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平屋は やはり・・それなりの
坪単価になります。
生活
設計してマイホーム建築。
〇顧問会員のKさん(50代)
(相談:生活設計・マイホーム建築)
本日、
マイホーム建築の請負契約!
・・を行ないました。
午後1時、当事務所にて・・
Kさんご夫妻、住宅会社、
そして私、・・が立ち会いました。
マイホーム建築の坪単価
建築予算の目安を立てるには・・
一般的なサイズの2階建てなら、
一定水準以上の性能を確保して、
(フラット35Sエコの対象レベル)
坪当たり60万円と見れば、
当たらずも遠からず・・です。
外構工事やカーテンや照明も込みの、
生活できる状態で・・です。
しっかりと提案競争させれば、
さらに下の・・坪50万円台に
なったりします。
・大手メーカー
徹底的に高い。理由は
経費がかかり過ぎるから。
建築工事と直接関係ない
人間が多いための・・
圧倒的な人件費。
常設展示場を抱えたり、
TVや新聞での広告で
かかる、圧倒的な宣伝費。
自分の家の工事費とは
関係ないものの代金まで
負担させられる。
だから、高い!
建物の内容の良さが理由で
高いわけではないので、
お奨めはできない。
・各都道府県での上位業者
着工棟数がかなり多い、
拡大志向の強い業者は、
やはり高い。
年間着工頭数が数十棟
から数百棟という
業者は皆同じく高い。
規模はちがうが、大手メーカー
と同様の経費がかかるため、
建物の内容が良くなくても
高い! (理由もなく高い)
当事務所のプレゼンコンペに
何社か参加させたが、
突出して高い。(当たり前)
現実に数百万円も高い。
やはり、お奨めできないが、
30代前後の若い人たちが
簡単に引っかかっている。
宣伝チラシの多いところは、
数百万円は高い!
だまされないよーに。
・性能を徹底重視する業者
究極の性能を追求する
住宅を建築する場合は、
各部分で特殊な工事をする
必要があるので、
やはり当然に高い。
各種性能数値にこだわる。
内容(性能)が良くて高い
ので、共感できる人に
とっては価値がある。
・・が、私個人的には、
そこまでやる必要がある?
・・という印象です。
・デザイナーズハウス
好きな建築士のデザインで
マイホームを建築できる。
建築業者は決まっている
ケースが多い。
つまり、
業者の比較見当が無いので、
市場原理が働かず、
高い建築費になる。
2,000万円で済むところが、
2,400万円と、
400万円増し・・とか。・・(1)
(この程度の差は当たり前)
さらには・・当然、
建築士への支払も発生する。
建築費の10~15%を払う。
2,400万円の15%は、
360万円! ・・(2)
高い金額分、余分に
住宅ローンを借ります。
その利息負担が余分に発生。
ザックリと借入額の40%。
400万円+360万円=760万円
760万円×0.4=304万円
760万円+304万円=1,064万円
・・と、1千万円以上も高い
買い物になってしまいます。
なので、お奨めできないし・・
個人的にはあのようなデザイン、
金属やコンクリートの
無機質なテイスト、
どうも好きになれません。
あのような空間で暮らしたら、
病気になってしまうんじゃ・・?
やはり、木のぬくもり、
塗り壁のほっこり感、
自然素材に癒しを感じます。
チマタで・・
当社は坪20万円台・・とか、
坪30万円台・・とか、
盛んに安さを売りにしている
業者がいますが、
同じ条件で(同じレベルで)
比べっこすれば、
上記と同様になります。
あるいは・・逆に、
もっと高いかもしれません。
だまされないよーに。
で・・、
今回のKさん宅は平屋です。
(ひらや・・というだけで、まず高い)
かなり希望・要望も多く、
特殊な内容も含んでいます。
当然・・坪単価は高くなります。
プラン段階で私は、
坪80万円を想定しながら、
打ち合わせを繰り返しました。
9/29(土)に3社で
プレゼンコンペを行ないました。
案の定、各社・・はるかに、
坪80万円を上回って提案してきました。
価格差は最も高いところと
最も安い所で、最大で400万円です。
(この程度の差は当たり前、
だから・・きちんと比較したい)
結局、今日契約したのは、
最も安かったところで、
さらに内容を吟味して、
落とせるところは落として、
坪80万円以下・・には、なりました。
※気が重い、いやな仕事。
住宅建築契約が終わると、
私には・・いつもながらの
気の重い仕事が残ります。
プレゼンコンペの結果、
落選した業者さんへの
残念な連絡・・です。
今回は3社でコンペを
行ないましたので、
他の2社へ、
「残念なお知らせ」
を行ないました。
「色々お手数をおかけ
しましたが、残念でした。
申しわけありません。」
「いえいえ、また次の
何かがありましたら、
よろしくお願いします。」
いつも恐縮して
電話を切ります。
フラット35の手続きをきちんとして、
年内の着工、上棟、
来春の完成・入居を目指します。
岩手は復興特需で建築士が忙しく、
着工前の図面作成と申請手続きが
大変 ・・です。
Kさんのマイホーム:進行状況
1 家計の現状診断・問題点把握
2 ライフプランニング(生活設計)
3 資金・ローンの目安を立てる
4 土地探し・土地売買契約
5 展示場ほか見学
6 事前手続き・住宅プラン検討・作製
7 住宅会社・数社が提案競争 9/29
8 業者決定・請負契約 10/20
9 事前手続き・着工 11/?
10 上棟~
11 完成・入居
12 住宅ローン返済開始
【 行列のできるFP事務所 】
資料作成の順番を待っている顧問会員の行列です。
お待たせしています。大変申しわけありません!
着手から完成まで一家族当たり平均5日です。
1 Tさん(30代):現状診断 回答届く。(5/14着)
2
Nさん(30代):現状診断 回答待ち。(7/26着)
3 Bさん(40代):現状診断 回答待ち。(8/8着)
4 Kさん(30代):現状診断 作業中。(8/9着)
5 Hさん(30代):現状診断 8/18 シート到着。
6 Nさん(30代):現状診断 9/10 シート到着。
7 I さん(50代):現状診断 9/11 シート到着。
8 Tさん(30代):現状診断 9/13 シート到着。
9 Kさん(30代):シミュレーション 9/21依頼着。
10 Oさん(40代):現状診断 9/28 シート到着。
11 I さん(40代):現状診断 9/29 シート到着。
12 Kさん(40代):現状診断 10/5 シート到着。
13 Aさん(30代):シミュレーション 10/8依頼着。
14 I さん(50代):現状診断 10/17 シート到着。
15 Sさん(30代):現状診断 10/20 シート到着。
※今日、ヒアリングシートが
宅配で届きました。
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