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■んんんんんん・・・・・久々の投稿・・・。■今年を乗り越えれば来年は少し楽になりそうな予感・・・。■息子が今年の初めに「ママ、今年がんばればもう大丈夫だよ。僕、見えるから。」と言った。■右脳の開いてる息子は未来がみえるらしい・・・。■その言葉を私は信じている。■そしてその兆しが見えてきているのも事実。■仕事に手を抜く事は今はできない・・・でも手応えを日々感じている・・・。■来週には一学期の役員の仕事も一段落つく。■2学期が始まってしまうと秋のイベントが目白押し・・・その前に短期決戦でがんばるべし!■今、私は大人の右脳開発を自分に行っている・・・実践中だ・・・そのせいかシンクロニシティ(共時性)が結構起こり始まっている。一般的には「偶然の一致」と呼ばれるやつが・・・右脳開発を行っている者同士の間では「必然の一致」と言っているが・・・■大人の右脳開発についてもおいおい触れていきたいと思ってますのでどうぞお楽しみに!■では、また。
June 29, 2005
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■ここのとこ、ちょっとだけお疲れ気味・・・■仕事も休みが特に決まっているわけでもなく、休みを入れずに働いている。■息子の学校でも今年度はPTAの4年生の学級長でもあり、学年長もやっている・・・・。■息子が1年生の時、文化厚生部の部長を引き受け、講演会を主催したり、ベルマークの統括をした。非常に楽しかったがその分、仕事をする時間が減り生活費が足りなくなってしまいかなりの貯金をくずした・・・・。役員をやるのは嫌いではないが、仕事が忙しいためと、生活が成り立たなくなってしまうのは困る。■保育所にいるときも3年間役員をしてきた為、市内の公立保育所父母会連合会の顧問も今引き受けている・・・4年目だ。■1度役員を引き受けると毎年PTAの本部役員として推薦されてしまって年度末になると選考委員会から呼ばれ、推薦されている者同士で話し合い、本部役員を決めなければならず、その分、何回も決まるまで出席・・・のために仕事を休まなければならない。■学校側には息子を預かっていただいて、学ばさせていただき感謝しているので出来るだけお力になれればと思う。■しかし、生活を犠牲にはできない。■今年は学級張は引き受けたが、学年長はお断りした。・・が他のクラスの学級長達に押し切られ、強引に学年長もしなければならなくなってしまった・・・・。■忙しくなって、精神的ゆとりを見失いそうになった。■でも、息子にはそのストレスを絶対に見せないぞ!■と、心に誓っている・・・(T0T)・・・でもしんどい。
June 19, 2005
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■「質問」をされると「答え」を導き出そうとして脳の中で「情報処理」が行われます。■口から出た言葉は「情報処理」されています。■「聞く」(インプット)→情報処理→「話す」(アウトプット)■インプットからアウトプットへスムーズに行う事ができる様にするには「質問」をしてあげる事です。これは情報処理の訓練となるからです。■今、目の前にお子様がいらっしゃるようでしたら「質問」をしてみてください。たとえば「今日の給食はなんだった?」「今日は学校、面白かった?何が面白かった?」「昨日は幼稚園で何して遊んだ?」「その時どんなおもちゃであそんだの?」「今日、学校の算数は何を習ってきた?」「国語は何をやったの?」■もし、お子様の答えが「わかんない」「覚えていない」「・・・・・・・・(返事がない)」などでしたら,、是非、毎日ちゃんと質問をしてあげてください。■答えられないのは答える準備が脳の中で出来ていないだけなのです。■「質問」を繰り返ししていくと、その準備(情報処理)が出来ていきます。すると、だんだん、具体的に答えられるようになってきます。■そして「質問」の内容は「イエス」か「ノー」で答えられるものではなく、具体的に説明が必要となるものが良いです。■以前、「ユダヤ人には成功者が多い、ユダヤ人の教育法で『褒める』というのがある」という話をしました。初めてお読みになる方はこちらをお読みください→「言葉のもつエネルギー」■ユダヤ人の教育法に「質問する」というのがあります。■子供が学校から帰ってくると、親は子供に、その日学校で習った事を聞くのです。■学校で習った事(インプット)→情報処理→親に伝える(アウトプット)■さらにこの効果は子供が「親に話す事」で自分の声がまた自分の耳にはいります。さらにインプットされるのです。人に伝える事はさらに自分への刷り込みになるのです。■「聞いた話を48時間以内に誰かに伝える」と約80~90パーセントくらい聞いた話しを覚えている。■「聞いた話を3日後に誰かに伝えよう」とすると約50パーセントくらいしか覚えていない。■「聞いた話を1週間後に誰かに伝えよう」とすると約30パーセントくらいしか覚えていない。■「聞いた話を1ヵ月後に誰かに伝えよう」とすると5パーセントくらいしか覚えていない。■だからユダヤ人の親は学校で習った事はその日のうちに子供に話させるのです。学校で習った事を忘れさせないテクニックとしてです。■この事を知ってから私は時々、学校で習った事を子供に質問するようになりました。毎日は中々難しいですができる時にするようにしています。■皆さんも是非、やって見てくださいね。■では、また次回をお楽しみに。
