全32件 (32件中 1-32件目)
1

先日、熊本日日新聞にも掲載されていた【松島温泉湧出記念碑】の基礎工事に着工した。 建立場所は、松島観光ホテル【岬亭】の真正面で、松島温泉事業協同組合事務所の入り口付近。 ユンボーを搬入し、床掘り作業に取り掛かったが、地表面こそ草や腐葉土があったものの約20cm下には、合津石の硬い岩盤が現れ高い部分をピックで削りながら掘り下げる作業で、とてもしっかりとした地盤に安心した。 苦労して岩盤を削り、レベルに均した後は昨日のうちにトラックに積み込んでおいた三角町の大田尾石の石組み作業。階段部分の石を設置する三代目 乱尺な石材を並べる作業は、ジグソーパズルみたいに確実に決まった場所があるのと違って三次元の石材の、どの面を利用してどこに設置するか大きさやかたちを見て、的確に判断する能力が必要です。 そこんとこは任せて下さい!我が家の工場周りの総延長165mの石積み作業を成し遂げた実績がありますから・・・。実績・・・。 明日の天気も良さそうだし継続して松島温泉湧出記念碑の基礎施工に臨みます。
2009.11.30
コメント(0)
熊本商科大学(現、熊本学園大学)時代に自分は、美術部に所属していたが、その頃の同学年部員は、20人ほどだっただろうか? 昨夜は、美術部同期のプチ忘年会が熊本市内であった。 男性3人、女性4人の7人でワイワイ呑んで食って、しゃべって、歌って・・・。18時30分から呑み始め、21時からカラオケ23時30分からスナックと、三次会まで続き約7時間、呑みっぱなし・・・・ホテルに帰りついたのは午前二時頃だったかな久しぶりの午前さまだったけど全て松葉杖をついての移動は辛かった。 近年になって、たま~に集まるようになったが、本当にうれしくて有難い呑み会となっている。(M幹事長)さん、お世話になりました。 折角熊本市内に出て来ることとなっていたので、今日は、自分の骨折が原因で、基礎工事を外注することとし、やっと見つけた熊本市の土木業者に熊本市営桃尾霊園で基礎工事の打ち合わせの約束をしていた。 8時起床、ムカムカの二日酔い状態で朝食をカットし、昨日作成し準備していた基礎図面を元に念密な打ち合わせを行った。 帰宅後、明日から取り掛かる【松島温泉湧出記念碑】建立のためにユンボーを操作し、大田尾石の積み込み作業・・・。骨折していても、出来る仕事はあるし松葉杖をついてでも呑み会には参加するし五十路に突入してしまった日々は、充実しています。
2009.11.29
コメント(1)

右足第5中足骨基部骨折から一週間、本当に不自由な思いをしながら動き回っている。骨折箇所 今日も現場で、指図だけの現場監督をしながら手の操作のみで運転できるユンボーに乗り込んだ。 午前中に、二日前に施工した塀ブロックの内側を整地して型枠組みから、ワイヤーメッシュを張り巡らし午後からの生コン打設に備えた。ワイヤーメッシュ張り 生コン1.9立米の打設を三人に任せ、自分は、依頼していた写真彫りを受け取りに八代市まで、愛車のポルシェでなく軽トラックを走らせた。幸いにオートマチック車のため、ギヤチェンジの操作がなく右足のギプスで固められたかかとだけで、膝と太ももに負担を掛けながら、アクセルもブレーキも踏める。 八代市からの帰り、夕闇の迫った現場へ立ち寄ると苦労はしたみたいだが、三人で頑張ってくれていて出来上がった土場コン作業を見て安心。土場コンクリート打設と、お墓の拭き掃除 天候も手伝って、何とか請け負った作業を終えたが、後日、破損したコンクリート道の修復作業をしてからこの現場の本当の終了となる。 月曜日から、【松島温泉湧出記念碑】の基礎造りを始め13日までには絶対に完成させる(予定だ) 明日は、病院へ行って一週間の経過を診てもらい、午後から、熊本市内である美術部同期のゆかいな仲間の忘年会に向け、ハツラツと出発。松葉杖の格好で、熊本市繁華街や下通りをコツコツ音を鳴らして歩けば、目立つこと間違いなし。
2009.11.27
コメント(2)
