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気温5~8℃。午後から4mmの雨。というわけで何も作業せず。大した雨じゃないんだけど。PCに向かってネットしたり、POPの図案を書いてみたり、読書したりとそんな一日。ネタもないのでPOPを作るときに使っているソフトでも紹介してみる。なんかの参考になれば…。GIMP(http://www.gimp.org/)フリーの高機能な画像作成ソフトこれで適当なイラストとかワンポイントを描くラベル屋さんHOME(http://www.labelyasan.com/home/download/)印刷用紙のエーワンという会社が作ったラベル作成のフリーソフトショップカードとかちょっとしたチラシなどを作るときに便利いろんなフォント適当に検索エンジンで「フリー フォント」などで検索してインストールStarSuiteかOpenOffice(http://ja.openoffice.org/)StarSuiteは今有料になってしまったらしいけどOpenOfficeは無料マイクロソフトOfficeみたいなソフト。互換性も高い。だいたいはこれひとつで済ませている昔ソフト屋で働いていたときはずいぶん高価なソフトを使わせてもらっていたんだけど今はこれで充分すぎる感じ。あとQRコードなんかを貼る場合は「QR Code Editor(http://www.psytec.co.jp/freesoft/01/)」なんかで手軽にQRコードを作成できたりする。
January 31, 2010
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気温1~11℃。畝作り今日も特別何かをするということもないので先日耕したところに畝を作り始めた。3年弱の間不耕起だったところでアスパラ予定地。アスパラを植えつけるのも種を蒔くのももう少し先の話だけどとりあえず畝だけ作っておくことにした。この部分は三角地ということもあって畑を作って以来ほとんど土をひっくり返しておらずただひたすらコンポストマルチしていた。だからかえって石が多く残っていて面倒だ。耕土も深くない。ただ耕土部分は有機物マルチのおかげでいい土になっている。であとはまたいつものように有機物マルチを敷いておく。これは明日以降の作業。シマミミズ珍しくもないんだけど畑の重要な住民の紹介。真ん中に縦に伸びているのがシマミミズ。ここはサトイモの畝で自家用に掘り起こしたら出てきた。拡大。綺麗な縞模様。シマミミズはミミズコンポストに使われるミミズで、有機物を直接食べる。こいつはあんまり地中深くには潜り込まない。乾燥にも弱い。サトイモの畝にはかなり分厚く鴨の敷料を敷いてあるので湿気も保たれていて食べ物も豊富なんだろう。この時期はフトミミズ(普通畑や庭にたくさんいるやつ)はあまり見かけない。寒い時期は卵の状態で越冬するらしい。こっちは深くまで潜って有機物混じりの土を食べるので土をよく耕してくれる。うまいこと棲み分けてるな。
January 30, 2010
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気温3~11℃。風は強いが暖かい一日。今年は杉花粉が少ないらしいけど、最近晴れている日はなんとなく鼻がむずむずする感じがする。まあ鴨の敷料のアンモニア臭のせいで鼻がおかしくなっている可能性もあるけど。梅の花がちらほら咲き出してきた。いい匂いがする。作業しながら畝の配分を考えていた。やっぱり今年は少しヒマワリの作付を減らそう。けどせめて1畝ぐらいは植えつけたい。ちゃんと計画しないとだめだなぁ。今までのように苗はあるだけ植えるといったことを卒業しないと。作業としてはいつも通りの作業しかしていない。さすがに飽きてきた。明日は大根を蒔くか。あんまりビニールマルチはしたくないけど冬の大根が少なかったし。計画を立てようとかいったそばからいい加減な感じだなぁ。
January 29, 2010
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気温6~10℃。久しぶりのまとまった雨だった。未明から降った雨はお昼前がピークで累計10mm。午後から自家用の野菜を収穫。10mm降ると土をいじるのは逆効果なので特に作業をすることもなく昨日借りてきた本を読んでいた。今読んでいるのは「アメリカ農家の12ヵ月」。また詳しく書くけれどアメリカの農家に1年間密着したノンフィクション。最初の章を読んだだけなんだけど自分と比較してあまりの違いで面白い。以前にニュージーランドから来たご年配のご婦人がやってきたことを紹介した(2009/06/05)。その時は素朴にエーカーという面積の単位がなかなか実感できなかったけど、この本では著者がうまいのか訳者がうまいのかすっと広さが実感できたような気がする。1エーカー=約0.4ha=約4反。これを100エーカー(40町)単位で耕作していくんだからすごい話だ。モンサントなんかの話にも斬り込んでいってくれるのかどうかはまだ読んでないのでわからないけど面白そうな本だ。しかしこのところ図書館に行ったりしていると、やっと本をちゃんと読むっていう心理的余裕ができてきたのかなぁ。一昨年の今頃は畑の石拾いばかりやっていたような気がするし。ただ金銭的余裕はないなぁ^^;
January 28, 2010
