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七笑酒造(株)(長野・木曽町)七笑 原酒19度720ml四合瓶に書いてあるお勧めの飲み方の通り、冷やして飲む。口に含むと素晴らしい切れ、それでいてほのかな甘味が、日本酒らしさを醸し出す。アルコール度数は高いけれど、それを感じさせないスッキリとした味。危険だwww 一合だけに留めて、後日味わうことにした。料理と合わせるべき酒だ。今回はおでんと共に味わった。最高だった。また飲みたい度★★★★★
2024/10/31
登山に必要な水分摂取量=体重(kg)×行動時間(hr)×5ml富山県警山岳警備隊のX(旧ツイッター)からの情報(既出)。ザイル祭りの奉納山行では、63kg×4.17hr(4時間10分)×5ml≒1320mlの計算になる。持参したのは600mlの紅茶と800mlの水。下山時はそれが僅かに余った。計算通りではないか。気温や湿度(と二日酔い具合www)によっては、必要な水分量は増減するであろうが、参考にしてみてはどうか。やまやろうは心配性だから、つい多めに水を担ぐ。困ることはないが辛いことはある。行動終了時にほぼ空になっているのが理想だな(日帰り登山では)。夏場は水が不足すると脱水症の危険があるので、気温の低い今なら検証するには最適な季節だ。まずは低山での長時間山行で試してみたい。
2024/10/30
ザイル祭り2024・立山山麓家族旅行村ザイル祭りの奉納山行・大品山、瀬戸蔵山G会において一番大事な行事は3月の定期総会であるが、その次に大事なのは10月末のザイル祭りではないかな。登山の無事を感謝して、次の山行に身を引き締める日である。例年神事が行われる。ここ20年くらいは、言語のプロの920さんとか、ホンモノ神主Y本さんとか、その薫陶を受けたS竹さんが祝詞を奏上していた。今年は、やまやろうに打診があって困った。けれど色々調べて自分なりにやってみた。920さんは自分で祝詞を書いていたが、自分には無理だ。ネットで調べて祓詞と神棚拝詞のふたつを奏上した。祓詞だけだと短過ぎて、イベントとしては寂しかったから。ちゃんとエンターテインメント性も考えておりました。それなりの雰囲気にはなったのではないかと思う。翌日は奉納山行に参加した。日本酒を飲みまくって最悪な体調。パーティの最後尾で歩く。そもそも精神的に病んでいて、ここ2ヶ月くらい集会に行っていない。その状態での飛び込みザイル祭り参加と例会山行参加。G会員からしたら、「はぁー?」という思いでは。奉納山行は参加できる人だけが行くので、自分には参加ハードルが低かったのだ。会話の絡みは、ザイル祭りでも奉納山行でもほとんどなかったねえ。色々ついていくのがやっとだったので。炭火を熾したり、焚き火を燃やしたりしたことで、静かに存在感を示していた。
2024/10/29
恐れ、だと思う。厚みを実感する腹周り。鈍い身体の動き。ヘタレなランペース。これ、自分なのかと疑いたくなるパフォーマンスの低下があると、何とかしないとまずい、と思うようになる。実感したのが今年の5月で、これはアカンと夕方走るようになった。体重管理アプリをスマホに入れて、毎朝計量して変化を追うようにした。週に2、3回走るようにしたら、順調に体重が減っていって、7月には記録開始時からマイナス4kgまで減った。のだが、その後は減量ペースは鈍り、9月からは増加傾向。これは日没が早くなって走る頻度が減ったから。直近では体重が戻りつつあって、記録開始時のマイナス1kgである。頑張った成果がチャラになりつつある。秋は、うまいもんが多いというのもある。先日のザイル祭りでも、炭水化物たっぷり。夜遅くに焼いた芋や栗を食べた(ウマカッター)。やっていることは冬眠前のクマ様なので、そりゃあ肥えるわな。ご飯の量を減らすことから始めようと思う。ランニングは継続したいが仕事がバタバタしていて、平日退社後に走るのが難しい。やろうと思えばできるのだが。
2024/10/28
6:30 スマホのアラームが鳴り、がっと起きる。朦朧とした頭で金ちゃんヌードルをすする。食後はテキパキとコテージの撤収作業。あわすのスキー場のマスコットであるヤギが、もしゃもしゃ草を食んでいる。7:54 あわすのスキー場の駐車場を出発、ザイル祭りの奉納山行に向かう。メンバーは5名。8:34 ゲレンデトップ。汗が出ない。歩みは遅い。水が飲みたい。オリエンテーリングしながら歩く。地図上のチェックポイントと実際の地形を照合していく。9:06 貯水池。結構水を消費した。何とか足りるか。グループの最後尾で遅れがちに歩く。変な汗が出て来た。毒が出ていくのを実感する。10:22 大品山山頂(三角点)で大休憩。ランチパックを食べる。水飲みまくり。10:43 下山。稜線を西に進み、瀬戸蔵山を目指す。山奥深くに有峰湖の湖面が光っている。毛勝三山(毛勝山、釜谷山、猫又山)の3つ並んだピーク。まあ一番左の毛勝山は、三角点のある本峰ではなく南峰が見えている。11:12 瀬戸蔵山山頂。大日岳から立山方面の展望がよろしい。11:31 百間滑に向けて下山。これまで人に出会わなかったが、ようやく人とすれ違う。このルートは急だ。下降路に選んで正解。登りだったら結構きついだろう。一本の倒木に数種類のキノコが生える。Dさんによれば食用だとか。立山杉の巨木がある。みんな並んで記念撮影する。12:16 龍神(たつがみ)の滝。3本くらい並んで滝があるので、どれがどれよ?12:30 百間滑。夏に来たら水遊びができそうだ。12:33 あわすのスキー場のゲレンデに出た。12:43 駐車場に帰ってきた。ここで解散。
2024/10/27
今年のザイル祭りは立山山麓家族旅行村で開催された。コテージ宿泊者は会費5000円。コテージではなくBBQ場を会場とした。必要なものが分かるたびに、離れたコテージに停めた車までテクテク歩いて取りに行ったこと数回(面倒だ)。祭壇となるテーブルを用意して、お供え物を置き、登攀具で飾り付ける(ザイル祭りではいつもやっている)。18時からのザイル祭りの始まりに際し、自分が祝詞を奏上した。過去のザイル祭りで聞いていた声の抑揚を覚えているので真似してみた。それなりに雰囲気は出たと思っている。そして自宅の庭で採れた大きなアケビを備え、庭に生えている榊を奉納した。お神酒を頂き神事は終了。ザイル祭りのメイン料理は鍋。魚系と肉系がある。頼まれていたコンロをすっかり忘れていた(ゴメンネ)。コンロ代わりに炭火に鉄板をかぶせ、鍋を乗せた。すぐに煮立つくらいの火力だ。それから刺身がたくさん出てくる。入善町のコスモ21内の、いずみ魚津鮮魚店のものだろう。ハマチ、サーモン、アオリイカや、カマスの刺身なる珍しいものも。別腹マシュマロを焼く。誰かさんは焦げてますよ。ザイル祭りを開催したBBQ場の全景。明かりがあるのが嬉しい(だからここでやった)。塩焼きそば。焼き肉用の豚肉が入っていて旨い。用意した酒は缶ビールの本数が少なく、日本酒を主に飲む。みんな八海山の味を口々に褒める。締めは、残った鍋で煮込んだラーメン。うどんもあったが、自分はラーメン派。21時にBBQ場が消灯になるので、コテージに移動して焚き火台で火を熾す。やまやろうはタキビストなので、テキパキと準備して一発着火。別所で焼かれた焼き芋と焼き栗がホコホコで、とても旨かった。コテージ前の焚き火を囲んで語り合う。二次会の最後まで焚き火の前にいた(気付いたら寝落ちしていて置いていかれていた)。コテージの二段ベッドは埋まっていたので、床に銀マットを敷いて着の身着のままで寝る。それが0時。
