条からの養子・景虎(玉山鉄二)との婚儀を決めたことを伝えていた。実家の北条家から見捨てられ、不憫だと。その婚儀が正式に決まり、伝え聞いた兼続たち雲洞庵仲間たちは、婚礼の祝いの品を奮発しようと意気込んでいた。そして、、品定めにとお船(常盤貴子)の元に相談へ。お船は、兼続を従え、すぐさま府内湊へと向かうのだった。その帰り、雨宿りをする2人。兼続は、お船の姿になにかを感じ始める。。。。それからというもの、お船とのことに過剰反応の兼続。一方のお船も、姉・お悠(吉瀬美智子)にからかわれ。。。。お互いに、意識をし始める。。。。そんななか、謙信の元に、信長(吉川晃司)の使者という初音(長澤まさみ)が、『洛中洛外図屏風』を持ち、やって来るのだった。敬称略お話は、、、どこが、メインだろう。..えっと。。お船と兼続のことなのかな??でも序盤がなぁ。.ちょっと違うし。今回、いろいろやってるんですよね。序盤で、景虎と華姫中盤で、お船と兼続終盤は、一応、、屏風の話しで、次へのネタフリ。と、やってること、多すぎですよね(苦笑)いやまぁ、、それぞれ、良いことだとは思いますよ。景虎のことは、コレからに繋がるわけだし。お船のことは、兼続に繋がる。ラストは、ストーリーを繋げる。と基本ネタフリなんだよね。でも、そのために、どうも、散漫な印象があります正直なところ。最後の屏風なんて、無理矢理だし。そのときには、お船のこと忘れちゃっている様子なんだから、、何のために、中盤まで盛り上げてるのか、分からないし。『年上の女』としているのだから、もう少し、ナントカならなかったのかなぁ。。いくら、話しのネタフリとはいえ、最後で潰しちゃったら、もったいないですよ!たとえば、、岐阜に行き、運命の出会いとなるのであろう。でもね、、、なんなら、屏風の使者が、石田三成だって、いいわけだ。そう言うところですよね。史実がどうかではなく、強引さが見えるかどうか。だって、『女』が入ったら、ワンクッションでしょ?直江景綱がいたんだから、それにお船が強引についてきていてもokだったんじゃ?それなら、最後まで繋がるし。誰が登場しようと、誰が、どこに行こうが。それが、たとえ、強引であろうがそんなこと、どうだって良いこと。重要なのは、『今回だけで、まとまりがあるかどうか?』である連れて行けと言うからと、謙信のところに行く、兼続だって、、強引すぎるし。もう少し、違和感を感じさせないようにして欲しいモノだ。正直、今回が、今までで一番酷かったと思います。2度見しても、それほど印象は変わらず。『まずは、本当に必要な人を描いて欲しい』その気持ちで、いっぱいです。当然、越後衆だ。どうも、、、よくわかりません。で、次回はいきなりでしょ?それで、親友ですか??う~~ん。時間が切られてしまったからこそ、余計に、無駄は御法度だと思いますけどね!!!そうでなくても基本的に必要の無さそうな、『信長』出しちゃってるんだから!!今回なんて、一番重要な景勝との絡み、ほぼなしだし。。。。。ホントは、その人間関係が、兼続の人間性とともに重要なことじゃないの?????これまでの感想第3回 第2回 第1回
2009年01月25日
『悲劇への序章』内容アロウズによる、ソレスタルビーイングへの追撃戦は突然発生した連邦内部のクーデターにより、アロウズの撤退で終結した地球連邦軍情報作戦室所属パング・ハーキュリー大佐による、軌道エレベーター・アフリカタワーおよび関連ステーションの占拠『アロウズの蛮行を世に知らしめるため』6万の市民を人質に取った形となったクーデター軍。しかし、連邦政府からは反政府勢力によるものだと発表された。そして、、アロウズを主力とする部隊により、タワーおよびステーションを完全に包囲し、オートマトンの投下などをするだけで、それ以上の行動をしないアロウズ。そしてカタロンの部隊もエレベーターのピラー内に入ってくる中、極秘任務を受けたセルゲイ・スミルノフのティエレン・タオツーが、密使として潜入してくる。セルゲイは、投降を呼びかけるが拒否するハーキュリーそんななか、新たにオートマトンがキルモードで投入されてくる。逃げ惑う市民達を攻撃するオートマトンハーキュリーは、市民達を脱出させていく。。。。。6万の市民の口を封じることは出来ない。。。その思いを持って。。。一方、クーデター情報によりアフリカタワーに移動する刹那の前に、ミスター・ブシドーの新MS・マスラオが現れるのだった!!まぁ、もしも『序章』ならば、次回『悲劇』が発生する可能性があるわけで。ただ、、予告からすると、どこまでがどうかがよく分かりませんけどね。今回は、クーデター軍に対応する、連邦軍およびカタロン軍その事を表現しただけかな。言ってみれば、『次回の作戦』のための、準備と言う事だ。おかげで、、お話は、ほぼ進んでいません!!ってか、この時点で、セルゲイの過去を入れるとはね(笑)そこに、一番驚いてしまいましたよ!!と、いうことは。セルゲイ、主役級に格上げですか??確かに、味のあるキャラで、連邦軍の『良心』とも呼んで良い感じのキャラですからね。どちらにしても連邦は、市民には情報操作。クーデター軍に対しては、殲滅するためのメメントモリの準備ってことで。しっかし、これ、地上にソレスタルビーイングがいたら、よっぽどのことがない限り、宇宙のメメントモリに対応できませんよね。隠し球でもあるの??いや、、地上だからこそ、悲劇が発生するのか???でも、そうなると、セルゲイが。。。。。。。しっかしハーキュリー、もったいないなぁ。