June 15, 2005
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■「質問」は判断力を高めます。■何度か書いてきましたが、私は息子に常に「質問」をして「しつけ」をしてきました。■「それは良い事だと思う?それとも悪い事だと思う?」■「もしカズくんがそういう事をされたら、嬉しい?それとも悲しい?」■なぜ、このように「質問」を意識的にしてきたかというと、「理解力」をつけさせるためにしてきました。「理解力」がつくと「判断力」がやしなわれます。■つい大人は、子供に判断させるのではなく大人が判断した事を押し付けてしまいます。初めて読む方は関連記事のこちらをお読みください→「しつけは押し付けにしない・・・・」、「説明は不可欠」 ■理解をしていなければ、また同じことを繰り返します。「お前は何回言ったらわかるんだ!」って怒る前にきちっと理解できるように説明してあげればいいのです。■その為には、子供に「考えさせる」ことが重要です。だから「質問する」のです。■実は「質問する」と脳の中では微弱電流が発生します。すると脳が活性化され、答えを導き出そうと働きます。■すると「考える力」ができていくのです。自分で「考える事ができる」ようになって、初めて「判断ができる」ようになるのです。■ですから、「質問をする」ことは「考える力」「判断する力」をつけさせるための脳の訓練になるのです。その訓練をしなければ子供が自分自身の経験の中で少しづつ体得していかなければならないので時間がかかります。■以前、保育所にお迎えに行った時、息子を含めた複数の子供たちがおもちゃの取り合いをしていました。「僕が先に遊ぼうとしたんだから・・」「僕が先だよ」「僕もこれで遊びたい!」 1個しかないおもちゃの争奪戦でした。私はすかさずそれを取り上げ、ゴミ箱にポイッと捨ててしまいました。子供たちはビックリして目をパチクリしていました。■「なぜ、おばちゃんがおもちゃを捨てたかわかる?」みんな首を横に振っていました。「わからない・・」とつぶやく子もいました。「このおもちゃは何のためにあると思う?」「・・・・遊ぶため。」「そうだね。みんなで楽しく遊ぶためだね。でも、今、みんなでこのおもちゃで楽しく遊んでいた?」みんな首をまた横に振りました。「そうだね。違うよね。今、喧嘩してたよね。」「このおもちゃを作った人は、みんなに喧嘩をしてもらおうと思って作ったと思う?それとも楽しく遊んでもらおうと思って作ったと思う?」「・・・・楽しく遊ぶため・・・」「そうだね。でも、喧嘩してたよね。喧嘩をさせるためには作られていないから、喧嘩の原因になるなら、いらないよね。だからおばちゃんはゴミ箱に入れちゃったんだけど、いいよね?」「・・・・・やだ・・・それで遊びたい・・・」「あっそう、じゃあ、楽しくみんなで遊べる?」「うん、遊べる。」「じゃあ、おもちゃは1個しかないけどどうしたらみんなで楽しく遊べるのかな?」「じゅんばんこに使う!。」「そうだね。それがいいね。じゃあ、誰が1番にこのおもちゃで遊ぶ?」「僕が1番!」「僕が1番だよ!」「え!僕が1番だよ!」「あれれれ・・・??・・・喧嘩かな???」「僕、2番でいいや!」「僕が2番でいいよ!あっちゃん先でいいよ。」「じゃあ、僕もあとでいいよ。」・・・・・・・。■なんてことがありました。こういうことが2,3回あって、そのうち自分たちでいつでも譲り合うようになってました。1回では、感情が先にたってしまうんですが何回かちゃんと説明しながら、質問しながらだと、ちゃんと考えて行動が取れるようになってきますので同じことを繰り返さなくなってきます。■だから、後で、楽ちんになってくるんです。■では、また次回をお楽しみに。
June 13, 2005
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■英語を常に聞かせる。■なぜなら「耳」から入る「音」として英語の「音域」が約2000ヘルツ~12000ヘルツあるという。■(’’?)12000ヘルツってどのくらい?■(;^^A わからないよね~。イメージできない・・・・。■日本語は約125~1500ヘルツなんですって。■少しは想像つく?■もっとわかりやすく言うと「音の数」で「1808音」で英語は構成されてる。つまり、発音されている音。アルファベットは「ABCDEFGH・・・・・・」で27文字。でも、文字の数が27個でも「発音」となると「th」「sh」などと子音の重なる音などがある・・・・それが1808個あるってこと。■じゃ、日本語は?