2024/10/26
小割にしたスギ板の焚き付けだ!炭にいきなり火を点けることはできない。着火剤が必要だ。用意された着火剤の数が心もとなかったので、自分が持参した焚き付けを使った。一気に炎が上がり、炭にも着火できた。炭火を広げるのにも焚き付けが役に立った。燃える焚き付けを広げていって、そこに炭を置いた。炭を分散させるだけでは、燃える勢いが衰えてしまうのだ。隣のBBQ台に炭火を移す時にも焚き付けが活躍した。燃える炭火だけ移しても冷めてしまう。焚き付けを燃やして炭を熱してから、追加の炭を置いた。炭火が衰えた時に焚き付けを追加すると、ちょうど良い感じで炎が復活する。あるとないとで炭火BBQが大違いだった。なかったら炎を維持するのが難しかったのでは。使用当日に手斧で割った。自宅近所に製材所があって、端材を自由に入手できる。スギの化粧板が置いてあることがあって、薪にならないから細かく割って写真のように焚き付けにしている。昼間に小割にし続けて、箱いっぱいにした。こんなに要るのかと思ったが、豊富にあるのでガンガン使うことができた。こういう焚き付けがあれば、着火剤は不要。新聞紙が一枚あれば、それに着火して炎を上げることができる。焚き火というと薪をイメージしがちであるが、焚き付けが最も重要なのだ。焚き付けが乾燥していて燃えやすければ、薪が湿っていても燃やすことは可能なのだ。フェザースティックも不要。炭火熾しや焚き火をする際は、焚き付けにもっと気を遣えば、確実に炎が上がりますよ。
2024/10/26
白銀の世界である。バックカントリースキーの季節が近い。2023年は11月末に立山で滑ることができた。雪は少なくて、雪上訓練はやっとかっと日帰りでやった感じ。この秋の高温を見ていると、今年も降雪量は少ないのだろうなあ。ある程度の標高まで上がればそれなりに積もるとは思うが。スキー場くらいの標高は全然積もらなさそう。あと十数年したら「昔、スキーという冬の遊びがあってねぇ」という会話を孫とすることになるのかー。遊べる時に、雪と戯れておきたい。自分の体力の低下もあるし温暖化による少雪もある。いつまでもできる遊びではなくなってきた。そんな中でもテレマークスキーは、絶滅危惧種? 限られた山域に生息する生き物。やまやろうのテレマークブーツもだいぶ使い込んできているので、そろそろ割れる可能性がある。その次のスキー靴は何にするのか? 板はあるからテレ靴になるのか、山スキーに転向するのか。その時にならないと分からない。山スキーへ転向する積極的な動機はないけれど、山スキーツアーでの滑走安定性を考えると、気になる存在ではある。とにかく雪が積もってくれないと話にならない。魚津のぶどう原を眺めて、街に雪がやってくる時を今か今かと待つことにするか。
2024/10/25
X(旧ツイッター)から流れて来て気付いた。中越地震から20年なのだ。2004年10月23日17時56分に、M6.8、震源の深さ13kmの直下型地震が発生した。最大震度7を記録。あれから20年。今年は能登半島で地震。日本列島に活断層は多数。どこで地震が起きてもおかしくない状況である。自宅のそばには、魚津断層が走っている。標高40mなので津波は気にしていない。近くに川もないので土砂崩れや土石流のおそれのないところに住んでいる。しかし、断層地震だけは気がかりだ。自分とこどもが生きているうちに起きるか起きないか、だ。何事もないことを祈るしかない。能登半島地震があったものだから、寝室には小さなリュックに防災グッズを入れている(嫁さんセレクト)。懐中電灯、小型ラジオ、モバイルバッテリー、携帯トイレ、ビニール袋などが入っている。階段下の収納庫には食材のストック。飲料水もあったはずだ。庭には雨水タンクがあるので、トイレや洗濯に使えるだろう(いつも満水)。CB缶もストック多数。コメは30kg単位で持っているので、水と燃料があれば、ご飯が炊ける。庭には焚き火用の薪が置いてあるので、寒ければ暖が取れるし焚き火台で飯も炊けるだろう。登山道具もキャンプ道具も、サバイバルにはガチで使える。火を熾す方法として、OD缶バーナー、CB缶コンロ、焚き火とあるので、オール電化の我が家でも救援が来るまでの数日間は持ち堪えられるであろう。趣味も関係しているが、燃料と食料のストックはそれなりにあると思っている。みなさんもそういう気軽な気持ちで備蓄してみてはどうか。2004年の中越地震の当日は、G会のザイル祭りであった。この写真は、発災4分前のもの。魚津の片貝川・宗次郎谷出合いでの設営風景。揺れを感じたかは記憶にない。発災後に入山して来た人から地震発生を聞かされている。
2024/10/24
写真、であります。やまやろうは記憶力が乏しい。そのためにブログに山行記録をまとめたということもある。25年間も登山をやっていると、忘れているものもある。それをどうやって思い出すか。きっかけが必要だ。それに最適なアイテムが写真である。当時の写真を何枚か見ることで、何があったかを思い出すことができる。大抵は辛いことを思い出すが。フェイスブックから流れてきたので、調べてみた。8年前の2016年は、10月23日にザイル祭りの奉納山行を実施している。前夜のザイル祭りの様子はこちら。奉納山行は、新潟・頚城の烏帽子岳(1451m)であった。山ちゃんの選択かい?雨のため眺望は全くなかったが、燃えるような紅葉は凄かった。奉納山行の割には、ハードな内容だった。と言っているのも、写真とブログを見返したから言えるもの。記憶からは完全に飛んでいる。しかし、きっかけさえあれば思い出せるものなのだ。みなさんは山に登ったことを覚えていますか? 長年、覚えていられますか? 自分は無理なので、写真を撮ってパソコンに保存しておき、記憶を思い出すきっかけとしている。なので、低山でも何でも、写真はたくさん撮るようにしている。記憶の引き出しはたくさんあった方が良いから。記憶の引き出しとしては動画の方が優れているでしょ、と思われるかもしれない。それは正しい。が、ひとつ見るのにも時間がかかる。画像ならフォルダのサムネイルをぱっと見るだけでも、何となく理解が可能。貴重な山行ならば、動画は録画しておくべきだ。自分もたまには録る。通常は画像で十分でないかなあ。個人的には、山行というものは記録とセットだと思っている。文章で残せたら最高であるが、それが無理ならば写真だけでも残しておこう。後々きっと役に立つはずだ。