『アロウズの悪行を目の当たりにさせ、市民達を目覚めさせる 彼らを目覚めさせるためなら、 私は喜んで捨て石になろうかっこいいこと言ってんのに。。。こういう人をもう少し活躍させる『場』ってのが、無かったのかな??ちなみに、最も疑問なのは、メメントモリがどこに配置されているか?ってことなんですけどね。だって、オービタルリングに存在すると言う事は、もし、移動可能であるなら、前回だって出来たわけだし。わざわざ、メメントモリをタワー近くに配置するなんてこともおかしな話だし。どうも、どちらかをとれば、どちらかが曖昧になっちゃうような。。。。それとも、地上のどこでも破壊できるならば、移動可能。で、、前回は、移動する暇がなかったということか?でも、今回移動したとしたら、、あんな巨大なモノの移動に気付かないのも変だしまいいや。次回は、大規模戦闘だろうしねそういえば、書き忘れてましたが、ブシドーさん。結局、戦闘を魅せてくれるわけでもなく、トランザムの発表だけで、捨て台詞を吐くだけならそれ、、、、手の内をさらしに行っただけですよね(苦笑)格闘モノなら、次、敗退確定ですよね。。。そんなに『奥義披露』が、嬉しかったのかな??これまでの感想第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 http://d.hatena.ne.jp/houzakikai/20090125/p1
2009年01月25日
『妖怪筆師!一つ目小僧』内容就職活動中の鷲尾は、大学の先輩の誘いで大手ハイテクメーカーKCCを見学させてもらうことにが、、そこで、、妙なものを目撃する。。。。妖怪!?“一つ目小僧”が、人間の中で働いていたのだった。でも、みんな気付かない。。。横町に行き、その事を話ししてみると人間が好きで、妖力で信じ込ませて暮らしているという。。そんなある日のこと。会社で事件が発生する。多くの人たちが、強い妖力に捕らわれ。。。。。。今回、驚きですよね。確かに、物語として、人間との暮らしを楽しむ“一つ目小僧”というのもある。そして、そこに“妖力”を使わなければ、仲よくなれないという人間と妖怪との『差』そして、、鷲尾そんな内容を描いているのだが。ま、、、偶然、経凛々が復活しちゃったのはオマケだろう。今回、一番驚いたのは、東京都の『四十七士』である、一つ目小僧が、“覚醒”しなかったこと!!!映画の『日本爆裂』が、設定上第100話を超えたアタリのお話と言う事で、映画で四十七士がそろった以上、全てではないだろうが、10人弱、、、を追加しなければ、映画のラストで大量覚醒した20数人を除けば47人にならないはずなのだ。となると。。。。あと5~7人程度の覚醒があるはずなのに。ここで、覚醒をスルーするとは、思っても見ませんでした!!!確かに、そうなんだよね。天狗の黒鴉、アカマタの2人なんて、度々登場しているのに、いまだに未覚醒状態。そのほかにも、ゲストキャラで登場している妖怪もあるからたとえば、団三郎ムジナ、磯女なんてそう。ひょうすべ、、にしても、登場した記憶があるし。。。。何らかのカタチで、一気に覚醒もあるのだろうが、これ、、どうするつもりなんだろう???次回予告からすると、次回、数人覚醒するようですけどね。今回の一つ目小僧の切ないお話よりも、どうも、覚醒しなかったことの方に気が行ってしまいました。それにしても、切ないお話でしたよね『信』その文字が、、良い感じの一つ目小僧の気持ちを表している言葉でした。これまでの感想第90話 第89話 第88話 第87話 第86話 第85話 第84話 第83話 第82話 第81話 『劇場版ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!』感想
2009年01月25日
『未来へ!永遠不滅のプリキュア5!』内容館長にやられたプリキュアふたたび立ち上がり向かっていくが、、、やはりだめ。そんな倒れるプリキュアたちにメルポが近づく。そいて、大量に吐き出される手紙!!フローラ『世界中の生きとし生けるものたちの強い思いが プリキュアの元に届いたのです思いを受け取ったプリキュアは、ふたたび館長に向かっていくのだった!!!『希望の赤いバラ、輝石の青いバラ 伝説の力を、今ひとつに プリキュアミルキィローズ フローラルエクスプロージョン館長を包み込む、フローラ(苦笑)今までも、度々書いてますがフルーレって、、美しさはあっても強さは感じにくいですよね。。。なのに、ここに来て。。。なら、、よっぽど、『シューティングスター』のほうが、良かったと思いますよ!!まさに、『思いをぶつける』ってね(^_^)bそれはさておきいきなり、世界を手に入れた館長を表現して、『仲間だけのお話』という小さな世界が、スケールアップしちゃった前回でしたが。結局、何がなんだか良く分からないまま、終わってしまった印象が強いのは今まで、そんなに『悪』を表現してこなかったので、仕方ないことでしょうね。大きくしたのに、倒す時に、ふたたび小さくって言うのはねぇ。。。。プリキュアに届いた『思い』は分かるが、『思い』をもっと表現しなきゃならなかったんじゃ????たとえ、、『石』になっていたとしても!その上、最終的に、かれんなんて。小動物の世話係?それ、、、かれんの夢じゃないと思うんですけど(苦笑)このアタリ、どうも、よく分からない部分だ。まとめようとし過ぎて、キレイにし過ぎた印象です。物語全体としては、もう少し、館長、フローラをだしながら、それらを表現して動かせば、悪くない物語になったと思いますがどうも、無駄そうな小ネタばかり。