■いくつの音で構成されてるか知ってます?「あいうえお」の五十音の他に「ぎゃぎゅぎょ」とか、「ぱぴぷぺぽ」とかいれて・・・・にゃんと! 「108音」なんですと! W( ゜0゜ )W 少な~い!■「1700音」の差があるのですと!■ちなみに、中国語は約800音、韓国語は約500音で構成されているそうです。■日本語ばかり聞かせているより、英語も聞かせておくだけでかなり刺激が多いですよね~。■このことを知ったのは2年前。その時、大学時代、英会話教室に通っていた友人(男)が言っていた事を思い出した。■「信じらんね~よ~。後から入ってきた中国人のほうがあっという間に英語が3ヶ月くらいでペラペラになっちゃってさ~。考えらんね~よ。」「最初っから少し、喋れていたんじゃないの?」「それが、違うから信じらんないんだよ。俺のほうが明らかに、その中国人より喋れていたんだから。入ってきた時は、ほとんど英語が喋れなかったのに、今はペラペラ!」「じゃ、家での勉強量が違うんじゃない?」「いや、俺、結構勉強してるよ。しかも、そいつ、日本語を勉強するために日本に来て、英語もついでに日本で習得するわけだから俺より大変なはずだろ~。なのに、日本語もかなり早いよ、覚えるの。」■何が言いたいかっていうと、中国語は「約800音」。つまり、中国人は約800の音を聞き分けられる「耳」が出来ている。脳にそれだけの刺激を受けている。■日本語は「108音」。しか言語の「音」がない。■「約800音」を聞き分けられる中国人が「1808音」の英語を習得しようとした時のリスクは「1808-800=1008」。■「108音」しか聞き分ける能力がない日本人が「1808音」の英語を習得しようとした時のリスクは「1808-108=1700」。■どう考えても、英語を勉強するのに中国人のほうが有利じゃない?って思ったんですよね、その時。■でも、逆説で考えると、英語を母国語としている欧米人はどこの国の言語もある程度、聞き分けられる「耳」を持っていることになりますよね。って考えたら、やはり、12000ヘルツの刺激を脳に与えておいたほうが良い!って思いませんか?■もし、フランス語やドイツ語、あるいは中国語を学びたいと思った時に、英語を聞き分ける「耳」さえ作っておけば、習得するのに断然有利でさほど苦労しないんじゃないかしら。■日本語だけの生活では1500ヘルツ程度の刺激なのだから後から12000ヘルツの音の刺激を受けても、もう右脳が閉じた後では苦労するかもしれないですよね。■では、また次回をお楽しみに。
June 12, 2005
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■以前も少し触れましたが、脳のシナプスを増やすには刺激が必要です。 ■では、どういう刺激を与えるのか・・・。 ■以前にも触れたように、住環境が大家族なのか、核家族なのかで刺激が違ってきますよね。 ■始めてこのブログを読まれる方は「無意識の学習法その3」をお読みください。 ■耳から入ってくる刺激は「音」。それが「音楽」だったり、「声」だったり、「草木が風ですれる音」だったり、「騒音」もそうです。 ■「眼」から入ってくる刺激は「映像」。あまり外出しないでずっと家の中で過ごして、いつもと変わらない同じ部屋で生活する子供と、家族サービスが大好きなパパとアウトドアな生活で年がら年中、キャンプ行ったり、海に行ったり、牧場に行ったりして過ごす子供では、「眼」に入ってくる情報量も違ってきます。いつも同じ部屋でいつもと同じものを見る、違う場所で、いろいろなものを初めて見る事の差は大きいです。関連ブログ「無意識の学習法その1」も、ご参考まで。 ■「口」から入ってくる刺激は「味」。甘いもの、辛いものも、すっぱいもの、苦いもの、しょっぱいもの、etc・・「舌」から脳へと伝達される。そして、「噛む」。噛むことによって「こめかみ」が動き、脳へその刺激が伝わる。また、かたい、やわらかいなどの食感。舐めたときの舌触りなど。。関連ブログ「説明は不可欠」 ■余談ですが、「最近の子供は、親から『よく噛む』事を意識的に教えてもらってないのか、たいして噛まないで飲み物で流し込んでいる子供が多い」と保育士の方から聞いたことがあります。現代の食べ物はやわらかい物が多いので、あまりよく噛まなくても飲み込めてしまうのでしょうが、よく噛む事で脳が活性化すると同時に、噛む事で唾液が出ます。唾液は18種類の酵素が含まれていて健康にも大きな役割を持っています。詳しくはいずれ触れる予定ですが、是非、子供も大人も食事は良く噛んで食べてくださいね。 ■「鼻」から入ってくる刺激は「匂い」。これも重要。いろいろな匂いを嗅ぐ事も脳への大きな刺激になります。食べ物のにおい、牧草のにおい、花の匂いなどいろいろとあります。これらはアロマテラピーでも立証されているように「におい」でリッラクスできたり、血液の循環が良くなったりの効果があります。これは明らかに脳への刺激があり、出る結果でしょう。ただ気をつけなければならないのは同じ「匂い」でも「化学合成の香料」は脳へ悪影響があると言われていますので避けた方が良いと思います。 ■そして最後に「さわる」ことによる「感触」。押してみたり、引っ張ってみたり、投げてみたり、つついたり、握ったり、頬づりしてみたりetc・・・。 ■このように五感を使った刺激をたくさん受けた脳のシナプスは当然網目のように増えます。 ■この続きは次回をお楽しみに。