2024/10/23
本日2024年10月22日で、ブログ開設日数が7000日に達した。これまでの日記記入率は驚異の97.5%。これの何が凄いのか?毎回書き下ろし(新規作成)の文章、かつ自分で撮った写真を掲載している。過去の日記の文章を再掲したり、フリー素材を使ったりしたことがない。つまり7000日のほぼ毎日、新たな気持ちでブログを作成しているのだ。しかも登山ネタに留まらず、内容は多岐にわたる。ので、閲覧者のためになる? 自分にとっては、毎日書いているため、ブログが後半生19年間の生きた証となっている。世の中の情報源はYouTubeかTikTokの動画が華やかであるが、動画の閲覧にはデータ容量と時間がかかるでしょ。ブログならテキストと写真だけなのでデータが軽い。しかも、やまぶろぐは言いたいことを最初に書くようにしているので、余計な時間も使わせない。タイパ重視な世の中なら、動画よりもブログですよ。ガチな山行を続けてきたが、それから離れそうになっている。しかし登山ネタ以外でも毎日ブログを書ける自信がある。これからも何かしらかの役立つ情報を発信していきたい。(゚∀゚)やまぶろぐとは? 改めて紹介する。登山の活動記録を中心としたブログで、平仮名五文字なのがキモ。山のブログを最も端的に表すと同時に、他のブログとの差別化をはかっている。1999年から使っている屋号。管理人は富山県在住のやまやろう。「やまやろう」には山の男(山野郎)と、山をやろう(Let’s)の二つの意味が込められている。やまぶろぐを続けている理由は以下。(1)ブログを見て山の魅力を知ってもらうことで、山を愛し、登る人を増やすこと。(2)所属する山岳会への入会希望者を増やすこと。実際やまぶろぐを見て何人も入会している実績がある。現在も会員募集中。
2024/10/22
ちょっと前の、車中泊の記録をようやくまとめてみた。一日目 二日目往訪地は大変面白いのであるが、日が経っているからなあ、ブログの中身に興味を持ってくれる人がどれだけいるか。
2024/10/22
まあ長野をウロウロした一泊の車中泊の旅であった。後から気づいたが再訪地ばかりw魚津から適度な距離と仮眠しやすい道の駅だから、つい目的地にしてしまうのだ。車中泊の記録まとめ 一日目 二日目奈良井宿は良かった。旅では旧宿場町を訪れることが多いが、ここは昔の建物を残しつつ、現代で生き残る商売をしている。観光地なんだけれど、コッテコテの店は少ない。場所と規模に合わせた商売をしている感じ。歩くだけでも十分楽しめるよ。食事もできたら良かったのだが、どこも満席だったので諦めた。魚津からアクセスしやすいということで、長野県へのラパンピングが多い。重複してしまったので、次回は目的地を大きく変えることとする。11月の三連休で、遠征してみるのはどうだろうか。山陰地方には興味がある。二泊三日だったら、片道何キロまで行けるかな。ガチな長距離移動にするのか、観光しながらの移動にするのかで、行ける距離が変わってくるなあ。近県には行ったことがあるので、それなりに高速道路で移動してからのつまみ食い観光を計画してみようかな。帰りは一気に帰ることにして。
2024/10/21
午前中は家族でミラージュランドで遊んできた。午後はフリー。次男坊を登山に誘ったが拒否された。独りで行こう。午後からの登山は行動時間が限られるので、お手軽な尖山(標高559m)に向かう。14:31 富山地鉄横江駅そばの駐車場から出発。トレランスタイルで歩く。ただの登山道往復ではつまらないので、コーヒーセットを担ぐ。14:47 登山口。小川の中には命をつなぐ生き物。登山道の足元は悪い(濡れ、ぬかるみ、滑りやすい石)。歩いて30分経たないのに、ランニングしたかのように汗だくだ。午後の遅い時間、少ないながらもすれ違う人、登っている人を見る。お、これイケる? 採らないけど。秋の訪れを感じさせる色づきの葉っぱもある。15:13 山頂。手拭いを絞ると滴るくらいに汗をかいた。残念ながら山の眺望は雲の中。お湯を沸かしてコーヒーをドリップしてみる。ビーパルの付録の初使用(赤いコーヒードリッパー)。ドリップコーヒーは、インスタントより段違いに旨いと感じた。山で飲むからか? これははまりそうだ。15:40 下山ではスリップに注意しながら走る。オヤマボクチの花が目立つ。15:53 登山口。カラハナソウ。ビールに使うホップの近縁。雌株の花穂を指ですり潰すと、爽やかな香りがする。16:08 駐車場着。家族へのお土産はサルナシの実。山で採れる果実の中で、一番美味しいのではないかと思っている。
2024/10/20
地元魚津市にある遊園地、ミラージュランド。事前購入していたのりもの券の有効期限が近付いてきたので、一日で使い切ることにした。誘ったものの、むすめが来なかった。父ちゃんは悲しいよ。中一の次男坊に加えて、高三のむすこが嬉々として来るのもいかがなものかw最初から全開で楽しみましょう。パラトルーパー(ぐるぐる回って上下する)は、撮影禁止だとぉ!?サイクルモノレールは、漕がないと本当に進まない。今日は風が大変に強く、寒い!海岸は白波ザッパン。写真を撮ろうとするも、こどもらはガンガン漕ぐので追いつけない。コスパを考えろ。こどもらはミラメイズ(木製立体迷路)に入る。時間があるので嫁と二人でバイキングに乗る。これは絶対乗りたいと思っていた。が、最高到達点からの落下時の、股間の浮く感じが堪らなく気持ち悪い。それが何度も繰り返される。うん、もういいやw 船酔いしたし。こどもらが迷路から出てくるまで、休憩所にいた。外は寒くて耐えられないのだ。船酔いして水も飲みたかったしー。ジャイアントホイール(大観覧車)は、別チケットがあった。日本海側最大級の大きさだよ!タイミングが良かったので、ひとつだけある金色のゴンドラに乗ってみる。シャンデリアがあったりして、何となくゴージャス。天使と僧ヶ岳。強風のため、隙間風が寒い。ゴンドラ内で移動すると、床が傾く。なかなかスリリング。眺望は素晴らしい。山には雲がかかっていたがー。ミラージュトレインに乗る。黒部峡谷鉄道トロッコ電車並みに寒いwwwやまやろうが個人的に気に入ったのは、バズーカである。2回やってしまったくらい。8個の野球ボールを1個ずつ圧縮空気で打ち出して、的に当てる。最奥中央にタルがあって、いかにもラスボス感。その的に当てると、タルから炎(形の板)が上がる。2回目のトライで上げることができた。芝生でアオハル。ふわふわドームは、次男坊だけが楽しんだ(年齢制限あり)。