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昼はメルキュールホテルのビストロ・レ・シャンソン(中央区銀座2-9-4 メルキュールホテル銀座東京2F 03-4335-1100)でランチ。メルキュールホテルってここにあったなんて知らんかった。ビストロ・レ・シャンソンに入ったらびっくりしたことに女性しかいない。ひょえー。私は本日の肉料理(豚肉のグリル)のランチ(1600円)にした。サラダ・スープ・バケットはおかわり自由でコーヒー付き。その代り水もセルフのようだ。このバケット、めちゃ旨い。このバケットだけでも食べにくる価値がある。サラダも結構種類がある。肝心のメイン、豚肉のグリルは美味しく焼けてはいるのだが、ハチミツとレモンのソースと書かれていたと思うソースはあまり酸味が感じられず甘味に偏った印象だった。ガーニッシュもカボチャでこれも甘く、全体としてしまりのないゆるい料理になってしまっていた。皿まで熱々で供されていていい感じなだけにちょっと残念。内装はイマイチセンスに欠ける。液晶テレビをセンターに置いてある意味もわからない。サラダ・スープ・バケット・コーヒーで900円らしい。バケット目当てにこっちでもいいかもと思った。レストランガイドジャパンが、前回大失敗したシステムリニューアルに再度トライしているようだが、その結果このブログで貼っていたリンクがみんな機能しなくなっている。おいおい。レストラン・飲食店blogランキングに参加しています。クリックのご協力お願いします料理・グルメホームページランキングにも参加しています。こちらもクリックのご協力お願いします
2005.06.30
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八王子でランチとなった。八王子には全く土地勘がなく店もわからない。駅前の周辺はチェーン系ばかりだったので商店街のにおいのする方に向かう。瓢箪(八王子市中町7-10 0426-23-0843)という店に入る。1時近かったせいかどうかはわからないが我々以外には客がいなかった。古い材木を使った大正ロマンっぽい内装はなかなか重厚感がある。流れる音楽はジャズ。ランチは六瓢弁当(1050円)、お造り膳(1575円)、ひょうたん膳(2415円)、点心膳(3150円)、事前予約でひさご会席(4200円)、姫会席(6300円)といった感じ。私は六瓢弁当(1050円)を選択。うなぎと蒸し鶏がご飯の上にのった重に胡麻豆腐の小鉢、茶碗蒸し、味噌汁、漬物といった構成。うなぎと蒸し鶏は味が濃い目なのに比べると茶碗蒸しは出汁の効きが淡いし、茶碗蒸しの中の鶏肉はあまり上質でないパサついたもののように思えた。鰻は皮が固め。八王子にはあまりくることは無いとは思うが、再トライするかは微妙なところ。厨房の中の板さんを見る限りそれほど変なものは出さないような風貌なのだが、少なくとも1050円の六瓢弁当はもう頼まないだろう。レストラン・飲食店blogランキングに参加しています。クリックのご協力お願いします料理・グルメホームページランキングにも参加しています。こちらもクリックのご協力お願いします
2005.06.29
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昼は第三春美鮨(港区新橋1-17-7りそな銀行新橋支店裏 03-3501-4622)へ。今日は松(2670円)にして、本マグロの赤身、カツオ、穴子、鉄火巻き、そして焼き立ての玉子焼き(何と焼き上がったところで長山さんが丸ごと落っことしてしまい、焼き直しとなってしまい、ミーティングに間に合わないんじゃないかとヒヤヒヤだった。)を食す。相変わらず旨い。暑い日でも不思議と寿司には食欲がわく。長山さんに「先週来なかったよね?」と言われたが、先々週は昼と夜に来ているんだから許して欲しい。ケースの中にはもう新子が入っていた。新子と言えば夏だが、確かに今日はバカ暑かったが寿司ネタも梅雨明けモードだ。ちなみに初物の時期の新子はバカ高く、この新子1キロ35000円の仕入れ値だそう。ってことは、新子1貫の原価は1000円を超えることになる。ひょえー。ランチのセットには入れてくれないわけだ。レストラン・飲食店blogランキングに参加しています。クリックのご協力お願いします料理・グルメホームページランキングにも参加しています。こちらもクリックのご協力お願いします
2005.06.28
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四ツ谷辺りでランチとなり、気になっていたすし匠 はな家与兵衛(新宿区四谷1-11 03-3351-6387)を初めて訪ねる。12時20分頃入ったのだが他にお客さんがいなくてびっくりだったが、30分頃から次々と入りだした。ばらちらし(1800円)を食す。私の記憶が確かならば元々ばらちらしってものは、まかない用のメニューだったはずで、あまり店では出されていなかったように思う。もちろん寿司幸や鮨一心のようにばらちらしで有名な店はあるが。個人的にはちらし寿司とばらちらしだったら断然ばらちらし派だ。ちらし寿司は食べる時に醤油をかけて食べるのが正しいのかネタを醤油につけて食べるのが正しいのか迷ってしまうのだが、ばらちらしはネタが小さいのでそんな小さいネタを一つずつ醤油につけて食べるはずはないので迷う必要がないし、ちらし寿司と比較し酢飯とネタの一体感の点でも上回っているように思う。そんな訳で好きなばらちらしなのだが、ここのばらちらしはなかなか上質だ。江戸前寿司の元祖、華屋与兵衛の名前を自分の店につけてしまう自信にはびっくりしたが、ばらちらしのネタ一つ一つに丁寧な江戸前の仕事がされていて、この価格は安い。香の物もデザートの蓬アイスも美味しかったが、味噌汁はちょっとしょっぱい(あまりに今日は暑かったので塩分強めにしたのかもしれないが)のとお茶が美味しくなかったこと以外は文句は無い。店内の雰囲気も良く、接客も良く、服装もピシッとしているなかなか良い店だった。今日はあまりに暑かったのでカレーにでもしようとデリーカレーをライスのかわりにレンズ豆で食べるという最近お気に入りの食べ方で夕食。サラッとしたデリーのカレーにはレンズ豆の食感とほのかな甘さがベストマッチだと相変わらず確信している。徳谷トマトのサラダも旨し。徳谷トマトの在庫も枯渇してきた(と言うかもうシーズンも終わりが近い)ので、オザキさんで徳谷トマト52番の共同購入と安い少し大きめの徳谷トマトをオーダー。これで今年の徳谷も終わりかと思うと寂しい。レストラン・飲食店blogランキングに参加しています。クリックのご協力お願いします料理・グルメホームページランキングにも参加しています。こちらもクリックのご協力お願いします
2005.06.27
