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一人では味気ないけど、昨夜は最後だから、ちゃんとしたヴェネチア料理の食事にしました。これはPasta e Fagioli という隠元豆のスープに小粒のパスタを加えたもの。イタリアのレストランはフランスのレストランより外れが少ないという印象があり、適当な店に入ってもそれなりに美味しいものが食べられますが、このスープはロスマリーノを効かせて秀逸な味。ワインは発泡性の地酒Proseccoです。そしてメインはSarde in Saor。鰯に衣を付けて揚げたものを、玉葱、ワインヴィネガー、レーズン、松の実などと和えてマリネしたもの。日本の南蛮漬に似たものと言えば良いでしょうか。残念ながらこれは期待した水準ではありませんでした。Contorno(付け合わせ)はグリルした野菜で、私はこれが好きです。ホテルに戻る途中、フェニーチェ劇場の楽屋口の前を通ったら、まだ灯りがついていました。これからヴェネチアに行く人のために、秋までのフェニーチェ劇場の演目を載せておきます。これが我が定宿のエントランス。なかなかエレガント。何故か、客室の扉は全てクリムトです。さて、夜が明けて7時前に出発。一昨日から夏時間になったので、7時でもまだ少し暗め。朝焼けを背景に、鴎が群れ飛んでいます。ヴァポレットとバスを使い、カルタヴェネチア(スイカみたいなものですが、これを持っていると、原住民価格で公共交通機関に乗れます。ただし地元の住人でないと発行して貰うのに40ユーロかかるので、長期滞在者やリピーター向け。)で支払い、わずか2.6 ユーロで空港に辿り着きました。ちなみに、一般料金の現金払いだと11.5ユーロ、空港直行のボートだと15ユーロ、モータータクシーだと確か80ユーロくらい。画像は空港から遠望するヴェネチア。いよいよ飛行機が飛び立ちました。次にここに来るのはいつになるでしょうか?
2012.03.26
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明日は帰国だから、今日は実質的に最終日。どこに行こうかなと朝食を食べながら考える。ところで、ヴェネチアに来ると Ciao を言う人がここにも一人。初めてこのホテルに泊まった時からのつきあいだから、もう20年位になるでしょうか。うちの子供達も皆顔なじみ。昔はこの人が2つのポットを持ってテーブルの所にやって来て、コーヒーとミルクを同時にカップに注いでカフェラッテを作ってくれていました。最近はそこが機械化されてセルフサービスになっているのはちょっと残念ですが、彼女が年老いても元気で働いてる姿を見せてくれるのは嬉しい。今度は子供達はどうしてると訊かれたので、一人はテデスコ(ドイツのこと)に行った、あとは家で留守番だということを、片言のイタリア語で伝えました。(もうひとりの仲良しは、近くのレストランのカメリエーレだけど、彼の店は改装中でお休みでした。)今日はまず、これを見に行くことにしました。クリムトとその周辺の作品をまとめて見られるチャンスが、しかもヴェネチアであるんだから、逃す手はありませんね。さすがにコレール美術館は写真撮影禁止なのでエントランスだけ。クリムトと言えば世紀末のウィーンですが、ヴェネチアともマッチングが良いように思えます。珍しく英文の解説を全部丁寧に読みながら見た展示はとても見応えのあるものでした。日本のように混雑しないから、ゆっくり眺められるというのも、こちらの美術館の良いところ。さて、次はこういう景色の見られる場所。サンマルコの鐘楼からの眺めも素晴らしいけど、あそこは混雑するし、そのサンマルコがこういうアングルで見られるのは、ここしかない。サンジョルジョマッジョーレの鐘楼の上です。下に降りてくると、こういう景色が拡がっています。鐘楼の上にいるときに、不思議な音楽を聴きました。この場の雰囲気に溶け込んでいるけれど、自分の音楽史的な知識の範疇には無かった音楽です。修道院の庭で、オレンジ色の服を着たバンダが、行進しながら演奏している。何だろうと思って覗き込んでみましたが…どうやら、この島に本拠を置くチーニ財団が招聘した中国のグループらしい。チーニ財団は様々な文化的活動(ワークショップやカルチャースクールなど)を主催運営しています。5時まで待っていればパフォーマンスが見られると言われたのですが、2時間も待つのは勿体ないので諦め、ヴェネチア本島に戻ることにしました。さて、暖かくなるとヴェネチアの人達はよくこんな風にレガッタの練習をしています。手こぎのボートによるレースですね。今日も何艘か見かけました。サンマルコに戻って来たら、船着き場にこんな人達がいました。イタリア軍でしょうか?しかし、街中でこんな銃を持ち歩いていて良いのかな?
