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魚津市の広報に入っていたチラシ。カンパイ!ウオヅ!ビアフェスである。こういうイベントに昨年参加したことがある。日の高い時間から酒が飲める優越感と、ビールそのものの旨さを堪能できたイベントであった。ビールがメインであるが、今年のスゴイところは?地元特産の加積りんごで醸造したビールが飲めること!また、アメリカの醸造所に依頼したクラフトビールが飲めること!どちらもどんな味なのか、ワクワクするではないか。昨年のビールイベントにもご一緒した、yださんにラインをしたら興味があるとのこと。いいんだけども、三連休の真ん中だったのねー。G会の山行計画はどうなんでしょ。被ると思う。岳人として山を取るか、残り少ない人生の快楽を取るか。悩ましいところだ。
2024/08/31
本日の夕方ラン。9.61km/1:00:04/6:15/kmなかなか走る機会が取れない。Coke Onのアプリで、週間35000歩を目標にしている。これは毎週クリアしたいという気持ちで、ランニングを入れている。今週も目標をクリアできた。今日の早月川。水がめっちゃ少ない。たった5日前は、大雨が降って激しい流れになっていた(片貝川も早月川も)。これから台風10号が来るので、また茶色い濁流に変わるのであろうか。富山県の川は、夏は降水量が少ないし、水が地下に浸透しやすいので、枯れ川になる傾向がある。しかし大雨があれば一気に暴れ川に変わる。走った感想は、つまらない。夏合宿前は、そこに向けての目標があったが、今はただ走っても、暑くてきつくてやっていられない。LSDもやる気にならない。ランニングの目標を失ってしまった。登山の目標もない。ランニングが面白くないなら、次はトレランしかない。何か目標を作ろうかな。
2024/08/30
小川山クライミングから、一年であります。一日目 二日目その間に、あの人とかあの人に、まさかあんなことがあろうとは、という出来事があったわ(詳細は割愛)。一年もあれば、予想もしなかった大事件が起きるのである。翻って、やまやろう。クライミングは1ミリも上達していないし、沢にも行っていない。一年前から何も変わらない(=退化)。成長もないが大きな退化もない。現状維持?すなわちアクセルを踏んだり離したりの状態か。成長がないからつまらないけど、遭難しなかったことを有難がるべき?HK氏やNK氏のように、アクセルを踏み続けて山に消える人生もあろう。自分はそこまでの覚悟がなかった。時々アクセルを踏んで、美味しいところをつまんでいた。今の自分はどうなのか。アクセルすら踏まないようになっている。法定速度で無難に個人山行をこなしている感じ。楽しい?かと言えば、正直心は躍らない。ワクワクすることをしたいが、情報収集能力不足で、山行計画の企画力がなくなった。若いもんの計画に乗っかってみるかな。
2024/08/29
山登りで一番大事な腰を、危うく壊すところ(ギックリ腰)であった。会社で、重量物の運搬作業を手伝う(非定常作業)。金属廃棄物なのだが重いので二人作業とする。設置場所から台車には、二人で載せることができた。しかし車に載せる際は、段差が大きく移動距離も長い。二人で持ち上げていたが、腰に違和感があって一旦下ろした(落とした)。腰にぴきっとした電気は走らなかったが、それに近い違和感があった。これは二人で車載するのは無理と判断し、増員を要請した。三名だったらかなり楽に運ぶことができた。初めからそうすれば良かったが人員不足なのよ。労災にならんでいかったわー。こういう作業で違和感のあったのは初めてではない。やまやろうもアラフィフになり、身体にガタが来ているのだ。昔からギックリ腰にはならないように細心の注意を払っていた。今回も気を付けてはいたが、体調が追いついていなかった。登山で大事な身体部位は腰だと思う。山では荷物を担ぐので。腰だけは故障しないように気を付けて生活していた。そうしていても、ちょっとしたことで痛める可能性があることが分かった。若いもんか、省力機械に任せるかしかないな。今回は人員がいなかったので自分が対応したが、もっと頑健な人に今後はお願いしたい。写真は全然関係ないですwww先日の大日岳登山でのベニバナイチゴの実。口に入れると酸っぱくて種が多くて、実は食べにくい。しかし甘酸っぱさが体力を回復させてくれたと思っている。少なくとも、味わって気分転換にはなった。栄養補給(ビタミンCとか)ができたかは分からない。プラセボ効果かもしれないが、元気になったので是非試して欲しい。洗えないので食中毒に関しては自己管理でお願い。やまやろうは胃腸が頑健なので、山の果実も沢水もガンガン摂取していても平気であるが、そこは自己判断で。
2024/08/28
ブログアクセス数がたまに急増することがある。最近上位表示した6記事を徹底分析して、今後のブログネタ作りの参考にしたい。平凡な一日だったが、色んなことが動いた。お盆に目指す長次郎谷の雪渓の状態が分かってきた。25年間の登山で見つけた「思わぬ罠」とは?登山しない山屋の意外なライフスタイルとは?大日岳日帰り登山が予想以上に時間がかかった理由とは?給水がこんなに簡単!登山で使える便利アイテム紹介 ブログの内容に共通するものがヒントになると思う。自分なりの分析を行ってみた。(1)全て登山関係:楽天ブログのテーマ「山登りは楽しい」に入っている。まあ、登山ブログだから、それを求めて閲覧する人が多いのだろう。看板通りの記事を書けってもんだ。(2)上級経験者にしか書けないこと:25年の登山経験を誇るやまやろう。そこから見える視点で書く記事が、何かの層(多分登山経験の浅い人)には受けているのだと思う。参考になるから。(3)本音のつぶやき:昔はもっと過激な文章もあった。今はコンプライアンスとか炎上とかを気にすると、毒は吐けない。掲載する写真も熟慮する。とは言うものの、何かを気にして抑えた発言をしているわけではない。日々感じたことをありのままに書いている。人間の本音が受けるのだと思っている。(4)オリジナリティ:山岳会での経験が長いゆえに、一般的な登山者が経験していないようなこともしている。それがオリジナリティであり、数ある登山ブログの中でもとんがった(目立つ)存在になる。(5)共感を呼ぶような内容:孤高の岳人ではない。週休二日のサラリーマン登山者である。そんな人でもこんな山行ができることを見せて、他の人にもモチベーションを持ってもらいたい。自分は失敗や挫折も隠さず記載している。人生の悩みなども。人間臭さが共感を呼んでいるのかもしれない。(6)ChatGPTによる人目を引き付けるタイトル:最近はブログタイトルを最重要視している。ChatGPTの出す候補を参考にしている。これは効果が大きくて、ブログアクセス数増加の立役者。生身の人間が、リアリティを持って、自分にしかできない山行を、ブログタイトル重視で、本音で面白おかしく書けば、アクセス数が爆上がりってことですね。これは肝に銘じておこう。
2024/08/27