やまやろうは黒部の道の駅で楽しんだことがある。今回もやってみたかったが、むすこと共に我慢した。2時間くらい遊具を楽しんだのであるが、とにかく風が寒くて早く帰りたかった。でも、こどもと嫁さんと一緒の時間を過ごせた意味は大きい。自宅での昼食後は登山。低山なのでただ登るだけではつまらない。コーヒーを作ることにした。ビーパル付録のコンパクトコーヒードリッパーを初めて使ってみた。2017年11月号の付録だから、どんだけ寝かしておいたのよ~。ドリップコーヒーってこんなに旨いものなのか?というくらいに衝撃だった。家にあった普通の粉を持ってきて、適当に湯をかけただけなのだが。山で作るから違うのか?こんなに美味しいなら、またやりたい!やまやろうは登山に付随する活動は、ほぼやって来ていると思っている。山菜採り、イワナ釣り、骨酒作り、水質調査、写真撮影、キャンプ、登山ガイド、地質調査、温泉、果実採取、果実酒作り、キノコ採り、玉切り、薪割り、焚き火、ビバーク、雪洞泊・・・。結構ガチな活動をしてきたが、コーヒーを淹れることと料理することは、すっぽりと抜けている。合理的な考えから、手間のかかることをしてこなかった。が、今回「たかが」一杯のコーヒーを飲むために、色々と道具を担いで使ってみた。重量はかさんだが、それをチャラにするくらい満足できる時間を過ごすことができた。ハマるかもしれない。まずは家にある粉を持って行って、コーヒーを淹れてみよう。面倒臭がりなので、山頂で豆を挽くまではしないと思うが。山用のヤカンは持っているので、それでお湯を沸かして少しずつ湯を垂らしてみるか? さらに旨いコーヒーになることを期待して。
2024/10/20
雨天で山に行けない山屋は、献血に向かいます。11:30の予約(血小板)。手続きはさくさくと進む。スタッフの名札表示が変わっている(苗字のみ、平仮名)。一番気になる方の名札が隠れているー。まあ自分から世間話を持ち掛けることはないが(奥手です)。献血が終わったら13時を回る。駐車無料チケットが割と長いので、マリエとやま内で昼食としましょう。東京油組総本店。なにぃー、富山で油そばが食えるだとぉー!?はい、油そば880円です。写真は大盛りです。並盛り、大盛り、W盛りのどれを選んでも同一価格。だったら大盛りにしてしまうねえ。前の若い女子も大盛りにしていた(にんにくも追加)。油そばは、混ぜることが大事。酢とラー油を回しがけしてから、麺をひたすら混ぜる。量が多いので混ざりにくい!根気よく続けよう。食べ飽きしない、どんどんいける。味変の材料はコショウ、酢、ラー油、刻み玉ねぎ(カウンターにあるもの)。注文時のトッピングはさらに多数あるので、気になる方は追加しよう。酢は追いがけした。たっぷりかけるべし。油そばには思い出がある。通っていた大学のキャンパス近くに、油そばの店があったのだ。何度も通った。汁のないラーメンなんてという思いとは裏腹に、旨いものだった。30年ぶりに油そばを食べてみた。美味しいのだが何か物足りないという印象。当時はもっと味が濃かった気がする。ヘルシーになったのかな。カロリーはラーメンの三分の二、塩分は約半分とうたっているし。マリエとやまに店が残っている限りは、行ってみたい。飲食業界は厳しいから、いつまで存続するかなあ。個人的には好きな店だが。
2024/10/19
愛車ラパンSSの夏タイヤは、新品交換から3年が経過している。約4万kmを走行しており、残り溝は少なく、表面にもヒビが入ってきている。換えどきだ。以前から気になっていたことを実行してみたい。ラパンSSにマッドタイヤを履かせるのだ。ネット情報で「アゲラパン」なるジャンルがあることを知る。ラパンの車高を上げてマッドタイヤを履かせて、アウトドア仕様を強めたもの。残念ながら、やまやろうのラパンは2WDではあるが、マッドタイヤに換装するだけでも雰囲気はかなり変わるだろう。車高調は車検の関係もあって、面倒くさい。会社帰りにオートバックスに向かう。オリジナルタンブラーを貰ってから、タイヤについて相談。ラパンにマッドタイヤは聞いたことがないと担当者。でも着けられるとのことで、タイヤカタログを出して説明する。Y社とT社があって、かなりの値差がある。値段で選ぶならY社一択みたいな感じ。普通の夏タイヤとは価格差はあまりないとのこと(店頭で見たらそうだった)。ただしマッドタイヤは割引対象外とのこと。取り寄せ商品で納期がかかるらしい。提案されたのは、スタッドレスタイヤに交換する時に、夏タイヤホイールを持って来て注文、年内に入手して来春から履き始めるというスケジュール。2024年製も2025年製も性能はそんなに変わらないとか。カタログを貰ってきた。じっくり検討する。とは言うものの、やるかやらないかしかない。気持ち的にはマッドタイヤでGO!である。乗り心地が悪くなるとか走行音がうるさくなるとかデメリットは聞いた。そういうものがあっても、何かを変えてみたくなったのだ。時間はあるのでじっくり検討してみる。あー吉岡里帆は好みですw
2024/10/18
アケビです。自宅の北庭で成長してきたアケビのつる。植えて10年くらいしてから、ようやく実が採れるようになってきた。今年は剪定がてら摘果もしたので、個数を減らして質を上げる。今朝、アケビの実を採取してみた。大きい!割れ具合は最近のようで、虫も付いていない。ベストな状態で採取することができた。約2週間前に馬場島でキャンプした際に、いい感じに熟れたアケビの実があったので味わっている。そろそろかなあということで、今朝北庭を覗いてみたところ、こんな感じであった。まだ実は付いているが、最高な状態の実を3個入手できたので、もういいかな。一番大きい実1個でこの量。アケビの肉みそ炒めであります。食べると苦い。アケビの皮の味って、そんなものである。この苦味が酒に合うのよー。缶チューハイをいつもよりもハイペースで飲んだ。アケビのつまみがあったからだ。実は水分が多かったようだ。食べていてもジューシーさを感じられる。一日くらい実を乾燥させた方が調理しやすいかもしれない(嫁さんの意見)。実の中の甘くて白いデロデロは、嫁さんが一人で食べたw一年に一回入手できる特別な食材だ。普段手に入ることはないものなので、特別感を堪能しておきたい。実はまだ2個ある。肉みそ炒め以外の調理方法も探してみたい。
2024/10/17
国道19号線沿いにある店。奈良井宿から車ですぐの場所。山小屋みたいな雰囲気の店内で、中央に薪ストーブがある。SLのプレートも掲げてある(店名の由来?)。コーヒーも飲める。一枚板の長いカウンターに腰掛ける。家族経営のようだ。木曽開田高原産玄そばを自家製粉しているとのこと。天ざるそば1750円を注文する。ざる2枚が一人前だ。そばはコシが非常に強い。歯の弱い自分には硬いと感じるくらいw 噛み締めると甘味を感じる。天ぷらは、どの具材もサックサクで旨い。この揚げ具合はあまり経験したことがない高レベル。そば湯も付いてきたので当然堪能する。接客、味ともに満足感が高い。支払いは現金のみ。店名:手打ちそば ていしゃば住所:長野県塩尻市木曽平沢2077-264定休日:水木休み(+α)電話番号:0264-34-3366
