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2017年07月01日
豊田真由子 衆議院議員 暴言録 まだまだ出てるけど
東大出身でも衆議院議員でもない人だったこういうことしていいわけではないですが。
当然。
こういう人を見ると
数年前に読んで、強い印象を受けた本が脳裏に蘇ってくる。
スーザン・フォワードというアメリカの臨床心理学者(カウンセラー)が書いた本で
『毒になる親』。
超ざっくりいうとこういうこと(本書の「まえがき」をほぼ抜粋)
1
子供の頃、親や周囲の大人からひどい目にあわされる
(しっかりと心を支えてもらった経験がない・感情を踏みにじられる・粗末に扱われ一人ぼっち・常に後ろめたい気持ち)
(過干渉・過保護・過剰なコントロール過大な圧力をかけられた)
(性的な行為・残酷な言葉で心や体を傷つけられた)
2
それで
ネガティブなパターンをセット
3
すると
大人になっても生活が大きく影響される----「1」の中のどのような「ひどい目」であっても影響は驚くほど共通
(自分が生きていく価値を見つけられない)
(自己破壊的な傾向・怒りが抑えられない等)
(自信が持てない・何をしても自分は不十分)
(愛される自信がない・頑張り続けないと嫌われてしまう恐怖・過剰な義務感)
(中には薬物等に依存する場合も)
4
ところが
親との因果関係に気づいていない
5
なぜかというと
自分の人生を左右している最大の問題の要因が親だと思いたくない
6
なぜか
「自分がいけなかったんだ」と感じるから
7
なぜか
子供は自分を守る術がなく、全てを親に依存
守ってくれるはずの親が実は信頼できないとは考えつかない
8
それで
「罪悪感」や「不十分な感じ」を心の奥に抱える
9
それで
3のようになる
10
心のメカニズムは成長後も継続・様々な影響
11
本書は
第一部がどんな「毒になる親」がいるか
第二部が「毒になる親」を持った人がどうやって自己を回復するか
もちろん
豊田真由子衆議院議員がこのような「毒親」に育てられて人物かどうか断言することはできない。
でも
高校の同級生の暴露記事にあったように常にプレッシャーを感じていて憂さ晴らしをしていたのは確かなようだ。
常に親(または近しい大人)からの強い プレッシャー を感じながら育ち、
親への怒りを自分の 罪悪感 に変換し
さらに、強い プレッシャー を感じ、
原因がわからない から怒りを閉じ込め続けて
常に不十分な感じ がするから苦しい思いして努力し続けて
東大入ったり、ハーバード行ったり、官僚なったり、
衆議院議員になったりしてたら
閉じ込めてた怒り
爆発させても 一応筋が通りそうな状況 がちょっとでもあったら
所構わず
爆発させるよね
秘書さんお気の毒です。
※注
この話はあくまで予想です。
たとえ、もし、ほぼ予想通りだったとしても
「じゃ、親が悪い。」
っていうほど単純な問題ではないのでそこはご理解をよろしくお願いします。
詳しくは本書に書いてあります。
この文は特定の誰かを非難するのが目的ではなくて、
この文の目的は上に該当して今まで原因もわからず苦しんでいた人が
良い方向へ進んでもらうきっかけにしてもらうためです。
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