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気温-1~11℃。朝の冷え込みは厳しかったけど晴れて風も弱いので気温はぐんぐん上昇。図書館に行ってきたこの前借りた本の返却日だったのでまた図書館に。あいかわらずの坂道はほとんどトレーニングといった感じ。今回借りた本は有機農業コツの科学 西村和雄アブラムシおもしろ生態とかしこい防ぎ方 谷口達雄アメリカ農家の12ヵ月 リチャード・ローズ農業に関係するのはこの3冊。宇治川の河川改修工事で、図書館からの帰り道。ちょっと宇治川の堤防はどうなっているか見てみようと思って少し遠回りしてみた。宇治川の河川改修工事が本格的になってきた。河原の大きな木はほとんどなくなって今は中洲に巨大なショベルを入れてなにかやっている。淀川水系河川整備計画という国の事業の一環。大阪府の橋本知事が反対して有名になった大戸川ダム(宇治川上流の支流のひとつ)の建設もこの計画に含まれている。僕の住んでいる地域は危険地域になっているらしい。まあブログでも何度か書いているけど洪水は何度も経験した地域だし、昔からある家は必ず盛土をして1m近く道路よりも上に家屋を立てている。話はそれたけどとにかく河原の景観はかなり変わりそうな雰囲気。計画を見ていると環境にも配慮しているようなのでまたヨシなどは植えてくれるんだろう。キャベツ種まき初夏採りのキャベツを蒔いた。ポットで24株。種はタキイのYR春空。温床育苗器。これで育苗すると必ずといっていいほど徒長してしまうけどある程度は仕方ない。去年葉物はあまり良くなかったので今年は頑張ろう。
January 27, 2010
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気温1~8℃。風が強くて時折雨が流されてくるけどおおむね晴れ。春蒔き用の種第2便到着まず種ジャガ芋。赤いカラフルジャガイモノーザンルビー (種芋) 約1kgこれは初挑戦。皮が赤で中も赤いジャガイモ。シャドークインなどとあわせてカラフルなフライドポテト計画の一環。バーガンディー (アスパラガスの種) 20粒ウェルカム (アスパラガスの種) 1.1mlアスパラガス。種から育てるのは初めて。いったん植えれば数年は収穫できるので畑の三角地とかに作付けする予定。【スイートコーン】 一代交配 おひさまコーン7 [春まき野菜のタネ]これは毎年のレギュラー。いろいろ試したけどやっぱりこれが一番美味しいと思う。直売でも好評だったし。アイスプラントプチサラ (その他葉菜類の種) コート70粒2年目。去年秋蒔はさっぱりだったけど春蒔きでは夏の暑さ対策さえすれば大丈夫そうなので今年もやってみる。ブラックキャロット (にんじんの種) 300粒なんとなく紫人参とあまり変わらないような気もするけどモノは試し。前回のカラフルキャロットと組み合わせて販売してみようと思う。あと一回通販で買った種が到着する予定。そういえばそろそろキャベツの苗を作らないといけないな。今年は春のブロッコリーとカリフラワーはやめ。あまりかわりばえしないエンドウさん。これでも少しずつ大きくなっている。ということでそろそろ誘引しないと。
January 26, 2010
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気温0~6℃。風は比較的穏やかで午前中は晴れていたけれど午後小雨が降ってからはかなり寒く感じた。ミニニンジン播種ミニニンジンのピッコロ(タキイ)を播種。トンネルをしておいた。今年初の種まき。多分遅くとも5月には収穫できるはず。蒔き終わった頃には日が暮れかけていたので籾殻薫炭などを表面に施用することができなかった。明日やることにしよう。他にはいつものとおりの作業。今日はニンジンの種を蒔いたけど蒔けるものはどんどん蒔いていこうと思っている。ただジャガイモの場所をどうするかがちょっと問題。場合によっては今年のヒマワリの場所をかなり狭める必要が出てきた。
January 25, 2010
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気温-1~9℃。快晴。ご覧の通り雲ひとつない。公園の桜。僕が勝手に標準木にしている。つぼみはまだ固い。そういえば昨日のエントリーはタイトルのメークインのことを書いていなかった。猫の餌を買うついでにホームセンターでメークインの種芋3kgを買ってきたというだけの話だったんだけど。植えつけるのは2月中旬からなのでまだ早いといえば早い。それに去年の経験から言えば3月に入ってからでも充分間に合う。それまでは大事に保管しておく。家に帰って昼ごはんを食べてひと休みしていると、いつも帰省したときに畑にやってくる姉妹(実は4人兄弟姉妹。そのうちの二人)がお祖母ちゃんに連れられてやってきた。法事で帰ってきたらしく東京土産を持ってきてくれた。かわいらしい。今年のイチゴとか焼き芋とか予約されたようなもんだなぁ。定期小麦。麦踏みから立ち直ってだいぶ緑が濃くなってきた。去年の今頃は15cmを超えていたと思うけど今年は播種が少し遅かったのでまだそれほどでもない。夕焼けだったけど明日は午後から雨が降る予報。
January 24, 2010
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気温2~7℃。風もあり寒い。昨日のエントリーの訂正。ラディッシュ・ヴァイオレットのリンクが間違っていた。今日も昨日とかわりなく…。同じような作業。もらったばかりの鴨の敷料はどんどん温度が高くなってきている。それにつれて匂いも強くなってきている。こういう時に雑草の上に敷くと雑草がフニャフニャになって枯れてくれる。一部作物にもかかってしまって多少害も出ている。1週間もすれば地面に敷いた鴨の敷料は匂いも消え被害も収まるのだが。念のため作物の株の周囲は去年届いた敷料に変えておいた。今のところ畑で一番元気そうにみえるローズマリー。年がら年中花が咲いている。理由はわからないけど。かなり冷え込んだ昨年の暮に植えつけたのも根付いたようだ。丈夫だなぁ。