2012.03.25
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娘がドイツに移動するので、1週間暮らしたアパートメントを引き払います。この画像は、近所にあるスーパーマーケット。贅沢を言わなければ、リアルトの市場に行かなくても、大体の物はここで手に入ります。空港で娘を見送って…父は定宿のホテル・フェニーチェへ。窓の外に見える風景。右手に見えている建物はGrand Teatro La Fenice(フェニーチェ劇場)です。 夕方、リアルトの近くで見かけた行列。何だかよくわからないけど、キリスト教系の偉い人がヴェネチアにやってくるというポスターを見かけたので、それに関係するもののような気がします。今日の食前酒は市場の近く、友人のT夫妻御用達(サン・ダニエレのプロシュートを購入する)Casa del Parmigiano の隣にあるこの店で。金星と木星は大分離れてきました。一番下の建物の屋根に近い位置にあるのは月です。一人でいると、まともな食事をしようという気が無くなります。食べるのを止めようかとも思ったけど、ふらふら歩いているうちに見かけたカ・ドーロ近くのオステリアでオンブラ(グラスワインのヴェネチア風表現)とポルペッタ(チケッティの一種。丸いコロッケのようなもの)を注文。この店は観光客向けらしく、価格設定が高い。オンブラは2ユーロでしたが、ポルペッタは何と3ユーロ!2個か3個、皿に盛って出してくるのかと思ったら、1個だけでした。宿の近くまで戻ってくると、フェニーチェ劇場に灯りが点っている。オペラの上演が無い事は確認しておいたのですが、コンサートがあったようです。知ってたら聴きに来たのに、ちょっと惜しかったな。プログラムはバッハの管弦楽組曲とベートーヴェンのエロイカでした。
2012.03.24
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ヴェネチアの朝はゴミ出しから始まる。と言っても、袋にまとめて家のドアの前に出しておくだけです。一般ゴミとプラスティックやガラスという分別はしているようで、一般ゴミは日曜を除く毎日出せますが、分別ゴミを出して良いのは(このエリアでは)水曜と土曜。分別する基準がわからないので、ちょっと間違った出し方をしているかもしれませんが、そこらへんはイタリアだから大目に見てくれるでしょう。さて、パラッツォ・グラッシを見に行こうかと思ってトラゲットで向こう岸に渡ったのですが、何とグラッシは4月中旬まで休館とか。(トラゲットはゴンドラ型の渡し船で、運賃は50セントです。空いていると座ることも出来ますが地元民は概ね立ち乗りをしています。)そこでヴァポレットでもう一度大運河を渡り直し、アカデミアを見に行くことにしました。アカデミアでは写真の撮影を禁止していません。撮り放題です。(フラッシュは禁止されていますが、これは作品にダメージを与えないためですから、当然の措置でしょう。)ということで、面白そうな作品を幾つも撮ってきたのですが、流石に公開するのは憚られるので、1枚(の一部)だけ。なぜこれを選んだかというと、チケットに印刷されているのと同じ絵だということに気づいたからです。ガレリアの中から見えるアカデミア橋。歪んでいる理由は…こういうガラスを通して見ているからです。さて、ヴェネチアに来ると "Ciao" を言いに行く人というのが何人かいますが、このお姉さんもその一人。20日の日に御飯を食べた「パタティーナ」という店にいるのですが、明日は娘がドイツに移動するので挨拶に来たのです。今回は私がスプリッツ(食前酒ですね)を飲んで、娘がパタータ(フライドポテトです)を食べましたが、「今日のは私の奢りにするから」と言ってくれたので、有り難く御馳走になって「またね」のキッス。この姿はお土産にあげた和手拭いを鉢巻きにして喜んでいるところ。さて、食前酒だけにしておいたのは、市場の近くにある別の店で「カラマリフリット」を食べようと思っていたからです。「カラマリフリット」は、要するに烏賊の唐揚げですが、娘がヴェネチアに居る間に是非食べたいと言っていたもののひとつ。ここは古いオステリアで、夜は立ち飲みをする客でかなり混み合う人気店です。この画像はバーのカウンターを裏から見たところ。このケースの中に様々なチケッティ(酒肴)が並べられるので、「これとこれ頂戴、ワインはプロセッコね!」とか注文するのです。食べたいものが過不足無く含まれたメニューがあったので、これを注文することにしました。アラカルトで頼むと、高く付くというのもあるけれど、少人数で食べるには多すぎる量になってしまうので、食べたいものが合いさえすれば、一人ないし二人の時には menu degustazion や menu touristico は便利。さて、二人で食べるから、違うものを頼んで両方味見をするのは定石。こちらは蟹の入ったトマトソースで和えたニョッキです。こちらはおなじみ烏賊墨のスパゲッティ。そして、メインのカラマリフリットは二人分同じだけど、片方はフライドポテト添えで、片方はサラダを付けました。パン(は当然付いてきます)が美味しくてたくさん食べちゃったのもあるけど、日本人にとってはこれで十分お腹が一杯。