June 11, 2005
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■今日は「ブレイクタイム」・・・・・右脳もっちのつぶやき。。。 ■昨日はつくば市に行ってきた・・・朝、7時半くらいに出て目的地に着いたのは9時10分。場所は「つくばカピオ」ってとこ。 ■ん?何しに行って来たかって? ■実は本業は健康関連の仕事をしているんです。副業もありますが・・。 ■で、セミナーの講師を依頼され、しゃべってきました・・・。 ■って言っても、1時間しゃべって欲しいと言われたんだけど・・・結局しゃべった時間は45分程度。なんでもどっかの専門学校の先生から前日に電話があって「生徒を研修のために聞かせたい・・しかしながら1時間目の授業が終わってからじゃないと参加できないので10時にはつかない、15分ほど遅れますがヨロシクお願いします。」・・・・ってことで10時始まりの予定が15分ほど遅れたんです。 ■プロフィールに書きましたが、一応「中国伝統医学薬膳指導員」の資格をもってます。2001年にこの資格を取得したんだけれど、その前から、マクロビオティック医学、ホリスティック医学など学び、日本総合医学会の大会にも何度か参加させていただいたり、心のあり方や食の大切さを知りました。 ■おかげで息子は健康優良児で医者いらず。 ■体験談をまじえながらの「食物の持つ性質・陰性と陽性」ってテーマでしゃべってきました。が、嬉しかったのは、ちっちゃいお子さんを持つママばかりが参加してくださっていて真剣に聞いてくれていたことです。そしてこれから子供を持つであろう女学生さんたちにも聞いてもらえた事です。 ■実際、食べ物の性質というものを知っちゃうと・・・・病院って遠い存在になっちゃって・・・国民健康保険の払ってるお金がとってももったいないって思うくらい病院に行かない。・・・・息子が1歳半ぐらいの時から勉強しはじめて普段の食事を食べ物の性質を考えた上で調理して食べさせていただけで、ほぼ1年中、短パン、半そで、ビーチサンダルの生活になっちゃったし。 ■終わったあとのアンケート結果も見せてもっらったら非常に好評だったので、またまた嬉しくなっちゃいました。 ■そのうちフリーページを使ってその辺の事を書けたら良いなって思ってますが今はまだパソコン初心者みたいなものなので少しづつやっていきますのでみなさんよろしくね。 ■もうちょっとしたら「健脳食」をテーマに書く予定でいますのでお楽しみに。 ■では、また明日。
June 9, 2005
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■先日、こんな質問を受けました。 ■「3歳の娘がいます。食事中にスプーンを投げたりして他の食器にぶつけたりするんですが、しかも茶碗から結構こぼして・・・というか散らかすんですよね。ついつい、大きい声で怒ったりしちゃうんですけど、すぐまたスプーンを投げたりするんです。しつけをちゃんと小さいうちからきちんとしていきたいんですが、それでも怒っちゃいけませんか?怒らないでしつけるにはどうしたらいいのですか?」 ■という内容のものでした。 ■皆さんならどの様に回答しますか? ■私の息子が3歳くらいの時やはり同じ事がありました。 ■私の場合は食事の時、テーブルの下に新聞紙を広げ、こぼしても床が汚れないようにしました。「上手にまだスプーンが使えないだけだから、こぼすのは当たり前。」と私はおもってました。そして、子供というのは「物」を認識するために本能としてさわったり、なめたりして、感触を確かめ、たたいたり、なげたりして音を聞いてどういう物なのかを少しづつ確認する生き物なので当たり前の行動なんです。 ■って私は思っていましたので一切、腹が立ちませんでした。後はただ、「カズくんね、スプーンを投げて他のお皿に当たったら壊れちゃうよ。お皿を作った人は壊してもらうために作ったと思う?それとも皆に使ってもらって喜んでもらおうと思って作ったと思う?」とか「カズくんは自分が作った物を喜んでもらおうと思ってお友達にあげたら大事にしないですぐに壊されちゃったら嬉しい?悲しい?反対に大切に使ってくれていつまでも持っていてくれたら嬉しい?悲しい?」とお話をしていました。 ■ご飯を食べ散らかしてる時は「ご飯は農家さんが1年もかけて作ってくれてるんだよ。」とか「農家さんがお米を作ってくれているからカズくんやママがこうやって食べる事ができるんだね。ありがたいね。感謝して食べようね。」とか、とにかく怒るのではなくお話しするのです。 ■お話しする内容は「良い事」か「悪い事」かを判断させるための質問と、「感謝する事の大事さ」を話してました。