January 23, 2010
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気温3~8℃。また気温が下がって大寒にふさわしい感じになってきた。ここで先日のような15℃オーバーの日が続いてしまったりしたらアブラナ科は一気に花が咲きかねない。随心院・小町手づくり市に出店僕の隣の隣の町山科区にある随心院。→小野小町ゆかりの門跡寺院 隨心院今まで知らなかったのだけどサイトの名前の通り小野小町が住んでいたところらしい。そこで毎月1回(例外あり)開催される「小町手づくり市」。→隨心院小町手づくり市このフリーマーケットは先日チャレンジショップの出店仲間のかたに紹介していただいた。始まってから次で5回目という比較的新しいフリーマーケットだ。実は一度見学に行ってから出店させてもらおうと思っていたんだけど、比較的暇な時期だし思い立ったがなんとかだしいきなり参加させてもらうことにした。次回の開催日は2月6日。まずは顔見せ、種類と数を絞って様子を見てみたい。僕の野菜が受け入れてもらえるかなぁという感じの手探り。POPとかちゃんと作らないとなぁ。今日もまたダンプ一杯分の鴨の敷料を届けてもらった。春になるまでにもう一回ぐらい届けてもらっておこうかと考えているところ。おそらく春頃は他の農家さんも頼み始めるので在庫薄になってしまうと思うし。今年は余力があれば夏にも注文して堆肥化してみようかと思っている。というのも毎回同じものを連続して投入しているのも良くない気がするのが理由。夏にはまた剪定枝チップの領布があるだろうし、雑草も大量に生える。そういう資材を鴨の敷料と混ぜあわせて堆肥化した方が土の単純化を防げるんじゃないかなと考えている。あと今日は発注した種の第一弾が届いた。【イタリアの野菜の種】 FRANCHI社 カラフルラディッシュ1/10再入荷【イタリアの野菜の種】 FRANCHI社 カラフルキャロットとあとラディッシュ・ヴァイオレット(今見たら売り切れだった)というのが到着。おもちゃのような野菜ばかりだけど、こういうのは作っている自分も楽しいし、お客さんへの掴みとしても大事。子供さんは面白がってくれるし。ラディッシュ・ヴァイオレットは去年までのミラノ大根から品種変更。ミラノ大根は結構大きくなるんだけど、使い方としてはラディッシュ同様生食向き。だったらコンパクトなサイズのほうが良いんじゃないかという理由。カラフルキャロットはピッコロみたいなミニニンジンと同様に小さい内から出荷すると面白いかもしれない。
January 22, 2010
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気温5~12℃。雨は昨夜から今日の午前中まで降り続いた。累計7mm。午後に入ってから昨日発注した鴨の敷料の第1便が到着した。早いなぁ。明日にももう一台分到着する予定。農道に路駐している車のおかげで搬入位置がずれてしまった。そのままだと明日来る予定のが入らないので人力で積み直し。腰痛い。あとは通販用の野菜を収穫して洗浄など。しかし久しぶりのまとまった雨だった。なんとなくホコリっぽかった畑がすっきりした感じ。地面がちょうど良い感じに湿ってくれたのでミニニンジンでも蒔いてトンネルしておこうかなぁと考えている。大根も蒔いておけば品種しだいで3月か4月に採れるかもしれない。ちょうどその頃は端境期だし。
January 21, 2010
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気温2~16℃。3月中旬並みの気温。久しぶりに水筒がカラになった。昨日に引き続き天候の話だけど京都地方気象台のサイトで昨年12月のまとめが発表された。暖かいかと思えば寒気が来たりだったような感じだけど、平均値を見てみれば結局平年並みってことらしい。明日未明から雨で日中は曇の予報。で明後日からまた冷え込むようだ。近所の畑では機械で牛糞堆肥らしきものを撒いていた。トラクターで牽引しているのはマニュアスプレッダーって機械。後ろに羽根車みたいのがついていて回転して肥料を吹き飛ばす。煙はほとんど水蒸気。ホカホカの堆肥のようだ。右手に堆肥の山と小型のホイールローダーがみえる。これでスプレッダーに積み込んでいるらしい。一見ずいぶん乱暴な撒き方にみえるかもしれないけど、これが案外均等に散布できるから不思議だ。僕の希望としてはあんなにでっかいスプレッダーは必要ないけど、このホイールローダーは使いたい。コンパクトだし小回りも効きそうだ。たとえば今日また鴨の敷料をダンプ2台分注文したけど、今みたいにそのまま敷き詰めるのではなくて、ローダーがあれば切り返したり米ぬか混ぜたりしてスピーディに堆肥化できる。運良く宝くじにでも当たったら…レベルの話だなぁ今のところ。
January 20, 2010