物語として重要そうなのも5つくらいでしょうか。。。。そこまで空回り気味だったシリーズだったと思います。最大の問題点は、6人+小動物3匹だけの世界という『小さな世界』だけで、物語が作られたこと。コレでは、どれだけ強く主張しても、『正義』は見えません。当然、『思い』なんて言うのも見えるわけがないのだ。人数がいるのに、アイデア不足に悩まされたプリキュアそんな感じかな。.結局これまでの感想第47話 第46話 第45話 第44話 第43話 第42話 第41話 第40話 第39話 第38話 第37話 第36話 第35話 第34話 第33話 第32話 第31話 第30話 第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年01月25日
『ライダー大戦』内容妙な夢ばかりを見る光夏海(森カンナ)それは、大勢のライダー達が戦っている世界そして、、世界の滅びだった。そこにあらわれる、謎の、、、“ディケイド”目が覚めると、普通の暮らし。ある日のこと。おかしな写真ばかりを撮る門矢士(井上正大)のところに向かった夏海突然、見えない壁が現れ、士と夏海は分断されてしまうそして、、、大勢の怪人達が、世界を崩壊させていく。。。。。士の前には、謎の男。『世界を救うためには、あなたの力が必要です』敬称略いろいろと、ネタは頭にありますが、それは無視するとして。突然滅びはじめた世界。謎の男は、世界を救うのは士だという。そんななか、、9つの世界のうち、クウガの世界へって感じだ夢で、絶望の世界を表現しておきながら、そこにバックルなどキーワードを並べるなど。導入としては、分かり易くできている印象だそれに、『あなたは全ての仮面ライダーを破壊する者 創造は破壊からしか生まれませんと、言っているし。『目的』が、ハッキリしているのは良いことだし。世界の滅びというスケール感は、、、、、、いいとして一般人が襲われるのが、最も良いこと混沌とした世界ではあるが、雰囲気としては、『正義の味方』の物語を見たような感じですね。まぁいきなり、、、戦い方が分かっているのは『決まり事』なのでそれは良いだろう。そういうものだ。ツカミとしては、良い感じだったと思いますただ、こんなメチャクチャが、息切れせずに、最後まで続けることが出来るのか?と言う、不安感はありますけどね。1発目としては、良かったと思います。細かいことは、あれこれあるけど気にしない、気にしない!!(笑)本当にカッコ良く戦ってくれるだけで、無駄に、キャラ作りしてくれなければ、それで十分です敵だって見えてくるだろうし。。。
2009年01月25日
『正義カイサン』内容総裏大臣ヨゴシマクリタインの『正義解散』により、消されてしまった軍平、範人、ガンパード、バルカ、キャリゲーターあまりの強さに、絶望感だけが支配しはじめる。そんななか、キタネイダス、ケガレシアは、全ての蛮機獣の力を備えたケッテイバンキを投入してくる!焦るだけの走輔。。。。戦う気持ちを失ってしまった連と早輝その3人を大翔、美羽が、支え勇気づけるのだった。そして、ケッテイバンキとの闘いがはじまる!今回、内容よりも、一番驚いたのはケッテイバンキという、ネーミングでしょうか(笑)ある意味シンプルだよね。それはさておき、最強のワザ『正義解散』は、その強力さだけでなく正義の心を踏みにじる。。。それを取り戻すために、兄貴分の大翔、美羽が3人を助ける。そんな感じですね。絶望感は、本当に良い感じだったと思います。ま。あ。子供達にはショックなんだろうけど。今までのダラダラしている物語の流れからすれば、こう言うのもありかもしれません。たしかに、大人たちにすれば『あんなの、こんなの』は思い浮かぶが、仕方ないことだ。しっかし、キシャモス、ティライン、ケラインが、、、、。。大翔、美羽、ジェットラス、トリプター、ボエールと大量退場をした今回。多すぎるキャラの数。改めて、それを感じましたよね。ほとんど、そんな印象しか無くて。。。。大翔『お前達なら、この世界を救える美羽『信じてるからここだけかな。。。。ま、、、なんでも良いけど、キレイにまとめて欲しいモノだ。ここに来て、『正義』って、、敵も味方も、なんか連呼しすぎているような。。。絶望感があるから、楽しく見えているけどショック療法で、急激展開よりももっと丁寧に、今まで『正義』『悪』を描いて欲しかったんですけどね。。。。これまでの感想第47話 第46話 第45話 第44話 第43話 第42話 第41話 第40話 第39話 第38話 第37話 第36話 第35話 第34話 第33話 第32話 第31話 第30話 第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年01月25日