モンベルのアジャスタブルボトルホルダー(#1123935)であります。例会山行で、岳友の松っつあんがPETボトルを出し入れしているのを見て、いいなあと思っていた。良いものは積極的に導入したい。こちらの商品は、ショルダーベルトに簡単に装着が可能。ボトルの脱落を防止するコードが付いている。使い勝手はこれから試してみよう。商品はいいんだけれど、ボトルホルダーで3520円はどうか。2000円台ならまだ分かるがちょっと高い気がする。どう思う?購入は、モンベルヴィレッジ立山。商品がたくさんあって、ウロウロするだけでも楽しい空間。時間調整のために、ハーベステラス(カフェ)で有機コーヒーを注文する。無料Wi-Fiがあるのがありがたい。美味しいコーヒーだったから、冷めないうちに飲んだ方が良かったな。テーブルを維持するために、ちびちび飲んでいたが、冷めてしまったら味わうものではなかった。カフェでの悩ましい選択である。場所を取るか味を取るか。心置きなく居続けるためには、コーヒーを追加注文するか、ケーキ類を頼むかだな。
2024/08/26
14時頃の魚津は、激しい雨が降った。そんなタイミングでむすこを図書館に送った。国道8号線から見る早月川は、枯れ川であった。上流からの大水がやってくる雰囲気はあった。モンベルから帰ってきた夕方、早月川は茶色い濁流が暴れまくっていた。短時間で一気に雨が降ったのだろう。川の急激な変化に恐怖すら覚える。むすこを回収したら、走ってみた。夏合宿が過ぎたら走る意味もなくなり、間隔が空いてしまった。体力維持とダイエットを目的にして走り続けよう。7.56km/48:24/6:24/km大雨で川がどうなったかを見たくなった。片貝川が見えるルートを走る。早月川には及ばないが、片貝川も濁流と化していた。天気が極端なんだよな。暑いから雨は降って欲しいが、短時間で多量に降ると災害の可能性が高まる。それは困る。数日に一回程度、適当な量が降って欲しいものだ。
2024/08/25
18時に近所の公民館に行って、夕日を見ながら生ビールを飲む。こどもらは納涼フェスティバルに興味がなく、嫁と二人で来てみた。お囃子太鼓の鳴る会場。未成年が多い。なんでうちの子は来んが?事前購入していたチケットで、ビールの他、焼き鳥とどんと焼きを入手する。ゴザを敷いた公民館のピロティで味わう。生ビールの旨さ!黄金色に輝く液体を喉に注ぐ爽快感。キンキンに冷えてはいないが、それがまたのんびり味わえる。午前中に高校に行ってきた嫁さん。むすこの大学受験の話を聞いてきた。親も色々と動かないといけないらしい。むすこはどこに行きたいのだろうか?真剣に向き合わないとならないな。
2024/08/24
山頂で開栓するPETボトルコーラ!強炭酸が気持ちをスキッとさせてくれる。午後から雨の可能性があるので、午前中だけで終わる中山周回とする。群れるトンボをかき分けながら車を走らせる。馬場島荘前の駐車場は満車。上流に止める。10:18 馬場島を出発する。PETボトル2本とスマホだけを持つ。靴はトレランシューズ、ポール無し。雲が多いのでカメラ無し。10:24 中山登山口。軽装でグイグイ高度を上げるつもりが、暑さでペースダウン。自分でもびっくりするくらい足が出ない。11:02 稜線。突然の尿意。水分の摂り過ぎ?水平移動ではヘロヘロで走れない。11:14 中山に登頂。馬場島から一時間は切った。山頂は貸し切り。トンボが乱舞する。パンツまで汗でびしょびしょ。腰を下ろしたら動けない。コーラを飲んで生き返る。11:36 下山。十分休憩したのでテンポよく下れる。11:54 東小糸谷に出る。顔を洗ってサッパリ。沢水は飲まなかった。12:02 登山口。ゆるくランニングする。12:08 車に着く。芝生でキャンプしている人がいる。オロロもいなくなったし、自分も来てみるか。発泡酒を買ってから自宅で昼飯を食べる。食後に庭の剪定木をゴミ袋に詰めて、おみこし巡行に備える。Geographicaのデータ距離:4.5km記録時間:1:50:05累積高度:+570m消費カロリー:749kcal
2024/08/24
サクッと登ってくるつもりなので、余分な装備は持ちたくない。飲料としてPETボトルを2本と、スマホとメモ帳とカメラがあればいいので、トレランパックを担ぐことにした。最近愛用しているアタックザックを細引きで絞めてトレランパック仕様で使おうと思った。しかし大した荷物がないので、前者の方が使いやすい。カメラ(Canon G5X)はサコッシュで持つつもり。トレランシューズとトレランポールで行こうと思う。山登りは暑いだろうなあ。夕方は地区の納涼フェスティバルがあって、生ビールを飲むつもり(チケットを買った)。それを楽しみにトレーニングをしてみよう。
2024/08/23
お盆休みに車中泊の旅をしてみた。暑いので道の駅の選定が最重要項目になる。標高の高い道の駅を狙うことになる。道の駅ビーナスライン蓼科湖で仮眠をしたが、標高1220mでも夜はなかなか涼しくならなかった。こりゃあ北海道に行くしかないかな。一泊二日で走行距離500kmの短い旅であったが、神社巡りはなかなか良かった。ラパンピングで東信州・南信州への旅(一日目)ラパンピングで東信州・南信州への旅(二日目)写真は、大町山岳博物館の付属園にいるカモシカ。
2024/08/22
平日の仕事のストレスから、休日の山行をじっくり考えることができない。夏合宿は、リーダーでありながら自分から不参加を表明した。お盆休みは9日間もあったが、最終日に日帰り登山をするだけだった。折角の長期休暇は、登山に対しては有意義に使うことができなかった。登山以外のことが、最近気になっているからかもしれない。山に向かうのに、面倒くさいと頻繁に思うようになった。昔からしたら考えられない心境の変化である。山屋が、山に向かうことを面倒くさがるなんて。登っても得られるものが少なくなってきたこともある。昔はどの山も初めて登るから新鮮で、写真もやっていたから登るだけでも価値はあった。県内の主要な山はあらかた登ってしまい、新鮮味がない。写真もブログ掲載を主に考えているので、メモ的なつまらない構図ばかり。登頂しても再訪だと感動が薄い。コースタイム短縮などの、純粋に山を楽しまない思いに向かってしまうことになる。ワクワクのない山行をしても、人様に登ってみたいと思わせるような記録を残せない。山行記録ネタが、単なるコースタイムの紹介に成り下がっている。やまぶろぐでは、山の魅力を伝えて、山好きを増やすというミッションを立てたはずであるが、やまやろう自身が山から気持ちが離れているので、そういう記録が書けていない。写真もいまいち。この荒んだ心を元に戻すのに、登山は役に立つだろうか。印象に残る山行をしたら、山登りは楽しいという気持ちは復活するだろうか。今はワクワクする山行計画を立てられていない。立てられるかも微妙。
2024/08/21
