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2月28日(金)、曇り時々雨…。2月の最終日ですが、寒くはありませんね。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時50分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。もちろんJR通勤で…。午前の移動時に「緑の館」でロイヤルブレンドとクラブハウスカツサンド(ハーフ)をいただく。午後の移動時には「ジークフリーダ」で伊予柑のフロマージュとコーヒーをいただく。帰宅して夕食まで休憩です。夕食前にはこんなモノが届きました。2/22のオークションで落札したワインです。今回は次点が多くて残念な結果でしたが…ドン・ペリニヨン・ヴィンテージ2002,2003、2004です。1USドル=150.25円。1AUドル=93.37円。昨夜のNYダウ終値=43239.50(-193.62)ドル。本日の日経平均終値=37155.50(-1100.67)円。金相場:1g=15302(-115)円。プラチナ相場:1g=5109(-63)円。〔シドニー外為〕米ドル149円台後半=豪ドルは93円台(28日午前8時半)6:32 配信 時事通信 【シドニー時事】週末28日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=149円台後半で推移した。現地時間午前8時半現在、149円70~80銭(前日同時刻は149円05~15銭)。 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.6230~6240米ドル(同0.6300~6310米ドル)、対円は93円30~40銭(同93円85~95銭)。 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.5630~5640ドル(同0.5690~5700ドル)、対円は84円30~40銭(同84円80~90銭)。 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.0400~0410米ドル(同1.0480~0490米ドル)、対円は155円65~75銭(同156円20~30銭)。(了)〔米株式〕ダウ続落、193ドル安=トランプ関税に警戒強まる(27日)☆差替6:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】27日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領が掲げる高関税政策に警戒感が強まる中、リスク回避の売りが進み続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比193.62ドル安の4万3239.50ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は530.84ポイント安の1万8544.42と、急落して引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4581万株増の10億9861万株。 トランプ氏は27日、中国からの輸入品に対し、3月4日からさらに10%の追加関税を課すと表明。発動を延期していたメキシコ・カナダには予定通り25%の関税を導入すると宣言したことも相まって、市場では景気の先行きに対する懸念が高まり、金融や建機などの銘柄に売りが出た。 前日に決算を公表した米半導体大手エヌビディアは8%超安と、相場を押し下げた。業績は市場予想を上回った一方、2~4月期の粗利益率の見通しが予想に届かなかったことに失望感が広がった。市場参加者は「現在の株価水準を安定的に維持するほどの業績予想ではなかった」(日系証券)と指摘した。 27日発表された経済指標は内容がまちまちだった。米商務省が公表した2024年10~12月期の実質GDP(国内総生産)改定値は、季節調整済み年率換算で前期比2.3%増と底堅さを保った。他方、新規失業保険申請件数は前週比2万2000件増の24万2000件と、2週連続で悪化した。 ダウ構成銘柄は、アマゾン・ドット・コムが2.6%安、アップルが1.3%安、セールスフォースが4.0%安。シェブロンは1.0%高、マクドナルドは1.9%高、ユナイテッドヘルス・グループは1.1%高だった。(了)〔NY外為〕円、149円台後半(27日)7:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】27日のニューヨーク外国為替市場では、トランプ米大統領の関税政策に対する警戒感が強まる中、円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=149円台後半に下落した。午後5時現在は149円77~87銭と、前日同時刻(149円07~17銭)比70銭の円安・ドル高。 トランプ氏はこの日、中国からの輸入品に対し3月4日からさらに10%の追加関税を上乗せすると表明。カナダとメキシコに予定通り、同日から25%の関税を適用することも強調した。先行き不透明感から安全資産とされるドルを買う動きが加速した。 ただ、低リスクとみなされている「円もドルに追随して買われた」(為替アナリスト)ことから、円ドル相場はもみ合いに。149円台後半から150円台前半を何度も行き来する展開となった。 この日発表された米経済指標は強弱まちまちだったが、週間の新規失業保険申請が前週比2万2000件増の24万2000件と2週連続で悪化。ニューヨーク株式相場が、米半導体エヌビディアの急落を受けて下落し、投資家のリスクオフ姿勢が強まった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0393~0403ドル(前日午後5時は1.0480~0490ドル)、対円では同155円66~76銭(同156円26~36銭)と、60銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京外為〕ドル、149円台後半=売り一巡後下げ渋る(28日午後3時)15:04 配信 時事通信 28日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の大幅安などを受けた売りが一巡した後は買い戻す動きも見られ、1ドル=149円台後半で下げ渋っている。昼前に149円近くまで下値を切り下げたが、午後に入り持ち直した。午後3時現在は149円83~84銭と前日(午後5時、149円26~27銭)比57銭のドル高・円安。 前日の欧州時間は、米長期金利の上昇を受けて149円90銭台に浮上。米国時間の序盤は、米週間新規失業保険申請者数の悪化で149円30銭台に反落した。中盤には、トランプ米大統領が中国などに高関税を課す考えを示すと、インフレ懸念が再燃。米金利が上昇し、150円10銭台に反発した。終盤は、米金利低下や米主要株価指数の下落を受けて149円60銭台に軟化した。 東京早朝は、2月の東京都区部消費者物価指数(CPI)の伸び率が市場予想を下回り、「日銀の追加利上げ観測が後退したことでドル買い・円売りが優勢になった」(FX業者)もようで、いったん150円10銭台に上昇した。もっとも、日経平均株価の急落や時間外取引での米長期金利の低下などに圧迫され、昼前に149円近くに下落した。午後は売り一巡後の買い戻しがやや優勢になり、149円台後半に持ち直した。「(トランプ政権の関税強化が)世界経済に打撃になるとの観測からリスク回避ムードが広がった」(為替ブローカー)とされ、午前に下値を模索した。ただ、ドル円は売り一巡後に買い戻しが入ったほか、「安全資産としてのドル買いも優勢になった」(大手邦銀)という。 ユーロも午後は対円で持ち直した。対ドルは安値圏でもみ合った。午後3時現在、1ユーロ=155円65~66銭(前日午後5時、156円36~37銭)、対ドルでは1.0385~0391ドル(同1.0475~0475ドル)。(了)〔東京株式〕急反落=米ハイテク株安で(28日)☆差替15:43 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価は前日比1100円67銭安の3万7155円50銭と急反落した。米国市場で半導体大手エヌビディアなどハイテク株が大幅安。トランプ米大統領の追加関税方針も重なり投資家がリスク回避姿勢を強め、半導体関連株を中心に大きく値を下げた。東証株価指数(TOPIX)は、54.16ポイント安の2682.09。 78%の銘柄が値下がりし、19%が値上がりした。出来高は27億0921万株、売買代金は6兆2109億円。 業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、機械、電気機器などが下落。鉱業、電気・ガス業、倉庫・運輸関連業などが上昇した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は3億6251万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreはともに続落。(了)〔東京外為〕ドル、150円台半ば=終盤、ストップロスの買い(28日午後5時)17:04 配信 時事通信 28日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の大幅安を受けた売りが一巡した後は買い戻しが優勢となった。終盤は、ストップロスの買いが誘われ、1ドル=150円台半ばに上昇している。午後5時現在は150円43~44銭と前日(午後5時、149円26~27銭)比1円17銭の大幅ドル高・円安。 前日の欧州時間は、米長期金利の上昇を受けて149円90銭台に浮上。米国時間の序盤は、米週間新規失業保険申請者数の悪化で149円30銭台に反落した。中盤には、トランプ米大統領が中国などに高関税を課す考えを示すと、インフレ懸念が再燃。米金利が上昇し、150円10銭台に反発した。終盤は、米金利低下や米主要株価指数の下落を受けて149円60銭台に軟化した。 東京時間の早朝は、2月の東京都区部消費者物価指数(CPI)の伸び率が弱めとなり、「日銀の追加利上げ観測が後退した」(FX業者)ことからいったん150円10銭台に上昇した。その後、日経平均株価の急落を受け、昼前に149円近くに下落した。 午後は売り一巡後の買い戻しが優勢になり、終盤は「ストップロスの大口の買いが入ったことで上値を切り上げた」(為替ブローカー)とされる。日経平均急落でリスク回避の円買いが強まったが、「同様にドル買いも旺盛だったことがドル円の押し上げに寄与した」(大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロも終盤、対円で上昇。対ドルは安値圏でのもみ合いが続いた。午後5時現在、1ユーロ=156円38~40銭(前日午後5時、156円36~37銭)、対ドルでは1.0395~0396ドル(同1.0475~0475ドル)。(了)明日の戦略-リスクオフに傾き4桁下落、来週は荒い動きが続くか17:05 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ウインパト 1,310 +27ソフトBG 8,273 -535 28日の日経平均は大幅反落。終値は1100円安の37155円。27日の米国では、トランプ関税リスクの高まりや決算を発表したエヌビディアの急落を受けて、ナスダックが大幅安。これらを嫌気して、400円超下げて始まった。半導体株が強烈に売り込まれ、前場のうちに下げ幅を4桁に拡大。半導体以外も主力銘柄の大半が厳しい下げとなり、次第に全面安の様相が強まった。後場に入っても地合いは改善せず、安いところでは1400円超下げる場面もあった。36800円台に突入したところで売りが一巡し、13時辺りからはやや値を戻したものの、4桁の下落で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で6兆2100億円。業種別では鉱業、電気・ガス、倉庫・運輸などが上昇した一方、非鉄金属、機械、電気機器などが下落した。期末配当見通しの引き上げや自己株取得を発表したウイン・パートナーズが大幅上昇。半面、ナスダックの大幅安や傘下アームの急落を受けて、ソフトバンクグループが大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり312/値下がり1283。ディスコ、アドバンテスト、レーザーテック、東京エレクトロンなど半導体株の多くが派手に下げた。生成AI期待が後退してフジクラや古河電工など電線株も大幅安。三菱重工やIHIなど防衛関連も弱く、人気どころの銘柄はほぼ総売りとなった。フジHDは株主優待の変更などを発表したものの、4%を超える下落。暗号資産関連から資金が離散しており、メタプラネットがストップ安比例配分となった。 幅広い銘柄が売られる中、「ポケポケ」の新拡張パックに関するリリースが好感されたDeNAが逆行高。前日大きく下げていたセブン&アイや東電HDが堅調に推移した。上方修正や増配を発表した北陸電力が大幅上昇。自己株取得を発表したミラタップが急伸した。 グロース市場に高級パジャマ「BAKUNE(バクネ)」を展開するTENTIALが新規上場。高い初値をつけた後は値動きが荒くなったが、終値は初値を上回った。 日経平均は大幅安。エヌビディアの決算は先んじて消化していたが、米国市場での株価の反応がかなり悪かったことで、リスクオフに傾いた。決算自体は評価する見方が多かっただけに、エヌビディア株が大幅安となったのはやっかいだ。悪くない内容で売られる前例ができたことで、次回の決算に向けては期待よりも警戒の方が大きくなってくる。日経平均は半導体株の影響を大きく受けるだけに、エヌビディア株に天井感が出てくると先高期待が後退する。半導体とは距離を置いた業種・テーマで強く買われる銘柄が出てこないと、上値の重い状況がしばらく継続することになるだろう。【来週の見通し】 乱高下か。3月相場に突入し、金曜7日には米国で2月の雇用統計が発表される。米雇用統計を前に様子見姿勢が強まりやすいタイミングではあるが、日経平均は2月28日に4桁の下落となっており、押し目買いと見切り売りがせめぎ合う状況が続くだろう。国内はやや材料に乏しく、米国要因に一喜一憂することになると思われる。その米国も決算を受けてエヌビディアが大幅安となったことで、不安定な地合いが想定される。トランプ大統領の言動にも神経質となりやすい。上がる時は大幅高、下がる時は大幅安となり、方向感が定まらないと予想する。【今週を振り返る】 軟調となった。前週末にダウ平均が大きく下げたことから、三連休明け25日の日経平均は500円を超える下落。26日も下落し、取引時間中には38000円を割り込んだ。27日はナスダック高を好感して上昇。しかし、エヌビディアが好決算を発表したにもかかわらず大幅安となったほか、トランプ関税のリスクが意識されたことなどから、27日の米国ではナスダックが大幅安。これを受けた28日は4桁の下落となり、37000円を割り込む場面もあった。日経平均は週間では約1621円の下落。週足では2週連続で陰線を形成した。【来週の予定】 国内では、1月失業率、1月有効求人倍率、2月マネタリーベース、10-12月期法人企業統計、10年国債入札(3/4)、2月都心オフィス空室率、30年国債入札(3/6)などがある。 企業決算では、伊藤園、タカショー、ピープル(3/3)、DyDo、内田洋、ティーライフ、ダイサン、エイケン工業(3/4)、フジコーポ(3/5)、積水ハウス、カナモト、泉州電、ロックフィールド(3/6)、クミアイ化、日駐、ソフトウェアサー、ハイレックス、アイル、サトウ食品、エターナルホスヒ、日本スキー、ファースト住、日ハウスHD、アスカネット、ナ・デックス、ゼネパッカー、大和コン、アールエイジ(3/7)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、中国2月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)、2月米ISM製造業景況指数(3/3)、中国で全国人民代表大会(全人代)開幕、中国2月Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI)、米2月ADP雇用統計、米1月貿易収支、米1月製造業新規受注、米2月ISM非製造業景況指数、米地区連銀経済報告(ベージュブック)(3/5)、ECB定例理事会、米1月貿易収支(3/6)、米2月雇用統計(3/7)などがある。 米企業決算では、ベストバイ、ターゲット、オートゾーン、クラウド・ストライク(3/4)、キャンベル・スープ(3/5)、コストコ・ホールセール、クローガー、ブロードコム(3/6)などが発表を予定している。今晩のNY株の読み筋=米1月PCEデフレーターに注目17:27 配信 ウエルスアドバイザー 27日の米国株式市場で、NYダウは続落。前日引け後に決算を発表したエヌビディアが好感買いを集める中、主要指数は上昇してスタート。しかし、トランプ大統領がSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で3月4日にメキシコとカナダへの関税賦課を実施と表明したことで、懸念が台頭。エヌビディアは売りに押されて大きく下げ、1月中古住宅販売仮契約が市場予想を下回ったことで景気の悪化懸念も浮上する展開に。NYダウは前日比193ドル安の4万3239ドルで終えた。 28日は米1月PCE(個人消費支出)デフレーターが発表される。市場予想は前年同月比2.5%低下と、12月の同2.6%低下から減速する見通しだが果たしてどうか。米1月個人所得・および支出、2月シカゴ購買部協会景気指数ともども要注目。<主な米経済指標・イベント>1月PCEデフレーター、1月個人所得・および支出、2月シカゴ購買部協会景気指数【日本株週間展望】戻り試す、賃上げの勢い確認しセンチメント改善へ2025年2月28日 16:02 JST 横山桃花 ブルームバーグ 3月第1週(3-7日)の日本株は戻りを試す見込み。春季労使交渉での高水準の賃上げ要求が予想され、景気回復への期待感から投資家心理が改善する。 6日に連合が春闘での要求集計結果を公表する。連合は今年の賃上げ目標を2024年と同水準の「5%以上」としており、賃上げのモメンタム(勢い)継続が確認できる可能性が高い。国内景気の拡大につながるとの期待が高まれば、日本株相場全体の押し上げ要因となる。5日には日本銀行の内田真一副総裁が静岡県金融経済懇談会で講演し、その後記者会見する。 引き続き米国市場の動向に左右される場面もありそうだ。3日に2月の供給管理協会(ISM)製造業総合景況指数、5日に同月のISM非製造業総合景況指数が発表される。米景気への懸念が一段と強まれば米国株安を通じて日本株相場の重しになり得る。 2月4週の東証株価指数(TOPIX)は週間で2%安と続落した。トランプ米政権による対中半導体規制の強化や関税政策、エヌビディア決算を受けた米国株安が嫌気され、半導体関連を中心に売られた。《市場関係者の見方》 三菱UFJモルガン・スタンレー証券の大西耕平上席投資戦略研究員 業績やバリュエーション面で下値は限定的で、自律反発の可能性は十分あるだろう。春闘の要求集計でしっかりした数字が確認できれば、日本株市場全体にポジティブな材料になる。米国ではサービス業購買担当者指数(PMI)などの悪化が株価調整の理由の一つになってきたため、ISMなど景況感を示すソフトデータの重要度はいつもより高い。 大和証券の柴田光浩シニアストラテジスト 日本株は米国株に比べて割安感があり、底堅く推移するだろう。賃上げが着実に進めば国内消費の改善期待につながり、日本株にはポジティブになる。足元で消費への期待感はそれほど高くなく、良い話が出た場合は好感されやすい。ソフトデータが米国景気に対するセンチメント悪化を示す中、ADP雇用統計などのハードデータが良ければ投資家の安心感につながるだろう。第一三共が下げ幅縮小、上限500億円で自己株式取得2025/02/28 13:58 会社四季報第一三共 (4568)02/28 15:30 時点 3,447.0円前日比 -46.0円(-1.32%)年初来高値 6,257.0円(24/08/30)年初来安値 3,366.0円(25/02/28)国内製薬大手の第一三共(4568)が後場に入り、下げ幅を縮小した。一時は前日比127円安の3466円まで下落したが、午後1時34分現在、同30円(0.9%)安の3463円で推移している。本日午後1時に自己株の取得を発表し、株式需給の改善を期待する買いが流入した。自己保有株を除く発行済み株式の0.91%に当たる1700万株、取得金額500億円を上限に自己株式を取得する。将来における収益性が株価に十分に織り込まれていないと考える現状に対して機動的な対応を図る。当社は現在の中期経営計画で利益成長に応じた増配と機動的な自己株式取得により株主価値のさらなる充実を図ることを掲げている。取得期間は3月3日から4月24日まで。日経平均株価の急落と共に主力株の一角として売り優勢の展開となっていたが、自己株式の取得を機に買い戻す動きがみられた。(取材協力:株式会社ストックボイス)難コースで好スコア続出 ジェイク・ナップが『59』で暫定単独首位米国男子ツアー「コグニザントクラシックinパームビーチ」は第1ラウンドは日没順延となった。2025年2月28日 08時37分 ALBA Net編集部PGARound 1順位 Sc PLAYER1 -12 ジェイク・ナップ2 -8 ダニエル・バーガー2 -8 ラッセル・ヘンリー2 -8 サミ・ヴァリマキ5 -7 サム・ライダー5 -7 リッキー・ファウラー5 -7 デービス・ライリー5 -7 イェスパー・スベンソン5 -7 キース・ミッチェル5 -7 J.J.スポーン<コグニザントクラシックinパームビーチ 初日◇27日◇PGAナショナルリゾート チャンピオンC(フロリダ州)◇7167ヤード・パー71>米国男子ツアー「コグニザントクラシックinパームビーチ」。第1ラウンドは日没順延となった。帝王、ジャック・ニクラス(米国)が改修した難コースで、ツアー1勝のジェイク・ナップ(米国)が12バーディ・ノーボギーの「59」。ビックスコアをマークし、12アンダー・暫定単独首位となっている。PGAツアーで50台を記録したのは、ナップで14人目の15度目となった。8アンダー・暫定2位タイにダニエル・バーガー(米国)、ラッセル・ヘンリー(米国)、サミ・ヴァリマキ(フィンランド)の3人。7アンダー・暫定5位タイに2017年の大会覇者であるリッキー・ファウラー(米国)ら6人が続いた。日本勢は2人が出場。久常涼は暫定2アンダー・76位タイ、星野陸也は17ホールを消化して1アンダー・暫定97位タイで初日のプレーを終えた。古江彩佳が5位で週末へ 渋野日向子、山下美夢有は16位米国女子ツアーの第2ラウンドが終了した。2025年2月28日 15時38分 ALBA Net編集部LPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -7 キム・アリム2 -6 リディア・コ3 -5 キム・ヒョージュ3 -5 チャーリー・ハル5 -4 パジャレー・アナナルカルン5 -4 サラ・シュメルツェル5 -4 ヤーリミ・ノー5 -4 古江 彩佳5 -4 イン・ルオニン10 -3 ユ・ヘラン<HSBC女子世界選手権 2日目◇28日◇セントーサGC(シンガポール)◇6779ヤード・パー72>米国女子ツアーの第2ラウンドが終了した。古江彩佳が4バーディ・1ボギーの「69」をマーク。首位と3打差のトータル4アンダー・5位タイで週末に駒を進めた。渋野日向子は4バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「72」。この日2つ伸ばした山下美夢有らと並び、トータル1アンダー・16位タイにつけた。竹田麗央と西郷真央はトータル1オーバー・28位タイ。畑岡奈紗はトータル2オーバー・35位タイ、西村優菜はトータル11オーバー・63位タイで2日目を終えた。キム・アリム(韓国)がトータル7アンダー・単独首位をキープ。トータル6アンダー・2位にリディア・コ(ニュージーランド)が続いた。NY株見通しー利下げ見通しを巡り、1月個人消費支出 (PCE) 価格指数に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 本日のニューヨーク株式市場はインフレ指標に注目。 昨日はトランプ米大統領が1カ月延期したカナダとメキシコに対する25%の輸入関税を予定通り3月4日に発動すると発表し、中国に対しても10%の追加関税を課すとしたことや、予想を上回る決算やガイダンスを発表したエヌビディアが大きく売られたことでハイテク株を中心に大きく下落した。新規失業保険申請件数が予想以上に増加したことで景気悪化懸念が強まったこともセンチメントの悪化につながった。ダウ平均は193.62ドル安(-0.45%)と2日続落し、S&P500とナスダック総合はそれぞれ1.59%安、2.78%安と大幅に反落。週初来ではダウ平均が0.43%安、S&P500が2.52%安、ナスダック総合は5.02%安となり、2月月初来ではダウ平均が2.93%安。S&P500が2.96%安、ナスダック総合が5.52%安とそろって大幅反落ペースとなった。 本日は週末、月末の取引となることで、大きく下落した銘柄を中心に買い戻しが期待されるが、利下げ見通しを巡り寄り前に発される1月個人消費支出(PCE)価格指数が焦点となりそうだ。米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注視する1月PCE価格指数の市場予想は前月比+0.3%と12月から横ばいが見込まれ、前年比では+2.5%と12月の+2.6%から鈍化が見込まれている。変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPCE価格指数は前月比+0.3%と12月の+0.2%から加速が見込まれ、前年比で+2.6%と12月+2.8%から鈍化が見込まれている。PCE価格指数がおおむね弱い結果となれば、利下げ期待の復活が相場の支援となることが期待される。 今晩の米経済指標は1月個人消費支出 (PCE) 価格指数のほか、同個人所得、1月財貿易収支速報値、1月卸売在庫速報値、2月シカゴ地区購買部協会景気指数など。決算発表は寄り前にエジソン・インターナショナル、AESなどが発表予定。〔NY外為〕円、150円台後半(28日午前8時)22:03 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末28日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=150円62~72銭と、前日午後5時(149円77~87銭)比85銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0402~0412ドル(前日午後5時は1.0393~0403ドル)、対円では同156円75~85銭(同155円66~76銭)。(了)〔NY外為〕円、150円台半ば(28日朝)23:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末28日午前のニューヨーク外国為替市場では、インフレ再燃懸念を背景に円売り・ドル買いが進んだ海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=150円台半ばに下落している。午前9時現在は150円50~60銭と、前日午後5時(149円77~87銭)比73銭の円安・ドル高。 トランプ米大統領は前日、中国からの輸入品に対して、2月4日に発動した10%の追加関税にさらに10%を上乗せすると表明。3月4日に発効する。カナダとメキシコにも予定通り25%の関税を課す意向を明らかにした。海外市場ではトランプ政権の通商政策がインフレ圧力につながるとの見方から円を売ってドルを買う動きが強まった。 円安・ドル高地合いを引き継ぎ、ニューヨーク市場は150円60銭台で取引を開始。米商務省がこの日発表した1月の米個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比2.5%上昇し、市場予想と一致した。発表後に円相場は一時下げ幅を拡大したものの、その後は米長期金利の上げが一服し、円を買い戻す向きも見られている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0400~0410ドル(前日午後5時は1.0393~0403ドル)、対円では同156円70~80銭(同155円66~76銭)と、1円04銭の大幅な円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ小反発、43ドル高=ナスダックは安い(28日朝)23:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末28日のニューヨーク株式相場は、1月の米個人消費支出(PCE)物価指数がほぼ予想通りの内容となったことで買い安心感が広がり、小反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比43.81ドル高の4万3283.31ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は99.12ポイント安の1万8445.30。(了)
2025.02.28
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2月27日(木)、晴れです。良い天気です。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースでプライベートラウンドを9時24分で…。6時30分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時頃に家を出る。8時30分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習はアプローチとパットだけ…。いつものツ君との2サムの予定ですが、トラブル発生で来られず…。キャディのサさんとの2サムです。本日は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。コンパクション:22、スティンプ:10.0。OUT:0.1.1.1.0.1.1.1.1=43(15パット)1パット:4回、3パット:1回、パーオン:2回。1打目のミスが3回、2打目のミスが4回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが3回、パットのミスが3回…。ミスが多くてまとまりません…。前には3人組が1組だけで、5~6番でパスさせてくれたので早いです。スルーでINへ。IN:0.1.0.1.0.-1.1.0.1=39(14パット)1パット:4回、3パット:0回、パーオン:3回。1打目のミスが2回、2打目のミスが3回、3打目のミスが2回、パットのミスが1回…。後半はかなりかみ合ってくれました。後半も前にいた4人組が11~12番でパスさせてくれたので早いです。43・39=82の29パット。久しぶりの及第点ゴルフです。かかった時間は2時間30分程…。やはり1人だと早いですね。靴を磨いて、お風呂にのんびりとつかって、2階レストランでゆっくり過ごして、帰り道のショップに寄り道して帰宅。本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.7kg,体脂肪率16.7%,BMI21.7,肥満度-1.4%…でした。帰宅すると14時45分頃。「ガトー・フェスタ・ハラダ」の焼き菓子とお茶でおやつタイム。「ヒルトン名古屋」でのイタリアンの食事会にエントリー。さあ、夕食まで休憩です。1USドル=149.24円。1AUドル=93.97円。昨夜のNYダウ終値=43433.12(-188.04)ドル。本日の日経平均終値=38256.17(+113.80)円。金相場:1g=15417(-32)円。プラチナ相場:1g=5172(-14)円。「アルツハイマー病発症」の原因が「腸」にもあるなんて…「短鎖脂肪酸」が「神経細胞」に与える「意外すぎる影響」2025.02.27 坪井 貴司(東京大学大学院総合文化研究科教授)腸内代謝物と遺伝子の相互作用で認知症が発症する?アルツハイマー型認知症をはじめとする認知症では、脳のニューロンにタウと呼ばれるタンパク質またはアミロイドβと呼ばれるタンパク質が異常に蓄積しています。細胞内には、微小管と呼ばれるタンパク質があり、細胞分裂や細胞内のさまざまな物質を輸送する際のレールの役目を担っています。この微小管にタウタンパク質が結合することで、微小管の構造を安定化しています。しかし、ひとたびタウタンパク質に異常が起こると、タウタンパク質同士が互いに凝集して線維状の構造をとるようになり、細胞内で蓄積し、除去が難しくなります。一方、アミロイドβは、脳内にあるアミロイドβ前駆体タンパク質が酵素によって切断されることで産生されます。タウタンパク質と同様に、互いに凝集して線維状の構造をとるようになると、細胞外で蓄積し、除去することが難しくなります。これまでの研究から、タウタンパク質やアミロイドβの異常な蓄積がニューロンの細胞死を引き起こし、認知症の原因となる可能性が報告されています。しかし、なぜ異常な蓄積が起こるのか、その詳細な機構については明らかになっていません。蓄積させない方法や、蓄積後に効率よくニューロンから除去するしくみが解明できれば、認知症の治療や予防につながると考えられています。じつはタウタンパク質やアミロイドβ以外にも、認知症に関係するタンパク質がいくつか知られています。それは、血中で水に溶けないコレステロールなどの脂質を運搬する役目を担っているリポタンパク質です。また、このリポタンパク質に結合して脂質の可溶性を補助しているのが、アポリポタンパク質です。アポリポタンパク質にはさまざまな種類がありますが、その中でもアポリポタンパク質E(アポE)には3種類の遺伝子型があり(それぞれE2、E3、E4遺伝子と呼びます)、ヒトはそのうちのどれか一つを保有しています。その中でもE4遺伝子を保有していることがアルツハイマー型認知症を発症する危険因子として知られています。腸内マイクロバイオータとアルツハイマー病ヒトで見られるアルツハイマー型認知症の症状をマウスで引き起こすためには、アルツハイマー型認知症の発症に関連するヒトの遺伝子をマウスの遺伝子と入れ替える必要があります。具体的には、ニューロンにタウタンパク質が異常に蓄積するヒト由来の遺伝子変異(タウ遺伝子変異体)とヒト由来のアポE4遺伝子の2つを、マウスがもともと保有しているタウ遺伝子とアポE4遺伝子と入れ替えたマウス(TE4マウス)が作出されました。このTE4マウスは、加齢によってタウタンパク質がニューロンに異常に蓄積し、アルツハイマー型認知症を自然に発症します。これまでの研究から、認知症の発症により腸内マイクロバイオータの組成が大きく変化することが明らかになっていました。そこでこのTE4マウスの腸内マイクロバイオータの組成を変化させた際、ニューロンにタウタンパク質の蓄積が起こるのかどうかについて解析が行われました。驚いたことに、TE4マウスを無菌状態、つまり腸内マイクロバイオータが存在しない条件で飼育したところ(無菌TE4マウス)、ニューロンへのタウタンパク質の蓄積が抑えられ、アルツハイマー型認知症の発症が通常よりも遅くなりました。一方で、無菌TE4マウスに正常マウスの腸内マイクロバイオータを移植すると、ニューロンにタウタンパク質が蓄積するようになり、アルツハイマー型認知症の発症が通常よりも早まったのです。腸内マイクロバイオータが腸内に存在することでアルツハイマー型認知症を発症するまでの時間が短くなったということは、腸内マイクロバイオータによって産生される何らかの腸内代謝物とアポE4が相互作用することで、ニューロンへのタウタンパク質の蓄積が促され、アルツハイマー型認知症を引き起こしていることを示します。逆にいえば、アポE4遺伝子をたとえ保有していたとしても、ニューロンへのタウタンパク質の蓄積を引き起こす腸内マイクロバイオータや腸内代謝物を同定さえできれば、アルツハイマー型認知症の発症を抑えることが可能になるかもしれないということです。腸内マイクロバイオータが作る短鎖脂肪酸がカギ私たちの周囲にはさまざまな微生物が存在しています。そのため、完全に無菌の状態で生活することは困難ですし、生まれたときから腸内には母親由来の腸内マイクロバイオータが存在しています。そこで、通常の環境で飼育したTE4マウスに、認知症を発症することのない成長期の短期間だけ抗菌剤を投与し、腸内マイクロバイオータを一時的に除去しました。その結果、無菌TE4マウスとは異なり、アルツハイマー型認知症の発症を遅らせる効果は見られませんでした。しかし、成長期に抗菌剤を投与したオスマウスにだけニューロンへのタウタンパク質の蓄積が若干抑えられていたのです。この結果は、いったい何を示すのでしょうか?まず、オスの無菌TE4マウスと、成長期に抗菌剤を投与したオスマウスの腸内代謝物の組成が比較されました。その結果、成長期に抗菌剤を投与したオスマウスでは、腸内代謝物に短鎖脂肪酸(酢酸、プロピオン酸、酪酸)が統計的に有意に多いことがわかりました。そこで、腸内マイクロバイオータの中でも短鎖脂肪酸を合成する腸内細菌を除去したところ、アルツハイマー型認知症の発症が抑えられたのです。一方で、TE4マウスの餌に短鎖脂肪酸を添加して与えるとニューロンにタウタンパク質が異常に蓄積しました。つまり、腸内マイクロバイオータが産生する短鎖脂肪酸がニューロンへのタウタンパク質の蓄積を引き起こしたのです(※参考文献4-19)。しかしながら、この研究成果が、そのままヒトにも当てはまるのかについては、現時点では不明です。この章で取り上げたさまざまな研究成果から、腸内マイクロバイオータや腸内代謝物と記憶や認知機能との間には相関関係がありそうだといえます。ただし、注意しなければならないのは、これらの物質の生体への作用は極めて複雑で、「特定の細菌や腸内代謝物が腸内に存在すると、記憶力の低下や認知症の発症を防げる(あるいは病気にかかる)」といった単純なものではなさそうだということです。今後の研究の進展が待たれます。〔シドニー外為〕米ドル149円台前半=豪ドルは93円台(27日午前8時半)6:38 配信 時事通信 【シドニー時事】27日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=149円台前半で推移した。現地時間午前8時半現在、149円05~15銭(前日同時刻は148円95銭~149円05銭)。 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.6300~6310米ドル(同0.6340~6350米ドル)、対円は93円85~95銭(同94円50~60銭)。 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.5690~5700ドル(同0.5720~5730ドル)、対円は84円80~90銭(同85円25~35銭)。 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.0480~0490米ドル(同1.0510~0520米ドル)、対円は156円20~30銭(同156円65~75銭)。(了)〔米株式〕ダウ反落、188ドル安=ナスダックは高い(26日)☆差替6:45 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク株式相場は、米半導体大手エヌビディアの決算発表を控えて警戒感が広がる中、トランプ米大統領の関税政策が重荷となり、3営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比188.04ドル安の4万3433.12ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は48.87ポイント高の1万9075.26で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8828万株減の10億5280万株。 トランプ氏はこの日、欧州連合(EU)からの輸入品に関税を課す考えを表明し、「間もなく発表する。一般的に言えば、(税率は)25%だ」と述べた。関税が発動されれば米欧双方の経済への悪影響が懸念され、相場の重しとなった。 この日の引け後にエヌビディアは2024年11月~25年1月期決算を発表する。市場の期待を下回る内容となれば相場全体の急落を招く恐れがある。日系証券筋は「次世代半導体『ブラックウェル』の出荷見通しや、中国の生成AI(人工知能)開発企業ディープシーク(深度求索)に関する言及などに注目している」と話した。 エヌビディアは3.7%高。この日は半導体銘柄が買われ、マイクロン・テクノロジーは4.8%高。アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)やインテルも上昇した。 一方で、ウォルマートは1.5%安。ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)やコカ・コーラなど生活必需品銘柄が売られた。マクドナルドは2.1%安。アムジェンは3%近く下げた。(了)米エヌビディア、売上高・利益8割増=生成AI好調、ともに過去最高―四半期決算7:00 配信 時事通信 【シリコンバレー時事】米半導体大手エヌビディアが26日発表した2024年11月~25年1月期決算は、売上高が前年同期比78%増の393億ドル(約5兆9000億円)、純利益が80%増の220億9100万ドルだった。いずれも市場予想を上回り、四半期として過去最高を更新した。生成AI(人工知能)向けの製品需要が依然として高く、成長が継続した。 部門別の売上高は、AIを含むデータセンター向けが93%増の356億ドル。売上高全体の9割を稼いだ。競合をリードする同部門は収益性が高く、純利益を底上げした。ゲーミング向けは11%減収。 フアン最高経営責任者(CEO)は電話会見で、次世代半導体「ブラックウェル」について「需要は驚異的だ。われわれは大規模生産に成功した」と強調した。昨年11月以降に出荷を始めた同半導体の売上高は110億ドルに上った。 25年2~4月期の売上高見通しは430億ドル前後。市場予想を上回り、米株式市場の時間外取引では一時、エヌビディア株が買われた。 〔NY外為〕円、149円台前半(26日)7:52 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の動向を眺め、円相場は1ドル=149円台を中心としたレンジを方向感なく推移した。午後5時現在は149円07~17銭と、前日同時刻(148円98銭~149円08銭)比09銭の円安・ドル高。 米長期金利の上昇に押され、朝方の円相場は軟調だった。米下院は25日夜、トランプ大統領の看板政策である大型減税を含む法案の概要を可決。財政赤字膨張への懸念から、市場が米国債売りで反応する中、円は一時150円の節目に向けて下落した。 しかし、その後は先行き不透明感が意識され、流れは反転。前日の消費者景況感の悪化に続き、この日は新築住宅販売が大きく落ち込んだほか、夕方発表の半導体大手エヌビディア決算への警戒感も台頭した。また、トランプ氏が欧州連合(EU)への関税賦課を近く発表する意向を明らかにしたことも投資家心理を圧迫。円は午後に入り、一時148円台に水準を切り上げた。 このほか、日銀の追加利上げ観測も円買いを支えた。この日、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に出席した財務省の三村淳財務官は、最近の日銀の金融政策について「足元の経済指標を見ながら、見通しについてのメッセージが出てきているということだろう」と説明。その上で「現在の市場認識は、自分の認識と齟齬はない」などと述べた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0480~0490ドル(前日午後5時は1.0509~0519ドル)、対円では同156円26~36銭(同156円65~75銭)と、39銭の円高・ユーロ安。(了)米工場新設に4兆円=トランプ関税に呼応か―イーライ・リリー11:00 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】米製薬大手イーライ・リリーは26日、少なくとも270億ドル(約4兆円)を投じて、米国で4カ所の生産拠点を新設する計画を発表した。トランプ米大統領が製造業の国内回帰を訴えるほか、輸入される医薬品に新たな関税を課す方針も示しており、同氏の政策に呼応した形だ。 新工場は今後5年以内に稼働する計画。技術者ら3000人以上の雇用を創出し、建設のため約1万人の雇用が生まれる見通しという。医薬品原料などを製造する。年内に工場の場所を発表する予定。 トランプの4年間で回収が可能なのか…。企業の中にはトランプの4年が過ぎるのを静かに見守るところもあるようだが…。〔東京外為〕ドル、149円台前半=材料交錯でもみ合い(27日午後3時)15:04 配信 時事通信 27日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、強弱材料が交錯する中、1ドル=149円台前半でもみ合っている。時間外取引で米長期金利が持ち直したことが支援要因となる一方、日本の長期金利が上昇したことが圧迫要因で、上下に動きにくい。午後3時現在、149円34~34銭と前日(午後5時、149円52~54銭)比18銭のドル安・円高。 前日の欧米時間は、米長期金利の上昇を眺め、149円台前半から149円90銭近くに上昇した。その後、1月の米新築住宅販売件数が市場予想を下回り、米長期金利が低下。これを受け、ドル円は一時148円80銭前後まで値を下げた。トランプ米大統領が欧州連合(EU)からの輸入品に25%の関税を課す考えを表明したことが「リスク回避につながった」(FX業者)と指摘されている。 東京早朝は、米半導体大手エヌビディアの決算が好調だったことを背景に米長期金利が持ち直し、ドル円は149円20銭前後に浮上。その後、いったん148円70銭台まで下落したが、午前9時以降は実需筋の買いなどが強まってじり高となり、午前11時前には149円40銭前後に水準を切り上げた。正午前後はやや伸び悩んだ。午後は149円20銭前後を軸にもみ合った。 午後は「日本の長期金利の上昇が圧迫要因となったものの、米長期金利の持ち直しに支援された」(為替ブローカー)という。また、下値では押し目買いも入ったようだ。目先は材料交錯で、「方向感が出にくい」(先の大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロも午後は対円、対ドルでもみ合い。午後3時現在、1ユーロ=156円28~29銭(前日午後5時、156円90~91銭)、対ドルでは1.0465~0465ドル(同1.0492~0492ドル)。(了)〔東京株式〕3日ぶり反発=値頃感で買い(27日)☆差替15:57 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比113円80銭高の3万8256円17銭、東証株価指数(TOPIX)は19.85ポイント高の2736.25と、ともに3営業日ぶりに反発。日経平均は決め手に欠き、前日終値を挟んで上下したが、値頃感から買いも入った。ただ、半導体関連株の一角には事業環境の先行き不透明感から売りも出て、上値を抑えた。 75%の銘柄が値上がりし、23%が値下がりした。出来高は18億0124万株、売買代金は4兆3399億円。 業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、保険業、輸送用機器などの上昇率が大きかった。下落は、小売業、空運業、医薬品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高は2億7466万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは軟調。(了)シニア世代にはiPhone 16eがおすすめな5つの理由、知らないと損します!2025.02.27 g.O.R.i テック系ブログメディア『ゴリミー』管理人みなさん、ご両親や祖父母世代の方にどんなスマホをすすめていますか?「難しいものは避けたほうがいい」と思っていませんか?実は最新のiPhone 16eこそ、シニア世代にぴったりなんです。その理由を、わかりやすく解説します。日本ではiPhoneユーザーがとっても多い!日本では、街を歩けばほとんどの人がiPhoneを使っています。実際の数字を見てみましょう。60代の40%、70代の21%がiPhoneを使っています特に関東地方の60代では40%もの人がiPhoneユーザーなんですこれって、すごいことなんですよ。シニア世代の方が「スマホの使い方がわからない」と困ったとき、周りにiPhoneを使っている人がたくさんいるということ。「この操作はどうするの?」と聞けば、すぐに教えてもらえる環境があるんです。シニア世代に優しい設定がいっぱいiPhoneには、年齢を重ねた方が使いやすくなる設定がたくさんあります。文字を大きくできます画面全体を拡大表示できます画面の明るさも簡単に調整できます「拡大鏡」機能で、小さな文字も読みやすくなりますこういった設定は、年齢とともに視力が落ちてきた方にはとても助かる機能です。家族が初期設定をしてあげれば、あとは快適に使えますよ。安心・安全の機能が充実iPhone 16eには、シニア世代の安全を守る機能がたくさんあります。緊急時にボタンを押すだけで助けを呼べる「緊急SOS」機能持病や服用中の薬を登録できる「メディカルID」車の事故を自動検知して救急車を呼んでくれる機能これらの機能があれば、一人暮らしのシニア世代の方でも安心です。万が一の時に、スマホが命を救うこともあるんです。長く使える!アップデートが続くiPhoneのすごいところは、古いモデルでも長くサポートしてくれること。新しいOSが出ても、古いiPhoneでも使えることが多いですセキュリティ対策も定期的に更新されますシニア世代の方は「また新しいスマホに買い替えて覚え直すのは大変」と思いがち。でもiPhoneなら長く使えるので、一度覚えればずっと同じ操作感で使えます。シニア世代にiPhoneがおすすめ、特に今なら16eが狙い目!シニア世代の方にはiPhoneがおすすめですが、特に今新しく買うなら「iPhone 16e」が最適です。なぜなら、Appleの新しい「お手頃価格」モデルだからです。高性能なのに、他のiPhoneシリーズよりもリーズナブル。でも性能は本格派!顔を見るだけでロック解除できる「Face ID」搭載最新の「A18チップ」で動作がサクサク48MPの高性能カメラで、きれいな写真が撮れます水や埃に強い設計になっていますバッテリーの持ちが良く、一日中使っても安心です高いiPhoneは必要ない、でも安心して使えるスマホが欲しい、というシニア世代の方にとって、iPhone 16eは最もバランスの取れた選択肢なんです。まとめシニア世代にiPhone 16eをすすめる理由は、日本ではiPhoneユーザーが多いこと、シニア向けの設定が充実していること、安全機能が備わっていること、そして長く使えることです。最新のiPhone 16eは、シニア世代の生活をより便利で安全にしてくれる強い味方になります。ぜひ、ご家族のシニア世代の方にiPhone 16eを検討してみてはいかがでしょうか?伊アニェッリ家、フェラーリ株4700億円相当売却へ-筆頭株主変わらず2025年2月27日 15:17 JST Luca Casiraghi、Daniele Lepido ブルームバーグ イタリアのアニェッリ家は高級スポーツ車メーカー、フェラーリの持ち株約30億ユーロ(約4700億円)相当を売却する。米国での新規株式公開(IPO)以降、同社の時価総額は10倍強に膨らんでいる。 26日の発表資料によれば、アニェッリ家の投資会社エクソールがフェラーリ普通株700万株の売却を目指している。今後も筆頭株主にとどまり、議決権の30%程度を保持する見通しだ。 資料によると、今回の売却は発行済み株式の約4%に相当し、機関投資家向けに短期間で発行条件などを決めるアクセラレーテッド・ブックビルディング方式で実施される。ゴールドマン・サックス・グループとJPモルガン・チェースが共同でグローバルコーディネーターとブックランナーを務める。 26日の米株式市場で、フェラーリ株は前日比4.9%安で取引を終了。昨年11月以来の下落率となった。 エクソールは、株式売却で得た資金を「規模の大きい」新規買収や10億ユーロ規模の株式買い戻しに充てる方針。 一方、フェラーリはエクソールの放出分の最大10%、3億ユーロ相当の株式を取得すると発表した。3.データドッグ2025.02.27 モトリーフール米国株情報 アマゾンの株価は2025年に小幅安で取引されていますが、データドッグは2025年年に入って18%の価値を失いました。今回の急落は、過去7営業日の間に起こりました。その要因は期待外れの最新の決算発表を受けてのものです。最近の株価下落にもかかわらず、データドッグは依然として成功を収めているハイテク企業の一つと言えるでしょう。なぜなら、2019年の株式公開以来、株価は3倍超になっています。 データドッグは、クラウド監視をサービスとして提供しています。同社のエンタープライズ・ソフトウェア・モジュールは、企業サイトのダウンタイムやその他の分析に不可欠な要素を追跡するのに役立ちます。 第4四半期の業績はまちまちでした。売上高は26%増加し、ウォール街の予想を上回りました。純利益も予想を上回りました。 アマゾンと同様に、強気相場を崩したのはガイダンスでした。データドッグは、売上高は前四半期比で徐々にフラットになり、2025年全体の成長率は19%に減速すると予想しています。また、2025年の調整後利益も減少すると見ています。なお、データドッグの株価は、決算発表から2月24日(月)の終値までの7日間、いずれも下落しています。ウッド氏はある企業を信じているとき、株価の下落をしばしば買いのチャンスと見なすことが多いです。渋野日向子と古江彩佳が7位発進 竹田麗央は37位米国女子ツアーの第1ラウンドが終了した。2025年2月27日 16時03分 ALBA Net編集部LPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -4 キム・アリム2 -3 チャーリー・ハル3 -2 ガビー・ロペス3 -2 チェ・ヘジン3 -2 ミンジー・リー3 -2 イン・ルオニン7 -1 古江 彩佳7 -1 ナンナ・コルザ・マジソン7 -1 エイミー・ヤン7 -1 カルロタ・シガンダ<HSBC女子世界選手権 初日◇27日◇セントーサGC(シンガポール)◇6779ヤード・パー72>米国女子ツアーの第1ラウンドが終了した。渋野日向子と古江彩佳が「71」をマーク。首位と3打差の1アンダー・7位タイで滑り出した。山下美夢有は1オーバー・20位タイ、畑岡奈紗、竹田麗央、西郷真央は3オーバー・37位タイ。西村優菜は8オーバー・63位タイと大きく出遅れた。4アンダー・単独首位にキム・アリム(韓国)。3アンダー・2位にはチャーリー・ハル(イングランド)が続いた。昨年覇者のハナ・グリーン(オーストラリア)は3オーバー・38位タイ。2週連続優勝を狙うエンジェル・イン(米国)は4オーバー・46位タイと出遅れた。明日の戦略-方向感に欠けるも3桁上昇、もう一段の戻りは見られるか16:12 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ブラザー工 2,884.5 +268サンリオ 6,405 -394 27日の日経平均は3日ぶり反発。終値は113円高の38256円。米国株は3指数がまちまちとなったが、ナスダック高を好感して3桁上昇スタート。米国で引け後に決算を発表したエヌビディアの時間外の反応が案外であったことから、寄った後はプラス圏とマイナス圏を行き来した。 すぐに失速して下げに転じたが、深押しすることなく切り返し、一時上げ幅を200円超に拡大。買いは続かず再び下げに転じたものの、前場は小幅なプラスで終えた。後場は開始早々にマイナス圏に沈んで下を試しにいったが、2桁の下落までにとどまり38000円を割り込むことなく反転。終盤にかけては強含み、上げ幅を3桁に広げて後場の高値圏で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆3300億円。業種別では非鉄金属、保険、輸送用機器などが上昇した一方、小売、空運、医薬品などが下落した。証券会社が投資判断を引き上げたブラザー工業が急騰。半面、サンリオが大幅安。会社は25日に、同社のキャラクター「クロミ」に関して、著作権などの侵害に関して訴訟を提起されており、現在も訴訟が係属中であることを発表している。同件について取り上げたニュースがいくつか出てきたことから、警戒売りに押されたもよう。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1222/値下がり380。前日強い動きを見せたフジクラが商いを伴って連日で大幅上昇。半導体株の一角が強く、キオクシアやソシオネクストが2桁の上昇率となった。社長退任観測が報じられた日産自動車が、再建交渉の進展期待から大幅上昇。トヨタ、SUBARU、スズキなど自動車株には強く買われる銘柄が多かった。防衛省から大型契約を獲得したと発表したアストロスケールがストップ高。セブン&アイの買収提案に関する検討を終了したと発表した伊藤忠が4%を超える上昇となった。 一方、セブン&アイは11.7%安と派手に下げた。半導体株は強弱まちまちとなっており、エヌビディア決算を前に前日期待買いが入っていたアドバンテストが強めに売られた。柏崎刈羽原発に関するニュースを材料に東電HDが4%を超える下落。今期は最終赤字に転落する見込みとなった栃木銀行が急落した。 日経平均は3日ぶり反発。今週はエヌビディアの決算が注目を集めるスケジュールであったが、決算発表後のエヌビディアの時間外の反応が小動きであっただけに、方向感が定まらなかった。本日の米国市場でエヌビディアがどう動くかが注目されるが、決算自体は良好であっただけに、仮に米国株が下げたとしても、あすの日本株は冷静に対応すると考える。なお、米国の26日引け後にはエヌビディアだけでなくセールスフォースも決算を発表しており、こちらは時間外で大幅安。ダウ平均構成銘柄でもあり、米国株はこちらの反応を嫌気するかもしれない。 現状では日本株を積極的に買う理由は見当たらないものの、日経平均はこれまで同様に38000円近辺では底堅くなってきた。ドル円の150円割れは気になるものの、今のところ円高加速とまではなっておらず、底割れに対する懸念は和らぎつつある。あすは大崩れしないことが重要となるが、その上で、5日線(38418円、27日時点)辺りまで水準を切り上げる動きが見られるかに注目したい。今晩のNY株の読み筋=エヌビディア株の動向やFRB高官発言に注目か16:49 配信 ウエルスアドバイザー 27日の米国株式市場は、前日引け後に決算を発表したエヌビディアの動きに注目か。時間外取引では一時急伸したものの、一巡後は売りに押されるなど乱高下した。決算は良好だったものの、AI(人工知能)市場の成長鈍化などを懸念する売りに押されたもよう。一方で目標株価の引き上げなども観測されている。エヌビディアの動きがハイテク株全体に波及する可能性もあり、注視したい。 このほか、FRB(米連邦準備制度理事会)高官による発言機会も多い。足元で弱い米経済指標が目立っているだけに、利下げに対する考え方など今後の金融政策に対する発言には敏感に反応しそうだ。 きょうは10-12月期GDP(国内総生産)やコアPCE(個人消費支出)の改定値も発表されるが、速報値(GDPは前期比年率2.3%増、コアPCEは2.5%上昇)から変わらない見通し。物価指標では、あすの1月PCE価格指数(デフレーター)も注目され、きょうのGDPなどが市場予想通りなら材料にはなりにくそうだ。<主な米経済指標・イベント>・米新規失業保険申請件数、10-12月期GDP(国内総生産)改定値、10-12月期PCE(個人消費支出)改定値・バーキン米リッチモンド連銀総裁、シュミッド米カンザスシティー連銀総裁、ボウマンFRB(米連邦準備制度理事会)理事、ハマック米クリーブランド連銀総裁、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁などが発言〔東京外為〕ドル、149円台前半=決め手欠き、もみ合い(27日午後5時)17:02 配信 時事通信 27日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、朝方はいったん売られたが、その後は実需筋の買いなどで1ドル=149円台前半に持ち直した。午後は決め手を欠く中、同水準を中心にもみ合う展開となった。午後5時現在、149円26~27銭と前日(午後5時、149円52~54銭)比26銭のドル安・円高。 前日の欧米時間は、米長期金利の上昇を眺め、149円台前半から149円90銭近くに上昇した。その後、1月の米新築住宅販売件数が市場予想を下回り、米長期金利が低下。これを受け、ドル円は一時148円80銭前後まで値を下げた。トランプ米大統領が欧州連合(EU)からの輸入品に25%の関税を課す考えを表明したことが「リスク回避につながった」(FX業者)と指摘されている。 東京時間の早朝は、米半導体大手エヌビディアの決算が好調だったことを背景に米長期金利が持ち直し、ドル円は149円20銭前後に浮上。いったん148円70銭台まで下落したが、午前9時以降は実需筋の買いなどが強まってじり高となり、午前11時前には149円40銭前後に上値を切り上げた。正午前後はやや伸び悩んだが、午後は一時下押す場面もあり、149円30銭前後を軸としたレンジ圏で推移した。 ドル円は早朝に売りが強まったが、「下値では月末を控えた実需筋の買いが活発だった」(大手邦銀)という。また、前日の米国時間には低下した米長期金利が「東京時間は持ち直したことが支援要因になった」(為替ブローカー)という。目先は「決め手となる材料を欠き、上下に動きにくい」(先の大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロは終盤、対円、対ドルで強含み。午後5時現在、1ユーロ=156円36~37銭(前日午後5時、156円90~91銭)、対ドルでは1.0475~0475ドル(同1.0492~0492ドル)。(了)NY株見通しー底堅い展開か 10-12月期GDP改定値などの経済指標に注目20:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 本日のニューヨーク株式市場は底堅い展開か。 昨日は引け後に決算発表を控えるエヌビディアが上昇しナスダック総合が0.26%高と5日ぶりに反発し、S&P500も0.01%高とわずかに上昇した。一方、トランプ米大統領がEUに対する輸入関税を課す計画を示したことが嫌気されダウ平均が188.04ドル安(-0.43%)と3日ぶりに反落した。引け後の動きではエヌビディアが時間外で1.5%下落。予想を上回る決算やガイダンスを発表したものの、株価は売りが優勢だった。 今晩は底堅い展開か。昨日の時間外ではエヌビディアが下落したものの、決算やガイダンスは予想を上回った。AIラリーの終焉を示唆する結果とはならず、AI関連株に対する過度な警戒感が和らぐことが期待される。一方、足もとでは複数の弱い経済指標を受けて米国の景気悪化懸念が再び強まっており、今晩発表される10-12月期GDP改定値や新規失業保険申請件数、1月耐久財受注などの経済指標が注目される。利下げ見通しを巡っては、金曜日に発表される1月個人消費支出(PCE)価格指数に注目が集まっており、PCE価格指数の発表を控えて様子見姿勢も強まりそうだ。 米経済指標は1月耐久財受注、10-12月期GDP改定値、新規失業保険申請件数、1月中古住宅販売仮契約指数、2月カンザスシティー連銀製造業活動指数など。このほかバー米連邦準備理事会(FRB)副議長、ボウマンFRB理事、バーキン米リッチモンド連銀総裁、シュミッド米カンザスシティー連銀総裁、ハマック米クリーブランド連銀総裁、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁など講演も予定されている。決算発表は寄り前にイーベイ、ワーナー・ブロス、引け後にHP、デルなどなどが発表予定。〔NY外為〕円、149円台後半(27日午前8時)22:09 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】27日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=149円61~71銭と、前日午後5時(149円07~17銭)比54銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0472~0482ドル(前日午後5時は1.0480~0490ドル)、対円では同156円74~84銭(同156円26~36銭)。(了)〔NY外為〕円、149円台後半(27日朝)23:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】27日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いが先行し、円相場は1ドル=149円台後半に下落している。午前9時現在は149円60~70銭と、前日午後5時(149円07~17銭)比53銭の円安・ドル高。 米労働省が朝方発表した新規失業保険申請(22日までの1週間)は前週比2万2000件増の24万2000件となった。2週連続の悪化となり、市場予想(22万1000件=ロイター通信調べ)も上回った。一方、米商務省が同時刻に発表した2024年10~12月期の実質GDP(国内総生産)改定値は、季節調整済み年率換算で前期比2.3%増と、速報値から修正はなかった。市場予想(ロイター通信調べ)とも一致した。ただ、コア個人消費支出(PCE)物価指数の改定値は2.7%上昇と、予想の2.5%上昇を上回った。発表後、米長期金利が上昇。相場は円売り・ドル買いで優勢となっている。 一方、市場が注目している米政権による高関税政策への警戒感が強く、様子見ムードも広がっている。トランプ大統領は27日、中国に対し、3月4日に10%の追加関税をさらに上乗せすると表明。不法移民や合成麻薬の米国流入への対抗策として打ち出したカナダとメキシコへの25%の関税については、予定通り3月4日に発効すると説明した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0420~0430ドル(前日午後5時は1.0480~0490ドル)、対円では同156円00~10銭(同156円26~36銭)と、26銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反発、112ドル高=ナスダックも高い(27日朝)23:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】27日のニューヨーク株式相場は、米半導体大手エヌビディアの好決算が好感され、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比112.03ドル高の4万3545.15ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は144.87ポイント高の1万9220.13。(了)
2025.02.27
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2月26日(水)、晴れ時々曇り。良い天気です。ひと頃の寒さも感じられません。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ヴィタメール」のチョコレートと共に。1USドル=148.78円。1AUドル=94.46円。昨夜のNYダウ終値=43621.16(+159.95)ドル。現在の日経平均=37923.53(-314.26)円。金相場:1g=15449(-256)円。プラチナ相場:1g=5186(-19)円。週に75分の「早歩き」で寿命は2年延びる...スーパーエイジャーが実践する「長寿体質」の習慣2025.02.26 ニール・バルジライ (アルバート・アインシュタイン医科大学教授)<理論的には運動は老化や病気につながりやすく体に悪い。それでも、体に良い運動は健康寿命と寿命を延ばす>長寿遺伝子発見者による、最新研究と衝撃の提言書『SuperAgers スーパーエイジャー 老化は治療できる』(CCCメディアハウス)の第8章「時計を止める」より一部編集・抜粋。重要なのは寿命(ライフスパン)ではなく、健康寿命(ヘルススパン)...。老化を防ぐのにいちばん良い方法は、間違いなく運動である。これは男性でも女性でも、また人生のどの時期でも効き目がある。運動は心臓血管の健康に良いだけでなく、体重を抑え、2型糖尿病のリスクを下げる。さらに脳卒中、認知症、がんさえ予防する可能性がある。これまでの証拠によれば、わたしたちは一生のあいだ動けるようにできているはずだが、60〜80歳のある時点で老化の影響が全身に及び、体力や筋力が落ちはじめる。心臓血管の能力も年齢とともに落ちるので、年を取るほど、とくに筋力トレーニングや有酸素運動が重要になってくる。コツは、筋力を増して心臓血管系を強くする活動や運動をいろいろと試してみて、いちばん気に入ったものを続けることだ。「使わなければダメになる」ということわざはまさに本当で、しかも体の健康を保つだけではない。有酸素運動は認知機能にも驚くほど効果があることがわかっている。年を取るにつれ、ストレッチで柔軟性を保ったり、ヨガや太極拳のようにバランスをきたえる運動をすることが大切だ。わたしの妹で、世界中にスタジオを持つスーパートレーナーのオスナットは、柔軟性は一生のあいだ大事だが、年を取るとなおさらだと、わたしに言いきかせた。そのアドバイスに従ったおかげで、わたしは機能障害を防げたのだろう。柔軟性とバランス感覚は、けがの予防にもなる。わたしは15分間のストレッチを少なくとも週に1回、できればもっと多く行っている。運動を始めるのに遅すぎることはないが、運動をする習慣がまだない場合は、ゆっくりと始めなければならない。やろうとしている運動について、まずは主治医に相談し、60%の力で始めてみて、そこからゆっくりと増やしていこう。どれぐらい運動したらいいかについては、まだわかっていない。カロリー制限の場合、ある程度カロリーを制限すると寿命が延びるが、カロリーをすべて制限すると死んでしまう。それと同じように、目標に達するのに最適な範囲を見つける必要がある。ある人にとって最適な運動の種類や量は、他の人にとっては有害かもしれない。人はそれぞれ違うからだ。高齢者にはたいてい、少なくとも25分間の運動を週に3〜5回するよう勧めている。それが絶対正しいという証拠はないし、間違っているという証拠もない。高齢者一般への妥当な提案というだけだ。個々に提案するときは、運動の回数を増やすようにとか、時間を長くするようにと言うこともある。詳細は明らかではないが、運動が健康寿命に不可欠であり、運動によって80歳過ぎまで元気でいられる可能性が高まることがわかっている。若者にとっても高齢者にとっても、運動はどんな食事療法よりも効果がある。65万人以上の人々を約10年にわたって追跡した研究の報告によると、週に75分の速歩きのような適度な運動によって、寿命がほぼ2年延びるという。また、週に平均2時間半から5時間の運動をする人は寿命が3年半長く、1日1時間運動する人は4年半長かった。とはいえ、これは観察研究もしくは関連研究なので注意してほしい。ひょっとすると、運動した被験者の老化が遅かったのは、運動ができたからかもしれない。また、健康的な食事やサプリメント療法のおかげで長生きした人がいたかもしれない。このように、わたしは運動が大事だと思っているものの、科学者としては、この研究報告における寿命の差が間違いなく運動の結果であるとは言えない。それでも、毎日運動しているのはたしかだ。そして妹のネッタの家を訪れる日は、彼女のおいしい料理をがまんできないので、いつも以上に運動するようにしている。アメリカ国立衛生研究所(NIH)が出資した研究でも、高齢の女性(平均72歳)で、1日約4400歩歩く人の死亡率は、約2700歩歩く人より非常に低いという結果が出た。そして4400歩以上歩く人の死亡率はさらに下がり、7500歩前後で横ばいになった。1日1万歩が健康でいるための魔法の数字だという通説があるが、それを裏づける科学的証拠はあまりないと言わざるをえない。たとえ若者や中年の人にとっては正しい数字だとわかったとしても、1万歩では多すぎる高齢者がいるかもしれない。ところで、1マイル(約1.6キロ)を何歩で歩けるかはその人の歩幅により、その長さは年齢とともに減っていく。でも計算のために、歩幅が60センチより少し長ければ、2000歩余りで1マイル歩けるだろう。もし毎日欠かさず運動しているなら、あと1マイル歩くようにするだけで寿命と健康寿命を延ばすことができる。運動の興味深い点は、理論的には、体に悪いということだ。運動は酸化ストレスを誘導し、酸化ストレスは老化や病気につながりやすく、筋肉組織の破壊を増やすし炎症も起こす。それでも、運動は何歳になっても体に良い。いったい、どうなっているのだろう?フジサンケイ・レディース中止 中居正広氏トラブル余波ゴルフ界も直撃 日枝久氏が大会会長2025.02.26 日刊スポーツ新聞社 中居正広氏(52)の女性トラブルに端を発したフジテレビ関連騒動の余波が、ゴルフ界も直撃した。 フジサンケイグループが主催する国内女子ゴルフツアーのフジサンケイ・レディース(4月25~27日、静岡・川奈ホテルGC富士コース)が中止されることが25日、複数の関係者への取材で分かった。近日中にも正式発表される予定だ。日本女子ゴルフ協会は「現時点でお答えできることはありません」とコメントした。本来は3月7日から選手エントリーが始まる予定だった。 同大会は、国内女子ツアーの中で歴史ある大会の1つとして知られる。1988年(昭63)のツアー制度施行前の82年に創設。新型コロナウイルス感染拡大で中止になった20年大会を除き40年以上にわたって毎年開催されてきた。昨年までフジサンケイグループ代表の日枝久氏が大会会長を務めるなど、グループが総力を挙げて取り組んでいた。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:01 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) マーケットで話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 大幅な落ち込み米消費者信頼感指数は2月に7ポイント低下の98.3と、2021年8月以来の大幅な落ち込みを記録した。経済全般の先行きに対する懸念に加え、トランプ政権の政策の影響を巡る不透明感が重しとなった。今後6カ月の見通しを示す期待指数も3年半ぶりの大幅低下となった。現況指数も下がった。信頼感は幅広い年齢層と所得層で低下。労働市場の現状と将来の見通し、収入や業況の見通しのいずれについても、悲観的な見方が強まった。現在と将来の家計状況に対する見方は悪化し、今後1年にリセッション(景気後退)に陥ると予想した回答者の割合は9カ月ぶりの高水準に達した。1年先のインフレ期待は、2023年5月以来の高水準。 調整局面入りS&P500種株価指数の過去2年の上昇を支えてきたハイテク大手7社「マグニフィセント・セブン」だが、2025年に入ってからは低調が目立つ。アップル、エヌビディア、マイクロソフト、アルファベット、アマゾン・ドット・コム、メタ・プラットフォームズ、テスラの7銘柄で構成するブルームバーグ・マグニフィセント・セブン指数は昨年12月に付けた高値からの下落率が10%に達し、調整局面入り。この期間で時価総額約1兆6000億ドル(約238兆円)が吹き飛んだ。最も下げがきついのはテスラだ。昨年11月の米大統領選後には急伸したが、その後は売りが強まっている。販売不振や比亜迪(BYD)など中国勢との競争激化が背景にある。 合意ウクライナは鉱物資源や石油・天然ガスを共同開発する取引で米国と合意したと、複数の関係者が明らかにした。ホワイトハウスはこれをロシアとの停戦に向けた第一歩と位置づけているという。ウクライナ内閣は26日、ゼレンスキー大統領に対し合意書の署名を勧告する見通し。ホワイトハウスは現時点でコメントの要請に応じていない。ゼレンスキー大統領は資源取引を巡り、28日に訪米する意向だという。 再民営化ベッセント米財務長官はトランプ政権が経済政策について、政府の役割を減らすことに注力していると説明した。「民間セクターはリセッションに陥っている」とし、 「われわれの目標は経済の再民営化だ」という。トランプ氏の政策が実行されれば、米10年債利回りは時間とともに「自然に低下するはずだ」とベッセント氏は述べた。自身とトランプ氏は米国債の「魅力を高める」ことにも注力していると続けた。また「政府効率化省(DOGE)」は「Department of Government Elimination(政府廃止省)」の略語ではないとも述べた。 利益相反懸念イーロン・マスク氏が率いる宇宙開発企業スペースXは、連邦航空局(FAA)の空域システムを支える情報技術ネットワーク更新に、衛星通信サービス「スターリンク」の提供を目指している。事情に詳しい関係者が明らかにした。マスク氏がトランプ政権に深く関与しているため、この取り組みについては利益相反の懸念が持ち上がっている。ベライゾン・コミュニケーションズが2023年に受注した同インフラ更新に関する20億ドルの契約についても疑問が生じているという。関係者によれば、マスク氏は先週、スターリンク端末4000台のFAAへの出荷を承認。ニュージャージー州アトランティックシティーにあるFAAの航空管制技術研究所では、すでに1台の端末が試験的に導入されているという。 その他の注目ニュース【コラム】FRBの政策枠組み変更、まずは間違いの認識を-ダドリードイツ国債に発行急増の可能性、防衛基金2000億ユーロ検討で (2)アップルはDEI推進継続へ、将来的に調整の可能性匂わせるBofAのCEO、FRBの年内金利据え置きを予想6:15 配信 ロイター[25日 ロイター] - 米銀行大手バンク・オブ・アメリカ(BofA)BAC.Nのブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)は25日、米連邦準備理事会(FRB)は今年から来年にかけて金利を据え置くとの予想を示した。モイニハン氏はワシントンでの会議で「インフレを抑えるには数年かかる」とし、インフレ抑制に向けたFRBの取り組みは2026年まで続く可能性が高いと述べた。モイニハン氏はまた、他の業界幹部と同様、米国の銀行規制を簡素化することは良い考えだとも指摘。「合理的な規制構造を整備し、それを徹底してほしい」と要請した。NY株式:NYダウは159ドル高、景気後退懸念が重し6:26 配信 フィスコ 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は159.95ドル高の43621.16ドル、ナスダックは260.54ポイント安の19026.39で取引を終了した。 強弱まちまちの経済指標を受け、寄り付き後、まちまち。その後発表されたコンファレンスボードの消費者信頼感指数が予想以上に低下したため景気減速懸念が一段と強まり売りが加速し、ダウは一時下落に転じた。ベッセント財務長官が「民間セクターは景気後退に入っている」と発言したため景気後退懸念も浮上し、更なる売り圧力となった。ダウはウクライナ停戦期待やホームデポの好決算を好感した買いが支えプラス圏を回復。ナスダックはトランプ政権が人工知能(AI)輸出規制強化を検討との報道でハイテクが売られ、終日軟調に推移し、まちまちで終了した。セクター別では食・生活必需品小売が上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。 ホームセンター運営のホーム・デポ(HD)は第4四半期決算で既存店売上が予想を上回り、上昇。同業のロウズ(LOW)も売り上げ回復期待に、上昇した。製薬会社のイーライリリー(LLY)は人気の肥満症治療薬の値下げを発表し、上昇。清涼飲料メーカーのキューリグ・ドクターペッパー(KDP)は第4四半期決算で調整後1株当たり利益が予想を上回ったほか、堅調な見通しが好感され、上昇した。 半導体のエヌビディア(NVDA)はトランプ政権が対中半導体輸出を巡る規制強化を検討しているとの報道を受け、下落。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は最高経営責任者(CEO)のマスク氏がトランプ政権で影響力を強めていることへの反発などで欧州での販売急減が報告され、売られた。ドーナッツ販売のクリスピークリーム(DNUT)は第4四半期決算で赤字に転落、通期の弱い見通しが嫌気され、下落。 ソフトウエア・メーカーのインテュィット(INTU)は取引終了後に四半期決算を発表。1株当たり利益が予想上回り、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)〔シドニー外為〕米ドル149円近辺=豪ドルは94円台(26日午前8時半)6:36 配信 時事通信 【シドニー時事】26日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=149円近辺で推移した。現地時間午前8時半現在、148円95銭~149円05銭(前日同時刻は149円70~80銭)。 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.6340~6350米ドル(同0.6340~6350米ドル)、対円は94円50~60銭(同95円00~10銭)。 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.5720~5730ドル(同0.5730~5740ドル)、対円は85円25~35銭(同85円80~90銭)。 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.0510~0520米ドル(同1.0460~0470米ドル)、対円は156円65~75銭(同156円70~80銭)。(了)〔米株式〕ダウ続伸、159ドル高=景気不安で生活関連株に買い(25日)☆差替6:50 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク株式相場は、米経済の先行き不安を背景に、景気の影響を受けづらい生活必需品などの銘柄が買われ、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比159.95ドル高の4万3621.16ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は260.53ポイント安の1万9026.39で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3518万株増の11億4108万株。 この日発表された2月の米消費者景気信頼感指数が市場予想を下回り、前月からの低下幅が2021年8月以来の大きさとなった。トランプ政権の関税政策に対する消費者の懸念が高まっているとみられ、景気見通しが大きく悪化。市場では「政権発足時に高まった期待が反動で落ちている」(日系証券)との声が聞かれた。 ダウ平均は午前から昼頃に一時マイナス圏に沈んだが、取引終盤にかけ安値拾いの買いが先行。ナスダックも下げ幅を縮めた。翌日の取引時間終了後に米半導体大手エヌビディアの四半期決算を控え、空売りをいったん手じまう動きもみられた。 ダウ平均の構成銘柄では、ウォルマートが4.3%高、この日発表の決算が好感されたホーム・デポが2.8%高、シャーウィン・ウィリアムズが2.7%高、ユナイテッドヘルス・グループとアムジェンがいずれも1.9%高。一方、エヌビディアは2.8%安、ゴールドマン・サックスは1.8%安、IBMは1.6%安、JPモルガン・チェースとマイクロソフトはそれぞれ1.5%安。(了)NY概況-ダウ159ドル高と続伸 S&P500とナスダック総合は4日続落7:34 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は高安まちまち。トランプ関税による貿易摩擦問題が引き続き懸念される中、2月消費者信頼感指数が予想以上に悪化したことで景気悪化懸念が強まった。リスク回避の流れを受けてハイテク・グロース株からディフェンシブ株への資金シフトが強まった。安全資産とされる米国債が上昇(利回りは低下)し、ビットコインが下落した。ダウ平均は178ドル安まで下落する場面もあったが、159.95ドル高(+0.37%)と2日続伸して終了。エヌビディアが2.80%安となったほか、ゴールドマン・サックス、マイクロソフト、JPモルガン・チェースなども1%超下落したが、ウォルマートが4.29%高となったほか、ホーム・デポ、シャーウィン・ウィリアムズが2%超上昇し、ユナイテッドヘルス、アムジェンも1%超上昇しダウ平均を押し上げた。一方、S&P500が0.47%安と4営業日続落し、前日に昨年末水準を割り込んだナスダック総合も1.35%安で終了し、4営業日続落した。S&P500の11セクターは生活必需品、不動産、ヘルスケアなど5セクターが上昇し、コミュニケーション、エネルギー、IT、一般消費財など6セクターが下落。センチメントは悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の18.98ポイントから19.43ポイントに上昇した。〔NY外為〕円、149円近辺=一時4カ月半ぶり高値(25日)7:44 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク外国為替市場では、低調な米経済指標を受けて、米長期金利が一段と低下したことから円買い・ドル売りが加速し、円相場は一時1ドル=148円56銭と、昨年10月中旬以来約4カ月半ぶりの高値に上昇した。午後5時現在は148円98銭~149円08銭と、前日同時刻(149円65~75銭)比67銭の円高・ドル安。 米民間有力調査機関コンファレンス・ボードが25日発表した2月の消費者景気信頼感指数は98.3と前月(105.3=改定値)から低下し、市場予想(ロイター通信調べ)の102.5も大幅に下回った。米景気減速を示す経済指標が前週から相次ぐ中、景気先行き懸念が改めて広がり、米長期金利が一段と低下。日米金利差の観点から円買い・ドル売りの流れが強まった。 また、トランプ米大統領は24日、3月4日に迫っているメキシコとカナダへの25%の関税発動について「予定通りに進んでいる」との認識を示した。米政権による関税政策の不透明感に加え、イーロン・マスク氏による連邦政府の人員削減などが今後の米経済や雇用情勢に悪影響を及ぼすとの懸念も根強く、円高・ドル安の流れを後押しした面もある。 ただ、米長期金利が下げ幅を一部縮小すると、持ち高調整目的の円売り・ドル買いも出た。米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は25日、連邦準備制度理事会(FRB)の目標である2%に到達することが明確になるまで、政策金利については様子見姿勢を維持との考えを示したが、相場の反応は限定的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0509~0519ドル(前日午後5時は1.0462~0472ドル)、対円では同156円65~75銭(同156円64~74銭)と、01銭の円安・ユーロ高。(了)米スーパーマイクロ 時間外で25%急騰 財務報告提出、期限ギリギリ間に合う8:50 配信 みんかぶ(FX) 米サーバー大手スーパー・マイクロ・コンピューター(スーパーマイクロ)が時間外で25%近く急騰。未提出の財務報告書を期限ギリギリで提出した。 25日期限の四半期報告書と24年6月30日期間の年次報告書を提出したことを受け、同社株は時間外で25%近く急騰している。〔東京外為〕ドル、149円前後=米金利低下で下落(午前9時)9:05 配信 時事通信 26日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米国の景気減速懸念から低下した米長期金利を眺め、1ドル=149円前後に下落している。午前9時現在、149円05~06銭と前日(午後5時、149円27~28銭)比22銭のドル安・円高。 前日の欧州時間は、149円10~90銭台で方向感なく推移した。米国時間の序盤は、米長期金利の低下を受けた売りが先行し、149円30銭前後に下落した。中盤には、米消費者景気信頼感指数が低調な内容となり、金利が一段と低下すると148円50銭台に急落し、約4カ月ぶりの安値水準を付けた。終盤は、金利の低下一服や米主要株価指数の持ち直しを背景に149円前後に戻した。 東京市場は148円台後半に下げた後、149円を挟んだ動きとなっている。米民間調査機関コンファレンス・ボードが発表した2月の消費者景気信頼感指数(1985年=100)は98.3だった。前月の105.3から大幅に低下し、市場予想(ロイター通信調べ)の102.5を下回った。 東京市場は、低調な経済指標を受けた米国での景気減速懸念から、「短期的にはドル売りが継続する」(資産運用会社)とみられている。米連邦準備制度理事会(FRB)が年内に2回の利下げを行うとの見方が出ており、日米金利差が一段と縮小するとの思惑が広がってきた。市場からは、「下値を試すことが多い海外時間に148円を割り込む可能性がある」(国内証券)との声が聞かれた。 ユーロは、対円、対ドルで上昇。午前9時現在、1ユーロ=156円81~82銭(前日午後5時、156円19~20銭)、対ドルでは1.0520~0520ドル(同1.0461~0467ドル)。(了)〔東京株式〕小幅安スタート=円高を嫌気(26日前場寄り付き)9:10 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は前日比94円11銭安の3万8143円68銭と下落して始まった。米長期金利の低下で進行した円高を嫌気し、売りが優勢となっている。一方、内需関連株の一角には買いが入り指数は小幅安にとどまっている。(了)〔東京外為〕ドル、149円台半ば=売り一巡後は下げ渋る(26日午後3時)15:09 配信 時事通信 26日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午前中の売りが一巡した後は実需筋の買いなどが見られ、1ドル=149円台半ばで下げ渋っている。日経平均株価の下げ幅縮小や時間外取引の米長期金利上昇なども支援要因。午後3時現在は149円43~44銭と前日(午後5時、149円27~28銭)比16銭のドル高・円安。 前日の欧州時間は、149円10~90銭台で方向感なく推移した。米国時間の序盤は、米長期金利の低下を受け、149円30銭前後に下落。中盤には米消費者景気信頼感指数が低調となり、約4カ月半ぶりの安値水準となる148円50銭台に急落した。終盤は、金利の低下一服や米主要株価指数の持ち直しを背景に149円前後に戻した。 東京時間の早朝は、同水準で小動きだった。午前9時すぎに米長期金利の低下や日経平均株価の下落を受けて「リスク回避のムードから全般的な円買いが優勢になった」(FX業者)とされ、148円60銭台に下落した。ただ、この水準では実需筋の買いが入り、正午に向けて149円40~50銭前後に持ち直した。午後は日経平均の下げ幅縮小や米長期金利の上昇を背景に149円台半ばで推移している。 東京市場も米国時間に続いて約4カ月半ぶりの安値水準である148円台に落ち込んだが、「値頃感からの買いも入ったもよう」(大手邦銀)。売り一巡後は持ち直したが、「一段と買い上がる材料は見当たらない」(為替ブローカー)状況で、150円を手前に足踏みが続く可能性が高いという。 ユーロは午後に入り、午前に比べて対円、対ドルで弱含み。午後3時現在、1ユーロ=156円77~79銭(前日午後5時、156円19~20銭)、対ドルでは1.0491~0491ドル(同1.0461~0467ドル)。(了)〔東京株式〕続落=一時3万8000円割れ(26日)☆差替15:39 配信 時事通信 【プライム】米ハイテク株安と円高が重しとなり、半導体関連株の一角を中心に幅広い銘柄が売られた。日経平均株価は一時、取引時間中として昨年12月2日以来約3カ月ぶりに3万8000円を割り込んだ。終値は前日比95円42銭安の3万8142円37銭と続落。東証株価指数(TOPIX)も8.30ポイント安の2716.40と下落した。 58%の銘柄が値下がりし、値上がりは38%。出来高は18億5791万株。売買代金は4兆5360億円。 業種別株価指数(33業種)は石油・石炭製品、電気機器、その他製品などが下落。上昇は海運業、食料品、非鉄金属など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高は3億2221万株。 【グロース】グロースCore、グロース250はともに下落。(了)明日の戦略-後場の戻りでセンチメントが改善、調整一巡感は出てくるか16:24 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値古河電工 6,685 +279フジクラ 6,321 +204東エレク 22,945 -1,255 26日の日経平均は続落。終値は95円安の38142円。米国でテスラやエヌビディアなどグロース株が大きく売られたことを嫌気して下落スタート。開始早々に下げ幅を3桁に広げて節目の38000円を割り込むと、しばらく下値を模索する動きが続いた。400円超下げて37700円台に入ったところで売り圧力は和らいだが、前場では戻りは限られた。 一方、後場は前引けから水準を切り上げて始まり、じわじわと下げ幅を縮小。14時台半ばには38000円台を回復した。節目近辺でもみ合った後、終盤にかけてはもう一段の戻りを見せて2桁の下落で取引を終了。終値では38000円を大きく上回り、大引けが後場の高値となった。 東証プライムの売買代金は概算で4兆5300億円。業種別では不動産、食料品、海運などが上昇した一方、石油・石炭、銀行、卸売などが下落した。電線株のフジクラや古河電気工業が、売り一巡後に強い切り返しを見せて大幅上昇。半面、グロース株には逆風の地合いの中、証券会社が投資判断を引き下げた東京エレクトロンが5.2%安となり、日経平均株価を1銘柄で約123円押し下げた。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり619/値下がり948。米エヌビディアの大幅安を受けてもアドバンテスト、SCREEN、ソシオネクストなど半導体株の一角が上昇。米長期金利の低下を手がかりに三井不動産や三菱地所など不動産株が軒並み高となった。期末配当見通しを引き上げた秋田銀行や上方修正と増配を発表したバイタルKSKが大幅上昇。上方修正、増配、株主優待導入を発表したJPHDが急騰し、ストップ高まで買われる場面もあった。 一方、ナスダック安を嫌気してソフトバンクGが大幅安。エヌビディアの大幅安を受けてディスコやレーザーテックが強めに売られた。米長期金利の低下を受けて、三菱UFJやみずほFGなどメガバンクが軟調。三菱商事や丸紅など前日買いを集めた商社株が一転売りに押された。暗号資産価格の下落に関連銘柄が神経質に反応しており、リミックスポイントやフィスコが急落。メタプラネットはストップ安となった。 日経平均は続落。前場はなすすべなく売られたが、後場は節目の38000円を意識した動きが見られた。売買代金トップとなったフジクラは3.3%高。前日にはデータセンター期待のはく落で大きく下げており、買いづらさはあった。そういった銘柄が軟調相場の中で存在感を示したことは特筆される。 本日米国市場の引け後に出てくるエヌビディアの決算および時間外の反応が注目される。好内容が確認できれば国内半導体株が見直されることで、あすの日経平均にプラスの影響が見込まれる。失望決算なら半導体株は嫌われるだろうが、全面安とならなければ底割れに対する警戒は後退する。きょうは一時37742円まで下げたものの終値は38142円で、ローソク足では長い下ヒゲをつけた。場中はリスクオフムードが強まりそうな雰囲気もあったが、終わってみれば東京エレクトロン1銘柄の下げで説明がつく程度の下げまで持ち直している。調整一巡から反転攻勢の展開に期待したい。今晩のNY株の読み筋=米1月新築住宅販売件数に注目17:02 配信 ウエルスアドバイザー 26日の米国株式市場は、米1月新築住宅販売件数が注目となる。市場予想の平均値は前月比2.6%減の68.0万件。弱い米経済指標が目立つ中、きょうの米経済指標も市場予想を下回るようだと調整が長引きそうだ。市場予想を上回れば米景気に対する過度の懸念は薄れそうだが、引け後にエヌビディアの決算発表を控えてハイテク株を中心に様子見ムードが強まるとみられ、積極的に上値を試すような展開にはなりにくいだろう。<主な米経済指標・イベント>・米1月新築住宅販売件数・エヌビディア、セールスフォースなどが決算を発表・バーキン米リッチモンド連銀総裁、ボスティック米アトランタ連銀総裁が発言〔東京外為〕ドル、149円台半ば=売り一巡後はもみ合い(26日午後5時)17:03 配信 時事通信 26日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午前中の売りが一巡した後は下げ渋り、終盤は1ドル=149円台半ばでもみ合っている。午前中は下値を試す展開だったが、午後は日経平均株価の下げ幅縮小や時間外取引で米長期金利が持ち直したことに支援された。午後5時現在、149円52~54銭と前日(午後5時、149円27~28銭)比25銭のドル高・円安。 前日の欧州時間は、149円10~90銭台で方向感なく推移した。米国時間の序盤は、米長期金利の低下を受け、149円30銭前後に下落。中盤には米消費者景気信頼感指数が低調となり、約4カ月半ぶりの安値水準となる148円50銭台に急落した。終盤は、金利の低下一服や米主要株価指数の持ち直しを背景に149円前後に戻した。 東京時間の早朝は、同水準で小動きだった。午前9時すぎに米長期金利の低下や日経平均株価の下落を受け、「リスク回避の円買いが優勢になった」(FX業者)とされ、一時148円60銭台に下落した。ただ、この水準では「実需筋の買いが入った」(大手邦銀)ことから、正午前後は149円40~50銭前後に持ち直した。 午後は日経平均の下げ幅縮小や米長期金利の上昇などに支援される中、149円台半ばを軸にもみ合った。市場では「米下院が大型の減税法案を可決したことがドル円を支えた」(為替ブローカー)と指摘される。ただ、「なお上値は追いにくく、目先は149円台半ばでのもみ合いが続く」(先の大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロは終盤、対円で強含み。対ドルはもみ合い。午後5時現在、1ユーロ=156円90~91銭(前日午後5時、156円19~20銭)、対ドルでは1.0492~0492ドル(同1.0461~0467ドル)。(了)NY株見通し-エヌビディアの決算発表を控え堅調か ロウズやTJXなども決算発表20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のニューヨーク株式市場は堅調か。 昨日はウォルマートやホーム・デポなどが上昇し、159.95ドル高(+0.37%)と2日続伸した一方、S&P500が0.47%安、ナスダック総合が1.35%安とともに4営業日続落した。弱い経済指標を受けて景気悪化懸念が強まり、グロース株からディフェンシブ株へのローテーションが強まった。ハイテク・グロース株はテスラが8.39%安となったほか、翌日引け後に決算を発表するエヌビディアも2.80%下落した。 米10年債利回りは前日の4.393%から4.296%に低下したものの、投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の18.98ポイントから19.43ポイントに上昇するなどセンチメントが悪化した。 今晩は堅調な展開か。S&P500やナスダック総合が4日続落したことで、押し目買いが期待されるほか、昨日までの3日間で9.62%安となったエヌビディアも、引け後の決算発表を控えた持ち高調整の買い戻しが期待できそうだ。足もとでは米国の景気悪化懸念の高まりがセンチメントの悪化につながっており、発表されるMBA住宅ローン申請指数や1月新築住宅販売件数などの経済指標や、寄り前に発表されるホームセンターのロウズやアパレルのTJXの決算やガイダンスにも要注目となる。 今晩の米経済指標はMBA住宅ローン申請指数、1月建設許可件数、1月新築住宅販売、EIA週間原油在庫など。このほかバーキン米リッチモンド連銀総裁、ボスティック米アトランタ連銀総裁の講演も予定されている。決算発表は寄り前にロウズ、TJX、ワークデイ、引け後にエヌビディア、セールスフォースなどが発表予定。〔NY外為〕円、149円台後半(26日午前8時)22:09 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=149円57~67銭と、前日午後5時(148円98銭~149円08銭)比59銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0472~0482ドル(前日午後5時は1.0509~0519ドル)、対円では同156円70~80銭(同156円65~75銭)。(了)〔NY外為〕円、149円台半ば(26日朝)23:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】26日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下が一服したことで円売り・ドル買いが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=149円台半ばに下落している。午前9時現在は149円50~60銭と、前日午後5時(148円98銭~149円08銭)比52銭の円安・ドル高。 前日の円相場は、米景気指標の低迷を受けて長期金利が大幅低下したことで買われ、一時4カ月半ぶりの高値となる148円50銭台を付けた。この日は米長期金利の低下がひとまず一服、海外市場での円売り・ドル買いの流れが継続している。 ただ、トランプ米政権による関税政策に不透明感が広がる中、米景気先行き懸念から安全資産としての長期国債への買い意欲は強く、金利は大きくは下げづらい状況。こうした中、市場はこの日発表のエヌビディアの四半期決算、米連邦準備制度理事会(FRB)高官の講演や米国債入札の内容に注目している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0480~0490ドル(前日午後5時は1.0509~0519ドル)、対円では同156円70~80銭(同156円65~75銭)と、05銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウもみ合い、17ドル安=ナスダックは高い(26日朝)2/26 23:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク株式相場は、米半導体大手エヌビディアの決算発表を控えて神経質な商いとなり、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比17.45ドル安の4万3603.71ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は54.86ポイント高の1万9081.25。(了)
