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2015年06月11日

聲の形

「このマンガがすごい!2015」オトコ編第1位になったことで有名になった本・・・という印象があります。

そんな訳でレンタルコミックのランキングでも常に上位にあり、なかなか借りることが出来ませんでしたが、ようやく落ち着いてきたのか借りる事が出来ました。

これは、賛否両論だと思います。
いや、賞を取り、これだけ売れているのですから「賛」が多いことは間違いないのでしょうが、私には駄目でしたね。
もう、序盤が辛すぎる。
ヒロイン(聴覚障害者)が虐められるんですが、このヒロインを見るのが辛いんじゃないんです。

主人公である 石田の調子に乗り具合 が、もうむかっ腹が立って立って辛いんです。

なんでこんな奴の事をわざわざ漫画で読まないといけないんだ!?
なんでテメーのエピソードを追いかけないといけないんだよ!?ふざけんな!!


・・・って言い放ちたくなるくらい腹が立ちます。
どれくらい腹が立つかというと、品川庄司の「調子ノリ期」を遥かに超える腹立たしさです!
(ごめんなさい、品川庄司は好きですけどね・・・)
でもまとめて借りちゃったから我慢して読みましたけど。

まあ途中からはそんな話ではなくなるんですけどね。
でも序盤の調子ノリがひどすぎて、その印象が抜けきれなくて、私は駄目でした。
最終巻の「生きるのを手伝って欲しい」という石田の台詞は良かったけどね。

まあ、いい話なんだとは思いますよ。
でも私には合わなかったなあ・・・。
posted by 霧島もとみ at 2015年06月11日 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミック

2015年06月07日

今週の東京喰種

ようやく、ほっと一息付けました。

自分の中にいるカネキ(白い子ども)と正面から向かいあうことができたハイセは、カネキとの共存の道を進むことに決めたーというのが、今回の話でした。

強さと引き換えに人格が暴走してしまっていたこれまでとは違う戦い方を見せたハイセ。
これからはどのような強さを得ていくのでしょうか。

それにしても東京喰類、色々な情報が1話の中に詰め込まれていて、とても立ち読みの時間では内容を全て把握することは困難です。
オークション襲撃編は色々な場所で話が同時進行していて、ことさら理解が難しいですねー。
ワンピースのドレスローザ編と同じくらいかもしれません。
今回はオークション襲撃編の終わりのエピソードだったということで、いつもにも増して情報が多く、理解しきれていない部分が相当あったと思います。

あとで単行本で見て、ようやく「こういう話だったのか」と理解できるような感じなんでしょうね。

それなら立ち読みせずに買って読むとか、逆に単行本が出るまで読むなって話なんですけれど、毎週買うのはちょっとアレだし、ついつい気になって読んでしまうんですよね。

今週は、最後のバタバタッと話が集約していく中で、次に繋がるような人物がちらほら出てきて、また次回以降の話の膨らみを予感させるというところも注目でした。

さあ、来週以降も楽しみです。でも、しばらく休んでみてもいいかなあ。。。
タグ: 東京喰種
posted by 霧島もとみ at 2015年06月07日 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミック

2015年05月31日

今週の東京喰種

ハイセの決意…

物語の中で彼の決意は常に自分を犠牲にすることを伴います。
犠牲にするということを通り越し、半ば捨て去ろうとすらようにすら感じます。

そうしなければどうすることも出来ない程の状況に追い込まれてしまうからでしょうか。

すぐに死なない喰種の体は、その代償として人間をはるかに超える痛み(人間なら死んでしまう)を浴びてしまうのかもしれません。
その痛みを浴び続けたカネキの精神はどれほど傷付いていることでしょう。
そう考えたとき、

「救われねえのな」

という西尾先輩のかつての言葉が刺さります。


「自分が消えてしまってもいい」と決意した向こうにどんな未来が開けるのか・・・

来週も、いよいよ見逃せないです。
タグ: 東京喰種
posted by 霧島もとみ at 2015年05月31日 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミック

2015年05月30日

キングダム芸人について

今週のアメトーーク!は「キングダム芸人」でした。
キングダムって何?という方に説明しますと、

古代中国・春秋戦国時代を舞台にした、秦の始皇帝とその戦友の物語です。

ヤングジャンプで現在も連載中です。


アメトーーク!はとても大好きな番組で、このキングダムも愛読書な私にとっては、予告を見た瞬間に「マジか!!来たぞこれ!!」と大興奮してしまうほど、この企画は衝撃的でした。