「やまぶろぐ」を開設したのが2005年の8月下旬。開設日数6938日、19年間で8000件のキリ番に到達した。計算上は一日一件以上、ブログを書いていることになる。8000件のネタの内訳を円グラフにしてみた。やっぱり登山(山登り)ネタが多くて全体の1/3を占める。登山関係(写真、沢登り、山スキー)を加えると、52.1%となる。内訳の経時変化を追っている。2016年頃から登山の割合が右肩上がりに増えている。山のブログなのだからそういうネタを増やそうと思った。それによって、こどもネタと食べ物ネタの割合が漸減。こういうつなぎのネタに頼らなくても、山ネタが書けるようになってきたのだ。加えて右肩上がりなのが、好きなことネタ。含まれるネタは、キャンプと焚き火とランニングと車中泊と献血だ。最近は登山よりも一生懸命かもしれない。8000件の中身は、全て書き下ろし(再掲載なし)、自分で撮影した写真を使用(再利用はほとんどない)、ほぼ毎日更新。自分に課したハードルはめちゃ高いが、日課なので苦痛なくこなしている。続けられるのは、閲覧者がいるから。最近はChatGPTで、人目を引き付けるタイトルを作成しており、アクセス数がかなり増えた。ブログ更新の励みになります、閲覧ありがとうございます。時代はYouTubeなどの動画投稿が盛んであるが、文章と写真で勝負しようと思って、敢えてのブログに特化している。それがいいかどうかは分からないが、アクセス数は伸びているので失敗ではないのだろう。もっと見てもらうためには、宣伝が必要なのかな。まあアクセス数が増えたところで、自分に課金されるわけでもメディアから取材を受けるわけでもないから、メリットは何もない。ブログは人生の備忘録。自分の生きた証を残すためだけに書いているようなものだ。楽天ブログがいつまで続くか分からないから、ワードプレスへの移管を試したことがある。ドメイン名まで買ってはみたが諦めた。データが膨大過ぎて移管が面倒臭くなったのだ。もはや楽天ブログと一蓮托生です。
2024/08/20
先日の大日岳日帰り登山において、トレランポールを使ってみた。車中泊の旅路に、カモシカスポーツ松本店で購入したもの。ヘリテイジ・ウルトラライト・トレイルポール120cm、275g(1ペア)。2021年にアマゾンで買ったトレッキングポールは580g(1ペア)。重量は約半分になる。木道歩きでは折りたたんで握っていた。下りでは長いまま手に持って歩いたが、どちらの状態でも全然気にならなかった。軽さは正義。ヘリテイジウルトラライト トレイルポール超軽量263g価格:12,900円(税込、送料無料) (2024/8/20時点)楽天で購入身長172cmのやまやろうは、推奨長さが115cmか120cmかの境目になる。カモシカスポーツで両方の長さのポールを握ってみて、使い勝手を入念に確認した。ちょっと長いかもと思ったが120cmにした。山で使ってみた結果、これで良かったと思う。ストラップに手首を通した状態でも、登りの段差で問題なくポールを突くことができた。下りでも荷重を支えてくれた。木の根や石の隙間にポールの先端がはまると、ポール全体が大きくしなる。しなることで、破損を防いでいることが分かる。太さといいしなり具合といい、何かに似ているなと思ったら、これってテントポールではないか?つなぎ目もそっくり。ショックコードの代わりに細引きで連結することになる。テントポールなら軽いわな。長さ調整機能もないので、見た目はシンプルだしなかなかよろしい。バスケットの交換が可能なので、スキーのストックとしても使いたいが、転倒した際に折ってしまいそうだ。ここはトレッキングに使用を限定しておいた方がよさそうだ。長さ調整が不要なら、軽くて比較的安価なこちらのトレランポールはお勧めである。
2024/08/19
5:43 魚津の自宅を出発。雨が降っている。眠いしやる気も起こらないが、取り合えず現地に行って判断する。6:40 駐車場着。夏空が見える。雨は道中で止んだ。惣菜パンを食べながら登山靴の紐を絞める。6:58 駐車場出発。水分として水1L、野菜ジュース0.9Lを担ぐ。途中で沢水が補給できるからこんなに担がなくてもよかった。7:09 登山口。新調したトレランポールを使う。登山は長袖が基本だと思うが、暑くて着ていられない。Tシャツ1枚で行動する。それでも下着まで汗だくになる。7:43 猿ヶ馬場で給水。7:57 牛ノ首を通過。木道は濡れていて滑りやすい。8:39~8:47 大日平山荘。それほど気温は高くないが、汗が止まらない。標高差でいうとあと半分。足が出なくてヒーコラ登る。自分でも遅いと感じる。休憩が多い。しかも腰をどっかり落としてぐったりしてしまう。登山道沿いにはベニバナイチゴが実る。触ると落ちそうになるほど熟れた赤い実を口に入れていく。甘酸っぱさを味わったら元気が出て来た。雲が多い中、ヘリコプターの音がする。前日に奥大日岳で怪我をした人をピックアップしに来たようだ(後でネットニュースで知る)。10:36 稜線。北側斜面に雪渓がわずかに残っている。10:51~11:45 大日岳山頂。駐車場から2時間53分かかった。2年前より時間を要したことになる。山頂周囲はガスで真っ白。残念ながら剱岳は見えない。大日小屋には寄らないことにして山頂で食事を摂る。祠の脇からライチョウがひょっこり顔を出す。若鳥のようだ。人を気にせずこちらに歩いてくる。茂みの中から別のライチョウの声が聞こえる。おそらく親鳥なのだろう。11:45 下山開始。11:55 稜線のコルからどんどん標高を下げる。体力的に大日平山荘まで一気に下ることができない。40分くらい下ったら沢で休憩して、惣菜パンを食べる。13:21 大日平山荘。下りなのにバテバテだ。13:25 大日平のベンチで休憩。下りでもやたらと汗が出て息が上がる。14:04 牛ノ首を通過。14:14 猿ヶ馬場で給水。14:43 登山口。行動中はトレランポールが大いに役に立った。称名滝の遊歩道をゆっくり歩く。ヘリテイジウルトラライト トレイルポール超軽量263g価格:12,900円(税込、送料無料) (2024/8/19時点)楽天で購入14:58 駐車場に着く。継続してランニングをしてきたが、体力はついていないのか?登山のトレーニングの方法を変えないといけない。Geographicaデータ距離:14.1km記録時間:8:03:44累計高度:1644m消費カロリー:2532kcal
2024/08/18
お盆休みは9日間もあったが、登山したのは最終日のみ。お前は本当に山屋なのか?しかも登る前から止めようかどうしようか迷いながら駐車場に向かっている。登ったのだが、疲れた。ただの登山道歩きなのにね。ショックだったのは、2年前よりも登りに時間がかかっていること。2年前は3時間30分。今日は3時間53分。23分も増えた。コースタイムを確認してみた。今日は2年前より約10分早く駐車場を出発しているのに、大日平小屋の到着がほぼ同じ(つまり10分遅れ)。大日平小屋から稜線までの到着時間も10分遅れた。大日岳山頂まではトータルで2年前から23分遅れとなった。日差しは今回の方が少ないので歩きやすいはずだが、休憩が多かったのは確か。やたらと汗が出るのだ。なので水分補給の回数が多くなった。行動中に小用を3回したので、水分の摂り過ぎだったのでは。お盆山行に向けて夕方継続的に走っていたのであるが、登山の体力向上には結びつかなった。今日の登山でも走った効果がなかったことになる。結論としては2年前より体力が落ちているということなのだろう。ランニングに効果が期待できないとしたら、登山の回数を増やすしかない。登山向けの体力、筋力を付けるためには、登山するのが一番なのは自明であろう。行けるかな。
2024/08/18