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5時頃になってからLucyを抱いて日本橋高島屋へ今日は地下鉄で向かう。タクシーの中ではよく泣くのに地下鉄の中では静かな我が子。高島屋ではベビーカーを借りたのだが、Lucyはこのベビーカーが気に入ったらしく上機嫌であった。Lucyの洋服を買ったり和菓子を買ったりしたら、叶匠寿庵の売り場の隣でイートインコーナーが出来ており和菓子やかき氷が食べられるようになっていた。かき氷に目のない私は早速、郷の氷室(840円 あずきミルク白玉)と郷の氷室・抹茶(840円 抹茶あずきミルク白玉)をオーダー。出てくるまで結構時間がかかりLucyはだんだんご機嫌斜めに。どうも白玉を作るため時間がかかっているようだ。肝心のかき氷はあずきは甘すぎず上品な味でなかなか美味しいのだが、肝心の氷がシャリシャリした感じで、私の好みのフワッとした口にいれた途端に溶けるような氷ではなかった。時間が6時頃になったため弁当もだいぶ売れてしまっており、吉兆で残り一個となった季節弁当(5250円)と菊乃井で同じく残り一個となった真葛弁当(3675円)を購入。どうしたことか、今日の吉兆の弁当は野菜の炊き合わせの味が濃すぎ。こんなことは珍しい。他はいつもと変わらず安定した味だったのだが。菊乃井の弁当は相変わらず焼き魚がえらく固い上、生姜ご飯がちょっとぱさつき気味。それでも全体としてはやはり上出来な部類ではあるが、季節による変化があまりないのでこの弁当にはだいぶ飽きたというのが正直なところ。レストラン・飲食店blogランキングに参加しています。クリックのご協力お願いします料理・グルメホームページランキングにも参加しています。こちらもクリックのご協力お願いします
2005.06.26
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昨晩の深夜2時頃から観はじめたのに結局寝てしまい、朝から再度アバウトシュミットを観る。ジャックニコルソンってやっぱりすごい役者だと実感できる作品だった。先週からのフレンチモード対策で、結局岡部さんに無理矢理頼んで、2時から遅めのランチをオーグードゥジュール(千代田区四番町4-8野村ビル1F 03-5213-3005)でとらせてもらうことにした。オーグードゥジュールは2002年10月10日のオープンであるにもかかわらず、その繁盛振りからも老舗の風格が漂う。2号店であるメルヴェイユ(中央区日本橋3-8-13 03-6202-1991)がオープンしてからこちらにはすっかりご無沙汰してしまっており、岡部さんとお会いするのもオープン当初のメルヴェイユで何度かお会いして以来だ。店に入ったのは2時ちょっと前だったのだが、まだ満席でびっくり。Lucyはタクシーの中ではすやすや寝ていたのだが、店に入ったら起きてしまった。「泣き叫んだらどうしよう」と心配しつつも個室に入る。Lucyは面食いらしく岡部さんにはなついていたのだが、それでも時々泣くので抱いて歩いたりちょっとせわしないランチとなったが、それでもこうして子連れで入れてくれるフレンチがあることは本当にありがたい。ただ、あまりに人気店なので他のお客さんに迷惑にならないかとやたら心配だったが。。。折角だからとアラカルトで前菜に私はアボガドとヴァミセリー、ガスパチョソースのハーフ(2205円)とモリーユのスープのハーフ(2940円)、メインには子羊のローストのハーフ(3360円)、デザートではフォンダンショコラ(1260円)をチョイス。妻は前菜で赤ピーマンのムースのハーフ(2940円)とモリーユのスープのハーフ(2940円)、メインでイサキのポワレのハーフ(2940円)、デザートでバナナのケーキ(1260円)をチョイスした。どれも安定した料理であったが、大好物のモリーユのスープは濃厚で特に旨かった。NY時代の友人のシェフLaurent Grasのモリーユのリゾットとかめちゃ旨かったなと思い出した。もう一度Laurntの料理が無性に食いたくなった。東京レストランガイドのレビューにも書いたが、ここの料理は適度に美味しい料理で、旨すぎることがない。決してはずすことなく、奇をてらうことなく、万人が満足できる料理を丁寧に作っている。サービスである岡部さんがオーナーであるというキャラクターがある意味反映された料理だと思う。岡部さんとの付き合いは2000年1月のルブルギニオンのオープン以来なのでそれほど長くはないのだが、ずっと昔から知っているような気にさせるのも彼の魅力の一つなのだろう。岡部さんのすごいところは、その気が利くサービスはもちろんだが、出店場所のセンスだ。麹町のうすけぼーの隣というロケーションで繁盛店ができるとは素人には想像もつかなかった。メルヴェイユも日本橋の吉野寿司の隣というしぶい場所だ。ともに共通しているのは近所にまともなフレンチがないことと家賃が安いこと。経営者としてのセンスもしっかりしているのだと思う。結局4時頃まで食事していたので、夕食は軽く道場六三郎の鯛のお吸い物を使って簡単鯛そうめんでさっぱりの夕食。道場六三郎の鯛のお吸い物を少量のお湯で戻して後は冷水で薄めたスープとヒガシマルのぶっかけそうめんつゆで割ったスープに南高梅を入れて、冷したそうめんにぶっかけて食べたらこれがなかなかさっぱりして旨かった。今日はLucyも早く寝てくれたので、レンタルビデオ屋で借りてきたボーンスプレマシーを観た。このシリーズはなかなか脚本もよく面白い。このままシリーズ化していきそうな作りだった。アダムサンドラーのN.Y.式ハッピー・セラピーも借りたがこれは明日のお楽しみのつもりだったのだが、結局観てしまった(やべー観終わったら4時じゃん)。うーん、はっきり言ってイマイチの出来。アダムサンドラーは最近作品に恵まれてないなあとつくづく思う。私はアダムサンドラーの大ファンで特にウェディング・シンガーとビッグ・ダディーは大好きな作品だ。特にビッグ・ダディーはアダムサンドラーがニューヨーク大学のロースクール卒業生という設定になっていることから、母校の周りの懐かしいシーンが出てきたりしてそんな意味でも大好きな作品だ。イマイチ日本では人気がでないのでアダムサンドラーものは上映される期間が非常に短かったり映画館も少なかったりするのだが。。。レストラン・飲食店blogランキングに参加しています。クリックのご協力お願いします料理・グルメホームページランキングにも参加しています。こちらもクリックのご協力お願いします
2005.06.25
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うどんにでもしようかと歩いていたのだが、たまたま目に入った焼肉レストラン ジュジュ(港区浜松町2-1-1 森田ビル2F~4F 03-3431-9480)で初めてのランチ。石焼きビビンバ(840円)をオーダー。不思議なことにまずくて食べられない石焼きビビンバって当たったことがない。ここの石焼きビビンバも普通に美味しかった。夕食は妻がLucyと散歩した際に三代目魚熊(台東区蔵前3-20-5 03-3851-5914)でわけてもらったお刺身。三代目魚熊は二代目までは魚屋だったのだが、三代目が日本料理屋で修行し居酒屋に業態変更した店。店売りこそしていないが、昔からのお得意さんには魚を売っている店で、オープン当初に比べ味が濃い目になった気がするが、料理も旨い。私はどうもスーパーの刺身は旨いと思ったことがないため苦手なのだが、三代目魚熊はなかなか上質の刺身を出しており今日わけてもらった刺身もなかなか良かった。レストラン・飲食店blogランキングに参加しています。クリックのご協力お願いします料理・グルメホームページランキングにも参加しています。こちらもクリックのご協力お願いします