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気温3~13℃。乾燥注意報は昨日の夜に解除された。今日は先週とはうってかわって暖かい。作業していると暑いくらい。 最近の気象▼asahi.com(朝日新聞社):大雪の原因は「北極振動」 寒気、流れ込みやすく - 社会北極振動というのは難しくてよくわからないけど、北極の気圧が平年より高いと寒気が流れ込みやすくなるということらしい。で、この記事の元になった気象庁の発表がこれ▼北半球中緯度帯の顕著な寒波について詳細のPDFファイルを見ると寒気が流れ込んでくる様子がわかる。年末年始の寒波はこれが原因ということらしい。でも▼エルニーニョ監視速報No.208(2009年12月)同じく気象庁の発表によるエルニーニョ現象の観測では基本暖冬傾向というのは間違いないらしい。暖かかったり寒かったりってこの二つの現象のせめぎあいなのかもしれない。と素人考えをしてみたり。実際こんなに単純なものじゃないんだろうけどなぁ。で、話はちょっと跳ぶけど、ちょっと前に「事業仕分け」って色々やっていたけれどロケットの開発なんかが予算を減らされたりしていた。別に農業をやっているからというわけじゃないけど気象衛星などはしっかりメンテナンスして信頼できるものにして欲しいなと思う。気象災害にもやくだつだろうし。ばら撒きしたほうの小麦。ムラがありすぎてばら撒きしたと言えるのかどうかわからなくなってきた。
January 19, 2010
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気温-1~10℃。久しぶりの2ケタ台の最高気温。乾燥注意報。特に書くほどのこともなく…。いつもの作業が続く。エンドウ。ここはまだ間引きせず。この時期ほとんど成長しない。今年は麦のリビングマルチとか写真のような麦わらのおかげでなんとか寒風の被害はない。いまのところ。しかしこのエンドウの計10本ぐらいの畝をどうやったら今後効率的に活かせるかな。効率的にというか省力的(手抜き)に出来るか。去年までなら開いたところに次のを植えていけばよかったのだけど、今は畑をほぼめいっぱい使っているので間断なく畑を使いたい。基本的には10月まではネットを張りっぱなしにするぐらい手を抜きたい。エンドウは収穫が5月。つる性のものを植えたいんだけど、キュウリの1番には間に合わない。しかもエンドウの収穫末期には必ずウドンコ病が出てくるのでウリ科への伝染を考えるとちょっと使いづらい。インゲンは同じマメ科なので問題外。いっそのことサツマイモの立体栽培でも実験してみるか。やっぱりちゃんと片付けないとだめかな。どうも掃除は苦手だ。
January 18, 2010
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気温-2~8℃。最低気温こそ低いけれども風も強くないので気温の上昇は早い。今日で最低気温が氷点下の日は終わると予想されている。乾燥注意報は引き続き発令中。2度目の麦踏み昨日改造したローラーで2度目の麦踏み。踏む前。踏んだ後。以前にも麦踏み前後の写真を掲載したけど今回のは少し広い範囲を写しているとローラーの進行方向がわかると思う。色の薄い方が奥に、濃い方が手前に向かってローラーを転がしている。そろそろ5葉期になる頃でローラーを転がすとブチブチと嫌な音がする。小麦が折れたり葉っぱがちぎれたりする音。まあ問題ない。と思う。あとはいつもの作業。お客さんが来たので収穫したものの一部。右から京芋、紫ニンジン(パープルパープル)、5寸ニンジン、エビ芋。京芋は別名タケノコ芋、ホントはもっと太く長く育てなきゃいけないんだけど今年はこんな感じ。水切れが原因か?としたら同じ畝で育てたエビ芋は今までにない良い出来だった説明が付かない。といってもこちらにしてももう少しおおきいといいんだけど。来年は土寄せと水管理をさらに念入りにやってみよう。
January 17, 2010
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気温1~5℃。乾燥注意報がでているけどみぞれが時折降る天気。白いのがみぞれ。そういえばなんで冬に雹は降らないんだろう?麦踏みマシーンの改良そんな大げさなことじゃないんだけど…。最初に作った状態のは以前の記事を見てもらうとして。まず長めのハンドルを付けて操作性を向上。スカスカだったローラーと軸受の間にクッションを入れて安定性を向上。要するにただの角材をもち手に継ぎ足して、座金の代わりにベニヤ板を数枚づつドリルで穴をあけて挟んだだけ。以前のをバージョン1とすれば今回のは麦踏みローラーVer1.1ってところ?これで多少マシになったと思う。とりあえず明日これで麦踏みをする予定。今日の作業。小麦、追肥した肥料を土と混合。あとは籾殻堆肥を切り返し。醗酵熱で完全に乾いてしまっていて反応が止まっていた。こんなことだろうと思っていたけど、堆肥目的に限って言えば籾殻の扱いは面倒だ。水分調整をもっと頻繁にやらないとダメだ。シートを被せず雨ざらしの方がやりやすいと思うけどそれだと強風があるとすぐに吹き飛ばされてしまうし。屋根付きの堆肥場が欲しい。
January 16, 2010
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気温-1~7℃。昨日に比べれば少しマシな寒さ。引き続き乾燥注意報。小麦追肥本来1回目の追肥は栽培暦では1月下旬から。けど有機肥料なので効きが遅れると困るので1週間~10日程度早くすることにした。まずは油粕を。ライムソワーはまだまだ完成しないのでジョウロで。油粕はサラサラの粉状なのでこのほうが綺麗に一定量を撒ける。鶏糞などどうしても塊ができがちなものを撒くときにはジョウロの先の部分を外すと上手くいく。こんな感じ。ところどころ畝状に白いものがあるけどこれは米ぬか。ごく薄く。油粕だけではちょっとカリが足りないので草木灰などを撒く予定。撒いているうちに日が暮れたので明日はこれを鍬で土と混ぜる。でついでに2回目の麦踏み。霜柱で表面はかなり柔らかくなっているからしっかり踏んでおいた方がいいだろうと思う。他の作業はいつもの有機物マルチ。鴨の敷料はまた追加発注しておかないと駄目だろうな。そういえば一昨日発注した種は2月中旬くらいに届くようだ。たまに品切れになるものもあるのでついつい焦って早く注文してしまう。