LOWA アルパインエクスパートII GTであります。EUサイズで7 2/1(26.0cm)。GW合宿で、厳冬期用登山靴のソールが剥がれた。ソールを貼り換えようとしたが高額だった。ならば新品を買うかと思い、購入を検討した。人生においてもう少し山で遊びたいので買うことに決めた。午後から富山市のスポーツのマンゾクに向かう。店内駐車場も向かいの路肩も車でいっぱい!タイムズに駐車した(店から無料券がもらえるよ)。じっくり試し履きができる。Kぼさんに出してもらった靴は4種類であるが、自分の求めるレベルのものは2つに絞られた。LOWAとLA SPORTIVAである。持参した厚手ウール靴下を着用して試し履きする。店内を歩いたり、爪先だけで立ち込んだりする。どちらも違和感はない。アイゼンとの相性は重要である。グリベルのセミワンタッチアイゼンを持ち込み、両方の靴に合わせてみる。スポルティバの方がシンデレラフィットな感じ。ローバーだとちょっときつい。結局のところは結構な値差があって、お得なローバーに決めた。ソールの貼り換え費用もスポルティバよりかからないみたいだし。アラフィフのやまやろうとしてはハードな山行はあと10年できるかどうか。精神的にはヘタレなので、実は引退時期かもしれないw 冬期登山は苦手なクライミングテクニックがあまり必要とされないので、まだできるかなと思い、登山靴を更新した次第。おそらく人生最後の厳冬期登山靴になるだろう。11月の雪上訓練がデビューかな。正月は2地域が計画されているが、どっちにしようかなあ。
2024/08/17
お盆休みが9日間あるのに、まだ山に登っていない山屋ですw 2024年のお盆は、最悪だねー(自分が悪いのだが)。休み2日目に実施した庭の草刈り。今日はやり残していた場所の草刈りを昼食後に渋々実施した。すなわち南庭前の誰の土地でもないところ、隣地沿い、北庭の3箇所。この順番で刈っていった。誰の土地でもないところは、定期的に除草剤を撒いていたが、ヤブガラシの繁茂が酷い。刈っても刈っても湧いてくるゾンビ植物。土地の造成時、なぜかうちの前だけコンクリートを敷設してくれなくて、草が生え放題なのだ。今後何十年も草刈りを続けることになるかと思うと、気が重くなる。根本対策が必要だ。隣地沿いはドクダミで埋め尽くされている。独特の臭いに顔をしかめながら、刈ったドクダミをバケツに詰め込んで搬出する。今日は雲が多くて日差しは弱く、風もあったりするので、前回よりも体力の低下は少ない。それでも全身汗だくである。最後に残った北庭は、樹木やつるの剪定と下草刈りの混合作業。狭いけれど一番大変。草刈り中にハチに刺されたことがあるので、刈る前にハチの巣がないことを確認した。先ずは樹木の伸びた枝をバサバサ剪定していく。これでもかというくらいに枝を落とした。どうせまた生えてくるのだ。樹勢が弱くなるくらい剪定しないと来年が大変だ(樹勢は一向に衰えないのよ)。それから下草を鎌で刈る。エアコン室外機周りは念入りに行う。回転部分につるが絡んでくるのだよ。約2時間、草を刈りまくった。ゴミ袋8袋分くらいは刈った。シャワーを浴びてからエアコンの効いたリビングでアイスを食べて復活。知覚過敏があるのでアイスはかじれないw
2024/08/16
事前の下調べで、くるみ蕎麦1250円とかき揚げ350円を注文する。そば猪口にくるみペーストが入っており、そばつゆで伸ばしていく。くるみだれは香り高い。手打ちそばによく絡んでとても美味しい。箸が止まらない。そばは普通盛りでも量が多いので、そば好きとしては嬉しい。刻みねぎとワサビは、くるみだれにはどう使う?そばつゆを追加すれば良かったかも。かき揚げはかなり大きい。別添の天つゆに付けて食べる。揚げたて熱々サクサク。具材の玉ねぎがみずみずしくて甘い。かき揚げをつまみにして一献傾けたい気分になった。そばにもかき揚げにも満足して店を出る(ペイペイ支払い可能)。お品書き。店舗情報草笛上田お城前店営業時間:平日11:00~14:30、土日祝11:00~15:00開店してから早めに着いたが、店の前には人が並んでいる。名前を書いて30分以上待ったが、気にしない。客の回転は速いので。
2024/08/16
自分の先祖と、日本国のために戦った人を思う一日。今日は嫁さん家の墓参り。朝、魚津の梨園で普通玉8kg分を購入、土産とする。下道で移動して墓地に直行する。ロウソクに炎が残り、線香の煙も漂っている。義父らが直近に来ていたようだ。準備をしていたら、おばさんら(義父の姉と、息子=嫁のいとこ)が偶然来られた。我が家はその後でナンナンする。嫁さんの実家に移動。義弟家族はすでに到着済み。こどもらは外で遊ぶ。昼食は親族11名が揃い、寿司と焼き肉パーリー。やまやろうはビールをいただいちゃいました。義父は、こどもらが大きくなったことに感嘆する。孫5人の中で一番大きいのがうちの長男で、高校三年生。大学はどこに行くか知らんが、毎日のように魚津図書館に行って勉強している(家ではできないらしい)。何やらのお祝いで孫それぞれに新札のピンピンを貰う。新札を初めて見たわー。ホログラムぐりぐり。義弟はテント泊で笠ヶ岳に登ってきたとか。若かりし頃(2002年)に日帰りしたことがあるが、今は無理だなwww自分、お盆に登山していないので、ネタがなくて会話できない。今回は大人しくTVを見ていた。立山登山ネタは、嫁さんが披露していた(別行動だったけれどw)。おやつは、義弟の娘が作ったケーキ。旨いです。うちの高一のむすめは、調理部だったような。その腕前をどこかで披露して欲しいものだ。むすこは理由は不明でやたらとバスケをしたがる。今回もわざわざバスケットボールを持参した。ゴールはないので、想定したコンクリ柱を目掛けてシュートをしていた模様。すぐ脇には田んぼがあり、ボールが落ちるトラブル発生。回収に向かうもヌタヌタで脚が沈む。傍から見ていると、何に苦しんでるのか?というくらいに、足の一歩が抜け出せていない。こちらとしても田んぼ歩きの知見はないので、気合いで抜け出てくるのを待つしかない。むすこは大汗かきながら脱出した。ブログネタとしては面白いのだが、田んぼネタだけで一本書いてもどうかなあと思った。もっとウケる文章にしておきたい。
2024/08/15
台風7号の接近により、今週末の富山県の天気がいまいちである。夏合宿に行けなかったから、個人山行でテント泊でもしようかと思っていた。それが叶わないとなると、今年の長いお盆休みは何だったのかーということになる。車中泊して終わり?余りにも悲しい。やっぱり後半で何かしたい。車中泊500kmの旅から帰ってきたら、ひとりお疲れさん会。飲酒量が多め。だらだらと過ごす。車中泊の記録をまとめようとするが、パソコンが超絶遅くてイライラする。再起動しても動きがもっさり(ほぼ止まっている)。買い換えっすか?午後はSNSをひたすら眺めるだけの廃人生活。これではいけないと、夕方走りに出かける。リザルト:7.30km/44:40/6:07/kmランニングをする大義名分を失った(夏合宿に参加しなかった)けれど、走りたいとは思っている。ダイエットのためだ。モチベーションは低い。平地を走っても疲れるだけで、登山向けの体力は付かないから。だから1時間も走れなかった。日差しは強く、体力が削がれる。なるべく日陰を走った。写真の直線道路は北陸自動車道の東側。日陰な上にほとんど自動車が通行しないので安全。今日は日陰の範囲を5往復した。山に登らない山屋は、何をしていけばいいかね?