『365万人都市横浜を襲う今世紀最大の災害命をかけて命を救う 全ての青春と人生を懸けた若者達の涙と感動の物語が今、始まる内容横浜市の西消防署の北島大地(中丸雄一)は、工場火災の現場へと向かう。多くの負傷者で、救急隊員も呆然とする中。建物の屋上で女性の声が聞こえる!突入をしようとした北島であったが、他の隊員達から引き留められる。自分たちの力の無さを実感する北島達。そんね絶望感が現場を支配する中、そこにオレンジの服を着た隊員がやってくる。『SR』スーパーレンジャー特別高度救助隊であった。現場に到着した隊長の徳永(石黒賢)は、部下に命じ、ヘリにより救出される、要救助者。北島は、徳永達に、『SRになる』と宣言するのだった。そんななか、SRの補充の臨時採用試験が行われることになった。北島は、親友の手塚豊(増田貴久)と共に、推薦され、4週間にもわたる、訓練がはじまるのだった。ついて行けなければ、即脱落。そんな過酷な訓練を続けながら、必死に食い下がっていく北島。あるとき。地下に閉じ込められた要救助者の救出訓練で、北島は、その閉塞感などでパニックに陥ってしまうのだった。PTSD幼い頃、崖崩れで閉じ込められた経験を持つ北島。そのとき、一人の隊員・宮崎(山本耕史)が救ってくれた。。しかし。。。。。その記憶は、北島が隊員を目指す動機でもあり、克服しなければ、諦めなければならないネックとなっていた。そんな苦しみを抱えながら、、、ある日、SR候補生のメンバーの数人が、崖崩れの発生した現場へ駆り出されることに。そのなかには、、、北島もいた。。。崖崩れ辛い記憶が甦る中、北島は、退避命令を聞かず、、、、要救助者のもとへ、、、、敬称略公式HPhttp://www.tbs.co.jp/rescue2009/過去を持つ一人の隊員その過去があるから、SRを目指したしかし、、過去を克服しなければ、SRにはなれない必死になってSRを目指す!!そんな、、、お話のようです。ま、、ベタと言えばベタ。途中、、、こんなに必要なのか??と言うほど『訓練』が入っているし。。。。。(苦笑)一応、主人公の気持ちなどをいろいろと表現されているので、納得感はある感じかな。それにしても、長いですよね。初回なのでSPなのは分かるんですけど。キッチリ描かれているので、納得は出来ますけどね。でも、このドラマ、、いくつか疑問。普通の消防隊員と、SRの違いが技術的なこと、危険度の違い以外。。。なにか、見えにくい感じがしますどうも、そこに引っ掛かりを感じるんですけどね。。。『初めて人を救えた』SRじゃなくても、出来るような、、、、もう一つ疑問。TVの映像で身勝手が流れてしまっているためどれだけ、カッコ良くても、感動的でも、その部分をもう少し取り上げなきゃダメなんじゃないの??人の命を救えたから良いのではない。ドラマだからと言って、ココだけはハッキリさせるべき何じゃ?一人で突入している時点で、『おかしいことが起きている』ことは、伝わってしまっているのだから!特撮ヒーローじゃあるまいし。。。。。。。。。。。。。。『忘れるな。お前のいのちは、お前だけのモノじゃない良いセリフとは思いますが私の中では、モヤモヤがあるため、、空振り気味です。ま、どちらにしてもベタなお話のようで。そう!そう!最後にヒトコト。毎回のように『大事故』だけは、勘弁してもらいたいモノです。いくらなんでも、そこまで実際のところ、大規模なのはないでしょうし。マンネリ化につながると思います。
2009年01月24日
『愛は金で買えるズラ!!!!』内容風太郎(松山ケンイチ)は緑(ミムラ)に誘われ、船の上にいた。緑の知人達。。。金持ちの船上パーティーだった。それは、先日の事故がきっかけ。。。。。しかし、全ては風太郎の。。。そんななか、緑の妹・茜(木南晴夏)の様子を見て、ある考えを強くする。そして風太郎が、化粧室に入った時・・・・・しばらくして、列席している白川正輝(田中圭)が騒ぎはじめていた。化粧室で外した500万の腕時計がないと!!そこにいる人たちの目は、すぐに風太郎に向けられるのだった。『この中で、貧しいのは僕だけです』風太郎は人目もはばからず服を脱ぎはじめる。見つからなかった。。。。。。白川の謝罪で終わったかに思えた。が、二次会に出席しない茜の近くに風太郎は残っていた。ゴミ箱の中から、とりだした腕時計。茜が破壊したモノを隠していたのだった。。。。。そのころ風太郎を捜し当てた荻野刑事(宮川大輔)は、寺田殺し、、そして、、荻野の弟・宏(近藤公園)が殺されたこと話し、風太郎に揺さぶりを掛けはじめる。。。しかし、風太郎は、泣き出して。。。。。。数日後。緑に呼び出され、屋敷に行った風太郎は告げられる。『この家に住んでもらえないか』敬称略金のためなら何でもする。その第一段階。茜に近づき、三國家に入る!である。今回も、本当に良いですね。『貧しい』からこそ、誰も信じようとしない。明らかに怪しい風体だからこそ、信じる事が出来ない。キッチリ、その本質を言い当てる父・譲次『貧しさは、簡単に人を悪に向かわせる』確かに、冷たい言葉ではあるが、1つの本質を言い当てている。当然、そう言う人たちを見る普通の人の目もそうである。この部分ですよね。この物語の、最も良いところは。昨今の社会情勢からすると、削除されかねないギリギリの部分。でも、そこにこそ人間の本質が存在する。もちろん、若さゆえ、、と言うのもあるが姉妹が、風太郎を信じてしまうのも、その一面だろう。言ってみれば、人間の闇の部分があるからこそ、このドラマには緊張感が生まれ、オモシロ味がわいてくるのだ。そう、、、だれもが、僅かでも感じたことがあることだからだ。キレイ事だけでは済まないこと。。。それが、現実だ。もちろん、ずれた部分もあることはある、しかし、心を描く限り、そこにリアリティを感じることが出来るのも確かなことであろう。『暗い場所から見ると、太陽はまぶしいんですよ まぶしいと目を背けてしまうんだ人間は『嫌いなんだろ幸せなヤツって 生まれた時から幸せなヤツって、なんか酷い目にあわせたくなるよね『あの男のどこを信用しろって言うんだまぁ、、、普通に見ていると、松山ケンイチさんの演技と独特の世界観と、『間の取り方』さえなければ、昼ドラの世界ですよね(笑)でも『美しさ』だけでなく『醜さ』もまた、容姿と心に持っているのが人間である。そういうことだ。ちなみに、私。今回見ていて徐々に、昔の記憶が甦ってきた感じ。。。。で、ふと気付くわけです。そっか、、、俳優さん達が良いから、世界観に違和感がないんだ。。と。そして思い出すわけです。。。読んでいた時に感じていた感情を。これまでの感想第1話
