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2024年03月11日

北海道のワイン:ドメーヌユイ、T2 Petillant Blanc 2023

今日のワインは、北海道、余市町のドメーヌユイ、T2 Petillant Blanc 2023です。

https://www.facebook.com/domaineyui/





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ワイナリーの説明によりますと、
今年は大豊作だったので、ポートランドの収穫を1週間早めたとのこと。そのために、青玉比率が高く、糖度が低め、フレッシュな酸が強めになったとのこと。
色はレモンイエロー、
香りは、ほとんど感じられず、微発泡の爽やかな感じ。遠くの方に果実香がごくわずか。
味は、ワイナリーの説明通り、甘さ控えめで、フレッシュな酸味、タンニンはほとんどなく、ものすごく飲みやすいペティアン=スパークリングワイン=微発泡 。甘さ控えめなので、若干の物足りなさもあって、かえって、ぐびぐび飲んでしまう、という不思議な味わい。とネガティブに思えますが、非常に美味しいです。
やばいやばい、この調子で飲んでしまうと、ひとりで一晩で一本空けてしまう、と途中でやめたぐらい(笑
いやはや、余市のワインは、本当に美味しい。

Facebookを見ると、本当に、販売しているワインショップは限られたものなのですね。
その中に、我が家から行ける範囲のお店があることに感謝。
逆に言うと、ドメーヌユイは、このお店じゃないと買えない、ってことですね。
ちょっと遠いのですが、定期的に足を運ばねば・・・(笑

2023年11月05日

北海道のワイン:北海道中央葡萄酒株式会社、千歳ワイナリー、北ワイン、ピノノワールロゼ、2020

今日のワインは、
北海道中央葡萄酒、千歳ワイナリー、北ワインの
ピノノワールロゼです。

https://www.chitose-winery.com/index.html
https://www.chitose-winery.com/wine_027.html





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千歳ワイナリーのワインは、いずれも美味しいのですが、
今回も期待を裏切りませんでした。

色は、ロゼというより桜色、というよりオレンジ色、そのような不思議な色合いです。
香りは、ごくごく淡い果実香、地平線の遠くの方でぶどうが香っている感じです。
味は、くせがなくて飲みやすい味。ただ、薄いわけではなくて、淡いけれども味わいがある、というような濃すぎない上質な味わいです。酸味、タンニン、いずれも控えめ、バランスよく、食事と合わせても、おつまみと合わせても、ワイン単独でもいつまでも飲んでしまいそうです。

ピノ・ノワールの甘さを感じつつも、控えめでバランスが良い。
非常に上質なテーブルワインだと思いました。

ごちそうさまでした。
またよろしくお願いします。

2023年09月09日

北海道のワイン:ドメーヌ・ユイ、T2 Petillant Rose、2022

今日のワインは、余市のドメーヌ・ユイ、T2 Petillant Rose、2022です。

https://www.facebook.com/domaineyui/





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T2というのは、Tの形をしたぶどう畑、そのT2区画でつくられたブドウ、ということのようで、
ポートランド95%、キャンベル・アーリー5%の微発泡ロゼです。

ワイナリーの説明文をショップなどからコピペしますと・・・

【ワイナリーコメント】
ドメーヌユイ第2区画のポートランドで作ったペティアンです。
ポートランドは白ブドウですが、今年は同じくT2区画に少量植えられているキャンベルを混醸したため、うっすらとしたロゼ色となりました。

これまでポートランドはホールバンチプレスをし、素直に白仕立てにしていましたが、昨年は『除梗機を使って梗を取り除き、少しだけ醸してオレンジ仕立てにしてみよう!』という新たな構想にトライ!アイディア自体は悪くなかったと思うのですが、梗を取り除いてしまったことでポートランドのグミのような弾力性に拍車がかかり、プレスで圧力をかけても、回転させても全く絞れず完全敗北、過去最悪の搾汁率でした。
その搾汁率はなんと驚きの50%!
来年への教訓としては、?@もし醸すならポートランドのプルプル感がなくなるまでしっかり醸してからプレスする?Aフレッシュ感を損なわない程度の軽い醸しなら除梗は絶対にしない、です。

