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大阪の成人病センターでは珍しい実証実験を始める。さすが笑いの本場だけあって「笑いの力はがんに効くか?」というテーマだ。この5月から約4カ月間にわたって、漫才や落語によって、がんに対する免疫力が高まるかを調べるのだという。 吉本興業や松竹芸能、それに桂米朝(故人)事務所などが実験に協力。継続的に参加できる数十名のがん患者たちに、病院ホールで漫才や落語を鑑賞してもらうようだ。患者からは鑑賞の前と後に、血液や唾液を採取し、その変化を記録していくらしい。 こうして研究していくと、年末には研究の結果が論文になるというから、なかなか興味がある。「笑いは百薬の長」と昔からいわれているだけに、がんにも効くとなったら、お笑い芸人になりたい人も急増するかもしれない。また、お笑い芸人と結婚したがる女性もふえる可能性もある。なぜなら、がんにかかる率が少ないと、幸せ感も増えるからだ。 たしかに笑えば血液の流れをよくし、心臓にも効果があるだろう。すでにこの種の効果は各国で実証されている。日本でも筑波大学の村上和雄教授らが研究して証明しているようだが、まだまだ研究の余地は十分にありそうだ。たとえば日本では、大相撲の力士は比較的短命だし、他のスポーツ選手でも、それはいえそうだ。その理由のひとつに、力士や選手たちは苦労している日時が長いため、大声で笑える時間が少ない。力士で大口あいてゲラゲラ笑っている場面を見たことないのではあるまいか? 肉体を酷使しているから比較的短命なのだ、という声もあるが、それだけではないのかもしれない。明石家さんまのように、いつも大口あけて笑っている男が、病気で短命に終わるかどうか――これも研究の一環かもしれない。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆「きずな祭り2017」3月4日開催決定!☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 講演会×パーティー形式で行われる恒例の「きずな祭り」の季節がやってきました。今年のテーマは「人とつながる! 夢がつながる」。 第1部講演会は、アストロロジャー 來夢先生、永松茂久先生、船ヶ山哲先生、大森健巳先生、遠藤貴則先生にお話しいただく豪華ラインナップ!櫻井秀勲も「100歳まで続く現役力」と題してお話しさせていただきます。*****************************************★★★★★2月22日までは早割価格で販売中★★★★★★⇒「きずな祭り2017」詳細・お申込みはコチラ*****************************************-----------------------------------------------------きずな祭り2017「人とつながる! 夢がつながる!-----------------------------------------------------日時:2017年3月4日(土)16:00~21:00場所:国際文化会館(都内・六本木) 第1部 講演会・來夢 「あたりまえを感謝に変えれば幸せの扉が開かれる」(聞き手・岡村季子)・永松茂久「影響力~The Influence」・船ヶ山哲「超・起業思考」・大森健巳×遠藤貴則「最強のセールスシステム~39ピッチ」 ・櫻井秀勲「100歳まで続く現役力」第2部 絆の宴パーティー・Seiji Yamauchiによるパフォーマンスアート*****************************************★★★★★2月22日までは早割価格で販売中★★★★★★⇒「きずな祭り2017」詳細・お申込みはコチラ***************************************** ★早稲田運命学研究会 ★櫻井秀勲の「人生成功塾」★櫻井秀勲Facebook
2017/01/28
「8対2の法則」なるものがある。「パレートの法則」がさまざまに広がったものだが、要は「10のうち大切なのは2に過ぎない」と考えていいだろう。というのも元来は経済法則なのだが、社会法則としてもいろいろな事例に当てはめられるからだ。それはともかく、富に関していえば「100人中上位20人の収入は、下位80人の合計に等しい」という社会的アンバランスにもなる。ところが今回、国際的NGO「オックスファム」が発表した情報によると「36億人分の総資産と同額の富は、8人の富豪に匹敵する」というのだ。36億人といえば地球上の人口の約半分だ。それらの人々の資産額と同じ金額が、世界の富豪のたった8人の手に握られているというのだから、目も耳も疑ってしまう。この8人とは米国人6人、スペイン人1人、メキシコ人1人だという。