2024/10/16
車中泊の旅の目的のひとつが「ローメンを食べる」だった。いろいろ調べた結果、の店に行ったが何と臨時休業だった。これは困ったと、代替店舗の位置を探す(2店舗を候補にしていた)。じゃん。ローメン発祥の店と言われる、萬里である。なぜここを第二候補にしていたかというと、駐車場がないから。天竜川沿いに有料Pがあるので(1時間・100円)、そこに停めた。地下道をくぐって店にたどり着く。2列に並ぶ不思議なカウンターに腰かける。店内は生ニンニクの香りが漂う。ローメンは自分で味付けするのがデフォルトだそうで。ローメン850円を注文する。時間があるのでメニューを見ると、その他肉料理も気になる。豚頭(とんとう)とか鹿の刺身とか。昭和の時代を感じさせる、古めかしいしつらい。こっそり写真を撮らずにはいられない。ローメンです。先ずはそのままのスープをすする。甘い。酢とごま油をかけてみる。高血圧なので醤油は控えたw焼そばでもラーメンでもない不思議な麺。もっと思い切って味変すべきだった。好みの味付けってあると思うので、納得するまでやるべきだと思う。つまり、そのまま食べても味気ない!味変してもなんと言うか、ローメンですねとしか言いようのない味w うまいとかまずいとかで言い表せない。これは、体験してみないと分からないわ。料理としてはB級グルメで間違いない。食べた好みは分かれるはず。味変したら印象が変わると思うよ。自分はもっと味変したくなったから、また食べたい(仕事で行く可能性はゼロではない)。
2024/10/15
7:33 起床。すっかり明るい。清々しい晴天と曇った脳みそ。気温は18.0℃と涼しい。朝食は天ぷらそば。8:18 出発。8:38 159803km こまゆき荘。日帰り湯620円。泉質は、アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性低温泉)、源泉温度28.4℃(加温、循環ろ過あり)。肌触りが柔らかいお湯だ。じっくり肩まで浸かり汗と酒を出す。朝風呂は気持ちがいいねえ。駐車場でコーラを飲みながら涼む。9:20 出発。10:05 159840km 奈良井宿。旧宿場町を堪能しよう。カメラをRICOH GRIIにして正解だった。気になるところをサクサク撮れる。散策時刻が早く、店がやっていない。昼食を絡めて来るのが良さそうだが、昼だと駐車場が満車で入れない。やはり早めに来てゆっくり歩いて昼を摂るのが良さそうだ。12:01 満喫した!出ます。奈良井宿をRICOH GRIIで撮ってみた(縦構図限定)12:04 159804km ていしゃばでお昼。天ぷらそばが旨かった。ていしゃば@木曽平沢の旨い手打ちそばに大満足12:44 下道で魚津に向かう。13:55 159899km 安房トンネルを抜ける。14:10 159911km 道の駅 奥飛騨温泉郷上宝。特に目的はなく、休憩がてら歩くだけ。14:17 出発。微妙な速度の車が走るが追い越しができないので我慢の運転が続く。16:18 160000km ラパンピング終了!ガソリンスタンド到着でキリ番となる。燃費は21.9km/Lで、歴代3位の好燃費であった。
2024/10/14
奈良井宿は中山道の真ん中の宿場町。長野県塩尻市にあり、南北に約1kmにわたって往時をしのぶ街並みが残されている。ラパンピングでの車中泊の旅における目的地であった。カメラ片手に街を歩き、気になったところを縦構図で切り取ってみた。当日は晴天で、日向と日陰で明暗差が大きく、露出補正に気を遣った。作品1作品2作品3作品4作品5作品6作品7作品8作品9作品10作品11作品12作品13作品14作品15作品16作品17作品18作品19作品20作品21作品22作品23作品24作品25
2024/10/14
8:25 159543km 魚津ICから北陸自動車道に入る。8:56 159591km 糸魚川ICを降りる(割引き適用)。追い越し車線を走り続ける車ばかり。覆面パトカーに捕まってしまえ!インターを降りたら白馬方面に向かう。9:59 159640km 道の駅 白馬でトイレ休憩。北上する148号線は大渋滞。道の駅も混雑。10:07 出発。11:10 159684km 安曇野ICから入る。11:46 159740km 伊那ICを降りる。11:56 159744km あすなろ。伊那名物のローメン目的であるが、イベント販売のため休業!12:08 159747km 萬里。ローメン発祥の店で食べることができた。ローメンを味わったのは発祥の店「萬里」@長野・伊那12:48 出発。12:59 159750km 産直市場グリーンファーム。この旅の目的地。NHKの「ドキュメント72時間」で取材を受けていたところ。それが関係するかどうかは分からないが、駐車するのに困るくらいの大混雑。店内は人とモノに溢れたカオス状態。お目当ての昆虫食であるさなぎ甘露煮と、馬肉を買った。13:34 出発。14:02 159767km Mocmoc駒ヶ根店。せっかく来たのにクローズド!14:06 159768km ツルヤ赤穂店で作戦会議。あれ、よくよく見たら行こうとしていた光前寺も道の駅 花の里いいじまも昨年12月に行っていたわwww14:20 出発。14:32 159774km ファイヤーサイド(ズクショップ)。再訪。モノは良いけれど同じようなものを既に持っている。カッパーのシェラカップは気になる存在だが、シェラカップって使い勝手はいまいちなんだよね。買うものがない。もうここには用はないのかな。ファイヤーサイド駒ケ根は、人を惹きつけるものがある。15:22 出発。長生社(酒蔵)に行ってみたが、ひっそりしている(定休日だったようだ)。15:37 159780km 再びツルヤ赤穂店。晩の食材と酒を探す。日本酒を買ったので、魚介系のつまみにする。ツルヤは他店にはないオリジナル商品がたくさんあって面白い。つい買ってしまった。16:02 出発。16:19 159790km 道の駅 花の里いいじま。ここで車中泊(仮眠)とする。営業中なので人が多い。駐車場所を見定める。前回停めたところには車がある。一杯やるにはまだ早いので、道の駅の隣の信州 里の菓工房で家族への土産を買う。道の駅が閉まったら人が減っていった。16:55 気温21.6℃、快適である!17:00 飲むわ!さばの竜田揚げにキリン秋味。イカフライにしなくて良かったわー。駐車したところはトナラー対策で左に枠がないところ。後ろに停められてしまうが、自分からは見えないからいいわ。