で、結構何回か話していくうちに「ママ、ありがたいね。感謝して食べないとね。」なんて子供のほうから言う様になってきました。 ■理解するには1回や2回くらいでは無理です。「農家さん」や「1年」という言葉を聞いても身近な存在じゃないので子供もイメージしにくいからです。大人だって同じです。 ■わかりやすく言いかえるなら、私たちがパソコンというものを見た事がない時に専門家が「クリック」「アイコン」「バナー」などの言葉を使って説明されているようなもの。かな?「クリック」って何?「アイコン?」「バナー・・・???」。見たことも聞いた事もないものを1回や2回の説明で理解できると思います? ■だから息子が「1年てなあに?」「農家さんてなあに?」と聞いてくるのでそれを出来るだけわかりやすく説明してあげました。 ■よく「そんな小さい子に説明したって理解できないよ。説明したって無駄。」って言ってる人いますけど、「じゃあ、何歳くらいからわかるの?」って聞いてちゃんと答えられた人はいなかった・・・・勝手にそう思い込んでるだけだったり、説明するのがめんどくさく思ってる人で「私はいちいちそんな事説明しないよ。親がダメって言ったらダメなんだから言う事をきかせりゃあいいじゃん。」「説明なんてめんどくさい。」・・・・・・・・・・(--;)・・・で?って感じです。 ■そこを手抜きにすると後が大変って事に気づいてない・・・。 ■早い段階で理解させてしまうと後が楽ちんなのに~ ■「あ~しちゃダメ。」「こ~しちゃダメ。」「親の言うとうりにしなさい。」・・・・・お願いだから、「なぜダメなのか」を子供に説明してあげて~お願いだから、「頭ごなしで怒る。」のはやめて「なぜやったのか」を聞いてあげて~ 【結論】「しつけ」とは「怒る」事をしなくてもできます。物事の良し悪しを判断できるようにして差し上げればいいのです。そのためには説明は不可欠です。納得してしまえば子供は「悪い事」はやらなくなります。 「頭ごなし」や「押し付け」、「力ずく」は無理やり言う事をきかせているだけなのでまた同じ事を繰り返します。「悪い事」という認識がなければまたやります。 是非、そこは手抜きせず、子育てしてみてくださいね。必ず後で楽ちんになりますから。 ■では、また明日。
June 8, 2005
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■昨日は子供が聞いていようが、聞いてなかろうが関係なくBGMとして流す話をしましが、さらに深く追求した話を今日はします。 ■昔のCMソングを思い出してください。いや、最近のでもいいですが・・・・・・。 1・「♪チョッコレ~ト、チョッコレ~ト、チョコレ~トは・・・・・・・」 2・「♪かすてら1番、電話は2番、3時のおやつは・・・・・・・」 3・「♪さ~らりとした・・・・・・」 4・「♪く~ろまめココア、イ~ソフラ・・・・・」 ■皆さんにメロディーつきで歌ってお話できないのが残念ですが、これらのCMソング、結構覚えてない?覚えてる人多いんじゃないでしょうかね。この歌のつづきでてくるでしょ。 ■1「・・・め・い・じ♪」、2「・・・ぶんめいど~♪」、3「・・・う~め~しゅ~♪」、4「・・・ぼんじゅ~♪」って、出てくるでしょ。 ■実は抑揚のある音って右脳にインプットされやすい。 ■CMソングって覚えようと思って一生懸命聞いて覚えた? ■TVの見ている番組の間にCMとして何度も繰り返し聞いてるからいつの間にか脳に刷り込まれてる。メロディーつきの言葉は刷り込まれやすい。 ■TVのCMで音楽をBGMのように流してるだけで音に言葉を合わせてないものがあるけど是非、意識的に見比べてみてね。どっちが記憶に残ってるかって。 ■小さい会社でもCMソングの効果を知って作るのと、知らないで作るのでは結果が大きく違ってくる。 ■成功しているCMといえば・・・・ちょっと古いけど・・・知らない人はごめんなさいm(_ _)m 「♪やめられない、とまらない、カルビ~のかっぱえびせん♪」 メロディーにのせて、気になる美味しさ、会社名、商品名を印象づけている。 で、「♪この~き、なんのき、きになるき~、みたことも~ないきですから、みたことも~ないはな~がさくでしょ~お~♪」 ん~~・・・・(--;)なんのCM?この歌は知ってるけど・・・・なんのCMかは覚えてない・・・・・知ってる人がいたら是非、教えてね。 ■というように、「メロディーつきの言葉」ってインプットされやすいんです。 ■そう思うと最近は教育用のたくさんのCDがある。 ■七田チャイルドアカデミーで「社会科ソング・日本地理編・世界地理編」、「理科ソング・物理化学編・地学編・生物編」、「かけざん名人」、「タイムワープ・中学日本の歴史」など、歌になってるCDを多く扱っている。 ■これらは七田チャイルドアカデミーの教室に通ってなくても通販で売ってますからカタログを取り寄せて誰でも手に入れられますよ。 ■多言語といえばヒッポファミリークラブも「7ヶ国語で話そう!」をコンセプトに全国展開していて27カ国語のCDがでてますね。