せっかくたくさん収穫できたのに…と当初は落ち込んでいましたが、ほぼフリーランのみのリッチな果汁は、南国フルーツの陽気さをまとった美味しいワインへと変貌し、大満足の出来となりました。
ドメーヌユイの中ではポートランドはラブルスカ香の強めなワインですが、今年は搾汁率が低めなのでラブ香も控えめ、冷蔵庫でしっかり冷やして夏のビール感覚で気軽に飲んでいただけるワインに仕上がっています。
香りの要素はパッションフルーツ、グァバ、バラ、コリアンダー、オレンジピール、ジンジャーなど。
キュッとした酸とオリ多めでしっかり厚みもあり、泡もしっかりです◎
ソースを使った料理や、エスニック、屋外でのバーベキューなどと相性が良さそうです。


とのこと。

色は、写真の通りの濃いオレンジ色、もう、ロゼというよりはオレンジワインですね。
香りは、上手く説明できないのですが、みかんのような柑橘製の甘さかな、と私は感じました。ワイナリーの説明文だと、複雑な感じですね。いつかあのように説明できるようになりたいです(笑

味は、極めて上品。
のどごしの良さの向こうに、ほのかな甘さを楽しむことが出来ます。
まさに大人のサイダー。
スパークリングワインなので、夏の暑い時期にピッタリ。
また、バランスが良いので、どのような料理にも合わせられます。

やっぱり北海道のワインは美味しいなあ、と再確認しました。

2023年07月22日

北海道のワイン:宝水ワイナリー、オレンジピンク2020

今日のワインは、
北海道岩見沢市の宝水ワイナリーのオレンジピンク2020です。

https://housui-winery.co.jp/
https://housui-winery.co.jp/cn3/pg69.html








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ワイナリーの説明は以下のとおりです。
フレッシュなイチゴやキャンディーのような甘い香り。口当たりは爽やかで甘酸っぱくフルーティーなロゼワインです。よく冷やしてお飲みください。

岩見沢市の2組の農家が丹精込めて栽培した、倉内農場のポートランドと笹木農場のセイベル。2つの品種をブレンドすることで、単一で造ったワインでは味わうことのできない可愛らしい香りと味わい、素敵な色調に仕上がりました。

*第 10 回サクラアワード 2023 にて受賞した商品ですが、ヴィンテージは異なります。


色がきれいなだいだい色なので、今流行りのオレンジワインかと思ったらロゼワインなんですね。
ワインの名前もオレンジピンクなのに・・・(笑

色は、オレンジワインかと思うような、だいだい色。
香りは、なんとも甘い香りです。ぶどうの甘さ、メロンのような甘さを感じました。
ワイナリーのキャンディのような、というのには、そういう表現があるのだな、と感心しました。
味は、口に含んで広がる、果物の甘さにものすごい旨味を感じます。濃縮されたぶどうジュースを飲んでいるような美味しさ。それでいて、ワインらしさも十分にあって、おとなの飲み物になっています。

北海道のワインは、
本州のワインと違って、甘みが強いので、嬉しいです。
もっとたくさん飲みたいのですが、
北海道のワインには、本州で入手しにくいものも多いというのも悩ましいですね。
このワインも、北海道出張の際に購入しました。

2023年06月17日

北海道のワイン:タキザワ・ワイナリー、ケルナー2019

今日のワインは、
北海道三笠市のタキザワ・ワイナリーの白ワインです。

https://www.takizawawinery.jp/index.html
https://www.takizawawinery.jp/ourwines/kerner2019.index.html





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日本のワインで、お値段の手頃な白ワインと言うと、甲州種が多くて、
酸味の強いフレッシュなワインが多いのですが、
そんな中で、北海道のケルナーは、とてもありがたい存在です。
北海道のワイナリーでしか見かけないのですが、
寒い地域に強いぶどうなんでしょうか?