タッチの差で適地を取られてしまったが、現在地もまあまあよろしい。テント泊登山とどっちが楽しいのかな?酒を飲むのが一日の終わりという点ではどちらでもいいのだが。17:25 窓を開けていると寒いくらいだ(20.2℃)。蒸し暑いよりはましだ。棚からひとつかみ。信濃鶴に寿司を合わせてみる。とってもいいわー。期待していた通りの相乗効果。魚介系のつまみにして大満足。外は暗くなり虫の合唱。寿司と酒は合うなあ、車中泊の定番メニューになりつつある。18:00 缶ビール500mlを空けて、日本酒2杯目。つまみの寿司もなくなりつつある。夜が長過ぎないか? セブンイレブンが隣にあるからいいか(何)。18:33 ツルヤで売っていた焼きちりめんをつまみにする。サックサクでいける!が意外と塩くどい。それがまた日本酒に合うのだ。つまみの選択眼の良さよー、伊達に飲兵衛をやっているわけではない!パリパリの破片が飛び散りやすいのが難。19:10 車はかなり減った。周囲に車はおらず有難い。酒が切れてきた、セブン確定w19:34 買いに行ってきた。どうしようもない奴だ。ひたすら飲むしかないわ。長野ラパンピングは重複してしまった。行くところないのかな?他県を検討すべきなのかな。ここの道の駅は良いところだとは思うが、昨年12月にも来ているわけで、新規の道の駅も開拓したい。セブンイレブンで買って来たハイボールは、ウィンナーを生かじりしながら飲む。まだ発泡酒もある。飲めないくらい買っておきたいのだ(また行くのが面倒)。21:50 半袖だと寒い。化繊ダウンを羽織る。フリースブランケットを肩にかける。気温16.2℃。道の駅の標高は705m。2:55 ねまちゅ。
2024/10/13
酒造(株)長生社(長野・駒ヶ根市)信濃鶴 純米吟醸酒15度720ml信州産美山錦(酒造好適米)100%使用。この酒造場は純米吟醸酒に特化しているようだ。冷やして飲む。これは好きな味だ。香りとうま味のどちらも感じられる。そして切れのある後味。料理と合うと思う。また飲みたい度★★★★☆
2024/10/13
6:00 嫁さんに叩き起こされる。5時に目覚ましをセットしていたが二度寝していたw 総菜パンをかじりながらラパンSSを運転する。第二登山口の先の林道ゲートをよっこして、烏帽子尾根登山口に向かう。7:25 登山口を出発する。駐車車両が一台もないとは。トレイルポールで推進力を得ながら歩く。草露で足元はびちゃびちゃ。8:05 宇奈月尾根と合流する。結構疲れている。静かな山中だ、腰に付けたカウベルの音だけが響く。自分のイメージするペースよりも遅い。でも休むことなく歩き続ける。紅葉ぽいところもある。仏ヶ平。振り返って仏ヶ平。紅葉しているのか葉枯れしているのか分かりにくい。最終目的地までは長い。8:53 僧ヶ岳。あれ、誰もいない。こんなこともあるのか。ここまで1時間半ちゃ、意外と早かった?フェイスブックに投稿して水を飲む。じっくり休憩する。この時刻なら、駒ヶ岳に向かうしかない。9:02 駒ヶ岳に向けて出発する。振り返って衣尾根の山肌を見てみるが、紅葉はいまいちだ。でも進むしかない。北駒ヶ岳手前。撮ろうと思えば紅葉ぽいのが撮れる。9:38 北駒ヶ岳。10:00 駒ヶ岳に到着。貸し切りの山頂。回り込んだ草付きに腰を下ろす。後立山連峰の大パノラマが広がる。それを眺めながら大休憩。ちくわが旨い。暖かい陽光の下、どんだけでもいられるわー。僧ヶ岳方面。何か虚しい。物足りない。心躍る登攀や遡行が気になる。これからG会とどう向き合っていけばいいのだろう。昔はよくやっていたわ。10:43 引き返す。直下で女性とすれ違う。11:03 北駒ヶ岳。下部で男性とすれ違う。11:37 再び僧ヶ岳。男性がひとり食事を摂っている。自分はお湯を沸かしてカップヌードルを作る。衣尾根からひとりやって来た。宇奈月方面からもひとり。カップヌードルを汗だくになって平らげる。山ラーは最高です。12:12 下山。霧に包まれる。仏ヶ平手前で男性とすれ違う。12:45 宇奈月尾根と烏帽子尾根の分岐。男性が立ち止まっていた。軽く水を飲み先行する。霧が濃くなる。すぐ下で女性を追い抜く。13:00 三人組が登って来た。遅くない?13:14 登山口。距離:12.4km記録時間:5:50累計高度:1050m消費カロリー:1775kcal昨年同時期の記録
2024/10/12
気候がよろしく、天候もよろしい。なら、この三日間は、思い切り楽しむしかないではないくゎっ!テント泊も検討していたが、検討していたところは、朝に氷が張るくらい冷え込んでいる。すいません、今年は行けません。山屋の端くれとしては、登山をしないわけにはいかない。そんなことを書くくらい、山に行っていない。自分はもう山屋ではないのではー。岩も沢も全然やっていないし。(おそらく)いつかは復活するだろうが、レベルを戻すためのリハビリ期間が長そうだ。バリバリの会員についていけるかな。連休初日は登山。紅葉を愛でようと思っているが、YAMAPによれば微妙(色付きが遅れている)。今更転進はできないので、取り敢えず行ってみる。紅葉以外に、カップ麺のお楽しみを作ってみた。多少は荷物を担いで歩いてみたいから。要らないけれど、バーナーを置くテーブルなんぞザックに入れてみたり。自己満足の世界だ。印象的な写真をどれだけ撮れるかだなあ。持って行くカメラはGRIIにしたので、速写できるメリットからとにかく枚数を稼ぎたい。適当なショットも、後日ブログに使えるのだ(今回の写真もそう)。
2024/10/11
日帰りの、紅葉登山。ええっ、テント泊登山ではなかったのか?うーむ、最近山に登っておらず、体力が持つか分からないから逃げた。弱い(精神が)。買ったテントはまだ登山で使っていないねえ(キャンプ場のみ)。嫁さんからも言われた。いつになったら使うのだろうか。二日目、三日目は、車中泊の旅に出よう。長野県の南方が気になっている。詳細な目的地はこれから決める(行き当たりばっ旅)。ラパンSSのシフトノブを交換してから初めての遠出になる。使用感を確認したい。これまでのところ、良好な感触ではある。涼しくなったので、車中泊も快適であろう。晴れの予報なので、観光にも撮影にも注力したい。
2024/10/10
キャンプで何が嫌かというと、準備と片付けだ。そのため最近はテントを設営せずに、車中泊で済ませるようにしている。テントがないならタープも要らない(雨避け日除けは欲しいけど)。準備する道具が少ないと、キャンプに向かうハードルが劇的に低下する。準備が楽だと、天気が良ければ毎週末やってもいいよって気分になる(秋から冬にかけて)。キャンプブームに乗っかって、自分も色々購入したけれど、「あったらいいけど、なくてもいいや」てな道具が多い。キャンプ道具を買わせる動機はこれだと思う。どうでもいいけどポチリたくなるものばかり。鉄の意志があれば、焚火台と椅子があれば、キャンプは完結してしまうwww それだけで我慢できるキャンパーは、まあいないと思うけれど。キャンプブーム終焉の気配は、道具に踊らされたところもあるのではないか。モノにあふれて疲れてしまって。インスタグラムなどでの見栄えのするキャンプ風景写真も、道具買い揃え欲求に影響しただろう。今でも継続して、道具をずらりと揃えてやっている人はいるのかな。ガチな人はやっているだろうが、見た目重視の人はハードオフに売りに出した?個人的希望は、適正人数のキャンパーが楽しめるくらいに、適正な数のキャンプ場が続いていってくれればいい。