ん?(’’?)29カ国語だったかな?ヒッポファミリークラブの良い点は、入会して月謝を払ってれば、どこのクラブに行ってもいいって事かな。私の住んでる地域には4箇所あって、毎週月曜日にやってるクラブ、火曜日にやってるクラブ、水曜、土曜とある。どこのクラブに参加してもいいんですよね。 ■ワールドファミリークラブのディズニー英語システムもお奨めの逸品。日本語を学ぶ様に環境に入れて使う教材としてつくられている。しかも歌のCDは会話が歌になってる優れもの。 ■これらの教材は教え込むものじゃないし、無理やり覚えさせようとすると右脳が閉じて逆効果。とにかく押し付けない事が大切。もし少しでも覚えて口ずさんでたら「すっご~い!ちゃんと覚えたのね~!もっと覚えてママに聞かせてくれたら嬉しいな~。」って褒めて喜ぶ態度を子供に見せると、子供はもっとママを喜ばせようとして一生懸命、自分から意識的に覚えようとするでしょう。 ■最も重要なのは「怒らない」「怒鳴らない」「不安感を与えない」「恐怖感を与えない」「マイナスな言葉を使わない」・・・・・これらは折角、開いている右脳を閉じさせてしまうので一番気をつけて下さい。 ■そして、くどいようだけど「教え込もう」「無理やり」「押し付ける」のも厳禁。 ■大切なのは「褒める」「受け入れる」「喜ぶ・喜ばせる」「楽しむ」こと。喜んで、ワクワクした気持ちで取り組むと右脳が活性化する。 ■親はいつでも子供を抱きしめて常に「大好き」「あなたは宝物」などと伝える。これは「安心感を与える」ため。安心感は脳をリラックスさせる。リラックスした脳は吸収がいい。 ■今日はこの辺で、また明日。
June 7, 2005
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■今日の話は多言語を子供に習得させたい方必読!!!情報だよ~ん。(^0^)/ ■以前、母からこんな話を聞いた。 ■「友人に3人のお子さんがいるんだけど、3人とも5ヶ国語ペラペラなんですって!で、3人とも、今、ヨーロッパとかに行ってそれぞれすきなことやってるって。」「え~、すごいね~!」「でも、特別に習わせたり留学させたりしてないんですってよ。」「ん?それはどうゆうこと?」「ただ、聞かせ続けてきただけなんですって。」「え?いろんな国の言語のテープを?」(この頃、CDは存在してない時です。)「え~とね、たしか、家族がいつもいる居間には英語、寝室はフランス語、トイレはドイツ語、お風呂にも流してたみたいよ。とにかく、有線みたいにかけっぱなしに1日中してたんですって。」「それだけ?」「そう、それだけ。ただ、あとは子供たちが自主的に勉強をしてたみたいよって言ってたわね。」 ■環境の中に取り入れただけ。 ■本人が聞いている、聞いてないは関係ない。 ■毎日の繰り返しでフレーズを覚えたり、パターン認識してしまう。意味は後からでもOK。意味がわかったら使えるようになる。 ■わかりやすく言うと、最近・・いや、チョッと前に流行った言葉で「コラボレーション」ってあるよね。英語がしゃべれる人はすぐにわかっただろうけど、はっきり言って私は意味を知らなかった。だから、友人との会話の中に自分からは意味がわかってないのだから使えなかった。 ■で、あんまり頻繁に「コラボ、コラボ」って耳にするので調べたら「共同(作業)、協力」って意味がわかったとたん、友人との会話で普通に使えるようになったわけさ。 ■ただ、ここで言えるのは、繰り返しTVで「コラボレーション」という言葉を聞いていたので、意味はわからなくても脳にはしっかりインプットされていた、って事が重要。 ■つまり、ただ繰り返し、繰り返しBGMとして流すだけでいい。 ■これぞ、無意識の学習! ■無意識の学習がなぜ良いのか、前にも書いたけど、「教えよう」とか「覚えさせよう」とかの押し付けが無いとこがミソ。 ■勉強したくないのに無理やり押し付けてやらせると、右脳が拒否反応をおこす。 ■で、右脳が閉じちゃう。左脳で勉強してしまう・・・・でも左脳は大量の情報の処理能力は無いからすぐ忘れちゃう・・・ ■「なんでこの子はすぐ忘れちゃうの?」「うちの子って頭、悪いのかしら?」って思ってるママ、パパ、教育熱心なあまり押し付けてませんか? ■喜んで学習しているなら良いけど、いやいやなら、逆効果。もったいない。でも心配で勉強させたいなら本人が勉強したくなるように誘導したほうがいい。 ■ちょっとでも良い点数取ったらめちゃめちゃ褒めちぎるとか、ビックリして喜んでる姿を見せるとか、子供って褒められると嬉しくってがんばっちゃったりするし、親の喜ぶ姿をまた見たいなんて思うのよ、結構。 ■では、また明日。
June 6, 2005