2005.06.24
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青山方面でミーティングだったので、久しぶりにみな瀬(港区南青山5-9-8青山五番館3F 03-5485-2786)でランチとした。みな瀬は、昨年の5月に一度利用したことがある。料理はまあまあだったが、内装が美しく静かな店であったことを覚えていた。ランチでの利用は初めてだ。サービス御膳(1050円)は、天婦羅、炊き合わせ、茶碗蒸し、小鉢、香の物、ご飯に味噌汁といった構成。前回利用した時に聞いたところでは、この店はたしか大阪の居酒屋が経営元だと言っていたと思うが、今日の天婦羅の衣の加減や炊き合わせの味の濃さは居酒屋のレベルだった。夜はもう少し美味しかったような気がしたが。。。まあ1050円で食べられるランチとしては上出来な部類であることに疑いはないが。レストラン・飲食店blogランキングに参加しています。クリックのご協力お願いします料理・グルメホームページランキングにも参加しています。こちらもクリックのご協力お願いします
2005.06.23
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蕨で昼過ぎになり、昼食できる場所を探す。大作という名前のレストランが西口・東口で目に入り、気になって大作 蕨東口支店(埼玉県蕨市塚越1-1-13 048-433-4919)に入る。ランチタイムのメニューで10品程度あったのだが、鶏の唐揚げランチ(892円)をオーダー。ジューシーに仕上がった唐揚げにふっくらとしたご飯、豚汁、イカ刺し、香の物が付いてくる。結構上出来の部類だった。店には2005年6月18日の日付で藤崎奈々子と書かれた色紙が飾られていたが、これがサインとは思えないような走り書きのようなもので、これって本物?って感じだった。レストラン・飲食店blogランキングに参加しています。クリックのご協力お願いします料理・グルメホームページランキングにも参加しています。こちらもクリックのご協力お願いします
2005.06.22
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昼は芝大門まで歩いて季節料理 榊(港区芝大門2-3-17 03-3431-3825)を初めて利用。ランチメニューは700円から850円の範囲で焼き魚やすき焼き等がある。私は日替わりの生姜焼き定食(850円)をオーダー。どんぶり飯に冷奴、味噌汁、香の物にたっぷりの生姜焼き、キャベツの千切りと玉子サラダ付き、さらに納豆と味のりが食べ放題。生姜焼きは甘めの味付けで豚肉の肉質も決して高いものではなかったが、このボリュームでこの価格なら致し方なかろう。最近めっきり食べる機会が減ってしまった納豆が食べ放題なのが嬉しい。納豆を食べにまた利用することもあろうと思う。夜はお客さんと銀座一興(中央区銀座5-9-17あづまビルB1 03-5537-5410)を利用。個室を利用できるところがありがたい。鱧のお碗や、シマアジの焼き物、うにののった茶碗蒸し、茄子と芋の炊き合わせ、そして〆の桜海老の炊き込みご飯旨し。新橋の名門料亭金田中で12年修行した細田さんの料理はオープン当初よりもレベルが上がっていると思う。酒も安めの価格設定だし、しっかりしたコースでお腹いっぱいになってコース5000円はやっぱり安い。4月18日以来の利用だが、やっぱりここは使い勝手がいい。今日も満足度の高い夕食であった。レストラン・飲食店blogランキングに参加しています。クリックのご協力お願いします料理・グルメホームページランキングにも参加しています。こちらもクリックのご協力お願いします
2005.06.21
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昼は割烹多加乃(港区芝大門2-1-10 03-3431-7505)を利用。カウンターしかないと勝手に思っていたのだが、2階には結構大きな座敷があってびっくり。前回利用した時に隣の人が食べていたさばのみぞれ焼き定食(800円)が気になったので今日はそれをオーダー。どんぶり飯と味噌汁、香の物とともにさばのみぞれ焼きがきた。さばも結構大きく、遠火の強火で焼いたらしくふっくらと焼けている。焼きさばの上にはもみじおろしポン酢がたっぷりかけてある。さっぱりしてなかなか美味しかった。妻が柳ばし にんきや(台東区柳橋1-3-12 03-3851-1002)のところてんとみつ豆を買ってきてくれていた。にんきやのところてんもみつ豆も美味しい。今流行の寒天ダイエットの影響ではないが、ところてんを買ってみようかなと楽天をチェックしたらところてんのお店-伊豆河童なんて店があった。オーダーしようか悩む今日この頃。レストラン・飲食店blogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.06.20
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昨日からフレンチモードだったのに結局どこも入れてもらえず、やむなく日本橋高島屋のフォーションへLucyと一緒に行く。サラダニース、フォアグラのゼリー寄せ、カニと帆立貝のアスピック、カニのムースキャベツ包み、平目とメークインのポワレを購入。どれもなかなか美味しいかったのが、特にカニと帆立貝のアスピック(さっぱりした食感と美味しいソース)とカニのムースキャベツ包み(キャベツがさっぱりした食感でソースも軽めで旨い)。久しぶりにピュリニーモンラッシェをあけたらマジで飲みすぎ。考えたら今日はLucyと一緒の初めての父の日だ。こんな酔っ払いでゴメンな、Lucy。この夏、我が家で流行っているのはシークァーサーのクラブソーダ割り。酸っぱさにソーダのシュワー感がたまらない。そしてデザートはヴィタメールのケーキ。モンブランはちょっと甘かったけれど、マンゴのケーキやフランボワのケーキゼフィールは素材の味がしっかりして美味しかった。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.06.19
