ミレーヤ・ルイス
JIT、2021年2月6日、Lisset Isabel Ricardo記者
「カリブの褐色」の元主将ミレーヤは、同理事会の少数派メンバー枠に対して、もっとも多くの票を獲得した候補となった。
伝説的プレーヤーのミレーヤは137票を獲得し、一方スコットランドのマーガレット・アン・フレミングは125票で同じく選出された。3番目に選ばれた候補のベネズエラのジュディス・ロドリゲスは37票だった。
フレミングは現在スコットランドバレーボール連盟の事務局長で、欧州連盟の副会長でもある。ロドリゲスはベネズエラ連盟を率いており、南米連盟の第二副会長を兼任している。
1992年バルセロナ、1996年アトランタ、2000年シドニーの五輪三大会の金メダリストであるミレーヤは、キューババレーボール連盟(FCV)および北中米カリブバレーボール連盟(NORCECA)理事会のメンバーである。
ミレーヤは、FCVにおける自身の立場から、さまざまな活動のほか、2011年以降NORCECAサーキットにおけるバラデロでのビーチバレー開催を促進している。これは国内での選手育成と同種目促進に貢献している。
今回の理事会では、NORCECAがFIVBの執行部メンバーとして推薦した、マーク・エッカート(カナダ)、ムシュタク・モハメド(トリニダード・トバゴ)、グレン・キンラン(セントキッツ・ネイビス連邦)、フェリックス・サビオ(ホンジュラス)が満場一致で選ばれた。補欠にはサビーナ・クレメント(英ヴァージン諸島)とアラン・シャープ(ベリーズ)がいる。
キューバTV(2021年2月6日)
Elegida Mireya Luis para Consejo de la FIVB
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=194744