2025.02.26
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2月25日(火)、晴れです。良い天気です。これからだんだんと暖かくなるのですね。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ヴィタメール」のチョコレートと共に。残り少なくなってきました。1USドル=149.91円。1AUドル=95.01円。昨夜のNYダウ終値=43461.21(+33.19)ドル。現在の日経平均=38177.91(-599.03)円。金相場:1g=15705(+70)円。プラチナ相場:1g=5205(-69)円。アップル、米国内に75兆円投資=今後4年間で、2万人新規雇用1:00 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】米アップルは24日、今後4年間に米国内で5000億ドル(約75兆円)以上を投資する計画を発表した。南部テキサス州に新工場を設け、人工知能(AI)向けサーバーを生産するほか、国内で約2万人を新規雇用する。 新工場は同州ヒューストンに新設。生成AIシステム「アップルインテリジェンス」向けのサーバーを製造する。また、技術者の養成や半導体設計の研究開発投資を加速する。〔シドニー外為〕米ドル149円台後半=豪ドルは95円台(25日午前8時半)6:34 配信 時事通信 【シドニー時事】25日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=149円台後半で推移した。現地時間午前8時半現在、149円70~80銭(前日同時刻は149円15~25銭)。 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.6340~6350米ドル(同0.6365~6375米ドル)、対円は95円00~10銭(同95円00~10銭)。 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.5730~5740ドル(同0.5735~5745ドル)、対円は85円80~90銭(同85円60~70銭)。 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.0460~0470米ドル(同1.0475~0485米ドル)、対円は156円70~80銭(同156円35~45銭)。(了)〔米株式〕ダウ3日ぶり反発、33ドル高=急落受け買い戻し(24日)☆差替6:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け24日のニューヨーク株式相場は、前週末に急落した反動で買い戻しが入り、3営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比33.19ドル高の4万3461.21ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は237.09ポイント安の1万9286.92で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億8233万株減の11億590万株。 景気減速懸念から前週末に値を下げた銘柄に加え、アナリストが投資判断を引き上げたスポーツ用品大手ナイキなどに買いが入った。今後4年間で米国に過去最大となる5000億ドル(約75兆円)の投資計画が好感されたIT大手アップルも買われ、相場を下支えした。 ただ、トランプ米大統領が掲げる高関税政策がインフレ再燃を招くとの警戒感が強い中、ダウは引けにかけて値を消した。 26日に決算発表を控えた半導体大手エヌビディアは3.1%安だった。市場では「AIブームは長く続く」(日系証券)との見方はあるものの、決算内容を見極めたいとの思惑が先行した。 ダウ構成銘柄は、ボーイングが1.6%高、アムジェンが2.2%高、メルクが2.0%高。アマゾン・ドット・コムは1.8%安、JPモルガン・チェースは1.1%安、AI投資を見直しているとアナリストのリポートで指摘されたマイクロソフトは1.0%安だった。(了)米国株式市場=ナスダック1%超安、AI巡る警戒感で エヌビディア決算に注目6:43 配信 ロイター[24日 ロイター] - 米国株式市場ではナスダック総合が1%超下落して取引を終えた。半導体大手エヌビディアの決算発表を週内に控え、人工知能(AI)を支える技術への需要を巡る懸念から大型ハイテク株に売りが出た。S&P総合500種も下落、ダウ工業株30種はほぼ横ばいで取引を終えた。エヌビディアが28日に発表する決算では、同社の高価格AI半導体への需要が焦点となる。1月に中国ディープシークの低コストAIモデル登場で業界に動揺が広がって以降、AIへの巨額投資に疑問が浮上している。マイクロソフトが米国内の大規模データセンターのリースを解約したとのTDコーウェンのリポートを受け、AIインフラの供給過剰の可能性が示唆されたことも一段の不透明感につながった。マイクロソフトは今年度にAI・クラウド容量に800億ドル超を投資する計画を維持しているとしつつ、一部の分野でインフラの「戦略的なペース配分や調整を行う可能性がある」と述べた。セテラ・インベストメント・マネジメントのジーン・ゴールドマン最高投資責任者は「市場は既に神経質になっており、利益確定の口実を探している」と指摘。ここ数年にわたりAIが市場の成長をけん引してきたことから、AIを巡る疑問が浮上すれば利益を確定する理由と見なされると述べた。先週発表された軟調な経済指標や小売り大手ウォルマートのさえない見通しを受け、投資家は関税やインフレに加え、経済成長を巡る懸念も強めている。マイクロソフトにデータセンターのリース解約情報、AIブームに疑念7:44 配信 ロイター[24日 ロイター] - 23日の米株式市場で、マイクロソフトが人工知能(AI)用データセンターのリースを解約したと記したアナリストのリポートが波紋を広げた。中国新興企業ディープシープの登場などで投資家の間に浮上していた、AIブームにけん引された相場上昇が行き過ぎではないかとの疑念が改めて強まった形だ。注目を集めたのはTDカウエンのマイケル・エリアス氏が率いるアナリストチームがまとめた21日付リポートで、サプライチェーン(供給網)の調査を踏まえて、マイクロソフトは少なくともデータセンター運営2社との「数百メガワット」規模のリース契約を打ち切ったと述べた。同チームによると、マイクロソフトはデータセンターの幾つかの正式なリース契約の前段階となる手続きも中止したという。マイクロソフトの広報担当者は、今年度にAIとクラウドサービスの供給能力整備に800億ドル強を投資する計画は変わっていないと説明。「われわれは戦略的に一部の分野でインフラ(構築の)ペースを調整するかもしれないが、全ての地域で力強く成長を続けていく」と述べた。ただTDカウエンのリポートからは、AIインフラの供給過剰が起きている可能性もうかがえる。バーンスタインのアナリスト、マーク・マルダー氏は、特に主要クラウド事業者の四半期業績がさえない結果だった後だけに需要鈍化を示唆している可能性があるが、同時にこれまでマイクロソフトが需要に対応しようとする余り、必要以上の供給能力を契約で確保してしまった面もあるのではないかとの見方を示した。〔NY外為〕円、149円台後半(24日)7:45 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け24日のニューヨーク外国為替市場では、日銀の追加利上げ観測が根強い中、米長期金利の動向を眺めて、円売り・ドル買いがやや優勢となり、円相場は1ドル=149円台後半に下落した。午後5時現在は149円65~75銭と、前週末同時刻(149円28~38銭)比37銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場は149円79銭で取引を開始。海外市場での米長期金利上昇を受けた円売り・ドル買いの流れを引き継いだ。この日は主要な経済指標の発表や米連邦準備制度理事会(FRB)高官による発言機会もなく、米長期金利の動きを手掛かり材料に方向感に乏しい展開となった。米長期金利の指標である10年債利回りが低下する場面では、円は一時149円19銭まで上伸。日銀の早期追加利上げ観測が根強い一方、米国の緩和的な金融政策の継続を巡る思惑からドルの買い戻しは限定的だった。 今週は、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として重視する米個人消費支出(PCE)物価コア指数の発表を28日に控えて、様子見ムードも広がった。 一方、ウクライナ停戦協議を巡っては、先進7カ国(G7)首脳が24日、ロシアのウクライナ侵攻から3年に合わせ、テレビ会議を開催したが、協議の先行きは依然不透明。加えて、トランプ米政権が打ち出した対メキシコ・カナダ関税の発動を来週に控え、警戒感も高まっており、神経質な商いとなった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0462~0472ドル(前週末午後5時は1.0456~0466ドル)、対円では同156円64~74銭(同155円98銭~156円08銭)と、66銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京外為〕ドル、149円台後半=米長期金利低下で下落(25日午前9時)9:05 配信 時事通信 25日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の低下などを背景に売りが強まり、1ドル=149円台後半に下落している。午前9時現在、149円90~92銭と前週末(午後5時、150円54~55銭)比64銭のドル安・円高。 前週末の米国時間は米経済指標の悪化を受けた米長期金利の低下を背景に、一時148円90銭台に下落し、昨年12月上旬以来、約2カ月ぶりの水準を付けた。米株価の下落もリスク回避のドル売りを誘った。その後は買い戻しが入り、149円30銭台に値を戻した。日本が祝日だった24日も148円80銭台に軟化した後、米長期金利が持ち直したことで149円80銭台に水準を切り上げた。上昇一服後は、再び米長期金利が低下し、149円10銭台に値を下げた。米国時間の終盤は、米株価の持ち直しを背景にリスク回避姿勢が和らぎ、149円70銭台に浮上した。25日の東京早朝はやや買いが優勢となり、149円80~90銭台で取引されている。 21日に発表された2月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)速報値は、49.7%と市場予想を下回り、2年1カ月ぶりの低水準となった。米ミシガン大消費者景況感指数も64.7と、市場予想(67.8)を下回る結果となった。 この日の東京市場は、連休明けの五・十日のため仲値公示に向けて実需のフローが入り、動意付く可能性がある。実需の売買一巡後は、「米株価の下落などを受けて日経平均も下落すれば、リスク回避のドル売り・円買いが広がるとみられるが、148円台では買い戻しも入りやすい」(外為仲介業者)とされ、もみ合う展開が見込まれる。 ユーロは対円で、対ドルで下落。午前9時現在、1ユーロ=156円82~84銭(前日午後5時、157円96~97銭)、対ドルでは1.0461~0461ドル(同1.0490~0491ドル)。(了)〔東京株式〕反落スタート=米株下落で売り先行(25日前場寄り付き)9:05 配信 時事通信 (寄り付き)前場の日経平均株価は前営業日比417円27銭安の3万8359円67銭と反落して始まった。連休中の米国株の下落を受けて、幅広い業種で売りが先行している。(了)米バークシャー株が最高値更新、好決算受け2025年2月25日午前 8:20 GMT Jonathan Stempel ロイター編集[24日 ロイター] - 米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハサウェイ(BRKa.N), opens new tabの株価が24日、過去最高値を付けた。2024年通年と同年第4・四半期の営業利益が過去最高を更新したことを受けた。クラスA株は4%高の74万7485.49ドルで引けた。一時、75万5968ドルまで上昇した。これらの水準は昨年6月3日に一部の株価サービスのシステム不具合で記録された74万1971ドルも上回った。クラスB株は4.1%高の498.42ドルで終了。時価総額は1兆0800億ドルに増加した。複数のアナリストが目標株価と業績予想を引き上げた。単純計算でA株はB株の1500株分ですか。A株=11200万円ですか…。世界限定100本のヴァシュロン! ヴァシュロン・コンスタンタン パトリモニー・オートマティック 誕生20周年を記念した限定モデルルイ・ヴィトンの最新腕時計「タンブール タイコ スピン・タイム」コレクション公開【LVMH WATCH WEEK 2025】「クワイエットスポーツカー」その答えが新型コンチネンタル GT スピードでした歴史的なラグスポ時計「222」がついに完全復活!旬のニュアンスカラーコーデにヴァシュロン・コンスタンタンのパトリモニーがエレガンスを添える「健康寿命」を延ばすのは「少食」と「皮下脂肪」だった...スーパーエイジャーに学ぶ「長寿体質」2025.02.25 ニール・バルジライ (アルバート・アインシュタイン医科大学教授)<重要なのは「寿命」ではなく、「健康寿命」...。長寿遺伝子発見者による、アンチエイジングの最前線から>長寿遺伝子発見者による、最新研究と衝撃の提言書『SuperAgers スーパーエイジャー 老化は治療できる』(CCCメディアハウス)の第2章「なぜ老いるのか」より一部編集・抜粋。重要なのは寿命(ライフスパン)ではなく、健康寿命(ヘルススパン)...。◇ ◇ ◇わたしが老化科学の研究を始めたころ、摂取カロリーを減らすと寿命が延びるという説が世界中の研究室で検証されていた。ふだん食べている量を減らすことを「カロリー制限」という。動物実験では、老化を遅くし、平均寿命や最高寿命、そして健康寿命を延ばすのに再現可能な効果がもっともあることがわかった。何年ものあいだカロリー制限が遺伝科学の中心となってきたのは、それまで発見されたなかで、大幅に寿命を延ばし、加齢性疾患の発症を遅らせると信頼できる唯一の方法だったからだ。わたしたちは、さまざまなげっ歯類で容易に再現できる実験で、ラットの摂取カロリーを40%制限してみた。すると、カロリー制限されたラットは、自由裁量で好きなだけ餌を食べたラットよりも約40%長生きした。この結果に世界中の研究室が色めきたち、カロリー制限で最高寿命が延びる理由を探りはじめた。わたしたちの発見をまとめると、カロリー制限は、げっ歯類の加齢性病変、がん、その他の加齢性疾患を減らし、ほとんどの生理的機能の速度を落とすことがわかった。つまり寿命だけでなく、健康寿命も延びるのである。さらにうれしいのは、人間にも同じような効果がたしかにあると考えられることだった。ただ、わたしは2型糖尿病の専門医なので、人々にとってカロリー制限がどんなに難しいかよく知っている。どの患者にも体重を減らすようにと指示するのだが、それができる人は3%以下だ。もしカロリー制限が人間にもラットと同じぐらい効くのなら、制限が効くメカニズムを特定し、それほどカロリーを減らさなくてもよい薬や治療法を開発する必要があるだろう。いわば疑似カロリー制限だ。大半の人はどんなにがんばっても、ふだんの食事量から毎食40%のカロリーを減らしつづけることはできないだろう。なんとかやっている人については、わたしはいつもこう言っている。「必ずとは言えませんが、たぶん長生きできると思いますよ」脂肪の秘密を解くわたしたちの研究では、たしかにカロリー制限が直接病気を減らし、寿命を延ばしているように見えた。でもわたしには、このように劇的な結果をもたらしているのがカロリー制限そのものだという確信がなかった。そこでまず、少食は老化そのものではなく肥満を防ぎ、肥満でなくなることで病気の発症を遅らせる防御機能が働いて、寿命が延びるのではないかと考えた。そして次のようなことを思いついた。外で暮らすラットは餌を探すため毎日何マイルも走るので、多くのカロリーを消費する。そのラットをケージに入れる。そこでは好きなだけ食べられるので、当然外にいたときよりたくさん食べ、しかも走りまわることができない。これはある意味、肥満とやせについての実験であり、体重維持のための食事とカロリー制限についての実験ではない。そろそろ脂肪を新しい観点から見る時がきたのだ。わたしたちはそのための研究を始めた。(略)脂肪細胞は余分な脂肪を蓄えているにすぎないと思われていたが、脂肪すなわち脂肪組織が生体としての作用を持ち、ホルモンやペプチドを分泌していることをわたしたちは発見した。そのホルモンのひとつは「レプチン」と呼ばれ、満腹になったことを脳に伝えるものだ。何年もまえのことだが、レプチンは体重減少の治療薬になるだろうと多くの科学者が考えていた。ところが、たしかに脂肪細胞が多いほどレプチンも多いものの、脳の受容体はある時点を超えると反応するのをやめ、このホルモンの効果がなくなってしまう。満腹を伝える信号を受けとるかわりに、信号がブロックされ、まだ十分食べていないように感じるからだ。ラットなどによるレプチンの実験では、若い動物で生じた効果が、高齢の動物では生じなかった。カロリー制限は概ね老化を食いとめるが、高齢の動物はカロリー制限していてもレプチンに反応しない。このように高齢になるとレプチン耐性ができるので、レプチンはカロリー制限の疑似効果を持つ老化治療薬として使うことができないとわかった。(略)カロリー制限は期待通りの効果を示し、そのグループは制限なしのグループより約40%長生きした。内臓脂肪を取り除いたグループはそれほど長くないが、対照群より約20%長生きした。このように、内臓脂肪を取り除くと、最高寿命がカロリー制限したラットの寿命に近づいた。つまり栄養そのもの、または栄養を与えた時間が老化の一因だが、内臓脂肪を取り除けば、長寿にめざましい効果があるということだ。人々にこの手術をするつもりはないが、同じ効果がある侵襲性の低い治療法や薬を開発できるかもしれない。ある企業が腹腔内の脂肪をとかす方法を開発中で、わたしたちも協力している。サルでは著しい代謝の向上が実証され、現在ヒトでの臨床試験を始めるところだ。なので、もうすぐ良い知らせをお伝えできるだろう。また、皮下脂肪についてもすばらしいニュースがある。皮膚の下に少量の脂肪があるのは良いことだとわかってきている。皮下脂肪はウイルスや細菌など、皮膚から侵入しようとする物質への防御バリアとして働くだけでなく、「善玉」ペプチドや、アディポネクチンのような脂肪ホルモンを分泌するからだ。これらはすでに述べたように、センテナリアン[編集部注:百寿者/100歳以上の人]の体内に多く見られる物質である。(略)カロリー制限が健康寿命と寿命を延ばしているらしいとわかったので、それが成長ホルモン、性ホルモン、甲状腺ホルモンの値や、インスリン値、コルチゾール値にどのように影響するか、学界が関心を持つようになった。結果として、動物モデルでカロリー制限時のホルモン値を維持しても、それだけで寿命の延びは見られなかった。これまでのところ、減少することで寿命に違いをもたらすとわかっている唯一のものは、成長ホルモンの減少だ(これについては本書『SuperAgers スーパーエイジャー 老化は治療できる』第4章で詳しく説明する)。ストレスホルモンのコルチゾールについては、40%の食事制限がストレスをもたらすので値が上がるが、コルチゾールを高齢の動物に投与すると、じつは寿命が短くなる。わたしの考えでは、ヒトにもっとも関係するカロリー制限の研究は、遺伝によってカロリー制限の効果がどう変わるかを示した研究だ。サンアントニオ出身の同僚ジム・ネルソンが、同僚たちとともにこの興味深い研究を行い、遺伝的にまったく違う2匹のマウスを交配させた。すると、マウスは41の遺伝的に異なる背景を持つオスとメスの子どもたちを産んだ。マウスたちは好きなだけ食べるか、カロリー制限されているかどちらかだが、意外にも、カロリー制限したマウスの約半数だけが、好きなだけ食べたマウスより長生きし、残りの半数は寿命が短かった。これは遺伝的背景が重要であり、カロリー制限が例外なく効くわけではないことを意味している。ヒトの場合も、カロリー制限が長寿につながるかどうかは遺伝的背景による。また、制限すべきカロリー量もDNAによって違うかもしれない。この研究の欠点のひとつは、カロリー制限を40%よりゆるくしていたら、長寿のマウスがもっと見られたかもしれないということだ。もしカロリーを20%減にしていたら、カロリー制限されたマウスの半数よりかなり多くが、好きなだけ食べたマウスより長生きしていたと思う。昼食を済ませると、郵便局で雑務処理、いつものGSで愛車の洗車&燃料補給、本屋でゴルフ雑誌の受け取り、銀行で雑務処理、等々…。〔東京外為〕ドル、149円台後半=米金利低下などで上値重い(25日午後3時)15:10 配信 時事通信 25日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引で米長期金利がやや低下したことに圧迫され、1ドル=149円台後半で上値の重い展開となっている。日経平均株価が若干下げ幅を広げたことも圧迫要因。午後3時現在は、149円72~74銭と前週末(午後5時、150円54~55銭)比82銭のドル安・円高。 日本が祝日だった24日は、前週末に発表された米経済指標が低調だったことから売りが継続し、148円80銭台に下落。その後は、低下していた米長期金利が上昇し、149円80銭台まで水準を切り上げた。米長期金利が低下に転じると、149円10銭台に反落した。売り一巡後は、米株価の持ち直しなどを背景にリスク回避姿勢が和らぎ、149円80銭近辺に値を戻した。 25日の東京早朝はやや買われ、149円90銭台に上伸。午前9時以降、五・十日に伴う実需筋の買いが優勢となり、仲値過ぎには150円30銭前後まで上値を切り上げた。一時600円超安となった日経平均が下げ幅を縮小したことも支援要因となった。買い一巡後は戻り売りに押され、正午前後は149円80銭台に伸び悩んだ。午後は米金利低下などに圧迫され、一時149円40銭台に下げたが、同水準では買い戻しが入り、やや下げ渋っている。東京時間は、朝方は「連休明けに伴って実需筋の買いが先行した」(大手邦銀)ものの、「やや上げ足が速く、戻り売りも厚かった」(為替ブローカー)という。朝方からの値動きは「おおむね上にいってこい」(同)だったが、最近の米指標が弱めなこともあり、「なお上値の重さが意識される」(先の大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロも午後は対円で軟調。対ドルは横ばい圏。午後3時現在、1ユーロ=156円86~88銭(前週末午後5時、157円96~97銭)、対ドルでは1.0473~0479ドル(同1.0490~0491ドル)。(了)〔東京株式〕反落=米景気懸念、ハイテクに悪材料(25日)☆差替15:41 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前営業日比539円15銭安の3万8237円79銭、東証株価指数(TOPIX)は11.83ポイント安の2724.70と、ともに反落。米国で経済指標が悪化し、米景気減速懸念が出て、連休明けの東京市場も売りが優勢になった。米国による中国への半導体輸出規制強化の動きが報じられるなど、ハイテク株に悪材料が出たことも日経平均の重しになった。 52%の銘柄が値下がりし、44%が値上がりした。出来高は19億6656万株、売買代金は4兆8611億円。 業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、石油・石炭製品、電気機器、サービス業などが下落。上昇は卸売業、医薬品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高3億5748万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは続落。(了)明日の戦略-三連休明けは大幅安、非グロース株の奮起に期待16:28 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ブッキング 2,350 +400ブイキュブ 202 -40トヨタ 2,710.5 +4.50三菱UFJ 1,960.5 +11みずほFG 4,275 +23 25日の日経平均は大幅反落。終値は539円安の38237円。米国では21日にダウ平均が今年最大の下げ幅を記録。週明け24日の反発は小幅なものにとどまっており、これらを嫌気して寄り付きから400円を超える下落となった。下げ幅を600円超に広げた後、いったん切り返したが、38500円に接近したところで戻りは一服。材料のあった商社株には強い買いが入ったものの、他は総じて弱く、大型グロース株には派手に下げる銘柄が多かった。指数は前引け間際に高値をつけると後場は売り直され、500円程度下げた38200円~38300円近辺でもみ合う時間が長かった。 東証プライムの売買代金は概算で4兆8600億円。業種別では卸売、医薬品、海運などが上昇した一方、非鉄金属、石油・石炭、電気機器などが下落した。全体では手がけづらさが意識される中、先週上場初日に人気化したブッキングリゾートに買いが殺到して連日のストップ高。半面、遅延していた本決算を発表し、着地が計画を下振れたブイキューブが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり725/値下がり845。米著名投資家ウォーレン・バフェット氏による買い増し期待が高まったことで、三菱商事、伊藤忠、丸紅など商社株が軒並み大幅高。半導体株の多くが嫌われる中で、日経電子版の記事を手がかりにキオクシアが10.4%高と急騰した。JR東海や阪急阪神など鉄道株が堅調。証券会社が投資判断を引き上げたJパワーが買いを集めた。 一方、アドバンテスト、ディスコ、SCREEN、東京エレクトロンなど半導体株の多くが大幅安。フジクラや古河電工など電線株も弱さが目立った。鴻海がホンダに協業を提案したとの観測報道が売り材料となった日産自動車が8%安。米景気減速の場合、原油需要にも影響が出てくるとの警戒から、INPEXやENEOSなどエネルギー関連が売りに押された。 三連休明けの日経平均は大幅安。ただ、さえない動きとなった後場も前場の安値38131円は下回らなかった。過去の値動きから38000円近辺は買いゾーンであることが意識されているように見える。今週は26日の米エヌビディア決算が注目を集めるだけに、きょう弱かった半導体株はもうしばらく嫌われるかもしれない。フジクラなど電線株もデータセンター期待のはく落で強く売られており、日本株反転のカギを握るのは非グロース株となる。期待を集めるのはウォーレン・バフェット氏のお墨付きを得た商社株になるだろう。他では、きょうは三菱UFJ、みずほFG、トヨタ、ホンダなどがプラスで終えた。業種では海運株のパフォーマンスが良かった。これらの中から戻りの先導役になる銘柄が出てくるかが注目される。〔東京外為〕ドル、149円台前半=終盤、米金利低下で下押し(25日午後5時)17:04 配信 時事通信 25日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤、時間外取引で米長期金利が低下し、1ドル=149円台前半に下押した。午前中は実需筋の買いで上値を切り上げたが、午後は売り優勢の展開だった。午後5時現在は、149円27~28銭と前週末(午後5時、150円54~55銭)比1円27銭の大幅ドル安・円高。 日本が祝日の24日は、前週末発表の米経済指標が低調だったため売りが継続し、148円80銭台に下落。その後は、低下していた米長期金利が上昇し、149円80銭台まで水準を切り上げた。米長期金利が低下に転じると、149円10銭台に反落。売り一巡後、米株価の持ち直しなどでリスク回避姿勢が和らぎ、149円80銭近辺に値を戻した。 25日の東京早朝はやや買われ、149円90銭台に上伸。午前9時以降、五・十日要因に伴う実需筋の買いが優勢となり、仲値過ぎには150円30銭前後まで上値を切り上げた。一時600円超安となった日経平均が下げ幅を縮小したことも支援要因。買い一巡後は戻り売りに押され、正午前後は149円80銭台に伸び悩んだ。午後は米金利低下などに圧迫され、一時149円40銭台に下げた。いったん持ち直したが、米金利低下が進み、ドル円は下値を切り下げた。 東京時間の午前は「連休明けとあって実需筋の買いが先行した」(大手邦銀)ものの、「上昇ペースが速かった反動から戻り売りに押された」(為替ブローカー)という。朝方からの値動きは「おおむね上にいってこいで、方向感を欠いた状態」(同)が続いたが、終盤に売りが強まり、「なお上値の重い展開が続く」(同)との声が聞かれる。 ユーロも終盤、対円は下落。対ドルは横ばい圏。午後5時現在、1ユーロ=156円19~20銭(前週末午後5時、157円96~97銭)、対ドルでは1.0461~0467ドル(同1.0490~0491ドル)。(了)本日の夕食はビーフカツレツとのこと。一緒に楽しんだのは2005シャトー・デュクリュ・ボーカイユでした。美味しくいただきました。今晩のNY株の読み筋=米2月消費者信頼感指数に注目17:26 配信 ウエルスアドバイザー 24日の米国株式市場で、NYダウは小反発。バークシャー・ハサウェイの決算内容が好感され、主要指標は確りでスタート。しかし、アナリストが、米国内で一部データセンターのリース契約を解約したとしたアナリストレポートを受け、マイクロソフトが下落。今週末に決算発表を控えるはエヌビディアも値を下げたが、ディフェンシブセクターのヘルスケアがけん引する中、NYダウは前日比33ドル高の4万3461ドルで終えた。 25日は、米2月消費者信頼感指数が発表される。市場予想は102.5と、1月の104.1から低下する見通しだが、果たしてどうか。2月リッチモンド連銀製造業指数、12月S&P/ケースシラー、米12月住宅価格指数ともども要注目。<主な米経済指標・イベント>2月消費者信頼感指数、2月リッチモンド連銀製造業指数、12月S&P/ケースシラー、12月住宅価格指数NY株見通しーもみ合いか 決算発表はホーム・デポなど20:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩はもみ合いか。昨日はトランプ米大統領が1カ月延期されたカナダやメキシコからの輸入品に対する関税発動に言及したことでセンチメントが悪化。ナイキやトラベラーズなどの上昇を支援にダウ平均が33.19ドル高(+0.08%)とわずかに上昇し、3営業日ぶりに反発した一方、S&P500が0.50%安、ナスダック総合が1.21%安と、ともに3営業日続落となった。パランティアやエヌビディアが大幅に下落したことでナスダック総合は年初来で0.12%安とマイナス圏に沈んだ。 今晩はS&P500やナスダック総合が3日続落したことで、押し目買いによる反発が期待されるものの、水曜日引け後のエヌビディアの決算発表や金曜日に発表される米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注目する1月個人消費支出(PCE)価格指数の発表を控えており、重要イベントを控えた様子見姿勢が強まりそうだ。ホーム・デポなどの決算や2月消費者信頼感指数などの経済指標、トランプ政権の関税に関する報道などをにらんでもみ合う展開となりそうだ。 今晩の米経済指標は12月ケースシラー住宅価格指数、2月消費者信頼感指数など。このほか、バーFRB副議長やバーキン米リッチモンド連銀総裁などの講演も予定されている。決算発表は寄り前にアメリカン・タワー、ホーム・デポ、引け後にファースト・ソーラー、インテュイットなどが発表予定。〔NY外為〕円、149円台後半(25日午前8時)22:03 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=149円64~74銭と、前日午後5時(149円65~75銭)比01銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0489~0499ドル(前日午後5時は1.0462~0472ドル)、対円では同157円03~13銭(同156円64~74銭)。(了)〔NY外為〕円、149円台半ば(25日朝)23:08 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を背景に円買い・ドル売りが先行し、円相場は1ドル=149円台半ばに強含んでいる。午前9時現在は149円40~50銭と、前日午後5時(149円65~75銭)比25銭の円高・ドル安。 新規材料難の中を、米長期金利の低下を眺めて、円高・ドル安地合いとなっている。一方、トランプ米大統領は24日、3月4日に迫っているメキシコとカナダへの25%の関税発動に関し「予定通りに進んでいる」との認識を示した。米政権が掲げる高関税政策に対する警戒感が高まっており、積極的な商いは手控えられているもよう。 市場の関心は、米民間有力調査会社コンファレンス・ボードがこの日午前に発表する2月の消費者景気信頼感指数に向かっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0500~0510ドル(前日午後5時は1.0462~0472ドル)、対円では同156円80~90銭(同156円64~74銭)と、16銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、236ドル高=ナスダックは安い(25日朝)23:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の低下を眺めて買いが先行し、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比236.43ドル高の4万3697.64ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は69.27ポイント安の1万9217.65。(了)
2025.02.25
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2月24日(月・振り替え休日)、晴れ時々曇りですね。明け方にはうっすらと白かったですが、すぐに消えていきました。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の天皇誕生日杯に9時32分スタートでエントリー。6時30分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。早いスタートのマ君から積雪のためスタートが1~1.5時間遅れるとの連絡をいただく。キャンセルが出たりしてそこまでは遅くならないだろうと、身支度をして、8時20分頃に家を出る。8時50分頃にはコースに到着。フロントで記帳していると、スタートは9時56分で…とのこと。着替えて、2階レストランでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット・・マアマア…。本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。本日の競技は前半9ホールで成立とのこと。コンパクション:10.0、スティンプ:22。御一緒するのは理事のモさんといつものウ君です。OUT:0.2.0.1.1.4.0.0.2=46(17パット)1パット:3回、3パット:2回、パーオン:1回。1打目のミスが3回(OBあり)、2打目のミスが5回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが3回、パットのミスが3回…。相変わらずのミスの多さに閉口します…。10番のスタートハウスでおでんをいただく。IN:1.0.0.1.1.1.1.0.0=41(13パット)1パット:5回、3パット:0回、パーオン:0回。1打目のミスが1回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが4回…。ハァ~ですね。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。3月の中旬ころまでに調子を整えたいですね。本日のフィジカルチェック…170.0cm,63.4kg,体脂肪率16.9%,BMI21.9,肥満度-0.3%…でした。帰り道の「MILLS by TRUFFLE BAKERY」で美味しそうなパンを調達。15時45分頃に帰宅すると、奥は不在です。コーヒーとパンでおやつタイム。さて、夕食はどうしましょう…。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には53人が参加して、トップは39(5)=34とのこと。エ氏が48(11.5)=36.5で11位。タ君が42(5)=37で19位。マ君が42(4.5)=37.5で21位。僕が46(5.5)=40.5で39位。イ君が45(4)=41で41位。オ君が53(10.5)=42.5で47位。ウ君が51(8)=43で48位。お疲れ様でした。久常涼は今季初のトップ10入り B・キャンベルが初優勝米国男子ツアーの最終ラウンドが終了した。2025年2月24日 08時29分 ALBA Net編集部PGARound 4順位 Sc PLAYER1 -20 ブライアン・キャンベル2 -20 アルドリッチ・ポトギーター3 -19 イザヤ・サリンダ4 -18 アーロン・ライ4 -18 ベン・グリフィン6 -17 スティーブン・イェーガー6 -17 ジョエル・ダーメン8 -16 ニコライ・ホイガード9 -15 アクシャイ・バティア10 -14 久常 涼<メキシコオープンatヴィダンタワールド 最終日◇23日◇ビダンタ バジャルタ(メキシコ)◇7436ヤード・パー71>米国男子ツアーの最終ラウンドが終了した。トータル20アンダーまで伸ばした31歳、ブライアン・キャンベル(米国)がプレーオフを制し、念願のツアー初優勝を果たした。弱冠20歳のアルドリッチ・ポトギーター(南アフリカ)も初優勝がかかっていたが、プレーオフで涙をのんだ。トータル19アンダー・3位にはイザヤ・サリンダ(米国)が入った。久常涼は4バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トータル14アンダー・10位タイで今季初のトップ10入りとなった。金谷拓実は「67」で回り、トータル10アンダー・32位タイで4日間を終えた。NY株見通しー今週はエヌビディアの決算と個人消費支出(PCE)価格指数に注目20:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場はエヌビディアの決算と個人消費支出(PCE)価格指数に注目。先週は主要3指数がそろって大幅反落した。月曜日がプレジデンツデーの祝日で休場のため4日間の取引だったが、S&P500は3連休明けの火曜日と水曜日の連日で取引時間中と終値の史上最高値を更新した。ダウ平均とナスダック総合もプラス圏での推移となった。しかし、木曜日に弱い見通しを発表したウォルマートが大幅安となったことや、1月景気先行指数などの経済指標の悪化が嫌気され反落すると、週末金曜日は、2月ミシガン大消費者信頼感指数確報値や1月中古住宅販売件数などの経済指標が軒並み悪化し景気悪化懸念が強まったほか、週末を控えトランプ米大統領による新たな政策発表への警戒感もリスク回避の動きを強めた。ダウ平均は週間で1118.06ドル安(-2.51%)となり、S&P500が1.66%安、ナスダック総合も2.51%安と3指数がそろって大幅に反落した。 今週はAI関連株の今後の動きを決定するエヌビディアの決算発表(水曜日引け後)に注目が集まるほか、今後の利下げ見通しを巡り金曜日に発表される1月個人消費支出(PCE)価格指数が焦点となりそうだ。マグニフィセント・セブンの中で最後となるエヌビディアの11月-1月期決算は前年同期比で大幅増収増益が見込まれているが、データデンター向けAIチップの販売動向や、中国の新興AI企業のディープシークの影響についてのファン最高経営責任者(CEO)の見解などに注目が集まる。利下げ見通しについては2月中旬に発表された1月消費者物価指数(CPI)などが予想を上回る伸びとなったことでインフレ懸念が再び強まっており、米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注目する1月個人消費支出(PCE)価格指数に要注目となる。変動の大きい食品、エネルギーを除く1月コアPCE価格指数の市場予想は前月比+0.3%と、12月分の+0.2%から上昇が見込まれている一方、前年比では+2.6%と12月の+2.8%から鈍化が見込まれている。PCE価格指数の鈍化が確認できれば、利下げ期待が再び高まることが相場の支援となりそうだ。このほかの経済指標は2月消費者信頼感指数、1月新築住宅販売件数、10-12月期GDP改定値など。決算発表ではエヌビディアのほか、セールスフォースや消費関連のドミノ・ピザ、ホーム・デポ、ロウズ、ベストバイなど。 今晩の米経済指標・イベントは1月シカゴ連銀全米活動指数、2月ダラス連銀 製造業景況指数など。企業決算は寄り前にドミノ・ピザ、引け後にパブリック・ストーレッジ、パブリック・ストーレッジ、ワンオーケーなどが発表予定。〔NY外為〕円、149円台後半(24日午前8時)22:08 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け24日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=149円73~83銭と、前週末午後5時(149円28~38銭)比45銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0465~0475ドル(前週末午後5時は1.0456~0466ドル)、対円では同156円75~85銭(同155円98銭~156円08銭)。(了)〔NY外為〕円、149円台後半(24日朝)23:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け24日午前のニューヨーク外国為替市場では、円売り・ドル買いが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=149円台後半で弱含みに推移している。午前9時現在は149円70~80銭と、前週末午後5時(149円28~38銭)比42銭の円安・ドル高。 海外市場では米長期金利の上昇を眺めて、円を売ってドルを買う動きが優勢となった。その流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場は149円70銭台で取引を開始。この日は米主要経済指標の発表がなく新規材料待ちで、狭いレンジ内での取引となっている。 一方、トランプ米政権による通商政策の行方やウクライナ停戦を巡る各国の動きに警戒感が高まる中、安全資産としての円買いも入り、相場の下値は堅い。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0460~0470ドル(前週末午後5時は1.0456~0466ドル)、対円では同156円70~80銭(同155円98銭~156円08銭)と、72銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反発、155ドル高=ナスダックも高い(24日朝)23:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け24日のニューヨーク株式相場は、前週末に売り込まれた反動で買い戻しが先行し、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比155.19ドル高の4万3583.21ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は54.27ポイント高の1万9578.28。(了)
2025.02.24
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2月23日(日・天皇誕生日)、晴れです。気温は低いですが、良い天気です。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の所属プロ・研修生を応援する会に10時12分スタートでエントリー。その前に研修競技もありますが、パスですね…。どちらに参加が良かったのか…。7時00分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時30分頃に家を出る。9時頃にはコースに到着。フロントで記帳して、3/23のエンえトリーを済ませて、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。本日はアプローチは低めのランニングを主体で、パターはキャメロンのファントムで…。本日の競技は東コースのイエローティー:6046ヤードです。コンパクション:23、スティンプ:10.0。御一緒するのはツさんとクさん。本日のコンペはWペリア戦です。OUT:0.0.0.1.1.1.1.1.2=43(17パット)1パット:1回、3パット:0回、パーオン:2回。1打目のミスが3回、2打目のミスが4回、3打目のミスが1回、バンカーのミスが2回、アプローチのミスが3回、パットのミスが2回…。相変わらずミスが多すぎます…。10番のスタートハウスでおでんをいただく。IN:2.0.0.0.1.0.1.0.1=41(19パット)1パット:1回、3パット:2回、パーオン:5回。1打目のミスが1回、2打目のミスが3回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが4回…。あかんですね…。43・41=84の36パットです。カートからスコアの登録を済ませて、靴を磨いて、お風呂に入って、2階のコンペルームへ…。成績は84(8.4)=75.6で14位/24人。珍しくドラコン賞をいただきました。会を終えて16時頃に帰路に就く。本日のフィジカルチェック…170.0cm,63.1kg,体脂肪率16.3%,BMI21.8,肥満度-0.8%…でした。帰宅すると16時30分頃。自家製のアップルパイとコーヒーでおやつタイム。夕食はカレーチャーハンとのこと。しばらく休憩です。医師が出てこない、初診なのに1か月分の向精神薬処方も…ずさんなオンライン診療相次ぎ発覚2025年2月23日 (日)配信 読売新聞 スマホなどを介したオンライン診療でトラブルが相次いでいる。医師が診察しなかったり、初診で禁じられた向精神薬を処方したりと、医師法や国の指針に抵触しかねないケースも目立つ。放置すれば重大事故につながりかねず、厚生労働省は規制強化のため法改正に乗り出す。(柏原諒輪) 看護師が数分だけ 精神面に不調を感じた関東地方の50歳代の女性は今冬、東京都内のクリニックのオンライン診療を予約した。LINEで薬の服用歴などの簡単な質問に答えると、スマホが鳴った。看護師を名乗る女性だった。 よく眠れないことを伝えると、睡眠薬の服用を勧められた。まずは数日分試したかったが、「1か月分からしかない」と言われた。届いた薬を口にすると、めまいがしたため、怖くなって服用をやめた。「医師は出てこず、副作用の説明もなかった」と憤る。 医師法は、医師が診察せずに薬を処方することを禁止。厚労省が2018年に策定したオンライン診療の指針では、基礎疾患の情報が未把握の患者に対しては、8日分以上の薬の処方を禁じている。 女性が保健所に通報したところ、「同じ業者について、複数の苦情が寄せられている」と説明されたという。読売新聞はクリニックの運営業者に医師法に抵触する恐れがあることなどについて質問状を送ったが、回答はなかった。 緊急避妊薬(アフターピル)を巡っても、不適切な事例が確認された。女子中学生は昨春、別の都内のクリニックのオンライン診療で購入を申請。LINEで手続きの流れや頭痛などの副作用を説明された。 その後、電話をしてきた女性は職業や名前を告げず、希望する薬の名称を聞くだけだったという。少女の父親は「未成年者に対しては、より丁寧な説明をすべきで、問題だ」と話す。 違反の恐れ1700件 患者の通院の負担が減るオンライン診療は離島などで導入され、18年度に公的医療保険の適用対象になった。利便性が高い一方、触診や聴診ができないといった制約があり、対象は対面診療を一定期間受けている患者に限られた。 この条件が緩和されたのがコロナ禍だった。待合室での感染リスクが低減されるなどの利点があり、特例的に初診から認められた。22年以降は恒久化され、24年10月時点で、全医療機関の1割にあたる1万2507か所が実施を届け出た。 厚労省の指針では、初診から認められるのは原則として、受診歴のあるかかりつけ医。それ以外でも、健康診断結果などで患者の状態が把握できれば認めており、医師と患者双方での身分確認を求めている。 だが、守られないケースが続出している。厚労省が電話とオンラインでの診療について調べたところ、初診時に基礎疾患の情報が未把握なのに8日以上の薬を処方したり、向精神薬を出したりといった指針違反の恐れがある事例が、23年1~3月だけで1740件発覚した。 全国の消費生活センターにも23年度、ダイエット目的の事例を中心に、オンライン診療に関して258件の相談が寄せられ、21年度の約5倍に増えた。同省幹部は「病院側が迅速さを重視し、対応がずさんになりがちだ。基礎疾患の把握や副作用のリスク説明を適切にしないと、重大な医療事故を引き起こしかねない」と危惧する。 規制強化へ、罰則も検討 指針が順守されない背景には罰則がなく、法的位置づけがわかりにくいこともある。都内の保健所の担当者は「患者が違反を指摘しても証拠がない例が多く、医療機関に適切に対応していると言われると、指導や立ち入りといった措置を取るのは難しい」と明かす。 厚生労働省は改善に向け、医療機関の施設基準などを定める医療法を見直し、指針の内容を法制化したい考えだ。法律で規定することで不適切な診療を抑止し、保健所が指導や調査をしやすい環境整備を図る。調査に応じない場合などは罰則も検討しており、今国会で同法改正を目指している。 オンライン診療のあり方などを議論する厚労省の検討会の委員を務めた佐藤 主光・一橋大教授(財政学)は「オンライン診療は患者の利便性を考えると重要なツールで、国や自治体は監視態勢を強化したうえで、活用をさらに進めていくべきだ」と指摘した。久常涼が9打差の12位で最終日へ 金谷拓実は45位に後退米国男子ツアーの第3ラウンドが終了した。2025年2月23日 08時07分 ALBA Net編集部PGARound 3順位 Sc PLAYER1 -20 アルドリッチ・ポティエター2 -19 ブライアン・キャンベル3 -17 スティーブン・イェーガー4 -15 アレックス・スモーリー5 -14 アーロン・ライ5 -14 ベン・グリフィン7 -13 イザヤ・サリンダ7 -13 アレハンドロ・トスティ9 -12 パトリック・ロジャース9 -12 ニコライ・ホイガード<メキシコオープンatヴィダンタワールド 3日目◇22日◇ビダンタ バジャルタ(メキシコ)◇7436ヤード・パー71>米国男子ツアーの第3ラウンドが終了した。久常涼が7バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「68」をマーク。トータル11アンダー・12位タイで最終日に向かう。ツアー1年目の金谷拓実は「72」で回り、トータル6アンダー・45位タイに後退した。トータル20アンダー・単独首位にアルドリッチ・ポティエター(南アフリカ)。トータル18アンダー・2位にブライアン・キャンベル(米国)、トータル16アンダー・スティーブン・イェーガー(ドイツ)が続いた。岩井明愛はイーグル締め「61」も米初Vならず2位 竹田麗央9位米国女子ツアーの最終ラウンドが終了した。2025年2月23日 16時33分 ALBA Net編集部LPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -28 エンジェル・イン2 -27 岩井 明愛3 -21 ジーノ・ティティクル4 -19 パティ・タバタナキト4 -19 モリヤ・ジュタヌガーン6 -17 キム・アリム7 -16 アリセン・コープス7 -16 ナンナ・コルザ・マジソン9 -15 ジョージア・ホール9 -15 竹田 麗央<ホンダLPGAタイランド 最終日◇23日◇サイアムCCパタヤオールドC(タイ)◇6632ヤード・パー72>米国女子ツアーの最終ラウンドが終了した。首位と5打差で出た岩井明愛は1イーグル・10バーディ・1ボギーの「61」と猛チャージをかけたが、優勝には1打及ばず。トータル27アンダー・2位でツアー初優勝はならなかった。前半での5バーディで首位との差を5打から3打に縮めると、後半10番からは圧巻の3連続バーディ。14、15番でもバーディを奪った。首位と1打差で上がり3ホールを迎えたが、17番で痛恨ボギー。最終18番は意地のイーグルを決めたが、あとわずかのところでトップを捉えられず、惜敗を喫した。エンジェル・イン(米国)は「65」をマーク。トーナメントレコードとなるトータル28アンダーで逃げ切り、ツアー2勝目を飾った。竹田麗央はトータル15アンダー・9位タイ。笹生優花はトータル12アンダー・17位タイ、古江彩佳はトータル11アンダー・20位タイ、岩井千怜はトータル10アンダー・24位タイで4日間を終えた。佐藤心結はトータル7アンダー・30位タイ。西郷真央がトータル6アンダー・33位タイ、西村優菜はトータル2アンダー・50位タイ、渋野日向子はトータル1アンダー・54位タイだった。惜しかった!!
2025.02.23
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2月22日(土・ニャンニャンニャンの日)、雪のち曇り…。夜間から雪が降り始めたようですね。うっすらと白くなる程度ですが…。そんな本日は8時頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「デメル」のチョコレートと共に。そうこうしていると、10時頃にS君夫妻が来訪。次回の会食のシャンパーニュを持参です。奥の自家製アップルパイとコーヒーとチョコレートで歓談…。楽しいひと時を過ごす。1USドル=149.24円。1AUドル=94.87円。昨夜のNYダウ終値=43428.02(-748.63)ドル。株式明日の戦略-円高一服で3日ぶり反発、来週はエヌビディアに注目が集まる3:49 配信 トレーダーズ・ウェブ 21日の日経平均は3日ぶり反発。終値は98円高の38776円。米国株安やドル円の150円割れを嫌気して3桁下落スタート。ただ、東京時間では円高が一服して円安に振れたことから、安く始まった後の下値は限られた。10時台に円安に勢いがついたタイミングではプラス圏に浮上。上げ幅を3桁に広げると上値が重くなり、前場は小幅なプラスで終えた。後場はドル円の値動きが落ち着いたこともあり、じわじわと水準を切り上げる流れが続いた。終盤には再び上げ幅を3桁に広げる場面もあり、高値圏で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆3100億円。業種別では医薬品、ゴム製品、保険などが上昇した一方、非鉄金属、海運、精密機器などが下落した。ディー・エヌ・エーが13.9%高と急騰。強い動きを見せる中で商いも膨らみ、売買代金は全市場でトップとなった。半面、日本鋳鉄管、日本ヒューム、NJSなど、今週強く買われる場面があった下水道関連が大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり556/値下がり1031。東京時間でドル円が円安に振れたことから、SUBARUや三菱自動車など自動車株の一角が大幅上昇。海外メディアの報道を材料に日産自動車が値を飛ばした。上方修正と増配を発表したクロスキャットや、自己株取得を発表したエンビプロHDが急騰。レーザーテック、SCREEN、ローツェなど半導体関連に強く買われるものが散見された。 一方、三菱重工、川崎重工、IHIの防衛大手3社がそろって大きめの下落。日経平均は上昇したが値下がり銘柄は多く、日立、みずほ、リクルート、古河電工などが弱かった。売り出しを発表したぴあや相鉄HDが大幅安。決算内容の一部訂正を発表したフィスコが8%を超える下落となった。 グロース市場にブッキングリゾートが新規上場。高い初値をつけた後も買いを集めており、ストップ高で初日を終えた。 日経平均は3日ぶり反発。円高に一服感が出てきたことで、直近の下げに対する押し目買いが入った。寄り前に発表された1月の消費者物価指数(CPI)は生鮮食品を除く総合が前年比+3.2%と、市場予想の+3.1%を上回った。弱い内容ではなかっただけに円高が進んだとしても驚きはなかったが、そうはならなかった。円安でも円高でも短期間の急激な変動は株式市場にとってリスクとなる。その点において、心理的節目の150円付近で円高にブレーキがかかったのは安心材料。昨年11月半ばに円高が進んだ時も、150円を割り込んだところで切り返した。円高リスクが消えたわけではないが、来週は今週に比べると為替に気を揉む場面が少なくなると予想する。【来週の見通し】 しっかりか。月曜が休場で立ち合いは4日。米国で水曜26日にエヌビディアが決算発表を予定している。現状、国内半導体株に過熱感は乏しい。それだけに、エヌビディアの決算反応が良ければ半導体株には素直に買いが入ると見込まれる。この場合、全体にもプラスの影響が及ぶだろう。生成AIに対する過剰な期待は後退しており、エヌビディアの決算が案外でも、ネガティブな反応は半導体株に限られるとみる。為替動向が気になるところではあるが、来週は米国で経済指標の発表が多い。米国の指標が強ければ円安(ドル高)要因となるだけに、ドル円の値動きはマイルドになると思われる。エヌビディアの決算を確認するまでは売り急ぎは抑制されるであろうし、エヌビディアの反応が良ければリスク選好ムードが高まる展開も期待できる。弱材料には一定の耐性を示し、週間では水準を切り上げると予想する。〔米株式〕ダウ大幅続落、一時800ドル安=保険大手売られる(21日)☆差替6:35 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末21日のニューヨーク株式相場は、米当局から調査を受けていると報じられた米医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループに売りが膨らみ、大幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比748.63ドル安の4万3428.02ドルで終了。下げ幅は一時800ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は438.35ポイント安の1万9524.01で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億3798万株増の12億8823万株。 米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ、電子版)はこの日、メディケア(高齢者向け公的医療保険)の請求慣行が公的医療費の負担増を招いている可能性があるとして、司法省がユナイテッドヘルスを調査し始めたと伝えた。経営の先行き不安から同社株は7%超安と急落、相場を押し下げた。ダウ終値の下げ幅は今年最大だった。 アンセムやヒューマナなど他の保険大手にも売りが波及した。 米ミシガン大学が発表した2月の消費者景況感指数(確報値)など、さえない米経済指標も嫌気されて金融や小売りなど幅広い銘柄が売られた。市場参加者は「景気先行き懸念が生じた」(日系証券)と警戒感を強めた。同指数は64.7と、1月の確報値71.1(=改定)を大幅に下回った。市場予想(ロイター通信調べ=67.8)にも届かなかった。 ダウ構成銘柄は、ウォルマートが2.5%安、エヌビディアが4.1%安、ゴールドマン・サックスが2.6%安。アムジェンは1.7%高、メルクは2.1%高、コカ・コーラは1.9%高だった。(了)今週の【早わかり株式市況】反落、トランプ関税警戒と円高進行が重荷に6:40 配信 株探ニュース現在値オリランド 3,032 -24ソニーG 3,813 +81トヨタ 2,706 -4.50HOYA 17,710 -490.00三井不 1,258.5 -9■今週の相場ポイント 1.日経平均は2週ぶり反落、3万9000円下回る 2.トランプ関税警戒、自動車株に買い手控え 3.日銀高官がタカ派発言、米金利は上昇一服 4.国内長期金利は1.4%台に、15年ぶり水準 5.為替1ドル150円割れも、輸出株中心に逆風■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比372円(1.0%)安の3万8776円と、2週ぶりに下落した。 今週はトランプ関税や円高が相場の重荷となった。20日には日経平均が一時700円近く下落し、投資家の警戒感が高まった。為替市場では1ドル=150円を割る場面があった。日経平均は3万9000円台を再び下回りこの週の取引を終えた。 週明け17日(月)の東京株式市場は小幅高。前週末の米国株市場は主要株価指数が高安まちまちで、為替市場は円高方向に振れた。これを受けて日経平均は朝方安く始まったが、その後は底堅さを発揮した。18日(火)も小幅な上昇にとどまった。前日の米株市場は休場だったが、ここ強い動きをみせていた欧州株市場がほぼ全面高商状となり、東京市場にもこのリスクオンの流れが波及。ただ、日銀の追加利上げ観測を背景に国内長期金利が1.4%台と約15年ぶりの水準に浮上し、これが市場センチメントを冷やした。19日(水)は反落。取引時間中に日銀高官のタカ派的発言が伝わり、追加利上げへの警戒感から売りが優勢となった。トランプ米大統領が輸入自動車への追加関税について言及したこともネガティブ視され、自動車株を中心に買い手控えムードを助長した。20日(木)は大幅安。前日の米株市場では、同日公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて米長期金利の上昇が一服し、主要株価指数は堅調に推移した。一方、米金利の上昇一服で為替市場では円高が進行。これが輸出株中心に日本株への逆風となった。21日(金)は小反発。前日の米株安の流れを引き継ぎ軟調にスタートしたが、植田日銀総裁の衆院予算員会で長期金利の急上昇を牽制する発言が伝わると流れが変わった。為替が円安に振れ、日経平均はプラス圏に浮上。ただ、3連休前で様子見ムードは強かった。■来週のポイント 来週は日米長期金利の動向がポイントになりそうだ。日米金利差が縮小の方向に向かえば為替の円高から株安の流れも起こり得る。また、26日に控えた米エヌビディア決算が市場にどのように受け止められるかにも注目したい。 重要イベントとしては、国内では28日朝に発表される1月鉱工業生産が注目される。海外では25日に発表される米国2月コンファレンスボード消費者信頼感指数、28日に発表される米国1月の個人所得と個人消費支出、3月1日に発表される中国2月製造業PMIに注視が必要だろう。■日々の動き(2月17日~2月21日)【↑】 2月17日(月)―― 小反発、金融株や好決算株を中心に買われる 日経平均 39174.25( +24.82) 売買高18億7863万株 売買代金 4兆3941億円【↑】 2月18日(火)―― 続伸、欧州株高を受けリスク選好の買い優勢 日経平均 39270.40( +96.15) 売買高18億2711万株 売買代金 4兆3533億円【↓】 2月19日(水)―― 3日ぶり反落、追加利上げを警戒し売り優勢 日経平均 39164.61( -105.79) 売買高18億6848万株 売買代金 4兆5866億円【↓】 2月20日(木)―― 大幅続落、円高進行でリスク回避の売り優勢 日経平均 38678.04( -486.57) 売買高18億7799万株 売買代金 4兆4888億円【↑】 2月21日(金)―― 3日ぶり反発、日銀総裁発言を受け切り返す 日経平均 38776.94( +98.90) 売買高19億4682万株 売買代金 4兆3160億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、19業種が値下がり (2)値下がり率トップはHOYA など精密機器。輸出株はトヨタ など自動車も安いがソニーG など電機は堅調 (3)内需株はOLC などサービス、三井不 など不動産、ファストリ など小売が安い (4)景気敏感株は住友電 など非鉄が大幅安で川崎汽 など海運が下落もSMC など機械は上昇 (5)金融株は日本取引所 などその他金融、野村 など証券が売られたがコンコルディ など銀行は買われた (6)値上がり率トップはENEOS など石油■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) 下水道 2(2) 人工知能 3(5) データセンター ── 生成AI市場拡大でAIデータセンターに脚光 4(11) 親子上場 ── 解消の動き相次ぐ 5(12) 地方銀行 ── 日銀による追加利上げへの思惑で高い関心持続 ※カッコは前週の順位NY株式:NYダウは748ドル安、消費者関連指標弱く成長減速を警戒6:49 配信 フィスコ 米国株式市場は大幅続落。ダウ平均は748.63ドル安の43,428.02ドル、ナスダックは438.36ポイント安の19,524.01で取引を終了した。 医療保険会社のユナイテッドヘルス(UNH)の下落がダウの重しとなったが、ナスダックは上昇し、寄り付き、まちまち。その後、ミシガン大消費者信頼感指数やサービス業PMIが予想外に悪化したほか、中古住宅販売件数の予想以上の減少で成長減速懸念が強まりナスダックも下落に転じ、相場は一段安となった。終日軟調に推移し、オプションの満期日でテクニカルな売りも巻き込み終盤にかけ下げ幅を拡大し終了。セクター別では、食品・飲料・タバコ、家庭・パーソナル用品が上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。 栄養飲料メーカーのセルシウス・ホールディングス(CELH)は第4四半期の決算の内容が予想を上回ったほか、競合のAlani Nuの買収を好感した買いが続き、続伸。バイオのモデルナ(MRNA)や製薬会社のファイザ―(PFE)は中国で新たにコロナウィルスが検出されたとの香港紙の調査結果報道を受け、ワクチン需要の増加の思惑にそれぞれ買われた。中国のオンライン小売、アリババ(BABA)はゲーム販売のゲームストップ(GME)の最高経営責任者(CEO)コーエン氏が同社株の保有をさらに増やしたことが関係者の話として明かになり上昇。 医療保険会社のユナイテッドヘルス・グループ(UNH)は同社のメディケア(高齢者・障害者向け医療保険制度)アドバンテージを巡る会員への請求慣行を巡る司法省(DOJ)の調査が報じられ、大幅安。サイバーセキュリティサービスを提供するクラウドストライク(CRWD)もカラソフト買収を巡り DOJによる調査が報じられ、下落した。検索グーグル運営のアルファベット(GOOG)は、欧州連合から競争法違反で罰金が科される見通しで下落。コンテンツ配信専門会社のアカマイ・テクノロジー(AKAM)は弱い見通しが嫌気され、下落。オンライン決済のブロック(XYZ)も第4四半期決算で収益が予想を下回ったほか、見通しも冴えず、大幅安となった。 投資家の恐怖心理を示すVIX指数は19.03まで上昇し、4日来の高水準となった。(Horiko Capital Management LLC)NY概況-ダウ748ドル安と今年最大の下落 週間では主要3指数がそろって大幅反落7:35 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は大幅続落。2月ミシガン大消費者信頼感指数確報値や1月中古住宅販売件数などの経済指標が軒並み悪化し景気悪化懸念が強まる中、週末を控えトランプ米大統領による新たな政策発表への警戒感もリスク回避の動きを強めた。前日に450ドル安となったダウ平均は300ドル以上下落してスタートすると、終盤に827ドル安まで下落幅を広げ、748.63ドル安(-1.69%)で終了。2日間で約1200ドル下落した。火曜日と水曜日に連続して史上最高値を更新したS&P500も1.71%安と大幅に2日続落。ダウ平均とS&P500はともに昨年12月18日以来の大幅安を記録した。ハイテク株主体のナスダック総合も2.20%安と大幅に2日続落し、1月27日以来の下落率を記録した。S&P500の11セクターは生活必需品(+1.00%)を除く10セクターが下落。一般消費財、IT、資本財が2%超下落し、エネルギー、素材、コミュニケーションも1.7%超下落した。センチメントは悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の15.66ポイントから18.21ポイントに上昇した。 週間ではダウ平均が1118.06ドル安(-2.51%)、S&P500が1.66%安、ナスダック総合が2.51%安とそろって大幅反落した。 S&P500の11セクターは生活必需品(+1.00%)を除く10セクターが下落。一般消費財、IT、資本財が2%超下落し、エネルギー、素材、コミュニケーションも1.7%超下落した。ディフェンシブ銘柄への資金シフトが強まり、S&P500の上昇率トップ10銘柄は生活必需品が8銘柄、ヘルスケアが2銘柄となった。来週水曜日に決算発表を控えるエヌビディアは4.05%安。インテルやクアルコムも4%超下落し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は3.28%安と7営業日ぶりの大幅反落となった。〔NY外為〕円、一時148円台後半=2カ月半ぶり高値(21日)7:48 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末21日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を背景に円買い・ドル売りが強まり、円相場は一時、昨年12月初旬以来約2カ月半ぶりに1ドル=148円台後半に上昇した。午後5時現在は149円28~38銭と、前日同時刻(149円59~69銭)比31銭の円高・ドル安。 米ミシガン大学がこの日発表した消費者調査によると、2月の景況感指数(確報値)は64.7と、市場予想(ロイター通信調べ)の67.8を下回った。また米不動産業者協会(NAR)が同日発表した1月の中古住宅販売件数は、前月比4.9%減の408万戸で、市場予想(ロイター通信調べ)の412万戸に届かなかった。米経済の低迷が懸念される中、発表後は長期金利が一時急低下。日米金利差の観点から円買い・ドル売りが強まる場面があった。 一方、日本の総務省が21日発表した1月の全国消費者物価指数では、総合指数が4.0%上昇し、2年ぶりに4%台に乗せた。日銀の早期利上げ観測が高まったことも円買いを支援した。 日銀の植田和男総裁は21日、長期金利が15年ぶりの高水準に達したことについて「長期金利が急激に上昇する例外的な場合は、機動的に国債買い入れ増額を実施する」と発言。日本の長期金利の低下に伴い、ニューヨーク市場では朝方、円安・ドル高地合いで推移していた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0456~0466ドル(前日午後5時は1.0496~0506ドル)、対円では同155円98銭~156円08銭(同157円06~16銭)と、1円08銭の大幅な円高・ユーロ安。(了)米国市場サマリー(21日)9:53 配信 時事通信【米国主要株価指数】◇ダウ工業株30種平均終値 43428.02 -748.63◇NYSE出来高(万株) 128823 +23797◇S&P500種終値 6013.13 -104.39◇NASDAQ総合指数終値 19524.01 -438.35◇NASDAQ出来高(万株) 866699 +115543◇シカゴ日経平均先物(CME) 25/03 38155(ドル建て) OSE比 -63538130(円建て)【株式】ダウ大幅続落、一時800ドル安=保険大手売られる 株式相場は、米当局から調査を受けていると報じられた米医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループに売りが膨らみ、大幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比748.63ドル安の4万3428.02ドルで終了。下げ幅は一時800ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は438.35ポイント安の1万9524.01で引けた。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億3798万株増の12億8823万株。【為替】円、一時148円台後半=2カ月半ぶり高値 米長期金利の低下を背景に円買い・ドル売りが強まり、円相場は一時、昨年12月初旬以来約2カ月半ぶりに1ドル=148円台後半に上昇した。午後5時現在は149円28~38銭と、前日同時刻(149円59~69銭)比31銭の円高・ドル安。ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0456~0466ドル(前日午後5時は1.0496~0506ドル)、対円では同155円98銭~156円08銭(同157円06~16銭)と、1円08銭の大幅な円高・ユーロ安。【債券】長期金利、低下=10年債利回りは4.43% 市場予想を下回る米経済指標が相次いだことで景気減速懸念がくすぶり、債券買いが優勢となった。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前日比0.08%ポイント低下の4.43%となった。30年債利回りは0.07%ポイント低下の4.68%、2年債利回りは0.07%ポイント低下の4.20%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0128%ポイント低下の4.3088%だった。【石油先物】WTI下落、70.40ドル=2カ月ぶり安値 NYMEXの原油先物相場は、供給混乱への警戒感が一部でくすぶる中を対ユーロでのドル高などを背景に、下落した。この日から新たに中心限月となった米国産標準油種WTIの中心限月4月物の清算値は前日比2.08ドル(2.87%)安の1バレル=70.40ドルと、中心限月の清算値ベースで昨年12月下旬以来約2カ月ぶりの安値水準。5月物は2.07ドル安の70.22ドル。【金】反落、2953.20ドル=週間では1.81%高 COMEXの金塊先物相場は、利益確定の売りが優勢となり、反落した。中心限月4月物の清算値は前日比2.90ドル(0.10%)安の1オンス=2953.20ドル。週間では1.81%高。 前日に清算値ベースで史上最高値を付けた反動から、週末を前に利益確定の売りや持ち高調整目的の売りが先行した。【株価指数先物】日経225先物、大阪比660ポイント安 CMEの日経225先物3月きりの清算値は、425ポイント安の38130(高値38865、安値38050)だった。21日の大阪3月きり清算値(38790)比660ポイント安。3月きりのドル建ては420ポイント安の38155だった。(了)資産家コーエン氏、米経済に「これほどネガティブなのは久しぶりだ」2025年2月22日 4:24 JST Devika Krishna Kumar ブルームバーグ 資産家のスティーブ・コーエン氏は、米経済が今年下期に成長ペースを落とす可能性が高いとみている。移民法の厳格化と、イーロン・マスク氏が率いる政府効率化省(DOGE)による政府支出削減の取り組みが、経済を圧迫するという。 ヘッジファンド、ポイント72アセット・マネジメントを創業したコーエン氏は、マイアミで開かれた国際投資会議「フューチャー・インベストメント・イニシアティブ(FII)」で登壇。自身の見通しについて問われ、弱気なトーンでの回答となった。同氏は根強いインフレと、成長減速、報復の応酬に発展する可能性が米経済の足を引っ張ると指摘した。 「実際のところ、これほどネガティブになったのは久しぶりだ」とコーエン氏。「そうした期間は1年程度で終わるかもしれないが、最良の利益が過去のものになったことは間違いない。著しい調整が入っても驚かないだろう」と述べた。 米経済は今年下期、約2.5%から1.5%に成長ペースが減速する可能性が高いとコーエン氏はみている。マスク氏のDOGEは緊縮政策的なイニシアチブだとして、コーエン氏は否定的な見方を示し、関税は経済を停滞させるだろうと話した。 「関税はポジティブになり得ない。税だからだ」とコーエン氏。「米国が関税を発動すれば、相手国が報復するのは目に見えている。相手国も大きな勝負に出て、税率を引き上げるだろう」と述べた。 ホワイトハウスは貿易不均衡の是正策から、諸外国にディール(取引)を迫る手段まで、あらゆる目的に関税を活用すると自負している。2月の米企業活動は拡大したものの、2023年9月以来の低水準にとどまった。サービス業活動の縮小が響いた。ホーム1:GSCCは積雪クローズドですね。久常涼が11位で決勝へ 金谷拓実は今季初の予選通過米国男子ツアーの第2ラウンドが終了した。2025年2月22日 11時00分 ALBA Net編集部PGARound 2順位 Sc PLAYER1 -16 アルドリッチ・ポティエター2 -12 スティーブン・イェーガー2 -12 ブライアン・キャンベル4 -11 アーロン・ライ5 -10 アクシャイ・バティア5 -10 イザヤ・サリンダ5 -10 ベン・グリフィン8 -9 サミ・ヴァリマキ8 -9 ライアン・ジェラルド8 -9 スティーブン・フィスク<メキシコオープンatヴィダンタワールド 2日目◇21日◇ビダンタ バジャルタ(メキシコ)◇7436ヤード・パー71>米国男子ツアーの第2ラウンドが終了した。久常涼が4バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トータル8アンダー・11位タイで決勝に駒を進めた。ツアールーキーの金谷拓実は「69」で回り、トータル7アンダー・18位タイで今季初の予選通過を果たした。一方で、大西魁斗はトータル2アンダー・78位タイ。星野陸也はトータル2オーバー・116位で予選落ちを喫した。トータル16アンダー・単独首位にアルドリッチ・ポティエター(南アフリカ)。トータル12アンダー・2位タイにスティーブン・イェーガー(ドイツ)とブライアン・キャンベル(米国)が続いた。岩井明愛が5差2位で最終日へ 竹田麗央9位、渋野日向子は50位米国女子ツアーの第3ラウンドが終了した。2025年2月22日 17時37分 ALBA Net編集部LPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -21 エンジェル・イン2 -16 岩井 明愛3 -15 ジーノ・ティティクル3 -15 モリヤ・ジュタヌガーン5 -13 キム・アリム6 -12 パティ・タバタナキト6 -12 ナンナ・コルザ・マジソン8 -11 エスター・ヘンセライト9 -10 ヤーリミ・ノー9 -10 竹田 麗央<ホンダLPGAタイランド 3日目◇22日◇サイアムCCパタヤオールドC(タイ)◇6632ヤード・パー72>米国女子ツアーの第3ラウンドが終了した。単独トップで出た岩井明愛は3バーディ・2ボギーの「71」をマーク。首位と5打差のトータル16アンダー・2位で最終日に臨む。トータル21アンダー・単独首位にエンジェル・イン(米国)。トータル15アンダー・3位タイにはジーノ・ティティクルとモリヤ・ジュタヌガーン(ともにタイ)が続いた。竹田麗央は「67」をマークし、トータル10アンダー・9位タイに浮上。同じく5つ伸ばした古江彩佳もトータル8アンダー・16位タイに順位を上げた。笹生優花はトータル7アンダー・19位タイ。佐藤心結はトータル5アンダー・27位タイ、岩井千怜はトータル4アンダー・31位タイ、西郷真央はトータル2アンダー・41位タイにつけた。渋野日向子は2つ落とし、トータルイーブンパー・50位タイに後退。西村優菜も「75」と振るわず、トータル4オーバー・62位タイに沈んだ。【棋王戦】藤井聡太棋王がタイトル戦通算100勝に王手 互角の終盤戦制し増田八段に連勝2/22(土) 19:38配信 日刊スポーツ 将棋の藤井聡太棋王(竜王・名人・王位・王座・王将・棋聖=22)に増田康宏八段(27)が挑戦する第50期棋王戦コナミグループ杯5番勝負第2局が22日、金沢市の北國新聞会館で行われ、後手の藤井が増田を下し、3連覇へあと1勝に迫った。これで藤井はタイトル戦通算勝数が99勝となり、大台の100勝に王手をかけた。タイトル戦初登場の増田はかど番に追い込まれた。第3局は、3月2日に新潟市の「新潟グランドホテル」で行われる。 藤井が得意戦法「角換わり」を拒んだ。何かを感じたのか。10手目で角道を閉ざした。相手の作戦を受けて立つのが「藤井スタイル」だが、珍しく相手の作戦を外したかに見えた。 藤井は自玉の前の2段目に金、3段目に銀を配置する「雁木(がんぎ)」に組んだ。上部からの攻めに対し、厚みがあるのが特徴だ。もみあいの中盤戦では水面下の激しい駆け引きが続き、互角のまま終盤戦へ。最後は藤井が抜け出した。 2連勝で棋王3連覇に王手をかけた。20年6月、タイトル初挑戦となった棋聖戦第1局で、タイトル戦初勝利を挙げてから約4年8カ月、タイトル戦で積み重ねた白星で快挙を達成してきた。史上最年少17歳11カ月でのタイトル獲得、20歳10カ月での最年少名人獲得、史上初の全8冠制覇…。タイトル戦の成績は99勝24敗1持将棋、勝率は8割5厘。タイトル戦の8割超えは驚異的な数字だ。 3月2日の棋王戦第3局は勝てば、タイトル通算100勝とともに、棋王3連覇となり、タイトル通算獲得が通算27期となり、歴代5位の谷川浩司17世名人と並ぶことになる。次局は“ダブル王手”で挑む大一番となる。本日はシンワオークションが主催するワインオークションが開催されました。10ロットに入札していましたが、1ロットを落札して5ロットで次点でした…。微妙でしたね…。残念…。
2025.02.22