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昼にはそうめんを茹で、ヒガシマルのぶっかけそうめんつゆに柚子胡椒を入れて食べる。柚子胡椒のアクセントがきいて旨い。ちょっとチャリンコをとばして、おかず横丁の港家(台東区鳥越1-15-1 03-3851-9801)にかき氷を買いに。ここは和菓子屋で饅頭類を中心に100円前後で売っている(田舎風の素朴な味だ)のだが、夏場にはテイクアウト用の発泡スチロールの容器でかき氷も売っている。実はこのかき氷が結構美味しいのだ。あずきミルク(280円)と宇治あずき(280円)を購入し、急いでチャリンコで帰って家で食べる。薄くかかれた氷が美味しく、あずきも甘すぎず上出来。宇治のシロップも上出来。先週の鳥越祭りの時は、大行列になっていて食べられなかったのだが、今日はいつものようにそれほど混んでいなかった。私は大のかき氷好きで、子供の頃は毎晩近所のかき氷屋さんから出前のかき氷を楽しみにしていた。幸いなことに我が家の周辺は美味しいかき氷屋にめぐまれており、柳ばし にんきや(台東区柳橋1-3-12 03-3851-1002)、初音茶屋(台東区浅草2-23-3 03-3844-7658)という東京を代表するかき氷屋さんに毎週のように通っていたのだが、Lucyもいるので今年はちょっと行きにくい。その分この港家さんの利用が増えそうだ。3時位になってから、今度はLucyをベビーカーに乗せて再度おかず横丁までお散歩。今度はおかず横丁の終点近くのいわた(台東区鳥越1-7-5 03-3866-3682)で大学いもを購入。千葉屋(台東区浅草3-9-10 03-3872-2302)ほどパリッとした大学いもではないがここの大学いもも結構美味しい。夕食はフレンチモードだったので、ダメモトで仲良しに電話したのだが、オマージュもオーグドゥジュールもメルヴェイユもみんな満席(当たり前か 一応遅くならとは言ってくれたんだけど、Lucyを寝かさなきゃいけないんでねえ)、近所のモンペリエは大丈夫かなと電話したら今日は貸切とのこと。ショック。今日はフレンチだめだと諦め、大人しく秀鮨の出前でも頼もうかと電話したら臨時休業とのこと。ヒョエー。すし栄さんなら何とかしてくれるだろうと電話したら2階を貸切らせてくれるとのことなので、タクシーですし栄(台東区浅草1-34-4 03-3842-7989)に向かう。Lucyのご機嫌がイマイチだったので、おまかせで握ってもらって速攻で食べてリターン。妹が送ってくれたディープ・ブルーをつまみ観。噂に違わぬすごい映像だ。Lucyが寝てからゆっくり観よう。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.06.18
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昼は丸一(大田区大森北1-7-2 03-3762-2601)でランチ。外観からイメージしたよりもこぎれい(ただ店内にトイレがない)で静かだった。12時ちょっと前に入店したのだが満席。一番小さい170gのとんかつ定食(1300円)をオーダー。20分ぐらい待って出てきたとんかつはデカイし、ぶ厚い!ご飯がぱさつき気味で、肉質は悪くはないが特筆すべきものではなく、油からあげてそのまま皿の上にのせるせいか油切れが悪く、火も入り過ぎている気がするが、この価格は安い。豚汁は旨かった。私の知るとんかつ屋の中では、燕楽(港区新橋6-22-7 03-3431-2122)のとんかつにイメージ一番近い。燕楽ほど、ガンガンにラードの香りって感じではないので、私の好み的には燕楽よりも丸一の方がまだマシだと思うが。わざわざ食べに来る店ではないが、近所だったらたまに来てもいいかもっていうレベルの店だった。我が家では、夏にはデロンギのアイスクリームメーカーが活躍するのだが、事前に冷凍庫で充分冷しておかねばならないというのが難点だ。今日メールで入っていた「アイス・ドルチェ・パーラー」は事前に冷す必要はないようだ(その代り、下地を入れてから冷凍庫で2~3時間かかるようだが)。買ってもいい?って妻に聞いたら即時却下だった。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.06.17
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昼は割烹おゝつか(港区浜松町2-2-6 03-3431-8850)でランチ。先週いつものようにお客さんと個室でと思って電話したら衝撃の満席だったので、心配したが今日は大丈夫だった。うな重(2100円)は、いつもと比較したれの味がきついように思えた。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.06.16
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昼から代官山でミーティングだったので、代官山でランチの場所を探す。久しくピッツアを食べていないと思い、Y's Tableのサルバトーレ・クオモ・ブロス(渋谷区猿楽町11-1ラ・フェンテ代官山3F 03-3476-5688)でランチとした。1800円のランチは、前菜のビュッフェ、ピッツアorパスタ、デザート、コーヒーの構成。前菜のビュッフェは、味にちょっとばらつきがあるがまあまあ。サラダ類も取り放題なのが嬉しい。ピッツアマルゲリータは一人前にしては充分すぎるほどでかく、香ばしくて美味しい。ただ、ちょっとオリーブオイルをかけすぎだけど。デザートで頼んだレモンのムースはちょっと甘すぎだった。ピッツア以外はちょっと不満が残るがこのナポリ風ピッツアはなかなか捨てがたい。このレベルのピッツアがデリバリー対象となるエリアが羨ましい。デリバリーのエリアをはやく拡大して欲しい。オープンキッチンの内装も悪くなく、サービススタッフのレベルも悪くなかった。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.06.15
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昨日の海鮮丼がひどかったからって訳ではないのだが、ちょっと気になっていた米作(港区芝大門2-8-4 03-3431-6065)を初めて利用。ランチでは10種類程度のメニューが1000円前後で並ぶ。私はばら寿司(1300円)を選択。ちょっと甘めの酢飯にメジの中トロ、赤身、シマアジ、コハダ、ホッキ貝、いくら等の魚介がたっぷりのったボリュームあるばら寿司だった。粉わさびだったのが残念だが、この辺りでは上出来な部類だ。関西風の押し寿司の店というのは新鮮で、京しぼりとか一度試してみたいと思った。夜は急遽お客さんと食事ということになり、久しぶりに花ぶさ(千代田区外神田6-15-5 03-3832-5387)を利用。花ぶさは池波正太郎の好きだった店として有名で、同じく池波正太郎銘柄として有名なお料理いまむら(中央区銀座4-3-2清水ビルB1 03-3564-3237)の今村さんはこの花ぶさの出身だ。個室が多く、価格も手頃でびっくりするほど美味しいわけではないが、安定感がある。久しぶりに食べた千代田膳(5000円)は椀物、焼き物、揚げ物、煮物も入る一通りのコースで最近の価格破壊5000円コースと比較すると割高感はあるものの、充分満足できる水準だと思う。特に鮎ご飯が美味しく、〆の白玉ぜんざいも旨し。古い歴史を感じさせる建物と歴史を感じさせる女将さんの味が何ともいえない店だ。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.06.14
