本日はこちら「トーチライト2」のレビューです。
本作が私の大好きなハクスラであることは知りつつも、前作の配信は海外のみでついぞ遊ぶことができなかったのが非常に残念でした。なので今回は英語だろうとなんだろうと遊んでやるーと、セールを待たずに買ったのですが、ちゃんと日本語化されてました。うれしいサプライズ。
おそらく発動するのは魔法か、減っていくのは敵のアーマー値かな。怖くて検証できません(笑)
逆に驚いたのが、各アクト開幕のムービー。ナレーターが日本語をしゃべってくれます! 日本語を喋れる外人さんが話しているので、抑揚とかアクセントとかめちゃくちゃで、結局何言ってるかよくわかんないんですけども。
でもその頑張りは認めたい。日本も大事にしてくれてるんよね。ありがとね。
本作は割とサクサク、カジュアルなハクスラになります。ビルドの自由度はあれど、極端な感じには育成できない感じ。
ただ、奥の深さややりこみに対するずっしりとした重みはあって、カジュアルさはハクスラの楽しみを害せずに爽快感へと繋がっているのがよかったです。この辺、他のハクスラとは一味違うかもしれませんね。
私は魔法使いタイプのエンバーメイジでプレイしました。近接はやりたくなかったので他に触ったのは弓や射撃を得意とするアウトランダーを少々。
攻略サイトではエンバーメイジはプリズマティックボルト一択になるほど強力かつ便利と書かれています。
私も最初はそのビルドで挑みました。確かに便利で非常に強かったのですが、後半になるにつれて、このゲームの仕様とは若干かみ合わない部分が気になるようになってきて、途中でスキルを振りなおすことにしました(スキル三つ振り直しの人とは別に、全スキル振りなおせるポーションがそれなりに簡単に合成できるので、目当てのスキルが取れるまで苦行、とかしなくても大丈夫です)。
というのも、このゲームは、段差や崖など、通れない壁に阻まれた場所が非常に多く、そこに見えた敵を一方的に攻撃しようとしたときに「自キャラから射出」するタイプのスキルは相性が良くないんですよね。たまに、ではなく頻繁にそういった状況に出くわすのでその度にこちらの攻撃が届かない、場合によっては敵に一方的に攻撃されるのはかなりストレス。
ヘイルストームの目玉の飛び出る快適さとか、アイスプリズンの隠された真価とか、デスバウンティの異常な便利さとか、エンバーメイジが輝くのはレベル96からだとか、プレイしている中で感じた様々な発見は、まぁ長々と語るのもあれなので割愛。
攻略サイトは不完全なので、書かれていないことも多く、鵜呑みにすると結構損しちゃうと思います。
ただの気休め妨害用スキルと思っていたアイスプリズンが攻撃スキルに化けたときは目から鱗でしたからね。感動してしまった(笑)
とはいえ魔法使いは紙、という通説が翻ることはなく、これらの便利スキルが整い、装備にステータスエンチャントをかけて地力が固まるまでは……とどのつまりレベルがカンスト目前に達するまでは殺るか殺られるかのシビアで理不尽なワンパン即死ゲーに結構精神をすり減らされた感はありました(ステータスの重要性に気付いてなかったり、そもそも難易度ベテランでプレイしてましたからね)。
〇〇抵抗力上げるよりしっかり生命力ステータス伸ばしたほうがよっぽど安定します。これマメな。
実績は全て秘密の実績です。ストーリー実績が大半を占めるけど、いくつか注意点を書いておくと、「お金は現在の所持金額」、レジェンダリはストーリークリアからレベルカンストまでひたすらエンドコンテンツで狩り続けても一個でればラッキー程度の渋さなので、お金の実績を獲得したら、そのお金はギャンブル屋に注ぎ込むといいと思います。
あいつ何気にユニークやレジェンダリも売ってるのよね。あるいはちゃんと調べて各ワールドに散らばっている確定のコラボユニーク装備を集めて特別なレジェンダリを作成するのも近道かもしれません。
私はレジェンドの欠片を作ってレジェンダリを作ろうとしましたが……ユニークな宝箱ってなんだよ!? あれこれ試しましたが意味が分からず断念しました。とりあえず指輪のユニークではなく、ソケッタブルのユニーク品でもありませんでした。
レジェンダリ装備はレベル50〜の品になるので狙うのはそこからですね。
ストーリー攻略中は広大な屋外マップが少し億劫にも感じていたので、ひたすらダンジョン内で切った張ったを繰り返せるマップワークス周回は非常に楽しい時間でした。
↓うーん、まぁ、ボスを倒したってのはわかる(笑) ハクスラって見ててもあんまり伝わらないよね。やらないとわからないよなぁ。
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