2024/08/14
6:40 起床。気温24.5℃。窓を閉めても寝られた。着の身着のままで寝ていても寒くなかった。朝の蓼科湖は雨。朝食用の湯沸かし中に、カップをひっくり返して車内を派手に濡らす。朝食はチキンラーメンぶっこみ飯と水出しほうじ茶。駐車場所は雑草がぼうぼうの枠。これなら左側に駐車するクルマは絶対にいないと踏んだ。事実その通りになり、プライベート空間が確保された。雨の蓼科湖を見に散策。7:43 温泉に向けて移動開始。7:50~8:29 156953km 湯川温泉 河童の湯。大人400円。朝7時からやっているので、朝風呂派としては有難い。お湯は無色透明(アルカリ性単純泉)で、程よい湯温であった。シャンプー、ボディソープあり。8:55~9:17 156965km 諏訪大社上社前宮。前宮本殿。その脇を流れる水眼の清流。冷たくて旨かった。一之御柱。前宮本殿の四囲に立つ。9:21~9:46 156966km 諏訪大社上社本宮。写真は東参道からの布橋。一之御柱。幣拝殿。黒曜石みくじを引く(吉)。黒曜石は財布に入れておこう。諏訪大社の下社春宮と秋宮には訪れたことがある。これで諏訪大社の四つの神社を参拝したことになる。9:52~10:05 156970km デリシア諏訪豊田店。コーラを買おうとしたがレジ待ちの列が長すぎるので断念。無料の冷水を飲む。涼しい店内で目的地調査。10:14~10:31 156974km 諏訪湖畔。花火大会の準備で立ち入り禁止区域だらけ。以前スワイチ(諏訪湖一周ランニング)したなあ。下道を北上する。11:32~11:48 道の駅今井めぐみの里でトイレ休憩。スイカを試食した、たくさん売っているのだ。建屋内は野菜、果実などを買い求める人で賑わっている。それに釣られて自分は野沢菜とミョウガを購入(支払いは現金のみ)。12:00~12:50 157008km カモシカスポーツ松本店。信州をドライブすると必ずと言っていいほど立ち寄る所。店内をじっくり見て回り、トレランポールとナイフを購入。アプリ使用で4%引きとなる。13:04~13:26 157015km すき屋19号松本高宮店。待ち時間なしで外れのないものを食べたくなったのだ。14:27~16:07 157050km 大町山岳博物館。結構長く滞在した。モンベルカードを提示すると入館料が50円引きの400円となる。エレベーターで先ずは3階へ。後立山連峰の山並みがパノラマ的に見えるロケーションなのだが、あいにく山に雲がかかっている。2階に下りると、化石と岩石がいっぱい。後立山連峰の山頂から持ってきた岩石は、岩質が様々で興味深い。北アルプスの成り立ちなどの説明を見る。隣のブースでは動植物の紹介(剥製多数展示)。ライチョウは気になる存在だ。1階は山と人との関わりが分かる展示。山道具の変遷が興味深かった。これで終わりではない。付属園ではライチョウを見ることができる。他にもカモシカや保護動物なども。ガラス越しではあるが、至近距離でじっくりライチョウが見られるなんて素敵なこと。16:15 157054km ガソリンスタンドで10リッター給油する。二泊分の衣類を持ってきているから、あと一泊やろうと思えばできる。しかし行きたいところが見つからない(リスト化していない)ので、大人しく帰宅することにした。16:36~16:43 157070km 道の駅白馬。店内に人が多くレジ待ちも長蛇の列。土産を買う気にならない。外の自販機で炭酸飲料を購入。通い慣れた148号線を北上する。17:44 157119km 糸魚川ICを通過。覆面パトカーに捕獲されそうになった。18:13 157167km 魚津ICを通過。思い入れのある往訪地がなく、二日間淡々と巡った感じ。何せ一日目は暑くて堪らなかった。夏場の車中泊は、標高を最重要視して観光地と宿泊地を選ばないといけないと身を持って知った。
2024/08/13
帰りの北陸自動車道で、覆面パトカーに捕獲されそうになったこと。旅先での出来事は全て吹っ飛んだw走行中PAから白色のクラウンが合流してきた。まず疑うのは覆面パトカーなので、追い抜きざまに運転手をチラ見した。ヘルメットはかぶっていないので、警察ではないと思った。青いシャツを着ていた。走行車線に車両がいたので追い越し車線を「軽快な」速度で飛ばす。クラウンが付いてきて、フロントグリルの赤ランプが突然点滅した。あ、やっぱり覆面だった。終わったー(゚∀゚)走行車線に戻り減速したら、クラウンは赤色灯を出さずにそのまま先行していく・・・!?なぜか捕獲されなかった。トンネル連続地帯を抜け、速度制限(時速80km)がちょうど終わったところだったからか?冷や汗がめっちゃ出た。青いシャツ(警察の制服)まで確認しているのだから、もう少し様子を見ればよかったな。いやあ免停にならなくてよかったよ。車中泊の旅で印象に残った雨の蓼科湖。
2024/08/13
お盆の例会山行に参加しなかったので、車中泊の旅に出る。まだ見たことのない景色を求めて。9:00 156665km 魚津ICを通過。走り始めはエアコンオフで送風状態にした(省エネ対策)。一時間半くらい高速道路を走ってから、エアコンを常時ONにした。冷媒が抜けているのだろう、車内はちっとも冷えない。もう夏が終わるので、今年の冷媒の補充は我慢しよう。10:54 156862km 上田菅平ICを通過。11:11~12:22 156862km 草笛上田お城前店。くるみ蕎麦とかき揚げを食べる。12:29~12:59 上田城跡公園駐車場(料金無料)。ラスト一枠に駐車できた。西虎口から場内へ。西櫓付近からの風景。東虎口櫓門。本丸跡北側にあるお堀を反時計回りに一周した。炎天下に園内を歩き回って汗だくになった。13:05~13:29 156866km 柳町を散策。通りの長さは短いが風情がある。信州亀齢(岡崎酒造)で四合瓶を買う。お酒が飛ぶように売れていくことに驚く。自分はおまけでロゴ入り蛇の目(一合盃)も買ってみた。13:47~14:26 156873km 稲倉の棚田。グーグルマップに「稲倉の里農村交流館」と入力すると道案内がスムーズ。青々とした棚田が夏空の下、標高800mから650mにかけて広がっている。東屋の日陰に入ると風が抜けて涼しい。スマホで情報収集。14:52~15:13 156888km 生島足島神社(いくしまたるしまじんじゃ)。本社は島に鎮座している。鯉(恋)みくじを引く(大吉)。これで一日目の観光巡りは終了。16:21~16:43 156938km ザ・ビッグ茅野店で夕食の買い出し。冷えた6缶ビールパックが売切れ寸前だった。17:02 156949km 道の駅ビーナスライン蓼科湖。気温31.1℃。標高が1220mあるのに暑いな。駐車場はほぼ満車だ。まだ日帰り観光客も残っているのだろう。17:33 リアガラスを全開にして自作の網戸を貼り、トップバリュー・プレミアム生ビールを開栓する。明るいうちから飲むのは最高だ。気温29.2℃。雨がパラパラ降ってくるので窓を閉じ気味にする。イカの唐揚げをつまみにしてビールを飲む。夕立のため窓が開けられずムシムシ。30分ほどで雨は止んだ。再び窓全開。出かける前は、道の駅あおきでの車中泊を計画していたが、この暑さでは標高を上げた方が良いと判断した。道の駅美ヶ原高原が日本一高いところにある道の駅なのだが、SNS情報では車が殺到しているとかで避けたい。標高がそれなりに高くて近いところとして、道の駅ビーナスライン蓼科湖を選んだ。計画していた明日の往訪予定地が白紙になった。どういうルートを通ろうか?夕食はねぎ塩牛タン重。食事をしながら、明日の目的地をスマホで検索する。興味をそそられるところはあんまりなく、そうなるとパワースポットを求めて寺社仏閣に行きたくなる。近くの車のアイドリングがうるさい。駐車場にはキャンカーやミニバンが多いな。19:45 26.5℃。暑い、風がない。扇子をあおぎ続ける。美ヶ原高原がうらやましい。ここ蓼科湖は、もう少ししたら涼しくなることを期待している。つまみはなくなった。缶ビールは4缶目。飲むことしかすることがない。20:50 気温26.4℃となかなか下がらない。窓を開けているので音楽を聴くのがはばかられる。SNSを発信するか閲覧するかしか、暇つぶしの手段がない。中々気温が下がらない。車外は冷えてきたようだが。4缶飲んでから500mlの缶チューハイに移り、さらに日本酒ワンカップに流れる。酒が足りない。さらに残りの350ml缶ビール2缶に移る。まだ22時前。車内気温は下がらない。熱帯夜を過ごすことになりそう。23:03 最後のビール缶を開ける。近くでアイドリングする車がなくなり静か。これなら寝られるのでは。車内気温25.2℃と下がらない。23:45 寝るちゃ。窓全開。夜中に雨が降ってきたので、窓を閉める。