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2月21日(金)、晴れです。気温は低いですが、良い天気です。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時55分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。もちろんJR通勤で愛妻弁当持参です。順調に仕事をこなして帰宅。夕食は肉豆腐とのこと。日本酒ですね。1USドル=150.52円。1AUドル=96.14円。昨夜のNYダウ終値=44176.65(-450.94)ドル。本日の日経平均終値=38776.94(+98.90)円。金相場:1g=15635(-135)円。プラチナ相場:1g=5274(-11)円。〔米株式〕ダウ大幅反落、450ドル安=ナスダックも安い(20日)☆差替6:58 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】20日のニューヨーク株式相場は、業績予想が期待外れと受け止められた米小売り最大手ウォルマートに売りが膨らみ、3営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比450.94ドル安の4万4176.65ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は93.89ポイント安の1万9962.36で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1612万株増の10億5025万株。 ウォルマートは6.5%下げた。20日発表した2024年11月~25年1月期決算は、売上高が前年同期比4.1%増。純利益は4.4%減だったものの保有株の評価損が主因で、いずれも市場予想を上回った。ただ、26年1月期の調整後1株当たり利益見通し(2.50~2.60ドル)が事前予想を下回ったことなどが嫌気され、寄り付きから大幅下落。ダウは一時670ドル超下げた。この日はそのほかの小売大手株も売られ、ターゲットは2%下げた。 トランプ米大統領の関税政策への懸念も相場の重荷となった。同氏は19日、半導体や自動車、医薬品など幅広い輸入品を対象とした関税について、「来月中か、それより早く発表するだろう」と述べた。また、新たに木材にも関税を課す意向を示した。米国による関税政策が貿易摩擦やインフレ再燃を招くとの懸念が改めて強まり、リスク選好意欲が後退した。 この日は金融株も軟調で、ダウ平均構成銘柄ではゴールドマン・サックスは3.9%安、JPモルガン・チェースは4.5%安だった。セールスフォースは1.9%安。 一方で、ベライゾン・コミュニケーションズ、ジョンソン・エンド・ジョンソンはそれぞれ1.1%高。アムジェンは1.2%高となった。(了)〔シドニー外為〕米ドル149円台後半=豪ドルは95円台(21日午前8時半)6:34 配信 時事通信 【シドニー時事】週末21日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=149円台後半に急伸した。現地時間午前8時半現在、149円60~70銭(前日同時刻は151円40~50銭)。日銀の早期利上げ観測を背景に円買い・ドル売りが進んだ海外市場の流れを引き継いだ。 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.6400~6410米ドル(同0.6340~6350米ドル)、対円は95円80~90銭(同96円10~20銭)。 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.5760~5770ドル(同0.5700~5710ドル)、対円は86円20~30銭(同86円30~40銭)。 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.0500~0510米ドル(同1.0420~0430米ドル)、対円は157円10~20銭(同157円85~95銭)。(了)〔NY外為〕円、一時149円台半ば=約2カ月ぶりの高値水準(20日)7:45 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】20日のニューヨーク外国為替市場では、日銀による早期利上げ観測を受けて円買い・ドル売りの流れが加速し、円相場は一時1ドル=149円台半ばに上昇した。昨年12月以来約2カ月ぶりの高値水準を付けた。午後5時現在は149円59~69銭と、前日同時刻(151円43~53銭)比1円84銭の大幅な円高・ドル安。 日本の人手不足に伴う賃上げの動きに加え、日銀の高田創審議委員が段階的な利上げを進めていくべきだとの考えを改めて示したことで、早期利上げ観測が台頭した。日米金利差が縮小するとの見方から、円買い・ドル売りが優勢となった。 近い将来に長期債の発行を増やす計画はないとのベッセント米財務長官の発言が報じられ、米長期金利が低下したことも材料視され、円買い・ドル売りを誘った。 ただ、トランプ米大統領による高関税政策がインフレ再燃を招くとの懸念から金利低下が一服する場面もあり、「円独歩高の状況ではなかった」(市場参加者)。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0496~0506ドル(前日午後5時は1.0418~0428ドル)、対円では同157円06~16銭(同157円90銭~158円00銭)と、84銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京外為〕ドル、150円台前半=買い一巡後は方向感欠く(21日午後3時)15:18 配信 時事通信 21日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、植田日銀総裁の「国債買い入れ増額」発言を受けた買いが一巡した後は、1ドル=150円台前半を中心に方向感を欠いている。午後3時現在は、150円36~36銭と前日(午後5時、150円15~17銭)比21銭のドル高・円安。 東京時間の早朝は、149円50~70銭台で小動き。午前8時半に発表された1月のコアCPI上昇率が市場予想を上回ったことで、149円20銭台に下落。その後は、週末要因に絡む実需買いが入ったことに加え、植田日銀総裁が足元の長期金利上昇について「急激に上昇するという例外的な状況では機動的に国債買い入れの増額などを実施する」と述べたことを受け、150円70銭台に水準を切り上げた。同水準で買いが一巡し、正午に向けては150円40銭前後に値を下げた。午後は150円台前半でもみ合っている。 ドル円は植田総裁の発言などを背景に、朝方から1円以上急伸したが、「市場に広がっている日銀の利上げ観測を沈静化するほどの発言ではなかった」(シンクタンク)とされ、買いは続かなかった。 この後は「日銀の利上げ観測などが意識され、上値が重い」(大手証券)とされ、「150円台前半~半ばを中心とした値動き」(外為仲介業者)が見込まれる。 ユーロは正午に比べ対円で下落、対ドルで小幅安。午後3時現在、1ユーロ=157円77~78銭(前日午後5時、156円65~67銭)、対ドルでは1.0492~0493ドル(同1.0431~0431ドル)。(了)〔東京株式〕反発=引けにかけ円安進行(21日)☆差替15:54 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価は、前日比98円90銭高の3万8776円94銭と反発して終了した。朝方は前日に比べ円高が進行していたことを嫌気して売りが先行。日銀総裁発言でプラス圏に浮上するなど前日終値を挟んだもみ合いとなったが、引けにかけて円安方向となり上昇した。東証株価指数(TOPIX)は、1.93ポイント高の2736.53。 34%の銘柄が値上がりし、63%が値下がりした。出来高は19億4682万株、売買代金は4兆3160億円。 業種別株価指数(33業種)は医薬品、ゴム製品、保険業などが上昇。非鉄金属、精密機器、海運業などは下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高3億8078万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreはともに続落。(了)明日の戦略-円高一服で3日ぶり反発、来週はエヌビディアに注目が集まる16:54 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値NJS 4,445 -165DeNA 4,025 +491日ヒュム 1,829 -153日鋳鉄管 1,722 -163 21日の日経平均は3日ぶり反発。終値は98円高の38776円。米国株安やドル円の150円割れを嫌気して3桁下落スタート。ただ、東京時間では円高が一服して円安に振れたことから、安く始まった後の下値は限られた。10時台に円安に勢いがついたタイミングではプラス圏に浮上。上げ幅を3桁に広げると上値が重くなり、前場は小幅なプラスで終えた。後場はドル円の値動きが落ち着いたこともあり、じわじわと水準を切り上げる流れが続いた。終盤には再び上げ幅を3桁に広げる場面もあり、高値圏で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆3100億円。業種別では医薬品、ゴム製品、保険などが上昇した一方、非鉄金属、海運、精密機器などが下落した。ディー・エヌ・エーが13.9%高と急騰。強い動きを見せる中で商いも膨らみ、売買代金は全市場でトップとなった。半面、日本鋳鉄管、日本ヒューム、NJSなど、今週強く買われる場面があった下水道関連が大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり556/値下がり1031。東京時間でドル円が円安に振れたことから、SUBARUや三菱自動車など自動車株の一角が大幅上昇。海外メディアの報道を材料に日産自動車が値を飛ばした。上方修正と増配を発表したクロスキャットや、自己株取得を発表したエンビプロHDが急騰。レーザーテック、SCREEN、ローツェなど半導体関連に強く買われるものが散見された。 一方、三菱重工、川崎重工、IHIの防衛大手3社がそろって大きめの下落。日経平均は上昇したが値下がり銘柄は多く、日立、みずほ、リクルート、古河電工などが弱かった。売り出しを発表したぴあや相鉄HDが大幅安。決算内容の一部訂正を発表したフィスコが8%を超える下落となった。 グロース市場にブッキングリゾートが新規上場。高い初値をつけた後も買いを集めており、ストップ高で初日を終えた。 日経平均は3日ぶり反発。円高に一服感が出てきたことで、直近の下げに対する押し目買いが入った。寄り前に発表された1月の消費者物価指数(CPI)は生鮮食品を除く総合が前年比+3.2%と、市場予想の+3.1%を上回った。弱い内容ではなかっただけに円高が進んだとしても驚きはなかったが、そうはならなかった。円安でも円高でも短期間の急激な変動は株式市場にとってリスクとなる。その点において、心理的節目の150円付近で円高にブレーキがかかったのは安心材料。昨年11月半ばに円高が進んだ時も、150円を割り込んだところで切り返した。円高リスクが消えたわけではないが、来週は今週に比べると為替に気を揉む場面が少なくなると予想する。【来週の見通し】 しっかりか。月曜が休場で立ち合いは4日。米国で水曜26日にエヌビディアが決算発表を予定している。現状、国内半導体株に過熱感は乏しい。それだけに、エヌビディアの決算反応が良ければ半導体株には素直に買いが入ると見込まれる。この場合、全体にもプラスの影響が及ぶだろう。生成AIに対する過剰な期待は後退しており、エヌビディアの決算が案外でも、ネガティブな反応は半導体株に限られるとみる。為替動向が気になるところではあるが、来週は米国で経済指標の発表が多い。米国の指標が強ければ円安(ドル高)要因となるだけに、ドル円の値動きはマイルドになると思われる。エヌビディアの決算を確認するまでは売り急ぎは抑制されるであろうし、エヌビディアの反応が良ければリスク選好ムードが高まる展開も期待できる。弱材料には一定の耐性を示し、週間では水準を切り上げると予想する。【今週を振り返る】 軟調となった。日経平均は17日、18日と連日で上昇。ただ、両日とも場中に下げる場面があり、方向感は定まらなかった。日銀の早期利上げが意識されて国内長期金利が上昇傾向となる中、19日に円高を嫌気して下落すると、20日は円高と株安が同時進行して400円を超える下落。節目の39000円を大幅に下回った。21日はドル円の150円割れを嫌気して売りが先行したが、円高が一服して一転円安に振れたことで押し目買いが入り、3日ぶりに反発。週間では下落した。日経平均は週間では約372円の下落となり、週足では陰線を形成した。【来週の予定】 国内では、1月企業サービス価格指数、1月百貨店売上高(2/25)、配当・優待権利付き最終売買日(2/26)、2年国債入札(2/27)、2月東京都区部消費者物価指数(CPI)、1月鉱工業生産指数、1月商業動態統計(2/28)などがある。 企業決算では、ZETA(2/25)、プラネット(2/26)、ラクーンHD、東和フード、ナトコ(2/28)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、独2月Ifo景況感指数、米2年国債入札(2/24)、米12月住宅価格指数、米12月ケース・シラー米住宅価格指数、米2月リッチモンド連銀製造業指数、米2月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)、米5年国債入札(2/25)、G20財務大臣・中央銀行総裁会議(南アフリカ共和国、~2/27)、米1月新築住宅販売件数、米7年国債入札(2/26)、米10-12月期GDP改定値、米1月耐久財受注、米1月NAR仮契約住宅販売指数(2/27)、米1月個人所得、米1月個人消費支出(PCE)、米1月個人消費支出(PCEデフレーター)(2/28)などがある。 米企業決算では、ドミノ・ピザ、ズーム・コミュニケーションズ、センプラ・エナジー(2/24)、ホームデポ、ヘンリー・シャイン、キューリグ・ドクター・ペッパー、ピクナルウェストキャピタ(2/25)、エヌビディア、セールスフォース・ドットコム、イーベイ、ビヨンド・ミート、ロウズ・カンパニーズ、NRGエナジー、ベリスク・アナリティックス、TJXカンパニー(2/26)、デル・テクノロジーズ、HP、オートデスク、ユニバーサル・ヘルス、ノルウェー・クルーズ・ライン・ホールディングス、ホーメル・フーズ、JMスマッカー(2/27)などが発表を予定している。ウォーレン・バフェット氏のAI投資:バークシャー・ハサウェイの株式ポートフォリオの24%を占める2つのAI関連銘柄(アップル[AAPL]とアマゾン・ドットコム[AMZN])2025/02/20 モトリーフール米国株情報 バークシャー・ハサウェイのAI関連投資は2社に集中人工知能(AI)革命はますます勢いを増し、これまでのところ、今世紀で最も変革的なテクノロジートレンドとなる見込みです。また、長期投資家にとって富を生み出す最高の機会の1つとなる勢いです。長期投資といえば、バークシャー・ハサウェイCEOのウォーレン・バフェット氏以上の実績を持つ人物はいるのでしょうか?「オマハの賢人」はバークシャーの時価総額を1兆超にまでに成長させ、この投資コングロマリットは今や総額2,990億ドルの公開株式ポートフォリオを保有しています。その2,990億ドルの株式ポートフォリオのうち約24%は、AIの未来に大きく賭けているたった2つの企業に集中しています。本レポートでは、バークシャーが投資している2つのテクノロジー大手企業について紹介します。 この巨大ハイテク企業への投資は、今でもバークシャーの最大の賭け?キース・ヌーナン(アップル担当): バークシャー・ハサウェイの株式ポートフォリオの約23%を占めるアップル[AAPL]は、バークシャーにとって依然として、大差で最大の保有銘柄です。その延長線上で、アップルは同社にとってAI分野での最大の賭けでもあります。しかし、バークシャーはここ1年、同社への出資比率を大幅に減らしてきました。一時期、アップルは同社の株式ポートフォリオの半分超を占めていましたが、バークシャーは2024年に6億株を超える株式を売却しています。バフェット氏がバークシャー最大の保有株から分散を図る動きには、実はAIが一役買っている可能性があります。iPhoneはアップルにとって最も重要なパフォーマンス・ドライバーであり続け、同社は「Apple Intelligence」というソフトウェアを、業界をリードするハードウェアのセールスポイントとして前面に押し出してきました。しかし、残念なことに、これは巨大ハイテク企業にとっていくつかの課題を生み出しています。同社にとって中国は、米国に次ぐ2番目に大きな市場ですが、実はこのソフトウェアは同国の顧客には提供されていません。中国の規制により、外国製品は国内パートナーを通じて販売する必要があるため、Apple Intelligenceは同国内のiPhone 16ラインには搭載されていないのです。一方、中国製のスマートフォンは独自のAIプラットフォームとインターフェースを提供しており、アップルはその結果、中国における成長環境がより厳しくなっています。2025年度第1四半期(2024年12月31日終了)の売上高は、前年同期比4%増の1,243億ドルとなりました。一方、中国での売上高は前年同期比11%減の約185億ドルでした。しかし、アップルは現在、Apple IntelligenceプラットフォームをiPhoneに導入するためにアリババ・グループ[BABA]と契約を締結しており、業績が大幅に改善する可能性があります。バフェット氏とバークシャー・ハサウェイは、アップルが素晴らしい企業であるとは引き続き考えているようですが、同氏が根っからのバリュー投資家であることに変わりはありません。つまり、長期的なAIの投資機会があるにもかかわらず、アップル株を売却する動きは、バークシャーが実際にこのトレンドへのエクスポージャーを減らしていることを意味します。 バークシャーのポジションは小さいが、強力なAIプレージェニファー・サイビル(アマゾン担当):アマゾン・ドットコム[AMZN]は、今日のAI業界において最も注目されている銘柄の1つであり、リーダーとしての地位を確立し、AI技術の台頭から利益を得るために、幅広いサービスを開発しています。また、米国最大のeコマース企業であり、世界最大のクラウドサービス企業でもあるアマゾンはそのトップの地位を活かして、このトレンドにおける市場シェアを獲得することが可能です。その最も顕著な取り組みは、アマゾン ウェブ サービス(AWS)傘下のクラウドサービス部門です。AWSは顧客にとって大きな変化をもたらす、多くの製品やサービスを取り揃えており、それらは継続的に展開されています。「Amazon Q」は、多くのタスクを引き受け、多くの問題の解決策を見つけることができるAI搭載アシスタントです。複数行(multi-line)のコーディング支援で最も高い受け入れ率が報告されており、そのエージェント型AIはコーディング作業を80%スピードアップしてくれます。アマゾンによれば、顧客は労働時間を45万時間節約したことになります。クラウドクライアント向けには、3段階の生成AIサービスを提供しています。基本レベルには、開発者が完全にカスタマイズされた大規模言語モデル(LLM)を構築するためのツールが用意されており、そこでデータをトレーニングします。中間レベルの「Amazon Bedrock」では、開発者はアマゾン独自のLLMにアクセスすることができます。トップレイヤー(最上位)には、すぐに使えるツールがあり、中小企業が画像やコンテンツなどを生成するのに役立ちます。アマゾン経営陣は最近、Anthropic(非公開)に40億ドルの投資を行い、同社と戦略的協力関係を結んでいます。Anthropicは、生成AIの構成要素である基礎モデルの作成にアマゾンのチップを使用しています。AnthropicはAIモデルを開発しており、クラス最高のクロード生成AIモデルを支える技術を有しています。アマゾンはAI事業で驚くべき成果を上げており、すでに数十億ドルの売上高を生み出しています。経営陣は、これは氷山の一角に過ぎず、クラウドサービスとそれらが提供する生成AIソリューションへの大きなシフトが起こると考えています。このテック大手企業は他の事業分野でもAIを活用しており、eコマースプラットフォームでサードパーティーのセラーに生成AIサービスを提供し、競争力のある広告事業に幅広いデータを活用しています。アマゾンはバークシャー・ハサウェイのポジションの中でも小規模の部類に入り、全体の1%にも満たないものの、ポートフォリオ全体に成長力を加えています。久常涼、金谷拓実が2差9位発進 H・ホールら首位米国男子ツアー「メキシコ・オープン」の第1ラウンドが終了した。2025年2月21日 10時12分 ALBA Net編集部PGARound 1順位 Sc PLAYER1 -7 ハリー・ホール1 -7 ジェレミー・パウル1 -7 クリストファー・ヴェンチュラ4 -6 イザヤ・サリンダ4 -6 アレハンドロ・トスティ4 -6 ブライアン・キャンベル4 -6 パトリック・フィッシュバーン4 -6 アルドリッチ・ポティエター9 -5 久常 涼9 -5 チャンドラー・フィリップス<メキシコオープンatヴィダンタワールド 初日◇20日◇ビダンタ バジャルタ(メキシコ)◇7436ヤード・パー71>米国男子ツアーの第1ラウンドが終了した。日本勢4人が出場する中、久常涼と金谷拓実が、首位と2打差の5アンダー・9位タイの好発進を決めた。インコースからスタートした久常は、14番パー5でイーグルを奪うと、そこからさらに2連続バーディを決め、前半を「32」にまとめる。後半も2バーディ・1ボギーとスコアを1つ伸ばし「66」。さらに、同じくインコースからスタートした金谷も、前半だけで5つのバーディを量産。後半は、1番で1つ伸ばしたが、6番で初のボギーを叩きイーブン。久常と同じく「66」をマークした。一時は、リーダーボードに久常と金谷が首位に並ぶ時間帯もあった。大西魁斗は、6バーディ・4ボギー・1ダブルボギーと出入りの激しいゴルフになるも、イーブンパーにまとめ88位タイ。星野陸也は、1バーディ・2ボギーの「72」とスコアを伸ばせず、1オーバー・103位タイで初日を終えた。首位は、7アンダーをマークした、ハリー・ホール(イングランド)、ジェレミー・パウル(ドイツ)、クリストファー・ヴェンチュラ(ノルウェー)の3人が並んだ。岩井明愛が単独首位キープ 連日ボギーフリーで快走「イメージ通り」米国女子ツアーの第2ラウンドが終了した。2025年2月21日 16時59分 ALBA Net編集部LPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -15 岩井 明愛2 -13 エンジェル・イン3 -12 ジーノ・ティティクル3 -12 モリヤ・ジュタヌガーン5 -9 エスター・ヘンセライト6 -8 オーストン・キム6 -8 シャネッティ・ワナセン8 -7 岩井 千怜8 -7 キム・アリム8 -7 リン・グラント<ホンダLPGAタイランド 2日目◇21日◇サイアムCCパタヤオールドC(タイ)◇6632ヤード・パー72>米国女子ツアーの第2ラウンドが終了した。単独トップで出た岩井明愛が5バーディ・ボギーなしの「67」をマーク。トータル15アンダー・単独首位をキープして週末に駒を進めた。1番パー5で2オン2パットのバーディ発進。4番パー4でもスコアを伸ばし、7番パー5では再び2オンに成功してバーディを奪った。後半でも2バーディを奪取し、連日のボギーフリーラウンドで首位の座を守った。ホールアウト後のインタビューでは「きょうも疲れました! グリーンは相変わらず難しいし。でも、きょうもパッティングのタッチが合っていたので、いいパットができた」と笑顔を見せた。「イメージ通りのボールが打てている。すごく気持ち良かったです」と調子は上々。ツアー初優勝に向けて、残り2日間を戦う。妹の千怜は「65」をマークし、トータル7アンダー・8位タイに浮上。竹田麗央、笹生優花、西郷真央はトータル5アンダー・15位タイにつけた。古江彩佳と佐藤心結はトータル3アンダー・31位タイ。5つ伸ばした渋野日向子はトータル2アンダー・38位タイに浮上し、西村優菜はトータル1オーバー・51位タイに後退した。岩井明愛と2打差のトータル13アンダー・2位にエンジェル・イン(米国)。トータル12アンダー・3位タイには地元タイのジーノ・ティティクル、モリヤ・ジュタヌガーンが続いた。今晩のNY株の読み筋=米1月中古住宅販売件数に注目17:08 配信 ウエルスアドバイザー 20日の米国株式市場で、NYダウは続急落。ウォルマートが寄り前の決算発表で市場予想を下回る業績予想を示したことで株価は大きく下落。消費への懸念が高まりそれが市場に波及する形で全体的にも値を下げた。引けにかけては買い戻し基調が続いたものの、NYダウは前日比450ドル安の4万4176ドルで終えた。 21日は米1月中古住宅販売件数が発表される。市場予想は年率換算で413万件と、前月の同424万件から減少する見込みだがはたしてどうか。2月ミシガン大学消費者信頼感指数、米2月製造業・および非製造業PMI(購買担当者景気指数)ともども要注目。<主な米経済指標・イベント>1月中古住宅販売件数、2月ミシガン大学消費者信頼感指数、2月製造業・および非製造業PMI〔東京外為〕ドル、150円台半ば=実需買いと日銀総裁発言で上昇(21日午後5時)17:12 配信 時事通信 21日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、実需買いや植田日銀総裁の「国債買い入れ増額」発言を受けて買いが優勢となり、1ドル=150円台半ばに上昇した。午後5時現在は、150円54~55銭と前日(午後5時、150円15~17銭)比39銭のドル高・円安。 東京早朝は149円50~70銭台で取引された。午前8時半に発表された1月のコア消費者物価指数(CPI)上昇率が市場予想を上回ったことを受け、円を買う動きが強まり、いったん149円20銭台に値を下げた。その後は、国内輸入企業による実需買いが入ったほか、植田総裁の「国債買い入れ増額」発言を受けた買いも加わり、150円70銭台に急伸。同水準では上昇一服となり、正午に向けては150円40銭台に軟化した。 午後序盤は150円台前半を中心に方向感なく推移。その後、週末を控えた調整買いなどに支援され、午後3時すぎに150円50銭台に浮上すると、終盤は150円40~60銭台のレンジでもみ合う展開だった。 ドル円は早朝の安値から1円以上水準を切り上げた。市場では「CPI発表後に材料出尽くしでショートカバーが入った」(FX会社)ことに加え、「植田総裁の発言が一段のドルの買い戻しを誘った」(同)との指摘があった。 もっとも「日銀の利上げ観測を背景に、ドル円は上値の重さが意識される」(大手証券)といい、ドル安・円高地合いが続くとの見方が多い。「トランプ関税やウクライナ情勢を巡る不透明感からドルが買いづらい」(先のFX会社)との声も聞かれた。 ユーロは対円、対ドルで上昇。午後5時現在、1ユーロ=157円96~97銭(前日午後5時、156円65~67銭)、対ドルでは1.0490~0491ドル(同1.0431~0431ドル)。(了)NY株見通し-底堅い展開か 経済指標は1月中古住宅販売件数など20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は底堅い展開か。昨日は主要3指数がそろって下落した。弱い見通しを発表したウォルマートが大幅安となったほか、1月景気先行指数などの経済指標が悪化したこともセンチメントの悪化につながった。ダウ平均は450.94ドル安(-1.01%)と3日ぶりに反落し、前日まで2日連続で史上最高値を更新したS&P500も0.43%安と3日ぶりに反落した。ハイテク株主体のナスダック総合は0.47%安と6営業日ぶりの反落となった。週初来ではS&P500が0.05%高とわずかにプラス圏を維持した一方、ナスダック総合が0.32%安となり、ダウ平均は0.83%安とS&P500、ナスダック総合をアンダーパフォームした。 今晩は週末の取引となるが、昨日の下落からの反発も期待され、底堅い展開か。昨日はウォルマートの大幅安や、経済指標が軒並み弱い結果となったことが重しとなったが、今晩発表の2月S&Pグローバル製造業・サービス業PMI速報値や1月中古住宅販売件数、2月ミシガン大消費者信頼感指数確報値などが強い結果となれば安心感が広がることも期待できそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは2月S&Pグローバル製造業・サービス業PMI速報値、1月中古住宅販売件数、2月ミシガン大消費者信頼感指数確報値、同1年先・5年先期待インフレ率確報値など。決算発表は引け後にクラウン・キャッスルが発表予定。〔NY外為〕円、150円台前半(21日朝)23:11 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末21日午前のニューヨーク外国為替市場では、植田和男日銀総裁の発言を受けて円売り・ドル買いが進んだ海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=150円台前半に下落している。午前9時02分現在は150円30~40銭と、前日午後5時(149円59~69銭)比71銭の円安・ドル高。 日銀の植田総裁は21日、衆院予算委員会で15年ぶりの水準に上昇している長期金利に関して「長期金利が急激に上昇する例外的な場合は、機動的に国債買い入れ増額を実施する」と述べた。これを受けて、日本の金利が低下したことに伴い、海外市場で円売り・ドル買いの流れが強まった。 ニューヨーク市場に入ってからも円安・ドル買い地合いが継続しているものの、円はこの日の安値圏で小動き。市場は、米長期金利の動向に加え、関税をめぐるトランプ米大統領の発言やS&Pグローバルが発表する2月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)速報値などを注視している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0470~0480ドル(前日午後5時は1.0496~0506ドル)、対円では同157円50~60銭(同157円06~16銭)と、44銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続落、255ドル安=ナスダックは高い(21日朝)23:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末21日のニューヨーク株式相場は、米司法省の調査を受けていると報じられた米保険大手ユナイテッドヘルス・グループ主導で売りが優勢となり、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比255.31ドル安の4万3921.34ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は51.18ポイント高の2万0013.54。(了)
2025.02.21
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2月20日(木)、晴れです。良い天気です。窓辺にいれば暖かでエアコンも不要です。そんな本日は8時頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「デメル」のチョコレートと共に。1USドル=150.98円。1AUドル=95.86円。昨夜のNYダウ終値=44627.59(+71.25)ドル。現在の日経平均=38716.38(-448.23)円。金相場:1g=15770(-38)円。プラチナ相場:1g=5285(-73)円。「iPhone 16e」発表、MagSafeは非対応。iPhone 16やiPhone15と何が違う?2025.02.20 関口 聖 msniPhoneシリーズの廉価版”「iPhone SE」シリーズの最新モデル”とも言いたくなるが、「iPhone 16eの価格は約10万円~となっていて、「廉価」という表現が適切かどうか、なかなか言い切りづらい価格帯だ。とはいえ、スペックをよく見ると、いくつも「iPhone 16」との違いがある。また、2023年の「iPhone 15」と比べるとどうなるのか気になるところだ。本稿では、主だったスペックで比べてみよう。カメラ外観を目にして、いの一番に気づくことのひとつが「iPhone 16e」のカメラがシングルということだろう。iPhone 16eは48MP(4800万画素)のFusionカメラとなり、2倍望遠をサポート。超広角カメラは用意されていない。一方、iPhone 16は48MP Fusionカメラで2倍望遠という点は同じだが、12MPの超広角カメラもある。マクロ撮影も利用できるほか、空間写真と空間ビデオの撮影をサポートする。ちなみにiPhone 16 Proは「Appleで最も先進的な48MP Fusionカメラ」とされており、5倍望遠までサポート。超広角カメラも48MPとなる。iPhone 15はデュアルカメラで、2倍望遠対応の48MPメインカメラ、超広角カメラが用意されているが、iPhone 16と同じ「フォーカス機能と被写界深度コントロールが使える次世代のポートレート」で撮影できる。ディスプレイと背面、アクションボタンiPhone 16eのディスプレイサイズは6.1インチ。Super Retina XDRディスプレイとされている。サイズとSuper Retina XDRディスプレイという点は、iPhone 16、iPhone 15と同じ。ただし、iPhone 15とiPhone 16は「Dynamic Island」となるが、iPhone 16eはノッチ(切り欠き)にインカメラが配される。背面は、iPhone 16がとiPhone 15はカラーインフューズドガラス(金属イオンを注入してガラスを色付け)とアルミニウムとなる一方、「iPhone 16e」はガラスとアルミニウムと案内されており、カラーリングの仕上がりで違いを実感できそうだ。このほか、iPhone 16に続いてiPhone 16eでもアクションボタンが採用されている。ただし、iPhone 16で採用された「カメラコントロール」は、「iPhone 16e」にはない。AIサービス「Apple Intelligence」とチップセット日本語には4月に対応するアップルのAIサービス「Apple Intelligence」は、iPhoneシリーズにおいて、iPhone 16シリーズすべてとiPhone 15 Pro/Pro Maxで利用できる。そして、今回発表されたiPhone 16eでも利用可能だ。iPhone 15は非対応となっており、ここは違いのひとつとなる。また、処理能力の目安となるチップセット(CPU、GPUなどを備える半導体)は、iPhone 16とiPhone 16eはどちらも「A18」とされている。CPUコアはどちらも6コアだ。ただし、iPhone 16はGPUが5コアとなるが、iPhone 16eは4コア。ちなみにニューラルエンジン(AI処理)は16コアで同じ。iPhone 15はA16 Bionicチップとなる。アップルが公開した動画では、「iPhone 16e」のA18によるスペックの違いとして、iPhone SE(第3世代)と比べ40%、iPhone 11と比べ80%高速とされている。価格別記事でもすでにご紹介しているが、価格も大きな違いのひとつ。iPhone 16eは9万9800円~だが、iPhone 16・iPhone 15どちらも10万円を軽く超える。このほかにもスペックの違いはいくつか見受けられる。あらためて本誌でもお伝えしていくが、最後に触れておきたいのは「iPhone 16e」では、最大7.5Wのワイヤレス充電をサポートする一方で、「MagSafe」への対応はうたわれていないという点だ。これまでMagSafe対応のiPhoneを利用していた場合、「iPhone 16e」へ買い替えるとMagSafe対応のアクセサリーや充電器が使えないと考えたほうが良さそうだ。iPhone 16eが告げる「小型スマホの終焉」 SE後継だが無印16と同サイズに2025.02.20 CNET Japan msnアップルはSEの後継となる「iPhone 16e」で「小型スマホ」「ホームボタン」「ライトニングポート」を一気に終焉へと追いやった。全画面デザインや顔認証、USB-Cを搭載する本モデルの登場は、小型iPhoneの消滅を意味する。個人的には非常に残念だ。4.7インチのiPhone SEは、十分な性能と小型なボディを両立した機種だった。長年、小型スマホのおすすめを紹介してきたが、近頃は条件を満たす機種がどんどん減っている。かつてはGoogleの5.8インチ「Pixel 4a」もあったが、その後のPixelはすべて6インチ以上に、またSamsungの最新Galaxy Sシリーズも小型とは言い難い。iPhone SEは、細身のジーンズにもすっぽり収まり、最善の性能を求める人たちの最後の希望だった。しかし、新型iPhone 16eは6.1インチのディスプレイを採用し、本体サイズは現行の「iPhone 16」とほぼ変わらなくなってしまった。とはいえ、小型スマホファンにとって、まだ希望が完全に消えたわけではない。ディスプレイが端から端まで広がる設計に変わったことで、画面サイズの拡大に対して、本体サイズの増加は抑えられている。(とはいっても前述の通りiPhone 16とほぼ同じサイズだが)上下の画面の余白が無くなった結果、画面が広くなった。ただ、この省スペース化により、もうひとつの存在が完全に姿を消すことになった。それはホームボタンだ。ホームボタンは2007年の初代からiPhoneの顔だった。2017年のiPhone Xから上位モデルで廃止されて以来、ジェスチャー操作が主流となった。下や上からスワイプして操作するスタイルは、すぐに他のAndroidメーカーにも広まり、2018年以降に発売されたスマホではほぼ見なくなった。しかし、iPhone SEだけは、画面サイズを犠牲にしてでもホームボタンを搭載していた。使い勝手に慣れた人にとってはありがたい機能だったが、ジェスチャー操作の普及とともに、物理的なボタンは時代遅れになっていった。なお、ジェスチャーよりもボタン操作のほうが使いやすいという人もいるが、Appleはソフトウェアでの支援策も用意している。そして、今回廃止されたのはホームボタンだけではない。Apple独自の充電端子「ライトニング」だ。同端子は、大きな32ピンコネクタの代替として「iPhone 5」で初採用された。表裏を問わず、データ転送も速いこの規格は、瞬く間にiPhoneやAirPods、iPadの標準となった。しかし、2018年のiPad ProからUSB-Cに移行し始め、EUからの圧力を受けて2023年の「iPhone 15」で初めてiPhoneからもライトニングが廃止された。iPhone SEは、ライトニングを搭載した最後のiPhoneのひとつだったが、それもまた過去となり、他のモデルと同様にUSB-Cを採用した。個人的には胸ポケットに収まる小型の携帯が好みでiPhone13miniを愛用していますが、後継を考えるときに候補が無くなってしまいましたね。パーツをリニューアルしながら使い続けるか、あきらめて少し大きくなる新しいものを使うか…。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:02 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) マーケットで話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 独裁者呼ばわりトランプ米大統領はウクライナのゼレンスキー大統領を「選挙を実施しない独裁者」と呼んだ。米国とロシアで交渉している戦争終結の取引について、ウクライナに条件を受け入れるよう圧力を強めた。バイデン前大統領が提供した支援を悪用しているとゼレンスキー氏を非難し、戦争が続いている責任はウクライナにあるとほのめかした。ゼレンスキー氏はこれより先、同氏の支持率がわずか一桁台だとしたトランプ氏の主張に対し、誤解を招く発言だと反論。トランプ氏はロシアが作り出した「偽情報の空間」に住んでいると批判していた。 インフレ抑制での進展必要米連邦公開市場委員会(FOMC)当局者らは1月の会合で、根強いインフレと経済政策の不確実性を背景に、金利を据え置く構えを表明していた。議事要旨では「最大雇用に近い状態が続くのであれば、フェデラルファンド(FF)金利誘導目標に一段の調整を加える前に、インフレ抑制でさらなる進展を確認したい考えを参加者は示唆した」と記された。「景気の強さが続き、インフレが高止まりする場合は、政策金利を景気抑制的な水準で維持することができると、多くの参加者が指摘した」という。 低価格帯で挽回図るアップルは新しい低価格帯スマートフォン「iPhone16e」を発表。低調だったホリデーシーズンからの挽回を図る。価格は599ドル(日本では9万9800円)で、2月28日に発売される。人工知能(AI)ソフトウエア「アップル・インテリジェンス」を動作可能だ。同社のスマホ事業はてこ入れを必要としている。昨年10-12月(第1四半期)の売上高は約1%減少。iPhone16は消費者を取り込めず、アップル・インテリジェンスも他社のサービスに出遅れている。 破産法11条電動トラックを製造する米ニコラが、米連邦破産法11条の適用を申請した。一時は電気自動車(EV)業界の新星として期待されたが、販売不振や不祥事に見舞われ、業績が長らく低迷。資金繰りが苦しくなっていた。ニコラの苦境は、EV新興企業を取り巻く厳しい状況を改めて浮き彫りにした。昨年6月にはフィスカーが連邦破産法11条の適用を申請。スウェーデンの新興車載電池メーカー、ノースボルトも11月に米国で破産法11条の適用を申請している。 9位に浮上ヘッジファンド運営会社ディスカバリー・キャピタル・マネジメントを率いるロブ・シトロン氏は、2024年の個人収入がビリオネアのビル・アックマン氏や、ポール・シンガー氏らよりも多かった。わずか15億ドル(約2270億円)の資産で昨年をスタートしたシトロン氏のマクロヘッジファンドは、年間リターンが52%と並外れて好調だった。個人の稼ぎは推計7億3000万ドルで、大半は自身の持ち分によるものだった。同氏はブルームバーグがまとめた高報酬ヘッジファンド創業者の年間ランキングで9位に浮上した。 その他の注目ニューストランプ氏、4.5兆ドル減税盛り込んだ下院案を支持-上院共和は反対日銀のタカ派姿勢、米投資適格級社債の需要押し上げへ-BofA世界初のCAT債ETF投入へ-ピムコ出身者創設の運用会社アップルが「iPhone 16e」発表、2月28日発売、価格は9万9800円〜6:34 配信 東洋経済オンライン アップルは、手ごろな価格ながらも侮れない性能を併せ持つiPhone SEを改め、新モデルとなる「iPhone 16e」を発表した。単なるエントリーモデルというだけではないそのスペックや価格、発売日について紹介する。 アップルは、iPhoneの中でもエントリー向けに販売されてきたiPhone SEに代えて、新モデルとなるiPhone 16eを発表した。税込価格は9万9800円(128GBモデル)から。2月21日より予約受付を開始し、2月28日より販売を開始する。■ホームボタンが消滅 iPhone SEからの最も大きな変更点は、初代iPhoneから継承し続けてきたホームボタンと、画面上下の額縁部分がなくなり、ほかのiPhoneモデルと同じエッジ to エッジのフルスクリーン型になったところ。これにともない、指紋認証システムのTouchIDも廃止され、画面上部のノッチ(切り欠き部分)に収められた深度センサーでユーザーの顔を認識するFaceID認証に統一された。 ディスプレーは14のもの 新しく採用されたタッチスクリーンはiPhone 16と同じ6.1インチサイズのSuper Retina XDRディスプレイを搭載する。このディスプレイはOLEDならではのメリハリある色彩でHDR映像を楽しめるうえ、くっきりと表示されるテキストは視認性も高いが、解像度はiPhone 16の2556×1179ピクセルよりやや粗い2532×1170ピクセルとなっている。 輝度の値もiPhone 16に比べるとやや低い最大輝度800ニト(ピーク輝度1200ニト)であり、なにより画面上部にある前面カメラやFaceIDなどのセンサー類を収めた部分がiPhone 15以降で採用されたDynamic Islandではなく、ノッチと呼ばれる切り欠き状であることから、16と名乗りつつiPhone 14と同じパネルであることがうかがえる。■48メガピクセルの単眼カメラ iPhone 16eの、もうひとつの外観的な特徴は、背面カメラが48メガピクセルのシングル仕様になっているところだ。これは従来のiPhone SEの特徴を継承した格好だが、iPhone 16eでは48メガピクセルセンサーの、中央の24メガピクセルを使った光学2倍ズーム撮影が可能となっている。アップルはこれを「ツーインワンのカメラシステム」説明している。 なお、カメラが1つしかないため、iPhone 16やiPhone 16 Proなどが対応している空間ビデオ(3Dビデオ)の撮影はできない。■微妙に違うA18チップ iPhone 16eは、その頭脳となるチップ(System on Chip:SoC)に、iPhone 16と同じA18を採用している。ただし、iPhone 16のA18チップは6コアCPU+5コアGPUだったのに対して、iPhone 16eのそれは6コアCPU+4コアGPUになっており、わずかながら差別化されている。 とはいえ、GPUコアが1つ少なくとも最新世代のチップには違いなく、アップルのAIプラットフォームであるApple Intelligenceにも対応している。アップルはiPhone 16eの発表にともない、iPhone 14の販売も終了したため、現在のiPhone製品群でApple Intelligenceに対応していないのは、iPhone 15だけとなった。 なお、Apple Intelligenceは、OpenAIアカウントを持たずとも無料で(音声アシスタントのSiriを経由して)ChatGPTの機能を使うことができる。これまで日本語には対応していなかったが、4月初旬より日本語でも使えるようになる予定だ。■アップル初の自社製モデムを採用 目に見えない部分にも新しいところがある。iPhone 16eは、iPhoneシリーズとして初めて、アップルが自社開発した5Gモデム「C1」を採用した。大したことではないように思えるかもしれないが、おそらくこの変更は今後出てくる将来のiPhoneにとっても、重要な変更点となるだろう。 自社開発のモデムによって、iPhoneは通信の接続のしかたや、電源などほかのシステムリソースの使用方法をより細かく制御できるようになるからだ。 アップルはC1が「高速でなめらかなパフォーマンスと画期的なバッテリー駆動時間を提供」すると述べている。■LightningコネクターがUSB-Cに 充電関連では、iPhone SEが採用していたLightningコネクターがUSB-C(通信速度はUSB 2.0準拠の最大480Mbps)に変更されている。またワイヤレス充電機能はアップルのMagSafe充電機能が使えず、最大7.5wのQiワイヤレス充電システムへの対応に止まっている。 ストレージ容量と価格 iPhone 16eには128GB、256GB、512GBのストレージ容量が用意されている。税込価格は128GBモデルが9万9800円から、256GBモデルが11万4800円から、512GBモデルは14万4800円から。同じストレージ容量のiPhone 16と比べた場合、いずれもiPhone 16eのほうが2万5000円安い。 とはいえ、iPhone SE 3は128GBモデルが6万9800円、256GBモデルが8万4800円だったことを考えると、世の中の物価上昇もあるが、高くなったと言わざるを得ない。■例年より早い時期の発売 iPhoneの主力モデルは、毎年だいたい10月頃に行われるイベントで華々しく発表されている。だが、iPhoneの中でもエントリーモデルの位置づけであるiPhone SEだけは数年おきに、しかも3月または4月に発表・発売されるのがいつものパターンだ。 参考のために記しておくと、初代SEは2016年3月、第2世代SE(SE 2)は2020年4月、第3世代SE(SE 3)は2022年3月にそれぞれ発表され、いずれも同月内に発売されている。 従って、今回のiPhone 16eは、以前のモデルに比べると1か月ほど早く、ややサプライズ色の強い発表となった。 ただ、アップルにはiPhone 16eの発売を早めたい理由もある。アップルはいままで、最新のiPhone 16シリーズや前年のiPhone 15シリーズだけでなく、2年前のモデルであるiPhone 14や3年前のiPhone SE 3の販売を継続してきた。 だが、欧州ではすでにiPhone 14およびSE 3の販売を終了しているのだ。なぜかと言えば、欧州の無線機器指令指令により、2024年12月28日以降に販売されるモバイル機器の充電端子を、USB Type-C(USB-C)に統一することがメーカーに義務づけられたからだ。 iPhone製品群でのなかでも、低価格なiPhone 14とiPhone SE 3が販売できなければ、端末販売数と売り上げの面でアップルにとってマイナスでしかない。そのため、アップルはiPhone 16eの発売時期を早くしたかったと考えられる。 モバイル機器の充電端子をUSB-Cに統一する動きはサウジアラビアやインドなどでもみられ、サウジは1月1日より、iPhone SEが最も人気の売れ筋モデルであるインドでは3月よりUSB-Cに統一される予定だ。■長く使えるエントリーモデル iPhone SEから価格が上がったとはいえ、iPhone 16eはほかのモデルに比べると安価であり、Apple Intelligenceが使えるA18チップは強力で、性能だけで言えば4〜5年は使えるはずだ。 カメラは他のモデルよりも簡素化されているが、InstagramやTikTokのヘヴィユーザーというわけでもないなら、おそらくそれほど気にならないだろう。写真や動画にそれほどこだわりがなく、コストパフォーマンスを重視するなら、iPhone 16eはおすすめのiPhoneと言えそうだ。〔米株式〕ダウ続伸、71ドル高=FOMC議事要旨好感(19日)☆差替6:52 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク株式相場は、この日公表された1月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が好感され、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比71.25ドル高の4万4627.59ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は14.99ポイント高の2万0056.25で引けた。 投資家が重視するS&P500種株価指数は連日で最高値を更新して取引を終えた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5430万株減の10億3413万株。 FOMC議事要旨では、一部の参加者が連邦準備制度理事会(FRB)による量的引き締めの減速や一時停止の検討を呼び掛けたことが分かった。これを受けて米長期金利が低下。医療や生活必需品の関連株を中心に買われ、主要株価指数はいずれも取引終盤にプラス圏に浮上した。 この日発表された1月の米住宅着工件数が市場予想を下回り、ホームセンターなどの銘柄が売られた。トランプ米大統領が防衛予算の削減を命じたと伝わると、軍事関連の株も急落した。 ダウ平均の構成銘柄では、メルクが2.8%高、ユナイテッドヘルス・グループが2.1%高、ベライゾン・コミュニケーションズが2.0%高、ジョンソン・エンド・ジョンソンが1.9%高。一方、ホーム・デポが2.0%安、セールスフォースが1.4%安。(了)〔NY外為〕円、151円台半ば(19日)7:30 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けた米長期金利の低下を背景に円が買われ、円相場は1ドル=151円台半ばに上昇した。午後5時現在は151円43~53銭と、前日同時刻(152円02~12銭)比59銭の円高・ドル安。 米連邦準備制度理事会(FRB)は19日午後、1月28、29両日に開かれたFOMCの議事要旨を公表した。参加者は追加利下げ判断に当たって「さらなるインフレ動向を確認したい」との見解で一致。また、トランプ政権の関税政策など、インフレ見通しには上振れリスクがあると指摘された。ただ、ほぼ想定の範囲内との受け止め方に加え、量的引き締めの一時停止または減速を検討すべきだとの意見が出たことが判明したこともあり、米長期金利が低下。日米金利差の観点から円買い・ドル売りが優勢となった。 市場参加者からは「『少数の』参加者は現在の政策金利の目標レンジは中立水準からはそれほど大きく上回っていないとした上で、『大半の』参加者は政策スタンスは依然として景気抑制的とした。これはFRBが今年も引き続き利下げを行っていく姿勢を示したと言える」(パンセオン・マクロエコノミクスの主任米国エコノミスト、サミュエル・トゥムズ氏)との声が聞かれた。 日銀の高田創審議委員が「1月に実施した追加利上げ以降も、ギアシフトを段階的に行っていくという視点も重要だ」と述べ、金融引き締め政策に前向きな姿勢を示したことも、円買いを後押しした。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0418~0428ドル(前日午後5時は1.0440~0450ドル)、対円では同157円90銭~158円00銭(同158円87~97銭)と、97銭の円高・ユーロ安。(了)NY概況-ダウ71ドル高と続伸 S&P500は連日で史上最高値を更新7:31 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は続伸。トランプ米大統領の関税政策や利下げに慎重な米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が重しとなったものの、マイクロソフト(+1.25%)が初の量子コンピューター用半導体を発表したことや、米10年債利回りが低下したことが追い風となった。ダウ平均は軟調にスタート後、中盤に243ドル安まで下落したものの、71.25ドル高(+0.16%)と小幅に2日続伸して終了。S&P500も朝方に0.30%安まで下落後、0.29%高まで上昇し、0.24%高で終了。前日に続いて取引時間中と終値の史上最高値を更新した。ハイテク株主体のナスダック総合も0.07%高で終了し、小幅ながら5営業日続伸した。S&P500の11セクターはヘルスケア(+1.26%)を筆頭に、生活必需品、エネルギー、公益、不動産、ITなど8セクタが上昇し、素材、金融の2セクターが下落。コミュニケーションが変わらずとなった。米10年債利回りは前日の4.544%から4.534%に低下し、投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の15.35ポイントから15.27ポイントに低下した。NYダウは71ドル高、金利低下を好感7:59 配信 フィスコ■NY株式:NYダウは71ドル高、金利低下を好感 米国株式市場は続伸。ダウ平均は71.25ドル高の44,627.59ドル、ナスダックは14.99ポイント高の20,056.25で取引を終了した。 住宅着工件数が予想を下回り、景気減速懸念に寄り付き後、下落。連邦準備制度理事会(FRB)が公表する連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を警戒し、長期金利上昇に連れ、軟調推移が続いた。終盤にかけFRBが公表した1月開催分のFOMC議事要旨では利下げを急がない方針が再確認されると同時に債務上限問題が解決するまで、バランスシートのランオフ減速などを検討していたことが明らかになり金利が低下すると、買いが強まり、相場は上昇に転じ終了。S&P500種指数は連日で過去最高値を更新した。セクター別では、自動車・自動車部品、医薬品・バイオテクが上昇した一方で、素材が下落。 電子機器メーカーのガーミン(GRMN)は第4四半期決算で1株当たり利益や25年通期見通しが予想を上回り、上昇。サーバーソリューション会社のスーパーテマイクロ・コンピュター(SMCI)は強気の長期見通しを受けた買いやナスダックの上場廃止警戒感の後退で引き続き買われた。テレヘルスプラットフォームを提供するHIMS&HEARS(HIMS)はSigmund またはTrybe Lab買収で自宅で血液検査などが可能となるなどサービス拡大期待に大幅高。携帯端末のアップル(AAPL)は廉価版スマートフォーンで生成人工知能(AI)システムアップルインテリジェンスも搭載する「アイフォーン16e」を28日に発売すると発表し、上昇した。オンライン小売のエッツィ(ETSY)は第4四半期決算でアクティブバイヤー数や流通総額の減少が嫌気され、下落。ソフトウエアメーカーのパランティア(PLTR)はトランプ大統領が防衛費削減を指示したため大幅安。 オンライン中古車販売プラットフォーム運営のカーバナ(CVNA)は取引終了後に四半期決算を発表。1株当たり利益が予想を上回ったが、卸売り総額などが弱く、時間外取引で売られた。(Horiko Capital Management LLC)〔東京株式〕下落スタート=材料難で(20日前場寄り付き)9:06 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は前日比221円70銭安の3万8942円91銭と下落して始まった。新規の買い材料が乏しく、幅広い銘柄が値下がりしている。(了)〔東京外為〕ドル、151円台前半=2週間ぶり安値、米金利低下(20日午前9時)9:07 配信 時事通信 20日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利低下や日銀の早期利上げ観測を受けて、1ドル=151円台前半に下落した。7日以来、約2週間ぶりの安値水準。午前9時は、151円22~22銭と前日(午後5時、151円65~66銭)比43銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間は151円50~90銭台で方向感なく推移。米国時間の序盤は、1月の住宅着工件数が市場予想を下回ったことなどから長期金利が低下し、151円20銭台に下落した。中盤は、ショートカバーで151円80銭台へ浮上。終盤は、1月のFOMC議事要旨で、量的引き締めの一時停止または減速が検討されていたことが判明すると長期金利が急低下。ドル円は151円40銭前後に下落した。20日の東京早朝は売りが先行し、151円10銭台に軟化している。 ドル円は、米長期金利低下と日銀の早期利上げ観測で水準を切り下げた。市場関係者は「下値を試したい雰囲気が強く、151円を割り込む可能性がある」(FX会社)との見方を示す。日経平均株価は下落が見込まれ、リスク回避の円買いが入りやすいとの声も出ていた。 ユーロは対円、対ドルで下落。ウクライナとロシアの停戦を巡る先行き不透明感やトランプ米大統領の関税政策による欧州の景気懸念から、ユーロは売りが優勢だった。午前9時は、1ユーロ=157円58~61銭(前日午後5時、158円50~52銭)、対ドルでは1.0420~0421ドル(同1.0452~0452ドル)。(了)ヤクルト-後場上げ幅拡大 3Q累計営業益9%減も株主優待制度の変更などを好感2025/02/14(金) 14:37 ヤクルト本社が後場上げ幅拡大。同社は2月14日14時20分に、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は507億円(前年同期比9.2%減)だったと発表した。市場コンセンサスは535億円。 飲料および食品製造販売事業部門(日本)が、減収となったことなどにより減益となった。その他事業の減益も響いた。 併せて、株主優待制度の変更(拡充)も発表した。優待商品について「乳製品等」または「清涼飲料、乾めん等」のいずれかを選択できるようにした。また、「500株以上1000株未満」枠や 継続保有期間「5年以上」枠の新設なども行っている。 株価は、減益での着地となったものの上記の株主優待制度の変更や、併せて発表した自社株買いなどが好感され、買いが入っている。プラダがヴェルサーチェの買収検討、アドバイザーと精査中関係者らが匿名を条件に証言2025/02/20 06:20 ブルームバーグ イタリアのファッションブランドのプラダは、カプリ・ホールディングス傘下のイタリアのファッションブランド、ヴェルサーチェへの買収提案を検討していると、関係者が明らかにした。現在アドバイザーとヴェルサーチェの評価を進めているという。 事情に詳しい複数の関係者によれば、プラダはヴェルサーチェの最新の財務・売上高データを入手し、精査を開始した。 プラダは買収提案の可能性を検討していると、関係者らは協議が非公開だとして匿名を条件に語った。今回の精査が正式な買収提案につながる確証はないとしている。プラダはコメントを控えた。カプリには通常の営業時間外にコメントを求めて連絡を取ったが、返答を得られていない。 ヴェルサーチェの発表文によれば、今年度第3四半期の売上高は1億9300万ドル(約293億円)と、前年同期比15%減。営業損益は2100万ドルの赤字(前年同期1400万ドルの赤字)だった。ファッションブランドのグループ化のおさらい・・・(1):LVMHルイヴィトン、ブルガリ、セリーヌ、ディオール、フェンディネジバンシー、ティファニーetc(2):KELINGバレンシアガ、サンローラン、ボッテガヴェネタ、ブシュロン、グッチetc(3):Richemontカルティエ、ヴァシュロン・コンスタンタン、ヴァンクリーフ&アーペル、ピアジェetc(4):SWATCHハリーウィンストン、オメガ、ブレゲ、ブランパンetc(5):独立系CHANEL,HERMES,ROLEX〔東京外為〕ドル、150円台半ば=米金利低下で下落(20日午後3時)15:37 配信 時事通信 20日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引での米長期金利の低下などを受け、1ドル=150円台半ばに下落した。午後3時現在は、150円40~41銭と前日(午後5時、151円65~66銭)比1円25銭の大幅ドル安・円高。 午前は米国時間で売りが優勢となった流れが継続し、午前9時半すぎには150円台に値を下げた。さらに、日銀の早期利上げ観測の高まりを背景としたドル売り・円買いが厚みを増した上、日経平均株価の大幅下落を受け、安全資産とされる円を買う動きが広がったことから、午前11時半すぎには150円40銭台まで水準を切り下げ、昨年12月9日以来約2カ月ぶりの安値に沈んだ。正午に向けては買い戻しが入り、150円70銭台に持ち直したが、午後に入ると時間外の米長期金利の一段の低下を眺めて売り直され、150円10銭台まで下押す展開になった。 正午すぎに石破首相と日銀の植田総裁が会談。植田総裁は会談後「(長期金利の動きについて)きょうはそういう話はしていない」と語ったが、市場では「政府が長期金利の上昇を容認しているとの見方から、円買いが入った」(国内銀行)とみていた。 この後のドル円の動きについては、「テクニカル上のサポートラインだった150円90銭台を下抜けたため、次は149円70銭を目指す」(前出の国内銀行)との声が聞かれる。市場関係者は「足元のドル安・円高基調では押し目買いも入りにくく、欧州勢が参加するとドル売りが一段と強まる」(前出の国内証券)と見通していた。 ユーロは正午に比べ対円で下落、対ドルで小動き。午後3時は、1ユーロ=156円83~85銭(前日午後5時、158円50~52銭)、対ドルでは1.0427~0428ドル(同1.0452~0452ドル)。(了)〔東京株式〕大幅続落=「トランプ関税」懸念(20日)15:43 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比486円57銭安の3万8678円04銭と大幅に続落した。東証株価指数(TOPIX)は32.65ポイント安の2734.60。トランプ米大統領が掲げる関税政策への懸念から売りが優勢となった。為替がドル安・円高に振れたことも日本株にとって逆風となった。(了)明日の戦略-円高を嫌って大幅安、あすも為替に要警戒16:11 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値メディシノ 251 -52北洋銀 508 +16 20日の日経平均は大幅続落。終値は486円安の38678円。米国株高は好感できず、寄り付きから3桁の下落。節目の39000円を下回った。東京時間でドル円が大きく円高に振れたことが嫌気され、前場は買い手不在の中で下値を試す展開。前引けは500円を超える下落となった。後場に入ると下げ幅を700円近くに拡大。38500円を割り込んだところでようやく売りが一巡した。13時台半ば辺りからは下げ幅を縮め、大引けが後場の高値とはなったものの、400円を超える下落で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆4800億円。業種別では石油・石炭、鉱業、空運などが上昇した一方、建設、その他製品、非鉄金属などが下落した。自己株取得を発表した北洋銀行が大幅上昇。半面、決算が失望を誘ったメディシノバ・インクが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり249/値下がり1344。株主優待の再導入がポジティブサプライズとなったくら寿司がストップ高比例配分。株主優待の内容見直しを発表したフジタコーポレーションが急騰した。原油価格上昇を手がかりにINPEXやENEOSが逆行高。日本鋳鉄管や日本ヒュームなど下水道関連が連日で買いを集めたほか、日経新聞の記事などを材料にテラドローン、リベラウェア、ブルーイノベーションなどドローン関連が人気化した。 一方、東京エレクトロンやレーザーテックなど半導体株の一角が大幅安。楽天Gやキオクシアなど、直近で振れ幅が大きかった銘柄が強めに売られた。米国で10年債利回りが低下したことが嫌気され、MS&ADやSOMPOなど保険株が軟調。幅広い銘柄が売られる中、清水建設や大林組など円高がそれほど逆風にはならないと思われる建設株にも値を崩すものが多く散見された。 グロース市場にフライヤーが新規上場。高い初値をつけたものの、全体の地合いが悪い中、終値は初値を大きく下回った。 日経平均は大幅安。きのうときょうの下げで「円高=日本株売り」のイメージが強くなった。来週月曜24日は天皇誕生日の振替休日により休場で、東京市場は三連休を控える。このタイミングで為替に神経質な反応を見せてしまっただけに、あすは休場の間の為替変動を警戒してリスク回避姿勢が強まるだろう。あすの寄り前には1月の消費者物価指数(CPI)が発表される。物価指標が強かった場合には日銀の早期追加利上げが意識されるだけに、あすもきょうと似たような動きが出てくる可能性はある。押し目買いを入れるにしても38000円辺りまで待った方が良い。〔東京外為〕ドル、一時149円台=利上げ観測で2カ月ぶり安値(20日午後5時)17:08 配信 時事通信 20日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日銀の利上げ観測が根強く、一時149円台後半に大幅下落した。昨年12月9日以来、約2カ月ぶりの安値水準。午後5時現在は、150円15~17銭と前日(午後5時、151円65~66銭)比1円50銭の大幅ドル安・円高。 午前は、日銀の利上げ観測や日経平均株価の大幅下落を受けてじり安となり、150円40銭台に値を下げた。午後も、時間外取引の米長期金利の一段の低下や株安を眺めてドル売り・円買いの勢いが増し、一時149円90銭台まで水準を切り下げた。午後5時に向けては下げ止まり、150円10銭前後で推移した。 東京市場は、一本調子でドル売り・円買いが進む展開となった。高田日銀審議委員が19日の講演で、「見通し実現していけば一段のギアシフト進める局面」などと発言。市場では「高田氏の発言などを受けて日銀の利上げが過度に意識され、ドル安・円高基調となっている」(資産運用会社)との声が聞かれた。 足元の地合いについて、「売り圧力が強く、押し目買いが入りにくい」(国内証券)と観測されており、海外時間で一段とドル安が進む可能性がある。あす早朝、1月の全国消費者物価(CPI)が発表される。国内銀行は「上昇率が予想を上振れれば、日銀の利上げ観測が改めて高まり、148円を目指す展開になるのではないか」と指摘した。 ユーロは対円で大幅安、対ドルで下落。ロシアとウクライナをめぐる情勢懸念からユーロ売りが優勢だった。午後5時は、1ユーロ=156円65~67銭(前日午後5時、158円50~52銭)、対ドルでは1.0431~0431ドル(同1.0452~0452ドル)。(了)岩井明愛が大会記録タイ「62」で単独首位発進 渋野日向子は61位米国女子ツアーの第1ラウンドが終了した。2025年2月20日 16時59分 ALBA Net編集部LPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -10 岩井 明愛2 -7 マヤ・スターク3 -6 モリヤ・ジュタヌガーン4 -5 コ・ジンヨン4 -5 ナンナ・コルザ・マジソン4 -5 エンジェル・イン7 -4 アリセン・コープス7 -4 イム・ジンヒ7 -4 ガブリエラ・ラッフルズ7 -4 チェ・ヘジン<ホンダLPGAタイランド 初日◇20日◇サイアムCCパタヤオールドC(タイ)◇6632ヤード・パー72>米国女子ツアーの第1ラウンドが終了。日本勢は9人が出場している。岩井明愛が10バーディ・ボギーなしで回り、トーナメントコースレコードタイ「62」をマーク。10アンダー・単独首位発進を決めた。1番から4連続バーディをマークした岩井は、7番からも3連続でスコアを伸ばし、前半は7バーディ「29」のロケットスタート。後半でも3つ伸ばし、大会コース記録タイ、日米を通じて自身ベストスコアタイの「62」を叩き出した。西郷真央は4アンダー・7位タイの好発進。古江彩佳、竹田麗央、笹生優花、は3アンダー・15位タイで滑り出した。推薦出場の佐藤心結は2アンダー・23位タイ、岩井千怜がイーブンパー・40位タイ。西村優菜は1オーバー・48位タイ、渋野日向子は3オーバー・61位タイと出遅れた。首位と3打差の7アンダー・2位にマヤ・スターク(スウェーデン)。6アンダー・3位にはモリヤ・ジュタヌガーン(タイ)が続いた。WOWOWで見ていましたが、ストレスフリーなゴルフでしたね。後半の前半部分でちょっとストレスだったか…。今晩のNY株の読み筋=外部環境にらみの展開か、FRB高官発言に注目17:19 配信 ウエルスアドバイザー 20日の米国株式市場は、外部環境にらみの展開か。トランプ米大統領による政権運営に対する懸念、ウクライナ情勢をめぐる不透明感などが引き続き重しになりそうだが、米長期金利の低下はグロース株などの支えになる。また、きょうは複数のFRB(米連邦準備制度理事会)高官による発言機会がある。次の利下げ時期や、前日のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨を受けて広がった量的引き締め(QT)の減速観測に対してどのような見解を示すか注目しておきたい。<主な米経済指標・イベント>・米新規失業保険申請件数、米2月フィラデルフィア連銀製造業景況指数、米1月景気先行指標総合指数・ウォルマートが決算を発表・グールズビー米シカゴ連銀総裁、ムサレム米セントルイス連銀総裁、バーFRB(米連邦準備制度理事会)副議長、クグラーFRB理事が発言NY株見通し-上値の重い展開か 経済指標は新規失業保険申請件数など20:58 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は上値の重い展開か。昨日は主要3指数がそろって上昇し、S&P500が前日に続いて取引時間中と終値の史上最高値を更新した。トランプ米大統領の関税政策や利下げに慎重な米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が重しとなったものの、マイクロソフトが初の量子コンピューター用半導体を発表したことや、アナログ・デバイセズが予想を上回る決算を発表し、半導体株が幅広く上昇したこと、米10年債利回りが低下したことが追い風となった。 今晩の取引ではトランプ関税問題が引き続き懸念される中、S&P500が最高値を更新したことで上値の重い展開が予想される。利下げ見通しを巡っては、来週28日に発表される1月個人消費支出(PCE)価格指数に注目が集まっており、PCE価格指数の発表待ちの展開も予想される。今晩発表される新規失業保険申請件数やそれを受けた米10年債利回りの動向、寄り前に発表されるウォルマートの決算発表などをにらんだ神経質な展開となりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは新規失業保険申請件数、2月フィラデルフィア連銀業況指数、1月住景気先行指数など。決算発表は寄り前にウォルマート、サザン、ハズブロ、引け後にニューモント、ブッキング・ホールディングスなどが発表予定。〔NY外為〕円、150円台前半(20日午前8時)22:09 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】20日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=150円05~15銭と、前日午後5時(151円43~53銭)比1円38銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0431~0441ドル(前日午後5時は1.0418~0428ドル)、対円では同156円59~69銭(同157円90銭~158円00銭)。(了)【市場反応】米2月フィリー連銀製造業景況指数/先週分新規失業保険申請件数、ドル売り優勢23:00 配信 フィスコ 米2月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は18.1と、1月44.3から低下も予想を上回った。 米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(2/15)は21.9万件となった。前回21.4万件から予想以上に増加。失業保険継続受給者数(2/8)は186.9万人と、前回184.5万人から予想以上に増加した。 失業保険申請件数の増加で米10年債利回りは4.5%まで低下。ドル売りが優勢となった。ドル・円は149円71銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.0435ドルから1.0455ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.2600ドルから1.2623ドルまで上昇した。【経済指標】・米・2月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:18.1(予想:14.3、1月:44.3)・米・先週分新規失業保険申請件数(2/15):21.9万件(予想:21.5万件、前回:21.4万件←21.3万件)・米・失業保険継続受給者数(2/8):万人:186.9万人(予想:186.8万人、前回:184.5万人←185万人)〔NY外為〕円、150円台前半(20日朝)23:27 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】20日午前のニューヨーク外国為替市場では、日銀の早期利上げ観測を背景に円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=150円台前半に上伸している。午前9時現在は150円10~20銭と、前日午後5時(151円43~53銭)比1円33銭の大幅な円高・ドル安。 日銀の植田和男総裁は20日、石破茂首相と官邸で会談し、国内外の金融・経済情勢について意見交換。15年ぶりの高水準に上昇した長期金利に関して、植田氏は「きょうはそういう話はしていない」と話した。長期金利の上昇は利上げの障害にならないとの見方が強まったことで海外市場では円高・ドル安が進み、円相場は一時2カ月ぶりの149円台に上昇した。 ニューヨーク市場は、海外市場での円高・ドル安地合いを引き継ぎ150円台前半で取引を開始。米労働省が朝方発表した週間新規失業保険申請件数は、15日までの1週間で前週比5000件増の21万9000件と、市場予想(ロイター通信調べ)の21万5000人を上回る悪化を示した。また、米フィラデルフィア連銀が同時刻発表した2月の製造業景況指数は、総合で18.1と、市場予想(ロイター通信調べ)の20.0を下回る内容。発表直後は売り買いが交錯したものの、レンジ内での値動きとなっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0440~0450ドル(前日午後5時は1.0418~0428ドル)、対円では同156円80~90銭(同157円90銭~158円00銭)と、1円10銭の大幅な円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反落、130ドル安=ナスダックも安い(20日朝)23:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】20日のニューヨーク株式相場は、業績予想が期待外れと受け止められた米小売り最大手ウォルマートに売りが膨らみ、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比130.71ドル安の4万4496.88ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は53.12ポイント安の2万0003.13。(了)
2025.02.20
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2月19日(水)、晴れです。外は寒いのかもしれませんが、良い天気です。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「デメル」のチョコレートと共に。愛車のソフトウェアのアップグレードがうまくできなかったので午後からディーラー訪問ですね。高齢者にアプリ経由はやめて欲しい…。1USドル=151.50円。1AUドル=96.30円。昨夜のNYダウ終値=44556.34(+10.26)ドル。現在の日経平均=39244.25(-26.15)円。金相場:1g=15808(+204)円。プラチナ相場:1g=5358(+11)円。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:03 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) マーケットで話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 拙速な合意への懸念米国とロシアの高官がサウジアラビアの首都リヤドで会談した。ウクライナ戦争の終結方法などが話し合われたが、ウクライナの参加はなく、2大国で拙速な合意に突き進む可能性が懸念されている。米ロはまた停戦協議の一環として、ウクライナ侵攻後に導入された対ロ制裁の解除を議論する方針を示唆しており、欧州との間で隔たりが深まりそうだ。プーチン大統領とトランプ米大統領の会談日程は設定されなかったと、ロシアのウシャコフ大統領補佐官は説明。ウクライナのゼレンスキー大統領は急きょサウジ訪問を取りやめた。 理事長辞任へ農林中央金庫の奥和登理事長が辞任することになったと、事情に詳しい関係者が明らかにした。外国債への投資が裏目に出て多額の損失を出したことの責任を取る。奥氏(65)は3月末付で退任すると、部外秘情報であることを理由に関係者は匿名で話した。常務執行役員兼最高財務責任者(CFO)の北林太郎氏が4月1日付で後任に就く方向だという。農林中金が保有する外債の価値は米金利の上昇に押し下げられた一方、ドル調達コストの急上昇がこうした債券のリターンを圧迫した。 分割観測で急伸米半導体メーカー、インテルの株価が18日のニューヨーク市場で急伸。会社が分割される可能性があるとの観測を背景に16%上昇し、2020年3月以来の大幅高となった。ブルームバーグ・ニュースは先週、台湾積体電路製造(TSMC)がインテル工場の運営権取得を検討していると報道。また米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、米ブロードコムがインテルの半導体設計およびマーケティング事業買収について、アドバイザーと非公式な協議を行っていると伝えた。 トヨタが支援トヨタ自動車は韓国のLGエナジーソリューションがミシガン州に建設したバッテリー新工場を支援するため、別の工場に出していた15億ドル(約2300億円)相当の注文を移すことに合意した。事情に詳しい関係者が明らかにした。この新工場を巡っては、パートナーだった米ゼネラル・モーターズ(GM)が昨年12月に10億ドル相当の保有株を売却すると発表し、LGエナジーは新たな顧客を急いで見つける必要に迫られていた。 5カ月ぶり低水準米住宅建設業者の業況感を示すNAHB住宅市場指数は、2月に市場予想を下回り、昨年9月以来の低水準となった。高い住宅ローン金利や関税を巡る懸念により、当初広がったトランプ新政権に対する楽観は大きく後退した。6カ月先の販売見通し指数は13ポイント低下と、新型コロナ禍以降で最大の落ち込みを記録。現況指数と購買見込み客足指数も低下した。 その他の注目ニュースストラテジスト株予想は当たらない、個人は認識を-元野村証の田村氏日銀保有ETF活用し、高校授業料・給食費無償化財源に-立民・階氏投資家は世界株を選好、リスク志向は2010年以来の高さ-BofA調査NY株式:NYダウは10ドル高、地政学的リスクの緩和期待が支える6:47 配信 フィスコ 米国株式市場は上昇。ダウ平均は10.26ドル高の44,556.34ドル、ナスダックは14.49ポイント高の20,041.26で取引を終了した。 米国とロシアがウクライナを巡る高官レベルの協議を開催したことを受け、停戦期待に買われ、寄り付き後、上昇。その後、金利の上昇に加え、住宅市場指数が予想以上に悪化、さらに、貿易摩擦懸念がくすぶり相場は下落に転じた。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)の1月開催分連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を明日に控え売りも続かず、終盤にかけて買戻しが強まり、相場はかろうじてプラス圏を回復し、終了。S&P500種指数は1月以来で初めて過去最高値を更新した。セクター別では、エネルギーや耐久消費財・アパレルが上昇した一方で、メディア・娯楽が下落した。 ビールやワイン製造・販売のコンスレレーション・ブランズ(STZ)やピザチェーンを運営するドミノ・ピザ(DPZ)は著名投資家のウォーレン・バフェット氏が運営する保険のバークシャー・ハサウェイ(BRK)による株式購入が当局への報告で明らかになり、それぞれ上昇。また、半導体のインテル(INTC)は同業、台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング(TSMC)と、ブロードコム(AVGO)の関与で同社分割の可能性が報じられたほか、投資会社のシルバーレイクによる傘下のアルテラ株取得で合意間近との報道で、上昇。 スポーツ用品会社のナイキ(NKE)は人気タレントのキム・カーダシアン氏所有のシェイプウェア会社スキムスと提携し、新しい女性用アクティブウェアブランド立ち上げを発表し、上昇。格安航空会社のサウスウエスト(LUV)は物言う投資家の圧力が強まり、コスト削減の一環で会社設立以降初めての従業員15%削減する計画を発表し、下落した。加工食品メーカーのコナグラ・ブランズ(CAG)は工場の立て直しや高インフレが重しとなり2025年通期の業績見通しを引下げ、下落。 高級住宅建設会社のトールブラザーズ(TOL)は取引終了後に四半期決算を発表。内容が予想を下回り、時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)〔米株式〕NYダウ小反発、10ドル高=ナスダックは小幅続伸(18日)☆差替7:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け18日のニューヨーク株式相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨の発表を翌日に控える中、小反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比10.26ドル高の4万4556.34ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は14.49ポイント高の2万0041.26で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比1億0015万株増の10億8843万株。 投資家らは連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策の先行きを見極めようと、19日公表される1月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨に注目している。 この日のダウ平均は、米長期金利の上昇が重荷となり、おおむねマイナス圏で推移していたが、引けの直前にプラス圏に浮上した。 エネルギーや金融、半導体関連株が堅調だった。シェブロンは0.5%高、ゴールドマン・サックスは1.8%高、エヌビディアは0.4%高だった。ナイキは6.2%高とダウ構成銘柄では上昇率トップ。タレントのキム・カーダシアン氏が手掛ける衣料ブランドと提携し、新たに女性アスリート向けのブランドを立ち上げると発表したことが好感された。 一方で、マクドナルドは1.2%安、ユナイテッドヘルス・グループは4.4%安、ホーム・デポは1.5%安だった。 ダウ平均の構成銘柄ではないが、インテルは16%上昇した。競合する台湾積体電路製造(TSMC)とブロードコムがそれぞれ個別にインテルの事業買収や工場管理などを検討しており、分割の可能性が浮上していると米紙が報じた。(了)NY概況-ダウ10ドル高と小幅に反発 S&P500は史上最高値を更新7:31 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は上昇。3連休明けの取引で、主要3指数は先週末水準を挟んでもみ合ったが、引けにかけて買いが強まり、3指数がそろって上昇して終了した。ダウ平均は小幅に上昇してスタート後、226ドル安まで下落したが、10.26ドル高(+0.02%)とわずかながらプラス圏で終了。S&P500も0.25%安まで下落したが、0.25%高まで上昇し、0.24%高で終了。1月下旬に付けた取引時間中と終値の史上最高値を更新した。ハイテク株主体のナスダック総合も0.58%安まで下落後、0.07%高と小幅に上昇して終了。ダウ平均とS&P500は反発し、ナスダック総合は4営業日続伸となった。S&P500の11セクターはエネルギーの1.37%高を筆頭に、素材、公益、金融、資本財など8セクターが上昇した一方、コミュニケーションが1.26%下落し、一般消費財、ヘルスケアも1%未満の下落となった。センチメントはやや悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の14.77ポイントから15.35ポイントに上昇した。〔NY外為〕円、152円台前半(18日)7:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け18日のニューヨーク外国為替市場では、日銀の利上げ観測や弱めの米住宅関連指標を背景に円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=152円台前半で小幅高となった。午後5時現在は152円02~12銭と、前営業日(14日)同時刻(152円27~37銭)比25銭の円高・ドル安。 2024年10~12月期の日本の国内総生産(GDP)が強めの内容だったことを受け、日銀の追加利上げ観測が浮上。一時円高・ドル安基調となった東京市場の流れを引き継ぎ、151円73銭で取引を開始した。 朝方発表された2月のニューヨーク州製造業景況指数は総合で5.7となり、前月(マイナス12.6)から上昇。市場予想(マイナス1.0)も上回ったが、市場の反応は限定的だった。一方、全米住宅建設業協会(NAHB)がその後発表した2月のNAHB住宅市場指数は42と、1月(47)から予想以上に悪化し、昨年9月以来の低水準となった。発表後、相場は円買い・ドル売りで反応した。 ロシア侵攻下のウクライナの停戦に対する警戒感も、安全資産としての円買いを誘った。サウジアラビアのリヤドで18日開かれた停戦を巡る米ロ高官協議では、両国が高官級で構成する代表団を立ち上げ、紛争終結に向けて協議することに合意したものの、トランプ米大統領とロシアのプーチン大統領による対面会談の月内実施の決定には至らなかった。 一方、米長期金利が午後にかけて一段と上昇。ドルの買い戻しもみられ、円は上げ幅を一部縮小した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0440~0450ドル(前営業日午後5時は1.0485~0495ドル)、対円では同158円87~97銭(同159円77~87銭)と、90銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京外為〕ドル、151円台後半=決め手欠き、横ばい(19日午前9時)9:04 配信 時事通信 19日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、売買に決め手を欠き、1ドル=151円台後半で横ばい。午前9時は、151円91~92銭と前日(午後5時、152円05~05銭)比14銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、米国時間の序盤は151円60~80銭台で小動き。中盤は、日銀の利上げ時期が早まるとの見方などから、151円50銭付近へ下落。終盤にかけては、デイリー・サンフランシスコ連銀総裁が、インフレ鈍化の継続が確認できるまで「現時点では、金融政策を景気抑制的で維持する必要がある」と明言すると長期金利が上昇し、ドル円は152円10銭台へ水準を切り上げた。19日早朝は152円前後で一進一退。 ドル円は、横ばい圏での推移にとどまった。日銀の追加利上げを巡る思惑やトランプ米大統領の関税政策が不透明要因となっており、ポジションを一方向に傾けにくい状態が続いている。 日銀の高田審議委員が午前10時半から講演し、午後2時半に会見を行う。市場で、日銀の早期利上げ観測やターミナルレートが切り上がるとの思惑が広がる中、エコノミスト出身の同氏が今後の金融政策に関して、どのような見解を示すのか注目される。市場関係者からは「タカ派的な発信が続く日銀のスタンスに沿った内容になる」(国内証券)との声が上がる一方、「賃金動向やトランプ氏の関税を見極める必要があるため、バランスを取った発信になるのではないか」(外為仲介業者)との見方も出ている。 ユーロは対円、対ドルで下落。ウクライナとロシアの停戦を巡る協議の進展が見られず、ユーロ売りが優勢だった。午前9時は、1ユーロ=158円72~73銭(前日午後5時、159円09~10銭)、対ドルでは1.0447~0448ドル(同1.0463~0463ドル)。(了)〔東京株式〕小幅安スタート=大型株軟調(19日前場寄り付き)9:07 配信 時事通信 (寄り付き)前場の日経平均株価は前日比39円78銭安の3万9230円62銭と小幅に下落して始まった。米国の通商政策に対する不透明感がくすぶる中、大型株を中心に値下がりしている。(了)ストラテジスト株予想は当たらない、個人は認識を-元野村証の田村氏2025年2月19日 6:00 JST 長谷川敏郎 ブルームバーグ 日本株ストラテジストの予想と実際の株価には統計的に有意義な結果を見いだせず、投資機会が増えている個人投資家はこうした認識が必要だと野村証券出身で東京理科大学大学院の田村浩道教授が指摘した。 証券会社のストラテジストによる年末時点のブルームバーグ・コンセンサス予想(12カ月先)と実際の株価を2004年末から20年間にわたり田村教授が日経平均で比較した。結果として予想と実績の相関関係はわずかに逆になることを示す「マイナス0.2」という係数が得られた。さらにストラテジストの株価予想は上昇に偏る傾向もあった。 新しい少額投資非課税制度(NISA)導入や個人型確定拠出年金(iDeCo)を含めて資産運用を政府は後押しして投資戦略需要が個人投資家を含めて増す一方、市場のプロでも株価予想は容易でないことが浮き彫りになった。専門家予想と実績がかい離するリスクを認識する重要性を示している。 田村教授はブルームバーグの取材で、従来はストラテジストと機関投資家というプロ同士の「あうんの呼吸」で予想が取り扱われ、この問題が深刻化しなかったと指摘。その上で今後は個人に誤解されないために「予想数字は当たりづらいことをまず分かってもらった上で、予想の背景について理解してもらうことが望ましい」と語った。 統計学では一般的に相関係数がプラス1.0-0.7は「強い相関がある」、0.7-0.4は「相関がある」、0.4-0.2は「弱い相関がある」、0.2-0.0は「ほとんど相関がない」とされる。田村氏は今回の「マイナス0.2」について「ほぼ関係はないが、動きはマイナスだった」と評価した。 予想と逆 運用会社でファンドマネジャーの経験がある岡三証券の松本史雄チーフストラテジストも1年後の株価予想は困難だとして、ストラテジストとして重要なのは「前提条件やトレンド変調の際にいち早く知らせることだ」と述べた。また世界経済や企業業績が基本的に拡大する中では「株価長期予想も強気バイアスがかかりやすい側面はある」と語った。 田村教授が分析した20回のうち予想リターンがプラスだったのは17回で、実際は6回がマイナスだった。マイナス予想は3回あったが、アベノミクス相場時のように急激に株価が上がり、予想修正が追いつかなかったケースが目立ったという。田村氏は「ストラテジストの強気、弱気と市場の結果は若干逆の関係にあった」と述べた。 さらに今後証券会社がストラテジスト予想を取り入れた投資助言サービスを個人にまで普及させると、個人のポートフォリオ形成にも予想が影響を与えるかもしれないと予測。そして予想が当たらない結果となれば「資産運用の流れが止まるかもしれず、注意が必要だ」と危惧した。 田村氏は早稲田大学理工学研究科を経て1991年に野村総合研究所入社、93年に野村証券クオンツアナリスト、ロンドンでのチーフクオンツストラテジストなどを経て04年にエクイティクオンツリサーチ部長、12年にチーフストラテジスト(日本株)、17年にクオンツリサーチ部長。18年にFTSEラッセルHead of Investment Research, APAC、22年から東京理科大学大学院(経営学研究科技術経営専攻)教授。パランティアに魅力的な成長を期待できるのか/投資家にとって重要なこと2025.02.19 モトリーフール パランティアは優秀な企業ですが、現在の株価はリスクが大きいと思われます。市場調査会社インターナショナル・データ・コーポレーション(IDC)は最近、パランティアをデシジョン(意思決定)インテリジェンス・ソフトウエア市場のリーダーにランク付けしました。また、グローバル調査会社大手フォレスター・リサーチは、パランティアをAIプラットフォーム・テクノロジーのリーダーと評価し、パランティアのAIプラットフォーム「AIP」ソリューションに対し、アルファベット[GOOGL]傘下のグーグルやアマゾン・ドットコム[AMZN]、マイクロソフト[MSFT]の類似ソリューションよりも高いスコアを与えています。 こうした点において、パランティアは好位置につけています。IDCはAIプラットフォームへの支出が2028年まで年率40%で成長すると予想しています。すなわち、パランティアには非常に魅力的な成長を期待できるのです。しかし、最高の事業であっても、どんな値段で買ってもよいというものではありません。パランティアの予想PS倍率の高さは、無視してはいけない警鐘です。 現在、パランティアの株主であり、特にポートフォリオに占めるパランティア株の割合が高い場合は、売却によってポジション引き下げることを検討すべきと考えます。同様に、将来の購入を考えている投資家は、パランティアをウォッチリストに加えておくべきでしょう。将来、もっと適切な買い場が訪れると思われるからです。 例えば、スノーフレイクの株価は、本稿執筆時点で史上最高値を52%下回るとはいえ、最安値を77%上回っています。すなわち、投資家には2022年初頭の株価急落以来、スノーフレイク株で利益を上げる機会が何度もあったということです。これは、パランティアにもあてはまりそうです。重要なのは、驚くほど高いバリュエーションの銘柄を追いかけることではなく、適正な株価になるのを待つことなのです。老人ホーム会社、診療報酬28億円不正請求疑い 高額紹介料支払いも2025年2月19日 (水)配信 朝日新聞 全国で老人ホームなどを展開する金沢市の会社が、診療報酬約28億円を不正に請求した疑いがあることがわかった。同社は入所者1人の紹介に対し、100万円の紹介料を支払っていた。 この会社は19都道府県で63カ所の老人ホームや訪問看護事業所などを運営する「サンウェルズ」(東証プライム上場)。同社は昨年9月、不正請求の疑いがあるとする報道を受けて特別調査委員会を設置。調査委は今月7日、調査報告書を公表した。■1人当たりの診療報酬、「合格ライン」は81万円 報告書によると、同社はほぼ全ての施設で、入所者への訪問看護について、実際は1人で実施したのに複数で訪問したように装うなどして、計約28億円を不正に請求した疑いがある。入所者の状態に関係なく、1日3回訪問看護する「設定」になっていた。同社は経営戦略として、入所者1人当たりの1カ月の診療報酬について、「合格ライン」を81万円としていたという。 同社は主にパーキンソン病専用ホームを展開し、同社の資料によると同ホームの定員は1650床(昨年3月時点)。この病気では訪問看護の回数を多く設定でき、多くの診療報酬につながる。■入所者紹介業者に高額支払いも また、同社は朝日新聞の取材に、紹介業者から入所者を紹介された場合、1人に関し100万円を支払ってきたことを明らかにした。「現在の方針としては、100万円という高額な紹介手数料を支払う必要のあるような紹介は受けない」とした。病院運営グループで相次ぎ破産、名古屋と熊本で病院、医院を経営2025年2月18日 (火)配信 東京商工リサーチ (医)和伸会(名古屋市千種区今池南25、設立1989(平成1)年3月、理事長:黒田俊氏)と、(医)社団御幸会(熊本市南区御幸笛田2、設立1989(平成1)年6月、理事長:深見光樹氏)は2月13日、東京地裁に破産を申請し同日、保全管理命令を受けた。申請代理人は阿部信一郎弁護士(霞ヶ関国際法律事務所)。保全管理人には野田聖子弁護士(永沢総合法律事務所)が選任された。 負債総額は和伸会が30億8789万円、御幸会が19億6278万円。2社合計で50億5067万円。 和伸会は、名古屋市千種区の「和田内科病院」などの医療機関や福祉施設を経営していた。M&Aなどで事業を拡大し、2024年3月期は売上高26億2235万円をあげていた。しかし、借入に依存した資金繰りが続いたほか、営業権(のれん)償却などが響き、赤字が継続。2024年3月期末には債務超過幅が5億162万円に達していた。 御幸会は、夢眠ホスピタルくまもと(旧病院名:熊本循環器科病院)などを経営。内科や循環器科、外科を中心とし地域に根ざした運営展開で、2023年3月期は売上高13億3293万円をあげていた。しかし、2019年3月期から恒常的に赤字を計上。2020年3月期には債務超過へ転落し、2024年3月期の債務超過は4億9717万円に広がっていた。 こうしたなか、(医)福慈会(三重県名張市)が経営不振により2月5日、東京地裁に破産を申請。同じグループの病院運営会社の動向が注目されていた。 なお、関係者によると福慈会や和伸会、御幸会などの病院運営は継続しているとされ、スポンサーへの譲渡を目指している。〔東京外為〕ドル、151円台後半=株軟調で下落(19日午後3時)15:12 配信 時事通信 19日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の軟調などを受けて、1ドル=151円台後半に下落した。午後3時は、151円76~77銭と前日(午後5時、152円05~05銭)比29銭のドル安・円高。 午前は、米長期金利の上昇一服などで売りが先行し、151円80銭台に下落。仲値公示にかけては、国内輸入企業の買いに支援され、152円10銭台へ切り返した。実需の買い一巡後は、日経平均の下げ幅拡大や、日銀の高田審議委員が「1月に実施した追加利上げ以降も、ギアシフトを段階的に行っていくという視点も重要だ」などと述べたことから、151円70銭台に下落。その後は買い戻しが強まり、152円20銭台へ浮上した。 午後は、日経平均の軟調や国内長期金利の上昇を眺めてじり安となり、151円70銭前後へ押し戻された。高田審議委員が会見で「企業の前向きな動きに沿って、だんだんと緩和度合いを調整」などと述べたが、ドル円への影響は限定的だった。 ドル円は、やや水準を切り下げたものの、151円台後半から152円台前半のレンジ推移にとどまっている。手掛かり材料が乏しい上、米国時間に1月のFOMC議事要旨の公表を控えていることも、様子見ムードを強めた。この後も、明確な方向感は出にくいとの見方が多い。 ユーロは正午に比べ対円で軟化、対ドルは小動き。午後3時は、1ユーロ=158円68~69銭(前日午後5時、159円09~10銭)、対ドルでは1.0455~0455ドル(同1.0463~0463ドル)。(了)〔東京株式〕3日ぶり反落=トランプ関税、不透明(19日)☆差替15:44 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比105円79銭安の3万9164円61銭、東証株価指数(TOPIX)は8.26ポイント安の2767.25と、ともに3営業日ぶりに反落。関税などトランプ米政権の通商政策を巡る不透明感は消えず、投資家は積極的な買いを控えた。新規材料に乏しく、相場全体に明確に方向感は出なかった。 61%の銘柄が値下がりし、36%が値上がりした。出来高は18億6848万株、売買代金は4兆5866億円。 業種別株価指数(33業種)は精密機器、医薬品、卸売業などが下落した。上昇はパルプ・紙、金属製品、その他製品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小反発。出来高4億4827万株。 【グロース】グロース250は小反落。グロースCoreは小幅続伸。(了)明日の戦略-米国株高を好感できず終日軟調、国内金利上昇の負の側面を意識16:26 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値資生堂 2,669 +308サンリオ 6,899 -281三菱UFJ 2,011.5 -10.50 19日の日経平均は3日ぶり反落。終値は105円安の39164円。米国株高を受けても小幅安スタート。下げ幅を3桁に広げた後にいったん切り返したが、プラス圏に浮上したところではすぐに売り直された。10時台に入ると下げ幅を200円超に広げ、10時半近辺では節目の39000円を割り込んだ。10時半の高田日銀審議委員の金融経済懇談会における挨拶がリスクイベントとして意識されたもよう。39000円割れは一瞬であったが、ドル円の値動きが荒くなったこともあって、以降はマイナス圏が定着した。引けにかけてはやや戻したものの、3桁の下落で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆5800億円。業種別ではパルプ・紙、金属製品、その他製品などが上昇した一方、精密機器、医薬品、卸売などが下落した。英投資会社の大株主浮上が判明した資生堂が後場急騰。半面、このところ商いが膨らんで振れ幅も大きくなっているサンリオが4%近い下落となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり596/値下がり994。証券会社の目標株価引き上げを受けて、東京エレクトロンやSCREENなど半導体株が大幅上昇。直近で決算を受けて売られていた楽天Gが7.4%高と強い切り返しを見せた。日経新聞1面で下水道の老朽化が取り上げられたことを手がかりに、NJS、日本ヒューム、日本鋳鉄管などが関連銘柄として人気化。上場5周年記念優待を発表したリビングプラットフォームが一時ストップ高となったほか、増配と1:2の分割を発表した綜研化学、上方修正と増配を発表した扶桑化学など、株主還元強化策を出してきた銘柄に買いが入った。 一方、指数寄与度の大きいファーストリテイリングやソフトバンクGが軟調。トランプ大統領の自動車関税に対する発言や円高進行を嫌気して、ホンダやマツダなど自動車株が軒並み安となった。日銀の早期追加利上げへの警戒が高まる中、三井不動産や東急不動産など不動産株の多くが下落。証券会社が投資判断を引き下げたBASEが大幅安となった。 日経平均は3日ぶり反落。一時39000円を割り込むなど、さえない1日となった。最近は日米の長期金利に翻弄されることが多く、金利上昇が意識されて場中に弱い動きが出てくると買い手は尻込みする。次回の日銀会合は3月18日~19日。日銀が市場に何かを織り込ませるにしてもメッセージを届けるのはもう少し後になると思われるが、足元で日本の長期金利が上昇しているだけに、要人発言には神経質になってしまう。長期金利が上昇しても金融株に資金が向かうのであればリスク回避姿勢は強まらないが、きょうは買いが先行した三菱UFJが下落で終えた。日本の長期金利上昇は円高も呼び込みやすいだけに、いったんは上昇ペースが鈍化してほしい局面だ。今晩のNY株の読み筋=米1月住宅着工件数やFOMC議事要旨に注目17:11 配信 ウエルスアドバイザー 19日の米国株式市場は、米1月住宅着工件数や1月28-29日開催分のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨が注目となる。住宅着工件数は139.7万件(前月は149.9万件)に減少する見通しで、米景気の減速懸念が高まるようだと売り圧力が強まりそう。また、1月のFOMCは政策金利を据え置いた会合で、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長も利下げを急ぐ必要がないとの認識を示しており、議事要旨で改めて現状のFRBがタカ派寄りと確認されれば買い手控えムードが広がる可能性がある。<主な米経済指標・イベント>・米1月住宅着工件数、1月28-29日開催分のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨・ジェファーソンFRB(米連邦準備制度理事会)副議長が発言(20日7時)NY株見通し-利下げ見通しを巡り、FOMC議事要旨に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩はFOMC議事要旨に注目。昨日は主要3指数がそろって上昇し、S&P500が約4週間ぶりに取引時間中と終値の史上最高値を更新した。ダウ平均も終値ベースで最高値まで1.02%に迫り、ナスダック総合は最高値まで0.66%の水準で終了した。引け後の動きではトランプ米大統領が自動車の輸入関税が25%くらいになるだろうと述べ、4月にも公表される予定となった。 今晩の取引ではトランプ関税による貿易摩擦問題が懸念される中、利下げ見通しを巡り取引時間午後に公表される1月28-29日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨に注目が集まる。市場では利下げ見通しが後退し、CMEのフェドウォッチ・ツールの6月FOMCでの利下げ確率が45%に低下し、年内2回(0.50%)の利下げ確率も50%未満に低下した。ただ、先週の米1月生産者物価指数(PPI)の内容を受けて、米連邦準備理事会(FRB)が重視する2月28日発表の1月個人消費支出(PCE)価格指数の低下期待も高まった。政策金利が据え置かれた1月FOMC議事要旨から今後の利下げ見通しのヒントを探る展開となりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントはFOMC議事要旨のほか、1月住宅着工件数、1月建設許可件数、 MBA住宅ローン申請指数、米20年債入札など。決算発表は寄り前にアナログ・デバイセズ、ガーミン、引け後にクラウン・キャッスルなどが発表予定。〔NY外為〕円、151円台後半(19日午前8時)22:08 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=151円87~97銭と、前日午後5時(152円02~12銭)比15銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0423~0433ドル(前日午後5時は1.0440~0450ドル)、対円では同158円37~47銭(同158円87~97銭)。(了)【市場反応】米・1月住宅着工件数/住宅建設許可件数、ドルまちまち22:49 配信 フィスコ 米商務省が発表した1月住宅着工件数は前月比―9.8%の136.6万戸と、12月から予想以上に減少した。1月住宅建設許可件数は前月比+0.1%の148.3万戸と、12月148.2万戸から予想外に増加した。 米10年債利回りは4.57%まで上昇。ドルはまちまち。ドル・円は151円75銭へじり安推移。ユーロ・ドルは1.0432ドルで下げ止まった。ポンド・ドルは1.2585ドルから1.2591ドルまで上昇した。【経済指標】・米・1月住宅着工件数:136.6万戸(予想:139.0万戸、12月:151.5万戸←149.9万戸)・米・1月住宅建設許可件数:148.3万戸(予想:146.0万戸、12月:148.2万戸)〔NY外為〕円、151円台後半(19日朝)23:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】19日午前のニューヨーク外国為替市場では、日銀の早期追加利上げ観測が根強い中、円買い・ドル売りがやや優勢となり、円相場は1ドル=151円台後半に上伸している。午前9時現在は151円60~70銭と、前日午後5時(152円02~12銭)比42銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場は、151円90銭台で取引を開始。日銀の高田審議委員が「1月に実施した追加利上げ以降も、ギアシフトを段階的に行っていくという視点も重要だ」と述べたことで追加利上げ観測が改めて台頭。トランプ米政権の関税強化への警戒感もあり、円買いが促されやすい地合いとなっている。一方で、サンフランシスコ連銀のデイリー総裁が前日、利下げに慎重な姿勢を示したため、ドルの下値は堅い。この日午後は、米連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月28、29日開催分)を公表するため、様子見ムードも広がっている。 米商務省が朝方発表した1月の米住宅着工件数は前月比9.8%減の136万6000件。市場予想(ロイター通信調べ)の139万件を下回ったが、反応は限定的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0430~0440ドル(前日午後5時は1.0440~0450ドル)、対円では同158円20~30銭(同158円87~97銭)と、67銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反落、163ドル安=ナスダックも安い(19日朝)23:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領が自動車関税に改めて言及したことに警戒感が広がり、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比163.16ドル安の4万4393.18ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は38.01ポイント安の2万0003.25。(了)