ワイナリーの説明は以下のとおりです。

北海道余市町にある中井観光農園産のケルナーを使用した辛口白ワインです。 2019年は試験的に自社畑のソーヴィニョン・ブランを1割程度ブレンドしています。 野生酵母と自然の乳酸菌によって発酵とマロラクティックを行っています。発酵後に軽い澱引きを経た後、ステンレスタンクにて約8か月間熟成させました。 外観はやや濃いめのイエローグリーン。香りに黄色の花、スモーキーなミネラル、レモンなどの柑橘、蜂蜜、爽やかなハーブやジンジャーなどのスパイスを感じます。 味わいはしっかりと熟した甘やかな果実味と優しい酸味、そしてミネラルがバランスを取りながら立体感のある味わいを見せていきます。余韻のミネラルと伸びやかな酸味が印象的です。 自社畑の遅摘みソーヴィニョン・ブランをブレンドすることで果実味と酒質が強化されると同時に複雑さも加わっています。 今からでも十分楽しめますが、熟成のポテンシャルも十分に備えています。

へえ、この色は、イエローグリーンというのだなあ、というのが新しい発見でした(笑。

私個人の感想としては、
色は、濃いイエロー。
香りは、ぶどうの甘さと蜂蜜みたいな甘さ(ケーキみたいな甘さ)。
味は、甘いぶどうの味、酸味、タンニンはほとんど感じないです。

美味しいですねえ。
また飲みたいです。

2023年06月11日

北海道のワイン:さっぽろ藤野ワイナリー、キャンベル・サンスフル2021

今日のワインは、
北海道のさっぽろ藤野ワイナリーです。

余市の契約農園で作ったキャンベル・アーリーで作った赤ワインです。
さっぽろ藤野ワイナリーは、昔ながらの製法にこだわり、
野生酵母による発酵、無濾過の作り方をしています。

https://www.sapporo-fujino-winery.com/
https://www.sapporo-fujino-winery.com/products/campbell-sans-soufre2021/





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ワイナリーの説明文では、

クランベリーやアメリカンチェリーのような華やかな香りに、ややインキーなニュアンス、ルバーブやシナモンのような奥行きのある味わいも感じられる、穏やかで柔らかな赤ワインです。

また、別の説明では、

野イチゴや野ばらの香りに、まるでそのままぶどうを口いっぱいにほうばったかのようなフレッシュな果実味と軽やかで柔らかな酸。口あたりはやわらかく、そこからやさしい出汁のニュアンスがじわじわと広がり、全体として旨みを伴ったまるみを帯びたなめらかさを感じます。余韻には甘酸っぱいいちごのような酸味が優しく残ります。
北海道内の契約農家さんでこだわりをもって造られたキャンベル・アーリーを一房一房丁寧に選果しながら一粒一粒、手で除梗。低温環境下でセミマセラシオンカルボニックからはじめ、状況を注意深く見守りながら何もしない管理を続け、徐々に野生酵母で醸しながら圧搾。醸し期間の抽出はできるだけ優しく行いました。無清澄、無ろ過で瓶詰。瓶詰めもポンプを使わず重力を用いて行いました。酸化防止剤の添加はありません。酸化防止剤無添加で造るにあたり、フレッシュさを生かすため、また酸化のリスクとの兼ね合いからマロラクティック発酵(MLF)が済んでいないまま無ろ過で瓶詰めしました。


とあります。

個人的な感想は、
色は、鮮やかなルビー色
香りは、ほのかではあるものの、甘い葡萄の香りがします。
味は、キャンベルらしく、爽やかな酸味。そして、ぶどうの甘み。

バランスの取れた美味しいワインです。
余市のぶどうが美味しいんでしょうし、
それが自然派の作り方にあっているんでしょうね。

また飲みたいです。

2023年04月16日

北海道のワイン:山田堂ワイン、ナイアガラ・スパークリング2022

今日のワインは、余市のスパークリングワインです。
山田堂ワインのナイアガラ・スパークリング、2022です。

http://www.yamadado.jp/
http://www.yamadado.jp/?page_id=409




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まずは、なんとも可愛らしいエチケットが目に付きますねえ。
これは、「ワインを律す」ということでリスなんだそうです。
面白いですね。
こういうのも好きですよ。