2024/08/12
先週の山行記録をまとめた。自分はチンネを見ていないがw一日目 二日目撮影枚数が少ない。G会においては記録魔として君臨しているやまやろう。メモも写真もバンバン取る派なのだが、この山行では疲労が激しくてメモも写真も満足にできなかった。一日目14枚、二日目41枚。山に入ると撮影枚数は3桁が普通なのだが、今回は全然ダメ。G5Xは重くて取り出しにくいかー。GRIIだったら、もう少し枚数が増えたかもしれない。伝蔵小屋までの登りでは被写体に乏しかったのもあるのだが。伝蔵小屋から山頂間は、高山植物の花もそれなりにあって、下山時に撮ろうと思えば撮れた。しかし精神的にめげていたので、歩くだけで精一杯だった。やっぱり体力がないと、余分なこと(メモや写真)ができない。個人山行でコソ練します。
2024/08/11
お盆休み初日からやさぐれて飲み過ぎのやまやろうです。山に行かないとこうなる。午後からは庭の草刈り。長袖長ズボン、日除け付き帽子、手袋と、肌の露出を抑えて日除けと蚊避け。刈っても刈っても終わらない感じで、気持ちが折れそうになる。盛夏は過ぎたとは言え、作業していると汗が止まらない。3回休憩して冷たい麦茶がぶ飲み。南庭の目につくところは刈った。大型ゴミ袋3つ分になった。まだ隣地沿いと北庭が残っている。お盆休みの宿題かー。シャワーを浴びてエアコンの効いた部屋で休む。このまま一日が終わるのもつまらないので、夕方走ることにした。7.41km/49:06/6:37/kmペースを上げて走り始めたが、暑くてすぐに足が鈍る。上り坂では全然ペースが上がらずキロ7分を大幅に超えた。下りでもキロ7分を切れない。10日間走らないとここまで走れなくなるものなのか。草刈りでの身体的ダメージが大きかったためとしておこう。お盆休みのどこかでテント泊山行をやろうと思っているが、完遂できずか心配になる体力である。
2024/08/11
山岳会の仲間は今日から入山である。山に行かない山屋(自分)は、何をして休日を楽しもうか。と思っていたら嫁さんから家事の頼まれごとが次々とやってくる。今日と明日は家かー。その後は台風が接近するので出かけられるのか?献血ルームには10時オープン直後に到着。5番目の受付だ。午前中に献血するのは珍しい(いつもは起きられない)。立て続けにソフトドリンクで水分補給。カフェオレが旨かった。今日は血小板献血(141回目)。看護師と軽口を叩ける他の男性がうらやましい。自分は採血時にほとんど喋らない。看護師とは顔見知りなくらいには来ているが、まともに会話したことはない。看護師は仕事に徹し、自分は採血に徹する。そんな関係以上に何かあるか?何もないからあっさり済ますのがスマートではないか。10年前の今頃の写真。山の大先輩が山の向こうに行ってしまったのが2018年。夏合宿の入山前日であった。葬儀に出るか山に行くかをさんざん迷ったが、山に行くことにした。この年の夏合宿では920さんが後押ししてくれたと思う。今は剱岳早月尾根に眠る920さん。登山口を通るたびに、挨拶を欠かさない。先週のチンネ偵察の下山時にも、無事に降りて来られたことを報告した。やまやろうは、創立当初の会員と山に登った最後の会員のひとりである。現役会員の半分以上は、昔のG会のことを知らない。心意気は伝えていかねばならない。伝えてはいきたいのだけれど、今の自分にはその力がない。精神的に山に登れる時と登れない時がある。強い人に任せていきたいが、何かもがきたい。
2024/08/10
なーんだ、2年前にも夏合宿不参加をやらかしているではないか。それを表明するのが一週間を切った今年の方が酷い話ではある。岩登りの練習不足は、2年前も今年も同じ。結局は、岩が好きなのですか?というところに行きつく。好きならば練習もするし向上もするだろう。言えることは、心はすでに岩から離れているということだ。そんな人は、危ないから行かない方がいいんじゃね?明日から長いお盆休みに入る。夏合宿に不参加となり、まるまる暇である。明日は成分献血の予約を入れたが、それ以後はどうなるかー。テント泊縦走してみたい。2年前も同じことを言っているw ラパンピングでキャンプ(1日目、2日目)と採水と弥彦山登山で終わった。テントは山岳地帯ではまだ使っていない。計画性の全くない男なので、考える時間があっても、個人山行を計画できていない。ざっくりは考えているが、それは道の駅情報。すなわちラパンピング。登山は二の次なのだ。地震があったし台風も来る予報なので、旅に出ていいのかどうか迷うところ。お盆休みは長いので、タイミングを見て、やりたいことをやっておきたい。期間中丸々充実した日々を送ることは諦めた。
2024/08/09
日中の風の中に、秋が感じられるようになった。熱風ではなく涼しさが混じっているのだ。庭ではいつの間にか秋の虫が鳴いている。夜は扇風機がなくても寝られるようになってきた。先週末の剱岳チンネ偵察では、早月尾根プラス池ノ谷乗越までのピストンであった。足へのダメージが残り、今週は歩くのもままならない状態。走るなんて微塵も考えられない。重点的にやってきたLSDは、登山に対する体力作りには役に立たなかったことが分かった。なので、走る気も起こらないわなー。今回使った登山靴は、サレワのMSクロウGTX(26.5cm)である。重荷を担いだ登山道歩きや岩稜帯歩きにも使える。靴底が反っているのでアイゼンは付けにくい。それ以外は特に問題なし。であるが、購入してから3年、ゴム底の一部がわずかに剥がれてきている。全面ベロンにはまだ至らないが気になるところ。修理に出すにはまだ早い気もする。ちょっとしたことが気になるのには訳がある。2019年の夏合宿では、アプローチで靴底が剥がれたのだ。厳冬期用の登山靴で源次郎尾根を登攀したので、結構きつかった。その厳冬期用登山靴は、今年またソールが剥がれた。貼り換えようとしたら高い。新しいのを買うことに決めた。あるスジによればお盆が狙い目ということで、とある店に行こうとしている。のであるが、厳冬期登山靴は今後の人生に必要なのか?人生において登山の引き際ってものがある。若い時にやれた活動ができなくなってくるのは自然。果たして今後厳冬期登山ってやるの?例会山行に参加するの?チンネ偵察以後のお盆山行に向けての行動がダメダメなやまやろう。強い人におみそでついていくのがやっとな感じ。連れて行ってくれるか知らんけど(人望が地に落ちた)。体力的にも正月の早月尾根レベルに行けるのだろうか?微妙な立ち位置の現在、厳冬期用の登山靴を買って、使うあてはあるのか?買わなかったら登山人生が終了なので、買うのであろう。おそらく最後の更新になるだろう。厳選しないとならんなー。