「11月29日(日)が、四十九日の忌明け法要で、 その日に納骨するから戒名を刻み込んでおいてくれ」 10月下旬に請け負っていた戒名の追加彫り作業だが、今回は、墓誌に刻むんじゃなく、仏石に刻むため墓所までの道も悪く、現場彫りの作業をすることにしていた。 しかし、その現場での文字彫り作業も天候が左右して雨の日には絶対無理な作業となり、27日(金)は、完成したお墓周りの土場コンクリートを打設。28日(土)は、熊本市内で元美術部同期の忘年会と、変更不可の予定が入っていて、締め切り前の晴天日と言ったら今日しかなかった。 文字彫り機械など、諸道具一切の運搬を息子に任せ、自分はリュックを背負い、松葉杖をつき小さなでこぼこ道の急坂を必死で登るのみ。 狭い墓所の敷地に、脚立を折りたたんだまま立て掛け梯子状態にして、片方がギプス装着の足を脚立に踏みかけ健康な状態でもやりにくい作業内容だったが、アンバランスを必死にこらえ、文字彫り作業に励んだ。 どんな状態であろうが、状況下にあろうが、お客さん側にとっては、骨折なんて関係ない。“今回の作業は、11月28日まで”という約束だったので骨折の痛みとか不自由なんて、聞き入れてもらえない。・・・でも、息子と二人で、金箔入れ作業まで終わらせひとつの約束していた納期内に作業をやり遂げた。 “安静が一番”の先生の言葉を無視して待ったなしの作業に、足の痛みと腫れが、ぶり返したが、今は、息子と二人三脚でやり遂げた今日の苦しい作業を振り返って、満足感で一杯だ! 帰路、建材店に寄り、明日予定している土場生コン打設のためのワイヤーメッシュを購入し明日の現場作業に備えた。 明日は、現場監督を、がんばるぞ 待ったなしと言えば、【松島温泉湧出記念碑】の建立は、・・・・・13日まで。熊本市桃尾霊園の【新規墓石】の建立は、・・・・・20日頃まで。 どぎゃんなっと、なるでしょう。
2009.11.26
コメント(0)
わた~し 松葉、 いつまでも 松葉 ・・・なんて、いつまでも松葉杖に頼ってはいられない。早く、自分の二本足で、歩行したい。そして、まともな労働をしたい
2009.11.25
コメント(0)
金曜日の夕方、右足第5中足骨基部骨折の負傷をし右足首はギプス装着の難儀な生活を強いられているが、これが何と有意義な苦痛に思えることか! 先日のゴルフのラウンドも、自分はラウンド出来ずカートの運転だけの、用なしキャディーを務めたが今までに経験したことのない18ホールの見学も健康なときには、味わうことの出来ない経験で、それは、それなりに随分と楽しかったし、健康なときのありがたみをつくづく感じ取ることが出来た。 仕事面ではどうだろう?作業工程と段取りだけは、自分が組むが、現場作業を、息子と従業員さん二人に100パーセント任せ自分は身体を使わない煩雑な作業に携わっている。 「終わったよ」と言って帰工してくる息子たちに「お疲れさん」と、ねぎらいの言葉を返すが、自分が現場に行けないことに対し、「ごめんね」の言葉は、返さないようにしている。 【足を骨折したこの身体で、今出来ることは】・・・?。これが何と、・・・・・・・・・・あるある!山のようにある。 今まで現場作業に追われ、おろそかになっていた事務作業や、今後の文字彫り作業の準備に追われ結局今日は、自分だけが残業する羽目になってしまった。 明日は、自分の代わりに専門職人を一人頼み朝いち現場へ行って、作業内容説明し息子たち三人に現場作業を任せ、自分は工場へ帰り、工場で出来る作業を行う。 健康なときは、それなりの工程で作業をしてきたが自らが負傷してしまえば、最善の善後策を考えその考えた計画が上手く行くたびに喜びすら感じている。(三年前の手根幹症候群の手術のときもそうだった) 自分が負傷したことによって、息子は、ホップ・ステップするだろうし自分も有意義な経験をさせてもらってジャンプするような気がする。災いを転じて福と成す
2009.11.24
コメント(0)

勤労できることに感謝し、がんばろう!ってことで、久しぶりの晴天に、休日返上で現場作業・・・。とは言っても、現場は急斜面の距離の長い現場で、自分は、松葉杖をついてその現場には行けず、完成間近の墓石建立作業を息子と従業員さんに任せた。迷った施工は、携帯電話で連絡してきたが何とか石材製品全ての施工を完成させ12時30分頃、無事に帰工した。 午後からは、土木業者の下請け工である記念碑移設の最終建立作業をやってもらったが、自分は、指図するだけの現場監督で、施工は息子と従業員さんががんばってくれた。土木業者の監視の下ガンバル二人 結局、冷え込んで真っ暗闇になるまでがんばってもらい一応、記念碑の石材の建立作業は終わった。息子が主となり再建した記念碑 冷たくて暗くなるまで、頑張ってくれた。今後も、息子の健康な二本の足と不自由な自分の一本の足で、厳しい二人三脚で頑張るしかない。つくづく思う・・・・・・今回は、本当に、“イシヤの不養生”でした。
