PR
Calendar
Category
Free Space
Comments
Freepage List
Keyword Search
えー、写真が好きです。なので写真を生み出す機械類も好きです。現在は銀塩もデジタルもある時代で、どちらで撮影することも好きです。銀塩で作り出しても、デジタルであっても、写真は写真。今自分が感じている光を他者に伝達させることができる芸術です。
銀塩とデジタルって道具と方法論の違いだと思っています。何度かお話しているでしょうが、手紙を書くときのワープロか万年筆かの違いのようなもんです。だから「道具と表現方法の違い」という区別が自分にはあります。つまり、どっちも好き。選択も表現の1つです。
しかしながら、ねー、奥さん。今日はおもいっきり 差別しちゃいますよ。
なにが我慢できないって、 1度でも上を知っちゃうと下を見るとえーっやだなー、って思う
ことしばしばになります。特に表現の道具としてある一定のラインを下回っちゃうできごとがあると、とたんに 嫌
になっちゃいませんか?
例えば絵の具。深い紺を表現するために良質のアズライトを粉砕して使うという最上級の方法と、合成成分でできた色を買って来てチューブからひねり出して使う方法があります。見た目は同じような色でしょうが、表現方法によっては似合ったり似合わなかったり、引き込まれたり薄っぺらかったりがあると思います。
デジタルが嫌に感じちゃうってのは、最近アップしているローライプレゴで撮影した写真をMacでいぢっていたときのできこと。
不完全ながらもパノラマをフルサイズ改造した24ミリF8の超広角コンパクトカメラで撮影しました。2焦点レンズというちょっと無理な構成も手伝って、銀治が大好きな周辺光量ばんばん落ちが気持ちよいです。特に空は 「ちょっと、ちょっとちょっと。そんなに青くなかったよな(ニンマリ)」
というぐらいの色を周辺光量落ちというアンダー技で作り出してくれました。はじっこなんか黒かよっって位濃い青ですもん。そのグラデーションの美しいこと。
現状でカラーネガをプリントしようと思ったら、大きく3つの方法が選択できると思います。
1.昔ながらの光学式引伸機や光学式オートプリンターによる銀塩 to 銀塩
2.日本のかなり多くのお店が導入しているデジタル式オートプリンターによる銀塩 to デジタル to 銀塩
3.パーソナルラボともいえるスキャンしてインクジェットや昇華型プリンターによる銀塩 to デジタル to デジタル
大抵の「プリント」って言ったら、2か3を指す時代となっています。
そのデジタルがダメよ。ダメダメ。ダメなのよぉぉぉ。
デジタルが絡むととたんに美しくなくなる。んー、正確に言うと、美しさが途切れる。ってことになっちまいます。
そう、にっくき奴の名前は、 トーンジャンプ
です。
こいつのおかげで記録されている美しい連続階調をデジタルにすると見ることができなくなります。これこそがデジタルの最低最悪超イケテナイところです。
人間は1億色よりももっと多くの色の区別ができるのに、現時点でのデジタルはたったの16777216色。これを「ミリオンカラー」と呼ぶなんて、ちゃんちゃらおかしいってんだ。へそで茶がわかせるぜ。
たかがRGB各色256の組み合わせしかできないのが現状のデジタルだもん。あの空の浅い青から黒に近い深く濃い青までを再現できる訳が無い。1度デジタル化しちゃったが最後、どんなに高度な技をつかっても、光学式銀塩プリントを超えることは不可能。絶対無理。満足度0%急降下。
最近メーカーが、「デジタルは高繊細なので、それに合わせた解像度を持ったレンズ設計をしなければならない」なんてほざいていますが、そのレンズがひらってきた貴重な光をCCDだのCMOSだのが受け止めることすらできないじゃん。まずはソッチの改善じゃないのかな。
「RAWで撮影して16bit TIFFにすれば人間の眼の能力を凌駕します」って、写真好きな人間をなめんなよ。記録できても再現できなきゃ表現として不完全でダメじゃんか。本当に「デジタルは銀塩を超えた」なんて言うなら16bitプリンターを作ってから言え!
ハァハァ。。。
こほん。
とどのつまり、ネガフィルムの持っている美しい情報を引き出せるのは、光学式銀塩プリント以外あり得ないということ。デジタルでアップしている自分が言うのもなんですが、プリントは美しいですよぉぉぉ(笑)
美しきかな銀塩!
クリカエス
ビバ!銀塩!!


WX5を無線LAN化しちゃおう その2 2011.03.28
WX5を無線LAN化しちゃおう その1 2011.03.26 コメント(2)