2024/08/08
今日は立秋。退社後の通勤車は、エアコンを使わず窓開けで耐えられた。まだまだ暑いが、ちょっとずつ季節の変化を肌で感じる。お盆の山行は自分のせいで中止になった。何しよう。今年はやたらと長いお盆休みなのだ。山屋なんだから山に行くべきだろうが、夏合宿を中止にしておいて個人山行で山に行くのはどうなのかと思っている。知らんわー。行きたい山に行くつもり。だが、行きたい山が特にない。何せ暑いので山に向かう気持ちが起こりにくい。標高の高い雷鳥沢か剱沢でテント泊して、昼間から缶ビールを飲むというのに憧れるが、それはもう少し先に取っておきたい。テント泊縦走でもしてみる?一泊か二泊のゆるいやつで。ソロテントを持っているが、これまでキャンプでしか使ったことがなく、山岳地帯での使い勝手を試してみたいと思っている。登りたい山の候補はあるが、駐車場に車を停められるかね?登山よりかは車中泊の旅に心が傾いている。泊まる道の駅さえ決めれば、後は自由に行動できる。自分は旅から大いに刺激を受けているので、できればラパンピングしたい。お盆休みは長いので、テント泊縦走も、ラパンピングもできるのだ。無為な日を過ごすことがないように、計画的に行動したい。(゚∀゚)夏合宿においては、かような計画的行動が取れなかった。自分が率先して登るというイメージがなかった。トップでは登れないから強い人に任せようと思っていた。そういう細部を含めて話し合いの機会が足りなかった。自分はクライミングの練習が足りなかった。ランニングで体力を付けたつもりだったが、早月尾根ではバテバテだった。想定外の疲労にメンタル削がれて、お盆合宿の中止を決めた。
2024/08/07
山岳会の年間計画の中で最重要な夏合宿を、自分の不甲斐なさで潰してしまった。同行者からの怒りのラインが届く。そりゃそうだ。行き当たりばったりは昔からだが、大人になると問題になる。会活動に参加する資格がない。若い時は山しか考えていなかった。山行をたくさん実践していたが、年齢を重ねると気持ちが引き気味になる。躊躇する出来事があってトラウマになっているのだ。釜谷遡行時の滑落遭難は、自分の登山歴の転機である。カクハタさんが指摘する「43歳の落とし穴」であった。ここから山への気持ちが変わった。無理したくなくなる。加えて精神的な不調もあって、思い出に残る山行ができていない。登山へのモチベーションも大きく下がった感は否めない。そんなへたれがチンネに登るなんておこがましいわな。再訪したかったが前回2009年よりも劣化しているので、登れるわけがない。中止は必然であった。この落とし前はどうすればいいのか。大量に酒飲んで浴槽で溺れるか、衝動的にロープを首にかけるか。こんなことを書いてもビビりなので何もしませんよ(つまらない)。自分がリーダーで率先して岩場に行くことはもうないだろう。若い人、登れる人に担当してもらいたい。山がダメなら何をして生きていく?軽自動車で車中泊をしながら、ご当地情報をブログでアップしていこうかね。山のブログじゃねーじゃんw
2024/08/06
登山にはまって25年。ガチな山行もそれなりにやってきたが、タヒなずに過ごしてきた。会員からもベテランと見られている。こっちからすれば迷惑な話なんだけれど。何せ登攀レベルが低いからリーダー格ではない。それなのに夏合宿ではリーダーとなった。自分のやりたい山域があったからだ。結果的には、夏合宿は中止となった。リーダーである自分が、不参加を突然申し出たからだ。週末の偵察で、夏合宿を遂行できる体力・気力はないと判断したからだ。なぜそう思うのか?夏合宿で起こるであろう艱難辛苦が、ありありとイメージできるから。予定ルートは何度も歩いたことがあり、アプローチの困難さを痛感している。夏の日差し、きつい登り、歩きの長さ、難しいルーファイなどなど、山行の思い出は辛かったことばかりだ。そこへ、また行くことになる。目的地まで何時間かかって、何が辛くて大変かというのが、予め明確に分かっているのだ。そこまでして現地に行って、得られるものは何だ?高揚感とか達成感とかは一瞬でしかない。行動のほぼ全ては辛いことなのだ。そうだと分かってしまったら、行く気になるか?これはたくさん登山をしてきた弊害だ。何なら山に登らなくても、どうなるかイメージができてしまう。バーチャル登山体験もできる。辛さばかりのイメージだが。辛いことが分かっているからモチベーションが出なかった。そこが中止の一番の原因。あとはクライミングの練習不足。今のレベルではセカンドで甘んじるしかないと思っているから、練習に身が入らなかった。練習しないと連れて行ってもらえないレベルなんだけれど。同行者との連携もうまくいかず(本音の話合いの場がなかった)、催行直前になっても何も決まっていなかった。自分が率先してまとめ上げることができなかった。25年も登山をやっていると、先が読める。これほどつまらないことはない。登山へのモチベーションが最近だだ下がりなのは、登っても登らなくても感じることが同じだから。どっちも同じなら面倒臭くて登らなくなるのは当然だ。同じようなところばかり登っているからこうなるのだ。行ったことがないからどうなるか分からない未知の山域を登るか、新たなアクティビティに手を出して、ワクワクを取り戻すしかないと思う。同行者にここまで迷惑をかけたら、山岳会に在籍する意味も考えないとならない。
2024/08/05
二日目(晴れのち曇り、一時雨)2:00 起床。身体が痛い、だるい。枕にしていたザックが硬くて夜中に何度も起きる。クラッグジャケットとシュラフカバーだけで一晩を耐えた。防寒着は持参していたが出すのが面倒臭くなったのだ。朝食はお茶漬け(3人共)。食欲は全くなく、ほうじ茶で無理矢理流し込んだ。ここまでの食欲不振は経験のないこと。2:57 出発。気温17.2℃、湿度90%。水は2Lとトマトジュースを担ぐ。30mロープと登攀具なども持つ。暗闇の中、黙々と標高を上げる。3:56 2600m地点、休憩。疲れている。テント泊スタートの人、トレランスタートの人と前後する。4:43 2800m地点、岩場が近づいてきたので、ストックをバックパックに付ける。周囲が明るくなってきた。5:28 剱岳山頂。雲海が広がり朝日がまぶしい。素晴らしい景色なのだが、疲労からか心が揺さぶられない。熊ノ岩に青いテントが見える。雪渓も残っている。5:44 山頂でヘルメットとハーネスを着用し、北方稜線を下りチンネの偵察に向かう。バックパックに付けていたストックがブラブラするのでデポする。長次郎の頭は池ノ谷側を巻く。N村さんにロープで引き上げてもらった(6:35終了)。長次郎谷左又は鞍部近くまで雪が残っている。長次郎の頭から先は、長次郎谷側の踏み跡をたどった。7:08 池ノ谷の頭。チンネに向かう登山者が、池ノ谷ガリーを下っているのが見える。7:19 池ノ谷乗越。8時までは行動しようということで、迷いなくガリーを下ろうとするN村さん。自分は帰りの体力が心配なので、コルで待機することにした。松っつあんと2人で偵察に向かう。誰もいないコル。風がないと暖かいので膝を抱えてうとうとしていた。八ツ峰途中でビバークしてから懸垂で降りて来た女性ペア。昨日室堂入山、池の平小屋から今日ガリーを登って来た男性。その他ガリーからやってくる登山者が何名もいる。後は山頂方面から下ってきたガイドと客3名。池ノ谷ガリーを下ったが、どこに向かうのだろうか。9:06 N村さんと松っつあんが戻って来た。チンネの取り付き地点を観察できたことで、偵察の目的は達成した。霧が出て来て周囲が白くなってきた。9:15 山頂に引き返す。行きとルートが異なっており(池ノ谷側を通った)、往路のしょっぱいトラバースなどをパスして楽に歩けた。