2009.11.23
コメント(2)

約ひと月前から計画していた楽しみのゴルフだったが、一昨日の夕方、第5中足骨基部骨折をやってしまって“ゴルフどころの話ではなくなった” しかし、この楽天ブログで知り合った熊本市内在住のshimadagoさんや同じく熊本市内で活躍している高校時代の同級生のTくん、県外在住で、石材商社のMさんなど、滅多にラウンドできない遠方の関係者を昨日の夕方から一泊の予定で呼んでいたので【自分の負傷で中止!】なんてことは出来ず、今日は、息子と魚釣りに行く予定だった地元のゴルフ仲間であるTくんに無理やり頼み込み急遽、自分の代わりにラウンドしてもらうこととなった。 しかし、そのラウンドしたメンバー同士の接点は全くなく全て、自分を中心とした繋がりだったため昨夜は、5人で新鮮な魚料理で懇親会をやり今日のラウンドとなったが・・・自分は、カートの運転手(キャディー)を勤めた。最終ホールのグリーン上でプレイする4人 右足を骨折し、ギプスをしていてもゴルフカートは、左ハンドルでオートマチック車だから健康な両手と、左足があれば操作は出来る。 ラウンド出来ない苛立たしさはちょっとだけあったけど、自分の存在で繋がっているバラバラのメンバーが小降りの雨の中、楽しくラウンドしている姿を見ていて“自分の役目はきちんと果たせた”と思っている。 自分は、来年の3月の復帰を目指すこととなるが、今後は、仕事のことだけを考えて行こうと思っている。 明日は、勤労感謝の日だけど、天候が良いようだから自分は勤労出来なくても、仕事があることに感謝して現場作業の足手まといにならないよう、初めての現場監督専念の仕事をしようと思っている。息子よ・・・きばってくれ!
2009.11.22
コメント(2)

足の甲の部分にある根元の骨を中足と呼び、親指の根元を第1中足と数え、小指は第5中足となる。 今回の骨折は、小指第5跡の根元部分で、中足骨の根元で、足首に近い部分を基部と言うので、【第5中足骨基部骨折】である。 昔は、高下駄履きによって、足を捻ってこの骨折が多発していたことから【下駄履き骨折】と言われていたそうだ。自分の第5中足骨基部骨折はこれだ ・ ・ ・ 昨日(土)夕方の骨折で、明日は日曜日でもあるし今は激痛に耐えながら養生するしかない。 ゴルフのことはどうでもいいんだけど、切羽詰っている仕事を何とかしなければならない。「俺が、二倍働く」と言う長男の言葉は有難いが、そんなに無理はさせられない。自分も“どがんかせんといかん”と悩み、痛みと不自由さに耐えながら考えている。
2009.11.21
コメント(6)
今日の天気予報は曇りで、雨の確立は30パーセントだった。しかし、正午前からポツリポツリと雨が降りまず朝から執った行動が、墓石の組み立ての前に3tonと軽トラックに満載の石材を全て施工現場に運搬してしまうことから始め昼休みも30分カットで、施工も的確にテキパキとやり午後三時半には、カート(カニ)クレーンを使用する大材の施工を終わらせることが出来た。 しかし、夕方になって雨粒は大きくなり残った香炉や花立、灯篭の設置を諦め後片付けをしている最中だった。 自分の施工した基礎コンクリートの端で足を滑らせ、右足の甲部分が下を向き、その上に自分の体重が乗った。“バチィ”という音がして、「捻挫したかも?!」と思っていた。 最初のうちは痛みを我慢して、歩けるほどだったが時間の経過と共に、腫れてきて、その痛みは増すばかりでついには、激痛と共に歩行までできなくなり工場へは帰らず、長男の運転するトラックで地元のH医院へ連れて行ってもらった。 右足の小指の延長にある部分の骨を骨折していた(ノ_・。)レントゲン画像を見ながら「綺麗に折れているね」・・・H先生の最初の言葉。 今、痛みの絶頂にあり、苦しんでいます。 明日と明後日は、ブログ仲間のshimadogoさんとチェリーゴルフ天草コースでラウンドする予定だったのに・・・。ギプス姿では、ラウンドできそうにありません。shimadagoさん、本当にゴメンなさい。白い縦線を横切るように裂けている部分が骨折箇所{全治三週間}を先生から告げられた。
2009.11.20
コメント(4)
