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パソコンのソフト,特にマイクロソフトのXP等での相談は保障期間が過ぎれば1件あたり4,200円も取られる.大体利用するときは,回りのパソコンに詳しい人やWEB上で検索してもわからないものなので,確かに難しいことが多い.電話での相談にない,相談中は電話はかけっぱなしなので1時時間くらいは何時もかかる.電話代は先方負担であるが,チョッと高いと感ずるときもある.解決すればいいのだが,中途半端な回答で,例えばアプリケーシション・ソフトの問題ではなく,接続したハードの問題ではないか,あるいは新規にインストールしたソフトの問題ではないかということを言われて,ハードをチェックしなさいとか,新規にインストールしたソフトをアンインストールして試してくださいという回答のときなどである. 税理士の相談料と比較してもある面では高いのではと思ったりする.
May 31, 2005
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これからは,形としてあるものつまり目にみえるものから,形として目に見 えないものー無形財産の価値をちゃんと把握して関係者以外の人にも価 値を分ってもらう時代に入りつつあるということを前回記した. これを,知的財産として認識しようというものである.いわゆるブランドとい われるもの,商標権,暖簾,営業権,特許権,著作権,借地権など権利と して認められているものや,そうでないもの,などいろいろとある.しかし貨 幣であらわすのが困難という共通点があり,又全部の人が必ず価値を認 めるものでもないものもある.さらに人的資産も今後価値を測定しようとい うことになろう. このような知的財産の価値がより重視されるようになってきているのは認 めざるを得ない.企業の価値もこのような知財の価値の占める割合が増 大しているにのは明らか. 会計それに税務の制度もこれに応じて今後大いに変らざるを得ないと思う う.
May 30, 2005
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知的財産=知財についての学会,知財学会の年次大会に土曜,日曜と出席した. 物を中心とした制度(法律や会計等)から無形の知的財産の価値をも認める制度に変りつつある. このような背景もあり相当な活況を呈した学会になっているようで,今回は3回目にもかかわらず,2日間で延べ1000人強の出席ではないか. 知財ということばも普及はこれからだと思うが,内容もこれからの分野であろう.
May 28, 2005
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チョッと衣替えをした. 最近のニュースでは,橋梁談合が刑事告発されたなどと毎日この話題の報道で新聞やテレビ等をにぎわしている. 業界は違え談合の摘発のニュースが途絶えたことがない.談合とは話し合うことでいわゆる,価格調整や受注社決定などの意味で”談合”と使われ出したのは何時ごろなのだろうか.公にカルテルを結ぶことはたまにあったがこの場合には許されているし,又今はないだろうが,行政指導で価格調整をしたこともあった.石油の価格調整で石油業界と当時の通産省が行政指導か談合かで問題となったこともあった.官側が談合を黙認したり,暗黙に”指導”することもあったようだ. 又,談合のニュースを見ていると,わが国の全ての業界で大体過去に摘発や疑いをもたれたことは枚挙にいとまない. 何故,こうも談合がわが国では一般的なのだろうか.外部の世界や一般納税者のことより,仲間内の和を大事にすること,いわゆる”村八分”にされたくない.よそ者排除の考え強いなどいろいろ指摘はあるが,やはり仲間内の和重視や集団主義などのせいだろう.大勢順応型のほうが安易だからであろう.談合はこの点でまだ容易にはなくならない.税理士業界でも報酬について,昔はガイドラインが定められていたが,これもある面では業界中心,仲間内中心の考えからであったろう.現在は規制緩和で自由になったが,自然に他の税理士さんと比べて,あまり安すぎるとか,高すぎるのではないのか,などお客さんにとってその価値があるのかという視点が抜けて,報酬を決めてしまうこともある.このようなことも,談合重視の考えに繋がっている.ことほどさように談合の根は深い.
May 26, 2005
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パリの店や屋台ではどこに行っても,まずボジュールで,帰るときは,メルシー,オボアーである.ボンジュールは,こんにちわ と同じ感覚であり,メルシーは日本語の「有難う」でいいと思うが,オボアーに「さようなら」を当てはめるのは感覚がチョッと違う.店を出るときに毎回我々は「さようなら」とは言わない.パリではスーパーで勘定を済ませてもメルシー,オボアーである.普通さようならとしては,ル・オボアールと旅行の本には書いてあるが,皆オボアーである.のべつまくなしにとにかく,「オボアー」である.さようならではなく,まーこのようにいう慣わしとして,店を出るときや,勘定を済ませて,帰る時の挨拶と考えて気軽に使えるようになれば,パリにとけこんだといえるであろう.