ナイアガラは、あまり飲んでこなかった葡萄ですが、
先日飲んだ印象では甘いぶどう、という印象でした。
しかし、今回は、またそれとは、全く違う味わいで、とても興味深かったです。

色は、鮮やかなレモンイエロー。
香りは、スパークリングなので、基本的には爽やかになるのですが、ほんのり感じられる果実香。柑橘系の感じがします。
味は、甘さ控えめで爽やかの酸味、タンニンはほとんどありませんので、軽くて飲みやすいスパークリングワインです。

余市のワインは美味しいですねえ。
期待を裏切らない美味しさでした。

2023年03月05日

北海道のワイン:千歳ワイナリー、北ワイン・ケルナー・2020

今日のワインは、北海道千歳市の千歳ワイナリーの北ワイン・ケルナー・2020です。

http://www.chitose-winery.jp/index.html
http://www.chitose-winery.jp/wine_018.html





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ケルナーというぶどうはあまり馴染みがなかったのですが、
調べてみると、
・ドイツで交配された白ぶどう
・トロリンガー+リースリング
・交配した研究所の地域の著名人・詩人のユリウス・ケルナーに由来
・寒さに強く-10度まで耐えられる

というぶどうのようです。
ドイツに気候が近く、また寒さに強いということから、北海道で栽培されることが多いようですね。

ワイナリーの紹介文では、

余市町 木村農園産の樹齢およそ25〜35年のケルナーをフレッシュなやや辛口の白ワインに仕上げました。近年の北海道余市町では、花振るいによる収穫量が減少しておりましたが、2020年ヴィンテージは久しぶりの豊作に恵まれた年になりました。青リンゴや洋ナシのような華やかなアロマ、北海道らしい爽やかな味わいが特徴です。

<白・やや辛口>


だそうです。
色は、暖色系のレモンイエロー。だいだい色+レモン色と言う感じでしょうか?
香りは、「華やかなアロマ」とあるように、ぶどうの甘さを感じつつ、りんごや桃のような複雑な香りがします。
味は、すっきりとした辛口なのに、酸味やタンニンは抑えられており、辛口なのに、ぶどうの甘さをしっかり感じられる、という不思議な味わいです。バランスもよいので料理と合わせやすい感じです。

美味しいですね。
日本で手頃な値段で手に入る白ワインというと甲州が多いのですが、ケルナーのほうが甘さを感じることが出来るので、これはこれで重宝しそうですねえ。

2022年05月21日

北海道のワイン:十勝ワイン、山幸

今日は面白いワインを見つけました。
北海道池田町の十勝ワインの山幸です。

https://www.tokachi-wine.com/
https://www.tokachi-wine.com/list/detail/39.html
https://www.enoteca.co.jp/item/detail/NS1080050
https://www.ienomistyle.com/trend/20210208-4728

まずは、山幸というぶどうについてですが、
正直、山幸という名前は初めて聞きました。
この最後のリンクによりますと、甲州、マスカットベーリーAに続いて2020年に日本発の国際品種だそうです。
セイベル13053をベースにした清見という固有品種に、在来種のやまぶどうをかけ合わせて開発されたそうです。北海道に合うぶどうを開発したいという十勝ワインの努力の賜物ですね。

そして、次に十勝ワイン。
これは日本初の自治体が運営するワイナリーだそうで、
北海道池田町の農業振興のために設立されたそうです。
そのような地元のためのワイナリーが地元のためにぶどうを開発して、
それをワインにする、なんて本当に面白いです。





【北海道】池田町ブドウ十勝ワイン 山幸 赤 720ml

価格: 2,580円
(2022/5/21 22:11時点)
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そして、肝心の味ですが、
まず特徴的なのは、黒と言ってもよいほどの濃い色です。
これだけ濃い色ならば濃厚なフルボディ、かと思いきや、さっぱりとして、くせが少なく、それでいてぶどう特有の甘みがあります。
香りは、それほど強くありませんが、ほんのりとスパイシーな香りがします。
このあたりは在来種のやまぶどうの影響なのでしょうか。

