皆様こんちわ、元気にお菓子をいただいてますか〜?
和菓子の世界ではいろいろな砂糖を使いますが、本当にめったに入手できない幻の砂糖があります!
それは、和三盆!!
究極にして至高の砂糖和三盆をご紹介!
\PR!/
和三盆こそ和菓子の究極なり!
和菓子の世界にて、使いたいけど入手困難な材料である和三盆は、日本独自の砂糖です。
図1 和三盆
\PR!/
和三盆 阿波和三盆糖 100g 袋入 岡田製糖所【送料無料 メール便発送】
価格: 756円
(2019/6/26 16:02時点)
感想(1件)
和三盆は、サトウキビから作られるものです。
砂糖の粒子がきめ細かく、くち溶けもさわやかであるため、和菓子の世界で非常に重宝されています。
徳島県と香川県(高松藩)の限られた地域で、伝統的に生産されていました。
製造工程が非常に複雑な上に、製造できる量が少ないため、貴重な和三盆は幕府献上品や藩の収入源となっていました。
現代でも製造量が非常に少なく、香川県と徳島県で土産物として売れています。
\PR!/
和三盆の生産量は100t以下!!
現状でも、和三盆の生産は続けられていますが、生産量は決して高くない状況です。
昔は、和三盆が日本の砂糖消費の大半を占めていました。
大正の頃から、海外の安い砂糖が流入するようになり、和三盆の製造量は壊滅的になりました。
その結果、現代では幻の砂糖とまで言われるほどです。
特に和三盆に使用される細キビの作付け面積は、信頼できる統計では約8ha(平成20年)といわれています。
発表されていない和三盆の生産量については、 約100トン以下であるのが現状です。
図2 和三盆菓子
そのため、現代では工業的に和三盆に近い砂糖の生産が行われています。
菓子商品で和三盆入りとなっているものは、ほとんど工業的に生産された和三盆というのが事実です。
本当の和三盆を生産できる製糖所は、全国で5軒ほどです。
それほど和三盆は、貴重な砂糖なのです。
貴重な和三盆菓子を味わおう!
和菓子の世界で珍重される和三盆は、非常に入手しにくい砂糖です。
和三盆が出荷される時期になると、全国の和菓子屋さんで争奪戦になります。
最近では、洋菓子にも和三盆が使われるようになってきました。
そんな和三盆を味わってみよう!
\PR!/