昨日の晴天で、現場の軟弱な地盤の状態も好くなり、朝から土台石のみの石材製品の積み込みを行い土台設置の作業を午後三時頃に終えて帰工した。 その後、残り全ての石材製品をトラックに積み込み明日も、天候は良さそうだし、現場作業に備えたが、何せ、片道200mの距離の坂道をクローラー式運搬機で運ばなければならないため石材の運搬に時間を費やしてしまうが、今回は、最大積載量800kgのクローラー式運搬機にがんばってもらって、墓石建立作業をしながら日没までには、全ての石材運搬を済ませておこうと思う。 石材運搬作業を済ませておけば、“軟弱地盤の通路が乾くまで待つ”という難題を克服できるから。 常に親方は、作業工程を考えています。
2009.11.19
コメント(0)
今日は、息子と共にあちこち・・・走り回った。 先日、新規建立墓石の基礎工事が終わり文字やデザイン彫り、そして着色や金箔貼りも万端でいよいよ墓石建立作業が出来る状態となったが現場は、昨日までの雨で、軟弱な土が乾かず天候は良くても現場施工作業が出来なかった。 しかし、指をくわえて「明日天気になぁ~れ」なんて今の現場作業のことだけ考えていられなくて、納期のある仕事を組み込んで行かなければならなくて、「今、何をやるべきか・・・・・?」五十路突入の頭で整理しようにも混乱してしまう。 そこで、苦肉の策として執った行動が、やるべきことを箇条書きに記してみることにした。☆追加文字彫りのため既存墓の墓誌を降ろし工場へ搬入☆カート(カニ)クレーンを墓石建立現場へ搬入☆貸しているユンボーをダンプにて工場へ運搬☆記念碑の文字をPCで作り上げ、お客さん宅を訪問☆作業地を借りるため、手土産を買ってお客さんに挨拶☆大田尾石の仕入れで、2tonと3tonトラックで、採石場へ ・ ・ ・ このように、箇条書きに記してみれば全ての作業が、あちこちバラバラの内容でもどの作業を優先して、どこからどこへ行けば効率よく動けるかのルートが見えてきて箇条書きした内容の順番を入れ替えることにより効率よく動けて、トラックの荷役も無駄なく稼動できた。 少々硬くなってしまった脳みそで決断できないときには、まず、やるべきことを箇条書きに記し考えるべし! 明日は、現場施工作業が出来そうなので二日後の雨予報前に、弁当持参でがんばってきます。
2009.11.18
コメント(0)
ただいま・・・(酔って候)。今夜は、同級生の野郎だけ4人で呑んだ。自分の仕事が終わる時間帯に合わせてもらって遅い時間からのスタートだったが、ビールで乾杯の後は、ずっと焼酎を呑んだ。自分は二次会で帰って来て、残る三人は三次会へ・・・。 会話も弾んだけど、自分の融通を聞き入れてくれる同級生は最高! ・・・・・おやすみなさい。
2009.11.17
コメント(0)
今、雨が降っていて明日も雨の予報。 先日、墓石建立の基礎生コン打設作業を終え、今日、全てのデザインや文字彫り作業を終えたが、今の現場は、最低二日間晴れないと墓所周りの地盤が軟弱でクローラー式運搬機も空回りして履物の底にも分厚い土がくっついてくる状態で石材の運搬すら出来ない。 今後は、天気予報とにらめっこしながら作業工程を組み替えることとなりそう。 そんな不安を抱える状況下にあっても、ブログ仲間のshimadagoさんと約束している21・22日のチェリーゴルフ天草コースでのラウンドと28日夕方から熊本市内である学生時代の美術部同期の忘年会にはホテル一泊で参加することとしている。 今朝、来年の仕事ではあるが、お客さん宅を訪問し工期がひと月以上はかかると予想される内容の大きな土木から造園、そして墓石建立の仕事が内定した。 本来なら、専門業者に委託する作業もあるが、この仕事は、全て我が石材店でやろうと思っている。 ★二級土木施工管理技師 ★二級造園施工管理技師 ★二級建築仕上げ施工管理技師 ★一級石材加工技能士 ★一級石張り作業技能士 自分には、上記の資格がある いつかは役に立つだろう・・・と三十代の頃から固い頭で、必死に勉強し、高いお金を支払って得た資格もあるし、来年も期待できるほどの仕事はないと思われるから今のご時世に、その持っている資格を使わなければ、それこそ“宝の持ち腐れ”となってしまう。 今後も健康な限り、仕事と遊びのバランスの良い手綱を自らの首に掛け自分の思う“人間らしさ”で生きて行こうと思う。 一度しかない人生だから 仕事も遊びも・・・がんばる