2025.02.19
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2月18日(火)、晴れ時々曇り時々雪…。良い天気ですが、風に乗って時々雪も舞います…。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか。身支度をして、10時頃に家を出る。途中で渋滞もありましたが、11時頃にはエンゼルパークに入車。「サロン」でコーヒーとチョコレートをいただいて、北館5階のメガネコーナーでオーダーしておいたメガネを受け取る。4階のゴルフ用品の売り場で春のゴルフウェアをゲット。地下の新しくできた蕎麦屋で鴨南蛮をいただく。本館へ移動して7階の催事場で九州物産展をのぞく。美味しそうな商品を夕食用に調達。お気に入りのショップでスタッフと歓談しながらいろいろと…。地下で夕食やおやつ用の食材を調達。14時頃にエンゼルパークを出て、15時頃には帰宅。コーヒーとバームクーヘンでおやつタイム。それではしばらく休憩です。僕の夕食は、カレーパンとウニコロッケになりそうですね。1USドル=151.97円。1AUドル=96.49円。本日の日経平均終値=39270.40(+96.15)円。金相場:1g=15604(+10)円。プラチナ相場:1g=5347(-34)円。〔欧州株式〕軒並み上昇=独とストックスが2日ぶり最高値更新(17日)6:27 配信 時事通信 【ロンドン時事】週明け17日の欧州株式市場は軒並み上昇した。英FT100種平均株価指数(FTSE100)は前週末終値比35.55ポイント(0.41%)高の8768.01で引けた。 ドイツ主要40銘柄指数(DAX)は1.26%高の2万2798.09、ストックス欧州600種指数は0.54%高の555.42と、2営業日ぶりに終値での史上最高値を更新。フランスCAC40種指数も0.13%高と上昇した。 トランプ米政権が欧州の防衛に消極的な姿勢を示す中、欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は防衛投資促進に向け、EUの財政規則の緩和を提案。これを好感した買いが防衛関連株に集まり、相場全体を押し上げた。 FTSEの構成銘柄では、航空・防衛大手BAEシステムズが8.96%高と急伸。資産運用大手シュローダーが3.55%高、金融大手バークレイズが3.33%高で続いた。一方、たばこ大手ブリティッシュ・アメリカン・タバコは2.10%安、物流施設大手セグロは2.05%安、金融大手ロイズ・バンキング・グループは1.93%安と下げた。 DAXでは、防衛大手ラインメタルが14.03%高と大幅上昇したほか、エネルギー大手シーメンス・エナジー(3.35%高)とミュンヘン再保険(2.54%高)も堅調だった。半面、不動産大手ボノビアは1.56%安、香料大手シムライズは1.00%安、医療機器のザルトリウスは0.77%安で取引を終えた。(了)〔シドニー外為〕米ドル151円台半ば=豪ドルは96円台(18日午前8時半)6:31 配信 時事通信 【シドニー時事】18日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=151円台半ばに上昇した。現地時間午前8時半現在、151円40~50銭(前日同時刻は152円15~25銭)。 オーストラリア・ドルは、対米ドルが1豪ドル=0.6355~6365米ドル(同0.6340~6350米ドル)、対円は96円30~40銭(同96円60~70銭)。 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルが1NZドル=0.5730~5740ドル(同0.5720~5730ドル)、対円は86円85~95銭(同87円10~20銭)。 ユーロは、対米ドルが1ユーロ=1.0480~0490米ドル(同1.0480~0490米ドル)、対円は158円70~80銭(同159円55~65銭)。(了)〔東京外為〕ドル、152円近辺=米長期金利上昇で水準切り上げ(18日午後3時)15:13 配信 時事通信 18日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、ウォラーFRB理事の利下げに慎重な発言を受けた米長期金利の上昇で、1ドル=152円近辺に水準を切り上げた。午後3時現在は、152円00~01銭と前日(午後5時、151円85~87銭)比15銭のドル高・円安。 東京時間の午前は、朝方にウォラーFRB理事が講演で「現段階では、利下げ停止が適切」と述べたことが伝わると、時間外取引で米長期金利が上昇し、正午にかけて151円80銭台に水準を切り上げた。 午後は、米金利の一段の上昇を受け、152円20銭台まで値を上げた。午後3時に向けては、日経平均株価の軟化を眺め、152円00銭台に軟化した。 東京時間は、じり高歩調となり、早朝から1円近く上昇した。市場からは「パウエルFRB議長に続き、ウォラーFRB理事も利下げを急がないとの認識を示したことで、米利下げ観測が一段と後退した」(同)との声が聞かれた。 午後3時55分ごろから、植田和男日銀総裁が衆院財務金融委に出席する。市場関係者は「総裁の発言はこれまで通りの内容にとどまるとみられ、材料にはなりにくいだろう」(国内銀行)との見方を示した。この後の東京時間は、特段の材料を欠く中、レンジ相場が続きそうだ。 ユーロは正午に比べ対円で小動き、対ドルで下落。午後3時は、1ユーロ=158円91~93銭(前日午後5時、159円18~20銭)、対ドルでは1.0454~0455ドル(同1.0482~0482ドル)。(了)〔東京株式〕続伸=防衛関連株などに買い(18日)☆差替15:39 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価は、前日比96円15銭高の3万9270円40銭と続伸して終了した。ウクライナ情勢に絡み欧州で上昇した流れで防衛関連株が買われ、銀行株や半導体関連株も相場を支えた。とはいえ、米国が休場で相場をけん引する材料に乏しく上値は抑えられた。東証株価指数(TOPIX)は、8.61ポイント高の2775.51。 57%の銘柄が値上がりし、40%が値下がりした。出来高は18億2711万株。売買代金は4兆3533億円。 業種別株価指数(33業種)は電気・ガス業、空運業、銀行業などが上昇。水産・農林業、ゴム製品、小売業などが下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高は4億0011万株。 【グロース】グロースCoreは反発。グロース250は続伸。(了)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース欧州諸国に米国が詳細な情報を求める2025/02/18 07:00 ブルームバーグ 会社四季報 マーケットで話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 詳細求む欧州諸国はウクライナにどのような安全保障を確約する用意があるのか、同国に派遣した軍がロシアの攻撃を受けた場合はどう対応するのか、米国は詳細な情報を求めた。ブルームバーグが確認した文書で明らかになった。米国はまた、平和的な解決策の一部として欧州諸国がウクライナに派兵することにどの程度意欲的なのか知りたい考え。一方、事情に詳しい関係者によると、 欧州連合(EU)内で防衛費の増額方法を巡る議論が活発化し、共同債発行を現実的な選択肢として考える首脳が増えている。 据え置き支持フィラデルフィア連銀のハーカー総裁は、インフレのさらなる進展を待つ中で金融政策は適切な位置に付けているとの認識を示した。金融政策は「なお景気抑制的」だと述べ、長期的には金利は低下を続けると予想。経済成長と生産は引き続き底堅く、労働市場のバランスも取れているとし、政策金利の据え置きを支持する姿勢を示した。米連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事は、金融政策は「良い状態にある」と評価。コアのインフレ指標は高いが、物価の変動率は今年さらに緩やかになるだろうと述べた。その上で今後の政策について、慎重で段階的なアプローチが好ましいとの考えを示した。ボウマン氏はまた、銀行監督の不透明性を指摘し、金融システムの監督と規制に対するアプローチを改める必要があると述べた。 延期を検討石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」は、4月に予定する段階的な供給引き上げ開始の延期を検討している。複数の参加国が明らかにした。非公開の協議内容だとして匿名を要請した参加国代表の1人は、国際石油市場は依然不安定で、現時点で生産を回復させることはできないと発言。最終的な決定は数週間以内に下される可能性があるという。 前進イスラム組織ハマスは、イスラエルとの戦争終結後はガザを統治しない意向を示唆した。この譲歩はイスラエルから出されている要求の一つを満たすもので、停戦の第2段階入りにつながる要素だ。ハマスの報道官は「ガザの次の段階において、ハマスが政治的・行政的な取り決めに加わる必要はない。それがガザの人々の利益に資するのであればなおさらだ」と発言。「われわれは権力にしがみついているわけではない」とも述べた。 プラス成長に水差す英経済は10-12月(第4四半期)に予想外のプラス成長となったが、イングランド銀行(英中央銀行)のベイリー総裁がこれに水を差した。ベイリー氏は基調的な成長率の緩やかな伸びと労働市場の「軟化」をインタビューで指摘。「GDPは予想よりも若干強かったが、われわれが描く全般的なシナリオが変わるとは考えていない。景気は昨年の晩春以降、極めて不活発だ」と述べた。 その他の注目ニュースマスク氏のDOGE、納税者データへのアクセス試みる-法律で禁止中国系のSHEIN、英国でのIPO控え評価額引き下げ圧力-関係者3メガバンクが買い先行、金利上昇受け三菱UFJは上場来高値2025/02/18 09:57 会社四季報三菱UFJFG (8306)02/18 15:30 時点 2,022.0円前日比 +39.5円(+1.99%)年初来高値 2,032.5円(25/02/18)年初来安値 1,199.5円(24/01/04) 三井住友フィナンシャルグループ(8316)、みずほフィナンシャルグループ(8411)など3メガバンクがそろって買い先行で昨年来高値を更新。国内民間金融トップの三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)は1月30日以来の上場来高値更新となり、午前9時44分時点では前日より18円(0.9%)高い2000.5円で取引されている。 2024年10~12月期の国内総生産(GDP)速報値が実質の年率換算で前期比2.8%増と市場予想を上回るなど、足元の堅調な国内景気動向を背景に日銀が早期に追加利上げに踏み切るという観測が増幅。 債券市場では金利の上昇傾向が鮮明化しており、本日午前の東京市場では長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが1.390%と2010年4月以来約15年ぶりの高水準となっており、金利の一段高に伴って資金利ザヤの改善が進むとみた一部海外投資家などが大手銀行株に投資資金を振り向けているもよう。 地銀株も大半が上昇して始まったが、一巡後は値を消すものも増えている。(取材協力:株式会社ストックボイス)「U-NEXT」が国内女子ツアーを5年間“独占配信”決定 ステップ&ファイナルQTも配信日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)はU-NEXTと5年間のインターネット配信契約締結を発表した。2025年2月18日 14時06分 ALBA Net編集部JLPGA 18日、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は、動画配信サービス「U-NEXT」を運営する株式会社U-NEXTとパートナーシップを締結したことを発表。2025年から29年までの5年間、U-NEXTが独占でインターネット配信することになった。 対象となる大会は2025年JLPGAのレギュラーツアー37大会中35大会(対象外試合は「日本女子オープン」と「TOTOジャパンクラシック」)、下部のステップ・アップ・ツアー全22大会、JLPGAのファイナルQT(大会3日目と最終日の2日間を生配信)する予定となっている。 2025年の最初の大会は、3月6日(木)から4日間の日程で行われる「ダイキンオーキッドレディス」(沖縄県、琉球ゴルフ倶楽部)。これまで通り、地上波、BS放送、CS放送に加えて、インターネット配信で試合を楽しむことができる。 ステップ・アップ・ツアーに関しては、CS放送「スカイA」が全試合生中継。U-NEXTでは全大会録画配信される予定となっている。 各大会の配信時間はJPGAのウェブサイトで適時更新される。U-NEXT、今季から海外男子メジャー四大大会を独占配信2/18(火) 16:14配信 my caddie 動画配信サービス「U-NEXT」を運営する株式会社U-NEXTは18日、今季から海外男子メジャーの全米プロゴルフ選手権(5月15日~/ノースカロライナ州/クエール・ホローC)と全米オープン(6月12日~/ペンシルベニア州/オークモントCC)を独占配信すると発表した。 これにより、マスターズ、全英オープンを含む四大メジャーを一つのプラットフォームで視聴可能に。また、海外女子メジャーについては昨季からの全英女子オープンに続き、今季から全米女子オープンを独占配信する。 そのほか、U-NEXTでは米男子ツアー、新リーグ「TGL」、国内女子ツアー、欧州男女ツアーなどを視聴できる。明日の戦略-伸び悩むも一時39500円を上回る、下値不安が大きく後退16:43 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値キオクシア 2,359 +306楽天G 943.7 -54.70 18日の日経平均は続伸。終値は96円高の39270円。米国株は休場で、寄り付きは小幅高。序盤ではプラス圏とマイナス圏を行き来するなど方向感が定まらなかった。ただ、マイナス圏ではすぐに切り返したほか、防衛株を中心に売買代金上位銘柄の動きが良く、次第にプラス圏が定着した。後場に入ると上を試す場面があり、13時近辺では上げ幅を300円超に広げて39500円を上回った。ただ、ここで天井感が出てきたことからその後は値を消す流れとなり、2桁の上昇で取引を終了。大引けが後場の安値となった。 東証プライムの売買代金は概算で4兆3500億円。業種別では銀行、電気・ガス、空運などが上昇した一方、ゴム製品、水産・農林、小売などが下落した。前日決算を材料に強く買われたキオクシアホールディングスが商いを伴って14.9%高と急騰。半面、前日決算を材料に売られた楽天グループが5.5%安と大きく崩れた。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり930/値下がり664。欧州防衛株の上昇を手がかりに、三菱重工、川崎重工、IHIが大幅上昇。アドバンテストや東京エレクトロンなど半導体の一角が強かった。ホンダとの交渉再開に関するニュースが出てきた日産自動車に買いが入り、三菱自動車が急伸。日本の長期金利上昇を追い風に三菱UFJが上場来高値を更新した。全市場の売買代金トップとなったサンリオは高値圏で売り買いが交錯したが、終値ではプラスを確保した。 一方、フジクラやソニーGが強めの下落。直近で決算を材料に買われていたアシックスやブリヂストンが利益確定売りに押された。国内長期金利の上昇が逆風となり、三菱地所や住友不動産など不動産株が全般軟調。化粧品株が弱く、資生堂やコーセーが昨年来安値を更新した。売り出しを発表したSREHDが急落し、プライムの値下がり率トップとなった。 日経平均は続伸。終盤には失速したが、高値は39508円まであった。安値は39151円までで、終値(39270円)ではきっちり5日線(39203円)を上回った。きのうも一度も39000円を割り込んでおらず、下値が固まりつつある。また、きょうは売買代金上位銘柄の動きの良さが目立ったものの、指数に関してはグロース250指数が日経平均やTOPIXをアウトパフォームしており、中小型株にも引き続き資金が向かっている。けん引役がはっきりしない一方で、何が強く買われても不思議はない環境。休場明けの米国株が堅調に推移するようなら、日本株は大型・中小型そろい踏みで水準を切り上げる展開も期待できる。今晩のNY株の読み筋=上値重い展開か、米利下げ停止期間への思惑17:02 配信 ウエルスアドバイザー 18日の米国株式市場は、上値の重い展開か。前日の米国市場はプレジデンツデーで休場だったが、ボウマンFRB(米連邦準備制度理事会)理事やハーカー米フィラデルフィア連銀総裁(25年の投票権はなし)、ウォラーFRB理事から金利据え置きを支持する発言が相次いだ。米利下げ停止期間への思惑で時間外では米長期金利が上昇しており、ハイテク株を中心に割高感を意識した売りが出やすい。きょうはデイリー米サンフランシスコ連銀総裁(25年の投票権はなし)などの講演が予定されており、同様な発言が聞かれれば株価の重しになりそう。ハト派寄りの発言があっても上値は限定的か。<主な米経済指標・イベント>・米2月NY連銀製造業景気指数・デイリー米サンフランシスコ連銀総裁、バーFRB(米連邦準備制度理事会)副議長が発言夕方にはこんなモノも届きました。3/Top-Lot-Lotが主催するワインオークションのカタログです。分厚くてなかなか通してみるのが難しい…NY株見通し-今週は関税問題と利下げ見通しに注目20:58 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は関税問題と利下げ見通しに注目。先週はダウ平均が0.55%高と反発し、S&P500が1.47%高、ナスダック総合が2.58%高とともに3週ぶりに反発した。週初にトランプ米大統領が鉄鋼やアルミなどの輸入品に25%の関税を課すとしたほか、相互関税の導入の意向を示したが、即時発効が見送られたことで過度な警戒感は強まらなかった。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が議会証言で利下げを急く必要がないとしたことや、米1月消費者物価指数(CPI)や米1月生産者物価指数(PPI)が予想を上回る伸びとなったものの、FRBが重視する個人消費支出(PCE)価格指数の低下の可能性を示唆する内容と受けとめられ米10年債利回りが低下したことも米株の支援となった。米10年債利回りは前週末の4.487%から一時4.66%台まで上昇したが、4.478%で終了し、週間で小幅に低下した。S&P500の11セクターはヘルスケアと金融を除く9セクターが週間で上昇。エヌビディアが週間で6.94%高となり、ITが3.76%高となったほか、コミュニケーション、素材、生活必需品、エネルギー、公益も1%超上昇した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前週末の16.54ポイントから14.77ポイントに低下し、昨年12月26日以来の低水準となった。 今週は月曜日がプレジデンツデーの祝日で休場となるが、主要3指数が史上最高値に接近する中、トランプ政権の関税政策や利下げ見通しなどをにらんだ神経質な展開となりそうだ。トランプ関税は即時発効が見送られたことで警戒感が和らいでいるものの、引き続き不透明要因となりそうだ。利下げ見通しを巡っては先週の米1月生産者物価指数(PPI)の結果を受けて2月28日に発表される1月個人消費支出(PCE)価格指数が低下するとの見方が強まり、米10年債利回りの低下につながった。今週は2月NY連銀製造業業況指数、1月住宅着工件数、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨、新規失業保険申請件数、1月中古住宅販売件数などが発表予定で、指標結果を受けた米10年債利回りの動向に引き続き要注目となる。決算発表はメドトロニック、アナログ・デバイセズ、ウォルマート、ハズブロなどS&P500採用の40銘柄強が発表予定。 今晩の経済指標・イベントは2月NY連銀製造業業況指数、2月NAHB住宅市場指数など。企業決算は寄り前にメドトロニック、引け後にオキシデンタル・ペトロリアム、アリスタ・ネットワークスなどが発表予定。〔NY外為〕円、151円台後半(18日午前8時)22:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け18日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=151円68~78銭と、前営業日の14日午後5時(152円27~37銭)比59銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0451~0461ドル(前営業日午後5時は1.0485~0495ドル)、対円では同158円59~69銭(同159円77~87銭)。(了)〔NY外為〕円、151円台後半(18日朝)2/18 23:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け18日午前のニューヨーク外国為替市場では、ウクライナ停戦を巡る米ロ対話に注目が集まる中、円相場は1ドル=151円台後半に上伸している。午前9時現在は151円60~70銭と、前営業日の14日午後5時(152円27~37銭)比67銭の円高・ドル安。 ロシア侵攻下のウクライナの停戦問題を話し合う米国とロシアの高官協議が18日、サウジアラビアの首都リヤドで行われた。一部メディアの報道によると、協議は休憩を含めて約4時間半に及んだが、双方の溝が埋まったとは「言い難い」とした。米国務省は、米ロ双方が高官級で構成する代表団をそれぞれ立ち上げ、ウクライナでの紛争終結に向けて協議することで合意したと発表。一方で、今回の協議に招待されなかったウクライナは、「ウクライナ抜きでのいかなる合意も認めない」と猛反発した。停戦合意を巡る先行きが見通せない中、この日は積極的な売り買いは手控えられている。 市場ではこのほか、19日発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月28~29日開催分)が注目材料となっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0440~0450ドル(前営業日午後5時は1.0485~0495ドル)、対円では同158円30~40銭(同159円77~87銭)と、1円47銭の大幅な円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続落、77ドル安=ナスダックは高い(18日朝)2/18 23:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け18日のニューヨーク株式相場は、米金融政策の先行きに関心が集まる中を続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前営業日の14日終値比77.36ドル安の4万4468.72ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は68.44ポイント高の2万0095.21。(了)
2025.02.18
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2月17日(月)、曇りから雨です。これから気温は週末まで低い日が続きそうですね。来週はまた暖かくなりそうな三寒四温というやつですか…。そんな本日は8時を過ぎて起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「デメル」のチョコレートと共に。1USドル=151.88円。1AUド=96.53円。現在の日経平均=39106.06(-43.37)円。金相場:1g=15594(-272)円。プラチナ相場:1g=5381(-89)円。〔東京外為〕ドル、152円台前半=弱い米小売統計で下落(17日午前9時)9:04 配信 時事通信 17日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前週末に発表された米小売統計が弱かったことで売りが強まり、1ドル=152円台前半に下落している。午前9時現在、152円01~01銭と前週末(午後5時、152円73~73銭)比72銭のドル安・円高。 前週末の海外市場では、欧州時間は152円台半ばから後半で上下した後、米国時間に下落した。1月の米小売売上高が前月比0.9%減と前月の0.7%増(改定)から一転してマイナスとなり、米長期金利が低下した。ドル円は一気に152円前後に急落。終盤は、152円30銭前後で下げ渋った。 週明け東京時間の早朝は152円20銭台で推移した後、やや買われたが、10~12月期実質GDPが強めの内容となり、152円近くに下落した。午前9時に向けては152円10銭台へと若干持ち直している。市場では「弱い米経済指標を受けて、米利下げ観測が台頭し、ドル円の上値はなお重い」(FX業者)とみられている。 ただ、前週末の米国時間に一時152円を割り込んだ際には「押し目買いも入り、いったん下値は試したのではないか」(為替ブローカー)とされ、東京時間は152円台前半を中心とした値動きとなりそうだ。このほか、本日は大統領記念日で米国が休場となることもあり、「全般に手掛かり材料を欠く中、上下の値動きがかなり限られる可能性がある」(同)との声も聞かれた。 ユーロは対円で横ばい圏。対ドルは上昇。弱い米小売統計を受けてユーロ高・ドル安に振れた。午前9時現在、1ユーロ=159円43~45銭(前週末午後5時、159円82~84銭)、対ドルでは1.0488~0488ドル(同1.0465~0465ドル)。(了)〔東京株式〕小幅安スタート=米株安で(17日前場寄り付き)9:05 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価の始値は前週末比55円34銭安の3万9094円09銭と小幅安。前週末の米国市場でダウ工業株30種平均が下落した流れを引き継ぎ、売りが先行している。(了)米株へのマネー流入止まらず、トランプ関税は謎のまま-慎重さ欠如か2025年2月17日 2:00 JST Esha Dey ブルームバーグ トランプ米大統領が先月に就任し、地政学上の同盟国かライバル国を問わず全面的な関税を賦課すると表明して以来、ウォール街は同氏がそれを「実行するのか、しないのか」推測してきた。株式市場は当初、警戒一色で反応したが、ムードは変わりつつある。発動の先送りや除外検討といった動きに好戦的な発言が織り交ぜられるなど、政権の政策がますます混迷しているためだ。 投資家は今のところ、ノイズを無視して株式を購入している。トランプ氏が3月発効の鉄鋼とアルミニウムに対する25%関税、および4月に発効すると予想される多数の貿易相手国への相互関税を発表したことで、世界的な貿易戦争のリスクは依然として危険なほど現実味を帯びている。しかし株価指数は上昇を続け、S&P500種株価指数は先週、最高値に接近して終了した。 この上昇に拍車をかけている買い手が、トランプ氏の動向を適切に判断しているのか、あるいは危険なほどに慎重さを忘れているのかが今問われている。 モルガン・スタンレーのポートフォリオマネジャー、アンドルー・スリモン氏は「関税が思ったほど懲罰的なものにはならなそうだと投資家は認識しており、予想と比べて良いニュースだ」と述べた。 それでも市場センチメントの弱さは、関税計画のリスクを投資家がなお警戒していることを示唆するとスリモン氏は指摘。また最近の株式への資金フローの大部分は、ショックにより敏感に反応する可能性がある買い手によるものだとし、ニュースへの市場の感応度が高まっているとの見方を示した。貿易政策の不確実性を示す指数は、同様の貿易戦争が勃発していた2019年以来の水準に急騰している。 LPLファイナンシャルのチーフ・テクニカル・ストラテジスト、アダム・ターンキスト氏は「この不確実性の指数と市場のインプライドボラティリティーは通常、連動して動く。この関係はボラティリティーが上昇し得ることを示唆する」と述べた。 ボラティリティーは中期的に上昇する可能性があるが、投資家は今のところそれに備えていない。米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、ヘッジファンドなどの大口投機筋はシカゴ・オプション取引所(Cboe)のボラティリティー指数(VIX)に連動する先物を16週連続で売り越した。 こうした投資家のネットショートポジションは現在、5万9000枚付近で推移している。これは昨年7月中旬の円キャリートレード解消時に見られた水準だ。VIXはその翌月に新型コロナ禍以来の水準まで急上昇し、S&P500種は急落。低ボラティリティーが続くと予想していた株式投資家が不意を突かれる格好となった。 「不確実性とボラティリティーが高いとき、相場は最高値を更新し続ける展開にはならない」とターンキスト氏は付け加えた。 言い換えれば、S&P500種が今年12%上昇するというストラテジストの予想は実現が疑わしくなる。 GW&Kインベストメント・マネジメントのグローバルストラテジスト、ビル・スターリング氏は「関税の問題は、その規模や範囲、順序がまだ宙に浮いたままだ。『未知数だということが分かっている』カテゴリーに入るが、金融市場にとって最大級のリスク要因だ」と指摘。「ノイズが減り、政策が明確化してくると、歓迎されるだろう」と語った。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニューストランプ米大統領が欧州を置き去り2025/02/17 07:10 ブルームバーグ 週末に話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 置き去り欧州連合(EU)の当局者は国防支出やウクライナ支援を強化する新たな大規模なパッケージに取り組んでいる。トランプ米大統領が欧州を置き去りにする形で、ウクライナでの戦争終結に向けロシアのプーチン大統領との合意を急いでいるためだ。関係者によると、米国とロシアの高官は米ロ首脳会談の準備のため、17日の週にサウジアラビアで会合を持つ。フランスのマクロン大統領は欧州の指導者たちをパリに招き、17日にウクライナと欧州の安全保障全般に関する緊急会議を開く。 「見返り」ウクライナのゼレンスキー大統領は、米国がパートナーシップ協定の一環としてウクライナのレアアース鉱物へのアクセス権を得るという米国の合意草案を拒否した。ウォルツ米大統領補佐官(国家安全保障担当)は、ロシアの侵攻を受けるウクライナを支援してきたことに対して、米国は「見返り」を得てしかるべきだとの立場を表明。その上で、米国側から提示された鉱物を巡る取引を受け入れることが、ゼレンスキー氏にとって「非常に賢明な」判断だと述べた。 除外要請岩屋毅外相は訪問先のドイツでルビオ米国務長官と意見を交わし、トランプ政権が導入を検討している「相互関税」や、鉄鋼・アルミニウムへの25%関税の対象から日本を除外するよう申し入れた。自動車関税に対しても「問題提起を行った」とした。ドイツのショルツ首相は、EUには米国の関税脅威に対抗できるだけの強さがあるが、交渉による合意で貿易戦争を回避できることが望ましいと述べた。 謎のままトランプ大統領が鉄鋼・アルミニウム関税、および多数の貿易相手国への相互関税を発表したことで、世界的な貿易戦争のリスクは危険なほど現実味を帯びている。しかしS&P500種株価指数は先週、最高値に接近して終了した。発動の先送りや除外検討といった動きに好戦的な発言が織り交ぜられるなど、政権の政策がますます混迷しているためだ。この株価上昇に拍車をかけている買い手が、トランプ氏の動向を適切に判断しているのか、あるいは危険なほどに慎重さを忘れているのかが今問われている。 定期会合ハセット米国家経済会議(NEC)委員長は、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長と定期的に会合を開き、米経済に関して意見交換する考えを示した。トランプ大統領にとっては、自身の見解をFRBに伝える手段を確保することになる。第1次トランプ政権で行われていた慣行を復活させるもので、政治的干渉に対するFRBの独立性を侵害することにはならないとハセット氏はCBSの番組で述べた。ベッセント財務長官もパウエル氏と最近会談した。 その他の注目ニュース日銀が銀行から購入の株式売却は夏にも完了、ETF処分の議論焦点にイスラエル首相「地獄の門」開くとハマスに警告、トランプ氏と足並みダラス連銀総裁、慎重姿勢訴え-インフレ鈍化が利下げ促すとは限らずL・オーバーグが2年ぶり2勝目 松山英樹は13位で連覇ならず米国男子ツアーの最終ラウンドが終了した。2025年2月17日 08時21分 ALBA Net編集部PGARound 4順位 Sc PLAYER1 -12 ルドビグ・オーバーグ2 -11 マーベリック・マクニーリー3 -9 スコッティ・シェフラー3 -9 パトリック・ロジャース5 -8 パトリック・キャントレー5 -8 トニー・フィナウ5 -8 トミー・フリートウッド5 -8 デニー・マッカーシー9 -6 ニック・テイラー9 -6 ジャスティン・トーマス<ジェネシス招待 最終日◇16日◇トリーパインズGC サウスC(カリフォルニア州)◇7765ヤード・パー72>米国男子ツアーの最終ラウンドが終了した。首位と2打差で出たルドビグ・オーバーグ(スウェーデン)が8バーディ・2ボギーの「66」をマーク。トータル12アンダーで逆転し、2年ぶり2勝目を果たした。トータル11アンダー・2位にマーベリック・マクニーリー(米国)。トータル9アンダー・3位タイには世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー、パトリック・ロジャース(ともに米国)が入った。昨年覇者の松山英樹は前半で「33」をマークしたが、後半は1オーバーと失速。トータル4アンダー・13位タイで連覇を逃した。今季2戦目のローリー・マキロイ(北アイルランド)はトータル3アンダー・17位タイだった。岩井千怜が大健闘4位、明愛は47位フィニッシュ 姉妹で2600万円獲得欧州女子ツアーの最終ラウンドが終了した。2025年2月16日 06時17分 ALBA Net編集部Round 3順位 Sc PLAYER1 -16 ジーノ・ティティクル2 -12 イ・ソミ3 -11 アナベル・フラー4 -10 岩井 千怜4 -10 ユン・イナ4 -10 ナンナ・コルザ・マジソン4 -10 アリヤ・ジュタヌガーン8 -9 チャーリー・ハル8 -9 ヒラ・ナビード8 -9 ヘ・ムニ<PIFサウジ女子インターナショナル 最終日◇15日◇リヤドGC(サウジアラビア)◇6730ヤード・パー72>賞金総額450万ドル(約6億8000万円)がかかる欧州女子ツアーの一戦。最終ラウンドが終了し、世界ランキング4位のジーノ・ティティクル(タイ)がトータル16アンダーで快勝した。優勝賞金は約64万7493ドル(約9800万円)。岩井千怜は3日間いずれも60台をマークし、トータル10アンダー・4位タイでフィニッシュ。賞金15万1081ドルあまり(約2300万円)を獲得した。姉の明愛はトータル1アンダー・47位タイに入り、約2万503ドル(約310万円)を獲得。姉妹で約2600万円を稼いだ。岩井姉妹は今季から米国女子ツアーが主戦場。来週には米ツアーの「ホンダLPGAタイランド」(2月20~23日)が控えている。〔東京外為〕ドル、151円台半ば=売り一巡でもみ合い(17日午後3時)15:17 配信 時事通信 17日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、強めの内容になった2024年10~12月期の国内総生産(GDP)を受けた売りが一巡し、1ドル=151円台半ばを軸にもみ合っている。午後3時現在、151円51~53銭と前週末(午後5時、152円73~73銭)比1円22銭のドル安・円高。 週明けの東京早朝は、GDP統計を受け、午前9時すぎには151円90銭台に下落した。いったん152円10銭台に持ち直したが、円金利の上昇を受けて円を買う動きが広がり、151円70銭台に軟化。午前11時すぎに再びドル売り・円買いが強まり、正午にかけて151円50銭台に水準を切り下げた。午後は151円50~70銭台で方向感なく推移している。 実質GDPが「予想外に強い結果だった」(外為仲介業者)ため、「日銀の早期利上げ観測が高まった」(同)とされる。日銀の利上げが意識されており、ドル円は「上値が重い展開が続く」(大手証券)と見込まれる。17日は米国が大統領記念日で休場となる中、「再び下値を試す動きとなる可能性もある」(同)との指摘があった。 ユーロは正午に比べ対円、対ドルで下落。午後3時現在、1ユーロ=158円93~94銭(前週末午後5時、159円82~84銭)、対ドルでは1.0489~0489ドル(同1.0465~0465ドル)。(了)〔東京株式〕小幅高=好決算銘柄には買い(17日)☆差替15:44 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価は方向感なくもみ合う展開が続き、前営業日比24円82銭高の3万9174円25銭と小幅高で終わった。好決算銘柄や半導体関連株の一角には買いが入った。東証株価指数(TOPIX)も7.69ポイント高の2766.90と上昇した。 36%の銘柄が値上がりし、値下がりは61%。出来高は18億7863万株。売買代金は4兆3941億円。 業種別株価指数(33業種)はゴム製品、石油・石炭製品、銀行業などが上昇。下落は輸送用機器、空運業、鉱業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高は4億5637万株。 【グロース】グロースCoreは下落。グロース250は上昇した。(了)またしても円高傾向へのシフトで円評価額はダウンだね…。質店の関係者が気づく…“偽ロレックス”の腕時計を200万円で売却し騙し取ったか 31歳会社員の男を逮捕2/17(月) 17:27配信 東海テレビ 高級腕時計「ロレックス」のニセモノを質店に売却し、金をだまし取ったとして、31歳の男が逮捕されました。男は「闇バイトに応募した」と話しています。 逮捕された名古屋市昭和区の会社員・輿嘉人容疑者(31)は去年9月、名東区の質屋で偽の「ロレックス」の腕時計を売却し、現金200万円をだまし取った詐欺などの疑いが持たれています。 店の関係者がニセモノと気づき警察に相談して発覚し、調べに対し輿容疑者は容疑を認めた上で「ギャンブルで借金ができ、返済などに金が欲しかった」などと供述しています。 また、輿容疑者は「SNSで金が必要と発信し、紹介された闇バイトに応募した」「偽物は家に届く」などと話していて、警察は組織的な犯行とみて実態解明を進めるとともに余罪などを調べています。明日の戦略-方向感に欠けるもプラスを確保、あすは様子見姿勢が強まるか16:54 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値メドレー 3,090 -530.00日マイク 4,600 +700 17日の日経平均は小幅反発。終値は24円高の39174円。まちまちの米国株を受けて、寄り付きは小幅安。場中は方向感が定まらず、プラス圏とマイナス圏を行き来した。下げ幅を3桁に広げても39000円は割り込まず、安値は早い時間につけた。一方、戻してプラス圏に浮上してくると上値が重くなった。後場は小高い水準でもみ合う時間が長かったが、終盤にはマイナス圏に沈む場面があり、ほぼ横ばいでクロージングオークションに突入。終値では小幅ながらプラスを確保した。 東証プライムの売買代金は概算で4兆3900億円。業種別ではゴム製品、石油・石炭、その他製品などが上昇した一方、鉱業、精密機器、輸送用機器などが下落した。前期の計画上振れや今期の大幅増収増益計画が好感された日本マイクロニクスがストップ高。半面、前期の営業減益着地が嫌気されたメドレーが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり589/値下がり1000。防衛関連の川崎重工やIHIが大幅上昇。ディスコやソニーGなどグロース株の一角が米長期金利の低下を追い風に強い動きを見せた。上方修正や増配を発表したサンリオがストップ高。好決算が確認できたキオクシアが商いを伴って急伸した。ブリヂストンは保守的な今期見通しを提示したが、大規模な自己株取得・消却が好感されて5%を超える上昇となった。 一方、トランプ大統領の関税に対する発言などから、トヨタ、ホンダ、SUBARUなど自動車株が軒並み安。米長期金利低下で円安一服に対する警戒も高まった。レーザーテックや東京エレクトロンは米金利低下を受けても下落。楽天が本決算を受けて売りに押された。MS&ADは3Q大幅増益も通期見通し据え置きが嫌気されて4%を超える下落。下方修正を発表したオリンパスが急落した。 日経平均は小幅高。14日の3指数がまちまちであっただけに、方向感が定まらないのは仕方ない。終わってみればプライムでは値下がり銘柄が多かったが、それでもプラスで終えたのだから底堅かったと言える。安値を9時01分、高値を9時17分につけており、後場は投資家不在の感が強かった。本日の米国は休場で、あすもきょう同様に動きづらい地合いが想定される。決算発表は先週14日まででほぼ出そろっており、個別の材料も乏しくなる。そのような中、グロース250指数の動向が注目される。流動性の高さを求めて大型株に資金が向かうようなら、新興銘柄で値持ちの良かったものは利益確定売りに押される可能性がある。一方、引き続き値幅を求めた資金が滞留するようなら、新興銘柄のラリーがここから本格化する展開も想定される。〔NY外為〕休場(17日)18:02 配信 時事通信 17日のニューヨーク外国為替市場は、大統領記念日のため休場です。(了)NY株見通し-今晩はプレジデンツデーで休場 今週は関税問題と利下げ見通しに注目21:00 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は関税問題と利下げ見通しに注目。先週はダウ平均が0.55%高と反発し、S&P500が1.47%高、ナスダック総合が2.58%高とともに3週ぶりに反発した。週初にトランプ米大統領が鉄鋼やアルミなどの輸入品に25%の関税を課すとしたほか、相互関税の導入の意向を示したが、即時発効が見送られたことで過度な警戒感は強まらなかった。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が議会証言で利下げを急く必要がないとしたことや、米1月消費者物価指数(CPI)や米1月生産者物価指数(PPI)が予想を上回る伸びとなったものの、FRBが重視する個人消費支出(PCE)価格指数の低下の可能性を示唆する内容と受けとめられ米10年債利回りが低下したことも米株の支援となった。米10年債利回りは前週末の4.487%から一時4.66%台まで上昇したが、4.478%で終了し、週間で小幅に低下した。S&P500の11セクターはヘルスケアと金融を除く9セクターが週間で上昇。エヌビディアが週間で6.94%高となり、ITが3.76%高となったほか、コミュニケーション、素材、生活必需品、エネルギー、公益も1%超上昇した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前週末の16.54ポイントから14.77ポイントに低下し、昨年12月26日以来の低水準となった。 今週は月曜日がプレジデンツデーの祝日で休場となるが、主要3指数が史上最高値に接近する中、トランプ政権の関税政策や利下げ見通しなどをにらんだ神経質な展開となりそうだ。トランプ関税は即時発効が見送られたことで警戒感が和らいでいるものの、引き続き不透明要因となりそうだ。利下げ見通しを巡っては先週の米1月生産者物価指数(PPI)の結果を受けて2月28日に発表される1月個人消費支出(PCE)価格指数が低下するとの見方が強まり、米10年債利回りの低下につながった。今週は2月NY連銀製造業業況指数、1月住宅着工件数、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨、新規失業保険申請件数、1月中古住宅販売件数などが発表予定で、指標結果を受けた米10年債利回りの動向に引き続き要注目となる。決算発表はメドトロニック、アナログ・デバイセズ、ウォルマート、ハズブロなどS&P500採用の40銘柄強が発表予定。 今晩はプレジデンツデーの祝日のためNY株式市場が休場となります。主要な米経済指標や決算発表はなし。明朝の株式市場に関するニュース等は休信となります。〔ロンドン外為〕円、151円台半ば(17日正午)21:28 配信 時事通信 【ロンドン時事】週明け17日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、日銀の早期利上げ観測を背景とした円買い・ドル売りが優勢となり、1ドル=151円台半ばに上昇した。正午現在151円46~56銭と、前週末午後4時(152円09~19銭)比63銭の円高・ドル安。 東京時間に発表された日本の2024年10~12月期国内総生産(GDP)が好調な内容だったと受け止められ、海外市場では日銀の追加利上げを巡る思惑が広がり、円買い・ドル売りが促された。前週末の軟調な米指標を受けたドル安の流れも続いている。 対ユーロは1ユーロ=158円75~85銭(前週末午後4時は159円83~93銭)と、1円08銭の円高・ユーロ安。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0477~0487ドル(同1.0504~0514ドル)。 ポンドは1ポンド=1.2598~2608ドル(同1.2612~2622ドル)。(了)
2025.02.17
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2月16日(日)、曇りから晴れ…。夜間の雨は朝に上がりました。予報通りに暖かく感じられます。そんな本日はホーム1:GSCCの月例杯・東コースの部に10時36分スタートでエントリー。7時を過ぎた頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時30分頃に家を出る。9時頃にはコースに到着。フロントで記帳して、2/12の入賞の賞品をいただいて、3/16と20のエントリーを済ませて、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。コンパクション:23、スティンプ:10.5。御一緒するのはグランドシニアのライバルとなるシ氏(10)、いつものム君(17)とウ君(20)です。本日の僕のハンディは(13)とのこと。OUT:0.1.2.1.0.0.0.1.1=42(18パット)1パット:3パットパット:0回、パーオン:4回。1打目のミスが3回、2打目のミスが2回、アプローチのミスが2回、パットのミスが4回…。何せパットが決まりません…。スルーでINへ。IN:1.0.1.2.2.1.1.0.1=45(21パット)1パット:0回、3パット:3回、パーオン:2回。1打目のミスが1回、2打目のミスが3回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが5回…。溜息しか出ません…。42・45=87(13)=74の39パット…。ハァ~カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,63.0kg,体脂肪率16.7%,BMI21.8,肥満度-0.9%…でした。帰宅すると16時10分頃。コーヒーブレイクして一休み。本日の競技の成績速報が出ていますね。月例杯・東コースの部には62人が参加して、トップは84(16)=68とのこと。タ君が84(14)=70で5位。ウ君が93(20)=73で13位。僕が87(13)=74で17位。ム君が91(17)=74で20位。エ氏が115(25)=90で60位。月例杯・西コースの部には59人が参加して、トップは90(21)=69とのこと。オ君が101(21)=80で39位。マ君が90(9)=81で42位。お疲れ様でした。17時40分頃に迎えのタクシーに乗り込む。向かった先は可児市のフレンチ「ラ・ミラベル」さんです。18時から3夫妻での会食「雪見の会」です。本日のワインは…最初の方のお料理と最後のデザートの写真だけです。22時30分頃まで楽しい会食は続きました。次回も楽しみな企画となりそうです。タクシーで帰宅してそのままバタンキューです。
2025.02.16
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2月15日(土)、晴れです。良い天気です。来週はまた寒くなるようですが…。そんな本日は7時15分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「デメル」のチョコレートと共に。美味い!1USドル=152.33円。1AUドル=96.73円。昨夜のNYダウ終値=44546.08(-165.35)ドル。株式明日の戦略-大幅安も25日線は上回る、決算発表一巡で来週は一進一退か4:10 配信 トレーダーズ・ウェブ 14日の日経平均は4日ぶり大幅反落。終値は312円安の39149円。 日経平均は大幅安。後場に一段と崩れており、前日の大幅高は基調の変化を示唆するほどのものではなかったもよう。それでも、終値(39149円)では25日線(39106円、14日時点)や39000円を上回った。来週はこれらより上で値を固めることができるかが注目される。1月24日に40279円まで上昇した後に失速したが、2月3日の38401円で売り一巡感が出てきている。中期では38000円~4万円レベルのレンジ相場が続く中、2月3日が当面のボトムになったのであれば、目先は4万円辺りを目指す展開が期待できる。【来週の見通し】 一進一退か。国内は決算発表が一巡して個別の材料が少なくなる。米国も注目度の高い銘柄の決算発表が一巡した上に月曜17日は休場で、焦点が定まりづらい。トランプ米大統領の言動や金利・為替動向に神経質となる状態が続くと思われる。物色は日替わりとなりやすく、全体では楽観ムードが高まれば利益確定売りが出てくる一方、警戒ムードが高まれば押し目は拾われるだろう。指数の日々の振れ幅は大きくなるかもしれないが、強気にも弱気にも傾きづらく、週間ではそれほど値幅が出ないと予想する。【今週を振り返る】 堅調となった。前週末の日米首脳会談が友好ムードとなり、週明け10日の日経平均は米国株安を跳ね返してプラスで終了。休場明けの12日はスタンダード指数が史上最高値を更新するなど中小型株物色が盛り上がり、全体でも買いが優勢となった。NISAの日の13日は円安進行に強い反応を示して500円近い上昇。一時39500円を上回った。14日は円安が一服したことで大幅安となったものの、週末値では39000円を上回った。日経平均は週間では約362円の上昇となり、週足では3週ぶりに陽線を形成した。【来週の予定】 国内では、10-12月期GDP、12月第三次産業活動指数(2/17)、20年国債入札(2/18)、12月機械受注、1月貿易統計、1月首都圏新規マンション販売、1月訪日外客数(2/19)、1月消費者物価指数(CPI)(2/21)などがある。 海外の経済指標の発表やイベントでは、独2月ZEW景況感指数、米2月ニューヨーク連銀製造業景気指数、米2月NAHB住宅市場指数、米12月対米証券投資(2/18)、米1月住宅着工件数、米1月建設許可件数、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1/28~29開催分)、米20年国債入札(2/19)、米2月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(2/20)、米2月製造業購買担当者景気指数(PMI)(2/21)などがある。 なお、2/17の米国はプレジデント・デー(大統領の日)により休場となる。〔米株式〕ダウ反落、165ドル安=消費減速に警戒感(14日)☆差替6:38 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末14日のニューヨーク株式相場は、消費減速への警戒感から小売株などが売られて反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比165.35ドル安の4万4546.08ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は81.13ポイント高の2万0026.77で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8054万株減の9億8828万株。 米商務省が朝方発表した1月の小売売上高は前月比0.9%減と、予想(0.1%減)を超えて悪化した。トランプ大統領が掲げる高関税政策が経済に悪影響を与えるとの懸念も相まって投資家心理が圧迫され、小売り大手ウォルマートやIT大手アマゾン・ドット・コムに売りが出た。 他方、市場では消費の勢いが弱まり、米連邦準備制度理事会(FRB)による年内の利下げ期待が維持された。米長期金利が低下し、相場の下値を支えた。 ナスダックは終値として1月下旬以来の2万台を回復した。トランプ氏との関係修復を目指し、秋波を送るメタが買われた。 ダウ構成銘柄は、メルクが1.7%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が4.8%安、ユナイテッドヘルス・グループが1.4%安。アップルは1.3%高、ゴールドマン・サックスは1.8%高、エヌビディアは2.6%高だった。(了)今週の【早わかり株式市況】3週ぶり反発、首脳会談通過と円安で底堅い推移6:40 配信 株探ニュース現在値ハウス 5,037 +142オリランド 3,219 -33ソニーG 3,705 +295トッパンH 4,703 +632ソフバンク 208.5 -1.10■今週の相場ポイント 1.日経平均3週ぶり反発、一時3万9000円台半ば 2.日米首脳会談は友好ムード、過度な不安後退 3.日本株は底堅さ発揮、円安追い風に上値伸ばす 4.米国の仲介で露ウ停戦模索、地政学リスク低下 5.決算シーズンが佳境、上方修正でソニーG急伸■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比362円(0.9%)高の3万9149円と、3週ぶりに上昇した。 今週は火曜が祝日で休場となり、4日間の取引となった。トランプ関税への警戒感から買い手控え感が意識されたが、円安を追い風に日経平均は一時3万9000円台半ばまで上値を伸ばした。金曜は反動売りに押されたが週間では前週末比プラスを維持した。 週明け10日(月)の東京株式市場は小幅高。前週末の欧米株市場がほぼ全面安だったことを受け、先物主導でリスクオフ一色になるかと思われたが底堅さを発揮した。この週末に行われた注目の日米首脳会談は友好的なムードとなり、関税政策の発動など強硬策がなかったことで過度な不安心理が後退した。ただ、翌日が建国記念の日の祝日で休場のため積極的な買いは見送られた。建国記念日で休場の11日(火)を挟み、12日(水)は上昇。日経平均は朝方上昇した後に伸び悩んだものの、後場後半に改めて買い直された。トランプ政権の関税政策に対する警戒感が依然として意識された一方、外国為替市場で円安が進み、これが先物を絡め全体相場に浮揚力を与えた。13日(木)は大幅高。前日の欧米株市場が高安まちまちのなか東京市場は気迷いムードでスタートしたが、為替の円安進行を追い風にリスク選好ムードに。オプションSQ算出を翌日に控え先物主導の仕掛け的な買いも入った。米国の仲介によってロシア・ウクライナ戦争の停戦を模索する動きが伝わり、地政学リスクが低下したことも投資家のセンチメントを改善させた。14日(金)は反落。前日までの反動で為替が円高方向に振れ、株式市場も利益確定売りに押された。この日、決算発表シーズンが佳境を迎えた。前日に通期業績予想の上方修正を発表したソニーグループ が急伸した。■来週のポイント 来週は足もと為替の円高進行を横目にしながらの相場展開となりそうだ。ロシア・ウクライナ戦争の終結に向けた動きもポイントになるだろう。また個別では、一巡した決算発表を改めて見直す動きが出ることに期待したい。 重要イベントとしては、国内では17日朝に発表される10-12月期GDP、19日朝に発表される12月機械受注と1月貿易収支が注目される。海外では19日に発表される米国1月住宅着工件数、FOMC(1月28日~29日開催分)議事要旨、20日に発表される中国2月最優遇貸出金利、米国1月コンファレンス・ボード景気先行指数に注視が必要だろう。■日々の動き(2月10日~2月14日)【↑】 2月10日(月)―― 小反発、米株安も底堅さ発揮しプラスを維持 日経平均 38801.17( +14.15) 売買高19億9483万株 売買代金 4兆2299億円【↑】 2月12日(水)―― 続伸、米関税政策を警戒し朝高後は伸び悩む 日経平均 38963.70( +162.53) 売買高24億6704万株 売買代金 5兆4101億円【↑】 2月13日(木)―― 3日続伸、先物主導で買われ一時600円高 日経平均 39461.47( +497.77) 売買高20億3238万株 売買代金 4兆9684億円【↓】 2月14日(金)―― 4日ぶり反落、円高警戒し利益確定売り優勢 日経平均 39149.43( -312.04) 売買高20億3450万株 売買代金 4兆9570億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、21業種が上昇 (2)上昇率トップはTOPPAN などその他製品 (3)内需株はまちまち。大和ハウス など建設、ソフトバンク など情報通信が買われ、OLC などサービス、東洋水 など食料品が売られた (4)輸出株もまちまち。ソニーG など電機、HOYA など精密機器が高く、三菱重 など機械は安い (5)金融株はしずおかFG など銀行、第一生命HD など保険は上昇したがオリックス などその他金融は売られた (6)ENEOS など石油、INPEX など鉱業、フジクラ など非鉄といった資源株が高い (7)下落率トップは東レ など繊維製品■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) 下水道 2(2) 人工知能 3(55) LNG 4(7) 仮想通貨 5(5) データセンター ※カッコは前週の順位NY株式:NYダウは165ドル安、小売売上高の弱さを警戒7:01 配信 フィスコ 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は165.35ドル安の44,546.08ドル、ナスダックは81.13ポイント高の20,026.77で取引を終了した。 1月小売売上高が予想以上に落ち込み、寄り付き後、まちまち。ダウは景気悪化を警戒した売りや連休を控えた利益確定売りに続落し、終日軟調に推移した。一方で、ナスダックは利下げ期待を受けた買いが強まったほか、半導体エヌビディア(NVDA)やソーシャル・テクノロジー会社のメタ・プラットフォームズ(META)などの上昇がけん引し、終日堅調に推移し、まちまちで終了。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方で、家庭・パーソナル用品が下落した。 ソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)は人工知能(AI)搭載のヒト型ロボット開発に大型投資を計画しているとの報道で、上昇。オンラインのスポーツ賭博プラットフォームを提供するドラフトキング(DKNG)は四半期決算で、損失が拡大したが楽観的な見通しが好感され、上昇。ゲーム販売のゲームストップ(GME)はビットコインなど、暗号資産への投資を検討しているとの報道で、上昇。動画配信のロク(ROKU)は第4四半期決算で1株当たり損失が警戒されていたほど拡大せず、成長減速懸念の後退で大幅高。 音声認識AI開発企業のサウンドハウンドAI(SOUN)は半導体エヌビディア(NVDA)が保有していた同社株を売却したことが当局への報告で明らかになり、大幅安となった。 ウクライナのゼレンスキー大統領はトランプ大統領構想の和平案に関与する用意があると、ロシアとの直接協議にも前向きな姿勢を示した。(Horiko Capital Management LLC)〔NY外為〕円、152円台前半(14日)7:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末14日のニューヨーク外国為替市場では、米利下げ継続観測を後押しする統計の発表を受けて円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=152円台前半に上昇した。午後5時現在は152円27~37銭と、前日同時刻(152円75~85銭)比48銭の円高・ドル安。 米商務省が朝方発表した1月の小売売上高は前月比0.9%減と、前月の0.7%増(改定)から一転して大幅に落ち込み、市場予想(0.1%減=ロイター通信調べ)も下回った。ガソリンスタンドなどを除く幅広い項目がマイナスとなり、経済活動をけん引する個人消費の減速懸念が拡大。今週発表された消費者・卸売りの両物価指数がインフレの根強さを示したことから、一部で浮上していた利下げ休止観測が後退した。その後に発表された1月の製造業生産指数も振るわず、ドル売り圧力が強まる中で、円は一時152円付近まで上昇した。 トランプ米大統領は前日、貿易赤字の削減を目指し、「相互関税」の検討を関係省庁に指示。ただ、国ごとの調査には時間を要するとして、即時の発動は見送った。これを受け、貿易戦争への強い警戒感は幾分和らいだものの、プレジデンツデーの祝日(17日)に伴う3連休を前に積極的な商いは手控えられ、終盤は152円台前半で小動きとなった。 ユーロは、ロシアとウクライナの戦闘終結期待を背景に強含み、同時刻現在は対ドルで1ユーロ=1.0485~0495ドル(前日午後5時は1.0460~0470ドル)。対円では同159円77~87銭(同159円83~93銭)と、06銭の円高・ユーロ安となった。(了)NY市場概況-ダウ165ドル安 S&P500は最高値に接近 週間では3指数が上昇8:13 配信 トレーダーズ・ウェブ 14日のNY株式相場は高安まちまち。米1月小売売上高が予想以上に悪化したものの、それを受けて米10年債利回りが低下したことや、前日にトランプ政権の相互関税の即時発効が見送られたことによる安心感が一定の支えとなった。前日に342ドル上昇したダウ平均は小幅に上昇してスタートしたものの、終盤に212ドル安まで下落し、165.35ドル安(-0.37%)とで終了。S&P500は一時0.20%高の6127.47ポイントまで上昇し、1月24日に付けた取引時間中の史上最高値6128.18ポイントに肉薄したが、0.01%安とほぼ横ばいで終了した。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は、0.41%高と3日続伸して終了。終値の過去最高値まで0.73%に迫った。週間ではダウ平均が0.55%高と反発し、S&P500が1.47%高、ナスダック総合が2.58%高とともに3週ぶりに反発した。 S&P500の11セクターはIT、コミュニケーションなど4セクターが上昇し、生活必需品、ヘルスケア、公益、不動産など7セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はエヌビディアが2.63%高となり、ゴールドマン・サックス、シスコ・システムズ、アップルなども1%超上昇した一方、プロクター・アンド・ギャンブルが4.75%下落したほか、アムジェン、トラベラーズ、ユナイテッドヘルスなども1%超下落しダウ平均の重しとなった。 米1月小売売上高は前月比-0.9%と市場予想の-0.1%以上に悪化し、自動車を除く小売売上高も予想の+0.3%に反して-0.4%となった。米10年債利回りは前日の4.525%から4.478%に低下し、4日ぶりに4.50%を下回って終了した。利下げ期待も再び高まった。CMEのフェドウォッチ・ツールの6月米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%以上の利下げ確率は前日の40%から60%に上昇した。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の15.10ポイントから14.77ポイントに低下し、センチメントも改善した。「空腹こそ最強のクスリ」という結論に至った医師に聞く 「16時間断食」のメリットと注意点2/15(土) 9:31配信 AERA dot. 健康を意識するなら、「1日3食規則正しい食事」をイメージしがちだが、食べすぎの現代人にとっては健康のために空腹の時間を作ることも必要だという。「16時間断食」を実践する医師に、話を聞いた。AERA 2025年2月17日号より。 あおき内科・さいたま糖尿病クリニックの青木厚院長(55)は2010年、40歳のとき舌がんが見つかった。それを機に国内外の論文を読み漁り、「空腹こそ最強のクスリ」という結論に至った。中でも着目したのが、オートファジーだ。■16時間断食の注意点 オートファジーは空腹状態で働くシステムで、諸説あるが、最後にものを食べてから16時間ほど経過しなければ活性化しないとも言われている。そのため、青木院長は「16時間断食」を日々の生活に取り入れている。 「16時間は長く感じるかもしれませんが、睡眠時間と合わせて16時間にすれば無理なく実現できます」(青木院長) たとえば24時就寝、7時起床、勤務先で昼食時間が12~13時と決まっている人なら、朝食は抜き、12時に1食目を取り、20時に食事を終わらせればいい。 「重要なのは継続すること。週1回でも月1回でもできる範囲で構いません。最初は12時間の空腹を目標とし、徐々に16時間へと延長していく形でもいいですよ」(青木院長) 食事ができる8時間は何をどれだけ食べてもいい。16時間断食を始めたばかりの頃は、いわゆる“どか食い”になってしまうかもしれない。しかし自然と一般的な食事量に落ち着く。 「『8時間の間は3食にすべきか、2食か』とよく聞かれます。16時間断食の臨床研究では、比較群との条件を同じにするため3食としていますが、食べられる回数でいい。8時間で3食はなかなか厳しいので、みなさん、だいたい2食です」 空腹期間中におなかが空いて我慢できなくなった場合は、素焼き味付けなしのナッツ類を。ナッツ類は抗酸化作用、心臓保護作用などさまざまな健康効果が実証されている。生野菜やチーズ、ヨーグルト、お茶や炭酸水などゼロカロリーの飲み物でもいい。 16時間断食の注意点やデメリットは? 「糖尿病で薬物治療を受けている人は低血糖の恐れがあります。まずは主治医へ相談を。デメリットとしては、一つは脂肪と共に筋肉が落ちてしまう点。私はエレベーターではなく階段を使うなどして、筋肉を鍛えるようにしています。二つめは、食後血糖値が上昇しやすく、胆石の発生が高まる点です。メリットがデメリットを上回ると判断されるなら、16時間断食を実践してみてください」■断食施設の利用も 日常生活には誘惑が多くて──。そんな人は、断食施設の利用という選択肢がある。 「『おなかを空かせてみたら、食事ってこんなにおいしいんだと身をもって分かった』といった感想をよく聞きます」と言うのは、伊豆高原で3店舗の断食施設を展開する「やすらぎの里」代表の大沢剛さん。 「食も刺激の一つ。ネオンの光もない静かな山の中で、食を含めたさまざまな刺激から離れ、心身を労り、整える時間を作れる。自分へのご褒美として来られる人も多いです」 具なし味噌汁、フレッシュスムージー、生姜紅茶などを取り入れながらの断食だ。最長コースでは6泊7日で断食を行うが、「意外とおなかが空かない」「全然平気な自分に驚いた」という声が上がる。館内ではWi-Fiを自由に使えるものの、せっかくの非日常を味わえる機会だからと、パソコンやスマホはバッグにしまったまま。就寝時間は決まっていないが、大抵の人は「普段ならまだまだ寝られない」といった時間からベッドに入り熟睡する。 大沢さんが言う。 「食べないことが強いストレスになるなら逆効果。食べない時間をリラックスに変えてほしいのです。日常生活でも、ちょっと疲れが取れないと思ったら夕食を食べないで、その空いた時間を普段できない自分へのケアに使ってください。おすすめはお風呂屋さん。銭湯でもサウナでもいいのですが、お風呂に浸かっている間やサウナの間はスマホも見られませんよね。体も温まり、心身が休まり、夜ぐっすり眠れます」【米国市況】国債続伸、弱い指標で利下げ観測強まる-ドル152円前半2025年2月15日 6:51 JST Rita Nazareth ブルームバーグ 米国債 14日の米国債相場は続伸。この日発表された米小売売上高が市場予想以上に減少したことを受け、米利下げ観測が再び強まった。国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率米30年債利回り 4.70% -3.8 -0.80%米10年債利回り 4.48% -5.3 -1.16%米2年債利回り 4.26% -4.8 -1.11% 米東部時間 16時49分 10年債利回りは4.5%を割り込んだ。10年債相場は週間ベースでは5週連続の上昇と、2021年7月以降で最長の上昇局面となった。 短期金融市場では次の米利下げ時期予想が早まり、9月までに実施されるとの見方が完全に織り込まれた。 1月の米小売売上高は前月比0.9%減と、約2年ぶりの大きさで減少した。市場予想は0.2%減だった。 トレードステーションのデービッド・ラッセル氏は「消費者マインドに関する指標は、消費者が不安になっていることを示していた。この日の弱い小売売上高でそれが確かめられた」と指摘。「しかし、その結果生じるスラック(たるみ)は、米金融当局にとっては良いニュースだ。バランスを利下げ方向へともう少し傾けることになる」と述べた。 株式 米株式市場では、S&P500種株価指数が過去最高値近辺で推移し、前日比ほぼ変わらずで終了。ナスダック総合指数は小幅に上昇した。株式 終値 前営業日比 変化率S&P500種株価指数 6114.63 -0.44 -0.01%ダウ工業株30種平均 44546.08 -165.35 -0.37%ナスダック総合指数 20026.77 81.13 0.41% 個別銘柄では、メタ・プラットフォームズがこれで20営業日続伸。デル・テクノロジーズも高い。イーロン・マスク氏の人工知能(AI)事業であるxAIと、サーバー分野で50億ドル(約7620億円)超の取引を行う方向で協議していると伝わった。 小売売上高について、インタラクティブ・ブローカーズのスティーブ・ソスニック氏は「きょうの指標から得られる前向きなシナリオはこうだ。景気が減速して金利が低下する。個人消費の弱さは一時的なもので、投資家の株式選好には影響を与えない」と指摘。 「その逆はもっと悪いシナリオだ。消費者と政府がいずれも財布のひもを固く締め、米金融当局が望むより、あるいは対応可能なペースよりも速く国内総生産(GDP)に影響を与えるというものだ」と指摘した。 米金融市場は週明け17日、プレジデンツデーの祝日で休日となる。 外為 ニューヨーク外国為替市場では、ドル指数が年初来安値を更新。弱い米小売売上高に加え、米関税政策を巡る不透明感が続いていることで、ドルに対する強気な見方が揺らいだ。為替 直近値 前営業日比 変化率ブルームバーグ・ドル指数 1288.17 -3.72 -0.29%ドル/円 ¥152.31 -¥0.49 -0.32%ユーロ/ドル $1.0495 $0.0030 0.29% 米東部時間 16時49分 ブルームバーグ・ドル・スポット指数は一時0.5%安。小売売上高の発表を受け、米利下げ時期に関する市場の織り込みが12月から9月に早まった。 ブラウン・ブラザーズ・ハリマン(BBH)の市場戦略グローバル責任者、ウィン・シン氏は小売売上高について、年内の米利下げ幅に関し再評価を促すことになると指摘。その上で、市場は1回の悪い統計で「パニックボタンを押す」べきでないと述べた。 同氏は実質賃金の伸びと労働市場の健全さを挙げ、米国の個人消費は引き続き「期待が持てる」と話した。 みずほのFICC戦略責任者、ジョーダン・ロチェスター氏は「ドルは不安定な状態にある。トランプ氏の発言が日々変わるので、市場はやや方向感を失った状態が続いている」と述べた。 円は対ドルで続伸。小売売上高の発表後に上げ幅を拡大し、一時0.5%高の1ドル=152円03銭を付けた。その後はやや上げを縮小して152円台前半での推移となった。 ユーロは対ドルで4日続伸。欧州各国を対象とした米国の関税は即座に導入されることはないことが分かり、買いが続いた。 この日発表されたユーロ圏の2024年10-12月(第4四半期)域内総生産(GDP)改定値は前期比0.1%増。速報値ではゼロ成長とされていた。 原油 ニューヨーク原油相場は3日続落。主要な市場指標が供給は十分にあることを示したほか、米国がイランの原油輸出を削減させる実現性が薄いとして売りが出た。 ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物で期近2限月の価格差は一時1セントまで縮小。昨年11月以降で最小となった。1カ月前は1.52ドルあった。 ベッセント財務長官はフォックス・ビジネスに対し、イランの石油輸出を現在の日量約160万バレルから10万バレルにまで削減したいと述べた。この発言後、原油価格は一時1%上昇した。しかし、その計画の実現性を疑問視する声があり、トランプ米大統領の関税政策が需要を損なうのではないかとの懸念も根強く、下げに転じた。 CIBCプライベート・ウェルスのシニア・エネルギー・トレーダーのレベッカ・バビン氏は「市場は米国がイランの輸出量を10万バレルに削減する能力を疑っているだけでなく、石油輸出国機構(OPEC)が潜在的に埋め合わせできることも見込んでいる」と指摘。「関税に関するニュースは需要への影響を考慮する上で、今後も市場に混乱をもたらすだろう」と述べた。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前日比55セント(0.8%)安い1バレル=70.74ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント4月限は0.4%下げて74.74ドル。 金 金スポット相場は反落。ただ、一時は過去最高値に接近する場面もあった。 中国などの中央銀行が金準備を積み増しているほか、金を裏付けとする上場投資信託(ETF)の金保有高もここ数週間に拡大しており、年初から12%上昇している金相場を支えている。 金スポット価格はニューヨーク時間午後2時31分現在、前日比45.35ドル(1.6%)安い1オンス=2882.86ドル。週間では7週連続の上げ。ニューヨーク商品取引所の金先物4月限は前日比44.70ドル(1.5%)下げて2900.70ドルで引けた。米国株式市場=ナスダック最高値更新、エアビー買われる2025年2月15日午前 7:30 GMT ロイター編集[ニューヨーク 14日 ロイター] - 米国株式市場はまちまちで取引を終えた。トランプ米大統領による相互関税が13日に即時発動されなかったことを消化する展開となる中、ナスダック100指数は0.4%高と、最高値を更新した。エヌビディアは2.6%、アップルは1.3%、それぞれ上昇。一方、マイクロソフトは約0.5%、アマゾンは0.7%、ともに下げた。トランプ大統領が13日に発表した「相互関税」は、即時発動には至らなかった。 もっと見るトリプルDトレーディングのトレーダー、デニス・ディック氏は「今はトランプ一色だ。他のことは全てノイズに過ぎない」と指摘。トランプ氏の今後の発言や貿易戦争の行方に注目が集まっていると述べた。市場は米連邦準備理事会(FRB)が年内少なくとも1回、25ベーシスポイント(bp)の利下げを行うとの見方を織り込む。追加利下げの確率は約50%と予想する。S&P主要11セクターのうち7セクターが下落。主要消費財が1.16%、ヘルスケアが1.11%、それぞれ下落した。週足では、S&P総合500種が1.5%、ナスダックが2.6%、ダウ工業株30種が0.5%、それぞれ上昇した。その他の個別銘柄では、民泊仲介大手エアビーアンドビーが14%上昇。四半期決算の増収が好材料となった。半導体製造装置大手アプライド・マテリアルズは8%安。第2・四半期の売上高が予想を下回った。S&Pでは値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.30対1の比率で上回った。米取引所の合算出来高は144億株。直近20営業日の平均は150億株。来週17日は「大統領の日(プレジデンツ・デー)」のため米国市場は休場となる。松山英樹が34位で決勝へ スコッティ・シェフラーは2位浮上米国男子ツアーの第2ラウンドが終了した。2025年2月15日 09時37分 ALBA Net編集部PGARound 2順位 Sc PLAYER1 -8 デイビス・トンプソン2 -7 スコッティ・シェフラー3 -6 デニー・マッカーシー4 -5 ローリー・マキロイ5 -4 パトリック・ロジャース5 -4 ルドビグ・オーバーグ7 -3 ニック・ダンラップ8 -2 シーマス・パワー8 -2 アーロン・ライ8 -2 ウィンダム・クラーク<ジェネシス招待 2日目◇14日◇トリーパインズGC サウスC(カリフォルニア州)◇7765ヤード・パー72>米国男子ツアーの第2ラウンドが終了した。昨年覇者の松山英樹は2バーディ・2ボギーの「72」で回り、トータル2オーバー・34位タイで決勝ラウンドに進出した。前半12番からの3ホールでボギー、バーディ、ボギーと序盤から出入りの激しい内容だったが、その後は一転してパーが続いた。後半ではパットに苦しみ、バーディは2番での1つのみ。首位と10打差で3日目を迎えることになった。トータル8アンダー・単独首位にデイビス・トンプソン(米国)。トータル7アンダー・2位に世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)、トータル6アンダー・3位にはデニー・マッカーシー(米国)が続いた。今季2戦目のローリー・マキロイ(北アイルランド)はトータル5アンダー・4位。2週連続優勝を狙うトーマス・デトリー(ベルギー)はトータル3オーバー・42位タイで予選を通過した。岩井千怜が13位、明愛は49位で決勝進出 サウジの高額賞金大会欧州女子ツアーの第2ラウンドが終了した。2025年2月15日 06時00分 ALBA Net編集部Round 2順位 Sc PLAYER1 -13 ジーノ・ティティクル2 -10 アナベル・フラー2 -10 イ・ソミ4 -9 キアラ・タンブリーニ4 -9 エマ・シュピッツ6 -8 アリヤ・ジュタヌガーン6 -8 ナンナ・コルザ・マジソン6 -8 エスター・ヘンセライト6 -8 ヘ・ムニ6 -8 キム・ミンソン5<PIFサウジ女子インターナショナル 2日目◇14日◇リヤドGC(サウジアラビア)◇6730ヤード・パー72>賞金総額450万ドル(約6億8000万円)がかかる欧州女子ツアーの一戦。第2ラウンドが終了した。米女子ツアーを主戦場にする岩井姉妹は今大会にスポット参戦。妹の千怜がトータル7アンダー・13位タイ、姉の明愛はトータル2アンダー・49位タイで決勝ラウンドに駒を進めた。トータル13アンダー・単独首位にジーノ・ティティクル(タイ)。トータル10アンダー・2位タイにはイ・ソミ(韓国)とアナベル・フラー(イングランド)が続いた。2日間で争われたチーム戦は、ソミチームがトータル34アンダーで優勝を果たした。千怜チームはトータル28アンダー・5位タイ、明愛チームはトータル25アンダー・10位タイだった。昼食を済ませて午後からは八百津町和知の「リカーワタナベ」さんへ日本酒の仕入れに…。加茂錦・ブリリアンス・酒未来とみむろ杉・菩提酛・無濾過生原酒です。またゆっくりと楽しみましょう。
2025.02.15
