全13件 (13件中 1-13件目)
1
昨日は3月上旬の陽気となり雪が少ないとはいえ立山連峰の眺望は素晴らしかったです ☆ ☆ ☆1月は一年で一番お餅を食べる月で昨日も3時のおやつに ぜんざい を作りました焼いた 餅 を 粒あん の汁に入れる作り方です関東と関西では反対になるようですがこちらで おしるこ といえば粉を溶いたような汁粉で白玉団子の入ったものですストーブがファンヒーターに替わってからはその上に鍋やヤカンをのせられなくなりそれに伴って家で小豆から餡を作り上げることがなくなりましたそこで使うようになったのが ゆであずきの あんこの缶詰 です缶切り不要のプルトップ缶詰が当たり前のようになったご時世にこの缶詰はなぜいつまでも昔のままなのだろう常々思っていましたカッコンカッコンと缶を回しながらフタを切り開ける作業は時には切ったフタが内側に折れ込んだり切り口で手を切ったり子どものころは手を汚す嫌な作業だと思っていましたパソコンを使うようになってからプルトップではない理由を検索したことがあったかもしれませんが覚えていないので改めて調べてみました甘く煮てある餡にも食塩が使われていてプルタブはアルミ製でアルミは塩素に弱いため腐食 と加熱殺菌処理の 圧力 が絡んだ問題があるそうですね甘さを引き出すためのわずかな塩分がそういうところに影響しているなんてねえ単純な採算上の問題ではなかったのですね何に於いても 決め手 というのは大きいものや多いものよりも少量少数小さいものについて使って活きる言葉かもあんこの缶詰について調べてみただけですが小さなことをないがしろにしてはいけないとちょっと今の自分の肝に銘じるところがありました
2020年01月27日
コメント(2)
寒さの緩い朝となりました今冬はブーツも長靴もダウンジャケットも未使用ですがまだ雪が降る可能性はあるのだろうか例年の山々はふもとまで真っ白なのに今年は中腹あたりでさえ白と青のまだら状態ですせめて山々にはもっと雪が降ってほしいものです年末年始から命を保っている花を処分するに忍びなくにごり酒の空き瓶に挿しました
2020年01月24日
コメント(2)
今朝は冷え込みが厳しいとはいえ例年の冬を思えば大したことはなく寒さで脚の動きがぎこちなくなることも少ないですファンヒーターにエラーが出たのは約一か月前でその前夜の夢に電機屋さんが出てきたのは予知夢だったのかもしれないなどと書いていました偶然というのはそういう現象を意味した言葉であって考えようによっては予知されていたというかそうなる方に向けられていた現象と思えます休日の買い物先で久しぶりの人にバッタリ会いました店の外でしばらく近況報告など話をして別れましたが彼女に会ったのは偶然ではなく予兆だったのかなと思ったのは帰宅後でした年賀状のお年玉の当選がないかチェックすると年々少なくなる年賀状の中に一枚だけありそれが店で会った彼女からの年賀状だったのでした当選の 予兆 というよりは 偶然 というニュアンスですが先にAの事象があったから後のBがあって気付くことなので偶然には 何か考えるべきこと があるのではないかと思うこの頃です (^-^;今回は些細な例えですが5年前の夢のこともあるので何かあるのではと・・・
2020年01月22日
コメント(0)
雨の朝となり極端な寒さを感じません降雪もないままの大寒例年の3月の気温になっているそうです先だってファンヒーターが不調につきまだ保証期間だったため無償で部品交換がなされました保証期間中の故障というのも気になりますがエラー表示があったとはいえ故障原因ははっきりしないままでしたエラー表示はいくつかありますがどれにも該当しない箇所に故障が発生しとりあえずそのエラーが表示されたようなのです衛生観念を過剰にあおるようなCMにのせられてさまざまな消臭・抗菌・除菌スプレーが普及しそれらの散布によって家電が不調を起こすことが増えているそうですうちはそういうものを滅多に使うことがないのでそういうのが原因とは思えませんでしたが使っても家電の間近で使うことはできるだけ避けていると思います (^-^;殺虫剤を使うことはたまにありますが衣類などにスプレーをすると必ず足元の床などにも降り落ちるしラグもベタベタしてしまうので好きではありません清潔さを求めるあまり予想外の展開になる家電のことは少し前から問題になっていましたね何ごとも 過ぎたるは猶及ばざるが如し です
