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伝えたくても伝えられないこの気持ちを受け止めてくれたのはあなたの心瞳の優しさが私にそっと教えてくれた聞きたくても聞けなかったその気持ちを伝えてくれたのはぎゅっと握った手のぬくもり心がすーっと軽くなったもう大丈夫・・・心配しないで
2008.02.29
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今日は冷たい雨が降っています。以前の作品から・・ 如月の夜にふる雨は 寝ている間に 少しずつ 心の隙間に 染み込みます。 目覚めた時には うるおった やさしい気持ちに なっていて 昨日までとは 違う景色を ながめていたり しませんか・・・ 如月の夜にふる雨は 夜明けとともに 少しずつ 心の隙間に 流れ込みます。 目覚めた時には やわらかい ひかりのベールに 包まれて 昨日までとは 違う気分に なっていたり しませんか・・・ 如月の夜にふる雨には 魔法の呪文が かけられていて 目覚めた時には ワクワクするような きっと、いいことが待っていますよ・・・
2008.02.26
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最終電車を見送ってホームに一人立ちつくし何度も自分に問いかけるほんまにこれでよかったん? もう帰らへん 何度も自分に 言いきかせ もう戻らへん 私が自分で 決めたこと最終電車が遠ざかるホームに一人残されてもう一度自分に聞いてみるほんまに後悔せえへんね? もう帰れへん 自分の言葉に うなずいて もう戻れへん 私が自分で 決めたこと 最終電車は・・・ もうすぐ あなたの町に着く頃
2008.02.23
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川面に映る 日の光が きらきらと揺れ 凍える冬の日差しが ひと時の夢を誘う あなたは今 あの町の雑踏の中 あの頃のように 足早に歩いていますか 私は今 ふるさとの川を眺め あの頃のように あなたの帰りを待っています 川岸に立つ 古い椿が ゆらゆらと揺れ 頼りなげな冬の風が 心の中を拭きぬける あなたは今 コートの襟を立て あの頃のように 肩をすぼめて歩いてますか 私は今 ふるさとの川辺に立ち あの頃のように あなたの帰りを待っています 私は今 ふるさとの風に吹かれ あの頃のように 帰るはずのない あなたを思い続けています
2008.02.21
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何かが始まろうとしている 風が唸り声をあげ 粉雪を撒き散らしながら 穏やかな時に抵抗する 何かが始まろうとしている 木が体を震わせ 両腕をきしませながら 精一杯の抵抗をする 何かが変わるかもしれない 息をひそめてこの時を待っていたのは 私の中のもうひとりの私 そして あなたの中のもうひとりのあなた・・・ うなり続ける風の中で 目をこらしながら 飛び立つ瞬間を待ちましょう 一緒に・・・
2008.02.16
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おはよう!の挨拶が身体中を駆け回ってなんだか元気になってくる大丈夫?の一言が心の中に溶け出してなんだかあったかくなってくるまた明日♪の笑顔が嬉しくてくすぐったいなんだか幸せになってくるあなたは私のスパイス
2008.02.13
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白川通りの喫茶店窓の外には雪景色二人黙ってコーヒー飲んで二人静かに雪を見る言葉も交わさない手も触れないそれでも分かりあっていたそんな二人だったはらはらと舞い降る雪は全てを隠しお互いの気持ちが見えなくなってしまったの幾重にも重なり積もる雪化粧に本当の姿が見えなくなってしまったの白川通りの喫茶店窓の外には雪景色ぼんやりとコーヒーを飲むこころ一面雪景色
2008.02.09
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おはようございます以前から何人かの方に、古い詩を読みたいからタマには日記に載せてみてと言うような声を頂いてたもので、昨日は以前の詩を載せてみました。考えてみればフリーページに残してるとはいうてもなかなかそんなところまでウロウロせえへんしねぇ不思議なもので書いた本人の私でさえあの時とはなんだか違う感じがするんですよ。おもしろいなぁって思います。もともと私は妄想癖があって(爆)詩に書いたことがすべて自分の経験でもないし本を読めば主人公になり、映画やドラマを見ればヒロインになりそうやって、感情移入で書いていくほうなので書いた時と、時間がたって冷静に受け止める今とでは感じ方が違って当然なんやけど・・わぁ、あの時のあの言葉ちゃんと一人歩きしてるやん!って感じで嬉しくなります^^暮れから始めた写真コラボも写真のイメージで書いてみようという挑戦のひとつ。ぼちぼち続けていきますので・・・コラボもリメンバーポエムも宜しくお願いします。風邪ひいたみたいでのどが痛~い
2008.02.07
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会わなくなってはじめての冬を迎えるあなたは今どうしていますか私は閉ざしていた窓を開け北風を胸いっぱい吸い込んだところです薪ストーブはパチパチと音をたて心の奥まで溶かしてくれます私はとがった顎を鏡に映し過ぎ去った時を思い出に変えたところです この風が止んだら 日差しの中に 踏み込んでみようと 思っています あなたに会わなくなって はじめての冬 私は一人で 歩き始めようと 思っています
2008.02.06
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さみしくてさみしくてどうしようもない時は君のことを思いながら熱いコーヒーを飲むカップで両手を暖めて君の温もりを思い出す切なくて切なくてやりきれない時は君の名前を心で呼んで面影さがして人波の中一人で町をさまよい歩くさみしくて切なくて君への思いに押しつぶされそうな2月の寒い日
2008.02.04
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