2009年01月24日
『途切れた糸』内容沙良(桜庭みなみ)が退院したことが、担任から伝えられる。でも、、転校をするという。芽衣(南沢奈央)たちは、沙良の家に向かうのだが、事故の後遺症で記憶喪失となり、芽衣達のことは覚えていなかった。ショックを受ける芽衣たち。そして翌日。。芽衣は、クラスメートから嫌がらせを受け始める。たかチャン(木村了)が庇っても、、関係なく浴びせられる罵声。。。。。そのころ、母・夏実(山本未來)が、リハビリ施設に入るのが決まり、転校することになった敦史(溝端淳平)は、芽衣の家を訪ね、芽衣の母・幸子(渡辺典子)から、2人の過去を聞かされることになる。同じアパートに住んでいた、夏実と芽衣の本当の母親・石川マチ子(山口紗弥加)。だが、マチ子は多くの苦しい出来事で命を絶ったこと。。。そして、マチ子を良く知る幸子が芽衣を引き取ったことを、、、、敬称略えっと、今回は、完全に2つのお話です。ホント、分割されてるよね。。『すれちがい』と言えば、聞こえは良いけど。オムニバス?でしょうか。。。沙良のことで悩み、その上いじめを受ける芽衣母のために転校を決めた敦史と言う2つのお話だ。そこに、芽衣は、沙良との別れ敦史は『過去』を知る。と、、、オマケ??かな。ただまぁ、原因を探っていけば、母が病院を抜け出したところに、たどり着くわけで。中途半端なエピだったけどクスリのことまで広げれば、『過去』から引きずっている『因縁』と、言えるかもね。そう考えればいろいろと知ってしまった敦史にとって、『苦しい別れ』になっています。、、、普通かな。。ホント、やってることベタだし。。。。。もう少し、セリフをつけて欲しかったけど。。。。少し、足りないかな。まいいやそれにしても、どうしてもヒトコト。クラスメートが、いじめるのは良いし『死んで謝れ、、、っていうのは良いけど。『沙良に』くらい、つけましょう!!!そう言うのって、丁寧に描かないと、意味不明です。たとえ芽衣『沙良が私を忘れても 私は沙良を忘れない 一生自分のしたことを覚えてる それしか、私が、沙良に出来ることはないからと、言っていても、空回りの印象になっています。とりあえず、、、まだ続くんだ。。。。。これまでの感想第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年01月24日
内容クスリの売買のタレコミがあり、取引現場の高校に向かった東豊島署の刑事・勝浦(佐藤浩市)三島(松田龍平)試薬に反応、、、確認完了。逮捕しようとしたところ。クスリを買った教師(岩松了)は、受験勉強をする生徒に与えていたようだった。だが、次の瞬間、教師がナイフをとりだしてくる。それを見た勝浦は、手が震えだし動けなくなってしまう。。。。三島により確保されたが、状態が状態だけに、カウンセリングを受けるよう勧められるのだった。しかたなく、精神科医・尾上令子(木村佳乃)のカウンセリングを受ける勝浦。明らかに、3年前の事件がきっかけとなり、妻娘とも別居中。あまりの短時間のカウンセリングに面食らう勝浦であったが、そんなとき、連絡がある。。。。向かったのは、あるビルの地下駐車場。日研電子機器取締役副社長・尾上敬三(山本圭)が、何者かの襲われた。命に別状はなかったが、目撃証言から、暴力団関係者と言う事で、マル暴の勝浦、三島が呼び出されたのだった。勝浦たちの“知人”を調べていくウチに、企業恐喝をやり出している浅田組の大熊(大杉漣)が、あがってくる。スキャンダルをネタに強請っている可能性があった。そんななか、意識を取り戻した敬三は、犯人が残した言葉を伝える。『家族も覚悟しろ』その言葉を聞いた上司の坂本(佐野史郎)の命令で、勝浦、三島は、敬三の娘であるカウンセラーの令子を保護することに。『泳がせて、犯人を捕まえろ』と。。。。だが、その言葉こそ、、3年前の悪夢の言葉でもあった。内容2保護をはじめた勝浦たちであったが、坂本から妙なことを聞く。。。ネットで噂が立っていると。日研電子機器に、なにかがある。。。そこで、“知人”を使って、社員から話と聞いたところ。ある事が分かってくる。確定するために、警視庁刑事部捜査二課の刑事・村下(堀部圭亮)に聞くと。5年前、財務省の担当課長を接待漬けにした疑惑があったという。証拠が見つからない状態。。勝浦は疑惑について敬三に聞くが、敬三は話そうとしない。と同時に、マスコミが、令子の借金疑惑を騒ぎ立てはじめる。。。。一方、令子に振り回されるコトに嫌気がさしてきた三島は、クリニックに現れた妙な男・中原孝二(成宮寛貴)を見かけ、尾行を開始する。。敬称略映画の『誰も守ってくれない』のキャストを使って、もう1本ドラマを作りましたよ!っていう感じでしょうか。一応、映画の中で登場した、細かいネタ。一番目につくのは、『勝浦と娘』のこと。映画の前段階、、序章。.とまでは言いませんが『悩み』『ネタフリ』だけは、された感じだ。勝浦『今の俺じゃ、自分の家族もろくに守れそうもない令子『今は、誰も人の話を聞こうとしない そう言う時代なの あなたも、ちゃんと人の話聞いてあげてと、、これらにしても、映画の『結末』に、上手く繋がっているお話だ。