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はるかへとうちゃんより器用やなあって言うのは褒め言葉で、不器用やなあって言うのはそうじゃないって思うよね。でも、歌舞伎とか能というような伝統芸能の世界では器用だということはいいこととはみなされないんやって。なんでやと思う?それは、器用にある程度できてしまうと、反復練習をしなくなってしまうからやねんて。反復練習することで芸が体に染みこんで自分のものになっていくものなのに、それをしないから。これって何も伝統芸能に限ったことじゃないと思うなあ。実は、この話のネタは奈良のRAHOTSUで働いているmotsukoさんの日記からもらったもの。
2008年03月31日
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はるかへとうちゃんより今日の午後にこどもの城でマインドマップの話を聞いたときに、おもしろい(興味深い)話がいくつかあったなあ。とうちゃんにとっておもしろい話と遥にとってのおもしろい話とは同じものもあれば違うものもあると思うけど、それはそれでかまわない。さて、そのうちの一つ。ウソをつきましょう。「これはできない」と思っている自分にウソをついて、「できるんだ」って思ってみようということ。自分で自分に枠をはめてしまう事が多いので、その枠を外そうっていことやね。自分にウソをついてみよう。
2008年03月30日
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はるかへとうちゃんより昨日の朝のことを、「とうちゃんのミス」ということをちょっと棚に上げて話をするで。昨日、とうちゃんが羽田から神戸までの航空券を家に忘れて来たことに浜松町の手前で気がついたよね。こういう時にまず最初に何をしないといけないかっていうと、誰が悪いというような犯人捜しや、あれだけ注意したのにというような非難じゃないと思うんやけど、どうかなあ。もちろん、なんでそういうことが起こったのかをきちんと解明しておくことは次に同じようなことが起こらないようにするために必要なんやけど、「まず最初」にやらなあかんことは、どうやって目の前にある問題を解決するか?を考えることやよね。・家に航空券を取りに帰るだけの時間の余裕があるのかどうか?・時間の余裕がないなら、どうするか? とりあえずは、空港まで行くしかない。・じゃあ、空港で何をするのか? 何ができるのか?・空港で、航空券を自宅に忘れたことを伝えても、チケットの再発行はできないと 言われたらどうするか?・新しくチケットを買うにもすでに満席だったらどうするか?・次の飛行機に乗って神戸に行くのと、他の方法(東京駅から新幹線)で行くのと どちらが早いのか?・多分、最悪の場合は 東京駅から新幹線。 その場合、何時頃に神戸に着くか?これくらい考えたら、あとは「どうしよう。どうしよう?」と考えてばかりいても仕方がないので 心も落ち着けることができるんとちゃうかなあ。「お前が悪いんだ。 どうしてくれる!」なんて言っているうちに手遅れになってしまうかもしれないしねえ。そういうことを考えながらも、こういうことを起こしてしまった人は悪いことをしたなあ、みんなに迷惑をかけてしまったなあ、と思っているはず。そういう人に対して、さらに傷口に塩を塗るように叱責しても逆効果の時も多いと思うで。言われている人も最初は「そうだよなあ。 自分が悪かったなあ。」って思っているに違いない。でも、そのうちに、「こっちも悪いと思っているんだから、そんなに何度も何度も言わなくてもええやん」って思い始める。すると、そもそもは自分が悪かったのに、反感だけが残ってしまう。そんなことになるような気がするんやけど、遥はどう思う?