そして期待をして番組を見た訳ですが・・・

正直、イマイチでした。

というのも、いわゆる「ガンダム」とか「キャプテン翼」みたいな国民的な知名度はまだ無いとディレクターが判断したからでしょうか?キングダムを良く知らない人たちに、入門を勧めるというような構成で作られており、期待したような「キングダムの面白さをコアな視点から芸人さんたちが面白く語り尽くす」というような内容では無かったんです。

本当に魅力的な作品で、話して欲しいポイントは幾つもあって、そのどれが紹介されるんだろうとワクワクしていたことはほぼ全て空振りに終わりました。

全然面白さが表現されてないじゃん。。。
李牧すら話に出てこないんですよ!?
まあ、ろうあいの股間ネタは出るだろうなーと思っていたら案の定でしたけど。(あまり面白くありませんでしたが・・・)

信が成長していくポイントとなる戦いの様子も紹介されません。

島耕作に例えたり、北斗の拳に例えたり、ドラゴンボールに例えたり・・・。
そんな話を聞きたいんじゃないんですよ!!と、不完全燃焼な回でした。

これは、個人的に「キングダム芸人」として、仲間内で語り尽くすしかないですね。。。

キングダムは本当に面白い漫画なんですから。

ところでびっくりしたのは小島瑠璃子さんの羌?が完成度が高すぎたことです。
えっ、これ本物じゃない!?と思うくらい雰囲気が出ていました。めちゃくちゃ綺麗で、可愛い。鋭さがある。
これを見るだけでも今回は価値がありましたね。

世の中の一人でも多くの人がキングダムを読んでくれることを願います!!
posted by 霧島もとみ at 2015年05月30日 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミック

2015年05月25日

「NARUTO」を読んでみた

「NARUTO」を思い立って読んでみました。
とりあえず一気に28巻まで。

最近の少年ジャンプを代表する漫画としてすっかり定着している感がありますが、今までちゃんと読んだことはありませんでした。
どっちかというと アンチでした。

でもかつて 大アンチ だった 「ONE PIECE」 をまとめて読んでみたら180度入れ替わって 「ONE PIECE最高!!」 となった自分歴史もあったので、これだけ売れている漫画なんだから面白いに違いないと思い、とりあえず読んでみることにしたのです。

・・・
結果としては、「自分には合わなかった」というものでした。
まとめて読む意識が強すぎたため、ちゃんと読めていないのかもしれません。
結局世界観が分からないというか、主人公に「火影になりたい」という気持ちがあるのは分かるのですがそれがどういう意味があるのかピンとこないし、何か常に受け身の展開で巻き込まれる感じで話が進んでいくし・・・
そんなこんなで感情移入できなかった、という事なんでしょうね。

FF10をやった時の感覚に似ています。
街、ダンジョン、街、ダンジョン、の繰り返しで、ワールドマップが無かったんですよ。
だから結局どんな世界を旅しているのかが最後までわからなかった。
無駄だということで省いたのかもしれませんが、やっぱり大きい地図のうえで世界を旅して、感覚の中に「こういうところを旅しているんだ」というを分かりたいというのが私の感覚だと思うのですが、そこに合わなかったんですよ。

「NARUTO」は僕には合いませんでした。
でも、力のある漫画だと思います。
漫画の好き好きは人それぞれなので、ちょっとでも気になった人は読んでみてはいかがでしょうか?
posted by 霧島もとみ at 2015年05月25日 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミック

2015年05月24日

今週の東京喰種

最近、毎週欠かさず読んでいる「東京喰種」。

でも、読むのが本当に辛いです。
カネキはどれだけ苦しめられたら救われるんでしょうか?

先週の最後で「ギャアアアア」という悲鳴の文字色が途中から入れ替わったからちょっと期待していたんですが・・・

とてもブルーです。
でも目が離せない。なんででしょうね。
今度こそ救われるはず、今度こそ救われるはず、でも悲惨な姿を目の当たりにさせられる・・・
それが東京喰種の魅力なんでしょうか。

はあ。
何とかカネキには幸せになって欲しい。
きっとそれは無理なんでしょうけれども・・・
posted by 霧島もとみ at 2015年05月24日 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミック

2015年05月22日

「岳」でカッコイイと思った言葉

岳の記事を書いていて、そういえば印象に残った言葉があったことを思い出しました。
正確に言えば思い出したのではなく、自分の思考メモ帳として使っているEvernoteにメモっていたのが関連付けでひょいと表示されたのですけれどね。。。

いや、便利です、Evernote。
本当に使い出すと止められない、止まらない!!