2024/10/09
岡崎酒造(株)(長野・上田市)信州亀齢 能登産ゆめみづほ15度720ml能登半島地震で被災した数馬酒造に代わり、能登産米100%で醸した酒。冷やして飲む。口当たりはすっとしており、爽やかな酸味と香りが鼻を抜ける。後味の切れが抜群に良いので、すいすい飲める。端麗で料理にも合うが、香りが良いので酒だけを楽しむこともできる。これは旨いぞ。酒蔵では飛ぶように売れていた。また飲みたい度★★★★★
2024/10/08
家族五人で71皿食べて、8064円。期間限定10%OFF割引券を使った。ちなみに前回は68皿で8560円。皿数はほぼ同じなのね。今回やまやろうが食べた寿司ネタを全て公開しようwww 気に入ったネタはどれでしょう?じゃん、あじ(ネギ・生姜)であります!光物はそもそも全般旨いし、ネタが大きい。スシローでは光物を中心に食べると、満足感が高いぞ。むすこは〆さばを気に入っていたわ。スシローでの恒例行事は、皿枚数比較であります。前回(3ヶ月前)と比較してみる。むすこ 16皿(+1)むすめ 12皿(±0)次男坊 12皿(+1)嫁さん 12皿(±0)やまやろう 19皿(+1)値段を気にせずガッツリ食べたつもりでも、皿数は変わらないということか。
2024/10/08
先週末は、馬場島での焚き火キャンプであった。長年やっていると、椅子の周りの道具の置き方も洗練されてきて、トイレ以外一歩も動かなくても快適に過ごせるようになった。個人的には完成した、道具の置き場所を紹介しよう。焚き火台を正面に見る位置には、ブルーリッジチェアワークス風の椅子を置く。座面が低い分、焚き火の熱が当たりやすい。今回はBBQ台で焚き火台の高さを上げているのでなおさら暖かい。椅子の右手には、ハードクーラーボックスと自作テーブル(写真では見えない)。自作テーブルには食器と酒器を置く。椅子の左手には、100均グッズで作ったテーブル、薪入れ、ナフコのTIAMOSバケットを順に並べる。100均テーブルにはOD缶のガスバーナーと調理器具を置き、天板の下には濡らしたくないノートとかカメラを置いた。薪入れには、ダイソーの収納ボックスがサイズ的にピッタリ。便利過ぎて3つも持っている。TIAMOSバケットにはキャンプ小道具を放り込んでいる。以上の置き場所にすると、酒を飲みながら調理ができて薪をくべることもできる。ヘッドランプもナイフの手の届くところにある。まことに便利である。寝るまでに8時間くらい座っていたか。
2024/10/07
本日の夕方ラン。10.58km/1:03:07/5:58/km 11日ぶりのランニング。軽く済ませるつもりであったが、やんごとなき事情で、できるだけ走りたかったのよー。で、久々なのに10km、1時間走った。気温が高くないのでヘロヘロにはならなかった。昼飯に、二星製麺所の氷見煮干し中華そばを食べたのだ。無料に釣られて、大盛りにしてしまったが、歳を考えていないwww週末は馬場島で焚き火キャンプをしていたが、中山にすら登っていない(は?)運動しないのはさすがにまずいので、大島キャンプ場から黒部の海岸沿いを走る。新湊方面に後光が差して美しい夕方。アオリイカの釣り人だらけだ。昔よくやったなあ。退社後に魚津漁港に直接向かい、小一時間エギを投げていた。下手くそであんまり釣れなかった。いまでもエギのストックはある。趣味は時代によって変遷してますなあ。その瞬間に興味があるものに情熱を捧げたらよろしい。趣味は登山でなくてもいいのではないか?やまやろうとしては、大胆な発言だが、それくらい趣味は多様。今は山から離れていて、車中泊などを楽しんでいる。また山に戻ることもあるだろう。登山を長く続けたいから、他のことにも手を出しているところ。最終的には山に戻ってくるのではないかと思っている。
2024/10/06
キャンプに適期の10月、まさかキャンパーがいないとは予想だにしていなかったー。懇親会の翌朝は当然起きられないので遠出はしない。デポした車を午前中に回収してから資源ごみ出し、買い物、身支度して馬場島へ向かう。霧雨ぽい。馬場島荘前の駐車場はほぼ埋まっているが、キャンプ場には誰もいない。気温は丁度よい。雨が降って来そうな気配だが、その時は車内で飲むしかないわ。ラパンはいつもの所に停めた。焚き火の場所は最寄りのBBQ台とした。荷物の移動を最小限にしたかった。今日は人目を気にすることがないし。16:15 長袖を着てから熱燗を作る。白鶴まる。コスパ重視にしてみた。つまみは日切れの焼ビーフン(例会山行で残ったもの)。ビーフンは190gの水で作れるから、ラーメンより少ない。山飯に適しているかもしれない。脚を這い上がるアリがうざく、靴下にズボンの裾をインした。霧雨ぽいのが降ってくる。キャンプには肉だ。ラム肉は柔らかくて旨ーい。205gの食べ応え。2切れずつ焼き、塩コショウでシンプルに味付けする。おつかれ生(ビール)より、熱燗な気分だわ。17:25 薄暗くなってきたので薪に着火する。18:00 ラム肉とモヤシを合わせてジンギスカン風にして平らげる。ビールは2缶目。18:10 湿気が降ってくるのでタープが欲しい。傘を2本使って、荷物と頭を霧から避ける。エリンギを炒めてみようか、ビールは3缶目。20:20 腹が落ち着いてきた。エリンギを食べてからは、魚肉ソーセージをスライスしてカリカリになるまで焼いてみた。原料が魚なので日本酒と合うと思う。焚火はガンガン燃やす。持参した薪は全て使い尽くすつもりで。ヘッドランプの電池が弱い。予備電池があって良かった。ラム肉は当初フッ素加工のアルミフライパンで焼いたが、コーティングが傷む気がして、鉄パンに急遽切り替えた。鉄パンの方が焼き上がりが早いし、焼いた後の保温力がある。寝落ちして焚き火が消えた。復活には手間取り、焚き付けの新聞紙を使い切った。22:25 寒くなったのでワークマンの焚き火パーカーを羽織る。それで耐えられる気温。焚火はガンガン燃やす。また焚き火が消えた。車内へ移動する。ビールがまだ2缶ある!スマホに入れた音楽をBluetoothスピーカーで聴きながらちびちびビールを飲む。早く飲み始めても結局は夜中まで飲み続けている。よほど早くから始めないと、まともな就寝時刻にならない。1:40 寝まちゅ。8:40 起床。すっかり日は高い。朝食はカップ麺。車内に蚊がいたようで、指先がゾワゾワする。馬場島キャンプ場では、テントはひと張りのみ。キャンプブームは本当に終わったのかもしれない。早月尾根から剱岳を目指す登山者との数の差は何だよー。食べ頃のアケビ。朝食後のデザートとしていただく。馬場島まで来たので、中山登山の予定だったがどうしようか。結局、朝食後は椅子に腰かけて半分寝ていた。心地よいひと時を過ごした。11:45 帰ります。