日本の赤ワインというとマスカットベーリーAで、
その特徴は、酸味とタンニンで、どちらかという爽やかな感じです。
しかし、この山幸は、
甘みが強く、渋みは少ない、まるでぶどうジュースを飲んでいるかのようなミドルボディです。

料理にも合わせやすいでしょうね。
そして、めずらしい品種でありながらお値段は2000円台後半とお手頃です。
その点もありがたいですねえ。

2021年02月10日

北海道のナチュールワイン:KONDOヴィンヤード

先日、ナカザワヴィンヤードを紹介しましたので、
今日は、その同じ仲間というか、すごく親しい、KONDOヴィンヤードです。
http://www10.plala.or.jp/kondo-vineyard/

ここもワインは入手困難ですね。
おそらく、試行錯誤の中で、ものすごく収量が少なくなっているのだと思います。
2020年は抽選販売、
http://www10.plala.or.jp/kondo-vineyard/page25-2020spring-chusen.html
2021年がどうなるかわかりませんが、もっと手軽に入手できるようになることを祈るばかりです。

ちなみに、ナカザワヴィンヤードとKONDOヴィンヤードが共同で設立したワイナリーが、栗澤ワインズ。
これは、岩見沢市栗澤という地名によるのでしょうね。
https://nihonwine.jp/winery_intro/kurisawa_wines/



2021年02月09日

北海道のナチュールワイン:ナカザワヴィンヤード

今日も北海道の入手困難なワインです。
ナカザワヴィンヤード
です。
http://www.nvineyard.jp/index.shtml

ナカザワヴィンヤードを代表するクリサワブランは、ネットショッピングでもどこでも見つかりません。
(中古物品販売サイトには僅かですが高値で出てますねえ・・・

この記事などで書かれている内容を見ると、ワイン造りって本当に造り手のストーリーなんだなあ、って思います。
https://wineshop.tokyo/archives/kurisawablanc.html

ぶどう畑をはじめて、ココ・ファームで醸造、次は隣町の10Rワイナリーで醸造、そして、KONDOヴィンヤードと共同で栗澤ワインズというワイナリーを開設して、自分で醸造するようになったそうです。
いくつかのぶどうを混ぜて一緒に発酵させる混醸がその味わいを豊かにしているようですね。

ホームページの最終更新が約3年前で、いま、どうなっているのかわからないところもありますが、入手できるようになると嬉しいですね。



2021年02月05日

北海道のナチュールワイン:ドメーヌ・レゾン

今日は、富良野のワインです。
富良野というとぶどうよりもラベンダーのイメージですが、
ラベンダーもぶどう色ですね(笑

ドメーヌ・レゾンです。
https://domaine-raison.com/

ここは、
ヤギのいるサステナブルなワイナリーをうたっていますね。
葡萄畑のすぐとなりに、ヤギの放牧地がありますね。

ワイナリーがあって、ショップとレストランがあって、
同じ場所ではありませんが、すぐ近くに、ホテルもやっていますね。
富良野は、有名な観光地ですから、観光と一緒にワインも楽しめるといいですね。

https://domaine-raison.shop-pro.jp/



2021年02月01日

北海道のナチュールワイン:ベリーベリーファーム&ワイナリー

ナチュールワインを探すのはなかなか大変なのですが、
今回は、Webサイトでもはっきりとかいてあって安心です(笑

ベリーベリーファーム&ワイナリー
です。
https://shop2.organicwine.jp/
Webサイトの名前もオーガニックワインとあります(笑

また、ここは、株式会社 自然農園グループというところが運営しているようです。
http://www2.organicwine.jp/

場所は、北海道、余市町の南側の仁木町です。
北海道のワインと言えば、余市が有名ですが、そのすぐ近くにこのようなワイナリーが有るのですね。



2021年01月25日

北海道のナチュールワイン:TAKIZAWA WINERY(タキザワ・ワイナリー)