2008年03月29日
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はるかへとうちゃんより25日に「近道だけじゃおもろない」って書いた。それにちょっと関係してることをいくつか。「近道」に見えたものも、見方を変えると近道じゃなくなることもあるで。たとえば、東京から京都まで「なるべく速く行く」ことが目的の人にとっては鈍行よりも新幹線の方が近道。でも、「途中の景色を楽しみたい。気に入ったら途中下車して泊まったりもしたい」ということが目的の人にとっては、新幹線は遠回りでもっとゆっくり走る特急や急行が”近道”とも言えるよね。もう一つ別の例。中学受験に失敗した人は、「あの子は合格していいなあ。自分は遠回りしてる」なんて思うかもしれない。でも、もっと長い時間の中で考えてみたら、中学受験なんて大したことはなくて受験に失敗したおかげでその子は中学校で勉強を頑張って中学・高校ですごく伸びるかもしれないし、勉強以外で自分の得意なもの、やりたいことを見つけるかもしれない。人生を楽しむ、いい人生を送る、ということで考えたら、実は中学受験に失敗したことが ”近道” になるかもしれない。ま、とうちゃんは なんでもかんでも効率だけを求めて考えたり行動するのがあんまり好きやないってこともあるんやけどね。
2008年03月28日
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はるかへとうちゃんより「自由」と「きまま」「自立」と「ひとりよがり」こないだ紀伊国屋でふとこんな事を思った。
2008年03月27日
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はるかへとうちゃんより昨日小学校を卒業した遥に二つの文章を贈ろう。といっても、すでに遥は2、3度ここで目にしてるはず。それは「平和の祈り」と「自分の感受性くらい」覚えてる? 遥へ(36):とうちゃんの好きなお祈(いの)り自分の感受性くらい:遥へ(957)むっちゃ手抜きしてしもた。(25時まで会社にいて、今はもう26時を過ぎているので手抜きも許して頂戴。)
2008年03月26日
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はるかへとうちゃんより「近道ばっかりやとおもろないなあ」日曜日 アルジェに持っていく電気製品を買いに秋葉原に行った帰り道に思った。「乗り換え案内」なんかで一番早い道を探して移動するっていうのがいつものパターンやけど、一番早い道、近道だけを通っていくっていうのがええことやなんて誰が決めたんやろうなあ。いつも急行に乗っていくところを各駅停車でゆっくりと行ってみる。ええ気持ちやで。
2008年03月25日
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はるかへとうちゃんより中学校に入る前に「みんぱく」に一緒に行きたいなあと思っていたけど、行けなかったねえ。みんぱく30周年で 昨日の晩 NHKで特番をやっていた。 みんぱく=国立民族学博物館大阪の万博跡地にあって、太陽の塔のすぐ近くにある。30年前、とうちゃんが中学校の時にできた。 とうちゃんはわりと早い時期に最初に行ったと思う。いろんな国、地域の文化や生活がわかるものが展示してあっておもしろかったなあ。特番ではいろいろな話があったけど、とりあえず遥には「文化相対主義」っていう言葉と考え方を知っておいて欲しいなあ。どんな文化も差があるだけで優劣はないんやでえ、どっちが進んでるってことはないんやでえっていう考え方。そういえば、以前書いた気がするなあと思ってチェックしたら06年4月1日にこんな事を書いてたわ。みんぱく 行こうな。
2008年03月24日
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はるかへとうちゃんよりスパイって聞くと、いろんな秘密情報を秘密のルートで探してるって思えへん?スパイじゃなくても日本も含めていろんな国の外務省の人は他の国のことをいろいろ調べてる。そういうのって、とうちゃんたちが見られないような情報を秘密ルートで入手しているような気がするよね。ところがねえ、どうやらそうじゃないらしいで。どれくらいかは忘れたけど、大半は遥やとうちゃんでも見られるような公になってる情報なんやって。要はその情報をどう読み取るか?「あ、これはこういう事を意味している」とか「こうなると言うことは、こういうことが隠されてるに違いない」と気づくかどうか。同じ記事を読んでも、同じものを見ても、表面的なにものしか気づかないか、そのもっと奥に込められているものまで感じられるか。大きな差が出てくるんやなあ。
2008年03月23日