2020年01月20日
コメント(2)
ここ3日間の夜明け前は星と月がしっかり見える空で当然ながら冷え込んだ朝となっています日中は寒いものの晴れ間の多い曇り空ですずっと宿泊先の夕食を載せてきました季節懐石と名が付けばブリ料理が中心で当たり前でしたねしかし実は書きながらそれに気付いたのでした (^-^;朝食も和食で夕食以上に定番となっています10年通っても若干の変更があるだけで基本的にほとんど変わっていませんホテルのようなバイキング形式ではないので席で干物を焼いたり鍋を炊けるのでゆっくり食べることができます写真は撮っていないので献立のみ記録しておきます ・造 里 イカそうめん 甘海老 ・網 焼 かます一夜干し ・湯豆腐 源泉による湯豆腐 ねぎ えのき 水菜 ・温泉卵 ・サラダ 千切りキャベツとニンジン フリルレタス ポテトサラダ ・小 鉢 とろろと海藻(ながらも?)の合わせ酢の物 ・かぶす汁 トトポチ 魚の切り身( かわはぎ ) ねぎ ・三種盛り 自家製の手作り佃煮 昆布巻きかまぼこ フルーツ( ピンクグレープフルーツ ) ・ご 飯 漬 物かぶす汁というのは猟師の鍋料理です複数の魚やトトぽち( すり身 )をぶち込んだ味噌汁のようなもので昔は魚の残が入れられていました魚の骨から身を外す手間がかかるため取り分け皿( 器 )はチャン鉢という底が平らで浅めの大振りの器を使いますチャン鉢という名前は知らなかったのですが家にも昔からあって たらちり など魚の入った鍋料理に使っていました中途半端な器だと思っていましたが用途を思えば然りですチャン鉢を見せたくて定番料理となっていると思われますが魚の残では鍋の中で身が煮崩れてしまうこともありカワハギなど身がポッコリ取りやすい魚種に替わったのだろうと思いますかぶす汁がみそ汁の代わりになるのですが普通のみそ汁も設置台に用意されていてお粥なども自由に食べることができます網焼の一夜干しはカレイからカマスになりました固形燃料は必要な大きさのものを用意されているのに焼き方を工夫しない人たちは追加を依頼していました 佃煮や漬物は決まって宿の自家製というか地場物だし県外客を意識した昆布巻かまぼこも定番です何の変哲もないのがサラダですがドレッシングは自家製のようです (^-^;鍋物は大きめの湯豆腐です出汁昆布の代わりに とろろ昆布 が使われていたことがありプチ鍋にはよいアイデアだと思ったのに止められたようです前日の晩はお腹がはちきれんばかりに食べたのに朝はお腹が空いてしっかり食べられるのが和食の不思議そして帰宅する昼前にもお腹が空いてくるのも不思議です ( 笑 )
2020年01月18日
コメント(0)
雪のない日がいつまで続くのでしょうか異常気象を異常と言えなくなって久しく一朝一夕に何とかなることではないと解っていても不安になりますね ☆ ☆ ☆宿の料理紹介で1週間持たせるのも何なので少し端折って今日で終わりにします書いてみれば大した料理でもないなあと思うし (^-^;ゆっくりとお腹も満たされてきた頃に必ず洋皿が1品出されるのですが箸休めでもなく味の流れが変わるのが嫌です宿または料理人のこだわりなのか客の要望なのか分かりませんが私としては和風料理の流れが絶たれて満腹感に拍車がかかり洋皿は不要なので毎回悩みの種になっていますコーンシチューのパンカップ焼き : 赤身牛肉の甲州煮 マッシュルーム ブロッコリーほか甲州煮というのは甲州ワイン煮だと思われます肉は柔らかくほぐれるのはよいのですがデミグラスではなくホワイトシチューというのが違和感いやホワイトではなくコーンだとはいうもののミックスベジタブルを使われていたのがせっかくの料理のイメージダウンとなりましたミックスベジタブルがダメというわけではありませんが手軽に使えて手間暇が省ける便利さが料理のイメージには逆効果になって思えるのですほかのコース料理にも必ず洋皿が何か1品入っています料理の流れに変化を持たせるためであれ箸休めであれそれにしては こってり感 がありすぎて重いのです申し訳ないと思いつつ後続料理のために食べ残してしまうのが常です (-.