キューバ対フランス
Cubadebate、2024年6月8日、Oscar Figueredo Reinaldo記者
第一セットを先取して始まった試合は、そのあと2セット連続で失ったが、キューバチームは自らを敗者とはみなさず、第4セットで挽回に成功し、最終セットは万全な形で勝利した。
この勝利により、キューバは9.55ポイントを重ね、ふたたび五輪出場予選枠にとどまり、同日のセルビア対アルゼンチン戦の結果待ちとなった。
キューバ代表チームは、ブロックポイント(13対7)で上回り、フランスチームの失策(29対22)をうまく利用し、先週の敗戦から一転、予選勝ち抜きに再度可能性を残した。
個人成績では、マルロン・ヤントが23得点、ミゲル・アンヘル・ロペスが21得点と際立った活躍を見せた。一方、ロベルトランディ・シモンは9得点(アタック3点、ブロック5点、サーブ1点)をあげた。
第三週目には、キューバはスロベニアの首都リュブリャナに向かい、地元スロベニアや、ブルガリア、セルビア、ポーランドと対戦する。
キューバTV(2024年6月8日)
キューバ対フランス(ハイライト)(2024年6月8日)
Voli: Cuba no cree en Francia y se mete nuevamente en zona de clasificación olímpica
http://www.cubadebate.cu/noticias/2024/06/08/voli-cuba-no-cree-en-francia-y-se-mete-nuevamente-en-zona-de-clasificacion-olimpica/