北海道のワインと言うと余市が有名ですが、
このワイナリーは、札幌から見て余市の反対側、岩見沢の近くの三笠市のワイナリー、
TAKIZAWA WINERY
です。
https://www.takizawawinery.jp/index.html

化学肥料、農薬、殺虫剤、酸化防止剤は極力使わずに、
野生酵母で頑張っているようです。







さらに、酸化防止剤(亜硫酸塩)を使っていないものには、
サン・スーフルとありますから、その点でもわかりやすくていいですね。






2021年01月15日

北海道のナチュールワイン:モンガク谷ワイナリー

今日は北海道、余市です。
モンガク谷ワイナリー
です。
https://mongakuwinery.com/

ここも入手困難ですねえ。
公式ショップにも、楽天にも、ヤフーショッピングにも全く見当たらないです(笑
もちろん、私がよく購入しているワインショップにもないです。

・モンガク谷という場所で、
・いろいろな種類のぶどうを混ぜて(混醸)
・野生酵母で醸造

しているようです。
昔ながらの農業や作り方にこだわると収量が上がらないのでしょうねえ。



2021年01月11日

北海道のナチュールワイン:ル・レーヴ・ワイナリー

今日は余市市の隣の仁木町のワイナリー、
ル・レーヴ・ワイナリー
です。
https://le-reve-winery.com/
https://www.facebook.com/le.reve.winery/

レーヴだというと、フランス語の「夢」でしょうかねえ。

ここも少量生産ですねえ。
フラッグシップのMUSUBIも2018は、収量が少なくて、一般販売ができないほどとか。

それでも2015年からの新しいワイナリーで、
これまでは10Rワイナリーで醸造していたのを、2020年からは自家醸造を開始したとのこと。
まだまだ新しくて若いワイナリーですから、これからが楽しみです。



2021年01月10日

北海道のナチュールワイン:登醸造

余市には、本当に良いワイナリーがたくさんありますね。
今日は、登醸造です。
http://www.noborijozo.com/index.htm

ここも少量生産なので入手困難ですねえ。
1.9haの畑のうち、自家醸造のセツナウタは、わずか0.4haのみ。
ほとんどのブドウは、ココ・ファームと契約して、10Rワイナリーで醸造しているようです。

こちらも関西圏での取り扱いはないですねえ。
しかも、毎年すぐ完売のようですね。



2021年01月08日

北海道のナチュールワイン:イレンカ

今日は北海道岩見沢市のワイナリーです。
イレンカ
です。
http://www.irenka.co.jp/index.html

ここのワインは、入手困難ですねえ。
ピノ・ノワールのワインは、Webサイトから、予約注文をして、抽選販売です。
去年抽選に落ちた人は優先予約にします、とありますから、
予定数以上の予約が有るのですね。

少量生産ということは、どこで醸造するか、という問題がありますが、
ここでは、10Rワイナリーの施設を使っているようです。
同じ岩見沢市で、そういう点でもいいですねえ。

リュット・レゾネで、化学肥料や除草剤は使わず、できるだけ有機農法を実践。
ただ、若木の段階では、最小限の農薬を使っているようです。

今後、生産量を増やすかどうかはわかりますが、
自前の醸造施設をもつとするならば、そのときも楽しみですねえ。




2021年01月07日

北海道のナチュールワイン:あいざわ農園

今日は、北海道十勝地方の
あいざわ農園
です。
https://aizawanouen.com/

ここは、無農薬・化学肥料を徹底していますね。
自然由来の肥料ですら、数年に1度しか使わない、という徹底ぶりです。

ワインもとても興味深いのですが、それに加えて、加工食品も美味しそうです。
ブドウジュースやジャムはさほど珍しくないと思いますが、
塩をブドウジュースに溶かして、煮詰めて再結晶化させる「ブドウ塩」というのは初めて見ました。

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2021年01月05日

北海道のナチュールワイン:農楽蔵

今日は函館の街なかにある都市型ワイナリーで、
農楽蔵と書いて、「のらくら」と読むそうです。
http://www.nora-kura.jp/norakura.html