2024/10/05
金曜日に、会社の懇親会があるから。だって、土曜日の早朝に起きられないでしょ(飲み過ぎでwww)。なので、今週末は午後から移動してキャンプにする。ついでに登山もできたらラッキー。面倒くさがりなので、テントもタープも張らず、車中泊にしようと考えている。クマ対策にもなる。左後部座席に上半身を預けて、ギアボックスの上に足を投げ出すスタイルで寝る姿勢にも慣れた。猛暑の夏も過ぎ、涼しくなってきた。焚き火の季節が戻ってきた。4か月ぶりにやってみようと思う。(゚∀゚)本日の懇親会では受付を担当した。なかなか後輩社員の顔と名前を覚えられない。部署が異なるとこうなってしまうところもあるし、歳を取って覚えられないというところもある。テーブルにはオードブル、寿司、ピザが並ぶ。500mlの缶ビールをガンガン飲む(セルフで取ってくるルール)。幸せ。二次会は魚津駅前に移動して、台湾料理の店に入る。ここでもビールをガンガン飲んで喋った。こんなに喋ったのは珍しい。隣に座った人と馬が合ったのだろう。歩いて帰宅。途中でコソ酒を買ったが、風呂で撃沈。家では飲めなかった。
2024/10/04
2016年の3月から乗っているラパンSSである。自家用車は何度か乗り継いできたが、一番長く乗り続けているのが今のラパンである。中古で買ったがゆえに、自分好みにカスタマイズしてきた。納車早々にシフトノブを換装している。長く使っていたが、昨年の12月にデフォルトに戻した。長いシフトにしたくなったから。特に問題なく使っていたが、さらに長くしてみたいという気持ちが芽生えた。標準の長さでもギアが遠い(手を伸ばす)と思うようになっていた。仕事もプライベートもうまく行かないことが多く、現状を変えるつもりでシフトノブを変えてみることにした次第。左手に持っているのがデフォルトのシフトノブで、元々の長さを示している。新たに換装したシフトノブは、写真のように長くなっている(約20mm)。一応本革にこだわった。ギアチェンジの具合は変わったのか? 変わったと思う。左手を伸ばす距離は短くなったので、シフトチェンジの動作はやりやすくなった。ラパンSSは、肝心のギアボックスがスコスコ入るものではない。遊びが大きいのだ。ストロークが長くなったことで若干グラグラする感じで、ギアをガコッと入れる。動きが決まればシフトチェンジは素早い。シフトノブの質感も気に入っている(ちょっと細いし軽いが)。もう少し使い続けてみて、この商品の使い勝手を見極めたい。
2024/10/03
インスタグラムで見たのだが、キャンパルショップ富山店が11月30日で閉店するらしい。オープンした時に感激してブログまで書いたのに。必要なキャンプ道具が行き渡ったため、売り上げが伸びなくなったということか。キャンプ道具は一度買えば長く使えるものばかりなので。消耗品って、薪とかOD缶くらい?キャンプに飽きた人は道具をどうするのだろうね。保管場所を取るよね。リサイクルショップに売りに出すのだろうか?一度見て見ようかな。でも、自分もそれなりに道具は揃えたので、特に欲しいものはないのだ。キャンプなんて道具がなくても何とかなるものなので。キャンプは少ない道具でどれだけ快適に過ごせるようになるかに対して、知識と経験を使うことが醍醐味でしょう。家のリビングのように道具を並べて悦に入る気持ちにはならない。道具が多いと片付けが面倒くさいし。個人的には、にわかキャンパーはどんどん消えて欲しい。混雑したテントサイトは好きではない。お気に入りの場所にテントを張って、のびのびと焚火の時間を過ごすには、キャンパー人数が少ない方がありがたいのだ。自分はブームとは関係なく、今後もキャンプ(と車中泊)を続けていくつもりである。ガチ登山からの移行も兼ねて。週末は、久々の焚き火キャンプと、翌日の日帰り登山をまとめてやってしまおうと思っている。それならば行く場所は限られますな。
2024/10/02
ちょっと前の9月21~22日で、車中泊の旅に出ていた。一日目 二日目新潟県に入ったら雨が酷かった。能登の被害が大きかった雨である。アウトドア店巡りな感じ。一日目は石井スポーツ新潟店と、その隣のモンベル。二日目はスノーピーク・ヘッドクォーターズとWEST三条店。遠出した甲斐があった。富山のアウトドア店にはない、刺激を受けることができた。やっぱり品揃えの質だよなあ。富山のどこかの店は、広いフロアにただ陳列してあるだけ、質問したくても店員がいない。ブランドも中途半端だし。食指が動かないのだ。ある程度、ブランドも絞って尖るものがないと購買意欲が湧かない(個人的な感想です)。石井スポーツは客と店員がお互いに意識できる範囲にいて好印象。うざくない距離感だった。でも声を掛けたら親身に対応してくれる感じ。WEST三条店は、逆に店員が近くにいない。石井スポーツとは客層が異なるからだ。WESTはキャンプ用具が多く、事前学習した客が多いのだろう。店員の説明なしでもじっくり考えて購入する客が多いと思う。旅の勢いで買い物をすることはなく、最小限に留めた。
2024/10/01
席料がかかる。お通しがそれなりの量なら納得も行くのだが(そういう店もある)、一口で終わってしまうようなしょぼいお通しに350円は払いたくはない。だから、お通し代ではなく席料と言っているのかー、文句を言われないために。この店で頼むものは、伝串と生中。これだけで十分満足できる。伝串は10本頼んだ。ひとりでも食べ切れる量である。日曜日の昼間だからか店員が2名しかいないので、料理が出てくるのが遅いと言われた。でもそんなに遅いとは思わなかった(待てるレベル)。伝串5本に対して生中2杯のペースが最適(とかつて書いた)。3年経過してもそのペースなので合っている?生中のジョッキは、微妙に小さい感じがする。それなりの容量なのだな。今回の会計席料 350円生中 190円×4杯伝串10本 500円メニューの外税表示は止めてくれ!、10%安いと騙される(こういうところもせこい)合計 1,771円滞在時間 1時間細かいところを見ると伝串 新時代は残念な気持ちになるなあ。他のセンベロも開拓したいところだ。バッカスとやま2024からの二次会であります。
2024/10/01
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