January 15, 2010
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気温-2~4℃。今シーズン一番冷え込んだんじゃないだろうか。蓮桶の氷は一日中溶けなかった。一面黄色になった。こうして有機物マルチしてあるところは霜柱とか無縁。写真では見えないけど左側の裸地の部分は地下2,3cmぐらいまで凍っていて鍬を入れるとかき氷のような音がする。右端も裸地だけどこれは今日耕した所。以前は除虫菊を植えていたけど夏に雑草に覆われてしまって数株を残して全滅。その後生き残りを他の場所に植え替えておいた。寒いし力仕事でもしようと思って人力で耕すことにした。レイアウト変更の一環。こんなふうに土を動かすとカラスがやってくる。カラスの他にはスズメ、セキレイ、モズがやってくる。あとはシギなんかもいる。
January 14, 2010
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気温-1~4℃。最低気温は現在の気温で朝ではない。低温注意報。寒波の底は明日になるらしい。明日の最低気温は-4℃と予想されていて予報値通りなら数年ぶりの低い気温。梅の蕾寒い寒いと言っていてもいずれ春はくる。梅のつぼみが膨らんできている。同じ時間に写真を撮ったんだけどまるで印象が違うなぁ。これは梅干とか梅酒にするための梅の木。品種は忘れた。ちょっと小ぶりの実がなる品種。春蒔きの種気は早いのだけどそろそろ栽培品種を最終決定して種を買わないとなぁ。というわけで畝の空き具合などを勘案しながら考えている。最近どんどん種や種芋の発売日が早くなってきていて買っておかないと品切れになるものもある。ジャガイモなんて年明け前からホームセンターで発売したりしているからびっくりする。今日は【スイートコーン】 固定種 黒もちとうもろこし [春まき野菜のタネ]【世界の珍しい野菜】 ルバーブを買ってみた。全額ポイント支払いなので気楽に試験栽培的なものにした。ルバーブはジャムなどに使われる葉菜。本格的な収穫には2年ほどかかるらしいし、冷涼な気候じゃないと赤い色が出ないらしい。これは以前から栽培してみたかったのだけど昨日書いたジャム屋さんとお話していて、いい機会だと思って栽培することにした。黒もちトウモロコシは色が面白いのとトウモロコシのもち種ってどんなものだろうという好奇心から。実際栽培するかは微妙。スイートコーンと交雑するので植え付け場所を調節しないといけない。こうしていろいろ考えているのは楽しい。作業はいつも通り。有機物マルチはほぼ予定した部分が終わった。あとは他の作業の合間に追加していく。麦の様子。溝に雑草が目立ってきた。麦踏みついでに一度削っておくかな。
January 13, 2010
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気温4-8℃。午後から一時雨。1mm。明日から寒気が流れてくるためかなり寒くなる予報。読書 「天敵ウオッチング」http://www.amazon.co.jp/dp/4140401419昨日もこの本の中の一部を紹介した。いや今回借りてきた中で一番役に立ったというか勉強になったなぁ。JAS法には有機栽培に使用できる農薬というのがある。この中には天敵を利用した農薬も沢山ある。(参照)「農薬のお話」というサイトにうまくまとめられている。また有機栽培で使える天敵をつかった農薬は「登録がなされた天敵農薬や微生物農薬(BT剤も)を作物別にまとめ直したリストです」(東海大学)にまとめられている。(どちらも農水省の最新のリストを確認する必要がある)多少は知識を持っていると思っていたけど結構たくさんの生物農薬があるもんだ。ここまで詳しくはこの本に書かれていないけど、害虫と天敵(実際はそんな単純なものじゃないんだろうけど)について身近なものからわかりやすく解説されている。あらためて何気なく見たり排除している虫のことをしらなかったなと思う。この本の中にもニホンミツバチが出てきて、ますますプチ養蜂してみたくなってきた。天候もあまり良くないし畑には少し出ただけ。門扉が開き辛くなったとかでその修理をしたりしていた。 あとはいっぱいとれたハッサクをどうしようかと考え、チャレンジショップでジャムを作って販売している方に連絡を入れてみた。が、ハッサクはジャムにするとどうも匂いが消えてしまって特徴が生かせないとかでハッサクジャムは作っていないという話。残念。そのかわり別の野菜OKのフリーマーケットを紹介してもらった。ありがたい。こちらもレギュラーにすれば月に2回直売出来ることになって歩留まりが下がる。こんど見学に行って参加するかどうか決めようと思う。
January 12, 2010
