2024年09月27日
マタンサスの地方列車が脱線 人的被害なし キューバ
Cubadebate、2024年9月27日
マタンサス県のロス・アラボスに向っていた三両編成の地方旅客列車が、きょう9月27日の午後5時15分、中央線の149.2kmの地点、キンタナ駅とホベジャーノス駅のあいだを運行しているときに脱線した。
人的被害は報告されておらず、全員が避難した。
この事故が伝わるとすぐに、現地鉄道やキューバ鉄道連合の主要幹部に加え、党・政府の当局者およびPNRやMinintの管理組織メンバーらが現地にかけつけた。
規定の手順に従い、事故が発生した原因と状況を明らかにするために調査委員会が設置された。
この脱線によって、中央線の被災区間では列車運行が中断されており、最短時間で列車の運行を復旧させるために、被害の解決が取り組まれている。
(鉄道総合局の情報による)
Se descarrila tren local en Matanzas e interrumpe tráfico por la Línea Central
http://www.cubadebate.cu/noticias/2024/09/27/se-descarrila-tren-local-en-matanzas-e-interrumpe-trafico-por-la-linea-central/
マタンサス野球代表チーム メキシコ代表に完敗 セマーナ・カタラーナ初戦
ヨルダニス・サモン
JIT、2024年9月27日、José Luis López Sado記者
わずか5安打という振るわない打撃のため、ココロドリロス・デ・マタンサスはきょう(9月27日)、野球トーナメント「セマーナ・カタラーナ・デ・デポルテス」の初戦で、アルゴドネーロス・デ・グアサアベ(メキシコ)に0対8で敗れた。
カルロス・ペレス・デ・ロサス市営球場で、ベテラン監督アルマンド・フェレール率いる第二回キューバエリートリーグ王者チームは、打撃のコンタクトがほぼなく、本塁を踏む機会もなかった。
打撃はメキシコチームが14安打と優位に立ち、今回の興味深い野球トーナメントで、2勝1敗とした。
ロス・アルゴドネーロスは初回、グランマからの補強選手である左腕レアンドロ・マルティネスから一挙3点を奪い、早々に試合を決めた。
今大会にかなり遅れて到着したフェレール率いるキューバチームは、今週土曜日(9月28日)にカタルーニャチームおよびオールスターズ・デ・エスパーニャとのダブルヘッダーをおこなう。
キューバTV(2024年9月27日)*開始時間設定済み
Cocodrilos ceden en beisbol de Semana Catalana de Deportes
https://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=866998
キューバ・ハバナで日本映画週間開催
キューバ映画産業芸術庁(ICAIC)は、駐キューバ日本大使館の協力のもと、日本映画週間の一環として、幅広い文化プログラムを企画した
Cubadebate、2024年9月27日、 Prensa Latina
きょう金曜日(9月27日)にハバナで開催される日本映画週間を機に、キューバ映画産業芸術協会(ICAIC)は、駐キューバ日本大使館と協力し、幅広い文化プログラムを企画した。
この日は日本映画と日本歌謡コンサートを楽しめるほか、10時からICAICアニメーションスタジオで映像作家の嘉山正太によるセミナーがおこなわれる。
このセミナーは日本のオーディオビジュアル技術と制作過程を紹介するもので、オーディオビジュアルメディアに関するすべての専門家と学生が参加できる。
引き続き、11時にはハバナのグラフィック工房で ナンシー・オロペサ・バルセロー の「浮世絵と水引」に関する展覧会が開かれる。9月29日までは映画館「23y12」と新ラテンアメリカ国際映画祭施設で、4作品の上映会が開催され、その中には、成島出(なるしま・いずる)監督の「銀河鉄道の父」があり、これが同イベントの幕を開く、と記者会見で説明された。
イベントカタログによると、この映画は最終日の日曜日に上映され、日本でもっとも愛されもっとも読まれている児童小説の作家の一人である、詩人で小説家の宮沢賢治の人生を扱っている。
プレンサ・ラティーナ(2024年9月25日)
日本映画祭記者会見(2024年9月24日)
Arte japonés en salas cinematográficas de Cuba
http://www.cubadebate.cu/noticias/2024/09/27/arte-japones-en-salas-cinematograficas-de-cuba/