2012.03.23
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まずはアパートメントの近くにある店で朝御飯を食べます。こういう内容、二人分で6ユーロ。家の中に電波が届かないので、Wi-Fi のホットスポットである広場の真ん中の井戸の周りがインターネットの定位置。ここならSkype のヴィデオ通話もストレス無く可能です。娘がムラノ島を見たいというので、ヴァポレットに乗って出掛けました。流石にガラス細工で食っている島で、街中のあちこちにこういう作品(!?)が置いてあります。ガラス細工を実際に作るところを見て娘は満足したようです。溶けたガラスが何かの形に仕上がって来るのは、確かに見ていて面白い。いろんなガラス細工がありますが、この質感の出し方は大したもんだと思います。さて、タイトルのコンサートですが、ヴェネチアでは多くのコンサートが開催されています。でも、観光客向けに毎日同じプログラム(Vivaldi が活躍した街なので、Le quattro stagioniが入っていることが多い)を演奏しているようなものも多いので、演奏者やプログラムは選ばないといけない。そんな中で信頼がおけるもののひとつが、Ca Rezzonico で行われているコンサートのシリーズ。Ca Rezzonico は大運河沿いにあるバロック様式の建物で、現在は18世紀博物館として使われていますが、その中のボールルーム(踊りをする部屋)で、時々演奏会が行われるのです。本日は古楽アンサンブルによるイタリアバロック音楽の演奏会。アンサンブルはヴァイオリン2つ、通奏低音にチェンバロとチェロとテオルボという5人編成。知っている曲は1つもない、知っている作曲者もフレスコバルディとコレルリだけというプログラミングですが、私も娘もとても楽しんで聴きました。こういう素敵な空間で、しかもわずか72席というゆったりしたセッティング、しかも入場料は20ユーロという廉価で、一流の演奏家による演奏で、極めて贅沢な音楽体験ができる。うーん、こういうのがいつでも身近にあるヴェネチア市民が羨ましい。そして演奏会が終わった後は、運河沿いや暗い街の中をそぞろ歩くのも楽しい。そして灯りが見えるとオンブラ・エ・チケッティ、つまりワインと酒肴を楽しめ場所だったりして、もう言うこと無いのですが、今回は子供連れのため、それはおあずけ。
2012.03.22
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本日は洗濯の日。朝からコインランドリーに出掛けました。昨日、ツーリストインフォメーションで教えて貰った店です。この店は駅の近くにあるので、ヴァポレットに乗って行きましたが、夕方になって自宅近くにもコインランドリーがあるのを発見。それはともかく、たまった洗濯物が綺麗になったので、ちょっと嬉しい。さて、朝飯前に一働きしたのでお腹がすきましたが、朝昼兼用で食べたのは、カルツォーネ1個と、この「巻きピザ」だけでした。夕食の食材に例の魚を捜してMercato にも行きます。こいつも似ていると思ったのですが、昨日目星をつけた S.Pietro の方を買いました。それからLinea 1 のヴァポレットで Lido へ行ってアドリア海を眺め…帰り道に Salute で降りて海の税関の先端Punta di Dogana (ここは数年間、工事中でアクセス出来なかったのです)にも立ち寄り、そこから歩いてZattere を回って帰宅。そして、これが本日の夕食。St.Pietro のフィレを、バターとオリーヴオイルで焼きました。ハーブの類がないのは旅先ですから仕方が無いけど、リモーネくらい買っておけば良かったねと言いつつ食べました。調味料は塩胡椒だけですが、なかなか美味です。夕食を食べている最中に思いついて、徒歩1分の所にあるジェラテリア兼カルツォーネ屋に、デザート用のティラミスを買いに行きました。何と、たったの1ユーロですが、まともに美味しいティラミスの味がします。撮影を忘れて食べ始めてしまったので、画像は食べかけですが…もうひとつのデザートは、昼間に買っておいたオレンジです。