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気温2-10℃。風が吹くと寒く風が止むとポカポカ。当たり前か。アブラムシのマミー?畑のアブラナ科にはまだいっぱいアブラムシがいる。普通冬季には卵の状態で越冬するはずなのだけど暖冬のせいかたくさん生きている。ご覧の通りロマネスコカリフラワーがアブラムシのコロニーになっている。ロマネスコの他には芽キャベツも数株やられてる。いつもなら潰していくか、水をジャバジャバかけて吹き飛ばすかストチュウを濃いめにかける。さていったんこの被害はおいておく。先日図書館から借りてきた本に「天敵ウォッチング」(根本久/和田哲夫)という本を読んでいる途中なんだけどアブラムシに関する記述にこんなものがあった。アブラムシはふつう、緑色や黒色や黄色がかった体色をしています。ところが、アブラバチに寄生されると、体色が金色、銀色、白色、黒色に変わるのです。それに加えて、異常に体がふくらみ、張りぼてか風船のようになるので、すぐわかります。こんな風船アブラムシのことを、マミー(英語でミイラのこと)と呼びます。で、あらためて写真のアブラムシを見てみるとほとんどが灰色(これが銀色のこと?)になっていて体が膨らんでいる感じがする。これはアブラバチとやらが寄生してマミー化しているんだろうか?僕自身はアブラバチを見た記憶がない。いままでこんな状態のアブラムシでも潰したりストチュウしたりしていたのだけど、天敵になってくれるはずのアブラバチまで殺していたのかもしれないし。多少アブラムシ(や他の害虫)が発生しても収穫に影響がないぐらいにおさまってくれればそれで良いわけで全滅させようとすると無理が出てくる。今回このカリフラワーには悪いけど収穫は止めにして観察してみようと思う。にしてもこの本はいろいろ勉強になる。読後改めてエントリーを書きたいと思う。この本は奥付を見ると10年以上前に書かれたものらしい。この著者で検索するといろいろ天敵を利用した防除の本が出ているみたいなので他の本も買って読んでみようと思う。作業としてはあいかわらず。有機物マルチは予定の7割ぐらいの進行状況。
January 11, 2010
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気温4-8℃。ほぼ曇っていたので最低気温は高め。久しぶりに京都市内へ友人と新年会というか飲み会で京都市内へ。四条河原町。お酒を呑む前に撮影したのだけどぶれている。今日は「えべっさん」こと京都ゑびす神社のお祭りでかなり人通りが多い。「商売繁盛で笹もってこい」で有名。神社方面はさらにひどい人ごみなのでパス。京都の三大祭に比べたらマシだけど。京都は年がら年中観光客で賑わっている。府下の静けさとは対照的。僕が飲むお酒はウォッカばかり。あまり量は飲めないけどあとに残らないので良い。とくにフィンランディアという銘柄が好き。トナカイマークのラベル。畑ブログなので無理やりつなげると、カクテルにしても口当たりが良いし、果実酒やハーブ酒にするのも美味しい。アルコール度数が高いので比較的早く抽出できる。スピリタスにはかなわないけど。そんなわけで畑作業は少し早めに切り上げ。作業的にはいつもと同じ。昨日畑を耕したせいか鳥が多い。このセキレイも耕したところの虫を狙ってきたんだと思う。ほかにカラス、スズメなども来ていた。
January 10, 2010
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気温0-9℃。乾燥注意報は朝方解除。畑の一部耕運3年間有機物マルチしてきた畑の一部を耕運した。休耕地から畑に戻した時以来の耕運。特にこれといった変化もなく…。石が少なくなったなという程度。ただ腐植が多くなったのか以前よりも土の色が黒くなっている。団粒化もそこそこ。ここは畑の三角地で畝を作ったとしても短いものしかできない。使いにくいなら手間の掛からない多年草でも作ろうと思いたった。で、アスパラガスを作ることにした。苗は高いので種から。収穫は3年後。気長にやっていくつもり。苦土石灰と米ぬか鶏糞を入れて管理機でロータリー耕運。このまま春まで放っておく。雑草残渣も多かったけど春には分解されているはず。今年からここ以外でも今作が終わる都度、徐々に畝を作り直していくつもり。畝数は1.5倍くらいになると思う。他の作業としては別の畑のエンドウのネット張り。あとは上に書いた部分以外の場所に有機物マルチ。
January 9, 2010
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ヤギ僕の畑で飼いたい動物No.3。ヤギ。No.1はミツバチ、No.2はニワトリなんだけど、ヤギも検討するに値すると思っている。きっかけは何かの記事でヤギを除草に使っているというのを読んでいろいろネットで調べたりしていた。そんな時に偶然僕がいつも読ませてもらっているブログでヤギを導入するというエントリーを発見。その後ずーっとそのブロガーさんのヤギをブログ越しに見ていたらうちでもなんとか飼えたりしないもんだろうかと思い始めた。で、この本を借りてきた。まず餌はある。ミツバチでもニワトリでもヤギでも。ただヤギは乾燥した草が必要なので前2者にくらべて一手間かかる。次に飼う労力、これは前2種はなんとかなるがヤギはどうだろう?厩舎はミツバチに比べたらかなり大きくてしっかりしたのが必要だし掃除などメンテもしないと。 ツノも切ったりとか、病気とかも心配。読後思ったのはやっぱりヤギはまだ無理だってこと。 どんな動物を飼うのもそうなんだけどそれなりの覚悟がいる。今うちでは猫が1匹いるけどそれなりに手間もかかるし気に掛けることも多い。それがヤギともなれば…。どんな動物でもいったん飼うとなれば長い付き合いだからちゃんと一生面倒見ないとな。父によると昔うちには馬だったか牛がいたらしい。家も少なかった時だろうし街全体にそういう余裕があったんだろう。今近所に馬が1頭でもいたら大変な騒ぎだろうな。実際飼えるかどうかは別にして…この本は歴史的なことから、飼い方、役立て方、ヤギ乳や肉のレシピまで丁寧な解説。シミュレーションするには充分な情報量で面白かった。