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■女の子と男の子では声帯が出来上がるのに差がある。 ■女の子は早い子で1歳半くらいで声帯が出来上がる。男の子は遅い子で3歳くらいで出来上がる子もいる。全般的に女のこの方が早く、男の子の方が遅く出来上がる。 ■だから男の子を持つママ、言葉をしゃべり始まらないからと言って心配しないでね。しゃべる機能が出来上がってないだけだからね~。(^0^)/ ■問題なのは機能が出来上がっているのにあまりしゃべらない子・・・・・・・。 ■もちろん男と女の性質上の問題もあるけれど、脳にどれだけ刺激を与えているかは大きい。 ■たくさんの言葉のシャワーを浴びて育った子はその中でパターン認識をしてだんだん意味もわかり、そして声帯が出来上がるとしゃべれるようになる。つい最近しゃべれるようになったばかりなのに、あっという間におしゃべりが上手になってしまう子いるでしょ。そっれてこういう事なのよね。 ■想像ちょっとしてみて。例えば、おじいちゃん、おばあちゃん、パパ、ママ、お兄ちゃん、お姉ちゃんが一緒に住んでいて、おじいちゃんはいつもラジオを聴いていたり、毎日おばあちゃんのお友達が遊びに来たり、TVも結構ついていたり、ママは長電話してたり、お兄ちゃんとお姉ちゃんが兄弟げんかしていたり、そんな環境の上にかわるがわる「おじいちゃんでちゅよ~」「パパでちゅよ~」なんてあやしにきたり・・・・騒がしくて落ち着かない環境のようだけど実はいっぱい言葉のシャワー浴びてる。 ■反対に、パパは単身赴任でママと赤ちゃんの2人っきりの生活、ママは騒がしいのは好きじゃなくTVもあまり見ない、あまり友達からも電話もかかってこない、かかってきても長電話はしない。・・・・・・(--;)・・・どう思う???言葉のシャワーたくさん浴びてない・・・・子。 ■前者の子供と後者の子供、どっちがおしゃべり上手になると思う?もちろん前者だよね。 ■でもこれって脳のシナプスを発達させるためにはとっても重要なんだよね。ボキャブラリーが多くなるのはもちろんだけど、将来的な子供のIQにも関係してくる。 ■子供は生まれた時から右脳は開いている。大量の情報処理能力を持ってる。その右脳にいかにシナプスを発達させるのか、それはその子の取り巻く環境次第。 ■パパやママがTVでニュースやドラマを見ている間も意味がわからなくても赤ちゃんは「耳」で聴いている。 ■まず、この事を理解すると次回の「その4」がより深く理解できるのではないかと思います。 ■では、また明日。
June 5, 2005
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■昨日は「壁に貼る」お話でした。これは「目」から入るイメージで学習する方法。でも、ある程度の年齢・・・まあ小学生になったら親がわざわざ声をかけなくても良いようです。ジイっと見入ってるならそっとしておいた方が集中して見ているのでかなりインプットされますし、静かに邪魔しないような配慮があるくらいがいいと思います。 ■今日は「耳」から入る右脳の「無意識の学習法」のお話。 ■例えば「言語」・・・私たち日本人は日本語をごく当たり前にしゃべる。さて何ででしょう?日本語に興味があったから?それとも一生懸命、日本語を勉強したから? ■ちがうよね。 ■生まれた時から環境の中にあったからだよね。 ■実はヨーロッパ諸国に住んでいる方々は2、3ヶ国語喋れる人が結構多い。「フランス語、英語、イタリア語」だったり、「ドイツ語、イタリア語、フランス語」だったり・・・・なぜ、複数の言語をしゃべれるのかって・・・島国の日本と違ってヨーロッパって地続きでしょ、国境近くなんて隣国の電波飛んでたりしてTVなんかも隣の国の放送が見れちゃったりとか・・・・ ■結局、環境の中にあるのか、ないのかなんだよね。 ■言語を覚えるにはまず、右脳からイメージで入っていき、ある程度のボキャブラリーがインプットされたら左脳に移る・・・・・。 ■実は「耳」には蓋が付いてない。←これって考えた事ある? ■「胎教」って聞くよね。お腹の中にいる時からママやパパの話をちゃ~んと聞いてる。生れてからもず~と聞いてる。日本語を聞き続けてる。「耳」に蓋がないから勝手にいやおうなく周りでしゃべってる言葉が入ってくる。同じような言葉が繰り返し入ってくる。そのうちパターン認識し始める。意味は後から入ってくる。 ■どういうことかっていうと、「パパですよ~。」と言ってくる男性はいつも同じ人。「目」から映像(イメージ)として右脳にインプット。「ママですよ~。」とかも同じ。テーブルのチャイルドシートに座ってる時も、パパとママの会話を聞いてるし、見てる。「そのコップとってくれる?」「ピンクのコップ?」「ちがうわ緑のコップよ。」/「今日は子供用のかわいいコップ見つけたから買ってきちゃった。」「また買ってきたのか、子供用のコップ何個買う気なんだ?」・・・・・何度も「コップ」って聞いてる中で「目」に入ってくる映像で「コップ」という存在の認識。あ~これが「コップ」なんだな。ってね。 ■ん~・・・・(--;)ちょっとわかりづらい例だったかな?わかりづらかったらコメントに書いてね。もうチョッと具体例書いてみるので。 ■も~少し書きたいが・・・つづきはまた明日。
June 4, 2005