-)これも中身を食べてパイカップを残してしまいました周囲を見れば同じコース料理でこれを完食した人は見かけませんでした最後に食事と称されるのは基本の ご飯と汁物 です今回は 五目釜飯 となっていて牡蠣が入っていなかったのが残念でした (T_T)ご飯ものには釜飯や白飯や棒寿司など少量で工夫されるのは満腹のお腹にいかにして納めてもらえるかという難題があるのでしょう以前はご飯以外に地元特産の麺類もあってそれこそ食べきれませんでした釜飯を各人が好みのタイミングで自分で点火するようになったのは食事のはじめからご飯が欲しい人もいるだろうし何よりも食べ残しを避けるためでもあるのでしょう五目釜飯 と お吸い物 の画像は省略しますお吸い物の具は 糸かまぼこ( だと思う ) かいわれ 柚子片 漬物 は最初からテーブルに出されていましたビールから日本酒に替えて飲量を減らしても料理の量が多く釜飯は茶碗に一膳半ほどありそうでしたができるだけ具をよそって何とか半量ほど食べきりましたラストは 冷菓 デザートです大抵の婦女子はデザートは別腹だと言いきりますが私はもったいないので無理やり詰め込んでいるありさまです冷菓 : りんご甲州煮 いちごプリン メロン キウイデザートは一気に満腹感を助長するので急いでお腹に詰め込み軽くお茶を飲んで即刻 部屋に戻って浴衣の帯を解くのでした( 笑 )このシリーズ最初から画像はどれも全体が黄色くなってしまいましたおわり
2020年01月17日
コメント(2)
昨日に続き今朝も冷え込んでいて例年なら当たり前の窓の結露が今頃になってやっと気になり始めました ☆ ☆ ☆まだ続きです宿はブリ料理の専門店ではありませんが季節的にも観光客向けにもブリ料理に集中するようですお造里にブリが並ぶのはごく普通ですが定番の ブリ大根 に最近は ブリしゃぶ 人気もあってブリ料理が続いたので今日の紹介は3品ですぶり大根( いしる風味 ): 新筍 菜の花 梅にんじん 一文字柚子( 写真が悪くて見辛いですね )うちのブリ大根には切り身ではなく残を使います頭や身が少し残っている骨をブツ切りにしたものでブリの大きさにもよりますが半身分ほどで300円前後で売られています自家製は味噌ベースに黒糖や醤油を少々加えたもので煮ますが他所の味付けはいつも気になるところです今回はブリの身の下ごしらえが目新しかったですぶり大根ではぶ厚く切った大根をじっくりと炊き合わせることが多いのですがこの画像にはそういう大根の姿がありません ブリ2切れのうち右の上になっている方は頭の部分だと思われますが下の方は大根の薄切りでブリの身が何層かにサンドされています ほぐし身なのか切り身なのか分かりませんが初めて見ましたブリしゃぶ : ブリ 赤大根を縦に長くスライスしたもの(下敷きになってます) ニンジン細切り えのきだけ しいたけ 九条ネギ 白菜ロール 春菊 コース料理の一品なので量は少なめです料理はできるだけ残さない主義ですが春菊 だけは生理的に受け付けないので残しました (^-^;次のブリ料理の前に洋皿が出され味の流れが絶たれてしまうのですが焼物としてのブリ料理を先に紹介しておきます残と言ってはもったいない かま の部分の汐焼きですかまは他の残とは別に売られていて塩焼きには切身より かま を選ぶことが多いですぶりカマの汐焼( 海老笹包み ): 菊かぶら バターピーナッツのチーズよせ 大根おろし はじかみ レモンバターピーナッツのチーズ寄せ はこの宿で前々から出されていて焼物の箸休めなのか盛り合わせなのかは分かりませんがたった一切れでも洋風の味なので違和感の一つとなっています続く
2020年01月16日
コメント(2)
寒い夜はネコが布団の中に入ってきて腕を貸しているので朝は起きるのに難儀します今朝も雪の気配は感じられないものの冷え込んでいます ☆ ☆ ☆昨日の続きの2品目は 造里 です言うまでもなく生魚を一口大に切って並べた切り身料理ですが刺身 というのは関東呼びで 造里 は関西呼びだそうですね刺身は単刀直入で日常的な言葉で造里は上品そうな言い回しでちょっとした料理屋が似合う言葉だと思っていました 奥 : 雲丹( うに ) 大根の帆掛舟のせ 左:さす( かじきまぐろ ) 右上:氷見ブリ 右中:甘海老 