9:46 長次郎の頭の懸垂下降地点。残置ロープはあったが持参した30mロープを出す。山頂への最後の登りでは、ストックデポ地をスルーしてしまったと思ったが、山頂直下で回収できた。10:17 再び剱岳山頂。登頂者でにぎわう。トレラン姿の人が多い。ガスっているのでカメラを出さなかった。自分にとっては剱の山頂は、登攀や縦走を終えた後の通過点のイメージ。山頂を目的に山行をしない。だから早月尾根日帰りピストンもしない(できない)。10:31 早月尾根に向けて下山開始。記念撮影もしなかった(どうでもいい)。11:05 2800m地点。高山植物が多数咲いていたが、先を急ぐので撮影しなかった。11:44 2600m地点。12:05 2400m地点。12:25 テントサイトに戻る。エスパースを撤収してから伝蔵小屋で500mlのPETボトルジュース2本とカップヌードルを買う。10時間ぶりのまともな食事。今回の山行では行動食を摂る気分にならなかった。池ノ谷乗越で待機している間にようやく総菜パンを口にできたくらい。あとは水分ばかり。13:07 下山開始。13:33 2000m地点。時間400m下降のペース。14:06 1800m地点。14:27 1600m地点。14:49 1400m地点。15:15 1200m地点。15:45 1000m松尾平。1600mから休憩なしで来たのできつかった。16:00 夕立となる。濡れるがゴールが近いので気にせず下る。16:17 登山口。雨が降る駐車場で軽く反省会をして解散。
2024/08/04
ランニングの効果を検証しますとブログに書いた。結果、全然だめっす。伝蔵小屋までの登りでバテバテ。大量の発汗があった。暑い最中に走っていたので熱耐性ができていたと思っていたが、全然できていない。登りがきつくて休憩のたびに寝転がっていた。同行者を大いに待たせることになった。LSDは登山の体力向上にはつながらない。やっぱり山に登らないとトレーニングにならないと悟った。昨年はバックパックを担いでトレイルコースを走っていた。こっちの方が効果的だったな。LSDはあほくさーなったので、荷物を背負ってのトレランに切り替えます。日没までに走る時間が取れるかどうかがカギだ。今回の山行で、かなりメンタルが削がれたので来週の夏合宿の参加は微妙(この土日は何しに行ったのか?)。
2024/08/04
一日目(晴れ)6時過ぎに馬場島の駐車場に着く。県外ナンバーの車で満車だ!ラスト1台のスペースにラパンをねじ込む。おにぎり2個の朝食。担いだ飲料は、水2Lと有塩トマトジュース0.8L。後から来たN村さんと松っつあんは、大岩の脇に駐車する。6:50 出発。気温22.8℃、湿度71%。登るにつれて標高が上がっても、気温は余り変化がなかった。6:56 登山口。一気の登りから始まる。ダブルストックが効果的だ。7:28 松尾平。長袖登山が基本だと思うが、汗で服が肌にまとわりついて不快。Tシャツ1枚になるがそれでも汗だくだ。8:13 1200m地点。被写体になるものがなく、淡々とメモを取るだけ。歩くのに精一杯で撮影に気を回す余裕がないこともあるが。8:48 1400m地点。9:13 1600m地点。9:53 1800m地点。10:25 1921m三角点。10:39 小屋跡。10:46 2000m地点。11:37 伝蔵小屋2212m。過去の実績から行動時間を5時間と見ていたが、ほぼその通りになった。ここまでに休憩を多数取った。滝汗をかいてバテバテであった。テントを設営してから、小屋の日陰でビールを飲む。350ml缶を空にしてから、小屋前のテーブルに移動して昼食を摂る。持参したふなぐち(日本酒)を口にする。ようやく体調が復活してきて、食べ物を口にできるようになった。登りは疲れ過ぎていて、ばてて足が出なかった。着ていたTシャツもジャージもパンツも汗でぐしょぐしょだ。水分は1.2Lとトマトジュースを少々(計1.5Lくらい)消費した。昼食を摂ったらテントに戻って昼寝する。テント内は気温が高いので服が乾いてきた。翌日の飲料水として2LのPETボトルを買う(1300円)。早月尾根は水場がないので金で解決するしかない。16:00 テーブルで夕食を作る(各自)。自分はアルファ米のひじきご飯。ふなぐちの2缶目を開ける。疲労感が抜けず、酒が旨くない。ここまでぐったりなのは、なかなか経験したことがない。休めば回復するものだと思っていたが、調子が悪い。メンタルから来ているところもありそう。2人は楽しそうに会話をしているが、自分は黙ったままだった。17:20 テントの中で横になる。蒸し暑い。一度テントから出て、夕焼けの小窓尾根を撮影する。明日が本番、チンネの偵察。行動時間が長くなるので、ヘッデンスタートで早めに行動を始めることにする。
2024/08/03
結果は、日曜日の夜に判明します!明日から一泊二日で、剱岳の岩壁の偵察に入る。翌週の夏合宿での登攀のためだ。見に行くだけでも結構大変な場所にある。山頂の先なので。二日目は行動時間が12時間を超えるであろう。月曜日は廃人?会社帰りにG会館に寄って、共同装備をかき集める。それから原信で食材の購入。ああ、大福を買い忘れたー。あられとナッツとパンが行動食になる。結構ギリギリ(余らせない)を狙っている。水はたくさん担ぐつもり。小屋で買えるが高いのだ。缶ビールは惜しげもなく買うよw夜パッキングしてみるが、共同装備を振り分けていないので、ザックの重量は計測していない。登攀具が最少なのでかなり軽いとは思う。本番はさらに重くなるのよねー。GW後から日ごとの体重の記録を取り始めた。加えてランニングを週に2、3回行うようになった。合間を見てトレランも行っている。減量のためである。約3か月で3kg減量した。こんなにも減らないものなのか。夏合宿までの目標値の半分である。あと一週間で3kg減らすのは無理やね。3kg減っただけでも身体的な軽さは変わっている。体力も付いたはずなのだ。あほみたいな暑さの中を走り続けていたのだ。何かがレベルアップされていないとおかしい。明日からの山行では、身体変化がホンモノだったかどうかを確かめるつもり。ここまでやってきて、登りでバテたり、下りでヒザが痛くなったらどうしようかね?
2024/08/02
本日の夕方ラン。10.59km/1:11:18/6:44/kmほぼ18時から走り始めるが、まだ日は高い。海岸線なので日差しを浴びる。陽光を浴びるとそれだけで汗が噴き出る。体力が削がれるのを実感する。しかし日陰を走ると身体への負担がかなり軽くなるのを実感する。所々に松並木があって、日陰があるのだ。陽光を避けながら走ると呼吸が楽になるし発汗が抑えられる。日陰なら幾らでも走れる気分になってくる。往路はできるだけ日陰を選んで走ってみた。復路は日が傾き、日差しが隠れる箇所が増える。なるべく民家の陰のある道を走った。以前より日没が早くなった感じもあり、後半になるほど日は落ちて走りやすくなる。これなら日没を絡めて走った方が楽なのでは。夕食は遅くなってしまうが30分くらいなら誤差でしょ。車に轢かれないように、反射材の着用は必要だな(基本的に車の往来のない道を選んでいるが)。熱中症になることなく、今日も走り切った。熱耐性はかなりできていると思っているがどうか。今週末の偵察山行で体力を確認しよう。本日北陸地方が梅雨明けした。平年より9日遅く、昨年より11日遅い。梅雨明け後の晴天続きに、夏合宿が当たることになる。暑いのは困るが、雨に降られるのはもっと困る。晴天の中クライミングができたら最高だ。自分、登れるか知らんけど。
2024/08/01
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