2012.03.21
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今日は朝早く6時半頃から動き出しました。ヴァポレット(水上バス)から見たSaluteと海の税関。同じところを、もう少し時間が経ってからAccademia の橋の上から見たところ。これは Fenice 劇場の裏手の方のソットポルテゴ(片側が水辺に向かって開いたトンネルのような通路)。いかにもVenezia らしい風景です。ペスケリア(魚市場)にも行きました。というか、市場の類いには、ふらふら歩いていて近くを通りかかると、吸い寄せられてしまう感じなんですね。以前ここで買って料理して食べてみたら美味しかった白身の魚を捜していたのですが、おそらくこれではないかと思われます。滞在中に買って、また食べてみます。トラゲットにも乗ります。ゴンドラ型の渡し舟です。大運河を渡るために何ヶ所か設置されていますが、これはペスケリアと対岸の Ca d'Oro を結ぶ舟。運賃50チェントで楽しめるゴンドラの旅。さて、今日は馴染みのオステリアで昼御飯を食べることにしました。仲良しのお姉さんもいて、久しぶりにチャオと言ってキッスをしました。食べているのはチケッティ・ミスティ。魚を使った前菜の盛り合わせのようなものです。二人で食べても、これだけでお腹が一杯になってしまう量です。そしてパスタ。オーソドックスなボンゴレとポモドーロ。こういう普通のものが美味しいのがイタリアのレストランの良いところ。
2012.03.20
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こっちの時間帯に早く慣れた方が良いので、朝は普通に起きて散歩や買い物をしました。スーパーマーケットで買った野菜や肉で昼御飯。サン・ジュリオ農園でDoganieri 氏の醸造したワインをお土産にいただいたのですが、全部は持ち帰れないので、早速ここで消費しています。食事の後、昼寝をしようと思ったら、娘はそのまま翌朝まで目を覚ましませんでした。ここが借りているアパートメントの入り口。場所は S.Toma の船着き場から数分。馴染みのオステリアからも程近い場所にあります。昨日迷った道も、普通に歩いてみると10分かからずにローマ広場まで行けました。
2012.03.19
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Pisaの空港で車を返し、列車でVenezia に向かおうと思ったら、何とストライキのために列車は運行していないという。これにはちょっと焦りました。出迎える人間がいなかったら、Venezia 空港に着く娘が途方に暮れてしまうではないか。で、ちょっと友人に電話して相談したら、Firenze まで高速バスで出れば、そこから後の幹線は動いているだろうと言う話なので、慌ててバスを捜してFirenze へ。そこからVenezia への列車は、確かに時間通り動いていました。さて、無事にVenezia に到着したので CartaVenezia を入手。登録料に40ユーロかかるけど、以後は水上バスは1回あたり 1.1ユーロ(一般価格は 6.5ユーロ)で乗れます。リピーターにとっては、期間限定パスを買うよりも安い筈。そして夜のVenezia をふらふら歩き回ります。それから空港で娘をピックアップ。飛行機の到着は22:55 。いろいろ事情があって乗換が3回、そのうち1回は荷物を受け取ってもう一度チェックインが必要でした。一人でよくここまで来たものです。娘が荷物を持って出て来たのは23:20 くらい。次のバスは22:50 発だったので、ローマ広場に到着したのは夜中の0時過ぎ。家まで歩いて10分かそこらの筈が、道に迷って到着は00:50 頃でした。でも娘がお腹すいたというので、ありあわせのものを食べさせました。
2012.03.18
