すっかりエグザイルに嵌ってしまっています。
まあ、軽い気持ちで買ってみた訳なんですが、意外にでした。
(正確にはまだ読んでいる途中なので「本でした」は若干言い過ぎです(汗))
「とんでもない」というのはいわゆる「トンデモ」ではありません。
いわゆる「ヤバい」本です。
そう、ヤバい。
ヤバく、私の心に響いてくる本です。
まず「はじめに」を読んでみると、綺麗な文章で書かれているのに驚きました。
昔に映像で見たことがあるアツシは、丸刈りに大きなバツ印の剃り込みを入れていたサングラス野郎だったわけなんですが、そんな雰囲気はこの文章には微塵もないんです。
次に表現力。
アツシが体験した風景が、心象が、ありありと文中から浮かんでくるかのよう。
あれ、意外に、繊細な感受性を持っているんだろうか??
一体アツシってどんな人間なんだろう?
そう私が思い始めた「はじめに」の最後あたりで、
アツシは「これから生身の僕を書こうと思う」と語ります。
生身の僕。
いつの間にか、全力でアツシの言葉に耳を傾けようとしている自分がいました。
というわけで「はじめに」を読み終えた訳ですが、まだ本の全部を読めていません。
ですが、途中の時点で、結構色々と考えさせられるところが本当に多くありました。
そこで何回かに分けてレビューしていきたいと思います。
とりあえず今日はここまで。
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