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■「無意識の学習法」を皆さんはご存知だろうか。■必死に勉強しなくても、努力しなくても気が付いたら覚えちゃってた・・・ってやつ。■その一つが「壁に覚えさせたいものを貼る。」■例えば「あいうえお」などが書いてある五十音表。1年生で習う漢字一覧表、はたまた「ABC」などのアルファベット一覧表など。■すでにやっている人も多いかもしれないがこの方法、あなどっちゃ~いけない!■まだ字が読めない年齢でも関係なく貼っておく。目から入る情報は右脳にしっかりインプットされていく。もし、子供がジッとその表を見ていたらすかさず声をかける「これは『あ』あたまの『あ』、これは『い』いぬの『い』・・・」なんてね。■無理強いしないのがコツ。全部見終わらなくていい。五十音の半分もいかない内に子供があきてきたらやめる。教え込もうなんて考えない。■ただ子供が見ていたら、ママも声をかけられるようだったらでいい。できないなら見せておくだけでもいい。でも見てるだけで文字がイメージとしてちゃんと右脳に入っていく。■これが無理やり覚えさせようとして、嫌がっているのに最後まで聞かせようなんてしたら右脳は反対に拒絶する。脳には入っていかない。楽しみながら喜んで聞いている状態なら右脳にどんどんインプットされていく。■特に効果的な場所はトイレの壁。■トイレは用を足す以外なにもすることがない。だから何か貼ってあるとジッと見入ってしまう。■我が家のトイレの壁には世界地図が貼ってある。その地図の周りにはぐるりと国旗が書いてあり、その国の人口も書いてある。■我が息子には一度だって国旗を覚えさせようとか人口が何人なのか知ってもらおうとか教える気はサラサラなかったが勝手に覚えてしまっている。■中古車の販売店の前を通るとたくさんの国旗が飾ってあるがそれを見ると「あれはフランスの国旗であれがドイツ、あれはスイス、人口は・・・」などと言っている。■こんな楽ちんな学習法、知っといたほうがよくない?■もし良かったら試してみてね。■では、また明日。
June 3, 2005
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■前回の「水からの伝言」に付随しますが、「言葉の持つパワー」を「言霊」と言います。 ■ご存知かもしれませんが以下のHPをご覧になってみてください。 ■ http://www.eigobon.com/kyozai/03.htm ■昨日、私はご飯をビンに入れての実験法をご紹介しましたが、こちらでは漫画で豆の種を使った実験例を紹介してます。とてもわかりやすくコンパクトにまとめられている例だと思います。 ■もし、子供に「なんであなたはいつもそうなの!」「まったく、本当にあなたは頭が悪いわね。」「馬鹿じゃないの。」「どうせあなたには出来ないわよ。」「あなたには無理。」「ダメな子ね。」「ほんとにグズね。」「あなたなんか嫌い。」と言って育てたらどんな子供に育つでしょう? ■あなた自身はこのような言葉をなげかけられたらどんな気持ちになるでしょう?嬉しい?楽しい?幸せ?を感じる事はないと思います。これは子供を良い方向へ育てる言葉でしょうか。私は反抗心を育てる言葉だと思っています。 ■もし、子供に「あなたはママの宝物よ!」「だ~い好き!」「あなたって天才!」「あなたはやれば出来る子よ。」「必ず出来るようになるからがんばって。」「なんてあなたは優しい子なの。」「いつもありがとうね。」「あなたがいるだけでママは幸せよ。」「ママのところに生まれてきてくれてありがとう。」「あなたといると元気が出るわ。」と言って育てたらどんな子に育つでしょう? ■このような言葉はどうですか?私は自分が言われたら嬉しいと思うことを子供に言うように心がけています。 ■ユダヤ人に成功者が多いと言います。ユダヤ人の教育法に「常に子供を褒める」というのがあるそうです。「おまえは必ず成功者になる。」「今回は出来なかったかもしれないが次回はもっと良い結果になるよ。」「おまえは他の子とは違う、特別な存在だ。」「やらないから出来ないだけで、あなたはちゃんとやれば出来る子だからね。」などとポジティブな言葉をかけているそうです。 ■いつもけなされていると潜在意識にそれがすり込まれ、子供は「どうせ俺には出来ない。」「無理。」「やっても無駄。」など諦めが早く、努力の継続ができない。 ■いつも褒められて育てられた子供は「俺はやれば出来る。」「次はもっと良い結果をだすぞ。」など努力の継続、粘り強さがつく。 ■だとしたら・・・・あなたは子供にどんな言葉を使って育てますか? ■右脳は大量の情報処理能力を持っています。 ■不安、恐怖、恨み、愚痴、悪口、不平不満、泣き言、etc ネガティブなイメージや言葉はその右脳を閉じさせてしまうらしい。 ■だから言葉って大切。 ■しつこいようだけど、どんな言葉であなたは子供を育てていきますか? ■では、また明日。
June 2, 2005
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