どちらにしても普通の刑事物ドラマという感じですね。映画の『容疑者家族の保護』に対比するカタチの『被害者家族の保護』ということになっていますが。それ、、、普通のドラマです(^_^)bどちらかと言えば、同じテイストの物語を、ドラマに持ち込んだ。そして、刑事達を描いた。くらいかな。それ以外は、、現代社会の闇は、、描いているかな、、、でも、普通だし(笑)そう!そう!映画の頭と、ドラマのラストは、繋がっているのは確かですよね。まったく同じ映像も入ってますし!!当然、トオルちゃんも入っています。っていうか、、復帰後、即のお話だったんだ、、、映画って(笑)よく見りゃ、最後の10分は、ほぼそのまま。映画の宣伝だなまいいや、映画、面白かったから。ドラマ自体は、普通だったので、それはそれで良いのですが、どうしても、最後にヒトコト。3年前の事件。。。ドラマ化して下さい!!!メチャクチャ、気になるんですけど!!!!!!!きっと、今回の事件よりもトラウマになる事件なので、面白いと思います!ってことで以下、、、オマケ映画感想『誰も守ってくれない』感想
2009年01月24日
今回のめちゃイケはナイナイ矢部のオファーしちゃったシリーズ第12弾パン屋さんである。矢部が好きだというクロワッサンを作る!!ってことですね。ま、、、基本的に、全て同じカタチなのですが、いつもと違ったように感じたのは、いつも以上に、新製品に気合いが入っていたことかな。普通に楽しかったのでokです。ちなみに、ドラマのSPで、2hspは、わざわざ見ませんので!これ、、、90分程度なら見るんだけどね。だって、大怪獣バトルNEOにめちゃイケ飛ばすのはどちら?といえば、、、2Hドラマになりますので!ま、、、連ドラですので後でチェックはしておきます。でもまぁ、、、、面白いか、面白くないか分からないものをなぜ、2時間も流すかなぁ。...それも、連ドラの初回で!今回だけで、終わってるんなら、『映画』などと同じで、『切れ』は間違いなく存在するだろうけど、どうせ、連ドラだから、まとまらないだろうし。。。継続でしょ?さすがに、1日3本も2Hは、疲れちゃいます(笑)。
2009年01月24日
『史上最強のレイオニクス』内容ペンドラゴンのクルー達と合流し、我を取り戻したレイ。修理もほぼ完了し旅立とうとした時、ペダン星人の宇宙船が現れ攻撃されてしまう。航行不能となってしまったペンドラゴン。レイは、ペンドラゴンを守るため、リトラをとりだし飛び立っていく!引き離しに成功したレイであったが、ダイルだけでなく、ペダン星人の集団に襲われるレイ!かろうじて勝利した、その時。。。。謎の光線が、レイとダイルを襲うのだった。そして、、そこに現れたのは、キール星人グランデ!グランデは、進化したバトルナイザーをとりだし、レイに勝負を挑んでくるのだった!!ってことで。いきなり登場のキール星人には驚きましたが、まさか、、新バトルナイザーを敵が先に取り出すとはね!!コレに、一番驚いていたりします。ま、、、次回分かるようだが、どうやら、“進化”というカタチになるようで、これ、、、もう一度“まさか”と書かせてもらうが、まさか、、、進化は続く???いやまぁ、何でもいいや(笑)今回のお話で、良かったことと言えば、一瞬だけ、ペンドラゴンと連携したことくらい。あとは、ゴモラVSタイラントエレキングVSタイラントなんですが。気になったのは戦いである。タイラントが強いのは分かるし、撃破されること自体は、構わないのだが、どうも、戦いがねぇ。..最近にはなく、アイデアがほとんどない状態のちょとした“小競り合い”、、っていうか、子供のじゃれ合いに見えてしまって(苦笑)ナントカならなかったのかなぁ。..確かに、完膚無きまでに撃破されてしまうと『次』が困るのは分かるのだが、『負けているからこそ、相手の強さを魅せる』と言う事をしないと『強さ』に納得感が無くなってしまうと思います!!う~~~ん。次回は、なぜだか、、、あの人も登場するようだし、キッチリ戦いを描いてもらいたいモノだ。どちらにしてもダイルの証言ではあるが、未来のレイオニクスとは、違う状態になっているようなので、、、、、その先が気になるところかな。しっかし、、キール星人とはねぇ。。。この選択肢は、どこから出たんだろう???これまでの感想第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年01月24日
内容明後日から休暇。離婚寸前の妻との関係を修復しようと娘・美菜が計画してくれた、知人のペンションへ向かう旅行。『もしかしたら。。。。』そんな期待を抱きながら、東豊島署の勝浦卓美刑事(佐藤浩市)は、同僚の三島省吾(松田龍平)を連れ、娘のためにプレゼントを買っていた。そこに、上司の坂本一郎(佐野史郎)から電話が入る。。。。署に向かった勝浦を待っていたのは、奇妙な仕事だった。『容疑者の家族を保護しろ』1ヶ月前から、世間を騒がせている『小学生姉妹殺害事件』その容疑者として18歳の少年・船村直人(飯嶋耕大)があがったという。船村には、父、母、妹がいたマスコミ、世間の目にさらされる3人の保護、、、それが仕事だった。内容2普通に、仲の良い男友達・園部達郎(冨浦智嗣)らと、楽しい中学生生活を送っていた沙織(志田未来)のもとに、、母からの電話が入り、、、、帰宅。。。すると、父・礼二(佐藤恒治)母・澄江(長野里美)を囲み、大勢の男達がいた話によると、兄・直人が、殺人事件の容疑者となったという。