右下:サーモン魚の種類は季節によっても異なりますが水揚げ具合や資金繰りも見て取れるように思います今回は全体の色が赤系にまとまっています例年なら しろえび や 鯛 や スズキ など見た目が白系の種類も入っていて色彩も食感も楽しめたのに・・・ひと昔前は甘エビ数尾とイカは当たり前に入っていたしブリ産地のため赤身マグロよりブリが当たり前赤身マグロがなくても不思議ではありませんでしたさすというのは かじきまぐろ の方言で昆布〆が有名ですが普通の刺身としては安い食材です木造漁船の船底を長い口で突き刺したことからつけられた呼び名冬はブリで夏ならば前身の フクラギ か ガンド です赤身マグロが入るようになったのは近年ですがそれが今回サーモンに取って代わっていたのがショックでした今やサーモンは回転寿司店では一番人気だそうですが私は出されれば食べますが自分から選ぶことはありません鮭とサーモンは違うとはいえ昔人間なので (^-^;サーモンを出された理由はあれこれ想像できるし人気魚種を考慮してのことなのかもしれませんが地魚の盛り合わせ にサーモンというのは心外です明日に続く
2020年01月15日
コメント(4)
正月休みが過ぎてまた連休こんなに連休が多くて大丈夫か日本人不安いっぱいの今年もすでに2週間が過ぎました正月休みはどこの宿も満室で割増料金付きで高いうえに市場も休みでメインの料理にもおせち料理が入るため少し前から正月の宿泊を避けています宿の予約も早め早めではなく一か月以内の確認の方が確率が高いことも分かり今回の予約をしたのも昨年のクリスマス頃でした正月が終ってひと段落着いたいつもの宿は静かで小さい子供をみかけなかったこともありお風呂もゆったり気分で満喫できました初めての利用からちょうど10年宿は細かいところで変化はあるもののほぼ毎年利用するのは居心地の良さを保っているのでしょう往路の途中から小雨になり海と空のチャコールグレーが融け合って海の向こうに山があるのを知っている人しか分からない景色珍しく夜の海にはイカ釣り漁船の灯りもなく真っ暗でそこに海があると知らなければ分からない窓からの眺め夜中に2回海の上に聞こえる軽いブリ起こし( 雷 )で目覚める今回はじめて宿の料理をこっそりデジカメに収めました左隣の客はスマホで撮っていたし右隣の客はけっこう年配だったのでそれほど気にすることもなく (^-^;自分なりの説明や感想を付けて日々一品ずつ載せてみようと思いますまずは 前菜 です左 ⇒ 梅 ( バイ )貝の時雨煮 赤海老の雲丹焼キャビアのせ 新筍の木の芽和え苺の舟盛り ナマコみぞれ和えミカン盛り 黒豆松葉 蟹の棒身の千枚かぶら包み 見た瞬間に感じたのは なぜ果物に載せるのか という違和感でしたそして なぜその果物と具材の組み合わせなのか という疑問季節の果物であることは分かりますが・・・前菜はもっともその季節を意識されていると思うしコース料理の名前は同じでも毎回一品ごとに工夫が伺えるのもまた次も利用しようと思う理由のひとつかもしれません果物と一緒に載せたものを食べるには葉や皮を外す手間がいるので崩れやすいですが前菜は食事の始まりで見目の良さは大事ですねナマコのみぞれ和えの上に乗っていたシート状のものは寒天で固めた出汁だったのか何だったか判断がおぼろげだったのが不覚です (^-^;今回の料理全体でいつもと違っていたのは小さなグラスの食前酒の梅酒がなかったことと箸置きが添えられていなかったことです宿泊客にはチェックインの時にアンケート用紙を渡されるのでもしかしたらアンケート結果で不要説が多かったのかもしれませんね梅酒はともかく箸置きは常備品ですから洗う手間省きでもないでしょう今回初めて生ビールではなく日本酒にしましたビールは小ジョッキでも料理と一緒では満腹感を助長するのでね飲んだのは冷酒 有磯曙 純米吟醸 獅子の舞 で魚料理に合いました 次回に続く
2020年01月14日
コメント(2)
連峰の眺望が神々しい今日朝は寝坊して急いで部屋から廊下に出ると階段の窓の向こうに煌々と息づく満月があった夜明け前の月は消え急いでいるように見えるが朝は自分が気ぜわしいせいか月が薄らいでいくのをゆっくり見ている余裕はなかった7時過ぎに鳥のエサをやりに外に出ると真っ青な空に飛行機雲が長く伸びていて少し太くなった雲は視界の中で緩く弧を描いていたああ地球は丸いんだなと何気に思った年末頃から目覚めに夢を覚えていることが多くなった憶えていない方が気持ちが楽だと思う