2009.11.16
コメント(0)
今、三角港に寄港中の日本丸(帆船)を観に行くか久しぶりに母の見舞いに行くか朝から迷った。 松島から全く逆方向にある迷いで、両方共選択する気持ちにはなれなかった。 結局、宇城市三角町とは逆方向に位置する天草市有明町の厚生病院に入院中の母を見舞った。 病室を訪ねると昼食前の時間帯で、車椅子に移され、昼食を待つ母の姿があった。 先月31日に75歳の誕生日を迎えた母と自分は、車椅子と向かい合わせに座り、妻は、食事の手伝いをしてくれたりして約一時間ほどの時間を過ごした。 日頃は、定期的に妻にお願いしている見舞いだが、久しぶりの息子の見舞いは、とても嬉しいようで、随分と痩せて、シワも増えていたが、顔色も好く、終始笑顔で喜んでくれていた。 平成元年12月、55才でクモ膜下出血で倒れ半身不随となってしまった母の闘病生活は、やがて20年となる。 お互い幾つになっても、母は母であり、息子は息子なんだなぁ~。
2009.11.15
コメント(2)
従姉の葬儀が始まる予定時刻の午前11時天草・松島・阿村の地から、父の墓前に立ち熊本市内の方角に向かって、黙祷・合掌・礼拝した。 今日だけは、どうしても外すことの出来ない上天草市立牟田小学校の廃校記念碑つくりのための、予定が入っていて、息子にも任せられないほど大切な用件だった。 鹿児島県の長島町から天然自然石を見つけ出し苦労して、3ton車2台、4ton車1台分の自然石を運搬し、石材の代金も支払済みの段取りまでしている。 石材の確認のため、工場訪問を希望されていたがこちらの都合で日延べになってしまっていて「11月4日(土)ならば、何とかなります」そんなわがままを言って、お客さんに待ってもらっていた。 午前8時過ぎ、世話人さんや区長さんら関係者6人の方々が工場を訪問されたが、全員一致で、メイン石と台座石の選択をして頂いた。 そして今日、我が石材店の他市内3社の石材店を訪問されていると聞いたが、今回は、石の調達から本当にがんばり多くの原石仕入れの資金も嵩み、結果見えているのが、赤字請負となるが、その努力と選んできた石材を認めて頂いたようで今回の仕事は、3社の石屋さんには申し訳ないけれど建立委員会の皆さんが、我が石材店を指名して下さいました。 記念碑と言えば、もうひとつ・・・。今日の熊本日日新聞(P-18)ローカルワイド県南の左下の欄に掲載されていた記事、熊本県在住のみなさんは、見ましたか? 【記念碑へ寄付募る】上天草市松島温泉 供用30年 功績称え・・・という記事を!写真にも写っている大澤健二さんから依頼されているが、完成期限を12月13日と厳しく制限されていて、15日の除幕式の段取りまで組まれているのに未だ寄付金調達が成されていないなんて?! 今後は、現在取り掛かっている大矢野町の新規建立墓石の作業と平行して松島温泉湧出記念碑の建立を進め13日まで完成させ今年最後の新規墓石を、熊本市桃尾霊園に建立するし、その他にもコザコザ仕事が複数入っている。 零細企業の石屋にとって、あと一月半はバタバタで、今の不況の折、仕事があることに感謝するのみです。
2009.11.14
コメント(4)
今、ちょっと忙しすぎる作業工程を組んでいるが、15時近くまでやるべきことをやって18時から行われたお通夜に片道2時間半かけて、熊本葬儀社で行われたお通夜に行ってきた。 昨夜亡くなった従姉の桂子さんは、自分より一学年下だったので、従妹とばかり思っていたら、実は、自分よりひと月と20日早く生まれたいとこの中では、歳がいちばん近い同い年の従姉だった。 生まれて間もない頃、とんでもない高熱に犯された彼女は身体機能障害者となってしまい、顔面はゆがみ、歩行も両肘を曲げた状態で歩き一歩一歩を蹴り出すようにしか歩けなかった。 そんな障害を持った彼女は、健康上、自分より学年がひとつ下となったが小学校から中学校まで、健常者と共に義務教育を終え、就職活動もがんばり、自立して熊本市内で働いた。 そして、周りの反対を押し切って結婚までしたが、不運にも13年ほど前?最愛の夫に先立たれ以後、熊本市内で一人で頑張ってきた。 今日のお通夜で、故人の弟が喪主として挨拶したが、「姉は、障害を持っていたけれど優しい姉でした」と述べた。 