May 24, 2005
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先だってサラリーマン川柳で,所得は上がないのに,所得税が増えるといった句が入選していたように記憶している. 確かに,配偶者特別控除や老年者特別控除の改正や廃止があり,又定率減税も20%から10%になり,その後廃止となる.最も影響が大きいのは近々行なわれそうな消費税のアップであろう.財政赤字のことを考えれば増税しか道がないのは確かだが,その前にというか同時にというか,行政の無駄をモット真剣に取り組んで欲しいと言いたくなる.自分で稼いだ金でないと節約しようという考えが出てこないのでは.NHKにしても相変わらず着服なんていうことが多発している.税金や受信料は黙っても入ってくるので,あり難さにマヒしているのでは.受信料や税金の不払いは決していいことではないが,一つの警鐘ではある.
May 23, 2005
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昨日20日に同窓生の有志による4組のゴルフを富士山のふもとのゴルフ場で楽しんだ.といっても久しぶりのゴルフなので前半はゴルフにならなかった.天気は最高だったが,あいにく富士山の姿はぜんぜん拝むことができなかった.しかし,同窓生とのゴルフであり,スコアを別にして,気を使うことなく楽しむことができた.後半はまあまあの成績でこれなら次の機会もやる気が出てくる.次は少しは練習をまじめにやって参加したい.
May 21, 2005
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又パリの話題に。 辻仁成の『いつか、一緒にパリに行こう』の本の帯のキャッチ・コピーであ るが、「とにかく、パリに行きたい。いますぐ、何がなんでも、行きたい。」人 が、そんなに多いのだろうか。何がそんなに人を惹きつけるのだろうか。 確かにパリには世界中から多くの観光客が訪れる。日本人のみが特別で はない。「フランスに行きたし。されどあまりにも遠し」ということを言ったの は、明治の昔だった。今は飛行機で行けば12時間程度である。運賃も安 ければ、往復8万円以下でもいける。ホテルの確保も日本でインターネット 等を利用すれば簡単である。 パリに行きたいという意思さえあれば、時間やお金はもはや障害ではなく なったのでは。 行ってみて、初めて何故多くの人を世界中からひきつける理由がわかる。 行きたい意思の実現を。
May 19, 2005
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昨年度の所得税の納税高ランキング,いわゆる長者番付でサラーリーマンがトップ になったと話題になっている. 給与所得が推定100億円と大変な額である.給与所得といっても普通の会社勤めの サラリーマンではなく,投資顧問会社の運用担当者(職制上は部長)でそれだけの 実績を挙げて,それに応じた給与だったとのこと. 素晴らしいことには違いないが,これによって地道な給与生活者?への就職希望者 が減って一攫千金ばかりを狙う者が増えたのでは,行く末が心配.
May 18, 2005
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例の犬の首輪で女性を監禁した男性は,父親が青森の税理士らしい.月 に40万円くらいの仕送りがあったようだ. 税理士だから資産家なのか,もともと資産家が税理士を営んでいるのか わからないがが,スタートしたばかりの税理士にとってはチョッと気になっ た. 税理士で資産家といわれるようになるのは大変だろう. 最初からソコソコでいいと思っている.
May 16, 2005
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芥川賞の作家である辻仁成(つじ ひとなり)の最近出たエッセーの題名 が,表題の『いつか,一緒にパリに行こう』である.小説も書き映画もつくる というマルチタレント振りを発揮しているが,現在開催中のカンヌ映画祭で 次回製作する映画を発表したようだ. さて,この本だが,2003年以来のパリでの生活での日本とパリとの違い や,感じたことなどをつづったもの.奥さんは言わずと知れた中山美穂で, パリで出産して子育てについてもチョッと触れられている. パリでの生活の不便さももちろん触れているが,殆んどはパリ生活の良 さの強調一色.なんでも素晴らしいということになっている. フランス語も全くわからなかったのが日常会話には不自由しない程度には 上達したことが読み取れる. パリに行きたいと思っている人や行った人にもお勧め.
