書店で目に留まり購入したものです。
松岡修造さんについては、大分前にテレビで焼肉の食べ方「修造食い」をやっていたのを見て以来気になっていました。今はまた改めて注目されていますけれど。
そんな彼の熱いエッセンスに触れることができるかもしれないと思って買った次第です。
エアーラーメン、マクドナルドの完全攻略法、便器に感謝するなど、松岡さんらしさを感じるエピソードが幾つも紹介されています。
まとめると、「松岡はこうやって楽しんでいる」ことが書かれている本かな、と思いました。
読んで感じたことは、松岡修造は兎にも角にも、人生を、その一瞬一瞬を楽しむために前向きに努力をしているということ。気持ちの持ち様次第でものの見え方が変わることは多くの人が言うところではありますが、松岡流の流儀は視点がとても面白く独創的で、分かりやすく理解できる気がします。
ただ、松岡のキャラクターに取っつき難さを感じている人には、向かない本かもしれないですね。
私は好きですよ。
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