自分の障害を真正面から受け入れながら故郷の天草を巣立ち、熊本市内で働いた行動は【家族に迷惑をかけない】という優しさと信念の篭った気持ちと自分なりの生き甲斐を求めた行動だったのかも?しかも、弟二人を気遣う優しい気持ちは自分が障害者であることは認めながらも姉さん振りを大いに発揮してのことだったのだろう。 母の実家である旧本渡市下浦町に夏休みや冬休みになれば、一週間ほど泊り込みあまり歳の差のない従兄弟と過ごし障害を持った桂子さんを含め、兄弟らと遊んだ・・・。桂子さんのまともでない歩き方が目に焼きついているが、棺に入って目を閉じた桂子さんの顔は綺麗で、とても穏やかで、障害者なんて顔をしていなかった。 子宮ガンで亡くなったけれど、死因は、健常者と同じ病気だった。・・・何故、神様は障害者にまでも健常者と同じ病気まで与えてしまうの? とても、とっても、もの凄いパワーで生きていたのに。 明日は、絶対に外せない仕事の打ち合わせがあり11時から行われる葬儀に参列できないけど、心からご冥福を・・・・・・・・・合掌。
2009.11.13
コメント(4)
娘の誕生日の今日。従妹【桂子さん(50才)】が亡くなりました。
2009.11.12
コメント(0)

予定通り、今日は基礎生コン打設作業をした。1.5立米の生コンを打設 地上30cm、地下20cmで、計50cm厚の基礎生コンで、頑丈な基礎造り作業を無事に終えた。 そして、今日11月12日は長女の22才の誕生日で、長女がたまたま熊本市から帰省していたので義父母を我が家に招待して、娘の誕生日祝いをした。 今年、8月1日から始まった我が家の誕生日の儀式?を知らない長女・・・が、長男の餌食となってしまった。顔にケーキを塗り付けられた長女の顔 その後、自分も長女のあだ討ちに長男の顔にケーキを押し付けたが自分も長男から同じ犠牲となってしまった。 誕生日で、ここまで賑わうクレージーな家族ってあまり存在しないでしょう?! 義父母は、笑いすぎて“腰が痛くなった”と言っておられた。
2009.11.12
コメント(2)
最近、あれやって、これやってあっち行って、こっち行って、事務的なことから現場作業・工場作業・商談・工程と今日の突風のように激しく吹き荒れています。 現在進行中の現場作業も、今日は、雨の影響で出来なかったので、お客さん宅を訪問したり、文字彫りの準備作業などを行ったが、時間を気にしながら動き回った一日だった。 しかし、明日一日だけ天候が回復し、明後日からまた天候は下り坂。疲れが溜まっているけれど、基礎生コン打設作業は、明日やるしかない。 自分のバイオリズムカレンダーでは、今日・明日の【身体リズム】は、不安定日となっているが、やるしかない!
2009.11.11
コメント(0)

予定通り、リース会社から4tonトラックを借り、我が家の3tonトラックと二台で、息子と長島へ向かった。 生憎の雨の中、松島を8時に出発し、天草市の中田港へ向かったが10時15分の出港時刻より一時間以上早く到着しそうだったので途中、新和町にある同業石材店に立ち寄りあつかましくお茶を頂きながら時間つぶしをし、余裕をもって、小さなフェリーに乗り込んだ。 乗船時間は35分で、くつろぐ間もなくあっという間に長島(諸浦港)に到着し、そこから採石場まで約20分で到着した後、雨ガッパを着て、自然石の積み込み作業。利用した天長フェリー 今まで、知らなかった天草(中田)長島(諸浦)のフェリーを利用することにより、約2時間で現場に到着してしまう最短コースだった。昨日の片道3時間40分は、何だったんだ? 雨の中、大きな石材(自然石)を5個リースした4tonトラック満杯に積み込んでもらい小さな石材は、品定めしながら、息子と二人で3tonトラックにユニッククレーンで積み込んだが、雨の中の作業で、泥だらけとなり、おまけに自分の着ていたゴルフ用の雨ガッパは薄くて、用を果たしていなかったことから、着ていた衣服は、下着までずぶ濡れとなってしまい、帰りは、着替えを準備していなかったし、コンビニにも売っていないし、衣料品店もなかったので半袖の肌着一枚の姿となり寒かった。石を積み込み、諸浦港で出港を待つトラック二台 帰路で、天草へ向かうフェリーの前方を全長200mはあるだろう大型船が通過し、あまりにも大きいその船を、半袖シャツ姿で、唖然として眺めていた。大型船 これで、石材の調達と運搬は終了!苦労して仕入れた自然石を、どんな作品に仕上げるか?