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はるかへとうちゃんより春なってきたねえ。こないだ代々木公園に行ったときはまだまだ冬の景色やったのに今日は春が始まってきたなあっていう景色やったで。月日が流れるのは早いねえ。春は卒業やお別れと入学式や出会いの季節。来週は小学校の卒業式があるし、二週間ちょっとで入学式。受験が終わってから、すでに一ヶ月半以上経ってる。受験が終わって買った本、中学に入る前に読んでおいて欲しいなあと、とうちゃんが言っていた本のうち、何冊読んだかなあ。入学式まではまだまだ日がある。余裕で読めるわ、なんて思ってなかった?ま、そんなもんやね。あっという間に月日は流れるからねえ。
2008年03月22日
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はるかへとうちゃんよりあと二回学校に行ったらもう卒業式やねえ。どんな気分?さびしい?うれしい?半々かなあ。中学校に合格したときも言うたけど、なるべくその時の気持ちを書いておいた方がええで。書いておくと後で読み返すことができるで。記憶っていうのは自分に都合のいいように脳がだんだん変えていくからねえ。(それがなかったら、つらいことをいつまでも覚えていて生きていくのが大変。 だからありがたい脳の働きなんやけどね。)いろんなことを感じたとき、考えたときに書いて残しておくと後で読む返した時におもしろいで。
2008年03月21日
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はるかへとうちゃんより「京大は自由すぎて不安なので東大に行きます」地下鉄で見たアエラという雑誌の見出し。雑誌の見出しってのは人の目を引くような言葉を使うものだし、まだこういう風に思う人が少ないからこそニュースになるんだけど、 ちょっとびっくりした。たしかにちょっと不安やろうなあ。好きにしてええでって言われると自分で決めなあかんからねえ。でも、そんな不安よりももっともっと楽しいことや嬉しいことがあるんとちゃうんかなあ。 自由には。とうちゃんのころから比べると京大もいろいろと面倒見がよくなったし、いろいろと注文をつけられるようになったきがするんだけどなあ。
2008年03月20日
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はるかへとうちゃんよりあほやなあ。せっかく出張中も毎日書いていたのに、日本に帰ってきて最初の日に書けなかった。前にも言ったようにいつもは日付が変わると同時くらいに書いてるんだけど、17日に変わった頃は飛行機に乗っていたので、17日分はいつもと違って夜に書いた。で、18日分は、18日に会社から帰ってから書けばいいやって会社に行った。なんと、18日は会社を出たのが真夜中。19日になってからで、3時前になちゃったい。ってことで2008年3月18日分は欠番。油断大敵やなあ。でも、欠番ってのもちょっといいかも。また、明日から毎日書こう。
2008年03月19日
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はるかへとうちゃんよりパリの空港で飛行機を待っているときに、虹を見たでえ。かなり色がはっきりとした虹やった。しかも、途中で 虹は二つになった。同じように飛行機を待っていた人たちが喜んで写真を撮ってた。とうちゃんも撮った。でも、ふと思った。虹を見ると、なんとなくいいことが起こりそうな気がするよね。なんでやろう?滅多にないことだからっていうのなら、めったにないくらい悪いことの兆候と思ってもおかしくないんとちゃう?なんてことを思った。
2008年03月17日
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はるかへとうちゃんより「見える化」っていう言葉がある。見えるか?って聞いているんとちゃうで。「なんとか化」ってのは「なんとかというようになる」とか「なんとかというようにする」っていう意味。その「なんとか化」っていう表現を真似て「見える化」という言い方を誰かが使い始めた。漢字は便利やねえ。(そのうちにわかるけど英語なんかの外国語でも単語の最後にこういう文字の並びが来たらこういう意味っていうのがあるので、別に漢字だけに特有のものでもないけど。)ホテルのお風呂って日本のお風呂と違って体を洗うところがないよね。頭を洗う時も体は湯船の中。とうちゃんのやり方が悪いのかもしれないけど、ホテルのお風呂だと、頭を洗ってシャンプーを流した後にけっこう髪の毛が残っている。日本式のお風呂だとそんなことはないんだけどねえ。そう。そこで、見える化の話。ホテルのお風呂やと見えてしまうんやなあ。とうちゃんの髪の毛がこんなに抜けているのかって。髪の毛の場合は、だからこうやって抜けないようにしようということはなかなか考えにくいんだけど、事実・結果が見えるようにするっていうのは大切やねえ。見えるからこそ、反省もできるし、じゃあこうしようっていうことも考えられる。そして、人間ってのは想像力と創造力があるからすごいって以前書いた気がする。 また、想像力があるからすごいっていうけど、やっぱり自分が体験したり見たことのないことは想像しにくいっていうことも書いた。そう。見えるとよりいっそう実感できて、切実に感じることができるんやねえ。「見える化」いろんなところで実行してみよう。
