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2015年06月20日

アイムホーム#10(最終回)



中には「エヴァンゲリオン」の時のように「何だよコレ!!!」と呆然とすることなんかもある訳ですが、まあ、こういうのは比較的少数派でしょう。

アイムホームは・・・

良かったですね。(*^^)v

ドラマのストーリーやメッセージについては色々ありますが、このドラマのメインは何と言っても「木村拓哉」です。
最終回で沢村一樹がひょいと出てきて、抜群の存在感で持ってかれそうになりますが、彼の前で複雑な立ち回りを求められる「家路久」をしっかりと演じていたなーと思いました。
少々オーバーに見えるところもあったかな?とは思いますが、「キムタク」ではなく「家路久」をしっかりと見せていて、格好良かったなーと素直に思いました。

昔、同じ木村拓哉の記憶喪失ものドラマで「ギフト」という作品がありました。
だいぶ前ですね。
このときはどっから見ても「キムタク」にしか見えず、また、最終回で出てきた父親役の緒形拳に存在感をごっそり持っていかれるみたいな感じもしましたが、今回は違いました。

まあ、年数が経ちましたが、いちファンとして「成長したなあ〜〜」と思いました。

子どもに黙って遺伝子検査をするときの顔、悪そーーーな顔でした。最高!!

ドラマの謎は一応全て明かされ(細かくチェックしていないので)、かつての自分と決別して、人を愛すること、信じることに希望を見出すというテーマも描かれ、後味の良いドラマでした。

でも最終回よりかは、途中の幾つかの回に記憶に残るエピソードがあった気がします。
ま、それが「いいドラマ」であることの証でしょうね。
ドラマはひとつひとつのエピソードの積み重ねですから。

アイムホーム製作者、出演者の皆様、ありがとうございました!!
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posted by 霧島もとみ at 2015年06月20日 | Comment(0) | TrackBack(0) | テレビドラマ
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霧島もとみ
他人との距離感をいつも遠く感じながら生きてきました。高校の体育祭のフィナーレでは、肩を抱き合って大はしゃぎする光景に「何でこんなに盛り上がれるんだろう・・・?」と全く共感できませんでした。共感できない自分が理解できず、いつも悩んでいます。そんな私でも面白いと思うことはこの世界に一杯あります。それが私の生きる糧でした。面白いことが増えていけば、よりたくさんの人が楽しく生きられるはず。そんな世界を夢見ています。
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