もともとは、北海道北斗市で農園をやっていたものを、
函館の街なかにも都市型ワイナリーを作ったようです。

http://www.nora-kura.jp/houshin.html
この、亜硫酸塩への姿勢を見ていると、真面目な人柄がわかりますねえ。
応援したくなるワイナリーですね。



2020年12月17日

北海道のナチュールワイン:はこだてわいん

北海道で余市以外で・・・
と調べていたら函館のワインを見つけました。
はこだてわいんです。
https://www.hakodatewine.co.jp/










ここは、国産ぶどう、酸化防止剤無添加を謳っていますね。
余市のぶどうもつかっているようですし、
また、青函トンネルで貯蔵しているというのも函館の地の利を生かしていて、面白いですね。



2020年12月16日

北海道のナチュールワイン:ばんけい峠のワイナリー

北海道のワインと言えば余市が有名ですが、
札幌市内のワイナリーを見つけました。

ばんけい峠のワイナリーです。
https://sapporo-bankei-winery.jimdofree.com/

ワインを意欲的に作っている人って、
変わった経歴の持ち主の人が多いように思っているのですが、
こちらの田村さんも異色の経歴です。
・東京都出身
・経産省の役人になり、OECDでパリ勤務。世界各地で地場産品づくりに携わる。
・札幌通産局に赴任
・退職後北海道大学で客員教授をして、札幌に移住。
・2001年にワイナリーをオープン。

酸化防止剤を使わないことを謳っていて、酵母の力だけでワインを作ります、とおっしゃっています。
製品を見ると、ワインだけではなくて、
ハスカップなどの果実酒や、チーズなども作っているようです。

1940年生まれとありますので、御年80歳。
ますますご活躍で羨ましい限りです。
いつまでもお元気にいていただきたいですね。



2020年12月12日

北海道のナチュールワイン:ふるさと納税で余市の人気のワインを

入手困難なワインの筆頭と言うと、ドメーヌ・タカヒコなのですが、
そのドメーヌ・タカヒコを入手する方法を見つけてしまいました。

なんと、余市へのふるさと納税です。







なんとなく、後ろめたい気持ちがないわけではないのですが(笑、
これで、入手の難しいワインが手に入るなら・・・と思わなくもないです。



2020年11月02日

北海道のナチュールワイン:10Rワイナリー

今日は、10Rワイナリーです。
これで「トアール」と読むそうです。
http://www.10rwinery.jp/





このワイナリーは、北海道の岩見沢にある受託醸造所。
つまり、生産者から委託を受けて、醸造を引き受けるところですね。
醸造のための設備には資金が必要ですし、ワイナリーとして開業するためには最低限の生産量が決まっていてハードルが有るし、ということで、こういうところもあるのでしょうね。
こういう受託醸造所のことを「カスタムクラッシュワイナリー」と言うそうです。





ここで委託を受けているのは、
ココ・ファーム、滝沢ワインなど、やはり自然派志向のワイナリーがありますね。
いろいろとあるのですねえ。

10Rワイナリー ツヴァイゲルト[2017]北海道 750ml

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10Rワイナリー とある ぴのぐり[2019]Pinot Gris 北海道 750ml

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2020年10月20日

北海道のナチュールワイン:ドメーヌ・モン

北海道のナチュールというと余市の名前が上がります。
余市というとドラマ・マッサンでもおなじみのニッカウヰスキーの蒸留所があるところですが、ナチュールワインも有名です。





特に有名なのは、ドメーヌ・タカヒコですが、
これはもう本当に入手困難で、オークションサイトで定価よりも随分高値で取引されています。
楽天で見つけたのは、そのお弟子さんのドメーヌ・モン。
2016年に独立した新しいワイナリーです。




アグリ/ドメーヌ・モン・ロジェ オーガニック 赤 12.5度 750ml

価格: 1,650円
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余市は
昼夜の寒暖さんが大きく、
海が近いために、寒くなる時期が北海道の中では遅く、
雪が降るとそれが断熱材になって寒すぎずぶどうの樹が枯れない
ということで、意外にも良い条件のようです。
よく考えると、緯度的にはフランスも北海道も同じような感じですしねえ。




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