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昼はお客さんに連れられ三田海鮮問屋(港区芝5-34-7 田町ピアタセンタービル3F 03-5442-1791)でランチ。海鮮丼(980円)をオーダーするが、刺身の質、飯ともにかなり質が低い。980円でも割高感のあるクオリティだ。一体どこのオペレーションかと思ったら、株式会社サンウェイのオペレーションだった。サンウェイは、元はキティーちゃんのサンリオの子会社で4月末に、学習塾で始まり、外食も展開する株式会社ジー・コミュニケーションに譲渡された会社だ。同系列の海鮮問屋 地魚屋 浜松町店(港区浜松町1-25-13 浜松町NHビルB1・1F・2F 03-5401-0648)を以前一度利用したことがあるが、ここもかなり質が低かったことを思い出した。経営が変わっても改善されていないのだろう。家に帰ってもLucyがイマイチ落ち着かず、食事を作れる状態じゃないのでやむなく出前を取ることに。こんな時頼りになるのは深夜0時まで出前してくれる一色庵(台東区鳥越2-14-12 03-3851-5634)だ。一色庵の出前も数カ月ぶり。店には数回しか行ったことがないのだが、出前では時々お願いしている。蕎麦もそう悪くはないのだが、軽すぎる蕎麦汁が弱い印象で、むしろここはうどんの方がいい。スープは讃岐とは全く異なるものではあるがうどんはしっかりしたコシがある。冷たいおろしうどん(788円)と冷たい納豆うどん(788円)はともにさっぱりしたコシのあるうどんで、醤油と鰹出汁のきいた冷たいスープもなかなか美味しい。何よりも夜中まで出前してくれる使い勝手の良さが一番なのだが。妻が近所のスーパーでオハヨー乳業のジャージー牛乳アイスクリームを買ってきていた。オハヨー乳業はインターフェロンで有名な岡山の林原グループと同根で、カバヤ食品グループに属する乳製品メーカーだが、ここのアイスやヨーグルトはコストパフォーマンスが結構いいと思うのは私だけだろうか。このジャージー牛乳アイスクリームシリーズもなかなか上出来だった。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.06.13
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今日も朝から鳥越祭りで賑やかだ。山車の太鼓やら子供神輿やら神輿やら。ベランダでLucyを抱いてみていた。Lucyもご機嫌でいい感じ。今日は晴れているので、そんじゃ屋台にでも行ってみるかと抱っこ紐(最近立て抱っこになっている)にLucyと一緒に屋台巡り。今年は中国風おやきが流行のようだ。ちょっとしょっぱく、皮の味もイマイチだったが。他に焼きそばとお好み焼きを買って家に戻る。思った以上に今日は日差しが強く我々もLucyもちょっとぐったり。それにしても屋台で選ぶのは難しい。今日買った焼きそばはウスターソースをかなりきかせたソース焼きそばでこれは結構美味しかったのだが、お好み焼きはアクセントに欠けハズレ。味見も出来ないしなあ。家に帰ったら疲れて3人でしばらくお昼寝。夕食は私はフレンチが食べたかったのだが、外出は嫌とのお答えだったのでやむなく日本橋高島屋で買い出しに出かける。フォーションで何か買おうかと思っていたのだが、今日はパ・マルのパイが残っていたので、パ・マル中心に組み立てることにした。鶏のコンフィとキャベツのパイ(840円)、豚バラと白インゲンのパイ(840円)、サーモンと帆立のパイ(840円)の3種類のパイを購入。パ・マルのパイは4月17日以来だ。更にストロバヤ(台東区西浅草2-15-8 03-3841-9025)のロールキャベツ(840円)とピロシキ(367円)&カレーピロシキ(315円)も購入。パ・マルのパイはどれも旨い。ちょっとした遊び心のある素材のマッチングも楽しい。ストロバヤのロールキャベツも相変わらず柔らかくやさしい味だ。ピロシキを含め全て旨かった。デザートには和菓子コーナーで鶴屋壽の嵐山 さ久ら餅(892円)と二條若狭屋のやき栗(840円)を購入。東京では桜餅と言えば長命寺の桜餅(墨田区向島5-1-14 03-3622-3266)がベストだと思うのだが、このさ久ら餅はもっと小さめのサイズで桜の葉の塩加減も良い。餡の甘さも控えめだが、個人的には長命寺の桜餅の方が好みに合っていた。二條若狭屋のやき栗は丸ごとの栗の周りを餡で覆い焼き目を付けたものでちょっと甘め。これはもういいかなって感じだった。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.06.12
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今日は朝から人間ドックのため芝公園へ。苦手な採血やらバリウムやらでフラフラ。昼食は付いていた食事券で中国料理北京(港区芝公園1-5-10 芝パークホテルB1 03-3433-4141 内線85)で野菜そばを食す。ブロッコリーやらチンゲン菜やらがたくさん入ったさっぱりしたスープの汁そばで麺は白っぽいカンスイのあまり使っていないタイプ。これって最近食った麺だと思ったら、5月26日に帝国ホテルで食べた中華も同系列の店だった。帝国ホテルの鶏汁そばより、芝パークホテルの野菜汁そばの方が麺の茹で加減を含めだいぶ上な気がするが前日の8時から何も食べていない空腹状態だったせいかもしれない。鳥越祭りが始まり朝から太鼓の音やらで賑やかだ。歩いて2分のところには屋台がいっぱい出ているので夕飯は焼きそばとかお好み焼きでもいいかとLucyを抱いて屋台の方へ向かう。それまで散々泣き喚いていたLucyもご機嫌がなおりニコニコしながら私を見ていてラッキーと思ったのもつかの間、雨がパラパラ降ってきた。そんな訳で急遽家に戻る羽目に。Lucyから笑顔が消えた。ゴメン許せ。しょうがないのでモンブラン(台東区浅草1-8-6-1F 03-5827-2771)に電話して出前を頼むことにする。このブログでも何度か登場する店には行ったことがないハンバーグ屋さん。アルデンテという概念とは対極にあるアメリカンなナポリタン(850円 それにしてもすごい量だ)、ハンバーグカレー(1100円 これなかなか当たりだった。カレーも日本的オーソドックスなもので美味しくハンバーグとも合う)、コンビネーションサラダ(500円)とチーズコロッケ(400円)をオーダー。想像以上のボリュームで死にそうになった。人間ドックでドクターに「痩せろ」と耳にたこが出来るくらい言われたのに、ちょっと食い過ぎで反省。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.06.11