ショックを受ける沙織であったが、次から次へと人がやってきて、“保護の処理”がはじまる。。。。。その中には突然の名前の変更もあった。。。そして、、一人の中年刑事・勝浦と指定されたホテルへと向かうこと。。戸惑いの中、ナニも考える間もなく、家を連れ出されると。すでに家を取り囲むマスコミ、、そして、、携帯のカメラを向ける“普通の人”すべてが変わってしまったことを実感するのだった。内容3大手新聞社に勤める梅本孝治(佐々木蔵之介)は、その抜群の取材力を買われ、上司の命令で取材の現場へ。後輩の佐山惇(東貴博)を連れ向かったのは、『小学生姉妹殺害事件』の容疑者の家。。すでに大勢の人間に囲まれていた。その人々をかき分け進む大男の刑事と少女を見た時、梅本は思い出すのだった。『あの刑事、見覚えがある』会社に戻った梅本は、大量の資料の中から見つけ出す。それは『3年前の覚醒剤中毒者による、通り魔殺人事件』“一人の刑事が、尾行しながらも、上司の命令がなかったため発生した事件”その刑事・勝浦が、少女を保護している。。。佐山に、勝浦の住所を調べさせながら、梅本は、『警察の失態』をはじめ『容疑者の家族保護』を問題視した記事を書き始める。内容4勝浦、三島に連れられた沙織は、マスコミの追跡を受けながらホテルへと向かう。。。なんとかマスコミの車をまき、ホテルに到着した勝浦達であったがすぐにホテルは包囲されてしまう。上司の命令で三島を家宅捜索に向かわせた勝浦は、坂本の指示を仰ぐが、親戚の家も囲まれ、保護する場所が見あたらない。そこで、自宅へと向かうのだった。勝浦は、そこで、沙織から家に携帯電話を忘れたことを聞き、最も信頼出来る。。。自分がかかっている精神科医・尾上令子(木村佳乃)に沙織のことを頼み、携帯を取りに向かうのだった。勝浦がついても、まだ家宅捜索が行われていた。そのなかで母・澄江が刑事達に囲まれ聴取を受けていた。父・礼二はすでに別の場所へ移動したよう。沙織の部屋から見つけた携帯を握りしめ、立ち去ろうとした時、騒ぎを聞く。澄江がトイレに入ったっきり、出てこないという。イヤな胸騒ぎを感じた勝浦は、扉を壊し開けるのだが。.......それは、事件が引き起こした新たな悲劇の始まりだった。。敬称略↑だいたい、これで2割くらいかな。ほんの少し苦戦しました。というのも本当にいろいろな視点が描かれているために、どの部分を中心に書いて良いかが、、、、難しかったです。ということで。時系列で並べながら、ほぼ映画と同じように、、、してみました。だって、アレを消すと、中途半端だし。コレを消すと、、、雰囲気が違うなぁ。.って感じだし。そうなんですよね。物語でやっていることは1つなんです。それは『容疑者家族の保護』ですが、そこに、『様々な家族の模様』が描かれているために雰囲気としては、かなり複雑化している印象を受けますただ、ヒトコトで言うならば、保護された容疑者家族。事件のトラウマを持つ刑事の家族。そして、、、、もう一家族。それらの家族が、崩壊寸前に追い込まれていく姿が、描かれている。そして、追い込んでいくのは、『マスコミ』と『普通の人たち』ということである。加害者家族が、被害者となりそして、、暴走から加害者へまた、被害者家族が、、その思いをぶつけるあまり。。。。そんななか、仕事をしているだけの刑事の家族も被害者へ。と壮絶な状況をとことん描いています。きっと、その部分がテーマなのであろう。普通に生活している誰もが、加害者となり、被害者となるそして、傍観者であるその他大勢が、加害者へ。ということだ。誰かが守ってくれるわけでもなく、守ることも出来ない状態。が、、、最後には、まるで嵐がさったかのように。。。。。。人間のエゴイズムそこに存在する『現実』を、ドキュメンタリータッチで見た感じだ。かなり序盤から、描き方が面白く。映画としてみても、カメラワークも含めて、もの凄く、リアリティが重視されているのが分かる。そのため、『映画』という物を見ているにもかかわらず、実際に『事件』そして『騒動』を体感しているような雰囲気があります。そう!明らかに、その魅せ方を意識しているためにそこに存在する緊張感なども、俳優さん達の抜群の演技力でビシビシ伝わってくる感じだ。それらのことを計算し尽くされたような内容とそして、映像、、編集。。。見事な融合だったと思います。『引き込まれる』とは、このような感じのことを言うのだろう。お見事だったと思います。ただ、わたし的に、1つ気になったことがあるのは中盤アタリ。ネットのことにテーマが移った部分から終盤にかけて。どうも、ネットが中心になりすぎてしまって、それ以外の部分が見えにくくなっているんですよね。それに拍車をかけるように、最後の悲劇的なことまで同じコトを繰り返しています。その部分があるために、物語が止まってしまった印象があります。そこでしょうかね。。。一部カットしてでも、もう少しシンプルでも良かったかもね。物語としての『まとめ』として、必要な『悪意』であるのだが、ちょっと、長すぎたかな。。。ま、、全体として、本当に面白い映画であったのは確かだろう。心に傷を負ったモノが犯してしまった犯罪。ただの好奇心だけから発生する『悪意のカタマリ』どちらがどうかではなく、1つの出来事で、多くが崩壊する。『一瞬の出来事が、一生に影響を与える。』そんなことを感じた映画でしたね。最後にヒトコト。もう少し、佐々木蔵之介さんが、出ていればラストの印象が変わったかもね。。あの新聞記者もまた、意味があるでしょうから!