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2月14日(金)、晴れ。良い天気です。来週はまた寒くなるようですが…。そんな本日は7時20分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時55分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。もちろんJR通勤です。午前の移動時には「緑の館」でロイヤルブレンドとクラブハウスカツサンドのハーフをいただく。午後の移動時には「ジークフリーダ」でケーキとコーヒーをいただく。JRの混雑も落ち着いてきましたね。帰宅すると奥は名古屋へお出かけのようです。1USドル=152.72円。1AUドル=96.63円。昨夜のNYダウ終値=44711.43(+342.87)ドル。本日の日経平均終値=39149.43(-312.04)円。金相場:1g=15866(-43)円。プラチナ相場:1g=5470(-38)円。〔米株式〕ダウ反発、342ドル高=トランプ関税の警戒後退(13日)☆差替6:51 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領の関税政策に対する警戒感がやや和らぎ、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比342.87ドル高の4万4711.43ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は295.69ポイント高の1万9945.64で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1800万株増の10億6882万株。 トランプ米大統領はこの日、関税や非関税障壁の高い国・地域からの輸入品に相応の関税を課す「相互関税」の検討を関係省庁に指示した。「すぐに発動せず、詳細も詰まっていない」(日系証券)と、市場の危機感が後退し、幅広い銘柄に買いが広がった。 同日発表された米物価指標を背景に、インフレに対する不安が緩和された。米長期金利が低下したことも相場を支えた。 ダウ平均の構成銘柄では、エヌビディアが3.2%高、シスコシステムズが2.1%高、アップルが2.0%高。一方、メルクは1.5%安。(了)〔NY外為〕円、152円台後半(13日)8:09 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク外国為替市場ではトランプ米政権の関税政策やインフレ再燃を巡る警戒感が和らぐ中、円買い・ドル売りが強まり、円相場は1ドル=152円台後半に上昇した。午後5時現在は152円75~85銭と、前日同時刻(154円37~47銭)比1円62銭の大幅な円高・ドル安。 この日の朝方発表された1月の米卸売物価指数(PPI)上昇率は前月比0.4%と、市場予想(ロイター通信調べ)の0.3%を上回った。ただ、統計を受けて市場が警戒していたほど、米連邦準備制度理事会(FRB)が重視する1月の個人消費支出(PCE)物価指数が高水準にならないとの見方が広がり、米長期金利が低下。円相場は上げ幅を拡大した。 また、トランプ米大統領はこの日、関税や非関税障壁の高い国・地域からの輸入品に相応の高い関税を課す「相互関税」の検討を関係省庁に指示した。即時発効は見送られ、調査を進めた上で判断する姿勢を示したことで、各国との貿易摩擦や物価高を巡る懸念が弱まる中、円買い・ドル売りが加速した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0460~0470ドル(前日午後5時は1.0378~0388ドル)、対円では同159円83~93銭(同160円33~43銭)と、50銭の円高・ユーロ安。(了)米国市場サマリー(13日)10:11 配信 時事通信【米国主要株価指数】◇ダウ工業株30種平均 終値 44711.43 +342.87 ◇NYSE出来高(万株) 106881 +1800 ◇S&P500種 終値 6115.07 +63.10 ◇NASDAQ総合指数 終値 19945.64 +295.69◇NASDAQ出来高(万株) 856624 +26960 【株式】ダウ反発、342ドル高=トランプ関税の警戒後退 トランプ米大統領の関税政策に対する警戒感がやや和らぎ、反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比342.87ドル高の4万4711.43ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は295.69ポイント高の1万9945.64。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1800万株増の10億6882万株。【為替】円、152円台後半 トランプ米政権の関税政策やインフレ再燃を巡る警戒感が和らぐ中、円買い・ドル売りが強まり、円相場は1ドル=152円台後半に上昇。午後5時現在は152円75~85銭と、前日同時刻(154円37~47銭)比1円62銭の大幅な円高・ドル安。ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0460~0470ドル(前日午後5時は1.0378~0388ドル)、対円では同159円83~93銭(同160円33~43銭)と、50銭の円高・ユーロ安。【債券】長期金利、大幅低下=10年債利回りは4.53% 米物価指標を背景にインフレへの不安が落ち着き、債券買いが先行。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前日比0.10%ポイント低下の4.53%。30年債利回りは0.09%ポイント低下の4.75%、2年債利回りは0.05%ポイント低下の4.31%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0057%ポイント低下の4.3281%。【石油先物】WTI続落、71.29ドル NYMEXの原油先物相場は、米国とロシアがウクライナ停戦をめぐる交渉開始で合意ことを受けて供給不安が後退し、続落。米国産標準油種WTIの中心限月3月物は前日清算値(終値に相当)比【金】3日ぶり反発、2945.40ドル=最高値更新 COMEXの金塊先物相場は、トランプ米政権の通商政策を巡る不確実性が警戒される中、安全資産としての需要が高まり、3日ぶり反発。4月物の清算値(終値に相当)は前日比16.70ドル(0.57%)高の1オンス=2945.40ドルと、中心限月の清算値ベースで3日ぶりに史上最高値を更新。【株式先物】日経225先物、大阪比40ポイント高 CMEの日経225先物3月きりの清算値(終値に相当)は、315ポイント高の39480(高値39595、安値39115)。13日の大阪3月きり清算値(39440)比40ポイント高。3月きりのドル建ては315ポイント高の39515。(了)〔東京株式〕4日ぶり反落=手じまい売りに押される(14日)☆差替15:49 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比312円04銭安の3万9149円43銭と4営業日ぶりに反落。東証株価指数(TOPIX)は6.38ポイント安の2759.21。休日を控え、最近上昇していた銘柄に手じまい売りや利益確定売りが出て、幅広い業種が下落した。為替が円高・ドル安に振れたことも株価の重しになった。 68%の銘柄が値下がりし、29%が値上がりした。出来高は20億3450万株、売買代金は4兆9570億円。 業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、医薬品、繊維製品、パルプ・紙などが下落。上昇は石油・石炭製品、電気機器など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高4億3223万株。 【グロース】グロース250は続落。グロースCoreは大幅安。(了)〔東京外為〕ドル、152円台後半=終盤、押し目買いで戻す(14日午後5時)17:04 配信 時事通信 14日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤、日経平均株価の下落が重しとなり、一時1ドル=152円台前半に下押したが、同水準では押し目買いが入り、152円台後半に戻している。朝方は、赤沢経済再生相の円安けん制発言で下落する場面もあった。午後5時現在、152円73~73銭と前日(午後5時、154円25~26銭)比1円52銭の大幅ドル安・円高。 前日の欧州時間は153円70銭台~154円00銭台で小動き。米国時間の序盤は、強い米卸売物価指数などを受け、154円付近に浮上した。中盤には、米長期金利の低下を背景に152円90銭台まで下落した。終盤は、トランプ米大統領が相互関税の検討を指示したことが伝わり、153円30銭台に浮上したが、米政府高官が発動に時間を要するとの認識を示すと152円70銭前後に軟化した。 東京時間早朝は、調整買いで153円前後に強含んだものの、赤沢経済再生相が閣議後会見で「為替動向を十分注視する」と発言したことで反落。実需筋の売りも加わり、仲値すぎに152円40銭台に下げた。正午前後は152円80銭台に持ち直し、昼すぎに上値を切り上げたが、日経平均株価の下落が重しとなり、終盤には152円30銭台に反落。同水準では押し目買いが入り、持ち直す展開となった。 東京時間のドル円は「152円台半ばから153円前後のレンジ圏で上下し、方向感を欠いた」(為替ブローカー)と指摘される。また、「チャート的には現行水準が落ち着きどころになるのではないか」(大手邦銀)との声が聞かれた。 ユーロは終盤、対円、対ドルで強含み。午後5時現在、1ユーロ=159円82~84銭(前日午後5時、160円84~86銭)、対ドルでは1.0465~0465ドル(同1.0425~0426ドル)。(了)明日の戦略-大幅安も25日線は上回る、決算発表一巡で来週は一進一退か17:03 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値大塚HLD 7,325 -796アシックス 3,518 +167 14日の日経平均は4日ぶり大幅反落。終値は312円安の39149円。米国株の上昇を受けても寄り付きは小幅安。前日は円安を追い風に大幅高となったこともあり、円安一服が嫌気された。開始直後にプラス圏に浮上したところですぐに売り直されると、以降は下値を探る展開。後場に入ると買い手控えムードが強まる中で売りは急がれた。終盤にかけては下げ幅を300円超に拡大。安値圏で取引を終えた。前引けではプラスだったTOPIXも下落。グロース250指数は1%を超える下落となった。 東証プライムの売買代金は概算で4兆9500億円。業種別では石油・石炭、電気機器、その他製品などが上昇した一方、非鉄金属、医薬品、繊維などが下落した。今期の2桁増収増益計画や自己株取得・消却が好感されたアシックスが後場急伸。半面、今期の見通しが失望を誘った大塚ホールディングスが後場に入って急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり473/値下がり1116。上方修正と自己株取得を発表したソニーGが8%を超える上昇となって上場来高値を更新。売買代金は全市場で2位と商いも膨らんだ。決算と併せて統合検討終了を正式に発表したホンダと日産自動車がそろって上昇。日産自動車は通期見通しを下方修正したが、悪材料出尽くしと受け止められた。ライオンや三菱鉛筆が決算を材料に急伸。上方修正や増配を発表した高砂香料が場中は値が付かずストップ高比例配分となった。 一方、IHIや川崎重工など防衛関連が大幅安。フジクラや古河電工など電線株も大きめの下げとなった。業績関連では下方修正を発表したSMCや今期減益を見込むJTが大幅安。GENOVAやセレスが2桁の下落率となった。グロース市場では上期減益着地のトライアルが19.1%安。前日ストップ安のカバーがきょうも売られて9.3%安と主力銘柄の弱さが目立った。 日経平均は大幅安。後場に一段と崩れており、前日の大幅高は基調の変化を示唆するほどのものではなかったもよう。それでも、終値(39149円)では25日線(39106円、14日時点)や39000円を上回った。来週はこれらより上で値を固めることができるかが注目される。1月24日に40279円まで上昇した後に失速したが、2月3日の38401円で売り一巡感が出てきている。中期では38000円~4万円レベルのレンジ相場が続く中、2月3日が当面のボトムになったのであれば、目先は4万円辺りを目指す展開が期待できる。【来週の見通し】 一進一退か。国内は決算発表が一巡して個別の材料が少なくなる。米国も注目度の高い銘柄の決算発表が一巡した上に月曜17日は休場で、焦点が定まりづらい。トランプ米大統領の言動や金利・為替動向に神経質となる状態が続くと思われる。物色は日替わりとなりやすく、全体では楽観ムードが高まれば利益確定売りが出てくる一方、警戒ムードが高まれば押し目は拾われるだろう。指数の日々の振れ幅は大きくなるかもしれないが、強気にも弱気にも傾きづらく、週間ではそれほど値幅が出ないと予想する。【今週を振り返る】 堅調となった。前週末の日米首脳会談が友好ムードとなり、週明け10日の日経平均は米国株安を跳ね返してプラスで終了。休場明けの12日はスタンダード指数が史上最高値を更新するなど中小型株物色が盛り上がり、全体でも買いが優勢となった。NISAの日の13日は円安進行に強い反応を示して500円近い上昇。一時39500円を上回った。14日は円安が一服したことで大幅安となったものの、週末値では39000円を上回った。日経平均は週間では約362円の上昇となり、週足では3週ぶりに陽線を形成した。【来週の予定】 国内では、10-12月期GDP、12月第三次産業活動指数(2/17)、20年国債入札(2/18)、12月機械受注、1月貿易統計、1月首都圏新規マンション販売、1月訪日外客数(2/19)、1月消費者物価指数(CPI)(2/21)などがある。 企業決算では、ブリヂストン、ピーエイ(2/17)、トレンド(2/18)、横浜ゴム、フィスコ(2/19)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、独2月ZEW景況感指数、米2月ニューヨーク連銀製造業景気指数、米2月NAHB住宅市場指数、米12月対米証券投資(2/18)、米1月住宅着工件数、米1月建設許可件数、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1/28~29開催分)、米20年国債入札(2/19)、米2月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(2/20)、米2月製造業購買担当者景気指数(PMI)(2/21)などがある。 米企業決算では、トランスオーシャン(2/17)、エンタジー、エクスペディターズ・インターナショナル・オブ・ワシントン、メドトロニック、バルカン・マテリアルズ、ジェニュイン・パーツ(2/18)、ガーミン、トリンブル、アナログ・デバイセズ(2/19)、ウォルマート、センターポイント・エナジー、サザン、クアンタ・サービシーズ、ハズブロ、プール(2/20)などが発表を予定している。 欧州では、2/20にエアバス、メルセデス・ベンツグループが発表を予定している。 なお、2/17の米国はプレジデント・デー(大統領の日)により休場となる。株式週間展望:トランプ関税見極め、日経平均4万円トライも17:31 配信 ウエルスアドバイザー現在値TDK 1,721 -43.50アルプスA 1,577 -22.50村田製 2,692 -24日経平均予想レンジ:3万8600-4万円 今週の日本株相場は最終的に戻り待ちの売りに押されたものの、総じて底堅い歩調となった。トランプ米大統領の関税爆弾はひとまず暴発せず、市場は冷静に見極める局面に入った。ドル・円の安定化も見込まれる中で、来週も日経平均株価が下値を切り上げる動きが期待される。<薄れる不確実性> トランプ大統領は今週、日本や欧州も含むすべての貿易相手国に相互関税を課すと発表した。関税率の均衡にとどまらず、補助金や付加価値税などの「非関税障壁」にも対抗する構え。ただ、即時発動は見送り、各国に交渉の余地を残した格好だ。 トランプ大統領は就任以降、メキシコとカナダへの25%の関税や中国製品に対する10%の追加関税、鉄鋼・アルミへの25%の関税、さらには今回の相互関税と、矢継ぎ早に政策を打ち出してきた。ただ、同時にそれらの一部は導入期限を設けるなど、ディール(取引)のカードである点もにじませている。 本格的な貿易戦争へとエスカレートした場合は世界経済に大きなダメージを与えるとみられる半面、米政府もそれは望まず、相手の動き次第で柔軟な対応を取り得るとの見方が優勢だ。懸念は依然として多く残るものの、マーケットが嫌う不確実性は徐々に薄れてきている。 トランプ関税による米国の物価上昇懸念も、やや和らいだとみられる。これにより、FRB(米連邦準備制度理事会)の適度な緩和スタンスが維持されれば、株式市場への一定の資金流入が保たれるだろう。一方で早期の利下げは想定しにくく、ドル・円もここから大幅な円高や円安には向かいにくいと考えられる。<アップル新製品> 来週は決算発表一巡で個別株の買い手掛かりが乏しくなりそうだ。ただ、マクロでは国内で19日に1月貿易統計と同訪日外客数が発表され、輸出株やインバウンド(訪日外国人観光客)株を刺激する可能性もある。 米国では前半に住宅系の統計が控えるほか、18日の2月NY連銀製造業景気指数、20日の同フィラデルフィア連銀製造業景況指数も注視される。また、税還付の時期にも当たるため、米株の需給が改善するかもしれない。 さらに、19日には米アップルが新製品を発表する。iPhone(アイフォーン)の3年ぶりの後継機種が披露される見込みで、AI(人工知能)搭載が視野に入る。TDK や村田製作所 、アルプスアルパイン(アルプスA) など、日本の電子部品株の物色の切り口として期待される。 こうした中、来週の日経平均は、4万円どころの再チャレンジが視野に入る。もっとも、そのレベルでは上値が格段に重くなると思われる。予想レンジは3万8600-4万円とする。中銀イベントは、日銀が19日の高田審議委員の宮城県金融経済懇談会におけるあいさつ、米国が20日日本時間未明公表のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録だ。エルメス、予想上回る増収-株価上昇で時価総額3000億ユーロ超2025年2月14日 16:20 JST Angelina Rascouet ブルームバーグ フランスの高級品ブランド、エルメス・インターナショナルが14日発表した昨年10-12月(第4四半期)の売上高は、市場予想を上回る伸びとなった。ホリデー商戦での旺盛な購買意欲に支えられた。 同社の資料によれば、為替レートを一定とした場合の10-12月の売上高は18%近く増えた。アナリスト予想は11%増だった。中国と米州を含む地域で見通しを大きく超える業績となった。 エルメスの株価は同日のパリ市場で一時4.1%上昇し、上場来高値を更新。これにより、同社の時価総額は3000億ユーロ(約48兆円)余りと欧州4位の高水準となった。アップル、「新たなファミリーの一員」を19日に発表へクックCEOがXに投稿2025/02/14 09:35 ブルームバーグ 会社四季報 米アップルは、ティム・クック最高経営責任者(CEO)が「新たな家族の一員」と呼ぶ製品を2月19日に発表する計画だ。 クックCEOはソーシャルメディア、X(旧ツイッター)で、アップルのメタリックのロゴの短いアニメーションを投稿し発表計画を明らかにしたが、それ以上の詳細は示さなかった。 これを受けてアップル株価は一時2%上昇した。 ブルームバーグ・ニュースは先週、スマートフォン「iPhone」の廉価版「iPhone SE」の最新機種が近く発表され、今月中に発売されると報道。アップルの小売店でiPhone SEの現行機種の在庫が急速に底を突きつつあり、新機種発売が近い兆候だと伝えていた。 新機種はiPhone 14に似たデザインで、より大きな画面となる。顔認証機能「Face ID」を搭載し、2007年に共同創業者スティーブ・ジョブズ氏が初代iPhoneで導入した象徴的なインターフェースであるホームボタンは廃止される。クック氏が投稿したアニメーションで、ホームボタンの形状が消える様子が示されているように見えることはそのヒントである可能性がある。松山英樹はバーディ締めで25位発進「先週より良くなっている」米国男子ツアーの第1ラウンドが終了した。2025年2月14日 09時45分 ALBA Net編集部PGARound 1順位 Sc PLAYER1 -4 デニー・マッカーシー2 -3 パトリック・ロジャース2 -3 シーマス・パワー4 -2 デイビス・トンプソン4 -2 ウィンダム・クラーク4 -2 スコッティ・シェフラー7 -1 ニック・ダンラップ7 -1 サム・バーンズ7 -1 アンドリュー・ノバク7 -1 ニコラス・エチャバリア<ジェネシス招待 初日◇13日◇トリーパインズGC サウスC(カリフォルニア州)◇7765ヤード・パー72>米国男子ツアーの第1ラウンドが終了した。昨年覇者の松山英樹は2バーディ・4ボギーの「74」で回り、2オーバー・25位タイで滑り出した。雨と風の中で行われた初日。スタートホールの1番をボギーとした松山は、6番パー5でバーディを奪い、イーブンで折り返した。雨が強まった後半ではティショットが安定せず、3ボギーを喫して後退。だが、最終18番パー5では2オンに成功し、2パットでバーディフィニッシュとなった。ホールアウト後には「難しかったですね。ティショットがフェアウェイになかなか行かなかった」と話した松山。しかし、「最後のティショットは良かったので、いい材料。(パットも)先週に比べたら良くなっている」と兆しは見えている。「まずはアンダーパーに持って行かないといけないので、それに向けてしっかりと準備したい」と2日目を見据えた。4アンダー・単独首位にツアー未勝利のデニー・マッカーシー(米国)。3アンダー・2位タイにシーマス・パワー(アイルランド)とパトリック・ロジャース(米国)が続いた。世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)は2アンダー・4位タイ発進。今季2戦目のローリー・マキロイ(北アイルランド)はイーブンパー・14位タイで滑り出した。岩井千怜が12位、明愛は32位発進 サウジの高額賞金大会欧州女子ツアーの第1ラウンドが終了した。2025年2月14日 07時22分 ALBA Net編集部Round 1順位 Sc PLAYER1 -7 イ・ソミ2 -6 エスター・ヘンセライト2 -6 アナベル・フラー4 -5 ヘ・ムニ4 -5 エマ・シュピッツ4 -5 キアラ・タンブリーニ4 -5 キム・ミンソン54 -5 モーガン・メトロー4 -5 ヒラ・ナビード4 -5 ジーノ・ティティクル<PIFサウジ女子インターナショナル 初日◇13日◇リヤドGC(サウジアラビア)◇6730ヤード・パー72>賞金総額450万ドル(約6億8000万円)がかかる欧州女子ツアーの一戦。第1ラウンドが終了した。米女子ツアーを主戦場にする岩井姉妹は今大会にスポット参戦。妹の千怜が4アンダー・12位タイ、姉の明愛は2アンダー・32位タイで滑り出した。7アンダー・単独首位にイ・ソミ(韓国)。6アンダー・2位タイにエスター・ヘンセライト(ドイツ)とアナベル・フラー(イングランド)が続いた。4人1組のチーム戦では千怜が率いる『TEAM C.IWAI』が16アンダー・3位タイ。明愛の『TEAM A.IWAI』は13アンダー・11位タイにつけた。総合病院や介護老人保健施設を運営していた医療法人和伸会(名古屋)が自己破産申請2/14(金) 18:43配信 帝国データバンク 医療法人和伸会(TDB企業コード:400847656、資産の総額0円、債務超過額金5億162万8273円、愛知県名古屋市千種区今池南25-5)は、2月13日に東京地裁に自己破産を申請し、保全管理命令を受けた。 申請代理人は阿部信一郎弁護士(霞ヶ関国際法律事務所、東京都千代田区霞が関3-2-5、電話03-5157-1218)。保全管理人には野田聖子弁護士(永沢総合法律事務所、東京都中央区日本橋3-3-4、電話03-3273-1800)が選任されている。 当法人は、1951年(昭和26年)4月創業、89年(平成元年)3月に設立された病院運営業者。愛知県内にて、複数の病院や診療所を運営し、2022年頃に複数の施設を吸収合併したことで業容を拡大させていた。 しかし、人件費負担の増加などで収益性は厳しく、連続での赤字計上となっていた。設備投資資金などで借り入れが膨らんでいたこともあり資金繰りはひっ迫。自力での再建が困難となり、今回の事態となった。 負債は、約30億8700万円の見込み。 なお、今後は、当法人のすべての事業を他の医療法人に譲渡する方針で、運営していた病院や診療所の事業(診療)は今後も継続される予定。今晩のNY株の読み筋=米1月小売売上高に注目17:32 配信 ウエルスアドバイザー 13日の米国株式市場で、NYダウは急伸。米1月PPI(生産者物価指数)が市場予想を上回り、週間新規失業保険申請件数は予想を下回ったが、米10年債利回りが低下する中、主要指数は上昇してスタート。テスラ、エヌビディアが値を上げ、トランプ米大統領が相互関税賦課の発動を遅らせることを検討と報じられると、全体的に騰勢を強める展開。午後に入り、トランプ大統領が相互関税の措置に署名するも即時発動が見送られたことで、幅広い銘柄に買いが入り、主要指数は高値圏で推移。NYダウは前日比342ドル高の4万4711ドルで終えた。 14日は米1月小売売上高が発表される。市場予想は前月比0.2%減と、12月の同0.4%増から急減速する見通しだが果たしてどうか。米1月鉱工業生産、米1月輸入物価指数、米1月設備稼働率ともども要注目。<主な米経済指標・イベント>1月小売売上高、1月鉱工業生産、1月輸入物価指数、1月設備稼働率、12月企業在庫本日はバレンタインデーですね。チョコレートが届きました。「ヴィタメール」です。何の問題も起きないニキータ2号からですが…。本日の夕食は「今半」の金のすき焼きでした。美味しくいただきました。〔NY外為〕円、152円台後半(14日午前8時)22:05 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末14日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=152円69~79銭と、前日午後5時(152円75~85銭)比06銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0467~0477ドル(前日午後5時は1.0460~0470ドル)、対円では同159円90銭~160円00銭(同159円83~93銭)。(了)〔NY外為〕円、152円台前半(14日朝)23:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末14日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を受けて、円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=152円台前半に上伸している。午前9時現在は152円10~20銭と、前日午後5時(152円75~85銭)比65銭の円高・ドル安。 米商務省が朝方発表した1月の小売売上高は前月比0.9%減と、市場予想(ロイター通信調べ)の0.1%減を大幅に下回った。前月は0.7%増(従来は0.4%増)に上方修正された。これを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)による年内利下げ期待が維持され、米長期金利の指標である10年債利回りが低下。日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売り地合いが強まった。 トランプ米大統領は13日、問題視する巨額の貿易赤字の削減を狙い、「相互関税」の検討を各省庁に指示したが、即時発動は見送った。米政府高官が関税発動に時間を要するとの認識を示したこともあり、過度の警戒感が後退したことも、ドルを下押ししているもようだ。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0490~0500ドル(前日午後5時は1.0460~0470ドル)、対円では同159円50~60銭(同159円83~93銭)と、33銭の円高・ユーロ安。(了)【市場反応】米・1月鉱工業生産/設備稼働率は予想上回る、ドル売りは後退23:40 配信 フィスコ 連邦準備制度理事会(FRB)が発表した1月鉱工業生産は前月比+0.5%となった。12月+1.0%から鈍化も予想を上回った。1月設備稼働率は77.8%と、12月77.5%から予想以上に上昇し、8月来で最高となった。 ドル売りは一服。ドル・円は152円07銭まで下落後、152円25銭まで反発した。ユーロ・ドルは1.0501ドルまで上昇、ポンド・ドルは1.2615ドルまで上昇後、伸び悩んだ。【経済指標】・米・1月鉱工業生産:前月比+0.5%(予想+0.3% 12月+1.0%←+0.9%)・米・1月設備稼働率:77.8%(予想77.7% 12月77.5%←77.6%)〔米株式〕NYダウもみ合い、32ドル安=ナスダックは小動き(14日朝)23:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末14日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領が打ち出した相互関税への警戒感がくすぶる中を、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比32.60ドル安の4万4678.83ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は9.26ポイント高の1万9954.90。(了)
2025.02.14
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2月13日(木)、曇り時々晴れ時々雪…。風が強くて天候は安定しません。そんな本日は7時15分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですか。身支度を済ませると、9時30分頃に迎えのタクシーに乗り込む。最寄りのJRステーションで特急に乗って名古屋へ移動。新幹線に乗り換えて京都へGO!!大垣を通過する頃には虹が見えました。栗東の辺りでは雨も降っていましたが、京都は曇りでした。駅のタクシー乗り場に混雑もなく、スムーズにタクシーに乗車。向かった先はひらまつグループの「高台寺 十牛庵」です。パークハイアットの隣ですね。裏手にはバイヤンツリーもありますし。12時前に到着して、通されたお部屋は2階の角部屋でした。お庭がよく見えます。御料理のスタートです。お品書きはありません。一皿目はシャンパーニュと共に。二皿目はフグです、アルザスの白ワインと合わせて。三皿目は椀物です、クエだったかな。四皿目には京都伏見の限定品の日本酒を。五皿目は熊本県の牛肉です、ボルドーの赤(ボーカイユ)を合わせて。六皿目はカニです、ブルゴーニュの赤と合わせて。ご飯はアサリと大根の炊き込みご飯です、ついついお代わりをしてしまいました…。食後のデザートは佐賀県のイチゴです。最期は抹茶と和菓子です。お腹パンパンです。部屋を出て館内を案内してもらい、お庭も拝見。お店を後にして、三年坂を上り「三年坂美術館」へ。こちらで精緻な工芸品を拝見。表へ出てタクシーを拾うと「京都駅イセタン」へ。帰りのチケットを手配して、カフェでコーヒーブレイクして、靴の売り場をぶらついて、地下で夕食の食材を調達して、帰路に就く。タクシーで帰宅するとロマネちゃんはふて寝しています。楽しい京都弾丸ツアーでした。同じようなツアーを3本ほど企画。1USドル=153.77円。1AUドル=96.26円。昨夜のNYダウ終値=44368.56(-225.09)ドル。本日の日経平均終値=39461.47(+497.77)円。金相場:1g=15909(+190)円。プラチナ相場:1g=5508(+105)円。〔米株式〕NYダウ反落、225ドル安=ナスダックはほぼ横ばい(12日)☆差替6:50 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク株式相場は、米経済指標を受けてインフレ再燃に対する警戒感が強まる中、3営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比225.09ドル安の4万4368.56ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は6.09ポイント高の1万9649.95で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9985万株増の10億5082万株。 米労働省がこの日発表した1月の米消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比3.0%と前月(2.9%)から加速し、4カ月連続で拡大。市場予想(2.9%=ロイター通信調べ)も上回った。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数の伸び率も3.3%と予想を上回った。 インフレの根強さが示され、市場では米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退。ダウ平均は一時480ドル超下げた。米長期金利の上昇も重荷となった。ホーム・デポは2.2%安、キャタピラーが2.8%安と下落率上位。アマゾンは1.7%安だった。 一方、アップルは1.8%高、ウォルマートは1.1%高、ナイキは1.3%高だった。ダウ平均の構成銘柄以外では、CVSヘルスが15%近く上昇。2024年10~12月決算で1株当たり利益、売上高ともに市場予想を上回ったことが好感された。(了)〔NY外為〕円、154円台前半(12日)7:27 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク外国為替市場では、米消費者物価指数(CPI)の伸びが予想以上に加速したことを受けて、円売り・ドル買いが強まり、円相場は1ドル=154円台前半に急落した。午後5時現在は154円37~47銭と、前日同時刻(152円44~54銭)比1円93銭の大幅な円安・ドル高。 労働省が12日発表した1月のCPIは、前年同月比3.0%上昇した。伸びは前月(2.9%上昇)から加速し、4カ月連続で拡大。市場予想も上回った。また変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数でも、前年同月比3.3%上昇と、市場の想定を上回った。インフレ圧力の再燃が示されたことから、市場では米連邦準備制度理事会(FRB)が当面の間、現行の金利水準を維持するとの見方が改めて強まった。発表直後は、一気に円売り・ドル買いの動きが進んだ。 FRBのパウエル議長は12日、下院金融サービス委員会で証言。1月のCPIが予想を上回る伸びだったことについて、「景気抑制的な政策を続けたい」との考えを表明した。FRBの利下げへの慎重姿勢を裏付ける内容で、円安・ドル高基調を下支えた。 ただ取引終盤は、翌13日発表にされる1月の米卸売物価指数(PPI)の内容を見極めようと神経質な商いとなり、狭いレンジでの値動きにとどまった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0378~0388ドル(前日午後5時は1.0356~0366ドル)、対円では同160円33~43銭(同157円91銭~158円01銭)と、2円42銭の大幅な円安・ユーロ高。(了)米シェブロン、従業員2割削減=8000人規模、事業効率化で10:00 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】米石油大手シェブロンは12日、2026年末までに世界全体で人員を15~20%削減すると明らかにした。23年末時点でガソリンスタンドを除いた従業員数は約4万人で、削減規模は8000人に及ぶ可能性がある。原油価格の上値が重く事業環境が厳しさを増す中、コスト削減で効率化を目指す。 シェブロンは26年末までに20億~30億ドル(約3100億~4600億円)のコストカットを進めており、人員削減は取り組みの一環。ネルソン副会長は声明で「組織構造を簡素化し、長期的な競争力を高める」と狙いを説明した。〔東京株式〕続伸=「トランプ関税」懸念後退で(13日)☆差替15:46 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比497円77銭高の3万9461円47銭と続伸した。東証株価指数(TOPIX)は32.26ポイント高の2765.59。トランプ米大統領が掲げる相互関税について、自動車など一部品目を対象から除外することが検討されていると伝わったことが、投資家心理改善につながった。 77%の銘柄が値上がりし、21%が値下がりした。出来高は20億3238万株、売買代金は4兆9684億円。 業種別株価指数(33業種)は繊維製品、医薬品、証券・商品先物取引業、建設業などが上昇。下落は、非鉄金属、サービス業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高は3億8687万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは反落。(了)〔東京外為〕ドル、154円台前半=買一巡後は伸び悩む(13日午後5時)17:05 配信 時事通信 13日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午前中は実需筋の買いで一時1ドル=154円60銭台まで上昇したが、午後は買いも一巡して154円台前半に伸び悩んでいる。午後5時現在、154円25~26銭と前日(午後5時、153円69~70銭)比56銭のドル高・円安。 前日の米国時間は、強めの米消費者物価指数(CPI)で米長期金利が上昇し、154円40銭台に水準を切り上げた。中盤には、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が改めて利下げに慎重な姿勢を示し、154円80銭近辺まで上値を伸ばしたが、その後は上昇一服となった。終盤は154円30~40銭台だった。 東京時間早朝も同水準で推移。早朝の企業物価指数が強く、いったん円は買い戻され、午前9時すぎには154円10銭台に軟化。仲値公示に向けては実需筋の買いが入り、154円60銭台に上昇が、正午前後は154円20銭台に下げた。午後は、日経平均の大幅高に支えられて154円40銭台に浮上する場面もあったが、終盤は時間外取引で米長期金利の上昇が一服したこともあり、やや上値が重かった。 前日の米CPIが強めとなり、「一時154円台後半まで買われた後を受け、東京時間は調整的な売りも出た」(大手邦銀)とされる。また、「日本の長期金利が上昇したこともドル円の重しになった」(為替ブローカー)という。目先は、日本時間今夜の米卸売物価指数が注目され、「結果次第で上下しやすい」(先の大手邦銀)とみられる。 ユーロは終盤、対円、対ドルで上げ一服。ウクライナ・ロシアの停戦期待が支援要因。午後5時現在、1ユーロ=160円84~86銭(前日午後5時、159円44~45銭)、対ドルでは1.0425~0426ドル(同1.0373~0374ドル)。(了)〔NY外為〕円、153円台後半(13日午前8時)22:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=153円81~91銭と、前日午後5時(154円37~47銭)比56銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0385~0395ドル(前日午後5時は1.0378~0388ドル)、対円では同159円81~91銭(同160円33~43銭)。(了)明日の戦略-円安を好感して大幅高、米長期金利の上昇には一定の警戒を17:12 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値カバー 2,690 -700楽天銀 5,680 +700 13日の日経平均は大幅に3日続伸。終値は497円高の39461円。米国株は3指数がまちまちで終えたが、ナスダックの上昇や円安進行を好感して寄り付きから200円を超える上昇。高く始まった後も強い動きが続いた。幅広い銘柄が買われる中、前場のうちに上げ幅を500円超に拡大。後場には節目の39500円を上回る場面もあった。上げ幅を600円超に広げたところで買いは一巡し、終値では39500円をわずかに下回ったが、500円近い上昇で取引を終了。スタンダード指数が連日で史上最高値を更新しており、終値で1300pを上回った。グロース250指数は前日まで6日続伸していたこともあり、きょうは全体株高の流れに乗れず軟調に推移した。 東証プライムの売買代金は概算で4兆9600億円。業種別では繊維、医薬品、証券・商品先物などが上昇した一方、非鉄金属、サービス、石油・石炭などが下落した。上方修正を発表した楽天銀行がストップ高。半面、カバーは上方修正を発表したものの市場の期待には届かなかったことが強い失望となり、ストップ安まで売り込まれた。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1260/値下がり337。ファーストリテイリングが3%近い上昇。アドバンテスト、IHI、DeNAなどの動きが良かったほか、第一三共や東レなど直近で売られた銘柄に見直し買いが入った。安藤ハザマや奥村組など建設株が決算を受けて急伸。前期の着地、今期の見通しともに大幅営業増益となった三井海洋開発が後場に買いを集めてストップ高となった。 一方、ソフトバンクGやリクルートHDが決算を受けて大幅安。古河電工は上方修正や増配を発表したものの期待も相応に高かっただけに、買い先行から急失速して5%を超える下落となった。ニトリは決算が市場の期待に届かなかった上に円安進行もネガティブに作用して8%を超える下落。通期見通し据え置きが嫌気されたタカラトミーや下方修正を発表した日揮HDが2桁の下落率となった。 日経平均は大幅高。NISAの日(2月13日)日に買い意欲が刺激されたか、終値(39461円)で39000円を大きく上回った。12日の米国で長期金利が上昇したにもかかわらず金利に敏感なナスダックがプラスで終えたことから、日本株は米金利上昇に伴う円安(ドル高)の恩恵を存分に享受することができた。 きょうは出来すぎの感があり、目先は反動にも注意を払う必要がある。12日の米国株は長期金利の上昇に耐性を示したが、本日13日には1月生産者物価指数(PPI)、14日には1月小売売上高が発表される。これらがすべて強かった場合、米長期金利の上昇に勢いがつきすぎて、米国株が大きく崩れるリスクがある。逆に、小売売上高が著しく弱かった場合などは、粘着質なインフレの影響で米国の景気悪化に対する警戒が浮上する展開も想定される。米10年債利回りの絶対水準が高いことは、株式にとって決して良い環境ではない。NY株見通しー利下げ見通しを巡り1月生産者物価指数(PPI)に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は米1月生産者物価指数(PPI)に注目。 昨日は米1月消費者物価指数(CPI)が予想を上回る伸びとなり、インフレの長期化懸念や利下げ期待の後退が重しとなったが、主要3指数は高安まちまち。ダウ平均は一時489ドル安まで下落したが、225.09ドル安(-0.50%)で終了し、S&P500も1.08%安まで下落後、0.27%安で終了した。ハイテク株主体のナスダック総合は1.16%安まで下落したが、0.03%高とわずかながらプラス圏で終了した。後半戦を迎えた第4四半期決算発表がおおむね好調なことや、米政権が医薬品や自動車などに対する相互関税を免除することを検討しているとの報道もセンチメントの改善につながった。 今晩の利下げ見通しを巡り、引き続き物価指標に注目する展開か。昨日の米1月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことで利下げ期待が後退し、市場の一部では年内の利上げの可能性も意識された。今晩発表される1月生産者物価指数(PPI)の市場予想は前年比+3.2%と12月の+3.3%から鈍化が見込まれているが、前月比では+0.3%と12月の+0.2%から上昇が予想されている。変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPPIは前年比+3.3%と12月の+3.5%から鈍化が見込まれ、前月比では12月の0.0%から+0.3%に上昇が予想されている。昨日のCPI同様にPPIも予想比上振れとなれば、米10年債利回りの上昇や利下げ期待の後退が相場の重しとなりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは1月PPIのほか、新規失業保険申請件数、米30年債入札など。決算発表は寄り前にモルソン・クアーズ、GEヘルスケア、ディア、引け後にアプライド・マテリアルズ、ダヴィータ、ウィン・リゾーツ、エアビーアンドビー、パロ・アルト・ネットワークスなどが発表予定。【米国株動向】AIを活用するバイオ医薬品3銘柄2025/02/12 モトリーフール米国株情報AIが医薬品業界に革命を起こす可能性 人工知能(AI)は2025年の重要な投資テーマであり、さまざまな業界を一変させています。複雑なワークフローを自動化し、生産性を高めるAIの能力は、次世代イノベーションを大きく変容させるとみられています。 恐らく、AIを活用する上で最も有望なのは、より有効性の高い治療を提供する医薬品の創薬プロセスを加速させ、医薬品に革命を起こす可能性です。幾つかのバイオテクノロジー企業は、新たな成長機会を切り開くため、こうした最先端技術を取り入れています。 本稿では、AIの力を活用してポートフォリオに大きく貢献する可能性のあるバイオテクノロジー株を3銘柄紹介します。1. アッヴィ [ABBV] アッヴィはバイオ医薬品でトップクラスの企業です。免疫疾患に重点を置き、がんと神経科学領域にも範囲を拡大するなど、同社の製品ポートフォリオは複数の治療分野にまたがっています。 2024年第4四半期の予想を上回る好決算を受けて、株価は急騰しました。自己免疫疾患治療薬のブロックバスター(画期的な大型新薬)である「スキリージ」と「リンヴォック」が好調に売上げを伸ばし、業績を押し上げました。これらの2品目は、収益基盤である「ヒュミラ」の改良型後継品と見なされています。経営陣は、経営および財務面の勢いが続くと予想しており、2025年の調整後1株当たり利益(EPS)の目標を12ドル12セント~12ドル32セントとしています。その中央値で見ると、2024年の実績を21%上回り、堅調に利益が伸びることを示しています。 アッヴイのAI戦略を巡っては、楽観的な見方が広がっています。同社の分析プラットフォームであるアッヴイ・リサーチ・アンド・デベロップメント・コンバージェンス・ハブ(ARCH)はその中心にあり、幅広い新薬候補パイプラインとつながっています。ARCHは、研究者による膨大なデータの検索、AIによる創薬の推進、最適な薬剤の設計を可能にします。研究・開発プロセスにAIと機械学習を組み込むことにより、同社は新薬開発期間を従来の10~15年から半分に短縮することを目指しています。 結論として、アッヴイは、長期的に株主に報いるのに必要な全ての要素を備えているように思われます。2. ギリアド・サイエンシズ [GILD] ギリアド・サイエンシズの株価は本稿執筆時点までの過去1年間に26%上昇し、約10年ぶりの高値水準にあります。バイオテクノロジーの巨人とも評される同社は、抗ウイルス薬で知られ、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染症、およびC型肝炎治療薬で市場をリードする一方、がん領域などへの多角化も大きく進展しています。 同社の2024年第3四半期決算は、製品ポートフォリオ全体にわたる旺盛な需要を背景に、市場の予想を上回りました。経営陣は通期売上高と目標EPSを引き上げ、自信を示しました。その理由として、衰弱性肝疾患である原発性胆汁性胆管炎(PBC)治療薬である「レブデルジ」が、市場をけん引している点を挙げました。 ギリアド・サイエンシズの2025年見通しは強気です。複数の後期臨床試験データが発表される予定です。1月にはギリアド・サイエンシズは、情報・通信システムを総合的に手掛けるコグニザント・テクノロジー・ソリューションズ[CTSH]との提携を拡大し、企業としての効率性を強化する目的でカスタム生成AIの開発に取り組みました。 また、これとは別の未上場バイオ企業テライ・セラピューティクスとの提携は、テライのAIによる「tNova創薬プラットフォーム」を活用するものです。ギリアド・サイエンシズは、このプログラムを通じて開発される潜在的な製品について、商業化に向けた独占権を確保しています。 こうした取り組みによって、ギリアド・サイエンシズは急速に進化するバイオテクノロジー業界にあって、競争力を維持できる立場にあります。イノベーションを持続する同社の能力を見れば、節目の年となる可能性がある2025年、魅力的な銘柄であると考えられます。3. モデルナ [MRNA] 2025年の年明けにかけて、アッヴイやギリアド・サインシズの株価は好調なパフォーマンスを示しましたが、モデルナはこれとは対照的な状況にあります。 モデルナは新型コロナウイルスに対するメッセンジャー(m)RNAワクチンの開発において、先駆的な役割を果たしたことで知られていますが、ワクチンの予防接種需要の減少を乗り切るのに苦戦しています。モデルナが新たな大ヒット薬を生み出せるのかについて、市場が懸念を抱いたことから、株価は本稿執筆時点までの過去1年間に64%の下落という残念な状況になっています。しかし、このような急落は投資家に対し、敗者となった業界トップ企業の絶好の買い場を提供することがあり、モデルナがあてはまる可能性があります。 モデルナはノロウイルスや、免疫が低下した患者に重篤な影響があるサイトメガロウイルス(CMV)に対する新たなワクチンなど、注目すべき医療面の対応を進めています。1月にはH5N1型鳥インフルエンザワクチンの後期開発過程を完了させる目的で、米連邦政府から5億9,000万ドルの助成金を受けました。 モデルナは3年以内に、10新薬の承認を取得するという野心的な目標を掲げています。そこではAIが中核的な役割を果たします。モデルナは包括的なデジタル・プラットフォームとクラウドを活用するインフラを構築中です。オープンAIやIBM[IBM]といったハイテク・リーダー企業との協働により、バリューチェーン全体にわたってAIを統合し、mRNA技術を広めようとしています。 モデルナには成長軌道に戻ると考える投資家にとって、現在の株価は長期に保有する場合、割安に見えるかもしれません。トレンドマイクロがストップ高気配、複数ファンドが買収に関心と2025/02/13 11:24 会社四季報トレンドマイクロ (4704)02/13 15:30 時点 10,860.0円前日比 +1,502.0円(+16.05%)年初来高値 10,860.0円(25/02/13)年初来安値 6,170.0円(24/06/20)トレンドマイクロ(4704)が多くの買い注文を集めて急騰。値幅制限の上限となる前日比1502円(16.1%)ストップ高の1万0860円まで買い進まれ、午前11時16分現在では同水準で買い気配となっている。当社はコンピューターやインターネット用のセキュリティ関連製品で世界有数の企業だが、本日は複数の投資ファンドが当社の買収に乗り出していると報じられ、これを材料視した買い注文が膨らんでいる。ロイター通信が事情を知る関係者の話として12日に伝えたところによると、プライベートエクイティー(PE)企業のベインキャピタルやアドベント・インターナショナル、EQTなどが、ここ数週間に当社の非公開化に関心を示しており、KKRも関心を持っているという。ただ、買収が成立する保証はなく、トレンドマイクロが独立した企業であり続ける可能性も残っているとも伝えられている。(取材協力:株式会社ストックボイス)〔NY外為〕円、153円台半ば(13日朝)23:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】13日午前のニューヨーク外国為替市場では、1月の米卸売物価指数(PPI)発表後に円買い・ドル売りが進み、円相場は1ドル=153円台半ばに上昇している。午前9時現在は153円50~60銭と、前日午後5時(154円37~47銭)比87銭の円高・ドル安。 海外市場では、米長期金利の低下を背景に円買い・ドル売りが先行。ロシアとウクライナの停戦期待を背景に、ドルが対ユーロで下落していることも、円の支援要因となった。米労働省が13日の朝方発表した1月のPPIは前月比0.4%上昇と、市場予想(ロイター通信調べ)の0.3%上昇を上回った。前年同月比では3.5%上昇(同予想3.2%上昇)だった。一方、エネルギーと食料品を除いたコア指数は前月比0.3%上昇と、予想と一致。前年同月比では3.6%の上昇(同予想=3.3%上昇)だった。市場が警戒していたほど広範囲でのPPIの上振れが見られなかったことで、前日急上昇していた米長期金利が一段と低下し、円相場はPPI発表後に上げ幅を拡大した。 米労働省が同時刻に発表した新規の失業保険申請は、8日までの1週間で前週比7000件減の21万3000件と、事前予想(同予想=21万5000件)よりも良い内容となった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0380~0390ドル(前日午後5時は1.0378~0388ドル)、対円では同159円50~60銭(同160円33~43銭)と、83銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウもみ合い、9ドル高=ナスダックは高い(13日朝)23:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領がこの日に発表する相互関税への警戒感から、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比9.80ドル高の4万4378.36ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は110.41ポイント高の1万9760.36。(了)
2025.02.13
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2月12日(水)、晴れのち曇り時々雪・雨…。朝は寒いけれど良い天気でしたが…。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催のプロ・アマ研修会に10時12分スタートでエントリー。7時00分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時20分頃に家を出る。8時50分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、3/12のエントリーを済ませて、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…マアマア…。本日の競技は東コースのブルーティー:6906ヤードです。御一緒するのは、代表のカ君(2)、シニアのモ君(13)、グランドのキさん(18)です。本日の僕のハンディは(15)とのこと。OUT:0.2.3.1.0.2.0.1.2=47(16パット)1パット:4回、3パット:2回、パーオン:1回。1打目のミスが1回、2打目のミスが4回、3打目のミスが3回、アプローチのミスが1回、パットのミスが3回…。出だしの4ホールで6オーバーと大きく予定が狂っています。戦意喪失ですが、代表君もいるので捨てゲームもできません…。10番のスタートハウスでおでんをいただく。IN:0.0.1.0.0.2.1.1.1=42(13パット)1パット:5回、3パット:0回、パーオン:1回。1打目のミスが2回、2打目のミスが2回、3打目のミスが2回、バンカーのミスが1回、パットのミスが1回…。後半はリズムを取り戻したかと思いましたが、15番ロングの3打目をミスしたことから元の木阿弥…。47・42=89(15)=74の29パット…。何の期待もできませんね。終盤の2~3ホールはあられや雪が降り始めました。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂はやめて、会計を済ませて、早々に退散です。帰り道の途中から雪は雨へと変わりました。15時40分頃には帰宅して、コーヒーとフィナンシェでおやつタイム。夕方からはいつもの美容室で気分転換のヘアカットです。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には12人が参加して、トップは87(18)=69とのこと。僕は89(15)=74の3位。お疲れ様でした。1USドル=153.55円。1AUドル=96.53円。昨夜のNYダウ終値=44593.65(+123.24)ドル。本日の日経平均終値=38963.70(+162.53)円。金相場:1g=15719(+277)円。プラチナ相場:1g=5403(+97)円。〔米株式〕ダウ続伸、123ドル高=ナスダックは反落(11日)☆差替6:56 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク株式相場は、堅調な決算を発表した米飲料大手コカ・コーラなどが買われ、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比123.24ドル高の4万4593.65ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は70.41ポイント安の1万9643.86で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8790万株減の9億5097万株。 一方で、米政権の関税政策を巡る不透明感は引き続き相場の重荷となった。トランプ大統領は10日、米国が輸入する鉄鋼とアルミニウムに対し、25%の追加関税を課す大統領令に署名し、物価高の再燃が懸念されている。今週は12日に1月の米消費者物価指数(CPI)、13日に1月の卸売物価指数(PPI)など重要な経済指標が発表される。 コカ・コーラは4.7%高。この日発表した2024年10~12月期決算は増収増益で、米メディアによると売上高などは市場予想を上回った。 アップルも2.2%高と上昇率上位だった。同社がアリババと提携し、中国のiPhone(アイフォーン)利用者向けのAI機能を開発していると報じられた。 そのほかの銘柄では、IBMは2.2%高、シェブロンは1.1%高。ハネウェル・インターナショナルは0.8%安、ウォルマートは0.4%安だった。 またパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は11日、上院銀行委員会で証言。「政策スタンス調整で急ぐ必要はない」と述べ、金利を当面据え置き、様子見する構えを示した。市場関係者は「前回のFRB会合から発言内容はそれほど変わっていなかったと感じた」(日系証券筋)と指摘した。(了)〔米株式〕ダウ続伸、123ドル高=ナスダックは反落(11日)☆差替6:56 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク株式相場は、堅調な決算を発表した米飲料大手コカ・コーラなどが買われ、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比123.24ドル高の4万4593.65ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は70.41ポイント安の1万9643.86で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8790万株減の9億5097万株。 一方で、米政権の関税政策を巡る不透明感は引き続き相場の重荷となった。トランプ大統領は10日、米国が輸入する鉄鋼とアルミニウムに対し、25%の追加関税を課す大統領令に署名し、物価高の再燃が懸念されている。今週は12日に1月の米消費者物価指数(CPI)、13日に1月の卸売物価指数(PPI)など重要な経済指標が発表される。 コカ・コーラは4.7%高。この日発表した2024年10~12月期決算は増収増益で、米メディアによると売上高などは市場予想を上回った。 アップルも2.2%高と上昇率上位だった。同社がアリババと提携し、中国のiPhone(アイフォーン)利用者向けのAI機能を開発していると報じられた。 そのほかの銘柄では、IBMは2.2%高、シェブロンは1.1%高。ハネウェル・インターナショナルは0.8%安、ウォルマートは0.4%安だった。 またパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は11日、上院銀行委員会で証言。「政策スタンス調整で急ぐ必要はない」と述べ、金利を当面据え置き、様子見する構えを示した。市場関係者は「前回のFRB会合から発言内容はそれほど変わっていなかったと感じた」(日系証券筋)と指摘した。(了)米国市場サマリー(11日)☆差替9:52 配信 時事通信【株式】ダウ続伸、123ドル高=ナスダックは反落 株式相場は、堅調な決算を発表した米飲料大手コカ・コーラなどが買われ、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比123.24ドル高の4万4593.65ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は70.41ポイント安の1万9643.86で引けた。ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比8790万株減の9億5097万株。【為替】円、152円台半ば 外国為替市場では、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を受けて、円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=152円台半ばに下落した。午後5時現在は152円44~54銭と、前日同時刻(151円95銭~152円05銭)比49銭の円安・ドル高。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0356~0366ドル(前日午後5時は1.0301~0311ドル)、対円では同157円91銭~158円01銭(同156円58~68銭)と、1円33銭の大幅な円安・ユーロ高。【債券】長期金利、上昇=10年債利回りは4.54% トランプ米大統領の関税政策が警戒される中、債券売りが優勢となった。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前日比0.04%ポイント上昇の4.54%となった。30年債利回りは0.04%ポイント上昇の4.75%、2年債利回りは0.01%ポイント上昇の4.29%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0063%ポイント低下の4.3327%だった。【石油先物】WTI3日続伸、73.32ドル NYMEXの原油先物相場は、米国の対ロシア制裁を背景とした供給混乱への警戒感が高まる中、3営業日続伸した。米国産標準油種WTIの中心限月3月物の清算値は前日比1.00ドル(1.38%)高の1バレル=73.32ドルだった。4月物は1.07ドル高の73.08ドル。【金】3日ぶり反落、2932.60ドル COMEXの金塊先物相場は、前日に最高値を更新した反動から利益確定の売りに押され、3営業日ぶりに反落した。中心限月4月物の清算値は、前日比1.80ドル(0.06%)安の1オンス=2932.60ドル【株価指数先物】日経225先物、大阪比310ポイント高 CMEの日経225先物3月きりの清算値は、145ポイント高の39070(高値39085、安値38760)だった。10日の大阪3月きり清算値(38760)比310ポイント高。3月きりのドル建ては135ポイント高の39100だった。(了)〔東京外為〕ドル、153円台半ば=買い戻し継続で上昇(12日午後3時)15:03 配信 時事通信 12日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、買い戻しの動きが継続し、1ドル=153円台半ばに上昇した。午後3時現在は、153円54~54銭と前日(午後5時、152円16~17銭)比1円38銭の大幅ドル高・円安。 日本が祝日だった11日は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が上院銀行委員会で「利下げを急ぐ理由が見当たらない」などと発言。FRBによる早期の追加利下げ観測の後退を受けた米長期金利の上昇を背景に152円60銭近辺まで切り上げた。 祝日明けの東京市場は、国内輸入企業の買いなどでじり高となり、正午ごろに152円50銭台を付けた。午後は、時間外取引での米長期金利上昇などを眺めて、一時153円70銭台に上げた。その後は上昇一服となり、153円50~60銭で推移した。 トランプ米大統領は日本時間の11日、米国が輸入する鉄鋼とアルミニウムに25%の関税を課す大統領令に署名。これを受け、リスク回避姿勢が強まる場面もあった。ただ、市場からは「トランプ政権の関税政策について『慣れ』が広がっており、足元ではリスクオフ姿勢の後退を受けた買い戻しが強まっている」(国内銀行)との声が聞かれた。この後は「特段の材料を欠き、(日本時間今夜発表の)米消費者物価指数(CPI)を控えて様子見になる」(資産運用会社)とみられている。 ユーロは正午に比べ対円で強含み、対ドルで小動き。午後3時は、1ユーロ=159円04~05銭(前日午後5時、156円94~95銭)、対ドルでは1.0358~0359ドル(同1.0313~0313ドル)。(了)〔東京株式〕続伸=商いも高水準(12日)☆差替15:47 配信 時事通信 【プライム】好決算だった大型株の一角への買いが下支えし、日経平均株価の終値は前営業日比162円53銭高の3万8963円70銭と続伸した。商いも高水準だった。ただ、全体的にはトランプ関税の先行き不透明感が強く売り買いは交錯した。前場に下落していた東証株価指数(TOPIX)も0.32ポイント高の2733.33と切り返した。 52%の銘柄が値上がりし、値下がりは45%。出来高は24億6704万株。売買代金は5兆4101億円。 業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、鉱業、精密機器などが上昇。下落は医薬品、繊維製品、電気・ガス業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は強含み。出来高は3億6031万株。 【グロース】グロースCore、グロース250はともに上昇した。(了)〔東京外為〕ドル、153円台後半=米金利上昇で大幅高(12日午後5時)17:11 配信 時事通信 12日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測の後退などを受けて米長期金利が上昇し、1ドル=153円後半に大幅高となった。午後5時現在は、153円69~70銭と前営業日(午後5時、152円16~17銭)比1円53銭の大幅ドル高・円安。 日本が祝日だった11日、パウエルFRB議長は上院銀行委員会で「利下げを急ぐ理由が見当たらない」などと明言。FRBによる追加利下げ観測の後退を受けて上昇した米長期金利を眺め、一時152円60銭近辺まで値を上げる場面もあった。 祝日明けの東京時間早朝は、152円40銭台を中心に小動き。正午に向けては、国内輸入企業の買いなどでじり高となり、152円50銭台に上昇。午後は、時間外取引での米長期金利の上昇などを背景に、一時153円70銭台まで水準を切り上げた。その後は、いったん154円40銭前後に軟化したが、午後5時に向けて改めて買い戻しが強まり、再び153円70銭近辺に水準を切り上げた。 東京市場は米長期金利の上昇などを受けて水準を切り上げる展開となった。市場からは「先週来から過度に下値を探る動きが見られていたため、足元で巻き戻しが起こっている」(国内証券)との指摘があった。 日本時間の今夜には1月の米CPIの発表が予定される。市場からは「足元ではパウエルFRB議長が追加利下げに慎重な姿勢を示す中、上昇率が市場予想を上回れば154円台程度まで買い戻される可能性がある」(国内銀行)との見方が出ている。 ユーロは対円で大幅高、対ドルで上昇。午後5時現在、1ユーロ=159円44~45銭(前営業日午後5時、156円94~95銭)、対ドルでは1.0373~0374ドル(同1.0313~0313ドル)。(了)明日の戦略-中小型優位の流れが継続、米CPIを受けたグロース250指数に要注目16:55 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値エムスリー 1,659 +268東レ 941.7 -129.80 12日の日経平均は続伸。終値は162円高の38963円。休場の間の米国株が概ね堅調に推移したことや円安進行を受けて3桁上昇スタート。開始直後には上げ幅を300円超に広げた。ただ、39100円台で買いが一巡し、高値は早い時間につけた。 前場では失速してもプラス圏はキープしたが、後場のスタート直後にはマイナス圏に沈んだ。しかし、そこではすかさず買いが入り、以降は緩やかに水準を切り上げた。再び上げ幅を3桁に広げて終盤には39000円に接近。後場の高値圏で取引を終えた。マイナス圏で推移する時間が長かったTOPIXは、引け間際の動きが良く小幅なプラス。グロース250指数は1%を超える上昇かつ、高値圏で終了した。東証スタンダード指数は高値引け。昨年7月の水準を上回り、史上最高値を更新した。 東証プライムの売買代金は概算で5兆4100億円。業種別では非鉄金属、鉱業、海運などが上昇した一方、繊維、証券・商品先物、医薬品などが下落した。3Qは減益着地も、市場の期待は上回ったエムスリーが急騰。半面、3Qは大幅増益となったものの、市場の期待には届かなかった東レが後場に入って急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり851/値下がり743。古河電工や住友電工など電線株が買いを集めており、フジクラは全市場の売買代金トップとなる大商いで10%を超える上昇。決算を材料にSBが大幅高となり、決算発表前のソフトバンクGにも資金が向かった。指数が最高値を更新したスタンダード銘柄では、「継続企業の前提に関する注記」の記載解消が好感されたメタプラネットが急騰。三井物産と北米市場向け基板ECを新規開設すると発表したピーバンドットコムがストップ高となった。 一方、日産自動車が5%を超える下落。台湾鴻海が日産に対して買収ではなく提携の方向で検討していると伝わったことが売り材料となった。川崎重工やIHIなど防衛関連の一角が軟調。前日ストップ高のDeNAは買いが先行したものの、失速してマイナス圏に沈んだ。決算では前期計画未達のクラレや3Qが市場の期待に届かなかった大阪ソーダなど、化学セクターの銘柄が厳しい下げとなった。 日経平均は続伸。高く始まって失速したが、マイナス圏に沈んだところですぐに切り返しており、売りづらさは印象づけられた。グロース250指数はきょうで6日続伸、スタンダード指数は最高値を更新と、中小型株には引き続き流れが来ている。グロース250指数のきょうの高値は693.22pで、昨年7月の戻り高値697.56pに迫ってきた。同水準や節目の700pを早々に上回るようなら、そのことが新興銘柄の復活に対する期待を一段と高める材料にもなり得る。 本日、米国では1月の消費者物価指数(CPI)が発表される。足元では米国の10年債利回りが高値圏で推移している。日本の新興銘柄は足元では米金利上昇を気にするような動きを見せてはいないが、昨年は長期金利の動向に神経質になることも多かった。CPIが弱めの結果となって米金利が低下し、米国株の上昇を呼び込むというのが日本株には理想的な流れ。一方、CPIが強く米金利が上昇するようだと、日本のグロース株にも逆風となる。この際に大型グロースだけが嫌われるのであれば足元の地合いに変化はないだろうが、新興グロースが大きく下げるようだと日本株全体では手詰まり感が出てくる恐れがある。グロース250指数の強い基調が続くかどうか、あすの値動きが大きく注目される。今晩のNY株の読み筋=米1月CPIやパウエルFRB議長の発言に注目17:03 配信 ウエルスアドバイザー 12日の米国株式市場は、米1月CPI(消費者物価指数)やパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の発言が注目となる。CPIの市場予想の平均値は、全体指数の前年比が2.9%上昇(前月は2.9%上昇)、変動の大きいエネルギーと食品を除いたコア指数の前年比が3.1%上昇(同3.2%上昇)などとなっており、コア指数は2カ月連続で伸びが鈍化する見通し。 ただ、FRBの物価目標の2%にはまだ遠い。前日はパウエルFRB議長が米上院での議会証言で利下げを急がない姿勢を示したばかり。きょうは米下院で証言が予定されているが、前日と同様の発言が繰り返されるようだと、CPIが予想通り鈍化しても市場の見方に大きな変化はみられそうになく、米株の支援材料にはなりにくいだろう。<主な米経済指標・イベント>・米1月CPI(消費者物価指数)、米1月財政収支・パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が米下院で議会証言、ボスティック米アトランタ連銀総裁が発言NY株見通しー利下げ見通しを巡り1月CPIに注目20:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は米1月消費者物価指数(CPI)に注目。 昨日はトランプ大統領が鉄鋼やアルミに25%の関税を課すとしたことで貿易摩擦懸念が強まる中、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が米上院銀行委員会で利下げを急ぐ必要がないと証言したことで米10年債利回りが上昇し、ハイテク株主体のナスダック総合は0.36%安と反落した。一方、ダウ平均はコカ・コーラやアップルの上昇を支援に123.24ドル高(+0.28%)と2日続伸し、S&P500も0.03%高とわずかながら2日続伸した。 今晩の取引では先行きの利下げ見通しを巡り、寄り前に発表される米1月消費者物価指数(CPI)に注目が集まる。昨日のパウエルFRB議長発言を受けて利下げ期待がさらに後退し、CMEのフェドウォッチ・ツールの6月米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%の利下げ確率は1週間前の64%から49%に低下した。 今晩の1月CPIは前月比+0.3%と12月の+0.4%から鈍化が予想され、前年比では+2.9%と12月から横ばいが見込まれている。変動の大きい食品、エネルギーを除くコアCPIは前月比+0.3%と12月の+0.2%から上昇が予想されているが、前年比では+3.1%と12月の+3.2%から鈍化が見込まれている。1月CPIの伸びが鈍化を示す結果となれば年内の利下げ期待の高まりが米国株の追い風となることが期待される。 今晩の米経済指標・イベントは1月CPIのほか、MBA住宅ローン申請指数、パウエルFRB議長議会証言(下院金融サービス委員会)、EIA週間原油在庫、米10年債入札など。決算発表は寄り前にクラフト・ハインツ、CVSヘルス、バイオジェン、引け後にシスコ・システムズなどが発表予定。〔NY外為〕円、153円台半ば(12日午前8時)22:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=153円51~61銭と、前日午後5時(152円44~54銭)比1円07銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0368~0378ドル(前日午後5時は1.0356~0366ドル)、対円では同159円24~34銭(同157円91銭~158円01銭)。(了)【市場反応】米1月CPI予想外に加速、米利下げ観測後退、ドル買い23:07 配信 フィスコ 米労働省が発表した消費者物価指数(CPI)は前月比+0.5%となった。伸びは12月+0.4%から鈍化予想に反し拡大し、23年8月来で最大となった。前年比でも+3.0%と、伸びは予想外に12月+2.9%から拡大し24年6月来で最大。特に連邦準備制度理事会(FRB)が注視している変動の激しい燃料や食品を除いたコア指数は前月比+0.4%と、予想外に12月+0.2%から伸びが加速し24年3月来で最大となった。前年比でも+3.3%。伸びは12月+3.2%から予想外に加速し24年3月来で最大となった。 予想を上回った結果を受けて連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が後退し、米国債相場は大幅続落。10年債利回りは4.631%と1月中旬以来で最高となった。ドル買いも加速し、ドル・円は153円50銭から154円45銭まで上昇し、5日来の円安・ドル高。ユーロ・ドルは1.0370ドルから1.0317ドルまで下落。ポンド・ドルは1.2457ドルから1.2378ドルまで下落した。【経済指標】・米・1月消費者物価指数:前年比+3.0%(予想:+2.9%、12月:+2.9%)・米・1月消費者物価コア指数:前年比+3.3%(予想:+3.1%、12月:+3.2%)・米・1月消費者物価指数:前月比+0.5%(予想:+0.3%、12月:+0.4%)・米・1月消費者物価コア指数:前月比+0.4%(予想:+0.3%、12月:+0.2%)〔NY外為〕円、154円台前半(12日朝)23:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】12日午前のニューヨーク外国為替市場では、インフレの根強さを示す米消費者物価指数(CPI)の発表を受け、円相場は1ドル=154円台前半に急落している。午前9時現在は154円30~40銭と、前日午後5時(152円44~54銭)比1円86銭の大幅な円安・ドル高。 米労働省が朝方発表した1月の総合CPIは前月比0.5%上昇、前年同月比では3.0%上昇し、それぞれ前月実績を0.1ポイント上回った。また、変動の激しい食品とエネルギーを除いたコアCPIの伸びも前月比0.4%、前年同月比3.3%と、前月実績および市場予想を上回る水準。これを受けてインフレ再燃懸念が強まり、市場はドル買いで反応、円は153円台半ばから大きく下落した。米連邦準備制度理事会(FRB)が当面の間、政策金利を据え置くとの見方が拡大する中、米長期金利の指標である10年債利回りは4.6%台に急上昇している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0330~0340ドル(前日午後5時は1.0356~0366ドル)、対円では同159円40~50銭(同157円91銭~158円01銭)と、1円49銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反落、417ドル安=ナスダックも安い(12日朝)23:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク株式相場は、反落して始まった。1月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが市場予想を上回ったことで、連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ期待が後退した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比417.09ドル安の4万4176.56ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は171.49ポイント安の1万9472.37。(了)
2025.02.12
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2月11日(火・建国記念の日)、晴れのち曇り。天候はそこそこですね。7時30分頃に起床。昨日は15時頃に迎えのタクシーに乗り込む。最寄りのJRステーションから特急で名古屋へ向かう。雪の影響で車両編成が減っているうえにインバウンドが多い…グリーン車も指定席も自由席もすべて一杯です。久しぶりの立ち席特急です…。JRタカシマヤで一休み。ちょっと落ち着いたところで上のフロアから順にお店をのぞいて回る。18時30分頃に向かいのミッドランドスクエアへ移動。1階のお店をのぞいて、42階の「オーベルジュ・ド・リル 名古屋」へ入店。19時から黒トリュフガラディナーが開催されます。この日のワインリストはこんな感じでした。この日のメニュー構成はこんな感じでした。最後のデザートだけ紹介します。21時45分頃に次回の予約を済ませて、タクシーに乗り込む。帰宅してお風呂に入ってバタンキューです。そして11日の朝を迎える。本日はホーム1:GSCCの東コースで建国杯が開催されますし、西コースで委員会メンバーのラウンドも予定されていましたが、休養ということでエントリーはせず。それで7時30分の起床です。新聞に目を通し、牛乳とヨーグルトで朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「デメル」のチョコレートと共に。美味い!1USドル=151.78円。1AUドル=95.24円。昨夜のNYダウ終値=44470.41(+167.01)ドル。〔東京株式〕小反発=日米首脳会談通過で安心感(10日)☆差替2/10 15:42 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価は前週末比14円15銭高の3万8801円17銭と小反発で終了した。日米首脳会談を無難に通過した安心感などから、決算を材料にした物色が中心となった。米株下落を受けて小安く始まり、売買が交錯する中で前週末終値付近でもみ合う展開となった。東証株価指数(TOPIX)は、4.22ポイント安の2733.01。 50%の銘柄が値上がりし、47%が値下がりした。出来高は19億9483万株、売買代金は4兆2299億円。 業種別株価指数(33業種)は鉱業、パルプ・紙、非鉄金属などが上昇。繊維製品、卸売業、不動産業などが下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高3億4842万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは続伸。(了)〔東京外為〕ドル、152円台前半=調整買いで上昇(10日午後5時)2/10 17:07 配信 時事通信 10日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、ポジション調整や実需の買いを受けて、1ドル=152円台前半に上昇した。午後5時現在、1ドル=152円16~17銭と前週末(午後5時、151円83~84銭)比33銭のドル高・円安。 午前は、日経平均のプラス転換や、五・十日による国内輸入企業の買いを受けてじり高となり、152円20銭付近へ上昇した。 午後は、取引材料が乏しい中、ポジション調整の売買が交錯し、151円70銭~152円10銭台でもみ合った。 トランプ米大統領は7日、多くの国を対象に相互関税を課すとの考えを表明。日本時間10日早朝には、米国に輸入される鉄鋼、アルミニウムに対し、25%の関税を賦課すると述べた。また、中国は米国製品に対し、報復関税を同日付で発動すると発表した。トランプ氏の掲げる関税政策は、インフレを再燃させ、ドル買いが強まるとの見方がある一方、貿易摩擦の激化でリスクオフの円買いが広がる可能性もある。このため、「市場の動きが読み切れず、しばらくは一方向にポジションを傾けられない」(FX会社)との向きが多く、ドル円は方向感を欠いている。 今週はパウエルFRB議長の議会証言や1月の米CPIなどが予定されるが、市場の注目はトランプ氏の関税政策に向いており、ドル円の材料になりにくいとの声が優勢だった。 ユーロは対円、対ドルで下落。ユーロ円は早朝、155円台半ばと昨年9月中旬以来、約5カ月ぶりの安値水準を付けた。午後5時現在、1ユーロ=156円94~95銭(前週末午後5時、157円74~75銭)、対ドルでは1.0313~0313ドル(同1.0388~0389ドル)。(了)〔NY外為〕円、152円台前半(10日午前8時)2/10 22:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け10日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=152円02~12銭と、前週末午後5時(151円34~44銭)比68銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0310~0320ドル(前週末午後5時は1.0322~0332ドル)、対円では同156円82~92銭(同156円28~38銭)。(了)〔米株式〕NYダウ反発、221ドル高=ナスダックも高い(10日朝)2/10 23:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け10日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領の関税政策に関心が集まる中を反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比221.15ドル高の4万4524.55ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は147.18ポイント高の1万9670.58。(了)〔米株式〕ダウ3日ぶり反発、167ドル高=ハイテク株買われる(10日)☆差替6:35 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け10日のニューヨーク株式相場は、半導体需要の底堅さを背景にハイテク株が買われ、3営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比167.01ドル高の4万4470.41ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は190.87ポイント高の1万9714.27で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2365万株増の10億3887万株。 半導体受託製造世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が同日発表した1月の売上高は前年同月比3割増と急伸。生成AI(人工知能)向けが好調で、主要顧客である半導体大手エヌビディアなど関連株に買いが入った。 取引開始前に公表した決算が予想を上回ったことが好感されたファストフード大手マクドナルドも相場を押し上げた。 ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長による11、12両日の議会証言での金融政策に関する発言を見極めたいとの思惑に加え、米国が目指す関税政策が重荷となり、ダウの上値は抑えられた。トランプ大統領は高関税の貿易相手国に同水準の税率を適用する「相互関税」を導入する意向を表明している。 一方、クリーブランド・クリフスやニューコアなど鉄鋼株に買いが集まった。トランプ氏は米国が輸入する鉄鋼とアルミニウムに25%の関税を課す方針を示しており、米国内鉄鋼産業の保護につながるとの期待感が買いを誘った。 ダウ構成銘柄は、アマゾン・ドット・コムが1.7%高、シェブロンが2.1%高、ナイキが3.3%高。2025年1~3月期の売上高成長率が前期(24年10~12月期)に比べて鈍化するとの見通しを示したアメリカン・エキスプレスは2.1%安、JPモルガン・チェースは1.7%安、ウォルト・ディズニーは1.4%安だった。(了)〔NY外為〕円、152円近辺(10日)7:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け10日のニューヨーク外国為替市場では、トランプ米政権による関税政策が米国でのインフレを招きかねないとの警戒感を背景に円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=152円近辺に下落した。午後5時現在は151円95銭~152円05銭と、前週末同時刻(151円34~44銭)比61銭の円安・ドル高。 トランプ米大統領は9日、高関税の貿易相手国に同水準の関税を課す「相互関税」を近く発表し、「ほぼ即時に発効させる」考えを表明した。同氏は鉄鋼、アルミニウム、半導体など「品目別」関税の導入にも意欲を示しているほか、対象を全世界としており、日本も含まれる可能性が高い。トランプ氏による関税発動が米国でのインフレ再燃を招き、日本経済にも影響を及ぼすとの警戒感が広がる中、円売り・ドル買いの流れが海外市場を通じて継続した。また、円相場が前週に昨年12月上旬以来約2カ月ぶりの高値まで上昇した反動から持ち高調整目的の円売り・ドル買いも出やすかった。 ただ、この日は売り買いのきっかけとなる特段の材料がなく、円相場は引けにかけて152円付近で小動きとなった。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言や、インフレ指標として注目を集める米消費者物価指数(CPI)、卸売物価指数(PPI)の発表を週内に控え、内容を見極めたいとの思惑も強かった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0301~0311ドル(前週末午後5時は1.0322~0332ドル)、対円では同156円58~68銭(同156円28~38銭)と、30銭の円安・ユーロ高。(了)鉄鋼、アルミに25%関税=国内産業保護―日本も対象に・トランプ米大統領9:00 配信 時事通信 【ワシントン時事】トランプ米大統領は10日、米国が輸入する鉄鋼、アルミニウムに対し、25%の追加関税を課す大統領令に署名した。第1次政権時に課した追加関税で、日本を含む一部の国・地域や製品に適用した例外措置を廃止。アルミへの税率は従来の10%から25%に引き上げる。国内の鉄鋼産業を保護する狙い。 トランプ氏は記者団に「これは大きい取引(ディール)だ。米国を再び豊かにする」と強調した。米メディアによると、ドイツは報復措置を取る考えを示しており、貿易摩擦に発展する可能性がある。 米国市場サマリー(10日)10:10 配信 時事通信【米国主要株価指数】◇ダウ工業株30種平均 終値 44470.41 +167.01 ◇NYSE出来高(万株) 103887 +2365 ◇S&P500種 終値 6066.44 +40.45 ◇NASDAQ総合指数 終値 19714.27 +190.87 ◇NASDAQ出来高(万株) 972252 +168496 【米国為替・金利】◇ニューヨーク為替ドル直物相場 USD/JPY USD/EUR EUR/JPY 終値(17:00) 151.95-05 1.0301-11 156.58-68 始値( 8:00) 152.02-12 1.0310-20 156.81-91 前営業日終値 151.34-44 1.0322-32 156.28-38 【米国商品】◇CRB指数 終値 312.01 +4.50 ◇ニューヨーク原油先物相場($/バレル)25/03 終値 72.32 +1.32 ◇ニューヨーク・コメックス金先物相場($/トロイオンス)25/04 終値 2934.40 +46.80 ◇ニューヨーク・コメックス銀先物相場($/トロイオンス)25/03 終値 32.49 +0.04 【株式】ダウ3日ぶり反発、167ドル高=ハイテク株買われる半導体需要の底堅さを背景にハイテク株が買われ、3営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比167.01ドル高の4万4470.41ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は190.87ポイント高の1万9714.27で引けた。ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2365万株増の10億3887万株。【為替】円、152円近辺トランプ米政権による関税政策が米国でのインフレを招きかねないとの警戒感を背景に円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=152円近辺に下落した。午後5時現在は151円95銭~152円05銭と、前週末同時刻(151円34~44銭)比61銭の円安・ドル高。ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0301~0311ドル(前週末午後5時は1.0322~0332ドル)、対円では同156円58~68銭(同156円28~38銭)と、30銭の円安・ユーロ高。【債券】長期金利、横ばい=10年債利回りは4.50%米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長による議会証言を控える中、売り買いが交錯し、長期金利は横ばいとなった。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前週末と比べてほぼ変わらず、4.50%となった。30年債利回りは0.02%ポイント上昇の4.71%、2年債利回りは0.01%ポイント低下の4.28%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0031%ポイント低下の4.3390%だった。【石油先物】WTI続伸、72.32ドルNYMEXの原油先物相場は、トランプ米大統領が打ち出す関税政策に警戒感が高まったものの、需給引き締まり感や値頃感から買いが優勢となり、続伸した。米国産標準油種WTIの中心限月3月物は前週末清算値(終値に相当)比1.32ドル(1.86%)高の1バレル=72.32ドルだった。4月物は1.27ドル高の72.01ドル。【金】続伸、2934.40ドル=最高値更新COMEXの金塊先物相場は、トランプ米大統領が掲げる高関税政策への警戒感から買われ、続伸した。中心限月4月物の清算値(終値に相当)は、前週末比46.80ドル(1.62%)高の1オンス=2934.40ドル。3営業日ぶりに史上最高値を更新した。【株式先物】日経225先物、大阪比165ポイント高CMEの日経225先物3月きりの清算値(終値に相当)は、550ポイント高の38925(高値38970、安値38230)だった。10日の大阪3月きり清算値(38760)比165ポイント高。3月きりのドル建ては550ポイント高の38965だった。(了)株式明日の戦略-売りをこなしてプラス転換、新興市場の活況がリスク許容度を高めるか3:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 10日の日経平均は反発。終値は14円高の38801円。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり812/値下がり778。スマホゲーム「ポケポケ」の業績貢献が確認できたDeNAや上方修正を発表した太陽誘電がストップ高。レオス・キャピタルワークスの大株主浮上が判明したフジHDが大幅高となり、レオスを傘下に持つSBIレオスひふみにも思惑買いが入った。川崎重工やIHIなど防衛関連の一角が商いを伴って大幅上昇。15時に上方修正と増配を発表したフジクラが発表後に一段高となり、7%を超える上昇で高値引けした。 一方、三菱重工は防衛株買いの流れに乗れず下落。米国では10年債利回りが大きく上昇したが、三菱UFJや三井住友など銀行株は下落銘柄が多かった。金利上昇が逆風となる不動産株は売られており、三菱地所は決算を受けて買いが先行したもののマイナス圏に沈んだ。3Q最終減益のシュッピンや通期の利益見通しを引き下げた不二製油が急落。タムロンは1:4の分割、株主還元方針の変更、自己株取得、中計の上方修正などを発表したものの、12.8%安と大きく崩れた。 日経平均は小幅高。序盤で下げていた際にも底堅さは感じられたが、しっかりプラスを確保した。石破首相とトランプ大統領との首脳会談が友好ムードであったことが、プラス転換に貢献したと考えられる。トランプ大統領は「相互関税」の導入に言及し、グローバルでは関税を材料にディールを進める姿勢を改めて示している。しかし、現時点では日本に対する風当たりはそれほど強くならないだろう。 足元でグロース250指数の動きが良くなっているが、中小型株が買われるようになってくると、大型株の手がけづらさが意識される場面でも日本株の中で資金が循環しやすくなる。この先、石破首相の評価が上がるようであれば、国策絡みで注目度が高まる銘柄も増えてくると思われる。新興銘柄は昨年は嫌われ続けただけに、深掘り余地は大きい。新興市場の活況が投資家のリスク許容度を高め、日本株全体にも好影響を及ぼす展開に期待したい。昼食を済ませて午後からは、いつもの書店でゴルフ雑誌を受け取り、いつものゴルフショップで新しいタイトリストのProV1とV1Xを調達して、スポーツドリンクと缶コーヒーを調達。米国株見通し:底堅い値動きか、FRB議長の議会証言に期待も13:50 配信 フィスコ(13時30分現在)S&P500先物 6,076.00(-12.75)ナスダック100先物 21,786.25(-60.25) 米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は66ドル安。米金利は底堅く、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。 10日の主要3指数は反発。ナスダックとS&Pは序盤の堅調地合いを維持、ダウは失速も終盤に持ち直し167ドル高の44470ドルと3日ぶりにプラスへ浮上した。トランプ政権による関税引き上げ措置の影響が懸念され、売りが強まる場面もあった。ただ、長期金利の過度な上昇が抑えられ、世界的な半導体需要の増大を背景にエヌビディアなどハイテクが選好され相場を押し上げた。また、景気敏感や消費にも買いが波及した。 本日は底堅い値動きか。貿易摩擦による世界経済への影響が懸念され、買いづらい地合いは続く。ただ、今晩のパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長による議会証言が注目材料に。直近の連邦公開市場委員会(FOMC)ではハト派スタンスを弱めたものの、パウエル氏は記者会見で中立的な見解を示している。トランプ政権は利下げ圧力を強めており、同氏の議会での発言内容によっては緩和的な政策を維持するとの期待が高まれば買いが入りやすい。NY株見通し-利下げ見通しを巡りパウエルFRB議長議会証言に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩はパウエルFRB議長議会証言に注目。 昨日は主要3指数がそろって反発した。トランプ米大統領が鉄鋼やアルミなどの輸入品に25%の関税を課すとしたものの、警戒感はそれほど強まらなかった。ダウ平均はマクドナルドの大幅高も追い風となり、167.01ドル高(+0.38%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.67%高、0.98%高で終了した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の16.54ポイントから15.81ポイントに低下した。 今晩の取引では、ハイテク株を中心に前日に大きく上昇したことで上値の重い展開が予想されるが、年内の利下げ見通しを巡り、米上院銀行委員会でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の証言が焦点となりそうだ。市場では年内1回の利下げが予想されているが、パウエルFRB議長の議会証言が利下げに消極的なタカ派的内容となれば、利下げ期待の一段の後退が相場の重しとなりそうだ。 また、足もとのインフレ動向を巡り、水曜日に1月消費者物価指数(CPI)、木曜日に1月生産者物価指数(PPI)の発表を控えていることも様子見姿勢を強めそうだ。 今晩の米経済指標・イベントはパウエルFRB議長議会証言のほか1月NFIB中小企業楽観度指数など。このほか、ボウマンFRB理事、ハマック米クリーブランド連銀総裁、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁の講演なども予定されている。決算発表は寄り前にデュポン、ヒューマナ、コカ・コーラ、引け後にスーパー・マイクロ・コンピューターなどが発表予定。〔ロンドン外為〕円、152円台前半(11日正午)22:13 配信 時事通信 【ロンドン時事】11日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、米長期金利のじり高を眺めて円売り・ドル買いが進行し、1ドル=152円台前半に下落した。正午現在は152円29~39銭と、前日午後4時(151円56~66銭)比73銭の円安・ドル高。 序盤の円は、欧州連合(EU)が米国の関税に対して対抗措置を講じる意向を示したことで貿易摩擦に対する懸念が高まり、リスク回避の動きから上昇。上げ一服後は、時間外取引での米金利の上昇を受けて円売り・ドル買いが進み、軟化した。 対ユーロは1ユーロ=157円20~30銭(前日午後4時は156円34~44銭)と、86銭の円安・ユーロ高。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0317~0327ドル(同1.0310~0230ドル)。 ポンドは1ポンド=1.2362~2372ドル(同1.2384~2394ドル)。(了)〔NY外為〕円、152円台前半(11日午前8時)22:06 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=152円33~43銭と、前日午後5時(151円95銭~152円05銭)比38銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0317~0327ドル(前日午後5時は1.0301~0311ドル)、対円では同157円24~34銭(同156円58~68銭)。(了)〔NY外為〕円、152円台前半(11日朝)2/11 23:11 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日午前のニューヨーク外国為替市場では、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言や米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて様子見ムードが広がる中を円売り・ドル買いが先行し、円相場は1ドル=152円台前半に下落している。午前9時現在は152円20~30銭と、前日午後5時(151円95銭~152円05銭)比25銭の円安・ドル高。 パウエル氏は11日午前、上院銀行委員会で証言する。最近発表の経済指標からは、底堅い労働市場の動きや根強いインフレなどが示唆されている。トランプ大統領の経済政策を巡る不透明感がくすぶる中、パウエル氏は追加利下げを急がず、様子見姿勢を維持する考えを示すとみられている。今週はインフレ関連指標の発表も相次ぎ、12日には1月の米CPIが、13日には卸売物価指数(PPI)が発表される。パウエル氏の議会証言や主要インフレ指標の発表を控え積極的な商いが手控えられている中、米長期金利の上昇を背景に円安・ドル高基調となっている。 一方、トランプ氏は10日、米国へ輸入される鉄鋼とアルミニウムに25%の追加関税を課す大統領令に署名した。これまでに導入された関税免除などの例外措置を全て廃止し、10%だったアルミへの税率は引き上げる。市場は、同措置が及ぼす影響も見極めようとしている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0320~0330ドル(前日午後5時は1.0301~0311ドル)、対円では同157円20~30銭(同156円58~68銭)と、62銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反落、92ドル安=ナスダックも安い(11日朝)2/11 23:38 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク株式相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控えて神経質な商いとなる中を、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比92.32ドル安の4万4378.09ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は54.77ポイント安の1万9659.50。(了)