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さて、一夜明けまして、農園の詳細を見学です。ここでは葡萄も栽培してワインも醸造していますが、ここでは主にオリーヴの方を御紹介。オーリオの原料となるオリーヴの木。絞られたオーリオは、こういう容器に入っています。フィルターをかけて濾過したものと、しないものの比較。濾過した方が色が濃く見えます。味も微妙に異なりますが、絞ってからある程度の時間が経つと、澱は沈んで行くので、汲み出した状態での味の違いはわかりにくくなるそうです。日本への土産にサラミを買おうと、近くの街の肉屋に行きました。サラミの塊を2種類、ソーセージを1種類、それぞれ真空パックにしてもらって、全部で20ユーロちょっと。おそらく日本で買うと、この3倍から4倍の値段になるでしょう。そもそも、こういう味のするものを日本で見つけるのは困難です。さて、高速を3時間ほど走って、ピッポくんのいる Montefoscoli に戻って来ました。やっぱりLazio とToscana のランドスケープは大分違いますね。今日も金星と木星のランデブーが美しい。明日はヴェネチアに移動して娘と落ち合います。
2012.03.17
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朝飯前にMontepulciano を発って、本日はLazio 州に向かいます。目指す場所の近くにCivita di Bagnoregio があるというので立ち寄ってみました。城壁に囲まれ、アクセスは長い橋のみという、陸の孤島のような街で、最近は日本でも「天空の街」として有名になっっているようです。確かに不思議な佇まいで、一見の価値はありますが、すっかり観光地化してるので、風情はいまいちというところかな。さて、本日の目的地は我が家で使っているオリーヴオイルを生産しているPodere San Giulio (サン・ジュリオ農園)です。門の前でDoganieri 氏の家族が出迎えてくれました。到着してすぐに昼御飯と一緒に農園で生産しているワインを御馳走になりました。良い気分でちょっと一眠り。夕方はOrvieto に連れて行って貰って、夕日に映えるゴージャスなカテドラルを見物。イタリアで、あるいは世界で一番美しいカテドラルだという人も多い。それは頷ける。街も適当に賑わっていて良い感じです。
2012.03.16
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何日間か滞在していたのに、村には行っていなかった(滞在しているPianelloは、村の本体から1kmくらい離れたところにあります)ので、散歩がてらに訪問。「マリア地蔵」に旅の安全を祈願!?日が落ちると寒いけれど、こちらはすっかり春です。杏の花は盛りに近い。Pianelloに別れを告げて出発。最初はSiena をゆっくり見るつもりでいたのだけれど、その南の方に魅力的な場所があると聞き込んだので、Siena は飛ばして、Siena の南側の穀倉地帯に入りました。これはSiena の遠景。そういえば、以前 Torre del Mangia に登った時に、この辺りを眺めたことがあったっけ。こういう景色が延々と続いています。眼福。道は尾根筋を通っていることが多いので、ほとんど360度の展望が開けています。通りすがりにいろいろ見たのだけど、一部だけ紹介。これはPienzaの街です。Pienzaの街のカテドラルの中で、グレゴリアンチャントを一節歌ってみました。信じられないほど残響が長い。Pienzaは小さいけれどお洒落な街で、ここに宿泊しても良いかと思ったけど、隣と言って良い距離にMontepulciano があるので、そこまで足をのばしました。街の中心にあたる広場。カテドラルと市庁舎があるのは定石です。一番高い位置にあるので、下にある駐車場から坂道を登って辿り着くのは、結構良い運動になります。Montepulciano と言えばワインですね。エノテカを見学に行くと、いろんなワインをテイスティングさせてくれます。これは地下にある醸造室。連載中の金星と木星の競演。本日は街の中から。
2012.03.15
