リバン・モイネロ
Radio Habana Cuba、2024年1月18日、Orlando González Cruz記者
ライモンド・フィゲレド投手がすばらしい好投を見せ、マタンサスのビクトリア・ヒロン球場での5イニングを無失点で切り抜けた。
打線も試合中盤までに5得点のリードで援護したが、6回にマタンサスチームは決起し、一挙3得点をあげた。この回マタンサスは、アリエル・サンチェス外野手の2点二塁打と、ヨルダニス・サモンの適時打をつなげ、得点に結びつけた。なお、サンチェスは、この二塁打で、通算2000本安打まであと3本とした。
フィゲレドの救援で登板したオスダニス・ロドリーゲスは、期待に応えられなかった。この状況でアルテミサのユリエスキ・ゴンサーレス監督は、スター選手リバン・モイネロを投入した。プレーオフで「手に負えない存在」であり続けているモイネロは、相手チームの反撃を抑え、残りイニングでの得点を許さない、という役割を果たした。
モイネロは打者14人に対して54球を投げ、得点を許さず、5三振を奪った。
アルテミサの打撃陣は、ラインナップ全員が軒並み安打を放ったが、ただフレデリク・セペダだけ無安打だった。
きょう(1月18日)はアルテミサの26・デ・フリオ球場への移動日となる。このアルテミサの本拠地では、今回の決勝戦7番勝負の第3・4・5試合がおこなわれる。
アルテミサ対マタンサス 決勝戦第二試合(2024年1月17日)
Figueredo y Moinelo cazan Cocodrilos en Liga Élite
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