2025.02.11
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2月10日(月)、曇り時々晴れ時に雪…。積雪の恐れはなさそうですが…。そんな本日は7時55分頃に起床。朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ピエール・マルコリーニ」のチョコレートと共に。次は何が出て来るのかな…。1USドル=151.66円。1AUドル=94.95円。現在の日経平均=38661.64(-125.38)円。金相場:1g=15442(+108)円。プラチナ相場:1g=5306(-63)円。大和ハウス、三井不動産…不動産デベロッパーが「データセンター投資」に注ぐ熱視線5:46 配信 東洋経済オンライン データセンター市場が世界で急拡大している。日本でも巨大なデータセンターが次々と新設され、電力、不動産、電子部品、素材といった幅広い業界に恩恵が広がる。この熱狂は本物か。『週刊東洋経済』2月15日号の特集は「データセンター急拡大!」だ。 大和ハウス工業や三井不動産など不動産デベロッパーがデータセンター(DC)の開発に積極的に取り組んでいる。海外でのDC開発で実績がある豪グッドマンや香港のESRなど海外の不動産勢も開発に前のめりだ。 不動産会社がなぜ続々とDC開発に乗り出すのか。背景にあるのが、DCの成長性の高さと資金リスクの分担だ。 不動産サービス大手・JLLの浅木文規シニアディレクターは「今後数年間、最新型DCの市場規模は年率20%程度成長するとみている」という。今まで開発に注力してきた物流施設は供給過多に陥る中、需要が激増するDCは不動産各社にとって次なる金脈だ。■投資負担の重さがネック DCの開発費用は大型のものだと1棟で数百億円。従来はDC事業者が土地取得からサービス提供まで一貫して担ってきたが、投資負担の重さがネックとなっていた。 そこで、用地仕入れのノウハウやゼネコンとの関係がある不動産会社がDCを建設し、土地や建物を保有。DC事業者はそれを借り受け、運用する形態が増えている。 例えば大和ハウスが千葉県印西市で手がける「DPDC印西パーク」のB区画の開発を担うのは、同社とDC事業者の豪エアトランク、日本政策投資銀行が出資するSPC(特別目的会社)だ。大和ハウスが建屋の建設を担う。それをエアトランクが賃借、運用し、テナントに貸し出す。SPCは土地や建物を保有する。 物流倉庫などの不動産開発と比較して、DC開発では利用ニーズを踏まえた設計や設備導入など、より高度なノウハウが求められる。そのため不動産会社とDC事業者が組んで開発する事例も多い。■ファンドの資金も流入 ファンドもDCへの投資に動き出した。 米投資ファンド・ブラックストーンは昨年、エアトランクを買収した。同ファンド日本法人代表の橘田大輔氏は「日本でもエアトランクとともに、開発など新規案件に取り組みたい」と意気込む。また、シンガポールのケッペル傘下のREIT(不動産投資信託)が昨年、東京のDCを購入するなど、売買案件も増えつつある。 前出の浅木氏は「首都圏のDCの利回りは3〜4%と、オフィス(同2.2%)や物流施設(同2.8%)よりも高い。DCの利用料も上昇傾向にある中、投資先としての魅力は今後も高まるだろう」と分析する。 一方、ある業界関係者は「DC開発は盛んだが、実際の利用者は思ったより少ないというのが実態だ」と漏らす。都市部から離れたDCの中には、テナントを探すのに苦労している物件もあるという。 三菱UFJ信託銀行の黒澤直子リサーチャーは「DCの技術革新は速く、床の耐荷重などテナントの求めるスペックも高度になっていく。建設費が高騰する中で、収益を圧迫する可能性もある」と指摘する。 また、利用者がクラウド事業者などに限定されるため、テナントが退去した場合に代わりの利用者を見つけるのが難しいなど、DC投資特有のリスクもある。 盛り上がるDC投資だが、新しいアセットであるがゆえに真に新しい金脈となるかは未知数だ。〔東京株式〕小幅安スタート=米株下落受け(10日前場寄り付き)9:08 配信 時事通信 (寄り付き)前場の日経平均株価は、前週末比50円65銭安の3万8736円37銭と小幅安で始まった。前週末の米主要株価指数がそろって下落した流れを受けて、売りがやや優勢となっている。(了)〔東京外為〕ドル、151円台後半=売り買い交錯でもみ合い(10日午前9時)9:16 配信 時事通信 10日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、トランプ関税への警戒感からリスク回避のドル売り・円買いが先行したが、その後は買い戻され、1ドル=151円台後半でもみ合っている。午前9時現在、151円87~88銭と前週末(午後5時、151円83~84銭)比04銭の小幅ドル高・円安。 前週末の海外市場では、欧州時間は151円60~80銭台で推移した後、152円10銭台まで買いが進んだ。米国時間の序盤は、強弱入り交じる米雇用統計を受けて、上下に振れた後、151円30銭前後に軟化。中盤にはトランプ米大統領が「相互関税」導入の考えを示したことで、リスク回避のドル売り・円買いが広がり、150円90銭台に下落した。同水準で売りは一巡し、米長期金利の上昇を眺めて、151円80銭台に持ち直すと、終盤は151円20~40銭台で推移した。東京時間の朝方は、151円50銭台を中心に取引された後、151円台後半で推移している。 東京市場は、五十日のため実需の売買が膨らむとみられ、仲値公示に向けて動意付く可能性がある。ただ、その後はトランプ米政権の関税政策や中国政府による米国への報復関税への警戒感から「上値が重い展開」(大手証券)が見込まれる。「日銀の利上げ観測が上値抑制要因になる」(外為仲介業者)との指摘もあった。 もっとも「150円台後半では買い戻しが入りやすい」(同)とされるほか、150円近辺はテクニカル的に強固なサポートラインであるため、下値も限られそうだ。 ユーロは対円、対ドルで下落。ユーロ円は、トランプ関税への警戒感から、一時1ユーロ=155円半ばと、昨年9月中旬以来、約5カ月ぶりの安値水準を付けた。午前9時現在、1ユーロ=156円58~60銭(前週末午後5時、157円74~75銭)、対ドルでは1.0309~0310ドル(同1.0388~0389ドル)。(了)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース2025年2月10日 6:01 JST Bloomberg News ブルームバーグ 週末に話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 予想以上の成果石破茂首相はトランプ米大統領との初会談で、良好な関係を築き、緊密な同盟の確認と経済関係の深化に向けたロードマップ(工程表)の合意を取り付けたようだ。日鉄については「USスチールを所有するのでなく、同社に大規模な投資を行うことで合意した」と述べたトランプ大統領と、認識を共有したと述べた。コンサルティング会社アジア・グループのワシントン在勤バイスプレジデント、ユカ・ハヤシ氏は石破氏のアプローチについて、交渉を通じ取引(ディール)をまとめるトランプ氏のやり方に対応する、ひな型を提供するものだと指摘。予想を上回る成果を上げたと評価した。 春節の影響中国の1月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比0.5%上昇と、昨年12月の0.1%上昇から加速した。春節(旧正月)連休前後の個人消費拡大による一時的な勢いとみられる。エコノミストの予想中央値は0.4%上昇だった。同月の生産者物価指数(PPI)は前年同月比2.3%低下し、2年4カ月連続の前年割れ。昨年12月も2.3%低下だった。 出資業績不振に苦しむ英石油会社BPの株式をアクティビスト(物言う株主)の米エリオット・インベストメント・マネジメントが相当規模保有している。関係者が明らかにした。エリオットはBPに抜本的な対策を検討させることで株主価値の向上を目指しており、BPの株価が大幅に過小評価されていると考えているという。エリオットの正確なBP株保有数はすぐに確認できなかった。 関心なしイーロン・マスク氏は先月、中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米事業買収には関心がないと述べていた。ドイツでの会議でビデオを通じ、TikTokの米事業「入札に参加していない」と発言していた動画を、独紙ウェルトが8日公開した。トランプ大統領は先月、米政府との合弁事業の一環としてTikTokをマスク氏が買い取ることにオープンとの立場を示していた。マスク氏は「TikTokを買収したいと躍起になっているわけではない」とし、自身がツイッターを買収して社名をXに変更したことは、「言論の自由を守るため」の例外だったと説明。「私は通常、ゼロから企業を立ち上げる」と話した。 否定も確認もせずロシア政府はプーチン大統領とトランプ米大統領が電話で話したとの一部報道について、否定も確認もしなかった。ニューヨーク・ポストは8日遅く、両首脳が電話でウクライナでの戦争について話したと報じていた。ただ、電話会談のタイミングについて具体的に言及していない。 その他の注目ニュース求む、投資の新トリセツ-第2次トランプ政権は関税砲除き予測不能黄金時代追求の日米首脳会談、市場に安堵感-株価にはややプラスかセブン&アイ、スーパーとの「食」の共創に疑問符-実験店に見る課題鉄鋼・アルミに25%関税、相互関税11日にも発表 トランプ氏表明2025年2月10日午前 8:46 GMT Jeff Mason ロイター編集[米大統領専用機 9日 ロイター] - トランプ米大統領は9日、米国に輸入される全ての鉄鋼・アルミニウムへの25%の関税を10日に発表すると明らかにした。大統領専用機上で記者団に語った。11日か12日に相互関税を発表し、ほぼ即時発効させるとも述べた。貿易相手国が米製品に課しているのと同率の関税を課す方針で、全ての国が対象になるだろうとした。「向こうが関税を課すなら、われわれも課す」と語った。トランプ氏は1期目に鉄鋼に25%、アルミに10%の関税を課したが、その後、カナダ、メキシコ、ブラジルなど一部の貿易相手国に無関税枠を認めた。バイデン前大統領は無関税枠を英国、日本、欧州連合(EU)にも拡大し、米国内の製鉄所は近年、設備稼働率が低下している。ホワイトハウスのレビット報道官は新たな関税について、既存の鉄鋼・アルミ関税に上乗せされると述べた。トランプ氏は11日か12日に記者会見を開き、相互関税計画の詳細を公表するとした。この計画について7日に言及したのは「米国が他国と公平に扱われる」ようにするためだと説明した。トランプ氏はかねてより、欧州連合(EU)の自動車輸入関税10%が米国の2.5%よりはるかに高いとして不満を抱いている。世界貿易機関(WTO)のデータによると、米国の貿易加重平均関税率は約2.2%。インドは12%、ブラジルは6.7%、ベトナムは5.1%、EUは2.7%などとなっている。松山英樹は25位に後退 32歳・トーマス・デトリーが初優勝米国男子ツアーの最終ラウンドが終了した。2025年2月10日 07時42分 ALBA Net編集部PGARound 4順位 Sc PLAYER1 -24 トーマス・デトリー2 -17 マイケル・キム2 -17 ダニエル・バーガー4 -16 ジョーダン・スピース4 -16 クリスティアン・ベゾイデンハウト6 -15 ジャスティン・トーマス6 -15 ロバート・マッキンタイア6 -15 ウィル・チャンドラー9 -14 アダム・ハドウィン9 -14 マーベリック・マクニーリー<WMフェニックス・オープン 最終日◇9日◇TPCスコッツデール スタジアムC(アリゾナ州)◇7261ヤード・パー71>米国男子ツアーの最終ラウンドが終了した。3日目に「65」をマークし、19位タイで最終日に進んだ松山英樹。最終日は3バーディ・2ボギーとスコアを1つ伸ばしたものの、順位は後退。トータル9アンダー・25位で競技を終えた。優勝はトータル24アンダーまで伸ばしたベルギーの32歳・トーマス・デトリーが、ツアー初優勝。ベルギー勢としてもうれしい初勝利となった。7打差の2位にマイケル・キム、ダニエル・バーガー(ともに米国)が続いた。トータル16アンダー・4位タイにクリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ)、ジョーダン・スピース(米国)、さらに1打差の6位タイにジャスティン・トーマス(米国)らが続いた。世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)も、松山と同じく25位タイで競技を終えた。山下美夢有が日本勢トップの4位 勝みなみも7位フィニッシュ米国女子ツアーは最終ラウンドが終了した。2025年2月10日 07時02分 ALBA Net編集部LPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -21 ヤーリミ・ノー2 -17 コ・ジンヨン3 -16 メーガン・カン4 -13 山下 美夢有4 -13 ハナ・グリーン4 -13 イム・ジンヒ7 -12 セリーヌ・ビュティエ7 -12 勝 みなみ7 -12 ネリー・コルダ10 -11 エンジェル・イン<ファウンダーズカップ 最終日◇9日◇ブレイデントンCC(米フロリダ州)◇6465ヤード・パー71>米国女子ツアーの最終ラウンドが終了した。米ツアーデビュー戦の山下美夢有が日本勢最上位となる、トータル13アンダー・4位タイフィニッシュを果たした。山下と同組の勝みなみもスコアを1つ伸ばし、トータル12アンダー・7位タイとトップ10入り。トータル10アンダー・11位タイに畑岡奈紗が入った。さらに、トータル9アンダー・13位タイに古江彩佳。5バーディ・1ボギーの「67」のラウンドを見せた吉田優利が、37位からトータル7アンダー・23位タイまで順位を上げた。西郷真央はトータル5アンダー・28位タイ、竹田麗央がトータル2アンダー・45位タイ、笹生優花がトータル2オーバー・59位タイ、渋野日向子はトータル5オーバー・67位で競技を終えた。トータル21アンダーまで伸ばしたヤーリミ・ノー(米国)が初優勝。4打差の2位に元世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)、さらに1打差の3位にメーガン・カン(米国)が続いた。
2025.02.10
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2月9日(日)、晴れです。良い天気です。これでゴルフができないとは…。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ピエール・マルコリーニ」のチョコレートと共に。さあ、何の予定もない日曜日の始まりです。「地域のクリニックが次々に廃業」 起こり始めた医療崩壊…医師も「地域医療が崩壊する危機を感じる」2/9(日) 6:06配信 デイリー新潮世界で類を見ない超高齢社会 年が明けてひと月がたつ中、われわれに重大な危機が忍び寄っていることをご存じだろうか。その名もズバリ「2025年問題」――。今年は少子高齢化に悩む日本で後期高齢者がいっそう増す節目にあたる。起こり始めた医療崩壊や介護現場の大混乱の実情と対策とは。 「2025年問題」と聞いて、すぐに内容を説明できる人はどれだけいるだろう。国難突破の大役を担う石破茂首相でさえ、国会における所信表明で言及はナシ。その問題に触れてしまえば、自らの無為無策が白日の下にさらされることを恐れたのか。これから取り上げる数々の実情を見れば、喫緊の課題なのは明らかだ。 この問題を端的に言えば、いよいよ日本が世界で類を見ない超高齢社会となってしまうこと。その始まりとなるのが、2025年なのだ。約810万人生まれた団塊の世代、いわゆる戦後の第1次ベビーブームの人々が、今年は全員75歳を超える。いずれ日本人の5人に1人が後期高齢者の仲間入りを果たす一方、少子化で15歳未満が人口に占める割合は約1割。もはや国内における高齢者医療や福祉の需要が極限に達するわけだが、その時に何が起こるのか。75歳以上の負担増 まずは今年の秋、後期高齢者に該当する人たちを襲うのが、医療機関の外来窓口での負担額増大である。 「どんどん高齢化が進めば国全体の医療費も相当に増えていく。そのため患者さんの負担割合にも、見直しが必要になるわけです」 と話すのは、医療保険に詳しいファイナンシャル・プランナーの内藤眞弓氏。 「75歳以上の方でも、所得に応じてもうちょっと負担してもらおうということで、21年の法改正で一定以上の所得がある人は1割負担から2割になりました。そうした方への配慮措置が今年9月末で終了となるのです。2割に変更されることで増加した外来負担額を3000円までに抑える措置で、本来2割負担の方でも1割+3000円で済んでいたのですが、配慮措置の終了で窓口で支払う医療費が倍程度に増えます」 一応、これにも国からの配慮があって、1人当たりの外来の上限額が月額1万8000円までに設定された「高額療養費制度」が適用されると、それを超えての負担はないという。現役世代の負担が…… ところが、来年8月にはその特例にも大鉈が振るわれることが決まった。 内藤氏が続けて話す。 「75歳以上で2割負担に該当する世帯の場合、上限額が2万8000円に引き上げられるので、単純に個人で月1万円、夫婦なら最大で月2万円の負担増。もちろん外来医療費が月に1万、2万を超えるのは大変な病を抱えて通院される方で、上限額まで支払うことはないかもしれません。ただ最近は、高額な認知症治療薬などもあるので、あり得ない話ではありません」 このような制度を支える現役世代の負担も大きい。 「これまで述べた制度は、現役世代の方々からの保険料ですとか、国や自治体の公費によって維持されています。団塊の世代の方の制度利用者が増えていけば医療費が増大することは明らか。日本の医療保険の厳しさは、より深刻になります。厚労省の資料によれば、20年度の後期高齢者の1人当たりの医療費は92万1000円(患者の窓口負担と制度からの給付費の合計)になっていますが、それ以外の世代の場合は22万円ですので、その差は約4.2倍にもなっています」地域の診療所が次々に廃業 医療費の負担増が生じても、求めれば誰もが一定水準の医療を受けられる。そうした担保があったがゆえに国民も渋々納得していたが、「2025年問題」の影響で、そうはいかなくなる。地域医療の拠点が次々廃業に追い込まれているのだ。 きくち総合診療クリニック院長の菊池大和氏が言う。 「私のクリニックは神奈川県綾瀬市にありますが、人口8万2000人の街で20軒に届かないくらいしか地域の診療所がない。それなのに昨年二つほどが廃業しました。院長先生らの年齢は70歳に近い方が多く、46歳の私で2番目に若い状態。医師でも高齢になると体力がなくなり、後継者が見つからないと閉じざるを得ない。こうしたことが全国で起きています」「地域医療が崩壊する危機を感じる」 帝国データバンクが行った「医療機関の『休廃業・解散』動向調査」によれば、23年度における医療機関の休廃業・解散件数は、前年度比37.1%増の709件。大病院はわずかで診療所が約8割を占める。調査が始まって過去最多を記録した19年度(561件)を上回るありさまなのだ。 後期高齢者の増加とともに、身近な町医者として頼りにされる院長先生らにも、高齢化の波が押し寄せている。 再び菊池氏に聞くと、 「日本医師会の『医業承継実態調査』(20年1月)でも、約半数の医療施設で後継者候補が存在しない状態であることが分かっています。私も20年後は66歳、今70歳近い他院の院長先生たちも85歳以上になっているのは確実ですから、近い将来、綾瀬市内にはクリニックが三つとか四つしか残っていないかもしれない。都市部と地方では事情も異なりますが、街の人口が減れば新規開業する先生もなかなかいない。地域医療が崩壊する危機を感じます」かかりつけ医の重要性 高齢者ほどけがや急な発熱、そして突然具合が悪くなるケースが多い。その際に頼れるのは“何でも診てくれる総合診療かかりつけ医”だと菊池氏が続ける。 「高齢化がピークを迎える2040年には、65歳以上の3人に1人が認知症になるという試算もあります。認知症予備軍とされる軽度認知症(MCI)は、早期発見で生活習慣を改めれば、周囲のサポートによって患者さんの約3割が正常に戻る可能性があることが分かっています。患者さんを早期に見つけ治療につなげることも、かかりつけ医の大事な使命。高齢者が気軽に受診できるクリニックの必要性は高まっています」 医療へのアプローチが難しくなれば、結果として重大疾患への対応も遅れる。高齢者なら要介護の奈落へと突き落とされてしまう。松山英樹は19位で最終日へ 快挙狙うT・デトリーが単独首位米国男子ツアーの第3ラウンドが終了した。2025年2月9日 08時15分 ALBA Net編集部PGARound 3順位 Sc PLAYER1 -18 トーマス・デトリー2 -13 ジョーダン・スピース2 -13 マイケル・キム2 -13 ダニエル・バーガー2 -13 ラスムス・ホイガード6 -12 マーベリック・マクニーリー7 -11 クリスティアン・ベゾイデンハウト7 -11 テイラー・ムーア7 -11 ロバート・マッキンタイア10 -10 スコッティ・シェフラー<WMフェニックス・オープン 3日目◇8日◇TPCスコッツデール スタジアムC(アリゾナ州)◇7261ヤード・パー71>米国男子ツアーの第3ラウンドが終了した。62位でスタートした松山英樹が7バーディ・1ボギーの「65」をマーク。トータル8アンダー・19位タイで最終日に進んだ。スタートホールの10番で幸先良くバーディを奪うと、13、17番でも伸ばしてハーフターン。後半でも1、3、4番でバーディを奪取し、ムービングデーで上位も狙える位置にジャンプアップした。トータル18アンダー・単独首位にベルギー人初のツアー優勝がかかるトーマス・デトリー。トータル13アンダー・2位タイにジョーダン・スピース、ダニエル・バーガー、マイケル・キム(いずれも米国)、ラスムス・ホイガード(デンマーク)が続いた。世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)はトータル10アンダー・10位タイにつけた。藤田寛之は開幕戦19位 ミゲル・アンヘル・ヒメネスが通算14勝目米国チャンピオンズツアーの最終ラウンドが終了した。2025年2月9日 09時55分 ALBA Net編集部PGA<トロフィー・ハッサンII 最終日◇8日◇ロイヤルゴルフ・ダルエスサラーム(モロッコ)◇7329ヤード・パー73>PGAチャンピオンズ(米国シニア)ツアー開幕戦の最終ラウンドが終了した。今季から本格参戦の55歳・藤田寛之は「75」と2つ落とし、トータルイーブンパー・19位タイで3日間を終えた。連日の「69」をマークした61歳、ミゲル・アンヘル・ヒメネス(スペイン)がトータル14アンダーでツアー通算14勝目を挙げた。トータル9アンダー・2位にスティーブン・アルカー(オーストラリア)。トータル7アンダー・3位にはアーニー・エルス(南アフリカ)が入った。山下美夢有、勝みなみが7位で最終日へ 渋野日向子は63位米国女子ツアーの第3ラウンドが終了した。2025年2月9日 06時55分 ALBA Net編集部LPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -18 ヤーリミ・ノー2 -17 コ・ジンヨン3 -13 メーガン・カン3 -13 イム・ジンヒ5 -12 ネリー・コルダ5 -12 ハナ・グリーン7 -11 山下 美夢有7 -11 勝 みなみ9 -10 エンジェル・イン10 -8 セリーヌ・ビュティエ<ファウンダーズカップ 3日目◇8日◇ブレイデントンCC(米フロリダ州)◇6465ヤード・パー71>米国女子ツアーの第3ラウンドが終了した。米ツアーデビュー戦の山下美夢有が「67」、2日目2位タイの勝みなみが「71」をマーク。ともにトータル11アンダー・7位タイで最終日に進んだ。古江彩佳はトータル8アンダー・10位タイ。畑岡奈紗と西郷真央はトータル6アンダー・20位タイにつけた。ツアールーキーの竹田麗央はトータル4アンダー・31位タイ。吉田優利は2つ伸ばし、トータル3アンダー・37位タイに浮上した。笹生優花はトータルイーブンパー・54位タイ。渋野日向子は2つ落とし、トータル2オーバー・63位タイに後退した。トータル18アンダー・単独首位にヤーリミ・ノー(米国)。トータル17アンダー・2位にはコ・ジンヨン(韓国)が続いた。“地域医療”がピンチ?2040年に診療所ゼロの自治体が約2割…現役医師「給料だけでは人は集まらない」2/9(日) 10:02配信 ABEMA TIMES 福井県・おおい町の中で、山深い山間部に位置する名田庄地区。ここでは、2000人ほどの住民の医療をたった一人の医師が支えている。名田庄診療所の中村伸一医師は「この地区に限らず、実は今、地方ではドンドン医師の人数が減っている」と述べた。 去年、厚生労働省が算出したデータによると、この状況が続くと、2040年には全国約2割の自治体で、医師がいなくなってしまうという。現在でも、医師ひとりに頼らざるを得ない兆候が、すでに表れている。 名田庄診療所に赴任して32年、治療から看取りまであらゆることをこなしてきた中村医師だが、3年後には定年…。後任の医師はまだ決まっていない。 ドクターの数は増える中、なぜ地方の医師は減る一方なのか。実際にへき地医療を経験した医師、専門家と共に、地方医療の在り方について『ABEMA Prime』で考えた。■医師が経験した“へき地医療” 千葉・勝浦市の塩田病院で地域医療に従事し、離島など、へき地医療も経験してきた、医師の青木信也氏は「500人の島、5000人の島、1万人〜2万人の島は、求められるニーズがそれぞれ違う」と説明する。「大きい離島はそこで完結してほしい方が増えてくる。そうすると、そこで外科や婦人科のこともやらないといけなくなる。500人になると、そこに1人の医師もおけないかもしれない。逆に2000人になると、1人の医師しか手当てが払えないかもしれない中、365日やるのは大変だ」。 実際に、長崎・五島列島の病院での経験について、「1万人を超える島だったので、ある程度そこで完結しないといけなかった。外科が3名、婦人科が2名、小児科が2名で、365日をカバーしないといけない。夜のオンコールや急変。特に、救急車が来て緊急の手術する場合、2人ではできないから、婦人科や整形外科の先生も呼んで、一緒に手術することをせざるを得ない状況だった」と振り返る。 研修で3カ月、沖縄・伊良部島の診療所に行った際は、「金曜日から日曜日まで1人体制だった」といい、「平日の夜も1人でやらないといけないし、どんな人が来るかわからない。交通外傷や、もうすぐ産まれる妊婦さんなどが来た時、自分の知識と経験でどこまで対応するか。3カ月で去るので、どうしたらいいかなって思うが、危険はおかせない。そのせめぎ合いでやらないといけなかった」と明かした。■「医師不足ではなくて、患者不足」 若い医師が地方で働きたくない理由には、「診療や手術経験を増やしてスキルを高めたい」、「技術的にも最新の医療を学びたい」、「切礎琢磨し合える同僚や先輩が欲しい」、「子どもや家族の事情を考えて都会がいい」、「今後開業など独立も考えると都市部が効率的」などが挙げられる。 作家・ジャーナリストで、人口減少対策総合研究所の理事長、河合雅司氏は、地方の診療所が減っていることについて、「医師不足ではなくて、患者不足が起こっている」との見方を示す。「例えば、若い先生が地方の医師になり、そこから人生が40年、50年とあるわけだ。その間、医療機関の経営ができるのかというと、あまりにも人口が減ってしまい、利益が上がってこない。看護師さんなどに給与が払えないことになってしまうので、どうしても患者の数が多いところに行かないと、なかなか診療所は経営できない」。 地方で開業することについては、「親が医師で、その子どもが継ぐというパターンが多いが、なかなか継ぎづらくなってきている」と話す。また、「医師も地域の生活者の1人なので、親のこと、子供の教育の問題もあって、これは医師不足の話なのかということだ。他のいろんなサービスも、実は過疎地域からなくなっていっていき、全体が縮小してしまっている。その1つの事例として捉えないと、この問題はわからないと思う」とした。■厚生労働省の対策に「給料だけではなかなか人は集まらない」医師の偏在 厚生労働省は、医師の偏在対策として、新規開業者に対し都道府県から地域で不足する医療や医師不足地域での医療提供の要請が可能な開業規制、公立病院の院長になる要件として、医師不足地域で1年以上勤務すること、医師不足地域を指定し勤務手当を増額するなどを取りまとめた。 青木氏は、この対策に「給料を高くして、そこにいい医者が来るかという話だ。オーストラリアで研修をしたとき、都市部に比べて、へき地は3倍ぐらいの給料だったが、それ以上に、仕事としてのやりがいや、働きやすいシステムがあった。私たちも家族や生活があるので、ずっと働けと言われても、ロボットじゃない。ちゃんと休みが取れて、家族との時間が取れるなどを考慮したシステムにしないと、給料だけではなかなか人は集まらない」との考えを示す。 現場の意見として、「定期診療に関しては、そんなに苦じゃない。むしろ救急の対応ができないと皆さん困る。例えば、がん診療も急変するわけではあまりないから、時間をかけて集約化された大きい病院で受けていただいていいと思う。国策としては、その人のための交通費や、24時間夜も飛べるドクターヘリの整備をするなどをしていただいた方が、自分の住民の方は助かる」と述べた。木下博勝氏、地方の“医療問題”を危惧「崩壊に向かって一直線に…考えたくありません」2/9(日) 17:43配信 スポニチアネックス プロレスラー・ジャガー横田(63)の夫で、医師・木下博勝氏(57)が9日までに自身のインスタグラムを更新し、地方の“医療崩壊”問題について言及した。 木下氏は「地方の医療崩壊の記事を目にしました。今後、進むと予想します。新規に開業する医師は都市部の希望が多く、地方の医師は高齢化していて、子供が医師であっても無くても跡を継がない、つまり廃業が進むと思います」と切り出す。 「30代以下の若い医師達は、我々世代と比べて、接遇を身につけている人が多いと感じます。人の為に自分を犠牲にして、というタイプは圧倒的に少ないかな~。我々の時代で、熱血責任感のかたまり、は終わったのかな。(涙)」と時代の変化をつづっていた。 「これからは都市部には、確実に医師は余ってきます。例えば、卒業した大学の地域に全員が何年かは必ず働く、くらいの強引な法律でも出来ないと、都市部の美容整形を目指す医師が増えて、内科、外科、小児科、産婦人科、とくに地方は崩壊に向かって一直線に…。考えたくありません」と危機感をにじませていた。
2025.02.09
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2月8日(土)、雪のち曇り時々晴れ…。寒波の最終日でしょうか。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の土曜杯に10時12分スタートでエントリーしています。7時20分頃に起床。外を見ると無理だと思います。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。そうこうしているとクラブより積雪クローズドの連絡、明日は営業予定とのこと。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ピエール・マルコリーニ」のチョコレートと共に。美味い!1USドル=151.40円。1AUドル=94.94円。昨夜のNYダウ終値=44303.40(-444.23)ドル。円高・ドル安の株安でWパンチですね…。今週の【早わかり株式市況】続落、トランプ関税と日銀追加利上げ観測が重荷に6:40 配信 株探ニュース現在値日ハム 4,441 -24ダイキン工 16,360 -390.00トヨタ 2,824.5 -79三菱自 394.9 +16.30HOYA 18,840 -575■今週の相場ポイント 1.日経平均は2週続落、3万9000円台維持できず 2.週明け市場急落、米国の関税発動正式決定で 3.一転して一部関税が延期に、買い戻しの動き 4.週半ばは堅調展開、トヨタ好決算も手掛かり 5.1ドル150円台の円高に、日銀利上げ観測高まる■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比785円(2.0%)安の3万8787円と、2週連続で下落した。 今週はトランプ米政権の関税政策を巡り、週明けに全体相場が急落。投資家の警戒ムードが一気に高まった。その後は落ち着きを取り戻し、概ね堅調な地合いに。ただ、日経平均は3万9000円台を維持するには至らなかった。 3日(月)の東京株式市場は急落。日経平均は前営業日比1000円を超える下落となった。週末にトランプ政権がメキシコ、カナダからの輸入品に新たに25%の関税、中国に10%の追加関税を発動することを正式に決定したことが伝わった。世界経済が混乱するとの見方が強まり、この警戒感が週明けの東京市場を直撃した。自動車や半導体関連など主力株が幅広く売られた。4日(火)は反発。米国がメキシコとカナダに対する関税発動を1ヵ月延期することが明らかとなり、一転して買い戻しの動きが出た。ただ、中国に対する関税は予定通り発動されたこともあり、積極的に上値を買い進む動きは限られた。5日(水)は小幅高。前日の米株高を引き継ぎ、堅調に推移した。為替市場での円高を嫌気して日経平均は途中マイナス圏に沈む場面もあったが、取引時間中に発表されたトヨタ自動車 [東証P]の好決算を手掛かりに全体相場に浮揚力が働いた。6日(木)も上昇。日銀審議委員のタカ派的な発言が伝わり、為替市場で円高が進んだ。これが輸出セクターに向かい風となったものの、半導体関連株が強い動きを示したことで全体指数を支える格好となった。7日(金)は反落。日銀による追加利上げ観測の高まりを背景にここまでドル売り・円買いの流れが続いていたが、この日は1ドル=150円台まで円高が進行。これを嫌気する格好で全体相場は売りに押された。■来週のポイント 来週は米国1月の雇用統計の結果に加え、石破首相とトランプ米大統領の会談にも注目したい。また、国内企業の決算発表シーズンは来週ピークを迎えるため、個別に好決算銘柄が拾われる展開もありそうだ。 重要イベントとしては、国内では14日のオプションSQ算出が注目される。海外では11日に行われるパウエルFRB議長の上院銀行委員会証言、12日に発表される米国1月消費者物価指数、13日に発表される米国1月生産者物価指数、14日に発表される米国1月の小売売上高と鉱工業生産指数に注視が必要だろう。■日々の動き(2月3日~2月7日)【↓】 2月 3日(月)―― 4日ぶり急落、トランプ関税を警戒し売り優勢 日経平均 38520.09( -1052.40) 売買高24億8557万株 売買代金 5兆5629億円【↑】 2月 4日(火)―― 反発、米関税政策警戒し荒い値動きに 日経平均 38798.37( +278.28) 売買高21億4669万株 売買代金 4兆8961億円【↑】 2月 5日(水)―― 小幅続伸、朝高後に下げるも後場持ち直す 日経平均 38831.48( +33.11) 売買高21億9328万株 売買代金 4兆7836億円【↑】 2月 6日(木)―― 3日続伸、半導体関連が買われ3万9000円台回復 日経平均 39066.53( +235.05) 売買高21億7270万株 売買代金 4兆5201億円【↓】 2月 7日(金)―― 4日ぶり反落、円高進行でリスク回避の売り優勢 日経平均 38787.02( -279.51) 売買高21億6458万株 売買代金 4兆5765億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、29業種が値下がり (2)値下がり率トップはHOYA など精密機器。輸出株は三菱自 など 自動車やダイキン など機械も大幅安 (3)内需株も安い。日ハム など食料品、西武HD など陸運、三越伊勢丹 など小売が大きく値を下げた (4)金融株も安い。ふくおかFG など銀行が大きく下落し、SBIアルヒ などその他金融、大和 など証券も売られた (5)ディフェンシブ株も軟調。第一三共 など医薬品が大幅安のほか北陸電 など電気・ガスも下落 (6)値上がり率トップは任天堂 などその他製品。郵船 など海運も大幅高となった■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(7) 下水道 2(1) 人工知能 3(10) 地方銀行 4(3) 生成AI 5(2) データセンター ※カッコは前週の順位NY株式:NYダウは444ドル安、貿易摩擦の深刻化やインフレ再燃を警戒6:42 配信 フィスコ 米国株式市場は下落。ダウ平均は444.23ドル安の44,303.40ドル、ナスダックは268.59ポイント安の19,523.40で取引を終了した。 雇用統計の強弱まちまちの結果を受けて、寄り付き後、まちまち。その後、賃金の伸びが予想外に加速したこと、ミシガン大消費者信頼感指数の期待インフレ率の上昇を受け、インフレ再燃が警戒されたほか、トランプ大統領が相互関税計画を来週に発表すると発言し、貿易摩擦の深刻化懸念に売りが加速した。相場は終日軟調に推移し、終盤にかけて下げ幅を拡大し、終了。セクター別では、運輸が上昇した一方で、小売が下落した。 半導体のエヌビディア(NVDA)は競合とされる中国の「DeepSeek禁止」する議会超党派法案が提出されたため、上昇。後払い決済サービスを提供するアファーム(AFRM)は第2四半期決算が黒字転換となり、買われた。オンライン旅行サービス会社のエクスぺディア(EXPE)は第4四半期の予約状況が強く、調整後の1株当たり利益が予想を上回り、上昇。配車サービスを提供するウーバー・テクノロジーズ(UBER)は著名投資家のアックマン氏が運営するヘッジファンド、パーシング・スクエアが同社株取得を明らかにし、上昇。 鉄鋼会社のUSスチール(X)は日鉄が同社を所有するのではなく同社に大規模な投資を行うことで合意したとトランプ大統領が発言し、下落。スポーツ用品ブランドのナイキ(NKE)はアナリストが新最高経営責任者(CEO)との会談後、投資判断・目標株価を引下げ、下落。化粧品メーカーのe.l.f.ビューティー(ELF)は需要の低迷を警告し、下落した。 投資家の恐怖心理を示すVIX指数は16.66へ上昇した。(Horiko Capital Management LLC)〔米株式〕ダウ続落、444ドル安=トランプ関税不安が重荷(7日)☆差替6:51 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末7日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領の関税政策に対する投資家の不安が継続する中、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比444.23ドル安の4万4303.40ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は268.59ポイント安の1万9523.40で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4259万株減の10億1522万株。 トランプ大統領は7日、多くの国を対象に相互関税を課すとの考えを表明。市場では「相互関税が何を指しているのかが分からない」(金融機関)と、先行き不透明感が高まった。この日発表された1月の米雇用統計を受けて米長期金利が上昇したことや、消費者調査でインフレ懸念の高まりが示されたことも株価を下押しした。 トランプ氏は今週初め、メキシコとカナダに対する25%の関税導入を延期した一方、中国には10%の追加関税を発動した。市場では、今後も関税の脅しが繰り返されるとの見方が強く、上値を追いにくい状況が続くとみられている。 6日夕に2024年10~12月期決算を発表したアマゾン・ドット・コムが4.1%安。今年1~3月期の業績見通しが市場予想を下回ったことが嫌気された。 ダウ平均の構成銘柄では、他にナイキが4.3%安、アップルが2.4%安、ハネウェル・インターナショナルが2.1%安。一方、エヌビディアが0.9%高。(了)米国株式市場=下落、貿易戦争巡る懸念で 精彩欠く雇用統計も嫌気7:17 配信 ロイター[7日 ロイター] - 米国株式市場は主要株価3指数が軒並み下落。トランプ大統領が来週にも多くの国に対する相互関税を発表すると述べたことも重しとなった。精彩を欠く内容となった米雇用統計やミシガン大消費者信頼感指数も嫌気された。トランプ大統領は、貿易相手国が米製品に課している関税と同率の関税を課す考え。現時点で、どの国が影響を受けるかは不明。朝方発表された1月の雇用統計では、非農業部門雇用者数が14万3000人増と、伸びは前月から減速し、市場予想の17万人増も下回った。しかし、失業率は4.0%と昨年5月以来の低水準にとどまった。2月のミシガン大消費者信頼感指数(速報値)は7カ月ぶりの低水準に沈んだ。トランプ政権が掲げる関税措置を背景に、期待インフレ率は急上昇した。金融市場では、今年の米連邦準備理事会(FRB)による利下げが1回にとどまるという観測が強まった。これまでは6月とその後もう1回、計2回の利下げが見込まれていた。3指数は週足でもそろって下落し、ダウ工業株30種は0.54%安、S&P総合500種は0.24%安、ナスダック総合は0.53%安。7日の取引ではS&P主要11セクター全てが下落。一般消費財が約2.5%安で、下げを主導した。投資家の不安心理を示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(恐怖指数、VIX)は6.6%高の16.3。アマゾン・ドット・コムは4.1%安。2024年第4・四半期決算は売上高が市場予想を上回ったものの、はクラウド事業の低調や第1・四半期業績のさえない見通しが売り材料となった。一方、配車大手ウーバー・テクノロジーズは6.6%高。著名投資家ビル・アックマン氏が、ウーバー株を大量保有していると公表したことが材料視された。ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を2.79対1の比率で上回った。ナスダックでも2.53対1で値下がり銘柄が多かった。米取引所の合算出来高は150億6000万株。直近20営業日の平均は149億1000万株。〔NY外為〕円、151円台前半(7日)7:36 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末7日のニューヨーク外国為替市場では、強弱まちまちの経済指標などを背景に、円相場は1ドル=151円台前半を中心とした値動きとなった。午後5時現在は151円34~44銭と、前日同時刻(151円42~52銭)比08銭の円高・ドル安。 この日のニューヨーク市場は152円01銭で取引を開始。米労働省が朝方発表した1月の雇用統計によると非農業部門の就業者数は前月比14万3000人増と、伸びは昨年12月(30万7000人増=改定)から大幅に縮小した。市場予想(ロイター通信調べ)の17万人増も下回った。ただ、失業率は4.0%と、前月から0.1ポイント改善。雇用情勢の堅調さが示唆されたとの見方から、市場は円売り・ドル買いで反応した。 その後、米ミシガン大学が発表した消費者調査によると、2月の景況感指数(暫定値)は67.8となり、前月の確報値(71.1)から低下。市場予想も下回った。その後、米長期金利が上げ幅を縮小した場面では、一時150円93銭と昨年12月上旬以来約2カ月ぶりの高値水準まで上伸するなど、午前はやや不安定な商いが続いた。 一方、米国訪問中の石破茂首相は7日、ワシントンのホワイトハウスでトランプ大統領と会談した。トランプ氏は対日貿易赤字の解消に意欲を示し、達成できない場合は日本に対する新たな関税措置も選択肢になるとの見解を表明。また、同氏は来週、他国に対する互恵的な貿易の実施に関して発表を行うとも述べた。午後の相場では売り買いが交錯し、取引終盤は幾分円高・ドル安方向に振れた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0322~0332ドル(前日午後5時は1.0378~0388ドル)、対円では同156円28~38銭(同157円25~35銭)と、97銭の円高・ユーロ安。(了)NY市場概況-ダウ444ドル安と続落 インフレ懸念やトランプ関税が重し8:17 配信 トレーダーズ・ウェブ 7日のNY株式相場は下落。注目された米1月雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を下回ったものの、失業率が改善し、平均賃金が予想以上に増加したことに加え、ミシガン大が発表した1年先期待インフレ率速報値が大きく上昇したことで利下げ期待が後退したことや、米10年債利回りが一時4.51%台に上昇したことが重しとなった。トランプ大統領が幅広い国に対して相互関税を課す方針を明らかにしたことも嫌気されたほか、決算が予想を上回ったものの、弱い見通しが嫌気されたアマゾンが4%超下落したことや、決算が嫌気されたアルファベットが3%超続落したこともハイテク株の重しとなった。ダウ平均は朝方に109ドル高まで上昇したが、終盤に467ドル安まで下落し、444.23ドル安(-0.99%)と2日続落して終了。S&P500とナスダック総合もともに0.3%上昇後、それぞれ0.95%安、1.36%安で終了。ともに4日ぶりの反落となった。 業種別ではS&P500の全11セクターが下落。アマゾン、テスラ、ナイキの大幅安を受けて一般消費財が2.52%安となったほか、コミュニケーション、素材、ITも1%超下落した。 週間では主要3指数がそろって下落。ダウ平均が0.54%安と4週ぶりに反落し、S&P500が0.24%安、ナスダック総合が0.53%安とともに2週続落した。 注目された1月雇用統計は、非農業部門雇用者数が14.3万人増と前月分の30.7万人増から大きく減少し、予想の17万人増も下回った。しかし、失業率が前月比横ばいの4.1%に反して4.0%に改善した。平均賃金も前月比+0.5%、前年比+4.1%とそれぞれ予想の+0.3%、+3.8%を上回る伸びとなった。2月ミシガン大消費者信頼感指数速報値は67.8と予想の71.1を下回る弱い結果となったものの、同時に発表された1年先期待インフレ率速報値が4.3%と前月分の3.3%から大きく上昇した。 指標結果を受けて米10年債利回りは前日の4.438%から一時4.515%まで上昇し、4.495%で終了した。利下げ期待は後退。CMEのフェドウォッチ・ツールの6月米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策金利据え置き確率は前日の35%から45%に上昇した。【米国市況】関税懸念で株下落、統計は金利据え置き示唆-円変わらず2025年2月8日 6:41 JST Rita Nazareth ブルームバーグ 米国株式 7日の米株式相場は下落。トランプ米政権の関税政策をインフレ面で懸念するウォール街に、この日の経済統計は安心材料を提供しなかった。統計は物価圧力への不安を浮き彫りにしただけで、連邦公開市場委員会(FOMC)は追加利下げを急がないとの見方を補強した。株式 終値 前営業日比 変化率S&P500種株価指数 6025.99 -57.58 -0.95%ダウ工業株30種平均 44303.40 -444.23 -0.99%ナスダック総合指数 19523.40 -268.59 -1.36% 株式相場は週間ベースでマイナスに転じた。トランプ大統領は来週に同様の関税を課して報復する「相互関税」を発表すると述べ、主要な貿易相手国との貿易戦争をエスカレートさせる考えを明らかにした。USスチールは下落。トランプ氏は日本製鉄がUSスチールの買収ではなく投資を検討していると述べた。午前に発表された消費者マインド指数を受けて、株価はすでに下落していた。同指標ではインフレ期待の上昇も示された。強弱混在の雇用統計は減速しつつも依然健全な労働市場を浮き彫りにし、賃金は大きく上昇。前日のアマゾン・ドット・コムによる業績見通しが失望され、大型ハイテク株はこの日の市場で下げた。 昨年3度にわたって政策金利を引き下げたFOMCは追加利下げを急がない姿勢を見せており、最新の経済統計はそのスタンスの正しさも裏付けている。次の政策行動は依然として利下げだと市場ではみられているが、9月までは100%の確率として織り込まれていない。 プリンシパル・アセット・マネジメントのシーマ・シャー氏は「労働市場の底堅さと賃金上昇圧力の持続というのが大局的な見方だ」と指摘。「FOMCが直ちに利下げする理由はほとんどない」と述べた。 ハイテク株の比重が高いナスダック100指数は1.3%下落。大型ハイテク7強で構成する「マグニフィセントセブン」指数は1.9%下げた。小型株のラッセル2000指数は1.2%安。アマゾンは4%の値下がりとなった。 eToro(イートロ)のブレット・ケンウェル氏は「強い賃金上昇は労働者にとって良いことであり、個人消費にとってポジティブな材料と捉えるべきだ」と指摘。その上で「しかしウォール街ではここ数年、賃金上昇率が高まり過ぎるとインフレ率が上昇する可能性があるとして、この指標を注意深く見てきた」と説明した。 今回の雇用統計は主要項目以外の部分では特に警戒すべきものはないとしつつ、「一部の投資家はインフレや利下げを巡る影響を懸念しているかもしれないが、誤解するべきではない。経済や労働市場は悪化するよりも、好調である方が良いに決まっている。株式は穏やかなインフレ状況下で好調になる傾向がある」とケンウェル氏は述べた。 米連邦準備制度理事会(FRB)のクーグラー理事は、インフレ率は大幅に低下してきたものの、最近の進ちょく状況は遅く、依然としてかなりの不確実性が残っていると指摘した。これより先、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は米労働市場が鈍化してきたが、堅調を維持していると指摘。金利は2025年に「緩やかに」低下する可能性が高いとの考えを示した。 ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントのリンゼイ・ロズナー氏は、米金融当局はこの日の統計を過度に解釈することには慎重になるだろうと述べた。 米国債 米国債は軒並み下落。雇用統計を受けた軟調は、終盤まで続いた。国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率米30年債利回り 4.69% 5.5 1.18%米10年債利回り 4.49% 5.9 1.32%米2年債利回り 4.29% 7.7 1.84% 米東部時間 16時40分 雇用統計は強弱混在となり、政策金利はしばらく据え置かれるとの見方が市場では維持された。 金融政策の変化に敏感な2年債利回りは、4.28%を上回った。市場では9月に25bpの利下げがあるとの予想が維持されている。 アムンディの債券・為替戦略ディレクター、パレシュ・ウパダヤ氏は「市場の見通しとしては、3月利下げの窓は完全に閉ざされた」と指摘。「今は一時停止の段階だ。政策不透明感という点を加味すれば、期限なしの一時停止かもしれない」と述べた。 外為 トランプ大統領が報復としての相互関税を来週発表すると述べ、ブルームバーグ・ドル指数はこの日の高値に上昇した。それまでは強弱まちまちの雇用統計を受けて、方向感の定まらない展開だった。同統計はFOMCが向こう数カ月は政策金利を据え置くとの観測を裏付けた。為替 直近値 前営業日比 変化率ブルームバーグ・ドル指数 1300.77 3.36 0.26%ドル/円 ¥151.41 ¥0.00 0.00%ユーロ/ドル $1.0327 -$0.0056 -0.54% 米東部時間 16時40分 トランプ氏の関税発言を受けて、ブルームバーグ・ドル指数は一時0.4%高となった。相互関税の対象国は特定されていない。 ウェルズ・ファーゴのストラテジスト、アループ・チャタジー氏は「関税に関してはニュース出尽くしから程遠い。マーケットは覚悟した方が良い」と述べた。 朝方発表された1月の米雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比14万3000人増加(エコノミスト予想17万5000人増)し、前月は30万7000人増に上方修正された。失業率は4%に低下した。 ドルは対円でほぼ変わらず。トランプ大統領は石破茂首相と初めて会談し、日本に対する関税も選択肢の一つだと発言。円は一時1ドル=150円93銭まで上昇した。 ドルは対円で週間ベースで2.5%安。日本の名目賃金が予想以上に強かったほか、日本銀行の当局者からタカ派的なコメントが出たことから、市場が考えているより早期に金利が引き上げられるとの観測が広がった。 今週は円の需要が高水準を維持した。欧州のトレーダーによれば、短期債の相対的な割安感からヘッジファンドはドル・円のエクスポージャーをスイスフラン・円にロールオーバーした。ノックイン・オプションやプットスプレッドに円強気バイアスが見て取れる。 原油 ニューヨーク原油先物相場は反発。週間ベースでは3週連続下落となった。トランプ氏による対中関税引き上げで需要が減退するとの懸念が強まった。 先物の相対力指数(RSI、9日間)が売られ過ぎの領域に入り、最近の下落が行き過ぎだった可能性を示唆した後、この日は上昇して引けた。ただ、米国の対中関税や中国が計画する報復関税は世界の経済成長を減速させる恐れがある。 中国の製油所の稼働率は新型コロナ禍が始まった当時以来の水準に低下し、弱気なセンチメントを助長した。米国によるこれまでの対ロシア制裁で、中国の主要な原油供給源が絶たれたほか、需要も低迷しつつあるようだ。 貿易戦争およびそれが拡大する可能性が意識される中、原油需要が落ち込み、年内に供給過剰になるとの懸念が高まっている。トランプ政権は対イラン制裁強化の第1弾を発表したが、これまで表明していた「最大限の圧力」戦略には至らず、供給混乱が著しく深刻化する可能性は低そうだ。 A/Sグローバル・リスク・マネジメントのチーフアナリスト、アルネ・ローマン・ラスムッセン氏は「原油価格は引き続き圧迫されているが、現行水準近辺で支えられている兆しも見られる」と指摘。「中国の財に対する米国の関税は景気減速をさらに悪化させる可能性があると市場は警戒している」と述べた。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前日比39セント(0.6%)高の1バレル=71ドルちょうどで終了。週間では2.1%下落した。ロンドンICEの北海ブレント4月限は前日比0.5%高の74.66ドルで引けた。 金 金スポット相場は小幅反発。一時は1%余り上げ、1オンス=2886.79ドルと最高値を更新した。その後はドルが上昇する中、上げ幅を縮小した。 1月の米雇用統計は金利据え置きの論拠を後押しする内容となり、利息を生まない金にとって理論的に弱材料となった。ただし、金は根強い逃避需要に支えられている。 トランプ氏が同盟国にも敵対国にも関税を課すという警告を実行に移すとの懸念から、金に投資資金が流入。トランプ氏はこの日、同様の関税を課して報復する相互関税の導入計画を来週公表する計画だと語った。同氏が仕掛ける貿易戦争を大きくエスカレートさせる形になる。 TDセキュリティーズの商品戦略世界責任者バート・メレク氏は、中国の中央銀行といった「公的部門による力強い購入継続」も金がこの先上昇するのを大いに支えるはずだと指摘。生命保険会社のポートフォリオに金を組み入れるという中国での提案も支援になると付け加えた。 金スポット価格はニューヨーク時間午後2時8分時点で、前日比6.04ドル(0.2%)高の1オンス=2862.32ドル。ニューヨーク商品取引所の金先物4月限は、同10.90ドル(0.4%)高の2887.60ドルで引けた。勝みなみが2位で決勝へ 渋野日向子ら日本勢9人予選通過米国女子ツアーの第2ラウンドが終了した。2025年2月8日 08時38分 ALBA Net編集部LPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -12 コ・ジンヨン2 -10 ヤーリミ・ノー2 -10 勝 みなみ2 -10 エンジェル・イン2 -10 イム・ジンヒ6 -9 ローレン・コフリン7 -7 ハナ・グリーン7 -7 畑岡 奈紗7 -7 山下 美夢有7 -7 サラ・シュメルツェル<ファウンダーズカップ 2日目◇7日◇ブレイデントンCC(米フロリダ州)◇6465ヤード・パー71>米国女子ツアーの第2ラウンドが終了した。勝みなみが8バーディ・2ボギーの「65」をマーク。トータル10アンダー・2位タイで決勝ラウンドに駒を進めた。山下美夢有と畑岡奈紗はトータル7アンダー・7位タイの好位置。竹田麗央と古江彩佳はトータル5アンダー・15位タイで2日目を終えた。西郷真央はトータル3アンダー・29位タイ、吉田優利がトータル1アンダー・42位タイ、渋野日向子と笹生優花はトータルイーブンパー・50位タイに浮上。日本勢12人中9人が予選を通過した。一方で、西村優菜はトータル1オーバー・68位タイでカットラインに1打及ばず。米ツアー本格デビュー戦の岩井姉妹は、妹の千怜がトータル4オーバー・94位タイ。姉の明愛がトータル5オーバー・105位タイで予選落ちを喫した。藤田寛之は14位で最終日へ ミゲル・アンヘル・ヒメネスら首位米国チャンピオンズツアーの第2ラウンドが終了した。2025年2月8日 09時51分 ALBA Net編集部PGA<トロフィー・ハッサンII 2日目◇7日◇ロイヤルゴルフ・ダルエスサラーム(モロッコ)◇7329ヤード・パー73>PGAチャンピオンズ(米国シニア)ツアー開幕戦の第2ラウンドが終了した。今季から本格参戦の55歳・藤田寛之は「74」と1つ落とし、トータル2アンダー・14位タイに後退した。前半は1バーディ・1ボギー。後半では14番でダブルボギーを喫するなどリズムを崩した。しかし、上がり2ホールで連続バーディを奪取。辛くも上位に踏みとどまって最終日を迎える。トータル7アンダー・首位タイにミゲル・アンヘル・ヒメネス(スペイン)とスティーブン・アルカー(オーストラリア)。トータル5アンダー・3位にはティム・オニール(米国)が続いた。米国男子が連日となる順延 松山英樹は薄氷の予選通過米国男子ツアーの第2ラウンドは日没サスペンデッドとなった。2025年2月8日 10時27分 ALBA Net編集部PGARound 2順位 Sc PLAYER1 -12 トーマス・デトリー2 -10 マイケル・キム2 -10 アレックス・スモーリー4 -9 ジョーダン・スピース4 -9 クリスティアン・ベゾイデンハウト4 -9 トム・キム7 -8 アダム・ハドウィン7 -8 ジャスティン・トーマス7 -8 ダニエル・バーガー7 -8 キース・ミッチェル<WMフェニックス・オープン 2日目◇7日◇TPCスコッツデール スタジアムC(アリゾナ州)◇7261ヤード・パー71>米国男子ツアーの第2ラウンドは現地時間6時10分に日没のため、連日のサスペンデッドとなった。大会2勝の松山英樹は3バーディ・2ボギーの「70」で回り、カットライン上のトータル2アンダー・暫定62位タイ。辛くも決勝進出を決めた。前半3番パー5で幸先良くバーディを奪い、その後は9ホール連続でパー。すると、13番パー5で2つ目のバーディを奪取し、またもパー5の15番でスコアを伸ばした。だが、1オンを狙った17番パー4でグリーン左の池に落としてボギー。最終ホールの18番パー4でもティショットが池ポチャとなり、上がり2ホール連続でスコアを落とすことになった。それでもカットラインに踏みとどまり、薄氷の予選通過となった。久常涼は「68」をマークしたが、トータル1アンダー・暫定79位タイで予選落ちが決まった。世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)は「66」をマーク。トータル7アンダー・暫定12位タイにつけている。トータル12アンダー・暫定首位にトーマス・デトリー(ベルギー)。トータル10アンダー・暫定2位タイにはアレックス・スマイリーとマイケル・キム(ともに米国)が続いた。11時頃にはクラブから電話で、明日もクローズドが決定しました…とのこと。何の予定もない週末になってしまいました。不要・不急の外出は控えて自宅で待機ですか…。おやつタイムは「ヴィタメール」のケーキでした。コーヒーとともに楽しむ。
2025.02.08
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2月7日(金)、曇り時々雪…。北のエリアの雪はこちらとは違いました…。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時55分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。いつものJRステーションで特急に乗り込む。10~15分も走ったところで進行方向で落石の警報が出たので運転見合わせとのこと…。さらにしばらくすると落石ではなく雪による倒木とのこと…。撤去作業をしている間、社内で缶詰です。ほぼ3時間の缶詰の間に持参の愛妻弁当をいただきました。弁当・お茶・コーヒーを持っていてよかった。かなり遅れてのアルバイト先到着です。ちゃっちゃと業務を遂行して、駅へ向かうと帰りのJRは10分程度の遅れで運行していました。帰宅して、ホットハニーカフェラテで喉を潤す。それでは夕食まで休憩です。1USドル=151.82円。1AUドル=95.61円。昨夜のNYダウ終値=44747.63(-125.65)ドル。本日の日経平均終値=38787.02(-279.51)円。金相場:1g=15334(-210)円。プラチナ相場:1g=5369(-25)円。〔米株式〕ダウ3日ぶり反落、125ドル安=米雇用統計待ち(6日)☆差替6:34 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク株式相場は、米雇用統計発表を翌日に控え、様子見ムードが漂う中、3日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比125.65ドル安の4万4747.63ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は99.66ポイント高の1万9791.99で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2098万株減の10億5781万株。 1月の米雇用統計は、非農業部門就業者数が前月比17万人増と予想されており、伸びが減速する見通し。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策を占う指標の内容を見極めたいとの思惑から、積極的な取引が手控えられた。 トランプ米政権によるメキシコ・カナダからの輸入品への関税発動は先送りされたが、依然として先行きに不透明感がくすぶっている。市場参加者は「関税以外にも不確定要素が多いが、景気や企業業績も悪くないので、大きく売り込むような状況ではない」(日系証券)と分析する。 ダウ平均は一時プラス圏で推移したが、業績見通しが期待外れだった米複合企業ハネウェル・インターナショナルが5.6%安と、相場を押し下げた。 他のダウ構成銘柄は、IBMが3.7%安、アムジェンが3.3%安、ナイキが3.8%安。ボーイングは1.6%高、JPモルガン・チェースは2.4%高、エヌビディアは3.1%高だった。(了)〔NY外為〕円、一時151円台前半(6日)7:33 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク外国為替市場では、日銀の追加利上げ観測を背景に円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は一時、1ドル=151円台前半まで上昇した。昨年12月上旬以来約2カ月ぶりの高値。午後5時現在は151円42~52銭と、前日同時刻(152円54~64銭)比1円12銭の円高・ドル安。 日銀の田村直樹審議委員がこの日、2025年度後半には少なくとも1%程度まで短期金利を引き上げることが必要だと発言し、市場で早期の追加利上げに前向きだと受け止められた。東京市場で円買い・ドル売りが進んだ流れをニューヨーク市場でも引き継いだ。 市場では翌日発表される1月の米雇用統計が注視され、「堅調な雇用の伸びが続いたと示される」(日系金融機関)との見方が出ている。米長期金利はこの日、雇用統計を控え方向感に欠ける展開となったが、前日の急低下を受けてやや上昇した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0378~0388ドル(前日午後5時は1.0398~0408ドル)、対円では同157円25~35銭(同158円71~81銭)と、1円46銭の大幅な円高・ユーロ安。(了)アマゾン、純利益88%増=売上高は米企業最高視野―24年10~12月期9:00 配信 時事通信 【シリコンバレー時事】米アマゾン・ドット・コムが6日発表した2024年10~12月期決算は、売上高が前年同期比10%増の1878億ドル(約28兆円)、純利益が88%増の200億400万ドルだった。いずれも四半期として過去最高。売上高は、米企業での最高額が視野に入っている。 米メディアによると、20日に24年11月~25年1月期決算発表を控える小売り世界最大手の米ウォルマートの売上高は1800億ドル程度と予想されている。アマゾンが3カ月間の売り上げで、ウォルマートを超える可能性が高まっている。〔東京外為〕ドル、151円台後半=買い戻し一巡後もみ合い(7日午後3時)15:08 配信 時事通信 7日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、一時1ドル=150円台に下落した後に見られた買い戻しの動きが一巡し、1ドル=151円台後半でもみ合っている。午後3時現在は、151円71~72銭と前日(午後5時、152円57~58銭)比86銭のドル安・円高。 東京早朝は151円30~50銭台で推移。午前8時以降、売りが強まり、午前9時すぎには150円90銭台に下落し、12月10日以来、約2カ月ぶりのドル安・円高水準となった。その後は国内輸入企業による実需買いに加え、「値頃感からドルの買い戻しが入った」(外為仲介業者)とされ、午前11時すぎに151円70銭台に浮上した。正午すぎにかけては151円40銭台に伸び悩んだ。午後は151円50~70銭台で方向感なく推移している。 市場関係者は150円台への下落を巡り、「日銀の追加利上げ観測が広がっている」(大手証券)と分析。「トランプ関税の発動が中国のみだったことで、警戒感が和らいでいる」(資産運用会社)ことも加わり、「円高のモメンタムが高まった」(先の大手証券)などとみている。 市場では日本時間の今夜に1月の米雇用統計に注目が集まっており、「結果を見極めるまでは動きづらい」(先の外為仲介業者)との声が多い。明確な方向感が出づらい展開が続く見込みだ。 ユーロは正午に比べ対円、対ドルで小動き。午後3時現在、1ユーロ=157円40~43銭(前日午後5時、158円36~39銭)、対ドルでは1.0374~0375ドル(同1.0380~0380ドル)。(了)〔東京株式〕4日ぶり反落=休日前に手じまい(7日)☆差替15:40 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比279円51銭安の3万8787円02銭、東証株価指数(TOPIX)は14.97ポイント安の2737.23と、ともに4日ぶりの反落。為替の円高が海外売上比率の高い銘柄の株価の重しになったほか、休日を前に手じまい売りも出た。米雇用統計の発表などを待つ姿勢も出て、株価指数の日中値幅は広がらなかった。 50%の銘柄が値下がりし、46%が値上がりした。出来高は21億6458万株、売買代金は4兆5765億円。 業種別株価指数(33業種)はガラス・土石製品、精密機器、不動産業、輸送用機器などが下落。上昇は鉄鋼、石油・石炭製品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高3億5709万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは小幅続伸。(了)三菱ケミカルG、田辺三菱売却=5100億円、米ベインに17:00 配信 時事通信 三菱ケミカルグループ(G)は7日、子会社の田辺三菱製薬を、米投資ファンドのベインキャピタルに売却すると発表した。売却額は約5100億円。三菱ケミカルGは事業の選択と集中を進め、半導体関連材料など本業の化学事業の強化に注力する。一方、田辺三菱はベイン傘下で新薬開発に必要な投資資金を確保し、医薬品メーカーとしての成長を目指す。 売却は今年9月までに完了する予定。三菱ケミカルGの筑本学社長は記者会見で、医薬品開発の軸足が低分子薬からバイオ医薬へと移る中、「化学とのシナジーが薄れてきている」と売却理由を説明。同社傘下のままでは「(田辺三菱の)成長に一定の制約がある」と述べた。明日の戦略-円高を嫌って終日軟調、決算発表も終盤に入る来週は上値が重いか17:04 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値スバル 2,910 +245.50ニコン 1,536.5 -157東エレク 25,500 -1,080.00 7日の日経平均は4日ぶり反落。終値は279円安の38787円。米国株はまちまちも、ダウ平均の下落や円高進行を嫌気して3桁下落スタート。東京エレクトロンが決算で大きく売られたこともあり、序盤では下げ幅を300円超に広げた。9時台半ばにドル円が円安に振れると、いったん鋭角的に値を戻した。ただ、下げ幅を2桁に縮めて39000円を上回ると売り直された。後場は200円程度安い水準でのもみ合いが長く続いたが、引けにかけてまとまった売りに押され、安値圏で取引を終えた。グロース250指数は序盤は下げる場面もあったが、早々にプラス転換した後は堅調に推移した。 東証プライムの売買代金は概算で4兆5700億円。業種別では鉄鋼、石油・石炭、海運などが上昇した一方、ガラス・土石、精密機器、不動産などが下落した。株主還元方針を変更し、期末配当見通しを大幅に引き上げたSUBARUが後場急騰。半面、通期見通しを下方修正したニコンが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり751/値下がり827。前日決算を材料に跳ねたルネサスが連日で大幅上昇。メディア報道から鴻海による買収期待が高まった日産自動車が7%超上昇した。1Qが大幅増益となったF&LCが急騰。上期が大幅増益となったメルカリがストップ高まで買い進まれた。新興銘柄ではリベラウェアやブルーイノベーションがストップ高となるなど、ドローン関連が人気化した。 一方、3Q大幅増益を受けても東京エレクトロンが4%台の下落。1銘柄で日経平均を約106円押し下げた。IHIは通期見通しを上方修正したが、修正幅が物足りないとの見方から8%を超える下落。売買代金は全市場でトップとなった。AGCや日本板硝子などガラス関連が決算を受けて大幅安。下方修正を発表したTOWAが急落した。 本日、ホワイトハウスでトランプ大統領と石破首相による首脳会談が予定されている。日本と米国の関係は良好だが、トランプ氏はマウントを取って相手国から米国に有利な条件を引き出すことに長けており、日本も安心はできない。円満ムードを打ち出すことができれば、政権与党の支持率アップにもつながる。グローバルな観点でも、トランプ氏との関係が良好なら下振れリスクが相対的に小さいとの見方から、日本株の相対優位性が高まる展開が期待される。 一方で、良好な関係を築けていないとの印象を与えてしまった場合には、その逆となる。最初の会合ではそれほど踏み込んだ話にはならないだろうが、終わった後にトランプ氏がSNSなどで日本に対する愚痴的な事を発信するようだと、先々ではハードな要求が出てくることへの警戒が高まる。自民党内では「石破政権で今夏の参院選を戦うのは難しい」との見方が出てくる可能性がある。「トランプリスク」を小さくし、自身の求心力も高めることができるか、石破首相の手腕が問われる。【来週の見通し】 上値が重いか。火曜11日が休場で立ち合いは4日。国内は引き続き決算発表が多く、ソフトバンクGやソニーGなどは中でも注目される。ただ、決算発表が金曜14日でほぼ一巡することから、週後半辺りからは先の市場エネルギー低下が意識されるだろう。米国では1月の消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)が発表される。足元ではドル円が円高(ドル安)に振れることが多くなっており、これらの結果が米長期金利の低下を促した場合、円高に勢いがつく可能性がある。基本的には個別重視で方向感が定まらないとみるものの、為替に神経質となりやすい分、利益確定やリスク回避の売りが出やすい週になると予想する。【今週を振り返る】 軟調となった。日経平均は週明け2月3日に1052円安と4桁の下落。トランプ米大統領がメキシコやカナダなどに関税を課す大統領令に署名したことが嫌気されて、トヨタなど自動車株が大きく売られた。その後、両国への関税発動は延期することで合意に至ったことで買い戻しが入り、4日から6日までは3日続伸。ただ、戻り局面では節目の39000円より上では伸び悩んだ。7日は決算を受けた東京エレクトロンの大幅安や円高進行を嫌気して終日軟調。週間では下落した。日経平均は週間では約785円の下落となり、週足では2週連続で陰線を形成した。【来週の予定】 国内では、1月景気ウォッチャー調査(2/10)、1月マネーストック、10年物価連動国債入札(2/12)、1月企業物価指数(2/13)、5年国債入札、オプションSQ(2/14)などがある。 企業決算では、ソフトバンク、オリックス、フジクラ、大林組、オムロン、資生堂、エムスリー、明治HD、飯田GHD、王子HD、メディパル、京王、小林製薬、アルフレッサHD、ヤオコー、ラウンドワン、ワークマン、構造計画、シマダヤ、ROXX(2/10)、リクルートHD、ソフトバンクG、セコム、ニトリHD、シマノ、シスメックス、東レ、光通信、鹿島、出光興産、ゼンショーHD、ヤマハ発、住友鉱、楽天銀行、しずおか、クラレ、GMOPG、ジーエルテクノ、豆蔵デジ、アルピコHD、リスキル(2/12)、ソニーG、JT、ホンダ、テルモ、大和ハウス、パンパシHD、INPEX、ユニチャーム、クボタ、ネクソン、日産自、サントリーBF、TOPPANHD、東急、住友林、西武HD、リコー、ホシザキ、レゾナックHD、富士ソフト、黒田G、ラクサス、MIC、インフォメティス(2/13)、東京海上、ゆうちょ、MS&AD、日本郵政、大塚HD、SOMPOHD、SMC、オリンパス、アシックス、アサヒ、ENEOS、日ペイントH、楽天G、キリンHD、T&DHD、三菱HCキャ、サンリオ、大日印、ダイフク、荏原、かんぽ、キオクシアHD、ヤクルト、リガク、Syns、インターメスティ、Aiロボティク、ユカリア(2/14)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米3年国債入札(2/11)、米1月消費者物価指数(CPI)、米1月財政収支、米10年国債入札(2/12)、米1月生産者物価指数(PPI)、米30年国債入札(2/13)、米1月小売売上高、米1月輸出物価指数、米1月輸入物価指数、米1月鉱工業生産、米1月設備稼働率(2/14)などがある。 米企業決算では、マクドナルド、ロウズ、オン・セミコンダクター、ロックウェルオートメーション、インサイト(2/10)、コカ・コーラ、デュポン、ヒューマナ、S&Pグローバル、フィディリティナショナルインフォ、エコラブ、マリオット・インターナショナル、キャリア・グローバル、レイドス・ホールディングス(2/11)、CMEグループ、ドミニオン・エナジー、CVSヘルス、ウォーターズ、ナイソース、エクセロン、マーチン・マリエッタ・マテリアルズ、インターパブリック(2/12)、アプライド・マテリアルズ、エアビーアンドビー、アメリカン・エレクトリック・パワー、CBREグループ、DTEエナジー、パシフィックパワー&ライト、モルソン・クアーズ、ムーディーズ、パシフィックガス&エレクトリック、デューク・エナジー、ハウメット・エアロスペース(2/13)、モデルナ(2/14)などが発表を予定している。〔東京外為〕ドル、一時150円台=日銀の利上げ観測広がり下落(7日午後5時)17:08 配信 時事通信 7日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日銀の利上げ観測の広がりを背景に売りが強まって一時1ドル=150円台に下落し、約2カ月ぶりの安値水準を付けた。売り一巡後は買い戻しが入り、151円台後半でもみ合った。午後5時現在は、151円83~84銭と前日(午後5時、152円57~58銭)比74銭のドル安・円高。 東京時間早朝は151円30~50銭台で取引された。午前8時以降、日銀の利上げ観測などを背景に売りが強まり、午前9時すぎには150円90銭台に水準を切り下げた。その後は、実需買いが入ったほか、買い戻しも入り、午前11時すぎに151円70銭台に持ち直した。ただ、買いは続かず、正午すぎには151円40銭台に軟化した。 午後は151円50~70銭台で小動き。午後4時ごろには、151円90銭近辺まで買いが進む場面があったが、1月の米雇用統計の発表を控えて様子見ムードが強く、明確な方向感は出なかった。 東京時間は日銀の利上げが早まるとの観測や「低調な米経済指標を受けて、米インフレ再燃懸念が後退した」(資産運用会社)ことで、150円台まで売りが進んだ。ただ、ドル円は今週に入って5円近く下落したため、「持ち高調整の買いが入った」(外為仲介業者)とされ、持ち直す展開となった。 米国時間に発表される雇用統計に関心が寄せられている。市場では「強めの結果となれば、153円台に回復する」(大手証券)とされる一方、市場予想比で下振れれば「再び150円台に下落する」(同)との指摘があった。 ユーロは対円で下落、対ドルで小幅高。午後5時現在、1ユーロ=157円74~75銭(前日午後5時、158円36~39銭)、対ドルでは1.0388~0389ドル(同1.0380~0380ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=米1月雇用統計に注目17:25 配信 ウエルスアドバイザー 6日の米国株式市場で、NYダウは反落。週間新規失業保険申請件数が市場予想を上回り、労働市場の軟化が連想される中、米10年債利回りは低下し、NYダウは上昇してスタート。エヌビディアが値を上げた半面、決算を発表したクアルコムとアーム・ホールディングスが売られ、半導体関連は上値の重い展開。翌日に米1月雇用統計の発表を控え、全体的に模様眺め気分が優勢となる中、NYダウは前日比125ドル安の4万4747ドルで終えた。 7日は米1月雇用統計が発表される。非農業部門雇用者数の市場予想は前月比17万5000人増と、12月の同25万6000人増から減速を見込むが果たしてどうか。2月ミシガン大学消費者信頼感指数、米12月卸売在庫・および売上高ともども要注目。<主な米経済指標・イベント>1月雇用統計、2月ミシガン大学消費者信頼感指数、12月卸売在庫・および売上高(日付は現地時間)米ドル/円は152~155円台が厚い抵抗に! 本日の米雇用統計で米ドルが大きく反発しても、155円台以上に定着する可能性は低い。売られすぎた円の買い戻しは続く!19:02 配信 ザイFX!米ドル/円は一時150円台へ下落。米ドル高の進行は終焉とみる。米長期金利は「三尊天井」を形成して下落し、下放れを果たした 米ドル全体が反落してきており、米ドル/円も今朝(2月7日)いったん151円の節目割れを果たした。 繰り返し指摘してきように、トランプ政権の発足で米ドル高は逆に終焉しやすく、その兆しが鮮明になってきたのもシナリオのとおりと言える。 為替は米ドルしだい、そして米ドルは米長期金利次第というのは、前回の本コラムで指摘したとおりだ。米10年物国債利回り(米長期金利)が「三尊天井」のフォーメーションを形成、そして一昨日(2月5日)大きく反落し、正式に下放れを果たしたことを示唆している。 今晩(2月7日)の米雇用統計次第で波乱が想定されるものの、このフォーメーションの存在を否定できない限り、米ドル高の進行がすでに1月高値をもって終焉した、と認識しておきたい。 対照的に、日本の長期金利が強気トレンドを推進している。これから再度高値更新してもおかしくないから、予想できる範囲内でも日米金利差が一段と縮小することが確実視される。 そうなると、いわゆる「金利差の米ドル高」という解釈が、米ドル/円において、少なくとも米ドル買いのロジックとして効かなくなる可能性が大きいかと思う。200日線割れで、米ドル高一辺倒の市場センチメンが変化。今晩の米ドル/円の動向が重要! 米雇用統計後は相場の流れができる だからこそ、本日(2月7日)筆者のXに書いたように、米ドル/円の200日移動平均線(200日線)割れがあって、少なくとも米ドル高一辺倒の市場センチメンが変化してきたと思う。 相場は結局センチメントに左右されやすいから、ガンガン米ドルの押し目を拾う、という動きがあまり見られないなら、市況はさらなる押し目(すなわち米ドルの反落)を作る方向に流されやすい。今晩(2月7日)の米雇用統計の試練が、その証拠のよい材料となりそうだ。 犬も食わない米雇用統計の予想を今さら語るつもりはないが、同指標がリリースされた後は往々にして波乱が大きいこと、またその後の相場の流れを作っていくことは確かなので、今晩(2月7日)の米ドル/円の動向が重要だと思う。米ドル/円は米雇用統計後に反発したとしても、155円台以上には定着しないだろう ここでは米ドル安に寄与する指標を想定しても「おもしろくない」ので、あえてリリース後に米ドルがいったん買われる局面を想定しておきたい。 そして、こういう局面では当然、テクニカルの視点をもって検証しないといけない。下のチャートを見ていただくと、昨年(2024年)9月安値(1)から同12月安値(2)を連結する元サポートラインの延長線が、2月3日(月)の日足(3)の頭打ちをもって一転してレジスタンスラインと化していたことが一目瞭然であり、だからこそ足元まで反落してきたと言える。 仮に今晩(2月7日)、米ドルの切り返しが先行しても、レジスタンスゾーンが上に控え、また密集していることが、チャートを見ればおわかりいただけるかと思う。 詳しい説明を省くが、筆者が好んで使っている「GMMA+一目均衡表」のチャートの押し目では、12本の移動平均線と「雲」ゾーンが合致し、レートの上に位置する場合、往々にして強いレジスタンスを示唆している。 この見方が正しければ、152円~155円台のレジスタンスゾーンはとても厚くなっているように見え、仮に今晩(2月7日)、米ドルの大反発があっても、155円台以上に定着するとは思わない。 よって、結果的に再度頭打ちにしやすく、また出遅れている米ドルのショート筋にとっては、絶好の戻り売りの機会と映るはずだ。売られすぎた円のさらなる買い戻しは、これからも継続する可能性が大きい。円が米ドル安の受け皿として重視されるだろう 一方、同じチャートでドルインデックスを検証すればわかるように、米ドル全体(ドルインデックス)は雲ゾーンの下にまだ突っ込んでいない上、GMMAチャートが示す移動平均線のデットクロスもまだまだ形成されていない。 よって、米ドル/円はドルインデックスと比べて一足先に反落しているから、ドルインデックスが今晩(2月7日)の米雇用統計後でも大きく続落しない場合、米ドル/円だけがガンガン下値トライしていく、という市況も想定しにくい。 ゆえに、昨晩(2月6日)見られたユーロ/円や英ポンド/円の下落幅の拡大がむしろ自然ななりゆきである。 換言すれば、円は米ドル安の受け皿として再び重視される可能性があるから、これからリード役として一段と力を発揮する可能性がある。 となると、売られすぎた円のさらなる買い戻しは、今晩(2月7日)の米雇用統計次第ではなく、米雇用統計の結果を問わず、これからも継続する可能性が大きいとみる。市況はいかに。150円になったらドルを買いますか。サンバイオがストップ高気配、アクーゴ出荷へ2回目の製造が適合2025/02/07 10:14 会社四季報サンバイオ (4592)02/07 15:30 時点 959.0円前日比 +150.0円(+18.54%)年初来高値 1,489.0円(24/06/28)年初来安値 380.0円(24/04/05)脳疾患向けの再生細胞薬を開発するサンバイオ(4592)に買いが向かっている。朝方から買い気配が続き、午前10時現在、制限値幅の上限となる前日比150円高の959円での買い気配となっている。6日引け後、外傷性脳損傷の改善を促す再生医療製品「アクーゴ」の出荷条件を達成するための第2回目の製造結果を公表。規格試験および特性解析において全ての基準値を満たし適合となったという。同製品出荷への期待が再燃し、買いが広がっている。今回の製造が適合となったことから、あと1回の適合する製造を行った後、その結果を用いて一部変更申請を行い、出荷解除のための承認取得を目指す。すでに第3回目の製造を開始しているという。出荷が可能になる時期については従来通り2026年1月期第2四半期(2025年5月~7月)の想定としている。(取材協力:株式会社ストックボイス)米国男子ツアーが日没サスペンデッドに 松山英樹は苦しい後半戦も1アンダー堅守で暫定44位米国男子ツアーは第1ラウンドは日没サスペンデッドとなった。2025年2月7日 10時52分 ALBA Net編集部PGARound 1順位 Sc PLAYER1 -7 ウィンダム・クラーク2 -6 テイラー・ムーア2 -6 リー・ホッジス4 -5 ジャスティン・トーマス4 -5 ニコライ・ホイガード4 -5 アンドリュー・パットナム4 -5 カミロ・ビジェガス4 -5 アダム・シェンク4 -5 アクシャイ・バティア10 -4 ジェイク・ナップ<WMフェニックス・オープン 事前情報◇5日◇TPCスコッツデール スタジアムC(アリゾナ州)◇7261ヤード・パー71>米国男子ツアーの第1ラウンドは現地時間午後6時13分に日没サスペンデッドとなった。競技は明日、同午前8時15分に再開される見込みだ。2016、17年大会を制している松山英樹は、1アンダー・暫定44位タイで競技を終えた。10番パー4からスタートすると、13番パー5ではバンカーからの3打目を寄せてバーディを奪うと、流れに乗り、15番パー5、そして17番でも伸ばし、前半は3アンダーとした。後半は、2番パー4ではアプローチが寄らずこの日初めてのボギーを叩くも、3番パー5から連続バーディを決めて、スコアを伸ばしていった。しかし、6番で3パットを喫すると、ここから流れが悪くなり、7番、8番ではアプローチで寄せきれず3連続ボギーを喫した。それでも5バーディ・4ボギーの「70」で回り、1アンダーを堅守した。そして、久常涼は3バーディ・5ボギーで「73」のラウンド。2オーバー・暫定92位タイとしている。現在、暫定首位はウィンダム・クラーク(米国)、そこから1打差の暫定2位タイにテイラー・ムーア、リー・ホッジス(ともに米国)が続いている。ルーキー・藤田寛之が1差3位の好発進 米シニア開幕戦米国チャンピオンズツアーの第1ラウンドが終了した。2025年2月7日 13時54分 ALBA Net編集部PGA<トロフィー・ハッサンII 初日◇6日◇ロイヤルゴルフ・ダルエスサラーム(モロッコ)◇7329ヤード・パー73>PGAチャンピオンズ(米国シニア)ツアーの開幕戦。第1ラウンドが終了し、今季から本格参戦の55歳・藤田寛之が首位と1打差の3アンダー・3位タイ発進を決めた。スタートから6ホールはパーを並べたものの、7番から3連続バーディを奪取。後半では3ボギーで一時後退したが、短い17番パー4でイーグルを奪い、「70」で幸先の良いスタートを切った。4アンダー・首位タイにスティーブン・アルカー(オーストラリア)とサイモン・グリフィス(イングランド)。3アンダー・3位タイには藤田、ミゲル・アンヘル・ヒメネス(スペイン)、Y・E・ヤン(韓国)ら7人が続いた。アーニー・エルス(南アフリカ)は1アンダー・15位タイ。昨年覇者のリカルド・ゴンザレス(アルゼンチン)も同順位で滑り出した。勝みなみが日本勢トップの6位 米デビュー戦の山下美夢有も好発進米国女子ツアーの第1ラウンドが終了した。2025年2月7日 08時30分 ALBA Net編集部LPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -6 ナンナ・コルザ・マジソン1 -6 ジェニファー・カプチョ3 -5 エンジェル・イン3 -5 ローレン・コフリン3 -5 イム・ジンヒ6 -4 勝 みなみ6 -4 イ・ジョンウン66 -4 コ・ジンヨン6 -4 セリーヌ・ビュティエ6 -4 サラ・シュメルツェル<ファウンダーズカップ 初日◇6日◇ブレイデントンCC(米フロリダ州)◇6465ヤード・パー71>米国女子ツアーは第1ラウンドが終了。勝みなみが4バーディ・ノーボギーのラウンドで、日本勢12人が出場する中、トップとなる6位タイで初日を終えた。古江彩佳、さらに米本格デビュー戦の山下美夢有が3アンダー・12位と好位置につけた。そこから1打差の22位タイに畑岡奈紗と開幕戦で8位に入った竹田麗央が続いた。西郷真央はイーブンパーで回り51位タイ、笹生優花が1オーバー・72位タイ、吉田優利が2オーバー・88位タイ、西村優菜が3オーバー・97位タイ、渋野日向子が4オーバー・107位タイとした。米ツアーデビュー戦となった岩井姉妹は、妹の千怜が2オーバー・88位タイ、姉の明愛は5オーバー・110位タイで初日を終えた。首位は6アンダーでナンナ・コルザ・マジソン(デンマーク)、ジェニファー・カプチョ(米国)の二人が並んだ。NY株見通し-底堅い展開か 経済指標は新規失業保険申請件数など20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は米1月雇用統計に注目。昨日はハネウェルやセールスフォースの大幅安が重しとなりダウ平均が125.65ドル安(-0.28%)と3日ぶりに反落した一方、S&P500が0.36%高、ナスダック総合も0.51%高とともに3日続伸した。週初来ではダウ平均が0.46%高と4週続伸ペースとなり、S&P500が0.71%高、ナスダック総合が0.84%高とともに反発ペースとなった。引け後の動きでは決算が予想を上回ったものの、弱い1-3月期売上高見通しを発表したアマゾンが時間外で4%超下落した。 今晩の取引ではアマゾンの下落が見込まれることでハイテク株を中心に上値の重い展開が予想されるが、先行きの利下げ見通しを巡り、寄り前に発表される米1月雇用統計が焦点となりそうだ。1月雇用統計では非農業部門雇用者数(NFP)が16.9万人増と12月分の25.6万人増から減少が見込まれ、失業率は12月から横ばいの4.1%が見込まれている。雇用統計が弱い結果となれば利下げ期待の高まりや米10年債利回りの低下が米株の支援となることが期待される一方、予想に反して強い結果となれば利下げ期待の後退が相場の重しとなりそうだ。雇用統計のほか、2月ミシガン大消費者信頼感指数速報値、同1年先・5年先期待インフレ率速報値も発表予定で、期待インフレ率などにも要注目となる。 今晩の米経済指標・イベントは1月雇用統計、2月ミシガン大消費者信頼感指数速報値、同1年先・5年先期待インフレ率速報値のほか、12月卸売在庫、12月消費者信用残高など。このほか、ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事やクーグラーFRB理事の講演も予定されている。決算発表は寄り前にフォーティブ、キムコ・リアルティー、CBOEグローバル・マケッツが発表予定。〔NY外為〕円、152円近辺(7日午前8時)22:04 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末7日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=151円96銭~152円06銭と、前日午後5時(151円42~52銭)比54銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0370~0380ドル(前日午後5時は1.0378~0388ドル)、対円では同157円67~77銭(同157円25~35銭)。(了)【市場反応】米1月雇用統計、労働市場底堅いとの見方、ドル乱高下23:13 配信 フィスコ 米労働省が発表した1月雇用統計で失業率は4.0%と、予想外に12月4.1%から低下した。非農業部門雇用者数は前月比+14.3万人と、12月+30.7万人から予想以上に鈍化し、昨年10月来で最小の伸びとなった。ただ、過去2カ月分は10万人の上方修正。 平均時給は前月比で+0.5%と、12月+0.3%から予想外に伸び拡大し昨年8月来で最大。前年比では+4.1%と、予想外に12月と同水準にとどまった。労働参加率は62.6%と、予想外に62.5%から上昇し、9月来で最高。不完全雇用率(U6)は7.5%と12月から変わらず。 結果を受けて、米国債相場やドルは乱高下。雇用者数の伸びが予想以上に鈍化したため一時金利が低下しドル売りが優勢となった。しかし、賃金の伸びが予想を上回ったほか、昨年の年次改定が想定されていたほど下方修正されず労働市場は底堅いとの見方が強まり、その後、金利は再び上昇。ドル買いが優勢となった。 ドル・円は151円40銭まで下落後、152円41銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0410ドルまで上昇後、1.0350ドルへ下落した。ポンド・ドルは1.2492ドルまで上昇後、1.2422ドルまで下落した。【経済指標】・米・1月失業率:4.0%(予想:4.1%、12月:4.1%)・米・1月非農業部門雇用者数:+14.3万人(予想:+17.5万人、12月:+30.7万人←+25.6万人)・米・1月平均時給:前年比+4.1%(予想:+3.8%、12月:+4.1%←+3.9%)〔NY外為〕円、152円近辺(7日朝)23:26 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末7日午前のニューヨーク外国為替市場では、米雇用統計の発表を受けて、円売り・ドル買いがやや優勢となり、円相場は1ドル=152円近辺で推移している。午前9時現在は151円90銭~152円00銭と、前日午後5時(151円42~52銭)比48銭の円安・ドル高。 米労働省が朝方発表した1月の雇用統計によると、失業率は4.0%と、前月から0.1ポイント改善。景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比14万3000人増と、伸びは前月(30万7000人増=改定)から大幅に鈍化し、市場予想(17万人増=ロイター通信調べ)を下回った。労働市場の過熱感は後退したものの、依然底堅いと受け止められ、統計発表直後に米長期金利が上昇。発表直後は151円台前半から152円台半ばまで振れ幅が大きくなったものの、その後は152円近辺で小動きとなっている。 日銀が早期に追加利上げに動くとの観測が根強く、円の下値は限定的。またこの日は、日米首脳会談を控えており、様子見ムードも広がっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0360~0370ドル(前日午後5時は1.0378~0388ドル)、対円では同157円50~60銭(同157円25~35銭)と、25銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウもみ合い、1ドル安=ナスダックは続伸(7日朝)23:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末7日のニューヨーク株式相場は、強弱まちまちな内容となった米雇用統計を受けて売り買いが交錯し、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比1.54ドル安の4万4746.09ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は46.19ポイント高の1万9838.18。(了)