January 9, 2010
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読書 「わたしの有機無農薬栽培」わたしの有機無農薬栽培先日図書館から借りてきた本。ノウハウ本というより体験記に近い。山林を伐り開いて作った畑地にものすごい量の牛糞堆肥を投入して5年で有機無農薬栽培で多種の野菜を作った著者の体験記。1平米あたり100kgの牛糞堆肥をすき込むというすごい力技で、安価大量に堆肥を手にいれるというのは一般的にはなかなか条件が厳しいのであまり真似できる方法とは言えないかも。ただ効果は劇的で固い山土が数年で30cmぐらいの耕土層が出来上がったらしい。現在の僕のやり方である大量の有機物を上に敷く方式だともう少しゆっくりした変化だろう。2,3章の土に関する様々な実験はペットボトルなどを使っただれにでもできる実験なので試してみる価値はある。おもしろそう。害虫の調査などもなるほどと思えた。開墾4年目にイノシシの被害があったらしいが、これは身につまされるというか…。というのも少々ワケがあって。僕の地域では獣害はほとんどないに等しい。今のところ。ただ隣の市(京都市)ではヌートリアの被害が出始めたようでちょっと危機感を感じていたりする。ヌートリアは水辺に住む大きなネズミみたいな生き物で外来帰化動物。当然淀川水系である宇治川にもやってくるのはもう時間の問題だということだ。こまった。うちの猫の匂いでも畑につけておけば来ないんだろうかとか、犬でも飼うかなんて思ったり。話がそれた。まあとにかくこういうやり方もあるんだなといろいろ参考になった。
January 8, 2010
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気温2-8℃。乾燥注意報。風は比較的穏やか。ジャガイモ掘り今頃掘るぐらいならそのまま埋めておけば良いようなもんだけど、男爵だけはいろいろ使うので掘りおこしておいた。大きさは申し分ないけど、ちょっと肌が荒れている。ラセット粗皮という生理障害。高温乾燥が続くと多くなるらしい。去年の春ジャガイモの教訓を活かしてかなり高畝にしたのが裏目だったか。これからは秋はもう少し低めにしておこう。窒素分も控えめにしたほうがいいらしい。あと芋にかぶせるのは鴨の敷料より麦わらの方がよかったのかもしれない。この生理障害を克服すればかなり満足なジャガイモになるとおもう。男爵とメークインにはこの障害が出やすいんだけど、不思議とアンデスレッドとシャドークイーンには出ない。麦。あと一週間ほどしたらまた麦踏み。そのあと追肥。籾殻堆肥は間に合うか…ちょっと無理か。いつもの有機物マルチをしながら考えていた。不耕起部分は今年で4年になるし徐々に通路を狭くして畝数を増やし始めようと決めた。今何も植えてない畝は2本ほどしかないけどまずはここから。2月中旬には徐々に種をまける野菜も出てくるのでその頃に畑のレイアウトを変えていこう。
January 8, 2010
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気温1-6℃。寒い。春の七草スズシロ(大根)とゴギョウ(ハハコグサ)。ナズナハコベぱっと目についた限り、僕の畑に生えている七草はこんなところ。もちろんスズナ(カブ)もある。おそらくちゃんと探せばセリを除けば全部生えていると思う。まあ身も蓋もないことを言えば大根とカブ以外は雑草。とはいえこれらが全く無い畑というのもある意味異常だなと思う。そういえば何人か誤解している知り合いがいたのだけど…。これもホトケノザと言われる草なんだけど、七草でいうホトケノザとは違う。こっちはシソ科で七草のホトケノザ(コオニタビラコ)はキク科で小さなタンポポに似た花。写真のホトケノザは食用ではないので間違えるとまずい。とりあえずおかゆはたくさん作ってしまったので今日は一日おかゆばかり。消化がいいもんだからかなりお腹が減った。今日の作業はいつもの有機物マルチ。合間にエンドウ間引き。
January 7, 2010
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気温2-8℃。風が強い。乾燥注意報は夜になって解除。午前中はいつもの通り畑で作業。年も明けたし、畑を眺めながら今年一年どうしようと考えていると、なんとなく最近知識や情報なんかを全然インプットしていないような気がしてきた。図書館というわけで午後からは図書館に行ってきた。実は僕は意外と本好きでもあるので昔は週に一度は必ず行っていたんだけど、地元の図書館にいくのは十年以上ぶりのことだったりする。地元に戻ってきても今まで行かなかったのは理由がある。距離的にはそう遠くないので自転車で充分なんだけど、高台にあって非常に疲れるのだ。そうやって苦労して行った割には昔と変わらない蔵書数でがっかり。田舎の図書館だし仕方ないなぁ。とりあえず小説やなんかはいいとして農業関連の本を探してみたけどあまりなくてまたちょっとがっかり。で、借りてきたのがわたしの有機無農薬栽培 久保英範木酢・炭で減農薬 岸本定吉新特産シリーズ ヤギ 萬田正治天敵ウォッチング 根本久、和田哲夫ハウツー本はだいたい似たようなことが書いてあったりするんだけど、僕程度の経験ではどうこう批判するレベルにはない。なんかヒントでも得られればと思って適当に自分のスタイルに近いものを選んでみた(といっても前述の通り我が町の図書館では選択肢が少ない)。天敵ウォッチングは農業関連の書棚からではなかったけど面白そうなので借りた。ヤギは某ブログの影響もあって飼って見たいと思っていた。現実にはそう簡単じゃないだろうけど…。ヤギは無理にしてもミツバチはかなり本気でやってみたいと思っている。まあこれもブログの影響。よく考えたらいろんなかたのブログやサイトで知識やヒントを頂いてるなぁ。それはとにかく、この新特産シリーズにもニホンミツバチの巻があるので借りたかったのだけどこの図書館ではなく分館のほうにあるらしく予約と取寄を依頼しておいた。ミツバチが激減したニュースは去年もあった。野菜畑というのは案外花が少ないんだけど自前で飼えればなんか安心できそうだし。