2008年03月16日
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はるかへとうちゃんよりアルジェからチュニスに来てる。チュニスには過去1年半くらいで3回か4回くらい来たことがあるんだけど、その時は空港とホテルとお客さんの事務所を車で移動しただけだったので街の様子はよくわからなかった。こないだ夕方からちょっと時間が空いたのでアルジェから一緒に来ている人と街を歩いてみた。その人は前にもチュニスを歩いたことがあってブルギバ通りっていう銀座のようなところがあるからって案内してくれた。(その割には道に迷ったけど。)隣の国なのにアルジェとは全く感じが違った。(単にとうちゃんが知らなかっただけだし、隣の国だから同じようなものだろうと思ってしまうのが全然だめなんだけど。)ブルギバ通りは街路樹も手入れがしてあってきれいな大通りだし、パリのカフェのように道に椅子が並べてあってお客さんが座ってはる。なによりも歩いていて緊張感が違うんやなあ。エチオピアから帰ってからは外国に行ったことがない遥にはこの感覚はわかりづらいだろうけど、街の空気というか歩いていて緊張するところとそうではないところがある。やっぱり街は歩いてみないとよくわからないねえ。(歩いても、しょせん旅行者にはわからないところもあるし、わかったつもりで全く誤解している場合もあるし、普段はそこにいない旅行者だからこそ気づくこともあるんだけど。)
2008年03月15日
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はるかへとうちゃんより中学生になっても携帯とPCは遥の部屋には持っていかずに、リビングに置いておこう。うん、それがええ。自分の部屋に持っていくと、勉強しているときに電話がかかってきたりmailがやってきたりして勉強に集中でけへんようになるからねえ。勉強よりもmailしてる方が楽しいし、楽ちんやから放っておいたらどんどんそっちに時間をとられてしまうで。一日は24時間しかないっていうことは受験勉強中に何度か書いたよね。藤原和博さんの本で、日本の中学生がテレビを見る時間と中学校の主要教科の授業時間数が同じくらいだと書いてあったこともその時に書いたんとちゃうかなあ。テレビだけじゃなくて携帯も同じやね。そうしたことにあんまり時間を使うとかっこええ人間になられへんで。
2008年03月14日
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はるかへとうちゃんより円高とか円安って聞いたことあるよね。どういう意味か知ってる?外国に出張や旅行していると、ちょっと円高になったりちょっと円安になったりすると、すごく得をしたりすごく損をしたりした気分になる。(得か損かは円をドルやユーロに換えようとしているのかその逆かにもよって変わってくるので円高=得な気分 とか円高=損な気分 とか一定しているわけじゃない。)損にせよ得にせよ、「すごく」損した(得した)気分になるんだけど、実際には大したことはないんやよねえ。何億円も持っていれば別だけど、とうちゃんが使う金額なんてしれてるからねえ。実際に具体的な金額で考えてみると大したことないなあってわかるのに、気分としてはものすごく大きなもののように思うことってよくあるよねえ。
2008年03月13日
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はるかへとうちゃんよりあと1か月もしないうちに中学校入学やねえ。今はどんな気分?まだ小学校を卒業してないから、毎日 小学校の最後の日々で忙しいか。新しい環境に入っていくのでワクワクする気持ちとその一方で不安もあるんやろうなあ。つらいなあ、不安やなあ、なんて思っていてもつらいことや大変なことがやってくる時にはやってくるんだし、やってきたらがんばって乗り越えないといけないんだし、とりあえずはワクワクすることだけ考えとこう。相手がわからないときは、人間ってのは勝手に悪いことを大きく大きく想像しがちだけど、実際にそれに対してみるとそれほどでもないことが多いのは遥もこれまでに経験してるよね。
2008年03月12日