2025.02.07
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2月6日(木)、晴れです。夜間の雪もやんで青空が広がっています。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。腰痛夫婦なので業者さんに除雪を依頼。本日のノルマは1階の掃除機と洗濯物の片付けですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ラ・メゾン・ド・ショコラ」のチョコレートと共に。幹線道路の雪は解け始めていますね。1USドル=152.65円。1AUドル=95.89円。昨夜のNYダウ終値=44873.28(+317.24)ドル。現在の日経平均=39151.54(+320.06)円。金相場:1g=15544(-3)円。プラチナ相場:1g=5394(+21)円。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:02 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) マーケットで話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 拡大ペース鈍化米供給管理協会(ISM)が発表した1月の非製造業総合景況指数は52.8と、前月から低下。新規受注の指数が7カ月ぶりの水準に落ち込み、米経済の最大部分を占めるサービス業の勢いがやや失速していることが示唆された。ADPが発表した1月の民間雇用者数は18万3000人増と、市場予想を上回る伸び。不確実性が高まる中でも雇用が底堅いことを示した。昨年12月の貿易赤字は984億ドルと、前月から大幅に拡大。関税引き上げを掲げるトランプ大統領の2期目就任を控え、輸入が急増したことが背景にある。 修正せず米財務省は、中長期債の発行規模を「少なくとも向こう数四半期」据え置くとするガイダンスを維持した。ベッセント財務長官は就任前、イエレン前長官の下での発行戦略を批判していたが、修正や撤回には動かなかった。四半期定例入札の規模は1250億ドル(約19兆1250億円)に据え置いた。中長期債発行規模に関するガイダンスは、昨年のこの時期から発表文に盛り込まれている。ベッセント長官ら多くの共和党員はイエレン前長官について、昨年11月の米選挙の前に長期の借り入れコストを抑制して景気を支えるため、中長期債の発行を人為的に抑えていると批判していた。イエレン氏はそうした事実は一切ないと述べている。 ウクライナ停戦計画米国の同盟国は、2月14-16日にドイツで開催される「ミュンヘン安全保障会議」で、トランプ政権がウクライナでの戦争を終結させる計画を発表すると予想している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。米国のウクライナ・ロシア担当特使を務めるキース・ケロッグ氏によって同盟国に提示される見通し。計画には紛争を凍結し、ロシア軍が占領している領土については未解決のままにする一方、ロシアが再び攻撃できないようウクライナに安全保障を確約することなどが含まれる可能性がある。 合意に近づくソフトバンクグループは半導体設計会社アンペア・コンピューティングの買収に向け最終段階の交渉を進めていることが、事情に詳しい複数の関係者の話で分かった。米オラクルが出資するアンペアの企業価値は負債を含め約65億ドル(約9900億円)と評価される可能性がある。合意は数週間以内に発表されると考えられるという。 否決フランスの国民議会(下院)は、バイル内閣に対する不信任決議案を否決した。バイル首相は3日、憲法の特例条項を使って25年予算案の採択を強行。これが不信任動議を招いた。ただ、不信任を訴えていた左派連合のうち、社会党はこの動議を支持しない姿勢を示していたことから今回、可決される見込みはほぼなかった。否決により、数カ月に及ぶ政治的な混乱が収束し、2025年予算の確保にこぎ着けたことになる。 その他の注目ニュース英中銀保管の金、大幅ディスカウントで取引-トランプ関税巡る懸念でアックマン氏のX投稿が波紋、ユナイテッドヘルスはSECに報告超長期債を積み増す時期「逃げ水のように遠のく」-富国生命の森実氏NY株式:NYダウは317ドル高、追加利下げ期待6:57 配信 フィスコ 米国株式市場は続伸。ダウ平均は317.24ドル高の44,873.28ドル、ナスダックは38.31ポイント高の19,692.33で取引を終了した。 検索のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)の冴えない決算を嫌気しハイテクが売られ、寄り付き後、まちまち。ナスダックはアルファベットの下落が重しとなったが、半導体エヌビディアの上昇が相殺し、終盤にかけてプラス圏を回復した。ダウは追加利下げ期待で金利安、ドル安が買い材料となり、終日堅調に推移し、終盤にかけて上げ幅を拡大し終了。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。 半導体のエヌビディア(NVDA)はスーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)が同社のブラックウエルチップ搭載の新しい人工知能(AI)データセンターシステムの準備が整ったとの発表受け、上昇。サーバ―ソリューション会社のスーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)も上昇した。玩具メーカーのマテル(MAT)は第4四半期決算で売上高、利益ともに予想を上回ったほか、トランプ政権の関税対処で一部商品の値上げを検討しているとの報で、上昇。ソフトウエア会社のファイサーブ(FI)は四半期決算で調整後の1株利益や2025年の見通しが予想を上回り、上昇。 携帯端末のアップル(AAPL)は中国の競争当局が同社のアプリ開発業者に課す手数料、商慣行を巡り、調査を検討しているとの報道を嫌気し、下落。半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は四半期決算で売上が予想に満たず、下落した。配車サービスを提供するウーバーテクノロジーズ(UBER)は第4四半期決算で売上高が予想を上回ったが、弱い見通しが嫌気され下落。 半導体のクアルコム(QCOM)は取引終了後に四半期決算を発表。調整後の1株利益が予想を上回り、時間外取引で上昇している。(Horiko Capital Management LLC)〔米株式〕ダウ続伸、317ドル高=ナスダックも高い(5日)☆差替6:57 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の低下を好感して買いが広がり、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比317.24ドル高の4万4873.28ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は38.31ポイント高の1万9692.33で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6187万株増の10億7879万株。 米サプライ管理協会(ISM)が5日発表した1月のサービス業購買担当者景況指数(PMI)が52.8と前月(54.0)から低下し、市場予想(ロイター通信調べ)の54.3を下回った。統計を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利下げへの期待が強まる中、長期金利が低下。株式相場の割高感が薄れた。 個別銘柄では、前日に市場予想を上回る決算を発表したアムジェンは6.5%高、エヌビディアは5.2%高とダウ平均の上昇をけん引。セールスフォースは1.1%高だった。 一方で、アルファベットは約7%下げた。同社が4日発表した2024年10~12月期決算では、1株当たり利益が予想を上回ったものの、売上高が前年同期比12%増の964億6900万ドルと市場予想を下回った。6日に業績を発表するアマゾン・ドット・コムは2.4%下げた。 アップルは0.1%安。同社がアプリ開発業者に課す手数料などを巡り、中国当局が調査のための準備を進めているとの米メディアの報道が嫌気された。(了)米クアルコム、業績見通し予想超え ライセンス低迷で株価は下落7:07 配信 ロイター[5日 ロイター] - 米半導体大手クアルコムが5日発表した第2・四半期(2025年1─3月)の売上高と利益見通しはアナリスト予想を上回った。人工知能(AI)機能によってクアルコム製半導体を搭載したスマートフォンなどのデバイス販売が拡大していることが背景。ただ、特許ライセンス事業収入が横ばいになるとの予測を受け、引け後の時間外取引で株価は下落した。第2・四半期の売上高(中央値)は107億5000万ドル、調整後1株利益は2.80ドルと予想した。LSEGのまとめたアナリスト予想は売上高が103億4000万ドル、調整後1株利益が2.69ドル。同四半期の半導体事業の売上高見通し(中央値)も92億ドルで、市場予想の89億ドルを上回った。一方、特許ライセンス事業収入は13億5000万ドルと予測。市場予想は14億3000万ドルだった。クアルコム幹部はアナリストとの電話会見で、今年の特許ライセンス事業について、中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)との契約が失効した後には成長を見込んでいないと述べた。これらの発表を受け、株価は引け後に4.8%安。AIへの期待から年初来では14%上昇していた。クアルコムは昨年、ファーウェイへのチップ販売を停止したが、同社とのライセンス契約は残り、アナリストは利益への貢献が1株当たり0.10─0.15ドルと見積もっていた。クアルコムのライセンス担当責任者、アレックス・ロジャーズ氏は同事業の見通しに関する質問を受け、「ファーウェイとの話し合いはまだ続いているため、この数字にはファーウェイとの契約更新の可能性は含まれていない」と答えた。サミット・インサイツのアナリスト、キンガイ・チャン氏は「今回の決算への期待はやや高かったが、それはクアルコムがプレミアムセグメントでの強力なポジションを活かしたスマートフォン市場でのシェア拡大などに向けてそこそこの展望を描いていたため正当化されると思う」と述べた。<10─12月業績も予想上回る>併せて発表した第1・四半期(24年12月29日まで)の売上高は116億7000万ドル、調整後1株利益は3.41ドルで、ともに市場予想の109億3000万ドル、2.96ドルを上回った。半導体事業の売上高が100億8000万ドル、ライセンス収入が15億4000万ドルだった。アナリストはそれぞれ92億9000万ドル、15億4000万ドルと予想していた。NY概況-ダウ317ドル高と2日続伸 エヌビディア、アムジェンが大幅高7:30 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は上昇。時価総額上位のアルファベットが大きく下落したものの、市場がトランプ関税問題を織り込んだことや、米10年債利回りが低下したこと、エヌビディアが大幅高となったことで主要3指数がそろって2日続伸した。ダウ平均は朝方に200ドル超下落したが、終盤に330ドル高まで上昇し、317.24ドル高(+0.71%)で終了。S&P500も0.51%安まで下落後、0.39%高で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は0.79%安まで下落後、0.19%高で終了した。ダウ平均採用銘柄は第4四半期の売上高と利益が予想を上回ったアムジェンが6.50%高となり、1銘柄でダウ平均を115ドル余り押し上げたほか、スーパー・マイクロ・コンピューターがエヌビディア製のAIチップを使ったデータセンター向けサーバーをフル生産すると発表したことでエヌビディアも5.21%高となった。S&P500の11セクターは不動産、IT、金融、公益、ヘルスケアなど8セクターが上昇し、コミュニケーション、一般消費財、素材の3セクターが下落した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の17.21ポイントから15.77ポイントに低下した。〔NY外為〕円、152円台後半(5日)7:36 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク外国為替市場では、日銀の追加利上げ観測や米長期金利の低下を背景に円買い・ドル売りが進み、円相場は1ドル=152円台後半に上伸した。午後5時現在は152円54~64銭と、前日同時刻(154円28~38銭)比1円74銭の大幅な円高・ドル安。 ニューヨーク市場は、152円87銭で取引を開始。厚生労働省が5日発表した昨年12月の毎月勤労統計(速報)では、冬のボーナス増加を背景に実質賃金が前年同月比0.6%増加し、2カ月連続のプラスとなった。賃金の上昇と日銀高官らのインフレを巡る発言も踏まえて、日銀が早期に追加利上げするとの観測が高まる中、円買い・ドル売りが先行。一方、トランプ米政権による対中追加関税発動に伴う貿易摩擦激化への過度のリスク懸念が和らぎ、ドルはユーロをはじめとする対主要通貨で軟化した。 米サプライ管理協会(ISM)が午前発表した1月のサービス業購買担当者景況指数(PMI)は52.8となり、前月から1.2ポイント低下。市場予想(ロイター通信調べ)の54.3を下回った。指数の下振れから米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ期待が再浮上し、米長期金利の指標である10年債利回りが低下すると、ドル売りを後押し。円は一時152円11銭と、昨年12月中旬に付けた151円台目前まで上昇する場面もあった。ただ、米株価が持ち直すにつれ、円買い・ドル売りの勢いは失速、もみ合う展開となった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0398~0408ドル(前日午後5時は1.0375~0385ドル)、対円では同158円71~81銭(同160円11~21銭)と、1円40銭の大幅な円高・ユーロ安。(了)英アーム、通期見通しを下方修正 株価下落7:49 配信 ロイター[サンフランシスコ 5日 ロイター] - ソフトバンクグループ傘下の英半導体設計大手アーム・ホールディングスは5日、通期業績見通しのレンジを狭めて従来の上限を引き下げた。一方、今四半期の見通しは市場予想をやや上回った。株価は引け後の時間外取引で約6%下落した。通期(2025年3月までの1年間)の売上高見通しは39億4000万─40億4000万ドル。従来見通しは38億─41億ドルだった。通期の調整後1株利益見通しのレンジも狭めた。サミット・インサイツ・グループのアナリスト、キンガイ・チャン氏は、アームの人工知能(AI)サーバー向け半導体設計の採用や、ロイヤルティー収益の高いスマートフォン向けの「Armv9」設計の使用増加により、同社が通期見通しを引き上げると投資家は予想していたと指摘した。アームのレネ・ハース最高経営責任者(CEO)は、通期ガイダンスのレンジ縮小について、年度末に近づいた結果だと説明。事前のガイダンスはしばらく変更されていなかったと述べた。第4四半期(1─3月)の売上高見通しは11億8000万─12億8000万ドルで、中間値の12億3000万ドルはLSEGがまとめたアナリストの予想平均(12億2000万ドル)をわずかに上回った。第3四半期(24年10─12月)の売上高は19%増の9億8300万ドル。アナリスト予想は9億4670万ドルだった。調整後1株利益は0.39ドル。アナリスト予想は0.34ドル。〔東京外為〕ドル、152円台後半=弱い米景況指標で下落(6日午前9時)9:06 配信 時事通信 6日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、弱い米景況指標を受けて売りが強まり、1ドル=152円台後半に下落している。午前9時現在、152円64~65銭と前日(午後5時、153円32~33銭)比68銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間の序盤は153円40銭前後に強含んだが、米国時間に下落した。1月の米サプライ管理協会(ISM)サービス業購買担当者景況指数(PMI)が52.8と、市場予想(ロイター通信調べ、54.3)を下回り、米長期金利が低下した。これを受けて、ドル円は一時152円10銭前後に急落した。終盤には売り一服となり、152円50~60銭前後で推移した。 東京時間の早朝もおおむね同水準で推移している。米長期金利が低下した一方、日本では前日の強い賃金統計で日銀の追加利上げ観測が台頭。日本の長期金利は上昇基調となり、「日米金利差の縮小観測は根強い」(FX業者)とされ、「なお売りが出やすい」(同)という。 また、本日はタカ派の田村日銀審議委員の講演・会見が予定され、「タカ派的な発言が出ると、ドル円は売られやすい」(大手邦銀)。この一両日にドル円は大幅に下がっているほか、明日には米雇用統計の発表を控えている。市場では「下値では押し目買いも入りやすく、下げ余地は限られるのではないか」(同)との声が聞かれる。 ユーロも対円は下落。対ドルは横ばい圏。午前9時現在、1ユーロ=158円71~75銭(前日午後5時、159円47~48銭)、対ドルでは1.0398~0399ドル(同1.0400~0401ドル)。(了)〔東京株式〕小幅高スタート=米ハイテク株高で買い先行(6日前場寄り付き)9:10 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は前日比146円10銭高の3万8977円58銭と小幅に上昇して始まった。米ハイテク株高を受けて、東京市場でも半導体株に買いが入っている。(了)〔東京外為〕ドル、152円台前半=材料難で小動き(6日午後3時)15:11 配信 時事通信 6日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、特段の材料を欠く中、1ドル=152円台前半を中心に小動きとなっている。午後3時現在は、152円41~42銭と前日(午後5時、153円32~33銭)比91銭のドル安・円高。 東京時間の早朝は、おおむね152円40~60銭台で推移。午前10時半すぎ、田村直樹日銀審議委員のタカ派的な発言が伝わると、151円80銭台に急落し、昨年12月中旬以来、約2カ月ぶりの安値を付けた。正午に向けては押し目買いなどで152円30銭付近に持ち直した。午後は、手掛かり材料に乏しく、152円00~40銭台を軸とした小幅なレンジでもみ合っている。午後2時から始まった田村審議委員の会見は「思ったほどタカ派的ではなかった」(外為仲介業者)と受け止められ、152円50銭台にはねる場面もあった。 東京時間は、田村審議委員が講演で「2025年度後半には少なくとも1%程度まで短期金利の引き上げ必要」などと述べたことで、複数回の利上げが意識され、ドル売り・円買いが強まった。市場からは「前日の軟調な米経済指標を受けてドル安・円高基調だったため、田村審議委員のタカ派発言がドル売り・円買いを加速させた」(国内証券)との声が聞かれた。この後は、「(日本時間7日夜に発表される)米雇用統計を控えて様子見ムードが強まる」(国内銀行)とみられている。 ユーロは正午に比べ対円、対ドルで動意薄。午後3時は、1ユーロ=158円29~32銭(前日午後5時、159円47~48銭)、対ドルでは1.0386~0386ドル(同1.0400~0401ドル)。(了)〔東京株式〕3日続伸=好決算銘柄の上昇が下支え(6日)☆差替15:40 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比235円05銭高の3万9066円53銭と3日続伸。東証株価指数(TOPIX)は6.79ポイント高の2752.20。米ハイテク株高を受けて半導体関連株に買いが入り、日経平均を押し上げた。好決算銘柄の上昇も下支えした。 73%の銘柄が値上がりし、24%が値下がりした。出来高は21億7270万株、売買代金は4兆5201億円。 業種別株価指数(33業種)は空運業、その他製品、証券・商品先物取引業などの上昇率が大きかった。下落は、輸送用機器、銀行業、卸売業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は大幅高。出来高は3億8503万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは続伸。(了)Tom Jones - It’s Not Unusual (This Is Tom Jones, 15th May 1969)Tom Jones "It's Not Unusual" Song in Concert, Mountain Winery 2022Tom Jones Ages & Stages Tour 2024 "It's Not Unusual"明日の戦略-39000円を上回り陽線を形成、あすは為替に要注目16:56 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値東亜道 1,514 +217富士フHD 3,216 -226 6日の日経平均は3日続伸。終値は235円高の39066円。米国株高を受けて上昇して始まり、開始早々に上げ幅を300円超に拡大。39100円台で上値が重くなってしばらく値を消す流れが続き、11時近辺では前日終値に接近した。ただ、マイナス入りは回避して盛り返すと、後場は改めての買いが入ってじり高基調が続いた。終値では節目の39000円を上回った。新興銘柄の動きが良く、グロース250指数は右肩上がりの基調が継続。2%を超える上昇となった。 東証プライムの売買代金は概算で4兆5200億円。業種別では空運、その他製品、証券・商品先物などが上昇した一方、輸送用機器、銀行、卸売などが下落した。株主還元方針の変更とそれに伴う期末配当見通しの大幅引き上げを発表した東亜道路工業が、後場に一時ストップ高となるなど急騰。半面、3Q決算が市場の期待に届かなかった富士フイルムホールディングスが後場に入って急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1192/値下がり394。フジHDが3Q決算を確認して大幅上昇。本決算を材料にルネサスが12.6%高と急騰した。決算発表にプラスアルファがあった銘柄が買われており、自己株取得を発表した日本電気硝子や創業100周年記念配の実施を発表した野村HDが大幅高。新興市場が活況となる中、アストロスケールなど宇宙関連が人気化した。前日に観測報道で急落して売買停止のまま終えた日産自動車は、きょうは一転強い買いが入り、7%を超える上昇となった。 一方、前日に観測報道で急伸したホンダはきょうは4%安。前日決算で買われたトヨタもきょうは2%安と大きく売られた。米国で長期金利が大きく低下したことが嫌気され、三菱UFJや三井住友など銀行株が下落。決算を受けてKDDI、伊藤忠、ダイキンが大幅安となった。3Q累計で最終減益となったJMDCが15.4%安と厳しい下げとなり、プライムの値下がり率トップとなった。 日経平均は3日続伸。序盤に大きく上げて失速するというのは4日や5日と似たパターンであったが、きょうは後場の動きが良くローソク足では陽線を形成した。値上がり銘柄も多く、終値(39066円)では心理的節目の39000円のほか、75日線(39004円、6日時点、以下同じ)や5日線(38957円)などテクニカルの節目も上回っている。センチメントの改善につながりそうな上昇であった。 米国ではあす1月雇用統計が発表される上に、ワシントンでトランプ大統領と石破首相の首脳会談が実施される予定。期待と不安が入り交じるイベントが2つあるだけに、あすの日本株はこれらを前に値動きが不安定となるかもしれない。特に為替動向には注意を要する。足元で米国の長期金利は低下傾向にあるが、日銀の早期追加利上げも意識されていることで、ドル円は円高(ドル安)に振れている。雇用統計が強ければ米国のインフレ長期化が警戒される。弱ければその警戒は後退するが、米長期金利が急低下した場合には円高に弾みがつく展開も想定される。トランプ大統領がドル高支持者ではないだけに、首脳会談を機にドル円に関して言及するようなことがあった際には、それも円高を呼び込む可能性がある。上述のイベントを前に円高が進んでしまうと、期待よりも不安の方が大きくなってしまう。日本株の流れが良くなりつつあるだけに、為替がその流れを止めないことを期待したい。〔東京外為〕ドル、152円台半ば=日銀利上げ観測で下落(6日午後5時)17:06 配信 時事通信 6日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、複数回の利上げを示唆する田村直樹日銀審議委員の発言を受け、1ドル=152円台半ばに下落した。午後5時現在は、152円57~58銭と前日(午後5時、153円32~33銭)比75銭のドル安・円高。 東京時間の早朝は、おおむね152円40~60銭台で推移。午前10時半すぎ、田村審議委員の講演を受け、151円80銭台に急落し、昨年12月中旬以来、約2カ月ぶりの安値を付けた。正午に向けては押し目買いなどで152円30銭付近に回復した。午後は、特段の材料を欠く中、7日発表される米雇用統計などを控えた調整買いが目立ち、152円60銭台まで水準を切り上げた。 田村審議委員は午前の講演で「2025年度後半には少なくとも1%程度まで短期金利を引き上げておくことが必要だ」などと述べた。市場では「田村氏の発言は想定通りだったが、海外投資家の間ではタカ派的との受け止めが広がった」(国内証券)とされ、ドル売り・円買いが強まった。午後は、「米雇用統計や日米首脳会談を控え、いったんドル売り・円買いポジションを巻き戻す動きが優勢となった」(国内銀行)とされる。 ユーロは対円、対ドルで下落。午後5時は、1ユーロ=158円36~39銭(前日午後5時、159円47~48銭)、対ドルでは1.0380~0380ドル(同1.0400~0401ドル)。(了)米女子ツアーの“スロープレー”対策で新ルール 世界1位コルダは大歓迎「ようやく!」2/6(木) 14:00配信 ゴルフ総合サイト ALBA Net米国女子ツアーでスロープレーの罰則が厳しくなるLPGA(米国女子)ツアー今季2戦目「ファウンダーズカップ」の開幕を2日後に控えた4日夜、選手ミーティングが開かれた。暫定コミッショナーのリズ・ムーア氏により、ツアーで問題となっているスロープレーの“罰打”を強化について発表した。現在、スロープレーによる罰金・罰打の基準は以下の通り。・1打(パットを含む)に60秒を超えた場合・各ホールの打数×30秒を超過した場合10秒以内の超過なら罰金が科され、それ以上の場合は2罰打がスコアに加算される。新ルールでは、より厳格なペナルティが導入される。・1~5秒の超過 → 罰金・6~15秒の超過 → 1罰打・16秒以上の超過 → 2罰打スロープレーに対するスコア上のペナルティが強化される形となった。ミーティングの決定内容は選手らにメモで送られ、ツアー側は来週、正式に発表する予定。世界ランキング1位のネリー・コルダ(米国)は「ようやく! 新ルールにとても興奮している」と大歓迎。コルダは以前から「スロープレーがゴルフの発展を妨げている」と発言しており、「以前は5時間以内だったラウンドが、最近は5時間半かかることが常となっている。より厳しいルールを導入することは、ゴルフのためになる」と賛同した。新ルールの適用は3月27日に開幕する「フォード選手権」から。それまでは選手らに適応する時間を与えることになる。今晩のNY株の読み筋=米新規失業保険申請件数に注目16:55 配信 ウエルスアドバイザー 弱い米経済指標で米長期金利が低下し、相対的な割安感が米国株の支えになっている。6日の米国株式市場では、米新規失業保険申請件数が注目され、市場予想の平均値が21.3万件と、前週の20.7万件よりも増加する見通し。週末の米1月雇用統計も非農業部門雇用者数の伸びが前月から鈍化する見通しだが、米労働市場の弱さが意識されて米長期金利が低下するようなら株式市場にとっては追い風になりそうだ。 一方、関税をめぐる米中の対立はリスク要因となる。中国は10日に米国産のLNG(液化天然ガス)などに追加関税を課す報復措置を発動する方針で、それまでに協議が進むか関心を払っておきたい。<主な米経済指標・イベント>・米新規失業保険申請件数・アマゾン・ドットコム、ブリストル・マイヤーズ、イーライ・リリーなどが決算を発表・ウォラーFRB(米連邦準備制度理事会)理事が発言藤井聡太王将、逆転で4連覇“王手”!圧巻の終盤力で挑戦者・永瀬拓矢九段を破りシリーズ3連勝/将棋・王将戦七番勝負第3局2/6(木) 19:03配信 ABEMA TIMES 将棋の「囲碁将棋チャンネル 第74期ALSOK杯王将戦七番勝負」第3局が2月5・6の両日、東京都立川市の「オーベルジュ ときと」で行われ、藤井聡太王将(竜王、名人、王位、王座、棋王、棋聖、22)が挑戦者の永瀬拓矢九段(32)に勝利した。4連覇を目指す藤井王将は、無傷の3連勝で防衛に“王手”。次戦でシリーズに決着を付けることができるのか、注目の第4局は、2月15・16日に大阪府高槻市の「摂津峡花の里温泉 山水館」で指される。 若き絶対王者が、本局でも華麗な終盤力を見せつけた。永瀬九段の先手で始まったシリーズ第3戦は、角換わりの出だしに。角換わりは互いの得意戦法だが、永瀬九段は開幕前のインタビューでトップ間ではある程度の収束が見られていることを語っており、新たなステップでの応酬に大きな注目が集まっていた。繊細な駆け引きを経て後手の藤井王将は右玉を志向。超高難度な序中盤に、これまでの2局とは違い挑戦者の永瀬九段が持ち時間を多く消費する展開となった。 前日に藤井王将が封じた78手目の開封から始まった2日目は、早々に終盤戦に突入。進行はじっくりとしたものになったが、一手一手の意味が重く緊迫した時間が流れることとなった。長く均衡状態にあり千日手の可能性も示唆されていたが、藤井王将が1時間超えの長考の末に決断の着手。それに呼応した永瀬九段が踏み込み、主導権を握ることに成功した。 最終盤で永瀬九段がリードを拡大するかと見られていた中、寄せ合いの中で情勢は一変。自玉に寄せがないと判断した藤井王将は、自身にとっても高リスクな罠を相手に仕掛けた結果、形勢を逆転させてみせた。自身のペースだったはずの永瀬九段も簡単に倒れるわけにはいかない。渾身の粘りから勝負手を放ったものの、絶対王者は揺るがない。藤井王将が圧倒的な読みの力を見せつけ、白星をもぎ取る結果となった。 この結果、シリーズは藤井王将の3勝0敗。先手番となる藤井王将が底力を発揮し防衛4連覇に“王手”をかけるのか。ますます目の離せない戦いとなることは必至だ。第4局の舞台は、昨年末にオープンした新・関西将棋会館のある大阪府高槻市。新たな関西本拠地を舞台に、大勝負が繰り広げられることとなる。 また、並行して行われている第50期棋王戦コナミグループ杯五番勝負とのダブルタイトル戦に臨んでいる藤井王将。全国を飛び回るハードスケジュールと、それぞれ異なる対局者をどのように攻略していくのか。その戦いぶりからはますます目が離せない。マキロイやミケルソンも間違えた!? トッププロでさえも知らなかった近年の重要なルール変更点を解説!2/6(木) 19:00 AKI GOLF ゴルフを愛するシングルプレイヤーゴルフのルールは、ゴルフの規則の統括機関であるR&A(The Royal and Ancient Golf Club of St Andrews)によって定められている。そして、R&Aは毎年のようにルールの変更を行なっている。近年のルール変更の中で、特によく間違われがちなのが、2023年に変更となった後方延長線上の救済の変更だ。レッドペナルティエリアからの救済時には、ペナルティエリアにボールが入った点とホールを結んだ後方延長線上に、1罰打で救済を受けることができる。また、アンプレアブルの宣言での救済を受ける際には、ボールが元々あった場所とホールを結んだ後方延長線上に、同じく1罰打で救済を受けることができる。このような後方延長線上の救済を受ける際には、2023年以前は後方延長線上にニアレストポイントを決めた上で、そこからホールに近づかないように1クラブレングス以内に球をドロップすることが定められていた。しかし、2023年のルール変更で、後方延長線上の救済を受ける際には、ニアレストポイントは定めずに、後方延長線上に球をドロップするように変更となった。また、2023年の改正では、ドロップした後はどの方向にも、1クラブ分まで球は転げても良いこととなっている。このドロップをするべき位置の変更を知らずに、トッププロでもドロップの位置を間違ってしまう人が多い。このルールが制定された2023年には、フィル・ミケルソン選手が、ニアレストポイントを定めて、そこから1クラブレングス以内にドロップしようとしていたところを、競技委員に指摘され、正しい方法でやり直すという出来事があった。また、2024年には、ローリー・マキロイ選手が、後方線上の右側にドロップし、ゴルフ規則14.3b(球は正しい方法でドロップしなければならない)に違反したとして2罰打が科された。このように、世界のトッププロでさえも、ルールの変更点を把握していないことは意外にも多い。競技ゴルフをしている読者の皆様には、ぜひ年の初めには、その年のルール変更点を確認しておいてもらいたい。【王将戦第3局】藤井王将 異次元「6二銀不成」指摘 ネット騒然「将棋星人」「見えてたのか」2/6(木) 20:43配信 スポニチアネックス 将棋のALSOK杯第74期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)7番勝負第3局が5、6日の両日、東京都立川市の「オーベルジュ ときと」で指され、藤井聡太王将(22)=7冠=が挑戦者の永瀬拓矢九段(32)に勝利した。通算成績は藤井の3連勝で、王将4連覇に王手をかけた。 先手永瀬、後手藤井で行われた第3局。角換わりの出だしから藤井は右王に。藤井が馬を作るなど気持ちよく攻めているように見えるが、攻守ともに陣形が不安定。永瀬は守りを固めつつ、攻撃のタイミングを図る展開が続いていた。 途中千日手の可能性もあったものの、藤井は回避して98手目△3六歩と勝負に出た。自陣の飛車を追い込まれ、馬のラインを生かした攻め筋を見せる中、藤井の王は中段に飛び出す。永瀬も115手目▲3八銀と粘りの一手だったが、藤井がかわして勝利を収めた。 勝負の分かれ目とされるのが、永瀬が113手目に指した▲4四桂。相手の銀を取り込む自然な一着で、その後4六馬と好位置に引いて先手良しと見られていた手だった。だが評価値上では、永瀬優勢だったところから▲4四桂で逆転。王を下段に逃がした後、上部からの追撃が続かず藤井王が寄らないことが判明した。藤井が△同王と応じた後、永瀬は寄らないことに気がついたのか22分使って▲3八銀。体勢を立て直す粘りの一手だったが、緩みが生じて藤井の攻めのターンに。 113手目でAIが示した最善手は▲6二銀不成。△同金から3二の金を狙うのが寄せの急所だったようだ。だが相手の銀を取るのではなく、自らの銀を捨てて攻め込む普通なら浮かばない手だ。 お互いにリラックスした表情で、笑い合う場面もあった感想戦では、113手目について藤井が指摘すると、永瀬が「え!それいいんですか…」「なるほど…」と反応した。 2人のやりとりを受け、ネット上では藤井の指摘に驚きの声が上がった。「感想戦で確かに藤井王将『4四桂と取らず、6二銀という手がある』って言ってますね すごっ」「藤井王将、やっぱ6二銀不成見えてたとか将棋星人だわ 永瀬九段この負け方は結構しんどいかと思ったけど、感想戦はいつも通り楽しそうで良かった」「#藤井聡太王将は6ニ銀不成を指摘!#永瀬拓矢九段は『全く読んでいなかった』とのこと それだけ難しい手だったのだろう。それにしても藤井王将、恐るべし!!」「6二銀不成って普通読み対象か除外だろ普通。藤井マジックか」「藤井聡太王将、なんと▲6二銀不成の絶妙手が見えていたとのこと…分かってて誘導したのか。勝負術と読みの量が恐ろしすぎます…」などとコメントが相次いだ。 藤井は実際に見えていたわけではなく、終局後、立会人の青野照市九段からこの最善手を聞き、感想戦で指摘したという。それでも異次元の手に将棋ファンは大いに沸いた。NY株見通しー底堅い展開か 経済指標は新規失業保険申請件数など20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は底堅い展開か。昨日は主要3指数がそろって2日続伸した。アルファベットが大きく下落したものの、市場がトランプ関税問題を織り込んだことや、米10年債利回りが低下したこと、エヌビディアが大幅高となったことが支援となった。引け後の動きではクアルコムとアーム・ホールディングスが予想を上回る決算を発表したものの、株価が時間外でそれぞれ4.60%安、6.29%安となり、フォードは弱い2025年見通しが嫌気され時間外で4.49%下落した。 今晩の取引では半導体株の下落などが重しとなることが予想されるものの、トランプ関税への警戒感が後退していることや、第4四半期決算が総じて良好なこと、足もとでの米10年債利回りの低下などを追い風に底堅い展開か。今週は週末金曜日に発表される1月雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率・平均賃金)が最大の注目点となるが、今晩も新規失業保険申請件数などが発表予定で、指標結果を受けた米10年債利回りの動向や利下げ見通しなどに要注目となる。 今晩の米経済指標・イベントは新規失業保険申請件数のほか1月チャレンジャー企業人員削減数、10-12月期単位労働コスト速報値、同労働生産性速報値など。決算発表は寄り前にイーライ・リリー、ブリストルマイヤーズ、ハネウェル、タペストリー、ラルフ・ローレン、エア・プロダクツ&ケミカルズ、ヤム・ブランズ、引け後にアマゾン、エクスペディアなどが発表予定。〔NY外為〕円、152円台前半(6日午前8時)22:10 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=152円34~44銭と、前日午後5時(152円54~64銭)比20銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0357~0367ドル(前日午後5時は1.0398~0408ドル)、対円では同157円85~95銭(同158円71~81銭)。(了)【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数は予想以上に増加、ドル軟調23:05 配信 フィスコ 米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(2/1)は前週比+1.1万件の21.9万件と予想21.3万件を上回った。失業保険継続受給者数(1/25)は188.6万人と、前回185万人から予想以上に増加。 米10-12月期非農業部門労働生産性速報値は前期比年率+1.2%。伸びは7-9月期+2.3%から鈍化し、1-3月期以来で最低となった。同期単位労働コスト速報値は前期比年率+3.0%と、7-9月期+0.5%から伸び拡大も予想は下回った。1-3月期以降で最大の伸び。 先週分新規失業保険申請件数の増加で、ドルは軟調に推移した。ドル・円は152円51銭から152円09銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0360ドル前後で下げ止まった。ポンド・ドルは1.2363ドルから1.2400ドルまで上昇した。【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数:21.9万件(予想:21.3万件、前回:20.8万件←20.7万件)・米・失業保険継続受給者数:188.6万人(予想:187.0万人、前回:185万人←185.8万人)・米・10-12月期非農業部門労働生産性速報値:前期比年率+1.2%(予想:+1.2%、7-9月期:+2.3%←+2.2%)・米・10-12月単位労働コスト速報値:前期比年率+3.0%(予想:+3.4%、7-9月期:+0.5%←+0.8%)〔NY外為〕円、152円台前半(6日朝)23:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日午前のニューヨーク外国為替市場では、日米金利差縮小観測を意識した円買い・ドル売りが先行し、円相場は1ドル=152円台前半に上昇している。午前9時現在は152円00~10銭と、前日午後5時(152円54~64銭)比54銭の円高・ドル安。 田村直樹日銀審議委員が6日に行った講演で「2025年度後半には少なくとも1%程度まで短期金利を引き上げておくことが必要だ」と発言。追加利上げに前向きな姿勢が示されたと受け止められ、日米金利差の観点から円買い・ドル売りが進行。東京市場では一時151円台後半まで上昇し、約2カ月ぶりの高値を付けた。ニューヨーク市場入り後も円高・ドル安基調が継続している。 一方、米労働省が朝方発表した新規失業保険申請は、1日までの1週間で前週比1万1000件増の21万9000件と、2週ぶりの悪化。市場予想(ロイター通信調べ)の21万3000件を上回ったが、市場の反応は限られている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0360~0370ドル(前日午後5時は1.0398~0408ドル)、対円では同157円50~60銭(同158円71~81銭)と、1円21銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、69ドル高=ナスダックも高い(6日朝)23:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク株式相場は、米企業決算に関心が集まる中を続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比69.11ドル高の4万4942.39ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は21.36ポイント高の1万9713.69。(了)
2025.02.06
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2月5日(水)、雪時々曇り時々晴れ…。予報は当たりますね。そんな本日は10時52分スタートでホーム1:GSCCの西コースで開催の水曜杯にエントリー。7時15分に起床。7時30分にクラブより積雪クローズドの連絡…。何の予定もない水曜日になってしまいました…。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですね…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ラ・メゾン・ド・ショコラ」のチョコレートと共に。さあて、何して過ごそうか…。1USドル=154.14円。1AUドル=96.34円。昨夜のNYダウ終値=44556.04(+134.13)ドル。現在の日経平均=39095.76(+297.38)円。金相場:1g=15547(+48)円。プラチナ相場:1g=5373(-25)円。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:03 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) マーケットで話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 最大の焦点新たな米中貿易戦争の幕開けとも言える両国による関税の応酬は、中国の習近平国家主席が第1次トランプ政権時代よりも慎重な姿勢で臨んでいることを浮き彫りにした。目下の最大の焦点は、中国の関税措置が発動される10日の期限までに米中両首脳が合意に至ることができるかどうかだ。ホワイトハウスのレビット報道官は4日、両首脳の電話会談が「間もなく」行われる予定だと記者団に語った。両首脳による協議は、トランプ氏の優先事項を垣間見る機会となるかもしれない。 円安が潜在的問題日米首脳会談でトランプ米大統領が日本に関税を課すと警告する「リスクはほとんどない」が、円安は両国間の「潜在的な問題」だ。シティグループのストラテジストが指摘した。シティの高島修氏らはリポートで、「これまでのところトランプ氏は、日本に対して特に強硬なスタンスを取っていない」とし、「日本を狙い撃ちにした新たな関税措置を講じるリスクはほとんどない」と予想。「トランプ氏とベッセント財務長官が、水面下で円安に不満を抱いているかもしれないと考えるのが、ごく自然だ」とし、「トランプ政権の貿易政策が具体化していく中で、円安を放置しておけば関税リスクにつながりかねない」と指摘した。 契約解除かパナマ運河に隣接する港湾を管理する香港企業との契約について、パナマ政府が解除する可能性を検討している。関係者が明らかにした。パナマ政府は香港に拠点を置く長江和記実業(CKハチソン・ホールディングス)の子会社ハチソン・ポーツPPCとの契約を解除する可能性を検討しているという。海上交通の要所であるパナマ運河を巡っては、中国の影響力を懸念するトランプ米大統領が運河の管理を「取り戻す」と威嚇しており、香港企業との契約を解除すれば米国への譲歩案となる可能性がある。 再び減少傾向昨年12月の米求人件数は760万件と予想以上に減少し、3カ月ぶり低水準となった。今回の統計は求人件数が、過去2カ月の大幅増加の後に減少傾向に戻ったことを示している。この傾向は賃金上昇を引き続き抑制し、労働市場がもはやインフレ圧力の原因ではないとの金融当局の主張を裏付けるものだ。7日に発表される1月の雇用統計では、雇用の増加ペースが鈍化するとみられている。 約1%が応募トランプ米政権が連邦政府職員に勧告している早期退職制度について、職員の約1%にあたる2万人が応じる意向を示していることが分かった。関係者によると希望者は日々増えており、政権は締め切りの6日までに急増するとみている。退職する職員には9月末までの給与が支払われる。トランプ氏と、米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が率いる政府効率化省(DOGE)は、今回の勧告で連邦政府職員を10%削減できると見込む。 その他の注目ニュース日銀利上げめどは1.5%程度の可能性、早ければ来年にも-早川元理事【コラム】トランプ米大統領の関税、想像上回るひどさ-ダドリーメタ株上昇、過去最長の12連騰となる勢い-時価総額2350億ドル拡大〔米株式〕ダウ反発、134ドル高=貿易摩擦も買い戻し(4日)☆差替6:34 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク株式相場は、米中貿易摩擦への懸念がくすぶる中、買い戻しが入り3営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比134.13ドル高の4万4556.04ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は262.06ポイント高の1万9654.02で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8876万株減の10億1697万株。 トランプ米政権は4日、中国からの輸入品に10%の追加関税を発動。中国は対抗措置として米国からの輸入品に関税を課すと発表した。米中関係が緊迫化し、世界経済に悪影響を与えるとの警戒感から、ダウは一時マイナス圏で推移した。 ただ、トランプ氏と習近平国家主席が近く協議する見通しだと報じられており、極端な対立は避けられるとの見方も浮上。地合いは徐々に上向き、ダウはプラス圏に達した。 米雇用情勢が弱含んでいることを受けて連邦準備制度理事会(FRB)による年内の利下げ期待が維持されたことや、メキシコ・カナダへの関税賦課が1カ月先送りとなったことも相場を支えた。 ダウ構成銘柄は、アマゾン・ドット・コムが2.0%高、アップルが2.1%高、シェブロンが2.6%高。2025年の通期業績見通しが期待外れだったメルクは9.1%安、決算発表を翌日に控えるウォルト・ディズニーは0.6%安、コカ・コーラは1.1%安だった。(了)NY株式:NYダウは134ドル高、関税脅威の緩和やハイテクが支援6:39 配信 フィスコ 米国株式市場は反発。ダウ平均は134.13ドル高の44,556.04ドル、ナスダックは262.06ポイント高の19,654.02で取引を終了した。 トランプ政権が対中関税を計画通り発動し中国も報復関税を発表したため貿易摩擦の深刻化を警戒し、寄り付き後、まちまち。ただ、中国の報復が的を絞った措置にとどまったほか、米中首脳が関税を協議するとの報道を受けて、上昇に転じた。また、長期金利の低下や、ソフトウエア会社、パランティアの好決算がナスダックを押し上げ、相場を支援。終盤にかけて、上げ幅を拡大し、終了した。セクター別では、自動車・自動車部品やエネルギーが上昇した一方で、食品・飲料・タバコが下落。 携帯端末のアップル(AAPL)は対中関税を巡るリスクが限定的との見方に上昇。音楽配信のスポティファイ・テクノロジー(SPOT)は有料契約者数が増加し、2024年通期で初めて黒字に転換したことが好感され、上昇。メディアのFOX(FOXA)は好決算が好感され、上昇した。化粧品メーカーのエスティローダー(EL)は、中国などアジアの売り上げが振るわず、今四半期最大12%減収予測を明らかにし、雇用削減計画を発表し下落。 飲食品メーカーのペプシコ(PEP)は飲料やスナックの売り上げ見通しが予想に満たず、下落した。ヘルスケア会社のメルク(MRK)は業績見通しが予想を下回り、下落。カルバンクラインなどのアパレルブランドを運営するPVH(PVH)は中国が報復措置の一環で同社を信頼性欠くリストに追加したことが嫌気され、下落。 検索会社のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は取引終了後に決算を発表。クラウドの成長鈍化で売上高が予想を下回り、時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)〔NY外為〕円、154円台前半(4日)7:29 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク外国為替市場では、米雇用情勢の軟化を示す指標を受けて円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=154円台前半に上昇した。午後5時現在は154円28~38銭と、前日同時刻(154円70~80銭)比42銭の円高・ドル安。 米労働省が4日発表した2024年12月の雇用動態調査(JOLTS)によると、非農業部門の求人数は、前月比55万6000件減の760万件と、市場予想(ロイター通信調べ)の800万件を下回った。米労働市場の過熱感が緩和しているとの見方から連邦準備制度理事会(FRB)による年内の利下げが意識され、米長期金利が低下。日米金利差の観点から円買い・ドル売りの流れが強まった。 トランプ米政権は4日、中国からの輸入品に10%の追加関税を発動。中国政府は対抗措置として、米国から輸入する物品に10日以降、追加関税を課すと発表した。カナダとメキシコを対象とした関税発動は1カ月延期されたが、米中の貿易摩擦が激化すれば、インフレ再燃につながりかねないとの観測は根強く、円相場は154円台前半で伸び悩んだ。 サンフランシスコ連邦準備銀行のデイリー総裁は4日、パネル討論に参加し、FRBは指標を見極め、政策変更に際しては「時間をかけることができる」と語ったが、相場の反応は限定的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0375~0385ドル(前日午後5時は1.0337~0347ドル)、対円では同160円11~21銭(同160円01~11銭)と、10銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ134ドル高と3日ぶりに反発 パランティアが急伸しナスダックが1.3%高7:32 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は反発。トランプ政権が中国に対する追加関税を発動し、中国も報復関税を発表したことでトランプ関税問題が引き続き懸念されたものの、カナダへの関税発動が30日間延期されたことや、弱い経済指標を受けて米10年債利回りが低下したこと、好決算を発表したパランティア・テクノロジーズが24%高と急伸したことなどで、ハイテク株を中心に買いが強まった。ダウ平均は93ドル安まで下落する場面もあったが、134.13ドル高(+0.30%)で終了し、S&P500も0.06%安まで下落後、0.72%高で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は終日プラス圏で推移し、1.35%高で終了。主要3指数はそろって3日ぶりの反発となった。S&P500の11セクターはエネルギー、コミュニケーション、IT、一般消費財など6セクターが上昇し、公益、生活必需品など4セクターが下落。不動産が変わらずとなった。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の18.62ポイントから17.21ポイントに低下した。〔東京外為〕ドル、154円台前半=弱い米雇用関連指標で下落(5日午前9時)9:04 配信 時事通信 5日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前日発表の米雇用関連指標が弱かったことで売りが強まり、1ドル=154円台前半に下落している。午前9時現在、154円12~14銭と前日(午後5時、155円30~32銭)比1円18銭の大幅ドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間は155円20~40銭前後でもみ合った後、米国時間に下げ足が強まった。中盤に発表された昨年12月の雇用動態調査(JOLTS)で非農業部門求人数が前月比55万6000件減の760万件と、市場予想(ロイター通信調べ)の800万件を下回り、米長期金利が低下。ドル円は一気に154円60銭台に下落。終盤も売り優勢で、154円20銭台に続落した。 東京時間の早朝は154円30銭台で下げ渋っていたが、午前9時にかけてやや売られた。前日の海外時間は「全般的にドルが弱くなった」(大手邦銀)こともあり、東京時間も「売られやすい」(FX業者)とみられる。JOLTSが弱かったことで週末の米雇用統計も下振れが懸念されることもドル円の圧迫要因となっている。 もっとも、トランプ政権の対中国の関税強化は「インフレリスクとして意識される」(先の大手邦銀)こともあり、ドル円は売りが出ても下げ余地は限られる公算が大きい。また、日本時間の今夜にはADP全米雇用報告など一連の米指標の発表も予定され、「東京時間は方向感が出にくい」(同)との声も聞かれる。 ユーロも対円は下落。対ドルは上昇。午前9時現在、1ユーロ=159円86~87銭(前日午後5時、160円14~15銭)、対ドルでは1.0371~0372ドル(同1.0311~0312ドル)。(了)〔東京株式〕上昇スタート=米株高で(5日前場寄り付き)9:09 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価の始値は前日比180円84銭高の3万8979円21銭と上昇して始まった。前日の米国市場では米中貿易摩擦への懸念が強まった一方、トランプ関税の発動が一部先送りされたことを好感した買い戻しの動きがみられ、主要株価指数はそろって上昇した。この流れを引き継ぎ、幅広い業種に買いが入っている。(了)アルファベット株急落、売上高は予想下回る-クラウド成長鈍化2025年2月5日 6:19 JST Davey Alba ブルームバーグ 米グーグルの親会社アルファベットが4日発表した2024年10-12月(第4四半期)決算では、クラウド事業の成長鈍化が響き、売上高はアナリスト予想を下回った。株価は時間外取引で一時8%強下落した。 発表資料によると、売上高はパートナーへの支払いを除いたベースで816億ドル(約12兆6000億円)。ブルームバーグが集計したアナリスト予想平均は828億ドルだった。 25年の設備投資は750億ドルを見込んでおり、アナリスト予想の579億ドルを大きく上回った。設備投資はデータセンターと人工知能(AI)向けインフラ構築に関連するもので、この発表を受けてブロードコムの株価は6%余り上昇した。 スタートアップ企業が業務に必要とするコンピューティング能力の増加を背景に、グーグルのクラウド部門は人工知能(AI)ブームの恩恵を受けていたが、昨年10ー12月期の売上高は約120億ドルと、市場予想を下回った。グーグル・クラウドは、規模ではアマゾン・ドット・コムやマイクロソフトにまだ及ばない。 アルファベット株は時間外取引で一時189.40ドルに下落。通常取引終値は206.38ドルだった。 10-12月期の純利益は1株当たり2.15ドルで、市場予想の2.13ドルにほぼ一致した。 検索広告の収入は540億ドルで、アナリスト予想をわずかに上回った。グーグルは長年、市場で圧倒的優位を維持してきたが、最近ではAI分野での競合と反トラスト法(独占禁止法)の問題の両面で新たな脅威にさらされている。 ユーチューブ部門の売上高は105億ドルで、アナリスト予想の102億ドルを上回った。フィリップ・シンドラー最高事業責任者(CBO)は決算発表に関する投資家向け電話会見で、ポッドキャストにユーチューブが早期に投資したことが奏功したと述べ、米国の選挙で人気を博し与野党による広告支出増加につながったと付け加えた。 自動運転車事業ウェイモや生命科学事業ベリリーなど、さまざまなビジネスを集めたアザー・ベッツ部門の売上高は4億ドルとなり、市場予想の5億9200万ドルを下回った。AMD、データセンター部門の売上高が予想届かず-AI減速を示唆2025年2月5日 7:01 JST Ian King ブルームバーグ 米アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が4日発表した2024年10-12月(第4四半期)決算では、データセンター部門の売上高が市場予想を下回った。同社が人工知能(AI)コンピューティング分野でエヌビディアに追いついていないことを示唆する。 会社全体の売上高は予想を上回り、25年1-3月(第1四半期)についても堅調な見通しを示したが、株価は通常取引終了後の時間外で一時5%下落した。 データセンター部門の10-12月売上高は前年同期比69%増の38億6000万ドル(約5960億円)。アナリストは40億9000万ドルと予想していた。 1-3月(第1四半期)の売上高は全体で68億-74億ドルを見込む。アナリストの平均予想は70億4000万ドル。 今回の決算発表は、AMDのAI分野への取り組みがやや勢いを失っているとのアナリストや投資家の懸念を裏付けるものとなった。こうした懸念は最近、中国のDeepSeek(ディープシーク)が開発した低コストAIモデルの登場でさらに強まっていた。 AMDはPCとサーバーの分野でインテルから市場シェアを奪っているが、この分野は成長の原動力にはなっていない。<米国株情報>アルファベット、第4四半期の売上高が市場予想未達で売り優勢に10:04 配信 ウエルスアドバイザー現在値NF NASDAQ-100NH 33,340 -30NF NYダウ30種NH 66,630 -490.00日興 上場S&P500米株 10,010 -60SPDR S&P500 ETF 92,150 -490.00SAM NYダウETF 56,230 -360.00 グーグルの持ち株会社アルファベット<GOOGL>は4日の時間外取引で、日中終値(206.38ドル)に対して9%超下落する場面があった。引け後に発表した24年12月期第4四半期(10-12月)決算で、売上高が市場予想に届かなかったことが嫌気されたようだ。4日の株価は日中に一時3%近く上昇し、52週高値を207.05ドルに切り上げるなど高値圏で推移していたため、利益確定売りも出やすかった。 第4四半期の売上高は前年同期比12%増の964億6900万ドル、パートナー企業に支払うTAC(トラフィック獲得コスト)を除く売上高は同6.2%増の148億4800万ドルと増収だったが、どちらも市場予想を下回った。 中核の広告収入部門は前年同期比10.6%増の724億6100万ドルとなり、市場予想を上回った一方、AI需要の拡大を背景に注目されたクラウド事業の売上高は同30%増の119億5500万ドルと大きく伸びたが、市場予想には届かなかった。 ただ、純利益は前年同期比28.3%増の265億3600万ドル、希薄化後の1株当たり利益(EPS)は同31.1%増の2.15ドルとなり、同EPSは市場予想をやや上回った。 サンダー・ピチャイCEO(最高経営責任者)は、25年に約750億ドルの設備投資を行う計画も明らかにしている。<米国株情報>AMDは時間外で急落、第4四半期のデータセンター売上高が市場予想に届かず10:05 配信 ウエルスアドバイザー現在値NF NASDAQ-100NH 33,330 -40NF NYダウ30種NH 66,630 -490.00日興 上場S&P500米株 10,010 -60SPDR S&P500 ETF 92,150 -490.00SAM NYダウETF 56,230 -360.00 半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>は4日の時間外取引で、日中終値119.50ドルに対して一時10%超下落した。同日引け後に発表した24年12月期第4四半期(10-12月)決算が嫌気された。 第4四半期の売上高は前年同期比24%増の76億5800万ドル、純利益は同28%減の4億8200万ドル、一時的項目を除いた調整後の希薄化後1株当たり利益(EPS)は同42%増の1.09ドルとなり、売上高、同EPSともに市場予想を上回った。 ただ、事業別の売上高は、市場が注目した企業向けクラウド・サーバー半導体(EESC)を含むデータセンター事業が前年同期比69%増の38億5900万ドルとなったものの、市場予想の40億ドル超を下回った。このほか、ゲーミング事業が同59%減の5億6300万ドルと急減。一方、PC向けコンピューティング・グラフィクス用半導体を含むクライエント事業は前年比58%増の23億ドルと好調だった。 25年12月期第1四半期(1-3月)は、売上高を68億-74億ドル(中央値は71億ドル)と予想、中央値は市場予想を上回った。 リサ・スー会長兼CEO(最高経営責任者)は25年12月期の見通しについて、「当社の製品ポートフォリオの強さと、高性能コンピューティングに対する需要の高まりにより、継続的な成長機会が見込まれ、2ケタの売上高とEPSの伸びを予想している」と述べている。〔東京外為〕ドル、153円台半ば=急落受け、若干の押し目買い(5日午後3時)15:08 配信 時事通信 5日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、強い毎月勤労統計を背景とした日銀の追加利上げ観測を受け、一時1ドル=153円10銭前後と約2カ月ぶりの安値水準まで急落した後は若干の押し目買いが入り、153円台半ばに値を戻している。午後3時現在は、153円43~45銭と前日(午後5時、155円30~32銭)比では1円87銭の大幅ドル安・円高。 東京早朝は、前日の米国時間発表の昨年12月の雇用動態調査(JOLTS)が市場予想を下回り、米長期金利が低下してドル売り・円買いが進んだ流れを引き継ぎ、154円30銭前後で推移。昨年12月の毎月勤労統計で実質賃金がプラスとなり、「日銀の追加利上げの観測が強まった」(外為仲介業者)のを受け、ドル円の下落が加速した。 午前中の衆院予算委員会で赤沢亮正経済再生担当相が、植田和男日銀総裁が前日の衆院予算委で日本経済の現状を「インフレ状態」とする認識を示したことについて、「経済学的に申し上げれば、足元の消費者物価が上昇しているという点で、インフレの状態とおっしゃるのはその通りであり、植田総裁の認識と特に齟齬(そご)はない」と発言。さらに、正木一博日銀企画局長が「基調的物価が2%に向けて徐々に高まってきている」旨を述べたことも円買い要因になったという。 ただ、午後はじりじりと値を戻す展開。いったん、153円10銭前後まで売られ、200日移動平均線の152円80銭が接近したことで、「ひとまず買い戻しが入っている」(FX業者)との声が聞かれた。 ユーロは正午に比べ対円、対ドルで小幅安。午後3時現在、1ユーロ=159円22~23銭(前日午後5時、160円14~15銭)、対ドルでは1.0377~0378ドル(同1.0311~0312ドル)。(了)〔東京株式〕続伸=好決算銘柄に買い(5日)☆差替15:39 配信 時事通信現在値トヨタ 2,963 +90 【プライム】日経平均株価の終値は前日比33円11銭高の3万8831円48銭と続伸。長期金利上昇や円高が株価の重しとなったものの、トヨタ など好決算を発表した銘柄への買いが指数を押し上げた。東証株価指数(TOPIX)も7.39ポイント高の2745.41と上昇した。 57%の銘柄が値上がりし、値下がりは39%。出来高は21億9328万株。売買代金は4兆7836億円。 業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、海運業、鉄鋼などが上昇。下落は医薬品、空運業、銀行業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高は3億4196万株。 【グロース】グロースCore、グロース250はともに上昇した。(了)明日の戦略-39000円より上が重い、あすは様子見姿勢が強まるか17:04 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値コムチュア 2,041 -181トヨタ 2,963 +90 5日の日経平均は続伸。終値は33円高の38831円。米国株高を受けて3桁上昇スタートとなり、序盤では上げ幅を300円超に広げた。しかし、39100円台で頭打ちとなって9時台半ば以降は失速。マイナス圏に沈んで前引け間際には下げ幅を3桁に広げた。後場はプラス圏とマイナス圏を行き来する展開。前場で売りは一巡したものの、プラス転換して上げ幅を広げると上値が重くなった。引けまで方向感が定まらなかったが、終値ではプラスを確保した。 東証プライムの売買代金は概算で4兆7800億円。業種別では海運、その他製品、輸送用機器などが上昇した一方、医薬品、空運、陸運などが下落した。上方修正を発表したトヨタが後場に買われて3.1%高。発表直後には下げる場面もあったが、切り返して上げ幅を広げた。半面、3Q累計で減益となったコムチュアが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり940/値下がり645。ホンダが商いを伴って8.2%高。日産自動車との経営統合が破談になるとの観測が好材料と捉えられており、後場には日産が基本合意書を撤回するとの観測が出てきて一段高となった。通期の売上高見通しを引き下げたものの、事業再編への期待が高まったパナソニックが13.7%高。上方修正、期末配当見通しの大幅引き上げ、自己株取得を発表したバンナムHDが13.7%高と、リリースが好感された銘柄が急伸した。海運大手の日本郵船、川崎汽船が好決算を発表して大幅高となった。 一方、日産自動車は統合破談観測を受けては買われていたが、合意書撤回観測を受けて後場に急落。その後、売買停止となった。ディスコ、レーザーテック、アドバンテストなど半導体株が軟調。3Q大幅増益の三菱UFJは買われる場面もあったが下落で終えた。横河電機やBIPROGYが決算を受けて大幅安。3Q累計で減収減益となったイビデンがストップ安となった。 グロース市場に技術承継機構が新規上場。高い初値をつけた後も買いが続き、ストップ高で終えた。 日経平均は乱高下してほぼ横ばいで終了。ただ、高寄り失速となったことで、ローソク足では陰線を形成した。きのうときょうは序盤はかなり強かったものの、買いの勢いが続かなかった。また、両日ともわかりやすく39000円を超えると上値が重くなった。あすは引け後に東京エレクトロンが決算を発表予定。日経平均への影響が大きい銘柄だけに、全体では発表を前に様子見姿勢が強まりそう。きょうの終値(38831円)近辺に52週線(38775円)や26週線(38724円)などテクニカルの節目が位置しているだけに、これらを意識した動きが見られるかに注目したい。今晩のNY株の読み筋=米1月ADP雇用統計に注目17:07 配信 ウエルスアドバイザー 5日の米国株式市場は、米1月ADP雇用統計が注目となる。市場予想の平均値は前月比15.0万人増。前月の12.2万人増から加速する見通しとなっている。前日の米12月雇用動態調査で求人件数が市場予想を下回ると米長期金利が低下し、米株にとっては相対的な割高感が後退した。週末の米1月雇用統計まで米労働市場への関心は高く、きょうのADP雇用統計も市場予想を下回るようだと、米長期金利の低下を招き、株式市場にとっては追い風になる可能性もある。一方、米トランプ政権による関税政策にも敏感で、トランプ大統領を含めて言動には注意したい。<主な米経済指標・イベント>・米1月ADP雇用統計、米1月ISM非製造業景気指数・アーム・ホールディングス、クアルコム、ウォルト・ディズニーなどが決算を発表・グールズビー米シカゴ連銀総裁、ボウマンFRB(米連邦準備制度理事会)理事、バーキン米リッチモンド連銀総裁が発言〔東京外為〕ドル、153円台前半=日銀早期利上げ観測で急落(5日午後5時)17:04 配信 時事通信 5日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、強い毎月勤労統計を背景とした日銀による早期の追加利上げ観測を受け、1ドル=153円台前半に急落した。一時は153円近辺と約2カ月ぶりの安値水準となった。午後5時現在は153円32~33銭と前日(午後5時、155円30~32銭)比1円98銭の大幅ドル安・円高。 東京時間早朝は、前日発表の昨年12月の米雇用動態調査(JOLTS)が市場予想を下回り、米長期金利が低下してドル売り・円買いが進んだ流れを引き継ぎ、154円30銭前後で推移。午前9時前に公表された昨年12月の毎月勤労統計で実質賃金がプラスとなり、「日銀による早期の追加利上げの観測が強まった」(外為仲介業者)ことから、ドル円の下落が加速した。 国内の10年債利回りが一時1.295%と2011年4月以来約13年10カ月ぶりの高水準となったことも円買い要因となった。五・十日ではあったが、「仲値公示に向けた実需の売り買いに偏りはなかった」(同)との声が聞かれた。 午前中の衆院予算委員会で赤沢亮正経済再生担当相が、前日に植田和男日銀総裁が日本経済の現状を「インフレ状態」とする認識を示したことについて、「経済学的に申し上げれば、足元の消費者物価が上昇しているという点で、インフレの状態とおっしゃるのはその通りであり、植田総裁の認識と特に齟齬(そご)はない」と発言したことも、日銀の追加利上げ観測を強め、円が買われたとされる。 週末の米雇用統計を前に、日本時間今夜公表の1月のADP全米雇用報告も注目される。 ユーロは対円で下落、対ドルでは上昇。午後5時現在、1ユーロ=159円47~48銭(前日午後5時、160円14~15銭)、対ドルでは1.0400~0401ドル(同1.0311~0312ドル)。(了)箱根高級旅館「金乃竹リゾート」の改修工事で補助金詐欺か 社長の男を逮捕2/5(水) 15:49配信 テレビ朝日系(ANN) 神奈川県箱根町の高級温泉旅館「金乃竹リゾート」の社長の男が旅館の改修費を水増して請求し、およそ3億円をだまし取った疑いで横浜地検に逮捕されました。 窪澤圭容疑者(54)は2022年8月から2023年3月にかけて、高級旅館「金乃竹塔ノ澤」、「金乃竹仙石原」、「松坂屋本店」の改修工事の費用を水増し請求して、観光庁の宿泊業支援の補助金およそ3億円をだまし取った疑いがもたれています。 横浜地検によりますと、窪澤容疑者の依頼を受けた静岡県御殿場市の建設業者が出した改修費の見積もりはおよそ3億円でしたが、窪澤容疑者はこの建設業者の名義のまま工事費をおよそ6億円と記載して申請していました。 横浜地検は窪澤容疑者の認否を明らかにしていません。NY株見通し-アルファベットの下落が見込まれ、軟調な展開か20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は軟調な展開か。昨日は主要3指数がそろって3日ぶりに反発した。トランプ政権が中国に対する追加関税を発動し、中国も報復関税を発表したことでトランプ関税問題が引き続き懸念されたものの、カナダへの関税発動が30日間延期されたことや、米10年債利回りが低下したこと、好決算を発表したパランティア・テクノロジーズが24%高と急伸したことなどで、ハイテク株を中心に買いが強まった。引け後の動きでは10-12月期の利益が市場予想を上回ったものの、売上高やクラウド収入が市場予想に届かなかったアルファベットが時間外で7%超下落した。 今晩の取引では時価総額上位のアルファベットの大幅安が予想されることで、ハイテク株を中心に軟調な展開か。ただ、昨日の取引では弱い経済指標を受けた米10年債利回りの低下が一定の支援となっており、今晩発表される1月ADP民間部門雇用者数や1月ISM非製造業PMIなどを受けた米債利回りの動向にも要注目となる。決算発表では寄り前にウォルト・ディズニーやウーバー・テクノロジーズなどが発表予定で、決算結果やガイダンスにも要注目となる。 今晩の米経済指標・イベントは1月ADP民間部門雇用者数、1月ISM非製造業PMIのほか、1月S&Pグローバル総合・サービス業PMI確定値、12月貿易収支、EIA週間原油在庫など。決算発表はS&P500採用の約40銘柄が発表予定で、寄り前にウォルト・ディズニー、ウーバー・テクノロジーズ、ボストン・サイエンティフィック、引け後にクアルコム、フォード、アフラック、スカイワークス・ソリューションズなどが発表予定。〔NY外為〕円、152円台後半(5日午前8時)22:09 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=152円83~93銭と、前日午後5時(154円28~38銭)比1円45銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0414~0424ドル(前日午後5時は1.0375~0385ドル)、対円では同159円22~32銭(同160円11~21銭)。(了)【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 2月5日版21:00 配信 株探ニュース 配当利回りとは、購入した株価に対し1年間でどれだけの配当を受けることができるかを示す数値。配当金額が同じで購入株価が高いと配当利回りは下がり、購入株価が低いと配当利回りは上がる。 配当利回り面に着目した場合、国債利回りや預貯金金利に比べ株式の投資魅力は相対的に高いといえる。 本特集では東証上場全銘柄(REIT・インフラファンドを除く)を対象に利回りが高いベスト30銘柄をピックアップした。利回りは特別配当などを含む年間配当で算出した。●本日の高利回り【ベスト30】順位 コード 銘柄 市場 利回り 2/5終値 決算期 1 ドリームI 東P 10.82 3910 25/03 2 ダイドー 東S 9.59 1043 25/03 3 Vコマース 東P 6.94 706 25/12 4 乾汽船 東S 6.64 1686 25/03 5 FCC 東P 6.63 3045 25/03 6 商船三井 東P 6.36 5345 25/03 7 高島 東P 6.32 1265 25/03 8 黒田グループ 東S 6.25 960 25/03 9 ディアライフ 東P 6.25 992 25/09 10 メイテックG 東P 6.25 2962 25/03 11 極東開発 東P 6.21 2414 25/03 12 マースGHD 東P 6.12 3185 25/03 13 郵船 東P 6.12 5066 25/03 14 UNITED 東G 6.02 798 25/03 15 富士興 東S 6.02 1428 25/03 16 世紀東急 東P 5.96 1510 25/03 17 KG情報 東S 5.96 604 25/12 18 タマホーム 東P 5.95 3275 25/05 19 青山商 東P 5.94 2139 25/03 20 ITメディア 東P 5.93 1687 25/03 21 アールビバン 東S 5.90 1017 25/03 22 合同鉄 東P 5.89 4075 25/03 23 東洋建 東P 5.86 1365 25/03 24 有沢製 東P 5.86 1433 25/03 25 JALCO 東S 5.84 308 25/03 26 大村紙業 東S 5.82 859 25/03 27 日触媒 東P 5.82 1856.5 25/03 28 イーグランド 東S 5.81 1412 25/03 29 ミラースHD 東P 5.80 517 25/03 30 ソトー 東S 5.79 691 25/03〔NY外為〕円、153円台前半(5日朝)23:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】5日午前のニューヨーク外国為替市場では、日銀の追加利上げ観測を背景に円買い・ドル売りが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=153円台前半に上伸している。午前9時現在は153円10~20銭と、前日午後5時(154円28~38銭)比1円18銭の大幅な円高・ドル安。 厚生労働省が5日発表した毎月勤労統計によると、2024年12月(速報)の実質賃金は冬のボーナス増が寄与し、2カ月連続でプラスとなった。これを受け、日銀が追加利上げに動きやすくなるとの見方が拡大。一方のドルは、トランプ米大統領による高関税政策への強い警戒感が緩み、主要通貨に対して軟化している。 5日朝の米国市場は、経済指標の発表が目白押し。民間雇用サービス会社ADPがまとめた1月の民間就業者数は前月比18万3000人増と、市場予想(15万人増=ロイター通信調べ)を上回った。また、24年の貿易赤字は前年比17%増の9184億ドルと、2年ぶりに拡大した。この後は、S&Pグローバルと米サプライ管理協会(ISM)がそれぞれ1月のサービス業購買担当者景況指数(PMI)の発表を予定している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0400~0410ドル(前日午後5時は1.0375~0385ドル)、対円では同159円40~50銭(同160円11~21銭)と、71銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ小動き、4ドル高=ナスダックは安い(5日朝)23:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク株式相場は、米グーグルの親会社アルファベットが前日発表した決算内容が期待外れだったとの見方が上値を抑え、小動きで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比4.36ドル高の4万4560.40ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は119.75ポイント安の1万9534.27。(了)【市場反応】米1月ADP雇用統計は予想外に伸び加速、ドル売り後退22:42 配信 フィスコ 民間部門の雇用者数を示す1月ADP雇用統計は+18.3万人となった。伸びは12月+17.6万人から鈍化予想に反し、加速し11月来で最高となった。 ドル売りは後退し、ドル・円は152円72銭から152円96銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0425ドルから1.0410ドルへ反落した。ポンド・ドルは1.2544ドルから1.2529ドルへ反落した。【経済指標】・米・1月ADP雇用統計:+18.3万人(予想:+15万人、12月:+17.6万人←+12.2万人)【市場反応】米12月貿易赤字は予想以上に拡大、22年来で最高、ドル安値圏でもみ合い22:51 配信 フィスコ 米商務省が発表した12月貿易収支は-984億ドルとなった。赤字幅は11月789億ドルから予想以上に拡大し、少なくとも1992年来で最大となった22年3月来で最大に膨らんだ。 ドルは安値圏でもみ合い。ドル・円は153円00銭で推移。ユーロ・ドルは1.0425ドルから1.0408ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.2545ドルから1.2523ドルまで下落。【経済指標】・米・12月貿易収支:-984億ドル(予想:-968億ドル、11月:-789億ドル←-782億ドル)
2025.02.05