2020年01月11日
コメント(0)
待っているわけではないのですが12月の初雪にはホッとしたものの降雪も積雪もないのがちょっと落ち着きません ☆ ☆ ☆最近は昔あまり興味がなった和製映画を見ることがあり一昨日もすでに古典とも言える映画を見ました【 時をかける少女 】 1983年 原田知世 主演 ( 筒井康隆 原作 )実はこの映画を見たのは初めてです当時はアイドルもの映画には興味がなく( 今もだけど )歌だけ頻繁にラジオから流れていて知っていました2、3年ほど前にこれのアニメ映画を見た覚えがあったのでフリーページ ⇒ の 《 映画 》で確認すると 2007年となっていましたが一昨年にも見ていたのだと思いますというのは一昨年に角川文庫の中古本を買っていたからです原作を読んだ後に実写版映画を見るとがっかりすることが多いのですが映画を見た後に原作が気になって本を買ってしまうこともあります (^-^;かつて 小松左京 の文庫本を集めていた頃息抜き程度に 筒井康隆 の文庫本も読んでいたのですがこの本は持っていなかったのでアニメをみて買ったのでしたその時は原作とアニメは背景が違うとチラッと思っただけでしたがこのたび実写版とアニメも違っていたので気になり改めて本を読み直してみました ( 新装版 )この短編は60年代に発表されて以来各年代で何度もドラマなど映像化されていたそうですね今になって知る事実 (^-^;60年代の原作がどんなだったのかは知りませんが新装版の小説と原田知世の実写版とアニメ版をみた限りではそれぞれ背景設定が異なるのは時代に合わせてなのでしょう時代の傾向だけが設定変更の理由ではないと思いますが特にこだわるほどの話ではないせいかこまかな設定の違いを見比べて理由を考えるのも面白いです小松左京さんも筒井康隆さんも初期のSFから先見の目というのか現実の未来を見据えていたような文言があり今回も驚かされましたこの小説の未来から来た少年のいる時代は2660年ですが2620年頃からの時代説明にハッとし既に現実として始まっているように思えたのでした 原子力の平和利用で様々な科学的発明が行われる一方 あまりに高度化した科学に一般人が付いていけなくなる 科学者たちも専門化されて 自分の研究以外の事は初歩的なことさえ知らない だから学校等の教育関係機関では物事のごく初歩の段階しか教えられず 卒業して世の中へ出ても役に立たないような常識以前のことしか教えることができない そこで教育機関が延長される 子供は4歳から中学過程まで19年間の義務教育を終えるが それでは就職できず更に5年間の通学をしてやっと普通の労働者になれる 専門家になるためには更なる学校を卒業して就職は38歳から50歳 大抵の人間が40歳を過ぎてから結婚するため出生率が減る現実の今の世の中に通じるものがあるように思えます
2020年01月07日
コメント(2)
年末から小雨が降ったり止んだりで雪に変わることもなく晴れるでもなく中途半端な寒い連休でした連休が終わると同時に今朝から青空で冬はこれからが本番とはいえ雪が降らないのではないかという不安はあります大雪では困るかといって全く降らないのも不安人間というのは何かと身勝手なものですこの正月連休は映画三昧でした昔のようにビデオを借りるのではなくテレビなので番組から選ぶだけですけどね何度も見ている映画とはいえ字幕版と吹き替え版を見ても把握できない場面がありそういう場合は見直しのできるビデオの方が便利ですよねかといってビデオ撮りするほどでもなく (^-^;またいつか機会があれば観ればいいかなとその程度のものです ( 笑 )
2020年01月06日
コメント(2)
新年おめでとうございます雪のない正月となりましたふわふわ( 2020 ) せず気を引き締めなくてはこのブログも長くなりました始めた頃の勢いはなくつまらぬページとなっていますが多分ずっと続いていくでしょう本年もよろしくお願いします自家製おせち かずのこ いくら かぶら寿司 刺身は別盛りとなります年々おせちに気合が入らなくなっています( 笑 )
2020年01月01日
コメント(10)
全13件 (13件中 1-13件目)
1