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『間違いだらけの住宅建築』
発見したばかりの Q&A
記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
土地の値段が1000万円で
建坪37坪ですと注文住宅でどれぐらい
かかりますか??
※おバカさんです。
タテツボ? タテツボって 何ですか?
時々 質問者の文章で見かけますが、
だれが 流行らせたんでしょうか?
建築の面積表現で これはありません。
住宅の総面積を言いたいのであれば、
「延べ床面積(のべゆかめんせき)」
です。
で、 住宅の建築価格ですが・・・
これはもう ピンキリ状態です。
良いモノは 金額が高く、
安いモノは 金額は安いけれども
「安かろう悪かろう」
が そのまま当てはまる業界です。
※普通は このように単純なんですが、
地場産業であるはずの住宅建築に
大手が参入してきたことで
価格構成が大きく変わっています。
※現場の建築工事と無関係な経費負担が
建築工事費に上乗せされて、
2~3割高い 工事価格になっています。
※建築工事費は、純粋な建築工事費だけ
で済む「地元工務店」であっても、
ここ数年で 坪単価が 100万円強に
なってきています。
( それ以下は 安かろう悪かろう )
37坪の住宅であれば 建築工事費は・・・
100万円/坪で 3700万円、
120万円/坪で 4440万円、という事です。
( もちろん 土地価格は別 )
大手ハウスメーカーや有名工務店だと、
( やめた方がいいですが )
簡単に5000万、6000万の世界です。
もちろん 外構工事をあきらめる、
建物サイズを縮小するとか、
性能設備や仕上げのグレードダウン棟で
色々な我慢をすることになります。
A
どの程度のレベルの家を目指すかで
大きく違います。
激安だと外構工事まで含めて総額3800万円
ほどあれば可能、
最近の標準的な長期優良住宅仕様であれば
総額4200万円ほどから、
上は際限なしです。
A
建屋2500~、その他費用と外構て
4500ってところでは。
A
建物面積用語で
建坪と言う建築用語規定は無く、
建築面積、延床面積が正規用語です。
延床面積として使われているなら、
本体工事価格は税込3250万〜、
+
(地盤補強工事費+屋外給排水工事費+
カーテン・照明器具・空調設備+外構工事)
となります。
(トータル税込550万〜)
知っておきたい現実:
こんなに違う
『 建築業者による価格差 』
※北から南まで 日本全国で実施した、
地元工務店どうしでの提案コンペの
比較結果の実例です。
建築業者を最初に決めてしまうと、
大損していても 気付く事はありません。




※地元工務店どうしでさえ 大きな価格差
になります。
大手ハウスメーカーや地元有名工務店だと、
もっと ひどい価格差になり、
とても高過ぎて建てることはできないので
・家のサイズを小さめにしたり、
・設備のグレードを下げたり、
・安めの仕上げにしたり、
・外構工事をあきらめたり、
等々の方法で 予算に合わせて建てます。
地元工務店を複数 ピックアップして、
十分な比較検討をすれば、
我慢することのない まともな家を
適正価格で建築する事ができます。
《 実行支援 》
マイホーム取得等の実行支援は、引き続き行っています。
「不動産購入:実行支援」 3万円/年
「住宅建築:実行支援」 10万円/年
過去のメール顧問会員と全く同じ支援を行っています。
( 過去記事で 実際の支援状況を確認して下さい )
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