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2015年05月12日

アイムホーム#4


(他には「マザーゲーム」を時々、「Dr.倫太郎」は取り溜め状態です…)

アイムホーム面白いですね。



各エピソードが工夫されていて面白いし、作品のテーマも一貫している気がします。
また、各話ごとの謎もしっかりと一話一話で解決されていく構成も好きです。やきもきしないですしね。
「謎解きは来週!」みたいなのはちょっと…
まとめてDVDとかで見るのはいいんですけれども。

今回はしょっぱなから見たことない居酒屋で店員のように振る舞う家路から話が始まります。
さらにそのまま酔っ払った勢いで、見たことのない古そうなアパートに自分の家のようにあがりこんで寝てしまう。
(鍵が合わなかったけれども、家の鍵は開いていたため)

こうして冒頭で視聴者をぐっと惹きつけておき、そこから話が展開していきます。
なぜその店で家路は飲んでいたのか?
なぜその家に家路は帰ってしまったのか?
なぜそのアパートの鍵は開いていたのか?

かつての単身赴任先でのエピソードと、子供のお受験の模擬面接でのエピソードとを主にしてこの話は構成されています。

一環したエピソードである脳外科医とのやりとり(及川さんがまた格好良い。。)では
「脳外科医としては、生きている事自体がすごいことだと思うし、他人と好き合う確率なんて天文学的な確率です」
「あなたは手を取ってくれる奥さんがいるんです。それってすごいことだと思います。その奇跡を大事にしたらいいんじゃないですか?」
という台詞がヒューマン・ドラマとしてのテーマの形をほのめかしました。

第3話での前妻の父とのエピソードも好きでしたが、今回の熟年夫婦のエピソードもとても良かったです。
ほっこりしました。

また、お受験エピソードでは家路が「お父さんは学校に行けなかったから人の3倍頑張らなければ勝てない」という台詞が挿入されます。この話の中では重要な台詞ではないですが、こういう形で家路の人となりを視聴者にさりげなく出していく手法は、とても上手いですね。

家路の生い立ちはどういうものだったのか?
買収劇の原因となった事件を家路は知っていたのか?
このあたりの謎がさりげなく残されていて、また次回を自然に見たいなと思わせる。

また次回が楽しみです。
予告では専務(だったかな?)の「お前はあいつがどれだけ危険な男かを知らないんだ!」の台詞が気になります。。次はどんな謎が明かされるのか。
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posted by 霧島もとみ at 2015年05月12日 | Comment(0) | TrackBack(0) | テレビドラマ
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霧島もとみ
他人との距離感をいつも遠く感じながら生きてきました。高校の体育祭のフィナーレでは、肩を抱き合って大はしゃぎする光景に「何でこんなに盛り上がれるんだろう・・・?」と全く共感できませんでした。共感できない自分が理解できず、いつも悩んでいます。そんな私でも面白いと思うことはこの世界に一杯あります。それが私の生きる糧でした。面白いことが増えていけば、よりたくさんの人が楽しく生きられるはず。そんな世界を夢見ています。
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