サンタクララのアウグスト・セサル・サンディーノ球場
Radio Habana Cuba、2024年3月31日、 Prensa Latina
アルバレスは、リーグ初打席本塁打を達成したキューバ野球史上12人目の選手となったが、そのうちランニングホームランで達成したのはほかに誰もいなかった。傑出した統計家ベニグノ・ダキンタの資料による。
この本塁打は、3回の走者二塁の場面で放たれ、マタンサスとのサブシリーズで3連敗していたビジャ・クララの初勝利に貢献した。
キューバ野球リーグの自身初打席で本塁打を放った12選手のうち、3人は代打によるもので、4人はオルギンチームの選手だった。
本塁打で打撃デビューを飾った最初の選手はラミロ・レイバ(オルギン)で、1979年12月23日のグアンタナモ戦だった。そのあと、エドゥアルド・ヒメネス(シエゴ・デ・アビラ、1982年12月19日)、アリエル・ガルシア(フォレスタレス、1991年11月7日、代打による1人目)、ミゲル・ペレス(オルギン、1994年12月15日、投手としての3シーズン後)が続いた。
さらに初打席を本塁打で祝ったのは、アンドレス・デ・ラ・クルース(グアンタナモ、2004年12月2日)、オスバルド・バスケス(シエゴ・デ・アビラ、2008年12月17日)、ダビド・レメディオス(インドゥストゥリアレス、2008年12月21日)、マイケル・セラーノ(ピナール・デル・リオ、2014年12月21日)、ホルヘ・ルイス・ペニャ(オルギン、2015年9月1日)、ビクトル・ラブラダ(インドゥストゥリアレス、2018年8月12日)、ビクトル・パス(オルギン、2022年2月3日)がいた。
土曜日(3月30日)はこのほか、シエゴ・デ・アビラがサンクティ・スピリトゥスに4対3、ピナール・デル・リオがサンティアゴ・デ・クーバに9対3で勝利し、マヤベケがインドゥストゥリアレスに17対0でコールド勝ち、シエンフエゴスはアルテミサに4対3、カマグエイはグランマに6対5でサヨナラ勝ち、オルギンはグアンタナモを15対10で破った。
ビジャ・クララ対マタンサス(2024年3月30日) *アルバレスの打席に開始時間設定済み
Hecho inédito marca jornada sabatina en temporada cubana de béisbol
https://www.radiohc.cu/noticias/deportes/351007-hecho-inedito-marca-jornada-sabatina-en-temporada-cubana-de-beisbol