さて、三歩(主人公)が高校生の時の回想シーンで、進路に悩む三歩に高校の恩師が言った言葉です。

「なあ、島崎。俺は死ぬぞ。」
「オレだけじゃない。すべの人の最終到達点は死・・・。島崎、お前もだ。
 そこまでのルートはお前にしか決められん。そう思わんか?」

−石塚真一「岳」6巻 ルート(前編)より−

ここでいう最終到達点とは山の頂上のことで、
ルートは登山ルートのことです。

一つの山でも色々なルートがあります。簡単なもの、難しいもの、安全なもの、危険なもの、長いもの、短いもの・・・
でもそれを選ぶのは他の誰でもないんだ、お前が決めることなんだ、という台詞です。

三歩は山登りが好きです。
だから三歩は「山登りのルートは自分が決めるものだ」ということを体感的に知っている訳ですが、先生はそれを分かったうえで、三歩の感覚にすっと染みこむ言葉としてこれを選んだ訳です。
「そう思わんか?」はトドメですね。

「お前はこうするのがいいんだ!!」と言うのではなく、あくまで、相手がもともと知っている答えをそっと経験の中から引き出してやるというのは、教育者として素晴らしい手法だと思います。
相手のことをよく見ておかないとこの手法は使えません。

参考にしたいです。

そんなわけでこの言葉が印象に残りました。



posted by 霧島もとみ at 2015年05月22日 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミック

2015年05月20日

岳  石塚真一

山で救助活動を行うボランティア島崎三歩の話です。
ほとんどは1話完結で、山で起きる事故を中心に主人公と県警の山岳部隊たちの活動を追います。

主人公はどんな過酷な状況での救助でも、助ける人のところに来ると必ず「良く頑張った」「ありがとう」「また山に来てね」と言う。
決して「何やってたんだ!!ダメだろ!!」といったことは言いません。

常に死と隣り合わせの厳しい自然を主人公は大好きな訳ですが、
全てを悟ったような力強さに強く惹かれてしまうところがありますね。

主人公は、
「街にあるものは街にある。
山にあるものは山にある。それでいい」と言う。

この本を読んで「山に行ってみたい」と思った。それは山が自分にとっては全く未知の世界であり、行ったことのない場所、世界だからだと思います。

自分はすぐ何にでも「すごい」と思い「やってみたい」と尻の軽いところがありますが、それはつまり「自分のいったことがないところに行きたい」、ひいては「今の自分に出来ないことが出来るようになりたい」という気持ちなのかもしれません。
それは探していた原動力の一つかもしれない。。。

主演小栗旬で映画化もされています。
風景がとても美しかった。。。山って素敵ですね。
posted by 霧島もとみ at 2015年05月20日 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミック

2015年03月20日

死がふたりを分かつまで

原作:たかしげ宙
作画:DOUBLE-S

たかしげ宙は「スプリガン」の原作者です。それを懐かしんで借りました。
表紙の絵も何だか格好よかったので。

盲目の剣術の達人と予知能力者の少女、私設軍隊組織とで繰り広げる犯罪組織との戦いはものすごく格好良い!
読んでいるとドキドキします。
最新科学のエッセンスを織り交ぜながら格好良く仕上げているのはさすが原作者「たかしげ宙」だと思わせる内容ですね。素晴らしい。

絵は・・・?
1巻こそ絵が堅かったものの、次第に作画力が上がってきているのを感じます。
成長が楽しみな感じです。

主人公は盲目の剣士です。
が、科学の力により超音波で映画「デアデビル」のように世界を視ることができます。
このモノクロフレームでの描写がまた渋いんです・・・。
そして主人公がメチャクチャ強い。
剣術(古武術)の達人で、武道を極めた者特有の物の見方をするんですよね。
一見無愛想だがところどころに優しさを見せる、カッコイイやつなんです。

ヒロインは最初はただの保護された中学生って感じなんですけれど、次第に生き抜くための力を身につけていき、今後は何だか活躍していきそうな展開になっています。

続きが楽しみな本です。
引き続きレンタルしていきたい!
posted by 霧島もとみ at 2015年03月20日 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミック
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霧島もとみ
他人との距離感をいつも遠く感じながら生きてきました。高校の体育祭のフィナーレでは、肩を抱き合って大はしゃぎする光景に「何でこんなに盛り上がれるんだろう・・・?」と全く共感できませんでした。共感できない自分が理解できず、いつも悩んでいます。そんな私でも面白いと思うことはこの世界に一杯あります。それが私の生きる糧でした。面白いことが増えていけば、よりたくさんの人が楽しく生きられるはず。そんな世界を夢見ています。
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