January 6, 2010
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気温3-9℃。この最高気温は今日未明の気温。昨晩は11時頃から雷雨。2時間ほど降った雨は累計10mm。天気のサイトでレーダーを見ていたら急に雲が発生したように見えたけどまるで夏のような降りかただった。今日も晴れたり曇ったり時折雨やみぞれが降ったりとややこしい。今日から寒の入りで小寒。旧暦だと2009年11月21日らしい。農業をやり始めてから思うけど、二十四節気とか旧暦ってホントに上手くできてる。時間があったら自分の農事暦と比較しても面白いかもしれない。作業としてはあいかわらず有機物マルチング。合間合間に気分転換でソラマメを植えたり、エンドウの間引きなど。でそのエンドウもゆっくりと大きくなってきている。写真は見やすいように麦わらを敷いた部分を写している。去年は寒さと強風で枯れてしまった株もあったけど今年は、左右の畝の麦のリビングマルチの部分も今のところうまく行っている感じ。ただ寒波と強風はこれからが本番だけど。リビングマルチの方法について。今回は畝の上にばらまきしてしまったけれど、来年はちゃんと条蒔きしよう。エンドウを中心に両側に葉物、さらに外側に麦と間作していけば、防寒防風もできそうだし効率的に畝を使えると思う。
January 5, 2010
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気温2-9℃。風も穏やかで暖かい。元旦からの乾燥注意報はまだつづいている。明日の未明に雨の予報が出ているのでもうすぐ解除されると思う。ソラマメ定植昨日に引き続きソラマメを定植。一部はナスの跡地に植える。鴨の敷料マルチに埋もれかかっているけど防寒には丁度いいかもしれない。ナスの木はあえて撤去せずそのままソラマメの支柱に。ご覧の通りの完全不耕起だけどうまく行くかなぁ。石灰くらいは補給しておいた方がいいかも。 ソラマメのあとはキュウリかズッキーニあたりのウリ科を植える予定。その時までナスの枝は支柱がわりに残ってもらうつもり。ナスを残して置いて気づいたけど、カマキリの卵が何個かついている。今年の夏は害虫対策に心強い援軍がありそうだ。支柱がわりになってくれるのも嬉しい。今日からはまわりの農家の人も畑に出るようになって、レギュラー陣?が揃った感じ。ただ心配なのはブログにも何度も登場している老友人M氏が年末に骨折したため休場中なこと。今度お見舞いに行ってこよう。
January 4, 2010
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気温3-8℃。かなり風が強い。先程のエントリーに書いたように家にこもっているのも飽きてきたので畑に出てみることに。ソラマメ定植2番目に蒔いたソラマメの苗の定植。30日に数株だけテストで植えておいたのが無事だったので、この時期の定植はリスクが高いけれどなんとかなりそうだ。ソラマメは先行して定植したものは草丈が15cmぐらいになっている。無事に冬を越してくれるといいが…。小麦。麦踏みでいったんはペシャンコになっていたけどしっかり立ち上がってきた。去年に比べるとゆったりした成長。他には有機物マルチを敷く作業などをダラダラ続ける。帰省中の子どもたちがまたやってきた。「お手伝い」だそうで…。押しかけもいいところだけど楽しいし急ぐ仕事でもないからいいか。大晦日にも「お手伝い」してもらったし今回はお礼に焚き火で焼きジャガイモ。この中にジャガイモが入っている。いったん芋を入れたら燃やしちゃダメだと言っても聞かない。煙で酸っぱくなるんだけどなぁ。それでもホクホクして美味しいと言っていたし、まあいいか。ローズマリーかディルでも詰め込んで焼いてみるというのはどうだろう?子供的には美味しくないかもしれないけど大人にとっては美味しいかもしれない。新たな畑メニューになるかも。
January 3, 2010
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新年明けましておめでとうございます。元旦と2日元旦。気温0-3℃。乾燥注意報。予報されていた雪はなかった。2日。気温1-10℃。乾燥注意報。自分の感覚としては大晦日まで米ぬかまみれの作業をしていたわけで、元旦が特別という感じもせず...。なんだけど元旦から畑にでるというのもなんだかなぁというわけで毎年2日までは家にいる。2日になると退屈になってきてこまごまとしたことを始める。というわけで2日は米ぬかを小分けする作業。滑車が見つからなかったので納屋の鉄筋の梁にロープを結びつけてフレコンをぶら下げることにした。で下の排出口からガラ袋へ。で、3日の今日になると正月料理にも飽きてくるので自家用野菜を収穫しに畑に行ったついでに作業を始めてしまうというのがパターン。ということで元旦から2日まではだいたいDVDとか本を見て過ごす。
January 3, 2010
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