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神保町界隈でミーティングだったので、ちょっと歩いて昼は勝漫(千代田区神田須田町1-6-1堀谷ビル1F 03-3256-5504)へ。5月17日に久しぶりの勝漫で特上ロースカツ定食(2100円)を食し、やっぱり大カツ丼(1600円)にすべきだったと後悔したことと、【定期購読1年(12冊)】dancyu(ダンチュウ)の2005年7月号の丼特集で勝漫の大カツ丼がどっかーんと出ていたのでどうしても食べたかったのだ。ご存知の通り勝漫には大カツ丼はあるが普通のカツ丼はない。もう40歳の私には(昔からだけど)大カツ丼は量が多すぎて身動き取れなくなってしまうのでご飯は少なめにしてもらった。勝漫の大カツ丼やっぱり旨い。丼つゆはちょっと濃い目だが半熟の溶き卵との調和も加減がよく本当に旨く仕上がっている。大満足のランチだった。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.06.10
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昼は割烹おゝつか(港区浜松町2-2-6 03-3431-8850)でいつものように個室でお客さんと食事にしようと思ったら、何と満室とのこと。今までいつも貸切だったのにどうしちゃったんだろう?このブログで便利だと書きすぎちゃったせいだろうか?やむなく離宮飯店(世界貿易センタービル38F 03-3435-2628)で食事となった。五目冷し中華、胡麻だれ(1575円)を食す。なかなか美味しかった。千葉方面に仕事で行っていたら急遽私の携帯に九州からのお客さんから電話がかかってきた。今東京で、鮨が食べたいというので第三春美鮨(港区新橋1-17-7りそな銀行新橋支店裏 03-3501-4622)に電話してまたまたお鮨。第三春美鮨での夜は久しぶり。刺身で蝦蛄、とり貝のあぶり、アオリイカ、鰹、煮ハマグリ、青柳、煮穴子。握りで青森県尻労のシビの大トロと中トロ、茹で上げ天然車海老のオドリ、ミル貝、殻付きとり貝、シマアジ、黄鯵、赤ウニに焼き立ての玉子焼き。みんな旨かったがとりわけ久しぶりに大好きな殻付きとり貝と茹で上げ天然車海老のオドリに感激。そう言えば、初めて第三春美鮨を訪れたのは96年の4月の昼だった。その時食べた殻付きとり貝に感激して以来ずっと通い続けている。それにしても今日は安かった。ビールに梅錦の樽酒も飲んでこれだけ食べて4人で45000円。長山さん勘定を間違えたんじゃない?って感じだ。超満足とはこのことだ。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.06.09
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昼は第三春美鮨(港区新橋1-17-7りそな銀行新橋支店裏 03-3501-4622)へ。マコガレイや本マグロの赤身、穴子旨し。前回のオーダーでもう終わりだと思っていた徳谷トマトがまだ売っていた。これで最後かと思いながらまたオーダーした。これでまたしばらくは楽しめる。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.06.08
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久しぶりにエ・クイ(浜松町1-28-4保木ビル1F 03-3578-7375)でランチ。前回パスタでも食べようとここに入った時はみんなステーキを食べていたため、その流れに敢て逆らうことなくステーキを食べたのだが、今回は敢て逆らってウニのクリームパスタ(900円)を食すことにした。パスタソースの味を含めこれがイマイチ。前回食べたステーキは結構美味しかったのだが。。。皆がステーキを食っていることにはやはり理由があったのだ。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.06.07
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昼過ぎから北品川でミーティングだったので、噂のとんかつ北品川(品川区北品川1-1-1 03-3458-7250)でランチにしようと勇んで北品川に向かう。この店は私の大好きな東京Xを使った、フライパンで焼くカツレツだとか聞いていたので一度食べたかったのだ。昼にやっているかどうかわからなかったし、予約したほうがいいですよっていう話も聞いていたので金曜日の夜に電話したら、昼やっているし、当日予約すれば大丈夫って女の子が言ってくれたのでとりあえず、予約せずに今日朝から電話を入れたら誰も出ない。おかしいなと思いながらダメモトで店に向かうと看板が店の中に入っている。ドアから中をのぞくと親父さんが座っている。ラッキーと思い「もうちょっと待てば入れますか」とドア越しに聞くと「ごめんなさい、今日は昼営業なしです」とのお答え。ガッビーン。金曜には女の子がやってるって言ったじゃないと思っても致し方ない。やむなく北品川の商店街の方に踏み切りを越えて歩く。全く情報がないので、キョロキョロしながら歩いていたら目を引く名前が。その名もゆかいなお食事処(品川区北品川1-24-8 03-3474-0471)。どこがゆかいなんだろうって気になる。名前がこんない気になるんなんてとんかつぶらじる以来だわ。入ってみるとまたびっくり。客層が濃い。みんな肉体労働系のちょっと汚れたつなぎを着た人ばっかり。厨房に2人のおばさんとフロアーに一人のおばさんの構成で、フロアーのおばさんは来た客に紙を一枚渡して注文を書けと言う。なるほど、なかなかゆかいだ(どこがや!)。私はおまかせ定食(1000円)をオーダー。刺身(厚めに切られたマグロの赤身6切れ、白身3切れ、たこ3切れ)に焼き魚半分、そして小鉢にはカレー!、もやしに香の物、どんぶりご飯に味噌汁といった構成。刺身は価格の割にはボリュームがあり、もちろんそれほど上質ではないが価格に比べればまともな部類。焼き魚もそんなに悪くないし、カレーは昔ながらのトロリ系のものでよく煮込まれていてこれが結構美味しい。どんぶり飯なんて食べられないと思っていたのに、結局最後にカレーライスにしたため食べきってしまった。くるしい。ボリュームたっぷりなので、肉体労働系の人が多いのも理解できた。夜はお客さんと板前心 菊うら(新宿区西新宿7-16-3フジビル18・1F 03-5389-5581)で食事。この店は伊藤さんの大人の食べ歩きで初めて知って以来、何度も利用させてもらっている。昼も安くて美味しいが、夜の5250円のコースが極めてコストパフォーマンスが高く旨いし、半個室のように仕切られたテーブル席は仕事の話をするにも好都合で極めて使い勝手が良い。しっかりめの味の椀物、上質の刺身(今日はすずきの薄づくりだった)、イサキの焼き物はウニと豆乳のソースでこれも旨い。そして、レンコンのしんじょと焼きふぐの白子の炊き合わせの旨いこと。〆の炊き込みご飯も美味しく、デザートの杏仁豆腐も旨い。文句なしの良店だ。5月28日にピノキオ写真館で撮った写真が届いた。今度のLucyはまじで可愛い。Lucyの一人の写真で小さなシール用にプリントしたものはプラスチックのケースに入れて携帯ストラップとして携帯られるようにした。これで明日からはいつでも可愛いLucyと一緒だ。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.06.06