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はるかへとうちゃんよりアルジェリアは木金が休みだっていうことは前にも書いた気がする。イスラム教の国々は木金がやすみだったり木曜日は半日で金曜日がやすみだったりすることが多い。でも、土日が休み ということに慣れているのでとうちゃんは「今日は火曜日」って思うと、まだ一週間が始まったばかりに思えてしかたがない。でも、今日が火曜日だともう一日(水曜日)が過ぎれば休みになるんやよね。「土日が休みの世界」から来た人たちは「木金が休み」と聞くと「この国はおかしいなあ」って思ってしまうかもしれない。でも、それはエスカレーターで右側をあけて乗るのか左側をあけて乗るのか、というのと同じ程度の話で、どちらが正しいとか正しくないとかいう話じゃないよね。たまたま日本は日曜日が休みになってるだけで、そして、とうちゃんや遥が知っている国では日曜日が休みになっている国が多いというだけの話。自分がたまたまよく知らないことやなじみのないことに出くわした時に、相手のことを「おかしい」って決めつけるのはおかしいことやよねえ。困ったことに、となりのチュニジアは土日が休み。木金をチュニジアに行くと休むことなく働けてしまう。とうちゃんの今回の出張はそんなことになっている。
2008年03月11日
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はるかへとうちゃんより昨日紹介したのりまきターボさんの同じ日のブログにこんなことも書いてあった。コーチの人が話をしているときにイタリア人の小学生の選手は「自分はこう思う」と発言する人が多い。そして、それに対してコーチがまたアドバイスをする。それを聞いた選手は自分に有益だと思ったらそのアドバイスをノートに書く。でも、同じ場所にいた日本人の選手は何も書かないか全部書くかのどっちかに分かれていた。これまた、昨日と同じでイタリア人がどうのとか日本人がどうのっていうのはどうでもいい話。「何も書かない」のと「全部書く」のは同じことだってわかる?どちらも何も考えていないという点で、同じことやよね。
2008年03月10日
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はるかへとうちゃんよりとうちゃんがよく読みに行く楽天ブログに のりまきターボさんが書いてはる「心のポテトサラダ」がある。こないだこんな話が書いてあった。のりまきターボさんはヨットのコーチをやってはって、世界のトップクラスのコーチと教えてもらっている小学生を日本に来てもらった時のこと。ある日イタリア人選手(小学生)が約束の時間に起きてこなかった。すると コーチは何と言ったと思う?「起こしに行きましょう」「見てきましょう。」「誰か見てきてあげて」って思った?ちゃうで。「昨日、朝はここに何時集合と決めて寝た。起きて来ないのは彼の責任だから、先に行こう」って言いはったんやって。しかも、ギリギリで間に合ったその選手に対してはそのコーチは「おはよう」って言っただけなんやって。コーチの人、かっこええなあ。そして、それをとやかくいわない小学生の選手もその親たちもかっこええなあ。とうちゃんは何度が自由が好きだって書いた。自由っていうのは義務と責任があってのものであってそれができる人間について許されるものやで。そういうのを一人前の人間という意味で「おとな」って言う。もちろん、法律での意味での大人じゃない。念のために付け加えておくと、別にイタリア人がすべてかっこええわけでもなく、日本人がすべてかっこよくないわけでもないで。たまたま、そう言う例としてイタリア人のコーチの話があっただけの話。
2008年03月09日
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はるかへとうちゃんより昨日の話と似たようなことを思い出した。とうちゃんが働いている会社では、外国で働いている人も多くて和食が食べられるレストランがないだけでなくてお醤油やお味噌など日本の調味料なども売っていない国に住んでいる人も多い。(エチオピアもそうやった。)それで、日本食送付制度っていうのがある。年に何度か商品リストが送られてきて注文できる。とうちゃんがそれを初めて見たのは1991年やった。その時は確か3ページの表やったと思う。次に見たのはエチオピアに住んでいた時で1996年。びっくりしたで。リストが倍くらいに増えてるんやもん。わぁーすごく充実したなあって思った。ところが、1996年のリストを初めて見た人の中には、「こんなに少ししかないの?」と不満を漏らす人もいるという噂を耳にした。なんとなく昨日の話と似てない?
2008年03月08日
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はるかへとうちゃんよりニジェールって国 知ってるよね。どなへんにあるかも知ってる?昨日ちょっと面白いことがあった。3人で話をしていて、ひとりの人だけがニジェールがどこにあるかを知らなかった。その人が「ニジェールってどこにあるの?」と聞いた時のとうちゃんともう一人の人の反応がちょっとおもしろかった。アルジェリアにいたことのあるその人は、「ニジェールはアルジェリアのすぐ南なんですよ」と説明した。先にその人が説明したのでとうちゃんは特に説明はしなかったけど、以前コートジボアールにいたことのあるとうちゃんからすると、ニジェールはナイジェリアの北側という見方をしてしまう。同じものを説明するにも自分のなじみのある場所を基準にして説明してしまうんやなあ、という当たり前のことを再認識したのがちょっとおもしろかった。遥ならどう説明する?