米国人の6人の中には、マイクロソフトのビル・ゲイツ、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ、アマゾンのジェフ・ベゾスが含まれている。この報告書には「裕福な個人と企業に対して課税額を引き上げないと、現状を容認しない人々がふえていく」と書かれているが、まさにそうだろう。トランプ大統領に期待した貧しい白人層はその1例かもしれない。トランプは大富豪だが「貧しい人に職を与えるのが私の仕事」といっているので、人気を集めたともいえる。中国で金持ちになるには2つの方法しかないという。「共産党に入党できるか、賄賂をとれる役職につくか」だ。この両方に成功した人だけが天文学的な金持ちになるだけに、貧困層の恨み、反感は根強い。習政権が汚職撲滅を叫んでいるが、そうしないと、いつかは貧困層が立ち上がり、反乱を起こす恐れがあるからだろう。櫻井秀勲の 「きみは小説が書ける! 書けるまで鍛え上げる実践教室」それにしても地球上の半分の富が、たった8人のものなのかと考えると、ぞっとするのは私だけだろうか?早稲田運命学研究会櫻井秀勲の「人生成功塾」櫻井秀勲の 「きみは小説が書ける! 書けるまで鍛え上げる実践教室」
2017/01/20
食べ物の恨みは恐ろしい。イギリスで起こった事件だが、恋人と一緒に友人宅に出掛けた34歳の女性は、そこでポテトチップスをふるまわれたという。ところが恋人の男はよほどおいしかったのか、1人でそれを食べてしまったのだ。その姿を見て、女性は怒りを覚えたらしく、キッチンからナイフをもってくるや、恋人の肩を刺したのだ。よほどそのポテトチップスが食べたかったのかもしれない。女性は警察に逮捕され26週間の実刑判決を受けたという。同じような事件がアメリカでも起こっている。鉄板に残った最後のソーセージ1本を食べた友人に逆上し、何回も殴るという暴行罪で逮捕された男がいる。それだけではない。スペアリブをあまり食べるので、レストランの女主人が女性客に「食べすぎでは?」と親切に注意したところ、女主人の顔にフォークを突き刺したというのだ。これらの事件は肥満と関連している、という人もいるようだ。肥満のため、食事制限されてイライラしている人が多いのではないか、というのだ。というのも、特にアメリカでは近年、スーパーや飲食店で、金銭ならぬ飲食物の窃盗や、食べ逃げが多発しているという。それだけ生活に困っている人が多いのだろうが、それなら金銭を強奪するのではないか、というのだ。たしかに食物を制限されていると、イライラが募りそうだ。それが爆発することもあるだろう。まだ日本ではこの種の事件は起こっていないが、みんなの集まりで高級な松坂牛の肉が1枚残ったら、全員が狙いそうだ。それを知らん顔で、さっと取って食べる奴がいたら、そのときはそれで収まっても、内心「このやろう!」と怒る人は何人もいるだろう。あとでどんな暴行を加えられるか、それはまったくわからない。気をつけたほうがよさそうだ。早稲田運命学研究会櫻井秀勲の「人生成功塾」櫻井秀勲の 「きみは小説が書ける! 書けるまで鍛え上げる実践教室」
2017/01/13
昨年末の12月30日は朝日新聞に、珍しい広告が載った。全8ページの広告ページに、1万3千人を超える人名が、ぎっしりと埋め込まれていたのだ。よく見ると、SMAPへの思いを込めた支援者たちの名前で、ファンの1人ひとりが、この広告のために、資金をいくばくか出したのだという。「いつもたくさんの愛と勇気をくれたSMAPへ」と題して「一人ひとりができることはわずかでも、集まれば大きな力になることを実感しました。この想いが届きますように」とメッセージが書かれていたが、これは最初、4人のファンが集まって、何かできないかと企画したものだという。「1口3000円」と決めて、クラウドファンディングを使って呼びかけたところ、最終的に8日間で3900万円集まったというのだ。朝日の広告は1ページ500万円だが、この時ならぬ広告主に、相当サービスしたと思われる。もっとも8ページだったら、1ページ分くらいサービスしても、ホクホクだろう。ここで改めて、クラウドファンディングの威力が示された感じだ。クラウドファンディングとは、大衆がインターネット経由で、1つのことに協力することで、一般的には資金調達を指す。高齢者はほとんど参加していないが、若者たちは積極的に参加するのだ。 今回の大成功で、クラウドファンディング業界は大きく前進した感じで、今年以降、相当伸びるのではあるまいか? ともかくいまの大衆は、1つのことに集結しやすい。一種のポピュリズムともいえそうだが、デモともからんで、大きな成果を挙げそうだ。早稲田運命学研究会櫻井秀勲の「人生成功塾」櫻井秀勲の 「きみは小説が書ける! 書けるまで鍛え上げる実践教室」
2017/01/06
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