2009.11.10
コメント(4)
昨夜は二日間の遠征ゴルフの反省会で呑み会も2連ちゃんとなって疲れていたのに、【松島温泉湧出記念碑】の設置場所について毎朝、4時に起床されるお客さんの強引な都合に合わせ(こんなことを言っては、いけないかな?)夜も明けぬ5時50分に現場で打ち合わせとなった。(まだ、焼酎の匂いが残っていたかも?) その後、墓石建立の基礎造りの作業を長男と従業員さんに任せ、自分はひとり、鹿児島県長島まで3tonトラックを走らせた。 今回は、フェリー料金と高速料金の節約のため天草五橋を北上し、国道57号線と3号線を通る信号の多い、国道節約コース?に挑戦してみたが、片道170kmを3時間40分ノンストップで走り11時頃採石場に到着した頃にはフラフラ状態だった。 流石に3tonトラックに重たい自然石を積み込み起伏の激しい往路を帰る元気はなくなり、復路は、前回のルートと同じ長島牛深(¥3.300-)のフェリーを利用して採石場から2時間半で工場にたどり着いた。(内、フェリー乗船時間が30分) 今日は、不知火海と八代海を一周したことになり出費を節約したために、朝からの呼び出しも重なって思わぬ体力の消耗となってしまった。 明日も再び長島に行かなければならないが、明日一日で自然石の運搬を終えようと思いリース会社から4tonトラック(¥18.000-)を借り我が家の3tonトラックと二台で新和町中田港発のフェリーを利用して長男と全ての石材を一気に運搬して来ようと思っている。 明日は、お金を支払って、時間と労費を買う。
2009.11.09
コメント(7)
遠征ゴルフ二日目は、阿蘇大津ゴルフクラブでのラウンドだった。 結果は、45-45の90で、なんとか2日間共、90台でまとめることが出来て良かった。
2009.11.08
コメント(0)
50叩いて、いつもの自分に復活し、結局44-50で94だった。
2009.11.07
コメント(0)
一番で、池ポチャ二発、パターを20叩いたが、 何とか44で、ラウンドした。 INは、どうなるかな?
2009.11.07
コメント(2)
阿蘇グリーンヒルは、景色とコースは最高。 天候も申し分ない。 さてさて、スコアーはどうなることでしょう?
2009.11.07
コメント(0)

一日、一日、現場作業は大きく変化している。作業に取り掛かる前の現場初日の作業を終えて二日目の作業終了三日目の作業後 今日は、レベル出しからスタート四日目の今日、間知石並べを終え 裏込め生コン打設と、墓所前の石積み工を済ませた。 月曜日に間知石に穴を開け、13mmの鉄筋を配筋して、火曜日に基礎生コン打設作業の予定でいる。 今日の間知石並べの作業で腰と腕が痛い。・・・明日から一泊二日で遠征ゴルフ・・・ 初日は、阿蘇グリーンヒルカントリークラブで、夜は呑み会!二日目は、阿蘇大津ゴルフクラブでのラウンド。 明日参加のプレイヤーの今期最高スコアーで、4組15名のスタート順を決めてあるが、今期最高スコアーが【89】の自分はドンケツで、D組のスタートとなる。 最高が74で、76とか78のスコアーが上位で、続く80とか82のスコアーがひしめき合っている。 何が【へたくそ会】ダぁ~!みんな上手なプレイヤーばかりじゃないか! パンツを二枚と、肌着を二枚、ゴルフの衣服を二セットと、靴下を4枚・・・。そして、明日の呑み会の衣装は? ドンケツの存在が、今考えていることは、ゴルフのラウンドのことより、衣装と呑み会のことだけです。 そして、月曜日の仕事の段取りのことを・・・。 明日は6時55分出発!俺なりに・・・楽しんできます。
2009.11.06
コメント(0)
今年もあと二ヶ月を切ってしまった。 三月まで、「今年は、どうなるんだろう?不況の煽りをモロに受けるんじゃないか?」と心配していたが、その後は、順調に仕事が入り、充実していて全て予定通りに事は運んでいる。 今日も大矢野町の現場で、基礎工事の作業だったが、少々、疲れている肉体労働の助っ人に息子がいて、“ブツブツ”言いながらも、頑張ってくれている。 こんな時に思い出さなければならないのが、【初心】と、【暇なとき】の気持ち! 今、仕事があることに感謝し、精一杯の施工と、努力、そしてサービスをしなければならない!明日も基礎工事の継続で、現場作業をやるが、明後日と明々後日は、半年前から決まっていた地元のゴルフ愛好家でつくっている【へたくそ会】の一泊二日のゴルフ遠征が待っている。 年会費と、積み立ても収めているし、最近、ゴルフには熱中していないけれどスコアーは二の次で、楽しいゴルフをして来ようと思う。 だから、“明日も現場作業を頑張る!”