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今日は、義母が帰る日。約2週間だが、Lucyもすっかり大人が3人でかかりっきりの生活に慣れきってしまったのではと明日からがちょっと心配。義母を送って羽田空港まで同行。夕飯用に「みちこがお届けする若狭の浜焼き鯖寿司」でも買って帰ろうかと探してみるのだがビッグバードの中では見つからない。ゲートの中だったかなあと思いつつ、類似品 「若廣の若狭鯖街道 焼き鯖すし」(1050円)を購入してみる。「みちこがお届けする若狭の浜焼き鯖寿司」は、しょうがと椎茸が焼き鯖と酢飯の間に挟まっていたが、「若狭鯖街道 焼き鯖すし」は生姜と大葉を挟んである。鯖と酢飯の相性が良い為かあまりはずれることはない。焼いてくれてあるので生の鯖寿司でありがちな‘当たり’もあまり心配しなくて良いところもいい。脂がきつめで、「若狭鯖街道 焼き鯖すし」なのに鯖はノルウェー産と書いてあり、どこが若狭なんじゃい!というツッコミを入れてしまいそうになったが。吸い物には道場六三郎 『スープと雑炊シリーズ』[鯛のお吸い物]を飲んでみる。この手の名前入り商品にはうまいものなしというのが原則なのだが、何気にこのシリーズは化学調味料の味も気にならず結構いける。フリーズドライ技術の進歩には目をみはるものがある。徳谷トマトと水牛のモッツアレラでカプレーゼも食す。これはやはり王道の味だ。羽田空港に行ったついでに、京急の改札近くのふくやで明太子を購入。明太子は色々試したがどうも他のメーカーのものは薬臭さが気になり、この間福岡に出張した際もどっちの料理ショーの厳選素材とかいう椒房庵の明太子を買ってみたがやっぱり薬臭くて結局ふくやに戻ってしまった。私がまだ子供の頃、親父が出張で福岡に行った際に食べてからふくやのファンで航空便で買っていたことを思い出す。まあそういう意味では子供の頃食べた味っていうのはその食べ物の味の基本になってしまうという典型的な例だ。故藤田田氏がともかく子供にマクドナルドを食べさせてマクドナルドを母の味にさせてしまおうとしていたのは、日本の食文化に対する犯罪的破壊行為ではあるが、ビジネスとしては大した戦略だと恐れ入る。やはり子供の頃の味というのは鮮烈に憶えているものだ。私にとっては近岡屋のごりのつくだ煮で、親父が金沢に出張と聞くと小躍りして喜んでいた。ただ、ごりのつくだ煮でももう一方の有名店である佃のごりのつくだ煮は甘すぎて苦手で、親父が空港でしか買う時間がなかったと佃のごりのつくだ煮を買ってきた時はとんでも落ち込んだことを今でも思い出す。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.06.05
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今日は私の40歳の誕生日。とうとうこんな歳になってしまった。義母にLucyの面倒をみて留守番してもらって、妻と二人で久しぶりのランチ。どこに行こうかと悩んだのだけど、まだ行ってない店で真っ先に頭に浮かんだのがジョエル・ロブションだったので、ジョエル・ロブション(目黒区三田1-13-1恵比寿ガーデンプレイス内 03-5424-1338)に予約を入れておいた(予約を入れた後にレ・クレアシヨン・ド・ナリサワにも行ってないことを思い出してちょっと後悔したんだけど、その上さとなおさんと伊藤さんのブログでも評判良いし。)。改装してフォーシーズ経営になってから初めての利用だ。予約の時にシェフのアランが今もいるのかということと、壇崎さんが今はどこに移られたのかとか聞いたせいか、席もよく、そして一皿サービスされたり楽しく過ごさせてもらえた。ちなみにシェフのアランは私の友人のローレントがギーサヴォアのシェフだった際に学校を出たてでギーサヴォアに入ってきたそうで、レトワールの三鴨さんも良く知っているシェフだ。まずは内装について。タイユヴァン・ロブションの時代の内装はどうも安っぽく好きになれなかったのだが、新しい森田恭通のデザインの内装はスワロフスキーいっぱいで好き嫌いがわかれそう。ちなみに私はあまり好きではない。特にテーブルの上の花、特にピンクのゼリー状の物質がつめられた花瓶は、色合いが会わないような気がしたが、フロアーの色調、椅子の座り具合はいい。全般的には以前の店よりは良くはなっていると思う。7500円のコースメニューに魅力的なものがなかったので、アラカルトを選択。オープン当初はディナーでは35000円の20皿のコースしかないとの情報があり、そんなに食えるかと今まで行ってなかったのだが、今ではアラカルトも始めたらしい。ちなみにアラカルトメニューはランチ・ディナーとも現在は共通だそうだ。私は前菜でオシェトラキャビア 甲殻類のジュレになめらかなカリフラワーのクリーム(9000円 キャビアは上質だし、カリフラワーのクリームも、甲殻類のジュレもどれも旨いのだが、それぞれが旨すぎて疲れてしまう味。もう少しジュレを軽めの味にしてもらえるとよかった)、妻は活オマール海老 甘酸っぱい蕪のラヴィオル仕立てにナツメグとローズマリーの香り(8500円 オマールは上質だが、全般的に甘さが強すぎる。もう少し酸味をきかせてくれないと料理がぼやけて感じる)、次にシェフからのプレゼントとのことで新グリーンピースの香る軽いスープ なめらかなオニオンヌーボーのロワイヤルと共に(ちょっとパンチェッタのアクセントが効きすぎだが、スープ自体は美味しい)、メインとして私は子羊 パストラル風にローストし、ハーブのサラダを添えて(8000円 真空調理法で70度でじっくり火をいれたという子羊は香り豊かでしかも完璧なロゼの仕上がり。トリュフの香りといいこれは美味しい。本当に美味しい)、妻はブルターニュ産平目 香味野菜をのせ火を通し黒オリーブオイルの香り 花ズッキーニのフライを添えて(7500円 これはガスパチョを思わせるようなすがすがしい仕上がりで美味しい)。そして最も楽しみにしていたのはデザート。私はTATERU YOSHINOからジョエル・ロブションのオープンとともにうつられた成田さんのデザートのファンなのだ。