May 15, 2005
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パリにもいろんな所に桜が春には咲いていることを先に記したが,殆んど が八重桜でそれも鮮やかなピンク色である.なかには,一部白色のものも あったし又染井吉野らしき一重の桜もあった. しかし,大体桜といえば,八重で一本づつが一般的.さらに言えば,桜の 木の枝がはっきりわかるように剪定されている.それも,大きな幹が一直 線に伸びて,頂上で枝が360度広がっている状態なのだ.日本での桜が 大体自然に任せているのとは大違いである. 八重が多くそれも一本というのは,一斉に咲き一斉に散る染井吉野を愛で るわが国とは大違いだ.一本だけできれいで長持ちする八重がパリでは 好まれる. 桜であれ,例えばベルサイユの庭園もそうであるが,左右対象とか,幾何 学模様にこしらえてあるとか,いずれにしても人工的である. 自然と同化するというのが,わが国の風流とすれば,パリではいかに手を 加え,自然も人間の意志に従がわせるのがパリ流であろうか.自然を征服 するのが,良いのか又は自然に従がうのが良いのか. 考えさせられる.
May 14, 2005
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桜の開花宣言が札幌あたりでは出たようだが,桜は関東以南では既に 時期を逸した話題とはなっている. しかし,丁度桜の時期にパリに行っていたので,まだ桜に未練がある. パリで見た桜について考えたい. パリでの桜は殆んどが八重桜であった.パリ5区の植物園には見事な大 きな八重桜が何本か見受けられた.又,15区のエッフェル塔の近くのサン ド・マルス公園には,桜があったし,同じ15区のモノプリというスーパの入 り口の道路には,八重桜の並木があった.ニッコー・ド・パリという日航系 の高級ホテルが,現在はノボテルホテル系に変っているが,ここの前の道 路や別のビルへの連絡通路にも桜が植えられている.さらに,ベルサイユ 宮殿の庭園にも桜があっちコッチに見られた.行動範囲が限られているの でこの程度であるが,パリ全体で見るとモット他にも桜が多いのではないだ ろうか.染井吉野と違って八重桜は寿命が長いがそれでも,せいぜい1ヶ 月くらいが花の見ごろだろう.今までパリには何回も行っていたが,桜の時 期は今回が初めてだったので,これほど桜が多いとはおもわなっかた. さて,この桜は誰が植えたのであろうか.又桜の何に魅力を感じているの であろうか.植物園の,ある桜には,説明にジャポンの文字が見えたの で,日本からの苗木を移植したものか,あるいは日本からの実生なのか不 明だがいずれにしても日本がかかわっている.(以下つづく).
May 13, 2005
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日本人は,「水と安全はタダと思っている」ということが,昔いわれたことがあった. これは,イザヤ・ベンダサン(山本七平のペンネーム?)であったが,実際はタダであったことは厳密にいうとありえない.その当時も水を得るには国や地方公共団体の投資が必要だったし,昔から治山治水は為政者の大事な役目でもあったし,それには多額の資金を要した.又安全も,刑事制度・裁判制度等を維持することで保たれているのはいうまでもない.ただ,ベンダサンが指摘したことのポイントは,「タダと思っている」ということであろう. 現在では,水については,ミネラルウォータが結構な値段であり,又安全も個人で警備会社に依頼すると相当な費用となるので,日本人の「タダと思っている」程度は相対的に低くなっていると思われる.ただ,未だに「タダと思っている」「空気」はあって,安全第一といっても掛け声に終わっている面もあるのではないだろうか.今回のJRの福知山線の事故にも「安全はタダと思っている」我々の思考が背景にないだろうか.直接的には,JR等の責任だとしても,安全を抜きにして,スピードを我々が要求していなかっただろうか.つまりタダの安全に投資することよりも,スピードを上げることに金をかけることには寛容で,”よし”とはしていなかったただろうか.我々の「考えかた」自体にも反省を迫っているのではないだろうか.
