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やっと届いた。 届いたのはHSK試験の受験票で、HSKとは中国政府公認の中国語試験です。 10月のはじめに申し込んでから、今日までずいぶん間が空きましたが、 これで晴れて試験を受けることができます。 もともと試験は嫌いではなく、今回も楽しみにしているのですが、 それよりももっと楽しみなのは、受験地を東京にしたこと。 東京は長年暮らしたところでもあり、愛着もあるのですが、 今回は、来年から仕事をする外語学院にも行って、授業見学をしたり、 以前から行ってみたかったラーメン屋根に行ったり、 適当な美術展をやっていれば、そんなのも見たい。 ああ、楽しみだ。。。
2015年11月25日
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この週末は、以前から申し込んでいたバス旅行で姫路へ。 昨夜はけっこうな雨が降っていたのですが、 今日は汗ばむほどの陽気で、やはり「晴れ男伝説」は継続中です。 若い頃なら自分で車を運転して、あちこちに出掛けていたのですが、 最近は安くて便利な、旅行会社が募集しているバス旅行を利用しています。 姫路へ向かう車窓からは、湧き上がる雲が見え、幻想的な雰囲気です。 まずは播州の名物である「揖保の糸」の「そうめんの里」へ。 麺が職人さんの技でどんどん細くなっていく様子に感心しました。 今年の三月に、六年間かけて改修した姫路城。 青い空に白い雲、それを背景に白く修復された城が映えています。 天守閣に登るには90分待ちとのことで、 それは諦めて、市内散策に出掛けました。 姫路の名物は「姫路おでん」。 一般的なおでんとは違って、薄味の出汁で煮込んだおでんを 生姜醤油につけて食べるのが「姫路おでん」だそうで、 さっそくいただきました。 城の周囲の庭園は木の葉が赤や黄色に染まって、秋らしい風情です。 日帰りの旅なので、姫路城を見たあとは帰路に。 その帰路に立ち寄ったのが「灘菊」酒造さん。 しぼりたての新酒を試飲したり、みりんソフトクリームを食べたりで、 舌も心も十分に楽しんだ一日だけの日帰り旅行でした。。。
2015年11月15日
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一カ月ぐらい前からピアノの練習を始めたのですが、 当初はまるっきりの初心者だったので、 どれほどできるか自分でも半信半疑だったのですが、 20曲ぐらい弾けるようになりました。 「喜びの歌(ベートーベン)」や「家路(ドボルザーク)」などから始めて、 「ほたるの光」「ハッピーバースデー」「ダイアナ」など、 簡単な曲をマスターした後で、 最近は、こんな曲も弾けるようになりました。 「あの素晴らしい愛をもう一度」 「ほたるの光」 「ふるさと」 「禁じられた遊び」 今のレベルではまだ、右手でメロディを弾くのが精いっぱいなので、 奥さんがリズムを担当し、私がメロディを弾くという状況です。 私の奥さんはピアノの腕はプロ級で、 スマップの「世界で一つだけの花」を、譜面を見ただけで弾いてしまいます。 今は、山口百恵の「いい日旅立ち」と「サザエさんのテーマ」を練習中ですが、 取りあえずは、両手で弾けるようになることが目標です。 高齢者の施設で、お年寄りたちに聞いてもらったり、 合唱の伴奏ができるようになるまで、 練習を続けようと思っています。。。
2015年11月13日
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週末を利用して、我が家の模様替えをしました。 二階の寝室と一階の居間、そして台所と食堂をがらりと変えて、 まるでリフォームをしたような感じです。 家具の配置を変えるために、二階から階下へ、 服や家具、いろいろな備品を下ろしたり、 溜まっていた埃を掃除機で吸い取って、雑巾がけをし、 汚れて使っていなかった花瓶をきれいにして、花を飾ったりしました。 中でも嬉しかったのは、古いタンスにもう一度、陽の目を当てたこと。 18年ほど前に亡くなった祖母がまだ10代の頃、 嫁入りの道具として持って来たタンスで、 かれこれ80年前に作られたものです。 結婚依頼、私の奥さんがずっと大切に受け継いで使っていたものですが、 今回の模様替えで、みんなが見えるところに持ってきました。 私が子どもの時に、いろいろな落書きをしたり、 漫画のシールを貼ったりして、怒られた記憶がありますが、 それもきれいに消して、今でも現役で使っています。 新しいものに買い換えるお金がもったいないという思いよりも、 思い出を大事にして、古いものでも大切に使いたいという気持ちです。 重い物を運んだりして、腕や足の筋肉に張りがありますが、 この模様替えで、心地良い気分転換ができました。。。
2015年11月08日
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昨日は「文化の日」。 長年、中国暮らしをしていたせいか、日本の祝日がまだピンとこなくて、 「ああ、そういえば、そうだな」という感じなのですが、 昨日は秋の一日を味わいに出かけました。 まずは紅葉を愛でるために、車で家の近くにある船上山へ。 建武の中興の頃、隠岐の島に流された後醍醐天皇が、 島を抜け出して、一時、身を潜めていたというところで、 大きく切り立った「屏風岩」という崖が続いている山です。 まだ紅葉には、まだ一週間ぐらい早いかなという感じで、 秋景色を満喫というほどではないのですが、雄大な景色の中に身を置いていると、 心の中が澄んだ空気で浄化されていくような感じでした。 眼前に広がる山を眺めて、歓声をあげているのは、うちの奥さんです。 山道を一時間ほど登ったり下ったりしていると、 体が汗ばんできて、心地良い疲労感とともに、気持ちも爽快になります。 山の景色を満喫したあとは、下界へと下りて、海へ。 山にいた時は、雲が厚くて、秋晴れとは言い難い空だったのですが、 海に来た時は、真っ青な空に白い雲がたなびいて、 海の水面が太陽の光できらきらと輝いていました。 そのまま港の傍にある市場へ出かけて、買物をし、 夜は「ぶり大根」が食卓に並びました。 山に登れば、眼下に海が見え、海からは山の稜線が近くに見えるという環境は、 日本の、それも田舎ならではのもので、 こういう景色の中で暮らすというのも、なかなかのものですね。。。
2015年11月04日
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