彼はタイユヴァン ロブション、ピエールエルメ、エノテカピンキオーリやミクニといったレストランでパティシェとして名をはせている名パティシェだ。私は大好きなルバーブのデザート(2200円)妻はフレーズ(2200円)を選択。ルバーブは海外のフレンチだと必ずメニューに載っているのだがなぜか日本のフレンチではあまり見ない食材で、知り合いのシェフにはお願いだからルバーブをメニューに入れてと頼んだりしているんだけどイマイチ反応が悪い。デザートメニューにルバーブを見つけてしまった時点でデザートは決まった(そのためにアラカルトになったと言ってもいいくらいルバーブが食べたかった)。どちらも遊び心と計算がしっかり入ったすばらしい出来。やっぱり彼はすごい。初めて成田氏から色々なお話を聞くことができて大満足だった。前菜で多少不満が残っても尻上がりで料理のレベルが上がっていくと満足度が高まる良い例だと思う。メインが美味しく、デザートが完璧となると食後感の印象はかなり良くなる。グラスワインの質も高く、それほどの価格でもなく(2000円程度)かなりの満足度で過ごせた。フォーシーズの経営ということで、六本木のL'ATELIER de Joel Robuchonのチーフソムリエのようにアルコールのぬけたワインを今開けたてだと見え透いた嘘をつく(しかも、それならこれを飲んでくれと渡すとお客様がそこまで言うのなら取り替えますと言い放つ)常識ではありえないサービスなのではと心配したが、そんなこともなくかなり楽しい時間が過ごせた。成田さんがいる間はまた来ることだろう。内装はベージュ東京の方が断然いいが、料理は12月11日の日記に書いたとおりのベージュ東京より上だと思う。家に着いたのが4時過ぎになったが、Lucyは義母と2人きりでの5時間はちょっと勝手が違い疲れた様子。妹夫婦がクレモンフェラン(港区南麻布4-5-65広尾アーバンB1 03-3444-6944)でお誕生日ケーキを買ってもってきてくれた。苺のムースがいっぱいつまったケーキは甘さ控えめで美味しい。4本のローソクというのが複雑。妹の娘は10ヵ月になりつかまって立つことが出来るようになった。目がクリクリでいかにも女の子っぽく可愛らしい。生まれた直後はなついていたのだが、最近は目が合うと泣かれていたのに今日は抱いても手をつないでも泣かれないという歴史的な和解の日となった。これは大きな収穫だ。本当は一緒に食事をしたかったのだが、あまりに雨も激しいので妹夫婦は早々に帰っていってしまった。食事を作る元気もなく、天婦羅みやこし(台東区三筋2-5-10 03-3864-7374)に電話をして雨なんだけど出前お願いできます?とまた無理な注文。そして大丈夫ですよとありがたいお答えに甘えて家で天婦羅。Lucyと二人でちゃんと昼飯もとれなかったであろう義母も美味しい江戸前天婦羅を喜んでくれた。明日には義母も高知に帰ってしまう。Lucyが、かなりなついていただけにちょっと残念だ。今度はLucyと一緒に高知旅行というのもいいだろう。Lucyを連れての義父の墓参りもしてないし。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.06.04
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青山周辺でミーティングだったので、久しぶりにル・カフェ・ベルトレ(港区北青山3-5-15ミヤヒロビルB1F 03-5412-8851)でランチ。クラブハウスサンドやチーズバーガーといったカフェメニューが特に美味しい。いっぱい過ぎるフライドポテトも旨い。あまりにわかりにくい場所なのでオープン当初はいつも貸切のような状態だったが、今日は結構入っていた。柳舘シェフの店では、ご本家のランスヤナギダテ(港区北青山3-10-13 03-3407-3538)よりもル・カフェ・ベルトレの方がずっと好きで、ランスヤナギダテは1度しか利用してないが、こちらは少なくとも5回以上利用している。昼飯を食べ損なって2時過ぎてしまった時なども通し営業なのでここなら食べられるところもいい。それにしても柳舘シェフの出店攻勢はすごい。ル・シャルボン(港区麻布台1-7-2サンケイビル1F 03-3560-1764)を出店したと思ったら、こんどは中華のJi-Qing 吉慶(港区北青山3-10-13 03-3498-8144)だそうだ。そんなに流行っているとは思えなかったんだが、どうやって資金調達しているんだろう。歳をとるごとに日々の過ぎ行く速度が速くなっていく。あっという間に30代も今日で終わりだ。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.06.03
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昼は洋食星野(横浜市神奈川区片倉2-24-3 045-481-1794)でランチとなった。オーダーしたハンバーグ定食(1200円)は、昔懐かしい鉄板の上で供されるタイプ。しっかり練られたハンバーグは柔らかに仕上がっており、デミグラスもしっかりしたもので基本に忠実な洋食屋さんの料理である。ただ、今日はたまたまだったのだろうが、ご飯が柔らかすぎだったのが残念だった。内装も素朴でここの料理とあっている。隣は同じ名前の精肉店だった。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.06.02
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今日は昼からお客さんに招待されてロイヤルウィングでランチとなった。横浜の大桟橋からロイヤルウィングに乗って約2時間のランチクルージング。食事は昼というのに香港美食コースというフカヒレあり、アワビあり、イセエビありのコース。正直言ってあまり期待していなかったのだが、なかなかどうして食べてみると上品な味付けで中華街の中華よりよっぽど美味しいのではないかと思えた。船の内装はちょっと疲れていて、私が食事をした部屋の椅子もキズが目立ったりしていたし、クルージングが2時間弱なので、食事が終わっると20分程度しか時間が残っていないという贅沢な不満はあったが、やっぱり船はいい。特に今日は天気が良かったので完全に仕事気分ではなくなってしまった。今度はLucyと一緒に遊びでこよう。夕食では先日楽天でオーダーした浜名湖天然うなぎが届いたので食べてみた。浜名湖で天然鰻ってとれるの?と疑問を抱きながらのオーダーだったが、この鰻の蒲焼なかなか美味しい。はっきり言って食べてもこれって天然?ていう疑問は残ったままではあったが、満足できる水準の味で、下手な鰻屋で食べるよりよっぽど美味しいのではないかと思った。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.06.01
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