書店で売れ筋の棚に陳列されていて、「タイトル」と「帯」に惹かれて買ってみた本です。著者のことはよく知りませんでした。
悩む力って何だろう
しかし読んでみると、「悩む力とは一体何だ!?」という内容ではなく、著者が抱えていた悩みを振り返り、漱石とウェーバーの著作を引用して考察を深めていく本、でした。正直よく分からなかったというのが実感です。少なくとも、あまり参考にはならないと思いました。
もちろん、本の受けてである自分の理解が足りないってことは大いにあり得ます。夏目漱石は実は「坊っちゃん」しか読んだことはないんですよね
文学を読んでみるのも大事なんだな—となんてことも考えさせられたりもしました。
また何年か経ってから読んでみると違うことを感じるかもしれませんが、今のところは・・・でした。
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