May 10, 2005
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パリの街角では,どこでも現金が24時間引き出せる.日本人旅行者でも,もちろん可能で,直ちにユーロを入手することが可能だ.表示は,英語も選択できる. 帰国してから,銀行からの通知で見ると,引き出した当日の為替レートに手数料を乗せたものとなっている. ただ1回に手数料が200円かかっているのが,預金の利子の低さと合わせて考えると高すぎとはいえる. 又,パリでは100ユーロ(約1万5千円程度)が一回の限度額という場合が多い.これ以上の場合は数回に分けて操作する.もっとも限度額がスキミング等を考慮して,日本とは比べ物にならないくらい低い. ただ,向こうで心配だったのは機械に挿入して,カードが出てこないのでは,ということ.実際にこのようなことが多いとみえて,その場合にはここに電話しろとのメッセージが出てくる.フランス語が電話で自由にしゃべれれば問題ないが,英語でもあやふやなのにこれは無理.と言うわけで,毎回”スリル”を味わった.
May 8, 2005
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パリで観光ではなく,短い期間とはいえ,生活するという経験を今回初めて経験した.まず観光では分らない住まいのことだが,土地の広さの割りに人口が多いということで,もちろん戸建てで住むことは全く不可能で,郊外に行くしかないであろう.と言うことで,いわゆるアパルトマンになる.今回は,5階で,各階2戸で全部で10戸のアパートであった.最も0階があり,通常管理人や倉庫その共通使用階であり,郵便受けなどもこの0階にある.どの建物もこのようになっているようで,例えば3階に住んでいるということは,日本式で言えば4階と言うことになる.これはホテルでも一緒.なお5階まである建物であったが,もちろんエレベータはない.プチホテルなどはエレベータを備えているところがほとんどと思うが,このエレベータが又小さい.2人又はせいぜい3人乗り位.それはさておき,経験した建物は,どこでもそうだが入り口の扉は鍵がかかっていて,通常ドア横の数字と文字の組み合わせの暗証番号を押して鍵を開けて入る.郵便配達人などは配達区域の暗証番号を全部知っている必要があるのだろうか. 又安全のために番号は不定期に変更される.さて建物に入るとさらに住民のための扉がありここも鍵がかかっている.やはり扉の脇の暗証番号を押さないと鍵があかない.最後が自分の家の入り口の鍵がある.これはいろいろあるが,いずれにしても容易く開くものではない.頑丈な鍵で鍵穴に差込み右左と数回回してさらに最後にドアを押しながらでないとあかない.中に人がいても,中からはあかないのである.慣れないうちに,外からあけようとしてなかなかあかず,もうチョッとで管理人を呼ぶところまで行ったが.最後の押しながらがわかってやっと開いた. 日本のマンションでも入り口で中の住民に口頭で連絡しないと入れないようになっているところも多いが,さてどちらが安全で,住む人や外部の人の利便性との調和はどうなのだろうか. 福地山線の列車事故ではないが,利便性も安全があって,その上でのものと思う.従ってまず安全性を徹底的に追求してその上で利便性を考えるべきかと思う.われわれは,利便性をもう少し犠牲にすることが必要か. 今回はまず「住」の入り口までのことでした.
May 4, 2005
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ヨーロッパはユーロになって便利になった.最もパリやフランスだけで旅行する分には従来のフランがユーロになっただけで便利さは関係がない.数年前のフランとユーロを比べてみると逆にユーロになって日本人にとっては物価が高くなったのではと感じている.当初は1ユーロがドルと変らない100円程度が,現在は139円中心と4割も高くなっている.つまりホテル代など昔安いなーと思っていたのが今回はそうでもなくなってランクを2段くらい落とさざるを得なかった.ただそれでも,日常の野菜,肉,パン,魚,ワイン,飲料水,などはまだまだ安い.半値くらいという感じであった. 所で,ユーロへの交換をどうするかであるが,成田又はド・ゴール空港では最低限のユーロに交換して,後はその都度街中のATMで引き出すほうが安全だし便利でもある.どこにでも数多くATMが設置されていて,24時間稼動し,日曜日でも一部を除いて使用できるからである. なお,カードでの買い物や食事であるが,JCBはほとんど使える店がない.VISAやマスターカードなら大体どこでも使用できる.
May 1, 2005
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