2009.11.05
コメント(0)

昨日から取り掛かった大矢野町登立の難所現場へ直行!硬い地山を1m以上掘り下げ、レベル均しをし基礎間知石の据わる部分の床掘りをして栗石を1.5立米入れたら日没終了。 自分は一日中、008のミニショベルの操縦士を務めたが、従業員さんと息子は、スコップ片手にTシャツ一枚で汗を流す肉体労働作業だった。特に息子の活発な動作と機転の利いた行動は自分の指図を省かせてくれて有難い。流石!・・・俺のDNAを受け継いだ片腕息子!まるで遺跡の発掘調査? 施主さんから、石積みとブロック塀の追加注文があり、今回の現場施工工程もちょっと長くなりそうだ。 帰宅後、“松島温泉湧出記念碑建立”の世話人の方から「12月15日までには完成できると?!」と確認と催促の電話があったが、「ハイ、絶対に仕上げます。」と返答した。 今のご時世に“忙しい”という言葉を発せられるのは、本当に嬉しいし、とても有難い。 今後の作業も、誠実を以って一貫致します。
2009.11.04
コメント(0)

昨日までの前準備も整い今日より新規墓石建立の現場に入った。約100mの細い斜面の道を登り上がりやっとたどり着いた今回の現場の状況は、これだ!施工前、竹と木などが生い茂った藪状態の現場 この場所は、以前は畑だったそうだが、現在は、耕作放棄地で、ご覧の通りの藪状態で当然のことながら、雑木の伐採作業から取り掛かった。 藪の敷地は約100平米あったが、手前からと奥の二箇所から伐採作業を始め、開墾じみた作業を三人で取り掛かり伐採作業が終わると、草や腐葉土を取り除き大きな木の根や竹の根を根こそぎ掘り起こし勾配のついた土地をミニショベルで均す作業に入った。がんばった008のミニショベル 最初の画像と、同じ場所から撮影したが、施工前後の様子を見られた施主さんは今日の作業の進展にビックリしておられた。 明日は、硬い地山(岩盤)までもう少し墓所を掘り下げ、床掘り作業を行い、グリ石を入れ込み地固め作業までの工程を組んでいる・・・が、捨てコン打設まで出来たら、上出来だと思っている。※【捨てコン】とは、基礎建造物(コンクリートなど)の、更に基礎となる生コン打設で、縁の下の力持ち的存在の生コンで、決して完成後目にすることのないコンクリートだが、基礎を支える重要な役割を成すコンクリート。 今日も、焼酎が旨い!明日も、旨い焼酎を呑むために? ガンバルぞ!
2009.11.03
コメント(2)
朝から10m前後の風が吹き、最高気温は17度で、最低気温は10度。天草五橋は、欄干を吹き抜ける風が「ヒューン」と唸っていて、軽トラックのハンドルが取られてしまうほど強かった。 明日も、最高気温は15度。最低気温は5度の予報。 寒かばってん明日から大矢野町の新しい現場で新規墓石の建立作業に掛かるが、その前にやっておかなければならないことがあった。 今回の現場は、駐車する場所がなくしかも、墓所までの運搬距離が長くて細い急斜面。それに、よそ様の墓所を通らないと現場に入れない状況でトラックの駐車場確保と、個人の墓所を通る許可をもらわなくてはならなかった。 今まで何度も何度も現場を視察して、作業工程などの条件を考え、やっとベストな場所を見つけたので今日は、施主さんといっしょに高級茶を手土産に三軒のお宅を訪問した。「うん、良かばい」三軒のお宅から快く許可を頂き、明日から半月の作業工程で新規墓石建立の作業に取り掛かります。 もし、無許可で勝手に人様の屋敷を使用すれば・・・我が石屋の屋号を汚すどころかモラルのない石屋として批難され折角努力して積み上げてきた信用が、一気に崩壊してしまう恐れがあります。 「これくらい いいだろう」という心のスキで過去に痛い目にあったことがありますから今では、【石橋を叩いて渡り】営業でなく、「場所を借りる」という目的で、堂々と玄関のBELLを鳴らすことが出来るし訪問した方に挨拶をすることができます。 その訪問する行動で、自分の住所と名前を覚えて頂き、ささやかな手土産を渡すと、逆に「ありがとう」の言葉が返ってくることもあるし世間話程度の会話だって交わすこともでき結果として、心の営業にも繋がっています。 BELL(呼び鈴)を鳴らすことによって、様々な人との関わりが生まれ時として、ひょんなことで共通点が生まれたりして訪問した方が、お客さんとなることもあります。
2009.11.02
コメント(4)

先日、熊本市富合町で、お墓の新規再建作業を終え 無理を言って今日(日曜日)、集金にお伺いさせて頂いた。完成したお墓 ありがとうございました。・・・感謝! 約1時間半、お客さん宅にお邪魔して話し込んだが、最後に、「完成した墓石に、我が石材店のステッカーを貼らせていただけませんか?」・・・と嘆願し、快く即答、「何枚でもOK!」を頂いたので、完成したお墓の前後側面二箇所に貼らせて頂いた。 一枚は“我が石材店が施工した品質保障”の気持ちを込めて! 二枚目は“次に繋がる営業”の目的で貼らせて頂いた。 今回の作品も、全ての作業に精魂込めたし、自分にとっても学びの多い経験をさせて頂いた。 Yさん・・・本当に【不思議な縁】で知り合い、一生忘れることのできない最高のお墓をつくり上げました。 ありがとうございました。
2009.11.01
コメント(0)
全32件 (32件中 1-32件目)
1