2008年03月07日
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はるかへとうちゃんより「”大変なことをしてしまった”と反省している」最近 よくこんな表現を新聞の記事で見かける。(っちゅうか、遥は新聞読んでないんちゃう?)人を自殺に追い込んでおいてその言葉はないやろう。人を殺しておいてその言葉はないやろう。なんでそこまで想像力がないんやろう?ちやほやされて育てられて、自分が嫌な思いをしたことがないからやろうかねえ。でも、とうちゃんや遥も 人を殺さないまでも相手の人を知らないうちに傷つけてるかもしれないねえ。傷つけられた人は、なかなかそんなことを言わないのでわからない。そして、ある時それを知って「大変なことをしてしまった」って思うことがあるかも。想像力をつけよう。そのためにはいろいろな経験と、小説を読んだりしての擬似体験が役に立つに違いない。
2008年03月06日
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はるかへとうちゃんより新しい教科書をもらった時に出された宿題。やってるかなあ?とうちゃんが遥だったら、・5冊の本は全部読むなあ。 感想文は一冊でよくても、とりあえず5冊とも 読んでしまうと思うなあ。 (まあ、遥は今他にも読む本がたくさん家で 待ってるから5冊を読む時間がないかもしれないけど。)・英語の発音のCD ご飯を食べるときとかなんでもない時にずーっと かけ続ける。 たまに真剣に聞く時間を作ってその他はBGMみたいに ただ単に流しておくだけでもだいぶ違うと思うで。
2008年03月05日
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はるかへとうちゃんよりお茶炭も一つの物作りですから。何らかの形で個人が反映されていると思う。物を作る前に自分をつくらんといかん。もっと、もっと、がんばります。出張に行く全日空の中で読んだ機内誌で見かけたことば。能登半島にある珠洲市 大野製炭工場の大野長一郎さんのことば。(お茶炭というのは茶道でお茶をたてるときに使う炭のこと。)いろんな一流の人、その道を究めようとしている人、職人さんってみんなおんなじようなことを言うてはるなあ。
2008年03月04日
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はるかへとうちゃんより先週の土曜日、中学校の教科書をもらった時、どんな気持ちやった?とうちゃんにとってちょっと不思議やったのは新しくもらった教科書をあまり読んでいなかったこと。まあ、個人差があるのは当たり前なんやけど、とうちゃんは教科書をもらうと、ウキウキしてしまってその日のうちに全部の教科書をパラパラと眺めてたから。国語はほとんどを読んでしまってた。今年はこんなことを勉強するんだと思うと読みたくならへん?
2008年03月03日
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はるかへとうちゃんよりこないだ本がたくさん届いたやろ。あれは、中学の間に読んでもらえたらなあと思って買った本。今すぐに読まないといけないというものじゃないので安心しよう。その中にはなかったけど、ずっと前に遥用に買った本に「自由と規律」という本がある。とうちゃんは高校生の時に読んだ。今調べてみたらなんととうちゃんが生まれた年に書かれた本だった。今も売れているっていうのはすごいねえ。「自由」と「好き勝手なことをする」ということは全く違うで。まあ、そのうちわかる。「自由と規律」という本のことを思い出したのは、こんなニュースを京都大学入試シーズンの風物詩・折田先生像、今年は「てんどんまん」大学のwebにはこんなコメントもあった。http://www.z.k.kyoto-u.ac.jp/news.cgi?type=information&row_id=2192 「機構としましては、吉田南構内の風物詩の一つとして一定の期間状況を見守っています。ただ、この数年は何者かによって壊されることが続いております。悪戯なのか気に入らないのか動機は定かではありませんが、誰のものであれ創作物を壊すという行為は、最も悪質で下劣で野蛮な行為です。今年はそのようなことがないように、無事折田先生像が役目を全うされることを望んでいます。」 とうちゃんはこういうの好きやなあ。
2008年03月02日
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はるかへとうちゃんよりふーっ。今週は毎晩会社を出るのが遅かった。特に昨日(というか今日)は朝の4時半まで会社にいたからねえ。もうじき出張に行くんだけど、昔は出張中はいつもより睡眠時間を取れたりしたのに最近は日本にいるときよりも睡眠時間が短い。2時くらいまで起きているのはしょっちゅうあるんやよね。それは、インターネットが普及したから。e-mailのおかげで海外にいても日本にいるのと同じように仕事ができてしまう。出張先の仕事を昼間にやって、夜は他の国の仕事をe-mailを見ながら返事をしたりしていると夜中になってしまう。インターネットが無いときはやりたくてもできなかった。技術の進歩は人を幸せにするとは限らないねえ。
2008年03月01日
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