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雲一つ無い青空の下、今日は車を駆って幾つかの街を訪問します。最初は Colle di Val d'Elsa。高台にある旧市街は落ち着いた佇まい。新市街から旧市街に登る坂道とエスカレーター。この街はクリスタルで有名で、イタリアのクリスタルの大半が生産されているとか。しかし販売が減り、観光客向けの店の多くが閉店したそうです。これは生き延びているうちの一軒。ここで素敵なオイル入れをお土産に買いました。旧市街の路地。さて、次は城壁で囲まれたMonteriggioni。ここだけ見るとごっつい感じがするけれど、離れたところから見ると可愛らしく思えるほど小さい街です。城壁と物見の塔がきれいに残っていて、街の中の広場で年に一度開催されるLa Festa Medivale(多分中世風の衣装をつけるお祭りだと思います)の際は、観光客で足の踏み場も無くなるそうです。本日のランチ、トスカーナ名物の Rivollita。豆や野菜をパンと一緒に煮込んだスープのようなもの。最後にやって来たのはVolterra。周囲を見回しても一番高いと思われる山の上にあります。昔のことだから、敵からの防御ということを考えた立地なのでしょうが、よくこんな高いところに街を作ったねえと思うほどの高さ。孤立している割には栄えた街だそうです。ここから見る景色はまさに panoramic view で、このサイズの写真を5枚くらい並べないと、眼前に拡がるトスカーナの丘陵地帯の広さを表現できないでしょう。この街にあるローマ時代の劇場の廃墟。似たようなものは欧州各地に点在します。自分で見たことがあって印象に残っているのは、南仏アルルの街の Theatre antique。果物屋ではありません。この街の特産物である大理石を削って整形し、色を塗って仕上げたもののようですが、なかなか良く出来ています。お土産にすると受けるかなと思ったけど、重いので買うのは止めにしました。山の頂上にある街の中で、さらにこんなに勾配の急な坂道があります。さて、3つの街を回った後は、ちょっと急いで帰ってきて、恒例となっているピッポくんの散歩。金星と木星は、今宵も明るく輝いています。
2012.03.14
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今日は近く(と言っても数十Km離れているけど)の街に住んでいる、古い友人を訪問。彼女の旦那さん(イタリア人)は古楽系の鍵盤楽器奏者(オルガニスト・チェンバリスト)で、彼女自身もオルガンを弾くので、家にはいろんな楽器がある。彼女が指さしているのはクラヴィコード。大きい音は出ないけれど、表現力のある楽器で、静かに自分と向き合って弾くには適しているとか。チェンバロは3台。同じチェンバロでも、作られた国によって使う素材や音の好みが異なる。これは軽快な音のするイタリアンの楽器。板でカバーされているが、その裏側にはパイプが隠れている。すなわち、これは小型のパイプオルガンなのだ。彼女の住んでいる街の旧市街。昔は城壁で囲まれていた街で、その名残である物見の塔の一部は、アパートメントに使われたりしている。彼女の旦那がオルガニストを勤める教会。彼女も年に一度は演奏するとのこと。家族と一緒の昼御飯を御馳走になった後は、近くの観光地を訪問。これはPisa大学が協力して古い修道院を国立博物館に改装したという Certosa di Pisa。こちらは Basilica di San Piero Apostolo。ペテロがローマへ赴く途中に上陸して伝道したたという言い伝えのある場所に建てられており、11世紀の教会の中に、4世紀頃に建てられた祭壇(20世紀になってから発掘された)があるという不思議な場所です。さて、Montefoscoli 村まで帰って来ると、ピッポくんが待っていたので一緒にお散歩。今日も夕焼けは美しかった。上の方には接近した金星と木星が出ています。(肉眼ではどちらも良く見えるのですが、撮影すると金星だけが目立ってしまうようです。)
2012.03.13
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シャルルドゴールでの乗り継ぎの待ち時間に、リュクサンブール公園から朝の散歩をスタート。サンミッシェルを歩き、キャフェオレとクロワッサンのプティデジュネでもと思ったが…飛行機に乗り遅れると困るので、セーヌ河岸に出た時点で諦めた。ノートルダムをちらっと眺め、慌ててRERで空港に戻る。丁度ボーディング開始に間に合った。本日の昼食:玄米御飯と豆をオリーヴオイルと醤油で和えて、チコーリアの葉とレモンを刻んで散らしたもの。夕方の散歩はピッポくんと一緒にトスカーナの丘の上。歩いているうちに日が暮れてきて…素晴らしい夕焼けを眺めることができた。もう日が暮れる。東京にいた昨日が、随分前のことのようだ。この間に入れる記事も幾つかあるのだが、それらは後回しにして、旅行中は出来るだけ実況中継をやってみようかと思っている。
2012.03.12
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