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2月4日(火)、曇り時々雪…。最強寒波ウンヌンな今日この頃です。そんな本日は7時40分頃に起床。雪は舞っていますが、積雪は認めませんね。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。そうこうしていると業者さんがドアのストッパーの修理に来訪。ついでにトイレの窓と網戸の不調も伝える。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ラ・メゾン・ド・ショコラ」のチョコレートと共に。バレンタイン第3弾ですね。残るは4つ…。ドアのストッパーの修理は終わり、他の2つはパーツの納入待ちとのこと。ご苦労様でした。奥は名古屋へお出かけでロマネちゃんとのお留守番体制というか放し飼いです…。1USドル=155.29円。1AUドル=96.30円。昨夜のNYダウ終値=44421.91(-122.75)ドル。現在の日経平均=39135.88(+615.79)円。金相場:1g=15499(+96)円。プラチナ相場:1g=5398(-23)円。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:01 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) マーケットで話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 1カ月延期トランプ米大統領はメキシコのシェインバウム大統領との電話会談を行い、同国からの輸入品に対する25%の追加関税賦課を1カ月先送りすることで合意した。両首脳は合成麻薬フェンタニルや移民の米国流入を防ぐため、メキシコが国境に1万人の警備隊を配置することで一致。両国は今後1カ月、関税を巡る協議を続ける見通しだ。トランプ氏はカナダのトルドー首相とも電話で協議した。中国からの輸入品に10%の関税を課すという自身の意向については、「恐らく」中国側と24時間以内に話すと発言した。 政府系ファンド創設へトランプ氏はまた、政府系ファンド(SWF)の創設を当局者に指示する行政措置に署名した。ベッセント財務長官とラトニック商務長官候補がこの取り組みの陣頭指揮を執ることになるという。ベッセント氏はファンドは今後1年に創設されるとし、「戦略的に非常に重要」だと説明。ラトニック氏は、このファンドを活用して中国系動画共有アプリ「TikTok」の米事業売却を支援することが可能だと示唆した。 楽観強まる1月の米供給管理協会(ISM)製造業総合景況指数は1.7ポイント上昇し50.9と、2022年以降で初めて活動の拡大を示した。新規受注が加速したほか、生産も拡大圏に転じた。製造業者の間で楽観が徐々に強まっていることを示唆している。今回の調査は、トランプ大統領がカナダとメキシコからの輸入品に25%の関税を賦課すると発表する前に実施された。関税が実際に発動されれば、米生産者のサプライチェーンが混乱する恐れがある。別に発表された1月の製造業購買担当者指数(PMI、確報値)は51.2に上昇した。 様子見アトランタ連銀のボスティック総裁は、2025年の米経済の行方が不透明な中、追加利下げに踏み切るのは「しばらく」待ちたいとの意向を明らかにした。昨年後半に実施した100ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利下げによる経済への影響を見極めたいとし、「データの内容次第では、しばらく様子見になるかもしれない」と話した。ボストン連銀のコリンズ総裁は持続的なインフレ率上昇の兆しが見られない限り、関税が物価に及ぼす影響に米金融当局が反応する可能性は低いとの考えを示した。 強行通過フランスのバイル首相は国民議会(下院)で、憲法の特例条項を使って2025年予算案の採択を強行した。野党から不信任動議が出される恐れがある。社会党幹部はこの動議を支持しないと述べており、同党党員が従えば、内閣は崩壊を免れる可能性が高い。一般的なリスク指標であるフランス債とドイツ債の10年物スプレッドは73bpと、約2bp縮小した。 その他の注目ニュース日鉄とUSスチール、準備書面を提出-買収阻止決定の無効求めるテスラ、フランスで深刻な販売不振-カリフォルニアでも苦戦 (1)MUFG、成長継続で投資家呼び込みへ-株価は「割安」と十川CFO〔米株式〕ダウ続落、一時660ドル安=トランプ関税を警戒(3日)☆差替6:52 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け3日のニューヨーク株式相場は、トランプ米政権の高関税政策が警戒され、優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅が一時660ドルを超えた。ただ、メキシコに対する関税の延期が伝わると下げ幅を縮め、ダウ平均は122.75ドル安の4万4421.91ドルで終了した。 ハイテク株中心のナスダック総合指数は235.48ポイント安の1万9391.96で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億8420万株減の11億0573万株。 トランプ大統領は当初4日から、カナダとメキシコ、中国に関税を発動すると通告。貿易戦争に発展しかねないとの不安から、米株式市場では取引開始直後に幅広い銘柄が大幅に下げた。その後、取引時間中に対メキシコ関税の発動が1カ月先送りされたのに伴い、買いが優勢となり、ダウは一時プラス圏に浮上する場面もあった。 トランプ氏は今後、中国や欧州連合(EU)とも関税を材料に交渉していく見通し。金融市場は、交渉の状況に合わせて「一進一退がしばらく続く」(日系証券)とみられる。 ダウ平均の構成銘柄では、アップルが3.4%安、エヌビディアが2.8%安、キャタピラーが2.7%安、スリーエムが1.4%安。一方、IBMが2.0%高、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が1.7%高、ベライゾン・コミュニケーションズが1.5%高。(了)NY概況-ダウ122ドル安 665ドル安まで下落後に反発7:34 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は続落。トランプ米大統領が週末にメキシコとカナダからの輸入品に25%の関税を、中国からの輸入品に10%の追加関税を課すと発表したことで世界的景気悪化懸念や米国内の物価上昇懸念で急落したが、メキシコに対する関税発動を1カ月停止するとしたことで過度な警戒感が後退し下落幅を縮小した。ダウ平均は下落してスタート後、665ドル安まで下げ幅を拡大したが、関税発動停止のニュースを受けて一時49ドル高まで反発し、122.75ドル安(-0.28%)で終了。S&P500も1.93%安まで下落後、0.76%安で終了し、ナスダック総合は2.48%安まで下落後、1.20%安で終了。主要3指数はそろって2日続落したが、下落幅を縮小して終了した。S&P500の11セクターは生活必需品、公益、エネルギーなど5セクターが上昇し、IT、一般消費財、資本財、金融など6セクターが下落。メキシコの主要銘柄で構成されるiシェアーズMSCIメキシコETFは2.49%高で終了した。 引け後の動きでは、カナダに対する関税発動も30日間延期されると報じられた。NY株式:NYダウは122ドル安、貿易摩擦懸念に投資家心理が悪化6:34 配信 フィスコ 米国株式市場は続落。ダウ平均は122.75ドル安の44,421.91ドル、ナスダックは235.48ポイント安の19,391.96で取引を終了した。 トランプ政権による対メキシコ、カナダ、中国関税発動への脅威に経済成長鈍化や物価上昇を警戒し投資家心理が悪化、寄り付き後、大幅安。その後、メキシコ大統領が合成麻薬や不法移民の国内流入を防ぐために治安要員を即座に国境に派遣し管理することでトランプ大統領と合意したため関税導入の1カ月間延期が発表され警戒感が緩和し下げ幅を縮小、ダウは一時プラス圏を回復した。同時に、交渉は開始したばかりで警戒感がくすぶり、相場は終日軟調推移し、終了。セクター別では、電気通信サービスや食・生活必需品小売が上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。 肉食品メーカーのタイソン・フーズ(TSN)は第1四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を上回ったほか、業績見通し引き上げが好感され、上昇。ソーシャルメィア、フェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)はスマートグラス、AI(人工知能)などへの投資が奏功し収益増の期待に買われた。自動車のゼネラル・モーターズ(GM)や同業のフォード(F)はトランプ政権による関税の影響でコストの上昇、売り上げ減少が警戒され、それぞれ下落。電気自動車のテスラ(TSLA)はカリフォルニアなどでの販売不振が報告され、下落した。 ソフトウエア会社のパランティア・テクノロジーズ(PLTR)は取引終了後に第4四半期決算を発表。1株当たり利益や第1四半期見通しが予想を上回り、時間外取引で、買われている。半導体メーカーのエヌエックスピ―・セミコンダクターズ(NXPI)も第4四半期決算の調整後の1株当たり利益が予想を上回り、買われた。(Horiko Capital Management LLC)〔NY外為〕円、154円台後半(3日)7:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け3日のニューヨーク外国為替市場では、トランプ米政権の関税発動を巡る報に注目が集まる中、円相場は1ドル=154円台後半を中心としたレンジを方向感なく推移した。午後5時現在は154円70~80銭と、前週末同時刻(155円15~25銭)比45銭の円高・ドル安。 トランプ米大統領は1日、4日付でカナダとメキシコからの輸入品に25%、中国に10%の関税を課すよう命じた。対象の3カ国はいずれも米国にとり主要な貿易相手国で、モノの値段が上がれば経済成長の足かせになるとの懸念が増大。世界的に株価が下落する中、円は相対的に安全な資産としての観点から買われ、ニューヨーク市場は154円54銭で取引を開始した。 ただ、メキシコが国境警備を強化する対策を示したことを受け、トランプ氏は3日午前、同国に対する関税発動を1カ月先送りすると表明。これを機に米長期金利が一時急低下し、円は154円付近を付ける場面があった。さらに夕方には、カナダへの関税発動も少なくとも1カ月延期されると伝わり、両国通貨は対ドルで強含んでいる。 この日は、米S&Pグローバルと米サプライ管理協会(ISM)が1月の製造業購買担当者景況指数(PMI)を発表。しかし、通商問題が投資家の関心を集め、ほとんど材料視されなかった。 ユーロは下落。米政権が欧州連合(EU)製品に高関税を課すとの警戒感が重しとなった。同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0337~0347ドル(前週末午後5時は1.0353~0363ドル)、対円では同160円01~11銭(同160円78~88銭)と、77銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京外為〕ドル、155円台前半=米高関税への懸念で下落(4日午前9時)9:09 配信 時事通信 4日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前日の海外時間にトランプ米大統領の高関税政策による景気悪化懸念から売りが強まり、1ドル=155円台前半に下落している。午前9時現在、155円26~28銭と前日(午後5時、155円62~63銭)比36銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間は米国の欧州に対する関税引き上げへの懸念から売りが強まり、米国時間の序盤には154円20銭台に下落。中盤には米長期金利の低下を眺め、一時154円近くまで続落した。その後、メキシコへの関税発動が延期されたことで米金利は持ち直し、154円80銭~155円00銭前後に浮上した。 東京時間の早朝は154円70~80銭台で推移した後、やや買いが強まっている。前日の東京時間は、米国の高関税はインフレ圧力になるとの見方で米金利先高観が生じドル円は買いが優勢となったが、欧州時間からは一転してリスク回避のムードが強まり、ドル円は売り優勢に転じた。もっとも、米国時間に反発したことで「東京朝方も買い戻しが優勢」(為替ブローカー)という。 本日の東京時間は「トランプ政権の関税方針でなお上下しやすい」(FX業者)ものの、関税引き上げに対する「初期的な反応は一巡し、現行水準を中心にもみ合うのではないか」(大手邦銀)とみられる。日本時間の今夜には12月の米雇用動態調査(JOLTS)発表を控え、「結果を見極めたいとのムードも強まる」(同)とする声も聞かれる。 ユーロは対円、対ドルで上昇。前日の欧州時間までは売り優勢だったが、メキシコやカナダへの関税発動の先送りで買い戻しが強まった。午前9時現在、1ユーロ=160円35~37銭(前日午後5時、159円13~15銭)、対ドルでは1.0327~0328ドル(同1.0225~0226ドル)。(了)〔東京株式〕大幅反発スタート=米関税延期を好感(4日前場寄り付き)9:11 配信 時事通信 (寄り付き)前場の日経平均株価は、前日比558円57銭高の3万9078円66銭と大幅に反発して始まった。トランプ米大統領がカナダ、メキシコへの関税発動を延期したことを好感して幅広い銘柄に買いが入っている。(了)リプロセル-急騰 卵子体外成熟技術「Fertilo」がFDAのINDクリアランスを取得9:44 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値リプロセル 156 +50 リプロセルが急騰。同社は3日、Gameto(米国ニューヨーク州)が同社の臨床用iPS細胞を用いた卵子体外成熟技術「Fertilo」において、米国食品医薬品局(FDA)のINDクリアランスを取得したと発表した。 Gametoが今回取得したFDAのINDクリアランスにより、Gametoは米国において、iPS細胞を利用した治療法として初となる「Fertilo」の第 III 相臨床試験への移行を果たす見通し。これにより、同社が長年にわたり培ってきた臨床iPS細胞技術の高い安全性と品質が、世界規模での再生医療・生殖医療の革新に貢献することが改めて実証されるものと考えるとしている。米セールスフォースが1000人余り削減、AI販売要員は採用-関係者2025年2月4日 9:48 JST Brody Ford ブルームバーグ CRM(顧客管理)ソフトウエア最大手の米セールスフォースは新たな会計年度の開始に伴い人員削減を実施しているが、同時に新しい人工知能(AI)製品の販売要員を採用している。事情に詳しい関係者が明らかにした。 1000人余りが影響を受けるが、解雇された社員は社内の他職種に応募できるという。非公開情報だとして関係者が匿名を条件に語った。 サンフランシスコに本社を置くセールスフォースの担当者はコメントを控えた。どの部門で人員削減が重視されているのかは不明。セールスフォースの従業員数は2024年1月時点で約7万3000人だった。同社の年度末は1月末。パランティア、ディープシーク不使用を顧客に推奨 25年見通し好調2025年2月4日午前 10:46 GMT Arsheeya Bajwa ロイター編集[3日 ロイター] - 米データ解析企業パランティア・テクノロジーズの幹部は3日、中国の新興企業ディープシークの人工知能(AI)モデルを使用しないよう顧客に勧めると述べた。パランティアのライアン・テイラー最高収益責任者は「米政府部門の顧客は使用できないだろう」とし、民間部門の顧客にも使用しないよう勧めると述べた。同社がこの日発表した第1・四半期と通年の売上高見通しは市場予想を上回り、株価は引け後の時間外取引で22%急伸した。2025年度売上高見通しは37億4000万─37億6000万ドルで、LSEGがまとめたアナリスト予想平均(35億2000万ドル)を上回った。第1・四半期の売上高見通しは8億5800万─8億6200万ドル。市場予想は7億9940万ドルだった。テイラー氏はトランプ大統領が1日に発表した関税により、サプライチェーン管理などに関する分析サービスの需要が高まる可能性もあるとした。24年第4・四半期は売上高の4割以上を米政府向けが占めた。同社は政府支出への依存低減に取り組んでいるとし、米国内企業からの売上高が25年に少なくとも54%増加し18億ドルを上回ると予想した。第4四半期の調整後1株利益は0.14ドルで、予想の0.11ドルを上回った。放し飼いをマンキツした午後ですね。奥の名古屋土産は「エシレ」のシュークリームでした。「ミスド」でコラボドーナツを楽しんだ後でしたが、食べてしまいました…。〔東京外為〕ドル、155円台前半=対中関税発動で上下動(4日午後3時)15:23 配信 時事通信 4日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、トランプ米政権が対中関税を発動したとの報道を受け、1ドル=154円80銭台に下落した後は買い戻しが入り、155円台前半に値を戻している。午後3時現在は、155円24~26銭と前日(午後5時、155円62~63銭)比38銭のドル安・円高。 東京早朝は154円70~80銭台を中心に推移。その後トランプ米大統領がカナダへの関税発動を見送ると表明したことを受け、買いが優勢となり、午前9時半ごろに155円40銭近辺に水準を切り上げた。上昇一服後は、155円近辺に下押した。 午後の序盤は155円20銭台を軸に小動き。午後2時に米国が中国に対する関税を発動させたと報道されると、一時600円超高となっていた日経平均株価が上げ幅を縮小。ドル円はリスク回避の動きが強まり、154円80銭台に下落した。売り一巡後は、155円20銭台まで買い戻されるなどやや荒い値動きとなった。 東京時間は朝方の上昇一服後は155円台前半でもみ合っていたが、対中関税の発動を受けて「株価が上げ幅を縮小したため、円が買われた」(FX会社)とされ、ドル円は一時下げがきつくなる場面があった。ただ、「米金利先高観が広がりドルが買い戻されたため、ドル円の水準は大きく変わらなかった」(外為仲介業者)ようだ。この後のドル円は「関税に関する報道を受けて上下動しながら、方向感が出づらい展開が続く」(先のFX会社)とみられている。 ユーロは正午に比べ対円、対ドルで下落。午後3時現在、1ユーロ=159円79~82銭(前日午後5時、159円13~15銭)、対ドルでは1.0292~0293ドル(同1.0225~0226ドル)。(了)〔東京株式〕反発=トランプ関税一部延期で(4日)☆差替15:38 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価は、前日比278円28銭高の3万8798円37銭と反発して終了した。取引開始前にメキシコ、カナダに対する米国の「トランプ関税」発動の延期が明らかになり寄り付きから大幅反発。しかし、午後に入り予定通り中国への発動が伝わると上げ幅を縮小した。東証株価指数(TOPIX)は、17.63ポイント高の2738.02。 52%の銘柄が値上がりし、44%が値下がりした。出来高は21億4669万株、売買代金は4兆8961億円。 業種別株価指数(33業種)は繊維製品、非鉄金属、電気機器などが上昇。水産・農林業、石油・石炭製品、空運業などが下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続落。出来高3億7199万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreはともに反発。(了)明日の戦略-反発も後場は上げ幅縮小、あすはトヨタの決算に注目16:43 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ちゅうぎん 1,541 -104SANKY 2,288 +209 4日の日経平均は反発。終値は278円高の38798円。トランプ政権がメキシコとカナダへの関税発動を延期すると伝わったことから、500円超上昇して始まった。すぐに上げ幅を600円超に広げたが、39200円近辺では上値が重くなった。前場では39000円より上での推移が続いたが、後場に入ると失速。14時近辺では米国の中国に対する10%の追加関税が予定通り発動されたと伝わったことで、急速に値を消す場面もあった。ただ、上げ幅を2桁に縮めたところでは間を置かず盛り返しており、終盤にかけては200円程度高い水準で値動きが落ち着いた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆8900億円。業種別では非鉄金属、繊維、電気機器などが上昇した一方、空運、水産・農林、石油・石炭などが下落した。上方修正や増配を発表したSANKYOが後場急伸。半面、ちゅうぎんフィナンシャルグループは3Q決算が物足りないと受け止められ、後場に入って急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり858/値下がり721。米国の関税リスクがやや後退したことから、トヨタやマツダなど前日売り込まれた自動車関連に見直し買いが入った。メタプラネット、リミックスポイント、セレスなど暗号資産関連も前日大幅安の反動で急伸。上方修正を発表した住友電工が後場に入って跳ねており、同業の古河電工やフジクラが連れ高した。3Qの業績好調が確認できた寿スピリッツが上場来高値を更新。通期の利益見通しを引き上げたメンバーズがストップ高となった。 一方、下方修正を発表した三菱自動車は、自動車関連が買われる中でも14.7%安と派手に下げた。三菱重工は前場では大きく上昇していたが、後場に3Q決算を消化してマイナス圏に沈んだ。値がさのキーエンスやファーストリテイリングがきのうに続いて大きめの下落。前日ストップ安で場中に値が付かなかったバリューコマースは、きょうも売りが続いて連日のストップ安となった。 日経平均は反発したものの、高く始まった後の上値は重かった。前引けは620円高で大引けは278円高。前日の1052円安に対する戻りが6割と3割では印象も大きく変わる。きのうの大幅安で売りが出尽くしたと判断するのは早計だ。まだ不安定な動きが続きそうで、きのう3日の安値38401円を下回ることなく推移できるかが目先の注目点となる。下回った場合には押し目買いは38000円近辺まで待った方が良い。 あすはトヨタが3Q決算を発表予定。きのう3日には「トランプリスク」の象徴的な業種として自動車関連が軒並み安となっており、きょうは下方修正を発表した三菱自動車が2桁の下落率となった。トヨタの決算が失望材料となった場合には、自動車関連はバリュエーション面で割安感があっても手を出しづらくなる。業界の雄から悪い流れを食い止めるリリースが出てくることに期待したい。〔東京外為〕ドル、155円台前半=トランプ関税警戒で下落(4日午後5時)17:08 配信 時事通信 4日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、トランプ米政権の関税政策への警戒感から、リスク回避のドル売り・円買いが優勢となり、1ドル=155円台前半に下落した。午後5時現在は、155円30~32銭と前日(午後5時、155円62~63銭)比32銭のドル安・円高。 東京早朝は154円70~80銭台を軸に推移していたが、トランプ米大統領がカナダへの関税発動を見送ったことで、リスク回避姿勢が和らぎ、午前9時半ごろに155円40銭近辺に上昇。その後は、上昇一服となり、155円近辺に軟化した。 午後の序盤は155円20銭前後で推移。午後2時にトランプ米政権が中国に対する10%の追加関税を発動し、中国も報復関税を課すと表明すると、貿易摩擦の激化への警戒感からリスク回避のドル売り・円買いが強まり、154円80銭台に水準を切り下げた。その後は、米金利先高観からドルが買い戻され、155円40銭近辺まで値を戻した。同水準で買いは一巡し、午後5時に向けては155円20~30銭台を中心にもみ合った。 ドル円は東京早朝から米政権の関税政策を受けて上下する展開となった。目先に関しても、「トランプ関税に関する報道を受けて右往左往する」(外為仲介業者)と見込まれる。もっとも関税は「リスク回避のドル売り・円買いにつながる」(FX会社)一方、「米インフレ懸念からドル買い要因にもなる」(同)ため、方向感が出づらい展開となりそうだ。 ユーロは対円、対ドルで上昇。午後5時現在、1ユーロ=160円14~15銭(前日午後5時、159円13~15銭)、対ドルでは1.0311~0312ドル(同1.0225~0226ドル)。(了)Tom Jones performs 'It's Not Unusual' | T in the Park - BBCTom Jones - It’s Not Unusual (The Prince's Trust Party In The Park 1998)Tom Jones- It's Not Unusual (June 1, 2018- Paramount, Seattle)Tom Jones performs 'It's Not Unusual' (Nov. 27, 2015) | Charlie RoseTom Jones "It's Not Unusual" Song in Concert, Mountain Winery 2022今晩のNY株の読み筋=米12月雇用動態調査に注目17:03 配信 ウエルスアドバイザー 4日の米国株式市場は、米12月雇用動態調査(JOLTS)が注目となる。求人件数の市場予想の平均値は800万件。前月は3カ月ぶりに800万件を回復し、12月も同水準を維持する見通し。週末に米1月雇用統計を控えるが、雇用市場の堅調さがうかがえる内容となれば米経済に対して楽観的な見方が広がる一方、米利下げの後ズレ観測が強まる可能性もある。また、きょうは引け後にアルファベットなどの決算発表を控える。米トランプ政権による追加関税に対する中国の報復や、トランプ米大統領の言動にも注視したく、経済指標を材料視した売り買いが一巡したあとは方向感の欠ける展開となりそうだ。<主な米経済指標・イベント>・米12月雇用動態調査(JOLTS)・アルファベット、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)、アムジェン、ファイザー、メルクなどが決算を発表NY株見通しー対中関税発動を受けて神経質な展開か20:58 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は神経質な展開か。昨日はカナダ、メキシコなどに対するトランプ関税の発動表明を受けて急落したが、その後メキシコへの関税発動を1カ月間猶予すると発表したことで下落幅を縮小して終了した。ダウ平均は一時665ドル安まで下落後、122.75ドル安(-0.28%)で終了し、S&P500も1.93%安まで下落後、0.76%安で終了。ナスダック総合は2.48%安まで下落後、1.20%安で終了した。引け後にはカナダに対する関税発動も30日間延期された。アジア時間では米政権が中国からの輸入品に対する10%の追加関税を予定通りに発動し、中国は米国からの輸入品の一部について2月10日から15%の関税を課すと発表した。 今晩の取引ではメキシコ、カナダへの関税発動の延期が追い風となることが期待されるものの、米中間の関税問題が上値の圧迫要因となりそうだ。トランプ政権の関税は取引の材料とみられているものの、実際に追加の対中関税が発動されたことでセンチメントの悪化が予想される。経済指標では週末発表の1月雇用統計が最大の焦点となるが、今晩も12月耐久財受注改定値、12月製造業新規受注、12月JOLTS求人件数などが発表予定で、指標結果を受けた利下げ見通しや米10年債利回りの動向にも要注目となる。 今晩の米経済指標・イベントは12月耐久財受注改定値、12月製造業新規受注、12月JOLTS求人件数など。決算発表はS&P500採用の40銘柄強が発表予定で、寄り前のメルク、ペプシコ、フォックス、ファイザー、エスティ・ローダー、引け後のAMD、アルファベット、サイモン・プロパティーなどが注目される。(執筆:2月4日、14:00) 3日のNY株式相場は続落。トランプ米大統領が週末にメキシコとカナダからの輸入品に25%の関税を、中国からの輸入品に10%の追加関税を課すと発表したことで世界的景気悪化懸念や米国内の物価上昇懸念で急落したが、メキシコに対する関税発動を1カ月停止するとしたことで過度な警戒感が後退し下落幅を縮小した。ダウ平均は下落してスタート後、665ドル安まで下げ幅を拡大したが、関税発動停止のニュースを受けて一時49ドル高まで反発し、122.75ドル安(-0.28%)で終了。S&P500も1.93%安まで下落後、0.76%安で終了し、ナスダック総合は2.48%安まで下落後、1.20%安で終了。主要3指数はそろって2日続落したが、下落幅を縮小して終了した。S&P500の11セクターは生活必需品、公益、エネルギーなど5セクターが上昇し、IT、一般消費財、資本財、金融など6セクターが下落。メキシコの主要銘柄で構成されるiシェアーズMSCIメキシコETFは2.49%高で終了した。 メキシコ、カナダなどへのトランプ関税表明を受けて急落したが、メキシコが米国への移民防止対策のために1万人規模の軍隊を派遣するなどの合意を受けてメキシコへの関税発動が延期されたことで、トランプ関税は取引のためのツールと改めて受け止められた。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の16.43ポイントから一時20.42ポイントまで上昇したが、18.62ポイントで終了した。 引け後の動きでは、カナダに対する関税発動も30日間延期されると報じられた。〔NY外為〕円、155円台前半(4日午前8時)22:10 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=155円24~34銭と、前日午後5時(154円70~80銭)比54銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0320~0330ドル(前日午後5時は1.0337~0347ドル)、対円では同160円28~38銭(同160円01~11銭)。(了)〔NY外為〕円、155円台前半(4日朝)23:26 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日午前のニューヨーク外国為替市場では、トランプ米政権がメキシコとカナダへの関税発動を延期したことを受けて、円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=155円台前半に下落している。午前9時現在は155円20~30銭と、前日午後5時(154円70~80銭)比50銭の円安・ドル高。 トランプ米政権は3日、4日発効予定だったメキシコとカナダの輸入品に対する25%の関税発動をいずれも1カ月延期することを決定。リスク回避的に買われた円を売ってドルを買い戻す動きが優勢となっている。米長期金利が持ち直したこともドル買いを支えている。 ただ、値動きは限定的。米政権は4日、中国に対して10%の追加関税を発動。これに対し、中国は対米報復関税を課すと表明しており、貿易摩擦激化を巡り先行き不透明感は根強い。 週末7日に米雇用統計の発表を控え、市場ではこの後公表される米雇用動態調査(JOLTS)に注目が集まっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0340~0350ドル(前日午後5時は1.0337~0347ドル)、対円では同160円50~60銭(同160円01~11銭)と、49銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ小幅続落、49ドル安=ナスダックは反発(4日朝)23:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク株式相場は、米中の貿易摩擦激化への警戒感が強まる中を、小幅続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比49.01ドル安の4万4372.90ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は55.03ポイント高の1万9446.99。(了)
2025.02.04
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2月3日(月)、曇りです。夜間には雨が降っていたようですね。明日からの1週間は寒そうですが…。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけと処分品の処理ですか…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「イヴァン・ヴァレンティン」のチョコレートと共に。次は何になるかな…。1USドル=155.48円。1AU=95.60円。現在の日経平均=38685.31(-887.18)円。金相場:1g=15403(+100)円。プラチナ相場:1g=5421(+66)円。ドル全面高、米株先物急落 トランプ政策が広範囲に及ぶ恐れ 南アに対しても制裁か8:50 配信 みんかぶ(FX) ドル全面高。リスク回避の円買いが強まりドル円は一時154.60円台に下落したが、その後はドル買いが強まり155.40円台に上昇している。 トランプは先週末、メキシコとカナダ、中国に関税課すと発表。これに対しメキシコとカナダは報復関税、中国も報復措置を講じると表明。EUは、もしEUに対しても関税課すなら我々は米国に「断固たる対応」取るとしている。さらに、トランプは南アフリカに対しても喧嘩を売っている。南アフリカは土地を没収し、人々をひどく扱っているとして南アフリカへの今後の資金援助をすべて停止すると述べた。 トランプ政策が広範囲に及ぶ恐れがあるとの見方からドルが全面高に。南アフリカランドは対ドルで2%近く急落している。時間外でNY原油は上昇、ダウは600ドル超急落している。豪州株は1.8%下落しており、このあとの日経含むアジア株式市場も大幅下落して始まる恐れ。〔東京株式〕大幅安スタート=トランプ関税を嫌気(3日前場寄り付き)9:08 配信 時事通信 (寄り付き)前場の日経平均株価は前営業日比639円83銭安の3万8932円66銭と大きく値を下げて始まった。トランプ米政権の高関税政策を嫌った売りが株価の重しになった前週末の米国市場の展開を引き継ぎ、幅広い業種で売りが先行している。(了)有事の金ですか…。〔東京外為〕ドル、155円台前半=米高関税受けた買いで上昇(3日午前9時)9:09 配信 時事通信 3日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米国の高関税を受けた全般的なドル買いで1ドル=155円台前半に上昇している。午前9時現在、155円36~39銭と前週末(午後5時、154円65~65銭)比71銭のドル高・円安。 前週末の海外市場では、欧州時間は154円台半ばから同後半へとじり高に推移。米国時間の序盤は155円前後に浮上。いったん売られたが、終盤には米関税引き上げを受けたインフレ懸念で米長期金利が上昇。ドル円は155円10~20銭前後に水準を切り上げた。 週明け東京時間は早朝に上下した後、午前9時前から買いが優勢となり、155円台前半に上昇している。米国は1日、メキシコとカナダからの輸入品に25%、中国に10%の関税を課す方針を表明した。これを受け、「ドルが主要な通貨に対して買われた結果、ドル円も連れ高になった」(為替ブローカー)という。 また、米国のインフレ懸念を受けた米長期金利の上昇も「ドル円の支援要因になっている」(同)と指摘される。もっとも、「米国の関税引き上げは貿易摩擦を激化させ、経済には下押し要因となる恐れもある」(大手邦銀)という。市場では「貿易停滞で景気悪化懸念が広がると、内外株価は急落。リスクオフになると、ドル円は下押しされる可能性もある」(同)との声が聞かれる。 ユーロは対円、対ドルで急落。米高関税を受けて対ドルを中心に売りが強まった。午前9時現在、1ユーロ=159円18~21銭(前週末午後5時、160円88~88銭)、対ドルでは1.0245~0246ドル(同1.0403~0404ドル)。(了)金は今年も輝く、27%値上がり後も強気見通し続く理由-Quicktake2025年2月3日 9:20 JST 堀江広美、岩井春翔 ブルームバーグ 古代エジプト王のツタンカーメンと聞いて黄金のマスクが目に浮かぶように、紀元前から権力者の富の象徴だった金。今では数千円から投資が可能な金融商品もあり、アクセサリーとしても普及している。昨年は27%値上がりし、過去最高値を更新した。今年もこの傾向は続くのか。 強気の見方は多く、昨年10月に記録した最高値を今年1月に既に更新。いざとなれば換金できる「有事の金」は、地政学的緊張が生じたり、マーケットが荒れたりする局面で、資金の逃避先として需要が高まる。だが、理由はそれだけではない。1オンス=2800ドル台への値上がりにつながった諸要因を振り返りながら、金投資のヒントをまとめた。 2025年の金価格見通し 金価格は昨年、年間ベースで2010年以来の上昇率を記録したが、今年は3000ドルへのさらなる上昇を見込む向きが多い。ウクライナ戦争や中東の混乱が続いているほか、米国第一主義を掲げるトランプ政権の4年ぶりの復活で貿易・外交摩擦の激化不安が高まるためだ。中国経済を巡る懸念も根強い。このため、比較的安全な資産を求める消費者の需要は続きそうだ。 さらに、一部の新興国を中心にドル以外の資産を増やす動きが見られ、保有資産の分散化を目指す国・地域の中央銀行による購入も金の値上がりを後押しする。 コモディティー調査会社マーケットエッジの小菅努代表取締役は今年の金価格見通しについて、3000ドルが一つの目安と述べ、年末ごろの到達を予想する。昨年の金高騰の特徴には、国際情勢が常に緊張して不安感が広がる中、「安全資産としての買いが必要かどうか」というテーマの重要性が増したことを挙げた。 地金販売国内最大手の田中貴金属工業の執行役員で貴金属リテール部長の加藤英一郎氏も、強気の見通しを示す。中銀の購入は今後も続くと予想され、トランプ政権の関税政策への懸念も自国通貨防衛のための金の買いにつながるだろうと指摘。ウクライナや中東の紛争を巡って買い要因が一つ減ったとしても、別の購入要因は増えてくるとし、「調整局面はあるものの、一方的に下がっていくような要因は見当たらない」と話す。 実際、今年に入ってパレスチナ自治区ガザで停戦が発効し人質解放などが進んだにもかかわらず、1月の金騰落率はプラス6%超だった。トランプ大統領がカナダとメキシコからの輸入品に25%の関税を2月に発動すると表明し、中国への措置も示唆するなど貿易戦争がエスカレートする懸念が強まった1月31日には一時2817.18ドルまで上昇した。 24年になぜ高騰したのか 金は通常、国際市場でドル建てで取引されるため、ドルが上がれば金価格が下がり、ドルが下がれば値上がりする。また、金利が付かないため、金利上昇時は投資需要が減少して値下がりし、金利低下時は値上がりしやすい。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が3月上旬に「年内のある時点」で利下げを始めることが適切と述べると、金は最高値を更新する局面に入った。 価格高騰が始まった3月から5月にかけて、田中貴金属銀座本店の前には中高年を中心に連日数十人の行列ができたと加藤氏は振り返る。年間の地金販売量は前年比で20%増加、純金積み立ての新規入会者数も19年と比較して約20%増えたという。一方で、昨年の買い取り量は前年と比較してあまり変化がなく、物価が上昇に転じた日本でインフレ対策の資産防衛のため保有が継続される傾向を加藤氏は指摘する。 景気悪化を背景に株式や不動産といった資産への信頼感が低下した中国では、金需要の裾野がZ世代など若い世代にも広がり、重さわずか1グラムほどの豆粒大の「金豆(ゴールドビーンズ)」が投資先として人気を集めた。高失業率やデフレ不安にあえぐ人々の投資の入り口として、ガラス瓶入りでも販売され、宝飾品販売を手掛ける六福集団(国際)の広報担当者によれば、24年の春節(旧正月)に贈答および投資用の金豆の購入はピークに達した。 米政治の行方も影響した。11月の大統領選で接戦が予想されたため、先行き不安から金の需要は拡大。ドナルド・トランプ氏の圧勝と返り咲きが決まると、金価格はいったん下落したが、自らを「タリフマン(関税の男)」と称する同氏の下で予想される貿易摩擦激化や米財政の持続可能性への懸念は金価格を下支えする。 中央銀行の買い 世界の中銀による金の購入も影響する。年間の純購入量は約10年前と比較して2倍近くに増加している。中銀は外貨建て債務の返済や為替介入などの資金として外国の通貨や債券を含む準備資産を保有するが、そこに占める金の割合は新興国を中心に増えている。中国やロシアなどはドルの影響力を抑制しようと脱ドル化に向かっている。 業界団体ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)によると、中銀の金の純購入量は22年に過去最高の計約1082トンに達した。23年は計約1037トン、24年は第3四半期(7-9月)末時点で計約694トンと、22年の同時期とほぼ同水準だった。WGCが昨年前半に実施した調査では、回答した中銀の81%が向こう1年間に中銀の購入は増加すると予想した。 10月には、メキシコとモンゴル、チェコの中銀で外貨準備を担当する当局者が業界会議で、準備資産に占める金の割合が今後数年間で増加する公算が大きいとの見解を示した。 中国人民銀行は昨年11月、それまで半年間停止していた金購入を再開。同行は4月まで1年半連続で金備蓄を増やし、金価格上昇を支える一因となっていた。金が歴史的に高値で推移しているにもかかわらず、購入を再開したとの12月の発表は、人民銀が依然として準備資産の分散化と通貨価値の下落に対する備えを重視していることを示している。 金の内訳 WGCによると、23年末時点で地上に存在する金の量は約21万2582トン。このうち約3分の2は1950年以降に採掘された。これらの金を1オンスずつ並べて立方体を作るとすると、一辺はわずか約22メートル。45%を宝飾品、22%を金を裏付けとする上場投資信託(ETF)を含む地金や金貨が占め、世界の中銀が17%を保有している。 現物保有か金ETFか 金価格が昨年3月から過去最高値更新を繰り返した中で、金ETFからは年前半を中心に資金流出が見られたのも24年の特徴だ。ブルームバーグの統計によると、流出は4年連続。WGCによると、相対取引(OTC)投資などの需要も7-9月期に前年同期比でほぼ倍増しており、地政学的リスクや経済的リスクを背景とした富裕層投資家の現物志向が強まっていることが示唆されている。 リスクはないのか ドル建てで国際取引される商品を円換算して売買する日本国内では、為替リスクに留意する必要がある。金の国内店頭小売価格は円安の影響もあって、昨年は約40%上昇。これは逆に円の価値が上がる円高局面では、同価格が下がることを意味する。 米連邦公開市場委員会(FOMC)が昨年12月、25年に見込む利下げ回数を従来予想から引き下げて2回にしたことも金利が付かない金にはマイナスに働く。ゴールドマン・サックス・グループは今年に入り、金価格が3000ドルに達する時期の見通しを26年半ばに先送りしたが、年内の米利下げ幅見通しを1ポイントから0.75ポイントに下方修正したことが背景だ。 経済・地政学的リスクの度合いにも注意が必要だ。小菅氏は中国景気の深刻な悪化や危機などパニック的な局面になれば、保有されている金の現金化に拍車がかかり、価格急落につながる恐れがあると指摘する。 日本での主な金投資商品 現物(地金・金貨)、純金積み立て、ETFが主な投資手段となる。現物購入(地金・金貨) 現物は、地金商や宝石商、銀行、貴金属メーカー、百貨店などで購入可能だが、信用のある業者を選ぶことが重要だ。現物を保管するためのコストや偽物リスクにも注意。日本金地金流通協会に登録された販売店や貴金属メーカーの直営店を利用すると安心だ。純金積み立て 毎月一定額を自動的に積み立てる方法で、地金商、貴金属メーカーのほか、銀行や証券会社などが取り扱っている。数千円と比較的少額から徐々に買い増すことができ、長期的な資産形成に向いているとされる。現物投資になるため、手数料や積み立てコストがかかる。金ETF ETFには、証券会社を通じて株式のように投資することができる。金価格に連動する金融商品で、投資家は現物を保管する必要がない。ただ、金現物によって裏付けられているのかや、信託報酬などのコスト構造をよく確認する必要がある。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニューストランプ米大統領が関税発動へ2025/02/03 07:30 ブルームバーグ 週末に話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 関税発動へトランプ米大統領がカナダとメキシコからの輸入品に25%、中国からの輸入品に10%の追加関税をそれぞれ賦課する大統領令に署名した。実際の関税発効は4日午前0時1分(日本時間同日午後2時1分)。世界のサプライチェーンを塗り替える貿易戦争の幕開けと言えそうだ。トランプ氏が講じた措置は幅広い物品に適用されるが、自動車産業とエネルギーセクターに特に大きなインパクトを持つとみられる。カナダとメキシコが即座に対抗策を取ると表明した一方、中国の習近平国家主席はまだ具体的な報復策の発表に至っていない。 EUも警戒欧州連合(EU)は、米国がEUにも追加関税を課した場合には「断固として対応する」と述べた。トランプ米大統領の通商政策に対する不満が世界的に広がりつつあることを示唆する。トランプ氏はEUに対しても関税を賦課する強い意向を示している。欧州委員会の報道官は、EUとして現段階で追加関税が賦課されるとは認識していないと説明。その上で、追加関税発動というトランプ大統領の決定をEUは遺憾に思うと述べ、「EU製品に対して不当または恣意(しい)的に関税を課すいかなる貿易相手国に対しても、EUは断固とした対応を取るだろう」と語った。 新たな現実米国主導の貿易戦争リスクに過去数週間にわたって身構えてきた金融市場は、新たな現実に対処する必要に迫られる。コーペイのチーフ市場ストラテジスト、カール・シャモッタ氏は「3日のアジア市場再開時にはペソとカナダ・ドルに売り圧力がかかると予想されるが、それがどれほど深刻なものになるか評価するのは難しい」と指摘。「市場参加者がトランプ氏の言動を真剣かつ文字通り受け止め始めるのに伴い、金融市場は今後数週間、痛みを伴う調整プロセスを経験する可能性がある」と語った。3日早朝の外国為替市場でドルは主要10通貨の大半に対して上昇。カナダ・ドルは一時、1米ドル=1.4749カナダ・ドルと、2003年4月以来の安値を付けた。 堅調を予想7日に発表される1月の米雇用統計は、非農業部門雇用者数がエコノミスト予想中央値で前月比17万人増と、堅調な伸びとなる見通し。昨年11、12両月はハリケーンや大規模ストの影響からの回復を反映して、大幅な伸びとなっており、それよりは鈍化するとみられている。雇用統計の年次ベンチマーク(基準)改定の発表も注目されている。昨年8月時点の推計値では、2024年3月まで1年間の雇用者増が81万8000人の下方修正となることが示された。ブルームバーグ・エコノミクスは、これより少ない約70万人の下方修正になる公算が大きいとみている。 停止可能欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバー、クノット・オランダ中銀総裁は、消費者物価の伸びがECBの目標に戻れば、金利を通じた景気抑制策を当局として止めることができると述べた。ECB内でタカ派の同総裁は「インフレは望ましいとみている2%に向かって年内に戻る道筋にある」と発言。「ECBの金融政策は現在、依然として経済活動を抑制している。しかしインフレ率が2%に戻れば、その必要はなくなる」とし、「徐々にブレーキペダルから足を離す」ことが可能になると述べた。 その他の注目ニューストランプ関税が4日発動へ、その狙いと効果は-QuickTakeシンガポール、米と引き続き緊密に連携と表明-DeepSeek巡る懸念受けエヌビディアCEO、トランプ氏と会談-半導体やAI政策巡り協議ローリー・マキロイが逆転で通算27勝目 松山英樹は48位米国男子ツアーの最終ラウンドが終了した。2025年2月3日 08時12分 ALBA Net編集部PGARound 4順位 Sc PLAYER1 -21 ローリー・マキロイ2 -19 シェーン・ローリー3 -18 ルーカス・グローバー3 -18 ジャスティン・ローズ5 -17 ラッセル・ヘンリー5 -17 キャメロン・デービス7 -16 セップ・ストレイカ7 -16 トム・キム9 -15 ビリー・ホーシェル9 -15 スコッティ・シェフラー<AT&Tペブルビーチ・プロアマ 最終日◇2日◇ペブルビーチGL(カリフォルニア州)◇6972ヤード・パー72>米国男子ツアーの最終ラウンドが終了した。首位と1打差で出たローリー・マキロイ(北アイルランド)が1イーグル・5バーディ・1ボギーの「66」をマーク。トータル21アンダーまで伸ばし、今季自身初戦でツアー通算27勝目を果たした。トータル19アンダー・2位にシェーン・ローリー(アイルランド)。トータル18アンダー・3位タイにはジャスティン・ローズ(イングランド)、ルーカス・グローバー(米国)が入った。松山英樹は2バーディ・1ボギーの「71」。トータル7アンダー・48位タイで4日間を終えた。世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)はトータル15アンダー・9位タイ。昨年覇者のウィンダム・クラーク(米国)はトータル2オーバー・73位タイだった。キム・アリムが開幕戦で完全V 米デビューの竹田麗央は8位米国女子ツアー開幕戦の最終ラウンドが終了した。2025年2月3日 05時29分 ALBA Net編集部LPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -20 キム・アリム2 -18 ネリー・コルダ3 -15 リン・グラント4 -14 ミンジー・リー4 -14 コ・ジンヨン6 -13 リディア・コ7 -12 ローレン・コフリン8 -11 竹田 麗央9 -10 レオナ・マグワイア10 -8 アシュレー・ブハイ<ヒルトン・グランド・バケーションズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ 最終日◇2日◇レイクノナG&CC(米フロリダ州)◇6624ヤード・パー72>米国女子ツアー開幕戦の最終ラウンドが終了した。29歳のキム・アリム(韓国)が7バーディ・2ボギーの「67」をマーク。トータル20アンダーで初日から首位の座を守りきり、ツアー通算3勝目を完全優勝で飾った。ツアーデビュー戦の竹田麗央は「68」をマーク。トータル11アンダー・8位に入った。古江彩佳はトータルイーブンパー・25位タイ。笹生優花は「85」の大乱調で、トータル9オーバー・30位タイに終わった。世界ランキング1位のネリー・コルダ(米国)はトータル18アンダー・2位。昨年覇者のリディア・コ(ニュージーランド)はトータル13アンダー・6位だった。愛知・名古屋に新高級ホテル、旧ナゴヤキャッスルの跡地に開業、大規模な宴会場、平均70平米超の全100室で2/3(月) 13:10配信 トラベルボイス 商社、医薬品事業をおこなう興和は、2025年10月1日、「エスパシオ ナゴヤキャッスル」を開業する。同社が展開する高級ホテルブランド「エスパシオ」のハワイ、箱根に続く3施設目。2020年まで営業していた旧ホテル ナゴヤキャッスルの跡地に開業する。 エスパシオ ナゴヤキャッスルは名古屋城の西側、堀に面する場所に位置。中部地区で最大級となる最大1700平米のバンケットルーム「天守の間」、スイートルームを含む平均70平米の客室全100室、スパ、室内プール、日本料理、中国料理、スペシャリティなどダイニング、クラブラウンジを備え、国際的なラグジュアリーホテルとして国内外の富裕層をはじめとした宿泊客の取り込みを図る。 また、外装デザインは、低層部に岐阜県恵那市で集めた石を使った石積み、高層部は白壁と緑黄色屋根を基調とし、名古屋城と調和させるデザインを採用した。 興和は、名古屋市に本社を置き鎮痛消炎剤「バンテリン」や胃薬「キャベジン」など医薬品事業で知られる企業。ナゴヤキャッスルは、2020年、興和100%子会社でホテル事業をおこなうエスパシオエンタープライズに事業承継され、土地は2013年に興和が取得していた。〔東京外為〕ドル円、小動き=米関税受けた買い一服(3日午後3時)15:02 配信 時事通信 3日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、トランプ米大統領の打ち出す関税政策を受けたドル買い・円売りが一服し、1ドル=155円台半ばから後半で小動きとなった。午後3時現在は、155円57~58銭と前週末(午後5時、154円65~65銭)比92銭のドル高・円安。 週明け早朝は、トランプ氏の関税政策が世界経済の停滞をもたらすとの見方から、リスク回避のドル売り・円買い先行し、154円60銭台に水準を切り下げた。その後は、米インフレ懸念による金利先高観などから、155円80銭台まで上昇。正午に向けては、日経平均株価の大幅安を眺めて155円40銭台に下落した。午後は、材料が乏しい中、155円40~70銭台でもみ合っている。 東京時間は、トランプ政権によるメキシコなどに対する関税発動を4日に控え、ドル買いが入りやすい地合いとなっている。一方、「クロス円では貿易摩擦を警戒したリスクオフの円買いが広く見られる」(資産運用会社)との指摘もあり、明確な方向感は定まっていない。市場からは「トランプ氏の関税に関する発言に警戒したい」(外為仲介業者)との声が聞かれた。 ユーロは正午に比べ対円、対ドルで上昇。午後3時は、1ユーロ=159円31~32銭(前週末午後5時、160円88~88銭)、対ドルでは1.0240~0240ドル(同1.0403~0404ドル)。(了)〔東京株式〕急反落=トランプ関税を嫌気(3日)☆差替15:40 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前営業日比1052円40銭安の3万8520円09銭、東証株価指数(TOPIX)は、68.27ポイント安の2720.39と、ともに4営業日ぶりに急反落した。トランプ米政権がカナダやメキシコ、中国に対し高関税を課す方針を示し、米国のインフレ高進や世界経済への悪影響を懸念した売りが広がって、全面安となった。 90%の銘柄が値下がりし、値上がりは9%にとどまった。出来高は24億8557万株、売買代金は5兆5629億円。 業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、精密機器、パルプ・紙、機械、非鉄金属の下落率が大きかった。上昇は情報・通信業のみ。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高3億3216万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。(了)明日の戦略-2月初日は4桁の下落、38000円割れを回避できるかが焦点に16:55 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値エンプラス 4,430 -950.00トヨタ 2,824.5 -149コナミG 16,345 +2,025 2月に入り3日の日経平均は4日ぶり大幅反落。終値は1052円安の38520円。トランプ大統領が1日にカナダなどに関税を課す大統領令に署名したことが嫌気され、600円超下落して始まった。トヨタなど自動車株が下げを先導して全面安の展開。1100円超下げて38500円を割り込んだところでいったん切り返したが、10時台半ば辺りからは改めての売りに押された。後場は前場同様に38500円より下では下げ渋ったものの、安値圏でのもみ合いが継続。4桁の下落で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で5兆5600億円。大きな動きが出てきたことで商いも膨らんだ。業種別ではプラスは情報・通信1業種のみで、海運や空運の下げが相対的に軽微となった。一方、輸送用機器、精密機器、パルプ・紙などが大幅な下落となった。上方修正や増配を発表したコナミグループが急騰。半面、下方修正を発表したエンプラスが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり154/値下がり1470。トヨタが5.0%安、ホンダが7.2%安、マツダが7.5%安と自動車株が軒並み大幅安。デンソーが8.3%安と部品関連も厳しい下げとなった。ファーストリテイリング、キーエンス、ディスコなど値がさ株が全般軟調。「バッドトランプ」が意識される中、メタプラネットやリミックスポイントなど暗号資産関連が値を崩した。決算失望銘柄は派手に売られており、下方修正を発表したソシオネクストや日本ハムが急落。SMSは場中に値が付かずストップ安比例配分となった。 全面安となる中で好決算を発表した銘柄には資金が集中しており、今期最終黒字を達成できる見込みとなった住友ファーマがストップ高。上方修正を発表した明電舎が急騰した。フジHDが人気化して14.4%高。全体では「トランプリスク」が警戒される中でもソフトバンクGがプラスで終えたほか、SBやKDDIなど通信株の一角が逆行高となった。 本日は名証ネクスト市場にバルコスが新規上場。初値は公開価格をわずかに上回ったが、終値は初値や公開価格を下回った。 2月初日の日経平均は大幅安。大幅ギャップダウンで始まり、場中も下げ幅を広げた。目先は上でも下でも振れ幅が大きくなる可能性がある。きょうの安値は38401円。昨年後半以降は38000円~40000円レベルでのレンジ相場が続いており、38000円辺りまでで売りが一巡するかどうかが焦点となる。1月後半に4万円乗せを達成した後は失速しているだけに、きょうの下げはレンジ下限に向けての動きに勢いがついただけとも考えられる。ただし、きょうレベルの下げが間を置かず続いて38000円を明確に割り込んでしまうと底抜けに対する警戒が高まる。週初からなすすべなく4桁の下落となったが、あすは仮に下げたとしても下値で買いが入るかどうかに注意を払っておきたい。〔東京外為〕ドル、155円台後半=トランプ関税で上昇(3日午後5時)17:08 配信 時事通信 3日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、トランプ米大統領の関税政策による米金利先高観から買いが優勢となり、1ドル=155円台後半に上昇した。午後5時現在は、155円62~63銭と前週末(午後5時、154円65~65銭)比97銭のドル高・円安。 週明け早朝は、トランプ氏の関税政策が世界経済の停滞をもたらすとの見方から、リスクオフのドル売り・円買い先行し、154円60銭台に水準を切り下げた。その後は、米インフレ懸念による金利先高観などから、155円80銭台に上昇。正午に向けては、日経平均株価の大幅安を受けて155円40銭台に下落した。午後は、特段の材料を欠く中、155円20~70銭でもみ合った。 東京市場は、トランプ政権によるメキシコなどに対する関税発動を4日に控え、米インフレ懸念からドル買いが強まる場面が見られた。一方、「トランプ氏の関税政策は米経済の下押し圧力となるリスクがある」(国内証券)との見方もあり、当面はトランプ氏の政策が市場に与える影響を見極める状況が続きそうだ。 ユーロは対円で大幅下落となり、早朝には2024年12月9日以来、約2カ月ぶりの安値を付けた。対ドルでも大幅軟化。トランプ氏の関税政策に対する警戒感から、ユーロ売り・円買いが強まった。午後5時は、1ユーロ=159円13~15銭(前週末午後5時、160円88~88銭)、対ドルでは1.0225~0226ドル(同1.0403~0404ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=米1月ISM製造業景況指数に注目17:38 配信 ウエルスアドバイザー 1月31日の米国株式市場において、NYダウは反落。米12月の個人所得、および個人支出が市場予想を上回る中、米国市場は上昇してスタート。決算を発表したアップルが値を上げるなど、IT主力株が堅調に推移する。しかし、13時過ぎにホワイトハウスが、2月1日からメキシコ、カナダに25%の、そして中国には10%の追加の関税を発動すると表明したことでリスク回避の動きに。NYダウは前日比337ドル安の4万4544ドルで終えた。 2月3日は、米1月ISM(供給管理協会)製造業景況指数が発表される。市場予想は49.9と、12月の49.3から改善の見通しだが果たしてどうか。市場予想は50.1と、12月と同水準の米1月製造業PMI(購買担当者景気指数)、そして米12月建設支出ともども要注目。<主な米経済指標・イベント>1月ISM製造業景況指数、1月製造業PMI、12月建設支出NY株見通し-今週はトランプ関税、決算発表、経済指標に注目21:00 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は関税問題や決算発表、雇用統計などの経済指標に注目。先週はダウ平均が120.41ドル高(+0.27%)と3週続伸した一方、S&P500は1.00%安、ナスダック総合が1.64%安とともに3週ぶりに反落した。中国のスタートアップ企業ディープシーク(DeepSeek)が低コストの大規模AIを構築したとのニュースを受けて週明け月曜日にエヌビディアなどのAIインフラ株や関連の電力会社株が急落し、ナスダック総合が3%安でスタートしたほか、水曜日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利が据え置かれ、声明文が利下げに消極的なややタカ派的内容と受けとめられたことも相場の重しとなった。ただ、好決算を発表したIBM、アップルが大幅高となったほか、ナイキ、アムジェン、ジョンソン・エンド・ジョンソンなどの上昇も追い風となりダウ平均は週間で上昇を維持した。週末の動きではトランプ大統領がカナダ、メキシコ、中国に追加関税をかける大統領令に署名し、関税発動が正式に決定された。 今週はトランプ関税による貿易摩擦や輸入物価上昇が相場の重しとなることが懸念されるほか、発表が集中する第4四半期決算や、雇用統計などの経済指標が焦点となりそうだ。決算発表はS&P500採用の120社以上が発表予定でアルファベット、アマゾンなどのメガキャップのほか、ウォルト・ディズニー、ペプシコ、モンデリーズ、チポトレ・メキシカン・グリルなどの決算やガイダンスが注目される。経済指標では週末金曜日に1月雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率・平均賃金)が発表されるほか、1月ISM製造業・非製造業PMI、12月JOLTS 求人件数、1月ADP民間部門雇用者数、2月ミシガン大消費者信頼感指数速報値、同1年先・5年先期待インフレ率速報値などにも要注目となる。 今晩の米経済指標・イベントは1月S&Pグローバル製造業PMI確定値、12月建設支出、1月ISM製造業PMIなど。企業決算は寄り前にマクドナルド、タイソン・フーズ、引け後にパランティア・テクノロジーズなどが発表予定。〔NY外為〕円、154円台半ば(3日午前8時)22:11 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け3日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=154円52~62銭と、前週末午後5時(155円15~25銭)比63銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0254~0264ドル(前週末午後5時は1.0353~0363ドル)、対円では同158円52~62銭(同160円78~88銭)。(了)病院建て替え資金難、宝塚市に254億円寄付…在住の資産家「市民が安心できる病院を」2/3(月) 22:15配信 読売新聞オンライン 兵庫県宝塚市は3日、市内在住の元会社役員岡本光一さん(77)と妻明美さん(75)から、老朽化した市立病院の建て替え費用や医療機器購入資金として計約254億円の寄付を受けたと発表した。 夫妻は1995年の阪神大震災で仮設住宅の改装や引っ越しのボランティアを経験して以降、社会貢献活動に取り組んでいる。 市が病院の建て替え費用の確保に悩んでいると聞き、「市民が安心できる病院をつくってほしい」と250億円の寄付を決めたという。合わせて、医療機器購入資金として約4億円も寄付。岡本さんは資産家で、私財から資金を提供した。 建て替えの概算事業費は約397億円で、約6割が寄付で賄われることになるという。山崎晴恵市長は「寄付のおかげで、市民の命を守る最後のとりでを維持できる」と感謝した。〔米株式〕NYダウ、大幅続落=ナスダックも安い(3日朝)23:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け3日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領による関税発動が国内外の経済に悪影響を与えるとの懸念が強まり、大幅続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比434.34ドル安の4万4110.32ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は383.43ポイント安の1万9244.01。(了)
2025.02.03
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2月2日(日)、雨のち曇り時々晴れ…。南岸低気圧が南にそれて予報ほど悪い天気ではありませんでした。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の如月杯に9時48分スタートでエントリーしていましたが、紆余曲折を経て10時12分スタートです。6時45分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。9時10分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、3/2のエントリーを済ませて、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…マアマア…。本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。御一緒するのはいつものム君(15)とウ君(18)とお久しぶりのイさん(10)です。本日の僕のハンディは(13)とのこと。OUT:0.0.1.-1.0.1.3.1.2=43(13パット)0パット:1回、1パット:3回、3パット:0回、パーオン:2回。1打目のミスが5回(OBあり)、2打目のミスが3回、3打目のミスが2回、アプローチのミスが3回…。5番まではいいペースでのゴルフでしたが、6番ミドルのアプローチをホームランして、7番ロングの1打目をOBして終わりました…。簡単にいいリズムが無くなります…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:0.1.0.1.1.1.2.1.0=43(16パット)1パット:3回、3パット:1回、パーオン:1回。1打目のミスが1回、2打目のミスが2回、アプローチのミスが4回、パットのミスが1回…。距離が長いときはアプローチが絡んでくれないとパーが取れません…。43・43=86(13)=73の29パット…。何の期待もできませんね。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、2階レストランで喉を潤して、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.6kg,体脂肪率16.3%,BMI21.7,肥満度-1.6%…でした。帰宅すると15時45分頃。西南西を向いて恵方巻をいただく。夕食はいただき物のヒーフシチューとのこと。赤ワインの処分ですね。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には96人が参加して、トップは83(17)=66とのこと。マ君が81(11)=70で6位。ウ君が89(18)=71で13位。ヒ君が85(13)=72で21位。僕が86(13)=73で22位。ム君が88(15)=73で24位。タ君が86(12)=74で28位。イ君が84(10)=74で29位。オ君が108(23)=85で88位。エ氏が112(25)=87で93位。お疲れ様でした。火曜日から強烈寒波の襲来らしいですがどうなるかな…。単独首位はS・ストレイカ 1差2位にR・マキロイ 松山英樹37位米国男子ツアーは第3ラウンドが終了した。2025年2月2日 08時44分 ALBA Net編集部PGARound 3順位 Sc PLAYER1 -16 セップ・ストレイカ2 -15 シェーン・ローリー2 -15 ローリー・マキロイ4 -14 ジャスティン・ローズ4 -14 キャメロン・デービス4 -14 トム・キム7 -13 ルーカス・グローバー8 -12 ラッセル・ヘンリー9 -11 オースティン・エックロート10 -10 リー・ホッジス<AT&Tペブルビーチ・プロアマ 3日目◇1日◇ペブルビーチGL(6972ヤード)、スパイグラスヒルGC(7041ヤード・いずれもパー72)◇米カリフォルニア州>賞金総額2000万ドル(約31億円)のシグネチャー大会は、第3ラウンドが終了した。松山英樹は4バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「71」。トータル6アンダー・37位タイで3日目を終えた。1番から連続バーディでスタートした松山だったが、4番パー4でダブルボギー。さらに8番でもボギーを喫した。ハーフターン後の11番で1つ取り返すと、14番でもバーディ。その後は、パープレーとなった。単独首位はトータル16アンダーで今季1勝を挙げているセップ・ストレイカ(オーストリア)。1打差の2位タイにローリー・マキロイ(北アイルランド)とシェーン・ローリー(アイルランド)。2打差4位タイにトム・キム(韓国)、ジャスティン・ローズ(イングランド)。2打差の6位タイにキャメロン・デービス(オーストラリア)、ルーカス・グローバー(米国)が続いている。ケガから復帰した世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)はトータル10アンダー・9位タイ。こちらもケガから復帰となったジョーダン・スピース(米国)はトータル5オーバー・77位タイとなっている。「うまくパーセーブができた」竹田麗央が6位で最終日へ 笹生優花12位、古江彩佳21位米国女子ツアーは第3ラウンドが終了した。2025年2月2日 06時58分 ALBA Net編集部LPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -15 キム・アリム2 -12 リン・グラント3 -11 リディア・コ3 -11 ネリー・コルダ5 -8 ローレン・コフリン6 -7 コ・ジンヨン6 -7 竹田 麗央8 -6 セリーヌ・ビュティエ8 -6 レオナ・マグワイア10 -5 ユ・ヘラン<ヒルトン・グランド・バケーションズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ 2日目◇31日◇レイクノナG&CC(米フロリダ州)◇6624ヤード・パー72>過去2年間の優勝者が出場する米国女子ツアー開幕戦は第3ラウンドが終了した。日本勢からは3人が出場している。2024年日本ツアー年間女王の竹田麗央は2バーディ・1ボギーの「70」で回り、トータル7アンダー・6位タイ。メジャー2勝の笹生優花はトータル4アンダー・12位タイ、昨年の「アムンディ・エビアン選手権」でメジャー初Vを挙げた古江彩佳はトータルイーブンパー・21位タイで3日目を終えた。ホールアウト後、大会を中継するWOWOWのインタビューに応じた竹田は、「(一日が)長かった(笑)。バーディチャンスにつけれることができずに、ずっとパーセーブのパットが残っていた。でも、うまくパーセーブができたので、1つのボギーで終えることができました。あした、最後の一日なので出し切って終わりたい」と、コメントした。単独首位はトータル15アンダーでキム・アリム(韓国)。3打差の2位にリン・グラント(スウェーデン)。4打差の3位タイに昨シーズン7勝を挙げたネリー・コルダ(米国)、昨年覇者のリディア・コ(ニュージーランド)が続いている。今大会はスポーツなど各界のセレブも集まるプロアマ形式で行われ、予選カットなしの4日間72ホールで競われている。わいせつ疑い、71歳医師を逮捕 北海道・岩見沢の労災病院2/2(日) 16:57配信 共同通信 北海道警岩見沢署は2日、北海道中央労災病院(岩見沢市)で20代女性にわいせつな行為をしたとして、不同意わいせつ容疑で、同病院に勤務する医師遠藤康治容疑者(71)=岩見沢市1条東=を逮捕した。 逮捕容疑は1月10日、病院内で衣服の上から女性の胸や尻を触った疑い。28日に女性が申告して判明した。 署によると、被害者の女性は患者ではないという。遠藤容疑者は尻を触ったことは認めた上で「胸は触るふりをしただけで、触っていなかった」と、容疑を一部否認している。藤井聡太棋王がシリーズ先勝 タイトル初挑戦の増田康宏八段を破り1勝0敗に/将棋・棋王戦五番勝負第1局2/2(日) 19:18配信 ABEMA TIMES 将棋の第50期棋王戦コナミグループ杯五番勝負第1局が2月2日、高知市の「文化プラザ かるぽーと」で指され、藤井聡太棋王(竜王、名人、王位、王座、王将、棋聖、22)が増田康宏八段(27)に127手で勝利した。シリーズは、防衛を目指す藤井棋王が先勝。3連覇へ向けて幸先の良いスタートを切った。注目の第2局は2月22日、石川県金沢市の「北國新聞会館」で行われる。 棋王3連覇を目指す藤井棋王に、タイトル戦初登場の増田八段が初挑戦する注目のシリーズが開幕。高知市で行われた第1局は、若き絶対王者が白星を手にした。 振り駒の結果で藤井棋王の先手となった本局は、角換わりの出だしに。藤井棋王は直近の増田八段戦でも先手番で角換わりを採用して3戦連続で白星を飾っていた。本局でも同様の出だしとなったものの、増田八段は用意の作戦を披露。序盤は持ち時間を温存した一方、藤井棋王は悩まし気な表情を見せながら慎重に読みを入れていた。 藤井棋王が右辺から仕掛けて戦いが始まったが、手が広く焦点を見つけるのが難しい。昼食休憩明けにもじっくりと時間を投入し、前進を目指した。2枚の垂れ歩で居玉の増田玉に迫ると、飛車を回って歩切れの後手にプレッシャーをかけていく。局面を動かしに出た増田八段に対し、溜めていた力を放出させるように攻勢に出た。2枚の角で攻防を目指した増田八段だったが、藤井棋王の攻めはどこまでも鋭い。最終盤ではポイントを積み重ねるように冷静に受けに回り、盤石の強さで勝利を掴んだ。 この結果、藤井棋王がシリーズ先勝。防衛3連覇に向けて幸先の良いスタートを切った。現在、王将戦七番勝負と並行して本シリーズに臨む藤井棋王だが、多忙を極める中でも白星を着実に積み上げ通算勝利数は396勝とまもなく大台の通算400勝が迫っている。藤井棋王がいつこの記録を更新するのかにも大きな注目を集めることになりそうだ。 注目の棋王戦第2局は、2月22日に石川県金沢市の「北國新聞会館」で予定されている。
2025.02.02
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2月1日(土)、晴れです。とうとう2025年も2月ですね。良い天気です。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「イヴァン・ヴァレンティン」のチョコレートと共に。1USドル=155.18円。1AUドル=96.38円。昨夜のNYダウ終値=44544.66(-337.47)ドル。株式明日の戦略-週間で日経平均は下落しTOPIXは上昇、来週は個別重視の様相が強まる4:15 配信 トレーダーズ・ウェブ 31日の日経平均は3日続伸。終値は58円高の39572円。 今週はAIに対する警戒が高まったことを機に、売買代金上位銘柄とそれ以外が対象的な動きをすることが多かった。週間では日経平均が0.9%安となった一方、TOPIXは1.4%高とプラスで終えており、パフォーマンスには開きがあった。動きが良かったTOPIXはきょうの高値が2795.21pまであり、節目の2800pや昨年大納会の高値2811.71pに接近している。日経平均の方は節目の4万円まではもう少し距離がある上に、この近辺では戻り売りも出やすくなる。来週はTOPIXが直近の高値を上回ることができるかに注目しておきたい。【来週の見通し】 一進一退か。2月相場に入り、週末7日には米国で1月雇用統計が発表される。注目の指標を前に、指数は方向感が定まらないと予想する。日本は決算発表ラッシュに突入し、東京エレクトロンなど指数寄与度の大きい銘柄の発表も予定されている。米国でもアルファベットやアマゾンなど注目度の高い銘柄が決算を発表予定で、日々の指数の振れ幅は大きくなる可能性がある。ただ、急騰する銘柄も急落する銘柄も多くなるであろうから、投資家のセンチメントは強気にも弱気にも傾きづらい。週間では水準が大きく変化しないと予想する。【今週を振り返る】 軟調となった。中国新興企業DeepSeek(ディープシーク)の開発するAIが米国テック企業に脅威になるとの見方が浮上し、日経平均は27日、28日と連日で大幅安。半導体株や電線株が強烈に売り込まれた。27日の米国市場ではエヌビディアが1日で17%近い下落となった。そのエヌビディアが切り返したことから、29日は大幅上昇。30日は業績好調が確認できたアドバンテストに買いが入り、AI関連に対する過度な警戒は後退した。31日は方向感に欠ける動きとなったものの、プラスを確保。前半の下げが大きく、週間では下落した。日経平均は週間では約359円の下落となり、週足では陰線を形成した。【来週の予定】 国内では、日銀金融政策決定会合の主な意見(1/23~24開催分)、1月新車販売台数、1月軽自動車販売台数(2/3)、1月マネタリーベース、10年国債入札(2/4)、12月毎月勤労統計調査(2/5)、1月都心オフィス空室率、30年国債入札(2/6)、12月家計調査、12月景気動向指数(2/7)などがある。 海外の経済指標の発表やイベントでは、中国1月財新製造業PMI、米1月ISM製造業景況指数(2/3)、米12月雇用動態調査(JOLTS)求人件数、米12月製造業新規受注(2/4)、米1月ADP雇用統計、米12月貿易収支、米1月ISM非製造業景況指数(2/5)、イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表(2/6)、米1月雇用統計、米2月ミシガン大学消費者マインド指数、米12月消費者信用残高(2/7)などがある。今週の【早わかり株式市況】反落、中国発AIを巡り警戒感が台頭6:40 配信 株探ニュース現在値アドテスト 8,659 -133三菱UFJ 1,978.5 +14大和証G 1,131 +66.50三井不 1,409.5 -11東急 1,774 -10■今週の相場ポイント 1.日経平均は2週ぶり反落、一時3万9000円台割れ 2.中国発AIに警戒感、日米株式市場はリスクオフ 3.エヌビディア急落、国内半導体・電線株も大幅安 4.ASML好決算で安心感、買い戻しの動き強まる 5.アドテストも好決算、他の半導体主力株も堅調■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比359円(0.9%)安の3万9572円と、2週ぶりに下落した。 今週は中国発のAIに対する警戒感がにわかに浮上した。週前半は日米株式市場で半導体関連株が急落しリスクオフムードが拡大。一方、週後半は半導体企業の好決算が明らかとなり、これを受けて買い戻しの動きが強まり全体相場はひとまず持ち直した。 週明け27日(月)の東京株式市場は下落。一部の主力値がさ株にリスク回避の売りが向かい、特に半導体製造装置や電線株への利益確定売り圧力が際立った。前週末の米国株市場で半導体セクターが軟調だったことに加え、中国の新興企業「ディープシーク」が低コストで高性能な新たなAIモデルを開発したと米メディアが報じ、AI向け最先端半導体に対するニーズが急減速するとの思惑が関連株への売りに反映された。28日(火)は大幅安。中国発AIに対する警戒感から前日の米株市場でエヌビディアが急落。これを受け、東京市場でも引き続き半導体関連株などに売りが出た。日経平均は一時3万9000円台を割り込んだ。29日(水)は大幅反発。ここまで大きく下落していた反動で買い戻しの動きが強まった。取引時間中に明らかとなったオランダのASMLホールディングの決算が好調だったことから買い安心感が広がった。同日、米国では米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれ、利下げ見送りが決まった。30日(木)も上昇。前日に好決算を発表したアドバンテスト [東証P]が買い直され、これを好感してその他の半導体主力株も総じて堅調に推移した。31日(金)は小幅高。決算発表シーズンを迎えるなか、好業績の銘柄を中心に買いが入り全体を支えた。トランプ米大統領が前日にメキシコ、カナダに対して関税をかける方針を表明したことを警戒する向きもあった。■来週のポイント 来週も決算発表を手がかりにした売買が活発になりそうだ。加えて今週の市場を襲った「ディープシーク・ショック」の影響を見極めることも重要になる。半導体株が買い直され一見落ち着いたようにも見えるが、今後のAI開発に与える影響が評価されるのはこれからである。 重要イベントとしては、国内では7日に発表される12月景気動向指数が注目される。海外では3日に発表される米国1月ISM製造業景気指数、5日に発表される米国1月ADP雇用統計、米国12月貿易収支、米国1月ISM非製造業景気指数、7日に発表される米国1月雇用統計、9日に発表される中国1月の消費者物価指数と生産者物価指数に注視が必要だろう。■日々の動き(1月27日~1月31日)【↓】 1月27日(月)―― 続落、朝高も半導体関連株を中心に売り優勢 日経平均 39565.80( -366.18) 売買高17億9165万株 売買代金 4兆4651億円【↓】 1月28日(火)―― 3日続落、米ハイテク株安でリスク回避の売り継続 日経平均 39016.87( -548.93) 売買高19億7696万株 売買代金 5兆0474億円【↑】 1月29日(水)―― 4日ぶり反発、米ハイテク株高を受け買い優勢 日経平均 39414.78( +397.91) 売買高17億1644万株 売買代金 4兆5188億円【↑】 1月30日(木)―― 続伸、朝安も半導体関連中心に切り返す 日経平均 39513.97( +99.19) 売買高17億5908万株 売買代金 4兆4964億円【↑】 1月31日(金)―― 3日続伸、好決算銘柄を中心に買いが流入 日経平均 39572.49( +58.52) 売買高18億9969万株 売買代金 4兆6090億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、26業種が上昇 (2)上昇率トップは大和 など証券。2位に三菱UFJ など銀行と、金融株が大きく買われた (3)三井不 など不動産、東急 など陸運、三越伊勢丹 など小売といった内需株も高い (4)輸出株はトヨタ など自動車が上昇も東エレク など電機、ディスコ など機械は下落 (5)景気敏感株はまちまち。日本製鉄 など鉄鋼、商船三井 など海運は買われたがフジクラ など非鉄は値下がり率トップに売られた■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(2) 人工知能 2(5) データセンター 3(8) 生成AI ── アリババが最新モデルを発表するなど開発競争激化 4(3) 半導体 5(1) 仮想通貨 ※カッコは前週の順位〔米株式〕ダウ反落、337ドル安=トランプ関税が重荷(31日)☆差替6:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末31日のニューヨーク株式相場は、トランプ米政権が翌日から実施する方針の高関税政策に圧迫され、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比337.47ドル安の4万4544.66ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は54.31ポイント安の1万9627.44で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億9923万株増の12億8993万株。 レビット大統領報道官は31日の記者会見で、カナダとメキシコからの輸入品に25%の関税、中国への10%の追加関税を2月1日から課すと説明。関税政策が輸入品価格の上昇を通じてインフレ再燃を招くとの懸念から、小売りや日用品など幅広い銘柄に売りが出た。 ダウ、ナスダックともにプラス圏で推移していたが、市場では「関税引き上げが回避されるとの楽観論」(日系証券)がはく落した。 米商務省が朝方発表した昨年12月の個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比2.6%上昇と、伸びが前月(2.4%上昇)から拡大したものの、市場予想と一致。相場に大きな影響を与える材料とはならなかった。 ダウ構成銘柄はアップルが0.7%安、シェブロンが4.6%安、エヌビディアが3.7%安。一方、アマゾン・ドット・コムは1.3%高、アムジェンは0.5%高だった。(了)NY株式:NYダウは337ドル安、トランプ政権の関税政策を警戒6:56 配信 フィスコ 米国株式市場は反落。ダウ平均は337.47ドル安の44,544.66ドル、ナスダックは54.31ポイント安の19,627.44で取引を終了した。 PCEコア価格指数でサプライズなく、金利低下で寄り付き後、上昇。トランプ政権による関税発動が3月まで先送りされるとの報道が好感され一段高となった。その後、政府の報道官が報道を否定し、2月1日から関税を開始する計画にかわりはないことを明らかにしたため警戒感が強まり売りが加速し下落に転じた。アップルの決算を好感し大きく上昇していたナスダックも下落に転じ、相場は終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方で、耐久消費財・アパレルが下落した。 ソーシャルメディアのフェイスブック(FB)運営のメタ・プラットフォームズ(META)は人工知能(AI)への期待にアナリストが目標株価を引き上げ、上昇。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)もアナリストの目標株価引き上げや著名投資家が同社株保有を増やしたことが当局への報告で明らかになり、上昇。 ドラッグストア小売店運営のウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)は経営再建に向けた現金確保のため92年間継続してきた四半期配当停止を発表し、売られた。ホカやアグなどの人気ブランドを運営する靴メーカーのデッカーズ・アウトドア(DECK)は見通しを引き上げたが期待に満たず、下落した。エネルギー会社のシェブロン(CVX)は第4四半期決算で利益が予想に満たず、下落。メキシコ料理のカジュアルレストラン運営のチポトレ・メキシカン・グリル(CMG)、コロナビールなどを運営の飲料会社のコンステレーション・ブランズ(STZ)はトランプ政権による関税発動を警戒し、それぞれ下落。 トランプ大統領はエヌビディアの最高経営責任者(CEO)との会談は良い内容だったと言及。同時に、半導体にも関税を賦課する方針を明らかにした。(Horiko Capital Management LLC)〔NY外為〕円、155円台前半(31日)7:45 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末31日のニューヨーク外国為替市場では、トランプ米政権による関税発動への警戒感が強まる中、米長期金利の上昇を眺めて円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=155円台前半に下落した。午後5時現在は155円15~25銭と、前日同時刻(154円21~31銭)比94銭の円安・ドル高。 この日のニューヨーク市場は154円82銭で取引を開始。その後、米商務省が発表した2024年12月の個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比2.6%上昇と、市場予想と一致。伸びは前月(2.4%上昇)から拡大し、3カ月連続で加速した。価格変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数の上昇率は2.8%と3カ月連続で変わらず。また、個人消費支出は前月比0.7%増と、前月(0.6%増)から拡大。物価の上振れと景気の底堅さを示す内容を受け、市場は円売り・ドル買いで反応した。 一方、レビット米大統領報道官は31日の会見で、メキシコとカナダからの輸入品に25%、中国に10%の関税を2月1日に課すと改めて発表。3月1日に発動するとの一部報道は「誤りだ」と否定し、あす(1日)正式に表明すると述べた。関税措置発動を巡る警戒感が強まり、円は下げ幅を拡大。円安・ドル高基調が終日継続した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0353~0363ドル(前日午後5時は1.0387~0397ドル)、対円では同160円78~88銭(同160円18~28銭)と、60銭の円安・ユーロ高。(了)NY市場概況-ダウ337ドル安 トランプ関税が2月1日に発動8:34 配信 トレーダーズ・ウェブ 31日のNY株式相場は反落。好決算を発表したアップルの上昇などを追い風に上昇してスタートしたが、トランプ政権のカナダ、メキシコ、中国などに関税が2月1日土曜日からスタートするとの報道を受けて反落した。ダウ平均は朝方に172ドルまで上昇し、取引時間中の史上最高値まで19ドル余りに接近したが、337.47ドル安(-0.75%)と反落して終了。S&P500も0.82%高まで上昇後、0.50%安で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は1.46%高まで上昇後、0.28%安で終了した。ダウ平均採用銘柄は来週決算を発表するアマゾン・ドット・コムが1.30%高となったほか、アムジェン、シスコ・システムズ、マイクロソフトも小幅に上昇したが、このほかの26銘柄が下落した。決算が予想を下回ったシェブロンが4.56%安となったほか、エヌビディアが3.67%安、シャーウィン・ウィリアムズが2.02%安となり、ナイキ、ボーイング、3M、IBMなども1%超下落した。 週間では主要3指数が高安まちまち。ダウ平均が120.41ドル高(+0.27%)と3週続伸した一方、S&P500は1.00%安と3週ぶりに反落。月曜日に3.07%安でスタートしたナスダック総合も1.64%安と3週ぶりに反落して終了した。ただ、1月月間ではダウ平均が4.70%高、S&P500が2.70%高とともに大幅反発となり、ナスダック総合は1.64%高と3カ月続伸となった。 経済指標は12月個人消費支出(PCE)価格指数が前月比+0.3%、前年比+2.6%となり、それぞれ11月分の+0.1%、+2.4%から上昇したが、ともに市場予想と一致した。変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPCE価格指数は前月比+0.2%と11月の+0.1%から上昇したが、予想と一致し、前年比では+2.8%と前月から変わらずとなり、予想と一致した。米10年債利回りは前日の4.512%から4.544%に上昇(価格は下落)。米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注視するコアPCE価格指数が予想と一致したものの、トランプ関税が2月1日から発動するとホワイトハウス報道官が発言したことで売りが優勢だった。【米国市況】ドル上昇し155円台前半、関税巡る懸念が市場揺らす2025年2月1日 6:54 JST Rita Nazareth、Emily Graffeo ブルームバーグ 31日の金融市場は、関税に関するニュースにあらゆる資産クラスが振り回される展開となった。ハイテク銘柄を巡る懸念後退によってもたらされていた市場の落ち着きは一瞬で崩れた。 トランプ米大統領は2月1日からメキシコとカナダに25%の関税、中国には10%の関税を賦課する意向だと、ホワイトハウスのレビット報道官が確認。発動を3月1日に遅らせるとの一部報道を否定した。 これを受けて外国為替市場ではドルが買われる一方、株式相場は値を消した。 その後には、トランプ大統領が向こう数カ月に鉄鋼、アルミニウム、石油・ガス、医薬品、半導体を含む幅広い輸入品に関税を課すと発言。貿易相手国への威嚇を強めた。 ブルームバーグ・ドル・スポット指数は5日連続で上昇し、一時は0.4%高となった。トランプ氏がカナダとメキシコに対する関税の発動を1カ月遅らせる方針だとのロイター通信の報道を受けて、同指数は下げていた。 為替 為替 直近値 前営業日比 変化率ブルームバーグ・ドル指数 1307.70 4.96 0.38%ドル/円 ¥155.18 ¥0.89 0.58%ユーロ/ドル $1.0362 -$0.0029 -0.28% 米東部時間 16時52分 ホワイトハウスの発表を受けて、カナダ・ドルは対米ドルで下落。月間ではおよそ8年ぶりの長期下落局面となった。 円は対ドルで下落。0.6%安の155円22銭まで売られる場面があった。ドル買い優勢の流れに加え、日本銀行の植田和男総裁のハト派的な発言を受けて早期の利上げ観測が後退し、円を圧迫した。 ブラウン・ブラザーズ・ハリマン(BBH)のシニア市場ストラテジスト、エリアス・ハダッド氏は「植田氏のコメントは日本の政策金利が向こう2年に1%前後でピークに達する可能性が高いことを示唆している」と指摘。「日銀の浅い政策正常化サイクルは円にとって継続的な逆風になっている」と述べた。 株式 米国株式市場は反落。S&P500種株価指数は一時1%近く上昇していたが、関税に関する発表を受けて売りが膨らんだ。株式 終値 前営業日比 変化率S&P500種株価指数 6040.53 -30.64 -0.50%ダウ工業株30種平均 44544.66 -337.47 -0.75%ナスダック総合指数 19627.44 -54.31 -0.28% S&P500種は0.5%安、ナスダック100指数は0.1%安で終了。ダウ工業株30種平均は0.8%下落した。 フランクリン・テンプルトン・インベストメント・ソリューションズのマックス・ゴクマン氏は「強気派は今週の市場混乱の中でも冷静さを保とうと最善を尽くしてきたが、先行き不透明感の重圧から、株価の動向を静観することができなくなっている」と指摘。「週末を控え、大統領の側近らでも詳細を把握しているとは思われず、強気派の間では納屋に戻って想定される嵐が過ぎるのを待つ動きが出ている」と述べた。 昨年12月の米個人消費支出(PCE)統計では、連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として重視するPCEコア価格指数が低い伸びにとどまり、追加利下げを後押しする内容となったが、市場の反応は限定的だった。 エヌビディアは約4%値下がり。ブルームバーグは中国の人工知能(AI)スタートアップ、DeepSeek(ディープシーク)がシンガポール経由でエヌビディアの先端半導体を入手したか、米当局が調査していると報道した。また関係者によると、エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)はトランプ大統領と31日にホワイトハウスで会談する予定だ。 ミラー・タバクのチーフ市場ストラテジスト、マット・メイリー氏は「AIブームは今後もポジティブな要因であり続けるだろうが、過去6カ月に市場が織り込んできたほど強力なものではなくなる公算が大きい。株式市場がこうした見方に適応せざるを得なくなるまでにそれほど時間はかからないと当社ではみている」と指摘。今週の動向を受けて、AIブームによる収益押し上げ期待に少なくとも一定の抑制がかかるとの考えを示した。 ガベリ・ファンズのポートフォリオマネジャー、ジョン・ベルトン氏は「ディープシークは依然として重要なテーマだ」と指摘。「ディープシークがいくつかの素晴らしい技術的進歩を達成したことは明らかで、他のAI開発者がモデルをより効率的に構築するのに寄与するだろう」と話す。 一方で「ディープシークの進歩に関して伝えられている情報は誤解を招くものが多い。これは革命的ではなく、むしろ進化的なもので、コンピューティング能力が時間とともに効率を高めていくことで想定される自然かつ通常の技術進歩と整合する」と述べた。 米国債 米国債相場は総じて下落。2月1日の関税発動が予定される中、1月最後の取引となったこの日、取引終盤にかけて売り圧力が高まった。 国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率米30年債利回り 4.79% 3.2 0.67%米10年債利回り 4.54% 2.6 0.59%米2年債利回り 4.20% -0.6 -0.14% 米東部時間 16時53分 10年債利回りは4.55%近辺と、27日につけた高水準の4.60%をやや下回る水準となった。 原油 ニューヨーク原油先物相場は小幅に下落。終日プラス圏とマイナス圏を行きつ戻りつする展開だった。カナダとメキシコに対する関税措置発動の時期と対象範囲に関して、異なる情報が飛び交った。 ホワイトハウスのレビット報道官が、カナダとメキシコ、中国に対する関税措置は2月1日に開始されるとあらためて表明したことを受け、ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は1バレル=73ドルを上回る場面があった。 それ以前には、関税発動は3月1日まで延期され、一部輸入品の免除を認め得るとしたロイター通信の報道を受けて供給混乱懸念が和らぎ、1.1%下落していた。 ダーン・ストライフェン氏らゴールドマン・サックス・グループのアナリストは「カナダとメキシコに賦課する25%関税の対象にカナダ産原油が含まれたとしたら、まず米国の中西部のガソリン価格が上昇する可能性が高い。その後、需要軟化を通じて、いずれは世界的に原油相場への重しとなるだろう。特にカナダは石油生産業者による輸出の選択肢が限られており、打撃を受けやすい」とリポートに記した。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前日比20セント(0.3%)安の1バレル=72.53ドルで終了。 ロンドンICEの北海ブレント3月限は11セント安の76.76ドルで引けた。3月限はこの日が最終取引日。4月限は22セント(0.3%)下げて75.67ドルで引けた。 金 金スポット相場は小幅に続伸し、初めて1オンス=2800ドルを上回った。カナダやメキシコなどに対する関税措置発動が意識され、安全資産である金への逃避買いが起きた。 トランプ米大統領による関税措置発動は貿易戦争につながり、経済成長を損なう恐れがあるとの懸念が広がった。また、同氏の減税と移民政策は米国の財政を痛め、インフレを再燃させる可能性もある。 金スポットはニューヨーク時間午後2時31分現在、前日比8.20ドル(0.3%)高の1オンス=2802.79ドル。一方、ニューヨーク商品取引所の金先物4月限は、10.20ドル(0.4%)下げて2835ドルちょうどで引けた。金や銀が米国に続々流入、関税に備え空輸急ぐ-「極めて異例」との声2025年2月1日 6:16 JST Yvonne Yue Li、Jack Ryan、Mark Burton ブルームバーグ ロンドンからニューヨークへ向かう民間航空機に、厳重に梱包(こんぽう)された木箱が積み込まれるという動きが過去数カ月にわたって続いている。米国に到着すると、トラックがそれらを回収する。ドライバーのほとんどは何を運んでいるのか知らない。 中身は銀の延べ棒だ。米政府による関税発動が迫っていると懸念する取引業者らが、米国に急いで輸入している。 金はロンドンやニューヨーク、チューリヒ、香港、上海など世界の主要な取引拠点間を空輸されるのが一般的だが、より安価な銀は海上輸送されるのが通常だ。 しかし、トランプ米政権による関税の脅威が前例のない混乱を引き起こしている。米国の銀先物は1オンス当たり1ドル超のプレミアムに急騰しており、空輸が可能になっていると、取引業者らは明らかにした。新たな貿易措置が発表される前に、米国に急いで輸送しているという。 「極めて異例だ」と業界のベテランで、コンサルタント会社メタルズ・フォーカス創業パートナーのフィリップ・ニューマン氏は指摘。「ロンドン-ニューヨークの路線に関して、こうした話を聞くのは初めてだ」と語った。 金と銅も米国に流入している。昨年11月の米大統領選でのトランプ氏勝利以降、先物価格は国際的なベンチマークを上回っている。大量の金属を短期間に米国に移送することができる一握りの商社や銀行にとっては好機となっているが、そうでない投資家には大きなリスクをもたらしている。 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の保管庫には選挙日以降に、1400万オンス近い金(380億ドル相当=約5兆8900億円)が流れ込んだ。銀は4300万オンスが流入した。 金スポット相場は今週、最高値を更新。トランプ政権の関税引き上げが迫る中、安全逃避先とされる金が買われた。米国株式市場=反落、トランプ関税に身構え2025年2月1日午前 7:27 GMT Caroline Valetkevitch ロイター編集[ニューヨーク 31日 ロイター] - 米国株式市場は反落。トランプ政権がメキシコとカナダからの輸入品に対する25%、中国への10%の関税をいずれも2月1日に発動すると改めて表明したことが重しとなった。ホワイトハウスのレビット報道官は関税措置は2月1日に発表され、即時発効すると言明。これに先立ち、ロイターは関係筋3人の情報として、トランプ政権が関税の発動を3月1日まで延期する可能性と報じていたが、レビット報道官は「誤報」と述べた。また31日引け後、トランプ大統領は記者団に対し、カナダ、メキシコ、中国は関税を阻止することはできないとし、半導体や石油、ガスなどの品目に関税を課すと表明。同時に、関税コストが消費者に転嫁されることもあり得るとし、関税計画が短期的な混乱を引き起こす可能性があると述べた。 朝方発表された2024年12月の個人消費支出(PCE)価格指数は前年比2.6%上昇と、7カ月ぶりの大きさとなったことで、米連邦準備理事会(FRB)が利下げ再開を急がない可能性があるという見方が強まった。 ウェルズ・ファーゴ・インベストメント・インスティテュートのシニアグローバル市場ストラテジスト、スコット・レン氏は、米連邦準備理事会(FRB)が今週の会合で利下げを見送ったことは「完全に理にかなっており、パウエルFRB議長が利下げを急いでいないと述べたことも当を得ている」と述べた。アップルは0.7%安で終了。30日発表した今年度第1・四半期(2024年12月28日まで)決算は利益が市場予想を上回った。 S&Pエネルギーの下げが目立った。四半期決算が嫌気され、石油大手シェブロンは4.6%安、競合エクソンモービルも2.5%安。月間では、ダウ工業株30種が4.7%、S&P総合500種が2.7%、ナスダック総合が1.6%それぞれ上昇した。週足では、ダウは0.3%高、S&Pは1%安、ナスダックは1.6%安。ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を2.3対1の比率で上回った。ナスダックでも1.95対1で値下がり銘柄が多かった。米取引所の合算出来高は157億8000万株。直近20営業日の平均は155億株。松山英樹は「69」の38位で折り返し 首位は今季1勝のストレイカ米国男子ツアーは第2ラウンドが終了した。2025年2月1日 08時59分 ALBA Net編集部PGARound 2順位 Sc PLAYER1 -14 セップ・ストレイカ2 -11 ラッセル・ヘンリー2 -11 キャメロン・デービス4 -10 トニー・フィナウ4 -10 ジャスティン・ローズ4 -10 アンドリュー・ノバク4 -10 トム・キム4 -10 オースティン・エックロート9 -9 ルーカス・グローバー9 -9 ビクトル・ホブラン<AT&Tペブルビーチ・プロアマ 2日目◇31日◇ペブルビーチGL(6972ヤード)、スパイグラスヒルGC(7041ヤード・いずれもパー72)◇米カリフォルニア州>米国男子ツアーは第2ラウンドが終了。松山英樹は4バーディ・1ボギーの「69」。トータル5アンダー・38位タイで3日目に挑む。ペブルビーチGLの1番からスタートした松山は、3、4番で連続バーディ。7番でも1つスコアを伸ばした。9番でボギーを喫し、前半のプレーを終えた。そして後半13番で3つ目のバーディ。その後はパープレーを続けた。単独首位はトータル14アンダーで今季1勝を挙げているセップ・ストレイカ(オーストリア)。3打差の2位タイにキャメロン・デービス(オーストラリア)、ラッセル・ヘンリー(米国)。4打差の4位タイにトニー・フィナウ(米国)、ジャスティン・ローズ(イングランド)、トム・キム(韓国)ら5人が続いている。米国男子ツアー今季初戦のローリー・マキロイ(北アイルランド)はトータル8アンダー・13位タイ。ケガから復帰した世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)はトータル7アンダー・19位タイ。こちらもケガから復帰となったジョーダン・スピース(米国)はトータル1アンダー・66位タイとなっている。今大会はペブルビーチGL、スパイグラスヒルGCの2コースで最初の2日間が行われた。3日目と最終日はプロのみがペブルビーチGLでプレー。賞金総額2000万ドル(約31億円)のシグネチャー大会となっている。竹田麗央が4打差の3位に浮上 笹生優花9位、古江彩佳17位 米国女子ツアーは第2ラウンドが終了した。2025年2月1日 06時16分 ALBA Net編集部LPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -10 キム・アリム2 -7 リン・グラント3 -6 ネリー・コルダ3 -6 竹田 麗央3 -6 レオナ・マグワイア6 -5 コ・ジンヨン7 -4 リディア・コ7 -4 ローレン・コフリン9 -3 キム・ヒョージュ9 -3 ローズ・チャン<ヒルトン・グランド・バケーションズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ 2日目◇31日◇レイクノナG&CC(米フロリダ州)◇6624ヤード・パー72>過去2年間の優勝者が出場する米国女子ツアー開幕戦は第2ラウンドが終了した。日本勢からは3人が出場している。2024年日本ツアー年間女王の竹田麗央は1イーグル・3バーディ・1ボギーの「68」で回り、トータル6アンダー・3位タイ。メジャー2勝の笹生優花はトータル3アンダー・9位タイ、昨年の「アムンディ・エビアン選手権」でメジャー初Vを挙げた古江彩佳はトータル1アンダー・17位タイで2日目を終えた。単独首位はトータル10アンダーでキム・アリム(韓国)。3打差のリン・グラント(スウェーデン)、4打差の3位に昨季に7勝を挙げたネリー・コルダ(米国)、レオナ・マグワイア(アイルランド)、竹田となっている。昨年覇者のリディア・コ(ニュージーランド)はトータル4アンダー・7位タイに順位を上げている。今大会はスポーツなど各界のセレブも集まるプロアマ形式で行われ、予選カットなしの4日間72ホールで競われている。2月22日に「シンワオークション」が主催するワインオークションのカタログが届きました。いくつか気になるロットがありますね。次回の会食用の搬入ワインをセレクト。当方の担当は、ブルゴーニュ白とボルドー赤ですね。2006ヴィアンヴニュ・バタール・モンラッシェ(ルイ・カリヨン)と2000シャトー・ド・ヴァランドロー・キュヴェ・アクセルにしてみました。どうでしょうね。お金を生む情報もキャッチできるかも?お財布や口座などの管理には注意! 2025年2月、太陽は水星と共に水瓶座を運行し、双子座を運行中の木星と120度の調和角を作ります。周囲とのコミュニケーションが活発になり、賑やかなひと月になるでしょう。社会面でも意見や情報が行き交い、エキサイティング。そんな中には想像以上に富を生むマネー情報も隠れているかもしれません。聞き逃さないようにしたいもの。その一方でお金への関心が薄れていく傾向も見受けられます。お財布や口座などの管理はゆめゆめ怠りなく! 牡羊座 牡羊座の2月は明るい運勢が約束されています。外面はもちろん、内面もチャームアップすること確実な時期です。あなたの魅力が輝きを増し、大勢の人の目を惹きつけることでしょう。笑顔に磨きをかけ、おしゃれに力を入れ、人の話をちゃんと聞く心掛けがカギ。また自分を磨くためにお金をかけるのは◎。お財布は寂しくなるけれど、それ以上に得るものが多いでしょう。メイクアップ講座を受けたり、新しい勉強を始めたりするのは大賛成!ラッキーアイテム:暖かな下着
2025.02.01
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