2009年01月24日
『モグモグのパフ~ン』内容白の旅団によるハリボテ作戦に翻弄されるローゼンクロイツそのころ、プリムラを連れたシュウは、白の旅団本隊と接触し、タルコフスキーに訴えていた。共闘して、上位生命体と戦うことを。が、、『神託』による勝利があるため、必要ないと言いきり拒否される。そして、、アニタヤに上位生命体ファギーノを誘導したフリオーソたち。罠を仕掛け、ファギーノの攻撃の全てである“口”を封印!ブリューナクによる攻撃を加えながら追い詰めていくのだった。『神託』では、ファギーノは真っ二つ。フリオーソの剣が、ファギーノを捕らえ。。。。。。。。。しかし。。。。。サブタイトルの『モグモグのパフ~ン』を見た時、この終盤で、まさか、くだらない話なのか???と、かなり不安な気持ちにされましたが違いました!!!『神託』に従い、ファギーノの口を封印するフリオーソしかし、その力を上回るファギーノ。。。。。神託の期間は終了する。逆にピンチとなったフリオーソであったが、そこに、シュウが現れ。。。ってことだ。なかなか良い感じなのは、『神託』という、絶対的なモノが破られた時行動する方法が、1つしかないと言う事に追い込んでいることだ。ヴァーミリアンの言葉。『シュウ』に任せる....それを信じて良いのかどうか??が、、イイワケじみてはいるが、キッチリ、理由付けになる敗退となるのだ。こう言うのって良いですよね。『神託』という、分かりにくいものよりもよっぽどストレートに『共闘』が、入ってきます。理解しやすいですよね。そんな、ある種、政治的な物語。『新たなる神託が下った 我らはこれより上位生命体と戦う 影使いシュウとともに 影使いシュウは今は亡きヴァーミリアンの遺志を継ぐモノ プリムラの守護者であるとタルコフスキーの決断に繋がっていくのだから、見事な流れと言って良いだろう。そこに、フリオーソ、、初活躍(笑)ファギーノの右腕を切り落とすという、なかなか良い見せ場!こういうことですよね。。そして、シュウ『神託の期間は終わったんだろ 見せてやる運命は切り開くモノだってな!!という言葉もあるから、ほぼ完璧といって良いだろう。結局、協力すれば、上位生命体も撃破できるってことですね。やっと、『未来』が見えてきた感じである。もう少し、最後の共闘を見たかったが、コレは残しておくと言うことに。。。。。しっかし、、終盤に入って迷走を続けるのかと思っていましたが、一つ一つ、キッチリ決着を付けて進んでいますね。ほんと、はじめから、これくらいのモノが見たかったですよね。。。。。これまでの感想第41話 第40話 第39話 第38話 第37話 第36話 第35話 第34話 第33話 第32話 第31話 第30話 第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年01月24日
『とうとうヒカルに後輩が これがオレの生き方だ』内容ユーロに新しくできる『レスキューフォース』のユーロチームその候補生に選ばれた結城悟(田中伸彦)が、やってくる。石黒隊長(岩永洋昭)は、輝(猪塚健太)に教育係を命じる。が、、、いざ、はじまると、体力、知力ともに完全に輝を上回る能力を発揮する結城。『なぜ、このチームのエースが轟さんなんでしょうか?』と、石黒に言うまで。。。。。。そんななか、超災害が発生する。R2はダイバーにより空中からの消火R3,R4は、災害メカコントロール者の捜索R1は、結城を組み、要救助者のレスキュー石黒は命令する。『先輩として、伝えるべきことがある』と。。。敬称略輝。。今まで少し強引な『成長』の魅せ方であったが、今回は、『後輩』を入れることで、それも『誰が見ても上』。。。。。そんな後輩に、何かを伝える!っていう感じですね。やっていることは、普通のことを普通にやっている。キッチリ、登場から、レスキューをすることで実力を発揮の結城その一方で、あと一歩届かない輝そんなとき少年がカメのリュースケを助けたいと。。。結城『そこに取り残されているのは人じゃなく亀です 命を賭けるほどではありません輝『リュースケは、必ず助けてやる どんな命も絶対に助け出す とびっきりの笑顔も一緒にな! それが、俺たちレスキューフォースだ!完全に、ベタな展開で、ラストはエサの落ちまでキャラを壊さずに、結城のスゴサ、輝の熱意をキレイに描ききった感じだ。今回、わたし的に面白かったのは、主人公達のレスキューと、物語を描き、スーパーレスキューマックスクレーンの活躍を描いているという基本を抑えているだけでなくそこに、『子供』『子供の気持ち』という要素を混ぜ込ませたことだ。最近、『レスキュー』を意識しすぎるあまり、『子供』というのを、入れないようにしていましたからね。単純なことではあるが、誰がメインの視聴者であるかを、意識した結果であろう。本来、こう言うことをすることに『意味』があるんですよね。これこそが『正義の味方』である。『ありがとう、レスキューフォース~』これである!しっかしこんなてんこ盛りの物語の中に、よくもまぁ、、、スーパーレスキューマックスクレーンというスーパーレスキューマックス+レスキュークレーンを、入れ込みましたよね。こういう『魅せ方』。。。。。良いことです。確かに、コレで、最初で最後になる可能性もあるわけですけど他のビークルもあるからね。。でも、このクレーンの使い方は、お見事でした。スーパーマックスキック!!という、、R2を完全無視の攻撃を見せたあと(笑)ファイナルレスキュースーパーマックスブラスター!!!こう言うのも『こだわり』ですよね、この番組の!そう言えば。.どうしてもヒトコト。神崎律子(渡辺奈緒子さん)が、、久々の登場でしたが。なんか、いつも、同じパターンですよね。1人で、コレはスゴイ!!って言うかんじのこと、、、ないですよね(苦笑)これまでの感想第41話第40話 第39話 第38話 第37話 第36話 第35話 第34話 第33話 第32話 第31話 第30話 第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 『トミカヒーロー レスキューフォース爆裂MOVIE』感想
2009年01月24日
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