仕事効率化に役立つ最新トレンドは、「電子ペーパー・ディスプレイ」です。
<ディスプレイの進化>
・ブラウン管ディスプレイ
↓
・液晶ディスプレイ
↓
・有機ELディスプレイ
↓
・マイクロ LEDディスプレイ
↓
・電子ペーパー・ディスプレイ
有機ELディスプレイは、現在のトレンドです。
もうじき、マイクロ LEDディスプレイに変わっていきます。
近未来は、電子ペーパー・カラー・ディスプレイです。
大きな違いは、電子ペーパー・ディスプレイ以外のディスプレイは、光っています。
・ブラウン管テレビは、電子銃から発射された電子が画面を表示させます。
・液晶ディスプレイは、裏にあるバックライトで液晶を照らします。
・有機ELやマイクロ LEDディスプレイは、一個一個の画素が点灯しています。
光は、目にダメージを及ぼします。
オフィスワーカーは、蛍光灯を見ながら仕事をしているのと、ほぼ同じです。
網膜のダメージを回復するために睡眠をとっているような状態です。
電子ペーパー・ディスプレイは、発光していません。
Casio(カシオ)計算機のG-SHOCK。
電卓の液晶。
ネットで購入した本を読む電子書籍リーダー。
圧倒的に見やすく、目が疲れないのが、電子ペーパー・ディスプレイです。
電子ペーパーをビジネスに活用する企業は、大成長をします。
なぜならば、「娯楽」と「仕事」は、違うからです。
両者は、住み分けができます。
・娯楽 → 大画面、画素が精細、明るい、色が鮮やか、音がいい、
・仕事 → 電力消費が0に近い、目が全く疲れない、一応カラー表示も可能、
世界中で気が付いている経営者さんは、もう、導入しています。
電子ペーパー・ディスプレイを、タブレット、ノートパソコン、パソコン用ディスプレイに!
電子ペーパー・ディスプレイは、鮮(あざ)やかなカラー表示も進化してきました。
まだ、参入企業は少ないです。
シャープ、BOOX、
今後、スマートフォン、ノートパソコン、タブレット、パソコン用ディスプレイ、デジタルサイネージ、大型ディスプレイへと普及してく流れです。
電力をほとんど消費しない、目がつかれない、カラー表示可能、というメリットは、需要を生み出します。
解決する問題は、値段、発色、です。
はたして、どこの大手企業が最初に大量の電子ペーパー・ディスプレイ機器を導入するでしょうか。
<仕事作業時間>
2023/11/01/06:06 〜 2023/11/01/07:54 (1h48m)
2023/11/01/10:24 〜 2023/11/01/11:13 (0h39m)
2023/11/01/15:15 〜 2023/11/01/21:04 (6h11m)
2023/11/01/21:46 〜 2023/11/01/00:00 (2h14m)
(1日10h32m)
(合計122h55m)
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